ジェンティルドンナ(競走馬)

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ジェンティルドンナ
写真一覧
抹消  鹿毛 2009年2月20日生
調教師石坂正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[10-4-1-4]
総賞金132,621万円
収得賞金61,130万円
英字表記Gentildonna
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ドナブリーニ
血統 ][ 産駒 ]
Bertolini
Cal Norma's Lady
兄弟 ドナウブルースレイマン
市場価格
前走 2014/12/28 有馬記念 G1
次走予定

ジェンティルドンナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16248.741** 牝5 55.0 戸崎圭太石坂正 470
(-2)
2.35.3 -0.134.1トゥザワールド
14/11/30 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18233.614** 牝5 55.0 R.ムーア石坂正 472
(+2)
2.24.0 0.935.5⑦⑦⑥⑤エピファネイア
14/11/02 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18114.722** 牝5 56.0 戸崎圭太石坂正 470
(+2)
1.59.8 0.134.4スピルバーグ
14/06/29 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 12564.139** 牝5 56.0 川田将雅石坂正 468
(--)
2.15.1 1.236.2④⑤⑥⑥ゴールドシップ
14/03/29 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------1** 牝5 55.0 R.ムーア石坂正 --2.27.2 ------CIRRUS DES AIGLES
14/02/16 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12331.616** 牝5 56.0 福永祐一石坂正 478
(+8)
2.16.5 0.534.6デスペラード
13/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17472.111** 牝4 55.0 R.ムーア石坂正 470
(0)
2.26.1 -0.033.9デニムアンドルビー
13/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 17592.012** 牝4 56.0 岩田康誠石坂正 470
(0)
1.58.2 0.735.8ジャスタウェイ
13/06/23 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 118112.413** 牝4 56.0 岩田康誠石坂正 470
(--)
2.13.8 0.635.9ゴールドシップ
13/03/30 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 11--------2** 牝4 54.5 岩田康誠石坂正 --0000 ------ST NICHOLAS ABBEY
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 178156.631** 牝3 53.0 岩田康誠石坂正 460
(-14)
2.23.1 -0.032.8オルフェーヴル
12/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 187141.311** 牝3 55.0 岩田康誠石坂正 474
(+2)
2.00.4 -0.033.1⑧⑨⑨⑨ヴィルシーナ
12/09/16 阪神 11 ローズS G2 芝1800 11661.511** 牝3 54.0 岩田康誠石坂正 472
(+12)
1.46.8 -0.233.2ヴィルシーナ
12/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187145.631** 牝3 55.0 川田将雅石坂正 460
(+4)
2.23.6 -0.834.2⑬⑭⑭⑮ヴィルシーナ
12/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 185104.921** 牝3 55.0 岩田康誠石坂正 456
(-4)
1.34.6 -0.134.3⑩⑩ヴィルシーナ
12/03/03 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 14114.424** 牝3 54.0 岩田康誠石坂正 460
(-6)
1.36.1 0.634.7⑧⑧ハナズゴール
12/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 15474.021** 牝3 54.0 C.ルメー石坂正 466
(-4)
1.34.3 -0.234.7マイネルアトラクト
11/12/10 阪神 3 2歳未勝利 芝1600 188161.611** 牝2 54.0 I.メンデ石坂正 470
(-4)
1.36.7 -0.634.1ヤマニンカヴァリエ
11/11/19 京都 5 2歳新馬 芝1600 17592.112** 牝2 54.0 M.デムー石坂正 474
(--)
1.41.0 0.436.7⑨⑧エーシンフルマーク

ジェンティルドンナの関連ニュース

戸崎圭太(44)=美・田島=騎乗で5番人気のレガレイラがハナ差の接戦を制し、昨年のホープフルS以来となる復活の勝利を飾った。3歳牝馬の優勝は、1960年スターロッチ以来64年ぶり史上2頭目。2着は10番人気のシャフリヤールで、3着は逃げた2番人気のダノンデサイル。1番人気のアーバンシックは中団追走から伸び切れず、6着に終わった。

苦闘の末に、激闘の果てに、歴史的快挙が生まれた。3歳年上の日本ダービーシャフリヤールとのし烈な追い比べ。戸崎騎手の渾身(こんしん)の右ムチに死力を振り絞って応えたレガレイラが、わずか18センチ先にゴールへ飛び込んだ。64年ぶり、史上2頭目の3歳牝馬戴冠。初騎乗で偉業をサポートした鞍上は寒空のもと、顔を紅潮させて喜びをかみしめた。

「最後はもう必死で、気持ちで負けないでおこうと追っていた。ハナ差、出てくれたのはレガレイラの力。感謝しかありません」

ダノンデサイルが逃げる展開にも「前の馬の並びはだいたい想像通り」と慌てず動じず、狙っていた前めの位置でリズムを刻む完ぺきなエスコートを見せた。自身のグランプリ制覇は2014年ジェンティルドンナ以来、10年ぶり2度目。「根性がすごかったジェンティルドンナと違って、(レガレイラは)気持ち的にすごく女の子らしい優しいタイプ。でも、勝負どころで強さを出してくれた。今後はもう可能性しかないでしょう」と若きパートナーの輝ける未来を思い描く。

「この一年、皆さんが納得してくださるであろう走りができていなかった。最後に本来のものをレガレイラと表現できて非常にホッとしています」

木村調教師は一昨年のイクイノックス以来となるGP2勝目にもどこか神妙な面持ち。昨年のホープフルSで鮮やかな牡馬斬りを果たし、世代を席巻する期待を背負ったが、その後は前走・エリザベス女王杯(5着)まで4連敗。しかし、力を信じて送り出した大一番で歴史に名を刻んだ。

「1年前の彼女と違って、落ち着いたなかで立ち振る舞っていたので、非常に頼もしく見えました。(64年ぶりの3歳牝馬Vは)すごいこと。きょうは全ての出走馬の中で一番、運を引き込んだと思います。ドウデュースが引退するということですし、来年は彼女が中央競馬を引っ張っていく馬の一頭になろうかと思います。それを体現できるようにサポートして育んでいきたい」

最強馬が無念のリタイアとなった大一番で、力強く成し遂げた世代交代。今後は国内だけでなく、海外の大レースも視野に入ってくるはずだ。鮮やかによみがえった才媛が、2025年をリードしていく。(内海裕介)

レガレイラ 父スワーヴリチャード、母ロカ、母の父ハービンジャー。鹿毛の牝3歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績8戦3勝。獲得賞金6億3438万1000円。重賞は2023年GIホープフルSに次いで2勝目。有馬記念は戸崎圭太騎手が14年ジェンティルドンナに次いで2勝目、木村哲也調教師は22年イクイノックスに次いで2勝目。馬名は「ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿」。

★アラカルト

◆戸崎騎手 2014年ジェンティルドンナ以来、通算2勝目。JRA・GⅠは皐月賞ジャスティンミラノ)以来で今年2勝目、通算13勝目。

◆木村調教師 22年イクイノックス以来、通算2勝目。JRA・GⅠは秋華賞チェルヴィニア)以来 今年3勝目、通算11勝目。

スワーヴリチャード産駒 今年出走の2頭が初出走で初勝利。JRA・GⅠは菊花賞アーバンシック)以来で今年2勝目、通算3勝目。

◆馬主…サンデーレーシング 20年クロノジェネシス以来、通算6勝目で歴代最多勝記録を更新。

◆生産者…ノーザンファーム 18年ブラストワンピースから7年連続勝利で通算10勝目。

◆関東馬 22年イクイノックス以来の勝利で、これで通算成績は関東馬38勝、関西馬31勝となった。

◆牝馬 20年クロノジェネシス以来、通算8勝目。

◆3歳馬 22年イクイノックス以来で通算22勝目。3歳牝馬は1960年スターロッチ以来で通算2勝目。

ホープフルS勝ち馬 同レースがGⅠに昇格した2017年以降、初勝利。

◆同一馬主のワンツー 1986年社台レースホース(1着ダイナガリバー、2着ギャロップダイナ)、2009年サンデーレーシング(1着ドリームジャーニー、2着ブエナビスタ)、19年キャロットファーム(1着リスグラシュー、2着サートゥルナーリア)以来で4度目。

◆単勝5番人気 初勝利。

◆その年、未勝利馬 グレード制導入の1984年以降では2005年ハーツクライ以来、通算5勝目。

★売り上げ・入場

有馬記念の入場者数は5万4505人で前年比102・0%。売り上げは550億8305万7100円で同100・9%だった。

【有馬記念】戸崎圭太騎手・勝利インタビュー 「気持ちで負けないでおこうと思って追っていました」「レガレイラはもう可能性しかない」 2024年12月22日() 18:14

--レガレイラとは初コンビ。レース前の雰囲気は

「スイッチが入るときがあると聞いていたんですけど、またがったときからゲート裏まですごく落ち着いていて、雰囲気も良かったなと思いました」

--レースプランは考えていたか

「ある程度前のポジションというか、いいポジションにつけたいなと思っていました。もともとスタートに課題があるのかなと思っていたので、スタートにはすごく気を付けました」

--序盤からいいポジションで運んでいた

「スタートは少し出負けしたかなと思うんですけど、二の脚でスムーズにポジションを取れて、馬も気持ちよく走ってくれたんじゃないかなと思います」

--最後の手応えは

「十分にありましたし、内もスムーズにあいてくれたので、あとは伸びるだけだなと思っていました。追い込んできた馬と接戦になって、あそこでハナ差出てくれたのはレガレイラの力だなと思います」

--どういう思いで追っていたか

「もう必死でしたし、僕は気持ちで負けないでおこうと思って追っていました」

--ゴールした瞬間は勝ったと思ったか

「いやいや、全く分からなかったです。帰ってきてから勝っているという声は聞けたのですが、(確定が)出るまではまだ分からないだろうなという感じでした」

--この馬の長所は

「本当に素晴らしい馬だなと思います。追い切りにまたがる前の印象としては、ホープフルSの勝ち方が本当に強かったので、バネのある軽い走りなんだろうなという感じは受けて(追い切りに)乗せてもらったんですけど、軽くていいフットワークだと感じました。あとは気持ち的にまだ優しさがあるというか、すごく女の子らしいタイプの馬かなと感じました。でも、勝負どころで(気の)強さがあることはレースで感じました」

--3歳牝馬で有馬記念を勝ったのは64年ぶり

「話題にもなっていたので気にはしていたんですけど、レガレイラの強さを感じましたし、64年ぶりということで、その素晴らしさをレガレイラが証明してくれたなと思います」

--レガレイラの今後の可能性は

「もう可能性しかないと思います。まだまだ成長してくれるでしょうし、いろんなところで活躍してくれると思っています」

--自身は2014年のジェンティルドンナ以来、10年ぶりの有馬記念V。当時も牝馬だった

「牝馬ではたくさんGⅠを勝たせていただいていて相性がいいのかなと思いますし、ずいぶん日がたったので、ここで勝つことができてうれしく思います」

--10年前と勝利の味は違うか

ジェンティルドンナのときはその年にリーディングを取らせていただいたんですけど、GⅠ勝利がなくて、自分の中で『うーん、今ひとつだな』と思っていたところでジェンティルドンナで勝たせていただいて、すごくホッとしたというか、ジェンティルドンナからプレゼントされたなという思いが強かったですね。(当時は)まだまだ勢いというか気持ちだけで乗っていたんですけど、今は体的にいい感触で乗れているので、ガムシャラにうれしいというよりは噛みしめるうれしさがあります」

--レガレイラジェンティルドンナの違いは

ジェンティルドンナはGⅠをたくさん勝っていた馬で、気持ちが強いな。根性があるな、というのは感じていました。レガレイラは少し優しい感じのタイプなのかなというのは感じています。2頭ともすごく乗りやすい馬ではあります」

--戸崎騎手にとって有馬記念はどういうイメージ

ホープフルSがありますけど、一年の締めくくりというのは変わらずあるかなというのと、普段は競馬を見られない方でも日本中が注目しているレースだなと思います」

--今年を振り返って

「GⅠを勝てたこともうれしいですし、勝利数も最近の中ではよく勝てたと思います。自分の中で騎乗スタイルというか、感覚が今すごく良くなっているので、その辺りが結果に出ているのかな、と。この年になって気づいたことがあるので、まだまださらなる上を目指して、感覚を良くして結果に結び付けたいなと思います」

--地方競馬で同期デビューだった森泰斗騎手が先日、電撃引退

「泰斗に関してはまだまだやれるんじゃないかなと思っていたところでの急な話だったので、びっくりはしましたけど、人それぞれ引き際は違いますからね。(引退セレモニーに)サプライズで行きましたけど、悔いがなさそうでしたし、やり切っているのかなと感じました。同期も僕ともう一人、笠松で頑張っているジョッキーがいるんですけど、もう一人、佐賀のジョッキーが調教師に受かって。そうやって一人一人いろんな道に行って引退していくんですけど、まだまだ僕はやれると思っています。同期はいつも声をかけてくれますし、励まされて応援されながらで力になっています」

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【有馬記念】レガレイラが壮絶な叩き合いをハナ差制す!64年ぶり3歳牝馬Vの快挙 2024年12月22日() 16:12

12月22日の中山11Rで行われた第69回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝2500メートル、定量、15頭立て=ドウデュースが出走取消、1着賞金=5億円)は、戸崎圭太騎手の5番人気レガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)が好位追走から勝負どころの2周目の3~4コーナーをスムーズに回ると、直線ではシャフリヤールとの壮絶な叩き合いになり、最後わずかハナ差制しV。今年未勝利の鬱憤を晴らし、2つ目のGIタイトルを獲得した。3歳牝馬よる有馬記念制覇は、1960年スターロツチ以来、64年ぶり2頭目の快挙。タイムは2分31秒8(良)。

ハナ差の2着にはシャフリヤール(10番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にダノンデサイル(2番人気)が入り、1番人気のアーバンシックは6着に敗れた。

有馬記念を勝ったレガレイラは、父スワーヴリチャード、母ロカ、母の父ハービンジャーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は8戦3勝。重賞は23年ホープフルS(GI)に次いで2勝目。木村哲也調教師は22年イクイノックス戸崎圭太騎手は14年ジェンティルドンナに次いで有馬記念2勝目。

戸崎圭太騎手(1着 レガレイラ)「寒い中、たくさんの声援をありがとうございました。本当にレガレイラに感謝したいと思います。スタートが鍵だなと思っていて、少し出遅れた感じはあったけど、二の脚がよくて、スムーズなリズムで道中は走ることができました。接戦ということで、気持ちで負けないようにと思って乗っていました。(勝ったかどうかは)全く分からなかったです。(勝ちが分かった瞬間は)心の底から、うれしさが込み上げてきて、乗せていただいたオーナー、スタッフに感謝したいと思います。(2014年にジェンティルドンナ有馬記念を勝ってから)長い年月が経ちましたが、また勝ててうれしいですし、さらに頑張りたいです」

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【チャンピオンズC GⅠ血ェック】高レベルでスピード秘めた一族のペプチドナイル 2024年11月26日(火) 04:57

近年はキングカメハメハ(KK)系×サンデーサイレンス(SS)系の活躍が目立つ。昨年は3着馬ドゥラエレーデ、一昨年は1~3着馬全て、2020年1着、21年2着のチュウワウィザードも該当。リピーターの多いレースでもあるので昨年の優勝馬レモンポップや2着ウィルソンテソーロを無視できないが、血統からはペプチドナイルをプッシュしたい。

父はKKで母の父はSS系のマンハッタンカフェ。母系をたどれば安田記念を制した英国馬ハートレイク京都2歳Sを勝ったベルラップがおり、芝でも通用する高いレベルのスピードを秘めた一族の出身だ。母の父マンハッタンカフェは、21年にこのレースを勝ったテーオーケインズ(父シニスターミニスター)と同じ。スピードとスタミナのバランスがよく、この舞台向きの構成だ。

同じ理由でクラウンプライドドゥラエレーデも外せない。

それ以外の組み合わせでは、補欠1番手から繰り上がったスレイマンに注目。SS系が入っていないが、父はKKで3冠牝馬ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)の半弟という良血馬。母ドナブリーニの一族はどちらかといえば晩成タイプが多く、ジェンティルドンナの娘、ジェラルディーナも4歳でエリザベス女王杯をV。大事に使われてきたこの馬も、6歳にしていよいよ本格化を感じさせる。実績では見劣っていても、要チェックの一頭だ。

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【今週の注目新馬】サトノブリジャールは伯母にジェンティルドンナがいる1・7億円ホース/日曜京都5R  2024年10月4日(金) 08:23

サトノブリジャールは、伯母にGⅠ7勝のジェンティルドンナがいて、一昨年のセレクトセール当歳で1億7000万円(税抜き)で落札された。入厩後も順調で、9月25日に川田騎手が乗って栗東CWコースで一杯に追われ6ハロン84秒9─11秒5。2日に同芝コースを馬なりで6ハロン84秒4─12秒0と軽快に流された。友道調教師は「夏場に比べてバランスが良くなった。体形的には長距離タイプで、ワンターンのコースも合うでしょう」と語った。

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25日栗東でジェンティルドンナの半妹など22頭の2歳馬がゲート合格 2024年7月25日(木) 15:42

7月25日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬22頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エルピーゾ(母ボナデア、牝、安達昭)

カナルビーグル(母ソブラドラインク、牡、音無秀)=母は2015年エンリケアセバル賞などアルゼンチンGⅠを2勝

クリノアルフォンス(母クリノマカローン、牡、大根田裕)

ココレカ(母スターフォーユー、牝、小椋研)

シュパネントウィル(母Spank、牡、吉村圭)

デュジャック(母ジュエルメーカー、牡、斉藤崇)

パスコード(母キープシークレット、牝、高柳大)

ハリケーン(母チェインブラッド、牡、大根田裕)

フィーユチャン(母ココフィーユ、牝、坂口智)

フェリスチカ(母パッションチカ、牝、音無秀)

ヘンリエッタ(母ドナブリーニ、牝、武幸)=半姉ジェンティルドンナは2014年有馬記念などGⅠを7勝

ミッキーゴールド(母グローバルビューティ、牡、池江泰)=母は2018年銀杯大賞・亜GⅠの勝ち馬

アンジュテトワールの2022(牡、牧田和)

アーマインの2022(牝、茶木太)=母は2007年アップルブラッサムH・米GⅠの勝ち馬

エマノンの2022(牡、平田修

キスオンザグリーンの2022(牝、坂口智)

トレースイスラの2022(牡、岡田稲)

パラーティウムの2022(牡、吉村圭)

プリンセスカナの2022(牡、北出成)

モンペルデュの2022(牝、大久保龍)

ワンダーガドットの2022(牝、友道康)=母は2017年テムワゼルS・米GⅡの勝ち馬

Birdie Goldの2022(牝、高柳大)=母は2017年パンプローナ賞・ペルーGⅠの勝ち馬

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ジェンティルドンナの関連コラム

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思えば初めて枠順抽選があった有馬記念から、数えること今年で10回目になる。……たぶん。

たぶん、というのはコロナ禍でどうだったか……などについて調べていないためだ。調べればい話なのだが、正直本稿の趣旨とはあまり関係ないので割愛した。ご容赦を。

何はともあれ、有馬記念の枠順抽選、最初は2014年。ただ、この時はシステムが違った。

まず抽選をして→選ぶ順番を決める→そして抽選で決まった順に→入りたい枠を指名する

といった流れだった。現在のやり方との大きな違いは、陣営が入りたい枠を指名できるという点だ。

ところが、ここでなんとも具合の悪いことが起こってしまった。最初に枠を選ぶ権利を得て、2枠4番を選択したのがジェンティルドンナ。2番目に枠を選ぶ権利を得て、3枠6番を選択したのがトゥザワールド

ココまで書いたら勘のいい方はおわかりだと思うが、なんとこの2頭がレースでも1~2着になってしまった。しかもジェンティルドンナは4番人気1着、トゥザワールドは9番人気2着。馬連は万馬券である。

「なってしまった」

というのも変な話なのだが、これは主催者としては歓迎せざる事態だったと思われる。そりゃそうだろう。できる限り競馬は公平であると示す努力を日々しているにも関わらず、枠順という人間が決める要素によって、こうも有利不利があることがわかってしまうと、

「なんだ、実力よりも枠が大事なのかよ」

と思われてしまう。ましてライト層が多い有馬記念でそういった事態が起こるインパクトは大きい。枠が結果を大きく左右するということをあまりに公然と知られてしまうのは、主催者にとっては嬉しい話ではないのだ。

ただ、この出来事のインパクトは大きく、それまでも内枠有利だと思われていた有馬記念が、より一層そう(内枠有利だと)思われるようになった。それを意識してなのかどうか確実なことは言えないが、恐らくそんな状況を受けて、翌年からは選択制ではなく、今と同じように抽選で枠が決まるというシステムになった。つまり、陣営に選択権はなくなった。

とはいえ、以後も内枠が欲しいという各陣営の願いは変わらず続いている。だが、続かなかったこともある。それは、

「内枠有利」

という傾向そのものである。

とりわけ近年はむしろ外枠有利とまではいわずとも、内枠はあまり良くない。直近5年をみると顕著で、1~2枠はほぼ壊滅。もちろん外枠有利ではないのだが、代わりに台頭しているのが内過ぎず、外過ぎない中枠だ。

<参考>過去5年

1~2枠(0-1-0-19)
3~5枠(5-2-3-20)
6~8枠(0-2-2-26)

この通り、ハッキリ「中枠有利」の結果が現れている。1~2枠から馬券圏内まで突っ込んできたのは、昨年2枠3番から2着に入ったボルドグフーシュのみ。この馬とて後方に下げて外をマクって来たもので、イメージするような「内枠先行」ではなかった。

理由を説明すると、

1,コース自体は外枠不利
2,馬場が良ければ内枠有利
3,馬場が悪くなると内枠有利ではなくなる
4,かといって外枠はやっぱり不利
5,内枠不利で外枠も不利なので、最も有利になるのは中枠

ということになる。

こういうことを書くと、

「いやいや、イクイノックスがたまたま中枠に入っただけじゃないか」

とか、

「ほかの強い馬も中枠に入ったのではないか」

とか、

「たった5年程度のデータではサンプル数が……」

とか、

「たったひとつふたつ枠がズレるだけでそんなに違うのか」

とか、いかにもそれらしい反論が来そうではあるが、そういう意見もあることを踏まえた上で、すべて反論するほどの時間もないので話を進めたい。(最後の質問だけは明確に、違う、と伝えたい。枠が1つズレるだけでレースの動きは全く異なるケースが多々ある)

前述の仮説が正しいとすると、コース形態は外枠不利で不変であるが、馬場が悪くなると内枠も不利になる。そして、馬場が悪くなるかどうかは天候も大いに関係してくる。

そこで気になるのは今年の天候推移だ。実は過去5年の有馬記念が行われる12月の中山開催においては、必ず芝がやや重に悪化する日があった。12月の前半開催であれ有馬記念当週であれ、開催中の馬場悪化は、当該週のみならず、その後の馬場状態にも大なり小なり影響を与えるのが競馬という競技だ。4週目の日曜日に行われる有馬記念は、開催中の馬場悪化の有無の影響を受けやすい。だから、近年は内枠有利になっていないという側面がある。

ところが、今年の中山は好天に恵まれている。3週目まではずっと良馬場で、4週目を迎え寒さこそ厳しくなってきてはいるが、幸いにして有馬記念が行われる週末も晴れ予報。このままいくと、

「ずっと良馬場のまま有馬記念を迎える」

ことになる。仮にそうなれば、2017年以来6年ぶりのことである。

となると気になるのは2017年の有馬記念の結末だが、この年に限っていえば、実はイメージ通りの内枠有利だった。キタサンブラックの逃げ切りは馬の力が違った可能性があるにしても、2着に突っ込んだのは2枠3番に入った8番人気の牝馬クイーンズリングだった。クイーンズリングは道中インをロスなく立ち回ると、直線もしぶとく内から伸びて2着確保。外から伸びて来たシュヴァルグランスワーヴリチャードルージュバックといった馬たちの追撃を退けての好走だった。

つまり、有馬記念の「内枠有利説」は案外怪しいものでもあるのだが、今年に関しては「空模様の関係で」本当に内枠有利になる可能性が高い。

有馬記念の注目馬は?~

以上を踏まえて、最後に有馬記念の注目馬を挙げたい。

タイトルホルダー横山和生騎手)

引退レースとなるタイトルホルダーに注目。今回は絶好の2枠4番を引けたのがまず大きい。過去2度の有馬記念はいずれも外枠で、しかもパンサラッサがいたりしてレースの組み立てが難しかった。今年はその点スンナリと内枠から先手を取れそうで、明確に絡んでくるような馬もいない。まして有力馬はいずれも溜めるタイプで、早めに押し上げて来る地力上位馬はタスティエーラくらいだろう。過去2年よりマークも薄くなりそうなので、ラストランでの激走のチャンスありとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2018年11月23日(金) 11:45
濃霧注意報DX~ジャパンカップ2018展望~
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 当コラムに昔からありがちなのが、”文中でケチを付けたり不安視した馬が清々しいまでに素晴らしい走りを見せて馬券に絡む”というシーン。
 前回のエリザベス女王杯などは正にその典型で、不安視していたリスグラシューがあっさりとG1制覇を決めてくれました。予想家として、本来ならば外れて「チクショー!!」と思うべきところ、「ですよねー」と妙に納得してしまった辺り、最早私は色々と末期なのかもしれません。
 とは言え、この”逆神化”しつつある状況にずっと浸ってしまっていては、いつまでも気持ちのいい的中には辿り着けないもの。たまにはコラム内でドヤ顔もしてみたいですし、何とか今週は流れを変えていければと思っています。
 それでは早速、今週のお題……ジャパンカップ展望、まいります。



 日本馬vs海外馬という構図が何とも言えない緊張感を発していたのも、もはや遥か昔。
 近年は超有力と言える海外馬の参戦は少なく、日本馬も香港を視野に入れる馬が増えたりと、何となく寂しいメンバー構成になることの多いジャパンカップ
 昨年まで不動の主役として王道路線に挑み続けたキタサンブラックも引退し、彼と同等以上の走りを見せていた昨年覇者シュヴァルグランや、有馬記念サトノダイヤモンドといった実績馬達も、全盛期に比べるとやや迫力を欠いている現状。海外からの参戦も2頭だけに留まり、メンバー全体のレベルとしては例年よりもやや低調というのが第一印象です。

 そんな中において、一際目立つ戦績と勢いを感じさせるのが、牝馬クラシック路線で全く危なげなく3冠制覇を決めた3歳牝馬アーモンドアイ。この馬が歴戦の古馬相手でも強さを見せるのかが、今回最も注目されるところでしょう。
 過去10年で牝馬が5勝と、当レースは牝馬の強さが目立つレースではありますが、3歳での参戦で勝利まで至った馬というのは、12年のジェンティルドンナのみ。とは言え、3歳牝馬の参戦自体がそう多くない中で、このジェンティルドンナをはじめ、09年3着のレッドディザイア、13年2着のデニムアンドルビーといった好走馬が出ているというのは注目すべき事実ですし、馬券圏外ではあったものの、14年5着だったハープスターや15年8着だったミッキークイーン辺りも、年が年ならば圏内が臨めたレベルで走れています。

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2018年10月19日(金) 12:15 TARO
【TAROの競馬研究室】デムーロもルメールも武豊も今週は危うい!?菊花賞は2頭に注目だ
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アーモンドアイの3冠濃厚と考えつつも、少し夢も見てみたい秋華賞である」

とは先週の締めの一文だが、終わってみればそんな淡い波乱への期待の方が余程、夢物語であった。直線、大外一気。ペースも、枠も関係なし、見事な3冠ストーリーの完結である。

スティルインラブの3冠を現地で観た15年前を昨日のことのように思い出すが、そのスティルインラブアパパネより数段上の勝ちっぷり、同じ牝馬3冠馬としてはジェンティルドンナに匹敵するパフォーマンスであった。

なお、筆者の最終的な本命馬はダンサールであったが、何一つ見せ場のないまま終わってしまった。夢をみる隙すらも与えてもらえず、強いモノは強いという結果。これもまた競馬である。

~中堅騎手の中で頭一つ抜けた川田将雅

もっとも、秋華賞自体は勝ち馬以外低調な内容であった。ただでさえオークス2着リリーノーブル、紫苑S勝ち馬ノームコアなどが不在という手薄さに加え、当面のライバルと目されたラッキーライラックがぶっつけ本番の影響もあったか見せ場なく後退。3冠牝馬誕生の一方で、ジェンティルドンナでいえばヴィルシーナのような強力なライバルが不在だったのは残念であった。

その中で、見せ場を作ったのは3連勝で挑んだミッキーチャーム…というよりも、鞍上の川田将雅だろう。レースを先導するかと思われたサヤカチャンランドネらが控える中で一目散にハナを奪うと、直線も見せ場十分の走りで2着を確保。同騎手はこれでファインニードルのスプリンターズS勝利から、重賞4連続好走。毎日王冠の3着(キセキ)は積極策が実を結んだものだったし、京都大賞典の勝利(サトノダイヤモンド)は安定したレースぶりが光った。

川田騎手といえばかつては良くも悪くも”剛腕”のイメージが強かったが、近年はレースでの駆け引き、判断力も上がっているように思える。日本人騎手に最も足りない、「出して行って前で折り合う」という技術が確立されているのも強みで、先行策での好走が特に目立っている。ファインニードルの躍進も、馬自身の成長もさることながら、良きパートナーを得たことも大きいだろう。

実は同騎手、今年の芝千二重賞で5戦5勝という驚異的な数字を残している。そのうち4勝はファインニードルなので、当然馬に恵まれていることはあるだろう。それでも、瞬時の判断力やスタート力を求められるスプリント重賞での活躍は、確かな腕の証明になろう。長距離は騎手…とは昔からよく言ったものだが、短距離もまた、騎手である。

藤岡佑介北村友一など、関西の中堅ジョッキーは今まさに戦国時代といえるが、その中でももっとも次代を担うのに一番近い位置にいるのは、川田将雅ということで間違いないだろう。今週末はチェスナットコートでの遠征で不在ではあるが、来週以降のG1戦線でもまだまだ活躍が見込めそうだ。

~デムーロもルメールも武豊も今週は危うい!?~

というわけで、今週末はいよいよ牡馬クラシック最終戦、菊花賞が行われる。上述通り長距離は騎手とは昔からよく言われるが、そうなれば当然注目は、デムーロ、ルメール、武豊といったお馴染みの面々だろうか。

もっとも、人気が予想されるエタリオウに騎乗するデムーロは、実は京都の長丁場があまり得意ではない。昨年こそ特殊な馬場状態の中でキセキを駆り勝利に導いたわけだが、外を回して自ら動かしていくスタイルは、菊花賞天皇賞(春)といった淀のマラソンレースにはやや不向きである。

ルメール騎乗のフィエールマンもそこそこ人気はするだろうが、ラジオNIKKEI賞2着だけの実績しかない馬が、いきなりぶっつけ本番のG1で人気というのはかなり危うい印象だ。武豊騎手はこの舞台なら右に出るものがいないほどの達人だが、ユーキャンスマイルも能力的には一枚か二枚落ちだろう。

そこで、今回も気になる穴馬を2頭ピックアップしたい。

1頭目は、中穴程度だろうが、神戸新聞杯3着のメイショウテッコン=松山。逃げ馬のイメージが強いかもしれないが、ラジオNIKKEI賞ではインで控えて伸びる大人の競馬も見せている。3枠6番も絶好で、立ち回りひとつでチャンスが生まれそうだ。

2頭目は、初のG1制覇を目指す松若騎乗のアフリカンゴールド。もともと未勝利勝ちの頃から期待していたスタミナ型で、折り合いにも問題はなくこの舞台は合いそうだ。5枠10番という少々微妙な枠順に入ったことがどう出るかだが、適性の高さ、能力的な伸びシロは申し分ない。松若騎手もどちらかといえば中長距離が得意なジョッキーで、立ち回り次第ではチャンスがありそうだ。

アーモンドアイの3冠で幕を閉じた牝馬路線。だが、牡馬路線はひと筋縄では収まりそうもない。皐月賞は3連単37万、日本ダービーは3連単285万…。大荒れが続いた牡馬クラシックのラスト1冠・菊花賞。混戦模様の今年は、思いもよらぬ伏兵の台頭があるかもしれない。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)

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2016年12月23日(金) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2016有馬記念~
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有馬記念は内枠有利。ただ、キタサンブラックはどうか?
__________________________

 2016年も、いよいよオーラス。中央競馬のG1はグランプリ有馬記念を残すのみとなりました。有馬記念が行われる中山芝2500mと言えば、2014年に完全ドラフトで枠順抽選会が行われ、1番クジを引いたジェンティルドンナが2枠4番を選んで結果を出したように、真ん中よりも内目の枠が圧倒的に有利な舞台。外枠に入ってしまうと、前に行ける馬でなければ、6度も回るコーナーロスを気にしながらの騎乗で、仕掛けどころにかなり制約が入ってしまうからです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 特に2010年以降の有馬記念は、スローペース化が著しく、5F通過62秒台を超えていることがほとんどです。今年も2009年のリーチザクラウンのような逃げ馬がいませんから、スローペースが濃厚。そうなると今回で1枠1番を引き当てたキタサンブラックが一見、有利のように感じるかもしれません。


●参考データ
年度 馬場 勝ち馬 1着時計 前5F 後5F 前後差 ペース 1着 2着 3着
2006 良 ディープインパクト 2.31.9 59.5 60.4 -0.9 M 追込 先行 先行
2007 稍 マツリダゴッホ 2.33.6 60.5 60.7 -0.2 M 先行 先行 差し
2008 良 ダイワスカーレット 2.31.5 59.6 59.8 -0.2 M 逃げ 追込 差し
2009 良 ドリームジャーニー 2.30.0 58.4 60.6 -2.2 HH 追込 好位 追込
2010 良 ヴィクトワールピサ 2.32.6 62.0 58.1 3.9 SS 先行 差し 先行
2011 良 オルフェーヴル 2.36.0 63.6 57.9 5.7 SS 差し 好位 差し
2012 良 ゴールドシップ 2.31.9 60.5 60.0 0.5 M 追込 差し 追込
2013 良 オルフェーヴル 2.32.3 60.7 60.8 -0.1 M 捲り 捲り 捲り
2014 良 ジェンティルドンナ 2.35.3 63.0 59.3 3.7 SS 先行 好位 差し
2015 良 ゴールドアクター 2.33.0 62.5 58.9 3.6 SS 先行 先行 逃げ


 しかし、今週水曜日に行われた有馬記念の枠順抽選会で、1番を引き当てたキタサンブラック武豊騎手は、1番枠で4戦4勝という実績から盛り上がる会場の歓喜とは裏腹に、冴えない表情でこうつぶやきました。“追い込むには、いい枠だなあ”――と。武豊騎手の本音は、おそらくこうです。

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2016年12月20日(火) 18:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.18・G1有馬記念編~
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前回の~朝日杯FS編~では、6番人気1着のサトノアレスへの「マイル以下が合う。期待したい。」(サラマッポプロ)、「G1でも通用するレベル」(河内一秀プロ)、「ここ目イチでくるようなら期待大」(加藤拓プロ)などの声をご紹介。7番人気2着のモンドキャンノについても「能力上位の馬。折り合いさえつけばやれる。」(スガダイプロ)、「当然ここでも有力馬の一角」(河内一秀プロ)といった貴重なプロ見解をお届けした当コラム。引き続き今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、12/25(日)G1有馬記念
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て12/19(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント

キタサンブラック
 スガダイ JCは楽な競馬だったねー。もっと厳しいペースで行っても勝てたと思うけど、枠順も良かったし、あんな楽に逃げさせたらどうしようもないよ。前半の3Fが37.2、1000mの通過が1.01.7。こんなペースで2コーナー過ぎに2番手以下との差が広がってるんだから、笑っちゃうよ。外国人騎手がペースを読めないのは仕方がないけど、こんなレースで「豊さんのペース配分が絶妙だった」なんて言ってるジョッキーばかりではねぇ......。前走のJCに関しては、武豊が上手かったんじゃなくて、他のジョッキーが馬鹿過ぎただけだ。武豊キタサンブラックも本気を出せば、もっと素晴らしい走りを見せてくれたはず。その本気を出すまでもなく、レースが終わってしまったような印象だね。結局、ペースが読めるのは武豊を含めたごく一部のベテランだけ。そして、大舞台で勝ちに行く競馬が出来るのは外国人騎手だけってことだね。今回も楽な競馬になるんじゃないかな。大スターである馬主の歌が、レース後の恒例行事になってるようじゃ尚更だ。適性的にも、府中より中山向きの馬だと思うし、万が一、厳しい展開になっても、中山なら大崩れするような事はないと思うよ。
 加藤拓 あらゆるコースで崩れない競馬を見せており、今回もそう簡単には崩れないでしょう。が、前走とは違い、マクリの利くこのコースでは、後続に4コーナーで並びかける競馬をされると苦しいのは違いないでしょう。もちろん、そこから粘るのがこの馬の真骨頂でしょうが。
 くりーく 今回は間隔が詰まっているので、1週前追い切りは強めに追わず馬なりでの追い切りを消化しました。手応えも良く力強い走りで、良い状態をキープできていると思います。ただ、今年はほとんど内枠に入り自分のレースができているので、不利な外枠に入るなどして流れに乗れなかった時にどうなるかという不安はありますね。いずれにしても、状態面としては十分な状態でレースを迎えることができそうです。
 河内一秀 初めて明確に本命と言える評価をしたJCで、これも初めてと言っていい圧勝であったことを考慮すれば、指数的にも水準以上とみていいパフォーマンスだった。これにより、古馬中長距離戦線の主役であることは疑う余地がなくなったね。コースレイアウト的には向いていないと思われた府中2400mで、後続を引き連れての逃げで2着以下を完封したことで、最早、弱点が見つからない存在になったと言っても過言ではないよ。今回、未対決の3歳馬に潜在能力の差で負けるというシーンは、例えばオルフェーヴル級の指数ではないから、(その可能性は)ゼロではないけどね。それでも、馬券圏外に崩れる確率は限りなく少ないと言っていいだろうね。
 サラマッポ 前走は逃げて押し切る堂々たる競馬でした。今回はマルターズアポジーを見ながら、番手からの競馬になりそうですが、ペース判断に優れた武豊騎手なので、確実に自分の力は出せると思っています。柔らかみがありコーナリングも上手いので、中山の小回りも問題ないですね。

サトノダイヤモンド
 くりーく この馬は、1週前追い切りで調教助手が騎乗して併せ馬で強めに追われる、というのが調整パターン。レース内容が物足りなかった皐月賞以外は、すべて1週前に助手騎乗(皐月賞時のみルメール騎手騎乗)でビッシリと仕上げて出走しています。今回も、1週前追い切りは長めから併せて一杯に追われ、終い鋭く伸びて先着と、前走以上の動きに見えました。今回はキタサンブラックが実力以上に人気を背負ってくれるので、この馬としてはレースがしやすいという点も強調材料ではないかとみています。
 加藤拓 ディープインパクト産駒で有馬記念で馬券になったのはジェンティルドンナのみですが、実際上位人気はそのジェンティルドンナくらいで、他は単純に能力の問題とも言えます。中山競馬場は2014年の改修以降、年々ディープインパクト産駒が成績を上げていて、今年はベタ買いで回収率100%を超えてくるかというほど。いわば“ディープ馬場”に変化してきています。そういう面もこの馬にとっては追い風ですね。
 河内一秀 菊花賞は、唯一の相手だと思われたディーマジェスティの意外な低パフォーマンスに助けられて圧勝したけど、指数的には明らかに・・・

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2016年12月9日(金) 12:00 「ウマニティ」×「ダビマス」
【ダビマスコラム】ウマニティ・プロ予想家:霧さんインタビュー~後半
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“競馬予想界のファンタジスタ”霧さんの予想にはダビスタの知識が活かされていた!?


◆PROFILE
【話し手】霧プロ
ウマニティ公認プロ『プロ予想MAX四天王』のひとり。25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ。

【聞き手】眞形隆之
ダビスタ伝道師・成沢大輔の下、CB's PROJECTダビスタ班リーダーとして、「ダビスタ全書」「ダビスタマガジン」の編集を担当。


――(眞形)霧さんの予想をする上で重要視していることを教えてもらえますか?

(霧)まずは出走馬のスピード指数を見て、レース全体の力関係を把握しますね。
 スピード指数通りで予想してしまうと、人気上位の馬に予想が固まることが多いので、そこから伏兵を探し当てるのが醍醐味ですね。
 ウマニティのレース情報、競馬エイト調教時計をチェックします。
 それから血統を見て、それこそ「ダビスタ」で得た知識を使って、父だけでなく、母、兄弟などの活躍を見て、それぞれの馬の隠れた才能を探っていきます。
 最後に近走VTRで不利を受けていないかといったマイナス要素を洗い出して、印をつけています。

――そんな霧さんが今年、会心のレース予想はなんですか?

(霧)ひとつ挙げるとすれば菊花賞ですね。菊花賞は1着サトノダイヤモンド、2着レインボーラインだったのですが、9番人気だったレインボーラインを本命にしていました。
 レインボーラインが突っ込んで来たときは思わず叫びましたね(笑)。
おかげさまで、馬連、3連複が当たりました。

――おぉ、それは熱いですね。なぜ、人気薄だったレインボーラインを本命にできたのか知りたいです。

(霧)レインボーラインは春にアーリントンC、ニュージーランドT、NHKマイルCとマイル路線を走ってた馬なんです。多くの人は、そんなマイラーが長距離の菊花賞で活躍できないだろうと考えていたと思うんです。
 私がレインボーラインの評価を上げたのは前走の札幌記念でした。この日の札幌記念は道悪で、先行馬しか残れないだろうと思われていました。その中で、モーリスレインボーラインの2頭だけが、すごい脚を使って後ろから伸びてきたんです。この力のいる道悪の重い馬場で差してくるということは、よほどすごいスタミナを持っているんだなと思ったんです。

――いやぁ、見事な予想ですね。

(霧)私の血統分析ってダビスタがすべてなんですよ。昔、ダビスタに登場していた種牡馬が、今のレースに出ている馬の血統にも当然入っていて、ダンスインザダークやリアルシャダイの血が入ってたら長距離いけそうだとか、サクラバクシンオーの血が入っていたらスピードがありそうとか。
 レインボーラインの場合、スピードタイプのマイラーだと思っていたのですが、血統を調べてみると、ステイゴールドの血があるから、これは3000mこなせる馬だなと思いました。ちょっと狙いすぎかなぁとも思ったのですが、思い切って本命にしたら、予想が当たりました。

――素晴らしい。そんな霧さんに有馬記念の予想をぜひお聞きしたいです。

(霧)ジャパンカップの結果を見ると、キタサンブラックサトノダイヤモンドゴールドアクターですかね。それに去年も有馬記念2着だったサウンズオブアース、穴でレインボーラインですかね。
 今のところ、有馬記念は人気どころで平穏決着するのでは?というのが、今のところの私の予想ですが、直前まで検討し続けます。どんな伏兵をみつけることができるかが楽しみですね。

▼「ダビマス」でも、もっとも盛り上がるGIレースの有馬記念


――なるほど。ところで「ダビマス」でも有馬記念は出走されていますか?

(霧)何回か出走しましたが、ジェンティルドンナブエナビスタあたりの強い馬が出てきて、なかなか勝てないですね。

▼ライバル馬として出走する七冠馬ジェンティルドンナの強さは必見


――霧さんが「ダビマス」で重視している血統や好きな種牡馬はいますか?

(霧)スピードがアップしそうなクロスは重視していますね。サンデーサイレンスのクロスは、手っ取り早いですね。ネイティヴダンサーやグレイソブリンのクロスができると熱いものがありますね。
 うちの牧場は、ダイワメジャーの子がマイラー路線で活躍して安定したんですね。
 なので、ダイワメジャーはもっと種付けしたいというのはありますね。なかなかガチャが引けないので試せていないのですが。

――「ダビマス」は、種牡馬がガチャによるので、自由に種付けはできないですからね。もしも、よい種牡馬が引けたら、自分の育てた牝馬に種付けしますか? それとも高額な牝馬に種付けしますか?

(霧)思い入れと現実の狭間ですよね。悩んだ末に自分で育てた牝馬に種付けして、オリジナルの血統を作る方を選ぶと思います。

――ほかに気になる種牡馬はいますか?

(霧)トウカイテイオーは種牡馬としては、それほど実績が高くないのですが「ダビマス」では、かなり能力が高い種牡馬になっている印象ですね。
 あとは、去年種牡馬入りしたばかりのゴールドシップがいまして、まだ産駒はいないのですが、「ダビマス」でどんな子どもが走るのか興味があります。
 それこそ私が好きだったナリタトップロードや、種牡馬になれなかったサイレンススズカが種牡馬として登場するところなんかも見てみたいですね。

――ほぉ、サイレンススズカが種牡馬ですか、ゲームだからできることですね。
 最後に、すでに多くのプレイヤーが「ダビマス」で遊んでいますが、今からはじめても楽しめそうですか? はじめから遊んでいた人と差がつきませんか?

(霧)最初の30年は行動力が減らないシステムなので、そこまではサクサク進めます。
 30年以降は1週間に1スタミナが減るので、ガッツリやっても1日に2~3年進めるのがやっとです。
 まだゲームもリリースされたばかりですし、今からはじめる人と、最初から遊んでいた人の差はそれほどないと思います。
 配合はこれから、いろいろと研究されて、新しく発見されることも多いと思います。新しい種牡馬も追加されていくと思いますし、競馬ファンなら、きっと「ダビマス」は楽しめると思いますよ。

▼すっきり見やすい競走馬詳細画面。愛馬のグラフィックも人物の表情もリアル系。


▼念願のGⅠレース優勝の口取り式。思わずスクリーンショットしたくなるシーン。



★ウマニティプロ予想家・霧氏もリアルタイムで遊んでいる「ダービスタリオン マスターズ」をいますぐダウンロード →
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ジェンティルドンナの口コミ


口コミ一覧

新しい発見

 プラス1 2024年8月9日(金) 19:28

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人は 新しい 発見をして 前に進んで逝くのです



今日は 

以前に

間に合います、間に合わせます

と話があった案件が

さらっと 

間に合いません と言われる場に遭いました・・



いや 間に合わせられへんのやったら 最初から 無理です って言えや

まだ 話が 最初の段階やったら 別の 選択肢とれるんやから


なんで 選択肢が なくなった このタイミングで それを言うか・・


面白過ぎる


お前 逆のことされても 一切 文句言うなよ




夢中でころがり やっとつ~かんだも~のに~ こころをひきさかれっちまぁったぁ 、こころをなぶられっちまぁったぁ~ くやし~くて くやし~くて


って とんぼの歌詞 って どんなんだったっけ って 検索したら 何か 思ってたのと違うかったですね



人の世は!

裏切りに満ちている!

信じるなよ!

他人を・・(まぁ 命までは 逝かんかったから 何とかするけど(というか するしかない))







https://www.jra.go.jp/special/jra70th/heroesgacha/


JRAの壁紙ガチャを回し続けているんですけどね


ふと 違う ブラウザーで やったら どうなるか って やったら

同じパソコンでも 別ブラウザーは 別カウントでした・・


まぁ 私のパソコンは 2つのブラウザーしか入れてないですけど 3つ入れてたら 1日3回 普通に回せるってことぉ?



1日1回に!

限定する意味あるのか・・?




別に 何も 加工してないんですけど ジェンティルドンナ の壁紙が 小さかったですね



中の人!

データサイズが明らかにおかしいとかは ちゃんと見ようよ・・(ジェンティルドンナに何か恨みでも・・?)

 セイラ 2023年11月22日(水) 15:44
イクイノックスとリバティアイランドの斤量差の話!
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イクイノックスとリバティアイランドの
斤量差は4キロ


じゃ、どれくらいかって?


元ジョッキーが書いてましたね


イクイノックスにアクエリアス2Lを2本
背中にハンデがあるイメージだって


確か 2012年のジャパンカップ
1番人気 オルフェーブル
3番人気 ジェンティルドンナ


この対決の時も騒がれましたよね
結果はハナ差でジェンティルドンナの勝ち


今回はどうなんでしょう?


ま、終わってみたら イクイノックス
強かったねー ってなるのか


いや、リバティアイランドがやっぱり
斤量差で強かったねーって言うのか


とにかく今年のジャパンカップは夢の
対決 楽しみで仕方ないですね


※斤量差は4キロですね。
2キロに訂正したり4キロに戻したり
すみません!

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 TERAMAGAZI 2022年11月12日() 18:15
[エリ女杯]リピーター 府中牝馬組 クラシック実績馬が古馬に... 
閲覧 301ビュー コメント 0 ナイス 15

[エリ女杯]

★リピーター
メイショウマンボが典型的
直近成績がサッパリでも全く関係ない

昨年の優勝馬
アカイイト

クラシック馬が古馬になって優勝するG1
連覇アドマイヤグルーヴ
ファレノプシス
スイープトウショウ
トゥザヴィクトリー
連覇メジロドーベル

デアリングタクト


★府中牝馬ステークス優勝馬は強い
イズジョーノキセキ

府中牝馬ステークスはG3牝馬限定ステークスとは格が違う
(優勝馬)
ディアドラ
ドバイターフG1・3着
ナッソーSG1優勝
香港カップG1・3着
伝統ある愛チャンピオンSG1・4着
格式あるエクリプスSG1・5着

ミッキークイーン
オークス秋華賞2冠馬
(エリ女杯は3歳時は不出走、4歳5歳共に3着)

ファインモーション
デビューから無敗の6連勝で秋華賞エリ女杯G1を2連勝

ジェラルディーナ
評価がとても難しい

天皇賞春3着テーオーロイヤル
目黒記念G2勝ち馬ウインキートス
ダービー3着、鳴尾記念1着ヴェルトライゼンデ
クラシック3冠馬デアリングタクト
強敵揃いの中でオールカマー最速上がり1着

母は牝馬クラシック三冠G1・7勝ジェンティルドンナ

しかし
ジェンティルドンナ(ノーザンF生産)は
ただ貰いと言われたエリ女杯でなく
同じ社台大手クラブ
サンデーレーシング所属で
昨年の牡馬クラシック3冠馬オルフェーヴル(社台コーポ生産)
断然有力馬が出走するジャパンカップ
なぜか?出走
(ジョッキーのラフプレイ?グレイだが競走馬はセーフ)
見事に優勝

ジェンティルドンナはエリ女杯に縁がない
秋華賞スタニングローズ
クラシック三冠馬ですら3歳でエリ女杯優勝は相当至難
初G1制覇が秋華賞のみでは厳しい

秋華賞創設後
秋華賞→エリ女杯とG1を3歳で2連勝した競走馬は

名牝ダイワスカーレット
生涯成績12戦[8-4-0-0]

ファインモーション
デビューから無敗の6連勝で秋華賞エリ女杯G1を2連勝

メイショウマンボ
(エリ女杯優勝後、Vマイル2着後は交流G3・3着以外18戦全て2ケタ着順 涙
3頭のみ

エリ女杯2連覇(4歳5歳)メジロドーベルは3歳時は不出走
オークス秋華賞2冠馬(桜花賞2着)のクラシック実績馬

後の宝塚記念スイープトウショウですら5着
(エリ女杯は4歳2着。優勝したのは5歳、引退レースの6歳時は3着)

[前走]
府中牝馬G2
秋華賞
オールカマー

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ジェンティルドンナの掲示板

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コメント一覧
4:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年3月4日() 22:29:02
3/3 チューリップ賞
4着 ジェンティルドンナ(岩田騎手)
「道中の折り合いも気になりませんでしたし、能力のある馬です。今日は、どんな脚を使うのか見たかったのですが、熱発明けでも最後は詰めて来ています。次はもっと反応が良くなるでしょう」
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月2日(木) 10:51:41
1/8シンザン記念
1着 ジェンティルドンナ C.ルメール騎手
「スタートよく、しっかりとした二の脚もあったので、いいポジションからレースを進めることができました。直線に向いてからうまく前も開きましたし、いい脚を使って抜け出してくれました。能力も高いので、クラシックにも期待を持てる馬だと思います」
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年1月17日(火) 22:34:33
12/10未勝利
1着 ジェンティルドンナ(メンディザバル騎手)
「取りこぼしのないようにいい位置につけて行きました。馬が競馬を分かっていて、直線も自分で抜けて行きました。私は何もしていません」

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ジェンティルドンナ

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2014年12月28日有馬記念 G11着
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2014年12月28日 有馬記念 G1 1着
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