タスティエーラ(競走馬)

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タスティエーラ
タスティエーラ
タスティエーラ
タスティエーラ
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 3戦[2-0-0-1]
総賞金6,772万円
収得賞金3,100万円
英字表記Tastiera
血統 サトノクラウン
血統 ][ 産駒 ]
Marju
ジョコンダ2
パルティトゥーラ
血統 ][ 産駒 ]
マンハッタンカフェ
フォルテピアノ
兄弟
市場価格
前走 2023/03/05 報知弥生ディープ記念 G2
次走予定

タスティエーラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/05 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 10664.231** 牡3 56.0 松山弘平堀宣行 484
(-2)
2.00.4 -0.234.7トップナイフ
23/02/12 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12563.724** 牡3 56.0 福永祐一堀宣行 486
(+2)
1.47.2 0.233.7⑤⑤ファントムシーフ
22/11/27 東京 6 2歳新馬 芝1800 166121.911** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行 484
(--)
1.47.2 -0.633.5ラレーヌデリス

タスティエーラの関連ニュース

《美浦》弥生賞ディープインパクト記念を勝ったタスティエーラ(堀、牡)はWコースで6ハロン81秒2─11秒2の好時計をマーク。併せた内ヴァリドゥス(未勝利)を馬なりで2馬身引き離した。堀調教師は「在厩続戦。前走後は通常より1週間余分に楽をさせたが、30日の調教後の馬体重は477キロで前走前まで戻っていない。(2週前)追い切りに関しては無理せず速いラップが出ています」とコメントした。

《栗東》若葉Sを勝ったショウナンバシット(須貝)は、CWコースでラスト2ハロン11秒4-11秒3(6ハロン84秒2)と加速してフィニッシュ。ヘッズオアテールズ(3勝)と併入した。須貝調教師は「理想的な負荷をかけられて、動きも良かったね。詰めて使うことが逆にいい方に向いてきている感じがする」と笑みを浮かべた。

【直撃取材!プロ予想家最速予想】スプリングS2023「霧」「ジャンヌ」の狙いは!?注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2023年3月16日(木) 15:12

毎週プロ予想MAXの予想家に週末重賞への見解、注目馬を紹介する連載「プロ予想家最速予想」。第7回はスプリングSについてジャンヌプロ・霧プロの2名にお話を伺いました。早速、レースへの見解と注目馬を紹介していきます。

【ジャンヌ】ラップ適性で人気薄の好走パターン、人気馬の凡走パターンを見破る!



対象レース過去10年のラップ傾向と登録馬から、展開とラップを予測。出走各馬の得意なラップ、不得意なラップを照らし合わせ、期待値の高い馬を狙い撃ち!独自のラップ理論を武器に驚きの穴馬を推奨するジャンヌプロにスプリングSの予想についてお聞きしました。

ー競馬に興味をもったきっかけ、そこから予想家に至る経緯を教えてください。

きっかけは学生時代に流行ったダービースタリオンですね。ゲームのなかで強敵だったヒシアマゾンに魅せられて現実の競馬にも熱中しました。そこから競馬熱が少し冷めて、大きなレースだけ参加する時期が15年ほどあったんです。で、友達に誘われて久々に競馬をしたとき、楽しかったんですよね。昔と違ってネットから情報を入手できたり、ネット上で予想してる人がたくさんいたりして。そこで予想って面白いなと思い、ブログで予想をはじめました。稼ごうっていうより、ブログで情報交換するのが楽しかった感じです。

ーウマニティのプロ予想家になったのはスカウトでしょうか。

いえ、予想コロシアムに登録して、オーディション参加後の3年目くらいに受かったのかな。流されるまま、楽しんでたら予想家に辿り着いちゃったみたいな。

ー理想的な流れですね。では、スプリングSに移りたいと思います。どのような点に注目されていますか。

中山とか、ローカル競馬場は、ラップを使う予想家の本領を発揮できる場所で、面白いんですよね。日本のホースマンはダービーを目指すので、基本的に日本のサラブレッドは東京競馬場に適性が高く、東京では強い馬が勝ちやすい。反対に、東京と求められる適性が異なる競馬場だと、強い馬が勝つとは限りません。その点から、中山芝1800mに適性がある馬を見極められるかだと思います。

ーありがとうございます。コースとラップの特徴を教えていただけますか。

コーナーが4つある内回りで直線が短いので、トップスピードに乗って走る馬には不利ですよね。で、スタートして急坂を上り、すぐにコーナーを迎えるので、ペースが上がりにくい。過去10年のスプリングSも、年によってはかなり緩めに流れています。

ー今年は逃げてきた馬が多い印象です。ペースは緩めの想定でしょうか。

いや、今年は速くなるんじゃないかと思っています。

ーそうなると、展開は差し馬に向きますか。

それは逆で、一般的にはスローなら前有利で、タイトなら後ろ有利って言いますよね。ただ、中山に関しては、ペースがタイトになるとどの馬も脚が残っていない状況になるので、単純に後ろ有利にはならないと思います。

ーなるほど。そうした想定のなかで、現状中心視しているのはどの馬でしょう。

アイスグリーンですね。まず、血統がいいですよね。ラップとか言いながら血統も一応見るんですけど(笑)。父モーリス、父の母にメジロフランシス。メジロフランシスの父はサドラーズウェルズ内包のカーネギーなんですね。重厚な血統なので、東京ではなく中山向きです。

ーラップ的にも評価できる馬ですか。

はい。スローから後半に急加速した、瞬発力勝負の新潟2歳Sの5着を逆に評価しています。番手を追走し、後ろ差される形でしたが、キタウイングの勝ちパターンのなか、よく粘ったなと。逃げて4着のバグラダスも、次走自己条件を快勝し、朝日杯FSでも5着に健闘しています。アイスグリーンの勝ち鞍は両方小倉ですし、適性も高いと思います。

ーおいしいオッズで買えそうな馬ですね。危険だと考える人気馬はいるでしょうか。

セブンマジシャンは瞬発力タイプで、大箱向きだと思います。中山のホープフルSと京成杯は、速い上がりを使えてますけど案外でした。後ろからになると、短い直線で差し切れるほど、瞬発力とスピードはないと考えているので、嫌って妙味があるんじゃないかなと。

―オッズほど信頼できないと。ラップでお聞きしたかったのですが、ホウオウビスケッツは前走の後半1000mを57秒7で走っています。この馬はどうでしょう。

う~ん。僕はそこまで評価してなくて。入りの3ハロン36秒5と、かなり楽に逃げてますし、2着のサスツルギ以外は先行して粘ってるんですよね。とはいえ、楽勝で勝ってるので人気になるのは頷けます。

ーありがとうございます。最後に先行勢で人気どころのオールパルフェの評価をお願いします。

オールパルフェは強いと思いますよ。G1で6着に入ってるし、まあ騎手は大したことないですけど(笑)。

取材後記:競走馬一頭ごとの個性を見極めるのはなかなか難しく、だからこそ回収率向上に役立つのだと納得しました。実行あるのみです。

【霧】ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ



戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜く霧プロ。今年のスプリングSはどう映っているのでしょう?

ー登録馬をざっと見て、どのような印象をもちましたか。

スプリングSはわりと実力が素直に反映されやすいイメージなんですよね。ただ、今年のメンバーは適性が見えてこない馬も多いですし、逃げた経験しかない馬もいて、ゲートが開いてみないとどんな展開になるか想像がつかない。今年一番難しい重賞だなと(笑)。

ー難しいですよね(笑)。中山内回りの1800mが、プラスに働く馬はいるでしょうか。

う~ん。正直、このコースが大きくプラスになる馬はいなんじゃないですかね。

ー尚更難解です。逃げてきた馬がたくさんいますけど、当然今回逃げるのは1頭になります。初めて控える形でも安心できる馬、安心できない馬の見極め方はあるでしょうか。

前半の行き方っていうのか…例えばオールパルフェなんかは、朝日杯でもそうですけど、自分から行ってるんですよね。前に馬がいると追い抜いちゃうというか。ホウオウビスケッツも同じで、この馬は逃げていても、前に前に行きたがっている感じがあります。

ーとうなると組み合わせ的には厳しいですかね。

そうですね。そこにパクスオトマニカや大逃げ経験のあるグラニットもいますし。

ーホウオウビスケッツは前走の後半1000mを57秒7で走っていて、優秀かなと思うんですが、どう評価していますか。

後半は速いですよね。この馬6月生まれで、人間に例えると早生まれの子が4月生まれの子と走っているようなものです。完成はまだ先でしょうけど、現時点でこれだけ走れているのはいいですよね。

ー距離短縮はどう出るとみていますか。

マインドユアビスケッツの産駒なので、短縮はいいと思います。ただ、短縮して控える形になったときは未知数ですね。

ー多数出走する先行勢のなかで、期待できると考えるのはどの馬でしょうか。

パフォーマンスが安定しているのはオールパルフェです。ただ、この馬は気性的に200m延長はどうかなと。スムーズに逃げられるのであれば、パクスオトマニカは勝負になると思うんですけど、この馬は逃げられないと味がなくなっちゃうっていますね。

ーありがとうございます。速い流れを想定していますか。

並びだけみるとそうなんですけど、逃げ先行馬がたくさんいると、みんな控えてスローっていうのはよくありますからねえ。

ーそうですよね。スローで行った行ったのような競馬もありえると。前崩れの展開ならどの馬でしょう。

勝ち切るだけの決め手をもっているとなれば、セブンマジシャンになっちゃうんですよね。ただ、輸送競馬が続いていて、ローテもきついので状態面はどうかなあ…。能力は間違いなく上位だと思います。

ーこの馬の取捨も難しいですね。妙味も含め、現状狙って面白いと考えている馬を教えてください。

トーセンアウローラ。この馬デビュー戦でセブンマジシャンと走っていて、0秒4差の2着なんですけど、4コーナーの手応えだけ見ると、この馬の方が楽そうなんですよね。最後は馬と馬の間に入って窮屈そうな感じで抜けてきましたし、それほどセブンマジシャンと能力に差のない可能性があります。2戦目は引っかかったので仕方ないですし、馬体を増やして移動した小倉で強い競馬をしていますしね。

ーこの馬が来たら大きいですね。血統的にはどうでしょうか。

お父さんのマクマホンを遡ると、弥生賞を勝ったタスティエーラと同じ父系になるですよね。母父も皐月賞馬のネオユニヴァースってなると、中山っぽいんので、血統的にもいいですね。

ーなるほど。血統的に魅力のある馬はほかにいますか。

シルトホルンあたりは面白いかなと。中山っていうと、未だにロベルト系のイメージが強くって(笑)。父系母系ともにロベルト系をもっていって、中山の坂に合っているのかなと。

ー前走控えたのは吉と出そうですか。

出ると思うんですよね。逃げてたときより、レースレベルは高いです。それにこの馬、東京だと、ヘンな走り方なんですよね。首を曲げながら走っていて、騎手が追いにくそうなんですよ。右回りの方がスムーズに見えます。距離も1800mならギリ大丈夫かなあと。

ーこちらも人気薄ですね。現状、中心視しているのはどの馬でしょうか。

ここはもう穴狙いで、今挙げたトーセンアウローラか、シルトホルンから入る可能性があります。もう一頭挙げるならアイスグリーンとか。

取材後記:いやあ、とんでもない配当になりそうですね。人気薄から名前が挙がるのは霧プロならではです。

以上、プロ予想家2名のスプリングSへの見解と注目馬を紹介しました。お二方ともに、現状人気薄を中心視しているようで、レースが楽しみです。

(文・垣本大樹)

⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯は予想家によって異なります。)
ジャンヌプロの最新予想ページはこちら
霧プロの最新予想ページはこちら

※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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弥生賞ディープインパクト記念を制したタスティエーラは皐月賞へ 2023年3月9日(木) 18:40

弥生賞ディープインパクト記念を制したタスティエーラ(美・堀、牡3)は在厩調整で皐月賞(4月16日、中山、GⅠ、芝2000メートル)を目指すことが分かった。馬主のキャロットクラブが9日に発表した。鞍上は引き続き松山弘平騎手に打診している。

また同厩舎で中山記念を快勝したヒシイグアス(牡7)も松山騎手とのコンビで大阪杯(4月2日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)に向かう。

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【中山牝馬S】昨年は3連単170万円超の大波乱!牝馬限定ハンデ重賞の注目点 2023年3月8日(水) 12:16

堀宣行調教師がサトノセシルを登録 自身3度目の3週連続JRA重賞制覇なるか

堀宣行調教師は、2月26日の中山記念ヒシイグアス)、 3月5日の弥生賞ディープインパクト記念タスティエーラ)と2週連続でJRA重賞を制している。同調教師は11日に実施される中山牝馬Sサトノセシル(7歳)を登録しているが、今週も重賞を制すことができるか。同馬には田辺裕信騎手が騎乗する予定だ。なお、堀宣行調教師が3週連続JRA重賞制覇を遂げれば、2015年のダービー卿CT(モーリス)→阪神牝馬Sカフェブリリアント)→皐月賞ドゥラメンテ)、2017年の京都記念サトノクラウン)→ダイヤモンドSアルバート)→中山記念ネオリアリズム)に続く自身3度目のこととなる。また、中山牝馬Sを7歳馬が勝てば、1985年シャダイコスモス、2007年マイネサマンサに続く3頭目となる。

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【弥生賞ディープインパクト記念 村瀬プレイバック&次は買い】◎タスティエーラ完勝、松山弘平騎手がフルに力引き出した 2023年3月6日(月) 10:28

弥生賞ディープ記念の◎タスティエーラはライバルより先に手が動くシーン。しかしながらこれは松山騎手の作戦で、長く脚を使い続けるこの馬の特長をプランどおりに最大限引き出してみせた。中山記念の◎ヒシイグアスと同様、堀厩舎との見事なインサイドワークの勝利と言っても過言ではないか。

とはいえ、この日の前半5ハロン通過は61秒0。皐月賞の前哨戦はスローの上がり勝負ばかりで、激流が常の本番をイメージするのが実に難しい。タスティエーラのVで注目度が上がる共同通信杯にしても同通過は60秒5だ。TRはまだあるが、今年は〝見たまま〟が通用しない、例年以上に想像力が試されるクラシックになるかもしれない。(夕刊フジ)

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【弥生賞ディープインパクト記念】タスティエーラが父子制覇 クラシック路線の主役に名乗り出る 2023年3月6日(月) 05:00

3番人気で松山弘平(33)=栗東・フリー=騎乗のタスティエーラが、好位から早めに動いてゴール前の叩き合いを制し、重賞初勝利を決めた。堀厩舎と松山騎手のコンビは中山記念ヒシイグアス)に続く、2週連続重賞V。父サトノクラウンも勝ったレースで、産駒の重賞初勝利となった。2着の1番人気トップナイフ、3着ワンダイレクトまでが皐月賞(4月16日、中山、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。




まだ冷たい風が吹く中山に、春の主役が到来した。タスティエーラ共同通信杯4着の雪辱を果たして重賞初勝利。父サトノクラウンに続く、父子での弥生賞制覇を決め、皐月賞の優先出走権を手に入れた。

「動ける位置で自分から勝ちに行く競馬をしたのですが、馬がしっかりと応えてくれて強い競馬をしてくれました」

中山記念ヒシイグアスに続き、堀厩舎とのタッグで2週連続重賞Vとなった松山騎手が頬を緩ませた。スタートを決めて4番手を追走。1000メートル通過61秒0とスローペースだったが、「折り合いがつきましたし、リズム良く運べました」とジョッキーはラストまで伸びることを確信していた。3コーナーで早めに仕掛けると、馬もそれに呼応して直線入り口では先頭へ。内と外からライバルが迫ってきたが、危なげなく押し切った。

馬主のキャロットファーム・秋田博章代表は、その強さに、「この馬はビュッと切れるというより、長くいい脚を使うタイプ。力があるなと思ったし、恐らくもう1、2ハロン長くても抜かれないだろうね」と舌を巻いた。

新馬戦の勝ちっぷりや調教での動きが評判を呼び、前走の共同通信杯では2番人気に支持されたが、結果は4着。何としてでもクラシックへ参戦するべく中2週の強行軍だった。秋田代表は「最終目標は日本ダービー皐月賞に出るかどうかは馬の状態次第です」と話すに留めたが、混沌(こんとん)とする牡馬のクラシック路線に新たな主役が現れたことは間違いない。父サトノクラウン香港ヴァーズ宝塚記念を勝ったが、クラシックでは同厩舎にドゥラメンテという強敵がいたため、皐月賞6着、日本ダービーでは3着。それから8年の時を経て、孝行息子が父の無念を晴らしてみせる。

タスティエーラ 父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、母の父マンハッタンカフェ。鹿毛の牡3歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲キャロットファーム。戦績3戦2勝。獲得賞金6772万8000円。重賞は初勝利。弥生賞ディープインパクト記念堀宣行調教師が2015年サトノクラウンに次いで2勝目。松山弘平騎手は初勝利。馬名は「(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想」。

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タスティエーラの関連コラム

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先週末の弥生賞はタスティエーラが力強く抜け出し勝利。新馬勝ちの後に挑んだ共同通信杯では4着に敗れたが、中2週で挑んだ弥生賞で見事にクラシックの切符を手にした。今回勝ち切れたことはクラシックへ向けてのローテーションを考えると極めて大きく、今後は目標のレースに向けて調整していくことになりそうだ。

人気のトップナイフは2着。最後は内に突っ込む形になったが、逃げ差し自在なレースぶりは鞍上の横山典騎手が手の内に入れている証拠だろう。昆厩舎との信頼のタッグで、こちらもクラシックに挑むことになる。スケールという点では一枚落ちるが、レースを使いつつ力をつけて行くのは厩舎力の賜物といえる。

牡馬戦線も徐々にクラシックの輪郭がうっすらと見えつつあるが、今年に関していえばやはり共同通信杯組のレベルが高いように思える。今回同4着のタスティエーラが弥生賞を制したことで、改めてそのことを再確認した。

共同通信杯上位馬の今後

1着 ファントムシーフ →皐月賞へ直行
2着 タッチウッド →皐月賞へ直行
3着 ダノンザタイガー →若葉Sへ
4着 タスティエーラ →弥生賞制覇からクラシックへ

クラシック(および3歳路線)においては一つのレースが「基幹レース」としてその後に大きな影響を与えることがある。例えば2年前のクラシック戦線においてもそれは共同通信杯だった。

2021年の共同通信杯上位馬とその後

1着 エフフォーリア →皐月賞天皇賞(秋)有馬記念制覇
2着 ヴィクティファルス →スプリングS制覇
3着 シャフリヤール →日本ダービー制覇
4着 ステラヴェローチェ →皐月賞日本ダービーともに3着

2022年の3歳世代でいえば朝日杯FSだろうか。

2021年朝日杯FSの上位馬とその後

1着 ドウデュース →日本ダービー制覇
2着 セリフォス →マイルCS制覇
3着 ダノンスコーピオン →NHKマイルC制覇
5着 ジオグリフ →皐月賞制覇

古くは1998年の弥生賞(スペシャルウィークセイウンスカイキングヘイロー)や、2000年のラジオたんぱ杯3歳S(アグネスタキオンジャングルポケットクロフネ)がそうだったかもしれない。例が古くて申し訳ないが…。

いずれにしても、2023年のクラシック戦線は、

共同通信杯組がハイレベル」

ということで、シンプルに考えていきたい。

~今週末の注目馬~

今週末から再び中京開催がスタートする。ココでは金鯱賞を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

ルビーカサブランカ西村淳也騎手)

馬群を捌ける差し馬、ルビーカサブランカ。中京芝の金鯱賞は逃げ馬の活躍が多く、立ち回りも要求される舞台。本馬にはピタリと合いそうだ。鞍上西村淳騎手は先週の大阪城Sでスカーフェイスで勝利。抜群のコース取りが光った。小倉リーディングも獲得し、腕を上げてきている。人馬ともども期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年3月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】トップ厩舎なのに穴激走も多い矢作厩舎/弥生賞ディープインパクト記念展望
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先週の中山記念は最終的にシュネルマイスターに本命を打ったものの、直線勢いよく伸びて来たところで進路が塞がってしまい4着。少々悔しい結果となった。もちろん内を突く以上詰まるリスクがあるのは当然なので、こればかりは仕方ない。

勝ったヒシイグアスは4コーナーで上手く脚を溜めた松山騎手の好プレーが光った。これで2年ぶり2度目の中山記念制覇。リピーターが強いレースらしい結末だった。今後という意味では2着のラーグルフにも注目。いかにも距離不足を感じさせるレースぶりだったが、それでもラストは力強く伸びて勝ち馬に迫った。モーリス産駒らしく、古馬になっての本格化を予感させる好内容だった。

さて、遠くサウジアラビアでは日本馬が今年も大活躍。バスラットレオンシルヴァーソニックパンサラッサの3頭が勝利した。

3頭のうち2頭は矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎といえば既に世界的に名を知られるトップ厩舎だが、それでいて穴馬券の供給が多いのも特徴。パンサラッサの快挙から約半日後の阪急杯では、ホウオウアマゾンが6番人気で3着と好走。昨年のマイラーズカップで2着好走ののち4走連続で2ケタ着順が続いていたが、その間マイルや1400m、そしてダートを挟み、約10カ月ぶりの馬券圏内好走となった。

矢作厩舎は昨年JRAでの出走回数が523回。これは全厩舎の中でトップ。ちなみに2位は清水久厩舎で504回、3位は391回で斎藤誠厩舎。

・2022年厩舎別出走回数トップ3

矢作厩舎  523回
清水久厩舎 504回
斎藤誠厩舎 391回

なお、昨年の全国リーディングも1位が矢作厩舎、2位が清水久厩舎、関東リーディングが斎藤誠厩舎。まさに出走回数通りとなっている。

数多くのレースを使える…というのはそれだけ勝つチャンス、さらには稼ぐチャンスが増えるということでもあり、厩舎力に直結するのかもしれない。そして数多くのレースを使うからこそ、凡走も多いが、凡走が多いからこそ穴での好走が増える。1戦必勝型厩舎は人気になりやすく、穴での激走は少ない。

阪急杯では中内田厩舎のグレナディアガーズが単勝1.7倍。中内田厩舎は昨年の出走回数が245回。2022年の全48勝のうち45勝が1~3番人気でのもの。レース数を絞るため人気になりやすく、5番人気以下では2勝。矢作厩舎は2022年の59勝のうち1~3番人気で39勝、5番人気以下で15勝。清水久厩舎は52勝のうち1~3番人気で31勝、5番人気以下で15勝。

以下のように並べてみると顕著な差が出ている。

・2022年人気別勝利数

矢作厩舎  59勝 1~3番人気 39勝 5番人気以下 15勝
清水久厩舎 52勝 1~3番人気 31勝 5番人気以下 15勝
中内田厩舎 48勝 1~3番人気 45勝 5番人気以下 2勝

ホウオウアマゾンを例にしたが、同じレースに出ていたミッキーブリランテも、本当によく名前を見かけ、毎年のように穴をあけている。穴馬券を獲るためには、戦績や騎手も大事だが、厩舎も大事だと痛感する。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からいよいよクラシックトライアル戦線がスタート。ココでは弥生賞ディープインパクト記念を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

タスティエーラ松山弘平騎手)

ハイレベルだった共同通信杯組のタスティエーラに注目したい。共同通信杯は4着と競り負けたが、いかにも距離が延びた方が良さそうな内容だった。父サトノクラウン自身も古馬になって宝塚記念香港ヴァーズを制したスタミナ型。本馬もレース内容&血統面から距離延長はプラスになる。先週の中山記念で好騎乗を見せた松山騎手には、今週末も期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月2日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 弥生賞ディープインパクト記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月5日(日) 中山11R 第60回弥生賞ディープインパクト記念(3歳以上G2・芝2000m)

【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ホープフルS出走馬>(中9週)

トップナイフ(2着、494kg(+4kg))<A>
乗り込み豊富でCW、坂路で好時計。1週前追い切りでも、手応え抜群に迫力のある動きを披露していて好仕上り。

グリューネグリーン(11着、474kg(-4kg))<C>
この中間は、1週前追い切りでは南Wで先着しているが、力強さがなく迫力が感じられない。




<前走:若駒S出走馬>(中5週)

ワンダイレクト(2着、446kg(+2kg))<A>
この中間は、1週前に3頭併せで強めに追われて先着。まだ力みがあり終い伸びきれていないが、このひと追いで良くなってきそう。

セッション(3着、512kg(-2kg))<B>
大きな馬で、この中間もCWで好時計が出ていて引き続き出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>

アームブランシュ(葉牡丹賞:9着、466kg(+4kg)3ヶ月)<D>
休み明けで乗り込まれているが、1週前追い切りでは3頭併せで遅れていて時計も平凡。

グランヴィノス(京都2歳S:6着、520kg(+2kg)3ヶ月半)<B> 
休み明けで、この中間もCWを中心に乗り込まれてきていて時計も優秀。ただ、先着をはたした1週前追い切りは大柄なタイプにしては迫力に欠ける走りだった。 ※回避予定

タスティエーラ共同通信杯:4着、486kg(+2kg)中2週)<C>
前走から中2週のこの中間は、1週前に坂路で軽めの調整。前走時乗り込まれていた割に走らなかったので、一度叩かれての上積みはありそう。

トーアライデン(あすなろ賞:7着、478kg(+6kg)中2週)<C>
休み明けの前走時は、パドックで集中できていないところがあった。中2週での出走も、この中間も追い切りでは前走時と変わらない時計は出ていて平行線。

ゴッドファーザー(未勝利:1着、498kg(-8kg)8ヶ月)<C>
長期休み明けで乗り込みは豊富だが、追い切りの時計はまだまだ物足りない。

フォトンブルー(エリカ賞:10着、516kg(+2kg)3ヶ月)<C>
休み明けだが、乗り込み量はそれほど多くなく、大型馬で太め残りがありそう。

ヨリマル(未勝利:1着、488kg(+8kg)中7週)<B>
前走から中7週での出走となるが、この中間は追われるごと時計を詰めてきていて、引き続き出来は良さそう。

レヴォルタード(未勝利:1着、508kg(+4kg)3ヶ月半)<B>
未勝利勝ちからの休み明けとなるが、乗り込み量はそれほど多くない。それでも南Wでの時計は前走時よりも良く、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、トップナイフワンダイレクトの2頭をあげておきます。



◇今回は、弥生賞編でした。
遅くなりましたが、昨年末の第7回ウマニティ杯くりーく賞(笠松4R)と第5回河内一秀記念(笠松3R)ではたくさんの皆さまのご協力ありがとうございました。天候にも恵まれて無事に開催することができました。
先月には、ダービー馬のウイニングチケットが亡くなるという残念なニュースがありました。初めて生で観たダービーで勝ったのがまさにウイニングチケットで、スーパークリークメジロマックイーンと古馬路線を中心に競馬を観てきた私にとっては、クラシック路線への興味が膨らむきっかけとなった名馬でした。その頃まだオープン特別だったホープフルSを強い内容で勝ったのを観て、来年のダービー馬はこの馬だと信じて追い続けて東京競馬場で応援したことは、30年近く前のことですがよく覚えています。数年前に、北海道の『うらかわ優駿ビレッジ「AERU」』で会う機会があり、その時にはまだ元気で長生きしていて直接会えたことにも感動したものでした。私にとって忘れられない名馬の1頭です。
そして、この中間、個人的には笠松、東京、北海道などここ数年の自粛期間と比べるとかなり動き回ることがあり、いろんな人とも会う機会がありました。今後もそのような状況が多くなり、これまで行ったことのない地域に行くこともあるかもしれませんので、新たな発見や出会いに期待しつつ、予想もコラムもコツコツと続けていく予定ですので今年もよろしくお願い致します。

弥生賞ディープインパクト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年2月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月26日号】特選重賞データ分析編(347)~2023年弥生賞ディープインパクト記念
閲覧 1,698ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 報知杯 弥生賞ディープインパクト記念 2023年03月05日(日) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2016年以降)】
×1番手 [0-0-0-10](3着内率0.0%)
○2~7番手 [7-6-7-29](3着内率40.8%)
×8番手以下 [0-1-0-15](3着内率6.3%)
×記録なし [0-0-0-1](3着内率0.0%)

 脚質に注目したい一戦。2016年以降の3着以内馬21頭中20頭は、前走の4コーナー通過順が2~7番手でした。極端な競馬をした直後の馬は強調できません。

主な「○」該当馬→グリューネグリーンタスティエーラワンダイレクト
主な「×」該当馬→ゴッドファーザートップナイフヨリマル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において2着以内となった経験がある」馬は2016年以降[6-6-7-24](3着内率44.2%)
主な該当馬→グリューネグリーントップナイフワンダイレクト

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2023年2月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】共同通信杯はクラシックに繋がる/フェブラリーS展望
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先週は東西重賞に豪華メンバーが集った。京都記念ではドウデュースが復帰戦を堂々の勝利、それも後続を3馬身半突き放す完勝劇だった。一方、東の共同通信杯もなかなかの豪華メンバー。当コラムでも推奨した◎シュタールヴィントはまったく見せ場なく終わってしまったが、上位勢はなかなかのハイレベル。先週の当コラムできさらぎ賞がやや低調だったことを書いたが、共同通信杯は文句なしに好メンバーだったといって良い。

勝ったファントムシーフは、さすがルメール騎手というリズムを重視した騎乗。同騎手は中山より東京向きで、ダートより芝向き、そして短距離より中長距離向き。これだけ押さえておけばルメール騎手のポイントは掴んだも同然で、東京芝中長距離では圧倒的な強さを誇る同騎手らしさが溢れた好騎乗だった。

2着タッチウッドも好内容。新馬勝ち直後のキャリア一戦で臨んだレースでしかも出遅れと普通であれば万事休す…となりそうなものだが、そこから巻き返して先手を取り粘り込んだ。成長力もありそうなタイプで、賞金を積めたことも大きい。

また4着タスティエーラも将来性を感じる走り。レースぶりを見ていると外国人騎手でより持ち味を発揮しそうなタイプ。父サトノクラウン自身も全7勝のうち5勝が外国人騎手騎乗時だった馬で、その血を受け継いでいるように思える。多少ズブさがあるものの、追われてからの伸びには見どころがある。皐月賞~ダービー路線で注目したいが、まずはどこかで賞金を積む必要も出てくるか。

ちなみにサトノクラウン産駒は、先週終了時点で芝1800mで2勝、芝2000mで4勝。回収率を見ても芝1800mでは単勝24%、複勝31%と低調なのに対し、芝2000mでは単複回収率ともに100%超。父の傾向や適性をよく受け継いでおり、今後キャリアを重ね距離を延ばすごとに成績を上げる産駒が出てくるはずだ。

混戦模様の今年の牡馬クラシック路線だが、クラシックを見据える上では、昨年の朝日杯FSやホープフルS、また今年のきさらぎ賞よりも、共同通信杯組に注目。敗戦組も含めて、今後も覚えておきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末はいよいよ今年最初のJRA・G1フェブラリーS。早速現時点での注目馬を挙げておきたい。

ドライスタウト戸崎圭太騎手)

前走のすばるSでは最後差し遅れ脚を余したが、負けて強しといえる内容。負かされたバトルクライも次走の根岸Sで3着と好走しており、相手関係にも不足はなかった。今年は有力馬の回避で上位勢が手薄で、それならば新興勢力の本馬に出番があるはず。引き続き戸崎騎手が乗れるのも心強く、好勝負になるだろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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タスティエーラの口コミ


口コミ一覧
閲覧 142ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週は、暖いですね!?

気象庁の発表によると、愛知県(名古屋市)の”桜開花予想”が「3月19日(日曜)」らしいです。平年(3月22日)より3日早いのですが、自然の移り変わりだけは止められない!!


【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第3期途中経過】
第03期(02月26日~03月19日)12戦(中山記念~阪神大賞典)

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

4日(土)オーシャンS(G3)では11番キミワクイーンを推奨!
ワイド(11-7,9,15) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

4日(土)オーシャンS(G3)で推奨馬キミワクイーン(4人気)は、スタート良く6番手辺り追走から、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、3~4角辺りから追い出しも最後の伸びを欠き馬群へと沈み込み12着惨敗…残念。

レースは、中団から進出したヴェントヴォーチェ(2人気)が、直線で抜け出し、追い込んだディヴィナシオン(15人気)に2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にエイシンスポッター(5人気)が入り、大波乱決着?? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? では何故ヴェントヴォーチェが勝てたのか!? 今開催の中山芝は人気薄含めて差しがよく届く?? 先週も先行有利の中山記念は今年、4角8番手辺りからヒシイグアスとラーグルフのワンツーと珍しい差し決着。翻ってオーシャンSも、外差し勢が上位を占めた。結論からすれば、馬場状態(トラックバイアス=馬場の偏りというのは走る位置による有利不利の事を指す)にあった。皐月賞まで続く中山競馬のキーポイントかも??

4日(土)チューリップ賞(G2)では8番ドゥーラを推奨!
馬連(8-2,11,13) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・

4日(土)チューリップ賞(G2)で推奨馬ドゥーラ(1人気)は、スタート後ダッシュできず中団後方追走、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、コースを内側から抜け出せず伸びを欠き馬群へと沈み込み15着惨敗…残念。

レースは、先手を取ったモズメイメイ(7人気)が、そのまま逃げ切り、追い込んだコナコースト(6人気)にハナ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にペリファーニア(2人気)が入り、波乱決着?? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? では何故、重賞勝ち馬キタウイング、ドゥーラ両頭共に馬券に絡めなかったのか?? レース展開が、ほぼスローペースの団子状態で、ゴチャついた競馬になり、”位置取り”が要因か?? まず、1番人気ドゥーラは15着大敗。前走より流れが遅く置かれなかったが、終始馬群のなかで競馬し、最後の直線も外に出せず、馬群のインスペースを突くも馬体をぶつけられ、万事休す。もう1頭のキタウイングは7着。栗東入厩で調整されたこともあり、馬体重は増減なし。前走と同じくインを狙う競馬で進路を奪い合っての差し競馬。で、その進路の奪い合いがキタウイングとドゥーラだった。結論を言えば、次走(桜花賞)期待できるのは7着キタウイング(後半上がり3F推定33秒5 2位)。15着ドゥーラの復活は、遠のいたかも??

5日(日)弥生賞(G2)では2番ワンダイレクトを推奨!
枠連(2-4,7)/3連複(2-4,7,8-1,3,6,10) 
結果は、3連複が的中!(3連複800円)

5日(日)弥生賞(G2)で推奨馬ワンダイレクト(2人気)は、若干スタート悪く後方から促されて5番手辺り追走、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、ゴール手前で伸びを欠き何とか3着確保…残念。

レースは、好位でレースを進めたタスティエーラ(3人気)が、直線で先頭に立って押し切り、内を突いたトップナイフ(1人気)に1馬身差をつけ優勝。馬券は、押さえの3連複が的中もトリガミ…畜生!?

反省点として、軸馬選択の失敗!? もう一つは馬券種の選択!? つまりは前日の負けを取り戻そうと、焦った結果。では何故、ワンダイレクト(3着)が勝てなかったのか?? 距離こそ違うが土曜・オーシャンS同様に、馬場状態(トラックバイアス=馬場の偏りというのは走る位置による有利不利の事を指す)。ルメール騎手は距離がギリギリだとジャッジしていたが、1、2着馬とは位置取りと通ったコースの差であり、むしろ決め手では上回っていただけに、この経験値を活かしてもう少し積極的な競馬をすれば次走(皐月賞)に期待できる。

【短 評】
週末、3戦3敗…惨敗みたいな感じ。先週も同様に、ヤル気が無くなる状況?? 普段から、的中率は低く、回収率も微妙な感じ。馬券が当たらないのは、メンタル面に響く?? ただ、自分で分析する中で解ったことは、例年とは違う? 現在の馬場状態(トラックバイアス)。馬券の予想で重視している過去のデータ・血統に加えて、馬場状態(トラックバイアス)も必須か!! 今週末は中山・阪神に中京競馬も始まる。先ずは3重賞(中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞)でリスタート(restart)です。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(オーシャンS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
2番ナランフレグが該当=結果9着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(チューリップ賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
17番ペリファーニアが該当=結果3着的中!(複勝250円)

(弥生賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
6番タスティエーラが該当=結果1着的中!(複勝130円)


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(中山牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(0-3-1-6/10)
勝率0%/連対率30%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値98
近5年内 (0-2-0-3/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値100

人気上位馬がやや不安定な成績、近年は波乱傾向が強いレース!?
昨年(6着)外れているだけに、今年は期待大!?


(フィリーズレビュー)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数5位”

*無条件
過去10年内(1-1-2-6/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値139/複勝回収値137
近5年内 (1-0-1-3/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値278/複勝回収値140

人気上位馬が不安定な、波乱含み傾向が強いレース!?
昨年(4着)外れているだけに、今年こそは期待大!?


(金鯱賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(3-2-3-2/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率80%/単勝回収値49/複勝回収値105
近5年内 (3-1-1-0/5)
勝率60%/連対率80%/複勝率100%/単勝回収値98/複勝回収値118

人気上位馬は安定した成績も、意外な伏兵馬に注意!?
5年連続馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 ちびざる 2023年3月7日(火) 23:03
【雑感】香港競馬と地方競馬の予想コロシアムについて・・・。
閲覧 157ビュー コメント 0 ナイス 23

先週の日曜のメインから弥生賞ディープインパクト記念を回顧。
勝ったのは、タスティエーラでした。
スタートは、五分のスタートでした。道中は3番手を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で、脚を伸ばしての勝利でした。
レース内容自体は悪くはなかったと思いますが
レースレベルが高いとはいえず、
本番の皐月賞では苦戦すると思います。
ただ、全体的なレベルも高くないのでチャンスはあるかと思います。

さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は香港競馬と地方競馬の予想コロシアムについて。
先月の予想コロシアムの結果がひどかったですね。
どちらもレベル5ダウンと最近ないくらいのダウン幅でした。
全然、的中しなかったので仕方ないのですが
特に香港は、キングから陥落。
この当たらない状態が、今月も続いています。(笑)
このままだと今月も大幅ダウンは避けられない状況です。
点数を増やすか金額を増やすか検討中です。
(何もしないかもしれませんが・・・・。(^^;)
今しばらく様子見になりそうです。
回収率が上がってこないので、お手上げ状態なのも事実です。(笑)

最後に、金鯱賞について。現時点での私の注目はプログノーシスですね。
前走の中日新聞杯は、4着でした。
前走は、後方追走から直線で上がり三ハロン最速の脚で追い込むも、4着でした。
位置取りが後ろ過ぎましたね。
今回は、鞍上が川田騎手の予定なので
ポジションは獲りに行くと思うので
前走のようなことはないかと思います。
スタートがカギになりそうです。

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 prue18 2023年3月6日(月) 17:29
日曜日マジのダウン⤵🛏 あのクビ差は悔やんでも悔やみきれな...
閲覧 63ビュー コメント 0 ナイス 4

日曜日の収支 0/7R

土曜日を取り返すべく、点数をできる限り絞って、日曜朝の段階でオッズを確認して
投入金額に差をつけたが、流れは更に悪くなる。
ただ、自分の最終レースに選んだ「弥生賞ディープインパクト記念」は崖っぷちからの
大逆転ができるとポジティブに臨んだが(お願いと“望んだが”正しいかな)。
🤑「よし、よし! タスティエーラ」がやっぱり勝つんじゃ なんて (・∀・)ニヤニヤとしかけたところ、
ゴール前😨「うそだろ~」のイン強襲に遭い、「ワンダイレクト」と「トップナイフ」が入れ替わるなんて
滅多に思わないが、😡「〇ー〇 最後までしっかり追えよ!」 と。
普段は、これも競馬と気持ちを入れ替えれるんだが。
元々、体調が悪いのに好きな競馬していつ時が、まだ安定しているんだは、作日だけは
メンタルに効きすぎたのか、頭痛がひどくなり熱ぽっくてダウンしたよ。💀
少しはましになってこれ書いてます。

でも、2・3着が入れ替わらなければ、土日の収支どころか先週の借りも返せて、
まだ御釣りがあったのに。  

今週の競馬へ向けてデータを、全く集める気にならない。

なんとか切り替えねばです。 とほほ(>_

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2023年3月5日報知弥生ディープ記念 G21着
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2023年3月5日 報知弥生ディープ記念 G2 1着
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