マジックサンズ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2022年3月25日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[2-1-0-3]
総賞金9,172万円
収得賞金4,600万円
英字表記Magic Sands
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
コナブリュワーズ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アンブロワーズ
兄弟 コナコーストコナブラック
市場価格
前走 2025/10/18 富士ステークス G2
次走予定 2025/11/23 マイルチャンピオンS G1

マジックサンズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/10/18 東京 11 富士S G2 芝1600 14116.1210** 牡3 55.0 武豊須貝尚介 520
(+6)
1.32.9 1.234.0⑦⑦ガイアフォース
25/05/11 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 185108.432** 牡3 57.0 武豊須貝尚介 514
(-2)
1.31.7 0.033.7⑰⑯パンジャタワー
25/04/20 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18818201.5166** 牡3 57.0 佐々木大須貝尚介 516
(+6)
1.57.6 0.633.8⑯⑰⑰⑬ミュージアムマイル
24/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 186126.4216** 牡2 56.0 佐々木大須貝尚介 510
(+10)
2.02.6 2.136.6⑨⑦⑨⑩クロワデュノール
24/08/31 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 12224.331** 牡2 55.0 佐々木大須貝尚介 500
(-2)
1.50.3 -0.036.6⑥⑥⑥アルマヴェローチェ
24/07/07 函館 5 2歳新馬 芝1800 10662.011** 牡2 55.0 佐々木大須貝尚介 502
(--)
1.54.0 -0.335.3⑥⑥④ビーオンザカバー

マジックサンズの関連ニュース

前走内容と着順は、今回のオッズに直結する重要ファクターのひとつ。
当連載は素質選定マイスター・ろてむプロが映像回顧をもとに前走を徹底分析し、血統・コース適性・成長度などの観点から導いた注目馬のオッズ妙味をS・A・B・Cの4段階で評価したものです。
特別登録を基に当週重賞を予習する際の参考資料としてご活用下さい。

※評価(オッズ妙味)は上からS(高い)~C(低い)の4段階

【人気ゾーン:想定1~3番人気】
ジャンタルマンタル【A】
前走:富士S(2着)
展開:普通
≪前走回顧≫
外3頭分追走しながら先行。勝ったガイアフォースとの差は、斤量とコース取りの分だろう。ゴール前で失速したあたりは、やはり重い斤量の影響が出た印象。安田記念の指数がやや低いのは気になるが、それを差し引いても実力は示しており、消すことはできない一頭。

アスコリピチェーノ【C】
前走:ジャック・ル・マロワ賞(6着)
展開:普通
≪前走回顧≫
血統的にはマッチしそうで、勝負になるかと思われたが伸びずバテずで10頭立て6着。強調材料に乏しい。今年のヴィクトリアマイルは指数が近年最も低く、これも評価できず。昨年の京成杯AHもレベルが低め。人気を背負うなら評価を下げたい。

ソウルラッシュ【B】
前走:富士S(3着)
展開:普通
≪前走回顧≫
淡々と流れる展開でロスなく5番手追走。直線では前2頭に詰められず、やや物足りなさが残った。今回は骨折明けで見直し余地はあるが、厩舎的にはマイルCSの先まで見越している調整をするようで、そこは不安。京都コース替わりはプラスに働くだろうが、オッズには完全に組み込まれそうで妙味は薄い。

【中穴ゾーン:想定4~9番人気】
ガイアフォース【B】
前走:富士S(1着)
展開:普通
≪前走回顧≫
ジャンタルマンタルを外に置きながら3番手追走。直線は抜け出すのがやや早すぎた印象もあったが、最後まで伸び続けた。斤量やコース取りで恵まれた面はあるものの、前哨戦としては好内容。近走で左回りばかり使われている点は気になる。右回りでの適性にはやや不安が残る。

レーベンスティール【C】
前走:毎日王冠(1着)
展開:普通
≪前走回顧≫
前2頭が楽をする流れの中、インでなんとか折り合いを付けながら、直線では長く良い脚を使って差し切った内容。タイプ的に、ゆったりしたペースを長い脚で差し込む形が最も力を発揮するため、G1でよくある締まった流れとは噛み合わない印象。今回は折り合い付いたが、気性面の心配が付きまとう馬でその辺も懸念材料。

チェルヴィニア【B】
前走:毎日王冠(7着)
展開:普通
≪前走回顧≫
11頭立てで隊列が早めに決まり、先行勢が楽をする展開。中団外で追走したこの馬に特別向いた流れではなかったものの、直線であまりに伸びを欠いた点は気になる。近走の指数面でも頭打ち感が強く、上積みは乏しい印象。もともと1600mはやや忙しい条件で、本質的にはもう少し距離があった方が合うタイプ。

オフトレイル【C】
前走:スワンS(1着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
京都1400mにしては前半がかなり流れ、後方待機のこの馬にとって理想的な展開だった。展開利が大きく、着順以上の評価は出来ない内容。レースレベル自体もやや低調。血統面からも1600mより1400m寄りの適性が強く、距離はこのあたりがベター。展開待ちの側面があるため、次走で人気するなら期待値的には評価を下げたいタイプと言える。

●ドックランズ【C】
前走:クイーンエリザベスII世S(4着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
中団インで待機。特に不利なく前が空き、末脚比べに。地力は足りそうだが、血統と走法的には日本の馬場適性は疑問。タイプ的には内枠でも対応できそう。

ラヴァンダ【B】
前走:アイルランドT(1着)
展開:普通
≪前走回顧≫
跳びがきれいなタイプで、外枠は好材料。スローを後方から進めたため展開は向かなかったが、それでも力強く差し切った点は評価できる。この馬自身も左回り巧者という印象。母父ベーカバドは短距離志向。その点からは今回の条件はプラスになる可能性が大きい。

【大穴ゾーン:想定10番人気以下】
エルトンバローズ【C】
前走:毎日王冠(5着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
前有利の展開を3番手で追走できたが、直線では伸び切れずバテず止まらずの内容。これで2戦続けて展開の利を受けながら決め手を欠いており、期待値としては下がりそう。昨年のマイルCSはやや展開が噛み合った面が大きく、絶対的な力では上位に届かない印象。

マジックサンズ【C】
前走:富士S(10着)
展開:普通
≪前走回顧≫
1枠からインで中団を進めるも、序盤から行きたがる面が出てスタミナを消耗。直線でも伸び切れず、G1の舞台では折り合い面にさらに不安が広がる。血統的には兄弟や母系に早熟傾向が強く、その点も懸念材料。上位争いには条件が揃わないと厳しい印象。

トウシンマカオ【C】
前走:スプリンターズS(10着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
前有利の展開を3番手で追走したものの、展開に恵まれても全く粘れず、前走もそうだが、状態を落としてしまっている印象。体調面に関しては、今回立て直す確証もない。距離延長も単純に厳しく、力を出し切れるか疑問。指数も下降傾向。

ウインマーベル【B】
前走:スワンS(4着)
展開:不利
≪前走回顧≫
ハイペースを3番手で追走し、道中は息の入りにくい苦しい展開。それでも4コーナーから直線で最内がスッと空き、ロスなく抜け出せた点は大きく、展開面では噛み合った部分もある。内容自体は評価できるが、走りの印象としては1400m寄りで、マイルではやや甘くなる可能性が残る。それでも能力そのものは高く、力を出し切れれば上位争いが可能な素材。

エコロヴァルツ
前走:天皇賞(秋)(11着)
展開:不利
≪前走回顧≫
超スローペースの切れ味勝負では力を発揮できず11着。それでも勝ち馬とは0秒6差で内容自体は悲観的ではない。現状は気性面からも2000mより1600m向きと考えられる。安田記念以降、不利や展開向かずのレースが続いている。能力面はまだ見限れない。

ウォーターリヒト【B】
前走:富士S(9着)
展開:不利
≪前走回顧≫
後方からの決め打ちしかできない馬で、展開的に前が残る流れでは何もできなかった。ここ2戦連続で展開に恵まれていない。ただ、牡馬の一線級マイラーとしては馬格に乏しく、やや迫力に欠ける印象。展開次第では巻き返しの余地もあるが、道中で付いていけない点はウィークポイント。

ワイドラトゥール【C】
前走:スワンS(2着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
ハイペースをインの中団でロスなく運び、直線では抜け出す脚を見せたランスオブカオスのすぐ後ろという絶好の位置取り。残り200mで外に持ち出す競馬で、進路も展開も全てが噛み合った理想形だった。能力というより、展開利と立ち回りの巧さが大きかった印象。今回と同じパターンの再現性は高くない。期待値的には下げる判断になりそう。

ロングラン【B】
前走:毎日王冠(8着)
展開:不利
≪前走回顧≫
11頭立てで隊列が早めに決まり、先行勢が楽をする展開。後方待機で展開待ちのこの馬には全く向かず、仕上がりも悪く休み明けの影響が出た印象。逆に安田記念は仕上げすぎで折り合いを欠き、良さを出せなかった。ここ2戦は力負けというより噛み合わなかった敗戦で、度外視していい内容。

カンチェンジュンガ【B】
前走:スプリンターズS(9着)
展開:不利
≪前走回顧≫
超スローペースの残り勝負を後方から差す形で、上がり3F32秒8という派手な数字は出たものの上位争いには加われず。もともと展開待ちのタイプで安定感に欠け、相手や流れに左右されやすい弱点がある。さらに血統的にみても距離延長はプラス材料とは言えず、今回の条件替わりの評価は慎重にしたいところ。

評価一覧はこちら↓
 エコロヴァルツ
A ジャンタルマンタル
B ソウルラッシュガイアフォースチェルヴィニアラヴァンダウインマーベルウォーターリヒトロングランカンチェンジュンガ
C アスコリピチェーノオフトレイル、ドックランズ、エルトンバローズマジックサンズトウシンマカオワイドラトゥールレーベンスティール

※最終結論はプロ予想MAXにて公開!

※「該当馬」「注目馬」は前週時点の情報に基づいて選出しており、特別登録や出馬投票を行わない可能性があります。

【マイルCS】トップはソウルラッシュの121 プレレーティング発表 2025年11月17日(月) 14:25

JRAは17日、マイルCSのプレレーティングを発表した。登録馬のレーティングは以下の通り。昨年のマイルCS1~3着馬のレーティングは、1着ソウルラッシュ119M、2着エルトンバローズ114M、3着ウインマーベル114Mだった。



アスコリピチェーノ 112M

ウインマーベル 114M

ウォーターリヒト 112M

エコロヴァルツ 114M,I

エルトンバローズ

オフトレイル 114M

ガイアフォース 117M

カンチェンジュンガ 114S

ジャンタルマンタル 120M

シャンパンカラー 113M

ソウルラッシュ 121M

タイムトゥヘヴン 109M

チェルヴィニア 108M

トウシンマカオ 116M

ニホンピロキーフ 106M

マジックサンズ 114M

ラヴァンダ 109M

ランスオブカオス 112M

レーベンスティール 116M

ロングラン 111M

ワイドラトゥール 109M

ドックランズ(英国馬)118M



①レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。

②ここに示すプレレーティング表は、登録各馬が本年度のレースで獲得した最高値(原則として、GⅠ・JpnⅠ競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)と、昨年度のJPNサラブレッドランキングの数値を掲載しています。

③空欄の馬は、上記②の基準を満たしていない馬です。

④レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。(表記中の「m」はメートル)

S【Sprint】 1000m~1300m

M【Mile】 1301m~1899m

I【Intermediate】 1900m~2100m

L【Long】 2101m~2700m

E【Extended】 2701m以上

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【マイルCS2025】出走予定馬最速チェック 秋のマイルG1に連覇を狙うソウルラッシュが登場 2025年11月17日(月) 11:00

アスコリピチェーノ
国内7戦は5勝2着2回のオール連対。G1・2勝は一昨年の阪神JFと今年のヴィクトリアマイル桜花賞2着は4コーナーで勝ち馬に内をとられ、NHKマイルC2着は直線の接触によるロスがあったため、国内戦はパーフェクトに近い。前走のヴィクトリアマイルは、トップスピードに乗るまで時間を要し、京都の坂の下りを利用してうまく加速をつけたいところ。

ウインマーベル
3年前にG3格付け初年度の葵Sを制し、古馬相手のキーンランドCスプリンターズSでも2着と健闘。以降、重賞3勝は一昨年の阪神C、昨年の阪急杯京王杯SC。1400m巧者の印象が強いなか、昨年は初マイルのマイルCSを10番人気3着。前半3ハロン33.8秒とやや速かったが、好位外から粘った。近況も大崩れなく、侮れないか。

エルトンバローズ
一昨年はラジオNIKKEI賞毎日王冠を連勝。恵まれた内容だったが、次のマイルCSは平均ペースの差し決着を中団外から4着。昨年のマイルCSも、持久力の活きる流れで2着と健闘。そこから中京記念(8着)は休養明け、毎日王冠(5着)は不向きな上がり勝負となれば見限れないか。組み合わせの妙だが、飛ばす馬が見当たらないのは気になる。

ガイアフォース
前走の富士Sは3年前のセントライト記念以来となる重賞2勝目。前後半46.7秒-45.0秒のスローを2番手から抜けた。斤量は2~3着馬より2キロ軽く、操縦性と位置取りの差も出た印象。レコード勝ちの1勝クラス(小倉芝2000m)や、レコード決着となった一昨年天皇賞(秋)5着の内容からも、どちらかと言えば緩急のない淡々とした流れに向く。

ジャンタルマンタル
[5-2-1-1]で、着外は香港マイル(13着)。G1・3勝は一昨年の朝日杯FSと昨年のNHKマイルCに今年の安田記念。安田記念は前後半46.7秒-46.0秒の緩い流れを好位外から押し切り。朝日杯FSNHKマイルCは、前後半46.1秒-47.7秒と46.3秒-46.1秒。スピードの持続に長け、京都より東京向きに映るが、実力上位で。

ソウルラッシュ
マイル転向後は[8-4-5-4]。着外4回はG1、うち2回は4着。残りの2回、3年前の安田記念(13着)は直線で右往左往、一昨年の安田記念(9着)は出遅れ。マイルCSは3年前4着、一昨年2着、昨年1着。昨年は前後半45.7秒-46.3秒、適度に上がりを要する得意なかたちを後方外から伸びた。荒れた馬場もよく、東京より京都。有力だろう。

チェルヴィニア
昨年は桜花賞13着からオークス秋華賞を連勝。古馬初対決のジャパンC(4着)は、高いレベルでの話だが、切れ比べで劣ったかたち。今年は京都記念と海外G1で崩れたものの、久々にマイルを走ったしらさぎSで2着。スローの上がり勝負だったが、もう少し流れてほしいはず。ただ、古馬のマイルG1だと追走が忙しい気もするのが悩ましいところ。

トウシンマカオ
重賞5勝の距離別内訳は芝1200m4勝、芝1400m1勝。G1は昨年のスプリンターズS2着が最高着順。3走前の京王杯SC1着は、1:18.3という破格のレコードをマークした。能力はG1級ながら戴冠に届かず、肩入れしたい気持ちになるが、マイルは3年前のNHKマイルC(8着)以来。ハイペース逃げだったが、延長ローテはネックに。

マジックサンズ
昨年の札幌2歳S勝ち馬。重馬場の緩みない流れを中団外から抜けるかたち。ホープフルS(16着)は中間の動きからも状態万全と言えず、かつスローペースでかなりかかった。皐月賞(6着)とNHKマイルC(2着)は、緩みない流れのなか、後方から上がり33秒台の脚で追い込んでいる。前走の富士Sは緩い流れで折り合わず、現状ペースに大きく左右されそう。

レーベンスティール
重賞4勝はすべて1800m以上。気性的な課題もあり、昨年の天皇賞(秋)8着から大敗が続いたが、前走の毎日王冠で復活。1000m58.6秒は当日の馬場ならやや緩く、3番手をかかり気味に追走しながら、逃げた2着馬を半馬身とらえた。前々走、初マイルのしらさぎS(7着)は、スローを好位で運べたが、直線に不利があった。タフさの活きる流れで。

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【マイルCS】1週前 関係者談話 2025年11月17日(月) 04:58

アスコリピチェーノ・黒岩師「回復は早かった。調教量を増やしているが、疲れを残さずに過ごせている」

ウインマーベル・深山師「休み明けを使って中身が良くなった。GⅠでも能力は足りる」

ウォーターリヒト・石橋師「近走は展開不向き。この馬の持ち味が生かせるようなら」

エルトンバローズ・杉山晴師「逆算してローテを組んだ。叩き3走目で戻ってきている」

オフトレイル・吉村師「前走は持ち味を生かせた。京都は好相性で鞍上とも手が合う」

ガイアフォース・杉山晴師「ようやく痛いところがなくなった。間違いなく状態はいい」

カンチェンジュンガ・庄野師「状態は悪くない。京都の外回りなのでゆっくり運べれば」

ジャンタルマンタル・高野師「前走後も順調。馬がどこにも不安を持っていない感じ」

シャンパンカラー田中剛師「馬の雰囲気はいい。何とか復活させたいです」

ソウルラッシュ・池江師「使って筋肉の張り、体の使い方とバランスは良くなった。京都はいい」

チェルヴィニア・太田助手「帰厩した当初から素軽さがあって、毛ヅヤもいい。違った面を引き出してもらえれば」

トウシンマカオ・高柳瑞師「折り合いが鍵になるが、今なら対応してくれるのでは」

マジックサンズ・中渕助手「使った上積みはある。ペースが上がった方が走りやすい」

ラヴァンダ・中村師「能力に結果がついてきた。相手は強いが、どこまで通用するか」

レーベンスティール・田中博師「使った上積みを感じる。前々走とは順調度が違う。距離にも対応できると思う」

ロングラン・小島良助手「右回りは走りが違う。直線が平坦の舞台も合っています」

ワイドラトゥール・田代助手「マイルでも京都の外回りなら」

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【マイルCSの注目点】伏兵陣も多士済々! 新たなマイル王者誕生なるか 2025年11月16日() 17:00

★芦毛馬が勝てばオグリキャップ以来36年ぶり 富士Sで久々の勝利を挙げたガイアフォース

ガイアフォース(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、3歳時にセントライト記念を制して以降勝利から長く遠ざかっていたが、前走の富士Sで約3年1カ月ぶりの勝利を挙げた。同馬は安田記念には3年連続で出走して2023年4着、24年4着、25年2着という成績を残しているが、マイルCSには初参戦となる。ガイアフォースには、前走に続いて横山武史騎手が騎乗する予定だが、国内外合わせて10回目のGⅠ挑戦で初勝利を挙げることができるだろうか。なお、ガイアフォースの毛色は「芦毛」だが、芦毛馬がマイルCSを勝てば、1989年のオグリキャップ以来36年ぶり2頭目となる。

★京都では3着以内率100% スワンSを制したオフトレイル

スワンSを制した外オフトレイル(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎)は、京都で通算7戦3勝、2着3回、3着1回で3着以内率100%と安定した成績を残している。スワンS勝ち馬が同年のマイルCSを勝てば、1997年タイキシャトル以来28年ぶり4頭目となるが、オフトレイルは好成績を挙げる京都でGⅠ初制覇を遂げることができるだろうか。同馬にはマイルCS初騎乗となる菅原明良騎手が騎乗する予定だ。Vなら、オフトレイルを管理する吉村圭司調教師は2016年エリザベス女王杯クイーンズリング)以来9年ぶり2回目のJRA・GⅠ制覇となる。なお、外国産馬がマイルCSを勝てば、11年エイシンアポロン以来14年ぶりとなる。

★昨年の2着馬エルトンバローズは3年連続参戦 レーベンスティールは2度目の芝1600メートル戦出走

エルトンバローズ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、2023年(4着)、24年(2着)に続く3年連続のマイルCS参戦となる。同馬は昨年、毎日王冠3着をステップにマイルCSで2着と好走した。エルトンバローズは今年も毎日王冠に出走して5着となったが、マイルCSで昨年以上の走りを見せることができるだろうか。同馬には過去2年のマイルCSで騎乗した西村淳也騎手が今年も騎乗する予定だ。

また、毎日王冠で重賞4勝目を挙げたレーベンスティール(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)は、今年のしらさぎS7着以来2度目の芝1600メートル戦出走となる。今回、レーベンスティールには2年半ぶりにD・レーン騎手が騎乗する予定だが、GⅠ初制覇を遂げることができるだろうか。なお、レーベンスティールは、16年のドバイターフ(UAE)勝ち馬リアルスティールの初年度産駒だ。リアルスティール産駒は、フォーエバーヤングが今年のサウジC(サウジアラビア)、ブリーダーズCクラシック(米)で海外GⅠ制覇を遂げているが、レーベンスティールマイルCSを勝てばJRA・GⅠ初制覇となる。

NHKマイルC2着のマジックサンズ 富士S10着からの巻き返しなるか

今年のNHKマイルC2着馬マジックサンズ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)は、秋初戦の富士Sで10着に敗れており、マイルCSでの巻き返しを狙う。前走フタ桁着順に敗れた馬がマイルCSを勝てば、2001年ゼンノエルシド以来24年ぶり3頭目となるが、マジックサンズは古馬と2度目の対戦となるマイルCSで好走することができるだろうか。同馬には武豊騎手が騎乗する予定だ。なお、富士S組は過去10年のマイルCSで4勝を挙げており、22年セリフォス、23年ナミュール、24年ソウルラッシュと現在3連勝中だ。

★スプリンターズS組は2頭が出走予定 カンチェンジュンガは芝1600メートル戦初挑戦

スプリンターズSは、2000年から9・10月に実施されるようになったが、同レースからマイルCSに直行した馬は5勝、2着1回、3着2回(勝率.200、3着以内率.320)という成績を残しており、過去10年では16年ミッキーアイル、20年グランアレグリアが優勝している。今年はスプリンターズS9着のカンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)、10着のトウシンマカオ(牡6歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)がマイルCSに出走する予定だが、好走することができるだろうか。なお、トウシンマカオには、ソウルラッシュとのコンビで昨年のマイルCSを制した団野大成騎手が騎乗予定となっており、12・13年の武豊騎手以来2人目の異なる馬でのマイルCS連覇がかかる。

また、カンチェンジュンガは、デビュー22戦目で初の芝1600メートル戦出走となる。芝1600メートル戦初出走でマイルCSを勝てば13年トーセンラー以来12年ぶり2頭目となるが、初のマイル戦でどのような走りを見せるだろうか。

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【マイルCS2025】伊吹雅也のピックアップ競馬データ~特選重賞データ分析編 2025年11月16日() 16:30

<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2025年11月23日(日) 京都芝1600m外




<ピックアップデータ>

【前走の距離が1600m以下だった馬の、馬番別成績(2021年以降)】
×1~12番 [1-1-0-29](3着内率6.5%)
○13~18番 [2-0-2-11](3着内率26.7%)

前走の距離が1600m超だった馬は2021年以降[1-3-2-14](3着内率30.0%)と比較的堅実。一方、前走の距離が1600m以下だったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち4頭は、馬番が13~18番でした。今回より長い距離のレースをステップに臨む馬や、外寄りの枠に入った馬を重視しましょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年の、東京・中山の、重賞のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2021年以降[4-4-4-22](3着内率35.3%)
主な該当馬→ジャンタルマンタルソウルラッシュマジックサンズ

○「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.2秒以内」だった馬は2021年以降[4-4-2-20](3着内率33.3%)
主な該当馬→ウインマーベルオフトレイルジャンタルマンタル

【向かい風データ】

×「“同年の、東京・中山の、重賞のレース”において3着以内となった経験がない」馬は2021年以降[0-0-0-32](3着内率0.0%)
主な該当馬→ウインマーベルオフトレイルチェルヴィニア

×「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上」だった馬は2021年以降[0-0-2-34](3着内率5.6%)
主な該当馬→ソウルラッシュチェルヴィニアマジックサンズ


<注目馬チェック>

オフトレイル
追い風データの「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.2秒以内」に該当している一方で、向かい風データの「“同年の、東京・中山の、重賞のレース”において3着以内となった経験がない」にも該当。関東圏の重賞を積極的に使ってこなかった馬は強調できません。前走が好内容だったとはいえ、扱いに注意するべきだと思います。

ジャンタルマンタル
追い風データの「“同年の、東京・中山の、重賞のレース”において3着以内となった経験がある」「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.2秒以内」に該当。ただし、ピックアップデータの項で挙げた条件に引っ掛かってしまうかもしれない点は気掛かりです。好枠を引けなかった場合は過信禁物と見るべきでしょう。

ソウルラッシュ
追い風データの「“同年の、東京・中山の、重賞のレース”において3着以内となった経験がある」に該当している一方で、向かい風データの「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上」にも該当。ちなみに、前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上、かつ前走のコースがJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が6位以下だった馬は2021年以降[0-0-0-27](3着内率0.0%)でした。前走の上がり3ハロンタイム順位が8位どまりだったことを考えても、あまり高く評価できません。


※「該当馬」「注目馬」は前週時点の情報に基づいて選出しており、特別登録や出馬投票を行わない可能性があります。


次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】メイン「1点」分析編は11/19公開予定です。

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マイルチャンピオンS

軸候補
1 -- ジャンタルマンタル 2.1
2 -- アスコリピチェーノ 5.9
3 -- ソウルラッシュ 6.1
4 -- ガイアフォース 11.0
紐候補
5 -- レーベンスティール 16.4
6 -- チェルヴィニア 24.7
7 -- オフトレイル 28.8
8 -- ラヴァンダ 29.9
9 -- エルトンバローズ 30.5
10 -- マジックサンズ 32.4

👩‍🎓基準予想【軸2頭→紐1頭】
👩‍🎓穴目予想【軸1頭→紐2頭】


エリザベス女王杯
149人気🎯基準決着

 ツートップ.4段 2025年11月16日() 17:38
マイルチャンピオンシップ【ZI指数😀U 指数😀人気】 
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マイルチャンピオンS G1
【U 指数】
1位   ジャンタルマンタル   102.4
2位   ガイアフォース   102.1
3位   ソウルラッシュ   102.0
4位   トウシンマカオ   100.5
5位   ウインマーベル   99.7

【想定人気】
1 -- ジャンタルマンタル 2.1
2 -- アスコリピチェーノ 5.9
3 -- ソウルラッシュ 6.1
4 -- ガイアフォース 11.0

5 -- レーベンスティール 16.4
6 -- チェルヴィニア 24.7
7 -- オフトレイル 28.8
8 -- ラヴァンダ 29.9
9 -- エルトンバローズ 30.5
10 -- マジックサンズ 32.4

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 じょん どう 2025年10月27日(月) 23:12
3歳馬 古馬混合芝重賞
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サトノシャイニング 55㎏
毎日王冠1番人気③着

エネルジコ 56㎏
新潟記念1番人気②着

アドマイヤズーム 55㎏
スワンS 2番人気⑥着
ランスオブカオス 55㎏
スワンS 4番人気③着

マジックサンズ 55㎏
富士S 2番人気⑩着


パンジャタワー 57㎏
キーンランドC 2番人気①着

マピュース 52㎏
中京記念 5番人気①着



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2025年10月18日富士ステークス G210着
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2025年10月18日 富士ステークス G2 10着
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