エピファネイア(競走馬)

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エピファネイア
エピファネイア
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年2月11日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[6-2-1-5]
総賞金68,779万円
収得賞金20,950万円
英字表記Epiphaneia
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
シーザリオ
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
キロフプリミエール
兄弟 サートゥルナーリアグローブシアター
前走 2015/03/28 ドバイワールドカップ G1
次走予定

エピファネイアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/03/28 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 9--------9** 牡5 57.0 C.スミヨ角居勝彦--0000 ------プリンスビショップ
14/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 167134.025** 牡4 57.0 川田将雅角居勝彦494(+2)2.35.5 0.234.6ジェンティルドンナ
14/11/30 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18248.941** 牡4 57.0 C.スミヨ角居勝彦492(+2)2.23.1 -0.735.0ジャスタウェイ
14/11/02 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18358.046** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦490(+7)1.59.9 0.234.1⑨⑩⑨スピルバーグ
14/04/27 香港 8 QE2世C G1 芝2000 10--------4** 牡4 57.0 福永祐一角居勝彦483(--)2.01.7 0.7----DESIGNS ON ROME
14/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 8441.913** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦484(-2)2.00.6 0.334.4⑥⑥⑥⑤キズナ
13/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18231.611** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦486(+6)3.05.2 -0.835.9サトノノブレス
13/09/22 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 185101.411** 牡3 56.0 福永祐一角居勝彦480(+2)2.24.8 -0.434.3⑧⑧⑨④マジェスティハーツ
13/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18596.132** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦478(-8)2.24.4 0.133.9⑨⑨⑩⑩キズナ
13/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 187143.922** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦486(-8)1.58.1 0.135.6⑦⑦⑤ロゴタイプ
13/03/03 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 128122.314** 牡3 56.0 W.ビュイ角居勝彦494(+8)2.01.1 0.135.3カミノタサハラ
12/12/22 阪神 11 ラジNIK杯 G3 芝2000 7771.911** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦486(-2)2.05.4 -0.134.4バッドボーイ
12/11/24 京都 9 京都2歳S OP 芝2000 10111.211** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦488(-2)2.03.0 -0.333.7ダンツアトラス
12/10/21 京都 5 2歳新馬 芝1800 14222.911** 牡2 55.0 福永祐一角居勝彦490(--)1.48.9 -0.533.5⑧⑨レッドジゼル

エピファネイアの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は天皇賞(春)・血統予想をお届けします!


昨年はディープインパクト産駒の1番人気フィエールマンが、ステイゴールド産駒の11番人気スティッフィリオとのハナ差の接戦を制して2連覇を達成。近年はディープインパクト(=ブラックタイド)、ステイゴールドハーツクライの三つ巴状態で、これら以外の種牡馬の産駒は2012年を最後に8年も連対できていないほど。また、種牡馬としてステイゴールドは通算で4勝を挙げており、これはサンデーサイレンスと並ぶ天皇賞(春)の最多勝タイ記録でもある。

なお、今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、天皇賞(春)は阪神芝3200mに舞台を移して行われる。今年になって初めて使用されたコースなのでデータは無きに等しく、今回は過去の天皇賞(春)や芝3000m以上で施行されたレースの結果なども参考にしながら検討してみたい。

オーソリティは、父オルフェーヴル×母ロザリンド(母の父シンボリクリスエス)。本馬は20年に青葉賞アルゼンチン共和国杯を勝ち、21年ダイヤモンドSでもクビ差2着と長距離重賞で結果を残してきた。なお、母ロザリンドはエピファネイアの全妹にあたる血統馬で、不良の13年菊花賞を制した伯父の実績からもスタミナ勝負に不安はない。また、父オルフェーヴルも古馬の長距離戦で種牡馬としての存在感を示しつつあり、今後はステイゴールドの後継種牡馬として天皇賞(春)でも活躍が見込めそうだ。

ディープボンドは、父キズナ×母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。父キズナは種牡馬としてパワーやスタミナにこそ秀でているが、一方でスピード不足になりがちなことを特徴として挙げられる。本馬においては母の父がキングヘイロー、従兄にローレルゲレイロとスプリントG1実績のある血統を配したことで絶妙なバランスが取れている印象だ。前走阪神大賞典で2着に5馬身差を付けた走りはフロックに思えず、持ち前のしぶとさを活かせる長丁場であれば、堂々と主役を担える存在だろう。

アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。リンカーンヴィクトリーの甥にあたる血統で、牝系はフサイチコンコルドアンライバルドが出たバレークイーンに遡る。前走阪神大賞典は序盤から折り合いを欠いており、道悪と相まって最後は余力なく力尽きてしまっていた。父系も母系も晩成傾向の強い血統で、伯父リンカーンは6歳時に3度目の挑戦となった06年天皇賞(春)ディープインパクトの2着。本馬も本質的に良くなるのはもう少し先かもしれないが、急坂や内回りを得意とするファミリーでもあるので、阪神競馬場での代替開催は僥倖かもしれない。


【血統予想からの注目馬】
オーソリティ ⑫ディープボンド ②アリストテレス

【血統アナリシス】福島牝馬ステークス2021 他の追随を許さぬディープインパクト、母の父Sadler’s Wells系も存在感を放つ 2021年4月23日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島牝馬ステークス2021・血統予想をお届けします!


今年は福島県沖地震の影響により、福島牝馬Sは新潟芝1800mにて代替開催される。2011年にも本競走は当該コースで代替開催されており、当時はマンハッタンカフェ産駒の9番人気フミノイマージンが勝ち、2着にはゼンノロブロイ産駒の5番人気コスモネモシン、3着にはキングカメハメハ産駒の3番人気ソウルフルヴォイスが入線する小波乱の決着となっていた。

新潟芝1800mにおける直近3年以内の種牡馬成績を参考にしてみたところ、牝馬はディープインパクトが最多となる12勝を挙げており、次点で4勝のオルフェーヴル、3勝でハーツクライとハービンジャーが名を連ねている。ほか、母の父ではSadler’s Wells系が「3-3-3-5」勝率21.4%・複勝率64.3%と存在感を放つ。

ドナアトラエンテは、父ディープインパクト×母ドナブリーニ(母の父Bertolini)。ドナウブルージェンティルドンナの全妹で、ロジャーバローズのいとこにあたる血統。全姉ドナウブルーは新潟芝1600mで行われた12年関屋記念をレコード勝ちした実績を持つが、本馬も新潟競馬場では「1-1-0-0」と底を見せておらず、19年両津湾特別では上がり3F32秒7の瞬発力を披露している。本質的には綺麗な良馬場でこそ真価を発揮するタイプで、左回りに良績が集まる近親の成績からも改めて期待したい。

シゲルピンクダイヤは、父ダイワメジャー×母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。シゲルピンクルビーの半姉にあたる血統で、母の父はコース成績で好相性を示すSadler’s Wells系のHigh Chaparral。本馬はダイワメジャー産駒らしからぬ母系由来と思える瞬発力を武器にしているため、タフな馬場では持ち味を出せずに大敗を喫することも珍しくない。2走前の中日新聞杯がクビ差2着の惜敗であったように、やはり上がりの競馬になってこそのタイプなのだろう。

ムジカは、父エピファネイア×母ローズアダージョ(母の父ディープインパクト)。延べ10頭と出走数が少ないなかでエピファネイア牝駒は2勝を挙げているが、元より新潟芝1800mはRoberto系種牡馬の産駒が特別戦で大駆けするコースでもある。本馬においては母ローズアダージョの血統構成も興味深く、父ディープインパクト、母の父Sadler’s Wellsともに注目に値する血統と言えるだろう。また、左回りでは20年ローズSで14人気ながら2着と激走していた戦績が際立つ。


【血統予想からの注目馬】
ドナアトラエンテ ⑧シゲルピンクダイヤ ②ムジカ

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【血統アナリシス】桜花賞2021 ディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在、初年度産駒の戴冠も目立つ 2021年4月5日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は桜花賞2021・血統予想をお届けします!


昨年はエピファネイア産駒の2番人気デアリングタクトがデビューから無傷の3連勝で重賞初制覇。父エピファネイアも種牡馬としての初重賞タイトルとなり、大舞台で強い競馬を見せる姿こそRoberto系の神髄とも言えるだろう。

過去10年の種牡馬傾向としては、5勝を挙げるディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在。また、2020年デアリングタクト(父エピファネイア)、2016年ジュエラー(父ヴィクトワールピサ)の勝ち馬2頭は初年度産駒となり、ロードカナロアディープインパクトも種牡馬としての初G1制覇が桜花賞であったように、期待の種牡馬が箔を付けるレース傾向もうかがえる。


メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。近親に同世代の2歳女王として君臨するソダシがいる血統。本馬は父ミッキーアイルを彷彿とさせるスピードが武器で、20年ファンタジーSでは芝1400mの2歳日本レコードを更新しているほど。闘争心が強く、前向きすぎる気性に課題は残すが、好相性を示すディープインパクトの直系かつ新種牡馬の産駒という観点からも注目しておきたい存在だ。

アカイトリノムスメは、父ディープインパクト×母アパパネ(母の父キングカメハメハ)。過去10年で5勝と他の種牡馬を圧倒するディープインパクト産駒であることを強調しやすく、母の父キングカメハメハも昨年の勝ち馬デアリングタクトを出している。なお、母アパパネは10年桜花賞の勝ち馬でもあり、本馬は母娘制覇のかかった一戦としても注目度が高い。母は一度使われるとパフォーマンスを上げるタイプでもあったので、休み明け2戦目となる臨戦にも好感を抱ける。

ククナは、父キングカメハメハ×母クルミナル(母の父ディープインパクト)。芝とダートで活躍したピオネロの姪にあたる血統で、母クルミナルは15年エルフィンSを勝ち、15年桜花賞で7番人気2着、15年優駿牝馬で6番人気3着と人気薄ながら牝馬クラシックでも存在感を示した。良く言えばオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏なファミリーではあるが、相手なりに走れる競馬センスは大舞台でこそ真価を発揮する。


【血統予想からの注目馬】
メイケイエール アカイトリノムスメ ククナ

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【血統アナリシス】金鯱賞2021 種牡馬傾向はキングカメハメハ、ディープインパクト、ハーツクライの三つ巴 2021年3月8日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞2021・血統予想をお届けします!


昨年はロードカナロア産駒の1番人気サートゥルナーリアが単勝1.3倍の断然人気に応える危なげのない走りで快勝。ロードカナロアの父キングカメハメハの産駒も16・17年とヤマカツエースが2連覇を達成するほか、13年2着ラブリーデイ、17年3着スズカデヴィアス、19年3着エアウィンザー、20年3着ダイワキャグニーと毎年のように上位を賑わせている。

一方、勝利数ではキングカメハメハディープインパクトハーツクライの3頭が2勝ずつで並ぶ三つ巴状態。昨年も2着に8番人気サトノソルタス(父ディープインパクト)、3着には6番人気ダイワキャグニー(父キングカメハメハ)が入線しており、これらの系統であれば低評価に甘んじている伏兵にも気を配る必要がありそうだ。

ブラヴァスは、父キングカメハメハ×母ヴィルシーナ(母の父ディープインパクト)。本馬は好相性を示すキングカメハメハの直仔で、母ヴィルシーナは13・14年とヴィクトリアマイルを2連覇するほか、牝馬クラシックでは3戦すべてで2着に好走してきた。本馬の馬場やコースを問わず相手なりに走れるセンスの良さは母系譲りと言えそうで、近親マーティンボロが同コースで施行された14年中日新聞杯を10番人気で勝利している実績も評価に値するものだろう。

サトノフラッグは、父ディープインパクト×母バラダセール(母の父Not for Sale)。サトノレイナスの全兄で、母バラダセールは11年にセレクシオン大賞-亜G1、ポジャデポトランカス大賞-亜G1を制したアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオン。本馬は東京芝2000mの2歳コースレコードホルダーでありながら、道悪や長距離も苦にしないタフさがあり、アルゼンチンの牝系らしい多様性が垣間見えている。同オーナーの所有するディープインパクト産駒が幅を利かせるレース傾向も興味深い。

デアリングタクトは、父エピファネイア×母デアリングバード(母の父キングカメハメハ)。本馬は父Roberto系×母の父キングカメハメハ系なので、16・17年と2連覇したヤマカツエースの父系と母系を入れ替えたような血統構成となる。また、父系祖父シンボリクリスエスは直仔のミトラが15年金鯱賞の勝ち馬として名を連ねているため、エピファネイアは今後の動向にも注目すべき種牡馬と言えるだろう。なお、同コースで施行された20年ローズSでは同産駒のムジカが14番人気2着と大駆けしていた。


【血統予想からの注目馬】
ブラヴァス サトノフラッグ デアリングタクト

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【血統アナリシス】チューリップ賞2021 好相性を示したディープインパクト、その後継種牡馬の動向に注目 2021年3月1日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はチューリップ賞2021・血統予想をお届けします!


昨年は新種牡馬キズナ産駒の4番人気マルターズディオサがハナ差の接戦を制して重賞初制覇。その父系祖父ディープインパクトも14年ハープスター、16年シンハライト、19年ダノンファンタジーと3頭の勝ち馬を出しており、17年を除けば11~19年まで毎年1頭以上の産駒が3着以内に好走していた。今後はディープインパクト系として後継種牡馬の動向にも注目すべきだろう。

ほか、今年はエピファネイアモーリスといったRoberto系種牡馬も真価を問われる。なお、前者は昨年のチューリップ賞でもイズジョーノキセキが上がり3F最速となる末脚を駆使して10番人気4着と奮闘。同コースで施行された20年桜花賞デアリングタクトが制しており、エピファネイアは初年度から種牡馬としての地位を確立してみせた。

メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。近親に同世代の2歳女王として君臨するソダシがいる血統。本馬は父ミッキーアイルを彷彿とさせるスピードが武器で、20年ファンタジーSでは芝1400mの2歳日本レコードを更新しているほど。前向きすぎる気性に課題は残すが、高速決着の続く阪神の馬場状態も追い風となり、好相性を示すディープインパクトの直系として主役を担える存在だろう。

ストゥーティは、父モーリス×母リラヴァティ(母の父ゼンノロブロイ)。母リラヴァティは16年マーメイドSの勝ち馬で、3歳時には14年フェアリーS・3着、14年チューリップ賞・3着、14年ローズS・3着と世代限定重賞でも好走していた実績を持つ。また、叔母シンハライトは16年チューリップ賞を制しているため、本馬は注目に値する血統背景の持ち主と言えるだろう。近2走も力負けという敗戦ではなく、新馬ではレッドベルオーブを負かしているだけに、さらなる飛躍が嘱望される。

シャーレイポピーは、父ミッキーアイル×母オリエンタルポピー(母の父キングカメハメハ)。2代母トールポピーは07年阪神ジュベナイルフィリーズや08年オークスの勝ち馬で、08年チューリップ賞でもハナ差2着の惜敗。本馬は抜群のスタートを切った2戦目の内容が秀逸で、父ミッキーアイルの産駒らしく、自分のかたちで運んでこそのタイプなのだろう。1戦目や3戦目は出負けしているだけに当てにしづらいところはあるが、展開次第では大駆けがあっても驚けない。


【血統予想からの注目馬】
メイケイエール ストゥーティ シャーレイポピー

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日米オークス制覇の名牝シーザリオ死す 2021年2月28日() 10:10

 2005年日米のオークスを制し、同年のJRA賞最優秀3歳牝馬および最優秀父内国産馬を受賞し、現役引退後はノーザンファームにおいて繁殖牝馬として供用されていたシーザリオ(牝19歳)が27日に子宮周囲の動脈断裂による出血性ショックのため死んだことがわかった。JRAが28日、発表した。



 04年12月にデビューした同馬は通算6戦5勝の成績で、アメリカンオークス後に種子骨靭帯炎を発症したため引退。その後は繁殖牝馬として、エピファネイアリオンディーズサートゥルナーリアなど3頭のGI馬を輩出した。



 ◆ノーザンファーム・吉田勝己代表「突然のことでただただ驚き、胸を締め付けられる思いです。日米オークス制覇の輝かしい競走実績だけでなく、初年度産駒から3冠牝馬輩出のエピファネイア、産駒が先日のサウジダービーを制したリオンディーズ、そして今年からスタッド入りしたサートゥルナーリアと、3頭の種牡馬を産んだ彼女には感謝の言葉しかありません。牧場の礎を築いてくれたシーザリオが亡くなったことは、誠に残念でなりませんが、今は安らかに眠ってほしい思いでいっぱいです」



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エピファネイアの関連コラム

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天皇賞(春)ワールドプレミアが制覇。最終的には3番人気だったが、本来であれば1番人気になっていたような馬だろう。不正受給の件で多少心証が悪かったと推測できるが、もちろん馬には罪がなく、結果的にオッズは美味しくなった。

あくまでも予想はフラットに…という意味では買い時だったのかもしれない。

~同期のキズナエピファネイアの比較

その天皇賞(春)で1番人気の支持を集めたのはディープボンドキズナ産駒初のG1勝利が懸かっていたが、残念ながら2着止まりだった。

同産駒のこれまでの重賞クラス別成績は以下の通り。(※データはいずれも先週終了時点)

G3(5-0-5-36)
G2(4-2-1-14)
G1(0-2-1-25)

G1ではマルターズディオサの阪神JF2着、ファインルージュ桜花賞3着、そして今回のディープボンド天皇賞(春)2着とあと一歩勝ち切れていない。逆にG2~G3では強く、G1前のトライアルでは数多くの活躍馬を輩出している。前述のG1好走馬3頭も、直近のレースではすべて勝利して挑んでいた。

これは偶然ではなく、キズナ産駒は好位抜け出しの正攻法の競馬が得意で、よく言えば素直、悪く言えば大物感に欠ける面があるためだ。実際過去の重賞で追い込みによる馬券圏内は2000年の京成杯を制したクリスタルブラックのみで、多くが逃げ~好位抜け出し。スローになりやすく90点の競馬で勝てるトライアルはそれで通用するが、120点の競馬を必要とされる本番になると、何かにやられる…というのがこれまでのパターンになっている。

ちなみに、現役時代も、そして種牡馬としても同期となるエピファネイア産駒の重賞クラス別成績は以下の通り。

G3(1-1-5-23)
G2(1-3-2-9)
G1(4-2-1-3)

キズナ産駒とはまるで逆の傾向で、G1で圧倒的な強さを示している。もちろんこれは無敗の3冠馬デアリングタクトの成績が多く含まれているのは確かだが、それ以外にもエフフォーリア皐月賞制覇他、オーソクレースアリストテレスといった面々がG1で好走している。一方で相手が弱いはずのG2やG3では勝ち切れず、とりわけG3では1番人気馬4頭が出走し未勝利。デアリングタクト金鯱賞で取りこぼしたのも傾向通りだったのかもしれない。

キズナ産駒とエピファネイア産駒の大きな違いは折り合い面。比較的素直で操縦しやすいタイプが多いキズナ産駒と比べると、エピファネイア産駒は父同様に折り合いが難しい印象がある。それだけ聞くと良くないことのようだが、逆に言えば、難しさを抱えながら結果を出しているともいえるわけで、だからこそハマれば大一番で激走するスケールの大きさがある。

さて、そんな中で今週末のNHKマイルカップにはキズナ産駒のバスラットレオンニュージーランドトロフィーを制して挑む。バスラットレオンも同産駒らしい先行馬で、前走も逃げ切り勝ち。これまでの傾向通りならば、2~3着まで…ということになるが、手薄な印象もするメンバー構成だけに、今回は果たしてどうだろうか。

なお、念のため補足しておくと今後キズナ産駒をG1で軽視せよということではない。データは所詮データでしかないので、その中身を精査することに意味がある。

~NHKマイルカップの注目馬

というわけで、今週末はNHKマイルカップ。注目馬を一頭を挙げておきたい。

ソングライン

桜花賞でも注目したが道中メイケイエールが掛かり気味で暴走したあおりを受ける不利を受け万事休す。2走前の紅梅ステークスの勝利内容はさらに上のクラスでも…と思わせたものだっただけに、前走が実力ではないはずだ。ちなみに本馬もキズナ産駒。同産駒らしい操縦性の高さも備えた差し馬なので、混戦の今年は出番もあるはずだ。

※NHKマイルカップの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年10月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】優秀さが目立つエピファネイア産駒の狙いどころ/秋華賞展望
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先週末は東西で秋G1に繋がる重要なG2が2レース行われた。

その中でも目を引いたのは毎日王冠を制したサリオスの圧倒的なパフォーマンス。今年の3歳のレベルはあまり高くないと言われる中、牡馬勢ではやはりコントレイルサリオスの2頭が抜けていることを改めて感じさせるレースだった。

道中はゆったりと出たなりで追走、直線に入りエンジンを点火すると、追いすがるダイワキャグニー以下古馬勢を完封。相手関係に恵まれた面があるとはいえ、圧巻の内容だった。

これなら天皇賞(秋)で打倒アーモンドアイも…? と思われたが、どうやらこの後はマイル路線へ向かう模様。正直残念なのと同時に、実績があるとはいえ現状でのマイル戻りは適性的に微妙ではないかと感じたが、今年のマイルチャンピオンシップは阪神開催。阪神外回りならば全く問題なくこの馬の持ち味を生かせそうだ。もっとも適性面だけを考えるならば東京芝二千(天皇賞・秋)で観たかった気もするが、それは来年以降の楽しみにとっておきたい。

~距離に融通が利き、格負けしないエピファネイア産駒

さて、今週からは秋のG1連戦がスタートする。幕開けを飾る秋華賞デアリングタクトが無敗の3冠達成なるかに注目が集まりそうだ。

デアリングタクトの父はエピファネイア。昨年デビューした種牡馬エピファネイアの産駒はその能力の割に人気になりづらく、デビュー以来単勝ベタ買いしても儲かる状況が続いており、特に芝では単勝回収率129%、複勝回収率も95%を平均をかなり上回る優秀な成績を残している。しかもこれは、決して一頭の穴馬に引っ張られて成績が良くなっているわけではなく、また下級条件で稼いでいるわけでもない。むしろ平場より特別戦での成績が良く、重賞での活躍も目立つようになってきている。

同産駒を観ていると、道中掛かっているように見えても直線追われるとキッチリ伸びて来る馬が多く、豊富なスタミナを備えていることがわかる。ちょうど父エピファネイア自身が掛かりながら先行してジャパンカップを圧勝した、あの時のイメージに近い。したがって距離延長を難なくこなすパターンが多い。

また、格負けしないのも特徴で、秋華賞トライアルのローズSでは、前走1勝クラスで2着だったムジカが14番人気の低評価を覆し2着に好走した。その他の産駒の重賞好走も”いきなりの重賞挑戦”パターンが多く、昨年の京王杯2歳S3着のヴァルナは前走未勝利1着。京都2歳S3着のロールオブサンダーは前走やはり未勝利1着。今年の京成杯2着のスカイグルーヴは前走新馬1着などなど、相手強化にも難なく対応している。

距離をこなす、格負けしないという特徴はそのままデアリングタクトにも出ており、エルフィンSから直行で桜花賞を制し、さらにオークスで800mの距離延長を掛かりながらこなしたその姿をイメージできる。

今週末の秋華賞では、注目していた上がり馬クラヴェル(日曜の大原Sに出走するので注目)こそ除外になってしまったが、デアリングタクトのほか、前述のムジカも出走する。さらに来週の菊花賞には伏兵として注目を集めそうなアリストテレスも出走を予定。出走が叶えば距離延長&格上げというエピファネイア産駒の狙いのパターンでもあり今週来週と、エピファネイア産駒に注目してみたい。

秋華賞の注目馬

それでは最後に今週末の秋華賞の注目馬を2頭挙げる。

デアリングタクト

別に穴馬を挙げるというルールがあるわけではないので、一頭目はやはりデアリングタクトだろう。もちろん断然人気は承知の上だが、それでも一連のパフォーマンスは断然で、ココでも最有力。破壊力のある末脚の印象が強いが、決して不器用なタイプではなくトリッキーな京都二千も問題ない。人気を考えればアタマ勝負というよりは3連複の軸くらいに留めて、軸を手堅く相手で捻る、それが今年の秋華賞の馬券的な狙いどころではないだろうか。

ウインマイティー

デアリングタクトの相手で捻る…という意味において、穴候補筆頭がこのウインマイティーオークスでは3着と健闘したものの、前哨戦の紫苑Sでは6着に敗れ今回は再び人気を落としそうだ。しかしその前走は開幕週初日の外枠でスタートでは後手を踏み流れに乗れなかったもの。ノーカウントでOKの内容で、むしろ最後に伸びて来たことを評価したい。血統的には叩き良化型のゴールドシップ産駒で、京都内回りの適性だけならばデアリングタクトよりも上だろう。混戦に強い和田騎手でもあり、デアリングタクト以外となら互角の勝負を挑めるとみている。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
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ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

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2017年4月28日(金) 12:40 甘粕代三
【香港QE2世C】ジョン・ムーア調教師インタビュー~デザインズオンローム、ワーザーともトップフォーム!だよ
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香港クイーンエリザベス2世カップ(以下、QE2)に遠征する日本のエース、ネオリアリズムの前に香港のトップ調教師、大摩ことジョン・ムーア調教師配下の香港馬王(年度代表馬)デザインズオンローム、ワーザーの2頭が立ちはだかっている。デザインズオンロームが2014年以来の復活を目指せば、ワーザーは連覇に意欲を見せる。今年、管理するラッパードラゴンで香港競馬史上初の4歳クラシック三冠を果たし、香港競馬史に再び新たな1ページを開いた。歴代最多勝、最多賞金獲得……新たな勲章がまた加わり、今シーズン絶好調のムーア師にネオリアリズムを迎え撃つ自信のほどを直撃した。(取材・文/甘粕代三)


――ドバイでは隣のテーブルでしたね。お久しぶりです。

ジョン・ムーア(以下、ムーア) ドバイではゆっくり話できなかったね。お互いレースに忙しくて。ヴィブロスは本当に強かった。お友達のオーナー、ミスター・ササキにお祝いを伝えてくれ。あの馬、香港に来たりしないよね?

――秋のローテーションは未定のようですが、年末の香港カップは選択肢の一つには入っていると聞いていますよ。

ムーア 香港カップに出走してきたら、それは手ごわいなあ。

――それよりもQE2は年度代表馬2頭出しじゃないですか?

ムーア おかげさまで2頭も選ばれて光栄なことだよ。

――それでは個別に伺います。まずはワーザーから。昨年のこのレースは圧勝でした。

ムーア 得意の道悪ということもあったけれども、あそこまで差をつけて勝ってくれるとは正直言ってびっくりしたよ。前走の香港ダービーで力をはっきり示してくれてはいたけど、日本から強い馬が3頭も来ていたじゃないか。

――あのレースで破ったサトノクラウンは12月の香港ヴァーズでハイランドリールに勝ってますからね。

ムーア この馬の力を証明してくれたと言えるんじゃないかな。

――しかし、その12月の香港国際競走には、その姿がありませんでした。

ムーア 脚部不安で間に合わなかったんだよ。あのモーリスと対戦させたかったなあ。決して引けは取らなかったはずだ。

――そして、年明けに復帰。2戦目の香港ゴールドカップを勝って復活の狼煙を上げました。

ムーア 嬉しかったね。しっかりと復調してくれた。

――ただ、休み明け3戦は1勝のみ。前走も勝てていませんが。

ムーア この馬は昨年の4歳三冠でも1600mのクラシックマイル、1800mのクラシックカップとも2着。2000mに距離が伸びた香港ダービーではしっかりと借りを返しているように、2000mがピッタリなんだよ。だから、ここを大目標に仕上げてきたんだ。

――3戦1勝、ここまでのステップは想定内、予定通りということですね。

ムーア そうだね。

――前走の後、状態はどうですか。

ムーア インプルービング! 上向いているよ。トップフォーム(最高のコンディションの意)だよ。

――ほう、それは頼もしい。ネオリアリズムにとっては恐ろしい(笑)。それではデザインズオンロームについて伺いましょう。2014年のこのレースでは後にジャパンカップを勝つエピファネイアを子供扱いにしました。

ムーア 実にいいレースだった。

――エピファネイアに騎乗した福永祐一騎手が、あの馬は化け物だ、とレース後に言ってましたよ。

ムーア それは嬉しいねえ。そんなこと言ってくれたのか。確かに福永騎手の言うとおりだよ。怪物級の馬だ。

――2014年は香港カップも勝って、正に怪物ぶりを証明してくれたんですが、翌年のドバイシーマクラシック遠征以来、怪物ぶりが鳴りを潜めたように思えてならないんですが。

ムーア ドバイ遠征は気温差など馬に与える負担が大きい。それで調子を崩していたことは認める。しかし、2016年には香港ゴールドカップを勝って復調してるじゃないか。

――既に7歳、年齢的な衰えを指摘する声も聞こえてきますが。

ムーア 馬だって人だって歳を取る。それは仕方のないことだけど、この年齢なり、この馬なりにいい状態にある。こちらもトップフォームだよ。そう馬鹿にしないで貰いたいな。

――さて日本馬、ネオリアリズムですが、どうご覧になりますか?

ムーア あのモーリスに勝ってるんだってね。

――そうです。去年の札幌記念です。

ムーア それに前走は、ドバイターフを勝ったあの牝馬、ヴィブロスにも勝ってるんだろ。それは大した馬だ。それに今回はモレイラが騎乗するんだろ。ヴィブロスのレースをドバイでこの目で見てるだけに、これは警戒せざるを得ないな。

――2頭の香港馬王との比較ですが。

ムーア 香港でレースをする以上、2頭とも恥ずかしい競馬はさせない。これだけはしっかりと日本のファンに伝えて貰いたい。

――香港初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンのことも聞かせて下さい。ラッパーは翌週のチャンピオンズマイルに回りましたが、これはワーザーとの使い分けで両方頂くという作戦ですか?

ムーア 馬ファースト、距離適性から判断しただけのことだ。ラッパーは三冠を達成したが、根本的にはマイラー。ここよりもチャンピオンズマイルに適性がある。それだけのことだ。

――史上初の4歳クラシック三冠にチャンピオンズマイルとなれば、ワーザーに続いて今年の香港馬王ですね。

ムーア そう行けばいうことなしだね。

――そして、その後は安田記念ですか?

ムーア 厳しいレースが続いたのでチャンピオンズマイルを今シーズンのラストランにする。安田記念は来年行ってみたい。

――ムーア厩舎の日本遠征は2007年のジョイフルウィナー以来じゃないですか?

ムーア 日本は餌やら水やらレギュレーションがやたら煩いんで暫く気が向かなかったんだよ。でも、ジョッキークラブが安田記念に行ったらどうかってしきりと勧めてくるんで、久しぶりに来年は行ってみようかと考えている。

――そうですか、来年の安田記念まで楽しみになってきました。ありがとうございました。

【甘粕代三の目】
2頭の香港馬王にいずれも「トップフォーム」と強気のコメントを嫌味もなくジェントルマン風に語るのはムーア流。その真贋を見極めなければならないが、ワーザーに関しては全くの掛値なし!ムーア師口調からは歯牙にもかけないという感触を得たが、モレイラ騎乗にはこちらも掛値のない警戒感を感じた。ワーザーとネオリアリズムとの一騎打ちであることは今からでも明々白々。最終的には当日までの状態、最後はパドックで判断するしかないが……。一方のデザインはトップフォームとは言うものの近走を見る限り馬王復活の道は遠い。ただ、3連単のヒモとしては決して無視はできないだろう。それと翌週のチャンピオンズマイルだが、今季の馬王に当選確実のラッパーがどこまで強い勝ち方を見せてくれるのか、来年の安田記念ともども今から楽しみになった。

ジョン・ムーア調教師
オーストラリア人。67歳。1556勝と香港歴代最多勝、最多獲得賞金を誇るトップ調教師。「千勝爺」との異名も。父、ジョージ・ムーア調教師の下で調教助手を務め1985年開業。2007年にはヴィヴァパタカでクイーンエリザベス2世カップを、エイブルワンでチャンピオンズマイルの2大競走を制覇。3年後にもこの2頭で2レースを制覇する快挙を達成。現在、前記2頭の香港馬王ばかりか、マイル王のエイブルフレンドを加えた3頭を擁し、春、12月の国際競走にムーア厩舎の管理馬は欠かせないばかりか、滅法強いことは香港競馬ファンの共通認識になっている。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2016年3月4日(金) 19:10 みんなの競馬コラム
【報知杯弥生賞】血統考察 byうまカレ
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学生団体「うまカレ」副代表の金沢ユウダイです。今週もよろしくお願いします。
先週の中山記念では、昨年の二冠馬ドゥラメンテが貫禄勝ち。皐月賞でもダービーでも4コーナーでは逆手前で走っていましたが、今回もそこは改善されず(^^;)しかし、コラムでも書いたように、やはり左手前での伸び脚の方が良いと思いますので、左回りで直線の長いドバイシーマクラシックでは、直線のどこで左手前に替えるのか(替えないかもしれませんが)注目して見てみたいと思います。普通に走れば勝てるでしょう。
2着アンビシャスと3着リアルスティールも例年の中山記念であれば楽に勝てていたパフォーマンスだったと思います。僕は「4歳四天王」などと呼んでいますが、サトノクラウンを加えた4頭はとてつもないハイレベル。今年の競馬が楽しみになる1戦だったと思います。コラムでは『「得意の左手前を活かせる右回りで器勝負のドゥラメンテvsコース適性+距離抜群のリアルスティール」という構図。続いて中山はベストではないが、能力ならドゥラメンテリアルスティールサトノクラウンと並んで4歳四天王といえるアンビシャス』と、最初に名前を挙げた3頭での決着。良かったです。(中山記念のコラムはこちら

さて今週からいよいよクラシックのトライアルがスタート。
近年の弥生賞は、エピファネイアキズナといった後のGIホースが馬券圏外となったり、アダムスピークシャイニングレイといった1番人気馬も敗れるなど波乱も起こりやすいレースとなっています。しかし、今年のクラシック世代は現4歳世代に負けず劣らずの超ハイレベルだと思っていて、波乱は考えにくいというのが結論です。

●器の違いで
リオンディーズはNureyev≒Sadler’s Wells4×3、Buckpasser6×6などパワー寄りのクロスを持っており500キロ近いガチッとした馬体ですが、母父スペシャルウィーク、父キングカメハメハの持つMill ReefやNijinskyで3代母父Habitatの血を増幅させているので、やはり母シーザリオ、兄エピファネイアのように雄大なフットワークから末脚を繰り出します。パワー型でダート馬に出てもおかしくないであろう配合から、こういうタイプを輩出できる母シーザリオの、更に突き詰めれば3代母父Habitatの遺伝力の強さを感じます。完全なエアスピネルの勝ちパターンを、能力だけで差し切った朝日杯は後世に語り継がれるであろう衝撃のパフォーマンスでした。
また、朝日杯は右手前1本で差し切ってしまったということも驚きです。もしリオンディーズが、ドゥラメンテとは反対に右手前が得意ということであれば、道中右手前を温存できる左回り(ダービー)ではどれほどのパフォーマンスを出して来るのか。想像すると恐ろしささえ覚えます。
ここは2000mへの距離延長は大歓迎、一歩が大きな馬なので、内回りという点で他のコーナリングの上手い馬とのハンデはありますが、それは先週のドゥラメンテも同じでした。能力の違いで差し切ってくれるのではないかと思っています。

●何でもできる万能性
マカヒキは柔らかさを伝えるディープインパクトに対して、パワーとRoyal Cherger(≒Nasrullah)、Princequilloを供給できるという点から成功しているディープインパクト×フレンチデピュティという配合。母母父Rainbow Coner→母父フレンチデピュティ→ディープインパクトと3代に渡りNasrullahとPrincequilloを継続して配合されており、走って当然といえる配合です。また、サトノダイヤモンドと同じくサザンヘイローを通じるHaloのクロスを持っているため、コーナリングもスムーズで競馬が上手というのが長所。リオンディーズを「距離A」「コース適性B」とするならば、マカヒキは「距離A」「コース適性A」で、器で挑むリオンディーズに対してこちらは万能性で挑むといったイメージです。弥生賞とは直接関係ありませんが、内目有利の馬場状態となることが多いダービーを考えると、マカヒキのような器用さは武器になりますよね。

コディーノのように
エアスピネルはBold RulerやTudor Minstrelのスピードを伝えるアイドリームドアドリームの牝系で、この牝系は器用さがあるのでエアシャカール皐月賞)やエアメサイア秋華賞)やエアシェイディ有馬記念2年連続3着など)、エアアンセム(ホープフルS)など内回りでの好走が目立ちます。本馬も小刻みなピッチ走法で走るのでコーナリングは抜群に巧く、外回り<内回りであることは間違いないでしょう。(距離は合っていたとはいえ、コーナリングの上手さを活かせない外回りのマイル戦だった朝日杯で3着以下を6馬身離したパフォーマンスを見ると、もし中山マイルの朝日杯だったら楽勝だったはずなのです。それを距離不足ながら右手前一本で差し切るリオンディーズはどれほどの馬なのでしょうか。)
いかにもコディーノとイメージが被り、弥生賞や皐月賞は完成度と立ち回りの巧さで好走は可能、しかし距離が若干長いので勝ち切るのは厳しいといったところでしょうか。「距離B」「コース適性A」というイメージです。

●パワー&スタミナ
寒竹賞を制したタイセイサミットは、先週の阪急杯に出走していたミッキーラブソング(母コウイタ)やオメガヴェンデッタ(母ビハインドザマスク)らと同じ3代母ヴァインゴールドの牝系。この牝系は短距離を走るためのパワーを伝える牝系ですが、ドクターデヴィアスを経由すると、叔父ベールドインパクトのようにスタミナも受け継ぐ馬も出現しています。本馬がダイワメジャー×エンドスウィープという字面ながら2000mの500万を勝利したというのはこのスタミナが伝わっているからでしょう。分かりやすい言葉を使えば「バテない」、「長く良い脚を使える」タイプで、エアスピネルのスタミナが尽きたところにチョコッと差して3着、そんなイメージがあります。エアレーションで差しが決まりやすい馬場状態も合っているでしょう。

●珍しいクロスで、舞台は合っている
イマジンザットは、共同通信杯を制したショウナンアルバの半弟で、父がディープインパクトなのでQueen’s Hussar5×4という珍しいクロスができます。Queen’s HussarはFair Trial3×3、Fair Trialは優れたスピードや曲飛を伝えるので中山2000m替わりは歓迎でしょう。能力的には3強に及びませんが、コースは合っています。

●完成度の高さで
連闘で挑むアドマイヤエイカンは、フサイチエアデールライラプスフサイチエアデールなど早期から活躍できるパワーを伝えるラスティックベルの牝系で、本馬も2歳夏に重賞を制しました。好枠を引きましたし、この時期のレースでの「完成度」は侮れません。

【まとめ】
やはり、「中山はベストではないものの、器で勝負」のリオンディーズと、「器用で何でもできる」マカヒキの一騎打ちが濃厚。そこに距離は不安も、コーナリングが抜群に巧いエアスピネルと、タイセイサミットイマジンザットの2頭がどこまで加われるか。



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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年3月2日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第341話弥生賞(謎解き編)
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第341話 「弥生賞」


11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦
12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍重
13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦
14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦
15年 36.2-49.2-36.4 =2.01.8 ±0▼2△5 平坦戦 稍重

近年は平坦戦がスタンダードになってきた弥生賞。
しかし、やはりトライアルではあるので本番に向けてダメージは残したくない。
なので前半はゆったり流れて後半の1000mでレースをする、というイメージの内容でいいと思います。
過去5年では前半1000mが後半1000mよりも1~2秒程度遅くなっています。
(ちなみに皐月賞ではもちろん年よって違いますが平均すれば前半の方が速くなっています)
つまり、このレースでは瞬発力よりは先行力と小回り適性が重要になってくると思われます。
2着3着になると差し馬も十分届きますが過去5年の勝ち馬は4コーナー5番以内のポジションにいました。
但し、予想する上で問題となるのは今まで差し馬だったからといって今回も差しとは限らないということ。
実際、サダムパテックカミノタサハラサトノクラウンの勝ち馬は前走では差しでのポジションでした。
前半スローで流れる分、前に行こうと思えば行けるのもポイントでしょう。

過去5年の連対馬を並べてみます。

1着馬
サダムパテック  【瞬2平1消0】
コスモオオゾラ  【瞬3平0消0】
カミノタサハラ  【瞬2平0消0】
トゥザワールド  【瞬2平2消0】
サトノクラウン  【瞬2平0消0】
2着馬
プレイ      【瞬4平1消0】
トリップ     【瞬2平0消0】
ミヤジタイガ   【瞬1平1消0】
ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】
ブライトエンブレム【瞬1平1消0】

そして4着以下に敗退した馬には
ウインバリアシオン【瞬1平1消0】
フェノーメノ   【瞬2平0消0】
エピファネイア  【瞬2平1消0】
キズナ      【瞬2平0消0】
などがいます。
トゥザワールドワンアンドオンリーといった馬もいますがその後春のクラシック(特にダービーで)馬券になりそうな馬は弥生賞では敗退しやすいと思った方がいいかもしれません。

今年ははっきりいって3強のレース。
これで他のレースに流れた有力馬も多いんじゃないでしょうか?
それほど3強とその他では現状差があるメンバー構成だと思います。

エアスピネル
先行力と瞬発力を兼ね備えた馬。
抜け出す時の脚はかなりのモノで前走朝日杯FSリオンディーズに負けはしましたが3着馬には4馬身離しての2着で悲観する内容ではなかったでしょう。
最後で差されたのは馬の強さもあるかもしれませんが適性の差ということも十分考えられます。
エアスピネルは母エアメサイヤ、母母がエアデジャヴーで本質的には小回り向きと思えます。
舞台は中山となればここはリオンディーズと着順が逆になるかも。

マカヒキ
2戦2勝のディープ産駒でノーステッキでまだ本気度100%の走りをしたことがない大器。
相手強化、京都以外は初めて、と課題はあるものの難なく突破出来る可能性は十分あります。
中山も問題ないと思いますがどちらかといえばダービー向きの馬なので上記の傾向からすればここは負けてもOKかも。
ディープ産駒は弥生賞では1-0-2-8(複勝率27.3%)とデータ的にはイマイチです。
とはいえここで賞金加算出来なかったらダービーに出走出来なくなる可能性もあるので春盛り上がるためにもここは上位を期待したいところ。
それよりこの馬の最大の問題は本番で騎乗する騎手が決まっていないことでしょうね。

リオンディーズ
エピファネイアに負けず劣らずダイナミックな素質馬。
前走朝日杯FSはミルコらしい豪快な差し切りで2戦2勝でGⅠ奪取。
但し、同じ中山2000mでも皐月賞>弥生賞という適性で前走後方一気というレース内容も弥生賞に限ってはマイナス材料。
成長力とは馬の調子などは不明ですが昨秋に中山2000mでレースをすればエアスピネルより着順は下だったと思います。
適性とはそういうことですから。

日曜雨予報で馬場次第ではタイセイサミットが一角と崩す可能性もありますがとりあえずやっぱりこの3頭で。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エアスピネルマカヒキリオンディーズ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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エピファネイアの口コミ


口コミ一覧
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デビュー以来無傷の4連勝で皐月賞を制したエフフォーリア!
他馬との力量差は明らかで当然に3冠馬への期待が高まります。
もしエフフォーリアが3冠達成するなら昨年のコントレイルに続いて2年連続のトリプルクラウンホースの誕生です。

昨年の3冠馬コントレイルとの比較ですが、いかにも早熟型で皐月賞~ダービーまでがピークだったクサいコントレイルとは異なりエフフォーリアには奥がありそうな気がしています。
父のエピファネイア自身が菊花賞馬ですし古馬になってからジャパンカップを制しました。

エフフォーリアも3歳時だけで終了するのではなく古馬になってからも古馬GI戦線で活躍しそうな予感・・。
何よりも、父系にも母系にも早熟ディープインパクトの血が入っていないのが同馬の魅力!


それにしても昨年牝馬の3歳GIを総ナメにしたデアリングタクトに続いて今年はエフフォーリア・・

エピファネイアが超大物産駒を2年連続で輩出するとは恐れ入ります。
ダービーが今から待ち遠しいですね♪


他馬では・・エフフォーリアと人気を二分したダノンザキッド!
驚くべき早熟性だ。まるでディープインパクト産駒のようだ。
あのホープフルSでの完勝は何だったのか?

道中の行き脚が極めて悪く3コーナー過ぎから脚色一杯になり激しく手が動く有り様・・
4角を待たずに完全終了・・・ブービー負けでした。
ダービーまではサートゥルナーリアのライバルだったヴェロックスが古馬になってから鳴かず飛ばずだったように、ジャスタウェイ産駒は意外と早熟型が多いのかもしれませんね。

ヴィクトェイファルスは4角大外ブン回しの刑に加え、4角過ぎで他馬に寄られたのが致命的。

ヨーホーレイクが善戦しましたが、馬以上に印象的だったのが鞍上岩田の息子のファイト溢れる騎乗。
4角回ってからアサマノイタズラを吹っ飛ばして強引に進路を開けましたからね。
弱冠二十歳が皐月賞の大舞台であれほど厚かましい騎乗するとは・・

 
以上が皐月賞の感想でした。


さて 爆益舎の本命ステラヴェローチェは直線内から良く伸びたもののエフフォーリアには遠く及ばず3着!
馬券の方はまたもやハズレました^^

まぁ負けたと言っても600円ですんで全くのノーダメージです。
来週からまた頑張ります~~

では今週の競馬・・お疲れ様でした~

 ビター ティー 2021年4月16日(金) 21:16
今年も無敗馬が皐月賞を制するのか? それとも・・・混戦を読み...
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 今週は牡馬クラシック第1弾「皐月賞」が行われます。
昨年は無敗の三冠馬が誕生した牡馬クラシック。コントレイルは2歳G1『ホープフルS』からの皐月賞に直行という臨戦過程でした。

そこで、この10年間の皐月賞で複勝圏内の上位入賞馬と『ホープフルS』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『弥生賞』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。

 『ホープフルS』自体、この10年間でOP→2014年G2→2017年G1とレースの格が変化しています。それに伴う出走馬の質的変化があるのか、『ホープフルS』と『弥生賞』に出走の経験の有無が『皐月賞』の成績にどのような関係(傾向)がみられるのかについても分析してみようと思います。


【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】

2020年
1着 コントレイル  新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし  →当該レース※皐月賞は4戦目
2着 サリオス    新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし  →当該レース※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-0) ガロアクリーク
  〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-2
  〃   不出走 → 〃以外  0-0-0-10
 ホープフルS    →皐月賞直行 1-0-0-0  コントレイル
 朝日FS     →皐月賞直行 0-1-0-0  サリオス


2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着 →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
〃   不出走 → 〃以外  0-1-1-8 ヴェロックス、ダノンキングリー
ホープフルS    →皐月賞直行 1-0-0-0 サートゥルナーリア
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2018年
1着 エポカドーロ   新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル   新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-1-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0) サンリヴァル
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃   不出走 → 弥生賞 0-0-0-1
〃   不出走 → 〃以外 1-0-1-9 エポカドーロ、ジェネラーレウーノ
ホープフルS    →皐月賞直行0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行0-0-0-0


2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-1-3 ダンビュライト
〃   不出走 → 〃以外  1-1-0-11 アルアイン、ペルシアンナイト
ホープフルS(G2)→皐月賞直行 0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞  3着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞 0-1-0-2 マカヒキ
〃   不出走 → 〃以外 1-0-1-12 ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド
ホープフルS(G2) →皐月賞直行0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行0-0-0-0


2015年
1着 ドゥラメンテ  新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞 0-0-0-8
〃   不出走 → 〃以外 1-1-1-3 ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラック
ホープフルS(G2) →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2014年
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
 3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 トゥザワールド
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-11 イスラボニータ、ウインフルブルーム
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2013年
1着 ロゴタイプ  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-1-0 エピファネイア、コディーノ
〃   不出走 → 〃以外  1-0-0-12 ロゴタイプ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
〃   不出走 → 〃以外  1-1-1-10 ゴールドシップ、ワールドエース、ディープブリランテ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 サダムパテック
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-8 オルフェーヴル、ダノンバラード
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


 以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると


ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-2)
〃    2着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-5)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-2)
〃  4~5着 →  〃  0-1-0-3 ※弥生賞以外(0-0-0-2) サンリヴァル
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-1) ガロアクリーク
〃   不出走 → 弥生賞 0-4-2-28 

皐月賞1着 該当馬なし
皐月賞2着 マカヒキ、トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック
皐月賞3着 ダンビュライト、コディーノ
〃   不出走 →弥生賞以外 8-4-7-94
皐月賞1着 エポカドーロ、アルアイン、ディーマジェスティ、ドゥラメンテ
イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル
皐月賞2着 サンリヴァル、ペルシアンナイト、リアルスティール、ワールドエース
皐月賞3着 ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ、サトノダイヤモンド、
キタサンブラック、ウインフルブルーム、ディープブリランテ、
ダノンバラード
ホープフルS    →皐月賞直行 2-0-0-1  
コントレイル G1①→①、
サートゥルナーリアG1①→①、
                        レイデオロ G2①→⑤
 朝日FS     →皐月賞直行 0-1-0-0  サリオス

 通算10年でみると、ホープフルSに出走経験のある馬より、未経験馬の方が遙かに良績を挙げています。中でも共同通信杯出走馬が4勝で、次にスプリングSが3勝と続き、弥生賞出走馬は未勝利(2着は4回)に終わっています。

 この傾向が『ホープフルS』のグレードの変化によって裏付けられるか、検証したいと思います。

 【過去10年間におけるホープフルS出走の有無別の成績】
ホープフルS 出走 2-1-1- 24
  (1)皐月賞直行  2-0-0-  1
  (2)弥生賞経由  0-1-0- 11
  (3)他レース経由 0-0-1- 12

ホープフルS不出走 8-8-9-122


 【グレード別ホープフルS出走の有無別の成績】
G1(2017年~)3年間 皐月賞2018年~2020年
ホープフルS 出走 2-1-1-9
  (1)皐月賞直行  2-0-0-0 コントレイル、サートゥルナーリア 勝率100%(1着馬に限る)
  (2)弥生賞経由  0-1-0-4 サンリヴァル(ホープフルS4着→弥生賞4着)
  (3)他レース経由 0-0-1-5 ガロアクリーク(ホープフルS11着→スプリングS1着)

ホープフルS不出走 1-1-2-34
  (1)弥生賞経由  0-0-0-7 
  (2)他レース経由 1-1-2-27 エポカドーロ、
ヴェロックス、
ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ


G2(2014年~)3年間 皐月賞2015年~2017年
ホープフルS 出走 0-0-0-4
  (1)皐月賞直行  0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
  (2)弥生賞経由  0-0-0-2
  (3)他レース経由 0-0-0-1

ホープフルS不出走 3-3-3-39
  (1)弥生賞経由  0-1-1-13 マカヒキ、
ダンビュライト
  (2)他レース経由 3-2-2-26 アルアイン、ディーマジェスティ、ペルシアンナイト、
サトノダイヤモンド


OP(~2013年) 4年間 皐月賞2011年~2014年
ホープフルS 出走 0-0-0-11
  (1)皐月賞直行  0-0-0-0
  (2)弥生賞経由  0-0-0-5
  (3)他レース経由 0-0-0-6

ホープフルS不出走 4-4-4-49
  (1)弥生賞経由  0-3-1-8 トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック、
                コディーノ
  (2)他レース経由 4-1-3-41 イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル
ワールドエース、
ウインフルブルーム、ディープブリランテ、ダノンバラード


 レースのグレードがOPとG2だった7年間は、0-0-0-15 とホープフルSは皐月賞でまったく通用しない参戦過程になっていました。

 G2で最終戦となった2017年の1着馬レイデオロでさえ、皐月賞に直行して5着に敗れています。

 ところが、G1に格上げされた途端、サンリヴァルがホープフルS4着→弥生賞4着→皐月賞2着となり、連絡みする参戦過程に変貌したと推測できます。2019年、2020年と2年連続でホープフルS1着馬(コントレイル、サートゥルナーリア)が皐月賞に直行して1着になったことからも、ホープフルSがG1になったことと、このレースに出走する馬の潜在能力・質が高まったことが認められる裏付けになったと考えられます。

 ちなみに、G1に格上げされた初年度2018年の1着馬タイムフライヤーは皐月賞に直行せず、若葉S5着を挟んで出走し、10着に敗れていることも予想する上で知っておきたいものです。

 G1昇格後のホープフルS出走馬については、皐月賞に直行した馬を皐月賞の有力候補に選択することが正解かもしれません。

 ホープフルS出走馬で、前哨戦を使う場合は『弥生賞』が以前よりは有力な路線になった可能性がありそうです。ただし、前述のサンリヴァルのみで、3年間で0-1-0-4は他の路線よりは多少の可能性があるということに過ぎません。


 これまでホープフルSと弥生賞が皐月賞とどのように関係性があるかを中心にみてきましたが、改めてこの10年間の上位入賞馬を参考に今年の出走馬の選択に入ろうと思います。

【過去10年間の上位入賞馬】
2020年
1着 コントレイル  新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし  →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス    新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし  →当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は5戦目

2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着   →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2018年(ホープフルS G1昇格後の皐月賞)
1着 エポカドーロ  新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル  新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目

2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯   1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2015年(ホープフルS G2昇格後の皐月賞)
1着 ドゥラメンテ   新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2014年(ホープフルS OP最後の皐月賞)
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目

2013年
1着 ロゴタイプ    新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ    新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目

2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目


 ホープフルSのグレードと関係なく皐月賞1着馬は一流・超一流であり、新馬戦では少なくとも複勝圏内で、ほとんどが1着であることは言うまでもありません。

 また、皐月賞までのレース経験も、クラシックの栄冠を争って勝ち取るだけの高い能力とその後の成長と将来の活躍を期待される馬であることから、無理(無駄)にレースを使われていないことが以下のデータからも分かります。

【過去10年間における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着
皐月賞は4戦目   2頭     3頭     3頭
皐月賞は5戦目   3頭     3頭     4頭
皐月賞は6戦目   3頭     4頭     2頭
皐月賞は7戦目   1頭     0頭     1頭
皐月賞は8戦目   1頭     0頭     0頭

 ほぼ、3戦から5戦の経験で皐月賞に出走していることが認められます。

ホープフルSがG1に昇格し、皐月賞との関連が薄かった2歳G1朝日FSよりも、距離も開催競馬場もまったく同じ2歳G1が誕生したことで、皐月賞でG1の2連勝を狙う意欲がこれまでよりも高まったと考えられます。そのためには、これまで以上に目標を絞ってレースを選択し、より少ないレース経験で皐月賞に臨んで結果を出すことが求められます。

そのことは、G1昇格後の皐月賞までのレース経験とレース結果の関係に限定してまとめた以下の表で明らかに示されていると思います。


【G1昇格後における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着
皐月賞は4戦目   2頭     1頭     1頭
皐月賞は5戦目   1頭     1頭     2頭
皐月賞は6戦目   0頭     1頭     0頭
皐月賞は7戦目   0頭     0頭     0頭
皐月賞は8戦目   0頭     0頭     0頭

2020年コントレイルと2019年サートゥルナーリアが2年連続でホープフルS1着から皐月賞に直行し、4戦目でG1の2連勝を達成したことから、皐月賞への臨戦過程の新たな流れが感じ取れます。


 以上、これまで検討してきたデータを踏まえて予想し、印を打ってみたいと思います。

△1.アドマイヤハダル 2019年2着ヴェロックスと同じ若葉S1着(着差も0.5で同じ)
            若葉S1着では、ホープフルS5着シュヴァリエローズ(5番人気)に先着
           エリカ賞1着(ディープモンスターに先着)
           アイビーS4着で敗れたオーソクレース(ホープフルS2着)が回避
2.ルーパステソーロ
3.ステラヴェローチェ
4.イルーシヴパンサー
△5.ヴィクティファルス スプリングS1着から4戦目で皐月賞出走はキタサンブラックと同じ
             2015年キタサンブラックは無敗3連勝で皐月賞3着
             共同通信杯2着は、無敗馬エフフォーリアと着差0.4
△6.ヨーホーレイク    きさらぎ賞2着から皐月賞の複勝圏の例はないが、G1ホープフルS3着なら
○7.エフフォーリア    共同通信杯1着から皐月賞を制したのは次の3頭。
             ディーマジェスティ、イスラボニータ、ゴールドシップ
             共同通信杯2着からドゥラメンテも皐月賞1着で、共同通信杯経由は4勝と最多。
             ただしホープフルSがOPの時に1勝。G2では3勝
             ホープフルSがG1昇格後はダノンキングリーが3連勝から3着
             3連勝で皐月賞の参戦した馬の成績は1-0-3-4、1着はコントレイルのみ。
◎8.ダノンザキッド    G1ホープフルS1着で皐月賞直行なら確勝級の本命にしたいが・・・
             ホープフルS2着から皐月賞直行のオーソクレース回避のため繰り上げで本命に
             他のホープフルSの経験馬は皐月賞に直行せず(タイトルホルダー、ヨーホーレイク)
△9.ラーゴム      2016年サトノダイヤモンドと同じ「きさらぎ賞」1着から参戦。
            今年の「きさらぎ賞」は例年の1800mから皐月賞と同じ2000mで皐月賞通用の可能性大に。
            アイビーSは回避したオーソクレースの2着(着差0.0クビ)で、実力を認めたい。
10.シュヴァリエローズ
▲11.ディープモンスター 4戦全て1番人気で3勝2着1回なら実力通用。
             エリカ賞2着でアドマイヤハダルに逆転可能。
             ホープフルS不出走から弥生賞以外から2連勝で参戦。穴馬ならこれか?
12.ワールドリバイバル
△13.タイトルホルダー  ホープフルS(4着=複勝圏外)から弥生賞経由は、皐月賞2着サンリヴァル。
            ただし、この路線での弥生賞経由の成績は 0-1-0-11 で、大きな期待は?
            ホープフルS不出走で、弥生賞経由なら  0-4-2-28 なんですが・・・
×14.アサマノイタズラ  スプリングS2着で追加登録までして参戦するなら
△15.グラティアス    京成杯1着からの参戦は、2018年ジェネラーレウーノ3着の例があるので
×16.レッドベルオーブ  朝日杯FSからの直行の参戦で皐月賞上位入賞は、2020年サリオスの1例のみ
            サリオスは、朝日杯FS1着からの参戦で皐月賞2着。
            朝日杯FS3着からの参戦ではあるが、2戦連続の2歳レコードで2連勝は秀逸。
            サリオスの2歳レコードタイムは1分32秒7に対して1分32秒4。
            朝日杯FSのサリオスは1分33秒0(1着)に対して1分32秒7(3着)



 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 覆面ドクター・英 2021年4月11日() 18:35
皐月賞・2021(桜花賞の回顧も)
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まずは桜花賞の回顧から。今回は馬券の買い方も◎〇△だけに上手くいって、ガツンと稼げました。ソダシは2か月前から在厩調整でのパワーアップという、外厩調整が全盛で直前入厩が全盛の今では珍しいパターンでしたが、須貝調教師は馬づくり自信あったんでしょうね。須貝師は騎手としては地味めな中堅騎手でしたが、父親から受け継いだ馬造りの力量は、今の調教師の中でも、かなり高いレベルにあるのではないでしょうか。騎手時代は減量大変だったのが容易に想像つく体重に今はなられてますが(笑)外厩もいいのですが、自分で調整したい調教師に、それも認める馬主さん増えれば、より競馬が楽しくなるんじゃないでしょうか。〇サトノレイナスは良馬場だけに、鋭い末脚繰り出しましたが、やはりスタートダッシュが良くないのは相変わらずでした。△ファインルージュは例年なら要らないフェアリーS組でしたが今年はハイレベルだったように、トライアル含め、使い方が変わってきた印象です(ぶっつけ、リステッド競走経由など有りで王道トライアルは必ずしも使わないのかもしれません。消耗や権利取りの事や本番への間隔など色々考えてなんでしょうね。)

それでは、皐月賞の話に。牝馬と違い、牡馬クラシック路線はなかなか難しいと思います。重賞でも1番人気馬がコロコロ負けてばかりでした。2歳G1から振り返ると、朝日杯FSは、未勝利を勝ったばかりのフランケル産駒のグレナディアガーズが7番人気ながら勝ってしまい1番人気だったレッドベルオーブは3着に敗れたがグレナディアガーズは3月はファルコンSを使ったようにマイル以下で使っていくよう。ここで2着したステラヴェローチェは2月の共同通信杯は1番人気に推されたが5着と冴えず。この共同通信杯を制したエフフォーリアが人気となりそうではある。確かに三連勝だが新馬戦しか1番人気に推されて来なかったように断然強いというほどでもない印象。本来1番人気に推されるべく歩んできたダノンザキッド(新馬から三連勝で昨年末のホープフルS勝ち)だが、弥生賞で断然の1番人気ながら3着に敗れてしまい、ここに来ての成長いまひとつなのかなあ、という状況。振り返るとホープフルSのレベルが実はそうでもなかったのかもという2着以下の馬のそれ以降の成績でもある。では恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 エフフォーリア:押し出された感のある(笑)1番人気馬。エピファネイア×ハーツクライという配合で、新時代を感じさせるサンデーサイレンスの4×3を持ち、母母母はヒシアマゾン(強い牝馬の元祖ともいえる存在)の母でもあり、底力もありそう。1勝クラスは2番人気で勝ち、前走の共同通信杯も4番人気で勝ったように人気になりにくいタイプなのかもしれないが、それほど期待されてこなかった裏返しでもあり、あまり緊張しなさそうな(笑)横山武騎手も、ここであっさり皐月賞勝てるかというと微妙な印象。

2番人気想定 ダノンザキッド:完成度が高く2歳G1を制したが弥生賞では最後の直線の伸びもジリジリで休み明けなど含めても正直物足りない内容だった。半兄ミッキーブリランテが1400Mからマイルあたりで良いのと安田隆厩舎だけあり、体型も短いところ向きに見え、NHKマイルCで狙いたい。

3番人気想定 ディープモンスター:前走のすみれSは、大きくよれてすごいロスありながらも完勝してきて能力の高さみせた。ただこの三戦ともに少頭数競馬を使ってきていて、DMMの馬だけにキタノコマンドールがすみれSまでは強かったのが思い出される。能力高いが器用さとスピードを問われる皐月賞向きではない。

4番人気想定 ヴィクティファルス:新馬勝ち、2戦目の共同通信杯はエフフォーリアの2馬身半差の2着、スプリングSは3番人気ながら人気のボーデン(3着)を破り重賞勝ちと、やや地味ながらここまで3戦2勝2着1回で皐月賞までたどりついた。実力上位組だが突き抜けた強さでもない。

5番人気想定 ステラヴェローチェ:2歳時は新馬勝ち、サイジアラビアRCも3馬身差完勝だった。朝日杯FSは2番人気2着、共同通信杯は1番人気5着と冴えず。ただ連勝したはじめの2戦が道悪競馬だったので、バゴ産駒だけに道悪なら激走あるかも。

6番人気想定 グラティアス:レシステンシアの下で父がダイワメジャーからハーツクライとなり、よりクラシック向きと思われる。新馬、京成杯と連勝して3か月休んでのぶっつけ本番。昔なら要らないローテだが、早い時期に賞金稼げたので成長促すために時間とれた、というのが実際では。調教の動きも鋭くセレクトセールで2.5億の値がついた本領発揮あるのでは。

7番人気想定 オーソクレース:母母がダートの超大物出すクリソプレーズだけに、父もエピファネイアだけにダート使ったら強そうだが、2着に負けたホープフルSもランドオブリバティの暴走(逸走)の影響もあり、底力ある血統だけに巻き返し期待できる。

8番人気想定 ヨーホーレイク:母母クロカミのディープインパクト産駒でおなじみの金子さんの勝負服。新馬、1勝クラスと連勝してホープフルSでも3着まで来た。きさらぎ賞はラーゴムの2着とそれなりの成績。ただ4戦中3戦で出遅れており、近親も晩成傾向でもあり、良くなるのはもっと先か。

9番人気想定 ラーゴム:4戦2勝2着2回と、決め手不足な感じがあるが先行してロスの少ない競馬できる強みあり上位に来てもおかしくない。

10番人気以下想定
レッドベルオーブ:昨秋は未勝利とデイリー杯2歳S勝ちと連勝して1番人気に推された朝日杯FSでは3着止まりだった。兄弟がマイラーなので、この馬も本質的にはマイラーなのかもしれないが皐月賞はマイラーが活躍することもあり、この馬も激走あってもおかしくない。

アドマイヤハダル:4戦3勝で若葉Sを制した。少頭数での競馬が多かったのがやや不安ではあるがロードカナロア産駒だけにクラシックだと人気落しそうだが距離はちょうどよい2000Mでこの馬も圏内では。

タイトルホルダー:小さなステイヤーのメロディーレーンの半弟だけありスタミナ豊富で前走は横山武騎手が絶妙の逃げでスタミナ生かして逃げ切り弥生賞を勝った。ただ田辺騎手の乗り替わりもあり前走みたいに楽に逃がしてくれないのでは。

アサマノイタズラ:スプリングSで7番人気2着と激走したがヴィクトワールピサ産駒らしく道悪が良かったようで、その前は1勝クラスでも負けてたように良馬場なら厳しいのでは。

シュヴァリエローズ:昨秋は萩S勝ちあるが以降、ホープフルSで5着、メンバー手薄だった若葉Sで3馬身離された2着とトップクラスとは少し差があるのでは。

ボーデン:未勝利勝ちが6馬身ちぎったので、次戦のスプリングSは1番人気に推されるも道悪が良くなさそうだったのもあり3着敗退。母母アドマイヤグルーヴで底力ありそうだし、父ハービンジャーもダンチヒ系だけに前回コラムでもあげた〇×パターンはありえて、ここでの巻き返しあっておかしくない(良馬場なら)。

ワールドリバイバル:前々走は小倉で10番人気ながら1勝クラスを勝ってみせたが前走スプリングSで10番人気6着というのが現在の妥当な力関係と思われる。

イルーシヴパンサー:新馬勝ちの後は1勝クラスで2着、2着と足踏み。前走スプリングSは4着とゆっくり力つけてきているのかもしれないが、まだこれからの馬では。

ルーパステソーロ:3戦目でようやく未勝利勝ちの後は1勝クラスを勝てないというか二けた着順も2回で力不足明らか。

<まとめ>
実力拮抗の大混戦と思われ、10頭くらいはチャンスありそうな状況で絞り込みは、また週中にでも、つづきの競馬日記書く予定。

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