ジュンゴールド(競走馬)

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ジュンゴールド
ジュンゴールド
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年1月21日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主河合 純二
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-0-0-2]
総賞金1,801万円
収得賞金900万円
英字表記Jun Gold
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
ジュントップヒトミ
血統 ][ 産駒 ]
ゼンノロブロイ
リアルナンバー
兄弟 ジュンブルースカイジュンフカリ
市場価格
前走 2024/03/17 フジTVスプリングS G2
次走予定

ジュンゴールドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/17 中山 11 スプリングS G2 芝1800 10116.7310** 牡3 57.0 坂井瑠星友道康夫 482
(-8)
1.50.6 1.233.4⑨⑩⑩⑩シックスペンス
24/01/14 中山 11 京成杯 G3 芝2000 158152.8112** 牡3 57.0 坂井瑠星友道康夫 490
(+6)
2.01.9 1.435.4⑥⑥⑤⑦ダノンデサイル
23/10/14 京都 8 紫菊賞 1勝クラス 芝1800 5331.511** 牡2 56.0 坂井瑠星友道康夫 484
(-6)
1.47.2 -0.634.0フナデ
23/08/20 小倉 5 2歳新馬 芝1800 16113.011** 牡2 55.0 坂井瑠星友道康夫 490
(--)
1.49.9 -0.635.4⑨⑨⑨⑧ロードバルベーラ

ジュンゴールドの関連ニュース

◆松岡騎手(チャンネルトンネル4着同着)「位置は思ったところが取れたけど、使ってきているので少しイレ込んでいたね。まだ精神的に幼い面があるし、体も絞れてくれば良くなると思います」

◆石川騎手(コスモブッドレア4着同着)「前で運んだのは予定通りでしたが、スローな流れでこの馬の持ち味が生きる競馬ではなかったです」

◆戸崎騎手(スティンガーグラス6着)「スタートがうまく決まらずに後方から。悪い馬場でも、しまいまでしっかりと走ってくれたのは良かったです」

◆岩田康騎手(ペッレグリーニ7着)「どのくらいやれるかのチャレンジでしたが、最後は同じ脚いろになってしまいました」

◆幸騎手(ウォーターリヒト9着)「ペースが遅くなるのは分かっていましたが、この馬のスタイルで運びました。脚は使ってくれましたが、前が止まらず展開が向きませんでした」

◆坂井騎手(ジュンゴールド10着)「テンションや力む面は前回よりもましでしたが、ポジションを取りにいける雰囲気ではなかったです」

【有名人の予想に乗ろう!】スプリングS2024 鈴木淑子さん、大久保先生ほか多数!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2024年3月17日() 06:30


※当欄ではスプリングSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【鈴木淑子】
◎④シックスペンス
馬連BOX
ルカランフィースト
ウォーターリヒト
シックスペンス
コスモブッドレア

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ウォーターリヒト
○④シックスペンス
▲⑥ペッレグリーニ
△⑤チャンネルトンネル
△⑧ログラール
△⑨コスモブッドレア

【DAIGO】
注目馬
ルカランフィースト

【林修】
注目馬
ウォーターリヒト

【あの】
注目馬
チャンネルトンネル

【佐野瑞樹】
注目馬
ジュンゴールド

【長岡一也】
◎⑨コスモブッドレア
○④シックスペンス
▲③ウォーターリヒト
△①ジュンゴールド
△②ルカランフィースト
△⑤チャンネルトンネル
△⑥ペッレグリーニ

【原奈津子】
◎⑩スティンガーグラス
○④シックスペンス
▲⑨コスモブッドレア

【中村愛】
注目馬
ルカランフィースト

【舩山陽司】
◎⑤チャンネルトンネル
3連複1頭軸流し
⑤-①②③④⑥⑨⑩

【粗品(霜降り明星)】
◎④シックスペンス
馬連流し
④-②③⑤⑥

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑨コスモブッドレア
馬連流し・ワイド流し
⑨-①③④⑥

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦アレグロブリランテ

【キャプテン渡辺】
◎⑩スティンガーグラス
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑩-①⑨

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
シックスペンス

【目黒貴子】
◎①ジュンゴールド

【守永真彩】
◎⑤チャンネルトンネル
馬連流し・ワイド流し
⑤-①②③④⑥⑦⑧⑨⑩

【福原直英】
注目馬
ウォーターリヒト

【杉本清】
◎④シックスペンス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑥ペッレグリーニ

【橋本マナミ】
◎⑩スティンガーグラス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑨コスモブッドレア

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ペッレグリーニ
ログラール
ジュンゴールド
コスモブッドレア

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②ルカランフィースト

【清水久嗣】
◎⑨コスモブッドレア

【栗林さみ】
注目馬
スティンガーグラス
ルカランフィースト

【藤原菜々花】
◎④シックスペンス

【大関隼】
◎②ルカランフィースト

【中野雷太】
◎⑨コスモブッドレア



ウマニティ重賞攻略チーム

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【スプリングS】レース展望 2024年3月16日() 17:15

17日の中山メインではフジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ、芝1800メートル)が行われる。3着までに皐月賞(4月14日、中山、GⅠ、芝2000メートル)への優先出走権が与えられる注目のトライアルだ。

2戦2勝のシックスペンス(美浦・国枝栄厩舎、牡)が皐月賞への切符を狙う。2勝目となったひいらぎ賞では、2番手から抜け出し1馬身半差の快勝。時計も大幅に短縮し、新馬戦からの成長を示した。今回は1ハロンの距離延長がポイントとなるが、持ち前のレースセンスで対応してくるだろう。

ジュンゴールド(栗東・友道康夫厩舎、牡)は新馬戦、紫菊賞の勝ちっぷりが鮮やかだった。前走・京成杯こそ1番人気を裏切って12着に大敗したが、3カ月ぶりの実戦で力みが見られたことが敗因。力負けではなく、この一戦で実力を見限るのは早計だ。無傷の1800メートルで巻き返しを図る。

ペッレグリーニ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)はセントポーリア賞の覇者。中山は初めてだが、小回り向きのピッチ走法でいかにも合いそうだ。

新馬戦でラストの伸び脚が光ったスティンガーグラス(美浦・木村哲也厩舎、牡)は、阪神ジュベナイルフィリーズを制したダノンファンタジーの半弟とスケール感が魅力だ。

他にも、人気薄ながら重賞で好走を続けているウォーターリヒト(栗東・河内洋厩舎、牡)、京成杯で0秒1差の3着に好走したコスモブッドレア(美浦・小野次郎厩舎、牡)、朝日杯フューチュリティS4着の実績があるジューンテイク(栗東・武英智厩舎、牡)、同舞台の若竹賞を勝ったルカランフィースト(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)など粒ぞろいのメンバーが顔をそろえた。

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】スプリングS2024 最内ジュンゴールドは逃げるのか? 少頭数のスローならアノ馬から 2024年3月16日() 17:00


スプリングSは中山芝1800mで施行される3歳限定のG2。

皐月賞のステップレースにあたり、3着以内の馬に優先出走権が付与される。過去10年、皐月賞でのスプリングS組成績は[1-1-2-33]。馬券内好走は2020年3着のガロアクリーク以来出ていないが、混戦模様の今年ならチャンス十分。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[1-1-0-9]。前有利のコース形態を考えると苦戦気味。内訳は2016年5番人気2着マイネルハニー、2022年5番人気1着ビーアストニッシド

マイネルハニーの年は前半3ハロン36秒0も、当日は時計のかかる馬場であり、内の馬をかわすのに脚を使っている。当馬はその後、古馬G3で勝ち鞍を挙げており、潜在能力が高かったと見るべきか。
ビーアストニッシドの年も重めの馬場だったが、前半3ハロンは36秒7とさらに遅い。最内枠からハナを切り、外枠から番手へつけた1番人気アライバルと、逃げ・番手のワンツー決着。

対象期間中の前半3ハロンは、最も速い年が35秒4、最も遅い年が37秒5と幅がある。35秒台の比較的速い入りになったケースは4度あり、その内3回は15頭立て以上と頭数が揃っている。
そのほかの年も、比較的頭数と前半の入りに連動性が見られ、最も遅い年は最少の10頭立て。これは今年の出走頭数と同じ。その年は冒頭で触れたガロアクリークが制した年であり、勝ち馬の上がり3ハロンは33秒8。
馬券内へ好走した30頭中、33秒台の上がりを使ったのは、ガロアクリークのほかに2015年1番人気2着リアルスティールのみ。持続力の求められるコースで、例外的に瞬発力勝負になった例と言える。今年は頭数が少なく、かつ徹底ハナのタイプがいないため、このケースも頭に置きたい。

中山芝1800mのスタートは、スタンド前直線の半ば。1コーナーまでは205mしかなく、かつ急坂での先行争いとなるため、序盤はペースが上がりにくい。2コーナーにかけて上りが続き、一気に下ると3、4コーナーは平坦。急坂を含む最後の直線は293mしかなく、基本的には前有利のレイアウト。

逃げ馬に注目すると、前走ハナに立った馬はおらず、京成杯を番手から3着のコスモブッドレアが逃げ筆頭か。石川騎手なら積極的に来そうな感じもする。
もう1頭気になるのは、最内枠に入ったジュンゴールド。前走の京成杯は大外枠から折り合いが利かず、1番人気12着に終わった。こちらも、坂井騎手ならと思わせる。控えて壁を作ってもスローだろうし、そうなるとまたかかりそうだ。それなら、思い切って逃げたほうがいい気もする。

ジュンゴールド決め打ちのハナ、2020年と類似したスローからの瞬発力勝負を想定したい。

◎ウォ―ターリヒト。重賞初挑戦の馬が多い組み合わせのなか、直近2走はシンザン記念3着、きさらぎ賞2着と実績面で一歩リード。シンザン記念は展開が向いたものの、きさらぎ賞は緩い流れを控え、直線は馬場の悪い内に進路を取り2着。時計面でも優位に立ち、スロー一団からの瞬発力勝負ならここも勝ち負けになりそう。馬券は◎の単勝。ジュンゴールドとの馬連・ワイド。


(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】スプリングS2023 騎手重視予測からはルカランフィースト、シックスペンス一騎打ちの図式 2024年3月16日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のスプリングS(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中山芝1800mは、直線に急坂があるタフなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したスプリングS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②ルカランフィースト 17.17%
2 ④シックスペンス   16.91%
3 ⑨コスモブッドレア  11.95%
4 ①ジュンゴールド   8.96%
5 ③ウォーターリヒト  8.71%
6 ⑥ペッレグリーニ   8.27%
7 ⑦アレグロブリランテ 8.20%
8 ⑤チャンネルトンネル 8.03%
9 ⑩スティンガーグラス 6.30%
10 ⑧ログラール     5.50%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(10頭立ての場合は10.00%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のスプリングSでは上位3頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②④>>⑨

ご覧のように勝率予測からはルカランフィースト横山武史)、シックスペンス(C.ルメール)の2頭が横並び、一騎打ちの図式と相成りました。少頭数かつ馬券対象馬が3頭のため馬券は以下の馬連・3連複・3連単の計10,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備のスプリングS勝負馬券】
馬連
②-④
5,000円

馬連ながし
⑨-②④
2点×各1,000円=2,000円

3連複
②④⑨
1,000円

3連単フォーメーション
②④-②④-⑨
2点×各1,000円=2,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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**************************************

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【血統アナリシス】スプリングS2024 Kingmambo内包馬が毎年上位争い、Sadler's Wellsやダンシングブレーヴにも要注目 2024年3月16日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリングS2024・血統予想をお届けします!


キングカメハメハを中心にKingmamboの血を引く馬が毎年上位入線を果たしており、2018年ステルヴィオ、2020年ガロアクリーク、2022年ビーアストニッシド、2023年ベラジオオペラと勝ち馬の多くが同血脈を保持している。とくに該当4頭中2勝、2着1回、5着1回(掲示板外ゼロ)と少数精鋭の活躍を見せるロードカナロア産駒には注意を払うべきだろう。

また、古くからSadler's Wellsやダンシングブレーヴといった欧州を代表する重厚な血脈を持つ馬も有力。近年では2009年アンライバルド、2013年ロゴタイプ、2021年ヴィクティファルスなどが高い支持に応えて勝利をつかむほか、2019年3着ディキシーナイトと2021年2着アサマノイタズラは7番人気、2022年3着サトノヘリオスは6番人気、2023年3着メタルスピードは8番人気、と下馬評の低い馬が上位入線するシーンも散見させる。

ペッレグリーニは、父レイデオロ×母チャーチクワイア(母の父ネオユニヴァース)。今年のメンバーでは唯一のキングカメハメハ直系で、同系統として勝利した昨年のベラジオオペラとはセントポーリア賞からの臨戦も共通。また、母の父は自身が03年スプリングSの勝ち馬であり、種牡馬として09年1着アンライバルド、母の父として22年1着ビーアストニッシドなどを出した。デビューから連を外さず、1800mで2連勝中の勢いも侮れない。

ジュンゴールドは、父エピファネイア×母ジュントップヒトミ(母の父ゼンノロブロイ)。これまでに同産駒は2頭が出走して、21年ワールドリバイバルが10番人気6着、22年サトノヘリオスが6番人気3着と人気以上の着順で入線。Sadler's Wellsの血を引く観点からも今後の動向を注視したい種牡馬となる。本馬は従兄にダービー馬のマカヒキがいる血統背景も申し分なく、2戦2勝と底を見せていない芝1800mで捲土重来を期す構えだろう。


【血統予想からの注目馬】
ペッレグリーニ ①ジュンゴールド

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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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ジュンゴールドの口コミ


口コミ一覧
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2024年03月17日 中山 11R フジTVスプリングS(G2)

◎:8枠 9番 コスモブッドレア
◯:2枠 2番 ルカランフィースト
△:1枠 1番 ジュンゴールド
△:3枠 3番 ウォーターリヒト
△:6枠 6番 ペッレグリーニ


完全な先行馬ペースの中、余裕を持って抜け出してきたのがシックスペンス。馬も強かったですが、ルメール騎手のスピードを落とさない中山の4角の回り方は芸術的。馬体減での勝ちは本番に向けてどう出るかでしょう。

 2着には自分の競馬をした馬が優位ということを見せつけたアレグロブリランテ。所長の◎馬のコスモブッドレアとの先行争いを制して、最後は脚が上がっていましたが権利取り成功。本番の1F延長ではもう一段自力強化が必要に思いました。

 3着は3頭同タイムの争いに勝ってルカランフィーストが入りました。次走も馬体増なら面白い存在になるかもしれません。

 所長◎のコスモブッドレアは逃げて欲しかった。3着とはハナ差の4着同着。次走は自己条件でしっかり勝ってダービーを目指して欲しいです。

 trance30 2024年3月17日() 13:44
今日の注目レース
閲覧 81ビュー コメント 0 ナイス 3

・中山10R(千葉S)
 ⑩クロジシジョー
 OPを連勝中。これまで物足りない競馬が続いていたが、近走は別馬のような安定感。
 ダート1200mでは[5-4-3-3]と安定した成績。ハンデ戦で斤量は重くなるが、
 前が飛ばしてくれれば、安定した末脚で3連勝も十分狙える。

・中京11R(名古屋城S)
 ⑨ハピ
 ここ2戦は相手がペプチドナイルとオーサムリザルトでは仕方ない。
 キャリア12戦で掲示板を外したのは1回のみと安定感がある。
 中京ダート千八では2勝を挙げ、22年チャンピオンズC③着の実績を誇る。
 59キロとはいえ他馬と1キロ差。継続騎乗の松山騎手が久々の勝利に導く。

・中山11R(スプリングS)
 ①ジュンゴールド
 デビューから2連勝。新馬戦はラスト12.2-11.7の加速ラップで3馬身半差。
 2戦目は序盤こそ後方追走だったが、スローペースとあって3角手前で一気に先頭へ。
 5頭立ての楽逃げだったが、最後は後続を突き放し再び3馬身半差の快勝だった。
 1番人気の前走は坂のあるコースが初めてだったうえ、良馬場と言いつつ前日の大雨で
 相当悪い馬場で、初の関東圏への輸送に道悪馬場が堪えたもので参考外。
 二度目の中山ですんなり先行できれば巻き返し必至。

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 赤萬坊 2024年3月17日() 10:40
スプリングS & 阪神大賞典 おおざっぱ予想
閲覧 172ビュー コメント 0 ナイス 4

【スプリングS】
◎ルカランフィースト
◯コスモブッドレア
▲スティンガーグラス
△ジュンゴールド
△ウォーターリヒト

単勝2
馬連BOX→1.2.3.9.10
三連複BOX→1.2.3.9.10

【阪神大賞典】
◎シルヴァーソニック
◯テイオーロイヤル
▲ブローザホーン
△ワープスピード
△サヴォーナ

単勝13
馬連BOX→2.6.9.10.13
三連複BOX→2.6.9.10.13

昨日はファルコンSで◎ダノンマッキンリーが爆走
単勝13.6倍(7番人気)はとても美味しかった(*^o^*)ウホー

さて今日も勢いに乗って勝ちたい
スプリングS◎はルカランフィースト
本命はあっさり決まったものの相手選びは難航
なんとなく内と外になってしまった(´・ω・`)ドーダロ

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年1月12日(金) 15:12:14
京成杯2024
アーバンシック同様、こちらも無敗の連勝馬だが、こちらは2戦の内容が極端であったことに注目したい。
新馬戦では他馬が止まって見えたほどの瞬間的なSPに驚かされ、
紫菊賞は小頭数のスローを我慢せず三角先頭のロングスパートで快勝、最後の4Fが全て11秒台という持続性能にも驚かされた。
クラシック戦線でも注目している馬だけに、ここは勿論本命。

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2024年3月17日フジTVスプリングS G210着
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2024年3月17日 フジTVスプリングS G2 10着
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