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皐月賞の関連ニュース
【ＰＯＧ取材ノート】世代の頂点目指し５月の府中へ～メタルスピード
©サンケイスポーツ
4月19日(水) 15:50
皐月賞で４着に敗れたメタルスピード（美浦・斎藤誠厩舎、牡３歳、父シルバーステート、母マイビビアーヌ）は次走、日本ダービー（５月２８日、東京競馬場、ＧⅠ、芝２４００メートル）で世代の頂点を目指します。｢皐月賞はいい競馬をしてくれました。馬体に張りが出て、見た目にすごく良くなっていたので｣とトレーナー。叩き上げがさらなる高みへと駆け上がります。（東京サンスポ・内海裕介）
皐月賞Ｖのソールオリエンスは放牧へ 再来週に帰厩予定
©サンケイスポーツ
4月19日(水) 14:43
【サンスポ賞フローラＳ プレビュートーク】１０Ｆで全開するのは？ イングランドアイズか キミノナハマリアか
©サンケイスポーツ
4月18日(火) 11:32
村瀬 皐月賞は馬場が悪いなかでもいい競馬でした。だからこそ、ソールオリエンスを対抗止まりにしちゃったのは痛恨。猛省です。
南 雨に泣いた馬もおるやろし、ま、ダービーで改めてやな。
村瀬 ちょっとボクにはダメージが大きいですけど、何とか切り替えて。今週はＧⅠ小休止でサンスポ賞です。当日の東京では細江純子さん、漆山記者、清水久嗣アナがイベントに出演するとのこと。我々は的中で援護射撃といきますか。
南 この世代はリバティアイランドがおるからな。そやけど樫での２着争いは熾烈やろ。
村瀬 ですね。ここは◎イングランドアイズ。１０ハロンの初戦でハーパーを負かしてクイーンＣで小差４着。出負けしたうえにエンジンのかかりも遅かったし、明らかに距離が短すぎた。勝ったハーパーが桜花賞４着、２着ドゥアイズが同５着、３着モリアーナがＮＺＴ４着、５着グランベルナデットが忘れな草賞Ｖ、６着ウンブライルがＮＺＴ２着。レベルは確かだし、母はオークス馬ヌーヴォレコルト。１０ハロンに戻って勝負駆けでしょう。
南 「左回りに慣らしていく意図から再び東京へ。落ち着きが出たことで成長を感じる」と安田翔師。権利を獲れば本番でもやれそやな。
村瀬 ソーダズリングもいい馬ですよね。マジックキャッスル、ソーヴァリアントの下。初戦はハナ差で落としたけど、経験馬が相手。前走はほぼ追うところなしでの楽勝でした。
南 １週前は坂路で４ハロン５０秒７の超抜タイム。さすがの良血ゆう感じやな。そやけどワシは２勝馬に注目。キミノナハマリアは君子蘭賞を３馬身差で圧勝してきた。「順調。輸送も大丈夫だし、使いながら不安要素がなくなってきた」と千田師。この馬も距離が延びてこそやろな。
村瀬 経験馬相手に大外ひとまくりのドゥムーラン、中京でモタれながらも４馬身差圧勝のブライトジュエリー、アネモネＳでグイッと伸びて３着を確保したクイーンオブソウルも楽しみ。
南 とにかくオークスをイメージさせるレースを期待したいとこやな。（夕刊フジ）
南 雨に泣いた馬もおるやろし、ま、ダービーで改めてやな。
村瀬 ちょっとボクにはダメージが大きいですけど、何とか切り替えて。今週はＧⅠ小休止でサンスポ賞です。当日の東京では細江純子さん、漆山記者、清水久嗣アナがイベントに出演するとのこと。我々は的中で援護射撃といきますか。
南 この世代はリバティアイランドがおるからな。そやけど樫での２着争いは熾烈やろ。
村瀬 ですね。ここは◎イングランドアイズ。１０ハロンの初戦でハーパーを負かしてクイーンＣで小差４着。出負けしたうえにエンジンのかかりも遅かったし、明らかに距離が短すぎた。勝ったハーパーが桜花賞４着、２着ドゥアイズが同５着、３着モリアーナがＮＺＴ４着、５着グランベルナデットが忘れな草賞Ｖ、６着ウンブライルがＮＺＴ２着。レベルは確かだし、母はオークス馬ヌーヴォレコルト。１０ハロンに戻って勝負駆けでしょう。
南 「左回りに慣らしていく意図から再び東京へ。落ち着きが出たことで成長を感じる」と安田翔師。権利を獲れば本番でもやれそやな。
村瀬 ソーダズリングもいい馬ですよね。マジックキャッスル、ソーヴァリアントの下。初戦はハナ差で落としたけど、経験馬が相手。前走はほぼ追うところなしでの楽勝でした。
南 １週前は坂路で４ハロン５０秒７の超抜タイム。さすがの良血ゆう感じやな。そやけどワシは２勝馬に注目。キミノナハマリアは君子蘭賞を３馬身差で圧勝してきた。「順調。輸送も大丈夫だし、使いながら不安要素がなくなってきた」と千田師。この馬も距離が延びてこそやろな。
村瀬 経験馬相手に大外ひとまくりのドゥムーラン、中京でモタれながらも４馬身差圧勝のブライトジュエリー、アネモネＳでグイッと伸びて３着を確保したクイーンオブソウルも楽しみ。
南 とにかくオークスをイメージさせるレースを期待したいとこやな。（夕刊フジ）
ダノンザタイガーは青葉賞自重、春全休へ
©サンケイスポーツ
4月18日(火) 09:39
共同通信杯３着ダノンザタイガー（美浦・国枝栄厩舎、牡３）は来週に予定していた青葉賞を見送ることになった。「帰厩後１本目（５日）の後に歩様が気になって様子を見ていましたが、先週木曜（１３日）に検査して右前の深管、中筋の付け根あたりにダメージを負っていました。レントゲンでは大丈夫なものの、エコーでの所見。表に見えない内側の症状なので、今後についても何ともいえない。残念ですが、先のある馬ですからね」と国枝栄調教師。
昨秋の東スポ杯２歳Ｓで２着、前走ではのちの皐月賞３着ファントムシーフ（１着）、同２着タスティエーラ（４着）と好勝負していた実力馬だが、ダービーＴＲを見据えた中で先週の追い切りを控えていた。１５日に福島・ノーザンファーム天栄に放牧に出ており、様子を見て北海道安平・ノーザンファーム早来へ移動する見通しだ。
昨秋の東スポ杯２歳Ｓで２着、前走ではのちの皐月賞３着ファントムシーフ（１着）、同２着タスティエーラ（４着）と好勝負していた実力馬だが、ダービーＴＲを見据えた中で先週の追い切りを控えていた。１５日に福島・ノーザンファーム天栄に放牧に出ており、様子を見て北海道安平・ノーザンファーム早来へ移動する見通しだ。
【福島牝馬Ｓ】レース展望
©サンケイスポーツ
4月17日(月) 20:20
春の福島最終週を飾るのは福島牝馬Ｓ（２２日、ＧⅢ、芝１８００メートル）。１着馬にヴィクトリアマイル（５月１４日、東京、ＧⅠ、芝１６００メートル）の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
栗東・杉山晴紀厩舎から主役級が２頭出走する。ストーリア（４歳）は格上挑戦の中山牝馬Ｓでスルーセブンシーズの０秒２差の２着に好走した。前半は６、７番手を追走していたが、早めに好位へ押し上げると、直線で一旦先頭に立って十分な見せ場を作った。５２キロの軽ハンデも存分に生きたうえ、秋華賞で０秒４差の８着に健闘した実力も示した。斤量５５キロへの対応が鍵になりそうだが、引き続き牝馬同士なら好勝負に持ち込めるだろう。先週、皐月賞を制した横山武史騎手とのコンビ継続で重賞奪取を目指す。
ミスニューヨーク（６歳）はターコイズＳを連覇した実力馬。最後は堅実に脚を使うタイプで、当舞台では松島特別（２勝クラス）で勝利実績があり、さらに開催最終週の馬場はぴったりだ。
菊花賞馬キセキの全妹ビッグリボン（栗東・中内田充正厩舎、５歳）もチャンスは十分。約９カ月半の休み明けで１６キロの馬体増だった２走前のサンタクロースＳ（３勝クラス）では、内でレースを運んで直線は前が壁になりながらもラスト１ハロンで一気に加速して差し切った。昇級戦の前走は最後で少し甘くなって３着に敗れたが、素質はオープンでも引けを取らず、距離短縮もプラスだろう。
クリノプレミアム（美浦・伊藤伸一厩舎、６歳）は昨年の２着馬。前走の中山牝馬Ｓこそ掛かって５着に敗れたが、昨年の中山牝馬Ｓを勝ってからはＧⅢなら安定して走れており、２走前の中山金杯では牡馬相手にタイム差なしの２着に好走した。ここも好勝負は必至だろう。
ウインピクシス（美浦・上原博之厩舎、４歳）の前走、中山牝馬Ｓ（８着）は大外枠だったうえに１完歩目でトモ（後肢）を滑らせてしまい、終始リズムが悪かった。力負けではないのは明らかで、福島芝１８００メートルは２戦２勝と好相性。仕切り直しの一戦になる。
他にも、一昨年のエリザベス女王杯２着馬で今回が約１１カ月半ぶりの復帰戦になるステラリア（栗東・斉藤崇史厩舎、５歳）、昨年０秒３差の６着ホウオウエミーズ（美浦・池上昌和厩舎、６歳）、昇級戦だが安定感抜群のジネストラ（美浦・鹿戸雄一厩舎、５歳）、近況不振ながら昨年のサンスポ賞フローラＳ優勝馬エリカヴィータ（美浦・国枝栄厩舎、４歳）など、甲乙つけがたいメンバーがエントリーしている。
栗東・杉山晴紀厩舎から主役級が２頭出走する。ストーリア（４歳）は格上挑戦の中山牝馬Ｓでスルーセブンシーズの０秒２差の２着に好走した。前半は６、７番手を追走していたが、早めに好位へ押し上げると、直線で一旦先頭に立って十分な見せ場を作った。５２キロの軽ハンデも存分に生きたうえ、秋華賞で０秒４差の８着に健闘した実力も示した。斤量５５キロへの対応が鍵になりそうだが、引き続き牝馬同士なら好勝負に持ち込めるだろう。先週、皐月賞を制した横山武史騎手とのコンビ継続で重賞奪取を目指す。
ミスニューヨーク（６歳）はターコイズＳを連覇した実力馬。最後は堅実に脚を使うタイプで、当舞台では松島特別（２勝クラス）で勝利実績があり、さらに開催最終週の馬場はぴったりだ。
菊花賞馬キセキの全妹ビッグリボン（栗東・中内田充正厩舎、５歳）もチャンスは十分。約９カ月半の休み明けで１６キロの馬体増だった２走前のサンタクロースＳ（３勝クラス）では、内でレースを運んで直線は前が壁になりながらもラスト１ハロンで一気に加速して差し切った。昇級戦の前走は最後で少し甘くなって３着に敗れたが、素質はオープンでも引けを取らず、距離短縮もプラスだろう。
クリノプレミアム（美浦・伊藤伸一厩舎、６歳）は昨年の２着馬。前走の中山牝馬Ｓこそ掛かって５着に敗れたが、昨年の中山牝馬Ｓを勝ってからはＧⅢなら安定して走れており、２走前の中山金杯では牡馬相手にタイム差なしの２着に好走した。ここも好勝負は必至だろう。
ウインピクシス（美浦・上原博之厩舎、４歳）の前走、中山牝馬Ｓ（８着）は大外枠だったうえに１完歩目でトモ（後肢）を滑らせてしまい、終始リズムが悪かった。力負けではないのは明らかで、福島芝１８００メートルは２戦２勝と好相性。仕切り直しの一戦になる。
他にも、一昨年のエリザベス女王杯２着馬で今回が約１１カ月半ぶりの復帰戦になるステラリア（栗東・斉藤崇史厩舎、５歳）、昨年０秒３差の６着ホウオウエミーズ（美浦・池上昌和厩舎、６歳）、昇級戦だが安定感抜群のジネストラ（美浦・鹿戸雄一厩舎、５歳）、近況不振ながら昨年のサンスポ賞フローラＳ優勝馬エリカヴィータ（美浦・国枝栄厩舎、４歳）など、甲乙つけがたいメンバーがエントリーしている。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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