ジャンタルマンタル(競走馬)

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写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2021年3月21日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 6戦[4-1-1-0]
総賞金32,052万円
収得賞金13,100万円
英字表記Jantar Mantar
血統 Palace Malice
血統 ][ 産駒 ]
Curlin
Palace Rumor
インディアマントゥアナ
血統 ][ 産駒 ]
Wilburn
Speed Wagon
兄弟
市場価格
前走 2024/05/05 NHKマイルカップ G1
次走予定

ジャンタルマンタルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 188162.921** 牡3 57.0 川田将雅高野友和 492
(+2)
1.32.4 -0.433.9アスコリピチェーノ
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18486.133** 牡3 57.0 川田将雅高野友和 490
(-2)
1.57.2 0.134.9ジャスティンミラノ
24/02/11 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 10892.512** 牡3 57.0 川田将雅高野友和 492
(+2)
1.48.2 0.232.6⑤④ジャスティンミラノ
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17232.711** 牡2 56.0 川田将雅高野友和 490
(0)
1.33.8 -0.134.8⑦④エコロヴァルツ
23/11/11 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 11223.911** 牡2 56.0 鮫島克駿高野友和 490
(-6)
1.34.5 -0.334.7エンヤラヴフェイス
23/10/08 京都 5 2歳新馬 芝1800 12335.221** 牡2 56.0 鮫島克駿高野友和 496
(--)
1.47.4 -0.434.6キープカルム

ジャンタルマンタルの関連ニュース

JRAは6日、第65回宝塚記念のファン投票最終結果を発表した。1位は昨年の有馬記念を勝ったドウデュースで、獲得票数23万8367票は昨年1位イクイノックスの21万6379票を上回った。2位に昨年の3冠牝馬リバティアイランド。JRAホームページでは得票数上位100頭を掲載している。

順 馬 名 獲得票数

ドウデュース 238367

リバティアイランド 195182

ベラジオオペラ 141489

ドゥレッツァ 140122

ジャスティンパレス 137979

テーオーロイヤル 136150

ディープボンド 132146

ジャスティンミラノ 110239

ジャンタルマンタル 95490

ソールオリエンス 90633

タスティエーラ 87831

ナミュール 84022

ブレイディヴェーグ 82365

レガレイラ 80832

ジャックドール 79979

スターズオンアース 64887

ステレンボッシュ 57184

テンハッピーローズ 55572

アスコリピチェーノ 53543

レモンポップ 51164

【安田記念2024】重賞レースおさらい帳 これがワールドクラスの突破力! ロマンチックウォリアーが格の違いを見せつけて快勝 2024年6月3日(月) 13:00


”強い”という感想には、様々な種類がある。

ディープインパクトのように「うわーーーっ!」という爽快感のある強さもあれば、オルフェーヴルにように「うっわ……」となる暴力的な強さや、イクイノックスのように「はぁ……!?」となる意味不明な強さもある。

これらは少々極端な例で、今回ロマンチックウォリアーが見せた強さはまた違ったものだった。

「強い!」

見ている誰もがそう思ったであろう、シンプルな強さ。今回の相手であれば、何度走っても、どんな展開であっても勝ち切ってくるのではないか。そう思わせる迫力があった。

日本の名馬で例えるならば、年間無敗を決めた頃のテイエムオペラオーが近いだろうか。距離も舞台も問わず、ただただ伸びて、そして勝つ。競走馬として理想的な闘争心……名馬の魂のようなものを彼の走りから感じた。


レースは大方の予想通りドーブネウインカーネリアンが先手を主張していく形だったが、実は最もいいスタートを決めていたのはロマンチックウォリアー。勢いを付けながらしっかり抑えも利かせ、逃げ・先行馬たちを見て運ぶ余裕を見せていた。

しかし、日本勢も黙ってはいない。

4コーナーを過ぎて直線を向くと、横山典弘ステラヴェローチェが外からロマンチックウォリアーをがっちりとブロック。前にはフィアスプライドがおり、楽な進路確保を許さなかった。

それでも王者は揺るがない。

ステラヴェローチェと削り合いながらも、フィアスプライドが内へ行って前が開くと一気の加速。後方からはナミュールソウルラッシュが迫っていたが、これまで数々の強豪を抑え込んできた末脚は揺らがず。盤石の形でG1・8勝目のゴールへと飛び込んだ。


初の日本競馬、初の東京、久しぶりのマイルでも格の違いを見せつけたロマンチックウォリアー

馬体減の数字が示す通り、多少は輸送等の影響もあったように思えるが、レースでは全くそれを感じさせない走り。これまでも”全く伸びない”という負け方が皆無の馬で、とにかくその精神力は素晴らしいの一言。

登録のあった宝塚記念には出走しない可能性が高いのは残念だが、年末の香港国際競走では再び日本勢の大きな壁となって立ちはだかることが予想される。この先どこまで連勝やG1勝ちを伸ばしていくのか、帰国後も注目しておきたい存在だ。


ロマンチックウォリアーには届かなかったものの、日本勢も2~4番人気の実績馬が順当に上位を独占し、それぞれ能力は見せた格好。

特に2着のナミュールは、大出遅れから行きっぷりも悪かったヴィクトリアマイルから一気の復調。今回も出遅れ気味で発馬直後に他馬に寄られてもいたが、道中の雰囲気は一変していた。

前走の敗戦から僅か2週でここまでの立て直しは見事と言わざるを得ないが、高野厩舎は先日のNHKマイルCでも難しいローテだったジャンタルマンタルを勝利に導いており、厩舎力の素晴らしさは目を引く。

馬自身もなかなか勝ち切れない競馬が続くものの、相手関係を考えれば立派な内容。国内のマイル路線では最上位クラスの馬なのは間違いなく、マイルCS連覇への挑戦も含め、秋の飛躍に期待がかかる。

ソウルラッシュは三度目の安田記念で初の馬券圏内。今年の充実度は示し、面目は保ったものの、G1になると一歩足りないキャラを脱却するまでには至らなかった。

実績が示す通り、休み明け初戦が最もパフォーマンスが高く、他馬の仕上がりが進んでくる本番では末脚の持続時間の短さがネックになっている印象。指数的に見ても最もパフォーマンスが高いのは中山なので、本質的には小回り向きの馬なのかもしれない。

マイル路線のG1は全て直線の長いコースで、本馬の適性にピタリとハマる大舞台がないのは辛いところだが、総合力は路線の中で明らかに上位。秋にリベンジを達成する可能性はゼロではないはずだ。


4着のガイアフォースは好スタートを切ったものの、若干初速が足りずに中団から。

直線も内枠が災いして進路を切り返すシーンもあり、力は見せたが不完全燃焼感もある内容だった。

依然真の適性がはっきりしない馬ではあるが、本質的はマイラーというよりは中距離寄りの印象が強い。1800mあたりで急かせずのびのびと走れれば一番良さそうなのだが、残念ながら国内の芝レースにはそうした条件のG1がない。ダートも含めてこなせる条件が幅広い反面、もう一押しが足りない面が目立つ現状だが、この後はどういった進路を歩んでくるだろうか。


5着のセリフォスは一昨年に制したマイルCSを思わせる後方待機策。直線も伸びてはいるが、前を脅かすまでには至らなかった。

陣営は馬場の悪化を敗因に挙げたものの、指数的には3歳時から大きな伸びがなく、緩やかに下降傾向にある。父のダイワメジャーは5歳秋から急激に強くなり、6歳までそのパフォーマンスを維持し続けたが、本馬はここから再上昇を果たせるだろうか。秋初戦の走りに注目したい。


もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルは、パドックから雰囲気が冴えず、レースでもホームで見せるようなスタートダッシュが影を潜めた。

能力的にはロマンチックウォリアーともそう大きな差はないはずだが、2走前のドバイターフと似たような不可解な敗戦で、遠征や左回りへの対応力という課題が改めて浮き彫りになってしまった格好か。帰国後にどれだけ立て直し成るか、こちらの動向もチェックしておきたい。

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【宝塚記念】ファン投票第2回中間発表 1位は引き続きドウデュース 2024年5月30日(木) 15:33

JRAは30日、第65回宝塚記念(23日、京都、GI、芝2200メートル)のファン投票第2回中間発表を行った。1位は第1回に引き続き昨年の有馬記念を勝ったドウデュース。投票は6月2日まで受付中で、JRAホームページでは得票数上位100頭を掲載。




順 馬名 獲得票数

ドウデュース 143364

リバティアイランド 115954

ジャスティンパレス 85508

ベラジオオペラ 85362

ドゥレッツァ 83638

ディープボンド 82183

テーオーロイヤル 81249

ジャスティンミラノ 61517

ジャンタルマンタル 56556

ソールオリエンス 55007

タスティエーラ 53653

ブレイディヴェーグ 51526

ナミュール 51254

ジャックドール 48967

レガレイラ 45537

スターズオンアース 38250

テンハッピーローズ 34064

ステレンボッシュ 33410

アスコリピチェーノ 32803

レモンポップ 30067

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【特報! POGニュース】~第2回 ワールド上位者レビュー~ 2024年5月30日(木) 10:00


ダービーデーの先週末5月26日をもって「ウマニティPOG 2023」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

ジャスティンミラノ(牡 父キズナ/母マーゴットディド 友道康夫厩舎) 36820万円
ダノンデサイル(牡 父エピファネイア/母トップデサイル 安田翔伍厩舎) 35260万円
ジャンタルマンタル(牡 父パレスマリス/母インディアマントゥアナ 高野友和厩舎) 31120万円
ステレンボッシュ(牝 父エピファネイア/母ブルークランズ 国枝栄厩舎) 24820万円
アスコリピチェーノ(牝 父ダイワメジャー/母アスコルティ 黒岩陽一厩舎) 21120万円
チェルヴィニア(牝 父ハービンジャー/母チェッキーノ 木村哲也厩舎) 18740万円
シンエンペラー(牡 父Siyouni /母Starlet's Sister 矢作芳人厩舎) 18520万円
コスモキュランダ(牡 父アルアイン/母サザンスピード 加藤士津八厩舎) 14563万円
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) 11150万円
ライトバック(牝 父キズナ/母インザスポットライト 茶木太樹厩舎) 10460万円
エトヴプレ(牝 父Too Darn Hot/母Nahoodh 藤岡健一厩舎) 10120万円

複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、キズナエピファネイアのみ。一方でスワーヴリチャードアルアインなど、新種牡馬の台頭も見られます。昨年の「伊吹雅也のPOG分析室」内では、「キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなり、種牡馬の勢力図が変わり続けていくのではないか」という言及がありました。その言葉どおり、今年も柱となる種牡馬を見定めにくい結果となりましたね。この傾向はしばらく続いていきそうです。

また、本賞金額トップ10の内、ノーザンファーム生産馬は1位ジャスティンミラノ、4位ステレンボッシュ、5位アスコリピチェーノ、6位チェルヴィニア、8位レガレイラと、半数を占める結果となりました。昨年はランク入りが3頭に留まっていただけに、王者復権といったところでしょうか。このあたりの読みも結果を左右したかもしれません。

最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのは中(ナカ)さん。4シーズン前の「ウマニティPOG 2019」に続く2度目 ←正しくは、ウマニティPOG 2015を含む「3度目」です。お詫びして訂正いたします。 の制覇となりました。毎年のように上位争いを演じられており、恐るべき炯眼です。

中(ナカ)さんは5月19日のオークス終了時点で、2位に1億629万円差の首位でした。日本ダービーの1着賞金3億円、2着賞金1億2000万円を考えると、トップランカーの方は射程圏だったかと思います。その日本ダービーでは、中(ナカ)さんが指名していないダノンデサイルが1着。ダノンデサイルのオーナーであるフロッピーさんは、17位から大きくステップアップしましたが、3位までとわずかに届きませんでした。最後まで手に汗握る展開でしたね。

ほかのワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレーヤーが先に獲得してしまうとその馬には入札できません。それをふまえ、中(ナカ)さんが逃げ切りを決めた要因を探っていくと、チェルヴィニアを第1回入札で獲得しています。落札には2億3250万PPを使用しており、これは中(ナカ)さんのオーナー馬では最大の数字。結果的にチェルヴィニアが稼ぎ頭になるのですからお見事です。募集価格比43.1倍と考えると、これと決めた馬に対し、時には引かない姿勢も大切かもしれませんね。

ちなみに、コラソンビートを獲得したのは6月23日に開札された第4回入札。コラソンビートの新馬戦は6月4日に行われ、そのレースでは3着でしたが、1着ボンドガール、2着チェルヴィニアとハイレベルなもの。中(ナカ)さんは、チェルヴィニアのオーナーですから、気づきやすかったのかもしれませんが、後に〝伝説の新馬戦〟とメディアで持ち上げられることになる一戦でした。指名漏れの馬を拾うか否かの判断基準として、レースレベルを用いるのも手でしょうか。このあたりの隙のなさもさすがといったところです。ぜひ参考にしてみてください。

G1ワールドを制したのはKarpinさん。KarpinさんはジャスティンミラノアスコリピチェーノレガレイラとG1馬3頭の獲得に成功。このうちジャスティンミラノを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーとなりました。筆頭オーナーになれるのは各馬を最初に落札したプレーヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定されます。ジャスティンミラノ共同通信杯皐月賞、ダービーと賞金の高いレースで結果を残したことからも、ボーナスポイントがランキング上位争いへいかに作用するがわかります。可能性のある状況であれば、ぜひ積極的に筆頭仮想オーナーを狙ってみてください。

また、レガレイラは第2回入札では競り負けてしまったのの、次の第3回入札の際に獲得に成功されています。第2回入札の時点で諦めてしまうと、ホープフルS分の賞金を失っていたことでしょう。スペシャル以外のワールドは、仮想オーナー数が定期的に開放されるので、このような心理戦も面白いですね。

G2ワールドを制したのは海照☆彡さん。2位以下を4億4378万円引き離しての戴冠となりました。G1を計3勝したジャンタルマンタルステレンボッシュの2頭が稼ぎ頭なのですが、海照☆彡さんはこの2頭をともに第一回入札で獲得され、筆頭仮想オーナーとなっています。ちなみに、オーナー馬20頭の内、第39回入札のシュトラウスを除く19頭を、第1回・第2回入札で獲得されています。早々と勝負を決めた裏には「カラーパドック」や「プロの指名馬」などの熱心な検討があったのではないでしょうか。

G3ワールドはジャスティンミラノなど重賞勝ち馬6頭のオーナーだったサイレントナイト翔さんが、オープンワールドはジャスティンミラノシックスペンスを指名していたムーンライトネクストさんが制しました。サイレントナイト翔さんの総獲得賞金14億4886万円は、全ワールドを通じてトップの数字。お二方とも、筆頭仮想オーナーの立ち場で重賞勝ち馬を獲得しており、効率の良く獲得賞金を積まれた印象です。お二方のオーナー馬、かつ重賞勝ち馬6頭の産駒を見ると、キズナ2頭、パレスマリス1頭、ブリックスアンドモルタル1頭、エピファネイア1頭、アジアエクスプレス1頭、スワーヴリチャード1頭とほぼばらばらです。冒頭でも触れたとおり、特定の種牡馬にこだわらない柔軟な指名が必要かもしれませんね。

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【日本ダービー】伝説のダービージョッキー中野栄治氏が初登場 ジャスティンミラノ外枠も問題なし! 2024年5月24日(金) 17:00

3歳馬の頂点を決める日本ダービーの枠順が23日、確定した。1990年にアイネスフウジンでこのレースを制し、19万人の〝ナカノコール〟を巻き起こした中野栄治氏(71)が予想に初挑戦。本命に推すのは❼枠⑮番のジャスティンミラノだ。レースレコードで制した皐月賞の内容を高く評価。さらに、騎乗する戸崎圭太騎手(43)=美浦・田島俊明厩舎=にも〝取材〟し、自信を深めている。伝説のダービージョッキーの予想に乗れ!




皆さん、こんにちは。中野栄治です。今年3月に調教師を定年になってのんびり過ごしていますが、縁あってサンケイスポーツで日本ダービーの予想をすることになりました。これも1990年にアイネスフウジンで勝たせてもらったおかげ。ダービーまでは私も賞味期限、ということでしょうか(笑)。

ではさっそく。◎はジャスティンミラノです。

私が思うのはまず、「ダービーは皐月賞組が絶対に有利だ」ということ。同じ東京芝2400メートルの青葉賞などから参戦してくる馬もいますが、皐月賞に駒を進めた馬はそれだけ厳しい戦いを勝ち抜いてきているということ。高校野球でいえば、地方大会と甲子園くらいの差があります。アイネスのときも、上位を占めたのは皐月賞に出ていた馬ばかりでした。

とりわけ、勝ったジャスティンミラノはとても強かった。最後にひと伸びしたのは稽古をつけていた故藤岡康太君のひと押しかなとジーンとしましたが、横綱相撲で勝ち切ったうえにタイムはレースレコードの1分57秒1。3着のジャンタルマンタルNHKマイルCを勝ったことからも評価できます。

鞍上の戸崎騎手とは先日、とある企画で対談させてもらいました。彼は「(ダービーでの)これまでの2着(2018年エポカドーロ、19年ダノンキングリー)は正直、距離がどうかって気持ちがありましたが、今回はその心配がない」と言っていました。これはとても重要なこと。アイネスも父が長距離向きのシーホークだったので、スタミナには絶対の自信がありました。戸崎君もおそらく、強気の競馬で臨めるはず。枠順は外めの❼枠⑮番ですが、全然問題はありません。レースで5番手なら、5頭立てくらいのつもりで乗ったらいい。それで直線いつ抜け出すか、そのタイミングだけです。

対抗はレガレイラ。3歳のこの時期でしたら、牡、牝にそれほど差はありません。鞍上はルメール騎手ですし、皐月賞で厳しい競馬をしたこともプラスになるでしょう。▲はシックスペンス。賞金的に出られるのに、皐月賞をパスしてここ一本に調整。他のトライアル組とは違います。鞍上の川田騎手は、お父さんの孝好さんが父(故要さん=大井競馬の元調教師)の厩舎の所属騎手だったという縁もあり、注目しています。

34年前のあの日、皆さんからいただいた〝ナカノコール〟は私の宝物です。一生、あの感動を忘れることはありません。今年も素晴らしいレース、そして温かい声援がダービージョッキーに届けられる瞬間を楽しみにしています。(元JRA騎手、調教師)




■中野 栄治(なかの・えいじ) 1953(昭和28)年3月31日生まれ、71歳。東京都出身。71年3月に東京・荒木静雄厩舎から騎手デビューし、JRA通算3670戦370勝。重賞は90年日本ダービーアイネスフウジン)など16勝。95年に引退して調教師に転身し、96年3月に厩舎を開業。今年3月に定年で引退した。調教師としてはJRA通算6605戦292勝で、重賞は2001年高松宮記念スプリンターズSトロットスター)など8勝。

★試練の15番枠

ジャスティンミラノは、外めの❼枠⑮番に決まった。⑮番枠は過去10年では昨年のノッキングポイントの5着が最高で、過去90回の長い歴史をひもといても優勝馬は1頭だけ。1992年に1番人気のミホノブルボンが4馬身差をつけて逃げ切り、無敗での皐月賞日本ダービー制覇を果たした。ジャスティンミラノは32年のブランクを打ち破り、ブルボンと同様に無敗の2冠Vを果たすことができるか。

アイネスフウジンで逃亡1990年の日本ダービー

22頭立てで行われ、1番人気は皐月賞3着のメジロライアンで、中野氏が騎乗した皐月賞2着のアイネスフウジンは3番人気。折からの競馬ブームに乗り、当日の東京競馬場には現在も破られていないJRA最多入場人員記録の19万6517人が詰めかけた。

レースはすんなりとハナに立ったアイネスフウジンが、絶妙なペース配分で後続を翻弄。終始セーフティーリードを保ち、2着メジロライアンに1馬身¼差をつけて先頭でゴールした。満場の観衆は「ナカノ、ナカノ!」と〝ナカノコール〟を連呼し、栄光の人馬をたたえた。




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【日本ダービー2024】血統ファンタジスタ 霧の選ぶ3頭「皐月賞は坂上までまっすぐ追えず、巻き返し」 2024年5月24日(金) 16:53

ウマニティ・プロ予想MAXにて活躍している殿堂プロ予想家の氏が23日、ウマニティチャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。日本ダービー(3歳・G1・芝2400m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

氏の注目馬1頭目は⑮ジャスティンミラノ。「皐月賞は余裕残しの仕上げでの勝利でダービーに向けてもう一段上の仕上がりが期待できる。また、ここまで2戦に渡り凌ぎを削っている皐月賞3着馬のジャンタルマンタルがNHKマイルに回り、単純にライバルが減っているということから有力視は仕方のないところ。」とコメント。「レースぶりを見ているとジワジワっと上がっていくタイプで距離は心配ないとは思うが、母方は完全なスプリンターだったので距離延長を苦にする可能性もある。消極的な1番手、、、。」と懸念材料があるも実力から評価せざる得ないという評価。

注目馬の2頭目は②レガレイラ。「皐月賞ではスタート後に左右の馬に接触されピンボールのような形で位置取りを下げてしまった。道中でも他馬との接触の影響のためか力みがあり、3コーナーで上がっていきたいところでも阻まれ、4コーナーでもブレーキをかけつつ、再加速してコーナーを回るという負荷の高いアクション。直線まっすぐ終える態勢になったのは坂を上った辺りで不完全燃焼の1戦だった。」と前走の敗因を分析。「血統的にはスタミナ豊かな血が重ねられていて舞台変わりはプラスに出る可能性は高いと見ている。調教に関しても木村調教師が皐月賞後に仕上げの失敗を言及したように、その点を踏まえて調整する今回は前走以上も期待できる。さらにルメール騎手に戻るとなれば巻き返しは十分。」と逆転に期待した。

注目馬の3頭目は⑤ダノンデサイル。「かなり消耗の激しい1戦となった皐月賞を回避できたのが大きい。1週前の追い切りは凄まじい動きで、一度皐月賞でG1仕様に仕上げたのが良い方向に出ている。2歳時や京成杯の頃と比べても段違いの動きでかなり成長しているのではないかと推測できる。」と出来の良さに太鼓判。「敗戦した京都2歳Sは勝ちに等しい敗戦、京成杯では皐月賞4着のアーバンシックを下しているように能力はここでも侮れない。血統からも距離延長は歓迎で広いコースの方が合う」とコメント。

氏の注目馬
ジャスティンミラノ ②レガレイラ ⑤ダノンデサイル

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ジャンタルマンタルの関連コラム

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阪神ジュベナイルフィリーズアスコリピチェーノが中団から差し切って勝利。見事3戦3勝で2歳女王となった。ダイワメジャー産駒はメジャーエンブレムレシステンシアに次いで当レース3勝目。完成度が高く急坂も苦にしないパワーは、まさにこのレース向き。同舞台の朝日杯FSでもアドマイヤマーズセリフォスボンセルヴィーソなどが好走、桜花賞でもレーヌミノルシゲルピンクダイヤ、プリンセスジャックなどが穴をあけている。

そして鞍上の北村宏司騎手は、約8年ぶりのG1制覇。前回のG1勝利は、あのキタサンブラックとのコンビで挑んだ菊花賞。そういえば、当時はまだ武豊騎手とコンビを組む前だった。

北村宏騎手は近年ケガに苦しんでいたが、今年は完全復活。特に夏以降は重賞での活躍も目立っており、日に日に存在感を増している。

一方、昔からなぜか地味な印象があり、馬券的な妙味もあるのは心強い。とりわけ芝の内枠で好成績。それは以下のデータからも明らかだ(データは2023年~先週末終了時点)。

・北村宏騎手×芝馬番別成績

ひとケタ(18-11-22-108)勝率 11.3% 複勝率 32.1% 単勝回収 127円 複勝回収値 105円
ふたケタ(4-5-4-72)勝率 4.7% 複勝率 15.3% 単勝回収 160円 複勝回収値 69円

単勝回収値こそ一度大穴での好走があったためふたケタ馬番時が跳ねているが、それ以外は好走率、回収値ともにひとケタ馬番のほうが圧倒的に優秀。桜花賞のポイントも枠順になるかもしれない。

もともと、北村宏騎手は藤沢厩舎所属でデビューし、岡部ラインの正攻法型ジョッキー。好位からロスのない立ち回りを身上としており、内枠に強いのは納得だろう。久々のG1制覇で急に人気になるようなタイプの騎手でもないと思うので、以上のポイントを押さえておけば来年以降もまだまだ馬券に貢献してくれそうだ。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末は朝日杯FSから。

ジャンタルマンタル川田将雅騎手)

注目はジャンタルマンタル川田将雅騎手。
非常にセンスの良い馬で、追ってからもしっかり伸びるので大崩れしない安定型。前走は馬場の悪いインを伸びて来たように、着差以上の完勝だった。パワーもあり急坂コースへの不安もない。引き続き有力とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月14日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティS2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
閲覧 2,922ビュー コメント 0 ナイス 3

 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ジャンタルマンタルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 142ビュー コメント 0 ナイス 8

【展望】

能力でいえば、想定①人気のサトノシュトラーゼが上位と思われるが、昨年のレーベンスティールやフィエールマンという実力馬でも勝ち切れなかったレース、コースだけに、能力よりも内枠から先行できるタイプを重視したい。



【危険視して妙味】

危:ウインマクシマム 55 松岡 

青葉賞⑤着は立派な成績だが、大逃げしたパワーホールの離れた

2番手という絶好のポジションでの結果で評価は微妙、ゆりかもめ賞の逃げ切りも前決着の展開利が大きく、重賞で人気になるほどの能力ではなさそうで、オッズ期待値も低い馬とみている。



危:ショーマンフリート 54 菅原明 

シンザン記念、共同通信杯と重賞連敗も、シンザン記念は終始外を周るロスの多い競馬であった事を考えると及第点、共同通信杯は鋭さ負けならば、今回は福島小回りで瞬発力は要求されないコース、好位から脚を伸ばす脚質も好感でここなら通用しても不思議ないと考えていたが、12頭立てとはいえ大外枠はプラスではなく、③人気想定なら期待値低いといえ、今回は危険視して妙味。



【最終予想】

◎ヤマニンアドホック 54 津村 

父ノヴェリストが嫌われているのか、前走山藤賞の勝利が6頭立ての逃げ切りというのが軽視されているのか想定⑨人気は舐められすぎの感。

キャリア4戦も未だ馬券外はなく、前走こそ逃げ切りも加速ラップでフィニッシュ、それまでは馬群を気にせず差してくる好内容、オッズを考えると期待値高く狙い目充分、枠順も良く、抜けた馬がいない今回は本命で攻めたい。



〇シリウスコルト 56 三浦 

G1 レベルではないが、弥生賞③着、ホープフルS⑥着の戦績は素直に評価すべきで、GⅢなら充分やれる能力があると思っている、競馬の上手いタイプで小回り、内回りでこそとも言える。

福島コースのラジオNIKKEI賞は絶好の舞台と思える。



▲オフトレイル 56 田辺 

ここまでのキャリア6戦で馬券外だったのはアーリントンC0.4差

⑥着だけならここでやれる能力はありそうだが、馬群を捌いて差せるような器用なタイプではなく、福島の小回りで外から差すとなると適性疑問も地力評価。



△サトノシュトラーゼ 56 デムーロ 

青葉賞は直線不利ありながら④着に差し込み、京都2歳Sでは、

シンエンペラー相手に0.1差、ダノンデサイルには先着と重賞級のレベルにあることは間違いないが、ここ2走は先行策を取れておらず、開幕週で前優位の福島コースで差し届かずのイメージも湧いてくる。

出遅れの懸念が常につきまとうミルコ騎乗も不安増大・・・、

そして毎日杯、メイショウタバルの速いペースについていけなかったように見えた追走力を考えると、人気ほどの信頼感は抱けない。



×ミナデオロ 57 西塚 

前走の白百合Sは展開が嵌っての勝利であまり評価はできないが、前半58秒台と流れたレースを好位三番手から抜け出し快勝の未勝利戦は評価できるもの、今回も速い流れが想定できるレースだけに積極競馬で持久戦ならと考えていたが外枠を引いた分割り引く。



×セットアップ 58 戸崎 

朝日杯はジャンタルマンタルと0.5差、札幌2歳Sを制している重賞ウイナーという事を考えれば実績は最上位だが、先行馬が揃った展開や58キロのトップハンデを考えると不安の方が大きいと思うも絶好の内枠、戸崎騎手でこの人気なら抑えておく。



×ジュンゴールド 54 荻野極

気性的な問題があってか、近走の成績からは手を出しにくいが、

京成杯で本命に推した馬、素質は未だ見限れなく拾っておきたい。

 ナリタブライアン 2024年6月21日(金) 22:39
2024年春G1馬当て 第13宝塚記念 
閲覧 198ビュー コメント 8 ナイス 18

いよいよ春のG1も最終戦、宝塚記念となりました!
前回はみすてぃさんが見事、ロマンチックウォリアーを的中させましたd(⌒ー⌒)!
が、今年のG1馬当ては難しかったと思います。

みすてぃさん、まねきねこのひげさんがそれぞれ2勝で、金差(字が違う?(笑))でみすてぃさんがトップ
1勝にジョウテンさんが続きます。
亀さんが0勝は初めて??

みなさんご存じの様に、今年のG1は同一騎手の優勝がありません。
レース名 枠 番 馬名 騎手
安田記念G1 4 07 ロマンチックウォリ マクドナルド
東京優駿G1 3 05 ダノンデサイル 横山典弘
優駿牝馬G1 6 12 チェルヴィニア ルメール
ヴィクトG1 5 09 テンハッピーローズ 津村明秀
NHKマG1 8 16 ジャンタルマンタル 川田将雅
天皇賞春G1 7 14 テーオーロイヤル 菱田裕二
皐月賞G1 7 13 ジャスティンミラノ 戸崎圭太
中山グラJG1 6 08 イロゴトシ 黒岩悠
桜花賞G1 6 12 ステレンボッシュ モレイラ
大阪杯G1 6 11 ベラジオオペラ 横山和生
高松宮記G1 1 02 マッドクール 坂井瑠星
フェブラG1 5 09 ペプチドナイル 藤岡佑介

更に、先週4枠が出ましたので、2枠だけがまだ出ていません。2枠のルメールが最後に崩すか?
それとも、現時点で1番人気の武が最後の一人で名を上げるか?
はたまた、伏兵の残り6名が名乗りを上げるのか?ルメール以外の2勝目の騎手が出てくるか?
非常に楽しみな最終戦となりました!!

最後に坂のある阪神ではなく、直線ほぼフラットな京都であり、天気も悪そうで馬場の影響もあり?
最後の最後まで、今年は難解なG1です。

<宝塚記念>
1 01シュトルーヴェ   セ 5 レーン
2 02ジャスティンパレス 牡 5 ルメール オークス
3 03ベラジオオペラ   牡 4 横山和生 大阪杯
4 04ドウデュース    牡 5 武豊
4 05ディープボンド   牡 7 幸英明
5 06ヒートオンビート  牡 7 坂井瑠星 高松宮
5 07プラダリア     牡 5 池添謙一
6 08カラテ       牡 8 岩田望来
6 09ソールオリエンス  牡 4 横山武史
7 10ローシャムパーク  牡 5 戸崎圭太 皐月賞
7 11ヤマニンサンパ   牡 6 団野大成
8 12ブローザホーン   牡 5 菅原明良
8 13ルージュエヴァイユ 牝 5 川田将雅 NHKマイル

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 覆面ドクター・英 2024年6月21日(金) 18:17
覆面ドクター英の 宝塚記念 2024
閲覧 685ビュー コメント 0 ナイス 15

まずはG1回顧で安田記念の話から。ロマンチックウォリアー強かったですね。本命打って、勝ってくれて、馬券も当たって、そこまでは良かったのですが、馬券はガミってしまいました。ロマンチックウォリアーは単勝1番人気で当日も数百万の高額購入ポンポンとありましたが、3連単は思ったよりつくので(実際今回の三連単の1番人気、4番人気、2番人気で177倍もついた)三連単マルチで手広くいき、予想コロシアムの印みてもらうとわかるように△より下の×をナミュールに打ってたように、ナミュールは厚く買わないヒモにしてしまいました。馬場渋って追い込みにくいのと状態どうかなと思ってたのですが来ちゃいました・・。掲示板にのった5頭が5番人気までの5頭で、やはりG1で好走したことのある馬が順当に走るものですね。プロデビュー当初のような7点買いならドカンといったのに逆でした。「思ったよりつく時こそ、絞って」、「堅そうな時こそ手広く行くべき」なんでしょうね。ちなみにこの日のWIN5は4つ当たったのですが2つ目でダメでロマンチックウォリアー勝ってくれても既に敗退決まっていました(ウマニティWIN5みなさん参加していますか?)。

上半期ラストの宝塚記念は、天候的にも馬場重くなったり、G1の中では非根幹距離でもあり、例年と違って阪神でなく京都だったりで難しかったりしますが、気持ちよく当てて、上半期G1しめくくりたいものです。頭数も13頭と少なく、時代が変わったなあとも思いますが、私個人的にはわりとムラ馬のドウデュースが思った以上に人気になりそうで、凡走に期待したいところです(笑)でも馬体はピカピカで調教は絶好であり、今はピークなデキだけに来ちゃうのかなあ・・。マイラーっぽいムキムキなのですが、友道厩舎だけに距離の融通が利く感じで悩ましいところです。

<全頭診断>
1番人気想定 ドウデュース:今回は人気投票でトップとったように、昨年末の有馬記念勝ち馬だけに、まあある程度妥当なのかもしれませんが、ダービー勝った後に7戦で2勝しかしてないように、結構なムラ馬だと思っています。前述のように本質的にはマイラー寄りなのを中長距離でどうにか走らせている感じなのかなあと思ってます。有馬記念も武豊騎手のスーパー神騎乗であって、馬自体はそう抜けて強くないと思っています。阪神2200Mだとそのマイラー寄りな器用さを発揮できたのだろうが京都なだけにライバルに差を詰められそう。ただ調教や馬体は絶好。悩ましいところ。

2番人気想定 ジャスティンパレス:序盤もたつくタイプでステイヤー寄りだが、今年は阪神でなく京都の2200Mになったのに最も恩恵受けるのはこの馬では。有馬記念は不器用さを出して、1番人気ながら4着に敗退したが、その有馬記念で立ち回り上手く勝ったドウデュースへのリベンジへの舞台整ったのでは。ディープインパクトの後継種牡馬としても楽しみな血統構成で、パレスマリスもジャンタルマンタル出したり、もう少し短め距離とかでスピード示しており、この馬ほどもたつかないコを出せるのでは。

3番人気想定 ローシャムパーク:昨夏の函館記念でかなり重い馬場で圧勝したように、今週末の雨予報は大歓迎なタイプか、もたつきやすいハービンジャー産駒でもあるし。昨秋のオールカマーでタイトルホルダーに勝っちゃったので余分に人気になりそうでもあるが、母母母がエアグルーヴなように底力もあり、やれて良い。

4番人気想定 ベラジオオペラ:大阪杯では本命打って勝ってくれたし、宝塚記念の頃には下がってくるかもと思っていたが、調教の動きは良く元気。ただ、例年通り阪神2200Mだったら良かったのに京都だとプラダリアに京都記念で負けたように、適性イマイチかも。ロードカナロア産駒だろうが距離は問題ないと思うが、大阪杯よりは舞台適性低いか。

5番人気想定 ブローザホーン:420kg台の小さなステイヤーで道悪も強く、天気予報的にはかなり楽しみ。調教の動きも良く、まさに今がピークでは。あとは小さいだけに他馬との接触などは向かない。

6番人気想定 シュトルーヴェ:日経賞と目黒記念を連勝してきている、現在のトップレベルのステイヤー。しかも瞬発力あり、ここも楽しみな存在なのだが、Dレーン騎手だけに、先行してきそうで、この忙しめの距離で先行すると終い、キレないのでは。モレイラ騎手でさえ前走、後方でじっとしていたように、ポジションとりに行くのは良くないタイプでは。JCや有馬記念は楽しみだが。調教の動きは良い。

7番人気想定 ルージュエヴァイユ:あてにならないジャスタウェイ産駒らしく、人気なくても頑張ったり、人気でもあてにならなかったり、気分次第なのだろうが、阪神でなく京都なのはかなりラッキーな方では。調教の動きも良く、この後は休めるだろうから、川田騎手のガチ追いに応えるがんばり見せてもよさそう。調教の動きも引き続き良く元気。

8番人気想定 プラダリア:京都大賞典や京都記念を勝っているように京都は向く馬ではある。ただディープインパクト産駒によくあるタイプらしく、あんまり驚きの激走というのが無いタイプで(瞬発力ないし)、相手次第でいつも自分の実力程度にはきちんと走るというタイプでは。調教の動きは悪くない。

9番人気想定 ソールオリエンス:皐月賞を豪快に差し切ったもののその後がイマイチで、世代弱いと言われる原因の一因の馬。ただ早熟なのではなく、京成杯や皐月賞の競馬っぷりを見てもらえばわかるように終始一貫、幼い(というかアホ)なんだと思っています。コーナーで逆手前とかすっ飛んでったり、好き勝手やってましたが、相手が強くなるとデタラメやってて通用するほど甘くないという壁に当たっていると思います。ただ思ったより大人になってこないので、どっちみち弱い世代と言われていての皐月賞だけ勝ってても種牡馬でいい繁殖牝馬はまわってこないので、思い切って去勢してセン馬というのが生き残る道では。レガシーワールドみたいに頑張ってもらいたい(たとえ古いか)。

10番人気以下想定
ディープボンド:キズナ産駒の先駆者なステイヤーだが、2000Mはさすがに忙しいが2200Mあればギリ対応してきそうなタイプで、どっちみち終いキレないので頭は期待しなくてよいが3着くらいなら、人気薄の中では期待してみても良いタイプ。調教の動きもよく引き続き元気。正直衰え感じる和田騎手は最近馬券極力買わないようにしているが、幸騎手なのは良い。

ヒートオンビート:7歳牡馬で昨秋のアルゼンチン共和国杯で3着したところまでは頑張っていたが、有馬記念16着、日経賞と目黒記念ともに7着とG1での激走は期待できず。調教の動きは元気。

ヤマニンサンパ:ディープインパクト産駒の6歳牡馬で晩成傾向なようで昨秋あたりからリステッド競走で3着に来たりはしている。骨瘤あけの前走の鳴尾記念で4着と頑張っているが、さすがに重賞実績ない馬がG1でいきなりというのは年齢的に無いのでは。調教の動きは普通に良い。

カラテ:一昨年の新潟記念は10番人気での人気薄激走で単勝はとらせてもらったのにヒモがもったいないことに。前走とか意外にまだ終わってないんだ、という好走だっただけに100円くらいヒモ(3着とか)に買うのもありかも(買わないけど)。調教の動きは8歳という年齢的なものもあるのだろうが平凡。ここは厳しくても、G3くらいでもう一発くらい激走あってもいいのでは。

<まとめ>
有力:ジャスティンパレス、ドウデュース

ヒモに:ローシャムパーク、ベラジオオペラ、ブローザホーン

穴で:ディープボンド、ルージュエヴァイユ

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年2月11日() 07:07:38
共同通信杯2024
無敗の2歳チャンプの始動戦、競馬センスの高さや完成度は若駒らしくはないもので、本来は有力視すべきであることは承知しているも、本番へむけて賞金加算をする必要もなく、ここはあくまでクラシックへ向けて東京コースへの試走の意味合いもありそうだ。
そして、彼に関しての一番の不安は3戦全て34秒台の脚しか使えてないこと、33秒台の瞬発力が必要とされる東京コースではいかがなものか・・・、人気を考えると軸にはできなかった。

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2024年5月5日NHKマイルカップ G11着
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2024年5月5日 NHKマイルカップ G1 1着
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