ハーツクライ(競走馬)

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ハーツクライ
ハーツクライ
写真一覧
抹消  鹿毛 2001年4月15日生
調教師橋口弘次郎(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績19戦[5-4-3-7]
総賞金55,573万円
収得賞金21,330万円
英字表記Heart's Cry
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
ビユーパーダンス
兄弟 エメラルドアイルアグネスシラヌイ
前走 2006/11/26 ジャパンカップ G1
次走予定

ハーツクライの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
06/11/26 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 11115.8210** 牡5 57.0 C.ルメー橋口弘次 500
(--)
2.27.7 2.636.4ディープインパクト
06/07/29 イギ 5 キングジョー G1 芝2400 6--------3** 牡5 60.5 C.ルメー橋口弘次 --0000 ------HURRICANE RUN
06/03/25 アラ 5 ドバイシーマ G1 芝2400 14--------1** 牡5 56.0 C.ルメー橋口弘次 --2.31.8 ------COLLIER HILL
05/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1651017.141** 牡4 57.0 C.ルメー橋口弘次 498
(+2)
2.31.9 -0.135.0④④ディープインパクト
05/11/27 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 188167.222** 牡4 57.0 C.ルメー橋口弘次 496
(+6)
2.22.1 0.034.4⑯⑯⑮⑬アルカセット
05/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 185106.726** 牡4 58.0 C.ルメー橋口弘次 490
(-6)
2.00.4 0.332.8⑧⑩⑩ヘヴンリーロマンス
05/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 153418.332** 牡4 58.0 横山典弘橋口弘次 496
(+4)
2.11.5 0.035.2⑬⑬⑬⑫スイープトウショウ
05/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1881613.785** 牡4 58.0 横山典弘橋口弘次 492
(+2)
3.17.1 0.634.5⑭⑪⑬⑯スズカマンボ
05/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 9895.342** 牡4 58.0 横山典弘橋口弘次 490
(+18)
1.59.2 0.234.2⑨⑨⑨⑧サンライズペガサス
04/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 153543.5109** 牡3 55.0 横山典弘橋口弘次 472
(-8)
2.30.5 1.034.2⑮⑮⑮⑮ゼンノロブロイ
04/11/28 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 16236.5310** 牡3 55.0 武豊橋口弘次 480
(-12)
2.25.7 1.535.2⑯⑯⑮⑭ゼンノロブロイ
04/10/24 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 185102.717** 牡3 57.0 武豊橋口弘次 492
(+6)
3.06.2 0.535.3⑮⑮⑭⑩デルタブルース
04/09/26 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 8882.423** 牡3 56.0 武豊橋口弘次 486
(+4)
1.59.4 0.433.8⑦⑦⑦⑦キングカメハメハ
04/05/30 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 183517.152** 牡3 57.0 横山典弘橋口弘次 482
(+6)
2.23.5 0.234.3⑰⑰⑰⑰キングカメハメハ
04/05/08 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 118113.821** 牡3 56.0 安藤勝己橋口弘次 476
(-4)
2.11.9 -0.133.4⑩⑩⑩⑩スズカマンボ
04/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881614.0514** 牡3 57.0 安藤勝己橋口弘次 480
(-4)
2.00.0 1.434.3⑯⑯⑫⑪ダイワメジャー
04/03/20 阪神 11 若葉S OP 芝2000 14222.621** 牡3 56.0 安藤勝己橋口弘次 484
(-4)
2.00.2 -0.034.2⑨⑨⑩⑧スズカマンボ
04/02/15 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 145816.753** 牡3 56.0 幸英明橋口弘次 488
(-4)
1.48.6 0.635.2⑩⑩マイネルブルック
04/01/05 京都 4 3歳新馬 芝2000 10891.711** 牡3 56.0 武豊橋口弘次 492
(--)
2.06.0 -0.235.3ミヤタイセン

ハーツクライの関連ニュース

 府中牝馬Sが16日、東京競馬場で18頭で争われ、福永騎乗の4番人気シャドウディーヴァが、後方から直線一気の末脚で差し切った。次走は優先出走権を得たエリザベス女王杯(11月14日、阪神、GI、芝2200メートル)を予定。2着には5番人気のアンドラステが入り、1番人気のマジックキャッスルは直線で伸びず15着に敗れた。

 待ちに待った瞬間がついに訪れた。ゴール寸前、粘り込むアンドラステを外から風のようにかわしたのはシャドウディーヴァ。2019年12月の常総S以来となる3勝目は18度目の挑戦でうれしい重賞初Vとなった。

 「コンディションは前走よりはるかにいいと聞いたので自信を持っていきました。道中は非常にいいリズムで運べましたし、しっかりと脚を使ってくれました。勝つことができてよかったです」

 騎乗3戦目で最高の結果を出した福永騎手は胸を張った。道中は前に有力馬を置く形でじっくりと待機。直線で大外に進路を取ると、メンバー最速の上がり3ハロン33秒1で突き抜けた。昨年のこのレースを含め、重賞で3度の2着に終わってきた鬱憤を晴らすかのような爆発力だった。

 「(勝利が)久しぶりで(重賞Vは)初めて。しびれました。やっと勲章を与えられました」と斎藤誠調教師はほっとした表情。次走は優先出走権を獲得したエリザベス女王杯の予定で、「右回りは左回りほどスムーズではないので、脚の使いどころが鍵。ただ、ズブくなってきたので距離が延びるのはいいと思います」と前を向いた。

 斎藤誠厩舎のハーツクライ産駒といえば、14年のオークスヌーヴォレコルト。頼もしさを増した後輩が牝馬の統一王座を狙いにいく。(漆山貴禎)

 ■シャドウディーヴァ 父ハーツクライ、母ダイヤモンドディーバ、母の父ダンシリ。黒鹿毛の牝5歳。美浦・斎藤誠厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(株)スリーエイチレーシング。戦績23戦3勝。獲得賞金1億9502万円。重賞は初勝利。府中牝馬S斎藤誠調教師が初勝利、福永祐一騎手は2001年マルカキャンディに次いで2勝目。馬名は「影+神がかり的(ラテン語)」。



★16日東京11R「府中牝馬S」の着順&払戻金はこちら

【血統アナリシス】京都大賞典2021 系統別ではステイゴールド系に注目したい舞台 2021年10月9日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都大賞典2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都大賞典は阪神芝2400m・外に舞台を移して施行される。直近3年以内に同コースにおける種牡馬成績は11勝を挙げるディープインパクトがトップとなり、次点で7勝のルーラーシップ、5勝でハーツクライオルフェーヴル、ノヴェリストの3頭が並ぶ。

なお、当該コースで施行された古馬混合かつ特別戦となると、ディープインパクトハーツクライステイゴールドが三つ巴の様相を呈している。一方で、今年に行われた御堂筋S(ディアマンミノル)、白鷺特別(アイアンバローズ)の2レースともにオルフェーヴル産駒が制しているように、系統別ではステイゴールド系が一歩リードしている印象だ。

ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。モンストールやトラストワンの半弟で、2代母イソノルーブルは91年優駿牝馬など重賞を3勝。本馬は阪神芝2400mで勝利実績のあるステイゴールド系の1頭となり、前記御堂筋Sで2着に下したモズナガレボシはのちに小倉記念を制している。これまでの戦歴から道悪や上がりのかかるタフな展開でこそ真価を発揮するタイプでもあるので、極端なスローペースによる瞬発力勝負は避けたいところだろう。荻野極騎手との再コンビにも注目したい。

ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。ロンググレイスやロングシンホニーが出たスイーブに遡る牝系で、2代母キストゥヘヴンは06年桜花賞など重賞4勝。本馬もステイゴールドの直系であることを強調しやすく、父系や母系、血統構成からはスタミナ勝負でこそ真価を発揮するイメージも描ける。前走小倉記念は滞在競馬が奏功したこともあるが、やはり長くいい脚を使える長所が活きる展開になったことも大きかった。テンションの高さに課題があるため、当日の様子には要注意。

アイアンバローズは、父オルフェーヴル×母パレスルーマー(母の父Royal Anthem)。半兄に13年ベルモントS-米G1[ダ12.0f]など重賞6勝のPalace Maliceがいる血統。本馬は2勝クラスかつ7頭立ての少頭数とはいえ21年白鷺特別で後続に5馬身差を付けて快勝しているコース実績があり、阪神競馬場自体も「1-2-1-0」といまだに底を見せていない相性の良さがある。直近2走で2勝クラス、3勝クラスと連勝しているあたりにオルフェーヴル産駒らしい成長力も垣間見えるだけに、人気薄でも気を配るべき1頭と言えるだろう。


【血統予想からの注目馬】
ディアマンミノル ⑥ヒュミドール ①アイアンバローズ

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【血統アナリシス】シリウスS2021 芝適性も求められるコースでハーツクライ系やキングカメハメハ系が上位を賑わす 2021年10月1日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシリウスS2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きシリウスSは中京ダート1900mにて行われる。直近3年以内の同コースにおける種牡馬成績はジャスタウェイハーツクライが最多となる6勝で並び、ルーラーシップキングカメハメハが5勝で続く。

ほか、ディープインパクト系、ステイゴールド系、ゴールドアリュール系などが上位を占めており、生粋のダート血統よりは芝もこなせそうなタイプが狙い目と言えるだろう。昨年のシリウスSを制したカフェファラオにおいても、父は芝・ダート兼用のAmerican Pharoah、自身の母や兄姉はアメリカの芝重賞勝ち馬だった。なお、シリウスSと同様に当該コースで代替開催されたオープン以上のレースは2つあるが、21年アルデバランSはハーツクライ産駒のロードレガリス、21年平安Sはスマートファルコン産駒のオーヴェルニュが制している。

ロードリバーサルは、父ハーツクライ×母エルテアトロ(母の父キングカメハメハ)。抜群の適性を示しているハーツクライの直仔となるが、同産駒は先述したロードレガリスほか、21年平安Sでもスワーヴアラミスが11番人気5着と二桁人気で入着していた。なお、本馬においては中京ダート1900mのコースレコードを更新した経歴があるため、台風16号の影響による馬場の悪化も望むところだろう。また、全4勝を左回りで挙げるサウスポー。今回は昇級かつ重賞で楽ではないが、自分のかたちで運べたときのしぶとさは侮れない。

ハヤヤッコは、父キングカメハメハ×母マシュマロ(母の父クロフネ)。ユキチャンの甥、ソダシの従兄にあたる血統で、近親にはメイケイエールがいるシラユキヒメに遡る牝系。本馬は19年レパードSの勝ち馬となるが、全5勝のうち4勝を左回りで挙げていることも特徴のひとつ。また、レースの上がり3Fが37秒後半以上かかるタフな展開を得意としており、それは長距離レースに適性を示すあたりにも垣間見えるところだろう。前走はメンバーが揃ったなか、不得手な道悪かつ58kgで快勝している充実ぶりも目に留まる。

ゴッドセレクションは、父ノヴェリスト×母アルティメイトラブ(母の父シンボリクリスエス)。ミッキーラブソングユラノトの甥にあたる血統で、2代母コイウタは07年ヴィクトリアマイルなど重賞2勝。ジャパンダートダービーからの臨戦は昨年の勝ち馬カフェファラオを想起させるが、本馬は出世レースと名高い伏竜Sでメイショウムラクモを完封しているように、同世代間では申し分ない実績を残している。コース傾向からは芝向きの字面も強調しやすく、歴戦の古馬が相手でも斤量差を活かせれば上位争い可能だろう。


【血統予想からの注目馬】
ロードリバーサル ⑩ハヤヤッコ ⑥ゴッドセレクション

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【乗り替わり勝負度チェック!】夕月特別 絶好調の鞍上がクラス突破をエスコートする! 2021年9月24日(金) 13:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 先週の3日間開催はなかなか厳しい結果でした。

新良(以下、新) はい。馬券に役立つ乗り替わりを推奨できず、反省しております。

編 セントライト記念もローズSも、乗り替わりの人気薄が波乱を演出しました。

新 そうですね。いずれも鞍上強化でしたから、推奨しないといけない馬だったと思います。

編 しかし、先週の3連休の影響で今週はもう週末を迎えます。通常の2日間開催に戻りますので、切り替えていきましょう。早速ですが、土曜日の注目の乗り替わりを教えてください。

新 はい。今週は土曜日に重賞がありませんので、期待度の高そうな乗り替わりをピックアップします。注目は中京10Rの夕月特別です。

編 少頭数ですが、レベルの高いメンバーで難解なレースですね。

新 そこは鞍上の配置を見ていくと、答えが見えてくると思いますよ。今回のメンバーだと、①サンテローズが面白いのではないかと考えています。

編 今回は福永騎手に乗り替わりですね。ポイントはどのあたりでしょうか?

新 デビューから2戦は吉田隼騎手、ここ2走は松山騎手でした。そして今回が福永騎手に乗り替わりですから、ノーザンファームの騎手序列が上昇している馬といえます。

編 少しずつですが鞍上が強化されていっていますね。

新 そうなんです。松山騎手と福永騎手だと、極端な差はありませんが、高いレベルの乗り替わりであることは間違いありません。中京芝2000mにおける福永騎手は勝率15.1%と好成績を残しています。

編 夕月特別は先週のローズSと同じ舞台ですね。ローズSを勝ったのは、福永騎手でした。

新 距離ロスを最小限に、直線ではスムーズに外へエスコートしていましたね。限りなく完璧に近い騎乗だったと思います。

編 福永騎手は紫苑Sに続きローズSも勝って、勢いを感じますね。

新 そうですね。先週は、土曜に4連勝を含む7勝で週間リーディングでした。1番人気以外でもキッチリと勝っていましたからね。調子が良いというのは失礼かもしれませんが、今は勢いがあります。中京の馬場も、しっかりと理解しているはずです。

編 先週は確かに福永騎手が活躍していましたが、まさか7勝を挙げていたとは驚きでした。

新 この勢いには乗るべきでしょう。また、馬は約半年ぶりのレースになりますが、じっくり仕上げてきている印象です。中間は少し蹄を痛めたようですが、そこで焦らず進めたことで、馬が成長している可能性があります。

編 サンテローズハーツクライ産駒ですし、成長力がありそうですね。

新 その通りです。デビューも遅かった馬ですし、まだキャリアも浅い。それに加えてハーツクライ産駒ですから、この半年で成長を遂げていても驚けません。成長しているからこそ、福永騎手に声がかかったと考えるべきです。

編 乗り替わりって、そんなことまで見えてくるんですね!

新 面白いですよね。あとは出走メンバーからも見えてくるものがあります。

編 それは何でしょうか?気になります。

新 この夕月特別って、昨年の勝ち馬がソフトフルートなんです。次走の秋華賞では3着に好走しました。3歳馬にとっては秋華賞へのステップレースともいえるんですよね。

編 今年はルースのみが3歳馬です。

新 一昨年はブランノワールが福永騎手とコンビを組んで勝利し、秋華賞に駒を進めました。しかし今年は、3歳馬がルース1頭だけですから、期待すべきは3歳よりも古馬のほうでしょう。ノーザンファーム生産馬唯一の出走ですし、鞍上は福永騎手。サンテローズにかかる期待は大きいと思います。アタマ勝負なら妙味も期待できるのではないでしょうか。

編 難解なメンバーですが、攻略の糸口がみえた気がします。レースが楽しみです!


★その他の注目乗り替わり★
中京8R ⑫スペースクラフト (菅原明良松山弘平)
中山11R ⑨クーファピーカブー (田中健三浦皇成)
中京12R ⑮ゼンノジャスタ (田中健岩田望来)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中

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【2歳未勝利・中山2R】ハーツクライ産駒のボーンディスウェイが3戦目で初勝利 2021年9月19日() 11:40

 デビューから2、3着と惜しいレースを続けていたハーツクライ産駒のボーンディスウェイが(美浦・牧光二厩舎、牡2歳、母ウィンドハック)が19日、中山2R・未勝利戦(芝2000メートル)で初白星を挙げた。

 道中は5、6番手の好位で脚を温存。先に仕掛けた1番人気ディープレイヤーを見ながら進出し、ゴール前で力強く半馬身捕らえてみせた。鞍上の木幡巧也騎手は「力があることはこれまでのレースで分かっていました。いつも勝ちに行って最後に差されてしまっていたけど、きょうは外枠でもまれる心配もないと思っていたのでじっくり運びました。脚をためられたぶん、最後の脚が生きました。うまく乗れましたね」と笑顔で振り返った。

 母ウィンドハックはGII・イタリア1000ギニー(芝1600メートル)の勝ち馬で、昨年のセレクトセールでは3600万円(税抜き)で取引された期待馬。競馬ぶりから距離が延びても問題なさそう。来年のクラシックへ向け、今後の活躍が楽しみだ。



★19日中山2R「2歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

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【乗り替わり勝負度チェック!】ケフェウスS コース相性バツグンの鞍上が陣営の期待に応える!  2021年9月17日(金) 14:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 先週の紫苑Sはスルーセブンシーズが2着に好走してくれましたね。

新良(以下、新) はい。内枠だったこともあり、窮屈な競馬を強いられましたが、最後はしっかりと2着を確保してくれました。乗り替わった大野騎手だからこその結果だったと思います。

編 日曜の京成杯オータムH、セントウルSは推奨馬がともに4着でした。

新 こちらは悔しかったですね。推奨した馬は、いずれも人気薄でしたが、馬券に絡まなければ話になりません。切り替えていきたいと思います。

編 今週は3日間開催ですから、チャンスは十分にあります。期待していますよ。

新 はい。頑張ります。

編 それでは早速ですが、土曜日の注目レースから教えてください。

新 土曜日は重賞が組まれていませんが、中京メインのケフェウスSが面白そうです。

編 注目はどの馬でしょうか?

新 吉田隼騎手から松山騎手に乗り替わる⑩レクセランスに注目しています。

編 昨年はクラシック戦線を完走した馬ですね。どのあたりが推奨ポイントになりますか?

新 18年以降の当該コースにおける松山騎手の成績は、勝率18.6%で単回率が174%となっており、勝利数でもメンバー中トップとなっています。他の乗り替わりだと、福永騎手が勝率14.3%、武豊騎手は13.5%。いずれも単回率は100%を下回りますから、この舞台で狙うなら断然、松山騎手ということになります。

編 そこまでの成績を残しているとは!意外でした。

新 そうですよね。そういった松山騎手に対するイメージが、配当妙味を生み出しているんです。あとは、松山騎手がレクセランスに騎乗することとなった流れも重要ですよ。

編 それはどういったことでしょうか?

新 このレースには、前走で松山騎手が騎乗していた馬が2頭います。②ウインイクシードと⑤マリアエレーナです。

編 本当ですね。ウインイクシードは関越Sで2着、マリアエレーナは松山騎手とのコンビで連勝中です。

新 そうなんですよ。どちらの馬も、乗り替わる理由がありません。いっぽうのレクセランスは、ここ2戦で騎乗していなかった馬。しかもこの日は、川田騎手もルメール騎手も空いている状況なのに、松山騎手とのコンビが実現しました。前走で好走したウインイクシードマリアエレーナよりも乗りたい馬ということでしょう。

編 松山騎手も、川田騎手やルメール騎手でなく、自分が選ばれたとなると、頑張ってくれそうですね。

新 そうですよね。気持ちの入った騎乗を見せてくれるはずです。それともうひとつ、レクセランスを推奨できるポイントがあります。

編 他にもあるのですか!いったい何でしょう?

新 レクセランスの血統ですね。ディープインパクト産駒と中京芝2000mは相性が抜群なんです。

編 芝中距離戦のディープインパクト産駒は、どの舞台でも強いイメージですが……。

新 確かにそうですが、実際の数値を見てもらえば印象が変わると思います。18年以降の当該コースにおけるディープインパクト産駒の成績は、勝率が17.3%、勝利数35となっており、いずれもトップの成績です。2位のハーツクライ産駒が勝率10.5%で勝利数は17ですから、倍以上の差がついています。

編 これは大きな差がついていますね!

新 しかも、ディープインパクト産駒のほうが配当面でも優秀なんです。単回率は218%をマークしており、ハーツクライ産駒は60%しかありません。黙ってディープインパクト産駒を狙う舞台なんですよ。

編 これは買わない理由が見当たらなくなってきました。

新 松山騎手が以前に騎乗した時とは違い、今回は条件が整っていますからね。期待していいと思いますよ。


★その他の注目乗り替わり★
中山8R ⑩コスモコラッジョ (丹内祐次M.デムーロ)
中山11R ①ヒルノサルバドール (富田暁横山典弘)
中京12R ①セカンドエフォート (鮫島克駿浜中俊)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中

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ハーツクライの関連コラム

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 先週末で3回東京・3回阪神・1回札幌が終了し、今週末からは1回福島・3回小倉・1回函館がスタート。現2歳世代にとっては初めてのJRA重賞となる7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、今後は2歳オープンのレースも少しずつ増えてきます。まだ序盤も序盤ですが、既に手応えを感じているプレイヤーもいらっしゃるでしょうし、そうでない方はそろそろ巻き返しに向けた作戦を練っておきたいところです。

 今回は、仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月30日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターで6月1日から6月30日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 最初に、2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ウラヤ(牡 父New Approach/母Wadi 野中賢二厩舎) ※72位
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
パラレルヴィジョン(牡 父キズナ/母アールブリュット 国枝栄厩舎) ※7位
インプレス(牡 父キズナ/母ベアトリス2 佐々木晶三厩舎) ※81位
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
●メトセラ(牡 父キタサンブラック/母ドナブリーニ 矢作芳人厩舎) ※41位
エリカヴィータ(牝 父キングカメハメハ/母マルシアーノ 国枝栄厩舎) ※30位
ヴァラダムドラー(牝 父ジャスタウェイ/母バラダセール 松下武士厩舎) ※47位
コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
アカデミー(牝 父ドゥラメンテ/母イサベル 吉岡辰弥厩舎) ※42位
レイフル(牝 父ドゥラメンテ/母シェルズレイ 木村哲也厩舎) ※96位
ソクラテス(牡 父ドゥラメンテ/母ブルーダイアモンド 音無秀孝厩舎) ※18位
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
ヴァンガーズハート(牡 父ハービンジャー/母ケイティーズハート 鹿戸雄一厩舎) ※57位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
リューベック(牡 父ハービンジャー/母ライツェント 須貝尚介厩舎) ※44位
ブラックボイス(牡 父ブラックタイド/母ソングライティング 宮田敬介厩舎) ※35位
スリーパーダ(牝 父ミッキーアイル/母シンハリーズ 斉藤崇史厩舎) ※73位
アンジーニョ(牝 父ミッキーアイル/母ポルケテスエーニョ 高橋義忠厩舎) ※93位
ブレスク(牡 父ルーラーシップ/母パララサルー 国枝栄厩舎) ※43位
ライラスター(牡 父ロードカナロア/母ハープスター 木村哲也厩舎) ※79位

 2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で1位だったコリエンテス(イスパニダの2019)は、所属するシルクホースクラブのホームページによると、7月10日の福島05R(2歳新馬・芝1800m)を当面の目標としている模様。今後も各ワールドで活発な入札が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
●ルヴェルディ(牡 父ディープインパクト/母エクセレンス2 木村哲也厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
アスクオンディープ(牡 父ディープインパクト/母カラズマッチポイント 藤原英昭厩舎)
●ウィズグレイス(牝 父ディープインパクト/母カラライナ 国枝栄厩舎)
●サトノゼノビア(牝 父ディープインパクト/母クイーンカトリーン 国枝栄厩舎)
レッドランメルト(牡 父ディープインパクト/母クイーンズアドヴァイス 国枝栄厩舎)
フォーブス(牝 父ディープインパクト/母ゴーイントゥザウィンドウ 藤原英昭厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
●グランスラムアスク(牝 父ディープインパクト/母ジェニサ 矢作芳人厩舎)
ディープグラビティ(牡 父ディープインパクト/母スターシップトラッフルズ 菊沢隆徳厩舎)
マジカルキュート(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 音無秀孝厩舎)
ティズグロリアス(牝 父ディープインパクト/母ティズトレメンダス 木村哲也厩舎)
ルージュスティリア(牝 父ディープインパクト/母ドライヴンスノー 藤原英昭厩舎)
パーソナルハイ(牝 父ディープインパクト/母パーソナルダイアリー 矢作芳人厩舎)
ジャスティンパレス(牡 父ディープインパクト/母パレスルーマー 杉山晴紀厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒は現時点で6頭がJRAの新馬を使ったものの、勝ち上がったのは今のところコマンドライン(コンドコマンドの2019)のみ。“出遅れ”が気になっている方は多いかもしれません。さすがにそのうち巻き返してくると思いますけど、巻き返しのタイミング次第では入札の人気に影響してくる可能性もありそう。今後も動向を見守っていきたいところです。
 ちなみに、今シーズンの私は「ディープインパクト産駒を一頭も指名しない」という作戦で臨んでいます。活躍馬が出ないと見ているわけではなく、どう考えても例年より人気になりそうだからという理由で回避を選択したわけですが、果たしてどうなるでしょうか。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ポイズンアロウ(牡 父Arrogate/母Crosswinds 藤沢和雄厩舎)
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
サトノドルチェ(牡 父オルフェーヴル/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎)
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
リチュアル(牡 父キングカメハメハ/母メイデイローズ 藤沢和雄厩舎)
ソーブラック(牝 父キンシャサノキセキ/母ピーチブローフィズ 手塚貴久厩舎)
ウェルカムニュース(牡 父サトノアラジン/母レジェンドトレイル 池江泰寿厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)
オールユアーズ(牝 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 手塚貴久厩舎)
ポルテーニャ(牝 父ドゥラメンテ/母サンタエヴィータ 西村真幸厩舎)
●マリトッツォ(牝 父ドゥラメンテ/母ポリリズム 友道康夫厩舎)
ヴァランシエンヌ(牝 父ドレフォン/母メリーウィドウ 西村真幸厩舎)
ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎)
ファイナルアンサー(牝 父ハーツクライ/母ファイナルディシジョン 手塚貴久厩舎)
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
ナンヨーアゼリア(牝 父ハービンジャー/母パンデリング 手塚貴久厩舎)
コンフリクト(牡 父ビッグアーサー/母カルナヴァレ 西村真幸厩舎)
ラフシー(牡 父ブラックタイド/母ティップトップ 手塚貴久厩舎)
リンクスルーファス(牝 父ヘニーヒューズ/母ランニングボブキャッツ 手塚貴久厩舎)
ロマンドブリエ(牡 父モーリス/母レーヌドブリエ 池江泰寿厩舎)
ヴィルティス(牝 父ラブリーデイ/母リアリティー 友道康夫厩舎)
アドマイヤジェイ(牡 父ロードカナロア/母ライラプス 友道康夫厩舎)

 第1回の「POG的データ分析」では、友道康夫調教師や中内田充正調教師を特に強調しました。まだまだ面白そうな馬がデビューを控えておりますので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2021年5月26日(水) 11:57 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第1回 POG的データ分析~
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 丸一年間に渡って開催されてきた「ウマニティPOG 2020」もいよいよラストウィーク。日本ダービー当日の5月31日をもって各ワールドのチャンピオンが確定します。来週公開予定の「伊吹雅也のPOG分析室」第2回では、最終結果を詳しくお伝えする予定です。

 来週からは通算9シーズン目の「ウマニティPOG 2021」がスタート。第1回の入札に向け、指名候補選びも最終段階に入っているところでしょう。

 例年通り、第1回の本稿では、指名馬の選択や絞り込みに活用できる各種データを紹介したいと思います。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり賞金です。今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ例年の2回中山・1回阪神閉幕週まで(変則的な開催スケジュールとなった2021年も2回中山・1回阪神閉幕週まで)のレースのみ」としました。

 まずは種牡馬別成績をご覧ください。



 トップはやはりディープインパクト。勝ち馬率、1頭あたり賞金とも現4~6歳世代の数字よりはやや下がっているのですが、それでも2番手グループ以下に大きな差をつけています。
 ただ、皆さんもご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズンからはもう“ディープインパクト固め”ができなくなるので、今のうちに2番手グループ以下の勢力図をより強く意識しておくべきかもしれません。
 ディープインパクトと同様に現2歳世代がラストクロップとなるキングカメハメハを除くと、集計期間中の出走頭数が60頭以上、かつ1頭あたり賞金が五百万円台だったのはキズナダイワメジャーハーツクライモーリスの4種牡馬。なお、比較的若い世代のキズナモーリスは、それぞれ勝ち馬率がキングカメハメハダイワメジャーハーツクライの数字をわずかに上回っていました。ディープインパクトキングカメハメハを種付けされていた繁殖牝馬が回ってくれば、今後は勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字がさらに上向くんじゃないでしょうか。

 続いてご覧いただくのは、生産者別成績です。



 毎年のことながら、このカテゴリはノーザンファームが断然のトップ。賞金合計は105億円超で、他のトップブリーダーとは桁がふたつ違います。選択肢が豊富なうえ、勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字もこれだけ飛び抜けているのですから、限られた時間を使って効率的に指名候補を選ぶなら「まずノーザンファーム生産馬を徹底的にチェックする」「余裕があれば他のブリーダーにも目を向けてみる」くらいの方針で臨むべきかもしれません。
 なお、集計期間中の出走頭数が60頭以上だった生産者のうち、他に勝ち馬率が40%を超えていたのはレイクヴィラファームだけでした。ご存知の方も多いと思いますが、このレイクヴィラファームはノーザンファームと技術提携を行っているブリーダーです。グローリーヴェイズなど、近年は重賞で活躍する生産馬も増えてきましたし、ノーザンファームと同等に評価しても良いでしょう。
 あとはノースヒルズも見逃せない存在。コントレイルが1頭あたり賞金を引き上げたとはいえ、もともと勝ち馬率は優秀でしたから、引き続きマークしておくべきだと思います。
 一方、やや心配なのは社台ファーム。ノーザンファームとの差が開いてしまったのは仕方ないにしても、今回の集計では1頭あたり賞金が同じ“社台グループ”の追分ファームや社台C白老ファームよりも下の水準まで落ち込んでしまいました。魅力的な生産馬はたくさんいるのですが、扱いに注意すべきかもしれません。

 最後に、調教師別成績をご覧いただきましょう。



 集計期間中の出走頭数が60頭以上だった調教師に限定すると、勝ち馬率、1頭あたり賞金ともに友道康夫調教師がトップ。コンスタントに活躍馬を輩出していますし、今年も素直に信頼して良さそうです。
 あとは中内田充正調教師、藤沢和雄調教師あたりも同等の存在と見て良さそう。ただし、藤沢和雄調教師は来年2月いっぱいで定年となりますから、これまでと同じように頼ることはできません。
 来シーズン以降にも目を向けるならば、池添学調教師・斉藤崇史調教師・西村真幸調教師といった、比較的若い世代のトップトレーナーをチェックしておくべきだと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
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ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

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2019年12月25日(水) 16:45 覆面ドクター・英
ホープフルS・2019
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まずは先週の回顧から。有馬記念は、全くの裏目にでました。リスグラシューが、本格化して手が付けられない強さだったジャスタウェイのように強過ぎたのと、アーモンドアイは距離が長かったことだったり、ハイペースを追いかけたこと、外目追走で掛かったことだったりで最後に力尽きました。あそこまで止まるとは......(ただ、正直やはり中山向きではないんでしょうが)。

気を取り直して今週末のホープフルSは、段々クラシックを意識した陣営が、使ってくるようになってきたので、出走馬の質が年々上がってきているように思われます。昨年のこのレースの勝ち馬であるサートゥルナーリアが、その後、皐月賞を勝ち先週の有馬記念でも2着に来たように、ここから先の中山G1での活躍を占うレースなのかもしれません。

では恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2戦2勝のディープインパクト産駒(母父アンブライドルズソング)で、いかにも早い時期に活躍しそうな配合で、前走の東スポ杯2歳Sで断然1番人気に応えて、5馬身差でレコードのおまけもついて楽勝してきた。この世代の牡馬トップクラスなのは間違いなく中山でも問題ないだろう。ノースヒルズ生産なのが、よくいるタイプ(要はノーザンF生産)と少し違うくらいか。菊花賞はともかく、ダービーまでは主役を張れるのでは。リスグラシューが引退してすぐ、新星が輝くのは矢作厩舎の層の厚さか。

2番人気想定 ワーケア:これまた2戦2勝のハーツクライ産駒で、アイビーSでは阪神JF8着だった牝馬のそれなりの強豪クリスティを相手に3馬身差の楽勝をしてきた。ハーツクライ産駒らしく、まだまだ完成途上な印象でも能力を感じさせるあたり、鞍上コメントからしても先々も楽しみな馬のよう。ただ、新馬戦から半年経ったアイビーSで、ほとんど馬体が増えてこなかったのは残念。

3番人気想定 オーソリティ:こちらも2戦2勝で、オルフェーヴル産駒の一頭。初戦の函館1800mでは札幌2歳Sを勝つブラックホールを退け、2戦目の芙蓉Sでも少頭数で時計は速くないが2馬身半きっちり差をつけて完勝している。母母シーザリオの良血で、オルフェーヴル産駒特有の打率は低いがホームランのパターンか。

4番人気想定 ラインベックディープインパクト×アパパネの良血馬だが、ややズブめなようで、前走の東スポ杯2歳Sでは、ここで本命視されるコントレイルに9馬身もちぎられた3着。ただ、鞍上ビュイックが2400m向きとコメントしているように、菊花賞あたりでは好勝負に持ち込めるのかも。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデワールドエースワールドプレミアの下で、この馬は父がドリームジャーニーとなった。父自身が小さかったのもあり、産駒もわりと小さいケースが多いが、この馬は馬格もあって、今後ゆっくり強くなっていくのではとみる。

6番人気想定 ブラックホール:例年に比べると低レベルだった札幌2歳S勝ち馬。ゴールドシップ産駒のワンツーという結果で、今回は雨が降るなどスピード競馬要素が薄れてくれないと厳しいのではないだろうか。

7番人気想定 ブルーミングスカイ:角居厩舎のディープインパクト産駒だが末脚が甘く、1勝クラスでも2着、4着と勝ち切れていないように大駆けは期待薄。

8番人気想定 ゼノヴァース:藤沢和厩舎のディープインパクト産駒で人気はあるが3戦目でやっと未勝利を勝ち上がったように、実力はいまひとつ。

9番人気想定 ラグビーボーイ:低レベルな未勝利戦をようやく勝ち上がっただけで、全く通用しないだろう。

10番人気以下想定
ハギノエスペラントキズナ産駒らしく長くいい末脚を繰り出すが、4戦目でようやく未勝利を脱出したように、力が落ちる。

ディアマンミノル:新馬戦のみの1戦1勝馬だが、母母イソノルーブルで兄達もトラストワン5勝、モンストール3勝と走っており、潜在能力的にはそこそこやれるのかも。

ワスカランテソーロ:4戦目で低レベルな未勝利戦をようやく勝っただけで、母母マザートウショウはバカ速い馬だったが、この馬はそういう感じもなく、要らなそう。

パンサラッサ:ロードカナリア×モンジュー牝馬という配合で、スピード、スタミナ、瞬発力ともにどっちつかずな感じか。

ナリノモンターニュ:母母がアイリッシュダンスハーツクライの母でもある)で、血統的にはもっと伸びていく素材なのだろうが、まだ新馬戦で2着した後の未勝利勝ちのみで、特にインパクトある勝ち方ではなかった。成長待ちか。

ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒にしては珍しく2000mの新馬戦を使ってきて快勝したが、まだここでは厳しそう。

ディアセオリー:7月の福島での新馬勝ちの後は札幌2歳S、葉牡丹賞と割と相手が強く結果こそ伴わなかったが、内容はそう悪くなく、じわじわ力をつけてきてはいるのでは。

クリノブレーヴ:種牡馬オーシャンブルー(父ステイゴールド)の初勝利をあげて父親孝行な馬だが、未勝利勝ちも楽勝でなく、まだここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:コントレイルワーケア

ヒモに:オーソリティラインベック

穴で:ディアマンミノルディアセオリー

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2019年12月4日(水) 16:00 覆面ドクター・英
阪神JF・2019
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まずは先週の回顧から。チャンピオンズCは、やはりクリソベリル強かったですね。単勝が思った以上についたのはラッキーでした(2倍を切る断然1番人気になるかと思っていましたが、2番人気で4.4倍)。育成の進歩や早くから活躍する血統の導入が進み(資金を回収できないかもしれない晩成型血統は嫌われ)、古馬になってもう一段階強くなる一流馬も減りました。ダービー馬も古馬になってからは低迷とかもよくあり、早熟うんぬんでなく、早い時期から潜在能力のMAX近いところまでいかに持っていくか、いかに引き出すかの競争になってきたという印象で、もう「古馬の壁」という概念は古いのかもしれませんね。

今週は阪神JFに加えて香港G1が4つ行われ、「5G1デー」という競馬好きには、たまらない一日。ですが、一度にたくさんG1があると楽しいけど、資金はある程度限られていて5倍あるわけではないので、実は売り上げ観点からは日本のように毎週のようにバラけて行われるスタイルのほうが各レースの売り上げは上がるのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 リアアメリア:新馬戦では、川田騎手が「わざと出遅れて後ろからの競馬を試した」との発言もあった中で完勝。前走アルテミスSでは、スローの流れもどうにか折り合って運び、ラストは鋭く伸びて2戦2勝とした。ディープインパクト産駒×ノーザンF生産×中内田厩舎×川田騎手と、毎年似たような馬を見ている気がするが(またマイラーなのかもしれないが)、この距離なら大丈夫だろう。

2番人気想定 ウーマンズハート:夏の新潟で新馬戦、新潟2歳Sと速い上がりで差し切り2戦2勝。まだやや幼さを見せながらの連勝で、ハーツクライ産駒だけに3か月半経ってさらに成長している可能性も。西浦調教師も、ラストイヤーに大物が出てきて嬉しいんじゃないでしょうか。それにしても、初期のダビスタでは騎手として名前のあった西浦師が、もう調教師定年間近ですか......時代の流れを感じますねぇ。

3番人気想定 クラヴァシュドール:新馬勝ちの次戦には牡馬相手のサウジアラビアRCで、1番人気で牡馬の世代最上位グループにいるサリオスにこそ敗れたものの、この馬も鋭く伸びてはいた。リアアメリアと同じ中内田厩舎で、こちらは、じわじわ力をつけていくハーツクライ産駒。中内田厩舎のワンツーもありえるだろう。

4番人気想定 レシステンシア:新馬戦、ファンタジーSと1400mで連勝してきた。ダイワメジャー×デインヒル系牝馬の血統構成通り、ハイペースを前で粘るのが得意なタイプで、瞬発力勝負となりやすいこのレースの適性はイマイチとみられる。将来的にはスプリンター路線か。胴が詰まっているタイプではなく、案外距離自体はこなすのかもしれないが。

5番人気想定 ヤマカツマーメイド:すでに5戦消化して前走ファンタジーSでは伸び負けての4着。ヤマカツエースなど走る馬を多数輩出する母だが、兄弟も早い時期から走りながらも強くなるのはゆっくりという晩成傾向でもあり、瞬発力勝負のこのレースへの適性は高くないのでは。

6番人気想定 クリスティ:アイビーSでは牡馬の世代上位グループにいるワーケアに負けたが、しっかりと伸びていた。マイルはやや忙しいかもしれないが、エンジンがかかるといい末脚を繰り出すタイプで通用しておかしくない。

7番人気想定 ヴィースバーデン:新馬勝ちの後の萩Sでは4着といまひとつ。418kgの小さい馬で調教も軽く、あまり上積みは無いのでは。

8番人気想定 マルターズディオサ:新馬戦は逃げるもここでも人気になるウーマンズハートに差されて3馬身半離されての2着に終わる。ただ、2戦目は追い込みで未勝利勝ち、3戦目の1勝クラスも差して連勝を飾っているように、キズナ産駒らしく末脚にいいものがあり、ここも通用。

9番人気想定 ロータスランド:父ロベルト系のマル外で血統だけ見るとダート寄りかと思われる馬。瞬発力勝負は向かないのでは。

10番人気以下想定
ルーチェデラヴィタ:6月の阪神で新馬勝ち、8月に札幌でオープンのコスモス賞勝ちと連勝したが、アルテミスSは輸送がよくなかったのか6着と伸びきれなかった。調教は動けており、巻き返しもあるのではないか。

メデタシメデタシ:新馬勝ち後の万両賞で5着に敗れ、連闘では使って来ないか。

オータムレッド:6月の函館で新馬勝ち、8月には札幌でオープンのクローバー賞勝ちと連勝で臨んだアルテミスSは6番人気で5着だった。輸送がダメだった可能性もあり、穴で狙えるか。

エレナアヴァンティ:6月に福島で新馬勝ち、8月に新潟でオープンのダリア賞勝ちと連勝したが新潟2歳Sで逃げて5着、ファンタジーSでは逃げて15着と惨敗で、スプリンターのようでマイルは向かず要らないだろう。

ボンボヤージ:2戦目で未勝利勝ちしただけだが、ファンタジストの下で道中16番手から鋭く差し切っての勝利。潜在能力はありそうで、出走が叶えば穴で狙いたい。

カワキタアジン:未勝利勝ちのみで1勝クラスでも前走5着と冴えず、ヘニーヒューズ産駒だけにダート転向がよさそう。

スウィートメリナ:3戦目でハナ差でようやく未勝利を勝っただけなので、ここでは要らない。

ヒメサマ:未勝利勝ちのみで1勝クラスの秋明菊賞11着惨敗と力が足りない。

ジェラペッシュ:サウジアラビアRCで4着、1勝クラスの赤松賞で3着と上位陣とはまだ差がありそう。

サノハニー:ダートの未勝利勝ちのみで初芝がG1というのはいくらなんでも無理では。


<まとめ>
有力:リアアメリアウーマンズハートクラヴァシュドール

ヒモに:クリスティマルターズディオサ

穴で:ルーチェデラヴィタオータムレッドボンボヤージ

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2019年10月16日(水) 17:30 覆面ドクター・英
菊花賞・2019
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秋華賞は難しかったですね。春のトップが抜ければ次位グループが順当に繰り上がる、と言ってしまえばそれまでの結果なのですが、上がり馬に期待して失敗でした。春に期待しつつイレ込みがひどくなって期待を裏切られ続けたシゲルピンクダイヤには参りました…。南部杯も上位評価3頭が逆順に来ちゃうし、難しいものです。

菊花賞ですがステイヤーの時代でないとはいえ、近年では最も層の薄い三冠目となりました。皐月賞馬もダービー馬も不在で、好勝負していたのがヴェロックスのみ、両レースでかろうじて掲示板に載れたのでさえニシノデイジーだけ(ダービー5着)という寂しさ。また重賞勝ち馬も、かなりの人気薄で弥生賞を勝ったメイショウテンゲン(8番人気)、京都新聞杯を勝ったレッドジェニアル(11番人気)とその一発以外は凡走続きの2頭と、実績馬の層が異常に今年は薄い状況。晩成型の大物というのもこれといっていない、なんとも寂しいメンバー構成となってしまいました。その分、馬券的には面白いのかもしれませんが……。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着ときて前哨戦の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアには完敗の2着だったが、サートゥルナーリア菊花賞に出てこないので、先週のクロノジェネシス同様最後の一冠でようやく戴冠というのは十分ありえる。本質的には3000m向きではないと思うが、ライバル達が他の路線に行く中、ギリギリ菊にも対応できるのでは(春の二冠ではともに本命を打ったが今回はちょっと悩ましい)。ジャスタウェイは、自身はマイルで強い競馬を見せていたが産駒は明らかに2000m前後で結果を出しており、中距離種牡馬とみられる。ただ、ここで菊花賞馬を出すことによりハーツクライ後継として評価を上げられるチャンスで、その意味で大事な一戦。

2番人気想定 ワールドプレミア:春はヴェロックスに若葉Sで3馬身差完敗の2着の後に骨折。その後、神戸新聞杯から登場し3着とそれなりに格好をつけたが、武豊騎手に「秋になっても気性面の成長が無い」とコメントされているように、3000mまで距離が延びるとダメかも。ただライバルのレベルが低過ぎで、多少掛かってスタミナロスしても相対的にやれてしまうのかも。

3番人気想定 ニシノデイジー:ルメール騎手への乗り替わりで評価急上昇のよう。確かに勝浦騎手の残念騎乗が再三にわたり、西山オーナーもよくここまで辛抱したなあという感じの馬ではあるが、種牡馬としてハービンジャーは思ったよりステイヤー寄りではなく中距離向き。京都3000mは向かず、ルメール騎手でも苦労するのでは。

4番人気想定 ヒシゲッコウ:札幌2600mで2勝クラスを勝ってきた、ステイヤー色の強いルーラーシップ産駒(ステルヴィオの半弟)。2000mの新馬勝ちから、堀厩舎らしく大事に使うパターンで、春は4ヵ月休んでのプリンシパルS3着止まりだったが、成長が追い付いてきて、この距離なら世代トップレベルともそろそろ好勝負できそう。洋芝2600m勝ちは最近は人気となってしまい妙味あまり無いのだが、乗った騎手が皆褒めているように好素材のステイヤー。

5番人気想定 ホウオウサーベル:調教師試験勉強中の蛯名騎手もこの馬は楽しみにしているようで、夏の新潟で2勝クラス勝ち(5馬身差での圧勝)の際には「トライアルを使いたくないから、責任を果たせてよかった」とコメントしたように、ハーツクライ×アカテナンゴと菊を意識できる血統とスケールあり。ただ先週の秋華賞を見ると、ぶっつけ本番の上り馬は、結果を出すのが難しいのかもしれない。

6番人気想定 ザダル:春は順延となったプリンシパルSを勝つも、日程が詰まるダービーは使わず秋に備えてきた。セントライト記念は3着だったが、菊に向けては1~2着馬よりも内容は良かったのでは。地味なトーセンラー産駒だけに人気にもなりにくそうだが、父父のディープインパクトよりはスタミナある種牡馬と思われる。

7番人気想定 サトノルークス:春は皐月賞14着、ダービー17着と惨敗だった良血馬だが、セントライト記念では2着と結果を出した。ただ川田騎手がはっきりと「距離延びるのは良くない」とコメントしているように中距離馬で、菊花賞が終わったらマイルあたりを中心に使うようになるのでは。

8番人気想定 レッドジェニアル:春は500万下を取りこぼした後だっただけに11番人気と低評価だった京都新聞杯を勝ってしまった。しかも倒した2着が、その後にダービー馬となるロジャーバローズでもある。だからと言ってこの世代でトップレベルにいるかと言えば、神戸新聞杯では掛かり気味に4着敗退。更にこの距離で良さが出る感じでもなく、かなり好条件が揃っての激走だった京都新聞杯とみるのが正しそう。

9番人気想定 タガノディアマンテきさらぎ賞での2着以降は掲示板に載れるかどうか程度の成績続き。1番人気だった京都新聞杯でも終いは止まったし、秋初戦ではズブさを見せるなど、距離適性がどこにあるのか含め好走は難しそう。

10番人気以下想定
シフルマン:逃げた神戸新聞杯は強過ぎるサートゥルナーリアに早めに来られて、あっさり敗北となったが、これをノーカウントとすると春は連勝を果たしており、やや中距離色強めではあるが、楽に行けると激走もあるかもしれない。地味な実力者の松山騎手も良い。

メロディーレーン:338kgという小ささで2600mの1勝クラスを勝ち上がってきたが、昔から細身のステイヤーというのはいるが、いくらなんでも小さすぎる。応援馬券票が入りそうで妙味無し。

ユニコーンライオン:岩田騎手が「まだまだ子供っぽい」とコメントしながらも、それなりの結果を出してきたマル外。矢作厩舎の馬で、まだまだ成長の余地ありとすると案外激走あるかも。

メイショウテンゲン:弥生賞を8番人気で制したが道悪巧者だったようで、以降は惨敗続き。ゲートも悪く、得意かと思われた道悪のセントライト記念も11着と冴えず、期待薄。

バラックパリンカ:勝ち上がるが上級馬をほとんど出さないノヴェリスト産駒で、ようやく1勝クラスを1ヵ月前に勝っただけと、大一番での一発は期待できそうにもない。

カリボール:末脚鋭いジャスタウェイ産駒でマイル前後が良さそうなタイプ。ここの後の適距離で期待か。

アドマイヤジャスタ:2歳時にはホープフルS2着と活躍し、2月のすみれSでも2着とここまでは好走していたのだが、気持ちが切れてしまったのか以降は惨敗続き。去勢でもしないと立ち直らないのでは。

カウディーリョキングカメハメハ×ディアデラノビアという良血馬で、堀厩舎らしく大事に使われてきた。ディアデラノビアの仔は瞬発力は足りないがスタミナ型に出ることが多く、穴馬としては面白いのでは。

ヴァンケドミンゴ京都新聞杯10着と負けた後に、1勝クラス、2勝クラスと連勝して3勝クラスも3着と惜しい競馬(勝ったブレステイキングは重賞でもやれそうな馬)。長距離適性があれば、それなりに通用しても良く、ヒモ穴向き。

アドマイヤスコール:回避

ディバインフォース:ワークフォース×ゼンノロブロイという長距離配合なのだが、父の産駒の典型であるスピード不足のタイプで、京都だと青葉賞同様に後方に置かれるのでは。今後は障害転向が生き残る道では。

ナイママ:札幌2歳S2着して中央入りしてきた地方馬だが、その後は成長乏しく期待薄。

ヒッチコック:2勝はともにダートで芝は新馬戦しか使っていない。芝のG1では用無し。


<まとめ>

有力:ヴェロックス

ヒモに:ワールドプレミアヒシゲッコウホウオウサーベルザダル

穴で:シフルマンユニコーンライオンカウディーリョヴァンケドミンゴ

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口コミ一覧
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秋華賞はソダシからの三連単を買ってたので、残念でした。歯がグラグラして流血してたのが原因かわかりませんが、走る気分じゃなかったんでしょうね。抜歯したそうですが、元気で無事で何よりです。牝馬三冠終わったので、ダートでの走りを見てみたいなあと私も思っていますが、そう思っている人たくさん居るんじゃないでしょうか。ホクトベガ並みに交流重賞でぶっちぎって勝てる能力秘めてるんじゃないでしょうか。

菊花賞は春のクラシック路線の主役不在で、距離的に主流でないのか、かなり微妙なメンバーですが、馬券的には面白いのかもしれません。今年は阪神開催だけに阪神大賞典のようなトウカイトリックみたいなスタミナ野郎の活躍する舞台となり、京都の菊花賞とはちょっと違う感じになるのかもしれません。それでは恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 ステラヴェローチェ:春は皐月賞、ダービーともに3着止まりだったが、秋になり神戸新聞杯をしっかり勝っての臨戦。バゴ産駒だけに道悪強かった。ただ半馬身差のレッドジェネシスには良馬場だったら負けるのでは・・。

2番人気想定 オーソクレース:昨秋に新馬、アイビーS勝ちと2連勝して昨年末はホープフルSでダノンザキッドの2着と好走した。9か月ぶりの前走セントライト記念では馬体重マイナス4kgと成長無く、指数的にも伸びが無く、3着とは言え、神戸新聞杯と比べるとだいぶ落ちるセントライト記念だけに、ヒモ程度の扱いが妥当か。

3番人気想定 レッドジェネシス:未勝利勝ちも阪神、1勝クラス勝ちも阪神2400Mのゆきやなぎ賞だった。京都新聞杯を勝って臨んだダービーでは11着と惨敗したが、神戸新聞杯2着と好走したように、長い距離で良い友道厩舎らしく、ゆったり育成で、三冠目でようやく戴冠というのはありそう。

4番人気想定 タイトルホルダー:弥生賞勝ち、皐月賞2着だけに前走のセントライト記念で1番人気の推されたが、詰まり遠しで13着と惨敗。小さなステイヤーのメロディーレーンの半弟だけに血統的にも期待されそうだが、あんまり妙味なくヒモ扱いが妥当か。

5番人気想定 アサマノイタズラ:展開や鞍上強化も効いたのだろうが、ここでは期待できず。中山金杯あたりで狙いたい。

6番人気想定 ディープモンスター:少頭数が良さそうなタイプでもまれたり、頭数多くてごちゃごちゃするのは向かなそうなタイプ。ヨーロッパに長く置いて、向こうで鍛えると大成するのでは。ここは人気ほど期待できず要らない。

7番人気想定 ヴィクティファルス:スプリングS勝ち馬で血統はハーツクライ×ガリレオ牝馬だけにいかにも菊花賞向きそうな配合だが、秋になってもあまり成長力感じさせない内容のセントライト記念5着で、あまり買いたい気持ちにならず。

8番人気想定 ディヴァインラヴ:牝馬だけに斤量差あり、前々走の小倉2600M勝ちと前走中京2200M勝ちみてもステイヤー感あり、ヒモには加えたい存在。

9番人気想定 ヴァイスメテオール:5戦3勝馬で前走ラジオNIKKEI賞で重賞を勝ったが、いかにも中距離馬な感じで、ここでの激走は期待薄か。

10番人気以下想定
エアサージュ:4戦3勝のマル外で、札幌の2600M勝ちというスタミナ証明しており、穴で楽しみな存在。ロベルト系の父と気難しくても能力高い母父エンパイアメーカーだけに激走あってよい。

モンテディオ:ジャスタウェイ産駒は昨年は重賞5勝したが今年は0勝で、じわじわ強くなってきてはいるようだが、この距離がすごくいい感じでもなく厳しいか。

アリーヴォ:夏の小倉で2連勝してきた、一応上り馬と言える存在だが、いかにも相手が弱いところでの2連勝で、ここでは要らないのでは。

グラティアス:レシステンシアの半弟で父ハーツクライという良血馬だが、新馬、京成杯と連勝した後は、皐月賞6着、ダービー8着と不完全燃焼な感じ。秋もセントライト記念で3番人気9着と物足りない結果で、この距離がいい感じも無く、一変は難しいのでは。

ヴェローチェオロ:重馬場の新馬戦を勝っているように道悪要員か。9戦目で1勝クラス勝ち、前走11戦目で2勝クラス勝ちと晩成傾向あるのかもしれないが、出遅れ癖あり、穴でもあまり期待できず。

マカオンドール:ゴールドシップ×ダルシャーンだけにスタミナは任せろという配合。出世レースの大寒桜賞勝ちがあるように穴で楽しみ。

ハギノピリナ:オークスで16番人気ながら3着に突っ込んできた馬だが紫苑Sは6番人気8着と冴えず。長い距離向きで牝馬だけに斤量差を生かせるのかもしれないが、いつも後方をトボトボ走っている印象あり、相当展開はまらないと厳しいのでは。

ロードトゥフェイム:スタミナ問われる中山2500Mの2勝クラスを同着ながら勝ち、ここに駒をすすめてきた。父マツリダゴッホは短い距離向きの産駒多いが、母父がホワイトマズルだけにこちらの影響が強いよう。函館出身の丹内騎手には同じ道産子だけに頑張ってほしいが、G1での一発かます感じは無い騎手だけに・・。

セファーラジエル:春は白百合S勝ちがあり、気難しさが解消されれば、と秋になっての成長楽しみな存在だったが、神戸新聞杯は6番人気7着のがっかりな成長あまり感じさせない内容。

テーオーロイヤル:リオンディーズはポテンシャルに比べて過小評価気味な種牡馬だが、1勝クラスを菱田騎手がうまく内をついて勝っただけなので、まだここでは厳しい。

ワールドリバイバル:1勝クラス勝った時も10番人気だったし、前々走のラジオNIKKEI少でも11番人気2着と安定感無いながらも激走は得意なタイプのよう。ただ距離延びてそれほどいいタイプとも思えず、今後も中距離での穴馬か。

ワイドエンペラー:前走中京2200Mで1勝クラスとはいえ強い勝ち方で、距離延びていいタイプで出れたら、穴で楽しみな存在。

ノースザワールド:芝でもダートでも勝ち星のある馬ではあるが、2勝クラスで2着2着と足踏みしているようにG1では厳しいか。

<まとめ>
有力:レッドジェネシス、ステラヴェローチェ

ヒモで:ディヴァインラヴ、タイトルホルダー、オーソクレース

穴で:ワイドエンペラー、マカオンドール、エアサージュ

 海外にいても競馬はや 2021年8月6日(金) 00:48
日曜日新潟8R芝2200
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ギンノサジ姫の出走が確定しました。
未勝利勝ち木幡巧騎手と続戦です。

スタミナサンデー系が強いコースで、ゴールドシップ産駒も比較的相性良いコースです。

他馬より格上と思うのは以下3頭。
◎3歳レヴェッツァ 毎日杯5着 父ドゥラメンテ
○4歳シルバーエース スプリングS6着 父ワールドエース
△3歳フルネーズ 芙蓉S5着 父エイシンフラッシュ

父エイシンフラッシュは新潟2200と相性悪いようですが、フルネーズは3k減の51kで出走なので、前々で粘るかもしれません。

良血馬が3頭

×6歳シエラネバダ 父ディープ 全兄マウントロブソン/ポポカテペトル、全弟ポジスラ全妹ミヤマザクラと超良血
×4歳ハナビマンカイ 父ディープ 全兄グローリーウェイズ
×3歳ミステリーウェイ 父ジャスタウェイ 半姉アマルフィコースト

父ジャスタウェイも新潟2200と相性悪いらしいですが、ミステリーウェイも1k減53kで出走です。

実力未知数、血統から侮れない馬が3頭。
▲3歳ジューンロールオン父ヴィクトワールピサ
△3歳ギンノサジ父ゴールドシップ
△3歳クリノクラール父タートルボウル 初芝

ジューンロールオンは1k減53kで出走、クリノクラールは鞍上酒井学、うちの姫もなかなかの良血です(苦笑)

あと要注意3頭。
×3歳ブレークアップ父ノヴェリスト
×4歳メラーキ父ハーツクライ
×3歳マイネルマーティン父ハーツクライ

新潟2200は10番枠より外枠が不利なので、内枠を引きたいところです。

◎○▲△の計6頭が有力と思いますが、さてどうなるか。

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 ちびざる 2021年7月21日(水) 23:06
【雑感】ラヴズオンリーミーについて・・・・。
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先週の日曜のメインから函館記念を回顧。
勝ったのは、トーセンスーリヤでした。
五分のスタートから、離れた3番手を追走。
道中もかかることなく、マイペースで追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線では、早めに並びかけ、直線半ばで勝利を確信。
3馬身差の快勝でした。
スタートから理想的なレースができたと思います。
こういうレースが出来れば秋のビックレースでも面白い存在になると思います。
そのためにも次走が試金石になりそうですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、繁殖牝馬ラヴズオンリーミーについて。
先週に続いてセレクトセール関連の話題です。
個人的に気になったのが。ラヴズオンリーミーの21。
父がハーツクライ
母がラヴズオンリーミー

繁殖牝馬ラヴズオンリーミーは、リアルスティールやラヴズオンリーユーを
出していますが、これらは、父がディープインパクト。
ちなみに現2歳馬のディーンズリスターもディープインパクトが父親。
ある意味、ディープインパクトとの相性抜群の繁殖牝馬といえると思います。
個人的な印象ですが、ディープインパクトで成功した繁殖牝馬にハーツクライを付けると
走らないイメージがあります。
逆に、ディープインパクトで走らなかった繁殖牝馬にハーツクライを付けると走るイメージがあります。
そういう意味で、ラヴズオンリーミーの21は自分の中での常識が破られるのかどうか気になるわけです。
見事に破ってほしいと思っています。
ディープインパクトとハーツクライで成功すれば、ラヴズオンリーミーの繁殖牝馬としての価値がさらに高まりますからね。
セレクトセールでは、2.8億円で落札されました。
無事にデビューまでこぎつけて欲しいですね。
その前にラヴズオンリーミーの20は父がドゥラメンテ。これが走ったらこれまた凄いことですが・・・。(^^;


最後に、アイビスサマーダッシュについて。現時点での私の注目馬はタマモメイトウですね。
前走の韋駄天ステークスは、決して有利でない6番枠から一旦下げて外に出しながら
進路が狭くなりながらも抜け出して勝ちました。
スムーズさを欠く中での勝利だったので直線競馬の素養はあるのかと思いました。
今回も枠順がカギにはなりますが、前走の脚を見ると面白い存在になると思います。

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