ビーチサンバ(競走馬)

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ビーチサンバ
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年4月4日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[1-4-1-6]
総賞金11,722万円
収得賞金3,450万円
英字表記Beach Samba
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
フサイチエアデール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ラスティックベル
兄弟 フサイチリシャールライラプス
市場価格6,048万円(2017セレクトセール)
前走 2020/08/02 クイーンステークス G3
次走予定

ビーチサンバの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/08/02 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 14696.642** 牝4 55.0 福永祐一友道康夫 468
(0)
1.46.0 0.134.9⑪⑩⑩⑪レッドアネモス
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 181238.199** 牝4 55.0 福永祐一友道康夫 468
(0)
1.32.0 1.433.4⑬⑪アーモンドアイ
20/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 16247.134** 牝4 54.0 福永祐一友道康夫 468
(-4)
1.33.3 0.433.9⑦⑨サウンドキアラ
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 17126.645** 牝4 54.0 福永祐一友道康夫 472
(-4)
1.23.8 0.634.4⑯⑭サウンドキアラ
19/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 184713.565** 牝3 55.0 福永祐一友道康夫 476
(+2)
2.00.5 0.637.0クロノジェネシス
19/09/15 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1281116.062** 牝3 54.0 福永祐一友道康夫 474
(-2)
1.44.4 0.033.4ダノンファンタジー
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881619.0915** 牝3 55.0 福永祐一友道康夫 476
(+6)
2.26.0 3.237.8④⑩⑩⑨ラヴズオンリーユー
19/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1871410.745** 牝3 55.0 福永祐一友道康夫 470
(-6)
1.33.2 0.533.3⑩⑥グランアレグリア
19/02/11 東京 11 クイーンC G3 芝1600 9663.222** 牝3 54.0 福永祐一友道康夫 476
(+8)
1.34.2 0.032.9⑨⑧クロノジェネシス
18/12/09 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 186118.243** 牝2 54.0 福永祐一友道康夫 468
(0)
1.34.3 0.234.5⑪⑩ダノンファンタジー
18/10/27 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 1561110.552** 牝2 54.0 藤岡康太友道康夫 468
(+2)
1.33.8 0.134.4⑨⑦シェーングランツ
18/09/15 阪神 5 2歳新馬 芝1600 11792.011** 牝2 54.0 C.ルメー友道康夫 466
(--)
1.36.8 -0.333.4オーロトラジェ

ビーチサンバの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はデイリー杯クイーンカップ2021・血統予想をお届けします!


顕著な血統傾向と言えるのがクロフネに所縁ある馬の活躍で、産駒の勝利例こそ11年ホエールキャプチャに限られるが、16年3着ロッテンマイヤー、17年2着アエロリット、19年2着ビーチサンバと近年もコンスタントに好走している。なお、昨年の勝ち馬ミヤマザクラクロフネの姪にあたる間柄で、17年1着アドマイヤミヤビ、18年2着フィニフティ、19年1着クロノジェネシスの3頭は母の父にクロフネの血を引いていた。

また、欧米問わず持続力勝負に強い血統が幅を利かせる傾向にあり、バゴ、ルーラーシップメイショウサムソンといった種牡馬の産駒も上位を賑わす。複穴傾向にあるのもダイワメジャー系で、昨年もカレンブラックヒル産駒のセイウンヴィーナスが12番人気4着と激走している。

ハッピーオーサムは、父ディープインパクト×母ウィラビーオーサム(母の父Awesome Gambler)。母ウィラビーオーサムは12年サンタアニタオークス-米G1の勝ち馬で、日本ではマチカネキンノホシサトノティターンマチカネニホンバレが出たBelthazarに遡る牝系。半兄シンプルゲームは芝・ダート問わず19年黄菊賞など3戦2勝、本馬も牝馬としては雄大な馬格の持ち主で、一瞬の切れ味よりも長くいい脚を使えることが武器となるタイプだろう。

アールドヴィーヴルは、父キングカメハメハ×母イサベル(母の父ディープインパクト)。フアナの半妹、アドミラブルやエスポワールの姪にあたる血統で、牝系はリンカーンヴィクトリーアリストテレスが出たグレースアドマイヤに遡る。内前有利かつ後傾ラップを差し切った新馬の内容が圧巻の一言。本馬の母系は晩成気味、活躍馬は牡馬に偏りがちであることを踏まえても、計り知れない魅力を感じさせた。

サルビアは、父ダイワメジャー×母リップスポイズン(母の父Mamool)。アンブロークンの半妹、ユングヴィの叔母にあたる血統で、母リップスポイズンは11年ドイツ1000ギニー-独G2の勝ち馬。前走1600mに出走していたダイワメジャー系は本競走の穴パターンとなるが、母の父Sadler's Wells系としては16年の勝ち馬メジャーエンブレムを挙げられる。新馬でグレナディアガーズを負かしている実績にも一目置きたい。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
ハッピーオーサム アールドヴィーヴル サルビア

【レパードS】キーマンズトーク・ラインベック友道康夫師 2020年8月6日(木) 11:17

 父ディープインパクト、母アパパネの超良血ラインベックが「第12回レパードS」でダートV2を狙う。芝GIでは苦戦していたが、砂上で高みへ躍進するか。先週のクイーンSでワンツー(レッドアネモスビーチサンバ)を決め絶好調の友道康夫調教師(56)に手応えを聞いた。

 --初ダートの前走・西脇特別でいきなりV

 友道康夫調教師「芝でも頑張っていたが、ピッチ走法なのでダートが合うのかなと思っていた」

 --芝との違いは

 「前走は初めて走り切った感じで、レース後にしんどそうだった。芝ではそんなことがなかったので、ここにつながればいいね」

 --最終追いは坂路4F54秒5

 「全体の時計は55~56秒を予定していたが、動きは変わりないし、想定どおりの追い切りだ」

 --ハナを切ったのは前走が初めて

 「あの形に持ち込めたのが良かった。体力と勝負根性があって並んでから抜かせないので、同じように前へ行きたいね」

 --重賞でもチャンス

 「砂をかぶる競馬をしていないのが心配だけど、勝ってもおかしくない。(金子真人)オーナーの連覇(昨年ハヤヤッコでV)もかかっているので頑張ってほしい」

(夕刊フジ)

レパードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【3歳&古馬次走報】レッドアネモスは府中牝馬Sへ 2020年8月5日(水) 04:51

 ★クイーンSで重賞初制覇を飾ったレッドアネモス(栗・友道、牝4)、僚馬で2着ビーチサンバ(牝4)はともに府中牝馬S(10月17日、東京、GII、芝1800メートル)へ。

 ★宝塚記念9着ダンビュライト(栗・音無、セン6)は京都大賞典(10月11日、京都、GII、芝2400メートル)へ。15着で札幌記念(23日、札幌、GII、芝2000メートル)に出走するペルシアンナイト(栗・池江、牡6)は大野騎手と新コンビを組む。

 ★3連勝で阿寒湖特別(2勝クラス)を制したアンティシペイト(美・国枝、牡3)、日本ダービー6着後、休養しているガロアクリーク(美・上原、牡3)はともにセントライト記念(9月21日、中山、GII、芝2200メートル)が視野に。

 ★積丹特別(1勝クラス)を快勝したビーマイオーシャン(栗・音無、牡3)は札幌日刊スポ杯(22日、札幌、2勝クラス、芝2600メートル)。僚馬で出雲崎特別(1勝クラス)を勝ったアリストテレス(牡3)は中京開催(9月12日~)の2勝クラス(レース未定)へ。ともに菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)が視野に。

 ★昨秋の産経賞セントウルS10着後、休養しているカイザーメランジェ(美・中野、牡5)はスプリンターズS(10月4日、中山、GI、芝1200メートル)での復帰を目指す。

 ★関越S2着ウインガナドル(美・上原、牡6)は新潟記念(9月6日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★福島テレビOPを制したトゥラヴェスーラ(栗・高橋康、牡5)は、武豊騎手で北九州記念(23日、小倉、GIII、芝1200メートル)に挑む。

 ★新潟日報賞(3勝クラス)を勝ってオープン入りしたアフランシール(美・尾関、牝4)は京成杯AH(9月13日、中山、GIII、芝1600メートル)が有力。

 ★アイビスSD9着ナランフレグ(美・宗像、牡4)は朱鷺S(30日、新潟、L、芝1400メートル)へ。

 ★クイーンS14着モルフェオルフェ(美・大江原、牝5)はポートアイランドS(10月4日、中京、L、芝1600メートル)へ。

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【クイーンS】吉田隼マジック再び!レッドアネモスV 2020年8月3日(月) 05:00

 クイーンSが2日、札幌競馬場で14頭によって争われ、吉田隼騎乗で11番人気のレッドアネモスが、中団追走から馬群を割って突き抜けて、重賞初制覇を飾った。吉田隼騎手はアドマイヤジャスタ函館記念に続いて、北海道シリーズで重賞2連勝。2着は4番人気のビーチサンバが入り、友道厩舎のワンツー。1番人気のスカーレットカラーは3着だった。

 ◇

 強風を切り裂いて、緑一面のターフを鮮やかに突き抜けた。11番人気のレッドアネモスが、馬群の間から鋭く抜け出し重賞初制覇。15番人気のアドマイヤジャスタで制した函館記念に続き、初騎乗の伏兵馬で北海道シリーズ重賞2連勝を飾った吉田隼騎手が、喜びをかみしめる。

 「うれしいです。札幌で重賞を勝ったことがなかったので、いい結果を出したいと思っていました。能力のある馬ですし、結果を出せてホッとしています」

 最内枠から好スタートを決めて、前半1000メートル58秒2の淀みない流れを中団のインでリズム良く進む。手応え良く直線に向くと、わずかに開いたスペースを突いて力強い末脚で抜け出した。「敏感なところがあって馬混みを少し気にするようですが、狭いところをこじ開けてくれました」と鞍上はパートナーをたたえた。

 2着ビーチサンバとワンツーを決めた友道調教師は、「何もかもうまくいきました。こういう洋芝も合いますね」と笑みを浮かべる。アネモスはデビューから芝を使われ今回が8度目の重賞挑戦だったが、きょうだいにダートでの活躍馬が多く、門別の交流GIII・ブリーダーズゴールドC(13日、ダ2000メートル)にも登録。ダートへの転向を模索していただけに、うれしい誤算だろう。

 あす4日に放牧に出る予定。次走は未定だが、「芝路線で行きたいですね。賞金を加算できてよかった。ここ2、3走はちぐはぐな競馬が続いていた。もともと能力はある馬なので」と、トレーナーはうっぷんを晴らす快勝劇に手応えを感じ取る。

 夏の札幌で素質を開花させたレッドアネモスが、実りの秋に向けて確かな一歩を刻んだ。(斉藤弘樹)

レッドアネモス 父ヴィクトワールピサ、母マチカネハヤテ、母の父サクラバクシンオー。鹿毛の牝4歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(株)東京ホースレーシング。戦績13戦4勝。獲得賞金7999万4000円。重賞は初勝利。クイーンS友道康夫調教師、吉田隼人騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+風(ギリシャ語)。母名より連想」。

★同一厩舎の重賞ワンツー…同一厩舎のJRA重賞の1、2着独占は、2018年神戸新聞杯(1着ワグネリアン、2着エタリオウ)で友道厩舎が達成して以来。

ヴィクトワールピサ産駒…本レースは、今年の出走馬3頭を含む、延べ5頭の出走で初勝利。これまでの最高着順は昨年のスカーレットカラーの2着。JRA重賞は通算6勝目。

★2日札幌11R「クイーンS」の着順&払戻金はこちら

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【クイーンS】伸びたが…ビーチサンバ重賞4度目2着 2020年8月3日(月) 04:59

 2勝目まであと一歩だった。4番人気のビーチサンバは、直線で外からよく伸びたが3/4馬身差の2着。4コーナーでは勝ったレッドアネモスとほぼ同じ位置にいたが、馬群の外を回ったぶん、内から伸びた僚馬をかわせなかった。

 これで重賞2着は4度目。福永騎手は「スタートはあまり出なくて後ろからの競馬。外を回すとしんどいと思っていたが、4コーナーでシャドウ(ディーヴァ)がいて進路を切り返すロスがあった。それがなければ勝っていたかも。もっとうまく乗っていれば…」と悔しさをにじませた。

★2日札幌11R「クイーンS」の着順&払戻金はこちら

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【クイーンS】ビーチサンバ2着で新馬以来の勝利ならず 福永「4コーナーでのロスがなければ」 2020年8月2日() 18:38

 8月2日の札幌11Rで行われた第68回クイーンステークス(3歳以上オープン、牝馬、別定、GIII、芝1800メートル、14頭立て、1着賞金=3600万円)は、吉田隼人騎乗の11番人気レッドアネモス(4歳、栗東・友道康夫厩舎)が直線抜け出し重賞初制覇。タイムは1分45秒9(良)。



 新馬戦以来の勝利を狙ったビーチサンバは、スタート前にゲートでの駐立が悪く、やや出遅れてしまい道中は後方を追走。勝負所で進出を開始するも4コーナー手前でシャドウディーヴァに入られてしまい、さらに外に切り替えて脚を伸ばすも3/4馬身届かず2着に敗れた。



 ◆福永祐一騎手「4コーナーでシャドウディーヴァがいて進路を切り返すロス。それがなければ勝ったかも」



★【クイーンS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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ビーチサンバの関連コラム

閲覧 1,481ビュー コメント 0 ナイス 1

先週のクイーンSは11番人気のレッドアネモスが内を捌いて勝利。札幌芝は天候に恵まれ馬場状態が良く、インが有利。ただ、逃げ先行馬が揃った中ハイペースになったため、インで脚を溜めた差し馬に流れが向いた。2着にも道中は内で溜めたビーチサンバ、3着には2番枠のスカーレットカラーが入線した。

札幌芝は2週行われたが、複勝率ベースで見ても1〜4枠が30%超、5〜8枠が10〜20%台と分かりやすくイン有利傾向が続いている。今週末は少々天気が心配ではあるが、雨がなければ先週までの傾向が続きそうだ。


〜外有利が続く札幌ダートの傾向

一方、札幌のダートではやや外有利な傾向が続いている。これまで2週行われ、8枠の馬が最多の6勝を挙げている(もちろん出走頭数自体が多いことは理解している)一方、1〜2枠の馬は以下の通りまだ未勝利である。

 札幌ダート1〜2枠(0-3-2-35)

この中には3番人気以内の馬も11頭含まれているが、(0-2-1-8)と内枠に入った人気馬が危険と言っても良い状況が続いている。データだけでなく実際のレースでも直線は外から押し上げた組の伸びが良く、とりわけ一瞬で勝負が決まってしまうダート1000mは外枠有利が顕著になっている。

芝と異なり、ダートの馬場の有利不利は見た目で判別しづらい。だからこそ、いち早く気付くことができれば有利に予想を組み立てることができる。もっとも、これも芝と異なる点だが、開催の進捗とともに徐々に外が有利になるようなことはなく、週によって全く異なる傾向を見せる。したがって、今週末どんな馬場になるかは改めて土曜の競馬をチェックしてほしい。


エルムステークスの注目馬

さて、ダートの馬場傾向の話をしたのは、今週末の2重賞がいずれもダートだからである。札幌ではエルムS、新潟ではレパードSが行われる。

エルムSは札幌ダート1700mが舞台。先週までの傾向なら外から押し上げる組が有利になりそうだが…。人気を集めそうなエアスピネルはダート2走目。前走は初ダート、それも超久々での好走だけに叩いての上積みも考えられて今回は期待を集めそうだ。ただ、ダートの馬場の話でいえば前走のプロキオンS週の阪神ダートはかなり外が有利だった。同馬の好走はその恩恵もかなりあったので、その点は考慮しておいた方が良いかもしれない。

ココではいつも通り注目馬を2頭挙げてみたい。

アルクトス
前走のかしわ記念は馬券圏内は堅いかなというところから後退して4着とやや不甲斐ない内容ではあったが、もともと立ち回りが上手く相手なりに走れるタイプ。ダート1700mは久々になるが、決して切れる馬ではないのでこの舞台は合うのでは? 今年の有力馬はどちらかといえば差しタイプが多いので、前では運べる強みを生かせればチャンスもありそうだ。

ロードゴラッソ
最近は交流重賞の出走機会が多いが、どんな相手、コースでも比較的安定して走れるタイプで、札幌のダート1700mは合いそう。今回は有力どころに近走好調馬が揃いそこまで人気を集めないだろうが、昨年の東京大賞典で早仕掛けながら5着に粘った内容からも能力的にはこの相手でも上位。久々で妙味もありそうな今回のタイミングが狙いどころ。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年5月14日(木) 14:30 覆面ドクター・英
ヴィクトリアマイル・2020
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NHKマイルCは、せっかくラウダシオンをコラムでも推奨していたのに(1~4番人気馬+9番人気ラウダシオンの5頭)、軸のサトノインプレッサがさっぱりで失敗。ディープインパクトの後継種牡馬として、ヨーロッパで活躍して欲しいとの願望込みの良血本命馬だったのですが、まだまだ脆い感じでした。前残りの流れも、内枠馬有利なところも向きませんでしたね。サトノ以外の4頭はきちんと5着以内に入っているのになぁ。軸が論外でした・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイドバイターフが新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年はここから始動となった。昨年の安田記念の際には向かない舞台としたが、ヴィクトリアマイルの場合は、同じ東京マイルでも中盤緩んだりもあるし、斤量も55kgだし、十分こなせる舞台といえる。本質的にはマイラーではないと思うが、当初の予定が狂った分、相手が弱いここから始動というのは戦略的に賢いのでは。

2番人気想定 サウンドキアラ:地味だが今年は京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝の快進撃中。ただアーモンドアイを倒せるかというと、そういう爆発力は正直感じない。その一方で、立ち回りが上手で崩れにくい感じはある。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、そこまで4連勝、昨秋のエリザベス女王杯ラッキーライラックの3着と、古馬相手にも見せ場作った。ドバイを目指していたが、結局今年はここからの始動となった。当然、マイラーではないのだが、能力でこの距離でもそれなりの好走は可能か。なかなか順調に使えないように、調整や実戦勘がやや心配。

4番人気想定 ノームコア:昨年のこのレースの覇者で、昨秋にも富士Sを勝ったように東京マイル適性が極めて高い。前走は海外帰りで、ハービンジャー産駒にとって明らかに忙しい高松宮記念を使ったが、あれは香港馬がよくやる短距離レースでの調教代わりの一戦と捉えている。反撃は十分ありえるだろう。ただ、去年はD.レーン騎手の絶妙騎乗だったともとれるので…。

5番人気想定 プリモシーン:昨年のこのレースで4番人気2着(私自身は本命◎を打った)、2月の東京新聞杯勝ちと、東京マイルは最適舞台。前走ダービー卿CTは中山マイルだけにちょっと適性が違ったが、東京なら末脚全開の爆発力あり。一発を期待できる馬なのだが、肝心の状態が昨年に比べるとイマイチな感じか。

6番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ち、前走の阪神牝馬Sも2着とデビューから体重を50kg以上増やしながらゆっくり強くなってきている。前走16kg増はさすがに成長分だけでなく、少し太目だったと思われ、ここに向けてひと絞りして仕上げてきそう。ただ岩田騎手が乗れないのは、ちょっと残念。

7番人気想定 コントラチェックディープインパクト産駒ながら瞬発力はなく、逃げないと味のない馬。ただ、昨年まで活躍のアエロリットのような逞しいほどの先行力は感じず、東京マイル向きではない。

8番人気想定 ダノンファンタジー:昨年の桜花賞で天敵のグランアレグリアに新馬戦と同様敗れ、以降不振気味。なかなか順調に使えず半年ぶりだった阪神牝馬Sでは22kg増で1番人気5着と、判断に難しい結果。基本、スリム気味に作ってくる中内田厩舎だけに、成長分というより脚元の問題で絞りきれなかったというのが正しい見方か。

9番人気想定 ビーチサンバクロフネ×フサイチエアデールでこのレースに向きそうな血統ではあるのだが、先行しても差しても掲示板には乗るが突き抜けた強さがなく、堅実な反面一発は望みにくいか。

10番人気以下想定
シゲルピンクダイヤ桜花賞は7番人気2着と恩義のある馬だが、最近はやめる面が出てきていること、ダイワメジャー産駒にしては後方からの馬という点から期待しにくい。

セラピア:まだ7戦しか使っておらず(7戦4勝)、ここ2戦は2勝クラス、3勝クラスと連勝してきてのG1参戦。オルフェーヴル産駒らしく、芝・ダートともに勝ち星があり、距離の融通性もあり、やや遅れた成長力をみせているのかもしれない。ただ、活躍は秋か。

シャドウディーヴァ東京新聞杯で2着と東京マイル適性はあるのだろうが、先週のNHKマイルCで後方の馬には全く出番がなかったように、外差しの馬場になってくれるかどうかか。

ディメンシオン:前走阪神牝馬Sでは11番人気3着と激走したが、ディープインパクト産駒ながら母系が重いスタミナ型だけに、馬場が渋ったりでないと厳しいか。

トーセンブレス:前走の3勝クラス勝ちは、内をすくって巧くいった感じのレースで、まだここは荷が重いか。

アルーシャ :藤沢和厩舎で、ディープインパクト×タピット牝馬という最も高い配合なのだが、前走の京都牝馬Sでルメール騎手が乗って17着(ビリ)と惨敗で、一変は期待しにくい。

トロワゼトワル:昨秋は逃げて京成杯AH勝ちがあるが、前走は阪神牝馬Sで逃げて15着と惨敗。三浦騎手の逃げも個人的にはダメだと思っており、期待できない。

メジェールスー:2勝クラスと3勝クラスを連勝で臨んだ前走阪神牝馬Sで13番人気11着と冴えず。活躍は1200m中心で、夏のローカル1200mあたりが活躍の場か。

サトノガーネット:昨年12月の中日新聞杯は坂井騎手の好騎乗で8番人気ながら勝ってしまったが、以降3戦は惜しくない敗戦で、一変はないのでは。


<まとめ>
最有力:アーモンドアイ

有力:ノームコアサウンドキアララヴズオンリーユー

ヒモに:スカーレットカラー

穴で:セラピア

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2019年10月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】悪天候競馬の処方箋/菊花賞は相手探しに妙味アリ
閲覧 2,435ビュー コメント 0 ナイス 5

台風19号の影響を大いに受けた先週末の競馬。秋華賞が行われた京都競馬場も、開催こそ予定通り行われたものの雨の影響は避けられず、秋華賞と同じコースで行われた土曜3Rの芝2000m戦を勝ったパンサラッサの上がりは最速ながらなんと40秒3! この数字を見たときには日曜の秋華賞はどれほどタフな馬場になるのかと思ったものだが…。

日曜日は好天に恵まれた上に風も強かったせいか一気に馬場は回復、通常よりも少し時計が掛かる程度の馬場状態となった。レースは福永騎手のビーチサンバが意表を突く逃げの手に出て、コントラチェックが2番手。道中も緩むことはなく、持久力を問われる流れになった。直線、馬群を捌いて抜け出して来たのはオークス以来の久々だったクロノジェネシス。道中はスムーズに馬群の中で折り合うと、2着カレンブーケドールを2馬身突き放す完勝だった。桜花賞オークスはともに3着に敗れた雪辱を果たすとともに、北村友→津村→和田という、デムルメが参戦するG1にしては珍しい日本人騎手の上位独占となった。

クロノジェネシスカレンブーケドールは順調ならばともにエリザベス女王杯に参戦する可能性が高い。今回の2馬身差は一見すると決定的にも見えるかもしれないが、クロノジェネシスはピリピリしたところがあり、叩いての上積みがどこまであるかは微妙なところ。距離延長もどちらかといえばカレンブーケドールの方に分がありそうで、この2頭の勝負付けはまだ済んではいないだろう。無敗のオークスラヴズオンリーユー、そして月曜日に行われた府中牝馬S組も含めて、エリザベス女王杯での激突が楽しみになってきた。


~大雨で発生した極端な馬場傾向

さて、毎週競馬をやっていると年に数回、先週土曜の京都のように、大雨や雪など悪天候の影響を受けることがある。このような、いわば「特殊な状況下」での競馬は、しばしば極端な傾向が生まれる。そして、その傾向を掴むことができれば大きなチャンスが訪れる。

先週の土曜の京都もやはり極端な傾向が出ていた。ザックリまとめると、

芝=タフな馬場で外有利
ダート=逃げ&イン圧倒的有利

実際にデータを見ても、

芝1~4枠(0-2-4-18)
芝5~8枠(5-3-1-25)

ご覧の通り明らかに外が有利。ダートに目を転じても…

ダート逃げ(4-2-0-1)
ダート先行(3-4-5-15)
ダート差し・追込(0-1-2-52)

ご覧の通り、明らかに偏りが出ていた。

このような傾向は基本的に出始めがもっとも狙いどころである。なぜなら、レースを重ねるごとに騎手も、そして我々ファンも気づき始め、対応するようになるからだ。

騎手は馬場の内が悪いとみれば外に出すようになるし、ファンはやはりバイアスに応じて買うようになるから、オッズ的な旨味は薄くなっていく。逆に言えばいち早く気付くことができれば、そこには確実に儲けのチャンスが生まれるわけだ。悪天候となるとあまり馬券を買う気が起きないことも多いかもしれないが、特殊な状況下は特殊な傾向が生まれるので、むしろチャンスなのである。

あくまでも予報段階ではあるが、今週末も雨の予報が出ている。場合によっては先週同様に極端なバイアスが発生する可能性がある。悪天候の日はリアルタイムで馬場をチェックしていると、思わぬチャンスが訪れるかもしれない。


菊花賞神戸新聞杯敗戦組に注目!

今週末は牡馬クラシック最終戦、菊花賞が行われる。

今年はダービー馬ロジャーバローズ不在に加え、皐月賞馬にして神戸新聞杯を圧勝したサートゥルナーリア天皇賞(秋)路線、さらにセントライト記念を勝利したリオンリオンも回避となってしまった。クラシックとしてはかなり寂しい顔ぶれになってしまった印象だが、やはり主役はヴェロックスか。

ヴェロックスは2歳夏に小倉の新馬戦を圧勝すると、クラシックでも皐月賞で2着、ダービー3着と安定したレースぶりを見せている。折り合いもスムーズで距離への不安もなさそうなので、サートゥルナーリア以下、強敵が不在のココは是が非でもモノにしたいところだろう。

むしろ馬券的な興味はヴェロックス以外の馬たちの取捨だろう。人気を集めそうな武豊騎手のワールドプレミアやルメール騎手に乗り替わるニシノデイジーはもちろん怖いが、未知なる3000mが舞台となれば、伏兵台頭の余地もある。

その中で注目は神戸新聞杯敗戦馬とみている。セントライト記念よりも上位勢のメンバーレベルは高く、ココで負けて人気落ちとなる組が面白そうだ。

穴候補筆頭として考えているのはレッドジェニアル神戸新聞杯では3番手につける積極策を選択。折り合いもついており、何より本番へ向けて出していく競馬をできたのは収穫。京都外回りでは既に重賞勝ちの実績があり、本番でも侮れない存在になりそうだ。

同じく神戸新聞杯組で、5着に敗れたユニコーンライオンも侮れない。春はクラシックに出走することすらできなかったが、夏の北海道で連勝し頭角を現してきた。大型馬でジリっぽく、いかにも京都外回りが合いそうなタイプ。淀の長丁場ではたびたび好騎乗を見せてくれる岩田騎手の騎乗も心強く、タフな馬場も苦にしない強みがある。

仮にヴェロックス1強ムードでも、相手次第では波乱の可能性あり。それが今年の菊花賞だ。

菊花賞の最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月9日(水) 18:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2019
閲覧 2,609ビュー コメント 0 ナイス 10

先々週のスプリンターズSは本命はバッチリでしたが、秋初戦を大幅馬体重増で逃げられずに凡走したモズスーパーフレアは数戦使わないと立ち直らないと踏んで消し、失敗。ただ、人気サイドでの決着だったので切り替えていきます。
日本馬3頭を消しにして(非国民と言われそうですが)、凱旋門賞はしっかり的中できましたし。

秋華賞はここ数年は堅く収まっているのですが、基本的にG1にしては紛れの多いレースだけに馬券的には楽しみ。
内回りだけに差しにくく、内枠先行が恵まれやすいので、馬券的には人気を背負っての差し損ねに期待(笑)
桜花賞グランアレグリアオークスラヴズオンリーユーともに不在で確固たる軸馬不在、という点も妙味期待をそそる一戦です。

それでは恒例の全頭診断へ


1番人気想定 ダノンファンタジー:暮れの阪神JFを勝利した2歳女王で、桜花賞オークスともに人気ほど走れなかったが、秋の始動戦はやや掛かり気味ながら終いずばっと差し切っての白星発進と、この相手なら人気でも仕方ないか。本質的にはマイル以下が乗りやすそうだが。実力上位は間違いない。ガツンと掛かって終了というのもありえるが。

2番人気想定 クロノジェネシスオークスは正直長いんじゃないかと思って見ていた(世間一般ではオークス向きと早い時期から言われていましたが)マイラー寄りの走りの馬。ここは人気になるが、小さい馬で成長力に疑問があって、差しにくい舞台設定でのこの脚質で、その上ぶっつけ本番での参戦。消しもありか。

3番人気想定 コントラチェック:デビューから4戦連続1番人気だったように人気先行の良血馬という印象だが、ルメール騎手が結局乗るようで、スイスイ逃げ切るというのもあり得る話ではある。ただ、オークス9着からのぶっつけ本番は決してプラスでないのでは?

4番人気想定 カレンブーケドールオークスでは12番人気2着と激走したが(ちょっとうまく行き過ぎたか)、秋始動戦の紫苑Sは人気に応えられずの3着。腕のあるジョッキーと言われ続けてきた津村騎手には頑張って欲しいが、関西だと(秋華賞は特に難しい)ちょっと力を出し切れないかも。

5番人気想定 ビーチサンバオークスでは距離的なこともあり惨敗したが、ローズSでは2着と巻き返してきた。ただ今回はそれなりに人気になりそうで、妙味は極めて薄い状況に。

6番人気想定 パッシングスルー:新馬勝ちの後はシンザン記念とフローラSで負けたが、夏に1勝クラスを福島で勝って、更に紫苑S(近年、同レースはレベルが上がってきている)も勝ち5戦3勝としての臨戦。ルーラーシップ産駒らしい成長曲線を見せていて、本番でも期待できる。

7番人気想定 エスポワール:5戦3勝のここまでで、3勝目を挙げた7月のシンガポールTC賞(2勝クラス)では古馬・牡馬相手に4馬身差の完勝。その後は、敢えてトライアルを使わなかったようで、調教の動きも絶好。ここにきての成長力を加味すると頂点まであるのでは。オルフェーヴル産駒は打率は低いがホームランもあり、ここも然り。かなり期待大。

8番人気想定 サトノダムゼル:鋭い末脚見せて3戦3勝だがいかにも相手が弱く、さほど妙味は生まれないか。良血馬らしく、まだ成長していくのだろうが、活躍はまだ先とみたい。

9番人気想定 シゲルピンクダイヤ:秋初戦はレース前からイレ込んで、末脚不発。気難しくなってきての距離延長は難しく、また末脚を生かすこのタイプはレース適性が高くない。

10番人気以下想定
シェーングランツ:昨秋は良血らしく、能力だけで未勝利勝ちの後にG3アルテミスSも勝ってしまったが、どんどん馬体重が減ってオークスは惨敗。そこからのぶっつけでの秋初戦では、苦しいだろうし、繁殖で期待の馬。

フェアリーポルカ:紫苑S2着からの参戦。2戦目でヴェロックスの勝った若駒Sを使われ3着(リオンリオンには先着)したように期待されつつ、ようやくルーラーシップ産駒らしく、ゆっくりめの成長が追いついてきた感じか。それなりに期待できる馬ではないだろうか。

ブランノワール:2勝クラスを3馬身差で完勝(しかも2連勝)してきての臨戦で、本格化をうかがわせる内容で、ここもヒモには面白いかもしれない。

レッドアネモス:新馬、500万下(サフラン賞)と連勝した馬だが、成長力がいまひとつなのか、春は白百合Sを勝ったもののラジオNIKKEI賞は13着と惨敗。特に期待できず。

シャドウディーヴァ:前走ローズSはハナに立って下げてその後も失速とさっぱりな内容だったが、オークスで6着したように(春はフラワーC、フローラSと重賞でも上位に来れていた)前走をノーカウントとすれば巻き返しあるかも。

メイショウショウブ:実績もマイルまでで、前走ローズSでも池添騎手が距離が長いとレース後にコメントしており、さらに距離延長となるここは大駆け期待できず。

コパカティ:牝馬限定2勝クラスで、ブランノワールに3馬身以上の完敗を喫しており期待薄。

シングフォーユー:春はスイートピーSでカレンブーケドールの2着がある馬だが、夏にようやく1勝クラスを勝っただけと成長力がいまひとつか。

ローズテソーロ:紫苑Sは10番人気6着どまりだがハーツクライ産駒らしく、ひと夏を越しての成長がみられ、キャリアの浅さから上積みもまだまだありそう。今回も激走があっておかしくない。

トゥーフラッシー:2勝クラスで掲示板に載れるかどうかという状態が続いており、ここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:エスポワールダノンファンタジー

ヒモに:パッシングスルーコントラチェックカレンブーケドール

穴で:フェアリーポルカブランノワールローズテソーロ

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2019年9月8日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年09月08日号】特選重賞データ分析編(167)~2019年ローズステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 関西テレビ放送賞ローズステークス 2019年09月15日(日) 阪神芝1800m外


<ピックアップデータ>

【前走の馬体重別成績(2013年以降)】
○460kg未満 [6-5-5-53](複勝率23.2%)
×460kg以上 [0-1-1-29](複勝率6.5%)

 馬格は一般的に「あればあるほど良い」という性質のファクター。芝や長距離のレースを含め、馬格がない馬を狙うべきシチュエーションというのはほとんどありません。しかし、このローズステークスは、馬格のある馬が苦戦している珍しいレースのひとつ。今年も比較的小柄な馬に注目してみましょう。

主な「○」該当馬→ダノンファンタジーアルティマリガーレモアナアネラ
主な「×」該当馬→ウィクトーリアビーチサンバシャドウディーヴァ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1600~1800m、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2013年以降[3-2-3-19](複勝率29.6%)
主な該当馬→ダノンファンタジービーチサンバ

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2019年5月22日(水) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/18~5/19)新参者プロが日曜東京12R◎カラクプア(単勝59.8倍)からの3連単74万超のホームラン!
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先週は、19(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、1番人気に単勝4.0倍でラヴズオンリーユー。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝4.1倍)、3番人気コントラチェック(単勝5.1倍)、4番人気ダノンファンタジー(単勝6.4倍)と続き、5番人気シゲルピンクダイヤは単勝12.4倍。完全に、4頭横並びオッズとなってレースの時を迎えます。
最内枠からジョディーが好スタート、好ダッシュを決めて、すんなりとハナへ。2番手にコントラチェックが続くと、エールヴォアクロノジェネシスフェアリーポルカカレンブーケドールダノンファンタジービーチサンバシャドウディーヴァシゲルピンクダイヤラヴズオンリーユーノーワンメイショウショウブウインゼノビアウィクトーリアシェーングランツ、そこから離れてフィリアプーラアクアミラビリスの態勢で1コーナーへ。その後も2馬身ほどのリードをキープして、緩めることなく隊列を引っ張るジョディー。前半1000mの通過は59秒1(良)を計時し、向こう正面での追い風も手伝ってかここからもほぼ緩めずの牽引へ。この流れに、さすがに各馬思い思いといった立ち回りとなり、馬群縦長の状態で3~4コーナーへと向かう隊列。
2番手からコントラチェックが引っ張りきりの手応えでジョディーに並び掛け、その外を通ってはエールヴォアカレンブーケドールといったところ。インでは、クロノジェネシスも手応えよく進出を開始し、ほぼ差なくダノンファンタジーも好位馬群を追走。1番人気ラヴズオンリーユーは、中団後方馬群から追い出され、各馬4コーナーを回っていきます。
迎えた直線で、惰性をつけて一気に先頭に躍り出る10番人気カレンブーケドール。内にいた、コントラチェックもこれに応戦しますが、すぐさま脚が上がって残り400mでカレンブーケドールが堂々の単独先頭へ。内を突いたクロノジェネシスに、シャドウディーヴァダノンファンタジーは外と、抜け出したカレンブーケドールを中に置く形で追いますが、なかなかその差は詰まらず。むしろ、追撃を図った後続勢のほうが苦しくなったところへ、3分どころを通って伸びてくるオレンジ帽の一頭。1番人気のラヴズオンリーユーでした。鋭く伸びるというよりは、一完歩ごとにジワジワと迫るといった力強い伸びて、1頭、また1頭と交わして先頭を窺うラヴズオンリーユー。最後に立ちはだかった伏兵カレンブーケドールを、坂上で競り落とすとクビ差V。4連勝でオークス制覇を達成しています。クビ差2着カレンブーケドールから、2馬身半差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロほか計4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
18(土)の勝負レース京都1Rでいきなりの12万5,000円払戻しの好スタートを切ると、続く東京1Rでは◎▲○的中計16万9,600円払戻しをマーク!東京5R東京9Rでは◎ロザムール(単勝24.8倍)、◎ランペドゥーザ(単勝39.2倍)からの3連単を仕留めるなど的中を量産。19(日)にも、勝負レース東京5Rなどで活躍を披露すると、東京12Rではこの週の“集大成”的中ともいうべく◎カラクプア(単勝59.8倍)→○フリーフリッカーからの3連単74万2,020円馬券本線的中を鮮やかに決めました!週間トータルでは、いずれもトップの回収率216%、収支84万2,390円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
18(土)は京都1Rの◎ファビュラスギフト(単勝19.8倍)的中で好ダッシュを決めると、トイガー(単勝52.4倍)が勝利した東京6Rでは、◎▲○の3連複パーフェクト的中を含む計23万8,140円払戻しのスマッシュヒット。19(日)にも東京7Rの◎ウインスラーヴァ(単勝73.0倍)的中を筆頭に、東京6R新潟8Rと的中を積み重ね、土日オールプラスを達成。また、2週連続プラス収支で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
先週は、18(土)東京1Rでの24万6,000円払戻しのほか、19(日)京都10R新潟11Rなどで連日のプラスを達成!週間トータル回収率192%、収支27万6,750円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、18(土)東京2R東京4Rなどで穴馬◎を仕留める一方、19(日)には新潟10R、勝負レース東京12Rと人気どころをしっかりと狙い撃ち、週間トータルプラスを達成。回収率136%を記録しています。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(131%)、佐藤洋一郎プロ(118%)、KOMプロ(114%)、nigeプロ(113%)、蒼馬久一郎プロ(108%)、岡村信将プロ(105%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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ビーチサンバの口コミ


口コミ一覧

事前予想 2021/5/23

 プラス1 2021年5月20日(木) 20:44

閲覧 202ビュー コメント 0 ナイス 10

涙の数だけ強くなれるシステムだったら いくらでも流しますが、そうはならんので どうしたものかというところです




競馬予想している場合か って感じなのですが とりあえず

今週のメインは

18ステラリア
07アカイトリノムスメ
02スルーセブンシーズ

ということでした


ちなみに昨年は

サンクテュエール(5番人気、13着)
リアアメリア(8番人気、4着)
ミヤマザクラ(4番人気、7着)


一昨年は

ダノンファンタジー(4番人気、5着)
ビーチサンバ(9番人気、15着)
クロノジェネシス(2番人気、3着)

その前は

リリーノーブル(4番人気、2着)
アーモンドアイ(1番人気、1着)
マウレア(6番人気、5着)

という感じでした



まぁ、過去予想の結果を見る限りは 上記3頭は あまり期待できない ということでしょうか





その他は


5/23(日) 新潟11R 

ライオンボス
ヒロイックアゲン
オルダージュ


5/22(土)東京11R

ロードマイウェイ
フランツ
ウーリリ


5/22(土)中京11Rアメリカンシード
オーヴェルニュ
ペオース


5/23(日) 中京10R

スクリーンプロセス
ウェルドーン
ショウナンアレス


という感じでしょうか。



競馬の前に 明日を乗り越えないとなぁ

 プラス1 2021年5月13日(木) 21:05
ヴィクトリアマイルGⅠ 事前予想
閲覧 712ビュー コメント 0 ナイス 12

GW明けのだるさ全開の今週も やっと週末に近づいてきました


さて ヴィクトリアマイルGⅠですが、仮番をつけて予想プログラムを回したところ

グランアレグリア
ディアンドル
デゼル

ということでした。


去年の予想プログラム結果を見直したところ
プリモシーン(2番人気8着)
ビーチサンバ(9番人気9着)
スカーレットカラー(7番人気15着)

一昨年は

レッドオルガ(3番人気11着)
ミッキーチャーム(6番人気8着)
ミエノサクシード(17番人気6着)

その前は
アエロリット(3番人気4着)
リスグラシュー(1番人気2着)
ラビットラン(12番人気13着)


うん、まぁ 全然あかんやん ということで、 予想プログラムの実績からいうと 上記3頭は来ない可能性が高いのかも知れません

また 当日の予想プログラム評価後をみて 何を買うか、買わないかは検討したいと思います





一応 その他は


5/15(土)東京11R 京王杯スプリングカップGⅡ
グルーヴィット
ラウダシオン
ビッククインバイオ

5/16(日)東京10R 青竜ステークス
ラペルーズ
プロバーティオ
アイリッシュセンス


5/15(土)中京8R 京都ハイジャンプ
スマートアペックス
ラテールプロミーズ
ボナパルト


5/15(土)中京11R 都大路ステークス
マイラプソディ
ワイプティアーズ
ショウナンバルディ


5/16(日)中京11R 栗東ステークス
ハーグリーブス
スリーグランド
メイショウベンガル


ということでした



今週も ぱっと見た感じ そんなに抜けた馬がいるレースもなさそうで 当てるつもりなら 軸を決めて 狭くより 複数頭ボックス的な買い方のほうが良いのかも知れません
(別に当てることに拘りがなければ 自信がなければ 見 、自信はないけど とりあえず何か買いたければ 単複をちょっと ぐらいが良いかも知れません)

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 オオイシ 2021年2月12日(金) 23:50
【買い目】2021クイーンC 血統初心者のなんちゃって血統予想
閲覧 301ビュー コメント 0 ナイス 6

◎アカイトリノムスメ

近年このレースは、父、母父にクロフネがいる馬の活躍が目立つ。
16年3着ロッテンマイヤー、17年2着アエロリット、19年2着ビーチサンバ
の父はクロフネ、
17年1着アドマイヤミヤビ、18年2着フィフ二ティ、19年1着クロノジェネシス
の母父はクロフネであった。
また、20年1着ミヤマザクラの叔父にクロフネがいる。

今年は、父や母父にクロフネがいる馬の出走はないが、
東京マイル連勝中の6アカイトリノムスメの母母父はクロフネと同じヴァイスリージェント系の馬
母は三冠馬アパパネで超良血。

桜花賞、オークスに向け、ここは大事な一戦。

相手は7ステラリア。

単勝6、ワイド6-7で勝負。

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コメント一覧
11:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月2日() 03:37:06
ラボ水、抑え△
10:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月2日() 03:05:35
なみへ
9:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月2日() 03:03:12
うまな、G1以外は安定

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2020年8月2日クイーンステークス G32着
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2020年8月2日 クイーンステークス G3 2着
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