ブラックエンブレム(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2005年1月22日生
調教師小島茂之(美浦)
馬主田原 邦男
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績10戦[4-0-1-5]
総賞金16,434万円
収得賞金3,625万円
英字表記Black Emblem
血統 ウォーエンブレム
血統 ][ 産駒 ]
Our Emblem
Sweetest Lady
ヴァンドノワール
血統 ][ 産駒 ]
ヘクタープロテクター
プリンセスデリーデ
兄弟 ピースエンブレムホルボッシュ
前走 2009/02/20 バランシーン G3
次走予定

ブラックエンブレムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/02/20 アラ 7 バランシーン G3 芝1777 9--------9** 牝4 57.0 M.キネー小島茂之--0000 ------MY CENTRAL
08/10/19 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 182429.9111** 牝3 55.0 岩田康誠小島茂之452(+4)1.58.4 -0.134.6⑤⑥⑧⑦ムードインディゴ
08/09/21 阪神 10 ローズS G2 芝1800 18477.2415** 牝3 54.0 岩田康誠小島茂之448(+4)1.49.4 2.137.9マイネレーツェル
08/05/25 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 184712.964** 牝3 55.0 松岡正海小島茂之444(-16)2.29.1 0.335.8トールポピー
08/04/13 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881610.8410** 牝3 55.0 松岡正海小島茂之460(+8)1.35.1 0.735.0⑬⑫レジネッタ
08/03/22 中山 11 フラワーC G3 芝1800 16112.011** 牝3 54.0 松岡正海小島茂之452(-4)1.49.5 -0.036.1レッドアゲート
08/03/01 中山 9 きんせんか賞 500万下 芝1600 16112.211** 牝3 54.0 松岡正海小島茂之456(+16)1.35.1 -0.736.5⑦⑤ミサトバレー
07/12/01 中山 10 葉牡丹賞 500万下 芝2000 104417.263** 牝2 54.0 柴山雄一小島茂之440(-4)2.03.5 0.334.6⑤⑤⑦⑥ミステリアスライト
07/11/04 東京 2 2歳未勝利 芝1600 15357.941** 牝2 54.0 佐藤哲三小島茂之444(-4)1.36.5 -0.034.5⑤⑤エールドクラージュ
07/08/12 札幌 4 2歳新馬 芝1800 127108.958** 牝2 54.0 藤岡佑介小島茂之448(--)1.51.7 1.235.5⑫⑫⑪⑪サブジェクト

ブラックエンブレムの関連ニュース

 今週末は土、日、月の3日間開催。2日目の日曜日は阪神競馬場で、秋華賞トライアルローズSが行われる。注目は関東馬ながら、栗東トレセンに滞在して調整中のオークス4着・ウィクトーリア。母ブラックエンブレムと同様の臨戦過程で、本番の秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)へ弾みをつけたい。

 飛躍の秋に向けて、関東馬のウィクトーリアが栗東トレセンから始動戦に臨む。火曜朝は残暑が厳しいなかでも、落ち着いた様子でゆったりと登坂。美浦から駆けつけて感触を確かめた小島調教師が、納得の表情で切り出した。

 「休み明けの中では、いい過程で来ています。どっしりした感じが出ていますね」

 もともとカイバの食いが細くなりやすい面があり、本番の秋華賞までを見据えて、8月末に栗東トレセンに入厩。その効果は大きく、調整役の土明助手は「こっちの環境が合うのか、よく食べてくれていますね。今で476キロ(前走から16キロ増)ありますし、470キロくらいで出られれば」と好ムードを伝える。

 母のブラックエンブレムは2008年に栗東滞在。ローズSは15着に敗れたが、秋華賞で巻き返して、GIを奪取した。さらにクィーンスプマンテも同じパターンでエリザベス女王杯(09年)を勝つなど、小島厩舎のGI2勝はともに栗東滞在でつかんだものだ。レース前の長距離輸送によるリスクを避けるだけでなく、高低差が激しい栗東の逍遙馬道を利用することで体力も増強。まさに効率的な“遠征競馬”といってもいい。

 重賞初制覇を飾った2走前のサンスポ賞フローラSは、それまでの2勝と違って後方からの競馬を強いられたが、上がり3ハロン33秒2という最速の末脚を発揮して鮮やかな差し切り勝ち。続くオークスでも同様の展開から4着に食い込み、自在性とともに世代上位の能力を証明した。

 「跳びが大きいので、逃げても後ろからでも自分のリズムで走れれば力を出せます。条件はいいと思うし、次につながるレースをしてほしいですね」と同助手は期待を寄せる。

 桜花賞馬・グランアレグリアオークス馬・ラヴズオンリーユーが不在の3冠牝馬路線。ウィクトーリアが、新たな女王候補に名乗りを上げる。 (斉藤弘樹)

ローズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【ローズS】ウィクトーリア秋華賞母娘制覇へGO! 2019年9月9日(月) 12:08

 今週の日曜阪神メーンは秋華賞TR「第37回ローズS」。クラシックホース2頭の名前こそないが、春の実績組に夏の上がり馬が加わって興味深い一戦だ。オークス4着のウィクトーリアは母が秋華賞ブラックエンブレム。母娘制覇へ、まずは重要な前哨戦に挑む。

 ウィクトーリアオークス参戦に向けて臨んだサンスポ賞フローラSシャドウディーヴァをハナ差で封じ込み、重賞タイトルを奪取。ところが本番ではゲートの出が悪く、後方から直線で力強い末脚を繰り出したものの、0秒5差の4着まで詰め寄るのが精いっぱいだった。

 その悔しさを晴らすべく臨むラスト1冠は、母ブラックエンブレムが2008年に制したレース。その前哨戦へ向け、先月25日に栗東トレセンに入厩して調整を開始した。CWコースでの1週前追い切りでは5F66秒7、ラスト1F11秒7を余力残しでマークし、キャノンストーム(3歳1勝クラス)に2馬身半先着。順調ぶりをアピールした。

 「並んだときに我慢できていたし、最後でもう1回反応してくれた。やりたいことがしっかりできていたね。1週前としてはいい動きだった」と土明助手。もともとカイ食いが細いところがあったが、「こちらへ来て水をよく飲むようになり、それに伴ってカイバの食いつきも良くなった。水が合うこともあるんだろうが、精神面が大人になってきたようだ。筋肉量も増えた」と成長を実感する。

 これまで逃げて2勝、後方から差して1勝と極端な競馬で結果を出してきた。「どちらかというと、自分から動いて行く形が合っている。どこからでも競馬はできるから、(戦法は)ゲート次第。ただ、跳びが大きくてきれいなのでスムーズな競馬が理想だね」。母と肩を並べるためにも、中身の濃いレースでTRを突破して本番へ臨みたい。(夕刊フジ)

ローズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【オークス】レースの注目点 2019年5月15日(水) 16:54

★今年は桜花賞馬が不在!80代目の樫の女王に輝くのはどの馬か?

 今年のオークスには、桜花賞を制したグランアレグリアの登録がない。同馬は、レースレコードを記録し、桜の女王に輝いたが、その後はNHKマイルCに駒を進めた。桜花賞馬が出走しないオークスは2016年以来3年ぶりとなるが、果たして、どのような結果になるだろうか。

 ちなみに、オークスを春季に実施するようになった1953年以降、桜花賞馬不在のオークスは11回あるが、桜花賞2着馬が3勝を挙げており、2005年、2016年と目下出走機会2連勝中となっている。

 また、今年のオークスは節目の80回目を迎える。オークスの10回単位の成績を見ると、1番人気馬は3勝、2着3回、3着1回とすべて馬券の対象となっているが、記念すべき80代目の樫の女王に輝くのはどの馬だろうか。



★巻き返し狙う最優秀2歳牝馬ダノンファンタジー、登録馬中最多の4勝

 桜花賞で4着に敗れたダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)が、オークスで巻き返しを狙う。同馬は、2歳時に阪神JF優勝など4戦3勝の成績を挙げ、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。今年も初戦のチューリップ賞を制し、桜花賞では1番人気に支持されたが、4着に敗れた。

 ダノンファンタジーは今年のオークス登録馬中、最多の4勝を挙げているが、最優秀2歳牝馬の実力を示し、2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、桜花賞4着馬の勝利は、2007年口ーブデコルテ以来12年ぶり5頭目。最優秀2歳牝馬の勝利は、2017年ソウルスターリング以来2年ぶり13頭目となる。

 なお、同馬に騎乗予定の川田将雅騎手は、オークスで1勝、2着2回(勝率・167、連対率.500)という成績を挙げており、今回は2012年ジェンティルドンナ以来7年ぶりの勝利がかかっている。

桜花賞2着シゲルピンクダイヤ、24年ぶり1勝馬による制覇なるか

 シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)は、デビューから4戦1勝という成績だが、毎回人気を上回る着順となっており、今年はチューリップ賞が4番人気で2着、桜花賞では7番人気で2着に入っている。シゲルピンクダイヤは、デビューから全てのレースで和田竜二騎手が手綱をとっており、オークスでも同騎手が騎乗する予定となっているが、2勝目をオークスで挙げることができるだろうか。Vなら、1勝馬のオークス制覇は1995年ダンスパートナー以来24年ぶり3頭目、シゲルピンクダイヤを管理する渡辺薫彦調教師はGI初制覇となる。



ウィクトーリアビーチサンバ、母の雪辱なるか! (有)シルクレーシングは連覇に挑戦

 フローラSを制したウィクトーリア(美浦・小島茂之厩舎)は、父ヴィクトワールピサ、母ブラックエンブレムという血統。同馬の母ブラックエンブレムは、2008年に桜花賞10着、オークス4着という成績を残し、秋華賞でGI初勝利を挙げた。ウィクトーリアには、オークスで2着が3回あり、同レース初勝利を目指す戸崎圭太騎手が騎乗する予定となっているが、母の雪辱を果たすことができるだろうか。

 なお、ウィクトーリアの馬主である(有)シルクレーシングは、昨年のオークスアーモンドアイで制しており、2010・11年の吉田照哉氏以来のオークス連覇がかかっている。

 また、桜花賞5着のビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)の母フサイチエアデールは、1999年のオークスで5着に入っている。母のフサイチエアデールはGI勝利こそ果たせなかったが、GIで2着が3回の実績があった。ビーチサンバは母の成し得なかったGI制覇を遂げることができるだろうか。



ラヴズオンリーユー、力ワカミプリンセス以来の無敗&最小キャリア制覇なるか!

 ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)が、史上5頭目の無敗でのオークス制覇を目指す。同馬は父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父がStorm Catという血統で、2016年のドバイターフを勝ったリアルスティールの妹にあたる。ラヴズオンリーユーは、昨年11月3日のデビュー以来3戦3勝という成績で、前走の忘れな草賞では2着馬に3馬身の差をつけて勝利した。

 無敗でオークスを勝てば、2006年の力ワカミプリンセス以来、13年ぶり5頭目。キャリア3戦でのオークス制覇は、同レースを春季に実施するようになった1953年以降の最少キャリア優勝記録である2006年力ワカミプリンセスに並ぶ。なお、「父ディープインパクトX母の父Storm Cat」という血統の馬からは、多くの活躍馬が出ており、同血統のJRA・GI勝ち馬は4頭を数える。

ラヴズオンリーユー騎乗予定のM.デムーロ騎手、クラシック完全制覇なるか!

 ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定のM.デムーロ騎手には、史上10人目のクラシック完全制覇がかかっている。同騎手はJRAの騎手となった2015年から毎年オークスに参戦しているが、2016・17年の3着が最高成績となっている。デムーロ騎手は、アドマイヤマーズに騎乗して5日のNHKマイルCを制し、8年連続JRA・GI制覇を決めたが、5度目の挑戦でオークス初勝利を挙げて、クラシック完全制覇を達成することができるだろうか。Vなら、歴代4位タイのクラシック通算9勝目となる。

 また、シェーングランツ(美浦・藤沢和雄厩舎)に騎乗予定の武豊騎手、ビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、現役トップのオークス3勝を挙げている。武豊騎手が勝てば1996年以来23年ぶり、福永騎手が勝てば2007年以来12年ぶりのオークス制覇となるが、現役単独トップのオークス4勝目を挙げることができるだろうか。



桜花賞3着馬は2年連続連対 東京で2戦2勝のクロノジェネシス

 桜花賞3着のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎)が、GI初制覇を目指す。同馬は9月2日、小倉でのデビュー(1着)以来、通算5戦3勝、4着以下なしという堅実な成績で、2歳時の阪神JFでも僅差の2着に入っている。桜花賞3着馬はオークスで通算7勝を挙げており、2017年ソウルスターリングが1着、2018年リリーノーブルが2着と目下2年連続で連対しているが、クロノジェネシスも2頭に続いて好走することができるだろうか。

 Vなら、小倉デビュー馬のオークス制覇は1995年ダンスパートナー以来24年ぶり5頭目となる。なお、クロノジェネシスは東京で2戦2勝という成績で、アイビーS、クイーンCを制している。

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【フローラS】豪脚ウィクトーリア、レースレコードタイで樫切符! 2019年4月22日(月) 05:06

 オークストライアルのサンケイスポーツ賞フローラSが21日、東京競馬場でフルゲート18頭によって争われ、戸崎騎乗の3番人気ウィクトーリアが戦前の逃げ宣言から一転、中団から鋭く脚を伸ばすレース内容で重賞初制覇を飾った。タイムはレースレコードタイの1分59秒5(良)。ハナ差2着のシャドウディーヴァとともにオークス(5月19日、東京、GI、芝2400メートル)への優先出走権を獲得した。

 想定外の出負けが、新しい引き出しを生み出した。逃げ宣言をしていたウィクトーリアが、ファンもどよめく中団の位置取りから大逆転劇を披露。戸崎騎手が直線でジワジワ外へ持ち出すと、メンバー最速となる上がり3ハロン33秒2の末脚を繰り出して、インから抜け出したシャドウディーヴァをハナ差捕らえた。

 「作戦は逃げということでしたが、スタートで出遅れてしまって。それでも最後にすごい脚で来てくれた。他の馬もいたので(勝ったかどうか)分かりませんでしたが、素晴らしい伸びでした」

 作戦通りにいかず苦笑いの戸崎騎手だったが、初コンビで見事に重賞初制覇へ導いた。

 それまでの2勝はともに逃げ切りで、中団に控える競馬では5、7着と好結果が出ず“ハナがベスト”が陣営の見解だった。

 今回の位置取りには「僕は駄目だと思った」と小島調教師をはじめ、半ば諦めムードが漂ったというが、まさにひょうたんから駒。蓋をあければ、昨年のサトノワルキューレと並ぶ1分59秒5のレースレコードVで「ジョッキーが臨機応変に対応してくれたし、馬も良くなっていたということでしょう」とトレーナー。うれしい誤算だった。

 2勝目の後に大きな反動が出た経緯があるだけに、今後については状態を見てから決められるが、体調さえ問題なければもちろん、オークスに向かう可能性はある。戸崎騎手は「これだけのパフォーマンスを見せてくれたし、良血馬でもありますから」と3歳牝馬路線の新パートナーに大きな期待を寄せる。

 母は2008年の秋華賞を11番人気で制したブラックエンブレム。秋には母子制覇という快挙もかかるが、『ローマ神話の勝利の女神』と名付けられた少女が、新緑の府中でもう一度ビッグサプライズを起こすかもしれない。 (板津雄志)

ウィクトーリア 父ヴィクトワールピサ、母ブラックエンブレム、母の父ウォーエンブレム。鹿毛の牝3歳。美浦・小島茂之厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績5戦3勝。獲得賞金6847万4000円。重賞は初勝利。サンスポ賞フローラS小島茂之調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名は父名からの連想で「勝利(ラテン語)、ローマ神話の勝利の女神」。



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【東西現場記者走る】エンブレム母譲りのリベンジ魂! 2015年10月21日(水) 05:06

 1週間の密着取材で菊花賞(25日、京都、GI、芝3000メートル)の勝ち馬を探し出す『東西現場記者走る』。担当の大阪サンスポ・渡部陽之助記者(36)は連載2日目、栗東トレセンに滞在して調整中の関東馬ブライトエンブレムを取り上げる。母ブラックエンブレムも2008年に栗東に滞在して、ローズS15着から巻き返して秋華賞V。息子の再現はあるのか、陣営を直撃した。

 引き続き好天に恵まれた連載2日目。長袖を着ていると汗ばむくらいの陽気だ。

 狙いは1日から栗東トレセンに滞在しているブライトエンブレム。昨年の朝日杯FS(7着)以来、2度目の“出張”だ。この調整過程は、同じ小島茂厩舎所属で2008年の秋華賞を制したブラックエンブレムと重なる。母も栗東トレセンに滞在し、ローズS15着から一変の走りでGIを制した。

 角馬場から坂路で調整する姿を見届けてから、関東馬が滞在する出張馬房へ。自らまたがって感触を確かめた小島茂調教師を直撃した。「先週は気負い過ぎていたけど、きょうは落ち着いていたね」と気配の良さを強調。「母も桜花賞のときに栗東に来たことが、秋に功を奏したからね。昨年、滞在したのも今回を意識していたし、予定通り。むしろもっと早く連れてきたかったくらいだよ」とトレーナー。成功体験が自信になっている。

 1週前の15日はCWコースで6ハロン80秒5-12秒8の好時計で、併走馬に大きく先着。直近の馬体重は490キロと前走時より増えている。本田助手は「ビッシリやってきてこれならいい。環境への適応能力の高い馬ですからね」と力を込めた。

 ポイントはやはり距離。中間はCWコースで2周乗るなど、スタミナ強化につとめてきた。「いつもより負荷をかけているし、距離を意識してやってきた。3000メートルはベストではないけど、こなせるはず。早く動いたら絶対にダメ。ポンと出て流れに乗ってタメのきく走りをさせたい。そして最後は信じるしかない」と小島茂師は力強い口調で締めた。

 休み明けでスローペースに泣いた前走のセントライト記念(10着)は度外視してよく、陣営のムードは高まる一方。栗東滞在が“吉”と出た皐月賞4着馬は侮れない。 (渡部陽之助)

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【うわさの2歳馬】坂路快走アストラ「不安なし」 2015年10月8日(木) 11:55

 東京では10日、新重賞「第1回サウジアラビアロイヤルC」が行われる。昨年まで「いちょうS」の名前で行われ、ここ2年は13年V馬イスラボニータ皐月賞、14年V馬クラリティスカイNHKマイルCと、翌年のGIを勝っている注目の出世レースだ。

 今年の主役はダイワメジャー産駒のアストラエンブレム(牡、美浦・小島茂厩舎、母ブラックエンブレム)。6月の中京マイル戦でデビュー。直後の野路菊Sも勝つロスカボスに0秒1及ばない2着だったが、2戦目で後方から4馬身突き抜ける大楽勝を決めた。その後は短期放牧を挟んで乗り込み、7日は美浦坂路を4F56秒6-41秒6-13秒4で駆け上がった。

 「今回は美浦にいる期間が短かった分、先週末まで重い感じがしていたけど、これなら大丈夫かな」と小島茂調教師。

 08年秋華賞を制した母のブラックエンブレム、昨年の札幌2歳Sを勝った兄のブライトエンブレムなど“一族”を一手に手がけているが、「兄のブライトと比べても、今の時点では動きはシャープ。競馬に行くと素直だし、不安は特にない」と強気そのものだ。(夕刊フジ

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ブラックエンブレムの関連コラム

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先週から1回札幌、2回新潟、2回小倉がそれぞれスタートし、夏季競馬も後半戦に突入。3歳時に本格化してくれそうな馬ばかりを狙っている私は戦況を客観的に見守っているだけですが(笑)、いわゆる“早期デビュー組”は明暗がはっきりしてきました。8月30日(日)の新潟2歳ステークス、9月5日(土)の札幌2歳ステークス、9月6日(日)の小倉2歳ステークスあたりにひと足早く思いを馳せている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 もっとも、「ウマニティPOG」は引き続き入札や仮想オーナー募集枠の開放が行われるため、まだどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあります。このルールで上位進出を狙うなら、継続的な戦況の観察と的確なプランニングに基づく入札が必要不可欠。そこで今回は、まだ指名枠を残しているプレイヤーたちに今後の方向性を示すべく、8月4日(火)00:00時点の注目POG馬ランキングで上位に入っている馬の近況をまとめてみました。

 注目POG馬ランキング20位以内の馬でデビュー済みなのはプロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)、ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)、アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)、シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、ロードクエスト(マツリダワルツの2013)の5頭。いずれも既に勝ち上がっています。各レースでマークしたU指数は下記の通りです。

プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)
6月20日(土) 東京05R(2歳新馬) 75.2(1着)

ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)
6月28日(日) 阪神05R(2歳新馬) 79.3(1着)

アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)
7月5日(日) 中京05R(2歳新馬) 70.4(2着)
8月2日(日) 新潟01R(2歳未勝利) 83.9(1着)

シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)
7月11日(土) 中京05R(2歳新馬) 77.9(2着)
7月25日(土) 中京01R(2歳未勝利) 87.4(1着)

ロードクエスト(マツリダワルツの2013)
6月7日(日) 東京05R(2歳新馬) 80.9(1着)

 ちなみに、この時期のU指数は新馬より未勝利の方が、早い時期のレースより遅い時期のレースの方が高く出がち。重賞、オープン特別、500万下だとさらに数値は高くなります。他馬を含め、U指数を検討材料とする際はこの点に注意したいところです。

 注目POG馬ランキング2位のエルプシャフトビワハイジの2013)はノーザンファーム早来で調整中。デビューはおそらく秋以降になるのではないかと思います。

 4位のリオンディーズシーザリオの2013)は6月に一旦入厩したものの、ゲート試験合格後にノーザンファーム早来へ放牧されたとのこと。こちらもデビューは秋以降でしょう。

 5位のフォイヤーヴェルク(ナイトマジックの2013)は7月26日(日)に札幌競馬場へ入厩。秋のデビューを見据え、まずはゲート試験合格を目指すようです。

 6位のリライアブルエース(ゴールデンドックエーの2013)は7月23日(木)に栗東トレーニングセンターへ入厩し、7月31日(金)にゲート試験で合格。その後は再びノーザンファームしがらきに戻っており、秋のデビューを予定しています。

 7位のサトノダイヤモンド(マルペンサの2013)は当歳時の2013年セレクトセールで2億4150万円の値がついた馬。こちらも秋以降のデビューを目指して調整が進められているとのことでした。

 8位はエアグルーヴの2013。まだ馬名も登録されていませんし、半姉のラストグルーヴが3歳時の3月に、同じく半姉のグルヴェイグ、全兄のルーラーシップがそれぞれ2歳時の12月にデビューしたことを考えても、初陣はやや遅めの時期になる可能性が高そうです。

 10位のサトノケンシロウ(マジックストームの2013)は1歳時の2014年セレクトセールに上場され、里見治氏が2億1600万円で落札。全兄サトノアラジンこそデビューは2歳時の8月でしたが、全姉ラキシスは2歳時の12月に、半兄エスケープマジックは3歳時の5月に初陣を迎えていましたから、本馬もデビューを急ぐことはないでしょう。

※次回のコラムは9/2(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。


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2015年7月1日(水) 14:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第4回 早めデビューの未出走馬~
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 早いもので、今期も2歳新馬のスタートから1ヶ月が経過しました。プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)やポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)といった評判馬が勝ち上がったこともあり、既に優勝への青写真を思い描いている方や、その逆に絶望的な気持ちで戦況を見守っている方もいらっしゃるでしょう。もっとも、今シーズンはまだ始まったばかり。楽観するにも悲観するにも早過ぎる時期です。
 今回は6月29日(月)03:00時点の注目POG馬ランキングなどを参考に、夏季競馬や比較的早いタイミングでのデビューが期待できそうな未出走馬を紹介します。今後行われる入札の参考にしてみてください。

 注目POG馬ランキング4位のリオンディーズシーザリオの2013)は、JRA-VANだと6月28日(日)の時点でまだ未登録馬扱いですが、6月19日(金)から6月28日(日)にかけて坂路調教を行った記録があります。デビュー戦の時期はハッキリしていないものの、順調に進んでいると見ていいでしょう。

 注目POG馬ランキング9位のアストラエンブレムブラックエンブレムの2013)は6月28日(日)の東京05Rに出馬投票を行いましたが、残念ながら除外となってしまいました。今週末7月5日(日)の中京05Rに再び出馬投票を行うとのことで、“仕切り直し”の一戦に注目したいところです。

 注目POG馬ランキング12位のシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)も今週から開幕する3回中京でのデビューを予定している模様。半兄にATCザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬ということで、私個人としても注目しています。

 注目POG馬ランキング41位のチェッキーノハッピーパスの2013)はノーザンファーム早来で調整中。6月18日(木)に行われた第2回産地馬体検査を受検しており、今後は函館競馬場に入厩する予定とのことでした。このまま順調に進むようであれば、全兄コディーノや半姉カービングパスと同様に1回札幌あたりで初陣を迎えることになるんじゃないでしょうか。

 注目POG馬ランキング50位のマウントロブソンミスパスカリの2013)は6月24日(水)のゲート試験に合格。勢いに乗る金子真人ホールディングスの所有馬ということもあり、デビュー戦を心待ちにしている方は多いと思います。

 6月28日(日)時点で未出走、かつJRA-VANで「在厩」とされている馬のうち、母、もしくは兄姉がJRAの重賞かオープン特別(平地競走のみ)を勝っている馬は下記の通りです。

タニノアーバンシー(Vodkaの2013)
ヨシノザクラ(アジアンミーティアの2013/全兄ダコール
チェリークォーツアスクデピュティの2013/半兄ミュゼスルタン
スズカボルト(アルカイックレディの2013/半姉エイシンキンチェム)
ゼンノハーデース(ウインアンジェラスの2013/全姉クーファナイン
ウイングソルジャーウイングレットの2013)
エフティスパークルエフティマイアの2013)
キセキノケイフ(カーリーエンジェルの2013/半兄オレハマッテルゼ
シュウジ(カストリアの2013/半兄ツルマルレオン
キーウエスト(キーブギーの2013/半兄スマートロビン
フラヴィニーキッスパシオンの2013/半姉アドマイヤキッス
スピアザゴールド(キューティゴールドの2013/半姉ショウナンパンドラ
アンフィールド(キョウエイワンダーの2013/半兄カラダレジェンド
アンナトルテクーヴェルチュールの2013)
ハタノインサイト(クラスターの2013/半兄テイエムイナズマ
マーベリックコスモマーベラスの2013)
サクセスボーイサクセスストレインの2013)
エレガントビーナスサチノスイーティーの2013)
クリノシュノンソーサマニベッピンの2013/半姉レディインブラック
コウキチョウサン(シャドウシルエットの2013/全兄ケイアイチョウサン
アイアムパイオニア(ズーナクアの2013/半兄トウカイトリック
エスティタート(スキッフルの2013/半兄フラガラッハ
パープルスクエア(スクエアアウェイの2013/半兄アリゼオ
メンデンホール(ストロベリーフェアの2013/半姉ミッドサマーフェア
フィールドシャルム(タイキクラリティの2013/半兄クラリティスカイ
ゼンノタヂカラオダイヤモンドビコーの2013)
ダイワウィズミーダイワスカーレットの2013)
カイザーバルダンスインザムードの2013/半姉ダンスファンタジア
テイエムハートダン(テイエムクリスタルの2013/半セテイエムキュウコー)
フォーアライターデグラーティアの2013)
シュガーラッシュ(デルフィーネの2013/半兄ウインスプラッシュ
トーホウデサント(トーホウビーナスの2013/半兄トーホウチェイサー
ペイザージュ(ネガノの2013/半兄ダッシャーゴーゴー
サトノサンシャイン(ノーブルステラの2013/半姉ノーブルジュエリー
セイムヒアー(ハチノヨウニサスの2013/全兄アポロスターズ)
テゾーロミノル(ピエナアマゾンの2013/半兄アクティブミノル
ツヴィンガー(プアプーの2013/半兄オーシャンブルー
ペンドラゴン(フェアリーテールタイムの2013/半姉ダームドゥラック)
アストラエンブレムブラックエンブレムの2013/半兄ブライトエンブレム
ブラボーウォーム(ブラボーサンライズの2013/全姉ブラボーデイジー
クナウ(フラワーブリーズの2013/半姉カシマフラワー
ドリームマウンテンプリンセスリーベの2013/半兄ナリタセンチュリー
テイエムアムンゼン(フルフリングスの2013/半姉テイエムチュラサン
アドマイヤロマン(フローリッドコートの2013/全兄ミッキードリーム
ディライトクライ(ベルベットローブの2013/半兄アドマイヤサガス
エイコオレクレールホクトブルーバードの2013/半兄エスケーカントリー
マコトクラダリング(マコトキンランの2013/半姉マコトナワラタナ
ディクタム(マストビーラヴドの2013/半姉ラインクラフト
ロスカボス(マンハッタンセレブの2013/全姉セレブリティモデル)
コウザンハピネス(ミッキーコマンドの2013)
テイエムハヤブサ(メモリーズオブロニーの2013/半セツルマルジャパン)
ゴールドラッシュラティールの2013/全兄ヒットザターゲット
スターストリーム(リボンストライプの2013/半兄エアセレソン
ピンクアゲートレッドアゲートの2013)
ファータグリーン(レディーダービーの2013/半兄ヴェルデグリーン
エレーデローブデコルテの2013)
コパノリクエストローレンシアの2013/半兄エーシンビートロン
ワントゥワンワンカラットの2013)

 これらの馬は早めの時期にデビューする可能性が比較的高いはず。ポテンシャルの高い血統であることも証明済みですから、ひと通りチェックしておくに越したことはないでしょう。新たな指名候補を探している方はぜひ注目してみてください。

※次回のコラムは8/6(木)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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2013年10月9日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第254話秋華賞(謎解き編)~
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第254話 「秋華賞


08年 35.0-48.0-35.4 =1.58.4 ▼4△3△3 平坦戦
09年 34.0-49.0-35.2 =1.58.2 ▼2▼4±0 平坦戦
10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦

過去5年で4度の平坦戦というのがやはり秋華賞のポイントでしょう。
阪神JF→(チューリップ賞)→桜花賞オークスローズS
と王道ローテは外回りで直線が長いコースばかりで秋華賞が唯一内回りで行われるレース。
とはいえ4年連続1&2番人気が馬券になってるので「格の違い」があるのも確か。
今年はどうなる?というレースです。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブラックエンブレム 【瞬1平2消0】
レッドディザイア  【瞬4平0消1】
アパパネ      【瞬5平1消1】
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】
ジェンティルドンナ 【瞬4平2消0】
2着馬
ムードインディゴ  【瞬1平1消1】
ブエナビスタ    【瞬5平1消0】※2番手入線→3着に降着
アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】
ヴィルシーナ    【瞬5平1消0】

レッドディザイア以外の連対馬には平坦戦実績がありました。
瞬発タイプの馬でも平坦戦実績が1度でもあれば問題ないと言えるかもしれません。
つまり平坦戦がポイントになるレースですが平坦戦特化した馬が決して有力という訳ではないということ。
…んがしかし。
過去5年の牝馬路線のレース結果を見てみると

【08年】
阪神JF 1着トールポピー    2着レーヴダムール
桜花賞  1着レジネッタ     2着エフティマイア
オークス 1着トールポピー    2着エフティマイア
ローズS 1着マイネレーツェル  2着ムードインディゴ
【09年】
阪神JF 1着ブエナビスタ    2着ダノンベルベール
桜花賞  1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
オークス 1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
ローズS 1着ブロードストリート 2着レッドディザイア
【10年】
阪神JF 1着アパパネ      2着アニメイトバイオ
桜花賞  1着アパパネ      2着オウケンサクラ
オークス 1着アパパネ      1着サンテミリオン
ローズS 1着アニメイトバイオ  2着ワイルドラズベリー
【11年】
阪神JF 1着レーヴディソール  2着ホエールキャプチャ
桜花賞  1着マルセリーナ    2着ホエールキャプチャ
オークス 1着エリンコート    2着ピュアブリーゼ
ローズS 1着ホエールキャプチャ 2着マイネイサベル
【12年】
阪神JF 1着ジョワドヴィーヴル 2着アイムユアーズ
桜花賞  1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
オークス 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
ローズS 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

過去5年では09年、10年、12年にはブエナビスタレッドディザイアジェンティルドンナヴィルシーナという格がワンランク上と思われる実績馬の存在が大きい秋華賞だったと思います。
08年に関してはトールポピーがGⅠ2勝しているものの好走の幅が狭く凡走も多い馬でしたし、桜花賞レジネッタも押し出された人気馬でいわゆる混戦模様の世代でした。
混戦模様となると展開一つで着順が大きく変わる可能性もあるし適性でも大きく左右することになります。
結局、この08年は3連単1000万オーバーの大波乱となった訳です。
11年も実は混戦模様で波乱となる可能性も十分ありました。
大波乱とならなかった大きな要因は春のクラシック不出走だった2番人気アヴェンチュラの存在でしょう。
内回りコース&平坦戦実績も十分あって適性的には問題ありませんでした。
そして今年です。

かなりの混戦模様になってると感じます。
これまでのGⅠで2回以上馬券になった馬は1頭もいません。
オークス3着→ローズS1着のデニムアンドルビーがおそらくは1番人気になると思われますが09年10年12年の先輩達には及ばない実績なのは明らか。
ならば今年は08年の再現あるとみて予想してもいいかもしれません。
08年のポイントになったのは何か?
・平坦戦実績
・内回り(小回り)コース実績
・内枠(内ラチ沿い)
・OP以上のクラスでの実績
この4点にあると思われます。

ブラックエンブレムの再現となればウォーエンブレム産駒で岩田J騎乗予定のローブティサージュか…?
いや、これは罠なんじゃないかと…。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
セキショウサクラプレジールローブティサージュ
紫苑S組がイマイチなのは重々承知ですがセキショウは逃げたら2戦2勝でハナ切れそうなメンバー構成。
結構シブトイ気がします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年10月12日(金) 17:45 ウマニティ編集長
勝ちたきゃウマいヤツに聞け! ~2012年 秋華賞~
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装いを新たにした当コラムも2回目を迎えました。今回の対象レースは秋華賞。最初に言っておきます。ご期待ください! なぜか? それは、このレースを得意にしているウマニティ公認プロが大勢いるからです。お届けできる情報がたくさんあるからです。登場してもらうプロは総勢6人。いずれ劣らぬ“秋華賞的中実績”の持ち主たち。予想の参考になる攻略ポイントをしっかり聞き出しましたので、要注目ですよ~。

さて、前置きはこのくらいにして、早速本題に移りましょう。今回は6人ものプロがズラリと揃いましたので、1人あたりに聞く話はコンパクトに、質問は次の3つに絞りました。

秋華賞の傾向・特徴
②今年の馬券攻略上のポイント
③注目馬・推奨馬(できれば穴馬)

それぞれの技を盗みつつ、秋華賞マスターの共通点を探りつつ、ご覧になっていただけると幸いです。それでは、トップバッターのこの方から!


昨年、1着◎で3連単万馬券的中!
MK.YOSHI



秋華賞は、父か母父にサンデーサイレンス系の血統を持っている馬の成績が圧倒的にいいという傾向があります。サンデー系でも中・長距離血統の馬がとりわけいいですね。サンデー系以外で面白いのは、父か母父にヴァイスリージェント系(クロフネ産駒やフレンチデピュティ産駒など)を持っている馬になります。過去のレース傾向としては、ローズSをステップに参戦してくる馬の成績が断然で、それに次ぐのがクイーンS組。また、秋華賞は、上がり3ハロンが掛かることが多いので、瞬発力勝負よりは持続力勝負になる傾向が多いという特徴もあります。

②今年はオークス1・2着馬が順調に来ており、夏の上がり馬もいないことから大きく荒れることはなさそうですね。道悪にでもならない限り、ジェンティルドンナヴィルシーナがともに馬券圏内から消えることはないでしょう。この2頭のどちらかは必ず絡めた馬券を買うのがベターだと思います。逃げ馬不在のメンバー構成なので、例年とは違い決め手勝負になりそうです。瞬発力(決め手)のある馬が狙い目になるでしょう。

③父キングカメハメハに母父サンデーサイレンスの血統を持つアロマティコですね。前走は出遅れて首差3着の勝ちに等しい競馬をしており、決め手勝負ならここでも引けをとりません。出遅れなければ、上位に食い込む可能性は十分にあるでしょう。あと、前半のペースが速くなり、持続力勝負になったときは、アイスフォーリスが面白いと思います。この馬は、サンデー系とヴァイスリージェント系を組み合せた血統で、秋華賞の血統的傾向にピッタリ合いますからね。

昨年、1着◎3着○で3連単万馬券的中!
仲谷光太郎



①ステップレースであるローズS組が有力で、3着までに入線もしくは4番人気までの馬が優勝しています。休み明けでは、前走オークス3着以内の馬が有力です。

②やはりいつも通り穴狙いになるのですが、人気のジェンティルドンナを1着付けから外すか、穴馬を2・3着付けにするしかないでしょう。

ローズS組は力の上下関係ができてしまっていますので、ここに出走しなかったハナズゴールに注目しています。また、別路線からも穴馬を見つけたいと思っています。

昨年、◎→▲→○で3連複・3連単ダブル的中!
ろいす



①阪神競馬場改修後の牝馬の王道路線は、阪神JFチューリップ賞桜花賞オークスローズSとすべて阪神外回りや東京の直線が長いコースで行われ、適性的に似ていることもあって同じ馬が続けて好走しやすくなっています。しかし、秋華賞は直線の短い京都内回りで行われるため、これまでとは要求される適性がけっこうズレており、小回り向きの馬が対等可能です。

②今年は牝馬三冠のかかるジェンティルドンナが、秋初戦のローズSで順調さを示すとともに、前で競馬をして押し切るレースで秋華賞につながる立ち回りのうまさを見せました。ジェンティルドンナの取捨よりも、3番手の馬の選び方がポイントになりそうですね。

③面白そうな馬は数頭います。最終的には枠順と馬場状態を見てからの判断ということになりそうですが、アイスフォーリスには注目しています。前走の5着は外を回ったぶんの差。紫苑S組は過去10年で3着が2度あるのみですが、この馬はオークス3着と実績も十分なので期待できます。

昨年、○→◎→▲で3連単的中! 17万円の払戻し!!
dream1002



①出走メンバーによって毎年変わりますし、仮に一定の共通項が見付かったとしても、継続性には疑問を感じるタイプなので、この質問に回答するのはちょっと難しいですね……。

②今年は、強力な軸馬(ジェンティルドンナ)が存在しており、追い切り終了時点でも不安点が極めて少ない好状態をアピールしているだけに、無碍には扱えません。相手候補を精査することで、効率良い馬券的中につなげたいと思っています。

③戦績・展開・仕上がりから当然ヴィルシーナの存在は無視できないのですが、今度こそジェンティルドンナ逆転に向けて気合いが入り過ぎれば、当然付け入る隙も出てくるでしょう。能力的にはジェンティル>ヴィルシーナの構図は崩せませんので、無理をすれば、その間に1頭、いや2頭、3頭紛れ込む余地も考えられるだけに、その可能性を秘めた数頭をピックアップしてみます。

まずはトーセンベニザクラです。前走は4角から直線を向いて前が開かないというロスを抱えながらも、ゴール前の伸びは印象的でした。それだけに、再度武豊騎手が手綱をとる今回は巻き返しの可能性が高いと思います。栗東事前出張も3回目で、追い切りも終い11秒台と好調をアピールしていました。京都内回りコースでも、道中の位置取り次第では直線で確実に弾けてくれるでしょう。GⅠでは未だ結果を残せていませんが、潜在能力ではこのメンバーに入っても決して見劣らないと思います。

次にメイショウスザンナです。前走は0.6秒差10着で今回大幅に人気を落とすと思いますが、あくまで前走は叩き台でした。切れ味勝負になると分が悪いものの、自在性をうまく引き出して先行できればしぶとい脚を使うので、無碍には扱えません。戦績は人気ほど見劣りませんし、鞍上交代も良い方向に働く可能性大です。人気面での妙味も含めてこの2頭にはおおいに期待しています。

3年連続的中! しかも◎はすべて1着!!
河内一秀



阪神JFチューリップ賞桜花賞オークスローズSでの直線が長いコースから、秋華賞では京都の内回りという直線が短いコースにレイアウトが一変することが唯一最大の特徴です。レベルの高い年は、適性よりも能力が上回り人気通りの結果になりますが、レベルの低い年は、適性の高い伏兵が一角を崩す、という比較的わかりやすい傾向があります。

ジェンティルドンナが能力で押し切れるほどのレベルにあるのかどうかが第一のポイントですが、2番人気が予想されるヴィルシーナにもそれと同じことが言えます。ジェンティルドンナに対し、内容的には完敗の2着を続けていますが、今回のコースに対する適性ではジェンティルドンナを上回るので、能力と適性の兼ね合いをどのように評価するかが馬券を組み立てる上での大きなポイントになるでしょう。

③一角崩しの候補としては、アイムユアーズに注目しています。クイーンSを勝っているので人気の一角になるとは思いますが、1600m以上の直線が長いコースになると瞬発力負けして勝ちきれないところに、逆に適性の高さを感じますね。あとは、ジェンティルドンナヴィルシーナの評価との兼ね合いひとつでしょう。

3年連続的中! 昨年3年前は単勝1点!! 2年前は3連単万馬券的中!!!
栗山求



①ここ4年連続して前半1000m58秒台→勝ち時計1分58秒台、という決着になっています。内回りコースゆえにペースが緩まず、それがマギレを少なくして実力馬有利の傾向を形作っているのでしょう。過去11年の勝ち馬は、11番人気だった08年のブラックエンブレムを除き、すべて1・2番人気に限られています。スローペースのヨーイドンにはならないので、瞬発力よりも持続力に秀でたタイプが有利ですね。そうしたレースに向いた、ロベルト、ノーザンテースト、トニービン、ニジンスキー、デピュティミニスターなどを抱えた馬に注目すべきです。内回りコースで行われるので、同じ内回りコースや小回りコースでの実績が重要なファクターとなるでしょう。前出のブラックエンブレムは中山のフラワーCを勝っていたように器用なタイプでした。長い直線でなければ好走できないような馬は消してしまって構いません。

②前哨戦のローズSディープインパクト産駒が1~4着を独占しましたね。本番もディープ産駒の取捨が明暗を分けそうです。秋華賞史上、単勝1倍台の人気馬が勝った例は2回ありますが(メジロドーベルファインモーション)、いずれも2着は人気サイドで、3着は人気薄でした。今年は3連単に妙味があるのではないでしょうか。

アイスフォーリスです。切れる脚はないものの、オークスで3着となったように持続力には自信があります。前走の紫苑Sは休み明けで上がりの競馬となったので対応できませんでした。本番ではそんな流れにはならないので、いい負け方だったとも言えます。2000m戦に強いステイゴールド産駒でもあり、好位を取れれば相当しぶといはずです。


以上、駆け足でお伝えしてきましたが、中身はメチャクチャ濃かったですね~。参考になる話がたくさんあったと思います。ここで得た情報を予想に活かし、ぜひとも的中に結び付けてください。そしてもちろん、今回登場してもらったプロ予想家軍団の最終結論は「プロ予想MAX」でご覧いただけます。秋華賞マスターたちの渾身予想にご期待ください!

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2011年10月14日(金) 21:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ ~2011年 秋華賞~
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本日登場してもらう公認プロは、過去4年中3回的中という抜群の実績を残す“秋華賞キラー”河内一秀さんです。ローズSを制したホエールキャプチャが無冠を返上するのか。それとも、トライアルで敗れた桜花賞馬、オークス馬の巻き返しはなるのか。「今年も当てます」と自信満々に語る河内さんの見解を聞いてみましょう。

■このレースの印象・思い出などはありますか?
2年前の2009年は、印的には◎レッドディザイア、○ブエナビスタ、▲ブロードストリートでしたが、2強に人気が偏っていて◎○の組み合わせは期待値が低すぎることと、2頭ともに脚質的に取りこぼす可能性があるということを考慮し、2強よりも前で競馬ができる▲からの馬連2点で勝負しました。結果的にはブロードストリートが出遅れて、期待していたものとはまったく違う流れになりましたが、ブエナビスタの降着で馬券は的中。馬券的に降着や失格の影響を受けた記憶がほとんどないので、印象に残っていますね。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
ハナを切るのはメモリアルイヤーあたりかもしれませんが、ペースの鍵を握るのはピュアブリーゼでしょう。オークスのように積極的なレースができるかどうかでペースが変わってくると思います。カツラギの評価に展開は関係ありませんが、馬券を組み立てる際に考慮する必要があるでしょうね。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
春の実績馬が秋の初戦で期待通りの走りができなかったという点においては、ブラックエンブレムが勝った3年前のパターンに当てはまりますが、ブラックエンブレムのようなタイプに該当する馬が見当たらないので、大荒れにはならないとみています。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
キョウワジャンヌです。上がり馬が通用するかどうかのひとつの目安は1000万下を勝ったときの勝ち方にあります。この馬の場合は、距離こそ1400mながら牡馬相手にまずまずの指数で勝っていますし、その前の500万下を勝ったときの指数も水準以上でした。前走は、その2走と比べるとやや指数を落としながらの3着でしたので、まだまだ上積みが期待できます。使い詰めではありますが、馬体重を増やしながらの連戦である点も好印象ですね。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
基本的な馬券のスタンスは、人気どころを中心にしつつ、いかに点数を絞って厚く張るかという買い方です。明日公開する前日予想をもとに、当日の馬場状態や馬体重なども考慮して、しっかりと買い目を組み立てれば、数十万の利益を狙えると思います。

河内さんが秋華賞で打つ◎の精度の高さは特筆モノ(過去4年で3勝)。3連単を買う方はアタマを決めるうえでおおいに参考になるでしょうね。最終結論が気になる方は、日曜日のプロ予想DXをチェックしてください!

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2011年10月11日(火) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」秋華賞2011前走分析
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阪神に外回りコースが出来て5年目になるが、桜花賞・ローズステークスが外回りコースに変わり、秋華賞の特異性が強くなっている一方で、桜花賞オークス・ローズステークスの関連性が強くなっている。

それでは、過去4年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2010年 優勝馬:アパパネ
53.8 ローズステークス(優勝馬:アニメイトバイオ
52.8 ローズステークス(4着馬:アパパネ
53.8 オークス(優勝馬:アパパネ
54.0 桜花賞(優勝馬:アパパネ

■2009年 優勝馬:レッドディザイア
55.0 ローズステークス(優勝馬:ブロードストリート
55.0 ローズステークス(2着馬:レッドディザイア
55.5 オークス(優勝馬:ブエナビスタ
55.5 オークス(2着馬:レッドディザイア
55.3 桜花賞(優勝馬:ブエナビスタ
54.8 桜花賞(2着馬:レッドディザイア

■2008年 優勝馬:ブラックエンブレム
52.6 ローズステークス(優勝馬:マイネレーツェル
53.6 オークス(優勝馬:トールポピー
52.9 桜花賞(優勝馬:レジネッタ

■2007年 優勝馬:ダイワスカーレット
56.7 ローズステークス(優勝馬:ダイワスカーレット
58.4 ダービー(優勝馬:ウオッカ
54.6 オークス(優勝馬:ローブデコルテ
57.1 桜花賞(優勝馬:ダイワスカーレット

指数レベルが高かった2009年・2007年は、春の実績馬がローズステークスでの好走を経て秋華賞を制した。
一方で、指数レベルが低かった2008年は、各レースともに人気薄の馬が上位を占める大混戦であった。
また、2010年に関しては指数レベルは低いものの、二冠馬アパパネが秋初戦のローズステークスで僅差の4着に入線した後に秋華賞を制していて、レースのたびに着順が大幅に入れ替わっていた2008年とは趣の違う年であった。

それでは、今年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2011年
54.1 ローズステークス(優勝馬:ホエールキャプチャ
54.1 ローズステークス(2着馬:マイネイサベル
51.3 ローズステークス(6着馬:マルセリーナ
47.0 ローズステークス(10着馬:エリンコート
52.5 オークス(優勝馬:エリンコート
52.5 オークス(2着馬:ピュアブリーゼ
52.5 オークス(3着馬:ホエールキャプチャ
54.1 桜花賞(優勝馬:マルセリーナ
53.6 桜花賞(2着馬:ホエールキャプチャ

桜花賞馬・オークス馬がローズステークスで大敗し、安定した実績を残しているホエールキャプチャも中心として押せるほどの指数レベルには達しておらず、混沌とした状況になっている。

そこで、2008年のケースを振り返ってみると、優勝馬であるブラックエンブレムは、クラシックでは結果が出なかったものの、クラシック直前のフラワーカップで重賞を制していることが分かる。

それでは、今年の出走馬の中で、前述の3レース以外の重賞で優勝している馬をピックアップしてみよう。

55.5 アヴェンチュラクイーンステークス優勝)

50.5 ホエールキャプチャ(クイーンカップ優勝)
49.9 マイネイサベル(クイーンカップ2着)

49.4 マイネイサベル(新潟2歳ステークス優勝)

以上の3頭が該当するが、特にアヴェンチュラは、クイーンステークスでローズステークスを上回る指数を記録して古馬を相手に優勝し、また、マイネイサベルもクラシック前の実績馬がローズステークスで好走しており、春のクラシックで実力を発揮できなかった鬱憤を晴らす可能性は十分にあると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2019年 フラワーC、ファルコンS
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●フラワーC

今開催は中山芝1800mで中山記念、中山牝馬Sが行われ、フラワーC、スプリングSと重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCであることは先週の『見所』でお伝えしました。

古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下り(3.5~4F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。

しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。4年前はアルビアーノの逃げ切りが決まり、3年前はエンジェルフェイスの逃げ切りが決まり、昨年は7番人気のドロウアカードが逃げて3着に粘りました。

実際に中山記念に近いラップ構成になったのは、2008年のブラックエンブレムまで遡らないとありません。この年は逃げ馬不在で、1番枠から押し出されるようにして逃げたのは、1番人気馬ブラックエンブレム。本来、逃げ馬ではないブラックエンブレムが逃げたために、前半3Fのペースは過去10年でワーストタイムの37秒1。

前半3F目で13秒0まで緩んだだめに、外枠のスペルバインドが坂の下りで折り合いを欠いて向こう上面で捲る形。ブラックエンブレムはそれに応戦してペースを引き上げたために、中盤が速く、ラスト1Fで12秒3まで失速しました。この失速によって、500万下勝ちの実績もなかった8番人気の追い込み馬レッドアゲートがブラックエンブレムにアタマ差まで迫る結果。

ブラックエンブレムが強かったために何とか逃げ切りましたが、実際は、差し、追い込み型が有利の流れでした。つまり、前半ペースが遅くとも中緩みせずに、差し、追い込みが決まってしまうことがよくあるのがこのコースの恐ろしさであり、面白さでもあります。

さて、今年はどうか? 逃げなければ持ち味が生きないジョディ―が逃げて、内から折り合う競馬もできるコントラチェックが2番手といったところか。外から相手の出方を窺いながらルタンブルやレオンドーロなども先行する形ですが、やはり例年のフラワーCの流れ(前半4F49秒前後)になるのではないでしょうか。あとは、雨の影響がどれくらいあるかですが、先行馬主体に馬券を組み立てたいです。


●ファルコンS

中京競馬場が新装オープンし、ファルコンSが芝1400mで行われるようになって今年で7年目。過去7年の逃げ馬の着順はというと、2012年エクセルシオール・17着、2013年カシノランナウェイ・14着、2014年ネロ・8着、2015年セカンドテーブル・9着、2016年ミスキララ・13着、2017年レジーナフォルテ、2018年モズスーパーフレア・5着とことごとく馬群に沈んでいます。(全て16~18頭立て)

過去7年の前半3F-後半3Fのレースラップは、2012年・34秒8-36秒8、2013年・34秒9-35秒5、2014年・33秒0秒-36秒3、2015年・34秒4-36秒9、2016年33秒3-3F39秒7(極悪馬場)、2017年・34秒0-35秒3、2018年・34秒9-35秒5。中京はビックアーサーが優勝した2016年の高松宮記念より以前は、かなり時計の掛かる馬場状態でしたが、それ以降もハイペース。平均ペースで決着したのは、昨年くらいです。

つまり、ファルコンSは、全体的な傾向として、逃げ、先行型が苦戦の傾向のレース。その一番の理由は、中京芝1400mという舞台が、スタートして約120mほど坂を上って、そこから4コーナー過ぎまで一気に坂を下って行くコースだからでしょう。近年は馬場高速化によって、極端なハイペースではありませんが、ハイペースになりやすい舞台設定であることは確か。

また、この時期の3歳馬は、レース経験を重ねたことで体力もついている時期。この先、スプリント路線に行くのか、マイル路線に行くのかも視野に入れて、逃げ、先行馬が行けるだけ、行かせるようなレースをさせるのも、このレースでハイペースが発生しやすい理由でしょう。

ただし、今年は、過去7年と比べて明らかに逃げ、先行型が手薄。ききょうSを逃げ切り勝ちしたイッツクールは、前走マーガレットSで折り合って2着と結果を出したことで、外枠の今回は逃げない可能性が高いでしょう。実際に陣営も控えるコメントを出しています。そうなると内枠のスタークォーツが逃げる可能性が濃厚。今年は平均ペースの想定で予想を組み立てたいです。


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 山崎エリカ 2018年3月17日() 03:02
本日の見所(ファルコンS)
閲覧 574ビュー コメント 0 ナイス 26

2018年 フラワーC、ファルコンS
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●フラワーC

今開催は中山芝1800mで、中山記念、中山牝馬S、フラワーS、スプリングSと連続で重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCであることは先週の『見所』でお伝えしました。

中山牝馬Sのときと重複しますが、古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下りで勢いに乗せるため、道悪にでもならない限り、向こう上面でペースが緩むことはほとんどありません。それゆえに前が潰れることがよくあり、先行策から押し切った馬は、G1級の馬ばかり。

しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。一昨年はアルビアーノの逃げ切りが決まり、昨年はエンジェルフェイスの逃げ切りが決まり、昨年は7番人気のドロウアカードが逃げて3着に粘りました。

実際にフラワーCの過去10年を振り返っても、中山記念に近いラップ構成になったのは、2008年のフラワーCのみ。この年は逃げ馬不在で、1番枠から押し出されるようにして逃げたのは1番人気馬ブラックエンブレム。本来、逃げ馬ではないブラックエンブレムが逃げたために、前半3Fのペースは過去10年でワーストタイムの37秒1。

前半3F目で13秒0まで緩んだだめに、外枠のスペルバインドが坂の下りで折り合いを欠いて向こう上面で捲る形。ブラックエンブレムはそれに応戦してペースを引き上げたために、中盤が速く、ラスト1Fで12秒3まで失速しました。この失速によって、500万下勝ちの実績もなかった8番人気の追い込み馬レッドアゲートがブラックエンブレムにアタマ差まで迫る結果。

ブラックエンブレムが強かったために何とか逃げ切りましたが、実際は、差し、追い込み馬が有利の流れでした。つまり、前半ペースが遅くとも中緩みせずに、差し、追い込みが決まってしまうことがよくあるのがこのコースの恐ろしさであり、面白さでもあります。

さて、今年はどうなるのかというと、明確な逃げ馬は不在でも逃げ馬候補がたくさんいるので、前半3Fのペースが速くなるのではないでしょうか。前半が上り坂のコースなので、ペースが上がると言っても前半3F目は36秒台前半くらい。過去3年のように良馬場前提で前半4F通過49秒台に持ち込めば前が相当有利になりますが、今年は楽ではなさそうです。平均ペースに近い形になることで、比較的に実力どおりの決着になるのではないでしょうか。


●ファルコンS

中京競馬場が新装オープンし、ファルコンSが芝1400mで行われるようになって今年で6年目。過去6年の逃げ馬の着順はと言うと、2012年エクセルシオール・17着、2013年カシノランナウェイ・14着、2014年ネロ・8着、2015年セカンドテーブル・9着、2016年ミスキララ・13着、2017年レジーナフォルテとことごとく馬群に沈んでいます。(全てフルゲート18頭立て)

過去6年の前半3F-後半3Fのレースラップは、2012年・34秒8-36秒8、2013年・34秒9-35秒5、2014年・33秒0秒-36秒3、2015年・34秒4-36秒9、2016年33秒3-3F39秒7(極悪馬場)、2017年・34秒0-35秒3。中京はビックアーサーが勝った2016年の高松宮記念より以前は、時計の掛かる馬場状態だったとはいえ、前半後半のペース落差が2.0秒を越える前傾ラップがほとんど。

来週の高松宮記念に出走予定のネロやセカンドテーブルも大きい着順になってしまっているのですが、前半後半のペース落差が2.0秒を越えるほどのハイペースでは仕方ないでしょう。ネロが8着に敗れた年は、シゲルカガが競り合ったために3.3秒も差があります。

つまり、ファルコンSは、全体的な傾向として、逃げ、先行馬がとても苦戦するレース。その一番大きな理由は、中京芝1400mという舞台が、スタートして約120mほど坂を上って、そこから4コーナー過ぎまで一気に坂を下って行くコースだからでしょう。馬場高速化によっていくらかはマシになっていますが、基本的には差し、追い込み馬が有利。

また、この時期の3歳馬は、レース経験を重ねて体力もつき、逃げ、先行馬が行くだけ、行かせるようなレースをさせるのも、このレースでオーバーペースが発生しやすい理由でしょう。もちろん、この先、スプリント路線に行くのか、マイル路線に行くのかも視野に入れて、全力疾走させたいなどの陣営の思惑もあるでしょう。

今年もモズスーパーフレアが逃げる展開。ペース落とせばアサクサゲンキや外から内に切り込んで来るタイセイブライドあたりが突いてくる可能性が高く、ハイペースが濃厚。デビュー2戦目の中京ダ1400mの芝スタート地点で好ダッシュを決めたミスターメロディも先行争いに加わってくる可能性が高いです。

しかし、差し、追い込み馬有利だからと言って、昨年のナイトバナレットように、追い込み馬をやみくもに狙うのも禁物。ナイキバナレットは前走のジュニアCで前崩れの流れに恵まれて勝利した馬でしたが、そういう馬に「再び」を期待しても9割方は無理でしょう。ファルコンSに限らずですが、能力と展開のバランスが重要なのです。

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 ムーンシュタイナー 2016年7月18日(月) 22:17
【POG & 一口馬主】 調教師考察 美浦 小島茂之
閲覧 137ビュー コメント 1 ナイス 1

データは2009-2013年産の
2016年5月までの5年間で集計。
例年どおりデータの評価は以下6段階です。

S No.1レベル (平均値の300%以上目安)
A トップレベル  (平均値の200~300%目安)
B 優秀なレベル  (平均値の150~200%目安)
C 平均レベル   (平均値の80~150%目安)
D やや劣るレベル (平均値の50~75%目安)
E かなり劣るレベル(平均値の50%以下目安)

【小島茂之 調教師(美浦)】

■全体馬データ

勝率    …C
複勝率   …C
1走当賞金 …C
1頭当賞金 …C
勝馬率   …C
出走数   …C

1億以上  …D(1頭)
8千万以上 …E(1頭)
6千万以上 …C(4頭)
4千万以上 …C(8頭)

勝率、複勝率、勝ち馬率ともに平均。
どの項目も突出しているところがなく、
下級条件馬が多く大物がいない、というのが近況。
ロードクエストやブラックエンブレムなど
POGで注目になる馬がいる割に
他に稼いでいる馬がいないのが実情です。
出走数は平均ですが、クラブ馬についてはやや低め。


■特徴

・牡馬=牝馬

1走賞金:牡馬(C)= 牝馬(C)
1頭賞金:牡馬(C)= 牝馬(C)
ほぼ同じで特徴なし。

・芝=ダート

1走賞金:芝(C)= ダート(C)
1頭賞金:芝(C)= ダート(C)
これまたほとんど差なく特徴なし。

・クラブ馬<=クラブ馬以外

1走賞金:クラブ馬(C)< クラブ馬以外(C)
1頭賞金:クラブ馬(C)< クラブ馬以外(D)
わずかにクラブ馬が低いですかね、というレベル。

・近5年のクラブ活躍馬と本賞金(4,000万以上、上位5頭)

ロードクエスト(ロードホースクラブ)11,500万円(募集額 1,080万)現役
ブラックエンブレム(シルクレーシング)7,300万円(募集額 5,000万)現役

この2頭だけですね。ちょっと意外ですが。

・故障やレース数

1頭あたりの出走数は平均よりやや低め、というところですが、
2~3戦で引退する馬が結構多く、データの中央値でいうと低め。
あまりレース数が多くない上に、故障や能力不足の
あたりはずれが結構あるようです。


■まとめ

これといった強みが感じられない上に出走数も低めです。
後は今後の受託馬のレベルがどうか、ということですが、
ここ2年は当たりがありますし、
来年あたりも一定のレベルの馬が預けられると思います。
その中で当たりがあるかどうかでしょう。

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