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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 4 | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 | 栗 武幸四郎 | 476(+6) | 1.34.6 | 4.7 | 3 | 35.1 | ④⑧⑨ | |||
2 | 5 | 8 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 栗 須貝尚介 | 462(-10) | 1.35.0 | 2 1/2 | 3.0 | 1 | 35.7 | ⑦⑦⑥ | ||
3 | 8 | 15 | 牝3 | 55.0 | 団野大成 | 栗 河内洋 | 446(0) | 1.35.2 | 1 1/2 | 75.5 | 14 | 35.3 | ⑫⑬⑬ | ||
4 | 1 | 1 | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 栗 宮徹 | 468(+12) | 1.35.2 | ハナ | 4.5 | 2 | 35.5 | ⑨⑪⑩ | ||
5 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 栗 矢作芳人 | 480(-6) | 1.35.4 | 1 1/4 | 8.1 | 4 | 36.3 | ②④③ | ||
6 | 3 | 5 | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 小栗実 | 488(+2) | 1.35.8 | 2 1/2 | 8.8 | 5 | 36.1 | ⑨⑪⑩ | ||
7 | 2 | 3 | 牡3 | 57.0 | 幸英明 | 栗 池添学 | 472(0) | 1.35.9 | 1/2 | 176.9 | 15 | 36.6 | ⑦⑧⑥ | ||
8 | 7 | 12 | 牝3 | 55.0 | 坂井瑠星 | 栗 高橋亮 | 470(0) | 1.36.1 | 1 | 51.4 | 10 | 37.3 | ④②② | ||
9 | 4 | 7 | 牡3 | 57.0 | M.デムー | 栗 矢作芳人 | 502(-2) | 1.36.1 | クビ | 68.3 | 12 | 36.5 | ⑬⑩⑩ | ||
10 | 5 | 9 | 牡3 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗 梅田智之 | 474(+14) | 1.36.2 | 1 | 64.1 | 11 | 36.1 | ⑨⑬⑭ | ||
11 | 6 | 10 | 牡3 | 57.0 | A.ルメー | 栗 中内田充 | 476(+4) | 1.36.3 | 1/2 | 46.2 | 9 | 37.0 | ②④⑥ | ||
12 | 7 | 13 | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | 美 田中博康 | 448(+2) | 1.36.6 | 1 3/4 | 14.9 | 6 | 37.8 | ⑬①① | ||
13 | 4 | 6 | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | 美 奥村武 | 464(+12) | 1.36.8 | 1 1/4 | 23.2 | 7 | 36.8 | ⑬⑮⑭ | ||
14 | 6 | 11 | 牡3 | 57.0 | 北村友一 | 栗 飯田祐史 | 472(+14) | 1.38.1 | 8 | 73.1 | 13 | 38.9 | ④④⑤ | ||
15 | 8 | 14 | 牡3 | 57.0 | 西村淳也 | 栗 松下武士 | 510(+10) | 1.38.2 | 3/4 | 24.2 | 8 | 39.1 | ①③③ |
ラップタイム | 12.6 - 11.3 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.8 |
---|---|
前半 | 12.6 - 23.9 - 35.1 - 46.8 - 58.8 |
後半 | 59.5 - 47.8 - 35.8 - 23.7 - 11.8 |
■払戻金
単勝 | 4 | 470円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 210円 | 3番人気 |
8 | 160円 | 1番人気 | |
15 | 890円 | 11番人気 | |
枠連 | 3-5 | 580円 | 1番人気 |
馬連 | 4-8 | 950円 | 2番人気 |
ワイド | 4-8 | 490円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
4-15 | 5,240円 | 49番人気 | |
8-15 | 3,780円 | 42番人気 | |
馬単 | 4-8 | 1,790円 | 4番人気 |
3連複 | 4-8-15 | 22,830円 | 72番人気 |
3連単 | 4-8-15 | 75,000円 | 240番人気 |
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日曜日の中京芝のレース結果、近年のシンザン記念の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中京競馬場は3日間開催の最終日(芝はAコース開催の5日目)。この土曜日と日曜日は良馬場(JRA発表)ながらも、やや時計を要するコンディション。さきの月曜日の道悪開催の影響を受け、3~4角は広範囲で傷みが進行。コース全体における内ラチ沿いの凸凹も目につくようになってきている。
日曜日に施行された芝平地競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順は、2、3、2、3番手。直線内ラチ沿いは随分と掘れやすくなってきたが、時期的に芝のレースを控えめにして大切に使われていることもあってか、内寄りを通る先行勢もまだまだ踏ん張りがきいていた。
その一方で、勝ち馬はいずれも上がり3Fタイム5位以内でフィニッシュ。直線の長いコースらしく、荒れ馬場なりに上がりの要求度も高い。そのあたりを鑑みれば、前有利と決め付けるのは早計。メンバー上位の上がりを出せる馬が有利という捉え方が、もっとも適切だろう。
月曜日開催中の予報は晴れベース(13日7時の時点)。直線内寄りの傷みが進み、なおかつ降雨がなく馬場の乾燥が進めば、末脚の要求度がアップする可能性も考えられる。となれば、枠順よりも直線で持続的に脚を使えるかどうかのほうが重要。直線の急坂にもへこたれず、辛抱強く脚を伸ばせそうな馬を上手に狙いたいところだ。
なお、中京芝1600mで開催された過去3年におけるシンザン記念(2021~2023年)の勝ち馬3頭は、前走の上がり3Fタイム順位が2位以内、かつ前走の着順が3着以内という点で共通する。上がりという面は先述した馬場想定にもマッチすることから、気にとめておきたいポイントといえよう。
また、キャリアも重要なファクターのひとつ。過去3年の中京開催におけるシンザン記念の優勝馬3頭は、みな通算出走数が2戦以内、かつ複勝率が100%だった。この時期の馬齢限定重賞らしく、底を見せてないフレッシュな馬が存在感を発揮している。前走内容とセットで押さえておきたい傾向だ。
今回のシンザン記念の出走メンバーで、要点(前走内容+通算成績)をクリアしているのは、④リラエンブレム、⑥カラヴァジェスティ。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
2015年以降(2015~2020・2024年は京都で施行)の性別成績は、牡・せん馬【7.8.10.87】、牝馬【3.2.0.16】。勝率と連対率は、後者が大きくリードしている。ただし、牝馬の好走(3着以内)は、前走重賞2着以内からの臨戦馬、もしくは前走が芝1600~1800mのレースで1着だった馬に限られる。牝馬を狙う場合は、前走の内容をしっかり確認しておきたい。
(減点対象馬)
⑮ウォーターガーベラ
2015年以降(過去10年)の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、みな6戦以内となっている。なお、前走が未勝利戦、かつキャリア5~6戦馬の好走(3着以内)事例はゼロ。キャリア1戦馬の複勝圏入りは、前走が芝1600m以上のレース、かつ前走で単勝2番人気以内に推されていた馬に限定される。その点には配慮が必要だろう。
(減点対象馬)
⑥カラヴァジェスティ ⑦オンザムーブ
2015年以降の所属別成績は、栗東【8.9.10.89】、美浦【2.1.0.14】。連対率の面では大差ない。ただし、後者の好走(3着以内)は、通算出走数が2戦、かつ複勝率100%の馬に限られる。新馬戦経由の関東馬やキャリア3戦以上の関東馬、4着以下敗退歴のある関東馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
⑥カラヴァジェスティ ⑬レーヴブリリアント
2015年以降の1~2着馬20頭の前走使用距離を確認すると、芝1400m、芝1600m、芝1800mの3パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は2着連対圏に達していない。また、芝1400m組の連対(2着以内)は、前走が平場以外のレースで3着以内だった馬に限定される。頭に入れておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
③アクルクス ⑥カラヴァジェスティ ⑩ゴールデンカイト ⑪メイショウツヨキ ⑭アーリントンロウ ⑮ウォーターガーベラ
前走の着順については、重賞なら8着以内、重賞以外の特別であれば5着以内、重賞・特別以外の場合は1着がひとつの目安。2015年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
②タイセイカレント ⑮ウォーターガーベラ
2015年以降の1~3着馬30頭のうち、29頭は前走の4角通過順が2番手以下だった。例外の1頭は、前走の上がり3Fタイム順位が2位以内。前走が4角先頭の位置取り、かつ上がり3Fタイム順位が3位以下だった馬は、分が悪い傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
⑫ラージギャラリー
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U指数5位+二桁順位2頭で決まり、U指数的に大波乱となった2024年は正直お手上げ状態だったが、直近5年のそれ以外の回は毎年必ず1~2位のいずれか1頭(あるいは両方)は馬券に絡んでいるので、基本的にU指数上位を中心に馬券を組み立てる方針を推奨する。人気サイドの馬が強いというレース傾向も加味しながら、狙い馬をピックアップするといいだろう。
今年はU指数1位の⑧アルテヴェローチェ(88.9)には逆らえない。前走の朝日杯FSはスムーズとは言えない競馬で人気を裏切ったが、2走前にサウジアラビアRCを制した実績は光る。2位以下に2.4以上の指数差を付けて“凄馬”にランクされているので、抜けた評価を与えるべきだろう。川田騎手を配し、巻き返し必至とみる。
これに続くのが、デビュー以来オール3着以内の安定感があり、重賞でもつねに上位争いを演じている3位①マイネルチケット(86.2)。初勝利を挙げた舞台で適性面にも不安はなく、今回も馬券に絡んでくる可能性は高い。
以下、高い指数のわりに人気の盲点になりそうな2位⑤ジーティーマン(87.5)と、新馬戦の勝ちっぷりが圧巻だった1戦1勝馬の7位④リラエンブレム(83.3)を押さえておく。
種牡馬の勝利数を眺めてみると、サンデーサイレンスとディープインパクトが4勝、アグネスタキオンとマンハッタンカフェ、ロードカナロアが2勝となり、その大半がリーディングサイアーとなった経験を持つ。まずは日本競馬を牽引する主要血統が優勢であることを念頭に置きたい。
ほか、古くからデインヒルを筆頭にDanzigの血を引く馬も好走が目立ち、1996年ゼネラリスト(父デインヒル)、2012年ジェンティルドンナ(母の父Bertolini)、2014年ミッキーアイル(母の父ロックオブジブラルタル)などが人気に応えて勝利をつかんだ。また、Danzig内包馬については、2015年2着ロードフェリーチェ(9番人気)、2016年1着ロジクライ(8番人気)、2021年2着ルークズネスト(8番人気)といった人気薄の台頭も散見される。
リラエンブレムは、父キズナ×母デルフィニア2(母の父Galileo)。同産駒は勝ち馬こそ出せていないものの、21年にバスラットレオンが3着に好走し、昨年もラーンザロープスが10番人気ながら4着と健闘。なお、前者は母の父がGalileo直仔のNew Approachなので、本馬とは配合の組み合わせも似ている。キズナは2024年に初のリーディングサイアーを獲得した勢いもあり、好相性を示したディープインパクトの後継種牡馬としても注目だろう。
アルテヴェローチェは、父モーリス×母クルミネイト(母の父ディープインパクト)。とりわけ同産駒は中京芝1600m開催時に異彩を放ち、21年にはピクシーナイトとルークズネストで1・2着、22年はソリタリオが2着に好走している。なお、モーリスはDanzigを内包する観点からも評価に値する種牡馬だろう。本馬は従姉のククナ(父キングカメハメハ)が21年シンザン記念で4着。同馬が先着を許したモーリス産駒として挑むのも感慨深い。
リカントロポは、父グレーターロンドン×母ホワイトアルバム(母の父クロフネ)。父はディープインパクトの直仔で、現役時は芝1600~1800mで7勝、18年中京記念をレコード勝ちするなど、Danzigを内包することに加えて、中京芝1600mに所縁ある血筋としても注目の存在だ。一方、本馬は近親に03年シンザン記念で2着のマッキーマックスがいる血統背景も興味深く、半姉クリスティの成績を鑑みれば重賞戦線でも格負けはしないだろう。
新春に淀のマイルで3歳のトップホースが相まみえる伝統の一戦。ここでの勝利を機に、クラシック戦線で活躍する馬も非常に多い。第31回(1997年)のシーキングザパール、第36回(2002年)のタニノギムレット、第48回(2014年)のミッキーアイルなど、のちのG1ホースも勝ち馬として名を連ねている。ほかにも第46回(2012年)のジェンティルドンナ、第52回(2018年)のアーモンドアイの2頭は、牝馬三冠をはじめ、前者はG1を7勝、後者はG1を9勝する女傑として名を轟かせることになる。また、出世するのは勝ち馬に限らず、第45回(2011年)の2着馬であるオルフェーヴルの名前は見逃せないところだろう。