ソニックライン(競走馬)

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写真一覧
現役 牡3 青鹿毛 2021年2月27日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 8戦[1-1-3-3]
総賞金1,580万円
収得賞金400万円
英字表記Sonic Line
血統 リアルインパクト
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
トキオリアリティー
ルミナスパレード
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
ルミナスポイント
兄弟 ソングラインティーガーデン
市場価格
前走 2024/10/27 3歳以上1勝クラス
次走予定

ソニックラインの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/27 東京 7 3歳以上1勝クラス ダ1600 13332.728** 牡3 56.0 C.デムー木村哲也 500
(0)
1.38.4 1.436.9⑧⑧アオイミモザ
24/10/06 東京 7 3歳以上1勝クラス ダ1600 16122.113** 牡3 56.0 C.ルメー木村哲也 500
(+4)
1.35.3 0.236.2⑬⑬サトノアインス
24/08/04 新潟 10 3歳以上1勝クラス 芝1600 187143.737** 牡3 55.0 C.ルメー木村哲也 496
(-8)
1.33.3 0.833.8⑪⑪シヴァース
24/02/18 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 12673.622** 牡3 57.0 C.ルメー木村哲也 504
(+8)
1.35.8 0.133.9ポッドテオ
24/01/06 中山 10 ジュニアC (L) 芝1600 10666.145** 牡3 57.0 R.キング木村哲也 496
(+4)
1.33.1 0.634.5⑨⑥⑧キャプテンシー
23/11/04 東京 1 2歳未勝利 ダ1600 12552.011** 牡2 56.0 J.モレイ木村哲也 492
(0)
1.37.3 -0.136.9ロジアデレード
23/08/19 札幌 1 2歳未勝利 芝1800 12793.133** 牡2 55.0 J.モレイ木村哲也 492
(+4)
1.50.1 1.635.7⑫⑫⑪⑨セットアップ
23/07/30 札幌 5 2歳新馬 芝1800 12792.613** 牡2 55.0 横山武史木村哲也 488
(--)
1.52.3 0.734.7⑩⑩⑧⑧パワーホール

ソニックラインの関連ニュース

今週から短期免許で騎乗するクリスチャン・デムーロ騎手(32)=イタリア出身、フランス拠点=が24日、手続きのため栗東トレセンを訪問した。これまでに凱旋門賞を2勝、JRA・GⅠを4勝している腕利きは、天皇賞・秋ダノンベルーガで参戦。初コンビながら海外でレースぶりを目に焼き付けており、特長は把握済み。意気込みを語った。

パリッとしたネービーのスーツに身を包み、栗東トレセンにさっそうと現れた。クリスチャンが2年ぶりに来日。凱旋門賞を2勝している優勝請負人は、今週から短期免許で騎乗するJRAのレースを心待ちにした。

「(日本に)帰ってこられてうれしいです。(自身のコンディションは)いいと思います」

前回来日した2022年に2度の騎乗停止となったため、23年は短期免許が交付されず。その間にエースインパクトで2度目の凱旋門賞制覇を成し遂げた。今年は拠点のフランスで100勝(24日現在)を挙げてリーディング4位。円熟味を増した手綱さばきを披露してくれるはずだ。

天皇賞・秋ダノンベルーガで挑む。初コンビながら同じレースで別の馬に騎乗し、何度もその走りは見ていた。ベルーガが3着だった前走のドバイターフでは、2着のナミュールに騎乗。「海外で対戦して、よく知っています。中団から脚を伸ばせる馬。いい結果がついてくると思います」といいイメージを持っていることを明かした。

これまでにJRA・GⅠは4勝。関係者の期待も大きく、26日はいきなり京都で全鞍に騎乗。27日も東京で11鞍に騎乗する。来週はブリーダーズカップに参戦するが、2週後以降のGⅠではエリザベス女王杯スタニングローズなど、続々と騎乗馬が決まりつつある。

「おなかがすいたからトンカツが食べたい」と早くも〝勝つ〟に意欲的?! 「いっぱい勝ちたいです。GⅠも勝ちたいですね」と腕を撫した。

JRAでは通算195勝。極東で再び華麗な騎乗を披露する。(北池良輔)

■クリスチャン・デムーロ(Cristian Demuro)1992年7月8日生まれ、32歳。イタリア出身。父もきょうだいも騎手という競馬一家に生まれる。2009年に母国でデビュー。11年に地方競馬の短期免許で日本デビュー。12年にJRAの短期免許を初取得し、京都牝馬S(ドナウブルー)でJRA重賞初勝利。13年桜花賞アユサン)でJRA・GⅠ初制覇。14年からはフランスを拠点に騎乗し、20年にソットサスで凱旋門賞初制覇。23年もエースインパクトで凱旋門賞を勝った。JRA通算1221戦195勝(うち重賞はGⅠ4勝を含む13勝)。161センチ、51キロ。兄ミルコはJRA騎手。




★C・デムーロ騎手 今週の騎乗馬

<土曜・京都>

1RダイヤノゴトクB

2RブルックリンダンスA

3RモンテシートA

4RヴィリアリートA

5RリンクスティップA

6RシャンデルナゴルA

7RカリーニョA

8RディアナザールA

9RケイデンシーマークB

10RレッドラグラスB

11RアグリA

12RヴィンテージボンドB

<日曜・東京>

1RクニノハッピーA

2RダノンミッションA

3RチューラワンサB

5RアマキヒA

6RエヴァンスウィートA

7RソニックラインA

8RマンデヴィラA

9RミエスペランサA

10RリンドラゴA

11RダノンベルーガB

12RエルバリオB

(A=単争い、B=連候補、C=微妙、評価は担当記者)




【京都大賞典2024ほか】10/6(日)の関西上位騎手騎乗馬 川田将雅騎手は10Rで騎乗するボナンザに注目 2024年10月5日() 18:00

栗東所属リーディングジョッキー上位3名の10月6日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
なお、坂井瑠星騎手がフランス凱旋門賞に騎乗のため、繰り上がって松山弘平騎手を紹介する。


C.ルメール騎手】
10月6日(日)東京競馬場
2R 2歳未勝利(芝2,000m) エデルクローネ
4R 2歳新馬(芝1,600m) ディーズゴールド
5R 2歳新馬(芝1,800m) ガルダイア
6R 3歳上1勝クラス(ダ1,400m) ノットファウンド
7R 3歳上1勝クラス(ダ1,600m) ソニックライン
9R 昇仙峡S(芝2,400m) ワイドエンペラー
10R グリーンチャンネルC(ダ1,600m) サンテックス
11R 毎日王冠・G2(芝1,800m) シックスペンス
12R 3歳上2勝クラス(ダ1,600m) ボールドゾーン

注目はメインレースの毎日王冠で騎乗するシックスペンス。驚異的な瞬発力を持ち合わせておりデビュー3連勝でスプリングSを制し、今年の日本ダービーでは3番人気に支持された。C.ルメールとはデビュー戦とスプリングSでコンビを組み2戦2勝。初めての古馬との戦いになるが、ここを勝てるようだと今後のG1戦線で大いに期待できる存在となるだろう。そして2Rの2歳未勝利ではエデルクローネに騎乗。デビュー戦では中団を進み、直線で伸びてくるもクビ差届かず2着に惜敗。継続騎乗となる今回は、馬の力も把握済みかと思うのでしっかりと勝ち上がりたい。


川田将雅騎手】
10月6日(日)京都競馬場
1R 2歳未勝利(ダ1,400m) ダノンフィーゴ
2R 2歳未勝利(芝1,400m) ランフォーヴァウ
4R 2歳新馬(芝1,400m) エコロハート
5R 2歳新馬(芝1,800m) サトノブリジャール
8R 3歳上2勝クラス(ダ1,400m) ローズバルサム
10R 藤森S(ダ1,200m) ボナンザ
11R 京都大賞典・G2(芝2,400m) サトノグランツ

メインレースの京都大賞典ではサトノグランツに騎乗。川田将雅騎手とは【3-0-2-3】の成績でG2を2勝。近1年間、勝ち星はあげられていないが重賞でしっかりと好走はできている。休み明けも3戦2勝と苦にするタイプではなく初戦から注目したい。そして10Rの藤森Sで騎乗するボナンザも要注目。これまで【4-1-2-0】の複勝率100%のコンビ。オープンクラス初挑戦とはなるが、未勝利戦を勝ちあがった以降、一度も馬券圏内を外したことがない安定感は抜群でどの様なレースをしてくれるか楽しみな1頭だ。


松山弘平騎手】
10月6日(日)京都競馬場
3R 2歳新馬(ダ1,800m) ステイクオール
4R 2歳新馬(芝1,400m) プロメトル
5R 2歳新馬(芝1,800m) セリオヴェローチェ
6R 3歳上1勝クラス(ダ1,800m) キャピタルサックス
7R 3歳上1勝クラス(芝1,800m) パシフィックハイ
8R 3歳上2勝クラス(ダ1,400m) キャプテンネキ
9R 長岡京S(芝1,400m) ビヨンドザヴァレー
10R 藤森S(ダ1,200m) マニバドラ
11R 京都大賞典・G2(芝2,400m) ドクタードリトル
12R 3歳上2勝クラス(ダ1,200m) ツークフォーゲル

11Rの京都大賞典にはドクタードリトルで挑戦。デビューから15戦中14戦で上がり3ハロンタイムがメンバー中3位以内をキープしている堅実な末脚の持ち主。宝塚記念ブローザホーンをはじめメンバーは揃っているが、楽しみな存在だ。6Rの3歳上1勝クラスではキャピタルサックスに騎乗。コンビでの成績が【1-4-1-1】と安定している。元々はマイル以下の距離を走っていたが、近2走は1,700mの1勝クラスで3、2着と好走を続けている。初めての1,800m戦挑戦となるが相性の良い松山弘平騎手ならば、大崩れすることは無いのではないだろうか。

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【秋華賞】2週前追い チェルヴィニアが意欲の美浦Wコース8ハロン追い 太田助手「精神面にゆとりがある」 2024年9月25日(水) 18:49

《美浦》オークスV以来のチェルヴィニア(木村)は、Wコースで8ハロン111秒0-11秒8。馬なりで内ソニックライン(1勝)と併入した。太田助手は「先週、今週と状態に合わせた強度で進められている。様子を見ながらだが、精神面にゆとりがあるので調教のバリエーションを増やしていけそう。春に比べると背丈が伸びて、肉付きも良くなりました」と成長を実感している。

クイーンS勝ちのコガネノソラ(菊沢)もWコースでマイル追いを敢行。馬なりで8ハロン117秒8-11秒9をマークし、外セフィロ(2勝)と併入した。「先週、美浦に戻って2本目。前走で重賞を勝てたのはよかったし、春に比べて体幹がしっかりしてきたね。1週前はジョッキー(丹内騎手)に乗ってもらう予定」と菊沢調教師。

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【天皇賞・秋】イクイノックス王者の貫禄 ラスト11秒3の好反応で万全の仕上がりアピール 2023年10月26日(木) 05:00

トレードマークの流星をリズミカルに上下させ、イクイノックスが僚馬の間から顔をのぞかせた。美浦Wコースでの3頭併せで、乗り手は直線半ばまで手綱を抱えたまま。そこからわずかなゴーサインでラスト1ハロン11秒3(5ハロン67秒6)をマークするのだから、さすがGⅠ4連勝中の王者だ。

「実戦を想定して道中の折り合いや我慢、ライダーの指示に従って待って、ゴーサインが出ればしっかりゴールに向かって走っていく基本的なところを大事に」

木村調教師がテーマに掲げた最終追い切りをしっかり遂行した。内ソニックライン(未勝利)と併入、外ボーデン(3勝)に1馬身先着というフィニッシュ以上に迫力にあふれ、調教評価も最高の『S』だ。

海外初挑戦のドバイシーマクラシック、栗東滞在で臨んだ宝塚記念と、ある意味アウェーが続いた今年前半は「精神面の戦いからスタートだった」と語る指揮官。対して、久々の美浦調整で挑む今回は「ホームに帰ってきて本当に〝素のイクイノックス〟が感じられる。落ち着いてゆったり過ごせていて、それも成長だと思います」と雰囲気の良さを感じている。

その思いは1週前追い切りにまたがったルメール騎手も同様で「この秋の彼のコンディションはいい。宝塚記念の前は体がちょっと細かった。今回は体が大きくなって、パワーアップしましたね」とすこぶる感触がいい。

今回は同期の日本ダービードウデュースとの再戦が注目を集める。ルメール騎手も過去1勝1敗の宿敵を意識。「リマッチです。3歳時のドウデュースイクイノックスよりも強かった」と認めつつ、「イクイノックスはだんだんパワーアップして、日本でも海外でもすごくいい競馬をしてくれた。4歳で強い馬になったし、今回は違う試合になるはず」と闘志を燃やす。

シンボリクリスエス(2002、03年)、アーモンドアイ(19、20年)に続く史上3頭目の連覇にも挑む一戦。世代最強、いや現役最強を懸けて、府中へ乗り込む。(板津雄志)

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【天皇賞・秋】秋の盾連覇へうなる手応え! イクイノックス盤石11秒3 2023年10月25日(水) 11:01

秋の盾連覇&GⅠ5連勝を目指すイクイノックスが盤石の態勢を整えた。

美浦Wコース3頭併せの真ん中から追走し、直線は唸るような手応えを見せながら馬体を弾ませて5ハロン67秒6、ラスト1ハロン11秒3をマーク。内ソニックラインと併入、外ボーデンに1馬身先着した。非の打ちどころがない抜群のフットワークで、申し分のない仕上がりだ。

木村調教師は「厳しいコンディションだった宝塚記念のときより状態が上がっていますし、走りのバランスは良くなっています。順調にきていますが、このあとレースまでどう変化していくかが重要ですね」とやや慎重とも思える口ぶりだが、負けられない立場だからこそだ。(夕刊フジ)

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【菊花賞】ノッキングポイントは2週続けて3頭併せ 毛づや良くなり好ムード 2023年10月19日(木) 04:57

新潟記念で年長馬を撃破し、重賞初制覇を飾ったノッキングポイントは、美浦Wコースで2週続けて3頭併せを敢行。馬なりで6ハロン84秒5―11秒5とラストは最内から鋭く伸び、中レガレイラ(2歳1勝)、外ソニックライン(未勝利)と併入した。木村調教師は「リズム良く回ってこられました。前走は夏真っ盛りでしたが、調教のしやすい気候になってきて、馬の毛づやも良くなってきています」と好ムードを漂わせた。




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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ソニックラインの口コミ


口コミ一覧
閲覧 112ビュー コメント 4 ナイス 21

10月27日(日)東京7R 3歳上1勝クラス ダート1600に⑦ソレルビュレット(ルメール騎手)が出走します。


エイトの印  ▲▲▲△(二重)△(二重)○○(左から本紙)
単勝2.0倍  1番人気予想

東スポの印 ◎▲◎○○○◎▲(左から本紙)
単勝2番人気予想

土曜日 22時11分現在 単勝2.8倍  1番人気


※3か月ぶりの出走となります。
府中で走れるのはいいですね。
前走1勝クラスで取りこぼしましたが、
本来はこのクラスにいる馬ではないです。
オープンで走らないといけない馬だと思っています。

ただ、今回は中間の調教が良くないです。
珍しく納得のいかない動きです。
これで陣営が満足してればまだしも、
陣営も不満たらたらです。

状態的には自信はないですが、能力でねじ伏せて欲しいところです。

何とか決めろ❗とにかく頑張れ💥👊😃

あ、明日も東京競馬場ですが口取り権利はハズレました。。


【関係者談話】
10月23日
宮田敬介調教師
「23日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手から進めましたが、最後は併せた2頭に1馬身ほど遅れる格好でゴールしています。元々の性格的な部分も影響しているとは言え、終いは一杯に追われながらも遅れを取ってしまったように、スッと反応できずズブい面を見せてしまいましたね。普段の乗り運動も長めに乗ったり、先週末にも坂路コースで併せ馬を行ったりと、結構中身の濃い調教を課しているのですが、ここ最近の良かった時と比べると馬体の緩さが取り切れませんし、そういった部分が今日の追い切りの動きにも表れてしまっているのかなと感じます。精神的にももっとピリッとしてきて欲しい部分があるものの、東京のD1,600m戦は得意舞台ですし、C.ルメール騎手に手綱を取ってもらえることになりましたから、良い結果を残してもらいたいところです」



一口馬主DB ソレルビュレット
コース分析&見どころガイド

芝スタート&高い直線比率!芝適性も必要な高速ダートコース
見どころ1
[スタート]
芝ポケットからの発走。最初のコーナーまでは600m以上もあるが、スタートから約150~180mほど芝コースを走るため、前半のペースは速くなりやすい。中団からの競馬が予想される人気のソレルビュレット。前半のペースと最後の長い直線から、ダート戦としては差しも十分届くコース。芝適性も問われるが、まずは自分の競馬を心がけたい。注意したい相手の3ソニックラインも中団好位、6アオイミモザは先行策からの競馬が予想される。
見どころ2
[3,4コーナー]
ややくだり基調で3コーナーに突入するが、直線を向くまでは平坦が続く。ソレルビュレットとしては、ペースと位置取り次第で様々な選択肢があるコーナーといえるだろう。外を回っても、届くことは多い。
見どころ3
[ゴール前直線]
最後の直線は約500mと長く、C級のぼり坂が約300m続き、残りの約200mが平坦だ。中団から進出してくるソレルビュレットとしては、長い直線で当然決め手が問われる。瞬発力を存分に発揮し、力を見せつけるか。


[東京ダート1600m 1勝クラスクラスの傾向分析]
東京ダート1600m1勝クラスは、底力が要求されやすい条件だ。1勝クラスでも同様の傾向にある。どちらかといえば、底力と先行力が問われる展開に良績のあるソレルビュレットとしては、悪くないラップ展開が期待できる。

脚質別では、東京ダート1600mコースは、1勝クラスでは、追込の割合がやや高まる傾向が出ており、比率的には前に付けた馬の勝率がやや高い。中団追走が予想されるソレルビュレットとしては、少し気になる傾向だ。

 プラス1 2024年10月26日() 18:39
自作プログラム予想(2024/10/27(日))
閲覧 64ビュー コメント 0 ナイス 0

トゥデイイズザデイ

明日は誰に投票するか


選挙?



そんなちゃちなもんじゃねぇ、金のかかったGⅠ勝負だ(キチ●イ)



まぁ 買い目は明日 決めようと思うんですけど うまいこと予想プログラムが 出力してくれるかですね

ちょっと類似レース(参照データ)が足りないかも・・

ここ2週ほど (GⅠ)あんまうまく出ませんでしたし



まぁ 出たとして!

明日の馬場は!?

データだけをみてると!

良く無いかも・・?(まぁいうて 基本はデータを信じて賭けるしかない、 アイルビリーヴ)



新潟①
3マイネルアレス           ,15リアルサファリ           ,8コリカンチャ            
新潟②
4トリリオンボーイ          ,7クリアクォーツ           ,8カネショウレジェン         
新潟③
1モモンウールー           ,9ミツカネヴィーナス         ,4ハイウェイスター          
新潟④
11タイセイシェダル          ,5ブレバ               ,3ドゥラモンド            
新潟⑤
8ロイヤルウィル           ,11ジョーブラック           ,1モズアンドモズ           
新潟⑥
10クールソル             ,4グリントリッター          ,3イノセントキャット         
新潟⑦
2ミエノジュピター          ,17レシプロシティ           ,14ダノンタイムリー          
新潟⑧
2マイネルフォーコン         ,4モネ                ,8ライトニングゼウス         
新潟⑨
2スピーディブレイク         ,7アンドローゼス           ,1モズマーヴェリック         
新潟⑩
13コスモアディラート         ,15カリーシ              ,12ディアドコス            
新潟⑪
7クムシラコ             ,10カンティーユ            ,17カフジテトラゴン          
新潟⑫
9サーティファイド          ,5アレナパラシオ           ,4ブライテストドーン         
東京①
12スリーソング            ,11ショウナンタハティ         ,5ソレイケドンチャン         
東京②
4ダノンミッション          ,6カーラデマドレ           ,2オンザムーブ            
東京③
8ダンケルド             ,3マリリンアスク           ,10アテナパルテノス          
東京④
14エンジェルラダー          ,4アールオブケント          ,5タガノバビロン           
東京⑤
3ビリングス             ,6ロジャリーマイン          ,12ルディシャ             
東京⑥
4ドリームクルーズ          ,2アサクサヴィーナス         ,9トクシーカイザー          
東京⑦
7ソレルビュレット          ,3ソニックライン           ,5ダノンザボルケーノ         
東京⑧
1ベンサレム             ,3ミッキーカプチーノ         ,5オウケンボルト           
東京⑨
4ロゼル               ,1ラファドゥラ            ,7ハワイアンタイム          
東京⑩
1アウグスト             ,4ガンウルフ             ,10ブシン               
東京⑪
9ホウオウビスケッツ         ,14レーベンスティール         ,8キングズパレス           
東京⑫
7レッドヴェイロン          ,6ハチメンロッピ           ,3アームズレイン           
京都①
6アイルビリーヴ           ,4ワイルドブッター          ,2リトルサムシング          
京都②
10ホウオウアンジュ          ,4コパノデーヴィド          ,1エポエポサン            
京都③
9ロードガレリア           ,2ポッドエルマー           ,12チュウジョウ            
京都④
9ギンガエクスプレス         ,6ダノンヴェステル          ,14ゴールデンクラウド         
京都⑤
8リラエンブレム           ,7シンヒダカゴールド         ,3ウィンストン            
京都⑥
15ワキノノーブル           ,10エレガントギフト          ,1ミクロフィラム           
京都⑦
7マジックブルー           ,3レッドクレメンス          ,9テイエムシップ           
京都⑧
7ゴイゴイスー            ,9タイセイアレス           ,4レゾルシオン            
京都⑨
5ホウオウプロサンゲ         ,2サクセスドレーク          ,6テーオーダグラス          
京都⑩
3サトノクローク           ,8ゴールデンスナップ         ,5バロッサヴァレー          
京都⑪
2トゥデイイズザデイ         ,8アルジーヌ             ,1セオ                
京都⑫
1リジル               ,10ラブコメディ            ,4クリノキングマン          

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 マシンガンhiro 2024年10月24日(木) 22:29
10/26-27 新馬追い切りメモ
閲覧 156ビュー コメント 0 ナイス 1

つくづく便利になったもんだわ・・・

【土曜東京4R 芝1400m】 
ブルーベリーフィズ 85+
助手(W) 84.7-68.7-53.8-39.1-24.9-11.7
C1メジャーレーベルとC1ソニックラインの間に入って3頭併せ。(今週の美浦の新馬追い切りはこの形やたら多い。)直線入って両方の古馬から圧を受けるような感じだったが怯むことなく、やや促し気味ではあるが間を割って出ようとする面が見られた。このレース動いてる馬とそうでない馬が分かれてるので、自然と俎上には乗ってきそう。

スターリーナイト 85
大江原(W) 85.3-68.4-53.7-38.6-24.1-11.3 馬なり
C1シャンパンマークとC1エランの間で3頭併せ。直線向いても外から順に前に出た隊列のままで、ゴール前までほぼその間隔を保ち最後にこの馬だけがもうひと伸びしたというところ。上がり重点なので見たままが脚力を示しているとは言えないが、反応の良さそうな印象はある。キレキレまではいかずとも、一定のスピード馬のイメージ。

イエスユイキャン 85-
助手(W) 68.0-52.7-37.3-23.8-11.7 末強め
2歳未勝利ユイノオールインとC1フクノブルジュの間に入り3頭併せ。4角で外の古馬を追い抜く勢いで直線向いたが、内から迫ってきたユイノが追ってきた勢い任せで前に出かけると一瞬追随できず、追われて何とか併入した。こういう先行して待った馬が最後手応えで見劣るのはよくある光景だが、最後に外の古馬に追いつかれてる点も含めて、自身の反応もちょっと鈍かったように思う。何となく追って甘そう。


【土曜東京5R 芝1600m】
ミエノシリウス 85+
丸田(美坂) 55.3-39.4-25.3-12.3 馬なり
C1ロマンスライトの内に併せる。時計は上がり重点っぽいものだが、やや力んだような走りをしており、見た目のフットワークのキビキビ感に対して時計は12.3と案外。それでも活気のある所や格上と互角だった点で及第点ちょっと上の評価。他にイイのがいればソチラどうぞ~の位置付けだが、ここはアーモンドアイの仔以外あまり動いている馬いない。

パーリーラスター 85
横山武(W) 69.1-53.6-38.7-24.2-11.6 馬なり
2歳未勝利プルシャプラを追走し内へ。直線入り口で並んでからはお互い馬なりで余力十分に流して併入。この表現これ以降いろんな馬のところで出てくるぐらい、どの馬か区別忘れるぐらいみんな同じ内容やな。手前を替えるのに手間取った点以外は可もなく不可もなくといった感じで、中間もそれほど目立った時計は無い反面、素軽さをイメージさせる(映像無いんで)時計は並んでいる。相手次第の位置付け。

コムユンプリュム 85
助手(美坂) 54.1-39.8-25.8-12.5 馬なり
ソーダーンライト 85
戸崎(美坂) 54.0-39.7-25.7-12.6 馬なり
内にソーダーンライト、中にコムユンプリュム、外にC1プリュノワールの3頭併せ。3頭並んで直線へ向き、それぞれ馬任せで余力十分にゴール。多少着差はあったようにも見えたが、あったとしてもごく僅か。2頭の比較を強いて言えば、騎手が乗って内を回ったソーダーンライトがちょっと行きたがるところが見られたり、外へ寄ろうとしたりと精神的な若さを見せつつ最後もちょっと遅れ気味だったことから、コムユンに軍配を上げたいところ・・・だが、ソーダーンライトのほうがピッチ走法でフットワークのキビキビ感はあり、これ以前の追い切り時計を見てもスパッとキレるのはソーダンライトのほうかな。


【土曜京都5R 芝2000m】 1
ハミルトン 85+
西村淳(栗坂) 54.1-39.1-24.8-11.8 馬なり
馬場の真ん中を単走で。舌をプルプルさせながら駆け上がってきたが、ちゃんと集中して走れていたし、残り1Fのギアチェンジは意図が馬にも伝わっているかのような一定の鋭さはある。2週連続の上がり重点11秒台で、それ以前も速い時計をマークしてないのが気になるが、この舞台ならスローで上がり勝負になる可能性も低くないのでこれでいいんかも。


【日曜東京4R D1600m】
エンジェルラダー 86
助手(W) 84.5-68.3-53.1-38.3-24.3-11.6 馬なり
C1ドルフィンスルーとC2コラリンの間で3頭併せ。3頭とも馬なり余力残しだが、この馬が一番気合を見せてグイグイ引っ張る感じだった。2週前からの追い切り3本の映像を見たが、ヘデントールの先導役を務めた先週の動きも良かったし、常に真面目に一生懸命走る印象がある。初戦から走れそうだし通用するスピードはあるだろう。

モラド 84
助手(美坂) 55.2-40.2-26.5-13.2 一杯
C3ドンレパルスと併せる。格上相手に外を回す意欲的な内容だが、4角で既にビシバシ叩かれ、直線もいろんなところを叩かれつつ渋太く食い下がって併入。相手は馬なりだがそれでもベタ遅れしそうな手応えから踏ん張った点は時計以上の評価はできそう。全然時計が詰められてないので厳しいとは思うが。


【日曜東京5R 芝2000m】
プルミエソルティ86
戸崎(W) 83.9-67.2-52.0-37.6-24.2-11.8 馬なり
C3アウグストを追走し内へ。持ったまま直線入り口で並びかけると、古馬を煽る手応えで併入。時計は平凡で目立たないが、C3古馬に優勢だったことや、ここまで併せ馬で常に相手より動けている内容からは仕上がり良好と判断したい。

マテンロウムーブ86
横山典(CW) 84.069.6-55.1-39.4-24.4-12.0 馬なり
C2ヤマニンステラータの内の内に併せる。直線入り口で並びかけるとそのまま手応え良く抜け出しかけ、結局仕掛け気味の相手を馬なりで煽って併入。乗り手の差もあるかもしれないが、軽快感で優った。先週もC3古馬と互角に動いているよう。一方で馬に全然まだスイッチが入ってないのは明らかで、これが余力の現れなのか精神的な子供っぽさなのかが半信半疑。

ルディシャ 85-
調教師(W) 81.9-66.7-52.6-38.2-24.6-12.0
新馬サトノシャムロックとC3セブンデイズの間で3頭併せ。行きっぷりよく直線向くところでは抜け出す感じだったが、並んでから追い出すも頭の高い走りで鋭さに欠けた。まだ余力はあったと思うのでレースで変わる余地もありそうだが、真ん中に入ったこともあってか走りに力みも感じられたので、緩い流れからの決め手比べにはちょっと不安が。

レッドキリアン 85-
横山和(W) 84.3-68.3-53.3-39.4-25.9-12.6
2歳未勝利マイネルゼウスを大きく先導して内へ。発汗量も気になるが、ちょっと気負ったような走りは不安。一方で、大きく先行して1頭になってたから集中力を欠いたようになっていたが、外から相手が並んできてからはちゃんと走れていたので、諸々そんなに気にすることもないのかも。馬なり主体で上がり数字も出せてない稽古が多く、初戦向きかは?


【日曜京都4R D1800m】
ボヤージュアウト 83
角田(栗坂) 53.7-39.2-25.1-12.6 一杯
2歳未勝利ゼンダンタカの内に併せる。既走馬相手に追走し、残り1F手前からムチを入れて目一杯に追われたが、馬なりでスイスイ流す相手に置いて行かれた。まぁ馬にはキャラってのもありますし、ダート中距離デビューの馬だし、ここはこの1頭だけの映像なので何とも言えないが、普通なら手は出ない。ただし先週のダート中距離新馬戦もドカ荒れしたように、この時期のダート中距離新馬はスピードに不安の馬が多いので、調教時計よりもビシバシ追って体力をつけてきた馬のほうがバテ合いとか展開利で恵まれることも多い印象。この馬も先週はCWで既走馬に一杯の併せ馬で先着しており一概には・・かも。


【日曜京都5R 芝1600m】 3

シンヒダカゴールド 85+
角田(栗坂) 52.7-38.5-25.0-12.3 末仕掛け
2歳C1アートコレクションを追走。馬なりで先導する勝ち上がり馬をフラフラしながら追いかけていたが、残り1Fで相手が追い出すと意外なほどに止まり、逆にこちらは軽く仕掛けて先着した。それなりに掻き込んでスピード感もあるが、まだまだパワー不足か重心が不安定で、スピードに乗っては体が起き、また沈んでスピードに乗ると・・・という感じ。先週もC2クラスにコースで先着、今週もマズマズの時計で格上に先着と一応の評価はしたいが、飛びつきたくなるレベルには至らず。

ピエマンソン 85+
池添(栗坂) 52.2-37.6-24.2-11.9 末仕掛け
先週CWで2歳馬3頭の併せ馬を最先着しているようで、直前の今回は馬場の真ん中を単走で。重心低く掻き込みも力強い。最後は若干浮いてきたが、馬場も結構荒れた時間帯でこの動きなら十分高評価に値する。キレは無さそうなのでスローは厳しそう。ある程度ながれての持続力比べか、渋太さ比べなら。

リラエンブレム 85
助手(栗坂) 54.6-39.0-25.4-12.5 馬なり
2歳未勝利ペンテコリンの内だが、体を並べずちょっと離す形。内を回って直線向いた時には抜け出しかけており、そのまま若干手応え上回っての併入。キビキビしていると言えばそうだがちょっと身のこなしは小さめで、溜めて差すよりも内枠とかからスンナリ先行して押し切る競馬のほうが合いそうな。何を根拠にやねん・・・

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