タスティエーラ(競走馬)

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タスティエーラ
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[3-2-0-2]
総賞金57,005万円
収得賞金26,100万円
英字表記Tastiera
血統 サトノクラウン
血統 ][ 産駒 ]
Marju
ジョコンダ2
パルティトゥーラ
血統 ][ 産駒 ]
マンハッタンカフェ
フォルテピアノ
兄弟 スパルティート
市場価格
前走 2023/12/24 有馬記念 G1
次走 2024/03/31 大阪杯 G1

タスティエーラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 167137.156** 牡3 56.0 R.ムーア堀宣行 498
(+18)
2.31.5 0.634.9⑨⑨⑧⑨ドウデュース
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 17474.722** 牡3 57.0 J.モレイ堀宣行 480
(+2)
3.03.7 0.634.8⑨⑪⑨⑧ドゥレッツァ
23/05/28 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 186128.341** 牡3 57.0 D.レーン堀宣行 478
(0)
2.25.2 -0.033.5④④④④ソールオリエンス
23/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 187149.052** 牡3 57.0 松山弘平堀宣行 478
(-6)
2.00.8 0.236.6⑤⑥⑥④ソールオリエンス
23/03/05 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 10664.231** 牡3 56.0 松山弘平堀宣行 484
(-2)
2.00.4 -0.234.7トップナイフ
23/02/12 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12563.724** 牡3 56.0 福永祐一堀宣行 486
(+2)
1.47.2 0.233.7⑤⑤ファントムシーフ
22/11/27 東京 6 2歳新馬 芝1800 166121.911** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行 484
(--)
1.47.2 -0.633.5ラレーヌデリス

タスティエーラの関連ニュース

JRAは28日、大阪杯出走馬の調教後馬体重を発表した。有力視される馬では昨年の日本ダービータスティエーラが前回から5キロ増、昨年の皐月賞ソールオリエンスが2キロ増、今年の京都記念を勝ったプラダリアが10キロ増、香港遠征明けローシャムパークが22キロ増となっている。

【大阪杯2024】出走馬の「調教後の馬体重」 NEW!2024年3月28日(木) 17:12


3月31日(日曜)に行われる大阪杯(G1)の出走馬の調教後における馬体重は以下の通り。

<馬名/馬体重/計量日/前走馬体重※参考>
エピファニー    512 3月28日(木曜) 504
カテドラル     502 3月28日(木曜) 490
キラーアビリティ  484 3月28日(木曜) 前走海外
ジオグリフ     512 3月27日(水曜) 516
スタニングローズ  502 3月28日(木曜) 490
ステラヴェローチェ 520 3月28日(木曜) 510
ソールオリエンス  468 3月28日(木曜) 466
タスティエーラ   503 3月27日(水曜) 498
ハヤヤッコ     490 3月28日(木曜) 490
ハーパー      482 3月28日(木曜) 474
プラダリア     480 3月28日(木曜) 470
ベラジオオペラ   512 3月28日(木曜) 506
ミッキーゴージャス 456 3月27日(水曜) 450
リカンカブール   504 3月27日(水曜) 494
ルージュエヴァイユ 464 3月27日(水曜) 478
ローシャムパーク  524 3月27日(水曜) 502


(JRA発表)

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【大阪杯2024】あの人気馬はココが不安 ダービー馬 タスティエーラは、直行&距離短縮ローテに懸念アリ!? NEW!2024年3月28日(木) 15:00


先週末の高松宮記念で、当コーナーがターゲットにしたナムラクレアは2着でした。勝ったマッドクールとはアタマ差でした。2着という結果は当コーナー的には正解なのですが、心の中では「勝って欲しい」と願っていたナムラクレアを渋々ターゲットにして難癖を付けていた部分もあり、2着惜敗には複雑な気持ちになりました。マッドクール絡みの馬券を全く買っていなかった、という別の理由もあるのですが(笑)。

さて今週末の大阪杯は、筆者が当コーナーを書き進める上で珍しい理由で悩みました。皐月賞ソールオリエンスと、ダービー馬タスティエーラの2頭が人気の中心となりそうですが、このどちらをターゲットにしようか、迷っておりました。どちらも難癖を付ける材料は山のようにあるのです。本当は両方ともターゲットにしたいのですが、どちらか1頭を選ばなくてはなりません。

かなり悩んだ結果、タスティエーラをターゲットとすることにしました。2頭を比較すると、タスティエーラの不安材料が見えてきます(ソールオリエンスは過去に何度もターゲットにしていますからね……、という理由では決してありません^^;)。

2頭とも昨年末の有馬記念に出走していました。結果はタスティエーラが6着、ソールオリエンスは8着でした。問題はその後です。ソールオリエンスは先月の中山記念に出走し、4着という不本意な結果でした。一方のタスティエーラはその後出走しておらず、休養明けでこの大阪杯に駒を進めています。

この2頭は昨年の皐月賞で初めて対決し、ソールオリエンスが先着しました。しかし、その後の日本ダービー菊花賞有馬記念はいずれもタスティエーラが先着しています。タスティエーラが先着した日本ダービーは2400m、菊花賞は3000m、有馬記念は2500mでした。一方、ソールオリエンスが先着した皐月賞は2000mです。今回は2000m戦ですので、ソールオリエンスのほうが有利と言えます。

さらにソールオリエンスは近走が2000mより長い距離でのレースが続いたことから、大阪杯での距離短縮を見据えて、さらに短い1800m戦の中山記念に出走したのではないか、と筆者は見ています。対するタスティエーラはレースを使わず、調教のみで2000m戦に対応しようとしています。

休養明けで菊花賞に挑み、2着に入ったタスティエーラですから、休養明けでの調整に陣営は自信を持っているのかもしれません。しかし、より長い距離を走ることが求められる菊花賞より、これまでより短い距離でのレースとなる大阪杯のほうが難しい対応となるように思えます。流れが前走までより速くなるのですから、実戦を使わずに果たして対応できるものなのでしょうか?

有馬記念から直行で大阪杯を制したケースとしては、G1に昇格となった2017年に勝利したキタサンブラックが挙げられます。だから不安はない、という見方もあるのかもしれませんが、キタサンブラックは逃げ・先行の形で自らレースの主導権を握ることができる馬でした。タスティエーラの近2走は主導権を握る形でのレースとは言えず、自ら流れを作ることができない馬だけに、キタサンブラックと同様の結果を残すことができるのか? という疑問が残ります。

今回、再度コンビを組む松山弘平騎手がどう考えてレースを進めるのか、その手腕に期待が集まりそうですが、同騎手も難しいレースを余儀なくされるのは……と筆者は懸念しています。結果は果たして……。

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【大阪杯2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) プラダリア、ミッキーゴージャスの2頭を上位評価! NEW!2024年3月28日(木) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は大阪杯・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われる大阪杯の登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(出走馬決定順位1~16位の追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

エピファニー【C】
栗東CW単走。四肢のさばきは力強いのだが、行きたがる面を見せて、鞍上はなだめるのにひと苦労。しまいにかけては、フォームを崩して失速してしまった。元気の良さは認めるが、本番で騎乗予定のジョッキーが跨っていたことを考えると、もう少し走りにメリハリがほしいところ。高評価はしづらい。

カテドラル【C】
栗東坂路単走。一定のリズムを保ち、最後まで集中を途切らすことなく真っすぐ登坂。その点は評価できるのだが、以前と比べて四肢のさばきが硬く、少し走りが忙しくなっている印象。そのせいか、いい頃の迫力は感じられない。G1で勝ち負けまではどうか。

キラーアビリティ【B】
阪神芝単走。確認程度の内容。四肢のさばきは力強く、前後のバランスも整っている。この馬とすれば、折り合いもスムーズなほう。派手なアクションこそないが、昨年の富士S中日新聞杯当時の中間と比べれば、走りの雰囲気は良くなっている。異例の調整過程ではあるものの、悪くない状態。

ジオグリフ【B】
栗東CW併走。やや頭の位置が高く、僚馬を気にするような仕草も見せていたが、それはいつものこと。ひと頃よりも我慢がきくようになったし、体の使い方も良くなっている。ラストの鋭さがもう少しあれば文句なしだが、気配は決して悪くない。この馬なりに順調だろう。

スタニングローズ【C】
栗東坂路単走。直線序盤は前後のバランスが今ひとつだった。しかしながら、スピードに乗るにつれ、体の軸が安定。手前変換後の反応も悪くなかった。1週前に見られた体の緩さも薄れつつある。まだ上の走りがある馬なので、判定はCにとどめておくが、当日の気配次第では見直しの必要があるかもしれない。

ステラヴェローチェ【B】
栗東坂路単走。口向きの悪さを出すなど、集中力を欠く場面もあったが、それなりに制御はきいているし、脚元の動きもスムーズ。ラストも軸ブレの少ないフォームで、きちんと脚を伸ばしており、体調面の不安はなさそう。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

ソールオリエンス【B】
美浦W併走。直線に向いてから、首の動きが硬くなり、重心が上ずる場面もあったが、鞍上が合図を出すと、この馬らしいバネのきいたフットワークに。ラストの伸びも良かった。ブリンカー装着の有無で試行錯誤しているようだが、稽古の走りは好調時と遜色ない。要は実戦に行っての集中力次第。その1点に尽きる。

タスティエーラ【B】
美浦W単走。やや完歩が小さく映るが、緩い馬場を考慮すれば許容範囲の部類だろう。脚さばき自体は力強く、バネも感じる走り。フォームも安定している。1週前追い切り後、右前に硬さが出たとのことだが、今回の追い切りの動きを確認する限り、それほどの影響はない様子。及第点のデキと判断したい。

ハヤヤッコ【C】
栗東CW併走。脚さばきは力強く、完歩もそれなりに広い。その一方、物見をするなど、集中力を欠き気味の走りは相変わらず。前回の最終追い切りでは、珍しく直線部分で前向きな面を見せ、ラストまで粘り強く走れていたのだが……。それを思うと評価は上げづらい。

ハーパー【B】
栗東CW単走。四肢の可動域はそれほど広くないが、もともとそういう馬。不安視する必要はない。前回の中間時と比べて、無駄な動きが減ったし、前後のバランスも良くなった。もう少し力強さがあればいうことなしだが、総体的に見ればキビキビと走れている印象。実戦に向けての下地は整ったように思える。

プラダリア【A】
栗東坂路単走。重心を低く保ち、リズム良くキビキビと登坂。直線中盤過ぎあたりで蹄鉄らしきものが落ちたように見えたが、その後も違和感なく、体軸がしっかりした好バランスのフォームを維持していた。ラストで気を抜く癖を出さなかったのもいい傾向。状態は良く映る。高く評価したい。

ミッキーゴージャス【A】
栗東CW単走。お釣り残しの内容ながらも、スムーズに折り合いをつけてリズムのいい走り。フォームのブレが少なく、フットワークも安定している。体を柔らかく使えているし、完歩も広い。鞍上の軽い促しにも、きちんと対応していた。牡馬トップクラスとの力関係はさておき、稽古の動きは良く映る。

リカンカブール【B】
栗東坂路併走。低い重心を保ち、脚元の動きは終始パワフル。体幹もしっかりしており、僚馬に体を寄せられても、フォームを崩すことなく、真っすぐ前を向いて走っていた。もう少しラストの鋭さが増せば、といったところだが、決して重苦しい動きではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ルージュエヴァイユ【B】
栗東CW併走。アスコリピチェーノを先導する形から、直線で馬体を併せて、そのまま並んでゴールを迎える内容。落ち着いて走れているし、フォームも整っている。もう少しラストの動きにキレがほしいが、おおむね自身のパフォーマンスは示しており、前走8着敗退のダメージはない様子。悪くない仕上がり。

ローシャムパーク【B】
美浦W併走。逆手前になるなど、不器用なコーナリング。その点はいただけないが、直線に入ってからの脚さばきは力強く、身のこなしもスムーズ。完歩も大きい。抜け出す際の反応、ゴール前の伸びも上々。コーナリングや手前変換地点がまともなら、優にA判定の内容だった。


【調教予想からの注目馬】
プラダリア ミッキーゴージャス

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【大阪杯 ズバッと!言いたい放題】ソールオリエンスが得意距離で復活 タスティエーラも巻き返し必至 NEW!2024年3月28日(木) 11:54

しの 今週は古馬中距離戦。実績馬の多くがドバイ遠征で混戦ムードになりました。

大王 ソールオリエンス皐月賞京成杯を勝った10ハロンへ1ハロンでも延びるのが好材料。休み明けを使われた上積みは大きいし、中山の実績から阪神内回りにも対応できるだろう。

東京サンスポ・内海 手塚調教師も「ガス抜きができて、状態は良くなっている」と手応えありでした。

大王 タスティエーラ有馬記念で不利を受けて6着。ここは巻き返したいところだ。レースぶりから阪神内回りは問題ない。

しの 約3カ月ぶりの実戦で、1週前はまだ重さが残っているとのことでしたね。

内海 中間に強いところをやっているから、「直前はオーバーワークを避けて微調整」と堀調教師。それでもラスト1ハロンは11秒9で、「息はあらかたできている」と順調な仕上がりを強調してましたよ。

大王 ベラジオオペラはこの舞台でチャレンジC勝ち。11ハロンの京都記念は2着だったが、2戦無敗の阪神なら。

しの すごく競馬ぶりがいいですよね。前走からさらに格は上がりますが、この相手なら。

水谷 「センスが抜群なので内回りは問題ない。メンバー的にもチャンスはある」と上村調教師も期待しとる。

大王 プラダリア京都記念でGⅡ3勝目。池添厩舎は高松宮記念マッドクールで制してリズムに乗っている。

水谷 池添騎手も「前走がすごく内容のいいレースぶり。完成の域に入ってきたと思うし、GⅠを獲れるところまできている」やて。

大王 母ミッキークイーンミッキーゴージャスは3連勝で愛知杯制覇。超一流の牡馬が相手になるここでどんなレースを見せるか。

水谷 「転厩初戦になるが、先週あたりから厩舎のなかでもゆとりが出てきた。克服しなければならない課題が多いけど、この馬にとって意味のあるレースにしてほしい」と安田翔調教師。

大王 ハーパーは阪神に替わり、10ハロンに短縮すれば牡馬が相手でも通用する。

水谷 有馬記念は9着やったが、持ち前の立ち回りのうまさは存分に発揮しとった。メンバーレベルを考慮すると今回のほうが戦いやすいのは明白やで

大王 ローシャムパークは重賞2連勝の勢いに乗って香港Cに挑んだが、力む面を出して8着。日本に戻ってからは順調だし、見直したい。

しの なかなか桜は開花しませんが、早いもので来週は桜花賞です。

水谷 せやけど水曜朝の栗東は予想外の寒さ。春らしい気温になる予報やったのに、信じてアウターを切り替えた自分が恨めしかった…。

しの 来週からは美浦の調教開始時間も早くなりますし、春はもう目の前ですよ♪(夕刊フジ)

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【大阪杯】厩舎の話 NEW!2024年3月28日(木) 11:43

エピファニー・宮田調教師「追い切りは前走よりスムーズ。しまいを生かす競馬ができれば」

カテドラル・池添調教師「大きな上積みはないけど順調。硬さが出ず、張りや毛ヅヤもいい」

キラーアビリティ・斉藤崇調教師「リラックスした状態で調教ができた。雰囲気は悪くない」

ジオグリフ・太田助手「課題を修正できるように取り組んできた。フットワークの質、馬の雰囲気は上がっている」

スタニングローズ・高野調教師「長休明けでも牧場と厩舎で乗り込んで状態はいい。コーナー4つの舞台は合う」

ステラヴェローチェ・須貝調教師「前走で力を示してくれた。メンバー的にもチャンスはある」

ソールオリエンス・手塚調教師「動きがいい。中山1800メートルより舞台は合うし、噛み合えば」

タスティエーラ・堀調教師「今回はDDSPの症状を出していない。年齢を重ねて改善した」

ハヤヤッコ・国枝調教師「年齢を忘れたかのように元気いっぱい。いい雰囲気でここまできた」

ハーパー・大江助手「しまい重点でバランスを整える調教。乗った感触が良くなっている」

プラダリア・池添騎手「緩さがなくなり、完成の域に近づいてきた。内回りの2000メートルという舞台も心配ない」

ミッキーゴージャス・安田翔調教師「いい精神状態。今後のためにも意味のあるレースを」

リカンカブール・田中克調教師「前回と同じイメージでという指示。動きには満足している」

ルージュエヴァイユ・酒井助手「ラストもしっかり動けていた。順調に状態は上がってきた」

ローシャムパーク・田中博調教師「香港遠征を経て馬のベースが上がった。上位を狙える状態に持ってこられた」(夕刊フジ)

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タスティエーラの関連コラム

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有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】実は怪しい「内枠有利説」も、今年は本当に内枠有利になるかもしれないその理由とは?
閲覧 2,167ビュー コメント 0 ナイス 3


思えば初めて枠順抽選があった有馬記念から、数えること今年で10回目になる。……たぶん。

たぶん、というのはコロナ禍でどうだったか……などについて調べていないためだ。調べればい話なのだが、正直本稿の趣旨とはあまり関係ないので割愛した。ご容赦を。

何はともあれ、有馬記念の枠順抽選、最初は2014年。ただ、この時はシステムが違った。

まず抽選をして→選ぶ順番を決める→そして抽選で決まった順に→入りたい枠を指名する

といった流れだった。現在のやり方との大きな違いは、陣営が入りたい枠を指名できるという点だ。

ところが、ここでなんとも具合の悪いことが起こってしまった。最初に枠を選ぶ権利を得て、2枠4番を選択したのがジェンティルドンナ。2番目に枠を選ぶ権利を得て、3枠6番を選択したのがトゥザワールド

ココまで書いたら勘のいい方はおわかりだと思うが、なんとこの2頭がレースでも1~2着になってしまった。しかもジェンティルドンナは4番人気1着、トゥザワールドは9番人気2着。馬連は万馬券である。

「なってしまった」

というのも変な話なのだが、これは主催者としては歓迎せざる事態だったと思われる。そりゃそうだろう。できる限り競馬は公平であると示す努力を日々しているにも関わらず、枠順という人間が決める要素によって、こうも有利不利があることがわかってしまうと、

「なんだ、実力よりも枠が大事なのかよ」

と思われてしまう。ましてライト層が多い有馬記念でそういった事態が起こるインパクトは大きい。枠が結果を大きく左右するということをあまりに公然と知られてしまうのは、主催者にとっては嬉しい話ではないのだ。

ただ、この出来事のインパクトは大きく、それまでも内枠有利だと思われていた有馬記念が、より一層そう(内枠有利だと)思われるようになった。それを意識してなのかどうか確実なことは言えないが、恐らくそんな状況を受けて、翌年からは選択制ではなく、今と同じように抽選で枠が決まるというシステムになった。つまり、陣営に選択権はなくなった。

とはいえ、以後も内枠が欲しいという各陣営の願いは変わらず続いている。だが、続かなかったこともある。それは、

「内枠有利」

という傾向そのものである。

とりわけ近年はむしろ外枠有利とまではいわずとも、内枠はあまり良くない。直近5年をみると顕著で、1~2枠はほぼ壊滅。もちろん外枠有利ではないのだが、代わりに台頭しているのが内過ぎず、外過ぎない中枠だ。

<参考>過去5年

1~2枠(0-1-0-19)
3~5枠(5-2-3-20)
6~8枠(0-2-2-26)

この通り、ハッキリ「中枠有利」の結果が現れている。1~2枠から馬券圏内まで突っ込んできたのは、昨年2枠3番から2着に入ったボルドグフーシュのみ。この馬とて後方に下げて外をマクって来たもので、イメージするような「内枠先行」ではなかった。

理由を説明すると、

1,コース自体は外枠不利
2,馬場が良ければ内枠有利
3,馬場が悪くなると内枠有利ではなくなる
4,かといって外枠はやっぱり不利
5,内枠不利で外枠も不利なので、最も有利になるのは中枠

ということになる。

こういうことを書くと、

「いやいや、イクイノックスがたまたま中枠に入っただけじゃないか」

とか、

「ほかの強い馬も中枠に入ったのではないか」

とか、

「たった5年程度のデータではサンプル数が……」

とか、

「たったひとつふたつ枠がズレるだけでそんなに違うのか」

とか、いかにもそれらしい反論が来そうではあるが、そういう意見もあることを踏まえた上で、すべて反論するほどの時間もないので話を進めたい。(最後の質問だけは明確に、違う、と伝えたい。枠が1つズレるだけでレースの動きは全く異なるケースが多々ある)

前述の仮説が正しいとすると、コース形態は外枠不利で不変であるが、馬場が悪くなると内枠も不利になる。そして、馬場が悪くなるかどうかは天候も大いに関係してくる。

そこで気になるのは今年の天候推移だ。実は過去5年の有馬記念が行われる12月の中山開催においては、必ず芝がやや重に悪化する日があった。12月の前半開催であれ有馬記念当週であれ、開催中の馬場悪化は、当該週のみならず、その後の馬場状態にも大なり小なり影響を与えるのが競馬という競技だ。4週目の日曜日に行われる有馬記念は、開催中の馬場悪化の有無の影響を受けやすい。だから、近年は内枠有利になっていないという側面がある。

ところが、今年の中山は好天に恵まれている。3週目まではずっと良馬場で、4週目を迎え寒さこそ厳しくなってきてはいるが、幸いにして有馬記念が行われる週末も晴れ予報。このままいくと、

「ずっと良馬場のまま有馬記念を迎える」

ことになる。仮にそうなれば、2017年以来6年ぶりのことである。

となると気になるのは2017年の有馬記念の結末だが、この年に限っていえば、実はイメージ通りの内枠有利だった。キタサンブラックの逃げ切りは馬の力が違った可能性があるにしても、2着に突っ込んだのは2枠3番に入った8番人気の牝馬クイーンズリングだった。クイーンズリングは道中インをロスなく立ち回ると、直線もしぶとく内から伸びて2着確保。外から伸びて来たシュヴァルグランスワーヴリチャードルージュバックといった馬たちの追撃を退けての好走だった。

つまり、有馬記念の「内枠有利説」は案外怪しいものでもあるのだが、今年に関しては「空模様の関係で」本当に内枠有利になる可能性が高い。

有馬記念の注目馬は?~

以上を踏まえて、最後に有馬記念の注目馬を挙げたい。

タイトルホルダー横山和生騎手)

引退レースとなるタイトルホルダーに注目。今回は絶好の2枠4番を引けたのがまず大きい。過去2度の有馬記念はいずれも外枠で、しかもパンサラッサがいたりしてレースの組み立てが難しかった。今年はその点スンナリと内枠から先手を取れそうで、明確に絡んでくるような馬もいない。まして有力馬はいずれも溜めるタイプで、早めに押し上げて来る地力上位馬はタスティエーラくらいだろう。過去2年よりマークも薄くなりそうなので、ラストランでの激走のチャンスありとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年12月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年11月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年は東スポ杯以上に京都2歳Sに注目!/ジャパンカップ展望
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マイルCSは最終的に本命にしたナミュールが勝利。当日乗り替わりで一瞬不安になったが、改めてレースを見直すと2戦目の赤松賞では溜めるレースをして強烈な末脚を繰り出していた。藤岡康太騎手ならこれまでと異なる面を出してくれるかも…と期待を持ちつつ、人気がみるみる落ちて行くのを眺めていた。

結果としては展開や馬場を考えると、むしろ乗り替わりがプラスに働いた面もあった。ムーア騎手だったならば、恐らく早めに動いてしまい、勝ち切ることはなかっただろう。展開や馬場、そして当日のジョッキー変更など、様々な巡り合わせによって成し遂げられた、待望のG1制覇だった。

先週はもうひとつ、出世レースとして注目された東京スポーツ杯2歳ステークスが行われたが、こちらは平凡な内容。近年と比べるとメンバーレベルも低く、今年は出世レースにはならないかもしれない。むしろ今週末の京都2歳ステークスの方に素質馬が揃った。

オールナットシンエンペラーなどのキャリア1戦組に加えて、パワーホールホウオウプロサンゲなどキャリア2戦以上の組も充実している。今年の2歳世代の出世レースは、京都2歳ステークスになるかもしれない。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末はもちろんジャパンカップから。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
天皇賞(秋)は伸びあぐねたが、結果的には溜める競馬で距離延長に向けて…と考えれば悪い内容ではなかった。モレイラ騎手はとにかく芝の中長距離に強く、レーベンスティールセントライト記念を勝利し、ゼッフィーロアルゼンチン共和国杯を勝利、菊花賞でもタスティエーラを2着に持ってきている。もともとダノンベルーガは世代屈指の能力上位馬。陣営も当初からジャパンカップを目標にしてきたフシがある。ハーツクライ産駒が強いレースでもあり、そろそろ巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年10月19日(木) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月15日号】特選重賞データ分析編(380)~2023年菊花賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2023年10月22日(日) 京都芝3000m外


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降の、JRAの、G1・G1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
○あり [4-3-3-18](3着内率35.7%)
×なし [0-1-1-42](3着内率4.5%)

 皐月賞以降の戦績が最大のポイント。G3やオープン特別、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は疑ってかかるべきでしょう。なお“同年4月以降の、JRAの、G1・G1のレース”において3着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも父がエピファネイアでした。

主な「○」該当馬→ソールオリエンスタスティエーラダノントルネードハーツコンチェルト
主な「×」該当馬→ドゥレッツァノッキングポイント


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2019年以降[3-4-4-31](3着内率26.2%)
主な該当馬→ソールオリエンスタスティエーラドゥレッツァノッキングポイント

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タスティエーラの口コミ


口コミ一覧

【指数😀🙄有力馬】🔍大阪杯

 極福ex 2024年3月28日(木) 17:13

閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 2

大阪杯 G1
3月31日(日) 阪神/芝2000m 16頭
1位   ハヤヤッコ   99.8
2位   ソールオリエンス   99.7😀
3位   タスティエーラ   99.3😀
4位   ローシャムパーク   99.2🙄
5位   プラダリア   99.1😀

😀
タスティエーラ
ソールオリエンス
プラダリア
ベラジオオペラ

🙄
ローシャムパーク
ミッキーゴージャス
エピファニー
ジオグリフ

 競馬が大好き(複勝男 2024年3月27日(水) 01:21
大阪杯 1
閲覧 149ビュー コメント 0 ナイス 4

大阪杯

3月31日 日曜日 阪神競馬場 右回り Bコース

芝2000M GⅠ 4歳以上

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    8-6-6 登録馬   9頭
ミスタープロスペクター系  1-2-2       5頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-1       2頭
ナスルーラ系        0-1-1       1頭
ノーザンダンサー系     0-1-0       3頭 計20頭 フルゲート16頭

過去10年別頭数

3回 14、16頭
1回 8、11、12、13頭

過去10年人気別馬券内

7回 1番人気
6回 2、4番人気
4回 6番人気
2回 7番人気
1回 3、5、8、9、10番人気

過去10年最高馬券

単勝 5870円 複勝 1140円 枠連 16360円 馬連 19080円 馬単 39630円
ワイド   7110円 
3連複  50990円
3連単 537590円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 4歳5歳
〇 近3走で重賞入着が1回以上。
〇 重賞馬券内がここまでに3回以上あれば有利
〇 去年牡馬混合GⅠで勝利がある。
〇 皐月賞上位組。(馬券内)さらに4歳5歳。
〇 阪神芝で勝利あり。ない馬は阪神でGⅡ連対、GⅠ3着あれば
〇 前走
     有馬記念 GⅠ馬でさらに5歳以下
     中山記念 5着まで
     京都記念 1着か0.3秒差以内の2.3着
      金鯱賞 前年にGⅠ入着あれば
    ジャパンC 連対以上
      その他 重賞勝ちからかそこで0.1秒差
〇 大外枠は割引

ここまでの実績

GⅠ勝利
     キラーアビリティ ジオグリフ スタニングローズ ソールオリエンス タスティエーラ 

GⅠ連対
     ステラヴェローチェ ハーパー ルージュエヴァイユ 

GⅡ勝利
     バビット プラダリア べラジオオペラ モリアーナ ローシャムパーク

GⅢ勝利
     エピファニー カテドラル ハヤヤッコ ミッキーゴージャス リカンカブール 

OPリステッド勝利
     ロードデルレイ


     ファルコンビ-ク

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 ちびざる 2024年3月26日(火) 23:05
【雑感】ボンドガールについて・・・。
閲覧 168ビュー コメント 4 ナイス 30

日曜日のメインから高松宮記念を回顧。
勝ったのは、マッドクールでした。
スタートは五分に出ました。
道中は2番手を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で抜け出しての勝利でした。
3番手追走から上がり三ハロン33秒台で駆け抜けたので
この結果も当然ですね。
この内容なら秋のGⅠで昨年の雪辱も期待できそうですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、ボンドガールについて・・・。
来週は桜花賞。
トライアルも荒れていたこともあり
中心は、アスコリピチェーノ、チェルヴィニの直行組になりそうです。
そんな中、ギリギリでボンドガールも桜花賞に登録。
2/3の抽選を突破できるかですね。
鞍上に鮫島克駿騎手を確保。
トップジョッキーは直前の登録ではさすがに空いていない中
鮫島克駿騎手を確保できたのは大きいかもしれません。
ただ、彼にはシカゴスティングというお手馬がいるのでどうなるかわかりませんが
抽選突破できれば楽しみですね。


最後に、大阪杯について。現時点での私の注目馬はタスティエーラですね。
前走の有馬記念は6着でした。
その前走は、プラス18キロと菊花賞の疲れから本来の走りではなかったと思います。
現4歳世代はレベルが低いと言われいるので、それを吹き飛ばす走りを期待したいですね。
今回、距離短縮になるのはプラスだと思います。
本来は、2000M辺りがベストの距離だと思います。
復権なるか注目したいですね。

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年12月24日() 15:50:11
ムーアは悪くない。悪いのは堀厩舎。
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年4月16日() 16:05:47
松山よく走った。私は君を見直したよ。一番偉かったぞ!

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