リューベック(競走馬)

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リューベック
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月16日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[3-1-1-7]
総賞金6,746万円
収得賞金2,500万円
英字表記Lubeck
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ライツェント
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
ソニンク
兄弟 ディアドラオデュッセウス
市場価格6,600万円(2020セレクトセール)
前走 2024/04/21 読売マイラーズカップ G2
次走予定 2024/04/28 谷川岳ステークス (L)

リューベックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 172475.21214** 牡5 57.0 浜中俊須貝尚介 510
(+6)
1.34.6 2.136.3⑩⑮ソウルラッシュ
24/02/10 京都 11 洛陽S (L) 芝1600 185107.0310** 牡5 56.0 酒井学須貝尚介 504
(+4)
1.33.3 0.734.7⑬⑫ドゥアイズ
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 16234.828** 牡5 57.0 菅原明良須貝尚介 500
(-10)
1.32.8 0.534.4⑦⑦⑦パラレルヴィジョン
23/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 175104.819** 牡4 57.0 吉田隼人須貝尚介 510
(+16)
1.59.6 0.834.9⑦⑦⑤⑥ヤマニンサルバム
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1481458.096** 牡4 56.0 田辺裕信須貝尚介 494
(-8)
1.47.3 0.235.1⑦⑦④⑤ヒシイグアス
23/02/11 阪神 10 但馬S 3勝クラス 芝2000 13444.431** 牡4 57.0 武豊須貝尚介 502
(-4)
2.00.5 -0.033.2④④④④ゼッフィーロ
23/01/14 小倉 11 壇之浦S 3勝クラス 芝1800 16115.532** 牡4 57.0 吉田隼人須貝尚介 506
(+20)
1.47.4 0.135.8ウインピクシス
22/04/09 中山 11 NZT G2 芝1600 116711.563** 牡3 56.0 吉田隼人須貝尚介 486
(-8)
1.33.8 0.334.6⑤④④ジャングロ
22/03/06 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 113330.5106** 牡3 56.0 池添謙一須貝尚介 494
(+4)
2.01.1 0.635.8アスクビクターモア
22/01/22 中京 10 若駒S (L) 芝2000 7559.431** 牡3 56.0 池添謙一須貝尚介 490
(+18)
2.02.2 -0.235.0リアド
21/09/04 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 10114.236** 牡2 54.0 横山武史須貝尚介 472
(0)
1.50.5 1.438.0ジオグリフ
21/07/18 函館 5 2歳新馬 芝1800 9771.411** 牡2 54.0 吉田隼人須貝尚介 472
(--)
1.51.4 -0.335.1ヒルノロワール

リューベックの関連ニュース

◆田口騎手(ニホンピロキーフ3着)「いつも通りスタートも出て、初めての重賞でしたが、ペースも流れて、折り合いも苦労することはなかったです。脚も伸ばしてくれていますし、徐々に力はつけてくれていると思います」

◆幸騎手(エアロロノア4着)「しっかり仕上げてもらって、休み明けの内容としてはよかった。1回使って、次は良くなると思います」

♦池添騎手(ソーヴァリアント5着)「昨年のマイルCSの時もそうですけど、ゲートの1歩目がつんのめるような形になってしまった。それでも最後まで踏ん張ってくれた。復調という部分では、今回見せてくれたと思います」

◆和田竜騎手(ビーアストニッシド6着)「1600メートルは乗りやすいですね。いい枠でしたし、流れを見ながら、狭いところにいっても大丈夫でした」

武豊騎手(トランキリテ7着)「マイペースの競馬で、ラストもこの馬なりに伸びてくれた。ここ2回とはメンバーも違いましたが、めどが立ちました」

♦岩田康騎手(コレペティトール8着)「落ち着いてレースはできましたが、メンバーが強かったですね。それなりに伸びてはいるんですが」

♦吉村騎手(ボルザコフスキー9着)「指示通りの競馬はできませんでした。脚はしっかり伸ばしてくれていますし、バテる感じではなかったです」

♦藤岡佑騎手(トゥードジボン10着)「粘って走ってくれているけど、やはりマイルのトップクラスは強い。このレベルで戦うにはもう少しパワーアップしてほしいですね」

♦坂井騎手(セッション11着)「途中から競ってこられて、息の入らない苦しい競馬になってしまいました。馬の感じはすごくよかったです」

◆北村友騎手(ノースザワールド12着)「スムーズな競馬はできました。この馬場状態になって、力の差が出ました。伸びてはきているけど、差が縮まらなかった」

♦富田騎手(フリームファクシ13着)「3番手で運んで折り合いもついたんですけど、直線は伸びきれなかった。もう少し良馬場の方がよかった。気持ちも本来のところに戻ってないかもしれません」

◆浜中騎手(リューベック14着)「調教師から『セリフォスをマークしてくれ』という指示でスムーズに運べました。ただ、道悪が上手ではなく、この馬場で苦しくなりました」

♦古川吉騎手(アリストテレス15着)「少し忙しかった感じはします。戻ってきそうな気配はあったし、これが刺激になってくれれば」

◆西村淳騎手(スパイダーゴールド16着)「すごくいい位置を取ることはできましたけど、最後は疲れました」

♦Mデムーロ騎手(エエヤン17着)「今日は怒っていたね。ずっとハミをかんでいた。この馬場で展開も速かった」

【マイラーズC2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、大久保先生などズラリ!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2024年4月21日() 05:00


【鈴木淑子】
◎⑯ボルザコフスキー
馬連BOX
セリフォス
セッション
ソウルラッシュ
ボルザコフスキー

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑯ボルザコフスキー
▲③セリフォス
△⑧トランキリテ
△⑫ソーヴァリアント
△⑬セッション

【長岡一也】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑨ニホンピロキーフ
▲③セリフォス
△⑤エアロロノア
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑬セッション

【原奈津子】
◎⑨ニホンピロキーフ
○②スパイダーゴールド
▲⑭ソウルラッシュ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑭ソウルラッシュ

【林健(ギャロップ)】
◎⑤エアロロノア

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③セリフォス

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑬セッション

【浅越ゴエ】
◎①トゥードジボン

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑭ソウルラッシュ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑧トランキリテ

【浜田順平(カベポスター)】
◎③セリフォス

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑧トランキリテ

【舩山陽司】
◎⑫ソーヴァリアント
単勝

3連複2頭軸流し
⑫-⑭-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑯⑰

【高田秋】
◎⑬セッション
単勝・複勝

3連複1頭軸流し
⑬-①③⑧⑭⑮

【川島明(麒麟)】
注目馬
セリフォス

【粗品(霜降り明星)】
◎⑭ソウルラッシュ
3連単1着軸流し
⑭→①③④⑧⑨⑬⑮⑰

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑮フリームファクシ

【キャプテン渡辺】
◎⑧トランキリテ
単勝

馬連流し
⑧-③⑭
3連単フォーメーション
③⑭→③⑭→⑪
⑧→③⑭→⑪
③⑭→⑧→⑪

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑰エエヤン
ワイドBOX
トゥードジボン
エアロロノア
トランキリテ
ニホンピロキーフ
エエヤン

【雪平莉左】
注目馬
ソウルラッシュ

【三谷紬】
注目馬
セッション

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ

【目黒貴子】
◎⑭ソウルラッシュ

【天童なこ】
◎⑨ニホンピロキーフ
○③セリフォス
▲⑭ソウルラッシュ
☆⑬セッション
△①トゥードジボン
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑮フリームファクシ
△⑯ボルザコフスキー

【小木茂光】
◎⑧トランキリテ
3連単フォーメーション
⑧⑩⑭→①③⑤⑧⑩⑫⑬⑭→⑧⑩⑭

【三代目 中村福之助】
◎⑭ソウルラッシュ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧トランキリテ

【小泉恵未】
◎⑭ソウルラッシュ

【稲富菜穂】
◎⑭ソウルラッシュ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑭ソウルラッシュ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭ソウルラッシュ

【栗林さみ】
注目馬
リューベック

【三浦拓実】
注目馬
ソウルラッシュ

【木和田篤】
◎⑰エエヤン

【小塚歩】
注目馬
トゥードジボン

【中野雷太】
◎③セリフォス

※順不同

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【マイラーズC2024】重賞データ分析 セリフォス、ソウルラッシュ、トランキリテの3頭がオールクリア 2024年4月20日() 12:00


【性別】
京都で施行された直近10回(2012~2020、2023年)の性別成績は、牡馬【10.10.10.109】、牝馬【0.0.0.4】、せん馬【0.0.0.3】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的に牝馬とせん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
エアロロノア

【所属】
京都で行われた直近10回の所属別成績は、栗東【8.10.9.92】、美浦【2.0.1.22】。連対率と複勝率は、前者が大きく上回っている。しかも、後者の2勝はG1ウィナーによるもの。G1での勝利経験がない関東馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
スパイダーゴールド ⑦ノースザワールド ⑫ソーヴァリアント ⑰エエヤン

【前走クラス】
京都で施行された直近10回の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、海外G1、G2、G3、OP特別の4パターン。国内G1や条件クラスからの参戦馬は低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ニホンピロキーフ

【前走着順】
京都で行われた直近10回の2着以内馬延べ20頭のうち、16頭が前走5着以内からの臨戦馬。前走6着以下から巻き返しての2着連対圏入りは、前走が海外のレースだった馬、もしくは前走から距離変更で挑んだ馬に限られる。押さえておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
トゥードジボン ③セッション ④リューベック ⑥ビーアストニッシド ⑦ノースザワールド ⑮フリームファクシ

【前走人気】
京都施行の直近10回の1~2着馬延べ20頭すべてが、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。前走が単勝8番人気以下の低評価だった馬は、軸馬候補として推奨しづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
コレペティトール ⑪アリストテレス ⑮フリームファクシ ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン

【近走人気】
京都で行われた直近10回、近2走とも単勝6番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロとなっている。低評価が続いている馬の上位好走は、見込み薄と考えたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ビーアストニッシド ⑩コレペティトール ⑪アリストテレス ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③セリフォス、⑧トランキリテ、⑭ソウルラッシュの3頭。

まず推奨したいのは、③セリフォスだ。京都施行の直近10回、前年の安田記念連対(2着以内)馬は【3.0.0.2】と上々の成績を収めている。ここはG1ウィナーの底力に期待したい。

京都施行の直近10回、前年のマイルCS連対(2着以内)馬は【2.0.2.3】。それに該当する、⑭ソウルラッシュを差のない2番手評価。残る1頭、⑧トランキリテにも目を向けておきたい。

<注目馬>
セリフォス ⑭ソウルラッシュ ⑧トランキリテ

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【マイラーズC2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数に距離・回り・坂の各適性をブレンドし算出した結果、勝率トップはボルザコフスキー 2024年4月20日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は21(日)に行われるG2マイラーズCを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、右回り芝マイル×直線平坦コースということで、「距離適性」30%「周回方向適性」30%「G前の坂の有無適性」40%配合で、極力京都芝1600m条件に寄せたセッティングで臨みます(補正は調教補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2マイラーズC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑯ボルザコフスキー   13.06%
2 ⑦ノースザワールド   8.50%
3 ⑫ソーヴァリアント   8.42%
4 ④リューベック     7.36%
5 ⑨ニホンピロキーフ   6.82%
6 ⑤エアロロノア     6.81%
7 ⑮フリームファクシ   6.65%
8 ⑭ソウルラッシュ    6.29%

9 ①トゥードジボン     5.49%
10 ⑰エエヤン       5.08%
11 ⑬セッション      4.34%
12 ③セリフォス      4.03%
13 ⑪アリストテレス    3.66%
14 ⑩コレペティトール   3.63%
15 ⑧トランキリテ     3.52%
16 ②スパイダーゴールド  3.37%
17 ⑥ビーアストニッシド  2.99%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のマイラーズCでは上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑯>>>⑦⑫>④⑨⑤⑮⑭


当欄としては珍しく、勝率首位⑯ボルザコフスキーが大きく差をつけてのトップという算出結果。
この時期の京都開幕週の一戦で、16番枠の馬と心中というのは大いに不安がありますが、その分過剰に人気することはない、と切り替えて前向きにとらえることとします。
今回は、以下の複勝1点(10,000円)で臨みます。


【孫権のマイラーズC勝負馬券】

複勝

1点×10000円=10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【マイラーズC2024】レーティングとモノサシで考える 斤量差でソウルラッシュ中心も、穴ならフリームファクシ! 2024年4月19日(金) 18:00


今週日曜、京都競馬場のメイン競走はマイラーズカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。


118 セリフォスソウルラッシュ
111 フリームファクシ
110 エエヤンノースザワールド
109 セッション
108 コレペティトールビーアストニッシド
107 エアロロノアトゥードジボン
106 ソーヴァリアント
105 ボルザコフスキー
102 アリストテレストランキリテ
101 スパイダーゴールドリューベック

(以下格付なし)

マイラーズカップの例年の勝ち馬レーティングは115±2。レーティング数値を見る限り、今回はセリフォスソウルラッシュの一騎打ちの行方を見届けるレースではないかと思うが、108以上の6頭の3着候補として残し、比較は計8頭でおこなってみた。

第2のモノサシは、「芝1600mの出走回数と総出走回数」。マイラーズカップの過去の結果を遡ってみると、好走馬の多くが、勝ち負けはともかくとして芝1600mのレースを選んで使い続けていたケースが多いことに気づく。前述8頭の芝1600mの出走回数と総出走回数を調べたところ、結果は以下の通りだった(表記は芝1600m出走回数/総出走回数)。

セリフォス…11回/12回 ソウルラッシュ…12回/18回 フリームファクシ…2回/9回 エエヤン…6回/11回 ノースザワールド…9回/30回 セッション…6回/10回 コレペティトール…4回/10回 ビーアストニッシド…7回/18回

セリフォスソウルラッシュはそれぞれ「さもあらん」という内容だが、他で目立つのは出走回数に対する割合の多さでエエヤンセッションの2頭。逆転まではどうかと思うが、第2のモノサシ比較からは3着候補馬として2頭を挙げておきたい。

第3のモノサシは、「芝1800m以上の重賞実績」。阪神競馬場で行われていた2年間を除くと、近5年のマイラーズカップの好走馬の多くは芝の1800m以上の重賞でも好走した経験を持っていることに気づく。たとえば、昨年優勝のシュネルマイスター毎日王冠(東京芝・1800m)の勝ち馬だし、2着のガイアフォースセントライト記念(中山芝・2200m)の勝ち馬。2019年優勝のダノンプレミアムは弥生賞の勝ち馬で、2018年の優勝馬サングレーザーは後に札幌記念(札幌芝・2000m)を勝った。上位馬8頭のこれまでの戦歴における芝1800mの重賞実績を調べたところ、結果は以下の通りであった。

セリフォス…なし ソウルラッシュ…なし フリームファクシきさらぎ賞(中京芝2000m)優勝 エエヤン…なし ノースザワールド…なし セッション…なし コレペティトール…なし ビーアストニッシド…スプリングS(中山芝1800m)優勝

上位馬こぞって当該条件での実績がない中、重賞勝ち経験のある2頭は目立つ上に穴っぽい匂いがする。第3のモノサシ比較からは、3着候補馬としてフリームファクシビーアストニッシドの2頭を挙げておきたい。

諸々の比較から、◎はそれでもソウルラッシュ。やはり2頭の数値が他とは開きすぎているのと、セリフォスに比べて1kg軽い斤量がここでは大きいと判断。○にセリフォス。▲には第3のモノサシ比較で浮上したフリームファクシを指名したい。馬券は、◎から2頭への馬単、馬連と、3頭の3連複に、フリームファクシから2頭へのワイド。

【モノサシ比較による注目馬】
ソウルラッシュ ○セリフォス ▲フリームファクシ

モノサシの正誤判定は4/21(日)だ。

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【マイラーズC2024】ズバリ!調教診断(最終版) A判定3頭のなかからソウルラッシュをトップ評価! 2024年4月19日(金) 12:00


日曜日に行われるマイラーズカップの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階


トゥードジボン【C】
栗東CW単走。手前をコロコロ替えていたが、この馬の場合はこれが通常運転。割り引く必要はない。ただ、間隔が詰まることが影響しているのか、好調時と比べて少し重心が高く映るのは気になるところ。今回は京都相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

スパイダーゴールド【C】
美浦W併走。フットワークにバネを感じるし、併走相手に取り付こうとする際の動きも良かった。ただ、併せてからの競る意欲が低いせいか、なかなかギアが上がらず、最後はトロヴァトーレに対して体勢不利の形に。良化途上の印象が強く、相手強化の別定G2で勝ち負けまではどうか。

セリフォス【A】
栗東坂路単走。整える程度の内容。ハミ受けが若干浅いが、力みの強い走りで最後の伸びを欠いたマイルCSを思えば、ガツンと噛むよりはいいのかも。リズム良く登坂できているし、身のこなしも柔らかい。それでいて脚さばきは力強く、トビに高さもある。前哨戦に臨む仕上げとすれば、及第点以上だろう。

リューベック【C】
栗東CW併走。当該週のCW追いは、昨年2月の但馬S1着時以来。バランスの良いフットワーク、フォームのブレも少ない。その一方、手前を左に替えてからはジリ脚気味。併走遅れは仕方ないにせよ、手応えでも見劣りしたのは気になるところ。高評価するには、ためらってしまう内容だった。

エアロロノア【B】
栗東坂路併走。直線序盤こそ頭を右斜めに向けて、推進力を逃すような完歩も見られたが、中盤以降は鞍上の促しに応えて徐々に加速。ラストの走りも力強かった。1週前は本来の迫力を欠いているように感じたが、それをかなり取り戻してきた印象。及第点の仕上がりと判断したい。

ビーアストニッシド【C】
栗東坂路単走。フットワークそのものは悪くないのだが、幾度かバランスを崩すなど、体幹が安定しない走りは割り引き。ラストはそれなりに脚を伸ばしたとはいえ、随所に難しい面を出すところは変わっていない。転厩3戦目の慣れを見込んだとしても、前年6着を大きく超えるパフォーマンスまではどうか。

ノースザワールド【C】
美浦W単走。首の位置が高く、手前を替えても重心が下がらない。そのせいか好調時と比べて、推進力を欠いているように映る。中3週の間隔でも、調教本数を積み重ねてきた点は好感が持てるが、当該週の動きを見ると、なにかしら物足りなさを覚えてしまう。

トランキリテ【B】
栗東CW併走。ラストは気の抜けたような感じになってしまったが、早い段階からピッチを上げていた点や、直線半ばで併走相手が脚勢を落としたことを考慮すれば、酌量の余地はある。それまでのキビキビとした小気味良い走りをみるに、少なくともフィジカル面での不安はなさそう。悪くない仕上がり。

ニホンピロキーフ【B】
栗東CW単走。上がり重点の調整。重心がやや高く、若干硬めの走りだが、動き自体に重苦しさはなく、エンジンが点火してからの伸びも上々だった。もう少し肩の出が良くなれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

コレペティトール【B】
栗東坂路単走。もう少しラストの鋭さがほしいが、前回の当該週もこんな感じだったようだし、そもそも攻めであまり良く見せないタイプでもある。1週前と比べて体の使い方自体は良くなっており、馬場の荒れている時間帯を思えば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。

アリストテレス【C】
栗東坂路併走。いい頃の活気が戻りつつあるのは良い傾向。その一方、手前変換後に頭を右前肢の上に置くようなフォームとなって、顔を右に背ける癖がぶり返していたのは気になるところ。併走相手の前に出ようとする勝負根性は評価できるものの、本調子には及ばないように思える。

ソーヴァリアント【A】
美浦W併走。手前を替えなかったが、本番は稽古と逆回り。深刻にとらえる必要はない。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時より体の使い方やフォームが良化。そのぶん推進力が増し、楽に走れるようになった印象。状態は良く映る。実戦でかみ合うようなら、前走大敗からガラリ一変があってもいい。

セッション【B】
栗東坂路単走。中2週と間隔が詰まるので軽めの調整。頭の位置は若干高いが、ハミをきちんと取って活気はじゅうぶん。脚どりもしっかりしていた。前回より動きにキレが出てきていることも良い傾向。100%には至らずとも、着々と状態は上向いている。

ソウルラッシュ【A】
栗東CW併走。当該週の稽古場所を、かつて4連勝を果たしたCWに戻してきた。前向きな面を出しながらもタメはきいているし、ゴーサインに対する反応もいい。特にゴール前の大きなフットワーク、バネ感のある走りは目を引くものがあった。海外遠征明けだが、動き自体は好調時と比べても遜色ない。

フリームファクシ【B】
栗東CW併走。大トビのダイナミックなフォームは健在。前後のバランスが良く、フットワークも力強い。折り合い的にも問題はなく、鞍上の追い出しに対する反応も悪くなかった。最近の成績はさえないが、もっと着順を上げてきても、おかしくない雰囲気ではある。

ボルザコフスキー【B】
栗東CW併走。僚馬に後れをとり、大外を走っていた別の馬にも突き放されるような格好になってしまったが、これはその2頭の動きが良すぎたせいもある。この馬自身も機敏に動いていたし、フットワークも悪くなかった。まずまずの仕上がり具合ではないか。

エエヤン【B】
美浦坂路併走。姿勢の高い走りは相変わらずだが、僚馬に取り付く際の動きは機敏。併走時に少し相手を気にする素振りを見せてはいたものの、大きく割り引くほどではなく、ラストの伸びも悪くはなかった。間隔は詰まるが、体調面に問題はなさそう。あとは本番を迎えるまでのテンション次第、といったところか。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。⑭ソウルラッシュを最上位に挙げたい。もともと攻め駆けするタイプだが、それを考慮しても直線部分での鋭い反応、伸び脚には目を引くものがある。乗り込み量の不足もなく、いい雰囲気で前哨戦に臨めそうだ。

柔らかい身のこなし、安定感のあるフットワークが印象深い、③セリフォスを次位評価。ほか、活発な動きが目立つ、⑫ソーヴァリアントも気にかけておきたい。

<注目馬>
ソウルラッシュ ③セリフォス ⑫ソーヴァリアント

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年3月3日(木) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 弥生賞ディープインパクト記念2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月6日(日) 中山11R 第59回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(3歳 G2・芝2000m)


【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)

ドウデュース(前走496kg(-10kg)、中10週)<B>
休み明けのこの中間は、併せ馬で内に併せて強めの調整。CW・坂路と終い速い時計は出ているが、追われてから重心が高い走りになっている。前走時のような状態までは、まだ出来てきていないか。本番前の叩き台で、やや余裕残しの印象。

マテンロウレオ(前走476kg(-2kg)、中3週)<A>
きさらぎ賞から中3週で迎える。1週前追い切りでは坂路をスイスイと駆け上がり、力強さはないもののバネがある感じで、出来は引き続き良さそう。

ジャスティンロック(前走488kg(-2kg)、3ヵ月半)<A>
休み明けで、この中間も乗り込み量は豊富。土曜日にしっかりした追い切りを行う厩舎で、3週連続併せ馬で先着。終いの時計も優秀で仕上りは良さそう。

インダストリア(前走494kg(+10kg)、中8週)<B>
前走は全体的にそれほど良くは見えなかったが、それでも直線一気の脚で力が違った。この中間も南Wで好時計が出ていて状態面での上積みは感じる。一瞬の切れる脚がある馬なので、早仕掛けにならなければ最後は伸びてきそう。

リューベック(前走490kg(+18kg)、中5週)<A>
休み明けの前走時は追い切りでも好時計が出ていて、パドックでもリラックスしている感じで仕上りは良かった。この中間も追い切りには池添騎手が騎乗して3週連続CWで好時計と、さらなる上積みが窺える。

ロジハービン(前走528kg(+2kg)、中6週)<C>
休み明け。追い切りの動きを見るとまだ重い感じで、終い伸びきれず。

ラーグルフ(前走496kg(+14kg)、中9週)<C>
前走は休み明けで追い切りでは好時計が出ていたが、パドックではまだ馬体に余裕がある感じだった。この中間も休み明けの一戦となるが、1週前の動きを見るとこちらも重さが抜けきらない動き。

アスクビクターモア(前走478kg(+10kg)、中8週)<A>
休み明けの前走を勝って、この中間も南Wで好時計が出ている。動きを見ても重心が低い走りで力強さもあり、前走以上の出来への期待感あり。

ボーンディスウェイ(前走494kg(+4kg)、中9週)<B>
間隔が詰まってのレースでは成績が良くないが、それでも前走はG1で勝ち馬から0.5秒差の5着と好走。この中間は中9週のローテとあって、2週前、1週前と南Wで併せて終い好時計で先着と、前走以上の内容。

アケルナルスター(前走454kg(±0kg)、中2週)<B>
前走時は追い切りもパドックも悪い感じはなかったが、終いの脚が使えなかったので道悪が影響したのかもしれない。中2週のこの中間は、日曜日に坂路で時計を出していて、調子落ちは感じられない。

ジャスパージェット(前走480kg(+6kg)、中1週)<D>
年明けから3戦使い詰めで前走から中1週と厳しいローテーション。芝で相手も強くなり、前走以上に厳しい戦いになる。

メイショウゲキリン(前走506kg(-4kg)、中3週)<B>
前走は急遽参戦もマイペースの競馬で粘り込み3着。大きな馬で前走時のパドックではまだ硬さも残した感じで、まだまだ良くなる余地はありそう。


※中間の状態からの本コラム推奨馬は、リューベックジャスティンロックアスクビクターモアマテンロウレオの4頭をあげておきます。



<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(札幌2歳S/京都2歳S/朝日杯FS/ホープフルS/きさらぎ賞)>

<札幌2歳S>


<京都2歳S>


<朝日杯FS>


<ホープフルS>


<きさらぎ賞>




◇今回は、弥生賞編でした。
今年の弥生賞のメンバーを見ると頭数は12頭と多くはないものの朝日杯FSの勝ち馬ドウデュースを筆頭に京都2歳S、きさらぎ賞の重賞勝ち馬。オープン特別からもジュニアCに若駒Sの勝ち馬とホープフルS上位馬にその他の路線での好走馬と皐月賞、ダービー出走を目指してかなり激しい戦いになりそうです。中間の状態を見ると出来の良さそうな馬が多くトライアル戦はこうであってほしいと思う好メンバーで本番に向けて今年は楽しみな一戦となりそうです。

弥生賞ディープインパクト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年2月3日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック きさらぎ賞2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月6日(日) 中京11R 第62回きさらぎ賞(3歳G3・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


リューベック(前走490kg(+18kg)、中1週)<B>
長期休み明けの前走時は、+18キロも太め感はなくスッキリした感じで出来は良かった。出走回避の予定で、この中間は中1週で軽めの調整となっているが、前走の仕上りなら出走してきた場合力は出せそう。

アスクワイルドモア(前走474kg(+12kg)、中5週)<C>
休み明けの前走時、パドックでは馬体に余裕があり緩さが残る感じだった。この中間もCWでは好時計が出ているが、坂路での時計は物足りなく映った。ガラッと良くなるというよりは、使われつつ良くなるタイプではないか。

トーセンヴァンノ(前走494kg(-4kg)、中2週)<D>
年明けを2戦使い、前走時のパドックでは馬体重は減っていたが動きも硬く物足りない印象。この中間も間隔は詰まり、南Wでの時計も目立たず。

エアアネモイ(前走520kg(初出走)、中6週)<A>
かなり大きな馬だが、デビュー前の追い切りでは重心が低く機敏な動きを見せていた。パドックでも柔らかい動きと、能力、仕上りの良さは抜群だった。この中間も坂路、CWと前走以上の好時計が出ていて、上積みが期待できそう。

シェルビーズアイ(前走472kg(±0kg)、中5週)<B>
前走時の追い切りでは速い時計は出ていたが併走遅れが多く、新馬戦当時よりも物足りない印象を受けた。この中間は、1週前にCWで長めから併せ馬で追われて好時計で先着と、良好。

ショウナンマグマ(前走504kg(+10kg)、中8週)<C>
この中間は間隔を空けて乗り込み量も豊富。もうひと伸びほしい感じもするが、長めから速い時計も出ていて好仕上り。

ストロングウィル(前走480kg(-2kg)、中6週)<B>
未勝利勝ち後のこの中間は、3週連続追い切りで好時計。やや首が高い走りをするが出来は引き続き良さそう。

セルケト(前走484kg(-2kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは毛艶は良かったが、馬体が絞れていたというよりトモの筋肉が寂しく映った。この中間は1週前に3頭併せで追い切られて馬なりで先着と、出来はキープできている。

ダンテスヴュー(前走458kg(±0kg)、中10週)<A>
前走時は追い切りではそれほど目立つ時計が見られず、パドックでも気合い乗りがイマイチで緩さの残る馬体だった。引き続き乗り込み豊富なこの中間、CWでは3週連続好時計で先着と前走時とはかなり違ってきていて、変わり身が窺える。

フォースクエア(前走474kg(初出走)、4ヶ月)<A>
デビュー前は併せ馬でCWを長めからという内容が多かった馬。休み明けのこの中間は坂路での追い切りが中心で、好時計を連発と仕上がりに好感。

マテンロウレオ(前走478kg(+4kg)、中5週)<A>
前走時は追い切りで抜群の伸び脚を見せていたが、レースでは終い伸びてはいるものの勝負どころからエンジンがかかるまでに時間を要してしまっていた。この中間は2週連続併せて先着と、前走を叩いての上積みに期待がもてる。

メイショウゲキリン(前走510kg(+8kg)、中2週)<C>
調教ではデビュー前から好時計が出ていた馬で、ここ2戦は少頭数の芝の特別戦で逃げて粘り込む内容。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整も、前走時のパドックではキビキビとした動きで仕上りは良かったので調子落ちはなさそう。

レヴァンジル(前走488kg(+18kg)、中4週)<B>
前走では+18キロでも、しっかり乗り込まれていたためかパドックでの見た目に太め感はなく、馬体のバランスが良くなっていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。


※今回のこのコラムからの推奨馬は、エアアネモイマテンロウレオダンテスヴューフォースクエアの4頭をあげておきます。



◇今回は、きさらぎ賞編でした。
今年も遅めの始動となりましたが、よろしくお願い致します。
まずは、昨年末の第4回河内一秀記念、第6回ウマニティ杯くりーく賞では、たくさんの皆さまにレースを盛り上げて頂きありがとうございました。毎年雪で中止のリスクが伴う時期での開催で、当日まで違う意味でハラハラドキドキしてしまいますが、昨年は河内さんが空の上で天気を調整してくれているかのような好天のもと無事に開催されました。毎年競馬場でこの2つのレースを観ていると重みが増してきている感じがするのも、たくさんの皆様のご協力があってのもの。感謝の気持ちを忘れずに、今後もコツコツと積み重ねていきたいと思っています。

今年のきさらぎ賞は、登録馬段階から重賞勝ち馬がいません。近年はステップレースを使わず、G1レースに直行する馬が多くなっていることが影響していたり、時期的なものもあると思います。一方で、遅くデビューしてきた馬や賞金を加算したい馬にとっては、チャンスが増えているとも考えられる部分。ぜひ、能力のある馬には大きなレースに出走できるこのチャンスを活かしてもらいたものです。


きさらぎ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年9月2日(木) 14:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 札幌2歳ステークス2021 
閲覧 1,310ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月4日(土) 札幌11R 第56回札幌2歳ステークス(2歳G3・芝1800m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:14頭)

トーセンヴァンノ(牡馬、前走476kg-2、中2週、前走時印×)<C>
デビューからのパドックを見ても特に使われつつ良くなっているという印象はなく、毎回同じようなモッサリとした周回でのんびりしている感じなので、長い距離のほうが向いているのかもしれない。ここも中2週とずっと使い詰めできているが、この中間も1週前追い切りでは併せて先着と疲れはなさそう。その反面、あまり大きな上積みも感じられない。相手なりに走る堅実さ、距離延長、普段追い切りをつけている山田騎手が引き続き騎乗予定と、プラス材料はあるがどこまでやれるか。

オンリーオピニオン (牝馬、前走476kg、中7週、前走時印×)<B>
デビュー前の調教では南Wと芝で終い好時計が出ていて、脚がしなるような柔らかな走りで終いの伸び脚が抜群に良かった。この中間は札幌に移動して速い時計は1週前の併せ馬のみ。それでも3頭併せの中で終いは楽に伸びていて、予想以上に出来は良さそう。

クリノメガミエース (牝馬、前走482kg、連闘、前走時印◯)<E>
ダートの新馬戦を勝っての連闘。先週の予想コメントでも書いたように、首が高くダート馬の走り。パドックではまだ締まりそうな馬体で連闘でも状態面での上積みはありそうだが、血統も走り方もダートという馬を1週間で芝馬に変えることはできないのでここでは強く推せない。

ジオグリフ(牡馬、前走490kg、中9週、前走時印◯)<A>
新馬戦は「再入厩後すぐに速い時計が出ていて牧場でキッチリ仕上げてきた感じ。坂路でも好時計出ていて初戦から勝ち負け」という評価。南Wと坂路で好時計が出ていたが、この中間も自動計測になったぶんの補正を含めてほぼ同等の時計が出ている。札幌移動後も、芝コースとダートコースで好時計が出ていて状態は引き続き良好。中9週と間隔も十分空いていて、ジックリ乗り込まれて良い状態で出走できそう。

スカイフォール(牡馬、前走466kg、中1週、前走時印▲)<C>
新馬戦当時の評価は「函館芝併せ馬の外。切れる感じはないがスタミナがあって長く良い脚を使えそう」というもので、このコースと同じ新馬戦を勝ち上がり。芝コースで好時計が出ていてパドックでも太め感がなく、仕上がりは良さそうだった。この中間は中1週で軽めの調整となっている。

ダークエクリプス(牡馬、前走478kg、中3週、前走時印-)<D>
「函館芝併せ馬の内。首が高めで走りにも硬さがある。乗り込まれているが時計が詰まってこない」との新馬戦当時のコメント。無印としたが、パドックでは毛艶が良く、力強さがあって好馬体を見せていた。この中間も追い切りでは平凡な時計で併せ馬では遅れと、強く推せる材料がない。

トップキャスト(牝馬、前走428kg、中5週、前走時印▲)<B>
新馬戦では「函館芝併せ馬の内。追い切り映像も多く仕上がりは良さそだが、気が勝った感じでスピードが勝っている感じでこの距離がどうか」という評価。パドックでは落ち着きもあったもののレースでは大外枠から勢いがついてハナに。終始力みが見られる感じで、結果的に逃げ切りに成功も最後は脚が上がっており、札幌では同じような感じでは逃げ切れないかなという内容だった。この中間は乗り込み量も多く、2週前、1週前と好時計を計時。ただ時計的には速いがここもスピードが勝っている印象で、道中息を入れられるかがポイントになりそう。

ユキノオウジサマ (牡馬、前走504kg、中2週、前走時印×)<D>
新潟の新馬戦では、メンバー中で好時計が出ていたほうの1頭で押さえていたが、マイペースの競馬でそのまま逃げ切り。この中間は、1週前に南Wで軽めの調整。大きな馬で前走のパドックではまだ絞れそうな印象も受けた。その点、札幌までの輸送も大きなマイナスにはならないだろう。ただ、中2週で札幌へ輸送しての競馬は万全の状態で出走するにはハンデにはなりそう。

リューベック(牡馬、前走472kg、中6週、前走時印◎)<A>
新馬戦でも◎にしていて、当時のコメントでは「須貝厩舎らしく栗東、函館と乗り込み量は豊富で栗東坂路、CW、函館W、芝と好時計を連発していて動きを見ても柔らかみがあり、終いの伸びもしっかりしていて仕上がりは良さそう。併せ馬では調教駆けする3歳馬相手に楽に先着してくるあたり、かなり素質を秘めた馬かも」と高い評価を下した馬。パドックでも毛艶良く、キビキビと周回していてかなり良く見せていた。この中間は、2週前、1週前と函館芝コースで追い切られてともに先着。1週前追い切りでは、悪い馬場で時計は掛かっているが、集中した走りで終いしっかりと伸びた。引き続き出来は良好だろう。

アスクワイルドモア(牡馬、前走456kg-2、中3週、前走時印◯)<C>
前走3戦目での未勝利勝ち。新馬戦の時には、馬体も太かったが使われるごとに締まってきて、前走時は毛艶も良く気合い乗りも抜群だった。これ以上馬体が減ってテンションが高くなるのはマイナスになるとみてか、この中間は単走調整でどちらかというと控えめな内容に終始。ただ、この馬にとってはこれぐらいが良さそうで、まず最優先は前走のような状態で出走することだろう。

エーティーマクフィ(牡馬、前走436kg±0、中2週、前走時印◯)<B>
それほど大きくない馬だが、使われる度に良くなっていて前走時も好調教、パドックでは落ち着きが見られて好仕上りだった。この中間は、中2週となるが土曜日に強めに追われて好時計をマーク。小柄な馬でこれだけ追えていることは、好状態と判断しても良さそう。

モチベーション (牝馬、前走434kg-2、連闘、前走時印◎)<D>
先週未勝利勝ちも小柄な馬で中1週、連闘というローテーションは厳しそう。上積みは期待できそうにない。                              

レモンケーキ(牝馬、前走428kg+8、連闘、前走時印×)<D>
新馬戦の時にはしっかり乗り込まれていたが、前走時は日曜日に追われてレース週には速い時計を出さず。小柄な馬でトモもまだ寂しく、連闘での上積みに期待は酷か。


※今回のこのコラムからの推奨馬はリューベックジオグリフオンリーオピニオンエーティーマクフィの4頭をあげておきます。



◇今回は札幌2歳S編でした。
2010年8月29日にスーパークリークが亡くなってから、今年で11年となります。時間が経てば経つほど記憶はだんだん薄れていくもので、忘れていくというよりは遠くに来てしまった感じです。それでも菊花賞や天皇賞(秋、春)の声を聞けば過去の映像で記憶も蘇りますし、あまり詳しくはありませんが大人気の「ウマ娘」の中にもスーパークリークがいるみたいなので、まだまだ何かのキッカケで脚光を浴びるシーンもあるかもしれません。何より「くりーく」という名前を背負っているので、この名前を見て思い出してもらえれば幸いです。『天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念』を、オグリキャップイナリワンと共に走ったあの年のことは、今でも鮮明に蘇ります。

※札幌2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年9月1日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年09月01日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(269)
閲覧 2,289ビュー コメント 0 ナイス 5



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、札幌2歳ステークス・すずらん賞・丹頂ステークス・小倉2歳ステークス新潟記念の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2021年09月04日(土) 札幌11R 農林水産省賞典 札幌2歳ステークス
【前走の着順ならびに前走の2位入線馬とのタイム差別成績(2018年以降)】
●着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上 [3-2-3-11](3着内率42.1%)
●着順が2着以下、もしくは2位入線馬とのタイム差が0.1秒以下 [0-1-0-20](3着内率4.8%)
→近年は前走を完勝した馬が優勢。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上だったのは、オンリーオピニオンクリノメガミエースジオグリフダークエクリプストップキャストリューベックの6頭です。


▼2021年09月05日(日) 札幌10R すずらん賞
【前走との間隔別成績(2018年以降)】
●中2週以内 [0-0-0-21](3着内率0.0%)
●中3週以上 [3-3-3-14](3着内率39.1%)
→臨戦過程に余裕のない馬は不振。また、前走の4コーナー通過順が1番手だった馬も2018年以降[0-0-0-16](3着内率0.0%)と上位に食い込めていません。


▼2021年09月05日(日) 札幌11R 丹頂ステークス
【“同年、かつJRAのレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [6-6-4-31](3着内率34.0%)
●なし [0-0-2-34](3着内率5.6%)
→近走成績を素直に評価したい一戦。年明け以降のレースで上位に食い込んでいない馬は過信禁物と見るべきでしょう。


▼2021年09月05日(日) 小倉11R 小倉2歳ステークス
【前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2016年以降)】
●2位以内 [4-5-4-32](3着内率28.9%)
●3位以下 [1-0-1-24](3着内率7.7%)
→末脚がポイント。なお、前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以下、かつ父がロードカナロア以外の種牡馬だった馬は2016年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。

<<さらにプラス1!>>

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リューベックの口コミ


口コミ一覧
閲覧 124ビュー コメント 1 ナイス 6

マイラーズカップで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番スパイダーゴールド(西村敦也騎手)ノーザンF天栄

 3番セリフォス(川田将雅騎手)チャンピオンヒルズ

 4番リューベック(浜中俊騎手)ノーザンFしがらき

 5番エアロロノア(幸英明騎手)山元トレセン

 8番トランキリテ(武豊騎手)ノーザンFしがらき

 9番ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)三重ホーストレセン

10番コレペティトール(岩田康誠騎手)大山ヒルズ

11番アリストテレス(古川吉洋騎手)ノーザンFしがらき

12番ソーヴァリアント(池添謙一騎手)山元トレセン

14番ソウルラッシュ(松山弘平騎手)チャンピオンヒルズ

15番フリームファクシ(富田暁騎手)ノーザンFしがらき

16番ボルザコフスキー(吉村誠之助騎手)チャンピオンヒルズ

以上になります。

 競馬が大好き(複勝男 2024年4月19日(金) 01:18
マイラーズカップ 2
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 2

マイラーズカップ

芝1600M GⅡ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

セリフォス 26.5ポイント
(実績と経験値は断トツと思う馬。去年の秋から2戦着外なのでここで巻き返せないと心配される。休み明けは問題なしでマイルCSも0.4秒差ですから。川田騎手なら積極的に乗るので強い競馬はするんでしょうね。)

ソウルラッシュ 24ポイント
(去年の秋から安定している成績で香港マイルも4着ですから地力も高い。松山騎手に乗り替わるけど問題ないし馬場問わず自在性もあるんでまぁ崩れるイメージはしないよな。)

コレぺティトール 5.5ポイント
(金杯勝利で勢いもあるし今回コース距離も変わらないので3kg斤量は増えるのは気になるだけ。相手も強くなって強い上記2頭に対してどういう競馬が出来るかだけ。)

エアロロノア 4.5ポイント
(結構間隔空いて休み明けで状態ですね。去勢明けでもあるし状態が気になるところ、差し追い込みで開幕週は条件は良くないよな。)

トゥードジボン 4ポイント
(ここ2戦上手くいってないので京都のマイルで変われるかどうか?まぁ金杯3着でその時は1番人気ですから評価はされている馬。先行して粘るスタイルは開幕週にプラスになると思う。)

ソーヴァリアント 3.5ポイント
(マイルがベストではないかもしれないし最近成績が落ちてきているので全盛期かどうか?前走の中山記念はコースが特殊なので今回の方が力は出しやすいが輸送もあるのでどうかなぁ。)

セッション 3ポイント△5こ
(前走は中山なので今回は京都コースなら巻き返せても、坂井騎手との相性もいいし先行粘りは開幕週に向いているので速い時計も持っているので積極的に進んで押し切れる競馬をするかも。)

アリストテレス 3ポイント△2こ
(大阪城ステークスが0.4秒差で健闘したが距離短縮で相手強化で厳しいかなと思います。過去の実績はあるんだけど不振期間が長すぎた分信用はまだしづらいかなと。)

ボルザコフスキー 2ポイント
(前走リステッド勝利で勢いはある馬。今回相手強化でどこまで出来るか、心配は今回も新人騎手で経験値になるんだろうけど、スムーズに進めればそれなりには。)

エエヤン 1.5ポイント
(京都コースに替わって好走出来ればいいが時期的には実績はあるけど中山巧者っぽくなってるかな。今回も逃げて暴走気味のレースで開幕週でどこまで持つかの競馬が想像されますね。ローテーションはきつい)

トランキリテ 0.5ポイント
(洛陽ステークス2着でこのクラスで目途はついているし、相手は強くなるが京都コースが合う馬でもあるので、継続騎乗なのもプラスかなと。時計勝負ならちょっと未知数なので不安少々。)

二ホンピロキーフ 0ポイント△1こ 着差 -0.4
(昇級初戦で一気の相手強化、前走も小倉の2000Mだったから距離短縮でマイルの勝利はしているしコース相性もいいので、後は田口騎手の重賞での経験値ぐらいがどうかなので。)

フリームファクシ 0ポイント△1こ 着差 0.7 前々走着差 0.4
(ここ3戦1秒以内の競馬はしている。金杯5着は展開と前残り馬場で少し特殊今回はそれよりも条件は良くなっているので折り合って進めればいい脚で差してくるかなと。)

ビーアストニッシド 0ポイント△1こ 着差 0.7 前々走着差 0.6
(斤量減と良馬場なら力は出せそうですが逃げたいけどエエヤン次第になりそう。力はあると思うので自分の展開になれば1発有るかな思っている。)

ノースザワールド 0ポイント 着差 0.3
(ここ2戦のマイル戦はいい勝負は出来ている。相手強化になるけどこの距離なら崩れてはいないので。開幕週で差しなので強烈な末脚は持ってないと思う。)

スパイダーゴールド 0ポイント 着差 0.6
(相手強化と距離短縮でしんどいかなと輸送もあるのでまだこのクラスの実績も乏しい感じですね。まぁマイル経験があまりないから変わり身があるかもしれないが。)

リューベック 0ポイント 着差 0.7
(ここ3戦着外で重賞メンバーどこmで出来るか?能力は高いと思うけどそれが発揮できてない感じでずっと1秒以内ではきてるんですが。)

現時点予想

◎ ソウルラッシュ
○ トゥードジボン
▲ コレぺティトール
△ セリフォス
△ セッション
穴 トランキリテ
穴 リューベック

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 競馬が大好き(複勝男 2024年4月17日(水) 01:22
マイラーズカップ 1
閲覧 58ビュー コメント 0 ナイス 1

4月21日 日曜日 京都競馬場 右回り Aコース
マイラーズカップ
芝1600M GⅡ 4歳以上

過去10年馬券内父系(京都開催のみ)

サンデーサイレンス系    6-5-5 登録馬 10頭
ノーザンダンサー系     2-2-2      2頭
ミスタープロスペクター系  1-0-3      4頭
ナスルーラ系        1-0-0      0頭
ヘイルトゥリーズン系    0-3-0      1頭 計17頭 フルゲート18頭

京都開催のみ 過去10年別頭数
3回 18頭 2回 11、15頭 1回 10、14、16頭

京都開催のみ 過去10年人気別馬券内
7回 1番人気
5回 3番人気
4回 2、5番人気
3回 4、7番人気
2回 8番人気
1回 6、11番人気

京都開催のみ 過去10年最高オッズ

単勝 2240円 複勝 850円 枠連 9690円 馬連 15340円 馬単 32690円
ワイド 6110円 3連複 50390円 3連単 281010円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)阪神2年も入れる

〇 重賞連対以上 
〇 オープン以上が初
〇 芝1800M以上で連対以上有り
〇 去年のマイルCSに出走している。で5歳がいい。4歳はマイルCSで入着していれば更に。
〇 前走 東京新聞杯、六甲S、ダービー卿チャレンジTは割引。中5週以上での出走なら。3/10より前
〇 4,5歳。 勝率は5歳で連対率は4歳

実績

GⅠ勝ち馬
      セリフォス 

GⅠ2着
      ソウルラッシュ アリストテレス(菊花賞)

GⅡ勝利
      エエヤン ビーアストニッシド 

GⅢ勝利
      コレぺティトール ソーヴァリアント フリームファクシ 

OPリステッド勝利
      エアロロノア ボルザコフスキー リューベック

上記以外で重賞連対
      セッション 

上記以外でOPリステッド連対
      トランキリテ ノースザワールド

上記以外で重賞3着
      トゥードジボン 

昇級初戦
      二ホンピロキーフ

OPクラス
      スパイダーゴールド

 

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年2月11日() 15:00:47
勝たなきゃ救いよう無くなるので死んでも勝てエセ!
2:
  マホッ   フォロワー:1人 2022年3月6日() 17:13:34
他組もあるし、クラシック上位確定とは、今回の結果では厳しいかな。
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年9月4日() 17:24:27
鞍上がお粗末!
親のお陰で鞍上を名乗っているだけのただのボンクラ。
関西馬に乗るのは百年早い。

リューベックの写真

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2024年4月21日読売マイラーズカップ G214着
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2024年1月13日 ニューイヤーS (L) 8着
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