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ウオッカ(競走馬) |
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抹消 牝 鹿毛 2004年4月4日生 |
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【ジャパンC】アーモンドアイが“世紀の一戦”制し9冠有終V!
2020年11月29日(日) 15:53
11月29日の東京12Rで行われた第40回ジャパンカップ(3歳以上オープン、GI、芝2400メートル、定量、15頭立て、1着賞金=3億円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が直線抜け出しV。史上初めて3冠馬3頭が激突した“世紀の一戦”を制し、ラストランで見事に有終の美を飾った。タイムは2分23秒0(良)。 |
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09年 35.2-36.0-36.1-35.1 =2.22.4 ▼ 6±0△9 瞬発戦 10年 36.4-37.0-37.1-34.4 =2.24.9 ▼10△1△6 瞬発戦 11年 37.1-37.0-35.6-34.5 =2.24.2 ▼ 2△5△5 平坦戦 12年 35.8-36.5-36.1-34.7 =2.23.1 ▼ 2▼2±0 平坦戦 13年 37.0-38.2-36.8-34.1 =2.26.1 ▼ 5±0△8 瞬発戦 4分割にしたラップを表にしてみました。 近年はスローからの上り勝負という傾向になっています。 過去5年ではウオッカの勝利した09年は全体的に厳しい流れでしたが以外の年は上がり勝負といってもいいレースだったと思います。 12年は時計的には速いですが超高速馬場だったのが主な要因で厳しいラップを刻んだためという訳ではないでしょう(表内での山の形を参照) 基本的にスローの上り勝負になりやすいレースではありますがトップホースが集うGⅠなだけにそのままジッと固まって直線を迎えるという可能性はあまり高くありません。 早めに動き出す馬が大抵出てきます。 一番分かりやすいのは11年のウインバリアシオン(5着) スローペースの最後方だったのでこのままでは到底勝ち負けには加われないだろうと騎乗した安藤Jは向正面からの超ロングスパートを敢行しました。 これのおかげで直線で▼2しか加速が生じなかった平坦戦になったということです。 つまり近年のこのレースは東京コースでマクリが発生しやすいレースを言ってもいいかもしれません。 但し、昨年の様に特に中盤1の区間が緩かったにも関わらず誰も動かないケースももちろんあります。 昨年はスタミナや底力があまり問われない斬れ特化のレースになり牝馬のワンツーになったとも思われます。 早めに動き出す馬がいるかどうかで変わってはきますが「いる」と想定して考察しようかと思います。 早めに動くレースというのは通常は3~4コーナーの流れが速くなるということを意味します。 となると圧倒的有利になるのがコーナー区間を内でジッとしてる馬です。 10年ヴィクトワールピサ、11年トーセンジョーダン&ジャガーメイル、12年ジェンティルドンナなどがそうだと思われます。 ただ東京芝2400コースでは内枠の馬が内ラチにいるとは限りません、予想するのは困難でしょう。 内枠が有利なのは間違いありませんがスタートから1コーナーまで距離もあるので位置を下げれば内に潜り込むことは十分可能です。 しかし内に潜り込んでも位置を下げたら勝つのは厳しくはなります。 外を回してでも差し切ることが出来たのは近年ではブエナビスタだけだと思います。 ダッシュ力のある馬ならスタートダッシュを決めて前に付ければ内に付けれるでしょう。 「内ラチ沿い、そして中団より前」というのが勝つ可能性の高いポジションと言えるでしょう。 JCでのポイントは何かというと ・東京コースGⅠでの連続加速でない実績 ・東京コースGⅠ+他のコースGⅠでの連続加速でない実績 のどちらかだと思います。 過去5年のこのレースのラップギアは瞬発戦か平坦戦になっていますがレースが早めに動くため直線で余力たっぷり残しての斬れ勝負にはなりません。 そのため連続加速とはならず東京コースでの瞬発力と底力が必要になってくるのだと思われます。 その目安が上記の点ということです。 過去の連対馬でのラップギアは以下の通り。 1着馬 ウオッカ ▼ 4±0△13 天皇賞秋 ローズキングダム ▼11▼8△ 5 ダービー ▼ 2△1± 0 菊花賞 ブエナビスタ ▼ 5▼4△ 6 天皇賞秋 △ 2▼2△ 6 宝塚記念 ジェンティルドンナ ▼ 1▼3± 0 オークス ▼ 1△2△ 9 秋華賞 ジェンティルドンナ 2着馬 オウケンブルースリ ▼ 5△6▼ 4 菊花賞 ブエナビスタ トーセンジョーダン ▼ 1△2▼ 3 天皇賞秋 オルフェーヴル ▼ 3▼1▼ 2 ダービー ▼ 6△1△ 4 菊花賞 デニムアンドルビー 過去5年の連対馬でGⅠでの連対経験がなかったのは昨年2着のデニムアンドルビーだけでした。 それだけ昨年はレースレベルが例年に比べてイマイチだったと言えるかもしれません。 これらに加えて ・前走上り3位以内 ・前走5着以内 ・5歳以下 というのが過去の連対条件として挙げられます。 今年のメンバーで有力なのは ジェンティルドンナ のみ…。 ジャスタウェイ、ハープスターの2頭は前走凱旋門賞敗退で次点とします。 ジェンティルドンナ最有力候補に見えますが昨年のJC、今年の秋天ともに瞬発力勝負のレース展開で底力問われる内容ではなかったので3連覇は正直不安に感じます。 ハープスターはやはり位置取りが不安。 ということで私的にはエピファネイアの逆転に期待します。 前走の秋天はスローの瞬発戦。 エピファネイアはデビュー4戦以降上り最速をマークしたことはない馬で4角9番手差し斬れる脚はないでしょう。 逆に休養明けで0.2秒差ならまずまずとも判断出来てヤネはスミヨンJに乗り替わり。 ブエナビスタ降着の汚名を晴らす時がやってきた。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 エピファネイア→ジャスタウェイ→ハープスター (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 34.6-23.3-34.8 =1.32.7 ▼3±0△6 平坦戦 09年 33.4-24.0-36.1 =1.33.5 ±0▼5△8 瞬発戦 10年 33.6-22.7-35.4 =1.31.7 ▼1△4△7 平坦戦 11年 33.9-23.1-35.0 =1.32.0 ▼4△4△6 平坦戦 12年 33.8-22.5-35.0 =1.31.3 ▼1△5△1 平坦戦 近年ではテン33秒台の激流がスタンダードとなっていて中盤が24.0秒と緩んだ09年以外は全て平坦戦となっています。 とにかくこのスピード勝負に対応することが重要で末脚だけでは厳しいレース。 過去5年でも上がり3位以内の馬は2-4-3-7となっていて複勝率は56.3%と好走率は高いが上がり4位以下の馬の方よりも単純に勝利数が劣るというのは見逃せない数字でしょう。 つまりラストの直線勝負になるのは間違いないが追走スピードが不足している馬は2着3着止まりと言えるかもしれません。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ウオッカ 【瞬8平0消0】 ウオッカ 【瞬10平2消0】 ショウワモダン 【瞬8平5消2】 リアルインパクト 【瞬2平1消0】 ストロングリターン 【瞬6平4消0】 2着馬 アルマダ 【瞬0平0消0】外国馬 ディープスカイ 【瞬8平3消0】 スーパーホーネット 【瞬7平6消0】 ストロングリターン 【瞬6平3消0】 グランプリボス 【瞬2平3消0】 GⅠ2勝を挙げていたウオッカ(08年時)と外国馬のアルマダ以外は全て瞬発戦と平坦戦の両方に実績があった馬ばかりです。 瞬発力だけでは厳しいということでしょう。 但し、安田記念に出走してくるほとんどの馬はこの条件はクリアしているのでここで絞り込むのは困難。 それまでの主な重賞実績を見てみましょう。 1着馬 ウオッカ 1着:阪神JF、ダービー 2着:桜花賞、ヴィクトリアM ウオッカ 上記+1着:安田記念、秋天 ショウワモダン 1着:ダービー卿CT リアルインパクト 2着:朝日杯FS、京王杯2歳S 3着:NHKマイルC ストロングリターン 1着:京王杯SC 2着:安田記念 2着馬 アルマダ ディープスカイ 1着:NHKマイルC、ダービー 2着:JC スーパーホーネット 1着:京王杯SC、毎日王冠、マイラーズC 2着:朝日杯FS、マイルCS ストロングリターン 1着:京王杯SC グランプリボス 1着:京王杯2歳S、朝日杯FS、NHKマイルC 2着:阪神C 「安田記念はマイル以上のスタミナが必要だから中距離タイプの馬が狙い」みたいなことは以前から言われていることですが、私的にはもうそれは古いんじゃないかと思ってます。 走破時計が1分33秒台で瞬発戦となった09年は確かにそうですが1分32秒を切るかどうかという傾向に変わった近3年はスタミナよりはスピードがより重要になった印象です。 近3年の連対馬の実績を見れば分かる通り中距離実績よりは府中1400mかマイル重賞の実績馬ばかりという傾向になっています。 つまり今の安田記念の重要ステップレースは1400m戦の京王杯SCなのではないかということです。 問題なのは京王杯SCでの着順ではなく「上がり」です。 近3年の前走京王杯SCだった馬の成績は 1-2-0-10 勝率7.7% 連対率23.1% 複勝率23.1 と特に良い数字には見えませんがここに「上がり2位以内」というフィルターを加えると 1-2-0-2 勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率60.0% となります。 前走京王杯SCで上がり2位以内だったのはレオアクティブ。 2歳時には京王杯2歳Sで1着、京成杯AHのマイル重賞では1分30秒7でレコード勝利、という実績で自信満々の◎なんですが除外対象…。 なんとか上位の馬が回避してくれないものか(泣) レオアクティブが出走出来ないという条件で私のイチオシはロードカナロア。 現役最強スプリンターですが適性とすればマイルもこなせる馬のはず。 →参考記事 今の安田記念は中距離のスタミナは不要と思っているのでそれが要因で人気が少しでも落ちるのであれば当然「買い」のレース。 但し、鍵は天候と馬場状態。 雨が降る予報もあるので馬場が悪くなって時計が掛かるようだと無印にするかもしれません。 →スタミナある中距離馬の出番か。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ロードカナロア→グランプリボス→ダイワマッジョーレ 雨で時計が遅くなりそうなら3頭総入れ替えかも。 変わる場合は◎ダークシャドウになると思います。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△ 5 瞬発戦 09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦 10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△ 7 平坦戦 11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△ 4 消耗戦 12年 34.4-23.8-34.2 =1.32.4 ▼3▼3△ 3 平坦戦 エイジアンウインズが勝利した08年はスローから大きな加速が生じる瞬発戦でしたが以降はなかなか流れが速くなれての平坦戦消耗戦が多くなっています。 09年は08年ほど緩んでないのに上がりが速いレースになっていますがこれはウオッカが7馬身差で圧勝したためです。 10年11年のテン33秒台の激流はレアケースと考えていましたが12年もそれほどスローにはなりませんでした。 ヴィクトリアMは展開的に(激流がスタンダードな)安田記念ほど一貫性がないので予想する上でこの辺りが難しいかなと思われます。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 エイジアンウインズ 【瞬3平1消3】 ウオッカ 【瞬9平2消0】 ブエナビスタ 【瞬5平3消0】 アパパネ 【瞬6平1消0】 ホエールキャプチャ 【瞬6平1消0】 2着馬 ウオッカ 【瞬7平0消0】 ブラボーデイジー 【瞬1平5消0】 ヒカルアマランサス 【瞬4平1消0】 ブエナビスタ 【瞬8平5消0】 ドナウブルー 【瞬2平2消0】 展開的にはバラバラな傾向となっているものの勝ち馬を見るとエイジアンウインズ以外の馬は瞬発戦での実績が多い馬となっています。 結局のところどんな流れになろうが最後は瞬発力に長けた馬が勝ちやすいレースと言えるのでしょう。 このレースは前走敗退からの巻き返しが多く実績重視という傾向になっています。 連対馬の主な勝利レースを挙げてみます。 1着馬 エイジアンウインズ 阪神牝馬S ウオッカ ダービー、阪神JF、チューリップ賞 ブエナビスタ 桜花賞、オークス アパパネ 桜花賞、オークス、秋華賞 ホエールキャプチャ クイーンC、ローズS 2着馬 ウオッカ ダービー ブラボーデイジー 福島牝馬S ヒカルアマランサス 京都牝馬S ブエナビスタ 桜花賞、オークス、VM、秋天 ドナウブルー 京都牝馬S スローの瞬発戦を制したエイジアンウインズをレアケースと考えれば近年の勝ち馬は東京コース&阪神外回りコースでの重賞での勝利経験があった馬ばかりです。 一方、2着馬はウオッカ&ブエナビスタを別格扱いとするならばその年の重賞を勝利していた馬になっています。 コース実績の差が1着馬と2着馬の差になっていると言えるかもしれません。 今年の登録メンバーでは ・東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬 ホエールキャプチャ ・東京コースで重賞勝利経験がある馬 ミッドサマーフェア、マイネイサベル、ヴィルシーナ ・阪神外コースで重賞勝利経験がある馬 マルセリーナ、ハナズゴール、ジョワドヴィーヴル となっています。 そして2着候補(?)に重要な今年に入って重賞勝利した馬は オールザットジャズ、サウンドオブハート、ハナズゴール、マイネイサベル となっています。 東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬はホエールキャプチャのみなのでこの馬を狙ってみたい気もしますがこのレースは基本的にリピーターがあまりいません。 2回以上馬券になったのはウオッカとブエナビスタの2頭しかいないのです。 年齢別にみても 4歳:5勝 5歳:2勝 6歳以上:0勝 となっていて牝馬で(GⅠレベルで)ずっと活躍し続けるのは難しいということでしょう。 ちなみに5歳以上で連対した馬はウオッカ、ブエナビスタ、ダンスインザムードの3頭だけで牡馬混合のGⅠで連対した経験のある馬のみです。 今年のメンバーではそのクラスの馬は見当たらないので狙うべきなのは ・4歳馬 ・瞬発戦実績が多い ・東京or阪神外コースで重賞勝利経験がある となると…ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、ハナズゴール、ジョワドヴィーヴルが有力か。 イチオシはハナズゴール。 東京コースのNHKマイルC&オークスは惨敗でしたが桜花賞前に負傷回避した影響があったかもしれないので度外視していいでしょう。 年末のリゲルSで復活勝利し京都牝馬Sで連勝。 その2レースは流れの速いレースで平坦戦、消耗戦だったというのも強みでしょう。 チューリップ賞で見せた±0▼9△5という一瞬の斬れも持ち合わせているので信頼のおける馬だと思います。 問題は週末は雨予報となっていてそこがどうか?(全く問題ないかもですが) 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ハナズゴール→ジョワドヴィーヴル→マイネイサベル ジョワドヴィーヴルが復活してくれると今後面白いんだが…。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 36.1-47.3-35.0 =1.58.4 ▼4▼1△ 7 平坦戦 稍重 08年 35.2-46.8-35.2 =1.57.2 ▼4±0△13 平坦戦 09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦 10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重 11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦 瞬発コースなのに平坦戦になりやすいのが東京コースのGⅠで、安田記念も同様の傾向となっています。 平坦戦になりやすいのは中盤でペースが緩む確率が低いからなのですが、09年の様にテン~中盤がスロー気味でレースの上がりが33.7秒という瞬発戦になるケースもあるので決め付けは禁物でしょう。 今年はシルポートが出走予定なのでスローになる確率は低いとは思いますが…。 (全く関係ないかもしれませんが)今年は天皇、皇后両陛下が7年振りに天皇賞を観戦する予定になっています。 7年前の05年のラップは以下の通り。 05年 37.0-49.5-33.6 =2.00.1 ▼8△2△2 瞬発戦 かなりレアケースな展開でテンの3F37.0秒は破格のスロー。 レースの上がりが33.6秒で瞬発力勝負になり牝馬のヘヴンリーロマンスが勝利で大波乱という年でした(3着も牝馬のダンスインザムード) 今年は牝馬の参戦はないですが、もしこんな上がり勝負になればエイシンフラッシュ、タッチミーノット、ダークシャドウ、トゥザグローリー、トランスワープ辺りが有力になるかと思います。 歴史は繰り返す…かも? では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 メイショウサムソン 【瞬8平5消0】 ウオッカ 【瞬9平1消0】 カンパニー 【瞬7平6消1】 ブエナビスタ 【瞬5平5消0】 トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】 2着馬 アグネスアーク 【瞬2平2消2】 ダイワスカーレット 【瞬9平1消0】 スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】 ペルーサ 【瞬2平2消0】 ダークシャドウ 【瞬6平1消0】 中盤が速くて脚を溜めなくても力を出せる平坦戦と東京コースで重要な瞬発戦の両方に実績のある馬が多く連対しています。 ウオッカ、ダイワスカーレット、ダークシャドウの3頭は平坦実績が僅か1回のみとなっていますが平坦戦が不得意ということではなく単純に平坦戦での出走があまりなかったというのが理由です。 古馬GⅠで最高峰の位置付けにあるレース(だと個人的には思っている)ので「格」は重要かと思われます。 上記の連対馬でのそれまでの実績は以下の通り。 1着馬 メイショウサムソン 皐月賞、ダービー、天皇賞春 ウオッカ ダービー、安田記念 カンパニー 中山記念、マイラーズC、毎日王冠、大阪杯(GⅡ5勝) ブエナビスタ 桜花賞、オークス、ヴィクトリアM トーセンジョーダン AR共和国杯、AJCC、札幌記念 2着馬 アグネスアーク 札幌記念、毎日王冠(共に2着) ダイワスカーレット 桜花賞、秋華賞、エリ女 スクリーンヒーロー JC ペルーサ 青葉賞 ダークシャドウ 毎日王冠 格が若干劣るのが07年2着のアグネスアークでGⅡ2着2回というもの。 他にもペルーサやダークシャドウなどGⅡ1勝であれば格は足りるとも感じるが、1着馬と2着馬には差があるのも確か。 1着馬はGⅠ馬かもしくはGⅡ2勝以上というのが格のボーダーラインか。 しかもそのGⅡ戦は東京コースがあった方がベターという傾向です。 (過去10年を見ても例外なのは05年のヘヴンリーロマンスだけで阪神牝馬Sと札幌記念の2勝という実績でした。歴史は繰り返す…かも?) 1着馬の格をGⅠ馬もしくはGⅡ2勝以上(東京含む)という条件にすると今年の登録メンバーでは アーネストリー、エイシンフラッシュ、カレンブラックヒル、サダムパテック、ジャガーメイル、トーセンジョーダン、フェノーメノ、ルーラーシップ(海外GⅠ) の8頭となっています。 人気どころではダークシャドウ、トゥザグローリー、ナカヤマナイト(後者2頭は人気ではないかも)の3頭がここで漏れてしまいます。 ダークシャドウは実はGⅡ1勝のみの馬で1着の格が微妙です。 GⅠ2着1回&GⅡ2着3回の実績を併せ技でGⅡ1勝としてしまうか? あとはやはり年齢。 過去10年を見ても6歳以下は不振で馬券になったのはカンパニーとナリタトップロードのみ。 ナリタトップロードは中山開催でカンパニーは7歳ながらGⅠ&GⅡで年間一度も掲示板から外れなかったという晩成馬でレアケースといえるでしょう。 基本は5歳までです。 →上記の8頭から エイシンフラッシュ、カレンブラックヒル、サダムパテック、フェノーメノ、ルーラーシップ の5頭が残ることになります。 以下、数頭ピックアップします。 【カレンブラックヒル】 5戦負けなしなので強いのは間違いなく、前走の毎日王冠もかなり優秀な内容。 レースの上がり35.4秒は過去10年で最も遅い数字でかなり先行馬には負荷が掛かったレースのはず、それを粘り込んでの勝利は素晴らしいの一言。 敵は1F延長する距離でしょう。 【ダークシャドウ】 適性文句なし、ローテも○、勝ち負け。 【トーセンジョーダン】 昨年の勝ち馬でシルポートが淀みない流れを作れば連覇もある。 しかし、問題は天皇賞春以来というローテで札幌記念を回避した影響がどうか? 6歳馬ということで昨年の天皇賞秋以降未勝利というのもあまりいい傾向ではない。 【フェノーメノ】 東京>中山という実績の馬だが秋初戦の前走で中山&平坦戦で勝利したのは非常に大きくパワーUPした証かもしれません。 後は古馬のこのクラスに通用するかどうかだけ。 一応、秋開催の古馬混合重賞では現3歳世代は9レース中4勝とトップ(4-2-0-7)で強い世代といえるかもしれません。 【ルーラーシップ】 ダービー以来の東京重賞でようやくといった感じ。 古馬GⅠの中で最適な舞台なはず。 トビが大きいのでスムーズさ重視なら内枠より外枠の方がベターな気がします。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ダークシャドウ→ルーラーシップ→カレンブラックヒル 今年の秋天は荒れない気がします。 3歳馬がどこまでやれるかとトーセンジョーダンの状態がどうか、その2点ではないかと。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
【【3歳牝馬 馬券内】】 |
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2009年11月29日 | ジャパンカップ G1 | 1着 |
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