ワープスピード(競走馬)

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ワープスピード
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月14日生
調教師高木登(美浦)
馬主山田 弘
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績21戦[4-3-4-10]
総賞金11,684万円
収得賞金3,750万円
英字表記Warp Speed
血統 ドレフォン
血統 ][ 産駒 ]
Gio Ponti
Eltimaas
ディープラヴ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
シーズインクルーデッド
兄弟 ディヴァインラヴパクスオトマニカ
市場価格2,200万円(2020セレクトセール)
前走 2024/03/17 阪神大賞典 G2
次走予定 2024/04/28 天皇賞(春) G1

ワープスピードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 155912.862** 牡5 57.0 川田将雅高木登B 502
(-2)
3.07.6 0.835.4⑪⑪⑤⑤テーオーロイヤル
24/02/17 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 10555.033** 牡5 56.0 菅原明良高木登B 504
(0)
3.30.4 0.233.7⑦⑦⑦⑦テーオーロイヤル
23/12/02 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 16127.144** 牡4 57.0 荻野極高木登B 504
(+4)
3.46.1 0.734.5⑤⑤⑤⑤アイアンバローズ
23/10/29 京都 10 古都S 3勝クラス 芝3000 17486.631** 牡4 56.0 荻野極高木登B 500
(-2)
3.03.7 -0.235.3⑦⑦⑦⑤メイショウブレゲ
23/10/09 東京 10 六社S 3勝クラス 芝2400 142211.354** 牡4 58.0 大野拓弥高木登B 502
(0)
2.24.1 0.135.2⑨⑨⑨⑨チャックネイト
23/06/10 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2400 1881714.363** 牡4 55.0 三浦皇成高木登B 502
(0)
2.23.3 0.035.3サクセスシュート
23/04/30 東京 9 陣馬特別 2勝クラス 芝2400 10338.551** 牡4 55.0 三浦皇成高木登B 502
(+4)
2.25.3 -0.434.0エイカイマッケンロ
23/03/25 中京 10 熊野特別 2勝クラス 芝2200 13116.0210** 牡4 57.0 幸英明高木登B 498
(-2)
2.16.9 1.735.3⑫⑫⑫⑬レッドバリエンテ
23/03/04 中山 9 潮来特別 2勝クラス 芝2500 118114.944** 牡4 54.0 横山和生高木登B 500
(+4)
2.32.4 0.935.4⑪⑪⑪⑧ブローザホーン
23/02/12 東京 6 4歳以上1勝クラス 芝2400 10896.941** 牡4 57.0 菅原明良高木登B 496
(+2)
2.25.5 -0.235.3ライリッズ
22/11/12 東京 7 3歳以上1勝クラス ダ2100 13565.334** 牡3 55.0 菅原明良高木登B 494
(0)
2.13.3 1.938.3⑦⑨⑩⑪メイプルリッジ
22/10/16 東京 7 3歳以上1勝クラス 芝2400 12685.834** 牡3 54.0 菅原明良高木登B 494
(0)
2.24.6 0.835.5レッドミラージュ
22/10/02 中山 7 3歳以上1勝クラス 芝2200 12685.137** 牡3 54.0 菅原明良高木登B 494
(+8)
2.14.7 0.636.4⑥⑥⑥⑤キントリヒ
22/04/24 東京 5 3歳未勝利 芝2400 15472.311** 牡3 56.0 横山武史高木登 486
(0)
2.27.1 -0.634.7ビーウォーター
22/02/05 東京 5 3歳未勝利 芝2400 15224.424** 牡3 56.0 大野拓弥高木登 486
(+2)
2.30.1 0.334.1⑨⑦⑧⑩ダノンギャラクシー
22/01/10 中山 3 3歳未勝利 ダ1800 157132.012** 牡3 56.0 菅原明良高木登 484
(+2)
1.57.3 0.039.3⑧⑨⑦⑤サノラキ
21/12/18 中山 7 2歳未勝利 芝2000 18122.813** 牡2 55.0 菅原明良高木登 482
(0)
2.02.1 0.437.3④⑤④ルークスヘリオス
21/11/28 東京 4 2歳未勝利 芝2000 14585.832** 牡2 55.0 菅原明良高木登 482
(-2)
1.59.5 1.035.4⑫⑪⑩ウィズグレイス
21/11/13 東京 4 2歳未勝利 芝1800 156112.614** 牡2 55.0 菅原明良高木登 484
(+6)
1.48.1 0.333.9⑩⑪⑩ショウナンマグマ
21/07/24 新潟 2 2歳未勝利 芝1800 10116.933** 牡2 54.0 菅原明良高木登 478
(0)
1.48.5 0.534.1⑥⑥グランシエロ

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ワープスピードの関連ニュース

村瀬 先週はサンスポ賞&マイラーズCの3連単をダブル。福島牝馬Sの◎コスタボニータからヌケてトリプル寸前だったのが悔しいですけど、いい流れでGⅠへ向かえます。

南 ワシはマイラーズC○◎△、フローラS○◎△。馬単は大本線やし、この勢いで盾獲りといきたいとこやな。

村瀬 はい。さあ、長距離チャンプ決定戦。

南 ここは◎テーオーロイヤルの千載一遇のチャンスやろ。阪神大賞典はとにかく強かった。インでジッとして直線に向いた時点で勝ったと分かるワンサイド。

村瀬 ライバルは眼中に入らない感じでした。

南 1週前は菱田Jを背にCWで単走。6ハロン80秒3、ラスト1ハロン11秒5なら文句なしやな。ジョッキーは「前走より状態は上がってきている。歩いているときとかでも貫禄が出てきたし、完成したと思った時期もあったけど、そこを越えてきた」ゆうて成長を実感しとる。

村瀬 順調さを欠いた時期もあったのに、さらに上があったんですね。

南 あとは初の京都がどうか。「姿勢が低い馬で、バランスを取れるように調教してきた。坂の下りでうまくいけば」ゆうて対策を練っとる。岡田師は「競馬場は選ばない」とピシャリや。

村瀬 前走だけ見れば堅そうな気もするんだけど、ダイヤモンドSと合わせて今年〝6400メートル〟も走ってるんですよね。そこが気になる。

南 そやから1週前は単走なんや。「オーバーワークは避けたい」ゆうトレーナーの意図やな。

村瀬 ボクはやっぱり◎ドゥレッツァですね。京都適性は驚愕Vの菊花賞で証明済み。あのあと金鯱賞の〝2000メートル〟しか走ってないですから、余力は十分ですよ。

南 栗東入りしてからも順調そうやで。1週前は戸崎Jが駆けつけてCWコースで6ハロン81秒6、ラスト1ハロン11秒2。尾関師は前走について「望んだわけではないが、トライアル的な仕上げになってしまった」と。「使って体がしっかりしてきた」ゆうて型どおり上昇ムードやな。

村瀬 菊花賞につなげる3勝クラスVを決めたのが戸崎J。ヒヤリとさせる直線一気でしたけど、あの手応えは残っているはず。

南 「菊花賞であの芸当。スタミナはすごいものがある。以前はハミに出すぎなところがあったが、当時より精神面でドッシリしている」と。〝ハミに出すぎ〟ゆうのは噛むまでいかへんけど前向きゆうことか。ここも折り合いがカギやな。

村瀬 この2頭が一歩抜けた感じですかね。

南 そんなムードやな。一応、▲は長丁場で崩れへんワープスピードにしたけど、追い切り次第で入れ替えるかも。

村瀬 ワープは雨がダメみたいです。良馬場ならというところかな。栗東入りといえばサリエラも行ってますね。

南 元気に追われとるで。椎本助手は「前回の滞在時より落ち着いている。距離は長ければ長いほどいい」と。前回ゆうのは2走前のエリザベス女王杯。当時は追い込み届かず6着やった。

村瀬 完全に脚を余しましたよね。マーカンドJともイメージが合いませんでした。当たりの柔らかい武豊Jで期待したくなりますね。

南 阪神大賞典3着のブローザホーンは転厩2戦目。田嶋助手は「前走は折り合いを欠いてしまった。課題はそこだけなので、いろいろ工夫している」と。日経新春杯は圧巻やったし、淀では怖い存在やな。

村瀬 タスティエーラは前走が〝?〟だけど対策を練るみたいだし、何といってもモレイラJ。チャックネイトも充実一途で、堀厩舎2騎は怖いですよ。

南 ワシのなかでは〝2強〟。割って入る馬がいるか、追い切りを要チェックやな。(夕刊フジ)

【天皇賞・春】レース展望 2024年4月22日(月) 14:27

伝統の一戦、第169回天皇賞・春が28日、京都競馬場で行われる。淀の3200メートルを舞台に究極のスピードとスタミナを競う。今年、春の盾をつかむのは、どの馬か。

ドゥレッツァ(美浦・尾関知人厩舎、牡4歳)は昨年の菊花賞馬。前走の金鯱賞で5馬身差の2着に終わったのは、2000メートルでは距離不足だったということだろう。直線でしっかりと伸びて、ステップレースとしては悪くない内容だった。鞍上の意のままに動ける自在性は、長丁場では大きな武器になる。

テーオーロイヤル(栗東・岡田稲男厩舎、牡6歳)は阪神大賞典を圧勝。3番手追走から楽々と抜け出して5馬身差をつけ、3つ目の長距離重賞タイトルを手にした。一昨年のこのレース3着を含め、3000メートル以上では5戦【3・1・1・0】と抜群のスタミナを誇る。目下の充実ぶりで頂点まで駆け上がるか。

タスティエーラ(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)は1番人気に推された大阪杯で11着と思わぬ大敗。輸送後の環境の変化に戸惑って力を出し切れなかったか。昨年の菊花賞で2着と距離に不安はなく、日本ダービー馬の底力を発揮して巻き返しを狙う。

チャックネイト(美浦・堀宣行厩舎、騸6歳)は不良馬場のAJCCボッケリーニを差し返して重賞初制覇。重、不良で2戦2勝の道悪巧者。切れ味勝負では分が悪いが、時計がかかるようなら出番は十分にある。

ワープスピード(美浦・高木登厩舎、牡5歳)は近3走、3000メートル以上の重賞で4、3、2着と上位争い。前走の阪神大賞典テーオーロイヤルに突き放されたが、ステイヤーとしての資質は高く、目が離せない。

ブローザホーン(栗東・吉岡辰弥厩舎、牡5歳)は阪神大賞典で3着。道中は掛かり気味で初の3000メートルに対応しきれなかった感じだが、2走前の日経新春杯が強かった。前走でペース慣れしていれば侮れない。

サリエラ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)はダイヤモンドSでテーオーロイヤルのクビ差2着。3000メートルを超えるレースは初めてだったが、好位からしぶとく伸び、しっかり対応した。鞍上に名手・武豊を迎えて戴冠を狙う。

シルヴァーソニック(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)は昨年の3着馬。前走の阪神大賞典は長期休養明けだっただけに11着も仕方ない。叩き2走目で前進があるはず。近走はひと息ながら、このレースで3年連続3着のディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡7歳)もスタミナ比べになれば台頭する。

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【天皇賞・春の注目点】春の盾を制するのは? 屈指の長距離ランナーと昨年の菊花賞馬が激突! 2024年4月22日(月) 12:43

★芝3000メートル以上の長距離戦ではすべて3着以内 テーオーロイヤルが2年ぶりに参戦

テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎)は、芝3000メートル以上の距離で5戦3勝、2着1回、3着1回と安定した成績を残しており、芝3400メートル戦のダイヤモンドS、芝3000メートル戦の阪神大賞典を連勝して天皇賞・春に参戦する。テーオーロイヤルは2022年の天皇賞・春で3着に入っているが、2年ぶりの参戦となる今年は勝利を挙げることができるだろうか。勝てば、同馬を管理する岡田稲男調教師、騎乗予定の菱田裕二騎手はどちらもJRA・GⅠ初制覇となる。なお、阪神大賞典組は過去10年の天皇賞・春で3勝、2着5回、3着4回という成績を挙げている。

★昨年の菊花賞では3馬身半差の快勝 GⅠ2勝目を狙うドゥレッツァ

昨年の菊花賞ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)が、2つ目のGⅠタイトル獲得を狙う。同馬はデビューこそ3着に敗れたが、その後は連勝を続け、菊花賞では2着のタスティエーラに3馬身半差をつけてGⅠ初制覇を遂げた。ドゥレッツァは今年初戦の金鯱賞で2着に敗れ、連勝が5でストップしたが、天皇賞・春でGⅠ2勝目を挙げることができるだろうか。今回、ドゥレッツァには3戦ぶりに戸崎圭太騎手が騎乗する予定だ。なお、天皇賞・春では、過去10年で菊花賞馬が7勝を挙げている。

★昨年のダービー馬タスティエーラ 前走二けた着順からの巻き返しなるか

タスティエーラ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)は、昨年のクラシックで皐月賞2着、日本ダービー1着、菊花賞2着と安定した成績を残し、JRA賞最優秀3歳牡馬を受賞した。タスティエーラは今年初戦の大阪杯では11着と大敗を喫したが、天皇賞・春で巻き返すことができるだろうか。なお、ダービー馬が天皇賞・春を勝てば2007年メイショウサムソン以来17年ぶり9頭目、前走二けた着順だった馬が天皇賞・春を勝てば12年ビートブラック以来12年ぶり2頭目となる。

★3年連続2着のディープボンド GⅠ15回目の挑戦で悲願の初勝利なるか

ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、2021年から3年連続で天皇賞・春2着となるなどJRA・GⅠに12回、海外GⅠに2回出走して、4度の2着が最高成績となっている。同馬は22年の阪神大賞典以降約2年間勝利から遠ざかっており、今年初戦の阪神大賞典では7着だったが、今年こそ天皇賞・春を制すことができるだろうか。

天皇賞・秋では1998年オフサイドトラップ、09年カンパニーと7歳以上馬の勝利が2回あるが、天皇賞・春では7歳以上馬の勝利は一度もない。今年の天皇賞・春には7歳馬が2頭、8歳馬が4頭登録しているが、史上初の7歳以上馬による天皇賞・春制覇が見られるだろうか。

チャックネイトヒンドゥタイムズが出走予定 セン馬初の天皇賞制覇なるか

AJCCで重賞初勝利を挙げたチャックネイト(セン6歳、美浦・堀宣行厩舎)、昨年の大阪杯16着以来2回目のGⅠ挑戦となるヒンドゥタイムズ(セン8歳、栗東・斉藤崇史厩舎)には、セン馬初の天皇賞制覇がかかる。天皇賞では、2008年から新馬が出走できるようになったが春秋通じて優勝はなく、16年春でカレンミロティックが2着に入ったのが最高成績となっている。果たして、チャックネイトヒンドゥタイムズはセン馬初の天皇賞馬になることができるだろうか。

阪神大賞典2着のドレフォン産駒ワープスピード 天皇賞初V目指す池添謙一騎手はサヴォーナに騎乗予定

ワープスビード(牡5歳、美浦・高木登厩舎)は、現役時代にダートの短距離戦で活躍したドレフォンの産駒だが、昨年10月の古都S1着から4戦続けて芝3000メートル以上のレースに出走し、2走前のダイヤモンドSは3着、前走の阪神大賞典は2着に入っている。今回、ワープスピードには6戦ぶりに三浦皇成騎手が騎乗する予定だが、GⅠの天皇賞・春で重賞初制覇を遂げることができるだろうか。

また、阪神大賞典6着からの巻き返しを狙うサヴォーナ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手には天皇賞初制覇がかかる。同騎手はJRA・GⅠで通算27勝を挙げているが、天皇賞は春秋合わせて26回騎乗して2016年春でカレンミロティックとのコンビで2着に入ったのが最高成績となっている。果たして同騎手は、昨年の菊花賞5着以来2回目のGⅠ挑戦となるサヴォーナとともに、27回目の挑戦で天皇賞の栄冠をつかみ取ることができるだろうか。

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【天皇賞(春)2024】出走馬最速チェック 菊花賞馬ドゥレッツァと阪神大賞典圧勝のテーオーロイヤルが激突! 2024年4月22日(月) 11:00


サヴォーナ
昨年秋はレコード決着の神戸新聞杯で2着、菊花賞5着と健闘。前半は控え、向こう正面で好位へ上げると、直線は最後まで脚を使った。今年初戦、タフな良馬場の日経新春杯は、緩みない流れを前につけ、4角で包まれるも盛り返して2着の好内容。前走の阪神大賞典6着は中団から案外な伸び脚で、ベストはタフな馬場の中距離か。

サリエラ
前々走のエリザベス女王杯6着は、前残りの流れを後方から追い込む強い内容。前走のダイヤモンドSは、一気の距離延長に対応して2着を確保した。姉のサラキアも、晩年距離延長のG1で好走しており、ステイヤーとしての資質は高そう。ただ、長距離戦らしい緩い流れのなか、勝ち馬には後ろから差されており、これをどう見るか。

シルヴァーソニック
昨年はステイヤーズS→海外G3と連勝し、迎えた天皇賞(春)を3着。8枠16番の分、経済コースを取れず、4角でも外を回したがよく伸びてきた。薄手のステイヤー体形で3000m以上だと[2-0-5-2]。着外2度は、一昨年落馬の天皇賞(春)と前走の阪神大賞典11着。前走は久々、かつ折り合いを欠いており、穴なら面白いか。

タスティエーラ
昨年の皐月賞は、前崩れの流れを前の組で唯一残す負けて強しの2着。日本ダービーは、前有利の流れを好位につけ、展開が向いての1着。古馬初対決の有馬記念6着は、直線で前をカットされる不利があり、能力の高さを示している。それだけに、前走の大阪杯11着は負けすぎ。菊花賞は2着も、適性距離はもう少し短めな気もする。

チャックネイト
今年のAJCC勝ち馬。不良馬場の1000m通過62秒2、緩みない流れを外枠から好位外へ。4角の手応えは劣勢で、直線は2着馬が一旦抜けたが、しぶとく差し返した。キャリア15戦[5-1-7-2]、着外2度も掲示板を確保し、速い脚はないものの、しまい堅実で安定感がある。初距離でも、相手なりに走りそうな感も。

ディープボンド
天皇賞(春)は、3年前と一昨年(阪神施行)、昨年(京都施行)を3年連続2着。スタミナと馬力に長け、上がりのかかる消耗戦に強い。今年も昨年と同じく、阪神大賞典からの臨戦。不向きな緩い流れからの速い上がり勝負だった点も類似するが、昨年に比べると上位と着差が開いた。明け7歳とベテランの域に入り、叩かれてどこまで上積みがあるか。

テーオーロイヤル
一昨年の天皇賞(春)3着を含め、3000m以上は[3-1-1-0]とオール馬券内。折り合いが利くし、先行力があり、速い脚も使える。前走の阪神大賞典は、ロスなく運んだとはいえ、ラスト1ハロン加速ラップを踏み、5馬身差の快勝。京都は今回が初めてで、どちらかと言えば阪神向きの感はあるが、ここも大崩れはなさそう。

ドゥレッツァ
昨年の菊花賞馬。外枠から脚を使ってハナヘ。前半の入りは速かったが、中盤緩められ、向こう正面で控えて先頭を譲ると、直線は34秒台の上がりで突き放した。操縦性が高く、平坦向きの瞬発力がある。前走の金鯱賞は、勝ち馬に5馬身離されての2着も、59キロでもあり、4角の進路取りの差も表れての結果。ステイヤーかどうかは微妙も、京都は合う。

ブローザホーン
今年の日経新春杯勝ち馬。1000m通過58秒3の緩みない流れを中団に控え、直線は外からよく伸びた。展開が向いたし、良発表でも力のいる馬場も良かった。前走の阪神大賞典1番人気3着は距離延長でかかってのもので、長距離戦自体は問題なさそうだが、折り合い面は鍵になる。阪神内回りより京都外回りの馬だろうし、人気を落とすようなら。

ワープスピード
キャリア全4勝中3勝を東京で挙げ、前々走のダイヤモンドSでも3着。スタート後の接触と上位2頭との位置取りの差を考えれば強い競馬。大箱向きでも、3走前のステイヤーズS4着、前走の阪神大賞典2着と、長距離重賞では内回りでも崩れず。阪神大賞典はスムーズな運びで勝ち馬と5馬身差も、京都なら差を詰められそう。

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【天皇賞・春】テーオーロイヤル円熟の6歳で完成した姿見せる! 2024年4月22日(月) 09:08

今週28日の京都メインは伝統の一戦「第169回天皇賞・春」だ。一昨年の3着馬テーオーロイヤルは今年に入って長距離重賞を連勝し、盾獲りへの態勢を整えてきた。京都コースは初めてだけに2度の坂越えがポイントとなりそうだが、ステイヤーとして完成した姿を誇示したい。悲願Vへ、陣営のムードも高まっている。

パワーアップして淀の盾舞台に立つ。テーオーロイヤルは一昨年以来、2度目の天皇賞・春参戦。その2年前は、4連勝中の新鋭ステイヤーとして4番人気の支持を集め、積極的な競馬で同期の菊花賞タイトルホルダーを倒しにいったが、1秒2差の3着。GIの厚い壁にはね返された。

その後、骨折で約1年の長期休養があり、昨秋のアルゼンチン共和国杯で復帰。今年に入ってダイヤモンドS→阪神大賞典と長距離重賞を連勝し、完全復活を印象づけた。特に前走の阪神大賞典は楽に抜け出して2着ワープスピードに5馬身差の圧勝。ステイヤーとして完成した姿を見せつけており、GI制覇へ視界は大きく開けている。

1週前追い切りはCWコースで菱田騎手を背に7ハロン96秒8、ラスト1ハロン11秒5をマーク。力強い動きに「しっかり負荷をかけてくれ、との指示。時計的にも予定どおりで前走より状態面は上がっている。走りにも余裕があるし、貫禄が出てきた」と、主戦ジョッキーは好感触を口にした。岡田調教師も「中間はオーバーワークにならないように気をつけて調整。最終追い切りでセーブ気味にやればちょうど良くなる」と着々と整いつつある臨戦態勢に満足げだ。

春の盾は2度目になるが、一昨年は阪神で行われた。京都で走るのは今回が初めて。2度の坂越え3200メートルを克服できるかどうかは小さくないチェックポイントといえるが、「操縦性が高く、乗りやすい。下り坂にもしっかり対応してくれると思うし、コースは問題ない」と菱田騎手はパートナーを信頼している。

円熟の6歳となり、競走馬として完成した姿を披露するときが来た。(夕刊フジ)

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【天皇賞・春】1週前 関係者談話 2024年4月22日(月) 04:53

ゴールドプリンセス・寺島師「中間は無理せずに大阪─ハンブルクCをパスして体調はいい感じ。前走で距離をこなしてくれたのは大きいと思います」

サヴォーナ・柴田助手「前走は馬場が悪くなりすぎました。跳びもきれいな馬ですしね。仕上がりはいいです」

サリエラ・椎本助手「何のトラブルもなく順調にきている。距離も長ければ長い方がいいですし、ジョッキーも(武)豊さんですしね」

シルヴァーソニック・兼武助手「1週前なのでしっかりやりました。使って肉体面がしっかりしてきましたし、ガス抜きもできているでしょう」

スカーフェイス・中竹師「1週前追い切りはしっかりとやりました。状態はキープ。距離も問題ないです」

スマートファントム・石橋師「3歳時に比べて、力強さは出てきました。ただ、いきなりGⅠなのでどこまでやれるかというところです」

タスティエーラ・堀師「前走のはっきりした敗因は分からないが、輸送後、前日の朝夕ともにカイバを8割は残していた。DDSP(喉の疾病)の症状もなく、稽古の動きは良化した印象」

チャックネイト・堀師「気候的なことを加味すれば、前走より絞れての出走になりそう。瞬発力はないがスタミナはある」

ディープボンド・幸騎手「しまいはしっかりとやっていい動きでした。調教に関しては、思っていたよりも反応が良かったですね。調子はいいと思います」

テーオーロイヤル・菱田騎手「本当に順調で前走より状態が上がっている。心身ともに成長しています。オーバーワークにならないように積み重ねていけば、もっとよくなります」

ドゥレッツァ・尾関師「前走はトライアル仕上げ。1週前でジョッキーも感触をつかんでくれた。しっかり負荷をかけられたと思うし、メンタル面もいい」

ワープスピード・高木師「1週前も相変わらず動かなかったが、時計はまずまず。3000メートルを超えてから崩れていないし、スタミナ比べの展開なら」

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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2022年2月5日()の凄馬!>
極凄馬
小倉5R 障害4歳以上未勝利
テリオスルイ(+5.4)

極凄馬
東京4R 3歳500万以下
リメイク(+4.8)

極凄馬
小倉3R 3歳未勝利
イスラアネーロ(+4.8)

極凄馬
中京8R 4歳以上500万以下
ピュアジャッジ(+4.5)

極凄馬
小倉12R 4歳以上500万以下
カゼノタニノアヤカ(+4.3)

超凄馬
中京10R エルフィンステークス
アルーリングウェイ(+3.7)

超凄馬
中京6R 4歳以上500万以下
タイセイブレイズ(+3.0)

超凄馬
小倉9R かささぎ賞
トーセンサンダー(+3.0)

超凄馬
小倉4R 障害4歳以上未勝利
ネビーイーム(+2.8)

超凄馬
東京2R 3歳未勝利
ニシノコニャック(+2.5)

超凄馬
中京2R 3歳未勝利
メイショウキッド(+2.4)

超凄馬
東京5R 3歳未勝利
ワープスピード(+2.2)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率68%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2022年2月6日、集計数:43,556レース分)

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ワープスピードの口コミ


口コミ一覧

天皇賞春 1

 競馬が大好き(複勝男 2024年4月24日(水) 01:00

閲覧 11ビュー コメント 0 ナイス 0

天皇賞 春

4月28日 日曜日 京都競馬場 右回り Aコース
芝3200M GⅠ 4歳以上

過去10年馬券内父系 (京都開催のみ)
サンデーサイレンス系    10-9-8 登録馬 13頭
ナスルーラ系         0-1-0      0頭
ハイペリオン系        0-0-1      0頭
ノーザンダンサー系      0-0-0      4頭
ヘイルトゥリーズン系     0-0-0      2頭
ミスタープロスペクター系   0-0-0      2頭 計21頭 フルゲート18頭

過去10年別頭数(京都開催のみ)
4回 17、18頭
1回 13、14頭

過去10年人気別馬券内(京都開催のみ)
7回 2番人気
4回 1、3、4番人気
3回 6番人気
1回 5、7、8、10、11、12、13、14番人気

過去10年最高オッズ(阪神開催含む)
単勝 1150円 複勝 1470円 枠連 6650円 馬連 20160円 馬単 29950円
ワイド 7840円
3連複 57160円
3連単 242730円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 前走
   阪神大賞典   0.4秒差以内
   日経賞     0.5差以内の2,3着
   大阪杯     前年GⅠ勝利している
   ダイヤモンドS  斤量58で連対以上
   京都記念    入着以上

〇 前年9月以降重賞連対以上
〇 芝2400M以上の重賞連対以上 
〇 重賞3回以上連対以上
〇 6歳まで 4歳は牡馬クラシックで馬券内あるが理想的最低でも入着あれば
〇 牝馬は苦戦傾向 出走自体少ないが
〇 1~4枠までの内枠

実績

GⅠ勝ち馬
      タスティエーラ ドゥレッツァ

GⅠ2着
      ディープボンド 

GⅠ3着
      シルヴァーソニック テーオーロイヤル ハピ(ダート)

GⅡ勝利  
      チャックネイト ブローザホーン 

GⅢ勝利
      ヒンドゥタイムズ マテンロウレオ

GⅡGⅢ重賞連対
      サヴォ―ナ サリエラ スカーフェイス プリュムドール ワープスピード

OPリステッド勝利
      シュヴァリエローズ メイショウブレゲ

昇級初戦
      ゴールドプリンセス スマートファントム

GⅠ入着
      メロディーレーン

3勝クラス 
      ウインエアフォルク

  2024年4月23日(火) 10:06
天皇賞 春 仮仕込み 
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 10

週末G1ですね?おはようございます

春天です

とりあえず仕込んでみました
18頭立てフルゲート予定の現在21頭登録
画像ファイルのサイズ制限あるので、小さくしないと収まらんので
見づらいかもしれませんが、ご勘弁を

個人的気になったのは
サヴォーナ
シルバーソニック
タスティエーラ
チャックネイト
テーオーロイヤル
ディープボンド
ドゥレッツツア
プロザホーン
この辺でしょうか

あとワープスピード
これはちょい後目からの馬でしょうか
前が非常に戦闘争い激しくペース早くなると
この馬も
ということは・・・三浦騎手初G1?
無きにしも非ずか

あと大穴でメイショウプレゲ

とりあえずこんなところでしょうか

後は見た感じの指数なります

アテならんかもしれませんが
参考程度に目安程度になりゃいいなと

良けりゃ見てやってください!

ではでは

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 しんちゃん52 2024年4月23日(火) 05:52
ユニコーンステークス&青葉賞&天皇賞(春)➁
閲覧 109ビュー コメント 0 ナイス 18

おはよ~♪

4月23日ですね!

月曜日が終わって火曜日。

毎度の事だけど疲労度合いは

一週間みっちり働いた位の感じ。

そんな中での天皇賞(春)は今のところ・・・、

サリエラ
シルヴァーソニック
タスティエーラ
チャックネイト
テーオーロイヤル
ドゥレッツァ
ブローザホーン
ワープスピード

かな?

昨日も書いたけどシルヴァーソニックは前走が負け過ぎ。

テーオーロイヤルは三千超を3戦してる林泉過程。

過去の天皇賞馬でこんなローテの馬いたかな?

前走がピークの様なきがするんだよなぁ~。

タスティエーラは前走が負け過ぎで有馬記念もイマイチ。

ダービー馬だけど言われてる様にこの世代は・・・って感じだし。

モレイラさんじゃなければ全く買いたくないかな?

となればドゥレッツァもこの世代相手だから三千の菊花賞勝てたのかも?

前走もプログノーシス相手にしてもコンマ8秒差は離され過ぎだしね。

なんで軸馬として検討してるのはサリエラ・チャックネイト・ブローザホーンですね。

後は買いたくない人気馬を如何に切れるかだね。

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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年3月16日() 04:55:44
阪神大賞典2024
ステイヤーズS・ダイヤモンドSとテーオーロイヤルとの対決に分が悪いが、前走で33秒台の脚を使っていたところに同馬の成長が感じられ、鞍上川田騎手で新味も期待できそうだ
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年2月16日(金) 20:38:08
ダイヤモンドS2024
ステイヤーズSで④着と距離への不安がない事は好感、3000超の重賞ならやれる目途はついたといえるが、対テーオーロイヤルという事に関しては、やや分が悪いか・・、連対圏候補まで。
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年3月4日() 14:42:43
親父じゃねえんだからお前に追い込みなど出来る訳ねえだろ!親が居ないと何も出来ないバカ息子が恥を知れボンクラ鞍上馬鹿息子!

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2024年3月17日阪神大賞典 G22着
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2024年3月17日 阪神大賞典 G2 2着
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