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アドマイヤセプター(競走馬) |
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2013年9月29日(日) 05:06
競馬の秋のGIシリーズ開幕戦、スプリンターズS(芝1200メートル)が29日、中山競馬場で開催される。“万助”こと水戸正晴記者(64)は(3)アドマイヤセプターに◎。総合レースサイト「サンスポ予想王TV」のイメージキャラクターで、“万券クイーン”の松中みなみ(28)は(10)ロードカナロアを本命に推した。春のGI最終戦・宝塚記念で2人の◎が1・2着独占。秋もお任せください! |
第240話 「函館スプリントS」 08年 32.8-35.6 =1.08.4 △8△2△1 消耗戦 10年 33.1-35.1 =1.08.2 △7▼2△7 平坦戦 11年 33.1-34.9 =1.08.0 △6▼1△6 平坦戦 12年 34.3-35.1 =1.09.4 △4▼5△4 瞬発戦 08年はゴスホークケンがテン32.8秒のハイペースで引っ張ったおかげで消耗戦となりましたが以外は瞬発戦か平坦戦という傾向です。 函館芝1200mコースはシンプルに言うと坂を上って下るレイアウトなのでスプリントレースではありますが後半で加速が生じやすいコースとなっています。 函館はここがポイントです。 今年の場合例年と異なるのは開幕週開催ということです。 08~11年は6日目(3週目)開催、昨年は4日目(2週目)開催となっていました。 元々差し馬有利なレースではありませんが例年よりも更に前有利となる可能性は高いのではないでしょうか。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消0】 ワンカラット 【瞬1平2消1】 カレンチャン 【瞬1平4消2】 ドリームバレンチノ 【瞬0平4消6】 2着馬 トウショウカレッジ 【瞬3平4消3】 ビービーガルダン 【瞬1平6消6】 テイエムオオタカ 【瞬3平1消0】 ロードカナロア 【瞬2平6消0】 スプリント戦なのに消耗戦実績がない馬が連対馬8頭中3頭もいて瞬発戦実績がある馬が7頭もいるというのがこのレースの特徴と言えるでしょう。 上でポイントと言ったのはこういうことです。 ハイペースの我慢比べに強い馬よりもラストで1段ギアを上げれる馬が有利ということです。 昨年はドリームバレンチノ&ロードカナロアという高松宮記念の1&2着馬で決まったレースですが、「格より出来」が夏競馬の代名詞でもあるので好調馬でも善戦は可能です。 【前走クラス別成績】 OP以下 1-1-1-19 勝率 4.5% 連対率 9.1% 複勝率13.6% 重賞 3-3-3-21 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率30.0% 【前走着順別成績】 3着以内 4-3-0-10 勝率23.5% 連対率41.2% 複勝率41.2% 4着以下 0-1-4-32 勝率 0.0% 連対率 2.7% 複勝率13.5% 前走重賞出走馬の成績がいい(=有利)のはもちろんなのですが勝ち負けとなると前走3着以内だった好調馬の方が数字的には上と判断出来ます。 前走重賞で3着以内だった馬の成績は3-2-0-2(勝率42.9%、連対率71.4%)とかなりの数字でここは外せない感じでしょうか。 今年の登録馬ではドリームバレンチノのみとなっています。 昨年の勝ち馬でもありますしスプリンターズS3着、高松宮記念2着はロードカナロアを別格と考えればスプリント路線トップの馬なので当然ここは勝ち負け。 問題なのは以外の前走重賞出走馬のメンバー。 アドマイヤセプター、テイエムオオタカ、パドトロワ、マイネルエテルネル の4頭の実績馬なのですがテイエムオオタカの前走9着が最高で以外の3頭は二桁着順なのが悩ましいところ。 過去のデータだけ見ればこの辺りの馬は3着欄に塗って前走3着以内だった馬を2着欄に、1着欄にドリームバレンチノを塗れば3連単の完成です…ま、なんてそんな簡単にはいかないとは思いますけど。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ドリームバレンチノ→クィーンズバーン→アドマイヤセプター 簡単にはいかないと思いながらもそうしてしまう…。 前走好調馬ではクィーンズバーンが面白そう。 スプリント戦は初ですが前走1400m出走馬は2-0-2-5でそれほど悪くありません。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
12年 3月 瞬発戦:1回 平坦戦:1回 消耗戦:6回 12年 7月 瞬発戦:0回 平坦戦:5回 消耗戦:3回 12年12月 瞬発戦:1回 平坦戦:3回 消耗戦:1回 13年 1月 瞬発戦:2回 平坦戦:3回 消耗戦:0回 13年 3月 瞬発戦:1回 平坦戦:1回 消耗戦:1回 となっています。 昨年のこの時期はほとんど消耗戦だったコースなのに今年に入ってからは僅か1レース(8R中)しか消耗戦になっていません。 (最近だけで見ると【瞬2平6消2】か【瞬3平5消2】という感じ) 昨年の3月に消耗戦が多かったのは時計掛かる馬場だったのが主な要因だと思われます。 これは急坂の位置が関係していて4コーナー回って直ぐに(50mほど?)上り坂に突入します。 直線の長いコースでは4コーナー回ってから加速するというケースが多いはずですが、この加速区間が丁度上り坂になっていて馬場が重くなると追い出しても加速しない→消耗戦になりやすいということだと思われます。 良馬場で開催出来れば【瞬2平6消2】か【瞬3平5消2】ぐらいの馬を狙うべきレースでしょう。 →重要なのは瞬発戦実績、平坦戦実績 …晴れ時々雨の予報で微妙かも もう一つのポイントは外差し有利ということ。 これはデータ的にはっきりしています。 【枠順別成績】 1枠 3- 0-5-45 勝率 5.7% 連対率 5.7% 複勝率15.1% 平均着順10.1着 2枠 1- 2-1-49 勝率 1.9% 連対率 5.7% 複勝率 7.5% 平均着順10.3着 3枠 2- 1-1-50 勝率 3.7% 連対率 5.6% 複勝率 7.4% 平均着順 9.4着 4枠 5- 2-2-45 勝率 9.3% 連対率13.0% 複勝率16.7% 平均着順 9.1着 5枠 3- 2-7-44 勝率 5.4% 連対率 8.9% 複勝率21.4% 平均着順 9.7着 6枠 3- 3-3-47 勝率 5.4% 連対率10.7% 複勝率16.1% 平均着順 9.3着 7枠 8- 8-3-58 勝率10.4% 連対率20.8% 複勝率24.7% 平均着順 7.6着 8枠 5-10-7-57 勝率 6.3% 連対率19.0% 複勝率27.8% 平均着順 7.9着 勝率で比較すると分かりづらいかもしれませんが、それ以外の箇所を見ればほとんど内枠〈外枠という数字が並んでいます。 【脚質別成績】 逃げ 3- 3- 2- 21 勝率10.3% 連対率20.7% 複勝率27.6% 先行 5- 6-16- 85 勝率 4.5% 連対率 9.8% 複勝率24.1% 中団 16-15- 9-159 勝率 8.0% 連対率15.6% 複勝率20.1% 後方 6- 4- 2-130 勝率 4.2% 連対率 7.0% 複勝率 8.5% 中団から差した馬の成績がかなり良いです。 逃げ馬の方がいいじゃねーか、と思われるかもしれませんがこの数字でもかなり差し有利というのが分かります。 同条件で阪神コースと比較してみましょう。 逃げ 8- 1- 6- 12 勝率29.6% 連対率33.3% 複勝率55.6% 先行 8-17-12- 57 勝率 8.5% 連対率26.6% 複勝率39.4% 中団 7- 5- 8-102 勝率 5.7% 連対率 9.8% 複勝率16.4% 後方 4- 4- 1-110 勝率 3.4% 連対率 6.7% 複勝率 7.6% 他のコースではこれぐらい前有利の数字が普通です。 差し馬は頭数が多いため率ではあまり良い数字になりませんが中京コースは率で見てもかなりいいと言えます。 同じ直線が長い東京コースの芝1400m(1200mは存在しない)でも先行馬は勝率12.1%、連対率20.0%となっているので中京コースがかなり異質というのが分かると思います。 で、ここからは私の推測です。 上記にも書きましたが中京は4コーナー回って直ぐに坂があるというのがポイントです。 先行馬は4コーナー回って追い出し始めるのですがそこに上り坂があるのでトップスピードに乗りにくいはずです。 一方、差し馬は4コーナー辺りから徐々にスピードを上げているので坂に突入する時のスピードの乗りが先行馬とは1段違います。 しかも中京コースは3~4コーナーは下り坂になっているのでそのスピードの乗りにも一役買っていることでしょう。 外枠有利というのも同じ理由で上り坂への進入スピードは外の方が速くなります。 内にいる馬はコーナーでスピードを上げようとすれば外に膨れるのであまり上げれない状況にあるはずです。 結局のところ、このコースでは外から距離ロスしても進入スピードの方が肝となるので好走確率が高くなるということだと思われます。 (参考) このコースで逃げた馬が勝利したのは過去3回ありますが12年7月15日の2Rで逃げたバコパは4コーナーから外に膨れながら直線では馬場の真ん中を通って逃げ切り勝利しています。 逃げ馬はこのコース取りが理想的だと思いますが容易ではないでしょう。 (youtubeには動画は見当たりませんでした) 前置きが長くなりましたが【瞬3平6消3】で末脚斬れるスプリンターのロードカナロアはまぁ固いでしょう。 昨年タフな馬場で1番枠引いた最悪の状況で0.1秒差3着なのだから今年高確率で勝利出来ると思います。 雨が降ってくるようだと付け入る隙はあるかもですが…。 注目はアドマイヤセプター。 気性の悪さでスプリント戦に出走していますが【瞬4平3消0】という適性が物語る通り本来は斬れるマイラーでしょう。 ここ2走は消耗戦で敗退していますが直線の長いコースに限れば2-1-3-2と安定した成績で馬券にならなかったのはスローで引っ掛かった京都1800戦と上がり37.8秒の重馬場だったフローラSの2レースだけです。 ロードカナロアがガチで負けるとしたらアドマイヤセプターではないかとも思ってます。 この馬の場合、敵は自分自身。 元々やれる子なのです。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ロードカナロア→アドマイヤセプター→ダッシャーゴーゴー (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ちびざる 2023年2月7日(火) 22:45
先週の日曜のメインからきさらぎ賞を回顧。 |
2014年1月25日 | 京都牝馬ステークス G3 | 14着 |
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