POG2017-2018の馬を物色するpart.4の巻
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今日は、POG2017-2018シーズンの人気馬を物色して、いいな~と思う馬がいたらいろんなところで開催されてるPOG大会の指名馬に決定しようと思います。
2歳馬に関しての知識は本当に少ないので、ただただPOG初心者が知識もないまま指名馬を探ってるだけという、読んでも何も得しない非常に薄っぺらい内容ですが許してくださいね。
と、最初に毎回恒例の言い訳のような謝罪を済ませたので、早速やっていきましょう。
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牡馬 レイエンダ(父キングカメハメハ 母ラドラーダ 藤沢和厩舎)
2017年のダービー馬レイデオロの全弟、厩舎も同じく藤沢和雄厩舎、馬主もキャロットファームなんで勝負服も兄と同じ。
全兄レイデオロが今年のダービーを勝ったんで、この馬への期待はかなり高くなっちゃっいましたが、陣営のコメントによると「現時点では兄レイデオロよりもしっかりしてるし、いいものを持っている」と高評価されてるみたいなんで兄と同じように大活躍できるといいですね~。
すでに入厩して順調に調教もこなしてて、7月30日の札幌でルメール騎乗でデビューするそうです。
牡馬 ルーカス(父スクリーンヒーロー 母メジロフランシス 堀厩舎)
日本と香港のマイル界を統一したアジアのマイル王モーリスの全弟。
兄モーリスは転厩して堀厩舎にきてから大活躍しましたが、この馬は最初から堀厩舎ってことでデビューからガンガン活躍できるといいですね~。
距離的に2400mのダービーは未知数でわからないけど、モーリスが天皇賞秋を勝ってるんで皐月賞までは全然問題ないかも。
当初は秋デビューの噂があったんですが、8月の札幌デビューの可能性もあるそうで楽しみですね。
牡馬 プロトスター(父ネオユニヴァース 母マルバイユ 戸田厩舎)
半姉に桜花賞馬マルセリーナ、半兄にスプリングSなど重賞3勝のグランデッツァと、クラシック戦線で活躍した兄・姉がいるのはいいですね~。
ネオユニヴァース産駒って中距離の持久力勝負に強いイメージなんで皐月賞が1番向いてるのかな~?
父・兄・姉から想像すると、距離は2000mまでかな~って感じで、ダービーは距離がやや長いかも?
調教の時計などはあまりぱっとしない感じらしいですが、8月13日の新潟芝1600mでデムーロ騎乗でデビュー予定ってことで、なんだかんだで社台ファームもけっこう期待してる感じなのかな~。
個人的には、直線長いコースのマイルよりも小回りの札幌か中山の1800m辺りで見たかったですが・・・。
牝馬 エルディアマンテ(父キングカメハメハ 母ディアデラノビア 国枝厩舎)
母はGI勝てませんでしたがGI3着が3回、重賞3勝など活躍したし、極上の切れ味と言っていいぐらいキレキレの末脚を持っていたディアデラノビア。
産駒もまだGIは勝ってませんけど、全姉のディアデラマドレがGI3着1回、重賞3勝と活躍したし、半兄のドレッドノータスは京都2歳Sで重賞勝ちあり。
ここ3年はハービンジャーとの配合の仔がデビューしてましたが、久しぶりのキングカメハメハとの配合でしかも全姉のディアデラマドレと同じ牝馬なんですごく楽しみです。
関係者のコメントによると、「秋のデビューに向けて馬体的にも精神的にも成長してるし、瞬発力もあって切れる脚を使いそう。」ということで、母や姉と同等もしくはそれ以上の活躍が期待できるかもしれませんね。
牝馬 ミカリーニョ(父ハーツクライ 母ミスエーニョ 木村厩舎)
去年の朝日杯FSで牝馬なのに1番人気に支持されたミスエルテの半妹。
姉はGI勝てませんでしたけど、父がフランケルからハーツクライに替わったんでまた全然違った感じになるのかな?
ハーツクライ産駒はスタミナと瞬発力があるイメージなんで、能力が高かった場合は桜花賞もオークスも楽しみかも。
調教も順調にこなしてて8月の札幌でデビュー予定だそうです。
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☆今回のまとめ☆
POG2017-2018の指名決定馬
・シーリア(毎年の固定枠)
・ダイワメモリー(毎年の固定枠)
・シーイズドーター(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
・タニノフランケル(なんでも選べる自由枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・イルーシヴグレイス(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(新種牡馬のロマン枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)
今回は、即決で指名!!って馬はいなかったので指名馬は5頭のまま変わらずですが、まあ、ボチボチ行きましょう。
グランデッツァは好きな馬だったし、ネオユニヴァース産駒っていうのも渋いし、皐月賞に参戦できれば楽しめそうなプロトスター。
ディアデラマドレの全妹ということで、オークスに参戦できれば楽しめそうなエルディアマンテ。
この2頭はキープしておきます。
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☆おまけ☆
ホテルのフロント係の女性の指をなめたとして、兵庫県警は静岡県焼津市議会議員69歳を強制わいせつの疑いで逮捕されたそうです。
ほんとにもう・・・。なめたことしやがって! |
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【一口馬主】 キャロットクラブ1歳募集 No.1-10
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キャロットクラブの1歳募集馬の評価まとめ
各5段階(A~E)
血統・・・・・牝系、繁殖実績、配合を評価
馬体・・・・・静止写真で8項目を点数化して合計点を評価
動き・・・・・動画で6項目を点数化して合計点をで評価
育成・・・・・生産、厩舎の実績と相性を評価
総合評価・・・上記4つの項目を加味して15段階で評価(A+~Eー)
回収期待・・・総額に対する回収期待値(5段階)
No.1 ウルトラブレンド15(父ディープインパクト)
牡馬 総額:12,000万 手塚貴久厩舎
血統 C
馬体 B
動き B
育成 B
総合評価 C+
回収期待 D
ノーザンダンサーが1本のみで全体にアウトブリードなので
母方の影響が強く産駒はバラつく配合。
馬体は標準的でサイズもあり、足元などの弱さは特になさそう。
動きは良く、前も伸びるしディープにしては力強さもある。
1月生まれという点もありそれなりに完成が早いかも。
手塚厩舎なので早めに完成するのもプラスに働きそう。
大物というイメージは無いが、悪いところが無く無難なタイプ。
No.2 ガヴィオラ15(父ディープインパクト)
牡馬 総額:7,000万 田村康仁厩舎
血統 B
馬体 E
動き D
育成 B
総合評価 E
回収期待 E
配合はアウトブリードで母はノーザンダンサーの血が無い。
ナスキロ多い母で、これはディープにとって実績のない組み合わせ。
馬体は薄く、特に胸回りが貧弱。
動きもパワーがなく飛節も伸びない。
4月生まれとはいえ、このサイズと動きの悪さでは全く買えない。
No.3 イルーシヴウェーヴ15(父ディープインパクト)
牝馬 総額:6,000万 堀宜行厩舎
血統 B
馬体 E
動き C
育成 B
総合評価 D+
回収期待 E
3代母がナスキロを強く持つ血でそれを代々受け継ぐ母系。
母はノーザンダンサーを3本、ミスプロのクロス、
ダンジグ、レッドゴット、サーアイヴァーと
ディープに相性の良い血をもち配合は良い。
馬体は小さく幼い。1月生まれでこれでは正直厳しい。
動きは標準的だが1月生まれなら当然か。
時間がかかりそうだし、大きくはならないので厳しいでしょう。
No.4 クリソプレーズ15(父ディープインパクト)
牝馬 総額:7,000万 久保田貴士厩舎
血統 A
馬体 B
動き B
育成 B
総合評価 B+
回収期待 C
全姉マリアライトだが、この配合はノーザンダンサーの5×5+6
ぐらいのアウトブリードで産駒のバラつきのある配合。
馬体は大きくはないが、そこそこのサイズで管囲もあることから
これから筋肉がついて幅が出てくればそれなりのサイズになりそう。
肘部分の形状が良く、動きでも前の可動域が広め。悪くない動画です。
姉より一回り大きくしっかりした印象で、とはいえゴツさはないので
期待できそうです。
No.5 ラドラーダ15(父キングカメハメハ)
牡馬 総額:7,000万 藤沢和雄厩舎
血統 B
馬体 B
動き C
育成 A
総合評価 C+
回収期待 D
ミスプロをはじめ、母母の血をしっかりキングマンボでクロスする
ことで、母系のスピードを固定させる配合。
この血統特有のトモの大きさがあり、1月生まれもあって
馬体はすでにでかく見栄えのする馬。
動きは飛節がやや伸びない以外は標準。
やや胴が詰まり気味で距離適性は短くなりそう。
スピードはあるはずで、大外れはなさそうです。
No.6 ディアデラノビア15(父キングカメハメハ)
牝馬 総額:5,000万 国枝栄厩舎
血統 A
馬体 D
動き B
育成 B
総合評価 C+
回収期待 C
全姉ディアデラマドレ。アウトブリードで産駒はバラつくはず。
しかし、キンカメのノーザンダンサーの血を薄めるには良い配合。
馬体は小さく出て2月生まれでもこれなので、姉もそうですが
サイズは小さいことを覚悟した方が良いですね。
ディアデラノビアの母系は牝馬は切れるので
キンカメでも牝馬に出たのは良かったはず。
姉同様じっくり育てば走りそうです。
No.7 ピンクパピヨン15(父キングカメハメハ)
牝馬 総額:3,000万 木村哲也厩舎
血統 B
馬体 C
動き B
育成 C
総合評価 D+
回収期待 D
全兄カフナ、トウシンモンステラ。母父サンデーで母母にノーザンダンサー1本
キンカメの王道配合の一つ。牝馬なので馬体にパワーがあるかどうか。
馬体はまあまあだが、トモが薄目で全体に後躯が頼りない。
動きは機敏で運動神経の良さを感じる。前の捌きも悪くないです。
ただ後躯は非力でかなり緩いです。
繋が立っていて、管囲も細め。足元のリスクも高いですね。
その分総合評価を下げています。
No.8 バロネスサッチャー15(父ハーツクライ)
牡馬 総額:4,000万 古賀慎明厩舎
血統 B
馬体 C
動き C
育成 C
総合評価 C-
回収期待 D
母系はパワー型だが、母の代でミスプロ3×4で柔らかさとスピードを強調。
薄目ながらノーザンダンサーを2本もつのはハーツから見て良好。
パワー、スピード型の母との相性は悪くない。
1月生まれで管囲は太目なのに、体高が低く肉付きも今一つ。まだ成長途上。
動きも緩くて飛節があまり伸びない点幼く見えます。
今は良く見せませんが、ハーツ産駒なので今後実が入ってくれば。
No.9 リッチダンサー15(父ハーツクライ)
牡馬 総額:6,000万 藤沢和雄厩舎
血統 B
馬体 A
動き C
育成 A
総合評価 B-
回収期待 D
配合自体はアウトブリードに近く、母はノーザンダンサーの5×3。
ノーザンダンサーの影響強く、それが安定した仔出しにも繋がっている。
この配合もハーツに必要な部分を高確率で供給するはずで好配合といえる。
馬体は素晴らしく、特に胸の深さと肘まわりの形状が良い。
歩かせるとハーツらしく緩さが見られるものの水準以上。
順当に走って来そうです。
No.10 ジンジャーパンチ15(父ハーツクライ)
牡馬 総額:7,000万 大竹正博厩舎
血統 C
馬体 B
動き C
育成 C
総合評価 D
回収期待 E
母ジンジャーパンチは代々アウトブリードで牝系をつないでいて、
かつ母母には有効な血が少ないこともあって、安定して仔出しできる繁殖ではない。
ハーツクライはノーザンダンサー主導の牝馬と相性がいいことは実績から明らかで、
この配合はハーツから見たときには魅力はない。
馬体はトモが良いが、肘の角度から前の可動域は狭い。
動きもそのあたりがやや気になるものの許容範囲か。
一番気になるのは繋が立っていてこの管囲の細さ。
5月生まれでこれからの成長も考えられるだけに、脚元のリスクは結構大きいと思う。
総合評価は脚のリスクを加味して低くしています。 |
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