今週の重賞レース

2023年12月9日() 中日新聞杯 G3
2023年12月10日() カペラS G3 阪神ジュベナイルF G1

新潟大賞典 G3

日程:2023年5月7日() 15:20 新潟/芝2000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 1 2

カラテ

牡7 59.0 菅原明良  辻野泰之 534(-2) 2.03.8 7.8 5 36.0 ⑤⑤
2 3 6

セイウンハーデス

牡4 56.0 津村明秀  橋口慎介 478(-2) B 2.03.9 3/4 4.8 2 36.6 ①①
3 6 11

イクスプロージョン

牡5 57.0 和田竜二  杉山晴紀 480(-6) B 2.05.2 37.1 12 36.8 ⑩⑪
4 4 8

モズベッロ

牡7 57.5 角田大和  森田直行 492(-6) 2.05.6 2 1/2 16.6 8 37.6 ⑧⑦
5 5 10

キラーアビリティ

牡4 59.0 北村友一  斉藤崇史 474(0) 2.05.8 1 1/4 13.4 7 37.1 ⑬⑬
6 8 16

ハヤヤッコ

牡7 58.5 丸山元気  国枝栄 484(0) B 2.05.9 クビ 6.6 3 37.5 ⑩⑪
7 6 12

ヤマニンサルバム

牡4 56.0 浜中俊  中村直也 502(+4) 2.06.3 2 1/2 9.4 6 38.2 ⑨⑨
8 7 13

ピースワンパラディ

牡7 57.5 丹内祐次  大竹正博 480(0) 2.06.3 クビ 28.1 10 38.0 ⑩⑨
9 7 14

カイザーバローズ

牡5 56.0 藤岡佑介  中内田充 454(+4) 2.06.4 1/2 59.4 14 37.5 ⑯⑮
10 4 7

カレンルシェルブル

牡5 57.0 斎藤新  安田翔伍 514(+6) 2.06.5 1/2 7.6 4 38.4 ⑦⑦
11 5 9

ロングラン

セ5 55.0 勝浦正樹  和田勇介 478(+2) 2.06.6 クビ 29.3 11 38.7 ⑤⑤
12 2 3

レッドランメルト

牡4 56.0 荻野極  国枝栄 520(+14) 2.06.6 クビ 51.5 13 39.0 ③③
13 2 4

ショウナンマグマ

牡4 57.0 石橋脩  尾関知人 512(-4) 2.07.0 2 1/2 26.2 9 39.5 ②②
14 3 5

ブラヴァス

牡7 57.0 今村聖奈  友道康夫 510(+2) 2.07.1 1/2 131.4 16 38.1 ⑮⑮
15 1 1

トーラスジェミニ

牡7 58.0 木幡育也  小桧山悟 472(+4) 2.08.4 107.9 15 39.7 ⑬⑬
16 8 15

スパイダーゴールド

牡4 56.0 石川裕紀  鹿戸雄一 490(+2) 2.08.5 1/2 4.7 1 40.6 ④④
ラップタイム 12.7 - 11.1 - 12.1 - 12.6 - 13.1 - 13.1 - 12.6 - 11.9 - 11.9 - 12.7
前半 12.7 - 23.8 - 35.9 - 48.5 - 61.6
後半 62.2 - 49.1 - 36.5 - 24.6 - 12.7

■払戻金

単勝 2 780円 5番人気
複勝 2 310円 6番人気
6 230円 2番人気
11 870円 12番人気
枠連 1-3 2,260円 12番人気
馬連 2-6 2,330円 6番人気
ワイド 2-6 870円 6番人気
2-11 4,880円 61番人気
6-11 2,710円 33番人気
馬単 2-6 4,960円 15番人気
3連複 2-6-11 25,200円 99番人気
3連単 2-6-11 109,330円 378番人気

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馬場
予想

【新潟大賞典2023特集】前日の傾向を鵜呑みにするのは禁物!道悪巧者の台頭に要警戒!

【新潟大賞典2023特集】前日の傾向を鵜呑みにするのは禁物!道悪巧者の台頭に要警戒!

土曜日の新潟芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間に観測された降水はゼロだったものの、土曜日は明け方から雨が降り始めて、昼前まで雨天は継続。一時期的に雨は止んだものの、9R終了後あたりから再び雨天となり、芝コースは終日重めの馬場コンディション(JRA発表は稍重)での施行となった。

土曜日の結果を振り返ると、枠順に関しては内外の有利不利が少ない印象を受けた。もっとも、1~2着馬はすべて単勝4番人気以内の馬となっており、単純に脚力差がそのまま結果に出ていた様子。大きな偏りは発生していないと捉えてもよさそうだ。

脚質については前優勢。だが、土曜日に行われた周回コースの4鞍は、いずれも1勝クラス以下のレース。3着以内に入った馬の多くが、最後の直線で3分~中央付近を通っていたことを踏まえると、上級クラスのレースで土曜日の傾向をそのまま当てはめるのは危険のように思える。

日曜日は雨予報(7日8時の時点)。前日からの雨量が多く、朝7時の段階でJRA発表は不良。たとえ雨が止んだとしても、新潟大賞典が土曜日の馬場レベルにまで回復して行われることはなさそう。となれば、前日の状況をそのままイメージするわけにはいかない。ゆえに、脚質や枠順に固執せず、広いスタンスで構えるべきだろう。

それよりも重視したいのは、悪コンディションにおける競馬の適応力だ。ただでさえ傷みが進んでいるうえに、直線の距離が長い新潟外回りコース。かなりタフなレースになることは濃厚。とすれば、芝の道悪競馬で好走歴を持つ馬が最も頼りになりそうだ。

選別基準は難しいが、ここは当地で好走経験があり、なおかつ含水が多い馬場での良績を持つ馬に注目。過去の新潟芝のレースにおいて1着経験、かつ過去にJRA芝の重・不良(JRA発表基準)馬場で勝利経験を有する馬に的を絞りたい。

今回の出走メンバーで該当するのは、①トーラスジェミニ、②カラテ、⑯ハヤヤッコ。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
トーラスジェミニ ②カラテ ⑯ハヤヤッコ
データ
予想

【新潟大賞典2023特集】スパイダーゴールド、セイウンハーデスを最上位に、ほかカレンルシェルブルなど3頭が続く構図

【性別】

2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の性別を確認すると、いずれも牡馬。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的にせん馬と牝馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
⑨ロングラン

【前走着順】

前走の着順については重賞なら問わないが、OP特別は4着以内、条件クラスであれば1着が目安。2013年以降、これ以外のステップで臨んだ非重賞組は、例外なく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
⑤ブラヴァス ⑨ロングラン ⑭カイザーバローズ

【前走人気】

前走の単勝人気に関してはG1・G2であれば不問。G3なら8番人気以内、OP特別は4番人気以内、条件クラスの場合は3番人気以内がひとつの基準。2013年以降、この条件を満たしていなかった非G1・G2組は、2着連対圏に達してない。

(減点対象馬)
①トーラスジェミニ ⑤ブラヴァス ⑬ピースワンパラディ ⑭カイザーバローズ

【前走位置取り】

2013年以降、前走の最終4角通過順位が2番手以内、かつ前走の着順が2着以下だった馬の好走(3着以内)例はゼロ。JRA全場の中で最も直線の距離が長い、新潟外回りコースで行われる中距離重賞とあってか、積極策で敗れた直後の馬は苦戦を強いられている。

(減点対象馬)
③レッドランメルト ④ショウナンマグマ ⑫ヤマニンサルバム

【近走人気】

2013年以降、近2走とも単勝9番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったレースは皆無。前走の着順や人気には比較的寛容なレースである反面、低評価続きの馬は劣勢の傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
①トーラスジェミニ ②カラテ ④ショウナンマグマ ⑧モズベッロ ⑪イクスプロージョン

【休養明け】

2013年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、過半数の11頭が同年の3月以降に1戦以上を消化していた。残りの9頭はいずれも、重賞連対(2着以内)経験馬か前走1着馬。前走が同年の2月以前だった馬を狙うなら、前走勝ち馬および重賞連対(2着以内)歴のある馬に注目したい。

(減点対象馬)
③レッドランメルト ⑪イクスプロージョン

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、⑥セイウンハーデス、⑦カレンルシェルブル、⑩キラーアビリティ、⑮スパイダーゴールド、⑯ハヤヤッコの5頭。

スパイダーゴールドを1番手に推す。2013年以降、3勝クラス(旧1600万下)1着からの参戦馬は【2.2.2.8】。そのなかでも、美浦所属の4歳馬に限れば【0.1.2.0】と崩れていない。上位好走への期待は十分だろう。

過去10年、前走が3勝クラス(旧1600万下)1着、かつ栗東所属の4歳馬は【1.1.0.1】。それに該当する、⑥セイウンハーデスをほぼ同列の2番手評価。以下、⑦カレンルシェルブル、⑩キラーアビリティ、⑯ハヤヤッコらが続く。

<注目馬>
スパイダーゴールド ⑥セイウンハーデス ⑦カレンルシェルブル ⑩キラーアビリティ ⑯ハヤヤッコ

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U指数
予想

【新潟大賞典2023特集】59キロでマークが緩くなりそうなG1馬キラーアビリティで勝負!

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ローカルのハンデ重賞という字面のイメージ通り、毎年のように混戦、激戦となるのがこの新潟大賞典。U指数の二桁順位、さらには二桁人気の激走も多いレースなので、狙いすまして当てにいくことは困難とあらかじめ認識したほうがいいかもしれない。

そんな状況下で、U指数を活用することを考えるならば、推奨できるのは高い指数を持っているにもかかわらず人気を集めていない馬を探すこと。2021年3着のサトノソルタス(3位、7番人気)や2022年1着のレッドガラン(3位、7番人気)のように、人気の盲点になっている実力馬をうまく釣り上げたいところだ。

まずはU指数2位の⑩キラーアビリティ(98.1)に注目。2歳時にG1を制した実力馬で、年長馬と戦うようになってからもG3の中日新聞杯に勝利した。前走は大阪杯で大敗したが、相手が一気に軽くなる今回は軽視できない。59キロのハンデが嫌われて妙味のあるオッズを示せば、まさに買い時といえるだろう。

次いで警戒したいのは、前走の福島民報杯の勝ち方が鮮やかで、当該コース勝ち実績を持つ4位⑦カレンルシェルブル(97.5)。以下、4連勝中と勢いに乗る8位⑮スパイダーゴールド(95.5)と、U指数トップ評価の⑯ハヤヤッコ(99.6)を押さえておく。

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血統
予想

【新潟大賞典2023特集】直近5年でキングカメハメハ系が3勝、Robertoの血を引く馬も存在感を放つ

【新潟大賞典2023特集】直近5年でキングカメハメハ系が3勝、Robertoの血を引く馬も存在感を放つ

近年、好相性を示しているのがキングカメハメハの直系で、18年スズカデヴィアス(父キングカメハメハ)、19年メールドグラース(父ルーラーシップ)、22年レッドガラン(父ロードカナロア)、直近5年の勝ち馬のうち3頭が該当。なお、13&16年と2勝を挙げたパッションダンスは母の父がジェイドロバリーとなるが、同馬に倣えばキングカメハメハが持つMr. Prospector、Nijinsky、Specialの血脈に注目できるだろう。

また、Robertoの血を引く馬も存在感を放ち、勝ち馬では03年ダンツフレーム(父ブライアンズタイム)、06&08年オースミグラスワン(父グラスワンダー)、11年セイクリッドバレー(父タニノギムレット)、14年ユールシンギング(父シンボリクリスエス)ほか、昨年は母の父にシンボリクリスエスを配されたレッドガランが勝利をつかんでいる。


カラテは、父トゥザグローリー×母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。父は好相性を示すキングカメハメハの直仔で、父系と母系でNureyev(=母Special)の血を引く意欲的な配合が特徴のひとつ。なお、「父キングカメハメハ系×母の父フレンチデピュティ」となる配合は19年3着ロシュフォールが出た。本馬は同じコースで施行された22年新潟記念をトップハンデで制しているが、今回も59kgというハンデが焦点となりそうだ。

ハヤヤッコは、父キングカメハメハ×母マシュマロ(母の父クロフネ)。本馬は「父キングカメハメハ×母の父フレンチデピュティ系」となるため、大まかな配合は上記カラテと近いものになっている。19年レパードSなどダートで4勝を挙げるパワーが持ち味となるが、22年函館記念のレースぶりが示すとおり、スタミナを削がれるタフな芝戦にも滅法強い。高速決着が向くタイプではないだけに、雨予報が出ている週末の天気も追い風だろう。

セイウンハーデスは、父シルバーステート×母ハイノリッジ(母の父マンハッタンカフェ)。本馬はシルバーステートの母の父Silver Hawkを介してRobertoの血を引くが、Silver Hawkの直系として06&08年と隔年で2勝したオースミグラスワンと同牝系の間柄であることも特筆できるだろう。また、母系でSpecial、父系と母系でNijinskyの血脈を持つことも評価に値する。22年プリシパルSを制するなど、芝2000mは2戦2勝と底を見せていない。

【血統予想からの注目馬】
カラテ ⑯ハヤヤッコ ⑥セイウンハーデス

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過去10年の結果

【新潟大賞典2023特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2022年5月8日() 新潟/芝2000m
天候:晴 馬場:
新潟大賞典2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 レッドガラン 岩田康誠 1:57.7 14.2 7 34.9 102.6
2 8 カイザーバローズ 津村明秀 1:57.8 クビ 6.8 3 34.4 102.0
3 13 ヤシャマル 松田大作 1:57.8 ハナ 8.9 5 34.6 102.0
4 15 モズナガレボシ 菱田裕二 1:58.0 56.8 14 35.4 100.8
5 9 ステラリア 川須栄彦 1:58.0 クビ 6.5 2 34.6 100.8
2021年5月9日() 新潟/芝2000m
天候:晴 馬場:
新潟大賞典2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 サンレイポケット 鮫島克駿 1:59.3 5.5 3 36.5 102.6
2 10 ポタジェ 西村淳也 1:59.3 クビ 3.5 1 36.9 102.6
3 14 サトノソルタス 秋山真一郎 1:59.3 クビ 19.0 7 37.2 102.6
4 4 トーセンスーリヤ 横山和生 1:59.4 1/2 20.3 9 37.4 102.0
5 1 ボッケリーニ 吉田隼人 1:59.6 1 1/4 4.3 2 37.4 100.8
2020年5月10日() 新潟/芝2000m
天候:曇 馬場:
新潟大賞典2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 トーセンスーリヤ 横山和生 1:58.6 19.4 10 35.0 100.6
2 12 アトミックフォース 武藤雅 1:58.8 1 1/2 13.0 7 35.6 99.4
3 14 プレシャスブルー 石川裕紀人 1:58.9 3/4 72.8 14 34.5 98.8
4 7 ブラヴァス 柴山雄一 1:58.9 ハナ 6.6 2 35.0 98.8
5 4 インビジブルレイズ 吉田隼人 1:59.3 2 1/2 7.2 3 35.4 96.4

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歴史と
概要

【新潟大賞典2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2019年の優勝馬メールドグラース
2019年の優勝馬メールドグラース

春の新潟開催の象徴的存在となっているハンデ重賞。ローカルのハンデ戦ということもあり一線級の参戦は少ないが、第14回(1992年)はのちにG1 2勝馬となるメジロパーマーが制している。また、第25回(2003年)には前年の宝塚記念ダンツフレームが参戦。59キロのハンデを背負いながらも貫禄勝ちを収めた。リピーターの活躍も目立ち、第18~19回(1996~1997年)はマイヨジョンヌが連覇。第28回(2006年)と第30回(2008年)はオースミグラスワンが隔年V2を達成している。

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