マジックサンズ(競走馬)

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マジックサンズ
マジックサンズ
マジックサンズ
写真一覧
現役 牡2 黒鹿毛 2022年3月25日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 2戦[2-0-0-0]
総賞金3,864万円
収得賞金2,000万円
英字表記Magic Sands
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
コナブリュワーズ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アンブロワーズ
兄弟 コナコーストコナブラック
市場価格
前走 2024/08/31 札幌2歳ステークス G3
次走予定

マジックサンズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/08/31 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 12224.331** 牡2 55.0 佐々木大須貝尚介 500
(-2)
1.50.3 -0.036.6⑥⑥⑥アルマヴェローチェ
24/07/07 函館 5 2歳新馬 芝1800 10662.011** 牡2 55.0 佐々木大須貝尚介 502
(--)
1.54.0 -0.335.3⑥⑥④ビーオンザカバー

マジックサンズの関連ニュース

デビューから2連勝で札幌2歳Sを制したマジックサンズ(栗・須貝、牡2)がホープフルS(12月28日、中山、GⅠ、芝2000メートル)を目標とすることが10日、所有するサンデーレーシングのホームページで発表された。現在は、ノーザンファーム空港で調整されている。

【サウジアラビアRC2024】乗り替わり勝負度チェック! 好相性を超えた抜群の成績を残す騎手と厩舎の黄金タッグに注目! 2024年10月4日(金) 15:00


編集部(以下、編) 先週は単勝12.7倍の6番人気の推奨などもあり、単勝回収率は195.0%を計上しました。

新良(以下、新) 大惨敗した馬もいて、ちょっとムラがありましたが、トータルでプラスに持っていけてよかったです。

編 馬券だけを考えれば、4着以下は全部同じですから、気にしなくていいでしょう(笑)。

新 そうですね。あとは重賞がパッとしないので、しっかり当てたいなと。全部当てれば、まったく問題ないのですが(苦笑)。

編 そうなることに期待しています。今週から秋の東京・京都・新潟開催が開幕。いちだんと盛り上がりが増しますね。

新 選択肢が多くなるので、予想はしやすくなります。誰にも文句を言われないような結果を残したいです。

編 新良さんならきっとやってくれるでしょう。土曜日には重賞のサウジアラビアRCが組まれていますが、メインターゲットはこのレースでよろしいでしょうか?

新 はい。近年は乗り替わりが優勢ムードで、5回中3勝を挙げています。昨年は乗り替わりが多かったとはいえ、上位7着までを独占。この流れが続いてほしいですね。

編 今年も続くと信じつつ、最終的にたどり着いた結論をお聞かせください。

新 武豊騎手から佐々木大輔騎手に乗り替わる①アルテヴェローチェを狙います。

編 武豊騎手は当然、凱旋門賞での騎乗を優先しますので、この乗り替わりは既定路線。勢いのある若手の佐々木騎手、楽しみですね。

新 いやぁ、楽しみすぎると言っていいでしょう。昨年以上のペースで勝ち星を量産し、コンスタントに重賞も勝てるようになりました。かなりのポテンシャルを持った逸材なので、この先もっと伸びていくはずです。

編 これまで2歳重賞を2つ制しているので、レース条件的には文句なしですね。

新 しかも、札幌2歳Sを制したマジックサンズと同じ須貝尚介厩舎の管理馬という点でも共通します。佐々木騎手の厩舎別勝利数は須貝厩舎が14で、これは全体でトップの数字。今や黄金タッグを形成しつつあるんです。

編 陣営の信頼を勝ち得ているんでしょうね。

新 佐々木騎手×須貝厩舎の単勝回収率は170%に達していますし、先週のサフラン賞もクリノメイで制しました。

編 もう、相性抜群という域を超えていますね。

新 札幌2歳S以降は騎乗機会4連勝中ですからね。期待しないというほうが難しいと言えるでしょう。

編 東京芝1600mというコースは佐々木騎手にとってはプラスですか?

新 判断材料不足、というのが正直なところです。これまでほとんど、人気薄での騎乗なんですよね。単勝10倍未満の上位人気馬には3回しか騎乗していません。ただ、そのうち1勝を挙げているので、悲観する必要はないでしょう。普通に乗りこなしてくれると思います。

編 馬のほうの評価はいかがでしょうか? 1戦1勝馬なので、未知の部分が大きいですが。

新 私は能力的にここでも通用すると評価しています。札幌芝1500mの新馬戦でマークしたタイム1分29秒9は、ドーブネシュネルマイスターの新馬戦時を上回ります。能力のない馬が出せる時計ではありません。

編 ただ単に見た目的に強いだけではなく、時計の裏付けがある点は大きな強調材料になりますね。

新 しかも、外枠から先行して上がりを34秒7でまとめる完璧な内容でしたからね。能力は重賞級と評価しても問題ないでしょう。

編 アルテヴェローチェも上位人気の一角を占めますが、アルレッキーノの一本かぶりになる公算が大きく、手を出せないような低いオッズになることはなさそうです。

新 ここを勝つと次走以降は確実に過剰人気になってしまうので、買うなら今回でしょう。アタマで勝負したいと思います。


★その他の注目乗り替わり★
京都9R ⑨アブキールベイ西塚洸二岩田望来
東京9R ⑤ジオセントリック石川裕紀人→ルメール)
新潟10R ⑤ハーエクセレンシー佐々木大輔丹内祐次

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【特報! POGニュース】~第8回 注目馬ランキング上位馬~ 2024年10月2日(水) 16:00


先週いっぱいで4回中山・3回中京が終了し、今週末からは4回東京・5回京都・4回新潟が開幕します。6月からスタートしたJRAの2歳戦は、早くも折り返し地点を過ぎました。今後は12月8日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・京都芝1600m外)、12月15日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・京都芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)など、暮れのG1を目標に置いた熾烈な争いの時期に突入します。前哨戦の重賞やオープン特別だけでなく、1勝クラスに回り確実に収得賞金獲得を目指す有力馬も要チェックです。

現行のシーズン「ウマニティPOG 2024」も序盤の時期は過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目ですから、指名馬が固まったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週9月30日、来月11月4日、再来月12月2日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。

今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、第1回入札時点(2024/5/31 9:50更新分)における「注目POG馬ランキング」で100位以内となった馬(102頭)を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は24頭でした。1位から19位タイまでの馬は21頭中12頭が勝ち上がっているので、勝ち馬率にすると約57%。22位タイから40位までの馬は19頭中7頭が勝ち上がっているので、勝ち馬率にすると約37%。一方、41位タイから100位タイまでの馬は62頭中5頭しか勝ち上がっておらず、勝ち馬率は約8%に過ぎません。

●3位/224件 エリキング(ヤングスターの2022) 2戦2勝
●4位/220件 ジェゼロ(ラルケットの2022) 1戦1勝
●8位/190件 アルレッキーノチェッキーノの2022) 2戦1勝
●11位/181件 クライスレリアーナ(シユーマの2022) 2戦1勝
●12位/168件 ミッキーマドンナミッキークイーンの2022) 1戦1勝
●14位/157件 ショウナンザナドゥ(ミスエーニョの2022) 2戦1勝
●15位/154件 ウィンターベル(ノチェブランカの2022) 2戦1勝
●16位/151件 サトノカルナバル(リアリサトリスの2022) 2戦2勝
●17位/141件 サラコスティ(サロニカの2022) 2戦1勝
●18位/127件 スターウェーブ(コスモポリタンクイーンの2022) 2戦1勝
●19位/126件 マスカレードボール(マスクオフの2022) 1戦1勝
●19位/126件 ダノンフェアレディ(メチャコルタの2022) 1戦1勝
●22位/124件 シルバーレインノームコアの2022) 2戦1勝
●26位/116件 マジックサンズ(コナブリュワーズの2022) 2戦2勝
●27位/113件 ファイアンクランツ(カラフルブラッサムの2022) 2戦1勝
●27位/113件 クロワデュノール(ライジングクロスの2022) 1戦1勝
●31位/111件 ラヴァブル(エピックラヴの2022) 2戦1勝
●34位/89件 ソロモン(シロインジャーの2022) 3戦1勝
●37位/83件 エンブロイダリー(ロッテンマイヤーの2022) 2戦1勝
●43位/76件 ミリオンローズ(マンビアの2022) 2戦1勝
●66位/63件 ゴーソーファー(ゴーマギーゴーの2022) 1戦1勝
●75位/55件 ディアナザールドナウブルーの2022) 1戦1勝
●85位/52件 レーヴブリリアント(リリレフアの2022) 1戦1勝
●99位/47件 サトノクローザー(シェルズレイの2022) 2戦1勝

現在のところ、2勝以上マークしているのはエリキング(ヤングスターの2022)とサトノカルナバル(リアリサトリスの2022)とマジックサンズ(コナブリュワーズの2022)の3頭です。

エリキングは、新馬と9月21日の野路菊S(2歳オープン・中京芝2000m)を連勝。新馬戦では重馬場のなか加速ラップを刻むと、野路菊Sはスタート後手でも順当勝ち。早くも各媒体でダービー馬候補に挙がるほどで、今後も目の離せない存在となりそうです。

近年この時期の上位人気勢は、重賞勝ちどころか重賞未出走という馬が多かっただけに、サトノカルナバルの函館2歳S、マジックサンズの札幌2歳S勝ちも光ります。そのほか、重賞に出ても人気に推されそうな馬が複数おり、入札の状況次第では将来の稼ぎ頭を手頃に獲得できるかもしれません。

デビュー済み、かつ未勝利の馬は29頭でした。評判どおりにいかなかった馬もいますが、素質馬が競馬を覚えて巻き返すパターンもあるため、まだ見限るのは早計でしょう。今年のダービー馬、ダノンデサイルも新馬は4着でした。レース内容と入札のタイミングを吟味し、一考してみるのも面白そうです。

●5位/212件 ラトラースローブティサージュの2022) 2戦0勝
●6位/208件 サリーチェ(サロミナの2022) 1戦0勝
●7位/202件 ダノンシーマ(インクルードベティの2022) 1戦0勝
●9位/183件 プリモシークエンスプリモシーンの2022) 1戦0勝
●10位/182件 デアマトローナ(ホームカミングクイーンの2022) 2戦0勝
●24位/117件 バズアップビート(ビートマッチの2022) 2戦0勝
●35位/86件 グレインワーク(エスメラルディーナの2022) 1戦0勝
●37位/83件 エスタア(ブチコの2022) 1戦0勝
●40位/81件 グラフレナート(ヴィルデローゼの2022) 1戦0勝
●41位/77件 ダノンブランニュー(サザンスターズの2022) 2戦0勝
●46位/75件 ジュンライトニングアドマイヤリードの2022) 1戦0勝
●48位/74件 ジャスタパーティー(キャリコの2022) 3戦0勝
●48位/74件 グティ(ベルスリーブの2022) 2戦0勝
●52位/73件 ロパシック(ツルマルワンピースの2022) 1戦0勝
●55位/72件 マックスキュー(イストワールファムの2022) 1戦0勝
●57位/69件 トルストイ(ジェラシーの2022) 1戦0勝
●61位/67件 ヴィジョンメーカータッチングスピーチの2022) 1戦0勝
●69位/60件 アルハイルフォート(Wadyhattaの2022) 2戦0勝
●71位/58件 サンライズアレス(デックドアウトの2022) 1戦0勝
●75位/55件 シルバーレイク(アドマイヤキラメキの2022) 1戦0勝
●79位/54件 カネラフィーナ(ジョイカネラの2022) 1戦0勝
●83位/53件 ウインアレース(ウインアルテミスの2022) 1戦0勝
●83位/53件 レッドシュテルン(エリーシエズワールドの2022) 1戦0勝
●85位/52件 クラリネットソナタ(レニーズゴットジップの2022) 1戦0勝
●92位/50件 カルデライト(コーディエライトの2022) 3戦0勝
●92位/50件 デバッグ(ミスエリカの2022) 1戦0勝
●100位/46件 クランドゥイユ(Villa d'Amoreの2022) 1戦0勝
●100位/46件 カムイカル(エトピリカの2022) 2戦0勝
●100位/46件 ブルーミングローズ(ローザブランカの2022) 1戦0勝

残る49頭は9月26日時点で未出走の馬。もっとも、JRA-VANによると下記の19頭は入厩中で、このうちジャックオダモ(Magic Americaの2022)は9月28日の中京5R(2歳新馬)に出走し、12着となりました。他の18頭も順調なら近日中にデビューするでしょうから、その動向をしっかりチェックしておきましょう。

●24位/117件 スピントロニクス(ウィープノーモアの2022) 0戦0勝
●27位/113件 パーティハーン(グリーンバナナズの2022) 0戦0勝
●30位/112件 サトノブリジャール(ベルダムの2022) 0戦0勝
●32位/109件 ヴァルチャースターハープスターの2022) 0戦0勝
●37位/83件 レッドギフテッド(リュズキナの2022) 0戦0勝
●43位/76件 アマキヒアパパネの2022) 0戦0勝
●43位/76件 ヘンリエッタ(ドナブリーニの2022) 0戦0勝
●52位/73件 キングノジョー(パレスルーマーの2022) 0戦0勝
●55位/72件 フィーリウス(レーヴドゥラメールの2022) 0戦0勝
●59位/68件 アクチノータス(ラヴズオンリーミーの2022) 0戦0勝
●62位/65件 ブルージュ(サンブルエミューズの2022) 0戦0勝
●63位/64件 バニーラビット(トレジャリングの2022) 0戦0勝
●71位/58件 ジャックオダモ(Magic Americaの2022) 0戦0勝
●73位/57件 シオーグ(Deirdreの2022) 0戦0勝
●75位/55件 マイクインダム(マニーズオンシャーロットの2022) 0戦0勝
●79位/54件 ノクターン(ラッドルチェンドの2022) 0戦0勝
●89位/51件 フィヤール(ドバイマジェスティの2022) 0戦0勝
●89位/51件 ナグルファル(ランドオーバーシーの2022) 0戦0勝
●92位/50件 アスクセクシーモア(アイムオールレディセクシーの2022) 0戦0勝

未出走、かつ9月26日時点で入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位/246件 アロンズロッドアーモンドアイの2022) 0戦0勝
●2位/231件 マディソンガール(ヤンキーローズの2022) 0戦0勝
●13位/167件 スティレセイル(コーステッドの2022) 0戦0勝
●19位/126件 ソルデマジョ(ポジティブマインドの2022) 0戦0勝
●22位/124件 ネブラディスク(リリサイドの2022) 0戦0勝
●33位/90件 チルウィズミー(シャルマントの2022) 0戦0勝
●35位/86件 エンダードラゴン(ダストアンドダイヤモンズの2022) 0戦0勝
●41位/77件 サンタンドレア(サラキアの2022) 0戦0勝
●46位/75件 レイニング(クルミナルの2022) 0戦0勝
●48位/74件 インザスカイ(ダイヤモンドディーバの2022) 0戦0勝
●48位/74件 ブリッサドラーダ(ラドラーダの2022) 0戦0勝
●52位/73件 マンオブノーブル(キトゥンズクイーンの2022) 0戦0勝
●57位/69件 リバーバレイト(リリーバレロの2022) 0戦0勝
●59位/68件 ウェリントンアーチ(ウェイヴェルアベニューの2022) 0戦0勝
●63位/64件 ダノンエンブレム(ダノングレースの2022) 0戦0勝
●63位/64件 ロージースカイ(ロードクロサイトの2022) 0戦0勝
●67位/62件 ヒス(アルテリテの2022) 0戦0勝
●68位/61件 トロピカルレイン(シュガーショックの2022) 0戦0勝
●69位/60件 アーバリアンジムアットザシーサイドの2022) 0戦0勝
●74位/56件 コジオスコ(モシーンの2022) 0戦0勝
●75位/55件 スワーヴゴダイヴァ(シーズアタイガーの2022) 0戦0勝
●79位/54件 ダノンセンチュリー(シャンブルドットの2022) 0戦0勝
●79位/54件 マリアイリダータ(マルケッサの2022) 0戦0勝
●85位/52件 メリッサバローズ(オーマイベイビーの2022) 0戦0勝
●85位/52件 エスタンシア(マラコスタムブラダの2022) 0戦0勝
●89位/51件 ブルースバローズ(オールウェイズウィリングの2022) 0戦0勝
●95位/49件 スニーカースキル(ストリートバンドの2022) 0戦0勝
●95位/49件 フィールドノート(フィンレイズラッキーチャームの2022) 0戦0勝
●95位/49件 カンピドリオ(リカビトスの2022) 0戦0勝
●98位/48件 キラーチューン(キラーグレイシスの2022) 0戦0勝

注目POG馬ランキング1位のアロンズロッドアーモンドアイの2022)は、5月10日のゲート試験に合格。その後にひと頓挫ありましたが、現在は美浦に帰厩し10月26日のデビューへ向けて調整を進めています。同2位のマディソンガール(ヤンキーローズの2022)も、調教では好時計を出しており、そのうちデビューとなりそうです。引き続き注目したいと思います。

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【特報! POGニュース】~第7回 ワールド上位者考察~ 2024年9月4日(水) 16:00


およそ3か月にわたる夏季競馬シーズンが先週末をもって終了しました。今週末からは4回中山が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。

7月13日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではサトノカルナバル(リアリサトリスの2022)が、8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではトータルクラリティ(ビットレートの2022)が、8月31日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではマジックサンズ(コナブリューワーズの2022)が、9月1日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではエイシンワンドエイシンフェアリーの2022)が、それぞれ優勝を果たしました。

この重賞4鞍を含む計178レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。

今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレーヤーと、その指名馬をひととおりチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次開放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先になります。目標とするべきプレーヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

なお、2024年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記のとおりでした。

【1位】トータルクラリティ(ビットレートの2022) 3820万円
【1位】サトノカルナバル(リアリサトリスの2022) 3820万円
【1位】エイシンワンドエイシンフェアリーの2022) 3820万円
【1位】マジックサンズ(コナブリューワーズの2022) 3820万円
【5位】アスクシュタイン(ヴィクトリアズワイルドキャットの2022) 2320万円
【5位】カワキタマナレア(カフジビーナスの2022) 2320万円
【5位】ニタモノドウシ(ジェラスガールの2022) 2320万円
【5位】プリティディーヴァ(Assuranceの2022) 2320万円
【9位】ケイテンアイジン(カシノティーダの2022) 2120万円
【10位】ニシノラヴァンダ(プル―ジャの2022) 1920万円
【10位】コートアリシアン(コートシャルマンの2022) 1920万円
【10位】アルマヴェローチェ(ラクミアの2022) 1920万円
【13位】アーリントンロウ(ユメノトキメキの2022) 1620万円
【14位】エンドレスサマー(コケレールの2022) 1500万円
【14位】プロクレイア(プロクレスの2022) 1500万円
【14位】ファイアンクランツ(カラフルブラッサムの2022) 1500万円
【17位】クラスペディア(ウンベラータの2022) 1490万円
【18位】ミリオンローズ(マンビアの2022) 1360万円
【18位】ゴーゴータカシ(ビップベリンダの2022) 1360万円
【18位】セイウンビッグバン(セイウンメテオの2022) 1360万円

上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒でした。未だキングカメハメハディープインパクトに代わる中心的な種牡馬は出てこず、昨年に引き続き混戦模様です。
ちなみに、2024年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにエピファネイアが単独トップでした。前出のランキングには、プロクレイアを送り出しています。

1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億3245万円を獲得した競馬の天才!編集部さん。稼ぎ頭は新潟2歳Sを制したトータルクラリティ。そのほか、ヤンキーバローズタマモティーカップニシノタンギーらも重賞戦線へ駒を進めています。

トータルクラリティの重賞勝ちに加え、既走馬率や勝ち馬率の高さも勝因でしょう。指名馬9頭のうち8頭が既にデビューしており、なんと7頭が勝ち上がりを決めています。勝ち上がり率は驚異の77.8%。勝ち上がり率の次点は、バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんの36.8%ですから、少数精鋭の戦略が光ります。今後どのような馬を指名するかにも注目ですね。

G1ワールドは2億648万円を獲得しているムーンシュタイナーさんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、ムーンシュタイナーさんは「ウマニティPOG 2022」でもシーズンCの賞金王に輝いていました。

サトノカルナバルマジックサンズ、2頭の重賞勝ち馬を指名されています。全体の勝ち上がり率は50.0%と、質・量ともに充実。所有する20頭のうち、サトノカルナバルを含む8頭の筆頭オーナー。その8頭のうち既走馬は6頭おり、そのうち5頭が勝ち上がりを決めました。効率のよい賞金加算も好調の要因でしょうか。

G2ワールドは1億6577万円を獲得しているさきえるさんがトップ。勝ち上がった9頭のうち、7頭の所属厩舎が重複(須貝尚介3頭・堀宣行2頭・池添学2頭)しています。そこからトータルクラリティマジックサンズが重賞制覇。トータルクラリティに関しては筆頭オーナーでもあり、厩舎力を上手く活用されています。

G3ワールドは1億7488万円を獲得しているはま921さんがトップ。2位のtomomo826さんもサトノカルナバルを指名しているのですが、はま921さんは獲得賞金が1.5倍となるサトノカルナバルの筆頭オーナーで、この差が順位に直結しています。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

オープンワールドは1億3695万円を獲得している雅夢。さんがトップ。デビュー前に落札、かつ既走馬の12頭うち既に9頭が勝ち上がりを決めています。ハイレベルな新馬戦をモノにしたクロワデュノールの筆頭オーナーでもあり、2番手以下のプレーヤーの高い壁となりそうです。

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【タイランドC】ショウナンバシットが札幌で連勝 佐々木騎手「うまく間を割ってしのいでくれました」 2024年9月1日() 16:49

好位の内を進んだ2番人気ショウナンバシット(栗・須貝、牡4)が、最後の直線で1番人気ゴールデンスナップとの叩き合いをアタマ差で制し、前走・札幌日経OP(L)に続いて連勝した。佐々木騎手と須貝厩舎のコンビは前日の札幌2歳S(マジックサンズ)に続いてのメイン制覇。鞍上は「行く馬が多く、囲まれてどうかと思ったが、うまく間を割ってしのいでくれました。2600メートルなら底力を見せてくれますね」と振り返った。次走は未定。

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【札幌2歳S】マジックサンズ、ハナ差で重賞初V 佐々木大輔騎手「よっしゃ!!」史上6人目の同一年函館&札幌2歳重賞勝利 2024年9月1日() 04:46

佐々木大輔(20)=美・菊川=騎乗の3番人気マジックサンズが、ハナ差の接戦を制して重賞初制覇。佐々木騎手は、史上6人目となる同一年の函館・札幌の2歳重賞完全制覇を達成した。2着はアルマヴェローチェ。1番人気ファイアンクランツは3着に敗れた。



「よっしゃ!!」。マジックサンズとともに引き揚げてきた佐々木騎手は、検量室前で雄たけびをあげて感情を爆発させた。

「須貝先生と相談して4コーナーで外を狙っていました。(直線で)抜け出してフワッとしたので、最後まで勝ったかどうかわかりませんでした」と佐々木騎手。最後は際どかったが、道中はスケールの大きな走りを見せた。

②番枠から好スタートを決めると1コーナーまでに馬場のいい外めに持ち出す。残り600メートルから馬群の外を回ってスパート。馬なりで直線入り口で先頭に立つと、一旦は内のアルマヴェローチェに先に出られたが、ハナ差出たところがゴールだった。

須貝調教師はこのレース最多タイの4勝目をマーク。「理想の競馬はできた」と期待通りの走りに破顔一笑だ。次走は未定だが、佐々木騎手は「もっと上でもやれると思うので期待しています」と今後の活躍に思いをはせる。来春の主役候補の一頭なのは間違いないだろう。(片岡良典)

マジックサンズ 父キズナ、母コナブリュワーズ、母の父キングカメハメハ。黒鹿毛の牡2歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績2戦2勝。獲得賞金3864万1000円。重賞は初勝利。札幌2歳Sは佐々木大輔騎手が初勝利、須貝尚介調教師が2013年レッドリヴェール、15年アドマイヤエイカン、20年ソダシに次いで4勝目。馬名は「潮の満ち引きで砂浜が消えて見える、カイルアコナの神秘のビーチ」。

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マジックサンズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 77ビュー コメント 0 ナイス 3

競馬日記不定期連載シリーズ『ぼちぼちG1を勝つだろ?四天王』第3弾です!←誰も期待していない

前日記では四天王なのに4人目が見つからず『ぼちぼちG1を勝つだろ?三銃士』に命名変更していましたが
その三銃士は西村淳也騎手・鮫島克駿騎手・岩田望来騎手の3名です

そして、先日のスプリンターズSで見事勝利したのはルガル騎乗の西村淳也騎手でした
おめでとうございます!と同時に『ぼちぼちG1を勝つだろ?三銃士』も晴れて卒業です

そうなると、また三銃士の席が一つ空いた訳です
次点で勝手に四君子と命名していたのは、原祐介騎手・斎藤新騎手・佐々木大輔騎手・田口貫太騎手なのですが
どうしよう…と考えたところまだ若いのですが現在騎手リーディング(全国)11位と飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の佐々木大輔騎手を抜擢する事にしました!

お手馬には現2歳でデビュー2連勝中、札幌2歳ステークスも快勝したマジックサンズがいるのもポイントです
この後どういうローテーションになるのか知りませんが、問題なければホープフルSあたりには駒を進めてきますし、来年のクラシック路線にも乗せて行きたい期待馬でしょう
(注:マジックサンズの馬主はサンデーRなのであっという間に乗り替わりになる可能性もあると言えばありますが)
そんなこんなで佐々木大輔騎手を三銃士に昇格決定です
やはり四天王ではなく三銃士とします

三銃士は鮫島克駿騎手・岩田望来騎手・佐々木大輔騎手

四君子は原祐介騎手・斎藤新騎手・田口貫太騎手・永野猛蔵騎手←NEW

レジェンド(別格)K.ミゥラー騎手

レジェンド K.ミゥラー騎手はお手馬ラムジェットでJDC参戦です、ここを勝てるといよいよ悲願のG1獲り(Jpn1は除く)が見えてきます
それでもまたまた〝見えない力〟が発動し遠ざかってしまうのか?この秋のG1戦線 K.ミゥラー騎手にも注目しています!

という所で『ぼちぼちG1を勝つだろ?四天王(その3)』はこの辺で締めます
日記のタイトルは『四天王』と改名せず(その4)へと続きます←どうでもいい

西村淳也騎手、G1初勝利本当におめでとうございました!

 YASUの小心馬券 2024年9月28日() 06:53
【最終予想】芙蓉S 2024 YASUの小心馬券
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 3

【展望】

小頭数の若駒戦だけに、展開ひとつで着順が変わってもおかしくはないレースだが、素材的に抜けていそうなミッキーマドンナ中心で予想を組み立てたい。

断然人気も予想される馬だけに、相手は一捻り・・。



【危険視して妙味】

危:ゴーゴータカシ 牡2 55 ティータン

新馬戦勝利、コスモス賞②着の戦績、そして鞍上には香港の名手ティータン騎手と買い条件揃った印象も、前走コスモス賞で7馬身千切られたアスクシュタインが札幌二歳S⑦着ではOP戦と言えどレースレベルには疑問符、馬柱の奇麗さからの想定③人気は、

期待値低く、危険視して妙味としたい。



【最終予想】

◎ミッキーマドンナ 牝2 55 モレイラ

クビ差の勝利だった新馬戦だが、スローで前残り競馬を加速ラップで差し切った内容は評価できるもの、彼女はプロフェッショナルと称したモレイラ騎手の連続騎乗も心強く、牡馬相手でも本命。



〇ハードワーカー 牝2 55 佐々木

先行決着のクビ差逃げ切りと地味に見えた新馬戦だったが、最後の3Fを11.7-11.6-11.0のフィニッシュは一介の逃げ馬ではない、今回どういう競馬をしてくるか若駒だけに判らないが、相応の瞬発力は持っているのは確かで、相手筆頭とする。



▲シマサンブラック 牡2 55 菅原明

新馬戦は⑥着も出遅れ、それでも道中マジックサンズと一緒に上昇していった脚にはみどころはあった、今回評価をしたのは、前走の未勝利戦、直線で馬群を捌いての差し切りは、この時期の若駒が容易にできることではなく、オッズ妙味もありそうなら期待したい。



△モルティフレーバー 牝2 55 戸崎

新馬戦は出遅れながら上がり最速の脚を使って②着、前走は一転逃げ切り勝利と、ここでも有力視すべき存在とも思えるが、初めてとなる右回り、前走で逃げてしまった事への影響を考えると人気ほどの信頼感はもてず連対候補の一角までとした。

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 Haya 2024年9月5日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2024.09.05~巻き返し成功みたいな... 
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりました。
今週は、台風10号後の影響もあり、大気が不安定な日々??
まだまだ、残暑厳しい日々が続きますね?
いよいよ、今週末から”秋競馬”へ突入!! 楽しみましょう!?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
03日(火)07:00頃 札幌2歳S、新潟記念、小倉2歳Sの回顧
~日刊馬番コンピ篇
04日(水)07:00頃 札幌2歳S、新潟記念、小倉2歳Sの回顧~血統篇
05日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
05日(木)07:00頃 紫苑Sの「徹底的にデータ分析篇」
06日(金)07:00頃 京成杯AH、セントウルSの「徹底的にデータ分析篇」
07日(土)07:00頃 紫苑Sの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
07日(土)19:00頃 紫苑Sの「回顧篇」
08日(日)07:00頃 京成杯AH、セントウルSの「予想篇」
08日(日)19:00頃 京成杯AH、セントウルSの「回顧篇」
09日(月)07:00頃 ローズS、セントライト記念
の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第08期 最終結果】
第08期(7月28日~9月01日)7日間(アイビスSD~小倉2歳S)13戦
最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

31日(土)札幌2歳S(G3)では8番ファイアンクランツを推奨!
ワイド(8-2,12)・馬連(8-2,12)・3連複(8-2-12)・3連単(8→2-12)馬券
結果は、ワイド馬券のみ的中!(2-8 ¥310)

31日(土)札幌2歳S(G3)推奨馬ファイアンクランツ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく後方11番手追走。3~4角辺りからマクリ気味に5番手辺りまで進出、直線追い出されると伸びてはいるが先に抜け出した2頭に届かず3着まで…残念。

レースは、アスクシュタインがハナに立ち、淀みない流れとなるなか、中団付近でレースを進めたマジックサンズ(③人気)が4コーナー手前から大外をまわって進出を開始。直線手前で先頭に立ち、押し切りをはかる。これにアルマヴェローチェ(⑥人気)が最内から鋭く迫ったが、マジックサンズは最後まで逆転を許さず、猛追をハナ差凌ぎきって優勝!? 3着にファイアンクランツ(①人気)が入り、中波乱決着?? 馬券は、何とかワイド馬券のみ的中!

反省点として、資金配分の失敗?? 何とか元返しなので、ヨシ!? 着順だけ検証すると、4着(12番モンドデラモーレ)に3頭目が入着…残念。では何故? マジックサンズは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がなく中団追走。前半は前に壁を作って我慢を利かせて、4角で仕掛けての反応が抜群で、外を回りながらも持ったまま直線へ。抜け出してソラを使ったか、今日も右ステッキで外に張っていたが、内から抜けてきた2着馬に競り勝った。ー度使っての上積みは大きかったよう。短距離に寄った母系に中距離適性を注いだ仕上がり早の中距離タイプで、バレークイーン一族の進化版?? 早い時期からの活躍には期待も、その先は…??

01日(日)新潟記念(G3)では8番アリスヴェルテを推奨!
ワイド(8-3,11,12)・馬連(8-3,11,12)・3連複(8-3-11-12)・3連単(8→3,11,12)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

01日(日)新潟記念(G3)推奨馬アリスヴェルテ(⑤人気)は、スタートは互角も促されて先頭へ立ちマイペースで逃げた。4角を回り直線追い出されると反応鈍く馬群へと沈み込み10着…残念。

レースは、2番手追走から先頭に立ってゴール前の争いを制したシンリョクカ(⑧人気)が、道中最後方から追い上げてきたセレシオン(③人気)にハナ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にキングズパレス(①人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 安易に逃げ馬1頭なら、もしかして…残念。では何故? シンリョクカは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く先行、少し離れた2番手追走。1000㍍通過が58秒9。後ろの組は実質スローペース。位置取りは絶好。手応え十分に残り300㍍で先頭。リードを広げて、最後はセレシオンの追撃を凌いだ。骨折を乗り越えて、新馬以来の2勝目。人馬、調教師が初のタイトルを獲得。記録ずくめとなった。「夏は牝馬、新潟記念は牝馬」の格言通り、軽ハンデ、平坦コースを味方につけ、夏の新潟で躍動したのは牝馬!! じっくり着実に強くなる一族だけに、同馬は逞しさを増した今後に期待したい!?

01日(日)小倉2歳S(G3)では1番クラスペディアを推奨!
ワイド(1-3,4,8,10)・馬連(1-3,4,8,10)・3連複(1-3,4,8,10)・3連単(1→3,4,8,10)馬券
結果は、ワイド(1-8,10 \1150/\1870)・馬連(1-8 \5720)・3連複(1-8,10 \7520) が的中!

01日(日)小倉2歳S(G3)推奨馬クラスペディア(⑧人気)は、スタート良く先行4番手辺り追走。4角を回り進路を取るため外側へ出し、追い出されると反応良く先に抜け出したエイシンワンドに迫るも2着まで…残念。

レースは、好位追走から直線で抜け出したエイシンワンド(①人気)が、直線外から追い上げてきたクラスペディア(⑧人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にアーリントンロウ(②人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、ワイド・馬連・3連複馬券が的中!

反省点として、資金配分の改善?? 3連単を辞めて3連複に絞り込めば…反省。では何故? エイシンワンドは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く先行3番手追走。テンに少し行きたがった程度ですぐに折り合い、手応え十分に直線を向き、力強く加速。外ステッキで内へササる面は見せたが立て直し、1ハロン標で先頭に立ち、脚いろも衰えず、そのまま押し切り優勝。父ディスクリートキャットは1600~1800㍍を守備範囲としており、同馬も少なくとも生粋のスプリンターではない。今後、距離を延ばし1400~1600㍍での活躍を期待したい1頭!?

【総 評】
最終週末、3戦1勝1敗1分…巻き返し成功みたいな感じ。台風10号接近の中、中京競馬場でG3小倉2歳Sが施行された。(芝)重馬場は狙い通りだけに、後はスタートだけアクシデントさえ無ければ…。と思っていたら、1枠①番クラスペディアが逃げないのは想定外?? この時点で諦め欠けていたら、直線追い出されると抜け出して2着入線。「エッ~??」3連単馬券以外は当たったが、払戻金がわからない。しばらくすると、払い戻し8万円弱もあり大幅増。今期のモヤモヤが一気に晴れ渡り、すがすがしい気分!? 

自分の術だけでは、ここ最近限界を感じていたなか、他人の予想に丸乗りするだけで結果を導き出せたのは良かった。今回、丸乗りしたのはnetkeiba予想家「まぐ」さん。自分の買い方に似ていて、資金配分がワイド馬券中心で「札幌2歳S」は元返し、「小倉2歳S」でワイド・馬連・3連複馬券が的中! 有難うございました。せっかくなので、当分の間、丸乗りさせて頂きます。

今週末から、本格的な秋競馬へ突入!? 第9期(9/7~9/29)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦が始まります。とりあえず、今週末重賞レース(紫苑S、京成杯AH、セントウルS)で勝負です。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(札幌2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
2番マジックサンズが該当=結果1着的中!(複勝160円)

(新潟記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
2番ライトバックが該当=結果競争除外(返還100円)

(小倉2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
11番ジャスパーディビネが該当=結果10着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(紫苑S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値84/複勝回収値80
近5年 (1-0-1-3/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値56/複勝回収値52

昨年は、後方から直線で馬群を縫って伸びたモリアーナ(4人気)が、
     好位から先に抜けたヒップホップソウル(2人気)を差し切り優勝。

馬番コンピ指数(2位-3位-9位)と中波乱決着!?
          重賞格上げ後、1・2人気馬が強い傾向で堅い決着!?

推薦指数1位は、昨年(10着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(京成杯AH)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(3-1-2-4/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値107/複勝回収値101
近5年 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値80

昨年は、好位から脚を伸ばしたソウルラッシュ(2人気)が、2番手から
押し切りを計ったウイングレイテスト(5人気)をゴール前で捕らえ優勝。

馬番コンピ指数(2位-6位-8位)と中波乱決着!?
          ヒモ荒れ傾向の強いレースで波乱含みの混戦レース!?

推薦指数1位は、昨年(7着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(セントウルS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(6-3-0-1/10)
勝率60%/連対率90%/複勝率90%/単勝回収値148/複勝回収値124
近5年 (4-1-0-0/5)
勝率80%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値186/複勝回収値134

昨年は、逃げたテイエムスパーダ(14人気)が、
        後方から追い込んだアグリ(2人気)に1馬身差をつけ優勝。

馬番コンピ指数(14位-1位-6位)と中波乱決着!?
           16年から22年まで1人気馬が7連覇した本命戦!!
サマースプリントシリーズ参戦馬より実績馬(G1組)が好走するレース!?

推薦指数1位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

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2024年8月31日札幌2歳ステークス G31着
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2024年8月31日 札幌2歳ステークス G3 1着
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