クリソベリル(競走馬)

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クリソベリル
クリソベリル
クリソベリル
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2016年2月10日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[6-0-0-1]
総賞金11,760万円
収得賞金11,250万円
英字表記Chrysoberyl
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
クリソプレーズ
血統 ][ 産駒 ]
エルコンドルパサー
キャサリーンパー
兄弟 マリアライトリアファル
前走 2020/02/29 サウジカップ
次走予定

クリソベリルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/02/29 サウ 8 サウジカップ ダ1800 14--------7** 牡4 57.0 C.スミヨ音無秀孝--1.51.8 1.3----マキシマムセキュリティ
19/12/01 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16354.421** 牡3 55.0 川田将雅音無秀孝550(+11)1.48.5 -0.035.4④④ゴールドドリーム
19/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 8--------1** 牡3 55.0 川田将雅音無秀孝539(--)1.52.1 -0.8----ロンドンタウン
19/07/10 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------1** 牡3 56.0 川田将雅音無秀孝538(--)2.06.1 -0.6----デルマルーヴル
19/05/02 園田 10 兵庫CS G2 ダ1870 12--------1** 牡3 56.0 C.ルメー音無秀孝544(--)1.57.3 -0.9----ヴァイトブリック
19/03/02 阪神 6 3歳500万下 ダ1800 11111.611** 牡3 56.0 川田将雅音無秀孝540(+16)1.52.2 -1.237.0⑧⑧⑦アヴァンセ
18/09/17 阪神 6 2歳新馬 ダ1800 11791.211** 牡2 54.0 川田将雅音無秀孝524(--)1.55.3 -1.138.0⑥⑤④ハギノオムイデアル

クリソベリルの関連ニュース

 東京競馬場で17日に行われるGI・ヴィクトリアマイルの出走馬18頭が14日、確定した。昨年のオークスラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝4歳)はこの日、滋賀県の栗東トレセンで最終追い切りを実施。坂路コースを単走で軽めに駆け上がった。今春に予定していたドバイシーマクラシックは現地到着後に中止。その影響が残るなか、陣営は試行錯誤しながら状態アップに努めている。現役最強馬アーモンドアイとは今回が初対決だが、これまでもベストではないコンディションで勝ってきた地力には要注意だ。

 雲ひとつない青空の下、ラヴズオンリーユーがしっかりした脚どりで駆け上がる。坂井騎手(実戦はM・デムーロ騎手)を背に坂路で単走での追い切り。だが、動きを見届けた矢作調教師の表情は晴れなかった。

 「(ドバイ遠征中止の)影響はありますよ。馬はふっくらしているけど、動きが硬い。日に日に良くなっているのは確かだけど、(一番好調だった)オークスに比べると85%くらいですね」

 余力十分に4ハロン54秒8-12秒4を計時した。レース当週、ソフトに仕上げるのはいつものパターンだ。ただ、始動予定だったドバイシーマクラシックが中止になった影響で、この中間は苦心の調整を強いられている。

 今年3月中旬だった。ドバイに向けてきっちり仕上げた状態で現地に到着した直後に、レースの中止が決定。緊急事態下での滞在中は引き運動しかできず、一気に体が緩んでしまったという。「もともと無事にくるのが難しい馬だけに難しい部分はある」とトレーナー。今回も調整を進めるなかで、体に硬さが出た。さらに、CWコースでの1週前追い切りが5ハロン69秒5-11秒5と、当初の予定より負荷が軽くなってしまった。そうした経緯を踏まえ、今週は木曜追いを決断。「日曜(10日)にしっかりやって、実質的な最終追いにしようと決めた。速い時計(CWコースで6ハロン79秒3-11秒8)で負荷をかけたので、(当週は間隔をあけて)水曜より木曜にした」と意図を説明する。

 また、昨年のオークス時と同様、本番2日前のきょう15日に東京競馬場に向けてひと足早く輸送を行う。「到着して1日たつとカイバを食べるからね。状態はベストじゃないけど、取り組みはベストを尽くす」と矢作師。国内外でGI6勝を挙げるアーモンドアイとの初対決に向け、できる限りの手を尽くして臨む構えだ。

 鞍上は心強い。主戦のM・デムーロ騎手は、10日に同舞台で行われたGI・NHKマイルCをラウダシオンで制覇。中間の調教にもまたがっているジョッキーは「いい状態だと思う。エリザベス女王杯は3着に負けて、負けたことがない馬だったから苦しかった。リベンジしたいと思っています」と力を込める。

 矢作師は「一番強い馬が出てきて、ファンの方には盛り上がってもらえると思う。少しでも日曜までに状態を上げて、強い馬と互角に戦えるようにしたい。潜在能力に期待したい」と結んだ。

 これまでにも苦境で結果を出してきた。100%の仕上がりではなくとも、ラヴズオンリーユーの地力は侮れない。 (川端亮平)



ヴィクトリアマイルの出馬表はこちら



 ★最少キャリアVへ…ラヴズオンリーユーは、デビュー4連勝で昨年のオークスを制覇。同レース史上最少キャリアタイ記録だった。今回勝てば、通算6戦目でのJRA古馬GI制覇で、これはグレード制を導入した1984年以降、ファインモーション(牝3=2002年エリザベス女王杯)、リアルインパクト(牡3=11年安田記念)、フィエールマン(牡4=19年天皇賞・春)、クリソベリル(牡3=19年チャンピオンズC)に続き5頭目となる。

クリソベリルは帝王賞に参戦 2020年5月14日(木) 04:37

 ダートGI2勝馬クリソベリル(栗・音無、牡4)は、帝王賞(6月24日、大井、交流GI、ダ2000メートル)を目指すことが13日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。サウジカップ7着から帰国後は着地検査を経てノーザンファームしがらき(滋賀県)へ放牧に出ており、今月末に帰厩する方向で話し合われている。

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ダートGI2勝馬のクリソベリル、帝王賞へ 2020年5月13日(水) 18:02

 ダートGI2勝馬クリソベリル(栗・音無、牡4)は、帝王賞(6月24日、大井、交流GI、ダ2000メートル)を次走の目標にすることが13日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。サウジカップ7着から帰国後は着地検査を経てノーザンファームしがらき(滋賀県)へ放牧に出ており、今月末に帰厩する方向で話し合われている。



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【ヴィクトリア】レースの注目点 2020年5月12日(火) 13:08

★JRA・GI5勝のアーモンドアイが登録 有馬記念9着からの巻き返しなるか



 現役トップのJRA・GI5勝を誇るアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)が、ヴィクトリアマイルに登録している。同馬は2018年に桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと4つのGIを制し、同年のJRA賞年度代表馬を受賞。昨年は、JRA・GI5勝目となった天皇賞・秋のほか、海外GIのドバイターフを制している。同馬は今回、昨年の有馬記念9着以来約5か月ぶりの出走となるが、有馬記念から巻き返しを見せ、またひとつGIタイトルを積み上げることができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降10頭目のJRA・GI6勝馬となる。



アーモンドアイVならJRA総獲得賞金が10億円を突破 牝馬4頭目の大台到達なるか



 アーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)は5月12日現在、JRAでの総獲得賞金が9億211万1000円で、1着賞金1億500万円のヴィクトリアマイルを勝てばJRA獲得賞金が10億円を突破する。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はブエナビスタジェンティルドンナウオッカの3頭だけだが、アーモンドアイは牝馬4頭目となる10億円の大台に到達することができるかどうか。また、アーモンドアイは昨年3月にドバイターフを勝っており、JRA+海外の総獲得賞金は歴代9位の12億9781万1900円。同馬はヴィクトリアマイルを勝てば、総獲得賞金が14億円を突破し、歴代7位に浮上する。



 なお、アーモンドアイを管理する国枝栄調教師は現役トップの牝馬限定JRA・GI8勝を挙げており、同馬に騎乗予定のC.ルメール騎手は、現在JRAで実施されている6つの牝馬限定GIすべてを制している。



ヴィクトリアマイル連覇狙うノームコア 今年は横山典弘騎手とのコンビで参戦



 前年の覇者ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)が、史上3頭目のヴィクトリアマイル連覇を狙う。同馬は昨年のヴィクトリアマイル優勝後に左第1指骨剥離骨折が判明し、休養を余儀なくされたが、復帰初戦の富士Sを制し、香港マイルでは4着に入った。同馬は初のスプリント戦挑戦となった前走の高松宮記念では15着に敗れているが、巻き返しを見せ、ヴィクトリアマイル連覇を遂げることができるかどうか。



 ノームコアは昨年、D.レーン騎手とのコンビで勝利を挙げたが、今年は歴代トップタイのヴィクトリアマイル2勝を挙げている横山典弘騎手とのコンビで出走する予定。



★昨年のオークスラヴズオンリーユー 6戦目でJRA“古馬GI”制覇なるか



 昨年のオークスラヴズオンリーユー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、GI2勝目を目指す。同馬は、デビューから4連勝でオークスを制し、レース史上最少タイのキャリアで“樫の女王”輝いた。ラヴズオンリーユーは前走のエリザベス女王杯で3着に敗れ、デビュー5戦目にして初黒星を喫したが、ヴィクトリアマイルで2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する矢作芳人調教師、同馬に騎乗予定のM.デムーロ騎手はいずれもヴィクトリアマイル初制覇となる。なお、デビュー6戦目でJRA“古馬GI”を勝てば、ファインモーションリアルインパクトフィエールマンクリソベリルに続きグレード制が導入された1984年以降で5頭自となる。



★大挙9頭登録のディープインパクト産駒 歴代最多タイのヴィクトリアマイル4勝目なるか



 今年のヴィクトリアマイルには19頭の登録があるが、約半数にあたる9頭がディープインパクト産駒。同産駒はGI馬のラヴズオンリーユー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ダノンファンタジー(4歳、栗東・中内田充正厩舎)、昨年2着のプリモシーン(5歳、美浦・木村哲也厩舎)などが登録しているが、2018年ジュールポレール以来2年ぶり4回目のヴィクトリアマイル制覇を遂げることができるかどうか。なお、ヴィクトリアマイル4勝目となれば、フジキセキ産駒と並び同レース最多勝となる。



 また、GI初挑戦となるメジェールスー(5歳、栗東・藤原英昭厩舎)は父口ードカナロア、母エイジアンウインズという血統。母のエイジアンウインズはGI初挑戦となった2008年のヴィクトリアマイルで勝利を挙げたが、メジェールスーは母子二代で同レースを制すことができるかどうか。



松山弘平騎手とのコンビで4戦4勝! 今年に入って重賞3連勝のサウンドキアラ



 サウンドキアラ(5歳、栗東・安達昭夫厩舎)は、重賞初挑戦となった昨年のヴィクトリアマイルでは7着だったが、今年に入り松山弘平騎手とのコンビで京都金杯→京都牝馬S阪神牝馬Sと重賞を3連勝している。サウンドキアラと松山騎手のコンビはこれまで4戦4勝という成績を残しているが、GIの舞台でも相性の良さを発揮することができるかどうか。Vなら、サウンドキアラを管理する安達昭夫調教師は2010年のフェブラリーS以来、10年ぶりのJRA・GI制覇となる。



 また、サウンドキアラを所有する増田雄一氏には、JRA・GI初制覇がかかる。同馬主のJRA・GI挑戦は今回が7回目となるが、1993年の所有馬初出走から28年目で初のビッグタイトル獲得となるかどうか。なお、増田雄一氏の所有馬ではサウンドスカイが“統ーダートGI”の2015年全日本2歳優駿(川崎)を制している。



★“マイル重賞”で通算3勝をマーク 昨年2着の雪辱狙うプリモシーン



 プリモシーン(5歳、美浦・木村哲也厩舎)は、通算15戦のうち、2018年の秋華賞(7着)、昨年の府中牝馬S(15着)以外の13戦で芝1600メートル戦に出走しており、2018年のフェアリーS関屋記念、今年の東京新聞杯の重賞3勝を挙げている。同馬は昨年のヴィクトリアマイルでは勝ち馬ノームコアからクビ差の2着という惜敗だったが、昨年の雪辱を果たすことができるかどうか。Vなら、牝馬の“マイル重賞”4勝はトウメイ、ノースフライトウオッカ(5勝)、ブエナビスタ以来、史上5頭目となる。



 昨年のヴィクトリアマイルは、関東馬のノームコアプリモシーンが1・2着となり、2007年以来、12年ぶり2回目のワンツーフィニッシュを決めた。今年のヴィクトリアマイルには、プリモシーンの他にGI馬のアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)、ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)など計7頭の関東馬が登録しているが、2年連続のワンツーフィニッシュを決めることができるかどうか。



福永祐一騎手&池添謙一騎手 牝馬限定JRA・GI完全制覇なるか



 ビーチサンバ(4歳、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手、シャドウディーヴァ(4歳、美浦・斎藤誠厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手は、ヴィクトリアマイルを勝てば、武豊騎手、蛯名正義騎手、C.ルメール騎手以来4人目の牝馬限定JRAGI完全制覇となる。ヴィクトリアマイルでは福永騎手が2着、池添騎手は3着が最高成績だが、同レース初制覇を遂げることができるかどうか。ビーチサンバは通算10戦1勝という成績だが、新馬戦1着の後は重賞に出走を続け、アルテミスSクイーンCローズSと2着が3回ある。また、シャドウディーヴァは通算13戦2勝という成績だが、東京競馬場では7戦1勝、2着4回、3着1回と安定した成績を残している。



★シゲルピンクタイヤ&コントラチェック 前走16着からの巻き返しなるか



 シゲルピンクダイヤ(4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)は、1勝馬ながら桜花賞2着、秋華賞3着とGIで好走した実績がある。同馬は前走の阪神牝馬Sでは最下位の16着に敗れたが、GIの舞台で巻き返すことができるかどうか。同馬には和田竜二騎手が騎乗する予定。なお、桜花賞2着馬はヴィクトリアマイルで4勝、2着3回(勝率.267、連対率.467)という成績を残している。また、コントラチェック(4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、通算9戦4勝という成績だが、4勝すべてを逃げ切り勝ちで挙げている。同馬は前走の中山牝馬Sでは4番手からレースを進め、最下位の16着に敗れている。コントラチェックは今回、初コンビとなる武豊騎手が騎乗する予定だが、どのような戦法で挑むだろうか。なお、ヴィクトリアマイルでは2014年にヴィルシーナが逃げ切り勝ちを決めている。



★JRA・GI初制覇を目指す高橋亮調教師 阪神牝馬S2着のスカーレットカラーを登録



 スカーレットカラー(5歳、栗東・高橋亮厩舎)を管理する高橋亮調教師には、JRA・GI初制覇がかかる。同調教師は騎手時代JRA通算305勝(うち重賞7勝)を挙げたが、GIには惜しくも手が届かず、3度の2着が最高成績。高橋亮調教師は今回が管理馬13回目のJRA・GI挑戦となるが、騎手・調教師通じて初のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。



 スカーレットカラーは昨年のマーメイドS3着以降、牝馬限定重賞ではクイーンS2着、府中牝馬S1着、エリザベス女王杯7着、阪神牝馬S2着という成績を残している。阪神牝馬S2着馬は同年のヴィクトリアマイルで1勝、2着2回、3着3回で、3着以内率.429という高い数字を残しているが、スカーレットカラーは4度目のGI挑戦で初勝利を挙げることができるかどうか。同馬には石橋脩騎手が騎乗する予定。



★15年にGI史上最高払戻金を記録 “古馬牝馬GI”は1番人気馬が13連敗中



 ヴィクトリアマイルは2006年に創設され、今年が15回目となるが、これまで1番人気馬の勝利は3回にとどまっている。また、フタ桁人気馬の好走も多く、2015年には12番人気のケイアイエレガントが2着、18番人気のミナレットが3着に入り、3連単の払戻金はJRA・GI史上最高の2070万5810円を記録した。今年のヴィクトリアマイルには、国内外でGI6勝を誇るアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)を筆頭に、4頭のGI馬を含む19頭が登録しているが、勝利を挙げるのはどの馬だろうか。なお、秋のエリザベス女王杯でも1番人気馬は苦戦しており、JRA“古馬牝馬限定GI”では2013年ヴィクトリアマイルでのヴィルシーナの勝利を最後に、1番人気馬が13連敗中。

ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【高松宮記念】モズスーパーフレアV!松若GI初制覇 2020年3月30日(月) 05:11

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、GI史上初めて無観客で行われた高松宮記念は、波乱の結末となった。1位入線した15番人気のクリノガウディーが4着に降着、ハナ差2位の9番人気モズスーパーフレアが繰り上がり、念願のGI初制覇を果たした。GIでの1位入線馬の降着は1991年天皇賞・秋のメジロマックイーン(18着)、2006年エリザベス女王杯カワカミプリンセス(12着)、10年ジャパンCブエナビスタ(2着)に次ぐ4度目となった。

 無観客開催でなければ大歓声が上がったはずのゴール前は、手に汗にぎる攻防となった。逃げ粘るモズスーパーフレアに外からクリノガウディーが迫り、鼻面を並べてゴール。写真判定の結果、2センチ差でクリノが1位入線したが、検量室の着順表示板には“審議中”の札が張られたまま。地上波のテレビ中継枠に収まりきらない、17分間にわたる長い審議の末、モズスーパーフレアが繰り上がりで春のスプリント王となった。

 「最後は無我夢中で、ゴール板を駆け抜けたときは負けたかな、と。素直に喜べないけど、GIを初めて勝てて、うれしい気持ちはあります」

 デビュー7年目でつかんだ初のGIタイトル。松若騎手に本来の笑顔はなかったが、パートナーの持ち味を生かし切って勝利を呼び込んだ。道中は後続を3馬身以上離しての逃げ。残り100メートルでクリノが外から斜行し、間を突いたダイアトニックの進路を妨害、そのあおりを受けて体勢を崩したが、懸命の粘りでハナ差2位を死守した。

 「ちょっと不利がありましたし、すっきりしないけど、勝ちは勝ち、と理解しています」

 音無調教師も喜びきれない表情だったが、弟子の松若騎手のGI初制覇には「彼も日々努力していましたから。この日を待っていました」と満面の笑みを見せた。

 仕上げには自信を持っていた。昨年は夕刊フジ賞オーシャンS快勝から中2週で疲れが残り、2番人気で15着に大敗。今年は休み明けのシルクロードS(4着)から中7週と余裕があるローテーションを選択し、「間隔をあけたのが正解でした」とうなずいた。

 今後は昨年2着のスプリンターズS(10月4日、中山、GI、芝1200メートル)が目標。史上初の無観客GIを振り返った鞍上は「寂しいです。競馬ができる幸せ、お客さまの大切さを感じます。今度は勝って(大歓声の中で)ウイニングランしたい」と誓う。

 マイルGIウイナーなど別路線から有力馬が多く参戦したなかで、短距離路線を貫いて頂点に立ったモズスーパーフレア。電撃王としての歩みは始まったばかりだ。(千葉智春)

★北側オーナー「感動したね」

 モズスーパーフレアが、9番人気の低評価を覆して優勝。オーナーであるキャピタル・システムの北側雅司代表(68)は、2日前の金曜にオーストラリアから帰国、新型コロナウイルス禍により現地での応援は諦め、自宅でのテレビ観戦で喜びを味わった。

 「感動したね。(繰り上がりで)ちょっと複雑な心境だけれど、よく頑張ってくれたと思う。松若騎手も音無調教師も、厩舎のスタッフも、みんな頑張ってくれた」

 個人オーナーとして、フェブラリーSモズアスコットに続き、JRA・GI施行機会連勝を達成。「アメリカ産の馬と相性が良くて、この馬もずっと期待していたんだ。今回は人気がなかったけれど、うまく逃げてくれれば…と思っていたし、(13着に終わった)アスコットとのワン・ツーだったら一番良かったんだけど、やはり優勝はうれしいね」と喜びをかみしめていた。★29日中京11R【高松宮記念】の着順&払戻金はこちら

★アラカルト

 ○…音無調教師 JRA・GIは昨年のチャンピオンズC(クリソベリル)以来の13勝目。JRA重賞は通算76勝目で、2014年から7年連続のJRA重賞勝利。

 ○…単勝9番人気 1999年マサラッキの8番人気を更新する、96年のGI昇格後最低人気でのV。単勝3230円の払戻金も、マサラッキの1860円を更新する式別最高払戻金額。

 ○…スパイツタウン産駒 JRA・GIは産駒延べ9回目の出走で初勝利。

★入場&売り上げ

 GIで史上初めて無観客で行われた高松宮記念の売り上げは、127億134万8200円で対前年比100・4%。中山競馬が3R以降中止となった影響もあってか、競馬場やウインズで馬券の発売がなく、インターネット発売(電話投票を含む)のみで前年比増を達成した。

松若 風馬(まつわか・ふうま) 1995(平成7)年9月4日生まれ、24歳。滋賀県出身。2014年に騎手免許を取得し、同年に47勝を挙げJRA賞(最多勝利新人騎手)を獲得。15年の小倉記念アズマシャトル)で重賞初制覇。JRA通算314勝で重賞7勝(うちGI1勝)。

モズスーパーフレア 父スパイツタウン、母クリスティーズトレジャーー、母の父ビロングトゥミー。栗毛の牝5歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。米国産。馬主は(株)キャピタルシステム。戦績20戦7勝。獲得賞金3億2882万5000円。重賞は2019年GIII夕刊フジ賞オーシャンSに次いで2勝目。高松宮記念音無秀孝調教師が06年オレハマッテルゼに次いで2勝目。松若風馬騎手は初勝利。馬名は「冠名+恒星の表面で起こるエネルギーの大爆発」。

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3・28ドバイWCデー延期か…スポーツ省が要請 2020年3月7日() 05:01

 UAEドバイのドバイスポーツ省は5日、新型コロナウイルスの拡散を防止するため、今月中にドバイで行われる全てのスポーツイベントを延期するよう、主催者に要請した。この中にはドバイワールドCデー(28日、メイダン)の競馬開催も含まれている。現時点ではあくまでも「延期」と表現されており、中止には言及されていない。

 JRAは6日、新たに5頭の中央馬がドバイ諸競走の招待を受諾したと発表(いずれもサンケイスポーツで既報)。サウジアラビアから転戦する4頭(クリソベリルゴールドドリームフルフラットマテラスカイ)も5日にドバイへ到着しており、大井のモジアナフレイバーを含めると計19頭の日本馬がドバイ遠征を予定しているが、開催は不透明な情勢となってきた。

 ドバイターフ(GI、芝1800メートル)に出走予定のアーモンドアイ(牝5)を管理する国枝調教師は「まだ何も決まったことは聞いていないし、来週木曜(12日)に追って18日に出国する予定。今われわれがどうこうすることはできない。推移を見守りつつ、いつも通りやっていくだけです」と冷静に対応した。

アーモンドアイの競走成績はこちら

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クリソベリルの関連コラム

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先週は土日で重賞が3レース、そのうちクイーンC共同通信杯が3歳限定戦。

なぜそこを強調するかというと、相変わらず3歳限定戦で1番人気馬が勝てない流れは変わらず、先週もルナシオンが10着、マイラプソディも断然人気に支持されながら4着と人気を裏切った。これで年明けから3歳重賞の1番人気馬は6連敗。2着も2度あるだけであとはすべて着外、果たしてこの流れは今後のクラシックトライアル戦線でも続くのかどうか。

先週の当コラムでは、「もしマイラプソディ以外から入るならば、安易に2頭軸などに逃げるのは避けておいた方が良いだろう」と書いたが、結果的にはその通りになった……なんて書いたところで当方の軸馬である◎シングンバズーカが馬券に絡まないのでは全く意味がないのだが…。

さて、その共同通信杯を制したのはダーリントンホール。ルメール騎手がスローを見越して早めに動き、最後は後続を封じた。ただ、馬場状態も含めてすべてが上手く行った印象もあり今回の内容でG1に繋がるかというと微妙なところ。牡馬路線を考えると無敗のサリオスは距離に不安があるし、コントレイルも厳しい競馬を経験しないまま本番に突入して行く。なんとなくだが、今年は波乱の牡馬クラシック戦線となる予感がする。


インティ次第では波乱の余地もありそう

さて、今週末はいよいよ今年最初のJRA・G1となるフェブラリーS。注目はやはり昨年の覇者インティだろうか。

というのも、今年はダートの主要路線を制した馬が軒並み回避している。昨年無敗でチャンピオンズカップを制したクリソベリル、3年連続でフェブラリーS連対のゴールドドリーム、JBCクラシック&川崎記念の覇者チュウワウィザード東京大賞典連覇のオメガパフューム東海Sの覇者エアアルマスといった面々が不出走。それぞれの事情はあるにせよ、やや寂しい顔ぶれとなった。

もっとも、インティが盤石かと問われると微妙なところ。昨年は破竹の連勝で臨み本番も逃げ切りを決めたが、なんだかんだそれ以来勝てていないのは気掛かり。前走の東海Sでは控える競馬を試みたが58キロが影響したにせよ3着止まり。最後は伸び負けた印象もあり、果たして巻き返しがなるかどうか。追い風要因としては、目の上のタンコブ的な存在だったドリームキラリが出走できなかったことだろう。相手関係を見渡しても何が何でもハナという存在はなく、スンナリ先手を奪うことができれば、武豊騎手の十八番でもある逃げ切りが決まる可能性もある。

ただ、もし多少とも紛れが生じるならば伏兵勢にも注目したい。インティ以外ならヴェンジェンスの充実ぶりが侮れない。みやこS当時はまだ展開がハマったような印象もあったが、前走の東海Sでは自ら動く競馬で2着確保。内容的にはインティを上回っている印象もあり、初の東京ダート1600mをこなせるようならば好勝負になって良い。できれば包まれない外寄りの枠を引きたいところだろうか。

また、穴馬ならばモジアナフレイバーが侮れない。こちらもとにかく行きたがる馬で、前走の東京大賞典ではやや早仕掛けに見えたがそれでもラストまでよく伸びていた。メンバーが揃った勝島王冠では他馬を圧倒する脚を見せており、掛かる気性を考えればマイルへの短縮もプラスだろう。あとは中央での騎乗経験が少ない鞍上次第だが、本馬の場合は脚を溜めやすい内寄りの枠の方が良いかもしれない。中央ではまだ未知の存在である分そこまで人気にはならないだろうが、実力的には勝ち負けになっても何ら驚けない。

その他にも予定通りのぶっつけ参戦となるアルクトスも怖い。当舞台ではまだ負け知らずで、馬群の中でも競馬ができるのは多頭数のG1では強みになるし、適性の高さを生かせれば出番があるか。もともとフェブラリーSは舞台巧者が強いレースでもある。

いずれにしてもインティ次第では波乱の余地もありそうな一戦。当コラムが公開される頃には枠順も決まっているだろうし、枠の並びを見た上で結論を出したい。


フェブラリーSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年1月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】タフな馬場が続いた1月開催&週末の重賞展望
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先週は京都で東海S、中山でAJCCと東西で2つのG1が開催された。

東海Sはダート路線に切り替えて4戦3勝と勢いのあるエアアルマスが、好位から抜け出し完勝。昨年の覇者インティを完封しフェブラリーSへ向けて順調なスタート…と思われたがレース後に骨折が判明。残念ながら休養に入ってしまった。

一方インティは1番人気に支持されるも3着止まり。今回は逃げではなく控える手に出て、武豊騎手らしく次戦の本番へ向けて試すような競馬だっただけに結果は度外視だったのかもしれないが、それでも破竹の連勝を続けていた昨年と比べると勢いに陰りがみられる印象だ。ゴールドドリームクリソベリルらが予定通り海外遠征で不在となれば人気的には今年も主役となるだろうが、果たして巻き返しはなるのだろうか。個人的にはやや不安な気がしている。

中山のAJCCはブラストワンピース凱旋門賞以来の一戦を完勝。得意のパワーを問われる馬場状態が味方した面もあるだろうが、まずは順調な復帰戦となった。この後の路線は未定ながら、国内なら間違いなく宝塚記念が合うと思うので、是非今年こそ出て来てほしいものだ。


~3場ともに力の要る芝

もう一つ先週の競馬で印象的だったのは、各場の馬場状態だ。週半ばから悪天候に見舞われる地域が多かった上、中山&京都は1回開催の最終週となっただけに3場とも力を要する芝になった。

例えばわかりやすい傾向だと、中山芝ではディープインパクト産駒が土日で7頭出走し、馬券圏内はゼロ。7頭中6頭が4番人気以内だったことを考えれば、やはり同産駒にはキツイ馬場だったとみて間違いない。

小倉芝はまだ2週目だったが、こちらもやはり雨の影響でタフ化。日曜の小倉8Rでは、前週の内伸びだった開催初日の8Rで外枠から5着と健闘したジュブリーユが連闘策で臨み、今度は外が伸びる馬場の恩恵を受けて9番人気で勝利した。

中山は今週末から東京に替わるので、中山の馬場が合わなかった組の巻き返しに期待ができる。また、小倉に関しては今年はあと4週もあるので、こちらも各週末の馬場傾向を記憶しておくことで、今後まだまだ出し入れで馬券を獲れる場面が訪れそうだ。1月のタフな馬場が続いた傾向を、2月の開催に生かしていきたい。


~波乱含みのシルクロード

さて、今週末は東西でシルクロードSと根岸Sという、G1にもつながりそうな2つの重賞レースが開催される。

波乱の香りがするのはシルクロードS。今週からBコース替わりとなるだけに馬場状態にも注目だが、それ以上に展開面がカギになりそう。逃げの手を貫くモズスーパーフレアに加えて、斎藤騎手を配して参戦のラブカンプー、古豪セイウンコウセイなど、テンが速い馬たちが参戦してきた。出方次第では前がやり合い差しが届きそうだし、あるいはそれぞれが譲り合う形になれば、京都芝1200mらしい逃げ&イン有利の決着もあるかもしれない。いずれにしても馬場と展開を読んで、ある程度決め打ちする覚悟が必要だろう。

現時点での注目はカラクレナイ。一連の競馬で安定して走れているが、本来はもっと溜めた方が持ち味が生きる馬。前走は早めの競馬で結果を出したが、前がやり合うことで溜めが利けば、さらに鋭い脚を使えるはずだ。

根岸ステークスの方も混戦模様だが、こちらは安定感のあるミッキーワイルドに注目したい。ただ主戦の北村友騎手が騎乗停止で乗れないのは痛い。代役はデムーロ騎手となるが、現在のデムーロ騎手は喜んで飛びつけるようなパフォーマンスを見せていない。まさか2年くらい前まではこんなことを書く日が来るとは思っていなかったが、不安はジョッキーといえるかもしれない。

いずれにしても今週は東西重賞ともにフルゲート。馬券的にも楽しみな週末だ。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2019年12月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】名馬でも噛み合わなければ勝てないのが競馬、負けてなおアーモンドアイの果敢な挑戦を称えたい
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アーモンドアイ他豪華メンバーが揃った先週の有馬記念は、終わってみればリスグラシューの圧勝で幕を閉じた。4コーナーの手応えからして他の15頭とはまるで違っており、直線は少し追われるとあとは突き放す一方。5馬身差の着差通り、いや着差以上の異次元の強さだった。

一方、最終的には1.5倍の断然人気を集めたアーモンドアイは9着と大敗を喫した。キャリア初の馬券圏外となったが、正面スタンドから掛かり気味でスタミナを損耗。厳しい流れを追い掛けた上に折り合いがつかなかったことを考えればやむを得ない敗戦と言えそうだ。

競馬は展開や適性が合わなければ、あるいは折り合いなどちょっとしたことで名馬でも案外あっさり負けてしまうもの。2006年の凱旋門賞ディープインパクトが伸びあぐねたシーン、あるいは2011年の天皇賞(春)オルフェーヴルがまるで見せ場を作れず敗れたシーン、あるいは2017年の宝塚記念、やはり断然人気のキタサンブラックが力なく失速したシーンなど、過去の名馬が断然人気を集めながらも散って行ったシーンが脳裏を巡った。

奇しくも上記の3頭はいずれも次走で巻き返し、G1を制している。したがって、弱かったのではない。ただかみ合わなかっただけなのである。アーモンドアイもこの敗戦を恥じることはない。むしろ果敢に挑戦した姿勢こそが称えられるべきである。同時に次走、改めて強いアーモンドアイを観たいという思いが強くなった。


~ホープフルS&東京大賞典の展望

さて、今週末はラストG1となるホープフルS、さらには大井競馬場では東京大賞典が控えている。

まずホープフルSだが、コチラには2戦2勝のコントレイルが登場。さらに同じく2戦2勝の注目馬ワーケアヴェルトライゼンデオーソリティ、そして札幌2歳Sの覇者ブラックホールなどが出走、朝日杯FSに負けず劣らず注目の一戦となる。

正直なところどの馬も甲乙つけがたい面があるが、個人的に注目したいのはゴールドシップ産駒のブラックホール。デビュー戦ではオーソリティに首差敗れたとはいえ、明らかに差し遅れた一戦。ゴールドシップ産駒らしい長くいい脚を使えるのが武器で、距離が延びるのもプラスだろう。

ただ立ち回りという点では一抹の不安があるので、その点で有利なのはオーソリティブラックホールを退けたデビュー戦、そして2戦目といずれも安定した立ち回りを見せており、オルフェーヴル産駒としてはエポカドーロのような操縦性の高さがある。この舞台はいかにも会いそうだ。

もちろん、好時計で出世レースの東京スポーツ杯2歳Sを制したコントレイルにも注目。今回の内容次第では来春のクラシックも見えてきそうだ。ただ、福永騎手乗り替わりで初の中山コース、そして恐らく1番人気となると、馬券的にはアタマ勝負よりも2~3着あたりにちょい負けする方に賭けてみたい気もする。

一方、翌日の東京大賞典には昨年の覇者・オメガパフューム、2着ゴールドドリームが今年も順調に出走してきた。無敗でチャンピオンズカップを制したクリソベリルの名前がないのは残念だが、その他にも浦和記念で復活勝利を挙げたケイティプレイブ、好メンバーが揃った勝島王冠を完勝したモジアナフレイバーなどが主力を形成しそうだ。

こちらは現時点での注目はオメガパフュームチャンピオンズカップでは伸び切れずに終わったが、やはり1800mだとやや距離不足の感が否めない内容だった。大井のダート2000mでは安定しており、今年も順当に有力とみる。

もっとも、目下の充実ぶりならば純・南関東馬のモジアナフレイバーの激走に期待してみたくなる。折り合いの面がカギにはなるが、内寄りの枠を引けたのはプラス材料。末脚の鋭さなら引けを取らないだけに、久々に地方馬が強力JRA勢を一蹴するシーンが見られるかもしれない。

というわけで、当コラムも今年はこれにて終了。できれば馬券を当てて、皆様良いお年をお過ごしください。

※ホープフルSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

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2019年12月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2歳G1のポイント/阪神JFは来春を見据える重要な一戦
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チャンピオンズカップは、無敗のクリソベリルが馬群を割って抜け出し、見事に古馬を一蹴した。”ポイントは展開”と先週の当コラムで書いたが、インティが内枠を引いたことによりスンナリ隊列が決まりスローペース。結果として力のある好位勢が順当に上位を占めた。

ダート競馬は基本的に先行有利。実際、ダートのチャンピオンと言われる馬の大半は先行馬で、だからこそ今回のように一線級が集い、かつペースが落ち着けば波乱の可能性は低くなる。

もっとも、この結果が東京大賞典にまで結びつくかは微妙なところ。勝ったクリソベリルは早々に回避が発表されたが、2着以下の馬たちの着順も次走で入れ替わる可能性は十分にある。その中でも4着チュウワウィザード、6着オメガパフュームの巻き返しには大いに注目したい。ともに今回は脚を余した印象が強く、大井のダート2000mの方が力を発揮できるだろう。


~2歳G1のポイントは人気=実力とならないこと

さて、今週末は阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF)。ココから年末まで、有馬記念を除く3つのJRA・G1はすべて2歳戦となるので、今回は2歳戦のポイントも含めて展望していきたい。

2歳G1というとキャリアの浅い馬たちの争いになるため、馬券的には敬遠されがちだ。よくわからないから…という理由で買わないという選択も確かにアリだが、少々それではもったいないと考えている。

というのも、キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々あるためだ。本来なら力のある馬でも何らかの事情により人気にならないことも多く、もしその馬の能力を見抜くことができれば、本来なら強い馬を人気薄で買えるという古馬戦ではなかなか見られないシチュエーションが訪れる。

例えばもう10年前になるが3冠牝馬のアパパネ阪神JFを制しているが、人気は2番目だった。では、当時の1番人気馬は? と問われて、即答できるファンはなかなかいないだろう。答えは、シンメイフジ。その後の成績を見れば明らかにアパパネの方が能力上位だったが、新潟2歳Sの派手なパフォーマンスが評価され、ファンの期待が大きかったのはシンメイフジの方だった。

こんな話を書くと、今年の上位人気勢はあまりアテにならないのかと思われそうだが、今週に関していえば無敗のリアアメリアウーマンズハートを筆頭に粒揃いの好メンバーが揃った印象が強く、波乱の可能性は低いように思う。そもそも、当レースは出走メンバーのレベルが高ければ波乱度は下がる。過去5年で見ても、6番人気以下で馬券に絡んだのは2015年のウインファビュラスただ一頭。近年は牝馬のレベルが上がっている上に外回りコースでの一戦だけに、伏兵馬が突如として走るケースは多くない。

ただ、リアアメリアウーマンズハートはほぼ互角。新馬戦の勝ちっぷりでいえばむしろウーマンズハートの方が上と言える内容で、リアアメリアの方が引き離して1番人気になるとすれば、この2頭の優劣は少なくとも人気ほどの差はないので、妙味はウーマンズハートということになる。

基本的には穴を探すレースではないとはいえ、人気薄の中で注目馬を挙げるならばロータスランドには可能性を感じる。初戦の内容からもレースセンスが高く、前走は1400mで敗れたがマイル向きの印象が強い。上手く先行できれば、一発があるかもしれない。

いずれにしても素質馬が多い今年の2歳牝馬戦線。今回のメンバーに加えて、出走して来なかったが素質的には互角以上のアヌラーダプラ、さらには1戦1勝のスカイグルーヴあたりが順調に成長して来春を迎えれば、クラシック戦線が楽しみになる。クラシックを見据える意味でも注目したい一戦だ。

阪神JFの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2019年12月6日(金) 13:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/30~12/1)新参者プロが土曜中京3R◎ミッキーハイド○ダイヤクイン△メイショウアワジ的中ほか大活躍で回収率203%収支64万プラスの総合トップ!
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30(土)に行われたG2ステイヤーズS、G3チャレンジC、1(日)に行われたG1チャンピオンズCほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
  
☆☆☆注目プロ →新参者プロ
30(土)の「自信度AA」と推した勝負予想中京3R3歳上1勝クラスを、◎ミッキーハイドダイヤクインの本線から3連単200円分的中!計35万1520円払戻しのビッグヒットとなりました。他にも、同中京9R3歳上1勝クラスでは◎キャッチミーアップから3連単27万2730円、1(日)中京1R2歳未勝利での14万6340円払戻しなどのスマッシュヒットを記録。週間トータルでは、回収率、収支いずれもトップの203%、64万8570円の大幅プラス(的中率は41%をマーク)のハイパフォーマンスを披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
30(土)G3チャレンジCでは、「チャレンジカップは前走との間隔に余裕がある馬を重視したい一戦。前走が好内容で、このレースが合っていそうなタイプ」と評した◎ブレステイキングから○×◎3連複800円分的中し7万640円の払戻しを記録。週末トータルでは、回収率117%とし、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
30(土)中山9R葉牡丹賞を▲グランデマーレエヴァーガーデンダーリントンホールの3連複32.1倍1点的中で7万7040円払戻しとすると、中山11RG2ステイヤーズSでは◎モンドインテロアルバートでワイド2点勝負的中含む計6万3610円の払戻しを記録。翌1(日)中山10R市川S中京12R鳴海特別などでも活躍を披露した先週は、トータル回収率104%を達成し、2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
先週は、30(土)中山1R2歳未勝利的中で好発進を決めると、中山5R2歳新馬阪神10R御影S、1(日)中京1R2歳未勝利中京9R桑名特別阪神10R猪名川特別と好調ぶりをアピール。G1チャンピオンズCも◎クリソベリルでキッチリ仕留め、週間トータル回収率114%、収支10万2300円を達成しています。
 
 
 
この他にも【U指数】馬単マスタープロ(197%←2週連続週末プラス)、nigeプロ(163%)、田口啄麻プロ(146%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(145%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(138%←2週連続週末プラス)、【U指数】3連単プリンスプロ(134%←2週連続週末プラス)、おかべプロ(130%←3週連続週末プラス)、サラマッポプロ(124%)、ジョアプロ(122%)、ゼット1号プロ(120%←2週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(117%←2週連続週末プラス)、蒼馬久一郎プロ(107%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年12月4日(水) 16:00 覆面ドクター・英
阪神JF・2019
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まずは先週の回顧から。チャンピオンズCは、やはりクリソベリル強かったですね。単勝が思った以上についたのはラッキーでした(2倍を切る断然1番人気になるかと思っていましたが、2番人気で4.4倍)。育成の進歩や早くから活躍する血統の導入が進み(資金を回収できないかもしれない晩成型血統は嫌われ)、古馬になってもう一段階強くなる一流馬も減りました。ダービー馬も古馬になってからは低迷とかもよくあり、早熟うんぬんでなく、早い時期から潜在能力のMAX近いところまでいかに持っていくか、いかに引き出すかの競争になってきたという印象で、もう「古馬の壁」という概念は古いのかもしれませんね。

今週は阪神JFに加えて香港G1が4つ行われ、「5G1デー」という競馬好きには、たまらない一日。ですが、一度にたくさんG1があると楽しいけど、資金はある程度限られていて5倍あるわけではないので、実は売り上げ観点からは日本のように毎週のようにバラけて行われるスタイルのほうが各レースの売り上げは上がるのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 リアアメリア:新馬戦では、川田騎手が「わざと出遅れて後ろからの競馬を試した」との発言もあった中で完勝。前走アルテミスSでは、スローの流れもどうにか折り合って運び、ラストは鋭く伸びて2戦2勝とした。ディープインパクト産駒×ノーザンF生産×中内田厩舎×川田騎手と、毎年似たような馬を見ている気がするが(またマイラーなのかもしれないが)、この距離なら大丈夫だろう。

2番人気想定 ウーマンズハート:夏の新潟で新馬戦、新潟2歳Sと速い上がりで差し切り2戦2勝。まだやや幼さを見せながらの連勝で、ハーツクライ産駒だけに3か月半経ってさらに成長している可能性も。西浦調教師も、ラストイヤーに大物が出てきて嬉しいんじゃないでしょうか。それにしても、初期のダビスタでは騎手として名前のあった西浦師が、もう調教師定年間近ですか......時代の流れを感じますねぇ。

3番人気想定 クラヴァシュドール:新馬勝ちの次戦には牡馬相手のサウジアラビアRCで、1番人気で牡馬の世代最上位グループにいるサリオスにこそ敗れたものの、この馬も鋭く伸びてはいた。リアアメリアと同じ中内田厩舎で、こちらは、じわじわ力をつけていくハーツクライ産駒。中内田厩舎のワンツーもありえるだろう。

4番人気想定 レシステンシア:新馬戦、ファンタジーSと1400mで連勝してきた。ダイワメジャー×デインヒル系牝馬の血統構成通り、ハイペースを前で粘るのが得意なタイプで、瞬発力勝負となりやすいこのレースの適性はイマイチとみられる。将来的にはスプリンター路線か。胴が詰まっているタイプではなく、案外距離自体はこなすのかもしれないが。

5番人気想定 ヤマカツマーメイド:すでに5戦消化して前走ファンタジーSでは伸び負けての4着。ヤマカツエースなど走る馬を多数輩出する母だが、兄弟も早い時期から走りながらも強くなるのはゆっくりという晩成傾向でもあり、瞬発力勝負のこのレースへの適性は高くないのでは。

6番人気想定 クリスティ:アイビーSでは牡馬の世代上位グループにいるワーケアに負けたが、しっかりと伸びていた。マイルはやや忙しいかもしれないが、エンジンがかかるといい末脚を繰り出すタイプで通用しておかしくない。

7番人気想定 ヴィースバーデン:新馬勝ちの後の萩Sでは4着といまひとつ。418kgの小さい馬で調教も軽く、あまり上積みは無いのでは。

8番人気想定 マルターズディオサ:新馬戦は逃げるもここでも人気になるウーマンズハートに差されて3馬身半離されての2着に終わる。ただ、2戦目は追い込みで未勝利勝ち、3戦目の1勝クラスも差して連勝を飾っているように、キズナ産駒らしく末脚にいいものがあり、ここも通用。

9番人気想定 ロータスランド:父ロベルト系のマル外で血統だけ見るとダート寄りかと思われる馬。瞬発力勝負は向かないのでは。

10番人気以下想定
ルーチェデラヴィタ:6月の阪神で新馬勝ち、8月に札幌でオープンのコスモス賞勝ちと連勝したが、アルテミスSは輸送がよくなかったのか6着と伸びきれなかった。調教は動けており、巻き返しもあるのではないか。

メデタシメデタシ:新馬勝ち後の万両賞で5着に敗れ、連闘では使って来ないか。

オータムレッド:6月の函館で新馬勝ち、8月には札幌でオープンのクローバー賞勝ちと連勝で臨んだアルテミスSは6番人気で5着だった。輸送がダメだった可能性もあり、穴で狙えるか。

エレナアヴァンティ:6月に福島で新馬勝ち、8月に新潟でオープンのダリア賞勝ちと連勝したが新潟2歳Sで逃げて5着、ファンタジーSでは逃げて15着と惨敗で、スプリンターのようでマイルは向かず要らないだろう。

ボンボヤージ:2戦目で未勝利勝ちしただけだが、ファンタジストの下で道中16番手から鋭く差し切っての勝利。潜在能力はありそうで、出走が叶えば穴で狙いたい。

カワキタアジン:未勝利勝ちのみで1勝クラスでも前走5着と冴えず、ヘニーヒューズ産駒だけにダート転向がよさそう。

スウィートメリナ:3戦目でハナ差でようやく未勝利を勝っただけなので、ここでは要らない。

ヒメサマ:未勝利勝ちのみで1勝クラスの秋明菊賞11着惨敗と力が足りない。

ジェラペッシュ:サウジアラビアRCで4着、1勝クラスの赤松賞で3着と上位陣とはまだ差がありそう。

サノハニー:ダートの未勝利勝ちのみで初芝がG1というのはいくらなんでも無理では。


<まとめ>
有力:リアアメリアウーマンズハートクラヴァシュドール

ヒモに:クリスティマルターズディオサ

穴で:ルーチェデラヴィタオータムレッドボンボヤージ

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クリソベリルの口コミ


口コミ一覧
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昨年の最優秀ダートホース・クリソベリル!

前走の海外最大のG1・サウジCでは7着に敗れ初の黒星となりました。

しかしそれまでの成績はチャンピオンズCやジャパンダートD勝利を含め6戦6勝(*^-^*)

現在の日本ダート界のトップホースであることは間違いありません!

一昨年の最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴ!

前走のかしわ記念では約1年6ヵ月の休養を経て臨みましたが結果は5着。

それまでの成績はチャンピオンズCやジャパンダートD、マイルCS南部杯、全日本2歳優駿の勝利を含め8戦7勝(*^-^*)

未だに直接対決がないこの2頭!!!

新旧王者の戦いはこの先実現するのかな~~~もし実現したらもちろん楽しみな戦いになるでしょうね(^^♪

 グラニースミス 2020年5月14日(木) 10:54
優先出走権 ヴィクトリアマイルGⅠ ~その3~ 
閲覧 482ビュー コメント 6 ナイス 75

昨日、アメリカのIRの大手サンズが、日本進出計画から撤退を表明。
延期じゃなくて、撤退。
人も金も日本から引いていく事が始まった。

競馬に例えれば、売り上げが激減したので、□外の馬がフルゲートの大半を開放し、
残りの3割も〇外が多く、内国産はごくわずかって感じ。
そんな中、□外が撤退すれば、レースは成立しなくなる。

過剰なインバウンド政策の失敗は、これからやってくる?

政策の優先順位って大切です。


競馬番組の妄想をする時の入り口は、優先出走権と昨年の結果、さらに変更事項

ヴィクトリアマイルの優先出走権は、阪神牝馬Sと福島牝馬Sの1着馬
昨年は、この2頭が4枠に同居していた。

そして今年、阪神牝馬S 1着馬 サウンドキララ (この馬の事は、先日書いたので割愛)
福島牝馬S 1着馬フェアリーポルカの姿はない。
出走登録を眺めると、阪神牝馬S組は10頭もいるけれど、福島牝馬S組は1頭もいない。
過去の出走歴すらもない。まるで抹殺されているのでは?と妄想してしまった。
不思議な事。

優先出走権といえば・・・
2018年オークス1~3着馬にヴェルメイユ賞への優先出走権が付与
また同年、ヴィクトリアマイル・安田記念とともに
「デスティナシオンフランス」という名称で、フランスのジャックルマロワ賞・ヴェルメイユ賞と提携。

だから今年のヴィクトリアマイルは、
デスティナシオンフランス3競走の優先出走権所得経験馬がそろうことにもなる。

2018年 オークス 1着 アーモンドアイ
2019年 オークス 1着 ラヴズオンリーユー
2019年 ヴィクトリアマイル 1着 ノームコア、2着 プリモシーン
2019年 安田記念 3着 アーモンドアイ

そこへトランプから強烈なお誘い?呼び出し? http://jra.jp/news/202005/050903.html
2020年 ヴィクトリアマイル → ブリーダーズカップフィリー&メアターフ
登録料免除で輸送費補助まで。さすがアメリカ!!
フランスもアメリカも、外国から刺激をして、国内を活性化させる狙い。

ブリーダーズカップ優先出走権の歴史
2011年 宝塚記念(ターフ)
2016年 安田記念(マイル)・フェブイラリーS(クラシック)
2020年 ヴィクトリアマイル(フィリー&メアターフ)

アーモンドアイ・ラヴズオンリーユー は12月の香港遠征を取り止めた
アーモンドアイは有馬で敗退して、ラヴズオンリーユーはドバイ遠征して開催中止
どちらもオークス馬
ラヴズオンリーユーは4歳馬

振り返ると
JC 2着     カレンブーケドール → オークス2着・秋華賞2着
有馬記念2着  サートゥルナーリア → 皐月賞1着
高松宮記念2着 グランアレグリア → 桜花賞1着
大阪杯2着   クロノジェネシス → 秋華賞1着
チャンピョンズC 1着 クリソベリル →JDD 1着

現4歳馬が GⅠ競走で連対したのは、この5レースだけ。
この始まりは、ジャパンカップ
あの時のメンバーは、1年以内のGⅠ制覇した馬がいなかった・・・

話を優先出走権に戻すと
2019年ヴィクトリアM 1着馬 ノームコア
過去に紫苑S1着なのに、秋華賞をジャンプしてエリ女に出走した。

現4歳で秋華賞未出走は、セラピア・ラヴズオンリーユーだけ。
ラヴズオンリーユーが連対候補かも知れないなぁ~と妄想

後は枠順発表待ってから再検討です。


では

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 グラニースミス 2020年4月14日(火) 10:34
5枠は続くのか? ~アーリントンC GⅢ~ 
閲覧 435ビュー コメント 12 ナイス 102

実は昨日許可なく、テレワークを強行した。
今朝出勤したら、社長の義理の息子から直電で、管理職も交代でテレワークになった。
漆黒のブラック企業なので、このままでは済まないだろうなぁと思うけど、
その時は、文春か新潮にリークしようかなぁなんて(笑)

そんな昨日
桜花賞1着馬、デアリングタクトを振り返っていると
父 エピファネイア がダービーで、5枠9番で無念の2着は書いたが、
母母 デアリングハート が桜花賞5枠9番で3着を発見して絶句!!
競馬ってホントにドフトエスキー級だ。

ここからはオカルトだけど、
第80回日本ダービーの1枠1番は、キズナ 
第80回桜花賞の1枠1番は、ナイントゥファイブ
馬名意味 9時から5時まで働く人 らしいが、5と9だった(笑)

第29回 アーリントンカップ GⅢ 3歳OP (国際)(指定) 馬齢56kg

3歳GⅠのステップ〇指定戦がGⅢなのは、この競走だけで、他はGⅡが基本
〇指定になったのは2018年からで、3着までがNHKマイルCの優先出走権が付与される。
(過去10年なんてやっても、意味がない)
また、2017年以前のように別定戦だったら、今回タイセイビジョンが優勢だろうけど、
競うのは賞金ではないことは明白。じゃ何だ?

昨年のこのレースは枠番5枠のゾロ目で、1着はイベリス5枠9番だった(おー)
そして本番のNHKマイルCは、8枠ゾロ目決着で
3着に5枠10番カテドラル(アーリントンC5枠10番2着)

イベリスとカテドラルの戦歴の共通項を調べると(3着はおまけ)
2019年アーリントンC
1着 イベリス  さざんか賞 2歳1勝クラス (混合)(特指) 馬齢
2着 カテドラル 野路菊S 2歳OP (国際)(特指) 別定
3着 トオヤリトセイト 3歳1勝クラス (混合)(特指) 馬齢

馬券になった馬たちは、〇特指で賞金加算歴があった。

非常事態宣言下の競馬は、先週から重賞をのぞく28競走で〇特指を取りやめた。
先週のマイル3重賞は、全て3連勝でしかも、前走は〇特指戦1着馬だった。

だーれも語らないけど、実は、今年3歳1勝クラスの競走は、ひっそりと賞金増額されている。
特別戦 
2020年本賞金:1着1,010万、2着400万、3着250万、4着 150万、5着101万
2019年本賞金:1着1,000万、2着400万、3着250万、4着 150万、5着100万

平場
2020年本賞金:1着730万、2着290万、3着180万、4着 110万、5着73万
2019年本賞金:1着720万、2着290万、3着180万、4着 110万、5着72万

特別戦も平場も1着と5着の本賞金を微妙に増額しています。

アーリントンC 出走登録馬 〇特指加算歴
ギルデッドミラー  3歳1勝クラス (混合)(特指) 馬齢
ジュンライトボルト フローラルウォーク賞 3歳1勝クラス (混合)(特指) 馬齢
デュードヴァン カトレア賞 2歳1勝クラス (混合)(特指) 馬齢
ボンオムトゥック 君子蘭賞 3歳1勝クラス 牝 (特指) 馬齢

ギルデッドミラー以外は、すべて特別戦で、かつ前年度から日程を含めた変更のないレースだった。
ギルデッドミラーの勝った3歳1勝クラス(当日メインチューリップ賞)
2020年1回阪神3日目6R芝・右 1400m
        ↓
2019年1回阪神3日目6Rダート・右 1800m 1着 クリソベリル(おーGⅠ馬)

なんだか雰囲気出てきました。

最後によーく見ると
ギルデッドミラーの勝った3歳1勝クラスの2着馬
グランレイ 朝日杯GⅠで3着激走
この馬、デビューから5戦すべて5枠に配置されています。
https://umanity.jp/racedata/db/horse_top.php?code=2017104138

ドフトエスキー級かなぁ?

こんなことを考えながら、結論は当日にでも


では

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コメント一覧
2:
  レミクユウダイ   フォロワー:0人 2018年9月21日(金) 21:33:01
5人の競合の中260万円で落札出来たとは、超ビックリ!
理論的には考えられないんですが…
1:
  ひさポンポン   フォロワー:0人 2018年8月12日() 05:54:39
新馬注目!

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2019年12月1日 チャンピオンズカップ G1 1着
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