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レーヴディソール(競走馬) |
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抹消 牝 芦毛 2008年4月8日生 |
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20日美浦でレーヴディソールの娘など14頭の2歳馬がゲート合格
2023年4月20日(木) 15:05
4月20日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬14頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。 |
早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。 |
07年 34.4-23.7-35.7 =1.33.8 ▼ 4±0△12 平坦戦 08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦 09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦 10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦 11年 35.8-24.4-34.7 =1.34.9 ▼ 5▼7△10 瞬発戦 07年こそ中盤が速く平坦戦になっていますが以外は全て連続加速の瞬発戦というレース傾向。 瞬発力があって長く使える脚が重要で阪神外回りらしいレースと言えます。 過去5年では勝ち馬は全て差し馬、しかも4頭は4角10番手以降の位置取りでした。 2着でさえ先行馬で残ったのは昨年のアイムユアーズのみとなっていて基本的には差し馬向きのレースです。 テンで一度脚を使って中盤で脚を溜め再度上がりで長い脚を使うというのは2歳牝馬とすれば困難なのでしょう。 前走で逃げor先行だった馬の成績は0-0-4-37(勝率0.0%、複勝率9.8%)と散々です。 3連系以外の馬券は前走逃げor先行した馬は思い切って無印でOKかもしれません。 (とはいえ今年の登録馬では10/34頭なのでそれほど削れないかも) では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 トールポピー 【瞬2平1消0】▼7△1△ 1 ▼ 4±0△ 2 ▼11△10▼4 ブエナビスタ 【瞬1平0消0】▼1±0▼ 6 アパパネ 【瞬2平0消0】▼8▼7△12 ▼14▼ 4▼1 レーヴディソール 【瞬2平0消0】▼5△1▼ 1 ▼ 7▼ 6▼1 ジョワドヴィーヴル 【瞬1平0消0】▼6▼5▼ 6 2着馬 レーヴダムール 【瞬0平1消0】▼4△2▼ 2 ダノンベルベール 【瞬2平0消1】▼9▼5△ 2 ▼ 5△4△ 1 △ 6△ 9△3 アニメイトバイオ 【瞬0平2消1】▼3▼4△11 ▼ 3▼4△ 5 ± 0△ 1△2 ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】▼4▼4△ 5 △ 1▼5△ 2 △ 7▼ 6△5 アイムユアーズ 【瞬1平2消0】±0▼2△ 4 △ 7▼1△ 3 △ 5▼ 5△2 ラップギア的には1着馬と2着馬でははっきりと分かれています。 1着馬は瞬発タイプの馬ばかり。 特にラスト1Fで加速が生じたレース実績があり、そして加速が2度あるレース実績がありました。 2着馬のタイプはバラバラ。 加速が2度なかった馬でも2着には来ています。 これには要因があります。 偶然かもしれませんが過去5年のこのレースでは1着馬は前走500万以下のクラスでのレース出走馬ばかりで違うのは前走デイリー杯を制し連勝中だったレーヴディソールのみ。 2着馬になるとレーヴダムール以外は全てOP以上のクラスで連対実績があった馬ばかりとなっています。 つまり、このレースは1着馬は瞬発タイプの馬を選び(>下のクラスならラスト1Fで加速など上積みが見込める馬は特注)、2着馬は適性はズレルかもしれないがOP以上のクラスで実績があるこの時期で能力の高い馬を選べばOKということ。 今年も登録馬が34頭とかなり多い状況ですが牡馬に比べて牝馬は「これは!」という馬はあまりいない印象です。 その中でもイチオシはサンブルエミューズ。 ラップだけ見れば前走より更に上昇可能なはず。 但し、不安材料もあります。 新潟の未勝利戦では逃げて突き放して圧勝だったのに前走ではスタート後馬が進んでいかずポツンと最後方。 そこからマクリ気味に差し切っての勝利でした。 騎乗した岩田Jが2歳のOPにも関わらずガッツポーズをしたのが印象的でしたが、今回はその岩田Jが騎乗出来ずどうやら津村Jへ乗り替わりみたいです。 津村Jがどうのこうのということではなく逃げたりシンガリだったりの馬がいきなりのテン乗りで大丈夫か?というのが1点。 血統的にもそうですが前走の勝ち方を見ると(>厳密に言えば3~4コーナーの機動力)中山向きの気がしないでもないなぁ、というのがもう1点。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 サンブルエミューズ→ローブティサージュ→コレクターアイテム (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
06年 34.4-23.9-34.8 =1.33.1 ▼ 3▼5△ 7 瞬発戦 07年 34.4-23.7-35.7 =1.33.8 ▼ 4±0△12 平坦戦 08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦 09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦 10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦 年々中盤が緩く流れるようになったため上がりで大きな加速が生じるようになってきました。 これに連続した加速が生じやすい傾向を加えると重要なのは「瞬発力+長く使える脚」といえるでしょう。 過去の勝ち馬はオークス(ダービー)でも勝ち馬となっているのでこのファクターが最も重要というのは確かだと思います。 (10年の勝ち馬レーヴディソールは故障のためオークス不出走) オークスを勝ちそうな馬をピックアップすればOKでは? ということが言えるのかもしれませんが問題もあります。 勝ち馬に限ってはそれでもOKなのですが阪神JFの2着馬3着馬はオークスでは不振傾向にあって唯一馬券になったのはホエールキャプチャ(オークス3着)だけなのです。 阪神JFの1着馬と2着馬というのは実は差があります。 では1着馬の出走時のラップギアとそれまでのラップの増減を見てみましょう。 レーヴディソール 【瞬2平0消0】▼ 7▼ 6▼1 ▼5△1▼ 1 アパパネ 【瞬2平0消0】▼14▼ 4▼1 ▼8▼7△12 ブエナビスタ 【瞬1平0消0】▼ 1± 0▼6 トールポピー 【瞬2平1消0】▼11△10▼4 ▼4±0△ 2 ▼7△1△1 ウオッカ 【瞬2平0消0】▼ 1▼ 7△5 ▼9▼7△ 5 次に2着馬。 ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】△7▼6△5 △1▼5△ 2 ▼4▼4△ 5 アニメイトバイオ 【瞬0平2消1】±0△1△2 ▼3▼4△ 5 ▼3▼4△11 ダノンベルベール 【瞬2平0消1】△6△9△3 ▼5△4△ 1 ▼9▼5△ 2 レーヴダムール 【瞬0平1消0】▼4△2▼2 アストンマーチャン 【瞬0平0消4】△4△2△8 △5△2△13 △1△2△ 3 はっきりとそれまでの戦歴に差があるのが分かります。 1着馬は瞬発戦特化の実績馬ばかり、阪神JFが平坦戦だった07年のトールポピーだけが平坦戦実績の持ち主でした。 そしてウオッカ以外の4頭には「ラスト1Fでも加速が生じた特殊ラップでの実績がありました」 (簡単に言えば伸び代があるレース展開でも勝てているということです) これは一つポイントになるでしょう。 一方、2着馬を見ると瞬発戦以外の実績が必ずあってオークス向きという感じはしないのも納得で、唯一オークスに通用しそうな戦績なのがホエールキャプチャというのも更に納得です。 過去の傾向と同様であれば1着馬を見つけるのはあまり困難ではなさそう。 今年の登録馬(35頭は多いなぁ)を見てみるとぴったりあてはまるのはジョワドヴィーヴルのみ。 1戦1勝の馬ですがブエナビスタの妹という超良血で父はディープインパクト。 トーセンレーヴの全妹ということになります。 新馬戦は京都内1600mで中団の位置から直線入って外を回してラスト150m辺りから極上の斬れで差し切りというレース内容。 この兄弟らしい勝ち方という感じで特に課題らしきものは見当たらず。 騎乗した福永J曰く「遊んで走っていた」らしく2戦目でスイッチが入り内回り→外回りに替わるのもプラス材料で前進は当然可能なはず。 過剰人気が予想されますが期待に応えてくれるのではないかと思います。 不安材料とすれば馬体重が420kgしかないということ。 それでも格が違うのであれば外外を回せばいいだけのこと。 それよりも最大の敵は「抽選」、まずは出走ゲートに入らないと勝つ確率は0%な訳で。 この馬に運があるのかどうかも注目。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ジョワドヴィーヴル→ラシンティランテ→トーセンベニザクラ いつもの私なら即効で無印にするような馬に◎付けたなぁ。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
阪神JFの過去10年から見える「2歳女王の未来予想図」は・・...
ビター ティー 2020年12月11日(金) 16:21
12月9日に投稿した日記で、「未来予想図」の対象にすべき1頭を漏らしていました。お詫びして訂正したいと存じます。 |
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