クリソベリル(競走馬)

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クリソベリル
クリソベリル
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2016年2月10日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[5-0-0-0]
総賞金1,420万円
収得賞金6,250万円
英字表記Chrysoberyl
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
クリソプレーズ
血統 ][ 産駒 ]
エルコンドルパサー
キャサリーンパー
兄弟 マリアライトリアファル
前走 2019/09/23 日本テレビ盃 G2
次走予定

クリソベリルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 8--------1** 牡3 55.0 川田将雅音無秀孝539(--)1.52.1 -0.8----ロンドンタウン
19/07/10 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------1** 牡3 56.0 川田将雅音無秀孝538(--)2.06.1 -0.6----デルマルーヴル
19/05/02 園田 10 兵庫CS G2 ダ1870 12--------1** 牡3 56.0 C.ルメー音無秀孝544(--)1.57.3 -0.9----ヴァイトブリック
19/03/02 阪神 6 3歳500万下 ダ1800 11111.611** 牡3 56.0 川田将雅音無秀孝540(+16)1.52.2 -1.237.0⑧⑧⑦アヴァンセ
18/09/17 阪神 6 2歳新馬 ダ1800 11791.211** 牡2 54.0 川田将雅音無秀孝524(--)1.55.3 -1.138.0⑥⑤④ハギノオムイデアル

クリソベリルの関連ニュース

【白山大賞典】レース展望

2019年9月30日(月) 18:26

 10月1日(火)に金沢競馬場で、第39回白山大賞典(交流GIII、3歳以上オープン、別定、ダート・右2100メートル)が行われる。3日連続で組まれている交流重賞の初日となる、注目の一戦を展望していきたい。



グリムがレコードVを果たした昨年の再現を狙う



 注目を集めそうなのは、昨年のこのレースでは2着以下に5馬身差をつけ、2分11秒4のレコードVを果たしているグリム(栗東・野中賢二厩舎、牡4歳)。フランス遠征する武豊騎手に替わってコンビを組むのは浜中俊騎手だが、3走前のアンタレスS(GIII、2着)で騎乗経験があるだけにマイナス要素にはならないだろう。



 前走のエルムS(GIII)では7着に大敗。騎乗した武豊騎手が「感じは良かったのですがね。速いレースを経験していなかったけど、そこは対応できると思っていたのですが…。回るときに手応えがなかったのは初めて。自信があっただけに残念です」と語っているように大きな敗因が見当たらないのは気になるところだが、これまで2度、着外に敗れた次走で1着に巻き返している。



 地方の交流重賞は5走して【3.1.1.0】と崩れておらず、得意の舞台で前走からの一変があっても良さそう。連覇を果たせばエーシンモアオバー(13、14年)以来の快挙となるが、果たしてどのような走りを見せてくれるだろうか。



デルマルーヴルが地元の名手・吉原騎手と新コンビ結成



 2歳秋に兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)を圧勝しており、全日本2歳優駿、ジャパンダートダービーと、同世代を相手にした交流GIで2着に善戦。さらにはドバイのUAEダービーでも4着するなど、現3歳世代ではトップクラスの実績を誇るデルマルーヴル(美浦・戸田博文厩舎、牡3歳)が、金沢の名手・吉原寛人騎手と新コンビを結成して古馬との初対戦に挑む。



 未知の領域となる2100mの距離は気になるところだが、2000mまではこなしているだけに克服可能とみる。古馬との力関係にも注目だが、9月23日に船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(交流GII)で、同世代のクリソベリルが圧勝を果たしているのは心強い限り。52キロの斤量で出走できるのも、大きなプラス要素と考えていいだろう。



 3歳で白山大賞典Vを決めた馬はこれまで3頭。スマートファルコン(08年)、ケイティブレイブ(16年)、そして昨年のグリム。3頭ともに、ここでの勝利をきっかけにダート戦線で大活躍しているが、デルマルーヴルもここで飛躍のきっかけを掴むことができるか注目だ。



★交流GI制覇の実績が光るノーヴァレンダ



 デビュー戦こそ競走中止に終わったものの、2戦目から怒涛の3連勝で全日本2歳優駿(交流GI)を制した実績が光るノーヴァレンダ(栗東・齋藤崇史厩舎、牡3歳)が、新コンビとなる和田竜二騎手とともに登場する。



 明け3歳となってからの2戦が5着(伏竜S・オープン特別)、9着(ユニコーンS・GIII)とパッとしないのは引っ掛かるところだが、ここでも注目を集めるデルマルーヴルに勝利したこともあり、実績面では注目に値する。



 2走前の伏竜Sで騎乗した石橋脩騎手がレース後に「砂をかぶった瞬間からフーッと気を抜く感じで、エンジンがかからないままだった。きょうは力を出せなかった」と話せば、前走のユニコーンSでコンビを組んだ北村友一騎手は「向こう正面は良かったが、コーナリングがスムーズじゃなかった。それを修正するのに力を使ってしまいました」と語っていたように、今年2戦の敗因は気性面にあると言える。



 そうなると、初体験となる金沢競馬場や2100mの距離が必ずしもプラスに働くとは言えないが、ひと夏を越したことで課題が克服されていれば、上位進出の可能性も出てくるのではないか。実績は十分にあるだけに、いかに自分の力を100%出し切れるかがカギになるだろう。



テルペリオン松若風馬騎手を背に重賞初Vを狙う



 仁川S、スレイプニルSと2つのオープン特別を制し、前走のマーキュリーC(交流GIII)でも勝利したグリムから0秒5差の3着に善戦。5歳を迎えてオープンクラスでも実績を残し始めたテルペリオン(栗東・寺島良厩舎、牡5歳)が、松若風馬騎手とともに重賞初Vを狙う。



 金沢競馬場は初見参となるが、すでにスレイプニルSで2100mの距離を克服できているのは心強い。他のJRA勢と実績面を比べると分が悪く映るが、ここにきての上昇度は目を見張るものがあるだけに、見どころがありそうだ。



 夏の函館開催で大沼S、マリーンSとオープン特別2連勝を果たしたリアンヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)は、登録のあったシリウスS(GIII)を回避して初の金沢遠征を選択してきた。



 地方遠征は2年前の笠松以来となるが、その時は手応えに余裕を残して3馬身差の圧勝を決めている。今回は重賞で相手も揃っているだけに同じような結果を残せるとは限らないが、中央との馬場の違いに苦労するようなことはないのではないか。



★JRA重賞2勝の実績があるグレイトパール



 例年以上のハイレベルに見えるJRA勢5頭に対するは、地元の金沢勢3頭と、他地区所属の4頭。その中で一番手に取り上げたいのは、JRA所属時に重賞2勝(17年平安S・GIII、18年アンタレスS・GIII)を挙げているグレイトパール(佐賀・川田孝好厩舎、牡6歳)だ。



 前走の帝王賞で、強力なメンバーが相手だったとはいえ見せ場なく12着に大敗しているのは残念だが、当時と比べれば少なからず相手関係は楽になっているだけに、本来の力強い走りを見せてもらいたい。



 地元の金沢勢からは、新天地で急成長を遂げたティモシーブルー(金沢・金田一昌厩舎、牡5歳)の名前も挙げておきたい。JRA所属時は16戦1勝。1勝クラスでは頭打ちの状態で金沢に移籍したが、水を得た魚のような活躍を見せて3走前には初重賞Vも果たしている。JRA勢が相手ではそう簡単にはいかないだろうが、地元の代表として奮闘して欲しいところだ。

【古馬次走報】メイショウショウブ、秋華賞へ 2019年9月26日(木) 05:01

 ★神戸新聞杯を制したサートゥルナーリア(栗・角居、牡3)は、天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)かジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)に駒を進める。2着ヴェロックス(栗・中内田、牡3)、4着レッドジェニアル(栗・高橋忠、牡3)、5着ユニコーンライオン(栗・矢作、牡3)は、菊花賞(10月20日、京都、GI、芝3000メートル)へ。同レースには、セントライト記念11着メイショウテンゲン(栗・池添兼、牡3)も参戦する。

 ★産経賞オールカマー2着のミッキースワロー(美・菊沢、牡5)は27日、福島・ノーザンファーム天栄へ短期放牧。天皇賞・秋は使わず、福島記念(11月10日、福島、GIII、芝2000メートル)などが候補。

 ★栗東・音無厩舎勢の動向は以下の通り。日本テレビ盃で無傷の5連勝を達成したクリソベリル(牡3)は、放牧をはさんでチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダ1800メートル)を目指す。産経賞オールカマーを制したスティッフェリオ(牡5)は、天皇賞・秋に挑む。大スポ杯を勝ってOP入りしたビックリシタナモー(牡5)は、グリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1400メートル)へ。

 ★ローズS5着メイショウショウブ(栗・池添兼、牝3)は、秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)に向かう。

 ★ヴィクトリアマイル18着から休養しているカンタービレ(栗・角居、牝4)は、府中牝馬S(10月14日、東京、GII、芝1800メートル)で始動する。

 ★ながつきS4着シュウジ(栗・須貝、牡6)は、室町S(10月19日、京都、OP、ダ1200メートル)へ。

 ★内房Sを勝ってオープン入りしたデザートスネーク(美・武井、セン5)は、放牧を挟んで師走S(12月7日、中山、L、ダ1800メートル)へ。

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【日本テレビ盃(Jpn2)(指定交流)3上オープン】(船橋)~クリソベリルが優勝 2019年9月23日(月) 17:58

23日、船橋競馬場の第11Rに行われた第66回 日本テレビ盃(Jpn2)(指定交流)3上オープン(ダート 左1800m サラブレッド系3才以上 別定)は川田将雅騎手騎乗の1番人気・11番クリソベリル(牡3)が優勝した。
勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。さらに4馬身差の2着に4番人気・10番ロンドンタウン(牡6)、そこから4馬身差の3着に2番人気・5番ノンコノユメセ7)が入った。
クリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統で音無秀孝厩舎の所属馬。生産は勇払郡安平町・ノーザンファーム。馬主は(有)キャロットフ。通算成績は5戦5勝。
日本テレビ盃(Jpn2)(指定交流)3上オープン」の着順&払戻金はこちら

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【日本テレビ盃】3歳馬クリソベリルが無傷5連勝で古馬一蹴! 2019年9月23日(月) 16:34

 9月23日の船橋11Rで行われた第66回日本テレビ盃(3歳以上オープン、交流GII、ダート・左1800メートル、別定、8頭立て=コスモマイギフト、イッセイイチダイ、キタノイットウセイの3頭が競走除外、1着賞金=3200万円)は、川田将雅騎手騎乗で1.1倍の断然人気に支持されたクリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)が道中4番手追走から直線入り口で先頭に並びかけると、後続に4馬身差をつけて圧勝。7月10日のジャパンダートダービー以来の実戦、そして古馬と初対戦のレースとなったが、デビューからの連勝を「5」に伸ばし、秋の大舞台に向けて好発進を決めた。タイムは1分52秒1(稍重)。



 2着に逃げた4番人気のロンドンタウン、3着には2番人気ノンコノユメが入った。



 日本テレビ盃を勝ったクリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統で、全兄にジャパンダートダービーや同レースを制すなど国内外でダート重賞6勝を挙げたクリソライト、半姉にGI2勝を挙げたマリアライトなどがいる。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は5戦5勝(うち地方3戦3勝)。重賞は2019年の兵庫チャンピオンシップ(交流GII)、ジャパンダートダービー(交流GI)に次いで3勝目。日本テレビ盃は、騎乗した川田将雅騎手が初勝利、管理する音無秀孝調教師は14年にクリソライトで制して以来の2勝目。

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【スプリンター】ダノンスマッシュ、坂路で軽快 2019年9月13日(金) 05:05

 スプリンターズS(29日、中山、GI、芝1200メートル)の2週前追い切りが12日、栗東トレセンで行われた。

 キーンランドC1着ダノンスマッシュ(安田隆、牡4)は坂路で単走追い。馬なりで4ハロン56秒3-13秒5と軽快に登坂した。安田隆調教師は「北海道から帰ってきて初時計ですが、順調にきています。来週はある程度やって本番に臨みたい」と話した。

 北九州記念4着モズスーパーフレア(音無、牝4)は、坂路馬なりで4ハロン51秒2-12秒5の好時計。クリソベリル(OP)と併入した。「これで良くなるでしょう。前走の内容は悪くなかったし、中山は合うからね」と音無調教師。

 同6着アレスバローズ(角田、牡7)は、坂路でラスト1ハロン12秒2(4ハロン53秒3)とシャープに伸びた。高野助手は「変わらず状態はいい。前走はスタートで後手に回った。それが全て。成績は安定しないが、かみあえばGIに届いていい」と力を込めた。

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【日本テレビ盃】JRAの出走予定馬発表 2019年9月8日() 17:29

 9月23日に船橋競馬場で行われる日本テレビ盃のJRA出走予定馬および補欠馬が8日、次の通り発表された。

 「第66回日本テレビ盃」(船橋競馬場、交流GII、3歳上オープン、ダート・左1800メートル)

 【JRA出走予定馬】4頭アポロケンタッキー(牡7歳、栗東・山内研二厩舎、騎手未定)クリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、川田将雅騎手)ヒラボクラターシャ(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、騎手未定)ロンドンタウン(牡6歳、栗東・牧田和弥厩舎、岩田康誠騎手)

【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.リアンヴェリテ2.アイファーイチオー3.オールブラッシュ4.メイプルブラザー5.ハイランドピーク

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先週末は新潟でレパードS、小倉では夏の名物重賞、小倉記念が行われた。

レパードSは、田辺騎手騎乗のハヤヤッコが直線鮮やかに差し切り、10番人気の低評価を覆しての重賞制覇となった。これで田辺騎手は重賞騎乗機会4連勝。年明け当初は人気馬を飛ばすことが多かったが、ココに来てエンジンが掛かってきたようだ。もっともレース自体はやや低調な印象で、打倒クリソベリルといえるほどの存在は見当たらなかった。

一方、小倉記念メールドグラースが重賞3連勝で秋に向けての飛躍を予感させた。2着カデナとの着差は僅かにクビ差ではあったが、内容的には完勝といえるもの。今後はさらに強い相手と激突することになるだろうが、今の勢いと充実ぶりならば十分互角の戦いを挑めそうだ。

その小倉記念は馬券的にもほぼ思い通りの決着となった。最終的に本命にしたのは6番人気の◎カデナだったが、相手は力上位のメールドグラース。先週当コラムでも取り上げたノーブルマーズもキッチリ押さえており、3連複本線、3連単までキレイに当てることができた。




もっとも、札幌のWINSで購入したこの追加馬券が当たればさらに楽しいことになったのだが…。



そこまで求めては贅沢というものか。この楽しみは次回以降に取っておこう。


~騎手は上手くなくて良い、大事なのは”わかる”こと

それにしても、先週改めて感じたのは騎手の重要性だ。

前述の小倉記念で本命にしたカデナにしても、北村友騎手が騎乗していたことは大きな後押しになった。北村友騎手は、馬をリラックスさせて脚を溜めるのが非常に上手い。これは派手に内を突くとか、あるいはオーバーアクションでガシガシ追うようなものではないためわかりづらいのだが、馬上でのバランスが良く、道中で余計なスタミナをロスしない。だからこそ切れる馬に騎乗した際には、ラストで鋭い伸びを引き出すことができる。これはライアン・ムーアなど海外勢にはあまり感じられない、”JRA的な”技術力である。

このことに気づいたのはもう10年近くも前になるのだが、興味があるならば、同騎手の過去の重賞制覇のレースを見直してみてほしい。上手く溜めて外から脚を伸ばして来るレースが非常に多いはずだ。

その中でひとつだけわかりやすい例を挙げるならば、2017年のCBC賞だろうか。シャイニングレイで制したこのレースにおける末脚の伸び方は、まさに北村友騎手ならではのものだった。今年はアルアインでG1初制覇を飾ったが、より北村友騎手らしさが出ていたのは今回のカデナや、上述のシャイニングレイ、あるいは今年の重賞でいえばヴァルディゼールシンザン記念ダノンスマッシュでの一連のレース、またあるいはクロノジェネシスでのレースぶりだろう。

北村友騎手が上手いかどうかは、正直なところそれぞれの感じ方にもよると思う。ただ、大事なことは、

「ある程度パターン化し理解できるかどうか」

である。騎手も生きものではあるが、個性やクセ、パターンがあるので、それを理解できれば別に上手い必要などない。


~上手くはないが最近買えるのはアノ

上手い必要はないが買いやすい、という例でいえば、最近は田中勝騎手がお気に入りである。個人の感想を遠慮なく述べるならば決して上手い騎手だとは思わないが、それでも買いどころはある。ちょっと感覚的なものなので言語化が難しいが、

「やることが決まっている」

というレースになるとそこそこ頼りになるイメージだ。好例は函館記念マイスタイルだろうか。函館記念におけるマイスタイルは、とにかく逃げるだけ、相手関係を見ても楽に先手が奪えそうだった。ある意味、得意パターンでの逃げ切り勝ちといえるだろう。

他にもレッドルチアとのコンビでは毎回折り合いにとりあえず専念して外から脚を伸ばすスタイルに特化している。なので外枠を引いても不利にならない状況下ではキッチリ伸びて来る。

先週の越後Sで本命にした◎ヴォーガもやはり田中勝騎手の騎乗が大きな後押しになった。なぜなら同騎手の進言によりブリンカーを着用してきた上に外枠を引けたのだから、もう行くしかないというレースだろう。まさにやることが決まっている田中勝騎手である。

しかも、同騎手は最近全く人気にならない。人気にならないなりの理由がもちろんあるのだが、函館記念での久々の重賞制覇以後バイオリズムも上がっており、穴をあけるケースが増えている。何度も言うように、別に騎手が上手い必要などない。我々馬券を買う立場からすれば、大事なことは上手いことよりもわかることである。極論すれば、毎回出遅れて外を回す超下手だけど人気馬によく乗る騎手がいるならば、それはそれで人気馬に乗ってきたら消せば良いわけで、馬券的には重宝するはずだ。

その騎手がどんな騎乗をするのか、ある程度パターン化して理解できるようになれば、予想をする際にも大いに役に立つはずだ。”わかる騎手”や”パターン化できる騎手”をどんどん増やしていきたい。命賭けの仕事に対してリスペクトをしつつ、馬券という意味では少しドライに付き合っていけるのが理想だろう。


~エルムSはハナ争いに注目!

さて、今週も2重賞、新潟では関屋記念、そして札幌ではエルムSが行われる。どちらもフルゲートになりそうで、なかなか面白そうな一戦だ。

関屋記念は3歳馬ケイデンスコールとエプソムC上位組に加え、久々のミッキーグローリーなども加わり混戦模様となりそうだが、現時点での注目はエプソムCの上位組、サラキアソーグリッタリングだ。

エプソムCは雨の中でのレースとなったが、本質的には軽い馬場の方が向くタイプ。ともに距離短縮もプラスで、先週まで同様に好天が続くようなら注目したい。

一方、エルムSは逃げ争いに注目が集まる一戦。7歳にして初ダートとなるマルターズアポジーの参戦により、例年以上に先行争いが激化しそうだ。

ドリームキラリ陣営はハナにこだわることを示唆、人気を集めそうなリアンヴェリテも積極策でオープンを連勝してきただけに、これらの馬たちがどのような流れを刻むのか。それ次第でレースの様相はかなり変わってきそうだ。

前がやり合う流れになれば、決め手秘めるモズアトラクションレッドアトゥあたりの待機組が怖いと考えているが、元来札幌ダートは先行有利のコースでエルムSも先行馬が活躍する舞台。馬場状態や陣営のコメントなどを見た上で、もう少し悩んでみるつもりだ。

※重賞の最終結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開しますので、是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年6月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハイペース=差し有利とは限らない? 展開と隊列を考える/宝塚記念の展望
閲覧 1,631ビュー コメント 0 ナイス 8

先週のユニコーンSは、ヘニーヒューズ産駒のワイドファラオが逃げ切り勝ち。初ダートに加えて最内枠と条件は厳しいかと思われたが、スンナリ先手を取り砂を被らず運べたことが第一の勝因だろう。もちろん、それに応えるだけの適性と能力があったのも間違いなく、出世レースを制したことで今後に希望が広がった。

もっとも、ベストウォーリアノンコノユメゴールドドリームルヴァンスレーヴといった過去の面々と比較すると現状はまだ団栗の背比べ状態という印象を拭えない。あと一歩で5連勝を逃した2着デュープロセス、直線伸びなかった1番人気のデアフルーグを含めて、今後の成長待ちというところだろうか。

この世代のダートにはクリソベリルという逸材がいる。さらには米国クラシックで健闘を見せたマスターフェンサーもいるので、最近は芝以上に盛り上がりを見せるダート路線に、さらなる厚みを加えてほしい。

一方、函館スプリントSは、156頭という大量の出走取り消しが発生した影響がモロに出て低調なレースになってしまった。勝ったカイザーメランジェは鞍上の好判断での逃げ切り勝ちとなったが、レース自体のレベルは高くない。初のスプリント挑戦となったタワーオブロンドンは直線伸び切れず、人気が予想されたものの出走できずに終わったダノンスマッシュも含め、ただでさえ主役不在のスプリント路線がより一層混迷の色を濃くする結末となった。


~展開を考える上で重要な”隊列”という考え方

さて、重賞がともに逃げ切り勝ちとなった先週だったが、その中でもユニコーンSは展開と隊列を考える上でとても興味深いレースだった。というのも逃げ切ったワイドファラオだが、5F通過は58秒4と数字だけ見れば決して楽な逃げではなかった。しかしながら、レースはワイドファラオが逃げ切り、2着に好位のデュープロセス、3着には3番手に控えた6番人気の伏兵ダンツキャッスル、4着にも2番手につけたヴァニラアイスが粘り、結果だけを見れば明らかに逃げ先行馬が有利だった。

ここで大事なのが、”隊列”という考え方である。競馬における展開とは、実質的なペース以上にこの隊列がかなりの部分を占めている。ざっくり言えば、逃げ先行馬が内枠に入り、スッと先手を取ればいくらペースが上がっても実質的には前が楽になり、逆に逃げ先行馬が外から前の馬を交わす形で先手を取りに行くと、ペースは緩やかであっても、マクリや差しが決まりやすくなる。

ユニコーンSと逆のパターンでいえばマーメイドSが好例だろう。今年のマーメイドSの5F通過は59秒8。馬場を考えても決して速いものではないが、結果的にはほぼ最後方の馬と外枠の馬たちで決着した。これは逃げた馬、先手を取った馬がほぼ中~外枠だったため、隊列が決まるまでに時間を要し、出入りが激しくなったことでマクリや差しが台頭しやすい流れになったためだ。

展開を考える上では、当然ペースや逃げ先行馬の頭数を考えることも重要だが、それ以上に逃げ先行馬がどの枠に入り、どういう隊列になるかを考えることが重要になる。逃げ先行馬が揃ったとしても、それらが内枠に集まれば案外隊列はすぐに決まり、逃げ先行、イン有利の流れになりがちで、逆もまた然りである。

この展開と隊列の考え方は基本的にトラック競馬であればどこの国にでも応用可能だ。騎手や調教師といったファクターは国が変わればまた一から学ぶ必要があるが、展開や隊列といった考え方は、競馬である限り(というより競馬以外でも)基本は同じ。そういう意味では”労力対効果”の高い考え方なので、ぜひ上記のレースを参考に頭に叩き込んで、予想に役立ててほしい。


~春のグランプリ宝塚記念展望

さて、今週末はいよいよ春G1を締めくくる宝塚記念である。

もっとも、今年に関して言えば本来出走してきてもおかしくない上位勢が軒並み出てこなかったことが一つのポイントとなる。パッと思いつくだけでも…

アーモンドアイ
ブラストワンピース
フィエールマン
ワグネリアン

これらの馬たちは早々に回避を表明、札幌記念や秋のG1に備えることが発表されている。上位の層が薄くなればなるほど能力差は縮まり、天気や馬場、騎手の判断といったちょっとしたことによって大きく着順が変わる結果となる。

前述した隊列の考え方で行くと、今回は逃げる可能性が高いキセキが最内枠に入り、同じく先行策を打つであろうアルアインも4番枠に入った。開催後半の馬場状態がどうなるかだがスンナリ前が粘る展開になれば、これらの馬たちはセットで考えられる。

逆に、開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる。マカヒキも、どちらかといえばタフな流れを希望するタイプだろうし、長丁場を経験してきたエタリオウも同様だろう。

・隊列がスンナリ決まる先行有利の流れ(2018ミッキーロケット・パターン)
キセキ アルアイン スティッフェリオ ノーブルマーズ

・タフな差しが決まる流れ(2006年マリアライト・パターン)
スワーヴリチャード リスグラシュー エタリオウ マカヒキ ショウナンバッハ

大まかにグループ分けすると以上のような感じになるだろうか。人気想定のレイデオロは基本的にどんな流れにも対応できるタイプなので、レイデオロから買う場合の相手は、上記の分類でどちらになるかを参考にすれば良いし、レイデオロ以外から買う場合は、やはり軸馬と同じグループに属する馬たちを相手候補として重視すると良いかもしれない。

どちらのパターンになるか…。土曜日の馬場状態や騎手のコメントなどを参考に、もう少し頭を悩ませたいと思う。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』 (KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年6月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】華やかな新馬の影で注目したい2歳未勝利戦/今週末の重賞展望
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先週の東西重賞は真逆の展開に。

超スローで前残りになったのがエプソムC。直前に降り出した雨の影響が心配されたが、5F通過63秒9というスーパースローペースになり、2番手につけたレイエンダが抜け出し勝利、逃げたサラキアが2着に入った。良い馬に乗ってばかり…と時に揶揄されることも少なくないルメール騎手だが、スローと見込んだらサッと2番手を取るあたり、やはり確かな技術と判断力があることを改めて証明した。

それにしても、5番人気というのは案外馬券を獲った人にとっては美味しかったのかもしれない。意外とまだ人気の盲点はあるということだ。

一方でマーメイドSは直線外が伸びる展開になり、大外一気のサラス+8枠2頭という、外差し競馬の教科書のような結末になった。内が荒れて来ている馬場状態に加えて各馬が早めに仕掛けたこと、さらに絶妙なハンデが生み出した波乱劇だった。

牝馬路線は通常スローペースが多いだけに、タフな流れのスタミナ戦になると通常の牝馬重賞で出ている結果や序列がまったくアテにならない。マーメイドSはハンデ戦でもあり、そういった類の荒れ方になりやすいので、来年以降も頭に入れておきたい。


~予想力を鍛えるのに最適な”2歳未勝利”

さて、春のG1は残すところ来週の宝塚記念のみとなったが、一方でこれから熱を帯びていくのが2歳戦線だろう。昨年は開幕週のサートゥルナーリアグランアレグリアダノンファンタジーといった後のG1馬がデビューしたように、近年はクラシック級の有力馬が6月にデビューするケースが増えている。今年も開幕週にサリオスリアアメリアと、今後に期待が膨らむ内容での勝ち上がり馬が出現した。

当然このようなクラシック戦線を賑わす良血馬には注目だが、もう一つ、個人的に注目したいのが今週から始まる「2歳未勝利戦」だ。新馬戦と比較するとかなり地味なイメージがある2歳未勝利だが、予想力を鍛えるにはなかなか面白い。というのも、基本的にこの時期はほぼ全頭がキャリア1戦の馬たちの戦いになるので、いわゆる前走で使っているレースも限られてくる。参考レースとなるのも限られた数戦で、その中での各馬の前走内容や変わり身の有無などを考えるわけだ。

当然人気の面では前走2着や3着の馬が有利になるが、案外、前走着外の中から変わり身を見せてくる存在もいる。例えば毎年、世代最初の未勝利となる阪神芝1400mの2歳未勝利戦では、過去3年のうち2度タートルボウル産駒が初戦の惨敗から巻き返し穴をあけている。

新馬戦は短距離でもスローペースになりやすいので、単純に前に行って2着に粘っただけ…といったタイプでも、前走2着という字面だけで人気になるが、そういったレースで逆に力を発揮できなかった馬が未勝利で巻き返しケースは多々ある。メインレースのように多くの人がレース映像をチェックしているわけではなく、また基本的に朝イチで行われるので、さほど練られていない人気が形成されがちでもある。

2歳戦、まして注目を集める新馬戦でもなく未勝利戦などは、あまり予想にも熱が入らないかもしれない。だが、たった数レースで全馬の参考レースをチェックできるという意味では予想における時間対効果は高く、キャリアが浅いからこその思わぬ穴馬を見つけることができるかもしれない。馬券のチャンスは大衆が目を向けないところにこそ眠っているものだ。


~出世レース・ユニコーンSの注目馬

さて、今週末は3歳限定のダート重賞・ユニコーンSと、サマースプリントシリーズの開幕戦・函館スプリントSが行われる。

函館スプリントSに関していえば、やはりダノンスマッシュが最有力とみる。高松宮記念ではラストで伸びあぐねて人気を裏切ったものの、得意の平坦に変わればこのメンバーなら最上位級だろう。小回りゆえに不利などで力を発揮できないケースはあるかもしれないが、基本的にはスタートも上手くて不発の少ないタイプだ。

一方、先々に向けても注目なのがユニコーンSだ。3歳世代にとっては初のJRAダート重賞となるため世代の中心を担う顔ぶれが揃う一戦で、近年の勝ち馬を見ても、ルヴァンスレーヴゴールドドリームノンコノユメベストウォーリアなど後々まで活躍する大物を多数輩出している。

今年もクリソベリルこそいないが、世代のトップクラスが集結した印象だ。その中で注目馬を一頭挙げるならデアフルーグだろう。前走は最内枠に泣き2着に敗れたものの、窮屈なレースでもキッチリ最低限の結果を出したのは評価できる。新馬戦の勝ちっぷりという点では世代でもトップクラスで、大型馬の割には器用さもある馬。ココも引き続き軸としての信頼度は高いとみる。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年7月3日(火) 16:25 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第6回 未出走の有力馬をピックアップ~
閲覧 3,061ビュー コメント 0 ナイス 4

 早いもので通算6シーズン目となる「ウマニティPOG 2018」の開幕からおよそ1か月が経過しました。先週までにJRAのレースでデビューした2歳馬は396頭。そのうち39頭が既に勝ち上がりを果たしています。7月22日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。シーズン最初の山場と言っていいでしょう。

 ただ、私が繰り返し強調している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはまだまだ先。しかも、スペシャルワールドを除く各ワールドはこれから仮想オーナー募集枠が順次開放されていくため、入札に勝てばまだどの馬も獲得が可能です。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるようなルールになっていますので、ご興味を持った方はぜひ入札に参加してみてください。

 今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月2日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月2日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは第1回入札前の時点における「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」で100位以内に入っていた馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

●ワールドウォッチ(牡 父Iffraaj/母Baldovina 厩舎未登録) ※100位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
テンペスタージ(牡 父オルフェーヴル/母ディラローシェ 戸田博文厩舎) ※95位
シェドゥーヴル(牡 父オルフェーヴル/母ヒルダズパッション 木村哲也厩舎) ※25位
アルママ(牡 父オルフェーヴル/母ホエールキャプチャ 畠山吉宏厩舎) ※73位
ブラヴァス(牡 父キングカメハメハ/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※3位
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
レッドエンヴィー(牡 父ジャスタウェイ/母スタイルリスティック 須貝尚介厩舎) ※23位
ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位
アメリカンウェイク(牝 父ハーツクライ/母アナアメリカーナ 斉藤崇史厩舎) ※34位
カテドラル(牡 父ハーツクライ/母アビラ 池添学厩舎) ※49位
グロリアーナ(牝 父ハーツクライ/母ベネンシアドール 木村哲也厩舎) ※82位
バイキングクラップ(牡 父ハーツクライ/母マジックストーム 堀宣行厩舎) ※22位
キタサンバルカン(牡 父ルーラーシップ/母ウィズザフロウ 奥村武厩舎) ※91位
ウラノメトリア(牡 父ルーラーシップ/母ミクロコスモス 矢作芳人厩舎) ※29位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位

 例年もこの時期にほぼ同様のルールで一覧を作成していますが、昨年はジェネラーレウーノワグネリアンが、一昨年はソウルスターリングダンビュライトがいました。秋にデビューするのが“王道”と言われた時代は完全に過ぎ去り、この時期からの始動がクラシック戦線を目指す馬の“セオリー”になった印象すらあります。
 なお、報道によると、注目POG馬ランキング3位のブラヴァスヴィルシーナの2016)は7月8日に中京芝2000mの2歳新馬で、同11位のプランドラー(プラウドスペルの2016)は7月22日に中京芝2000mの2歳新馬でデビュー予定とのこと。どちらも面白いレースになるんじゃないでしょうか。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 やはり気になるのはディープインパクト産駒。該当馬は下記の通りでした。

ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
ベルヴォワ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングボイス 矢作芳人厩舎) ※198位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
マジックリアリズム(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 尾関知人厩舎) ※250位
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ダノンキングリー(牡 父ディープインパクト/母マイグッドネス 萩原清厩舎) ※164位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
サトノエルドール(牡 父ディープインパクト/母ミゼリコルデ 国枝栄厩舎) ※331位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
●メイショウテンゲン(牡 父ディープインパクト/母メイショウベルーガ 厩舎未登録) ※653位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位

 該当馬の大半はいわゆる“POG本”などでも大きく取り上げられていましたが、注目POG馬ランキングがそれほど高くない馬もいますから、ひと通りチェックしておきたいところです。

 ノーザンファームの生産馬は93頭もいたので、その中から注目POG馬ランキングが101~500位だった馬をピックアップしてみました。穴っぽい種牡馬の産駒を含め、こちらもそれぞれ期待できるのではないかと思います。

ウィクトーリア(牝 父ヴィクトワールピサ/母ブラックエンブレム 小島茂之厩舎) ※204位
シャルマント(牝 父エンパイアメーカー/母ライツェント 鹿戸雄一厩舎) ※300位
アスカリ(牡 父キングカメハメハ/母フィロンルージュ 西園正都厩舎) ※112位
スコッチリール(牝 父ジャスタウェイ/母ストラスペイ 林徹厩舎) ※387位
●ヴェロックス(牡 父ジャスタウェイ/母セルキス 厩舎未登録) ※229位
ディキシーナイト(牡 父ダイワメジャー/母カメリアローズ 国枝栄厩舎) ※249位
ミトロジー(牡 父ダイワメジャー/母リードストーリー 尾関知人厩舎) ※378位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
バンクショット(牡 父トーセンジョーダン/母バプティスタ 池添学厩舎) ※283位
アルテヴェルト(牡 父ハーツクライ/母アルテリテ 庄野靖志厩舎) ※253位
コパカティ(牝 父ハービンジャー/母アロマティコ 佐々木晶三厩舎) ※196位
マジストラル(牡 父ハービンジャー/母アンブロワーズ 高野友和厩舎) ※203位
ピサノメタルシティ(牡 父ハービンジャー/母グレイトフルデッド 武幸四郎厩舎) ※431位
ストームリッパー(牡 父ハービンジャー/母スピードリッパー 鹿戸雄一厩舎) ※404位
フィリアプーラ(牝 父ハービンジャー/母プリンセスカメリア 菊沢隆徳厩舎) ※266位
チェサピークベイ(牡 父ハービンジャー/母フロールデセレッソ 戸田博文厩舎) ※364位
ウレキサイト(牡 父ブラックタイド/母ラフィントレイル 松永幹夫厩舎) ※462位
イベリスリーフ(牝 父ヘニーヒューズ/母クローバーリーフ 中舘英二厩舎) ※273位
ドラウプニル(牡 父ルーラーシップ/母ヴェルザンディ 斉藤崇史厩舎) ※262位
ディアンドル(牝 父ルーラーシップ/母グリューネワルト 奥村豊厩舎) ※252位
スイートウィスパー(牝 父ルーラーシップ/母ケアレスウィスパー 萩原清厩舎) ※340位
ゲインスプレマシー(牡 父ルーラーシップ/母スカーレットレディ 高柳瑞樹厩舎) ※214位
レッドシルヴァーナ(牝 父ロードカナロア/母シルバーフォックス 松田国英厩舎) ※146位
ニューポート(牡 父ロードカナロア/母ハッピーパレード 石坂正厩舎) ※356位
エスタジ(牝 父ロードカナロア/母マリーシャンタル 木村哲也厩舎) ※115位
セイクリッドキング(牡 父ロードカナロア/母モアザンセイクリッド 加藤征弘厩舎) ※457位
ヴィアロマーナ(牡 父ロードカナロア/母ローマンエンプレス 久保田貴士厩舎) ※237位
ローザジルベルト(牡 父ワークフォース/母ローズバド 橋口慎介厩舎) ※230位

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みです。

池江泰寿調教師>
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位

中内田充正調教師>
デュアラブル(牝 父Curlin/母ハリケーンフラッグ 中内田充正厩舎) ※209位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ピンクブロッサム(牝 父ハービンジャー/母ルナレガーロ 中内田充正厩舎) ※846位
メイショウハート(牡 父メイショウボーラー/母デビルインマインド 中内田充正厩舎)

角居勝彦調教師>
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
エルモンストロ(牡 父ルーラーシップ/母ミンティエアー 角居勝彦厩舎)

音無秀孝調教師>
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ジョニーズララバイ(牡 父マンハッタンカフェ/母メジロアリス 音無秀孝厩舎) ※241位

浅見秀一調教師>
ブラボーフェスタ(牡 父ナカヤマフェスタ/母スギノエスペランザ 浅見秀一厩舎)

藤原英昭調教師>
ラピタ(牡 父エイシンフラッシュ/母パイタ 藤原英昭厩舎) ※200位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
ロードアブソルート(牡 父キングカメハメハ/母パーフェクトトリビュート 藤原英昭厩舎)
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位
エイカイキャロル(牝 父ロードカナロア/母ラフェクレール 藤原英昭厩舎)

 当然ながらこのあたりも将来のスター候補ですし、意外と注目されていない馬もいるので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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クリソベリルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 7

今日は、交流重賞のマイルチャンピオンシップ南部杯が行われます。



私が注目している馬は、

ゴールドドリーム

です。


ここは実績的に仕方ないですね。
今回、ルヴァンスレーヴやインティ、3歳勢(特にクリソベリル)もいないので
ちょっと抜けた存在ですね。
マイル戦での安定した成績とチャンピオンズカップに向けてここは取りこぼせないですね。



 地方馬の注目馬は 


モジアナフレイバー

 

にしました。

地方の中距離戦を使ってきました。
安定した結果を残していますが、交流重賞のJpnⅠでは少し苦しいかもしれませんね。
問題は、マイル戦のペースに合うかどうかですね。
あとは消耗戦になった場合に中距離戦で走ってきた経験が生きるかもしれませんね。
スピード勝負は避けたいところです。

 ユウキ先生 2019年9月23日(月) 22:20
☆クリソベリル快勝!☆
閲覧 55ビュー コメント 0 ナイス 9

今日船橋競馬場で行われた日本テレビ盃!

クリソベリルが単勝1・1倍に応えて快勝しました☆

強すぎる!クリソベリル(o^^o)

次はどのレースを目標にするのかなぁ~

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 正義の魂 2019年9月23日(月) 21:02
クリソベリル強し
閲覧 79ビュー コメント 2 ナイス 10

本日9月23日(月・祝)、船橋競馬場にて、
重賞の日本テレビ盃が行われた。

単勝1.1倍と、圧倒的人気に推された、
3歳馬クリソベリルが、最後の直線半ばで
2着の逃げ馬を捕まえて、あっという間に
後続を突き放しての、圧勝であった。

私はいつも、川田騎手に儲けさせてもらって
いるので、単勝に3,000円入れたのであったが、
レースを観て、これは10,000円くらい
買うべきであった、と思ったものであった。

今回のレースでは、JBCへの優先出走権が、
1着馬に与えられるということであったが、
管理する音無師の話によると、
小回りのJBCには多分向かわず、
チャンピオンズカップを目指すらしい。

ここで川田騎手に、一つ試練がある。

私の大嫌いな、池添学が、川田騎手に、
当然俺のところのエアアルマスが
先に勝ったのだから、チャンピオンズカップでも、
エアアルマスに騎乗するよな、と
戯言を強要することが、目に見えている。

川田騎手が、武豊騎手を真に超えるためには、
その池添学の無茶苦茶な要求を、キッパリと
断れるかどうかに、かかっている。

私も当然、チャンピオンカップでは、
川田騎手に、クリソベリルの方に騎乗して
欲しい、と切に願っている。

最後に、今年の凱旋門賞にて、
武豊騎手の騎乗予定だった、ブルームが、
出走回避し、武豊騎手の騎乗が
なくなったのが、非常に残念である。

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コメント一覧
2:
  レミクユウダイ   フォロワー:0人 2018年9月21日(金) 21:33:01
5人の競合の中260万円で落札出来たとは、超ビックリ!
理論的には考えられないんですが…
1:
  ひさポンポン   フォロワー:0人 2018年8月12日() 05:54:39
新馬注目!

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2019年3月2日3歳500万下1着
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2019年3月2日 3歳500万下 1着
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