エピファネイア(競走馬)

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エピファネイア
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年2月11日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[6-2-1-5]
総賞金68,779万円
収得賞金20,950万円
英字表記Epiphaneia
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
シーザリオ
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
キロフプリミエール
兄弟 サートゥルナーリアリオンディーズ
前走 2015/03/28 ドバイワールドカップ G1
次走予定

エピファネイアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/03/28 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 9--------9** 牡5 57.0 C.スミヨ角居勝彦--0000 ------プリンスビショップ
14/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 167134.025** 牡4 57.0 川田将雅角居勝彦494(+2)2.35.5 0.234.6ジェンティルドンナ
14/11/30 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18248.941** 牡4 57.0 C.スミヨ角居勝彦492(+2)2.23.1 -0.735.0ジャスタウェイ
14/11/02 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18358.046** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦490(+7)1.59.9 0.234.1⑨⑩⑨スピルバーグ
14/04/27 香港 8 QE2世C G1 芝2000 10--------4** 牡4 57.0 福永祐一角居勝彦483(--)2.01.7 0.7----DESIGNS ON ROME
14/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 8441.913** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦484(-2)2.00.6 0.334.4⑥⑥⑥⑤キズナ
13/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18231.611** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦486(+6)3.05.2 -0.835.9サトノノブレス
13/09/22 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 185101.411** 牡3 56.0 福永祐一角居勝彦480(+2)2.24.8 -0.434.3⑧⑧⑨④マジェスティハーツ
13/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18596.132** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦478(-8)2.24.4 0.133.9⑨⑨⑩⑩キズナ
13/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 187143.922** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦486(-8)1.58.1 0.135.6⑦⑦⑤ロゴタイプ
13/03/03 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 128122.314** 牡3 56.0 W.ビュイ角居勝彦494(+8)2.01.1 0.135.3カミノタサハラ
12/12/22 阪神 11 ラジNIK杯 G3 芝2000 7771.911** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦486(-2)2.05.4 -0.134.4バッドボーイ
12/11/24 京都 9 京都2歳S OP 芝2000 10111.211** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦488(-2)2.03.0 -0.333.7ダンツアトラス
12/10/21 京都 5 2歳新馬 芝1800 14222.911** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦490(--)1.48.9 -0.533.5⑧⑨レッドジゼル

エピファネイアの関連ニュース

 牡馬クラシック第1弾となる皐月賞(14日、中山、GI、芝2000メートル)の追い切りが10日、滋賀・栗東トレセンで行われ、3戦3勝のサートゥルナーリア(栗東・角居勝彦厩舎、牡3歳)はCWコースでGII連勝中の6歳馬シャケトラを含む3頭併せを行い、馬なりで最先着。調教評価は最高の『S』となった。初コンビを組むクリストフ・ルメール騎手(39)は「皐月賞、ダービーを勝てる」と早くも2冠宣言。14年ぶりとなる無敗の皐月賞馬へ、一歩近づいた。

 土砂降りの中でも、走りは軽やかだった。サートゥルナーリアが、抑えきれない手応えでGII連勝中の年長馬シャケトラ(OP)を馬なりで圧倒。手綱を取ったルメール騎手の口調は、いつも以上になめらかだった。

 「すごくいい感じで先週は時計が出ました。きょうは少し軽い追い切りだったけど、手応えはすごくよかった。コンディションは良さそうです」

 前夜から降り続く雨の影響で重たくなった朝一番のCWコース。前にレッドウィズダム(1600万下)、後ろにシャケトラを置いた実戦さながらの形でスタートした。馬なりでリズムに乗っていき、4コーナーで早くも先頭に。最後は後ろから迫るシャケトラと“一騎打ち”。仕掛けられた相手に対して、最後まで楽な手応えのまま。古馬重賞ウイナーに余裕の走りで半馬身先着した。

 6ハロン87秒2と、全体時計は遅めだが、重馬場でのラスト1ハロン11秒8は上出来。改めて能力の高さをアピールした。初コンビとなるルメール騎手は2週続けて騎乗して手応えをつかみ、「(乗ることが決まって)うれしかった。今年のクラシックはこの馬で皐月賞、ダービーを勝てると思います」と早くも2冠宣言だ。

 昨年末、同舞台のGIホープフルSを制し、世代トップクラスのポテンシャルの高さを見せつけた。今回は中106日という異例のローテーションが鍵となるが、名手は「(中111日の)グランアレグリアで(先週の)桜花賞を勝つことができた。自信を持って乗りたい」と実績を強調。「コンディションはいいと思います」と自信をにじませた。

 厩舎側も期待に応えるべく、調整には万全を期してきた。この日の3頭併せについて、辻野助手は「競馬では少し(ハミを)かむところがあるので、より刺激のある追い切りにして、ジョッキーに感触を確かめてもらうつもりでした」と意図を説明。「シルエットがシャープになって、中身もしっかりしてきました。ホープフルSより、馬の状態はできている」と仕上がりに胸を張った。

 無敗での戴冠となれば、2005年のディープインパクト以来14年ぶり。エピファネイアリオンディーズと、のちにGI馬となった兄でさえつかめなかった皐月賞のタイトルへ、一歩近づいた。 (山口大輝)

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★ルメールの有言実行VTR

 昨年の桜花賞アーモンドアイに騎乗し、直線一気の末脚でV。レース後、「すごい脚だったね。(オークスも)勝てると思います。トリプルクラウンを考えられます」と牝馬3冠を“予言”。続くオークスは道中6番手の先行策からV。秋華賞は4コーナー12番手から差し切り、有言実行の牝馬3冠を達成した。

★クラシック完全制覇だ

 JRAのクラシック5競走(皐月賞日本ダービー菊花賞桜花賞オークス)で、ルメール騎手は4競走で7勝。完全制覇へ残すは皐月賞だけとなっており、「ぜひ勝ちたい。今年はベストチャンスだと思います」と燃えている。

 クラシック完全制覇を達成した騎手は栗田勝、保田隆芳、菅原泰夫、★武豊河内洋、★池添謙一、★岩田康誠、★川田将雅の8人(★印は現役)。同じく完全Vへ皐月賞のみの福永騎手(ブレイキングドーン騎乗)とともに、今年の皐月賞で史上9人目、現役5人目の快挙なるか注目だ。

★母も兄もGI馬

 サートゥルナーリアの母シーザリオ(父スペシャルウィーク)は、2005年のオークス馬。兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)は13年の菊花賞を勝ち、14年にジャパンCも制覇している。また兄リオンディーズ(父キングカメハメハ)も朝日杯FSをデビュー2戦目で制しており、皐月賞は5着だった。これまでJRAで母子&きょうだいでクラシックを制覇したのは、母アグネスフローラ桜花賞)、子アグネスフライト(ダービー)、子アグネスタキオン皐月賞)の1例だけ。

【皐月賞】無敗の超良血サートゥル1冠獲りに死角なし! 2019年4月8日(月) 11:51

 桜花賞グランアレグリアが年明け初戦Vの快挙を決めたが、14日に中山で行われる牡馬クラシック第1弾「第79回皐月賞」も、規格外の大物がスタンバイしている。昨年暮れのホープフルSを無敗で制したサートゥルナーリアが、満を持しての1冠獲りに挑む。母シーザリオ、兄エピファネイアの超良血の晴れ舞台だ。

 無傷3連勝でのGI制覇も朝飯前。サートゥルナーリアは母が日米オークスシーザリオ、兄が菊花賞ジャパンCエピファネイア朝日杯FSリオンディーズという超名門の貴公子だ。

 ホープフルSまでの3戦とも派手な勝ちっぷりではないが、中身はまさにケタ違い。ノーステッキで抜け出し、ライバル陣営からは「完成度が違いすぎる」と白旗が…。だからこそTRを使わずとも、トップコンディションまで仕上げることが可能になる。

 「こういうローテーションを組むこと自体が珍しいが、気性的には調整しやすく、変わりなくここまできた。これほどの肉体的なポテンシャルがあり、それを生かすメンタルを持った馬は見たことがない」と辻野助手。

 1週前の動きも文句なし。CWコースでレッドウィズダムと併せ、6F81秒3、ラスト1F11秒4であっさり2馬身半先着した。「動きはとても良かった。コントロールが利いていたし乗りやすい。休み明けでも状態はいいし、パワーもある」と、跨がった手応えを語るのは初コンビのルメール騎手。桜花賞連覇を果たした頼れる名手も、満点評価を与えた。

 母、兄たちも手がけた角居調教師も、「競馬で一生懸命に走るところは母に似ている。本番に向けて、しっかりできている」とキッパリ。皐月賞もただの通過点としてしまいそうだ。(夕刊フジ)

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【ホープフルS】無傷で決めた!サートゥル衝撃V 2018年12月29日() 05:06

 第35回ホープフルステークス(28日、中山11R、GI、2歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金7000万円 =出走13頭)ミルコ・デムーロ騎乗で1番人気に推されたサートゥルナーリアが、好位追走から厳しい展開を克服して抜け出し、無傷のV3でGI初制覇を果たした。兄2頭に続くビッグタイトルで、史上3組目の3きょうだいGI制覇を達成。来年のクラシックに名乗りを上げた。タイム2分1秒6(良)。1馬身1/2差の2着は2番人気のアドマイヤジャスタだった。

 一年の締めくくりに、寒さを吹き飛ばす強烈なインパクトの怪物が誕生した。2戦2勝のサートゥルナーリアが、最後の直線で圧巻のパフォーマンスを披露。ノーステッキで先行馬の壁をこじ開け、無傷の3連勝で戴冠を果たした。

 「最高です。直線でスペースがなくて馬が狭いところに行きたがったけれど、そこからが素晴らしかった」

 今月だけでGI3勝目のM・デムーロ騎手が頬を紅潮させる。抜群のスタートを決めて、道中は好位を追走。3、4コーナーでは外から他馬が殺到して直線では進路がなかったが、全く問題にしなかった。残り200メートル付近でギアを上げ、内アドマイヤジャスタと外ブレイキングドーンの僅かなスペースを突いて一気に抜け出す離れ業。鞍上は左手で小さくガッツポーズを掲げた。

 名牝シーザリオの子で半兄エピファネイアリオンディーズに続くGI制覇。史上3例目となる3きょうだいでのGI勝ちを達成した。「この馬は能力が高くて賢い。乗ったことはないけれどエピファネイアとは体つきがそっくりで、リオンディーズとは顔が似てすごくきれいな馬ですね」と相棒を絶賛した。

 担当の吉岡助手も「着差以上に強かった。レース後の息の入りも良かったし、心肺機能の高い馬ですね」と目を細めた。同助手は調教師免許試験に合格。年明けから技術調教師となるため、同馬の担当を外れる。「厩舎の宝ですから。最高の形でバトンを渡すことができました」と満足げな表情を浮かべた。

 初の長距離輸送、2000メートル、トリッキーな中山コースをクリア。「2000メートルは全然問題なかった。楽勝ですね。何でもできる馬。落ち着いていて、折り合いも大丈夫だし、2400メートルも問題ない」とミルコは太鼓判を押す。ただ、鞍上は大きな悩みを抱えた。4戦全勝で朝日杯FSを制したアドマイヤマーズもお手馬。「来年(出走する)レースがかぶらなければいいんだけど…」と複雑な表情だ。この2頭による最優秀2歳牡馬争いも、注目される。

 来年1月には、もともと所属していた角居厩舎に転厩予定。桁違いのスケールを誇示した超良血馬が、新たな時代の到来を予感させた。(渡部陽之助)

★28日中山11R「ホープフルS」の着順&払戻金はこちら

★アラカルト

 ◆ミルコ・デムーロ騎手 JRA・GIは朝日杯FSアドマイヤマーズ以来の今年4勝目。通算では28勝目で横山典弘騎手を抜き、75勝の武豊騎手、31勝の岡部幸雄元騎手に次ぐ歴代単独3位。

 ◆ロードカナロア産駒 JRA・GIは今年の牝馬3冠、ジャパンC(いずれもアーモンドアイ)、マイルCSステルヴィオ)に次ぐ6勝目。

 ◆3きょうだいによるJRA・GI制覇 エピファネイア(2013年菊花賞、14年ジャパンC)、リオンディーズ(15年朝日杯FS)に次ぐ勝利で、3例目の快挙。母シーザリオも05年オークスと同アメリカンオークスを勝っており、母と産駒3頭となると史上初。これまでの2例は、ダンスパートナー(1995年オークス、96年エリザベス女王杯)、ダンスインザダーク(96年菊花賞)、ダンスインザムード(04年桜花賞、06年ヴィクトリアマイル)=母ダンシングキイ、ヴィルシーナ(13、14年ヴィクトリアマイル)、シュヴァルグラン(17年ジャパンC)、ヴィブロス(16年秋華賞)=母ハルーワスウィート。

★入場&売り上げ

 28日の中山競馬場の入場人員は2万9766人で前年比99・0%だったが、ホープフルSの売り上げは123億8286万6400円で前年比110・1%とアップした。JBC3レースを除く今年の平地GI24レース中、高松宮記念桜花賞NHKマイルC、ヴィクトリアマイルオークス、ダービー、安田記念スプリンターズS秋華賞菊花賞マイルCS、チャンピオンズC、朝日杯FSに次ぐ14レース目の売り上げ増となった。

サートゥルナーリア 父ロードカナロア、母シーザリオ、母の父スペシャルウィーク。黒鹿毛の牡2歳。栗東・中竹和也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績3戦3勝。獲得賞金9414万1000円。重賞初勝利。ホープフルS中竹和也調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名は「公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。母名より連想」。

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【ホープフルS】アーモンド級怪物候補サートゥル 2018年12月25日(火) 05:05

 有馬記念が終わっても、目が離せないGIレースがやってくる。28日に行われるGIホープフルステークスで最有力視されるのが、超良血馬サートゥルナーリア(栗東・中竹和也厩舎、牡2歳)だ。24日に滋賀・栗東トレーニングセンターの坂路コースで追い切られ、4ハロン52秒5をマーク。ラスト2ハロンはともに11秒台という驚異的な脚力を誇示した。平成最後の2歳GIレースで、新たな怪物がベールを脱ぐ。

 頂点を目指して、真っすぐに駆け上がった。2戦2勝の超良血馬サートゥルナーリアが、急勾配をパワフルに、しかも、楽々と登坂。4ハロン52秒5の好時計をマークし、手綱をとった吉岡助手が声を弾ませた。

 「(全休日で)頭数が少ないのを気にして、残り1ハロンでフワッとしかけたので、最後まで気を抜かせないように、強めくらいにやりました。それでこの時計ですし、素晴らしいですね」

 単走追いで序盤からスムーズに折り合い、全くブレのないフットワークで加速。気合をつけられると瞬時に反応した。何より驚くべきは、余力たっぷりにマークしたラスト2ハロン11秒9-11秒9のタイム。古馬でもオープン級しかマークできない破格のタイムで、サンケイスポーツ調教評価は文句なしで最上級の『S』だ。

 父は年度代表馬選出が確実なアーモンドアイなどを出しているロードカナロア。母はオークスシーザリオで、兄にエピファネイア菊花賞ジャパンC)、リオンディーズ朝日杯FS)という2頭のGI馬がいる。掛け値なしに超一流の良血馬。血統、馬体、調教と、すべてに大物感が満ちあふれている。

 「肉体的にも精神的にも、周りの2歳と比べて1年くらい先に行っている感じ。パートナーに併せると、負荷が軽くなりすぎるくらい脚力があるので、調教が緩くなりすぎないように気をつけてやってきました」と吉岡助手はポテンシャルの高さを証言する。

 好位のインを追走した前走の萩Sも、直線はほぼ馬なりで突き抜けた。兄たちは気性的に燃えやすい面があったが、「調教や競馬を見ていると、精神面は一番大人びているイメージですね。乗っていて何の苦労もありません」(同助手)と操縦性も抜群だ。

 来年のクラシックを見すえて、ローテを組み立ててきた。1600メートルのデビュー戦から1ハロンずつ距離を延長。今回は来春の皐月賞と同じ中山2000メートルが舞台になる。

 「ミルコ(デムーロ騎手)も『2000メートルまでは全然大丈夫』と言っていたし、4つコーナーがある方が息が入って競馬もしやすそう。体幹が強いので脚を取られないし、むしろ今のタフな中山は有利だと思います」と、吉岡助手は自信を持って送り込む。

 史上3組目の“3きょうだいGI制覇”へ-。底知れない可能性を秘める大器サートゥルナーリアが、初めての関東圏遠征でスケールの違いを見せつける。(斉藤弘樹)

★斉藤がミタ

 坂路コースはスタート直後がなだらかな坂で、ゴールにかけて勾配がきつくなる。2歳馬が単走の追い切りで、ラスト2ハロンを続けて11秒台で登坂するのは驚異的だ。2015年以降では、この日のサートゥルナーリアが初めて。それも目いっぱいに追われたものではない。この一族にありがちな気負いがなく、道中の折り合いも実にスムーズ。物見をするくらい気持ちにゆとりもある。見た目以上の時計の速さは、高い脚力の証し。軽快さと力強さを兼備し、心身に充実感が漂う。

★タイトルどうなる

 ホープフルSは昨年、GIに昇格。牡馬が中心にメンバーが形成されるという点では、朝日杯FSとともに、JRA賞の最優秀2歳牡馬を決める重要な一戦だ。今年の朝日杯はアドマイヤマーズがV。タイトル争いでリードしているが、サートゥルナーリアや、3連勝中のニシノデイジーが勝てば、阪神3歳Sが牝馬限定戦(現阪神JF)になった1991年以降初めて、朝日杯勝ち馬以外が2歳王者に輝く可能性もある。

★馬名の由来

 サートゥルナーリア(Saturnalia)は公現祭(キリスト教の祝日のひとつ)での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。兄エピファネイアはギリシャ語で「公現祭」の意味を持つ。

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【ホープフルS】レースの注目点 2018年12月24日(月) 17:15

★唯一の重賞ウイナー・ニシノデイジー、3頭目の2歳重賞3勝馬となるか

 今年のホープフルSには17頭が登録しているが、重賞勝利の実績があるのはニシノデイジー(牡、美浦・高木登厩舎)唯一頭です。同馬は新馬戦こそ2着に敗れたが、その後は未勝利戦→札幌2歳S東京スポーツ杯2歳Sと3連勝で、GIの舞台に駒を進めてきた。16日に実施された朝日杯フューチュリティSでは、デビューから3連勝で出走したアドマイヤマーズが優勝したが、ニシノデイジーも4連勝でGI制覇を遂げることができるだろうか。

 Vなら、グレード制が導入された1984年以降では3頭目の2歳重賞3勝馬となる。なお、同馬を管理する高木調教師は、今年のJRA2歳戦で11勝を挙げており、今年の2歳世代からはニシノデイジーの他にもオーヴァルエースマイネルサーパスといったオープン馬が出ている。



ニシノデイジー騎乗予定の勝浦騎手、11年ぶりのJRA・GI制覇なるか

 ニシノデイジー(牡、美浦・高木登厩舎)には、デビューからの4戦すべてで勝浦正樹騎手が騎乗しており、ホープフルSでも同騎手が騎乗する予定。1997年デビューの勝浦騎手は、JRA・GIでは2002年NHKマイルC(テレグノシス)、2007年朝日杯FS(ゴスホークケン)で2勝を挙げている。勝浦騎手には、11年ぶりのJRA・GI制覇がかかっているが、ホープフルSで久々のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。

 ニシノデイジーは父ハービンジャー、母ニシノヒナギクという血統。同馬の牝系を見ると、曾祖母は1992年の桜花賞馬ニシノフラワ一で、祖母ニシノミライの父は1998年の皐月賞菊花賞を制したセイウンスカイと西山牧場生産のGI馬の名前が見られる。ニシノデイジーの馬主は西山牧場代表の西山茂行氏だが、自身に所縁のある血統のニシノデイジーでGI制覇を遂げることができるだろうか。

 また、ニシノデイジーを生産した谷川牧場は、1973年のダービー、菊花賞を制したタケホープや、1981年の菊花賞ミナガワマンナなどの生産牧場で、2009年フェブラリーS(サクセスブロッケン)以来の生産馬によるJRA・GI制覇がかかっている。

★母シーザリオの良血サートゥルナーリア、3きょうだいでJRA・GI制覇なるか

 新馬戦→萩Sを連勝したサートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)は、父ロードカナロア、母シーザリオという血統。母のシーザリオは2005年のオークス馬で、兄のエピファネイアリオンディーズもGIを制している。エピファネイアは2012年にラジオNIKKEI杯2歳S(現ホープフルS)で重賞初制覇を飾って、3歳時には菊花賞、4歳時にはジャパンCを制した。

 また、リオンディーズは2015年の朝日杯FSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞している。3きょうだいでJRA2歳重賞を勝てばサクラセダン産駒のサクラトウコウ、サクラチヨノオーサクラホクトオー以来2組目、3きょうだいJRA・GI制覇はダンシングキイ産駒、ハルーワスウィート産駒に次ぐ3組目の達成となるが、サートゥルナーリアはデビューからの連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、GI昇格初年度となった昨年のホープフルSは、萩S勝ち馬のタイムフライヤーが優勝している。



サートゥルナーリア騎乗予定のM.デムーロ騎手、朝日杯FSに続く2歳GI制覇なるか

 サートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)に騎乗予定のM.デムーロ騎手は、16日に実施された2歳GIの朝日杯FSアドマイヤマーズとのコンビで制した。同騎手は、11月4日のJBCレディスクラシック2着以降、朝日杯FSまでJRA・GIにおいて騎乗機会6連続で3着以内に入ったが、ホープフルSでも好成績を挙げることができるだろうか。

 なお、ホープフルSには、弟のC.デムーロ騎手もヴァンドギャルド(牡、栗東・藤原英昭厩舎)とのコンビで参戦を予定している。12月24日現在、今年のJRA・GIでデムーロ兄弟の対決は8回あり、JBCクラシックを除く7回で兄のM.デムーロ騎手が先着しているが、今回はどちらに軍配があがるだろうか。

★2歳リーディングサイヤー首位を独走!ディープインパクト産駒はヴァンドギャルドが登録

 12月24日現在の2歳リーディングサイヤーランキングを見ると、首位のディープインパクトが2位ロードカナロアに約2億円の差をつけており、8度目の2歳リーディングサイヤ一獲得が濃厚となっている。ディープ産駒は、今年の2歳戦で45頭が勝ち上がり、52勝を挙げている。2歳戦の歴代最多勝は、昨年ディープインパクト産駒が記録した57勝だが、残りの開催でこの記録を更新することができるだろうか。

 なお、ホープフルSにディープ産駒は、東スポ杯2歳S3着のヴァンドギャルド(牡、栗東・藤原英昭厩舎)が登録している。同馬がホープフルSを勝てば、ディープ産駒は今年のJRA2歳重賞5勝目となり、グレード制が導入された1984年以降のJRA2歳重賞年間最多勝記録を更新することになる。



★新種牡馬ジャスタウェイベルシャザール産駒は2頭が登録

 今年、産駒がデビューした新種牡馬の産駒では、ジャスタウェイ産駒のアドマイヤジャスタ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、ベルシャザール産駒のキングリスティア(牡、栗東・河内洋厩舎)がホープフルSに登録している。ジャスタウェイ産駒は12頭が勝ち上がって、新種牡馬リーディングのトップに立っており、重賞ではアウィルアウェイ京王杯2歳Sで2着に入っている。

 また、ベルシャザール産駒は4頭が勝ち上がり、16日の朝日杯FSにはソルトイブキが出走した(14着)。今年の新種牡馬の産駒は、JRA重賞での勝利はないが、重賞初制覇をGIの舞台で飾ることができるだろうか。



★ノーザンファーム、JRA・GI完全制覇なるか! 生産馬は4頭が登録

 生産牧場ノーザンファームは、12月24日現在、今年のJRA・GIで15勝を挙げ、従来の年間最多勝利記録(11勝)を大きく更新している。また、同牧場の12月24日現在の勝利数は「653」で、自身が昨年打ち立てた年間最多記録を更新している。ノーザンファーム生産馬は、ホープフルSにはアドマイヤジャスタ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、サートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)、タイセイモナーク(牡、栗東・西村真幸厩舎)、ミッキーブラック(牡、栗東・音無秀孝厩舎)の4頭が登録しているが、今年最後のJRA・GIレースも制すことができるだろうか。

 Vなら、同牧場生産馬は現在JRAで実施している平地・障害のJRA・GIレース完全制覇となる。

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【新馬戦スター発見伝】サートゥルナーリア 2018年6月8日(金) 05:04

 2週目を迎える2歳新馬戦は、東西で計4レースが行われる。注目は、阪神日曜5R(芝1600メートル)に出走するサートゥルナーリア。母シーザリオ、半兄エピファネイアリオンディーズという角居厩舎ゆかりの良血馬が万全の態勢を敷いて出陣だ。

 入念に調教を消化して、サートゥルナーリアが初陣を迎える。母は日・米オークスを勝ったシーザリオ、半兄に菊花賞ジャパンC勝ちのエピファネイア(父シンボリクリスエス)、朝日杯FS勝ちのリオンディーズ(父キングカメハメハ)がいる“角居ブランド”の良血馬だ。

 「きれいで、すごく格好がいい。口向きの悪いところはあるけれど、実戦では大丈夫でしょう」。6日のCWコースで6ハロン87秒7-12秒6をマーク。騎乗したM・デムーロ騎手が好感触を伝える。併せ馬では1馬身遅れたが、1週前には同82秒9をマークするなど、コース、坂路を併用してじっくりと乗り込まれてきた。リオンディーズの手綱も取ったジョッキーは「少しタイプは違うが、能力の高さは似ている」と期待を込める。

 480キロで馬っぷりは上々。「調教で折り合いがつくし、ピリッとした部分もある。完成度は高い」と前川助手も初戦から楽しみにしている。

★馬名の意味 サートゥルヌス(農耕)神を祝した古代ローマの祭りのこと。



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エピファネイアの関連コラム

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香港クイーンエリザベス2世カップ(以下、QE2)に遠征する日本のエース、ネオリアリズムの前に香港のトップ調教師、大摩ことジョン・ムーア調教師配下の香港馬王(年度代表馬)デザインズオンローム、ワーザーの2頭が立ちはだかっている。デザインズオンロームが2014年以来の復活を目指せば、ワーザーは連覇に意欲を見せる。今年、管理するラッパードラゴンで香港競馬史上初の4歳クラシック三冠を果たし、香港競馬史に再び新たな1ページを開いた。歴代最多勝、最多賞金獲得……新たな勲章がまた加わり、今シーズン絶好調のムーア師にネオリアリズムを迎え撃つ自信のほどを直撃した。(取材・文/甘粕代三)


――ドバイでは隣のテーブルでしたね。お久しぶりです。

ジョン・ムーア(以下、ムーア) ドバイではゆっくり話できなかったね。お互いレースに忙しくて。ヴィブロスは本当に強かった。お友達のオーナー、ミスター・ササキにお祝いを伝えてくれ。あの馬、香港に来たりしないよね?

――秋のローテーションは未定のようですが、年末の香港カップは選択肢の一つには入っていると聞いていますよ。

ムーア 香港カップに出走してきたら、それは手ごわいなあ。

――それよりもQE2は年度代表馬2頭出しじゃないですか?

ムーア おかげさまで2頭も選ばれて光栄なことだよ。

――それでは個別に伺います。まずはワーザーから。昨年のこのレースは圧勝でした。

ムーア 得意の道悪ということもあったけれども、あそこまで差をつけて勝ってくれるとは正直言ってびっくりしたよ。前走の香港ダービーで力をはっきり示してくれてはいたけど、日本から強い馬が3頭も来ていたじゃないか。

――あのレースで破ったサトノクラウンは12月の香港ヴァーズでハイランドリールに勝ってますからね。

ムーア この馬の力を証明してくれたと言えるんじゃないかな。

――しかし、その12月の香港国際競走には、その姿がありませんでした。

ムーア 脚部不安で間に合わなかったんだよ。あのモーリスと対戦させたかったなあ。決して引けは取らなかったはずだ。

――そして、年明けに復帰。2戦目の香港ゴールドカップを勝って復活の狼煙を上げました。

ムーア 嬉しかったね。しっかりと復調してくれた。

――ただ、休み明け3戦は1勝のみ。前走も勝てていませんが。

ムーア この馬は昨年の4歳三冠でも1600mのクラシックマイル、1800mのクラシックカップとも2着。2000mに距離が伸びた香港ダービーではしっかりと借りを返しているように、2000mがピッタリなんだよ。だから、ここを大目標に仕上げてきたんだ。

――3戦1勝、ここまでのステップは想定内、予定通りということですね。

ムーア そうだね。

――前走の後、状態はどうですか。

ムーア インプルービング! 上向いているよ。トップフォーム(最高のコンディションの意)だよ。

――ほう、それは頼もしい。ネオリアリズムにとっては恐ろしい(笑)。それではデザインズオンロームについて伺いましょう。2014年のこのレースでは後にジャパンカップを勝つエピファネイアを子供扱いにしました。

ムーア 実にいいレースだった。

――エピファネイアに騎乗した福永祐一騎手が、あの馬は化け物だ、とレース後に言ってましたよ。

ムーア それは嬉しいねえ。そんなこと言ってくれたのか。確かに福永騎手の言うとおりだよ。怪物級の馬だ。

――2014年は香港カップも勝って、正に怪物ぶりを証明してくれたんですが、翌年のドバイシーマクラシック遠征以来、怪物ぶりが鳴りを潜めたように思えてならないんですが。

ムーア ドバイ遠征は気温差など馬に与える負担が大きい。それで調子を崩していたことは認める。しかし、2016年には香港ゴールドカップを勝って復調してるじゃないか。

――既に7歳、年齢的な衰えを指摘する声も聞こえてきますが。

ムーア 馬だって人だって歳を取る。それは仕方のないことだけど、この年齢なり、この馬なりにいい状態にある。こちらもトップフォームだよ。そう馬鹿にしないで貰いたいな。

――さて日本馬、ネオリアリズムですが、どうご覧になりますか?

ムーア あのモーリスに勝ってるんだってね。

――そうです。去年の札幌記念です。

ムーア それに前走は、ドバイターフを勝ったあの牝馬、ヴィブロスにも勝ってるんだろ。それは大した馬だ。それに今回はモレイラが騎乗するんだろ。ヴィブロスのレースをドバイでこの目で見てるだけに、これは警戒せざるを得ないな。

――2頭の香港馬王との比較ですが。

ムーア 香港でレースをする以上、2頭とも恥ずかしい競馬はさせない。これだけはしっかりと日本のファンに伝えて貰いたい。

――香港初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンのことも聞かせて下さい。ラッパーは翌週のチャンピオンズマイルに回りましたが、これはワーザーとの使い分けで両方頂くという作戦ですか?

ムーア 馬ファースト、距離適性から判断しただけのことだ。ラッパーは三冠を達成したが、根本的にはマイラー。ここよりもチャンピオンズマイルに適性がある。それだけのことだ。

――史上初の4歳クラシック三冠にチャンピオンズマイルとなれば、ワーザーに続いて今年の香港馬王ですね。

ムーア そう行けばいうことなしだね。

――そして、その後は安田記念ですか?

ムーア 厳しいレースが続いたのでチャンピオンズマイルを今シーズンのラストランにする。安田記念は来年行ってみたい。

――ムーア厩舎の日本遠征は2007年のジョイフルウィナー以来じゃないですか?

ムーア 日本は餌やら水やらレギュレーションがやたら煩いんで暫く気が向かなかったんだよ。でも、ジョッキークラブが安田記念に行ったらどうかってしきりと勧めてくるんで、久しぶりに来年は行ってみようかと考えている。

――そうですか、来年の安田記念まで楽しみになってきました。ありがとうございました。

【甘粕代三の目】
2頭の香港馬王にいずれも「トップフォーム」と強気のコメントを嫌味もなくジェントルマン風に語るのはムーア流。その真贋を見極めなければならないが、ワーザーに関しては全くの掛値なし!ムーア師口調からは歯牙にもかけないという感触を得たが、モレイラ騎乗にはこちらも掛値のない警戒感を感じた。ワーザーとネオリアリズムとの一騎打ちであることは今からでも明々白々。最終的には当日までの状態、最後はパドックで判断するしかないが……。一方のデザインはトップフォームとは言うものの近走を見る限り馬王復活の道は遠い。ただ、3連単のヒモとしては決して無視はできないだろう。それと翌週のチャンピオンズマイルだが、今季の馬王に当選確実のラッパーがどこまで強い勝ち方を見せてくれるのか、来年の安田記念ともども今から楽しみになった。

ジョン・ムーア調教師
オーストラリア人。67歳。1556勝と香港歴代最多勝、最多獲得賞金を誇るトップ調教師。「千勝爺」との異名も。父、ジョージ・ムーア調教師の下で調教助手を務め1985年開業。2007年にはヴィヴァパタカでクイーンエリザベス2世カップを、エイブルワンでチャンピオンズマイルの2大競走を制覇。3年後にもこの2頭で2レースを制覇する快挙を達成。現在、前記2頭の香港馬王ばかりか、マイル王のエイブルフレンドを加えた3頭を擁し、春、12月の国際競走にムーア厩舎の管理馬は欠かせないばかりか、滅法強いことは香港競馬ファンの共通認識になっている。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2016年3月4日(金) 19:10 みんなの競馬コラム
【報知杯弥生賞】血統考察 byうまカレ
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学生団体「うまカレ」副代表の金沢ユウダイです。今週もよろしくお願いします。
先週の中山記念では、昨年の二冠馬ドゥラメンテが貫禄勝ち。皐月賞でもダービーでも4コーナーでは逆手前で走っていましたが、今回もそこは改善されず(^^;)しかし、コラムでも書いたように、やはり左手前での伸び脚の方が良いと思いますので、左回りで直線の長いドバイシーマクラシックでは、直線のどこで左手前に替えるのか(替えないかもしれませんが)注目して見てみたいと思います。普通に走れば勝てるでしょう。
2着アンビシャスと3着リアルスティールも例年の中山記念であれば楽に勝てていたパフォーマンスだったと思います。僕は「4歳四天王」などと呼んでいますが、サトノクラウンを加えた4頭はとてつもないハイレベル。今年の競馬が楽しみになる1戦だったと思います。コラムでは『「得意の左手前を活かせる右回りで器勝負のドゥラメンテvsコース適性+距離抜群のリアルスティール」という構図。続いて中山はベストではないが、能力ならドゥラメンテリアルスティールサトノクラウンと並んで4歳四天王といえるアンビシャス』と、最初に名前を挙げた3頭での決着。良かったです。(中山記念のコラムはこちら

さて今週からいよいよクラシックのトライアルがスタート。
近年の弥生賞は、エピファネイアキズナといった後のGIホースが馬券圏外となったり、アダムスピークシャイニングレイといった1番人気馬も敗れるなど波乱も起こりやすいレースとなっています。しかし、今年のクラシック世代は現4歳世代に負けず劣らずの超ハイレベルだと思っていて、波乱は考えにくいというのが結論です。

●器の違いで
リオンディーズはNureyev≒Sadler’s Wells4×3、Buckpasser6×6などパワー寄りのクロスを持っており500キロ近いガチッとした馬体ですが、母父スペシャルウィーク、父キングカメハメハの持つMill ReefやNijinskyで3代母父Habitatの血を増幅させているので、やはり母シーザリオ、兄エピファネイアのように雄大なフットワークから末脚を繰り出します。パワー型でダート馬に出てもおかしくないであろう配合から、こういうタイプを輩出できる母シーザリオの、更に突き詰めれば3代母父Habitatの遺伝力の強さを感じます。完全なエアスピネルの勝ちパターンを、能力だけで差し切った朝日杯は後世に語り継がれるであろう衝撃のパフォーマンスでした。
また、朝日杯は右手前1本で差し切ってしまったということも驚きです。もしリオンディーズが、ドゥラメンテとは反対に右手前が得意ということであれば、道中右手前を温存できる左回り(ダービー)ではどれほどのパフォーマンスを出して来るのか。想像すると恐ろしささえ覚えます。
ここは2000mへの距離延長は大歓迎、一歩が大きな馬なので、内回りという点で他のコーナリングの上手い馬とのハンデはありますが、それは先週のドゥラメンテも同じでした。能力の違いで差し切ってくれるのではないかと思っています。

●何でもできる万能性
マカヒキは柔らかさを伝えるディープインパクトに対して、パワーとRoyal Cherger(≒Nasrullah)、Princequilloを供給できるという点から成功しているディープインパクト×フレンチデピュティという配合。母母父Rainbow Coner→母父フレンチデピュティ→ディープインパクトと3代に渡りNasrullahとPrincequilloを継続して配合されており、走って当然といえる配合です。また、サトノダイヤモンドと同じくサザンヘイローを通じるHaloのクロスを持っているため、コーナリングもスムーズで競馬が上手というのが長所。リオンディーズを「距離A」「コース適性B」とするならば、マカヒキは「距離A」「コース適性A」で、器で挑むリオンディーズに対してこちらは万能性で挑むといったイメージです。弥生賞とは直接関係ありませんが、内目有利の馬場状態となることが多いダービーを考えると、マカヒキのような器用さは武器になりますよね。

コディーノのように
エアスピネルはBold RulerやTudor Minstrelのスピードを伝えるアイドリームドアドリームの牝系で、この牝系は器用さがあるのでエアシャカール皐月賞)やエアメサイア秋華賞)やエアシェイディ有馬記念2年連続3着など)、エアアンセム(ホープフルS)など内回りでの好走が目立ちます。本馬も小刻みなピッチ走法で走るのでコーナリングは抜群に巧く、外回り<内回りであることは間違いないでしょう。(距離は合っていたとはいえ、コーナリングの上手さを活かせない外回りのマイル戦だった朝日杯で3着以下を6馬身離したパフォーマンスを見ると、もし中山マイルの朝日杯だったら楽勝だったはずなのです。それを距離不足ながら右手前一本で差し切るリオンディーズはどれほどの馬なのでしょうか。)
いかにもコディーノとイメージが被り、弥生賞や皐月賞は完成度と立ち回りの巧さで好走は可能、しかし距離が若干長いので勝ち切るのは厳しいといったところでしょうか。「距離B」「コース適性A」というイメージです。

●パワー&スタミナ
寒竹賞を制したタイセイサミットは、先週の阪急杯に出走していたミッキーラブソング(母コウイタ)やオメガヴェンデッタ(母ビハインドザマスク)らと同じ3代母ヴァインゴールドの牝系。この牝系は短距離を走るためのパワーを伝える牝系ですが、ドクターデヴィアスを経由すると、叔父ベールドインパクトのようにスタミナも受け継ぐ馬も出現しています。本馬がダイワメジャー×エンドスウィープという字面ながら2000mの500万を勝利したというのはこのスタミナが伝わっているからでしょう。分かりやすい言葉を使えば「バテない」、「長く良い脚を使える」タイプで、エアスピネルのスタミナが尽きたところにチョコッと差して3着、そんなイメージがあります。エアレーションで差しが決まりやすい馬場状態も合っているでしょう。

●珍しいクロスで、舞台は合っている
イマジンザットは、共同通信杯を制したショウナンアルバの半弟で、父がディープインパクトなのでQueen’s Hussar5×4という珍しいクロスができます。Queen’s HussarはFair Trial3×3、Fair Trialは優れたスピードや曲飛を伝えるので中山2000m替わりは歓迎でしょう。能力的には3強に及びませんが、コースは合っています。

●完成度の高さで
連闘で挑むアドマイヤエイカンは、フサイチエアデールライラプスフサイチエアデールなど早期から活躍できるパワーを伝えるラスティックベルの牝系で、本馬も2歳夏に重賞を制しました。好枠を引きましたし、この時期のレースでの「完成度」は侮れません。

【まとめ】
やはり、「中山はベストではないものの、器で勝負」のリオンディーズと、「器用で何でもできる」マカヒキの一騎打ちが濃厚。そこに距離は不安も、コーナリングが抜群に巧いエアスピネルと、タイセイサミットイマジンザットの2頭がどこまで加われるか。



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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年3月2日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第341話弥生賞(謎解き編)
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第341話 「弥生賞」


11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦
12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍重
13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦
14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦
15年 36.2-49.2-36.4 =2.01.8 ±0▼2△5 平坦戦 稍重

近年は平坦戦がスタンダードになってきた弥生賞。
しかし、やはりトライアルではあるので本番に向けてダメージは残したくない。
なので前半はゆったり流れて後半の1000mでレースをする、というイメージの内容でいいと思います。
過去5年では前半1000mが後半1000mよりも1~2秒程度遅くなっています。
(ちなみに皐月賞ではもちろん年よって違いますが平均すれば前半の方が速くなっています)
つまり、このレースでは瞬発力よりは先行力と小回り適性が重要になってくると思われます。
2着3着になると差し馬も十分届きますが過去5年の勝ち馬は4コーナー5番以内のポジションにいました。
但し、予想する上で問題となるのは今まで差し馬だったからといって今回も差しとは限らないということ。
実際、サダムパテックカミノタサハラサトノクラウンの勝ち馬は前走では差しでのポジションでした。
前半スローで流れる分、前に行こうと思えば行けるのもポイントでしょう。

過去5年の連対馬を並べてみます。

1着馬
サダムパテック  【瞬2平1消0】
コスモオオゾラ  【瞬3平0消0】
カミノタサハラ  【瞬2平0消0】
トゥザワールド  【瞬2平2消0】
サトノクラウン  【瞬2平0消0】
2着馬
プレイ      【瞬4平1消0】
トリップ     【瞬2平0消0】
ミヤジタイガ   【瞬1平1消0】
ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】
ブライトエンブレム【瞬1平1消0】

そして4着以下に敗退した馬には
ウインバリアシオン【瞬1平1消0】
フェノーメノ   【瞬2平0消0】
エピファネイア  【瞬2平1消0】
キズナ      【瞬2平0消0】
などがいます。
トゥザワールドワンアンドオンリーといった馬もいますがその後春のクラシック(特にダービーで)馬券になりそうな馬は弥生賞では敗退しやすいと思った方がいいかもしれません。

今年ははっきりいって3強のレース。
これで他のレースに流れた有力馬も多いんじゃないでしょうか?
それほど3強とその他では現状差があるメンバー構成だと思います。

エアスピネル
先行力と瞬発力を兼ね備えた馬。
抜け出す時の脚はかなりのモノで前走朝日杯FSリオンディーズに負けはしましたが3着馬には4馬身離しての2着で悲観する内容ではなかったでしょう。
最後で差されたのは馬の強さもあるかもしれませんが適性の差ということも十分考えられます。
エアスピネルは母エアメサイヤ、母母がエアデジャヴーで本質的には小回り向きと思えます。
舞台は中山となればここはリオンディーズと着順が逆になるかも。

マカヒキ
2戦2勝のディープ産駒でノーステッキでまだ本気度100%の走りをしたことがない大器。
相手強化、京都以外は初めて、と課題はあるものの難なく突破出来る可能性は十分あります。
中山も問題ないと思いますがどちらかといえばダービー向きの馬なので上記の傾向からすればここは負けてもOKかも。
ディープ産駒は弥生賞では1-0-2-8(複勝率27.3%)とデータ的にはイマイチです。
とはいえここで賞金加算出来なかったらダービーに出走出来なくなる可能性もあるので春盛り上がるためにもここは上位を期待したいところ。
それよりこの馬の最大の問題は本番で騎乗する騎手が決まっていないことでしょうね。

リオンディーズ
エピファネイアに負けず劣らずダイナミックな素質馬。
前走朝日杯FSはミルコらしい豪快な差し切りで2戦2勝でGⅠ奪取。
但し、同じ中山2000mでも皐月賞>弥生賞という適性で前走後方一気というレース内容も弥生賞に限ってはマイナス材料。
成長力とは馬の調子などは不明ですが昨秋に中山2000mでレースをすればエアスピネルより着順は下だったと思います。
適性とはそういうことですから。

日曜雨予報で馬場次第ではタイセイサミットが一角と崩す可能性もありますがとりあえずやっぱりこの3頭で。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エアスピネルマカヒキリオンディーズ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年12月16日(水) 20:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第335話朝日杯FS(謎解き編)
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第335話 「朝日杯FS


14年 34.9-24.9-36.1 =1.35.9 ▼3▼9△13 瞬発戦 稍重

朝日杯FSが阪神芝1600mコースで開催されるのは今年で2回目。
昨年は稍重で時計が掛かる馬場コンディション。
テン速めで中団は脚を溜めて▼3▼9の加速が生じた瞬発戦となっています。
上りが36.1秒と掛かったこともありどちらかといえば差し馬有利の展開だったと思われます。
その中で逃げたアクティブミノルは5着と踏ん張り、中団前めのクラリティスカイは3着と健闘。
この2頭以外は8着までが3コーナー10番手以下の馬だった、という展開の有利差はあったでしょう。
ちなみにアクティブミノルはその後1400m以下のレースでは1-1-0-1で流石にスプリンターズSでは9着と敗退しましたが重賞で穴を開ける活躍をみせています。
クラリティスカイNHKマイルを勝利してGⅠ馬になりました。
では昨年の1~3着馬のラップギアを見てみましょう。

ダノンプラチナ  【瞬3平0消0】▼5▼1△9 ▼15▼3△3 ▼5▼5±0
アルマワイオリ  【瞬2平0消0】▼2▼6△2 ▼ 5▼7△2
クラリティスカイ 【瞬3平0消0】▼8±0△4 ▼ 5▼3△2 △1▼8△4

瞬発戦実績、連続加速実績の2つが上位3頭にはありました。
あとの共通点は
・500万下以上クラスの瞬発戦で勝利経験あり
・前走1600m戦出走
ぐらいでしょうか。
昨年の1レースのみで傾向を決め付けるのは危険かもしれませんが…。
今年の登録馬では
エアスピネルシュウジ
の2頭が該当します。

シュウジは1600mの中京2歳Sで圧勝しながら適性があると言って出走した1200mの小倉2歳Sでも圧勝。
前走は再度1600mに戻ってのデイリー杯は2着にはなったがエアスピネルには3馬身半も引き離されてしまいました。
そのデイリー杯は逃げたのがシュウジでスローの瞬発戦で前有利の展開。
今回は舞台が急坂のある阪神1600mコースに変わるので距離適性を考えるとエアスピネルシュウジの差は更に広がる気がします。

ではエアスピネルに対抗可能な馬は?というと筆頭はイモータルでしょう。
前走のサウジアラビアロイヤルCではハナ差届かず2着でしたが追い出しのところがスムーズなら逆転していた可能性も十分あります。
ムーアJに乗り替わりの予定でしたが騎乗停止で乗れない可能性もあってそこが不安でしょうか。
もう1頭はエピファネイアの半弟リオンディーズ
京都芝2000mコースを▼10▼7▼1で完勝。
エピファネイアは1800mの新馬戦以降は全て2000m以上のレースに出走しました。
リオンディーズは父がキンカメに変わりましたが距離適性はそれほど大きくは変わらないのではないかと思っているので1600mという距離が今回は課題になると思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エアスピネルイモータルリオンディーズ
う~む、これといった穴馬が見つからず…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年5月27日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第320話日本ダービー(謎解き編)
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第320話 「日本ダービー


10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦
13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼ 3△1△2 平坦戦
14年 34.9-36.8-36.8-34.4 =2.24.6 ▼ 6▼5△6 瞬発戦

コース適性【瞬8平2消0】の瞬発コースといえど過去5年で2回も平坦戦となっています。
距離が2400mもあると騎手の思惑一つでどうにでもなるし馬が引っ掛かってハイペースということも考えられます。
ましてや競馬界での最高峰日本ダービーです。
人気薄でも逃げれば何とか目があるかもと思っても不思議はないでしょう。
と考えると10年のドスロー瞬発戦は例外中の例外かもしれません。
ラップ的に共通してるのは直線に入って最大加速が生じていること。
525.9mの直線勝負。これが日本ダービーです。
なので何が一番重要かと言われれば「やっぱり瞬発力」ということになります。
レースでの上り別成績は

1位  2-1-0 -3 勝率33.3% 連対率50.0% 複勝率50.0%
2位  2-1-0- 1 勝率50.0% 連対率75.0% 複勝率75.0%
3位  0-2-0- 7 勝率 0.0% 連対率22.2% 複勝率22.2%
~5位 0-0-3- 6 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率33.3%
6位~ 1-1-2-54 勝率 1.7% 連対率 3.4% 複勝率 6.9%

となっていてやはり上り上位の馬=着順上位の馬という結果になっています。
上り4位以下で連対した馬は過去5年ではディープブリランテイスラボニータの2頭だけ。
皐月賞で先行して3着以内という実績があった馬でした。
ちなみに皐月賞で先行して3着以内だった馬は過去10年でみても
メイショウサムソンサンツェッペリンディープブリランテエピファネイアトゥザワールドイスラボニータ
の6頭でダービーでも勝ち負けした馬が多いです。
それだけ皐月賞で先行して馬券になるということは馬に力があるという証拠でしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4
オルフェーヴル   【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9
ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7
キズナ       【瞬2平2消0】▼ 1▼ 8▼ 1 ▼ 7▼ 5▼ 2
ワンアンドオンリー 【瞬4平1消0】▼ 9± 0△ 5 ▼10▼10△10
2着馬
ローズキングダム  【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6
ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11
フェノーメノ    【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3
エピファネイア   【瞬2平2消0】▼ 5▼ 5△10 ▼10▼ 3▼ 2
イスラボニータ   【瞬4平2消0】▼ 4△ 1△13 ▼18▼ 9△ 5

昨年のコラムでも指摘していますが瞬発力がポイントのレースになるので
・瞬発戦実績
・▼10以上の加速実績
・1800m以上の距離での重賞勝利経験
・近年は平坦戦実績もあった方がベター
のファクターが重要です。
1800m以上の重賞勝利経験は馬の格とある程度のスタミナという点が挙げられます。

今年の登録メンバーで全ての条件をクリアしているのは
サトノクラウンドゥラメンテリアルスティール
の3頭です。
次点では
キタサンブラックサトノラーゼンベルラップミュゼエイリアンレーヴミストラル
辺りか。
まぁ、やっぱりその3頭なのねという印象。

これらに食い込みそうな穴馬はやっぱり
1~2枠の内枠の馬でしょう。
過去5年で6番人気以下の人気薄で馬券になったのは6頭いますがそのうちの4頭は1~2枠の馬でした。
基本人気馬が中心となるレースですが上記に挙げた中で内枠を引いた馬が穴候補になるかと思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
リアルスティールドゥラメンテサトノクラウン
枠順が分からない段階ではこう打ちます。
平坦戦だった皐月賞ドゥラメンテの圧勝でしたが舞台は東京に替わってギアチェンジ能力がポイントになるはず。
今回スロー気味に流れればリアルスティールが再逆転すると思います。
さぁ、ユーイチ!そろそろ出番だぞ!

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2014年12月30日(火) 15:45 【ウマニティ】
先週の回顧~サウスプロが週末回収率195%、収支プラス44万の爆勝!
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先週は、28(日)に中山競馬場でG1有馬記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
GI有馬記念ゴールドシップが3.5倍で1番人気、2番人気がエピファネイアで4.0倍、3番人気ジャスタウェイ4.6倍、4番人気ジェンティルドンナ8.7倍とここまでが10倍を切って上位人気を形成しました。
 
注目のスタートはメイショウマンボがやや立ち遅れる中、内から押しながらヴィルシーナがハナを主張します。直後にジェンティルドンナ、外からはエピファネイアも顔を覗かせます。続いてラキシストゥザワールドトーセンラーと先行集団を形成。中団からはゴールドシップワンアンドオンリーフェノーメノジャスタウェイラストインパクトサトノノブレスと追走。後方からはウインバリアシオンオーシャンブルーデニムアンドルビーと追走して、最後方にメイショウマンボといった態勢。
 
各馬折り合いながらホームストレッチを通過し、前半の1000m通過は1分3秒0(参考タイム)のゆったりとした流れ。各馬大きな動きもなく向こう上面から3コーナーへ差し掛かります。ここで人気の一角、ゴールドシップが外から動き出すと続いてウインバリアシオンジャスタウェイと後方グループが動き出し、4コーナーで馬群がひと塊となって直線コースへ入ります。
 
ここで2番手を追走していたエピファネイアが先頭に躍り出てリードは1馬身、続いて中からジェンティルドンナラキシス、外からはゴールドシップウインバリアシオンが追い込んできます。残り200mを通過するとジェンティルドンナエピファネイアに並びかけ、2頭の激しい叩き合いに。ここでウインバリアシオンは後退し、外からはゴールドシップ、ようやくエンジンかかったジャスタウェイも脚を伸ばしてきます。ラスト100m過ぎ、エピファネイアを競り負かしたジェンティルドンナが先頭に立つと内で脚を溜めていたトゥザワールドが強襲、外からはゴールドシップジャスタウェイも猛追しますが、2着争いまで。ジェンティルドンナが2着トゥザワールドに3/4馬身差をつけて見事、ラストランを有終の美で飾りました!勝ちタイムは2分35秒3。2着トゥザワールドからハナ差の3着にはゴールドシップが入っています。
  
公認プロ予想家の中では、山崎エリカプロ、蒼馬久一郎プロが的中しています。
  
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
28(日)阪神3Rで◎ブロウユアマインドから馬連3点勝負!201.7倍を3300円的中させ、66万5610円を払い戻しました!この他にも27(土)中山11Rで◎マスクトヒーローノースショアビーチの馬連10.7倍を的中させ、10万7000円を払い戻しました!週末トータル回収率195%、収支プラス44万8280円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
27(土)中山7Rで▲○の馬連81.1倍を3000円的中させ、24万3300円を払い戻し!28(日)阪神12Rでも◎コーリンベリーニシケンモノノフの馬連を的中させ、16万5300円を払い戻し!週末トータル回収率124%、収支プラス11万7100円の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
28(日)中山9RホープフルステークスGIIで『今年の2歳新馬戦で最もインパクトのある勝ち方をしたのはこの馬』と評した◎シャイニングレイからの単勝、馬連、ワイドを的中させ、7万6740円を払い戻しました。この他にも27(土)阪神12Rでの◎△○の本線的中!この他のレースでもコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率39%、回収率119%、収支プラス4万2750円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
28(日)中山2Rで◎△○の本線的中!単勝6倍を1700円、3連複609.1倍を200円的中させ、13万2020円を払い戻しました。週末トータル的中率31%、回収率112%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
27(土)中山7Rで単勝32.5倍の伏兵◎ハタノヴォラーレを本命に抜擢!単勝1万円を1点買いで的中させ、32万5000円のスマッシュヒットとなりました!
 
この他にもシムーンプロ(125%)、馬っしぐらプロ(116%)、dream1002プロ(102%)が週末トータル100%超えの活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら
  
今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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過去の有馬記念振り返り

 モズ@ 2018年12月19日(水) 15:19

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【2017年】

6.8-11.6-11.9-12.2-12.3 -
13.3-13.2-12.8-12.2-12.1-11.9-11.4-11.9

1着キタサンブラック 逃げ
2着クイーンズリング 先団内
3着シュヴァルグラン 中団外

内枠好スタートのキタサンブラックを
先団外の馬ががっちりガード。
前半スローも押し上げが利かず、
武騎手の独擅場。

4コーナーもペースが上がらず、
前の馬が消耗無く行けた事で
先行~内が有利な加速戦。

2~3番手外で後続を封じた、
福永騎手と川田騎手が良くも悪くもMVP。



【2016年】

6.8-11.3-12.0-11.9-12.1-
13.4-12.8-12.9-11.9-11.6-12.1-11.9-11.9

1着サトノダイヤモンド 中団~先団外
2着キタサンブラック 先団内
3着ゴールドアクター 先団内

前半はマルターズアポジーの時計で、
2番手キタサンブラック以降は
2017年とほぼ同じペース。

2017年と違う点は、
向正面途中からキタサン潰しに
サトノノブレスが押し上げてきた事で、
それにより前を含めた
各馬が残り800でペースアップ。

しかし、その後すぐに
キタサンブラックが流れを緩めたため、
行き場を失くした後続が外に広がる展開。

結果、外差し勢はロスが大きくなり、
先団~内を回した馬が完全有利。



【2015年】

7.0-11.7-12.2-12.5-12.7-
12.8-12.6-12.6-12.0-11.9-11.5-11.3-12.2

1着ゴールドアクター 先団内
2着サウンズオブアース 中団内
3着キタサンブラック 逃げ

先行争いが全く激化せず、
外枠キタサンブラックが楽にハナ。

道中も動きは何も無く
緩く淡々と進んでいたが、
向正面途中からゴールドシップが
玉砕覚悟の無謀な押し上げで、
3~4コーナーから一気にペースアップ。

ただ、前が余力残しで進んでいる中で
コーナー加速戦になった事で、
外差し勢はただただ苦しい競馬になり
この年も内目から加速を使える馬が有利。



【2014年】

7.0-11.8-12.3-12.6-12.5-
13.6-13.2-13.0-12.3-12.4-11.5-11.2-11.9

1着ジェンティルドンナ 先団内目
2着トゥザワールド 中団内目
3着ゴールドシップ 後方~中団外

2015年と同じく
先行争いは何も起こらず、
内田騎手ヴィルシーナの緩逃げで
川田騎手のエピファネイアは番手抑え込み。

これも2015年と同じく、
ゴールドシップが強引に動いた事で
終盤はコーナーからの加速勝負。

エピファネイアの川田騎手は
抑えて2F勝負に持ち込みたかった感じだが、
そう甘くは行かず。



【2013年】

6.9-11.2-11.8-12.0-12.4-
12.8-12.4-12.0-11.8-12.3-12.7-11.8-12.2

1着オルフェーヴル 後方外
2着ウインバリアシオン 後方外
3着ゴールドシップ 後方外

逃げるルルーシュに
戸崎騎手のカレンミロティックが競りかけ
前半は淡々とした流れ。

向正面から若干ペースが上がるが、
ルルーシュが早めに垂れた所で
前の集団が一気にペースダウン。

内目の馬たちが渋滞を起こし、
完全に外差しの競馬。

最近で言うと
2017年のホープフルSに近い形。



【2012年】

7.0-11.3-11.6-12.0-12.2-
12.7-12.6-12.5-11.9-12.1-12.2-11.9-11.9

1着ゴールドシップ 後方外
2着オーシャンブルー 後方内
3着ルーラーシップ 大出遅れ

福永騎手アーネストリーの逃げ。

ペース自体は
序盤が若干速いが
そこまで悪いように見えず、

外差し有利の流れには思えないが、
地力差がハッキリしていたのか
先団に付けた馬はほぼ全滅。

キセキの父親で
とんでもない出遅れのルーラーは
道中をかなり厳しいペースで
淡々と運んでいそうなので、

キセキは出遅れずに
父親と同じ競馬ができるかどうか。





こうして振り返ってみると、
似たような馬たちが出てくるので
結果も当然似たような形になるなと。

今年はキセキが
流れを変える可能性はあるので
2013年~2017年のような緩い競馬には
ならないと思うが、

有馬記念の川田騎手は
消極的な乗り方も目立つので、
そこだけは少し不安。

 TERAMAGAZI 2018年7月28日() 19:49
エピファネイア・キズナに続く6着(G2弥生賞)に好走して... 
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2010年産まれのサラブレッドには歴史に名を残す名馬が多く存在していた。


クラシック戦線から活躍していたキズナ・エピファネイア・ロゴタイプ

晩成型のラブリーデイ(天皇賞秋・宝塚記念)・コパノリチャード(高松宮記念)



ヘミングウェイは未勝利を3戦連続2着。
4戦目に勝ち上がると重賞初挑戦のG3シンザン記念で2着好走。

JRA重賞2着を含みデビューして(1・4・0・0)
その超堅実な走りでクラシック候補の一角に名前を連ねた。

そして迎えたG2弥生賞。

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2013年3月3日(日) 
2回中山4日目 15:45発走

11R【第50回 報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)G2】

芝・右 2000m サラ系3歳オープン (国際)(指定) 馬齢
【本賞金:5,200万 2,100万 1,300万 780万 520万】

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https://umanity.jp/racedata/race_21.php?code=2013030306020411

・3着コディーノ(朝日杯FS2着・皐月賞3着・天皇賞秋5着・G3を2勝)

・4着エピファネイア(ジャパンカップ・菊花賞馬・ダービー2着・皐月賞2着)

・5着キズナ(ダービー馬・凱旋門賞4着)

ヘミングウェイは一流馬に続く堂々の6着好走。



…時代は流れ、

かつてクラシック戦線で凌ぎを削った同期のG1ホースは既に引退、
種牡馬となり、産駒がデビューしようかという頃になっていた…


しかし、
セン馬になった8歳のヘミングウェイは、
生き抜いていくため、
一ヶ月に2~3回のハイペースで、ひたすらレースを走り続けるしかない…



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2018年7月28日(土)
6回高知1日目 18:40発走
8R 【C3−7−7】
ダート 右1300m サラブレッド系一般 定量
【本賞金:20万円 6万円 3万円 2万円 1万円】

https://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=35fe1fee66&race_id=2018072831060108

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【ヘミングウェイ】
(ネオユニヴァース×Machiavellian/ミスプロ系)
ダーレー・ジャパン・ファーム生産

43戦[4-9-4-26]

https://nar.umanity.jp/horse_top.php?code=2820170018

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 ムーンシュタイナー 2018年6月22日(金) 20:34
種牡馬 エピファネイア
閲覧 162ビュー コメント 0 ナイス 3

種牡馬としてのエピファネイアは
血統評論家を中心にかなり期待されているけど、
確かに産駒の血統表を眺めると、
大体の繁殖牝馬にピタっと収まる素晴らしさがあり、
非常に楽しみになってきた。

シーザリオの部分に
スペシャルウィーク
(サンデーサイレンス、ニジンスキー、
バックパサー、トムフール)
サドラーズウェルズ
(ボールドリーズン、スペシャル、サーゲイロード)
このあたりはクロス、ニアリークロスしやすく、
血の特徴も全く違って、
スピード、スタミナ、パワーを意図的に再現しやすい。
それでいて、シンボリクリスエスは非ノーザンダンサー
というところで一本筋を通す役目。

母父キンカメだと、
ニジンスキー、バックパサー、トムフール
スペシャルクロスで能力の底上げとともに
ミスプロ注入となり、
母母でキャラを作ることができる。

芝でもダートでも大物を輩出する
可能性を持つ種牡馬として
産駒の馬体や動きをよく見ていきたい。

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2014年12月28日有馬記念 G15着
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2014年12月28日 有馬記念 G1 5着
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