トールポピー(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2005年1月30日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績14戦[3-3-0-8]
総賞金21,799万円
収得賞金4,500万円
英字表記Tall Poppy
血統 ジャングルポケット
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
ダンスチャーマー
アドマイヤサンデー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ムーンインディゴ
兄弟 アヴェンチュラフサイチホウオー
市場価格
前走 2010/04/10 サンスポ杯阪神牝馬S G2
次走予定

トールポピーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/04/10 阪神 10 阪神牝馬S G2 芝1400 1881662.21217** 牝5 56.0 池添謙一角居勝彦 488
(-2)
1.21.9 1.735.3⑭⑬アイアムカミノマゴ
09/12/19 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1871435.41216** 牝4 56.0 松田大作角居勝彦 490
(+6)
2.01.3 1.635.8⑦⑦⑦⑥リトルアマポーラ
09/12/06 中山 11 ターコイズS OP 芝1600 148148.3512** 牝4 56.0 池添謙一角居勝彦 484
(-8)
1.34.2 1.235.4⑧⑩⑪ウェディングフジコ
09/10/18 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 18237.8512** 牝4 55.0 池添謙一角居勝彦 492
(+6)
1.46.0 1.435.6⑨⑩⑨ムードインディゴ
09/03/15 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 168166.5310** 牝4 56.5 池添謙一角居勝彦 486
(+14)
1.49.8 0.736.0⑪⑩⑪⑪キストゥヘヴン
08/10/19 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 186113.6110** 牝3 55.0 池添謙一角居勝彦 472
(-4)
1.58.9 0.535.3⑧⑧⑦⑦ブラックエンブレム
08/09/21 阪神 10 ローズS G2 芝1800 18114.026** 牝3 54.0 池添謙一角居勝彦 476
(+14)
1.48.0 0.735.7⑪⑪マイネレーツェル
08/05/25 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187159.741** 牝3 55.0 池添謙一角居勝彦 462
(+2)
2.28.8 -0.035.3⑨⑦⑧⑦エフティマイア
08/04/13 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 185103.818** 牝3 55.0 池添謙一角居勝彦 460
(-10)
1.34.8 0.434.7⑬⑫レジネッタ
08/03/08 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 16122.212** 牝3 54.0 池添謙一角居勝彦 470
(+4)
1.35.8 0.034.1⑥⑤エアパスカル
07/12/02 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 187156.631** 牝2 54.0 池添謙一角居勝彦 466
(-4)
1.33.8 -0.035.2⑪⑧レーヴダムール
07/11/11 京都 9 黄菊賞 500万下 芝1800 13445.622** 牝2 54.0 池添謙一角居勝彦 470
(-4)
1.47.5 0.035.1⑩⑦ヤマニンキングリー
07/10/20 京都 3 2歳未勝利 芝2000 11552.211** 牝2 54.0 池添謙一角居勝彦 474
(-16)
2.02.2 -0.035.7⑤④シャイニングデイ
07/07/08 阪神 5 2歳新馬 芝1800 15343.322** 牝2 54.0 池添謙一角居勝彦 490
(--)
1.49.0 0.335.9アーネストリー

トールポピーの関連ニュース

W杯初戦のドイツ戦は楽しんだ。相手国では大変な論調がメディアをにぎわしているらしいが、「江戸の仇を長崎で討つ」ならぬ「ドーハの仇を府中(JC)で討つ」があってもいいのではないか。本命はドイツ馬のテュネスだ。

昨年の凱旋門賞馬で今年のドロドロ馬場でも3着に差し込んだ半兄トルカータータッソは、アリヤとアレグレッタの全姉妹クロスの3×4を持つ馬。あの爆発力も納得の配合だ。その父アドラーフルークから、弟はジュリアーニに代わったが、ジュリアーニはミスワキ系で、アレグレッタはミスワキとの間に凱旋門賞馬アーバンシーを出しており、マッチングがよく考えられた配合だ。

問題はやはり府中の高速馬場だが、2代母の父アカテナンゴは少々古いが95年のJC馬ランドを出しており、前出ミスワキもその前年のJC馬マーベラスクラウンを出しており楽しみのほうが大きいか。スローで行ってキレッキレの末脚勝負になるとどうかという面は残るが、全体の時計が速くなっても対応できるスケールは感じさせる。

相手はフランケル産駒のオネスト。当欄では常に単穴に持ってきたい種牡馬としてよくあげるが、それよりひとつ印を上げた形だ。2代父がガリレオ、母父がシーザスターズなので、前出の名牝アーバンシーの3×3のクロスを持つ。高速馬場への対応がどうかという懸念は残るものの、速力のあるダンジグのクロス、底力を底上げしたブラッシンググルームのクロスを持ち、この馬場で新たな面が見られていい期待を抱かせる。

3番手はヴェラアズールフサイチホウオートールポピーアヴェンチュラなどの名が見える名牝系。父エイシンフラッシュはキングマンボ系なのでもう少し汎用性が高いかと思いきや、どちらかというと一発タイプの種牡馬。とすると急上昇のこの馬、格が上がって何かやらかしそうな気がしてならない。トールポピーから府中の12ハロンは合っているはずだ。

4番手がシムカミル。父タマユズの日本での実績はマイネルエテルネル小倉2歳S)ぐらい。確かにガルチ系で、母父がヌレイエフ系ピヴォタル、さらにヌレイエフのクロスもあるややスピードに偏った配合。12ハロンは苦しいかとも思えるが、2代母の父ポリッシュプレセデントは97年のJC馬ピルサドスキーを出し、底力のあるミルリーフ系ダルシャーンの名も。警戒が必要だ。(夕刊フジ)

6日美浦でトールポピー&アヴェンチュラの姪など21頭の2歳馬がゲート合格 2022年10月6日(木) 14:37

10月6日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬21頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

サンドジオグリフ(母サクラナスカ、牡、金成貴)

スキップアビート(母パッセ、牝、南田美)

スタニング(母トウホクビジン、牝、田島俊)

ソルエストレーラ(母スプリングフェスタ、牝、宗像義)=おばカレンチャンスプリンターズS高松宮記念・GⅠなど重賞5勝

トワイライトレディ(母グレイスフラワー、牝、宗像義)

ハナノニオイ(母ダブルフラワー、牝、佐藤吉)

ピコデモンターニャ(母ランズエッジ、牝、宗像義)=おじディープインパクトは2005年の牡馬3冠、GⅠ7勝

ポリーフォリア(母メンディド、牝、鈴木伸)

ララポムドゥテール(母メイショウシズカロ、牡、鈴木慎)

レゾリュート(母メーデイヴァイン、牡、萩原清

ワビスケ(母エムオークィーン、牝、金成貴)

アイラインの2020(牡、高橋裕

アドヴェントスの2020(牝、高柳瑞)=おばトールポピー阪神JFオークス・GⅠ勝ち、アヴェンチュラ秋華賞・GⅠなど重賞2勝

アンルーリーの2020(牡、田島俊)

グラスコマチの2020(牝、佐藤吉)

グリーンケープの2020(牝、小野次)

サクラクローバーの2020(牡、金成貴)

ショウナンガッドの2020(牡、松山将)

シリウストウショウの2020(牡、新開幸)

ハッピーベリンダの2020(牡、菊沢徳)

フローレスダンサーの2020(牡、田中博)

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【今日の注目新馬】中京5Rノーブルライジング おばはGⅠウイナーのトールポピー、アヴェンチュラ 2022年9月18日() 04:48

【中京5R】⑦ノーブルライジングは伯母に2007年の阪神JFと08年のオークスを勝ったトールポピー、11年の秋華賞を制したアヴェンチュラと2頭のGⅠウイナーがいる。半姉エルカスティージョ(父ロードカナロア)は新馬戦Vを飾っていて、早期からの活躍も期待できる。宮本調教師は「ここまで順調にきていて、調教でも動けている。この条件もいいと思うよ」と力を込める。

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トールポピー急死…早すぎる7歳 2012年6月26日(火) 05:01

 2007年阪神ジュベナイルフィリーズ、08年オークスとGIを2勝したトールポピー(牝7、父ジャングルポケット)が22日夜、北海道安平のノーザンファームで腸捻転のため死亡していたことが25日、分かった。

 トールポピーは現役時代、栗東・角居厩舎に所属して07年7月にデビュー。池添騎手が主戦を務めて同年の阪神JFでGI初制覇を果たし、JRA最優秀2歳牝馬に輝いた。08年は1番人気に推された桜花賞で8着に敗れたが、4番人気のオークスを快勝。その後は勝利を挙げることができず、通算14戦3勝、獲得賞金2億1799万2000円の成績を残し、10年のサンスポ杯阪神牝馬S17着を最後に引退した。

 ノーザンファームで繁殖牝馬となってからは11年、12年ともに父がキングカメハメハの牝馬を出産。ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「突然のことであり、しかもこれからという時でしたので残念でなりません。昨年と今年、産駒が2頭、元気に誕生しており、今後はその残された産駒たちに夢を託したいと思います」と話していた。

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08年オークス馬トールポピーが死ぬ 2012年6月25日(月) 16:20

 現役時代、08年オークス(GI)、07年阪神ジュベナイルF(GI)などを制し、引退後はノーザンファームで繁殖牝馬として供用されていたトールポピー(牝7歳)が22日深夜、腸捻転のため死んだ。25日、JRAが発表した。

 ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「突然のことであり、しかもこれからという時でしたので残念でなりません。ただ、昨年と今年、キングカメハメハの産駒が2頭、元気に誕生しています。今後は、その残された産駒たちに夢を託したいと思います」とコメント。

 同馬は、父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー、母の父サンデーサイレンスという血統。現役時代の競走成績は14戦3勝。07年の最優秀2歳牝馬に選出されている。

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【秋華賞】アヴェンチュラ絶好2枠4番 2011年10月15日() 05:05

 牝馬3冠の最終戦、秋華賞(16日、京都、GI、芝2000メートル)の枠順が14日、確定した。特捜班は〔2〕枠(4)番のアヴェンチュラ(栗東・角居厩舎)に◎。春は骨折で棒に振ったが、復帰後は古馬相手のGIIIクイーンSを勝つなど、能力はここでもヒケを取らない。オークストールポピーの全妹と血統的にも女王になる資格は十分だ。なお、秋華賞は15日に前日発売される。

 最強チームが送り出す大器が、3歳牝馬3冠路線の最後のタイトルを獲る。決戦の舞台、京都芝2000メートルでもっとも結果を残している調教師、騎手、種牡馬を背景に持つアヴェンチュラが特捜班の本命だ。

 「この馬は牝馬らしからぬファイティングスピリットの持ち主です」

 数々の名馬を育てた角居勝彦調教師(47)=栗東=が、乙女のうちに秘めた闘志を、こう表現した。

 ジャングルポケット産駒でオークストールポピーの全妹。血統からもデビュー前から注目を集めていた。昨年6月のデビュー戦を快勝。札幌2歳S2着を経て臨んだGI阪神JFは、流れに乗りきれず4着。それでも直線で猛然と追い上げる脚に能力の片鱗(へんりん)をのぞかせた。しかし、その後、右ひざの剥離(はくり)骨折が判明。春のクラシックシーズンを棒に振った。

 復帰した7月の漁火S(1600万下)では先輩牡馬に圧勝。そして8月のGIIIクイーンSで重賞初勝利を果たした。

 「精神面の成長を感じますね。強めの調教は1週前にやって、今週はオーバーワークにならないように努めました。ためればためるだけ切れる脚を使えるし、いい状態でレースを迎えられると思います」。角居調教師は自信を持って送り出す。

 今年3月のドバイワールドCをヴィクトワールピサで制して、世界の頂点にも立ったトレーナー。牝馬として64年ぶりにダービーを制したウオッカなどの名馬を育て、現在の日本競馬界でトップに君臨するといってもいい。秋華賞のタイトルはまだ手にしていない指揮官だが、この京都芝2000メートルは相性のいい舞台。今回もかなりの手応えを感じている。

 復帰後2戦で手綱を取った池添謙一騎手がホエールキャプチャに騎乗するため、今回は現在、全国リーディング2位の岩田康誠騎手(37)=栗東・フリー=が鞍上に指名された。1週前追い切りに騎乗した岩田騎手は「函館や札幌で見たやんちゃなイメージとは違って、すごく素直だった。切れる馬だし、2000メートルも合うと思うよ」と好感触を持って本番へと向かう。

 14日の枠順抽選で引き当てたのは〔2〕枠(4)番。過去15回の秋華賞で2勝を挙げている好枠で、しかも岩田騎手は08年にブラックエンブレムに騎乗して、(4)番から勝利に導いた実績がある。出場騎手の中で岩田騎手が京都芝2000メートルでもっとも実績を残しているのも心強い。

 春のクラシックはこの馬不在の中で争われたもの。「最後の1冠には間に合いましたから、頑張りますよ」と角居調教師。苦しい春を耐え抜いたぶんだけ、秋は大きな飛躍のときにしたい。アヴェンチュラが京都で栄光をつかむ。 (特捜班)

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第254話 「秋華賞


08年 35.0-48.0-35.4 =1.58.4 ▼4△3△3 平坦戦
09年 34.0-49.0-35.2 =1.58.2 ▼2▼4±0 平坦戦
10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦

過去5年で4度の平坦戦というのがやはり秋華賞のポイントでしょう。
阪神JF→(チューリップ賞)→桜花賞オークスローズS
と王道ローテは外回りで直線が長いコースばかりで秋華賞が唯一内回りで行われるレース。
とはいえ4年連続1&2番人気が馬券になってるので「格の違い」があるのも確か。
今年はどうなる?というレースです。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブラックエンブレム 【瞬1平2消0】
レッドディザイア  【瞬4平0消1】
アパパネ      【瞬5平1消1】
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】
ジェンティルドンナ 【瞬4平2消0】
2着馬
ムードインディゴ  【瞬1平1消1】
ブエナビスタ    【瞬5平1消0】※2番手入線→3着に降着
アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】
ヴィルシーナ    【瞬5平1消0】

レッドディザイア以外の連対馬には平坦戦実績がありました。
瞬発タイプの馬でも平坦戦実績が1度でもあれば問題ないと言えるかもしれません。
つまり平坦戦がポイントになるレースですが平坦戦特化した馬が決して有力という訳ではないということ。
…んがしかし。
過去5年の牝馬路線のレース結果を見てみると

【08年】
阪神JF 1着トールポピー    2着レーヴダムール
桜花賞  1着レジネッタ     2着エフティマイア
オークス 1着トールポピー    2着エフティマイア
ローズS 1着マイネレーツェル  2着ムードインディゴ
【09年】
阪神JF 1着ブエナビスタ    2着ダノンベルベール
桜花賞  1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
オークス 1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
ローズS 1着ブロードストリート 2着レッドディザイア
【10年】
阪神JF 1着アパパネ      2着アニメイトバイオ
桜花賞  1着アパパネ      2着オウケンサクラ
オークス 1着アパパネ      1着サンテミリオン
ローズS 1着アニメイトバイオ  2着ワイルドラズベリー
【11年】
阪神JF 1着レーヴディソール  2着ホエールキャプチャ
桜花賞  1着マルセリーナ    2着ホエールキャプチャ
オークス 1着エリンコート    2着ピュアブリーゼ
ローズS 1着ホエールキャプチャ 2着マイネイサベル
【12年】
阪神JF 1着ジョワドヴィーヴル 2着アイムユアーズ
桜花賞  1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
オークス 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
ローズS 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

過去5年では09年、10年、12年にはブエナビスタレッドディザイアジェンティルドンナヴィルシーナという格がワンランク上と思われる実績馬の存在が大きい秋華賞だったと思います。
08年に関してはトールポピーがGⅠ2勝しているものの好走の幅が狭く凡走も多い馬でしたし、桜花賞レジネッタも押し出された人気馬でいわゆる混戦模様の世代でした。
混戦模様となると展開一つで着順が大きく変わる可能性もあるし適性でも大きく左右することになります。
結局、この08年は3連単1000万オーバーの大波乱となった訳です。
11年も実は混戦模様で波乱となる可能性も十分ありました。
大波乱とならなかった大きな要因は春のクラシック不出走だった2番人気アヴェンチュラの存在でしょう。
内回りコース&平坦戦実績も十分あって適性的には問題ありませんでした。
そして今年です。

かなりの混戦模様になってると感じます。
これまでのGⅠで2回以上馬券になった馬は1頭もいません。
オークス3着→ローズS1着のデニムアンドルビーがおそらくは1番人気になると思われますが09年10年12年の先輩達には及ばない実績なのは明らか。
ならば今年は08年の再現あるとみて予想してもいいかもしれません。
08年のポイントになったのは何か?
・平坦戦実績
・内回り(小回り)コース実績
・内枠(内ラチ沿い)
・OP以上のクラスでの実績
この4点にあると思われます。

ブラックエンブレムの再現となればウォーエンブレム産駒で岩田J騎乗予定のローブティサージュか…?
いや、これは罠なんじゃないかと…。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
セキショウサクラプレジールローブティサージュ
紫苑S組がイマイチなのは重々承知ですがセキショウは逃げたら2戦2勝でハナ切れそうなメンバー構成。
結構シブトイ気がします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年5月16日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第185話オークス(謎解き編)~
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第185話 「オークス


07年 35.2-36.7-37.6-35.8 =2.25.3 ▼ 6▼4△12 瞬発戦
08年 35.9-38.4-38.8-35.7 =2.28.8 ▼16△5△ 8 瞬発戦 稍重
09年 36.0-37.5-37.8-34.8 =2.26.1 ▼ 9▼6△ 9 瞬発戦
10年 35.4-38.3-40.3-35.9 =2.29.9 ▼ 5▼5△ 9 瞬発戦 稍重
11年 35.9-37.0-37.5-35.3 =2.25.7 ▼ 7▼3△ 5 瞬発戦

昨年は柴田善J@ピュアブリーゼの絶妙な逃げで中盤をあまり緩めない展開に持ち込んだため瞬発力よりも底力や持続的な脚が問われたレースになり波乱の結果となりました。
逃げ馬が連対したのは04年のダイワエルシエーロ以来のことで、やはりその年も中盤を溜めすぎず早め早めの展開となっていました。
逃げ馬のみならず先行馬もオークスの舞台では厳しい傾向にありますがこの様に流れ次第では瞬発力自慢の馬達を封じ込めることも可能だといえます。
(過去10年で逃げ&先行馬は1-1-3-38 勝率2.3% 連対率4.7% 複勝率11.6%)

逆に言ってしまえば通常なら「瞬発力が最重要ファクターになるレース」ということです。
一つの目安となるのが単純に「前走の上がり順」です。
過去5年で4頭の勝ち馬が前走上がり1~2位の馬でした。
上がり3位以下で勝ったのはアパパネトールポピーの2頭。
アパパネの年とトールポピーの年の共通点は前走の桜花賞が平坦戦となっていたことです。
つまり前走上がり2位以内といっても本質的に価値があるのは「前走瞬発戦だったレースの上がり」(>溜めたら斬れるってことですね)といえるでしょう。
前走が瞬発戦だった上がり2位以内の馬の成績は4-2-1-16(勝率17.4%、連対率26.1%)と好成績となっています。

実は今年の登録馬で前走上がり2位以内というのは5頭しかいません。
桜花賞上がり1位のジェンティルドンナ、2位のパララサルー
フローラS上がり1位のミッドサマーフェアセコンドピアット
500万のサンキューアスク
なんですがセコンドピアットは除外対象、サンキューアスクは流石に前走500万では?と考えるとジェンティルドンナパララサルーミッドサマーフェアが有力か。

桜花賞
34.9-24.4-35.3 =1.34.6 ▼1▼11△12 瞬発戦
実は今年の桜花賞はちょっと異質。
ラスト2F目に▼11という大きな加速が生じています。
これはラスト3F目が12.1秒と遅かったためでラップ的に見ればどちらかと言えばオークスに直結しないレースだと感じます。
このレースは瞬時の加速と位置取りが勝ち負けを左右していてオークスでと考えるとむしろ4角ほぼ最後方の位置で全く勝負にならなかったパララサルーに逆転の目があるのではないかと思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
パララサルーミッドサマーフェアオメガハートランド
桜花賞上位組は軽視の方向で勝負。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年12月7日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第161話阪神JF(謎解き編)~
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第161話 「阪神JF


06年 34.4-23.9-34.8 =1.33.1 ▼ 3▼5△ 7 瞬発戦
07年 34.4-23.7-35.7 =1.33.8 ▼ 4±0△12 平坦戦
08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦
09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦
10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦

年々中盤が緩く流れるようになったため上がりで大きな加速が生じるようになってきました。
これに連続した加速が生じやすい傾向を加えると重要なのは「瞬発力+長く使える脚」といえるでしょう。
過去の勝ち馬はオークス(ダービー)でも勝ち馬となっているのでこのファクターが最も重要というのは確かだと思います。
(10年の勝ち馬レーヴディソールは故障のためオークス不出走)
オークスを勝ちそうな馬をピックアップすればOKでは?
ということが言えるのかもしれませんが問題もあります。
勝ち馬に限ってはそれでもOKなのですが阪神JFの2着馬3着馬はオークスでは不振傾向にあって唯一馬券になったのはホエールキャプチャオークス3着)だけなのです。
阪神JFの1着馬と2着馬というのは実は差があります。

では1着馬の出走時のラップギアとそれまでのラップの増減を見てみましょう。

レーヴディソール  【瞬2平0消0】▼ 7▼ 6▼1 ▼5△1▼ 1
アパパネ      【瞬2平0消0】▼14▼ 4▼1 ▼8▼7△12
ブエナビスタ    【瞬1平0消0】▼ 1± 0▼6
トールポピー    【瞬2平1消0】▼11△10▼4 ▼4±0△ 2 ▼7△1△1
ウオッカ      【瞬2平0消0】▼ 1▼ 7△5 ▼9▼7△ 5

次に2着馬。

ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】△7▼6△5 △1▼5△ 2 ▼4▼4△ 5
アニメイトバイオ  【瞬0平2消1】±0△1△2 ▼3▼4△ 5 ▼3▼4△11
ダノンベルベール  【瞬2平0消1】△6△9△3 ▼5△4△ 1 ▼9▼5△ 2
レーヴダムール   【瞬0平1消0】▼4△2▼2
アストンマーチャン 【瞬0平0消4】△4△2△8 △5△2△13 △1△2△ 3

はっきりとそれまでの戦歴に差があるのが分かります。
1着馬は瞬発戦特化の実績馬ばかり、阪神JFが平坦戦だった07年のトールポピーだけが平坦戦実績の持ち主でした。
そしてウオッカ以外の4頭には「ラスト1Fでも加速が生じた特殊ラップでの実績がありました」
(簡単に言えば伸び代があるレース展開でも勝てているということです)
これは一つポイントになるでしょう。
一方、2着馬を見ると瞬発戦以外の実績が必ずあってオークス向きという感じはしないのも納得で、唯一オークスに通用しそうな戦績なのがホエールキャプチャというのも更に納得です。

過去の傾向と同様であれば1着馬を見つけるのはあまり困難ではなさそう。
今年の登録馬(35頭は多いなぁ)を見てみるとぴったりあてはまるのはジョワドヴィーヴルのみ。
1戦1勝の馬ですがブエナビスタの妹という超良血で父はディープインパクト
トーセンレーヴの全妹ということになります。
新馬戦は京都内1600mで中団の位置から直線入って外を回してラスト150m辺りから極上の斬れで差し切りというレース内容。
この兄弟らしい勝ち方という感じで特に課題らしきものは見当たらず。
騎乗した福永J曰く「遊んで走っていた」らしく2戦目でスイッチが入り内回り→外回りに替わるのもプラス材料で前進は当然可能なはず。
過剰人気が予想されますが期待に応えてくれるのではないかと思います。
不安材料とすれば馬体重が420kgしかないということ。
それでも格が違うのであれば外外を回せばいいだけのこと。
それよりも最大の敵は「抽選」、まずは出走ゲートに入らないと勝つ確率は0%な訳で。
この馬に運があるのかどうかも注目。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ジョワドヴィーヴル→ラシンティランテ→トーセンベニザクラ
いつもの私なら即効で無印にするような馬に◎付けたなぁ。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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トールポピーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 256ビュー コメント 0 ナイス 15

昨日の北九州記念。

上位人気のナムラクレアとタイセイビジョンは馬券に絡みましたが、なんと1着は単勝万馬券のボンボヤージ。

で、何が好きかと言いますと


ナムラクレア・・・16番・・・1番人気
ボンボヤージ・・・16番人気・・・1番

とくにサイン馬券という意味ではありませんが。

こういうのってたまにありますが、荒れた結果になった時にフラッシュバックするレースがあります。


2008年の第13回秋華賞

1番人気に推されたのは、阪神ジュベナイルFを勝ったトールポピー。桜花賞も1番人気でしたが8着と

負けてしまい、続くオークスは4番人気と落としたが見事1着に。当然、秋華賞も人気を集め1番人気に。

もちろん私も本命にしました。

結果は、10着と大敗しました。当然大波乱の結果になりました。


この時のトールポピーは、1番人気で馬番が11でした。

で、結果は 1着は11番人気のブラックエンブレム 2着が1番のムードインディゴ

さらに3着がブラックエンブレムと同厩舎のプロヴィナージュ(16番人気)

3連単1000万馬券となりました。

 ユウキ先生 2017年10月12日(木) 20:53
☆秋華賞パート2(過去の大波乱は予兆あった??)☆
閲覧 281ビュー コメント 0 ナイス 7

どの馬が勝ってもおかしくない今年の秋華賞!

時に大波乱を巻き起こす秋華賞!

2008年の秋華賞の結果にはホント驚いた~☆

1着ブラックエンブレム=11番人気

2着ムードインディゴ=8番人気

3着プロヴィナージュ=16番人気

3連複は約190万(^^♪

3連単に至ってはなんとなんと!!1000万越え~~(*^-^*)

どうしたら当てられるんだ~

馬番が4→1→15だったので平成4年1月15日生まれのお子様やお孫様がおられる方がたまたま買ったとか!?!?

当時の1番人気はオークス馬・トールポピーの単勝3・6倍!

続く2番人気は桜花賞馬・レジネッタの単勝4・0倍!

そういえばレジネッタが勝った桜花賞も3連単700万越えでしたね~!!

オークスのトールポピーが勝利した時も進路妨害があったと話題になりました!

2008年3歳牝馬路線はある意味波乱の予兆があったのかもしれませんね☆

今年はどんな3歳牝馬達の最終章が待っているのか楽しみです(^_-)-☆

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 TERAMAGAZI 2015年12月12日() 05:44
【阪神JF】ノーザンファーム生産馬3頭を狙え!!!
閲覧 366ビュー コメント 2 ナイス 26

ノーザンファーム生産馬3頭を狙え!

【G1阪神JF】
データから予想すると実にアッサリ結論が出てしまうのですが…。

当レースが阪神外回りコースになったのが07年からですが、
昨年のロカ(1頭のみ出走)以外は、

直近の過去8年で6勝(2着4回、3着2回)という信じられない好成績。

----------------------------------

07年1着トールポピー(キャロットF)

08年1着ブエナビスタ(サンデーR)

09年1着アパパネ(金子真人HD)

10年1着レーヴディソール(サンデーR)

11年1着ジョワドヴィーヴル(サンデーR)

12年1着ローブティサージュ(シルクR)

13年2着ハープスター(キャロットF)

(※昨年、唯一出走したロカは、吉田勝己社長個人名義)

----------------------------------------------

今年のノーザンファーム生産馬は、3頭。

----------------------------------------

メジャーエンブレム(サンデーR)

クードラパン(シルクR)

アドマイヤリード(近藤利一)

----------------------------------------

コレだけで判断すると1番勝ちそうな馬は、『サンデーR』のメジャーエンブレムですね。
クリストフ騎乗ですし。
でも単勝2,6倍の1番人気じゃ、買う気になれない。

『シルクR』のクードラパンなら6番人気で単勝17,0倍(複勝6,1~7,9倍)
ちょっと買ってみましょう。


前走G3組はアルテミスS組とファンタジーS組の上位馬が揃って出走しますが、
アルテミスSでメジャーエンブレムを上がり33秒3の鬼脚で差し切ったデンコウアンジュが
メイショウサムソン産駒という地味な血統が原因なのか、
上手くハマっただけ、とフロック視されているのか、
人気薄ですが、実際に勝ちは勝ち。

ジョッキーの川田も13年に単勝1,7倍で負けたハープスターの借りを返したい
気持ち満々でしょう。

阪神外回りマイルと言えばディープインパクト産駒が圧倒的に強いコース。

キャンディバローズ、ブランボヌール、メジェルダのファンタジーS1~3着組も
当然外せません。

爆アナは、1/6の抽選を通ったペプチドサプル
上がり2位の33秒7で4コーナー13番手から4着まで追い上げました。

ちなみに、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルは
抽選を通り抜けて優勝しています。

陣営が調子の良さを強調するウインミレーユ、出走多すぎですがクロスコミア、
2戦2勝の唯一のキンカメ産駒アットザシーサイドをオサエます。

----------------------------------

◎2メジャーエンブレム
〇4クードラパン
▲1アドマイヤリード
注17デンコウアンジュ
爆10ペプチドサプル
△9アットザシーサイド
△12ウインミレーユ
△15キャンディバローズ

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