モーリス(競走馬)

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モーリス
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写真一覧
抹消  鹿毛 2011年3月2日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主吉田 和美
生産者戸川牧場
生産地日高町
戦績18戦[11-2-1-4]
総賞金53,624万円
収得賞金50,450万円
英字表記Maurice
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス
血統 ][ 産駒 ]
カーネギー
メジロモントレー
兄弟 ピッツバーグルーカス
前走 2016/12/11 香港カップ G1
次走予定

モーリスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------1** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行513(--)2.00.9 -0.5----シークレットウェポン
16/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15583.611** 牡5 58.0 R.ムーア堀宣行514(+4)1.59.3 -0.233.8⑤⑤④リアルスティール
16/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 168151.612** 牡5 57.0 J.モレイ堀宣行510(-4)2.02.0 0.336.3⑧⑨⑨⑦ネオリアリズム
16/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 12681.712** 牡5 58.0 T.ベリー堀宣行514(-4)1.33.2 0.234.0ロゴタイプ
16/05/01 香港 8 Cマイル G1 芝1600 12--------1** 牡5 57.0 J.モレイ堀宣行518(--)1.34.0 -0.4----コンテントメント
15/12/13 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------1** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行507(--)1.33.9 -0.1----ジャイアントトレジャー
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 188165.741** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行508(-2)1.32.8 -0.233.1⑨⑧フィエロ
15/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 17363.711** 牡4 58.0 川田将雅堀宣行510(+2)1.32.0 -0.034.5ヴァンセンヌ
15/04/05 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 165103.111** 牡4 55.0 戸崎圭太堀宣行508(-2)1.32.2 -0.633.0⑭⑮⑬クラリティシチー
15/03/07 中山 10 スピカS 1600万下 芝1800 11111.511** 牡4 57.0 戸崎圭太堀宣行510(+6)1.50.2 -0.133.8⑩⑩⑪⑪ダイワリベラル
15/01/25 中山 10 若潮賞 1000万下 芝1600 16471.911** 牡4 56.0 F.ベリー堀宣行504(+2)1.33.7 -0.534.6⑤⑥⑤サクラダムール
14/05/31 京都 10 白百合S OP 芝1800 12117.143** 牡3 56.0 浜中俊吉田直弘502(+4)1.45.2 0.133.5⑩⑩ステファノス
14/05/10 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1881713.177** 牡3 56.0 川田将雅吉田直弘498(+4)2.11.5 0.535.8⑨⑨⑥ハギノハイブリッド
14/03/23 中山 11 スプリングS G2 芝1800 153519.854** 牡3 56.0 川田将雅吉田直弘494(+2)1.48.8 0.435.1⑫⑫⑫⑪ロサギガンティア
14/01/12 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 137116.435** 牡3 56.0 内田博幸吉田直弘492(-2)1.34.9 1.134.9ミッキーアイル
13/12/23 阪神 9 万両賞 500万下 芝1400 11781.511** 牡2 55.0 川田将雅吉田直弘494(0)1.22.7 -0.135.1⑤④フェルメッツァ
13/11/09 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 14581.516** 牡2 55.0 R.ムーア吉田直弘494(-8)1.23.5 0.433.1⑪⑪カラダレジェンド
13/10/06 京都 3 2歳新馬 芝1400 12444.311** 牡2 55.0 内田博幸吉田直弘502(--)1.20.6 -0.533.8⑤⑤インヴォーク

モーリスの関連ニュース

 2番手を進んだ1番人気のインフィナイト(栗・音無、牝、父モーリス)が、直線も楽な手応えで差を広げ、2着馬に2馬身半差をつけ完勝した。「楽な流れで好位を進めたし、最後も脚は衰えなかった。センスはいい」と北村友騎手は高い評価を与えた。半兄は2017年の東京新聞杯を勝ったブラックスピネル。新種牡馬モーリスの産駒は、この土、日でテーオーメアリーストゥーティに次ぐ3勝目。

【新潟6R・新馬】モーリス産駒インフィナイトが2番手から完勝 2020年8月9日() 14:09

 8月9日の新潟6R・2歳新馬(芝・外1600メートル、牝馬限定)は、北村友一騎手騎乗の1番人気インフィナイト(牝、栗東・音無秀孝厩舎)が好位2番手からしっかりとした末脚を発揮して完勝した。タイムは1分37秒5(不良)。

 2馬身半差の2着にはベルヴォーグ(2番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着にトーセンメラニー(12番人気)が続いた。

 インフィナイトは、父が新種牡馬のモーリス、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統でGIII・東京新聞杯勝ちしたブラックスピネル(父タニノギムレット)の半妹にあたる。

 ◆北村友一騎手(1着 インフィナイト)「楽な流れで好位を進めたし、最後も脚は衰えなかった。センスのいい馬ですね」

★9日新潟6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【函館記念&中京記念&函館2歳S】レースの注目点 2020年7月14日(火) 17:40

★JRA重賞初制覇がかかる木幡育也騎手 巴賞を逃げ切ったトーラスジェミニで参戦/函館記念



 函館記念トーラスジェミニ(牡4歳、美浦・小桧山悟厩舎)に騎乗予定の木幡育也騎手には、JRA重賞初制覇がかかる。同騎手は2017年デビューで、1年目に6勝、2・3年目は各15勝をマークしているが、今年は過去3年を上回るぺースで勝ち星を積み上げており、7月13日現在、12勝を挙げている。木幡育也騎手の父・木幡初広元騎手は1998年の函館記念を制しており、育也騎手は自身初のJRA重賞制覇を飾るとともに函館記念の親子制覇を果たすことができるかどうか。なお、トーラスジェミニ木幡育也騎手のコンビは8戦4勝と好成績を挙げており、前走の巴賞でも逃げ切り勝ちを決めている。



★登録馬中、唯一のGI馬ケイアイノーテック トップハンデを克服して久々の勝利なるか/中京記念



 2018年のNHKマイルCを制したケイアイノーテック(牡5歳、栗東・平田修厩舎)が、中京記念に登録。同馬はNHKマイルCの後は勝利から遠ざかっており、現在13連敗中だが、前走の安田記念では5着に入っている。ケイアイノーテックは今年の中京記念登録馬では唯一のGI馬で、トップハンデタイの57キロで出走するが、約2年2力月ぶりの勝利を挙げることができるかどうか。なお、同馬はJRA重賞初制覇を目指す岩田望来騎手とのコンビで出走する予定。



 また、昨年の中京記念グルーヴィットで制した松永幹夫調教師は、NHKマイルC3着の3歳馬ギルデッドミラーを登録。同調教師は中京記念で歴代最多タイの3勝を挙げているが、今年も中京記念を制して単独トップの同レース4勝目を挙げることができるかどうか。なお、ギルデッドミラーには北村友一騎手が騎乗する予定。



★4頭の新種牡馬産駒が登録 母子制覇狙うモーリス産駒カイザーノヴァ/函館2歳S



 18日に函館で実施されるこの世代最初のJRA重賞・函館2歳Sには、モーリス産駒のカイザーノヴァ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、クリーンエコロジー産駒のディープエコロジー(牝、美浦・宮田敬介厩舎)、ディスクリートキャット産駒のホーキーポーキー(牝、美浦・武市康男厩舎)、マクフィ産駒のルーチェドーロ(牡、美浦・高橋裕厩舎)と4頭の新種牡馬産駒が登録。昨年の函館2歳Sでは、新種牡馬キズナの産駒ビアンフェが勝利を挙げたが、今年の新種牡馬産駒は父に初の重賞タイトルを贈ることができるかどうか。なお、カイザーノヴァは11日の新馬戦を勝ち上がったばかりで、連闘で出走する見込み。同馬の母は2009年の函館2歳S優勝馬ステラリードで、カイザーノヴァには同レースの母子制覇がかかる。



★最終週を迎える今年の函館競馬 開催リーディングジョッキー争いは接戦



 6月13日に開幕した今年の函館競馬は、今週末の18・19日に最終週を迎える。先週までの1・2回函館競馬の成績を見ると、織烈な開催リーディングジョッキー争いが繰り広げられており、10勝を挙げる池添謙一騎手、横山武史騎手、9勝を挙げる吉田隼人騎手、団野大成騎手が上位を形成している。



 18日の函館2歳Sでは池添騎手がリキサントライ(牡、栗東・池添兼雄厩舎)、横山武史騎手がルーチェドーロ(牡、美浦・高橋裕厩舎)、団野騎手がラヴケリー(牝、栗東・高柳大輔厩舎)に騎乗予定となっており、19日の函館記念では池添騎手がミスマンマミーア(牝5歳、栗東・寺島良厩舎)、横山武史騎手がベストアプローチ(セ6歳、美浦・小島茂之厩舎)、吉田隼人騎手がアドマイヤジャスタ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎)、団野騎手がレイホーロマンス(牝7歳、栗東・橋田満厩舎)に騎乗予定。果たして、接戦となっている開催リーディングジョッキー争いを制すのはどのジョッキーだろうか。なお、レイホーロマンスを管理する橋田満調教師は、函館記念を勝てば史上7人目のJRA全10場重賞制覇となる(※同調教師は函館記念スズカロング(牡6歳)も登録)。



函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【注目この新馬】ブエナベントゥーラ 2020年6月5日(金) 04:53

 今週からいよいよ東京、阪神で2歳新馬戦がスタートする。開幕週の注目は、新種牡馬モーリス産駒の3頭。中でも土曜東京5R(芝1600メートル)のブエナベントゥーラは、母がGI6勝を挙げたブエナビスタという良血馬で、陣営の期待も大きい。また、日曜阪神5R(芝1400メートル)には、同じく新種牡馬でドゥラメンテ産駒のアスコルターレがスタンバイしている。

 ◇ 

 注目の良血馬がいきなり登場する。6日の東京新馬開幕戦に出走するブエナベントゥーラだ。

 父は2015年の年度代表馬で新種牡馬モーリス。現役時代は15年安田記念マイルCS香港マイル、16年チャンピオンズマイル天皇賞・秋、香港Cと国内外でGI6勝し、主に芝のマイルから2000メートルで活躍した。17年に種牡馬入りし、初年度から176頭が誕生。18年のセレクトセール当歳せりでは1億7000万円(税抜き)で取引された産駒もいるほど、関係者の注目度も高い。

 また、母は10年の年度代表馬で父と同じGI6勝のブエナビスタ。父母合わせてGI12勝というエリート配合だ。

 4月上旬に入厩し、順調に調整。ここ2週はレーン騎手が追い切りに騎乗して感触を確かめ、今週はWコースで5ハロン69秒8-12秒6をマーク。オープン馬のサトノティターンと併入し、上々の反応を見せた。「(4月15日に)ゲート試験を合格後も在厩して、東京を目標にしてきました。カッとなる気性など2歳馬らしい課題はありますが、そういう面を矯正しつつ調整しています」と森助手は順調ぶりを伝える。

 母は東京でGI4勝、父も東京でGI2勝と、血統的に舞台適性は抜群といえる。父モーリスも管理していた堀厩舎だけに、産駒への期待も高く「成長途上の感じはありますが、走ることに真面目。お父さんとはタイプが違う感じですが、ためれば切れそうですよ」と森助手は楽しみな様子。馬名の通り、初戦から『素晴らしい幸運』をもたらしてくれそうだ。

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2歳新馬戦が今週からスタート、来年のダービーを目指す注目馬が続々デビュー 2020年6月1日(月) 11:16

 中央競馬はダービーでひと区切り。今週からは来年のダービーを目指して2歳新馬戦がスタートする。東京は6日に芝1600メートル戦、7日に芝1600メートル、芝1400メートル戦がスタンバイ。西は舞台が阪神に替わり、6日に芝1600メートル戦、7日に芝1400メートル戦が行われる。

 東京では6日にデビュー予定の米国産馬ショベルヘッド(牡、美浦・藤沢和厩舎、父カーリン、ルメール予定)、母がブエナビスタブエナベントゥーラ(牡、美浦・堀厩舎、父モーリス、レーン予定)、阪神では6日予定の叔母にジェンティルドンナがいるドナウエレン(牝、栗東・高野厩舎、父モーリス、川田予定)などが話題となりそうだ。なお、モーリスは新種牡馬として注目が集まる。(夕刊フジ)

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【ダービーCT】レース展望 2020年3月31日(火) 18:26

 土曜の中山ではハンデGIIIのダービー卿チャレンジトロフィー(4日、芝1600メートル)が行われる。過去10年では2010年のショウワモダン、15年のモーリスの勝ち馬2頭が同年の安田記念を制覇。ハンデ戦だけあって、同期間で1番人気の勝利はそのモーリスの1回のみと一筋縄ではいかない一戦だ。

 主役はプリモシーン(美浦・木村哲也厩舎、牝5歳)だ。昨年はこのレースで始動して2着に入り、続くヴィクトリアマイルでも2着と活躍。その後は夏場の中京記念を牝馬としては重いハンデ55.5キロで小差3着に奮闘した反動が出たのか、秋の府中牝馬S(15着)、マイルチャンピオンシップ(11着)はこの馬らしい末脚が見られなかったが、しっかり立て直した前走の東京新聞杯で復活を示す重賞3勝目をマークした。関東圏のマイル戦では【4・3・0・2】で負けても0秒3差以内と堅実に走るタイプ。重賞連勝を飾って、大一番に向かいたい。

 クルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡8歳)は昨年、2度のオーストラリア遠征(計4戦)を敢行し、ドンカスターマイル4着後、中6日で挑んだクイーンエリザベスSでは歴史的女傑ウィンクスの1馬身半差の2着と善戦。その後は精彩を欠いたが、今年初戦の東京新聞杯では見せ場十分の内容で5着と復調気配を見せ、8歳になっても大きな衰えは感じられない。中山の芝は久々でも、過去に2戦して京成杯3着、初富士S1着といずれも馬券に絡む活躍で相性は良さそうだ。

 マイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)は昨年のマイルCS4着馬。4月4日の豪GIドンカスターマイル挑戦を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で現地の検疫が厳しくなることを懸念して遠征を断念し、こちらへ目標を切り替えてきた。予定していた豪GIとレース日が同じで調整の狂いはほとんどないだろう。近2走は阪神C13着、阪急杯12着と振るわないが、ともに1分21秒台前半で自分の時計では走っており、マイルへの距離延長や、今の荒れた中山の芝状態であれば一変の走りが見られるかもしれない。

 ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)は好走、凡走の波が激しいタイプだが、新潟や関西への遠征競馬、490キロ台のやや重めでの出走時を除けば【4・2・0・1】と安定した成績を残している。輸送距離の短い中山、時計のかかる今の馬場状態は合っており、当日すっきりした体つきで挑めれば激変がありそうだ。。

 ホープフルS2着、京成杯オータムH3着など【1・1・2・2】と中山との相性がいいジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)、追い込み一辺倒の印象を覆して同じ舞台の東風Sを先行策で勝ったストーミーシー(美浦・斎藤誠厩舎、牡7歳)、一昨年のNHKマイルC優勝馬ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡5歳)、昨年制したスプリングS以来の中山参戦となるエメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡4歳)など伏兵陣も侮れない顔触れだ。

(ハンデは4月1日午後に確定)

★ダービー卿CTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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モーリスの関連コラム

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 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年6月10日(水) 14:29 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2020) ~第3回 第一回入札分析~
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 先週から本格的にスタートした「ウマニティPOG 2020」ですが、3回東京・3回阪神の開幕週に施行された2歳新馬は波乱続き。なんと5レース中3レースで3連単が“十万馬券”決着となりました。なお、2歳新馬の施行時期が現在の形となった2012年以降に限ると、3回東京・3回阪神の開幕週に施行された2歳新馬34レース中、3連単の配当が十万円を超えたのはわずか4レース。だいたい2年に1回くらいの出現頻度だったわけですから、面食らった方が多いはずです。今週末以降はどのような展開となるのでしょうか。

 今回は、現在行われている第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、第1回入札の結果をまとめてみました。まずは第1回入札が行われていた時点における注目POG馬ランキング(「2020年06月05日04:00更新」分)の上位100頭をご覧ください。









 まず目につくのはノーザンファーム生産馬の人気沸騰ぶり。なんと1位から46位までを占めています。47位以降もかなりの割合に上っていて、80位台あたりからようやく他ブリーダーと半々くらいになる――という恐ろしい状況。現3歳世代は3歳春のG1(桜花賞皐月賞・NHKマイルカップ・オークス日本ダービー)をひとつも勝てなかったのですが、注目度はまったく下がっていません。こうした現実にどう対応していくのかが、入札における最初のポイントと言えそうです。
 一方、父馬のラインナップを見てみると、ドゥラメンテモーリスといった新種牡馬の産駒が人気を集めていました。第1回の「POG的データ分析」をご覧いただくとわかる通り、近年の種牡馬別成績を見るとディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在で、キズナダイワメジャーハーツクライロードカナロアあたりが2番手グループを形成――という構図。しかし、最上位レベルには“2番手グループ”の産駒がほとんどいませんし、ディープインパクトですらモーリスの後塵を拝しているように映ります。今シーズンはこのあたりの解釈や対策に頭を悩ませているプレイヤーが多いんじゃないでしょうか。

 ちなみに、注目POG馬ランキングの上位100頭を種牡馬別・生産者別・調教師別に集計した結果がこちら。



 第1回の「POG的データ分析」と見比べていただければ、どのような作戦に妙味があるかは自然と見えてくるはずです。まぁ「妙味ある作戦」が「ウマニティPOGで勝てる作戦」とは限りませんし、判断の難しいところではありますが……。

 注目POG馬ランキングの上位25頭については、ワールドごとの第1回入札状況もまとめてみました。



 基本的に注目POG馬ランキングで上位の馬ほど獲得するのは難しいのですが、スペシャル(SP)ワールドやG1ワールドの落札価格、そしてG2ワールド・G3ワールド・オープン(OP)ワールドの落札価格中央値を見ると、よりリアルな“人気”が見えてきます。
 人気の中心と言えるレガトゥスアドマイヤセプターの2018)・スワーヴエルメアイムユアーズの2018)あたりを別にすると、大半のワールドで熾烈な入札が繰り広げられていたのは、サトノレイナス(バラダセールの2018)・アークライト(ヒストリックスターの2018)・ブエナベントゥーラブエナビスタの2018)・トレデマンド(コンドコマンドの2018)・レッドジェネシス(リュズキナの2018)・ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018)・アカイトリノムスメアパパネの2018)あたり。開幕週デビューだったブエナベントゥーラ以外はいずれもディープインパクト産駒です。募集価格(=最低入札価格)が高いこともあるとはいえ、やはり父にディープインパクトを持つ評判馬は、それなりのところまで価格が上がると見るべきでしょう。
 その一方で、セブンサミットシンハライトの2018)・シーザリオの2018・ヴィルヘルム(カイゼリンの2018)など、比較的若い世代の種牡馬を父に持つ馬たちは、思いのほか手頃な価格で落札されている例が少なくありません。この後の状況次第ではあるものの、狙っている馬がいる場合は、「獲得できたらラッキー」くらいの気持ちで気軽に入札してみるのもひとつの手だと思います。

 いずれにせよ「ウマニティPOG 2020」はまだ始まったばかり。今回ご紹介したデータも参考に、今後の指名戦略を検討してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2017年12月8日(金) 18:57 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)
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◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

香港マイル
甘粕 香港マイル香港スプリント以上に香港馬の独壇場。この10年、香港馬以外で勝ったのは、あのモーリスだけだ。

文傑 モーリスに負かされれば、それは本望だ。

甘粕 さて、あのエイブルワンが引退して香港マイル陣は戦国時代になるかと思っていたら、ビューティーオンリー、ヘレンパラゴンとコンテントメントが天下三分、三国時代になった。と思っていたら、今度はこれに異を唱える馬が名乗りを上げた。

文傑 シーズンズブルームだろ。これが俺の一押しだ!

甘粕 モレイラも今年の香港国際競走ではシーズンズブルームがベストホースと言ってたよ。

文傑 俺もそれは聞いている。香港カップネオリアリズム以上の評価。相当惚れこんでるね。トライアルの勝ちっぷりを見ただろ?

甘粕 もちろんだ。あの日は来年開業するJRAの田中博康調教師にパドックで一頭々々馬の見方を教わっていた。彼は一瞥して香港馬らしくないと一言。

文傑 確かに一回り小さい。1028ポンド、日本風に言えば466キロだ。

甘粕 日本では適正サイズだけど香港ではねえ。それトモの恰好が今一つだったんで狙いをちょっと下げたんだよね。そうしたらあの激走だ。

文傑 ジョアン(モレイラ)が惚れこむだけのことはあるだろ。

甘粕 その通りだね。小さな大王の降臨を予感させる。

文傑 だからシーズンズブルームを中心に考える。

甘粕 それは同感。2番手は?

文傑 ビューティーオンリー。

甘粕 今季は明らかに重め残りだね。

文傑 トニー(クルーズ調教師)は安田記念から戻って、その疲労もあるから当初、今季はトライアルまで1戦とローテーションを組んだらしいんだけど調教で絞れないんで去年と同じローテーションにしたんだよ。

甘粕 トライアルも明らかに重かった。去年に比べると10ポンド以上重い。トニーも絞る絞る、と言ってたけど金曜の朝に確認したんだよ。

文傑 なんて言ってた?

甘粕 まだファットかって訊いたら、ファットよりもフィットの方が重要だ。フィットしてきてるって。

文傑 これをどう受け止めるか、微妙だなあ。パドックでしっかりと馬体確認しないといけないか?

甘粕 そうだね。予想の前に確認できないのがつらい。3番手は?

文傑 アッと驚く「川河寶駒」!

甘粕 シシュアンダール! 香港移籍して3戦、トライアルは5着とは言え2馬身差。上昇の余地は十分だ。お前さんと仲がいいT.ミラード調教師の馬か。人情馬券じゃないのか?

文傑 それを差し引いても買いたい1頭だ。あとはサトノアラジン。ボウマンだぜ。

甘粕 ボウマン騎乗は確かに魅力。だけど香港に着いてから、これがラストランと発表したね。それが嫌なんだ。秋すでに3戦、この2戦は競馬になっていない。おつりは残っていないんじゃないか? 俺は狙えないな。

文傑 じゃあ、なんなんだ?

甘粕 お前さんのあげた2頭よりはヘレンパラゴン、ビューティージェネレーションの方が上だと思う。

文傑 ヘレンパラゴンの2日のバリア・トライアル見たのか?

甘粕 殿負けしたけど、J.ムーア調教師は砂を被ったのでT.ベリーが止めた。エースには全く影響ない、と言ってたよ。トライアル2着の競馬を見てるし、ジョン(ムーア調教師)の言葉を信じたいね。

文傑 ビューティーはビューティーでもジェネレーションは今季、重賞連勝してきてトライアル3着。力をつけてきてることは認めるけど。

甘粕 トライアルは出入りの激しい競馬で何回か首を上げていたよね。それで3着というのは価値あり。ジョンは今回逃げられるものなら逃げてもいいと言ってた。単騎スローで逃げられればあっと言わせる場面もある、かと。

文傑 夢見てればいいよ(笑)


香港カップ
甘粕 最後はクライマックスの香港カップだ。春のクイーンエリザベス2世カップの勝ち馬、ネオリアリズムに、あのモレイラが騎乗すると聞いた時には本当にびっくりしたよ。

文傑 ジョアンにしてみれば当然の選択だよ。

甘粕 それはそうかもしれないけど、お手馬タイムワープがトライアルで2着、それを袖にしたんだぜ。

文傑 最も可能性のある馬を選ぶのが勝負の鉄則だろ。香港では珍しい事じゃないし、世界でもそうだよ。

甘粕 でもオーナーのシウさん一家と水曜のハッピーバレーで会ったら、やはりご機嫌は良くなかったよ。

文傑 それはあるだろうな。でもジョアンほどの騎手だから、それができる。シウさん一家のだってスプリントではザウィザードオブオズの手綱をジョアンに任せてるじゃないか?

甘粕 確かにね。お前さん言う通りトップジョッキーだからこそできることだ。でも、ネオリアリズムには若干の不安を感じているんだよね。

文傑 それは俺も同じだよ。

甘粕 QE2を勝って日本に凱旋してから予定していた札幌記念を回避。天皇賞(秋)をぶっつけで使った。あの不良馬場だから着順は気にしていないけど順調さを欠いたことが馬体増につながってやしないかと。

文傑 じゃあ、何から行くんだ?

甘粕 香港馬王!

文傑 ワーザーか。俺もワーザーから行きたい。去年は香港カップに間に合わず年明けから始動。G1も勝ってQE2に臨んだけど香港ダービーを勝った頃の状態にはなっていなかった。

甘粕 今季は休み明けこそ予定通りの凡走で調教代わりだったけど、2戦目のトライアルには仕上げてしっかりと勝ち上がって香港カップに王手をかけた。

文傑 トライアルは明らかに仕上げ途上、抜け出すまでに少々もたついたのはそのせい。

甘粕 ジョン(ムーア調教師)は90%ちょっとの仕上げだとトライアル直後に言っていた。

文傑 その後の調教は順調そのもの。準備完了って感じだ。

甘粕 ジョンもそう言ってたよ。日本語で言えば仕上げは上々、あとは細工を御覧じろって感じだね。

文傑 不動の軸に据えたい。

甘粕 大賛成! 2番手には何をとる?

文傑 ネオリアリズムよりはステファノスを上位に見ている。この馬にもボウマンだぜ!

甘粕 今年はボウマン・イヤーか? しかし、ボウマンとモレイラの競演が見られるなんて香港の競馬ファンは幸せだよ。ステファノス藤原英昭調教師と話したんだけど、1歳年取っちゃったからなあ、と一言。去年ボウマンが乗ってたら鬼に金棒だったって意味と受け止めた。

文傑 それでも十分勝負になるだろう。なんたってボウマンなんだから。

甘粕 モレイラ5馬身と言ってたことがあるけど、今のボウマンは一時のモレイラ以上かもしれない。5馬身半、いや6馬身。

文傑 大げさな(笑)。その次にはブロンドミー。

甘粕 流石UCLA卒、金髪美女と来たか(笑)

文傑 前走は仏シャンティでG1勝ち、今年はまだ3戦のみ。おつりはどっさりある。2010年のスノーフェアリーの匂いがするんだ。

甘粕 ブロンド美女の甘い香りか(笑)

文傑 冗談じゃないぜ、本気だぜ! 続いてポエッツワード。香港の馬場に合っている。

甘粕 香港には初のお目見えだぜ。合ってるかどうかは走ってみなきゃ分からない。スノーフェアリーは香港の前に日本でも走って硬い馬場への適性を示してたけど、さっきも言ったように香港の馬場は時計の速い方に進化してしまった。以前のように欧州勢が活躍できないんじゃないか、という気がしてるんだ。特に今年は時計が速そうだからね。だったら引退戦だけれどもスマートレイアーの方が上じゃないか?

文傑 7歳牝馬。おばあちゃんか。

甘粕 京都大賞典で負かした相手がジャパンカップシュヴァルグランだからね。まあ常識的には引退戦の7歳牝馬には手出せないけど、大川オーナーは香港でも馬主資格を取って馬走らせてるじゃない。それで香港を引退レースに選んだんだと思うけど。

文傑 さて、最大の問題はネオリアリズム。どうする?

甘粕 消す勇気はないな。ジョアンだし。ワーザー中心で相手の何番手に取るか。今の段階ではステファノスと同じ2番手、直前まで観察を続けたい。

文傑 最後に日本の皆さんにお知らせがあるんだ。

甘粕 土曜夜の番組のことね。香港時間土曜夜22時、日本では23時から以下のURLで香港国際競走4レースの直前情報をたっぷり1時間お届けします。広東語ですけど……。

http://racing.dimbo.tv(PCサイトへ移動します)

文傑 日本の若い女性の皆さん、ぜひご覧ください!


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年12月8日(金) 13:15 藤田将大
【香港国際競走】4レースの展開予想
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今年の海外馬券発売レースを締め括る香港国際競走が、10日に香港のシャティン競馬場で行われる。日本からは4レースに計8頭が出走。4つのレースの簡単な展開予想(各馬の位置取り想定)をまとめてみたので、予想するうえでの参考にしていただきたい。またレース当日には、厳選の穴馬を推奨した予想をアップするので、そちらもぜひお楽しみに!

香港ヴァーズ
香港ヴァーズでレース展開のカギを握るのは、一昨年優勝、昨年2着だったハイランドリールになるだろう。これまで7カ国でG1を6勝。その競馬ぶりは、逃げはもちろんのこと、先行グループから直線を待たずに先頭に躍り出て押し切ることも可能だ。当然のように中団以降の馬たちはこれが目標になる。ちなみに、一昨年は前半1200m=1分17秒54の流れを3番手で通過してV。昨年は1分14秒32のペースを先頭で通過してサトノクラウンの2着という数字が残っている。
そのハイランドリールをBCターフ(G1)で破っているタリスマニックは、そのときと同じくライバルの直後にピッタリとつけてBCの再現を狙う腹づもりだろう。騎手は騎乗停止中のM.バルザローナからM.ギュイヨンに乗り替わっている。カンバーランドロッジS(G3)を逃げ切っているデインヒルコディアックは自らペースをつくりたいクチ。この馬がハイランドリールのハナを叩く可能性が大きそうだ。ティベリアンはサンクルー大賞(G1)やルー賞(G3)では逃げていたが、ドーヴィル大賞(G2)では差しに転じていたように、何が何でもハナにこだわるタイプではない。好位から中団に収まるか。南アフリカ時代にG1を勝っているスマートコールグレイトジャーニー産駒のマックスダイナマイトも先行グループにつけそう。控える競馬ができるトーセンバジル京都大賞典のように先行することを考えておきたい。
キセキ菊花賞神戸新聞杯で結果を出している差しのスタイルを崩さないはず。中団から後方に待機しての末脚勝負に徹する。アイダホの勝ったハードウィックS(G2)で最後にいい脚を使って3着に入ったケミカルチャージのほか、イーグルウェイゴールドマウントヘレンカリズマの地元勢が後方グループから上位をうかがう。

香港スプリント
ハナを切りたいのは日本のワンスインナムーンペニアフォビアだが、ペニアフォビアは前走でもスタート後に気合を入れ続けてようやくハナに立ったように、テンのスピードならワンスインナムーンのほうが上。自分のかたちに持ち込める。サインズオブブレッシングは昨年の香港スプリントは大外枠だったこともあって後方からになったが、欧州では逃げるレースを見せている。今年の5枠ならばそれなりのポジションを取ることも可能だろう。ドバイでアルクオーツスプリント(G1)を勝ったザライトマン、BCターフスプリント(G1)を勝ってきたストーミーリベラル、それに香港のノットリスニントゥーミーディービーピンが好位につけたい組だが、アメリカのストーミーリベラルは右回りが初めてになる点に気をつけておきたい。
出走馬中レーディングトップのミスタースタニングは、昨シーズン後半は後方から追い込む競馬だったが、今シーズンは中団から伸びて重賞を連勝している。レッツゴードンキはミスタースタニングの前につけたい。ロードカナロアと同じキンカメ産駒で岩田騎手。果たしてどういう結果になるか。昨年、9番手から2着に追い込んだラッキーバブルズは、優勝したチェアマンズスプリントプライズ(G1)が4番手からの競馬。その時と同じH.ボウマン騎手の起用で、陣営には好位から中団でレースを進めたい意図がありそうだ。後方に控えそうなのが、ザウィザードオブオズアメージングキッズ、それにブリザードワンスインナムーンのつくるペース次第で追い込み馬がゴール前で強襲するシーンもあり得る。

香港マイル
レーティングトップ119のビューティーオンリーヘレンパラゴンローリーポーリー(牝馬のアローワンスを加えて119)から5ポンド差以内に11頭が入り、レーティングのうえでは大混戦が予想される。そこにA.オブライエン調教師が送り込むランカスターボンバーとローリーポーリーはどちらも先行するタイプ。ただし、ランカスターボンバーにR.ムーアが騎乗するからと言って、G1を3勝しているローリーポーリーがあからさまなペースメーカー役を務めるとはちょっと考えにくい。騎手の序列に関係なく、お互いのレースに徹するだろう。流れが速くならなければ、コンテントメントがハナを切ることも想定できる。パン賞を(G3)逃げて勝ったカラール、先行して今シーズンに重賞2勝のビューティージェネレーションを含めた5頭が先団を形成する。
セレブレーションマイル(G2)を連覇したライトニングスピアが先団の直後を追走し、ジョッキークラブマイル(G2)を勝ったシーズンズブルーム、同2着のヘレンパラゴンと同7着のホースオブフォーチュン、同8着のウエスタンエクスプレスも中団につける。
末脚にかける後方グループには、初ブリンカーで臨むサトノアラジン、ディフェンディングチャンピオンのビューティーオンリー、昨年3着のジョイフルトリニティ、初重賞の前走ジョッキークラブマイルで5着だったシシュアンダールの4頭。ペースはややスローになるのではないかと予想している。

香港カップ
エイシンヒカリに続き昨年はモーリスが優勝と、日本馬の連勝中の香港カップ。一昨年と昨年の優勝タイムはここ10年で3回しかない2分0秒台で決着しているのだが、その要因はエイシンヒカリが速いペースで引っ張ったため。そんな強力な逃げ馬がいない今年はペースが落ち着きそうだ。先手を取りそうなのは、クイーンエリザベス二世Cでロングスパートを決めたネオリアリズム、イギリスのロビンオブナヴァン、香港のタイムワープあたり。3頭とも好位に控える競馬もできるので、ハナを主張する馬がいても深追いすることはないだろう。
ガルリンガリは前走のドラール賞(G2)がロビンオブナヴァンの2番手から抜け出てV。昨年の香港ヴァーズは後方からの競馬となっただけに、序盤でいい位置につけたい。ここ2戦が芝以外のレースだったウォーディクリーは仏ダービーで5着に追い込んでいるが、先行力もある。ドーヴィルは今年だけですでに5カ国でG1に挑戦。まだ勝利はないものの3着が2回ある。位置取りはドバイターフ(G1)のときのように先行グループになりそうだ。ステファノスは今年の国内重賞で2着しているときと同じように香港でも前目の位置につけられれば好走パターン。香港で3つのG1に勝っているワーザーは前走の勝利が鮮やか。そのときのように3~4番手につける。アイルランドとイギリスのチャンピオンSを連続2着したポエッツワード、カナダでイーピーテイラーS(G1)を勝ったブロンドミーは、欧州馬らしくスタートは出たなり。中団から後方でのレースを進める。昨年モーリスの2着に突っ込んだシークレットウェポンは後方から。スマートレイアーは2走前の京都大賞典が最近では珍しく追い込む競馬を見せて勝利。昨春は逃げ切って重賞を連勝している。逃げ、追い込みどちらにしても思い切った作戦をとったときが恐い。

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直近の海外馬券発売レース「凱旋門賞」は▲-◎で馬連・3連複をヒット!昨年の香港国際競走も4戦3的中!海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。
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藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。

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2017年10月25日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017天皇賞(秋)
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こんにちは、プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
なお、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください。


◇優先出走馬◇

リアルスティール(D)
前走の毎日王冠時の調教では乗り込み本数もそれほど多くなく、いつもならCWでジョッキーを乗せて追い切られる1週前追い切りが坂路で行われており、どちらかというとこの馬としては急仕上げでの出走だったのではないかと思います。レースでは展開も向きましたし、鞍上のデムーロ騎手も本番では他の馬に乗ることも決まっており、後のことはそれほど考えていなかったと思いますので、急仕上げで走り過ぎた反動が今回はあるかもしれません。


◇賞金順◇

サトノクラウン(D)
なかなかこの馬とは相性が悪く、調教の動きが良く見えた時には凡走して、チョット物足りないかなぁと思った時には好走されている馬なのですが、今回に関してはあまり良く見えませんでした。これまで好走した時の調教内容をもう一度見直してみると、2週前に追い切った時の内容が良い時は好走していました。今回は2週前の内容も目立つ動きはなく、良くなるのは先になりそうです。

ネオリアリズム(A)
蹄の不安で札幌記念を使えませんでしたが、約1ヶ月前から美浦で乗り始めて1週前追い切りでは抜群の動きを見せています。昨年は乗り役の関係と同厩のモーリス天皇賞(秋)に出走したため、マイルCSに向かいましたが今年はモーリスもいないので遠慮なくこちらに出走予定。直前の追い切りでもビシッと追ってくれば好走が期待できそうです。

サトノアラジン(B)
休み明けを使われての叩き2戦目。この馬の調教パターンで1週前の日曜日に終い速い時計を坂路で出しているので、この中間は順調。あとは最終追い切りでどんな動きを見せるかに注目。

ステファノス(C)
今年はオールカマーからの始動でローテーション的に余裕があるハズですが、休み明けの前走がマイナス体重だったこともあってか1週前にビシッと追ってくることもありませんでした。叩き良化型のタイプにしては軽めで調整されてきており、最終追い切りも軽めだと何か不安材料があるのかもしれません。注意が必要です。

マカヒキ(D)
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきた馬が、初めて中2週で使ってくることをどう判断するか難しいところ。毎日王冠時の追い切りは力強さがなく物足りない動きだったので、今週の最終追い切りでガラッと変わっくるようなら、前走を調教代わりと考えても良いのかもしれません。その意味で、最終追い切りの動きには要注意です。

ディサイファ(E)
札幌記念の公開調教を生で見た馬なのでその時の印象がかなり強く、正直に言うとその時点で秋競馬での好走は期待出来ないのではないかと思いました。年齢的にも上積みを期待することは難しく、さらに相手の強くなる今回は厳しいレースになりそうです。

サクラアンプルール(B)
札幌記念(◎)では追い切りの動きが良かったこともありますが、人気もそれほどなく蛯名騎手の好騎乗がハマった感じでした。札幌記念からの直行になりますが、1週前追い切りでは終いもうひと伸びがほしい内容だったので、最終追い切りでビシッと追われてしっかり伸びるようなら好走が期待できそうです。

カデナ(D)
休み明けの神戸新聞杯では追い切りの動きは悪くなかったものの、乗り込み量が少し少なく馬体重も+10kgと太め残りがあったのではないかと思います。1週前追い切りの動きもまだ重い感じがあり、残り1週でどこまで仕上がってくるかですが、前走よりも相手が強くなるのでかなりの上積みがないと勝ち負けまでは厳しいかもしれません。

シャケトラ(C)
前走の宝塚記念では、抜群の調教内容だったのでかなり期待したのですが、前に行く馬には厳しいレースになってしまい惜しくも4着。鞍上のルメール騎手も追い切りにも騎乗していて状態が良かったことが分かっていたからこそ、強気の競馬で勝ちに行ったのだと思いますのでそこは仕方なく、勝ち運が味方してくれなかったと思うしかありません。ただ、馬は確実に強くなっていて今後の活躍が期待できそうです。今回の状態ですが、速い時計は何本か出しているのですが併せ馬の内容と坂路での時計に少し物足りなさがあり、休み明けでいきなり勝ち負けという感じまでにはないか、といった印象です。

ワンアンドオンリー(E)
前走時の追い切りではなかなか良い動きだったので期待していたのですが、この馬向きの展開にも関わらず伸びきれなかったところをみると、今回もかなり厳しそうです。

グレーターロンドン(D)
1週前追い切りでは、終い右後脚が落鉄したような感じに見えたので爪に関して大丈夫なのかという不安があります。これまでほとんど間隔を空けて使ってきた馬が中2週での出走となるので、良く言えばそれだけ状態が良いのかもしれませんが、悪く言えばいつもと違う短い期間で万全に持ってこれるのかという不安もあります。

ミッキーロケット(C)
前走時は追い切りの動きが良かったので◎にしましたが、これまでで一番重い馬体重での出走だったことも影響したのか、直線の伸びがイマイチでした。今回、関東への輸送があるので絞れてくるとは思いますが、あまり輸送慣れしていない馬なのでそちらの不安のほうがあります。

レインボーライン(E)
大きなレースで好走する馬ですが、休み明けの割に乗り込み量が少なすぎるのでいきなり勝ち負けまでは厳しいと思います。

ロードヴァンドール(B)
札幌記念からの直行で、乗り込み量も豊富ですが1週前追い切りの動きを見るとまだ重い感じがあり、最終追い切りでどこまで仕上がってくるかといったところだと思います。

トルークマクト(除外対象)


※なお、キタサンブラックほか記載のない馬については、シューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
秋の古馬路線と言えば何といっても天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の王道の3レース。注目度も高いですし、特別な思いもあります。近年は馬の状態、適性、さらに12月の香港を含む多様な選択肢や考え方がある中で、3つのレースに連続して出走する馬はなかなか見られなくなってきました。しかし、今年は注目の集まるキタサンブラックが3レースへの出走を表明。この秋の古馬の王道路線を盛り上げてくれることでしょう。結果はどうであれ、とにかくケガのないように無事に3戦走りきって来年からの大仕事に進んで行ってもらいたいです。
それではまた、当コラムも王道ローテの2戦目ジャパンカップ編で次回お会いしましょう。!(^^)!



天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年6月2日(金) 15:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2017安田記念~
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昨年の安田記念は、ロゴタイプが28年ぶりの逃げ切り勝ち
しかし、本来は逃げ切るのが困難な舞台

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 先週の日本ダービーは、前日の稍重から馬場回復が恐ろしく早かったこともあり、前半5F63秒2-後半5F59秒1のウルトラスローペース。大外枠の1番人気馬アドミラブルは、先々週のアドマイヤミヤビの二の舞のような競馬になりました。

 逃げ馬不在、先行馬手薄を見越して、積極的に出して行くマイスタイル&横山典騎手に対して、持久力を生かしてこそのクリンチャー&藤岡祐騎手は、押さえて馬群の中に入れて行く形。クリンチャーが行かないことを見計らって、道中で位置を上げて行くレイデオロ&ルメール騎手。完全に騎手の判断力の差が出た一戦でした。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 さて、今週は安田記念安田記念が行われる東京芝1600mの舞台は、坂を下って上るUターンコースということもあり、レースに淀みが生じづらいのが特徴。さらにかつては春の東京開催終盤で行われることもあり、馬場の内側が荒れて、外差しがバンバン決まっていました。そのため、長らく「安田記念を逃げ切るのは困難」と言われていたのです。

 しかし、昨年はロゴタイプニッポーテイオー以来、28年ぶりの逃げ切りを決めました。ロゴタイプは、近年の目覚ましい馬場高速化と維持向上、さらに逃げ馬不在、先行馬手薄を見越して、早め先頭に立ち、隊列を形成してからうまくペースを落として行く競馬。モーリスロゴタイプに並びかけると、ペースを上げたり、落としたりで、モーリスは折り合いを欠いて、折り合いに専念する形。

 本来のモーリスなら、ロゴタイプがペースを落とした時点で躊躇なく動いて行ったはず。しかし、それが出来なかったのは、検疫のルール上、東京競馬場で軽い追い切りしか出来ずに、状態面に不安を抱えていたことが理由でしょう。体調面に不安があったから、騎手が動いてはいけない心理に追い込まれたと見ています。

 世論では動けば勝てたという意見もありますが、個人的には動いたらもっと凡退していた可能性があったと見ています。昨年の安田記念は、ラスト2F目10秒9からラスト1Fで11秒7まで失速していたことを考慮すると、ラスト1Fでそれほど差を詰められなかったモ―リスは負けるべくして、負けたのでは?

 確かに、ロゴタイプは折り合いに絶対の自信があり、その長所を生かし切ったこと、そしてモーリスが能力を出し切れなかったことによる勝利だったことは、まず間違いないでしょう。しかし、昨年のロゴタイプは勝つべくして勝ったというのが私の判断です。

 ただし、昨年はたまたまスローペースになっただけ。

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モーリスの口コミ


口コミ一覧

20-21 POG 11週目

 ムーンシュタイナー 2020年8月14日(金) 09:45

閲覧 32ビュー コメント 0 ナイス 7

■リターン2頭
ミスティックリップスは情報がないが頓挫の可能性が高そう。ミッキーアイル産駒は現場でもちょっと難儀していると聞いているしそちらの問題かもしれないが、これは順当なリターン。
ルリオウはクロコスミアの下だが元々牝系に活力はなく、牡馬の実績はない上に洋芝を走らなかったゴールドシップ産駒なら魅力も半減ということで。

もう一頭、アドマイヤハレーもリターンの予定が木曜日まで忘れていて出走が確定。この馬は柔らかさがあり、決して悪い走りではないが、芯はまだなく緩さがあり、母系的にも晩成なので時間がかかるタイプ。さらにモーリス産駒はスピードの絶対値が足りないので、配合的にはヘイローのクロスや母系にスプリンターぐらいのスピードタイプ配したいところ。この馬はディープ×ドイツ牝系なのでこれまで苦戦しているモーリス産駒並みと考える。さっさとリターンしておけばよかった。

■補強した2頭
ウィンドリッパー(ルーラーシップ×スピ―ドリッパー 清水久)はかなりの負荷をかけた調教が目についた。ルーラー産駒なのでスピードがあるかが課題だが、ポップス→スピ―ドリッパーならマイル前後のスピードがあり、先行力を発揮するタイプで相性はよいし、フェアリーキング≒ヌレイエフでのキンカメ系のポイントを押さえてノーザンD3/4の好形で配合面での不満もない。ルーラー産駒でこの配合なら晩成ということにはならないだろうし、このクソ厚い時期にこれだけバリバリやれるのなら、体力もある。気難しいルーラー産駒の扱いの実績のある清水久厩舎でもあり、来春を見越しての指名。

もう一頭はヴィアルークス(ディープ×リズムオブライト 藤原英)。パカパカF産でフクキタル9,000万募集馬。通常は触手が動かないプロフだが、母リズムオブライトの血統構成とディープとの相性、馬体を見て注目はしていた。リズムオブライトはノーザンDの塊でしかもリファールとバステッドのクロスをもち、ドローンも併せ持つ、ウインドインハーヘアとかなり近い血統構成。1/4サンデー、3/4ノーザンDの綺麗な形とはなるものの、継続クロス多数で父母の能力を引き継ぎやすい好形。ちょっと血が強すぎる気もするが、リズムオブライトはミルリーフのクロス、ブラッシンググルームの血をもち、ここでバランスが取れているように見える。馬体の方は、短足系ガッチリタイプで母方とノーザンDの影響がもろに出ているタイプ。POGのディープ産駒なら父似より母からマッチョさを受け継ぐ形でよく、さらにディンヒルのトモが出ているところがこの馬の良さか。体系からはマイラーで、これで十分。サイズも500㎏弱のようで丁度良い。馬体の不安は後繋。藤原英調教師だけに、このまま鍛えながらデビューまでいけると理想。こちらは今後の調教次第ではリターンも視野に入れるかもしれないが、一発狙ってみたい。

ちなみに、今回2頭を補強したが、元々5頭候補がいて、そのうち選ばなかったヴェイルネビュラとジュンブルースカイは中(ナカ)さん獲得。特にジュンブルースカイはまだ様子見できると見立てて今回は指名しなかったので、こういうのはちょっと気になるところ。もう一頭いるが、これもタイプ的に中(ナカ)さん好みかな。地味すぎるので指名しないと思うが…。

■期待の2頭に故障発生
マイネルジェロディとグルーヴビートの2頭は戦線離脱。今後の経過次第だが、下手をすると期間中出走できるか、という心配もしている。特にグルーヴビートは見たことのない症状で…。1200-1400適性のジェロディ、多分マイラーなグルーヴビートの離脱でマイル以下が少し手薄になるかもしれないな。シュネルマイスターがどこまでやれるかだが、走りは軽いが大箱マイルは向かない走りなので…。それと牝馬が手薄。残った未出走馬の見切りをしていく時期になる。ジャングルキングの状況、音沙汰ないタガノイグナイトの動向を確認していく。

 マリー(marie 2020年8月12日(水) 20:39
F4と7
閲覧 49ビュー コメント 0 ナイス 5

愛馬のエフフォーリア(F4)と、セブンサミット(7)ですが、現時点での動きから前評判がすっかり逆転してしまっている印象です。

エフは価格も安い手頃な牡馬という印象でしたが、何か光るものを感じ予定外ではあったけど一般申込で当選した馬です。
セブンの方は良血高額馬でしたが、モーリス産駒ということですっかり株価的に低下。最近のモーリス産駒の活躍で見直されつつあるも、まだ目立った時計が出ていないこともあり、周囲の期待は…。ε-(‐ω‐;)

でも、、個人的にはどちらも長い目で期待しているので、最終的に楽しませてくれれば私の中ではオーケー(成功)な訳で、取り敢えずまずは目先の一勝からです。


しっかし、来週デビューのエフもこんな時計出して大丈夫なのか、今はそっちの方が心配ですねー。(; ̄ー ̄A

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 ムーンシュタイナー 2020年7月20日(月) 20:57
20-21 POG 8週目
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 9

ラーゴム、オレンジフィズの新馬勝ち、マイネルジェロディの未勝利勝ちでなかなか順調。

ダノンザキッドとラーゴムは幼いながら体の良さを活かした楽しみな勝ち方。血統的に切れるタイプでもないので、速い時計への対応がどうかではあるが、重賞狙って欲しい素材と思う。

オレンジフィズはかなり絞れて、春に見た印象と違った。中サイズで小回りの利くタイプか。初戦は相手が楽すぎたし、逃げ勝ちなので何とも評価できない。2戦目は秋のようだが、ここが試金石で重賞レベルか判断か。

マイネルジェロディはまた続戦らしい。前走絞って楽勝だっただけに、もう少しゆったりしても良いが…。母系は早熟なだけに妥当かもしれんが。1400ベストな馬だが1200で差せれば番組的にも幅が広がるが。もう一勝を期待。

心配なのはグルーヴビート。内で即して動かず。土の塊をくらっていたし、走るのが嫌にならなければいいが…。また、この馬は1400は合わない。ゆったり行って末伸ばす方が向いている。いつも思うが、1200、1400、1600、1800の適性をどう見ているのだろう。どれもペースが全く違うが適性違いでレース出されるとどうなの?と思ってしまう。馬体より血統から見た方が適性は合っていると思うが、現場は馬体見るからそうなるのか?

スワーヴエルメはセンスあるし、勝ち上がりは全く心配していない。トモがどこまで良くなるか。この一点。

カトルショセットは前向きさがあるが、これも血統通り1200の馬ではない。札幌なら1800使えよ。少なくとも1500。これでまた1200で出すようなら、やっぱ厩舎がねとなる。

コンセプトは期間中に勝ち上がるかどうか、というところか。同様のモーリス×ディープのアドマイヤハレーはリターンしようと思っていたところで入厩情報が。うーん、ちょっとモーリスはもういいかなぁ。調教は見ますが。

ジャングルキングが前肢のケガ。10日ほど休んだようで軽傷ではあるがドゥラメンテの怖さはあるね。この馬はトモが凄いのでちょっと前への負荷が強いんだよね。秋デビューできるようなので、期待はしていますが。

エリカステラはゲート合格後そのまま在厩なので、このまま新潟か小倉か?思ったより順調。小さい馬なので、軽いローカル平坦で勝ち上がっておきたいところ。

シャドウエリスもこのまま新潟か小倉か。この馬赤本で馬体見たけど少し時間かかるように見えたな。調教タイムは注意したい。

シュネルマイスターは 9/5札幌1500 力強さが出てきたということで、楽しみではある。

その他の馬は情報なし。エスコーラ、トーセンアランはエース級の活躍を期待しているので、無事にお願い。ルリオウはトモの強化がどこまで、という感じがするが、この血統は牝馬しか走らないのでね…。リターン対象かもしれない。タガノイグナイト、メイショウフンケイはもう入厩するかな、と思っていたけど、まだのようで。メイショウフンケイは確かにメジャー産駒にしては完成度はイマイチだったし、遅いかもしれない。このあたりも他に良さげな馬が出たらリターン対象か。ロイバルトはタマ取られる取られない、ってことだけど、デビューはいつなんだよって感じですね。ミスティックアイルは馬名も登録されないので、何かあったと考えるのが自然かな。もう入厩していておかしくない進み具合だったと思うが…。

で、入替対象の馬はというと、あんまりいないんだよね。この時期はいつもそう。とはいえ、目をつけている馬は3頭、リストもまだ20頭ほどいるので、一足先に網を張りつつ釣り上げていきたい。

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コメント一覧
2:
  花太郎   フォロワー:161人 2016年10月31日(月) 21:11:08
2016.10.30(日)
前走は勝ち馬に完全に展開が向いており後方から外を回し2着に食い込んできたモーリスが一番強い競馬をした。
スムーズさを欠いても2000mに余裕で対応出来るのならこの舞台で普通に期待出来るはず。
鞍上も強力で万全の態勢だろう。
1:
  花太郎   フォロワー:161人 2014年9月21日() 09:09:55
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2016年10月30日天皇賞(秋) G11着
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2016年10月30日 天皇賞(秋) G1 1着
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