ククナ(競走馬)

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ククナ
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写真一覧
現役 牝3 黒鹿毛 2018年3月31日生
調教師栗田徹(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[1-1-2-3]
総賞金3,365万円
収得賞金1,000万円
英字表記Kukuna
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
クルミナル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
クルソラ
兄弟 アライバルイルミナル
前走 2021/05/23 優駿牝馬 G1
次走予定

ククナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181131.987** 牝3 55.0 横山武史栗田徹 448
(+2)
2.25.0 0.535.1ユーバーレーベン
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 184741.996** 牝3 55.0 藤岡佑介栗田徹 446
(-6)
1.31.8 0.733.2⑱⑱ソダシ
21/02/13 東京 11 クイーンC G3 芝1600 16123.213** 牝3 54.0 C.ルメー栗田徹 452
(+2)
1.33.4 0.134.3⑧⑦アカイトリノムスメ
21/01/10 中京 11 シンザン記念 G3 芝1600 158152.414** 牝3 54.0 C.ルメー栗田徹 450
(0)
1.33.8 0.534.9⑩⑩⑩ピクシーナイト
20/10/31 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 16364.022** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 450
(-8)
1.35.2 0.333.4⑬⑩ソダシ
20/08/23 札幌 1 2歳未勝利 芝1500 8111.511** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 458
(+12)
1.30.8 -0.234.4⑥⑥デルマカンノン
20/08/01 札幌 5 2歳新馬 芝1500 9893.423** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 446
(--)
1.29.7 0.334.8⑧⑧⑦オパールムーン

ククナの関連ニュース

【新潟2歳S】レース展望

2021年8月23日(月) 17:37

 新潟の日曜メインは新潟2歳S(29日、GIII、芝1600メートル)。過去の勝ち馬からは2014年の桜花賞ハープスターを筆頭に、3歳GI戦線での活躍馬が多数出ている。2着馬にも11年ジャスタウェイ、13年イスラボニータといったのちのGIウイナーがおり、将来的にも注目の一戦。過去10年の馬券圏内に入った30頭のうち、7割の21頭が前走、新馬戦Vだった。馬券の軸はその中から選びたい。

 今年のメンバーで要注意なのが、6月の東京芝1600メートル新馬戦を勝ったアライバル(美浦・栗田徹厩舎、牡)だ。その前走、道中は先行馬を見ながら好位を追走し、直線で外へ持ち出されると豪快に脚を伸ばして差し切った。スローペースで2馬身半差をつける完勝。手綱を取ったルメール騎手が、レース後「ディアドラみたい」と同じハービンジャー産駒のGI馬になぞらえる絶大な評価を与えた。母は15年の桜花賞2着、オークス3着のクルミナルで、半姉には昨年のアルテミスS2着ククナがいる。来春のクラシックに向け、勝ってはずみをつけたい。

 新潟芝マイルの新馬戦を勝ったオタルエバー(栗東・中竹和也厩舎、牡)も甲乙つけ難い。内枠から好スタートを切って先手を奪って自分のペースに持ち込み、直線に入っても余力たっぷりに後続を突き放して2着に4馬身差をつけた。この中間もしっかり乗り込まれて順調そのもの。ここも自分のペースでレースができれば差はない。

 ゴールドシップ産駒のウインピクシス(美浦・上原博之厩舎、牝)は、福島芝1800メートルの新馬戦を圧勝した。絶好のスタートから折り合い十分に2番手を追走し、直線で楽に抜け出して2着に3馬身半差をつける優等生的なレース内容。いいスピードを持っており、マイルも許容範囲内だ。

 クレイドル(美浦・黒岩陽一厩舎、牝)は、今年の皐月賞日本ダービーともに3着だったステラヴェローチェの半妹だ。ハイレベルなメンバーを相手に新潟芝マイルの新馬戦を勝利。着差(クビ)以上に能力を感じさせるレースぶりで、ここでも侮れない。

 キズナ産駒のサイード(栗東・角田晃一厩舎、牡)は、小倉芝1200メートル新馬戦Vから駒を進めてきた。半姉に重賞ウイナーのベルカントイベリスがおり、血統的には今後、短距離で真価を発揮する可能性もあるが、2歳のこの時期ならマイルもこなせていい。

 その他、中京芝マイル新馬戦を快勝したダイワメジャー産駒のセリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡)、ダリア賞2着のコムストックロード(美浦・中野栄治厩舎、牝)、同3着タガノフィナーレ(栗東・浅見秀一厩舎、牝)も軽視はできない。

新潟2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【新潟2歳S】暮れのGIへ試金石!アライバル末脚発揮 2021年8月23日(月) 11:24

 今週29日の新潟では、暮れのGI、さらには来春のクラシックへの指標となる「第41回新潟2歳S」が行われる。注目は東京マイルの新馬戦を鮮やかに差し切ったアライバルだ。母のクルミナルは桜花賞2着、オークス3着。その母から譲り受けた切れ味で、新潟外回りの長い直線を切り裂く走りが期待できそうだ。

 ◇

 デビュー戦の衝撃的な末脚を、新潟でも再現してみせる。東京・芝1600メートルの新馬戦を快勝したアライバルが、母が勝ち取れなかった重賞タイトルを早くも手に入れようとしている。

 「いい瞬発力を見せてくれて、楽勝でしたね。能力がありそうです」

 初陣で手綱を取ったルメール騎手がパフォーマンスを絶賛する。雨で馬場が渋る中、好位から上がり3ハロン33秒7の切れ味を発揮し、2馬身半差の完璧な勝利だった。

 母クルミナルは15年1月にデビュー。新馬戦とエルフィンSを連勝し、チューリップ賞こそ11着に崩れたが、桜花賞2着、オークス3着と世代でトップクラスの能力を示していた。だが、その後に屈腱炎が判明して引退。繁殖に上がった。産駒も現3歳のククナアルテミスS2着、クイーンC3着。母の高い能力は確実に遺伝している。

 新馬戦を勝ったあとは休養で成長を促し、予定どおり新潟2歳Sへ。半姉ククナ(父キングカメハメハ)も管理する栗田調教師は「デビュー前はいかにリラックスさせるかという調整でしたが、放牧から帰って気持ちの面がすごくいい。追い切りを単走でしかできなかったのが、今は併せ馬でいい動きをしています」と、成長を実感。「ここを使うからには秋はパスして(暮れのGIへ)ということ。最低でも賞金は加算したい」と自信をのぞかせる。

 来春のクラシックロードを見据えるためにも、ここは勝っておきたい。(夕刊フジ)

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【2歳新馬】東京5R アライバル豪快に伸びてV 2021年6月20日() 04:50

 好位につけた1番人気アライバル(美・栗田、牡、父ハービンジャー)が直線で豪快に伸び、2馬身半差で圧勝した。母クルミナルは桜花賞2着、オークス3着とクラシックで活躍し、同厩の半姉ククナ(父キングカメハメハ)はアルテミスSで2着している。

 「能力がありそうです。いい瞬発力を見せてくれました。楽勝でしたね。ハービンジャー産駒らしくスタミナがあって、距離は延びてもよさそう。ディアドラみたいでした」と、ルメール騎手は同じ父を持つGI2勝馬を引き合いに出して称賛した。「お姉さんはきゃしゃで淡々としたタイプだけど、こちらは馬格があって走ることに真面目」と栗田調教師。今後は放牧に出される予定。

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【注目この新馬】アライバル 2021年6月18日(金) 04:53

 アライバルの母は牝馬クラシックで活躍したクルミナル。半姉には昨年のアルテミスSで2着のククナ(父キングカメハメハ)がいる。16日に美浦Wコースで追われ、4ハロン52秒0-12秒4を馬なりでマークした。「追い切りはめりはりが利いたいい動きだった。古馬オープン馬のような体つきで、数字(470キロ前後)以上に大きく見せる。走ることに対して気持ちが強くて真面目。そんな2歳馬はなかなかいないよ」と栗田調教師の期待は大きい。

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【オークス】レースを終えて…関係者談話 2021年5月24日(月) 04:49

 ◆梛木(なぎ)助手(タガノパッション4着)「直線はいい脚を使い、GIでもやれる力は見せてくれました。中2週でしたが、よく頑張ってくれました」

 ◆松山騎手(アールドヴィーヴル5着)「脚をためながらリラックスして運べたが、最後で甘くなった」

 ◆吉田豊騎手(ミヤビハイディ6着)「(最後方から)極端な競馬をしたが、うまくハミが抜けてリラッスクして走れていた。体力がついてくれば」

 ◆横山武騎手(ククナ7着)「自分のしたい競馬はできた。距離が延びたのもよかった」

 ◆戸崎騎手(スルーセブンシーズ9着)「課題のゲートは上手に出てくれてじっくりと乗った。頑張っています」

 ◆田辺騎手(パープルレディー10着)「ゲートは上手に出てくれて、力みもなくリラックスして走れた」

 ◆福永騎手(ファインルージュ11着)「陣営がうまく長距離に対応できるようにつくってくれた。ゴーサインを出してから思ったほど脚が残っていなかったが、いいチャレンジだったと思う」

 ◆石川騎手(スライリー12着)「ポジションはよかったですが、折り合いを欠いてしまった」

 ◆川田騎手(ステラリア13着)「よく我慢していい走りをしてくれました。これからさらによくなってくると思います」

 ◆武豊騎手(クールキャット14着)「誰も行かないならハナもあるかなと思っていた。4コーナーで後続を待たずに離したいと思ったが、そこから伸びなかった。残念です」

 ◆和田竜騎手(ウインアグライア15着)「追い出してから思ったほど伸びなかった」

 ◆藤岡康騎手(ニーナドレス16着)「外を回される形になり、力がたまらなかった」

 ◆柴田善騎手(ストライプ17着)「距離が長かったかな。仕方ない」

 ◆岩田望騎手(エンスージアズム18着)「もまれると気を使う面があり、馬に申し訳なかった」



★23日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら

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サンスポ連載企画『「予想コロシアム」凄腕予想家の重賞診断』今週はバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんが登場!<オークス 2021> 2021年5月23日() 12:00

毎週日曜のサンケイスポーツ(関東版)競馬面で展開中の、ウマニティとのタイアップ企画『「予想コロシアム」凄腕予想家の重賞診断』
今週は、バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんのオークス予想が掲載されています。

それでは早速、予想をご覧いただきましょう。

白毛のアイドルホース・ソダシの二冠達成なるかに注目が集まる今年のオークスを予想してくれるのは、ウマニティユーザー予想家の「バンコクの夜は熱い、昼も暑い」さんです。「舞台となるコースの特性をベースに、ウマニティのU指数をはじめとする各種指数上位馬の脚質等を考慮して結論を出すスタイル」を駆使して、3歳牝馬頂上決戦の行方を占ってもらいました。

「オリジナルデータにより、先行馬と差し馬2頭が上位を占める」レースの決着構図を想定。◎は「差し有利の桜花賞を先行して勝利した」⑪ソダシとしました。○は「桜花賞で上がり上位かつ順位も良かった」⑬ファインルージュ。▲は「対抗馬同様に前走の上がりが速かった」①ククナ。以下、⑦アカイトリノムスメらを押さえ、馬券は3連複FM⑪→①⑦⑬→①②⑦⑨⑪⑬⑮、馬連流し⑪→①⑬で勝負します。

ウマニティの予想コロシアムでは、さまざまなタイプの凄腕予想家の予想を閲覧することができます。ぜひチェックしてくださいね!
(ウマニティ編集長・岡田大)




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本レース以外のバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんの予想は、ウマニティの予想コロシアムでご確認ください。
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ククナの関連コラム

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 前回に引き続き、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。今回ご覧いただくのは6月13日(日)、6月19日(土)、6月20日(日)の勝ち馬です。

■2021年06月13日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】トーセンサンダー(U指数82.6)
牡 父トーセンファントム/母カグラグレイス 杉浦宏昭厩舎
→母のカグラグレイスは現役時代にJRAで1勝。近親にJRAで5勝をマークしたシンボリエンパイアがいます。単勝オッズ43.8倍(7番人気)と前評判は高くなかったのですが、勝ち時計の1分8秒9はこの時点における札幌芝1200mの2歳レコード。今後はしっかりマークしておくべきでしょう。

■2021年06月13日 中京05R 芝1200m
【優勝馬】メリトクラシー(U指数75.8)
牝 父シルバーステート/母メリオーラ 武幸四郎厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は1600万円。母は現役時代にヴェルジェール賞(伊G3)2着の実績があります。なお、父のシルバーステートは新種牡馬。現役時代はデビュー2戦目から4連勝でオープン入りを果たしたものの、故障のためオープンクラスのレースを使うことなく引退しました。初年度産駒の血統登録頭数は百頭を超えていますし、今後は馬券的にも面白い存在となりそう。本馬はもちろん、他の産駒からも目が離せません。

■2021年06月13日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ヴァーンフリート(U指数71.4)
牡 父リオンディーズ/母ロスヴァイセ 手塚貴久厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は3000万円。母のロスヴァイセは現役時代にJRAで3勝をマークしています。3代母は名繁殖牝馬として知られるソニンクで、近親にはディアドラロジユニヴァースなど活躍馬が多数。重賞戦線でも注目を集めそうです。

■2021年06月19日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】ポメランチェ(U指数84.9)
牝 父キングカメハメハ/母オレンジティアラ 牧田和弥厩舎
→社台レースホースの所属馬で、募集価格は2400万円。母のオレンジティアラは現役時代にJRAで4勝をマークしたほか、2009年の小倉2歳ステークスで3着となった実績もあります。勝ち時計の1分7秒9は、前週にトーセンサンダーがマークした記録を1秒も上回る札幌芝1200mの2歳レコードでした。ちなみに、母のオレンジティアラは私が一口出資していた馬。典型的な“夏馬”だったことをよく覚えていますが、この馬はどうなるでしょうか。

■2021年06月19日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】フェズカズマ(U指数78.8)
牡 父ドレフォン/母シナジーウィスパー 安田隆行厩舎
→2019年のセレクトセールで購買されており、価格は6480万円。近親にカンパニートーセンジョーダンらがいます。父のドレフォンは新種牡馬で、ハイアムズビーチが新馬勝ちを果たした前週に続き早くもJRA2勝目をマーク。引き続きマークしておきたいストームキャット系種牡馬の新興勢力です。

■2021年06月19日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】アライバル(U指数77.9)
牡 父ハービンジャー/母クルミナル 栗田徹厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は5000万円。母のクルミナルは2015年のエルフィンステークスを制したほか、同年の桜花賞で2着に、オークスで3着に健闘しています。半姉には2020年アルテミスステークス2着などの実績があるククナ。デビュー前から注目を集めていましたし、指名された皆さんはホッとしているんじゃないでしょうか。

■2021年06月19日 札幌06R ダ1000m
【優勝馬】アーリーレッグ(U指数74.5)
牡 父マジェスティックウォリアー/母ピッチシフター 伊藤圭三厩舎
→2020年の北海道セレクションセールで購買されており、価格は1650万円。母のピッチシフターは現役時代に地方で12勝をマークしたほか、2014年にはダートグレード競走のサマーチャンピオンで2着に食い込みました。芝でどれくらいやれるかは未知数ですが、少なくともダート路線においては面白い存在となりそうです。

■2021年06月20日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】グランアプロウソ(U指数80.2)
牡 父Gun Runner/母Fiducia 松永幹夫厩舎
→母のFiducia(フィドゥーシア)は現役時代にJRAで7勝。2017年のアイビスサマーダッシュで2着となった実績もあります。父のGun RunnerはBCクラシックなどを制した馬で、現2歳世代が初年度産駒。この馬の活躍次第では、日本国内でも人気が高まるかもしれません。

■2021年06月20日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】ダノンスコーピオン(U指数75.3)
牡 父ロードカナロア/母レキシールー 安田隆行厩舎
→母のレキシールーは現役時代にナッソーステークス(加G2)などを勝っています。7頭立てとはいえ、いわゆる“POG本”で大きく取り上げられていた馬も出走していましたし、レース自体のレベルを疑問視する必要はなさそう。次走以降が楽しみな一頭です。

■2021年06月20日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】キミワクイーン(U指数76.6)
牝 父ロードカナロア/母チェリーペトルズ 奥村武厩舎
→2020年のセレクトセールで購買されており、価格は2200万円。母のチェリーペトルズは現役時代にJRAで2勝をマークしています。先手を取ってそのまま押し切った形ではあるものの、上がり3ハロンタイム順位は2位タイ。今シーズンの2歳新馬で活躍が目立っている追分ファームの生産馬ですし、引き続き注目しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月19日(水) 20:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 優駿牝馬(オークス)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月23日(日) 東京11R 第82回優駿牝馬オークス)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

アカイトリノムスメ(B)中5週
これまでクイーンC以外は、1週前にジョッキー騎乗で追い切られてきていて、この中間も1週前にルメール騎手が騎乗している。馬なりも併せ馬で手応えに余裕があり、使われるごとに馬は良くなっているように見える。

アールドヴィーヴル(D)中5週
新馬戦は全体的に緩い馬体だったが、そこから無駄肉が取れて前走時の馬体が今のこの馬の本来の姿。お腹からトモにかけてかなり細く、もっと全体的に筋肉がついてこないと調教で乗り込めず成長を妨げている可能性もあるし、これ以上馬体を減らさないように加減せざるを得ないのではないかと思う。実際、この中間も乗り込み量が少ない。調教での動きに関しても、素軽い走りで長く良い脚を使うというよりは一瞬の切れを活かすタイプに映り、長い直線では脚の使いどころが難しくなるのではないか。

クールキャット(B)中3週
(映像はないが、)1週前は金曜に強めに追われて、好時計がで併せ先着。前走時の追い切りではかなり抑えるのに苦労している感じだったので、直前はあまり強く追わないほうが良さそう。

スライリー(D)中3週
前走時の追い切りでは、1週前も最終追い切りも楽な手応えでグイグイ伸びていたが、今回の1週前追い切りでは強めに追われていたが伸び脚は物足りず。小柄な馬で疲れがあるような感じ。

ソダシ(A)中5週
この中間も2週前にビッシリ追われ、この時点で仕上りは良さそう。1週前はCWで3頭併せの内に併せてレースでの折り合いを想定した内容。今回は輸送があるので最終追い切りはテンションを上げないように馬なりで十分で、ここまで順調な調整内容。

タガノパッション(C)中2週
前走が中1週、今回が中2週で、再度の関東圏輸送。なかなか追い切りを行えるローテーションではなく、状態をキープするので精一杯。前走時のパドックではトモがまだ寂しく映り、距離延長も厳しい条件となりそう。

ファインルージュ(A)中5週
前走時は休み明けだったが、最終追い切りで持ったまま抜群の手応えで先着と動きは良かった。この中間は日曜坂路での時計が前走時よりも速くなっていて、前走を一度使われての上積みがありそう。


<賞金上位馬>

ホウオウイクセル※故障のため出走回避

ウインアグライア(B)中3週
休み明けの前走時はパドックでまだ余裕がある馬体に見えた。この中間は、1週前追い切りでは強めに追われてグッと伸びていて、前走を使われての上積みが窺える。

エンスージアズム(C)中5週
かなり小柄で桜花賞のパドックでもトモが寂しく見えた馬だが、この中間は乗り込み量豊富で1週前にはかなり強く追われてきており、疲れはなさそう。非力な馬なので、この距離だと長い感じもするが。

ステラリア(A)中5週
クイーンC当時は、追い切りでは首が高めで重心も高いような走りをしていたが、ここにきての成長が感じられる一頭。今回の1週前追い切りでは、終いグッと前に伸びる感じに変わり、時計も速くなってきている。

ストライプ(E)中5週
坂路で速い時計の出る馬だが、この中間は大きな馬の割に乗り込み量も少なく1週前の坂路での時計も物足りず。

ククナ(A)中5週
桜花賞では人気が落ちたものの出来自体は良かった馬。1週前追い切りでは時計はそれほど速くないものの、動きに関しては勢いがあり今回も出来は良さそう。

ユーバーレーベン(B)中3週
休み明けの2戦とも追い切りの動きは良かったが、勝ち切れなかった。この中間も南Wでの動きは良く、引き続き良い状態で出走できそう。


<抽選対象馬(4/5)>

スルーセブンシーズ(B)中7週
跳びが大きく力強い走りをする馬で、今回の1週前追い切りでも重心が低くなって伸び脚も抜群に良かった。

ニーナドレス(C)中7週
2戦2勝でここを迎える。この中間は同厩舎の力のある馬たちと併せ大きく先着と、仕上がりの良さが漂う。

ハギノピリナ(D)中2週
2200m戦を2連勝中も、追い切りでは目立つ時計は出ておらず、間隔も詰っていて特に良い感じはない。

パープルレディー(C)中3週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていて、多少良くなっている感じはある今回の1週前追い切りでの動き。ただ、力強さがなく物足りない印象は否めず。

ミヤビハイディ(C)中5週
この中間乗り込み量は少なく、1週前では速い時計は出ているが併走相手の馬たちに比べるとモタモタしていて、動き、伸び脚ともに物足りない。


<除外対象馬>

スウィートブルーム(D)中2週
小柄なタイプでもトモの踏み込みは力強い馬だが、これ以上馬体は減らしたくないところ。その点、今回中2週でここ数戦のようにジックリ乗り込めない点はマイナス。

メイサウザンアワー(B)中3週
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきている馬で、前走も休み明けでかなり入念に乗り込まれ、今回そこからの中3週。前走時のパドックではいくらか馬体に余裕、今回1週前追い切りで終い速い時計が出て、と上積みが窺える。


このコラムからの推奨馬はソダシステラリアククナファインルージュの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
阪神JFの勝利騎手インタビューで、ソダシについて『課題がありますし、もっと鍛えて人馬の信頼関係を築いていきたい』と吉田隼人騎手が言っていました。デビュー前から追い切りに毎回のように騎乗してきているのは知っていたので、このようなコメントは少々意外でしたが、逆に言えばそれだけソダシには見た目以上に難しい面があるということなのだろうと思います。ただ、ソダシ陣営の凄いところはそこから桜花賞までの調整過程です。桜花賞コラムでも書きましたが、チューリップ賞にも使えるような時期に厩舎に戻し、毎週のようにいろいろな課題をクリアしていくための調教内容を施し、吉田隼人騎手も信頼関係をさらに強固なものにするため毎週のように追い切りに騎乗し調整していました。
今の競馬は外厩調整が主流の時代。これだけの人気馬を在厩で育てるよう任せてもらっている厩舎、ジョッキーはかなりやりがいがあるのではないかと思います。そして、それができるオーナーも凄いと思いますし、大きなレースをいくつも勝っている背景には、運だけではなくそのこだわりや人と人との信頼関係があるようにも感じています。
そして私のように調教内容を重視した予想をしている者にとっては、外厩で調整されているとどんな調整をしているのかはっきり分からないところがあるのですが、ソダシのようにトレセンで調整してくれていると調教時計、追い切り映像とデータがたくさん手に入るので個人的にはすごく助かります。
ソダシという馬は、デビュー前の調教からこれまで併せ馬では遅れたことがないくらい勝負根性のある馬です。その一方で、切れる脚がないタイプ。だからこそ、桜花賞サトノレイナスに騎乗したルメール騎手があの乗り方で負かしに行ったのだと思っています。倒すには外から並ぶ間もなく抜き去るしかない、と。それでもそれを凌いで勝ち切ったことは、関係者の努力と、それに応えた馬との間にある信頼関係で勝ち取った勲章と言って差し支えないものでしょう。
そしてオークス桜花賞を先行してあの時計で走れる馬ですし、ジョッキーとの信頼関係もバッチリなので、距離は問題なさそう。コーナー4つのコースで息を入れることができますし、走りを見ると左回りのほうが断然に向いていると思いますので、ソダシにとっては桜花賞よりも向いているのではないかと思っています。なかなかコロナが終息せず暗い世の中ですが、緑のターフを駆け抜ける白馬の走りが、希望に満ちた世の中へと導いてくれることを願いたいものです。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年5月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年05月16日号】特選重賞データ分析編(254)~2021年オークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2021年05月23日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○5戦以内 [7-7-5-48](3着内率28.4%)
×6戦以上 [0-0-2-55](3着内率3.5%)

 キャリアが豊富過ぎる馬は不振。2014年以降の連対馬14頭は、いずれもキャリア5戦以内でした。経験を積み重ねてきた馬よりも、少ないレース数で効率良く出走権を確保した馬に注目すべきでしょう。

主な「○」該当馬→アールドヴィーヴルソダシタガノパッション
主な「×」該当馬→ククナステラリアユーバーレーベン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“桜花賞・フローラステークス”において3着以内となった経験がある」馬は2014年以降[5-5-3-22](3着内率37.1%)
主な該当馬→ソダシユーバーレーベン

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2021年4月9日(金) 21:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月11日(日) 阪神11R 第81回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)

<以下、優先出走馬>(7頭)

エリザベスタワー(B)中4週(新馬512キロ→前走506キロ)
大きな馬だが前走時のパドックでは無駄肉が取れ、かなり締まった好馬体に。この中間も、坂路で乗り込まれて力強い動きを披露と、仕上りは良さそう。

シゲルピンクルビー(B)中3週(新馬480キロ→前走464キロ)
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて、馬体も絞れてかなりの好仕上がりに見せた。中3週となるこの中間は、1週前追い切りでは疲れは感じられず動きも力強かった。ただ切れる脚を使う馬で、仕掛けるタイミングが難しい。外回りよりも内回りのほうが乗りやすいのではないか。

ジネストラ(A)中3週(新馬430キロ→前走440キロ)
2走前には細く見せていたが、休み明けの前走時はふっくらとした好馬体に。追い切りでも速い時計が出ていて、しっかりと身になっていた印象。この中間も、1週前には南Wで追われ力強い動きで楽に先着、日曜も坂路で好時計と出来はさらに上昇中。

ストゥーティ(D)中4週(新馬426キロ→前走422キロ)
小柄な馬でパドックでは元気に周回しているが、トモが寂しく映る。この中間の追い切りの動きを見ても、出来自体は良さそうだが力強さに欠ける印象がある。

ミニーアイル(D)中3週(新馬500キロ→前走480キロ)
この中間も坂路で乗り込まれているが、良くも悪くも(時計的に)変わってこない。走りを見ると、短い距離のほうが向いている感じがする。

メイケイエール(B)中4週(新馬462キロ→前走462キロ)
前走時の調教では、抑え込もうとする内容の追い切りが目についたが、この中間は無理に抑え込むよりも気分よく走らせるような内容に変えてきている。レース内容も変えてくる可能性もありそう。土曜の坂路では、前走以上の好時計が出ており、出来に関して上昇が窺える。

ヨカヨカ(E)中4週(新馬452キロ→前走458キロ)
この中間も1週前にCWを長めから追い切られているが、終い伸びきれず動きも重い。


<以下、収得賞金順(9頭)>

ソダシ(A)4ヶ月(新馬472キロ→前走472キロ)
4ヶ月ぶりの休み明け。2月中旬から坂路で乗り込まれていて、3週前からはジョッキー騎乗で本格的な調整に入っている。3週前が、コースで3頭併せの真ん中に併せて抜け出す内容。2週前は、坂路でビッシリと併せ馬で追われてこの時点で馬体もほぼ仕上がった感じ。1週前は、前に馬を置いて終い抜け出すというレースでの折り合いを重視した内容できている。トライアルを使わない代わりに、かなり入念に乗り込まれ、課題をクリアするための調整が施されていて仕上り良好。

ホウオウイクセル(D)中2週(新馬422キロ→前走414キロ)
小柄な馬で前走のフラワーCがギリギリの馬体だった。今回中2週となり、1週前も時計にならないくらいの軽めの調整。関西への輸送もあるので、強めの追い切りができない点はマイナスになるか。

アカイトリノムスメ(B)中7週(新馬440キロ→前走450キロ)
使われるごとに良くなっている感じはあるが、まだまだ良くなりそうな気配。追い切りの時計も使われる度に良くなっていて、1週前追い切りの動きも見栄えがして好雰囲気。右回りも追い切りの動きを見ると問題なさそうなので、あとは関西への輸送をクリアできれば。

サトノレイナス (A)4ヶ月(新馬472キロ→前走474キロ)
休み明けで、乗り込み豊富なこの中間。2歳時よりも追い切りで時計が出るようになっていて上積みも感じられる。1週前追い切りの動きを見ても、出来上昇を伝える力強さがある。

ファインルージュ(C)3ヶ月(新馬482キロ→前走492キロ)
こちらは、休み明けでも乗り込み量控えめ。1週前の動きを見ても、反応が鈍い印象が残りやや物足りない。

エンスージアズム(C)中2週(新馬420キロ→前走416キロ)
この中間は金曜日に坂路で軽めの調整。小柄な馬で、休み明けの前走時にしっかり乗り込まれ仕上がっていた反面、関東への輸送を挟んでもうこれ以上馬体を減らせない感じ。さらに今回中2週となり、良い時計は出ているので調子落ちはなさそうだが、上積みまではどうか。

ストライプ(B)中9週(新馬500キロ→前走514キロ)
クロッカスSからの休み明けでここへ。乗り込み量は豊富で、いつものように南W、坂路と好時計が出ていて、順調。ただ、やはり追い切りで力強さがあってスピードに勝る動きを見せていて、短い距離のほうが向きそうな感じがする。

ソングライン(B)3ヶ月(新馬468キロ→前走480キロ)
休み明けを2連勝しているが、それでもここ2戦は調教時計としては物足りず、能力で勝ち切ってきた。今回も休み明けだが、この中間のほうが速い時計が出ており、やや動きに硬さはあるものの上積みが見込めるデキ。

アールドヴィーヴル(A)中7週(新馬446キロ→前走428キロ)
強烈な勝ち方をした新馬戦以来の前走は、-18キロでの出走でもパドックでは細い印象はなく、二人引きで気合いも乗ってかなり良い出来に見えた。この中間もしっかり乗り込まれて、1週前追い切りも坂路で好時計をマークと引き続き高状態。今回は長距離輸送もなく、前走で減った馬体も増えてくるだろう。坂路での走りを見ると、捌きが柔らかく素質自体かなり高そう。

ククナ(D)中7週(新馬448キロ→前走452キロ)
人気になりながら、なかなか勝ち切れないレースが続いている。この中間は近走に比べると時計が掛かり、1週前追い切りの反応も鈍い印象を受けた。

ブルーバード(D)中3週(新馬414キロ→前走430キロ)
休み明けを一度使われてのこの中間も、坂路で乗り込まれる。1週前の動きを見ると、首が上がり気味で伸び脚が物足りない。


このコラムからの推奨馬は、ジネストラソダシアールドヴィーヴルの3頭をあげておきます。



◇今回は桜花賞編でした。
桜花賞は牝馬クラシック一戦目。3歳牝馬にとっては一生に一度しか出走するチャンスがなく、距離適性や状態面に不安があっても使えるものなら使いたいというのが関係者の気持ちではないかと思います。まだ成長段階で小柄な馬も多く、関東馬に関しては慣れない長距離輸送も。そういった意味で、各陣営馬体重の増減も考慮しながらの調整となります。
2歳時に重賞で勝ち負けして万全の状態で出走してくる馬たちと、直前で権利を取って出走してくる馬たち。調教内容を重視して予想していると特に、これらの馬たちの間には、調整過程における大きな差があるように、毎年感じています。

それでは次回、皐月賞編(予定)でお会いしましょう。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月4日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年04月04日号】特選重賞データ分析編(248)~2021年桜花賞
閲覧 2,235ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 桜花賞 2021年04月11日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走との間隔別成績(2016年以降)】
○中3週以内 [1-0-1-38](3着内率5.0%)
×中4週以上 [4-5-4-35](3着内率27.1%)

 2016年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走との間隔が中4週以上。フィリーズレビュー・アネモネステークス・フラワーカップを使った馬は強調できません。これらのレースとは異なる資質を求められるだけでなく、余裕のない臨戦過程になる点も影響しているのでしょう。

主な「○」該当馬→エリザベスタワーククナサトノレイナスソダシ
主な「×」該当馬→エンスージアズムシゲルピンクルビー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2016年以降[2-3-3-8](3着内率50.0%)
主な該当馬→サトノレイナスソダシ

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ククナの口コミ


口コミ一覧
閲覧 183ビュー コメント 0 ナイス 7

夏競馬は本当に相性悪いので、予想コロシアムのみで馬券はお休み中でしたが、先週の札幌記念と北九州記念の両レース共に的中だったので、調子に乗り、今回は日記投稿で予想上げ(ノ∀`)


MyPOG馬が本日の小倉&新潟の新馬戦に出走し4着と2着という残念結果に。
明日は新潟2歳Sに一頭出走しますが、福島からの勝ち上がりなので、今回は軽視かな。


という訳で、まずは新潟11Rの新潟2歳ステークスから最終予想。

・前走左回りで勝ち鞍(中京・東京・新潟)
・距離延長 or 距離同距離から
・連対率・複勝率共に6枠~8枠が優秀だが7枠のみ勝ち鞍が無い
・データ上、内枠は2枠が優秀
・当日1人気は優秀な成績
・当日1人気~6人気まで決着がほぼ


2016年以降、フルゲート出走にはならず、昨年より出走頭数が一頭のみ多い12頭出走。
新馬戦を色々と観た中で、買いたいなと思った馬のみ選出。


◎⑥オタルエバー
前走、同舞台の1600mで逃げてレコ-ド勝ち。終いもよく伸びていた所から強い勝ち方。
現在は2人気。あまりスタートは上手でもなく下手でも無さそうなイメージ。今回は番手勝負かな。


○⑦クラウンドマジック
前走、中京より勝ち上がり。スローペースで前有利な展開でも終いのエンジン掛かってからの強襲は強かった。
スタートはよく無さそうなので、直線の長い新潟や府中には向いているのかなと。
人気が無いので美味しい気がする。


▲⑧アライバル
現在1人気。ルメールさんの継続騎乗。
近親にククナという事で良血馬なんですが、正直、オタルエバーの方が強いレースっぷりの様な気がしたので、⑧は3番手評価です。


△①セリフォス、②クレイドル


馬券で買うなら上記の5頭。

強いて云えば…⑪コムストックロードが気になるので、馬券に加えるかと思います。
外枠で同舞台からの出走。ダリヤ賞からは一切馬券になっていないんですが、穴馬としては買いたくなる一頭。既に対抗で推した⑦も穴馬なんですが…。

◎から軸1頭流す買い方で検討中。

 trance30 2021年6月19日() 09:21
今日の注目馬
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 3

〇複勝おすすめ馬
・東京4R ①セイウンオードリー
2戦目で2着と初勝利にメドは立てていたが、ワンパンチ足りない競馬が続き、
昨秋にダートを使って2着と好走。この時追い切りに乗っていた武士沢騎手は、
未勝利馬とは思えない動き、と話していた。
3走前に武藤騎手が、わざと砂を被せて控える競馬を教えたこともあり、
2走前には好時計決着の中3着と好走。上位2頭には離されたが、
後続に3馬身差を付けた。
前走は強すぎる逃げ馬を深追いし8着だったが、内田騎手も今回は本来の
タメる競馬をするとのことで、前走で人気が落ちる今回は狙ってみたい。

・東京5R ⑪アライバル
牝馬クラシック戦線を盛り上げたククナの半弟。
追い切りでは気持ちを前面に出し、パワフルなフットワークが目立つ。
ルメールは6月東京芝マイルの新馬戦で【5・4・0・3】。
勝ち馬にはステルヴィオやグランアレグリアがおり、
ここでVなら先々まで期待できそう。

・阪神6R ⑥フレイミングサン
前走後に骨折が判明し、7か月と間隔は空いたが、未勝利戦の時間もない中、
短期開催の阪神の牝馬限定戦に狙いを絞り、1か月近くかけて乗り込んできた。
今週は息子の藤岡康騎手が騎乗し、好時計をマーク。入念に乗り込み太目感はなく、
納得のいく仕上がりで、ポン駆けの利く前向きな気性からも十分期待できる。

〇軸おすすめ馬(複勝約1.1倍)
・阪神3R ⑦アスカノミライ  ・東京7R  ⑧ホウオウサミット
・東京9R ③ウインドジャマー ・札幌10R ②ソーヴァリアント

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 プラス1 2021年6月19日() 07:10
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2021/06/19(土))
閲覧 56ビュー コメント 0 ナイス 2

今日は雨の影響もあるかも知れませんので あまり無理せずにレースを絞って遊ぶのが良い気がします


予想プログラム的に良さそうなのは ↓でしょうか

東京3R 13 ネオトリニティー




その他は↓でしょうか

札幌5R 5 フリートオブフット
札幌7R 4 メイショウオニユリ
東京1R 1 サトノストロング
東京10R 11 セイウンパワフル
阪神5R 9 フェズカズマ
阪神8R 6 ピノクル




東京5Rは 姉にククナがいるアライバルが人気ですが、新馬戦ですので 16グランドラインあたりにもチャンスがないかなぁと思ってますが、厳しいでしょうか

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コメント一覧
1:
  競輪爆弾小僧   フォロワー:12人 2021年1月8日(金) 10:31:20
ネットには書いてない貴重な情報です↓
https://keirinbakudan.blogspot.com/

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2021年5月23日優駿牝馬 G17着
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