ヴァーミリアン(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2002年4月10日生
調教師石坂正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績34戦[15-5-1-13]
総賞金38,685万円
収得賞金48,500万円
英字表記Vermilion
血統 エルコンドルパサー
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
Saddlers Gal
スカーレットレディ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットローズ
兄弟 サカラートソリタリーキング
前走 2010/12/05 ジャパンカップダート G1
次走予定

ヴァーミリアンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/12/05 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 165109.2414** 牡8 57.0 武豊石坂正516(+2)1.52.1 3.239.1⑥⑤⑦⑫トランセンド
10/06/30 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------9** 牡8 57.0 福永祐一石坂正514(--)2.05.3 1.9----フリオーソ
10/01/27 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------1** 牡8 57.0 武豊石坂正514(--)2.12.7 -0.1----フリオーソ
09/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------2** 牡7 57.0 武豊石坂正519(--)2.05.9 0.0----サクセスブロッケン
09/12/06 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16243.728** 牡7 57.0 武豊石坂正520(+9)1.51.1 1.237.6⑦⑦⑧⑧エスポワールシチー
09/11/03 名古 10 JBCクラシ G1 ダ1900 12--------1** 牡7 57.0 武豊石坂正511(--)2.00.2 -0.0----マコトスパルビエロ
09/06/24 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------1** 牡7 57.0 武豊石坂正515(--)2.03.6 -0.5----フリオーソ
09/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16594.126** 牡7 57.0 武豊石坂正522(0)1.35.1 0.535.6⑦⑦サクセスブロッケン
08/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 10--------2** 牡6 57.0 武豊石坂正522(--)2.04.5 0.0----カネヒキリ
08/12/07 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16362.213** 牡6 57.0 岩田康誠石坂正524(+12)1.49.3 0.136.2⑪⑩⑨⑤カネヒキリ
08/11/03 園田 10 JBCクラシ G1 ダ1870 12--------1** 牡6 57.0 武豊石坂正512(--)1.56.7 -0.1----サクセスブロッケン
08/03/29 アラ 7 ドバイWC G1 ダ2000 12--------12** 牡6 57.0 武豊石坂正--0000 ------CURLIN
08/02/24 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 168152.411** 牡6 57.0 武豊石坂正520(+7)1.35.3 -0.335.9ブルーコンコルド
08/01/30 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 10--------** 牡6 57.0 武豊石坂正---- --------
07/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 15--------1** 牡5 57.0 武豊石坂正513(--)2.03.2 -0.7----フリオーソ
07/11/24 東京 11 JCダート G1 ダ2100 16472.311** 牡5 57.0 武豊石坂正510(-5)2.06.7 -0.236.2⑪⑪⑨⑦フィールドルージュ
07/10/31 大井 11 JBCクラシ G1 ダ2000 16--------1** 牡5 57.0 武豊石坂正515(--)2.04.8 -0.7----フリオーソ
07/03/31 アラ 7 ドバイWC G1 ダ2000 7--------4** 牡5 57.0 C.ルメー石坂正--0000 ------INVASOR
07/01/31 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 13--------1** 牡5 57.0 C.ルメー石坂正510(--)2.12.9 -1.3----アジュディミツオー
06/12/20 名古 10 名古屋GP G2 ダ2500 11--------1** 牡4 57.0 C.ルメー石坂正508(--)2.44.3 -1.3----レッドストーン

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ヴァーミリアンの関連ニュース

【浦和記念】レース展望

2018年11月22日(木) 10:31

★3歳馬のグリムが重賞2連勝で本格化の兆し

 23日(祝・金)に浦和競馬場で、第39回浦和記念(交流GII、3歳以上オープン、別定、ダート・左2000メートル)が行われる。ヴァーミリアン(05年)、スマートファルコン(08、10年)、ケイティブレイブ(16年)といったダート界のスターホースが勝ち馬に名を連ねることでも注目される一戦を展望していきたい。



 一番の注目を集めるのは、2走前に3歳重賞のレパードSで初重賞タイトルを獲得すると、古馬との初対戦となった前走の白山大賞典(交流GIII)では2着以下に5馬身差をつけるレコードVを果たし、ここにきて本格化の兆しを見せている3歳馬のグリム(栗東・野中賢二厩舎、牡3歳)だろう。



 今回はGIホースも参戦しているメンバー構成で、さらに相手が強化される形となるが、古馬と2キロ、その中でもGI馬とは4キロのアドバンテージとなる54キロで出走できるだけに、ここも一気に突破しそうな雰囲気がある。



 2100m戦でもパフォーマンスを落とすことはなかった上に、左回りも重賞勝ちがあるように問題なし。あえて不安点を探すなら初参戦の浦和競馬場ということになるが、そこは南関東を知り尽くす内田博幸騎手がしっかり乗ってくれるだろう。



アポロケンタッキーがGIタイトルホルダーの意地を見せるか

 1番人気は伸び盛りの3歳馬に譲ったとしても、実績面ではメンバー中最上位の存在と言えるアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡6歳)が古馬の意地を見せるか注目される。



 16年の東京大賞典(GI)を制すなど重賞を3勝しており、今年に入ってからも川崎記念(交流GI)、ダイオライト記念(交流GII)、日本テレビ盃(交流GII)でいずれもケイティブレイブの2着に善戦。1年以上、勝利からは遠ざかっているものの、能力的な衰えはない。



 交流GIIにしては相手が揃った印象で、他馬より重い58キロの斤量も楽ではないが、この斤量でも17年日本テレビ盃(交流GII)を制しているように、致命的なマイナス要素にはならないだろう。J.モレイラ騎手とのコンビも2走前に一度実現しているだけに、問題なさそうだ。



★V5狙う武豊クリソライトとのコンビで参戦

 ヴァーミリアン(05年)、シーキングザダイヤ(07年)、スマートファルコン(10年)、ケイティブレイブ(16年)と、これまで浦和記念4勝を誇る武豊騎手が、長期休養明けをひと叩きされたクリソライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡8歳)とのコンビで参戦する。



 3歳時にジャパンダートダービー(交流GI)で重賞初Vを果たしたクリソライトだが、その後も15~17年にかけてダイオライト記念(交流GII)3連覇を果たし、異国の地でコリアC(韓国GI)を制するなど、数々の実績を残してきた。1年を超える長期休養明けで挑んだ前走のJBCクラシックは大敗しても仕方なしだが、今回はひと叩きされたことでどこまで全盛期の走りを取り戻せるかがカギになる。



 15着に終わったJBCクラシック後に、騎乗した武豊騎手は「体はできていましたけど、スピードに対応することができませんでした。久々だったぶんでしょうか。次走では良くなると思います」とコメントを残しているが、果たしてガラッと変わってくるのか注目だ。

★移籍初戦を快勝のトーセンデュークが中央勢を迎え撃つ



 JRA所属時は芝のレースのみを走りオープンクラスまで上り詰めたトーセンデューク(浦和・小久保智厩舎、牡7歳)が、浦和競馬への移籍初戦となった前走の埼玉新聞栄冠賞(SIII)で逃げ切り勝ちを収めた。



 前走からコンビを組む森泰斗騎手も、レース後に「砂をかぶらない位置で競馬をしたいと思っていた。折り合いがついてリズム良く走れたし、時計も速かったから、今後が楽しみ」とコメントしているように、南関東に現れた“新星”に対する期待は大きい。



 管理する小久保智調教師は、初戦を振り返って「きれいなフォームで走るから、もまれたくないと思っていた。重いダートでどうかだが、それもこなせるよう、しっかり調教していきたい」と語り慎重な姿勢は崩さないが、移籍初戦だった前走からの上積みが見込めるのは明らか。



 今回と同じ浦和競馬場で行われた埼玉新聞栄冠賞の勝ち時計は、1900m戦で1分59秒8。2000mで行われている浦和記念の勝ちタイムが例年2分7~8秒ほどのものになると考えると、机上の計算では通用してもいい。内枠から楽に先行できれば、なおさら可能性は広がりそうだ。



★地元に戻って見直したいシュテルングランツ



 “大井の帝王”的場文男騎手が初めて京都競馬に参戦した際にコンビを組んだことでも大きな話題となったシュテルングランツ(浦和・小久保智厩舎、牡7歳)が、地元の南関東に戻って巻き返しを目指す。



 前走のJBCクラシックは結果的に大きな見せ場を作ることなく16頭立ての最下位に敗れてしまったが、2走前の東京記念(SI)では、交流重賞で幾度となく馬券に絡む活躍を見せていたカツゲキキトキト以下を3馬身ちぎって圧勝しているだけに、実力負けではないと考えたいところ。



 中央の馬場でGI級の相手に入ってもいいポジションを取れたように、スピードは十分に通用する。近走の勝ちパターンが逃げ切りだけに同型馬との兼ね合いは気になるところだが、ぜひとも押さえてみたい一頭だ。

【今日のキラ星】ミルコメダ2017年11月3日(金) 05:01

 【京都7R】半兄に2007~09年のJBCクラシック3連覇など、ダートGI9勝を挙げたヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)。ダートの活躍馬がずらりと並ぶ母系だが、前述のヴァーミリアンは04年のラジオたんぱ杯2歳SをV、半兄キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)も08年のすみれSを勝っている。「芝にも対応できそうな走りをしている」と古川助手も好感触だ。

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【JBCクラシック】アウォーディーがGI初制覇! 2016年11月3日(木) 16:48

 11月3日(祝・木)の川崎競馬11Rで行われた第16回JBCクラシック(交流GI、3歳上オープン、選定馬、定量、ダート・左2100メートル、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、GI初挑戦だった2番人気のアウォーディー(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)が武豊騎手に導かれて快勝した。昨秋に芝からダートへ転向して以降、無傷の6連勝で、うち重賞は5連勝。タイムは2分15秒3(重)。

 レースはサミットストーンがハナを奪い、ホッコータルマエが2番手を追走した。5~6番手につけていたアウォーディーは3コーナーから外を回って徐々に進出。4コーナーでホッコータルマエコパノリッキーと先頭で並ぶ形となってから脚を伸ばし、内で粘るホッコータルマエ(3番人気)に3/4馬身差をつけて競り勝った。3着はさらに1馬身差でサウンドトゥルー(5番人気)。ノンコノユメ(4番人気)は4着で、アドマイヤドンヴァーミリアンに次ぐ史上3頭目の3連覇を目指したコパノリッキー(1番人気)は5着だった。

 ◆武豊騎手「状態はよかったので、シンプルにレースを進めようと思いました。非常に乗りやすい馬で、いい感じで走っていましたね。素質を感じていた馬でGIを勝てたのはすごくうれしいです。次はJRAのGIを勝てるように頑張ります」

 JBCクラシックの勝ち馬アウォーディーは、父ジャングルポケット、母ヘヴンリーロマンス、母の父サンデーサイレンスという血統。鹿毛。米国・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、前田幸治氏の所有馬。通算成績は32戦10勝(うち地方3戦3勝)。重賞は2015年GIIIシリウスS、16年交流GIII名古屋大賞典、GIIIアンタレスS、交流GII日本テレビ盃に次いで5勝目。松永幹夫調教師はJBCクラシック初勝利。武豊騎手は05年タイムパラドックス、07、08、09年ヴァーミリアン、10、11年スマートファルコン、15年コパノリッキーに次いで8勝目。なお、松永幹夫調教師は騎手時代の01年に騎手としてレギュラーメンバーを初代王者に導いている。

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【フェブラリー】モーニン、ダートGI史上最速V 2016年2月22日(月) 05:05

 第33回フェブラリーステークス(21日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9700万円 =出走16頭)JRAで今年最初のGIは、ミルコ・デムーロ騎乗で2番人気のモーニンが、好位追走から直線で抜け出しGI初制覇を決めた。勝ちタイム1分34秒0(重)はコースレコード。デビュー7戦目、282日目での戴冠は、JRAのダートGIでは史上最速と、新王者は衝撃的な強さを見せつけた。2着は1番人気のノンコノユメ、3着には7番人気のアスカノロマンが入った。

 GI開幕を待ちわびた5万超のファンの大歓声を受け、モーニンがピッチを上げる。粘る先行勢を一気にかわし去り、同じ4歳の1番人気ノンコノユメの猛追も許さない。キャリアわずか7戦目でGI初制覇。初騎乗のM・デムーロ騎手は、興奮を抑えきれずに日本語でまくし立てた。

 「すごく強い馬だね。いいポジションを取れたので、勝ったと思った。直線で早めに先頭に立って物見をしたから、『ノンコノユメがきちゃう』と思ったけど、最後まですごい楽だったね」

 頬を赤らめる鞍上は、これで14日の京都記念サトノクラウン)、20日の京都牝馬Sクイーンズリング)と開催日3日連続で重賞V。JRAのダートGIは昨年のチャンピオンズC(サンビスタ)に次ぐ制覇だ。

 その絶好調の手綱が舌を巻くほどの強さだった。スタート直後こそ中団になったが、徐々に押し上げて外め4番手で直線へ。残り200メートルで先頭に並びかけると、この日のために陣営が準備していた秘策を炸裂(さくれつ)だ。

 17日の坂路での最終追い切りではデビュー以来、初めてラストまで一杯に追った。そこで備わった“GI仕様のギア”で、一気に加速だ。普通ならば先行馬が苦しくなる場面で、さらにピッチを上げ瞬時に抜け出し、あっさり勝負を決めた。

 昨年5月の未勝利戦でデビューし、4連勝でオープン入り。重賞初挑戦だった11月の武蔵野Sは3着だったが、今年初戦の根岸Sで重賞初Vを手にすると、中2週でもさらに進化。JRAダートGIでは史上最速のデビュー7戦&282日目で、頂点を極めた。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンなどを手がけた石坂調教師は、この勝利でモーニンにも大きな可能性を感じ取った。

 「短いところの馬だと思っていたけど、距離は大丈夫そう。選択肢が広がったので、今後のことは考え直しです」。当初は1400メートルを中心に使っていく考えだったが、うれしい“誤算”に笑顔だ。M・デムーロ騎手も「乗りやすくて、何でもできる。まだまだ強くなる」と太鼓判を押す。

 キャリアが浅いぶん、伸びしろは十分。ニューヒーローのモーニンが、今後のダート界を熱くする。 (川端亮平)

★21日東京11R「フェブラリーステークス」の着順&払戻金はこちら

★入場&売上アップ

 前日の大雨から一転して好天に恵まれた21日の東京競馬場の入場人員は、5万3315人で前年比118・8%と大幅にアップ。フェブラリーSの売り上げも130億626万8500円で、同111・8%と2年連続アップした。

モーニン 父ヘニーヒューズ、母ギグリー、母の父ディストーティドヒューマー。栗毛の牡4歳。栗東・石坂正厩舎所属。米国産。馬主は馬場幸夫氏。戦績7戦6勝。獲得賞金1億9453万2000円。重賞は2016年GIII根岸Sに次いで2勝目。フェブラリーS石坂正調教師が08年ヴァーミリアンに次いで2勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。馬名の意味・由来は「ジャズの曲名から」。

アラカルト★史上最少、最速のダートGI制覇 デビュー7戦目、282日目でのJRAダートGI制覇は史上最少、最速記録。芝の古馬GI制覇最速記録は1996年高松宮杯(現記念)のフラワーパークの204日目。★レコード 勝ちタイム1分34秒0(重)はトロワボヌールが2014年6月8日の三浦特別(3歳上1000万下)でマークした1分34秒1(不良)を更新するコースレコード。09年サクセスブロッケンのレースレコード(稍重)は0秒6更新した。日本レコードは改造前の東京で01年に行われた武蔵野Sクロフネがマークした1分33秒3(良)。★ミルコ・デムーロ騎手 初制覇。2レースあるJRAダートGIのうち、チャンピオンズCも昨年、サンビスタで勝っており、ダブル制覇となった。JRA・GIは15勝目。

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【みやこS】全3戦連対!ダートはリバティ 2015年11月3日(火) 05:02

 京都の日曜メーンはGIIIみやこS(ダート1800メートル)。注目は、芝からダートに転じて全3戦で連対を果たしている3歳馬ダノンリバティ(栗・音無、牡)だ。叔父にダートGI9勝馬のヴァーミリアンを持つ。目標のGIチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)に臨むには収得賞金が少ないため、勝って優先出走権を獲得することを目指す。

 勝負駆け。目標のGI参戦へ向け、3歳馬ダノンリバティが出陣する。

 「前走のダメージは少なかった。2週ほど楽をさせたけど、順調にきていますよ」

 中原助手は2日朝、雨が降りしきる中、近況を語った。

 昨夏のデビュー時から芝のレースに出走し、今年は毎日杯ミュゼエイリアンとハナ差の2着。皐月賞(8着)にもコマを進めた。しかし、その後の内容がもうひとつで、ダートへ路線を変更。8月のレパードS2着後、BSN賞で年長馬相手に快勝し、前走のシリウスSではハイペースの2番手から2着に粘った。

 「展開も厳しかったが、阪神の2000メートルもちょっと長かった」と中原助手。舞台が京都1800メートルに替わることを踏まえて「200メートルの距離短縮はいいし、比較的時計が速い京都になるのもプラス。斤量の差もある」と前向きに続けた。

 目標はチャンピオンズCだが、このままでは賞金的に出走は厳しい。そこで、ベストは勝って優先出走権を獲得すること。悪くても2着に入って賞金を加算しておきたいところだ。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンを叔父に持つダノンリバティが、ダート重賞制覇を手土産にスター街道を歩もうとしている。 (片山和広)

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【2歳新馬】ヴァーミリアン産駒エポックがV 2015年6月20日() 12:33

 20日の阪神5R2歳新馬(ダート1200メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の3番人気エポック(牡、栗東・角田晃一厩舎)が2番手追走からゴール前で抜け出してV。タイムは1分12秒5(稍重)。

 人気のゼンノサーベイヤーがダッシュ良く先手を取ると、エポックがこれをピタリとマーク。3番手には外からキーロフが上がり、ゴールドファームアイファーチェリータイセイディライトクロースフレンドなどが好位集団を形成する。脚抜きのいい馬場で先行各馬は手応え十分。直線に向いても、前の2頭は後続を離して叩き合いを繰り広げる。3番手以下は離れて、結局ゴールまで2頭の争いとなったが、最後はエポックがわずかに抜け出して先着。1/2馬身差2着がゼンノサーベイヤーで、そこから7馬身差の3着にも9番人気のキーロフがそのまま流れ込んでいる。

 エポックは、父ヴァーミリアン、母セクシーザムライ、母の父Deputy Ministerという血統。おばOne Carolinaは米GIIランバートSの勝ち馬。

 父ヴァーミリアンに騎乗してGI川崎記念を制したこともあるルメール騎手は「2番手につけましたが、加速も反応も良かったですし、最後まで強い気持ちで走ってくれました。乗りやすい馬です。父がダートのチャンピオンホースですから、ダートは問題ありません。距離は、1400メートルくらいまでがいいでしょう」とにこやかにレースを振り返っていた。

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ヴァーミリアンの関連コラム

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 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。かつてはマキバスナイパー(2001年)、ネームヴァリュー(2003年)、アジュディミツオ―(2006年)、ボンネビルレコード(2007年)、フリオーソ(2008年)がこのレースを制すなど、地方勢、特に船橋所属馬の活躍が目立っていました。しかし、近年はJRAのダートのレースが充実。早い時期からダートを目指す馬が多くなったことや、地方の中距離レースが減ったことなどから、地方馬の活躍が激減。2011年度以降は地方馬の連対ゼロと、地方馬苦戦の傾向が続いています。

 このようにJRA勢の独壇場が続く帝王賞ですが、最有力は同年のフェブラリーSで上位のマイラーよりも、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬たち。その中でも前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が、このレース上位の大半を占めます。特に前年のJBCクラシックと東京大賞典ともに連対した馬は有力。

 2010年に前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、同馬は休養明け。しかし、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は、2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュート。このタイプがこのレースに出走してきたならば、まず、本命候補でしょう。

 他では、日本馬代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。2017年にドバイワールドC・5着のアウォーディーが1番人気を裏切ったことから、ドバイワールドCの上位馬には素直に飛びつけない方も少なくないでしょう。しかし、世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。昨年のアウォーディーも人気には応えられませんでしたが3着でした。

 それに帝王賞に出走しなかった、2011年のドバイワールドCの2着馬トラセンドも、その次走のマイルCS南部杯を優勝していますから、他の路線馬よりは信頼できるでしょう。遡れば2007年のドバイワールドCの4着馬ヴァ―ミリアンも、次走のJBCクラシックを制しています。ドバイワールドC5着以内の馬がこのレースに出走してくることは稀ですが、出走してきた場合には素直に信頼していいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も、人気ほど信頼できないにせよ有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・2・2・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの優勝馬カネヒキリ帝王賞では2着、2007年のフェブラリーSでワン、ツーを決めたサンライズバッカスブルーコンコルドも3着と2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。中距離実績のあるフェブラリーS上位馬でも、このレースでは勝てていません。フェブラリーSを大目標とした影響もあるのでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した、2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、2015年クリソライト(2着)、2017年クリソライト(2着)、の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。特に前走で、距離が短いかしわ記念で2着以下に敗れてのこのレースでの巻き返しが目立っています。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の優勝馬。
  (理想は、前走かしわ記念などの距離の短いレースを使われて2着以下に敗れていること)

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2019年1月29日(火) 15:40 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2019~
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 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースの位置付けは、フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドCの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することがほとんど。

 また、ドバイワールドCを本気で目指す馬ほど、前年の東京大賞典からドバイワールドCへ直行する傾向があり、その場合はメンバーが一気に手薄。新興勢力にもチャンスが巡ってきます。一昨年のこのレースで準オープンを勝ったばかりのオールブラッシュが優勝したのは、前年の東京大賞典の連対馬の不在がもたらしたものでしょう。前年の東京大賞典の連対馬、アポロケンタッキーアウォーディーともにドバイワールドCへ直行でした。

 しかし、前年の東京大賞典の上位馬がドバイワールドCを目指さずに、ここへ出走してきた場合は当然有力。前年の東京大賞典で連対した馬の川崎記念での成績は、過去10年で【8・2・0・1】。唯一の4着以下は昨年のサウンドトゥルー(5着)ですが、同馬は前々走のチャンピオンズCで11着に凡退していました。

 競走馬は近2走の成績で今回も走るところがあるので、前々走で2桁着順に敗れているような馬は信頼しないほうがいいでしょう。2009年のヴァーミリアンがJCダート・8着、東京大賞典・2着から、このレースで1着と巻き返していることから、前々走のチャレンジCで8着以内というのが、前走・東京大賞典で連対した馬を狙うにあたっての目安になりそうです。

 さらに前年の東京大賞典の3着馬の成績も、過去10年で【1・2・2・0】と上々の成績が収められています。前年の東京大賞典の3着馬でありながら、このレースで連対したのは、2013年のワンダーアキュート、2017年サウンドトゥルー、2018年のケイティブレイブですが、2013年と2018年は東京大賞典の優勝馬が不在、2017年は東京大賞典の連対馬が不在でした。

 つまり、川崎記念は、基本的には実績重視。実際に過去10年の川崎記念の連対馬20頭中17頭がそれまでのG1で連対実績のある馬でした。実績馬の出走が少ないからこそ、実績がより重要になってくるのでしょう。新興勢力よりも、2009年-2010年の2着馬フリオーソ、2015年の2着馬カゼノコ、2018年の2着馬アポロケンタッキーのように、G1馬が前走チャンピオンズCや東京大賞典で4着以下から巻き返すケースのほうが目立っています。東京大賞典の連対馬が不在の年ほど、このタイプを積極的に狙いましょう。

 また、G1以外の路線で川崎記念での活躍が目立つのは、前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ。もう少し遡れば、2008年の優勝馬フィールドルージュ、2007年の優勝馬ヴァーミリアンや3着馬のドンクールもそう。名古屋グランプリの優勝馬は、当然、ここでも人気になりますが、2着、3着馬となるとそれほど人気がありません。

 前記のドンクールはそれまでにG1で連対実績がなく、一年前の名古屋大賞典以降は勝ち星がなかったために、このレースでは6番人気でした。しかし、この年は、東京大賞典の連対馬が不在だったために3着入線することができました。

 さらに大穴一発を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発でしょう。2012年の川崎記念では5番人気のランフォルセが、1番枠から距離損のない立ち回りで2着入線しています。同馬は前走で距離が短い南部杯を使われて6着だったことや休養明けで馬体重20㎏増が人気の盲点となった嫌いはありますが、レースをロスなく運べたのも大きかったでしょう。過去10年の川崎記念で2017年次ぐ2番目に荒れたのが2012年でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の東京大賞典の連対馬。
  (前々走のチャンピオンズCで8着以内が条件)
 ・前走の東京大賞典も3連複の軸馬ならば有力。
  (東京大賞典の連対馬が不在ならば、連対も可能)

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで2着、3着だった馬。
  優勝馬の活躍も目立つもののG1で連対実績のない2着、3着馬ならば高配当が見込める。

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2018年6月26日(火) 15:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~帝王賞2018~
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 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞帝王賞は時期的にドバイ帰りの馬でも出走可能。さらに2016年度から中央馬が7頭も出走できるため、最上級レベルのメンバーが集います。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレースでしょう。それだけに2011年度以降は地方馬の連対ゼロと、地方馬が苦戦しており、3着馬を見ても、2015年のハッピースプリント(大井)が最高着順です。

 帝王賞の歴史を振り返ると、2006年・アジュディミツオ―、2007年・ボンネビルレコード、2008年・フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、その後、地方馬がどんどん影を潜めてしまったのは、(1)地方の中距離番組が減ったこと、(2)中央のダートの番組が充実し、早い時期からダートを目指す馬が多くなったことが影響しているでしょう。このままだと中央馬が地方に移籍する形でしか、活躍が見込めないような気がしてなりません。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。昨年、ドバイワールドC・5着のアウォーディーが1番人気を裏切ったことから、ドバイワールドC上位馬には素直に飛びつけない方も多いかもしれません。しかし、世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。昨年のアウォーディーもなんだかんだで3着でした。

 それに帝王賞に出走しなかった、ドバイワールドC5着以内の2011年のトラセンドや2007年のヴァーミリアンも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯を優勝していますから、少なくとも他の路線馬よりは信頼できるでしょう。ドバイワールドC5着以内が前提条件になるので、出走してくることは稀ですが、素直に本命馬にしても良さそうです。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・2・2・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は、2016年のノンコノユメ、2014年のコパノリッキー。3着の該当馬は、2011年のバーディバーディ、2010年のテスタマッタ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリ帝王賞では2着、2007年のフェブラリーSでワン、ツーを決めたサンライズバッカスブルーコンコルドも3着と2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。中距離実績のあるフェブラリーS上位馬でも、このレースでは勝てていないのです。競走馬の大きなピークは1年あれば6ヵ月、残りの6ヵ月は楽をさせてあげなければ馬が壊れますから、フェブラリーSの頃にピークを持ってくると、夏場のこの時期は楽をさせるタイミングになるのかもしれません。

 では、帝王賞の勝ち馬は、どのようなタイプかというと、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。その中でも前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を占めます。2010年に前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、同馬は休養明けでした。

 しかし、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は、2014年ワンダーアキュート、2011年スマートファルコン、2009年ヴァーミリアン。この3頭はそもそも中距離では常に3着以内を死守するタイプでしたが、このタイプも本命馬として一考する価値はあるでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2017年クリソライト(2着)、2015年クリソライト(2着)、2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。特に前走で、距離が短いかしわ記念で2着以下に敗れてのこのレースでの巻き返しが目立っています。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の優勝馬。
  (理想は、前走かしわ記念などの距離の短いレースを使われて2着以下に敗れていること)

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2017年6月27日(火) 16:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~帝王賞2017~
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 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。帝王賞はドバイ帰りの馬でも調整する期間が十分あるために、中央のトップクラスが参戦してきます。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレース。そのため2011年以降は地方馬の連対ゼロと、中央勢の独壇場の傾向。3着馬を見ても地方馬の活躍は、2015年のハッピースプリントのみです。

 もともと良血馬や高額馬は中央でデビューすることが多く、さらに2歳時に馬産地・門別で結果を出した馬というのは、中央に移籍してくることが多いもの。当然、初期の段階から中央馬と地方馬に格差が生じています。しかし、地方では中距離の番組が少ないために、2歳時よりも3歳時と年齢を重ねるごとに中央と地方の格差が広がっていくのも確かです。

 ちょっと前に遡れば、アジュディミツオ―、ボンネビルレコード、フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、これらはジャパンダートダービーで上位入線したことで、徹底して中距離路線を使われていた馬たち。地方馬はジャパンダートダービーで上位の結果を出さなければ、番組が豊富な短距離やマイル戦を主体に使われていくことになるので、同レースで不振の現状では、地方馬が結果を出すのはなかなか難しいでしょう。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。帝王賞に出走しなかったドバイワールドC5着以内の2007年のヴァーミリアンや2011年のトラセンドも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯で1着としっかりと結果を残せています。休養明けで挑むことになりますが、基本的に信頼してもいいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・3・3・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は2007年のブルーコンコルド、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は2007年のサンライズバッカス、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリも帝王賞では2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。これはマイル戦では距離が短い馬がここを大目標として出走してくるからでしょう。1着馬は、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。

 さらに細かく分析すると、勝ち馬は前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を締めます。2010年に休養明けで挑んだ前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュートです。そのタイプが出走していれば、本命馬として十分に信頼に足るでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、そして昨年のクリソライト(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。前走でかしわ記念などの不適距離を使われて能力を出し切れなかった馬が、最適距離のこの舞台で巻き返す傾向があるようです。

 ただし、川崎記念は時期的にメンバーが揃わないため、G1であってG1にあらず。年によっては恐ろしくレベルが低い年もあります。川崎記念のレベルが見極められていないと、穴人気馬を買ってドボンという、最悪のパターンはまるのでご注意を!

 昨年の帝王賞では、川崎記念の勝ち馬ホッコータルマエが穴人気に支持されましたが、離された4着に終わりました。これはホッコータルマエがダートグレード路線の低迷期に王者として浮上し、新興勢力に食われてしまったことと、ホッコータルマエ自身が全盛期の勢いを失い、川崎記念のレベルそのものがそれほど高くなかったことが敗因。衰えながらもよく抵抗していたとは思いますが、2つの決定的な理由が噛み合って敗北をつきつけられました。

 前年のJBCクラシックや東京大賞典、同年のフェブラリーSと比べてのレベルを吟味することが、帝王賞での勝敗を分けそうです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬。

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2016年11月2日(水) 16:55 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~JBCクラシック2016~
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 下半期の古馬ダート中距離路線では、最初のG1となるJBCクラシック。一応、中距離路線のチャンピオン決定戦というくくりですが、実績馬はこの先のチャンピオンズカップや東京大賞典を見据えて休養明けでぶつけてくること(前哨戦の意味合いで使ってくること)がしばしばあります。しかし、今年はノンノユメを除く実績馬がすべて前哨戦を使って来ました。現在、中距離路線は王者不在で混沌とした様相。どの馬も不安を持っている証でしょう。

 JBCクラシックは、今回が休養明けでも2007-2009年のヴァーミリアンや2012年のワンダーアキュート、2014年のコパノリッキーなど、意外と勝利しています。しかし、それらはG1で連対実績のある馬ばかり。よっぽど絶対的な存在でない限り、前哨戦を使われている馬を本命馬にするのが無難でしょう。

 このレースで最有力なのは、前走・日本テレビ盃の勝ち馬。馬インフルエンザのために、交流重賞で行われなかった2007年を除く過去9年で【1・6・0・2】。勝ち馬は2011年のスマートファルコンのみですが、2006年のシーキングザダイヤ、2009年のマコトスパルビエロ、2010年のフリオーソ、2013年のワンダーアキュート、2014年のクリソライト、2015年のサウンドトゥルーの6頭が2着入線しています。

 逆に4着以下だったのは、2008年のボンネビルレコードと2012年のソリタリーキングでした。ボンネビルレコードが勝った年は、前に行った3頭が競り合って、前半4F45秒4-後半4F50秒3のオーバーペースが発生した年。ボンネビルレコードはかなり展開に恵まれての勝利でしたので、本番・JBCクラシックで8着に凡退したのはある意味、当然の結果。ソリタリーキングは4着に来れてはいるので、日本テレビ盃の勝ち馬も連軸としてならば信頼できるでしょう。

 次に有力なのは、同年の帝王賞の勝ち馬。過去10年の成績は【2・1・2・1】。勝ち馬は2009年のヴァーミリアン、2011年のスマートファルコン。唯一、取りこぼしたのは、2008年のフリーオソですが、ヴァーミリアンなどの強豪相手に4着には来れています。こちらもなかなか信頼できるでしょう。

 穴馬は日本テレビ盃で逃げた馬です。日本テレビ盃で逃げた馬の成績は、【2・1・1・1】。唯一、連対を外したのは、2012年のマグニフィカですが、この年は前半4F48秒9-後半4F50秒1とこのレースとしてはスローペースになった年。また、中央の馬は実績を積まなければここへ出られないこともあり、中央の馬が日本テレビ盃で逃げた馬はけっこう信頼できます。前走でタフな競馬をしていることが、距離が長くなるこの舞台で生かせるのでしょう。


●まとめ

・本命候補
前走の日本テレビ盃の勝ち馬。
同年の帝王賞の勝ち馬。

・穴馬候補
前走の日本テレビ盃で逃げた馬。

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2016年1月26日(火) 12:41 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2016~
閲覧 1,119ビュー コメント 0 ナイス 6

 最長距離2100mの交流G1となる川崎記念。このレースは、フェブラリーSの前哨戦、根岸Sや東海Sよりも賞金が高いこと、前記の前哨戦では斤量を背負わされることになるために、前年のG1馬や長距離適性の高い馬が集います。ただ、絶対王者と呼ばれたヴァーミリアンやスマートファルコンが不出走だった年や、昨年のホッコータルマエコパノリッキーのように勢力の二極化により、勝ち星の奪い合いを避けて、一方のG1馬がJRAの前哨戦に出走する年もあり、レースレベルは年によってマチマチ。メンバーが空洞化する年もあります。

 しかし、前年の東京大賞典の2着以内の馬が出走してくればかなり有力。このレースの2012年の勝ち馬スマートファルコンや一昨年、昨年とこのレースを2連覇したホッコータルマエともに前走の東京大賞典の勝ち馬。2011年の勝ち馬フリーオーソ、2013年の勝ち馬ハタノヴァンクールは、前走の東京大賞典の2着馬で、前年の東京大賞典の勝ち馬が不出走のため、着順が繰り上がる形で勝利しています。

 過去10年まで遡っても前記の傾向は顕著で、前年の東京大賞典で2着以内だった馬のここでの連対率は、なんとパーフェクトを誇ります。となれば、今回出走を予定している昨年の東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルー、2着馬ホッコータルマエの牙城を崩すのは容易なことではないと言えるでしょう。確かにこの2頭と、他馬との能力差は大きいものがあります。

 それでも絶対がないのが競馬! 前年の東京大賞典の連対馬以外でどのような馬が3着以内に好走しているのかを振り返ると、その多くは2011年の2着馬メイショウタメトモや2012年の2着馬ランフォルセのような上がり馬か、2015年の2着馬カゼノコのようにダ1800m以上のG1で連対実績があった馬でした。2007年には前年のJCダートの2着馬フィールドルージュヴァーミリアン不在の空洞化した状況のなかで勝利したこともありました。

 2014年には芝路線からの転戦馬ムスカテールが2着入線したこともありましたが、ムスカテールはデビュー当初、ダートで2連勝を挙げたようなダート適性の高い馬。本来は、古馬G1馬が相手となるここでは、今回が初ダート馬や、長らく芝を使われてきた馬は、経験不足からなかなか好走するのは難しいと言えるでしょう。

 また、川崎競馬場は、1周距離が約1200mで直線が約300mのコース(つまり、900mがコーナーという超小回りコース)のため、内枠の馬が実力以上に好走するケースが目立ちます。ポジション取りが楽になることが多いからでしょう。2011年の2着馬メイショウタメトモ(3番人気)、2012年の2着馬ランフォルセ(4番人気)、2013年3着馬グラッツィア(3番人気)、2014年の2着馬ムスカテール(3番人気)ともに、馬番1~4番枠だった馬です。逆に馬番8番枠より外枠は、過去10年で2着が4度ありますが、一度も勝つことが出来ていません。


 まとめると、こうなります!
 1着候補→前年の東京大賞典の連対馬。
 2着候補→前年の東京大賞典の連対馬。穴を狙うのであれば、上がり馬やダ1800m以上のG1連体対馬を据えてみるのもグッド。
 3着候補→前年の東京大賞典の連対馬と上がり馬やダ1800m以上のG1連体対馬。
 ※内枠やや加点、外枠やや減点。


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ヴァーミリアンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 7

京都競馬場にヴァーミリアンが来場していました。
馬房には人だかりができていてなかなか写真が撮れず。

馬の顔も良く見るとかっこいいですね。

 TERAMAGAZI 2013年11月29日(金) 03:13
JCダート。エスポワールシチーG1・10勝戴冠に賭けます! 
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 5

ゴールドシップがライアン・ムーア騎手に乗り替り(>_

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 TERAMAGAZI 2013年3月17日() 03:22
中山4R新馬戦。スカーレット一族のコナピーベリーが狙い目...
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 0

【中山4R新馬戦ダート1800m】が大注目です。









◎15コナピーベリー









父キンカメ×スカーレットベル(父エリシオ)








華麗なるスカーレット一族に、凱旋門賞馬エリシオを掛けた超良血です。











スカーレットベルの母はスカーレットレディ。





スカーレットレディ産駒には、


サカラート(父アフリート)→東海S、ブリーダーズゴールドカップ、日本テレビ盃、マーキュリーカップ。


ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)→川崎記念2勝、JBCクラシック3連覇、ジャパンカップダート、東京大賞典、フェブラリーS、帝王賞で、JRA認定のG1/Jpn1・9勝は日本競馬史上最多勝。


キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)→シリウスS。


ソリタリーキング(父キングカメハメハ)→東海S、日本テレビ盃。







とスカーレット一族の中でも特にダートで活躍した馬が多数いる牝系。



コナピーベリーも新馬ダート戦、イケルんじゃないでしょうか。











また芝では、




スカーレットレディの伯母はスカーレットブーケ。



スカーレットブーケ(父ノーザンテースト)→札幌3歳S、クイーンC、中山牝馬S、京都牝馬特別。




スカーレットブーケ産駒には、


ダイワメジャー(父サンデー)→皐月賞、天皇賞秋、マイルCS2連覇、安田記念、有馬記念3着2回。




ダイワスカーレット(父アグネスタキオン)→桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念、天皇賞秋2着。




ダイワルージュ(父サンデー)→新潟3歳S、アネモネS。




ダイワルージュ産駒は、



ダイワファルコン(父ジャンポケ)→福島記念、オールカマー2着、中山記念2着、中山金杯2着。








===================================================

【スカーレット一族の系譜】

     スカーレットインク牝
       ↓                 ↓
スカーレットローズ牝(父ノーザンテースト)   スカーレットブーケ牝(父ノーザンテースト)
   ↓                          ↓
   ↓                      ダイワルージュ牝(父サンデー)
スカーレットレディ牝(父サンデー)             ↓       
   ↓                          ダイワファルコン(父ジャンポケ)
サカラート(父アフリート)            ダイワメジャー(父サンデー) 
スカーレットベル牝(父エリシオ)        ダイワスカーレット牝(父アグネスタキオン)
    ↓                       ↓
   コナピーベリー(父キンカメ)           ダイワレーヌ(父チチカステナンゴ)
ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)       ダイワレジェンド(父キンカメ)
キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)    ダイワスカーレット2012(父ハービンジャー)
ソリタリーキング(父キンカメ) 

    

=====================================================



                    




【単勝】◎15コナピーベリー

【複勝】◎15コナピーベリー







阪神大賞典とスプリングSの予想は明るくなる前にUPしますヽ(*´∀`)ノ







※ゴールドシップ単勝1,1倍じゃ買えないですねえ(´(・)`)クマッタ・・

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2010年12月5日ジャパンカップダート G114着
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2010年12月5日 ジャパンカップダート G1 14着
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