チェレスタ(競走馬)

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チェレスタ
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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年2月4日生
調教師松下武士(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[2-2-1-0]
総賞金3,980万円
収得賞金1,950万円
英字表記Celesta
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
カリンバ
血統 ][ 産駒 ]
ルーラーシップ
アフリカンピアノ
兄弟 エナジーチャイムアップライト
市場価格
前走 2024/09/15 関西TVローズS G2
次走予定 2024/10/13 秋華賞 G1

チェレスタの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/09/15 中京 11 ローズS G2 芝2000 153426.872** 牝3 55.0 西村淳也松下武士 486
(-2)
2.00.1 0.234.3クイーンズウォーク
24/07/20 小倉 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 11661.811** 牝3 53.0 西村淳也松下武士 488
(+2)
2.00.3 -0.235.9アクアヴァーナル
24/06/01 京都 7 3歳以上1勝クラス 芝2200 9441.912** 牝3 52.0 西村淳也松下武士 486
(+6)
2.12.8 0.133.5⑤⑥⑤⑤オールセインツ
24/04/13 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 167135.341** 牝3 55.0 B.ムルザ松下武士 480
(+6)
2.00.0 -0.034.2⑫⑪⑧⑤ランスオブクイーン
23/07/16 福島 5 2歳新馬 芝1800 13453.713** 牝2 55.0 津村明秀松下武士 474
(--)
1.52.6 1.135.9⑧⑧コスモディナー

チェレスタの関連ニュース

ローズS2着のチェレスタ(栗・松下、牝3)が右前浅屈腱炎のため、秋華賞(13日、京都、GⅠ、芝2000メートル)を回避することが2日、分かった。所有するシルクホースクラブが発表した。先週末の調教後に右前脚の裏筋に張りが見られ、2日に獣医師の診察を受けた結果、屈腱炎の診断が下った。近日中に滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出る。

【秋華賞】特別登録馬 2024年9月29日() 17:30

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【神戸新聞杯2024】逃げ馬の作る展開から推理 ダービー組低調な中京開催の今年、上がり馬の末脚自慢を狙う 2024年9月21日() 17:00


神戸新聞杯は中京芝2200mで施行される西の菊花賞トライアル。今年は一昨年以来の中京開催になる。

過去10年のデータを見ると、神戸新聞杯組は菊花賞で[5-4-4-52]という成績。東のセントライト記念は[3-3-2-39]。率に大差はないものの、主力のイメージは根強い。

神戸新聞杯へ向かうローテとしては、ダービー組がほか路線を圧倒。[9-6-3-30]と、勝ち馬は9頭、連対馬は半数を占める。ダービー組以外の勝ち馬、2015年のリアファル神戸新聞杯の時点で3勝クラス勝ちの強者だった。

今年もダービーから4頭臨戦予定(※ダービー出走取消のメイショウタバルは含まず)。当然注目は必要だが、全馬が前走2桁着順からステップする。対象期間中、ダービー組が全馬2桁着順の年はなかった。

そして、2桁着順から馬券内に走った馬は3頭(サトノアーサー、レッドジェネシス、サトノグランツ)しかいない。この事実だけなら、上がり馬にもチャンスはありそうだ。

サンプルは少ないが、中京開催の2020年~2022年を見ると、逃げ馬は[0-0-0-3]。3頭とも2桁人気だった。

これだけで前がダメとは言えないが、差しがよく決まる。牝馬のローズSも中京開催時は差しがよく決まっていた。最初のコーナーまで長く、そこに坂が含まれるため、前半飛ばしてしまうと苦しくなる。

神戸新聞杯では2020年(18頭)は初角8番手以降のワンツースリー、うち2頭は初角2桁位置。不良馬場の2021年(10頭)は、初角7番手以降のワンツー。2022年(17頭)は2,3着馬が初角2桁位置。勝ち馬は先行したが、翌年天皇賞(春)を勝つジャスティンパレスだった。

良馬場時の1000m通過は年順に59秒9と60秒0だから、速いといった感じでもない。

中京は先週からBコースだが、やはりインから抜けるのがベターだろう。先週メインのローズSでは、抜けた1番人気のレガレイラが8枠15番から外を回し、上がり最速の脚を使うも5着までだった。

どの競馬場でも買った馬の大外を回る姿は嫌なものだが、中京はその比じゃない。それが多頭数ならなおさらである。起床したときちょうど出社時刻のような絶望感がある。なんというか、もう物理的に間に合わないのだ。

逃げ馬を見るとメイショウタバルがいる。皐月賞をハイペースで飛ばし、当時のコースレコードを演出した馬。自身は17着に沈んだが、ひとつ前の毎日杯を6馬身差で圧勝している。重馬場の勝ち時計1分46秒0、上がり最速34秒4と能力はある。

一方、2200mという距離がどうかという気はする。適性距離よりやや長く、この馬が引っ張ると過去3回の中京開催に増して、流れは控えた馬に向きそう。末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。

オールセインツ。1勝クラス(京都芝2200m)、2勝クラス(新潟芝2000m)の連勝は、前有利のスローを上がり最速で差し切ったもの。1勝クラスで競り落としたチェレスタは、先週のローズSで2着に走った。

前走の2勝クラスは1000m通過64秒6。差し馬を買った人間に嫌な数字だが、坂井騎手のポジションニングと豪脚が噛み合い、ゴール前できっちり捉えきった。多頭数とタフな流れはどうかも、過去の履歴から相当な切れ者。ダービー組の手薄な今年ならチャンスはないか。馬券は◎の単複。

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【3歳以上次走報】クイーンズウォーク、チェレスタは秋華賞へ 2024年9月18日(水) 20:27

★ローズS1着クイーンズウォーク(栗・四位、牝3)、2着チェレスタ(栗・松下、牝3)は、優先出走権を獲得した秋華賞(10月13日、京都、GⅠ、芝2000メートル)へ。クイーンズの鞍上は引き続き川田騎手を予定。

★メイS10着レインフロムヘヴン(美・堀、騸6)は、オクトーバーS(10月13日、東京、L、芝2000メートル)を目指す。僚馬でラジオ日本賞13着ルコルセール(牡6)は、グリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1600メートル)の出走を目指すか、一旦リフレッシュを挟むか、状態を見て検討する。

★プロキオンS10着ウェルカムニュース(栗・池江、牡5)は、大阪スポーツ杯(10月12日、京都、OP、ダ1800メートル)か、ブラジルC(10月20日、東京、L、ダ2100メートル)に向かう。

函館記念15着エンパイアウエスト(美・黒岩、牝5)は、新潟牝馬S(10月20日、新潟、L、芝2200メートル)の出走を目指す。

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【ローズS2024】重賞レースおさらい帳 圧倒的人気のレガレイラ敗れる! クイーンズウォークが難敵下して女王の座へ進撃 2024年9月17日(火) 13:00

春の牝馬クラシック二冠を分け合ったステレンボッシュチェルヴィニアが不在。両レースで共に3着だったライトバックもおらず、彼女たちへの挑戦権獲得レースという様相を呈していた今年のローズS。そこに牡馬クラシック路線を歩んだレガレイラが参戦してきたことで、今後の序列や取捨を考える上で非常に興味深いメンバー構成となった。


一番人気は当然のようにレガレイラ

牡馬の一線級の中でも上位争いを演じてきた能力は、牝馬同士、しかもクラシックホース不在のここではさすがに抜けた存在であるように思えた。

だが、単純に力があるだけでは勝てないのが競馬の難しさ。考え得る最悪のシナリオが彼女の前に立ちはだかった。


レースを引っ張ったのはセキトバイースト

敢然と後続を離す逃げを打ち、速いペースを演出した……ように思われたが、1000m通過は60秒3。しっかりと息の入った、この馬にとってちょうど良いラップが刻まれていた。

こうなると、大きく離れた後続馬群ははっきりとスローペース。

その中でいつも通りにスタートで行き脚の付かなかったレガレイラは、道中は終始最後方。勝負所では大きく外を回して押し上げるという、相当に負荷の高い競馬を強いられることになってしまったのだ。


そんな大本命馬の苦難とは対照的に、理想的なレース運びを見せたのがクイーンズウォーク

好位の後ろでリズム良く脚を溜めると、直線では遮る者のいない真ん中を早々に確保。自身の武器である大きなストライドを存分に活かして、堂々と、そして楽々と差し切り。完璧な走りで重賞2勝目のゴールへ飛び込んで見せた。


春シーズンはオークスの4着止まりに終わったクイーンズウォーク

世代のトップ争いに残るにはここである程度の力を示すことが求められていたが、この結果は期待以上。

刻んだラップも最後まで余裕を感じさせるもので、2000mという距離が全く問題ないことも証明。秋華賞に向けてひとまずは視界良しといったところだろう。

京都内回り2000mという舞台に転じてどのような立ち回りを見せるかが鍵となるが、オークスあたりから自在性を増しているように映るだけに、引き続き川田騎手が鞍上ならば今回のようにしっかりと流れに乗ることも可能だと思われる。逆襲の秋となるか、次走も目が離せない。


2着には上がり馬のチェレスタが好位からしぶとく脚を伸ばして入線。コーナーで少し外に張るような挙動を見せたものの、直線の伸びはしっかりとしており、現在の充実ぶりをアピールした。

上がり馬と言えど故障による長期の休養があってのもので、無事ならば春の時点で大舞台に駒を進めていても不思議なかった素質馬。

クイーンズウォークとは脚色にかなり差があり、現状の完成度という点では見劣るものの、この先どこまで走りが洗練されてくるか。

伸び代は大きそうで、こちらも楽しみな存在だろう。


3着には逃げたセキトバイーストがいっぱいに粘り込んだ。

血統やレースぶりから、今回の距離がベストとは思わないものの、鞍上の藤岡騎手が刻んだ絶妙なペースに、極端な戦法が合う父系の血統が上手くフィットした印象。心理的に後続が追い掛けにくい大逃げは秋華賞でも威力を発揮するはずで、引き続き展開の鍵を握る1頭になるだろう。


4着のタガノエルピーダは終始好位のインで運ぶロスの少ない競馬。

そのまま直前を向いたことで最内の荒れ気味になった部分を通る形にはなったが、折り合い面も含め、改めて2000mでしっかり走れたのは収穫か。

血統や気性からはマイル寄りの印象が強い馬だが、依然適性のはっきりしない部分が多く、どの舞台がベストなのか測りかねる馬。何かもう一つ決め手のようなものがあれば、重賞タイトルにも手が届きそうなのだが。


そして前述のレガレイラは結局5着まで。

最後はいつも通りにかなり良い脚を使っていたが、スタートダッシュの鈍さも含め、序盤の立ち回りという弱点が浮き彫りになった格好。やや癖のある中京コースだっただけに、余計に堪えた印象だ。

普段の鞍上からすれば途中から一気に動いても不思議なさそうなものだが、敢えて動かない試走感の強いレースだったのか、あるいは動きたくても動けなかったのか。いずれにせよ珍しい形での敗戦だったように思う。

それでも並の馬ならば惨敗するところを掲示板確保まで至っており、能力の高さは十分に示した。この後どのレースを目標にしてくるかは分からないが、どこに駒を進めても大きく人気を落とすということはないだろうし、勝ち負けを意識できるだけの存在という評価も変わらない。

再度のG1制覇でリベンジ成功となるか、引き続きその走りに注目していきたい。

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【ローズS】クイーンズウォーク実りの秋 秋華賞前哨戦で鮮やか差し切り 2024年9月16日(月) 04:49

川田将雅(38)=栗東・フリー=騎乗で2番人気のクイーンズウォークが好位追走からラスト100メートル付近で先頭に立ち、押し切った。2着は7番人気チェレスタ、3着は大逃げした11番人気セキトバイーストで、上位3頭が秋華賞(10月13日、京都、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。1番人気レガレイラは5着。



実りの秋を早々に感じさせる走りだった。クイーンズウォークが好位から抜け出してV。セキトバイーストが大逃げした展開を、川田騎手は冷静に振り返った。

「こちらはこちらのリズムで前を射程圏に入れつつ、ジワッと動いていきました。前哨戦の作りでしたが、無理せず走って、この結果でした」

春はクイーンCを勝ったものの桜花賞8着、オークス4着。秋にかける思いは強い。「体幹がしっかりしたことで、リラックスして走れるようになりました」と成長の手応えをつかんでいる。

中内田調教師は「上手に競馬をしてくれました。久々でテンションが高かったですが、このあたりがどうなるかでしょうね」と見立てた。今後は優先出走権を得た秋華賞を目標に調整される予定。昨年、リバティアイランドで牝馬3冠を制したコンビ。〝連覇〟に向けてのシナリオは、着実に前へ進んだ。(佐藤将美)

クイーンズウォーク 父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、母の父ハーリントン。黒鹿毛の牝3歳。栗東・中内田充正厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績6戦3勝。獲得賞金1億2292万6000円。重賞は2024年GⅢクイーンCに次いで2勝目。ローズSは川田将雅騎手が08年マイネレーツェル、19年ダノンファンタジー、20年リアアメリア、22年アートハウスに次いで5勝目、中内田充正調教師は19年ダノンファンタジー、20年リアアメリア、22年アートハウスに次いで4勝目。馬名は「ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道」。

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チェレスタの関連コラム

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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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チェレスタの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

いよいよ来週末(9/29)はG1「スプリンターズS」、
最初に吹く秋風は、葦駄天たちの激戦!!

<スプリンターズS(G1)とは?>
本競走は、昭和42年に創設された重賞競走。当時3歳以上の馬が出走できる唯一の1200mの重賞競走であった。59年のグレード制実施当初はG3だったが、62年にG2へ、平成2年にはG1へと格上げされた。平成12年より施行時期を従来の12月から10月上旬とし、秋競馬の開幕を飾るG1競走として施行されている。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
18日(水)07:00頃 ローズS、セントライト記念の回顧~日刊馬番コンピ篇
18日(水)07:00頃 ローズS、セントライト記念の回顧~血統篇
19日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
20日(金)07:00頃 オールカマー、神戸新聞杯の「徹底的にデータ分析篇」
21日(土)07:00頃 スプリンターズSの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
22日(日)07:00頃 オールカマー、神戸新聞杯の「予想篇」
22日(日)19:00頃 オールカマー、神戸新聞杯の「回顧篇」
23日(月)07:00頃 シリウスSの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第09期 途中経過】
第09期(9月07日~9月29日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

15日(日)ローズS(G2)では3番オーロラエックスを推奨!
ワイド(3-1,4)・馬連(3-1,4)・馬連(3-2,8)・3連複(3-1,2,4,8)・3連単(3→1,2,4,8)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

15日(日)ローズS(G2)推奨馬オーロラエックス(③人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中段後方9,10番手追走。4角を回り内側から追い出されると反応鈍く、馬群の中へと沈み9着惨敗…残念。

レースは、中団追走から直線で各馬を差し切ったクイーンズウォーク(②人気)が、道中離れた3番手から脚を伸ばしたチェレスタ(⑦人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にセキトバイースト(⑪人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 関西重賞レースで、川田将雅騎手を無下にした結果…反省。では何故? クイーンズウォークは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もソロッと行かせて中位追走。前半はところどころで頭を上げていたが何とか我慢させて、勝負どころも慌てずに運んで直線に向いてから外へ持ち出して、1ハロン標手前でエンジンがかかるとしっかり伸びて差し切った。秋緒戦でいい勝ち方ができた。大型馬なので、秋華賞は外枠の方が競馬がしやすい??

16日(月)セントライト記念(G2)では9番アスクカムオンモアを推奨!
単勝9番、ワイド(6-9)・馬連(6-9)・3連複(9-2,6,8)・3連単(9→2,6,8)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

16日(月)セントライト記念(G2)推奨馬アスクカムオンモア(⑥人気)は、スタートは互角も行き脚がなく促されて先団後方6番手追走。4角を回り追い出されると大外から伸びてはいるが、前が止まらず6着まで…残念。

レースは、内でじわじわとポジションを上げて直線で突き抜けたアーバンシック(②人気)が、早め進出から一旦は抜け出したコスモキュランダ(①人気)に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着にエコロヴァルツ(③人気)が入り、本命決着!! 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 秋競馬重賞レースでC.ルメール騎手を無下にした結果…反省。では何故? アーバンシックは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がなくヨレて出遅れ中団追走。いくらか力み加減だったが、1〜2角で内からジワジワと位置を押し上げて中団の前へ押し上げ、そこでがっちりと抑えて運ぶと、脚はしっかりとたまり、内を抜群の手応えで回ってきた。直線を向いて広いスペースに出し、豪快なフォームで加速して、先に抜け出した2着馬を難なく抜き去り優勝!? 次走(菊花賞)長距離の折り合いに関しては問題なくても、鞍上(継続騎乗でC.ルメール騎手がベスト)がポイントに??

【短 評】
週末、2戦2敗…夏バテみたいな感じ。やはり、先々週までが出来過ぎであり、夏バテみたいな中休み?? ただ、基本は丸乗りしているnetkeiba予想家「まぐ」さんの予想に掛かっているので、如何することも出来ない。一応、今期第09期(9月07日~9月29日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦すべては丸乗りします。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ローズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
15番レガレイラが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(セントライト記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
8番コスモキュランダが該当=結果2着的中!(複勝120円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(オールカマー)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値195/複勝回収値119
近5年 (1-1-0-3/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値94/複勝回収値76

昨年は、中団から脚を伸ばしたローシャムパーク(4人気)が、逃げたタイトルホルダー(1人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にゼッフィーロ(7人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(4位-1位-8位)と中波乱決着!?
                非根幹距離から波乱含みの混戦模様戦!!
推薦指数3位は、昨年(6着)外れているが、今年こそ期待大!?


(神戸新聞杯)
注目(複勝)したのは、
”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(6-1-0-3/10)
勝率60%/連対率70%/複勝率70%/単勝回収値102/複勝回収値78
近5年 (2-0-0-3/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値50/複勝回収値42

昨年は、道中中団待機から直線で馬群を捌いて伸びたサトノグランツ(3人気)が、好位から脚を伸ばしたサヴォーナ(10人気)をゴール前で差し切り、アタマ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にファントムシーフ(2人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(4位-10位-2位)と中波乱決着!?
     例年なら阪神に戻り、堅い決着傾向が強い本命サイドのレース!!
推薦指数1位は、昨年(5着)外れているが、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年9月17日(火) 08:43
重賞回顧 ローズS
閲覧 58ビュー コメント 0 ナイス 4

中京11R関西TVローズS(G2)
◎:3枠 5番 タガノエルピーダ
◯:8枠 15番 レガレイラ
△:2枠 2番 クイーンズウォーク
△:4枠 6番 レディーヴァリュー
△:6枠 11番 フレミングフープ

人気馬が差し馬に集まったときにおこる典型的なレースとなりました。スタートすると二の足の遅いレガレイラは何時ものように後方からの競馬になりました。逃げ争いも永島騎手が引いたことでセキトバイーストが自分のレースに持ち込み、離れた番手で逃げと同じような形をとったレディヴァリューが追走。1000M通過ラップで「やられた」と思ったのは私だけではなかったはず。直線中程でも先行馬は止まる気配もなく、完全な先行馬決着。内から所長◎のタガノエルピーダも差してきますが馬場が良くないところで思ったように伸びて来ません。そこに好位から馬場の良いところを通って差してきたクイーンズウォークが先行馬をしっかり差し切って優勝。春の2冠のうっ憤を晴らすような快勝劇。これで今後が楽しみになりました。
 2着には先行馬を見ながらうまくレースを進めたチェレスタ、3着には逃げたセキトバイーストが残りました。
ダントツ人気のレガレイラは今回も上がりNO1の末脚を使うも5着がやっと。これで牝馬路線ではクイーンズウォークが頭一つ抜け出しました。
夏の上り馬もイマイチなだけに、秋華賞は春の実績馬中心のレースになりそうです。

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 ちびざる 2024年9月15日() 16:28
【GⅡ】ローズステークスの結果
閲覧 102ビュー コメント 2 ナイス 17


1着:②クイーンズウォーク
2着:④チェレスタ
3着:⑩セキトバイースト


私の本命の⑮レガレイラは5着でした。
1着の②クイーンズウォークは〇
2着の④チェレスタは無印
3着の⑩セキトバイーストは無印


でした。


買い目は

馬連フォーメーション
⑮②→⑪①③⑨

でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずは本命の⑮レガレイラに関して。
スタートは五分に出ましたが二の脚がつかず最後方に。
道中も最後方を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばすも5着でした。
展開が向きませんでしたね。
スローペースの中京で最後方から大外ぶん回しでは届きませんね。
上がり三ハロンは最速の33.1秒は計測していましたが、それがまた虚しくなりますね。
牝馬同士の対戦では負けられないはずでしたが・・・。
いかにも休み明けって感じのレースでした。
今日の感じではエンジンのかかりが遅く、2000Mでも短い感じがしました。
次走どこを使うのか鞍上は誰が乗るのか。注目ですね。


 1着の②クイーンズウォークについて。
スタートは五分に出ました。
道中は中団を追走。、
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばして差し切りました。
完璧な前哨戦でしたね。
今日のペースでは、②クイーンズウォークの位置取りがギリギリ届く位置でした。
川田騎手も完璧なエスコートでした。
これで本番が楽しみになりましたね。
ステレンポッシュやチェルヴィニアとの対戦が楽しみになりましたね。

的中された方々、おめでとうございます。🎉

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