ダノンデサイル(競走馬)

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ダノンデサイル
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ダノンデサイル
写真一覧
現役 牡4 栗毛 2021年4月6日生
調教師安田翔伍(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 7戦[3-0-1-3]
総賞金51,248万円
収得賞金17,450万円
英字表記Danon Decile
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
トップデサイル
血統 ][ 産駒 ]
Congrats
Sequoia Queen
兄弟 スタティスティクストップザビル
市場価格1億4,850万円(2022セレクトセール)
前走 2024/12/22 有馬記念 G1
次走 2025/01/26 アメリカジョッキーC G2

ダノンデサイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 -- 18482.8----** 牡4 58.0 戸崎圭太安田翔伍 -- --------
24/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16114.023** 牡3 56.0 横山典弘安田翔伍 520
(-2)
2.32.0 0.235.4レガレイラ
24/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18242.916** 牡3 57.0 横山典弘安田翔伍 522
(+18)
3.04.8 0.735.5⑧⑨⑭⑮アーバンシック
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183546.691** 牡3 57.0 横山典弘安田翔伍 504
(-2)
2.24.3 -0.433.5⑥④ジャスティンミラノ
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18816----** 牡3 57.0 横山典弘安田翔伍 504
(-2)
-- ------ジャスティンミラノ
24/01/14 中山 11 京成杯 G3 芝2000 1581411.551** 牡3 57.0 横山典弘安田翔伍 506
(+4)
2.00.5 -0.134.1④⑤⑤⑤アーバンシック
23/11/25 京都 11 京都2歳S G3 芝2000 143443.0114** 牡2 56.0 横山典弘安田翔伍 502
(-6)
1.59.9 0.135.2⑪⑩⑨⑩シンエンペラー
23/10/28 京都 3 2歳未勝利 芝1800 106611.351** 牡2 56.0 横山典弘安田翔伍 508
(+4)
1.47.9 -0.235.0シルヴァリームーン
23/10/09 東京 5 2歳新馬 芝1600 13228.334** 牡2 56.0 横山典弘安田翔伍 504
(--)
1.37.7 0.834.1⑩⑩ファビュラススター

ダノンデサイルの関連ニュース

今週日曜、中山競馬場のメイン競走はAJCC。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)

119 ダノンデサイル
118 コスモキュランダ
115 レーベンスティール
113 ビザンチンドリームチャックネイト
112 カラテ(JC13/14)、ニシノレヴナント
111 ライラックマテンロウレオアウスヴァール
110 アラタ 
109 ディープモンスター
106 マイネルクリソーラ
105 ボーンディスウェイ
103 ボルドグフーシュ
102 ホウオウリアリティエヒト

(以下格付なし)

AJCCの例年の勝馬レーティングは113~117。好走馬にレーティング値のブレはあまり無く、過去5年3着以内馬の最低値を見ても、110を下回った馬はわずか2頭。実質的な争いは110以上になるということと、カラテの112がジャパンカップ13着(出走は14頭)のであることから、この値に大きな価値はないと判断し、比較は113以上の5頭を中心に行った。

第2のモノサシは近3走の「上がり3ハロン平均順位」と「4角ポジション」の平均値。少々複雑な指標だが、AJCC過去5年の3着以内馬のレースを見てみると、「上がりが3位以内だった」馬が11頭に対し、「4角7番手以内だった」馬が10頭。どちらがより大事、というよりも“どちらもそれなりに大事”な感じだ。よって、2つの指標を足して割った値を求め、それをその馬の数値と考えた。レーティング上位5頭を調べた結果は以下の通りだ。

ダノンデサイル(3.67) コスモキュランダ(4.11) レーベンスティール(3.11) ビザンチンドリーム(8.17) チャックネイト(8.67)

この数字の使い方は正直まだ正確に把握していないものの、指標としてみた場合に前の3頭が優秀なのは明らかで、後ろの2頭とは若干開きがある。そのまま実力の差と判断し、ダノンデサイルコスモキュランダレーベンスティールの3頭を加点評価したい。

第3のモノサシは「芝2200mの経験値」。AJCC近5年の3着以内馬を見てみると、レース当日までに芝2200mを走ったことがなかった、という馬は4頭で全体の27%。逆に言えば一度でも走ったことがある馬は全体の73%。出走経験がある方が有利なのは明らかであるのと、出走経験があった馬のうち、「馬券圏内に来たことがなかった」馬はわずか一頭。つまり、「芝2200mの出走経験があり、3着以内に来た経験がある馬」がこのレースではかなり有利と判断されるので上位メンバーの経験を調べてみた。結果は以下の通り。

ダノンデサイル(未経験) コスモキュランダセントライト記念2着) レーベンスティールセントライト記念オールカマーともに1着) ビザンチンドリーム神戸新聞杯6着) チャックネイト(1着3回、2着1回、3着2回、着外なしで昨年の覇者)

結果を素直に受け止めて、コスモキュランダレーベンスティールチャックネイトの3頭をプラス評価したい。

諸々の比較から本命◎はコスモキュランダ菊花賞の大敗と中日新聞杯で人気を裏切ったことで人気をやや落としそうだが、この舞台は合うはずで、57kgの斤量も有利。◯はレーベンスティールで▲にチャックネイト。馬券は3頭のBOXで馬単、馬連、ワイド。


【モノサシ比較による注目馬】 
コスモキュランダ ◯レーベンスティール ▲チャックネイト

モノサシの正誤判定は1/26(日)だ。

【AJCC2025】予想神スガダイの選ぶ3頭「この中間は調教量を増やしている。」 2025年1月24日(金) 17:24

ウマニティ・プロ予想MAXの殿堂プロ予想家・スガダイ氏が23日、ウマニティYouTube公式チャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。AJCC(G2・芝2200m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬の1頭目はダノンデサイル
「単純に強い。G2レベルでは能力的に上だし、中山2200mもいかにも合いそうなタイプ。有馬記念ではホームストレッチでかなり強い向かい風を受けながら踏ん張っての3着。立派な内容だった。」と前走内容を評価。
菊花賞時点から太いと感じていたが、この中間は調教量を増やしている。恐らく絞りたいという意図でのことで、絞れてくればパフォーマンス上昇を期待できる。また、戸崎騎手への乗り変わりに関しては無難に乗れる騎手なので心配はしていない。」とコメントした。

注目馬2頭目はレーベンスティール
「前走の天皇賞(秋)はスタート後に大きな不利があり、それが原因で折り合いも苦労し、かなり厳しいレースだった。」と前走の大敗を分析。
「陣営は泣いているが、田中博康厩舎はどうも真面目過ぎてそういうコメントをしていても来る馬は多い印象。能力的にはここでは上位だし、実績のある中山で軽視はできない。」とコメントした。

注目馬3頭目はビザンチンドリーム
「新馬戦ではかなりの内容で勝っており、相当な馬になると思っていた馬。しかし気性的にかなり難しい面があり、実力を発揮出ていない印象。特に前走の菊花賞では4コーナー手前で落馬寸前のような不利があって5着。恐らく普通に回ってこられれば3着に来ていたんじゃないかという内容だった。秘める能力は高く、期待したい1頭。」とコメントした。

スガダイ氏の注目馬
ダノンデサイル レーベンスティール ビザンチンドリーム


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【AJCC2025】ズバリ!調教診断(最終版) ダノンデサイルをトップに、差なくレーベンスティールが続く! 2025年1月24日(金) 12:00

日曜日に行われるAJCCの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ライラック【B】
美浦W併走(22日)。ひと頃と比べれば前後のバランスが良くなり、フォームの柔軟性も増している。あと少し後肢の蹴りに力強さがほしいが、走り全体の雰囲気は決して悪くない。レース当日までの微調整でさらに上向くようであれば、怖い存在になりそうだ。

レーベンスティール【A】
美浦W併走(23日)。僚馬2頭を壁にして折り合いをつけつつ、スムーズなコーナリング。直線では最内から軽い促しに好反応を示し、手応え優勢のかたちでゴールを迎えた。フォームのバランスが良く、推進力をじゅうぶんに感じる走り。合格点の仕上がりだろう。

ポタジェ【C】
栗東坂路併走(22日)。最後まで集中力を切らさず走れていた点は評価できる。反面、いい頃に比べると体の柔軟性を欠き、鞍上の仕掛けに対する反応も渋い。ラストの加速も物足りない印象。それなりに前向きな気持ちは見せていたが、まだまだ良化の余地を残しているように思える。

ボルドグフーシュ【B】
栗東坂路単走(22日)。頭の高い走法だが、もともとそういう馬。深刻にとらえなくてもいい。脚さばきは柔らかく、手前変換も比較的スムーズ。鞍上の促しに対する反応と伸びも良かった。残念だったのは、ゴール前で手前を戻してしまったこと。今回はB判定にとどめておきたい。

カラテ【B】
栗東坂路併走(22日)。併走表記だが、ラストはほぼ単走に等しい内容。サンデーファンデーを主体とした映像構成のため、ゴール前の走りこそ確認できなかったものの、直線中盤あたりまでは、地面をしっかりとらえて登坂。首高めのフォームは相変わらずだが、パワフルに駆けることができていた。状態が悪いという印象はなく、この馬なりに順調といえる。

ニシノレヴナント【B】
美浦W併走(22日)。直線に入ると手前をコロコロ替える。ただ、それによるロスは少なく、器用な馬と考えたほうがいいのかもしれない。やや頭の位置は高いものの、併走パートナーに歩調を合わせて比較的余裕のある走り。ゴール後も気合を入れて、字面の時計以上の負荷はかかっている。順調と判断したい。

マイネルクリソーラ【C】
美浦W併走(22日)。低めの重心を保ちつつ、キビキビとした動きでコーナーを回る。しかしながら、直線では手前がスッと替わらず、ハミに頼りがちな走り。いい頃と比べてゴール前の伸びも物足りない。脚さばき自体は悪くないのだが……。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。

ダノンデサイル【A】
栗東坂路併走(22日)。手前替えの際に首を振る仕草は変わっていないが、それを除けば軸ブレの少ないフォームでリズム良く登坂。きちんと折り合いがつき、迫力のある動きで一歩一歩が力強い。それでいて前走の当該週(当時はCW)に見られた尾の余計な力みが、当時より薄れているのも好印象。状態は良く映る。高く評価したい。

ディープモンスター【C】
栗東CW単走(22日)。霜の降りた馬場を気にしたのか、地面をしっかりつかむことができていない感じ。そのせいか、いつもより歩幅が狭く映る。追われて首が高くなったのも気になるところ。軽いタッチの走りをする馬ゆえ、理想は脚を取られにくい馬場コンディションだろう。

ビザンチンドリーム【B】
栗東坂路単走(22日)。首の位置が高く、直線序盤は行きたがるところを見せる。ただ、前走の当該週と比べて蛇行する面が薄れており、そのぶん最後の踏ん張りが増している印象。走りの見映えはあまり良くないが、坂路ではいつもこんな感じなので、過度に気にする必要はない。悪くない仕上がり。

マテンロウレオ【B】
栗東CW単走(22日)。右回り直線での左手前が長続きしないが、これはもはや癖のようなもの。それによるロスは少なく、ゴール前の走りにも迫力があった。前走時の状態を大きく上回るとはいかないまでも、劣るという印象はまったくない。穴候補として一考の余地はある。

アラタ【C】
美浦W単走(22日)。頭高めの走法はいつものこと。それは深刻に考えなくてもいい。ただ、鞍上の促しに対する反応が渋く、なかなか重心が下がらない。ラストもキレという面ではひと息だった。控えめな調整とはいえ、もう少しメリハリのある動きをしてほしいところ。高評価するには躊躇してしまう内容だった。

コスモキュランダ【B】
美浦坂路併走(22日)。コーナーから直線入り口までは、僚馬の後ろで折り合いに専念。きちんとタメをつくることができていたし、その後の鞍上のゴーサインにもピリッと反応。しまいの伸びも良かった。姿勢が高くキレ不足にも見えた、1週前より動きの質が向上した印象。このひと追いで仕上げは間に合いそうだ。

ホウオウリアリティ【B】
美浦W併走(22日)。首高めのフォームながらも、地面をたたきつけるような力強い脚さばきでズンズンと進む。鞍上の合図にもきちんと対応しており、最後まで集中を切らさず駆けることができている。厳しく見れば、あと少しラストの動きにキレがほしいが、調子が悪いという印象はない。いい意味での平行線だろう。

エヒト【C】
栗東坂路単走(22日)。やや斜めに構えたフォーム、不器用な手前替えはいつもと同じ。それ自体をマイナス視する必要はない。ただ、後肢を蹴り出す方向が悪いせいか、ササり気味の登坂なのは気になるところ。ゴール前で気を抜くような感じになったのもいただけない。もっと上の走りがある馬。評価は上げづらい。

チャックネイト【B】
美浦W併走(22日)。前週にコーナーから促して、負荷をしっかりかけたことが功を奏したのか、当時のズブい面が薄れ、そのぶん走りに素軽さが出てきた。若干ふわふわしていた1週前とは違い、最後まで低い姿勢を保っていたのも好感。着々と調子を取り戻してきている印象を持つ。

アウスヴァール【B】
栗東CW単走(22日)。入念に攻めを積んだ効果もあってか、前走の中間より前向きさが伝わってくる走り。脚さばきに硬さは見られず、手前替えもスムーズ。重心が低くなり、そのぶん体の使い方も良くなっている。絶好調時の迫力には及ばないまでも、かなり状態を持ち直してきた印象。侮れない1頭だ。

ボーンディスウェイ【B】
美浦W併走(22日)。前躯の筋肉量が多いため、そのぶん首の可動域がやや狭く、前さばきも少し硬く映る。しかしながら、脚取りはしっかりしており、スピードの乗りも悪くはない。キレこそあまり感じないが、それなりに持ち味は出せている印象。ひとまず順調とみてよさそうだ。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。⑧ダノンデサイルを筆頭に挙げたい。1週前のCW併せ馬では、なめらかかつ力強い動きを披露。確認程度の内容だった当該週の坂路併せ馬でも、変に気負うことなく快活な走りを見せた。前走の中間とは違い、1週前、当該週と2週続けて直線での手前替えをこなしたあたりにも、精神状態の良さがうかがえる。力を発揮できる態勢と判断したい。

差のない次点に、②レーベンスティール。好バランスのフォーム、推進力をじゅうぶんに感じる走りが印象深い。この馬とすれば、気合が先走ることなく我慢がきいているのも好感度大。ここまでは順調なので、あとは本番の道中において掛かる面が強く出なければ、といったところか。

<注目馬>
ダノンデサイル ②レーベンスティール

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【AJCCの注目点】ダノンデサイルが戸崎圭太の新コンビで参戦! 中山芝2200m重賞完全制覇を狙うレーベンスティールと激突  2025年1月24日(金) 08:44

日本ダービーダノンデサイルが参戦 戸崎圭太騎手との新コンビで出走予定

昨年の日本ダービーダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)が、アメリカJCC(GⅡ)に登録している。日本ダービー制覇後、菊花賞(GⅠ)6着、有馬記念(GⅠ)3着という成績だが、日本ダービー以来の勝利を挙げることができるだろうか。なお、日本ダービー馬が勝てば、1999年スペシャルウィーク以来26年ぶり4頭目となる。また、ダノンデサイルにはデビュー以来横山典弘騎手が騎乗してきたが、同騎手はマテンロウレオ(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)に騎乗予定となっており、ダノンデサイル戸崎圭太騎手との新コンビで出走する予定。

★中山芝2200メートル戦で重賞2勝のレーベンスティール 史上3頭目の連覇に挑むチャックネイトにも注目

現在、中山芝2200メートルを舞台に実施されている重賞は、アメリカJCC(GⅡ)、セントライト記念(GⅡ)、産経賞オールカマー(GⅡ)の3競走。天皇賞・秋(GⅠ)8着以来の出走となるレーベンスティール(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)は、2023年のセントライト記念、昨年の産経賞オールカマーを制しており、中山芝2200メートルで実施される重賞を完全制覇することができるだろうか。同馬にはC・ルメール騎手が騎乗する予定だ。

また、昨年の覇者チャックネイト(セン7歳、美浦・堀宣行厩舎)には、アンバーシャダイ(1982・83年)、ネヴァブション(2009・10年)に次ぐ史上3頭目の連覇がかかる。同馬は昨年のアメリカJCC優勝後3戦0勝という成績で、今回は札幌記念(GⅡ)8着以来の出走となるが、1年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。

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【AJCC】厩舎の話 2025年1月24日(金) 04:55

アウスヴァール・昆助手「オールカマー(2着)の時とは馬場状態もメンバーも違う。この馬の競馬ができれば」

アラタ・大野騎手「8歳でもフレッシュで前走はいいころの走りだった。時計がかかれば」

エヒト・森秀師「近走も着順ほど内容は悪くない。いい状態で臨めると思う」

カラテ・音無師「仕掛けると力むところが見られる。前半から無理せずに行きたい」

コスモキュランダ・伊藤助手「スタートの一歩目を改善できるようトモを強化してきた。舞台適性を生かしたい」

ダノンデサイル・安田師「求めていることに向けていいきっかけになってほしい。その中でも結果を求めて行きたい」

チャックネイト・堀師「昨年より力強さが出て、いい状態。ただ、今年は馬場も違うし、メンバーも強い」

ディープモンスター・池江師「オーバーワークは避けることができた。距離延長でもリズム重視で運べれば」

ニシノレヴナント・上原博師「いい状態を維持。力をつけているし、コースや距離もいい」

ビザンチンドリーム・坂口師「スタートもだんだん上手になっている。流れに乗りたい」

ホウオウリアリティ・高木師「ひと叩きした上積みはありそう」

ポタジェ・友道師「3カ月近く在厩していますが、落ち着いています」

♦ボルドグフージュ・宮本師「故障前の状態に少しずつ近づいている」

ボーンディスウェイ・牧師「変わらず順調にきている。前走はうまく走ってくれた」

マイネルクリソーラ・手塚久師「転厩してきて疲れがあったので、じっくり休ませた。体はできている」

マテンロウレオ・昆助手「競馬にいってスムーズに折り合って運べるか」

ライラック・相沢師「落ち着きがあり、動きもすごくいいと(石川)裕紀人も言っていた。展開がはまれば」

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【AJCC2025】あの人気馬はココが不安 2重の試練、ダービー馬ダノンデサイルのチャレンジはどちらに転ぶのか 2025年1月23日(木) 15:00

今年のAJCCですが、ダービー馬ダノンデサイルの参戦に注目が集まっています。そして今回は、戸崎圭太騎手への乗り替わりということで、その点が気になるところでもあります。今回のターゲットは、このダノンデサイルにしようと思います。

ただし、レース傾向を紐解くと、乗り替わり自体は全く問題がありません。近10年のAJCCで前走から騎手が乗り替わった馬の成績は「5-5-5-66」。5勝もしているのですから、鞍上問題は不安な理由には該当しません。その代わり、別の角度でデータを調べると非常に微妙なモノが出てきます。

まずは、前走が有馬記念だったという馬が近10年のAJCCでどんな成績を残しているのか調べてみたのですが、集計結果は「1-0-0-8」となりました。2019年に勝利したシャケトラという前例はあるのですが、他は全く馬券になっていません。しかもシャケトラの場合は前走が有馬記念だったと言っても、前年の2018年ではなく、2017年の有馬記念(6着)以来となる長期休養明けでの勝利でしたので、今回のダノンデサイルとはケースが全く異なります。

さらにダノンデサイルにとって、致命的と言わざるを得ないデータをご紹介しましょう。前走の有馬記念で、ダノンデサイルは逃げの手に出て3着に粘り込んでいるのですが、近10年前走で逃げていた馬の成績は「0-0-0-10」。何と全く馬券になっていないのです。

2015年にクリールカイザーが逃げて勝利していますが、その前のステイヤーズSでは逃げていませんでした。しかもクリールカイザーAJCCを勝利した時は、3コーナーで一旦は先頭を他の馬に譲り、4コーナーで再び先頭を奪い返してから押し切っていますので、逃げ馬の勝利と言っても、やや特殊なケースと考えていいでしょう。古くはホワイトストーンの逃げ切り勝ち(1993年)なども見られているAJCCですが、近年は逃げ馬には非常に厳しいレースとなっています。

ダノンデサイルは、前走の有馬記念で初めて逃げる競馬を見せたので、逃げ馬とは言い難いものの、それでも前走で逃げたことは事実ですから、一連のデータに当てはまってしまいます。今回も、登録馬の中で他に逃げる可能性があるのはアウスヴァールだけでしょうし、再びハナに立ってしまうようだと、他からの絶好の目標となってしまうだけに、戸崎圭太騎手は難しい判断を迫られるかもしれません。

プロキオンSのところでも書いた通り、4年半ぶりにキャリーオーバーが発生したWIN5を今週は買う、というファンの方も多いと思います。このAJCCもWIN5の対象ですが、ダノンデサイルを絶対視して、他の馬は全く買い目に入れない、というのは少々無謀かもしれません。AJCCは、ダノンデサイル以外にも何頭か押さえておく必要があるレースでしょう。

と言いつつ、AJCCまでに終了してしまっていると何の意味もありませんし、久々WIN5参戦予定の筆者などはその可能性が非常に高かったりするのですが……。ともあれ、この記事を書いている時点ではWIN5を当てる気マンマンで、すでにイレコミ気味な筆者が今週もお送りしました。それでは、また次週お会いしましょう。

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ダノンデサイルの口コミ


口コミ一覧

【ウオッチ😀⑧②】AJCC

 極駒eX 2025年1月24日(金) 17:32

閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 3

アメリカジョッキークラブカップ

ズバリ!調教診断(最終版) 

😀ダノンデサイルをトップに、差なく😀レーベンスティールが続く!

【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。😀⑧ダノンデサイルを筆頭に挙げたい。1週前のCW併せ馬では、なめらかかつ力強い動きを披露。確認程度の内容だった当該週の坂路併せ馬でも、変に気負うことなく快活な走りを見せた。前走の中間とは違い、1週前、当該週と2週続けて直線での手前替えをこなしたあたりにも、精神状態の良さがうかがえる。力を発揮できる態勢と判断したい。
差のない次点に、😀②レーベンスティール。好バランスのフォーム、推進力をじゅうぶんに感じる走りが印象深い。この馬とすれば、気合が先走ることなく我慢がきいているのも好感度大。ここまでは順調なので、あとは本番の道中において掛かる面が強く出なければ、といったところか

 エドフウ 2025年1月24日(金) 15:05
アメリカジョッキークラブカップ 全頭診断
閲覧 101ビュー コメント 0 ナイス 1

昨年ダービー馬ダノンデサイルの始動戦、昨年の覇者チャックネイト、中山芝2200m三冠がかかる(?)レーベンスティール、ケガから復活を目指すボルドグフーシュとポタジェ、クラシック皆勤組のビザンチンドリームとコストキュランダなど豪華メンバー集結

一頭ずつ見ていこうと思う

1枠1番ライラック 消し
近走は全く 厳しい
1枠2番レーベンスティール 押さえ
【消去データ】に該当も消しきれない
2枠3番ポタジェ 相手候補
怪我明けの復帰戦だがデータはオールクリア 狙いたい
2枠4番ボルドグフーシュ 消し
重賞未勝利で怪我明け2戦目 今回は消したい
3枠5番カラテ 消し
近走は全く 厳しい
3枠6番ニシノレヴナント 消し
オープン以上だと掲示板も入れていない 厳しい
4枠7番マイネルクリソーラ 消し
近3走は見せ場なし 厳しい
4枠8番ダノンデサイル 消し
ゴールドシップ、ゴールドアクターなども該当した【消去データ】に該当 今回は不安材料が多い
5枠9番ディープモンスター 消し
重賞でも好走はしているが勝ちきれていない データ的にも悪そう
5枠10番ビザンチンドリーム 押さえ
春二冠以外は割と安定している 消しきれない
6枠11番マテンロウレオ 消し
前走3着もそれ以外は全く 今回は消したい
6枠12番アラタ 本命
前走重賞勝利で【鉄板データ】に該当 狙ってみたい
7枠13番コスモキュランダ 相手候補
得意の舞台での逆襲に期待
7枠14番ホウオウリアリティ 消し
オープン以上だと好走できていない 厳しい
7枠15番エヒト 相手候補
近走好走していないがデータはオールクリア 狙ってみたい
8枠16番チャックネイト 3連系まで
【消去データ】にも【鉄板データ】にも該当 人気がなければ押さえておきたい
8枠17番アウスヴァール 消し
重賞で好走していたがレベルに疑問が残る 今回は消し
8枠18番ボーンディスウェイ 消し
近2走人気薄で好走もデータ的には悪い

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 競馬が大好き(複勝男 2025年1月23日(木) 22:57
アメリカJCC 2
閲覧 67ビュー コメント 0 ナイス 1

2025年 1月26日 日曜日 中山競馬場 右回り Cコース

アメリカJCC

芝2200M GⅡ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ダノンデサイル 29.5ポイント
(有馬3着から今回乗り替わってどうなるか?前走は逃げたが逃げ馬でもないようなので、58Kg背負うのも少し気になるが地力はあると思うので。)

レーベンスティール 23.5ポイント
(中山は問題ないしこの条件で重賞2勝なので心強い馬。前走8着でも馬自身上がり33.2の脚を使っているんでね。継続騎乗で信頼も出来る。馬券外はないかなと思う。)

ボルドグフーシュ 6.5ポイント
(前走長期休養明けで4着の反動が今回なければ当然力は上位だし距離コースも問題ないから期待は出来るし内田騎手に乗り替わって少し反応の鈍さがある馬なので上手く乗れるかなと思っていますが。)

ビザンチンドリーム 5ポイント
(菊花賞以来で状態がどうか?中山が向く馬ではなさそうですが地力はあるので、ルメートル騎手になって新味も少し期待すれば1発あるかも。56Kgも少し有利かも。)

コスモキュランダ 4.5ポイント
(前走の中京ハンデ重賞は58Kgだったので3歳では辛かったかな、今回は実績のあるコースで距離も問題ないから巻き返す可能性は57Kgでもあるので高くなったかなと、継続騎乗で巻き返しも。)

ボーンディスウェイ 3.5ポイント
(中山巧者と思っているので距離伸びての外回りでレースはしやすくなったかなと、前走は外枠の不利もあっての3着なので、今回いい枠なら当然いい勝負は出来るかなと。)

マテンロウレオ 3ポイント
(中日新聞杯3着は58.5Kg背負ってたので今回57Kgになるのは魅力と思う。継続騎乗でコース実績は全くないが外回りなら多少チャンスはあってもいいかな。去年の日経賞も4着なので。)

ディープモンスター 1ポイント△10こ
(チャレンジカップ2着で重賞でいい勝負が出来たから今回輸送があるし距離延長になって条件は違ってくるので力を出せるかどうか?成績は安定していて本格化はしてるんかなと。)

アラタ 1ポイント△7こ
(前走の福島記念で重賞初めて勝って今回少し間隔空いてGⅡでどうなるか?まぁ相手強化と距離延長になるので、最近追い込みだから展開が向くかどうか、8歳でも勢いはあるのかなと。)

エヒト 0.5ポイント
(前走から斤量が2Kg減って力は出せそうかなと前走でも2番手から競馬して今回もいい位置から競馬は出来そう。8歳ですが最近はレース数も使ってないので力を出せれば一昨年2着にも来ているので。)

チャックネイト 0ポイント△4こ
(去年勝ってますがそれから入着もないので今回はどうか?コース条件はいいしまだこのまま終わる感じもないし、強みは何といっても騎手がRキングさんに戻るところですね。警戒はしないとね。)

ライラック 0ポイント△3こ 着差 0.5
(牝馬なのでこのレースと相性が最近良くないだけで過去には1頭だけ勝ってはいるので、コースは問題ないし前走のGⅠもそんなに負けてないので継続騎乗で期待はでいる感じはするので。)

アウスヴァール 0ポイント△3こ 着差 3.7
(ここ2戦惨敗ですが逃げて自分のペースなら粘れる馬なので、去年のオールカマー2着と同じ条件でもあるし、乗り替わりでも関東騎手なので気にはならないのであとは自分のペースで逃げれることが出来れば。)

ポタジェ 0ポイント△2こ
(一昨年の4月以来のレースで状態がどうか?着外が続いてますが着差は1秒以内だし、最終週の方が今はいいと思うしGⅠ馬なので地力もあるとはあ思うが、さすがにレース勘でしんどいかなと。)

ニシノレヴナント 0ポイント△1こ
(休み明けでどうかですがここ2戦そんなに負けてはないが着外なので、力的にもしんどいかなと、ただ中山で2勝しているし前走のGⅠも33.0の脚を使っているんでね。追い込むにしろ展開次第では1発も。)

ホウオウリアリティ 0ポイント 着差 0.7
(ここ3戦よりいい気の相手強化になるのでどうか?ただGⅡの経験はあるし中山経験も豊富な馬。まぁ力的には足りないので追い込みだけに展開が向くかどうかですね。)

カラテ 0ポイント 着差 1.0
(距離延長はそんなにダメでもないし魅力は前走より斤量が2Kg減になることかなと、コースも3勝しているし9歳ですがそんなに大差でもけていないんでね。継続騎乗でそろそろ爆走があっても。)

マイネルクリソーラ 0ポイント 着差 1.1
(休み明けで状態がどうかになるし7月以来なので大事かなと、コース実績も勝利はないが中山金杯3着しているし時期的にも実績あるのでまぁ今回は人気もないし超大穴かもな。)

現時点予想

◎ レーベンスティール
〇 ダノンデサイル
▲ ボーンディスウェイ
△ チャックネイト
△ ボルドグフーシュ
穴 マテンロウレオ
穴 ニシノレヴナント

この条件では
   レーベンスティール
騎手で変わり身
   チャックネイト 
コース巧者かも
   ボーンディスウェイ マイネルクリソーラ
単騎逃げで
   アウスヴァール


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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:42人 2024年1月12日(金) 15:13:13
京成杯2024
無敗馬が複数いるレースで彼は4戦目で未知なる魅力には欠けてしまうが、前走の京都2歳Sでシンエンペラー相手に0.1差の勝負をしてきたことは評価したい。
鞍上の意のままに動けているような走りも良いし、厳しいペースを経験済みなのもプラスだろう。
何をしてくるか判らない鞍上だけに軸向きとはいえないが、人気面からも妙味充分。

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