プラダリア(競走馬)

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プラダリア
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月3日生
調教師池添学(栗東)
馬主名古屋友豊 株式会社
生産者オリエント牧場
生産地新冠町
戦績17戦[4-2-2-9]
総賞金29,102万円
収得賞金9,550万円
英字表記Pradaria
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シャッセロール
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ポポラス
兄弟 ヴェントボニートグランデサラス
市場価格
前走 2024/06/23 宝塚記念 G1
次走予定

プラダリアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 135715.164** 牡5 58.0 池添謙一池添学 468
(-2)
2.12.4 0.434.9ブローザホーン
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16486.546** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(0)
1.58.6 0.434.8⑥⑥⑦⑦ベラジオオペラ
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12334.031** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.12.1 -0.134.8⑤④⑤④ベラジオオペラ
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16714129.51214** 牡4 58.0 B.ムルザ池添学 464
(-6)
2.31.9 1.035.7ドウデュース
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14577.651** 牡4 57.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.25.3 -0.035.6ボッケリーニ
23/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 148135.034** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
1.59.3 0.334.1⑤⑥ノッキングポイント
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1747262.5166** 牡4 58.0 菱田裕二池添学 466
(+2)
2.11.6 0.435.3⑪⑩⑪⑫イクイノックス
23/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 18364.925** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
2.31.1 0.334.3⑧⑧⑨⑦ヒートオンビート
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 13688.843** 牡4 57.0 池添謙一池添学 466
(+2)
2.11.5 0.634.9⑤⑤ドウデュース
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 147126.743** 牡4 56.0 松山弘平池添学 464
(+6)
2.14.3 0.134.8⑤⑤⑧⑩ヴェルトライゼンデ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 182310.257** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
3.03.6 1.237.2⑨⑨⑩⑫アスクビクターモア
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 177144.028** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(-2)
2.12.2 1.135.2⑦⑦⑧⑦ジャスティンパレス
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183620.755** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
2.22.8 0.935.2⑤⑤⑥⑤ドウデュース
22/04/30 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 14336.941** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(+2)
2.24.2 -0.134.2⑤⑤⑤⑤ロードレゼル
22/03/19 阪神 5 3歳未勝利 芝2400 16111.811** 牡3 56.0 池添謙一池添学 454
(+2)
2.29.0 -1.134.9⑥⑧⑦⑥ニシノクレセント
22/01/29 中京 5 3歳未勝利 芝2000 11113.222** 牡3 56.0 池添謙一池添学 452
(-6)
2.02.7 0.334.6⑦⑦⑦⑦ハイコースト
22/01/15 中京 6 3歳新馬 芝2000 12333.012** 牡3 56.0 池添謙一池添学 458
(--)
2.04.3 0.134.3⑤⑤⑤④マテンロウボンド

プラダリアの関連ニュース

★栗・福永厩舎の動向は以下のとおり。白富士S3着フライライクバード(騸7)は、戸崎騎手で関越S(7月27日、新潟、OP、芝1800メートル)へ。パラダイスS10着ドロップオブライト(牝5)は、CBC賞(8月18日、中京、GⅢ、芝1200メートル)。三宮S14着エクロジャイト(牡4)は、安達太良S(7月13日、福島、OP、ダ1150メートル)を使う。

宝塚記念4着プラダリア(栗・池添、牡5)は、夏場を放牧に充てる。秋は京都大賞典(10月6日、京都、GⅡ、芝2400メートル)から香港ヴァーズ(12月8日、シャティン、GⅠ、芝2400メートル)が視野。

★大沼S1着サヴァ(栗・上村、牡6)は、マリーンS(7月6日、函館、OP、ダ1700メートル)、5着フルム(栗・浜田、牡5)は、エルムS(8月4日、札幌、GⅢ、ダ1700メートル)に進む。

★サンスポ賞さきたま杯3着シャマル(栗・松下、牡6)、4着タガノビューティー(栗・西園正、牡7)は、南部杯(10月14日、盛岡、JpnⅠ、ダ1600メートル)を目指す。

★天保山S4着アルファマム(栗・佐々木、牝5)は、NST賞(8月18日、新潟、OP、ダ1200メートル)へ。

NHKマイルC13着ダノンマッキンリー(栗・藤原、牡3)は、キーンランドC(8月25日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)に向かう。

【宝塚記念2024】重賞レースおさらい帳 重馬場切り裂く大外一気! ブローザホーンと菅原明良騎手が嬉しいG1初勝利 2024年6月24日(月) 13:00


大外一気。この言葉を目にする機会は、年々減っているような気がする。

筆者が競馬を見始めた頃は、開催後半になると馬場の内側の傷みが顕著になり、外しか伸びないという傾向も多々見られた。

しかし近年は馬場整備の技術が進歩し、開催が進んでも馬場は綺麗なまま。最終週でもインを通った馬が止まらず、やたらと速い時計が出ることも珍しくない。凄いなぁと思う反面、どこか小ぢんまりとしたレースが増えたようにも見えて、少し寂しさがあるのが正直なところだ。


だが、こうした進歩も自然の前には無力となる。

早い段階で雨予報が出ていた今年の宝塚記念は、予想する上で何かと”馬場”がテーマになることが多かった。

どのくらいの雨量なのか。馬場への影響はどの程度なのか。出走各馬の走りにも影響が出るのか。出るとしたら、馬場の恩恵を受けるのはどの馬なのか……等々、改修により水はけが良くなった京都競馬場での開催ということもあって、迷いが深まる要素がかなり詰まっていたと思う。


こうした混迷極まる中で始まったレースだったが、差し・追い込み脚質のルージュエヴァイユと、長いキャリアの中でもほとんど逃げたことがないカラテがハナ争いを演じるという展開。逃げ馬不在のメンバー構成だったとは言え、この2頭が前に行くという展開を予測できた方は少なかっただろう。

場内にどよめきが広がる中で、プラダリアベラジオオペラは好位を確保。スタートが微妙に遅かったジャスティンパレスは道中で徐々に前を目指し、ドウデュースはがっちりと抑えて最後方。それぞれが個性を活かすための戦法で、雨中を突き進んでいく。


そして3コーナー。レースを動かしたのはローシャムパークだった。

序盤から力みの強い追走をしていたが、その前進気勢を活かして一気に位置を押し上げる。

プラダリアベラジオオペラがこの動きに呼応したことで、タフな馬場でのタフなロングスパート勝負が展開されることになった。

逃げていたルージュエヴァイユや好位に付けていたカラテ、好位後ろにいたジャスティンパレスらはこの流れで劣勢。ドウデュースは腹を括って内目に進路を取るが、他馬が避ける場所を通った影響か、末脚に本来の力強さが見られない。

このまま3頭で決まるか……と思えた時に、普通のレースであれば全く使われない箇所、外ラチ沿いの大外に進路を取って追い込んできたのがブローザホーンだった。

誰よりも近い場所で観客の声援を受け、それを推進力に変えているかのような伸び。さらに後ろからソールオリエンスも追い込んではきたが、混戦の2着争いを制するのがやっと。結局2馬身もの差を付けて、人馬ともに初となるG1制覇のゴールへと飛び込んだ。


近年のG1では滅多にお目に掛かることのない大外一気での戴冠となったブローザホーン

母オートクレールから受け継いだその道悪適性は早い頃から知られていたが、今回改めてその適性の異次元っぷりが示されたと思う。

420kg台という、牡馬にしては相当に小柄な馬での斤量58kg。大柄なライバルたちと比べて色々と不利な部分もあったとは思うが、菅原明良騎手がこの馬の良い所を全て引き出した。

かなり特殊な環境下でのG1制覇だっただけに、この勝利をもって現役最強という称号は得にくいだろうが、秋以降の大レースでどれだけ走れるか。本馬の本当の評価が定まるのはその時だろう。

2着のソールオリエンスも自身の良さを活かし切る競馬。

この馬にしてはスタートも良く、序盤は好位に付けていたが、鞍上の横山武史騎手はそこから徹底して我慢を重ねた。途中で動いて末を失った大阪杯の反省を活かすように、他馬が動いても焦らず、ギリギリまでゴーサインを遅らせた。この判断が2着争いを制する脚に繋がったように思う。

クラシック以降馬券に絡めず限界説もあった馬だが、陣営の見立てでは晩成タイプ。この好走をきっかけに、秋以降のレースぶりに変化が出てくるかどうか、楽しみの広がる一戦となった。


3着のベラジオオペラ大阪杯からさらに12kg増という馬体。それでも全く太さはなく、レースぶりも負けて強しと思えるものだった。

大阪杯はドバイ組不在ということもあり、やや恵まれたメンバー構成の中での勝利だったが、ドウデュースジャスティンパレスがおり、決してこの馬向きの馬場ではなかった中での堂々とした走りは、”本物”と評価して良さそうだ。

大崩れの少ない脚質と堅実味のある気性で、現状ではまだ善戦マンタイプの印象が強く残るが、今回の馬体増が示すように成長力は底知れないものがある。こちらも秋以降、どのような走りを見せてくれるのか非常に楽しみだ。


一方、人気を分け合ったドウデュースジャスティンパレスは苦戦を強いられた。

ドウデュースは戦前から京都外回りコースと道悪という二つの要素に不安が囁かれていたが、結果的にその両方が影響した印象。内目の枠順もあり、馬場の良くないところを通らざるを得ず、有馬記念のように早めに動いていく形も取れなかった。

それでも直線では伸びない内を突く形でも伸びてはおり、国内の重馬場であれば十分に走れるところを証明。舞台や条件が変わればいつでも巻き返してきそうな雰囲気を感じた。


ジャスティンパレスはレースが動くタイミングでは好位に付けていたが、馬場のいい所を通った上位馬たちに押し込められる形で、同じような進路取りができなかった。元々これだけ雨の影響が残った馬場を走るのは初めてで、余計に苦しくなった印象だ。

指数的に見ても、この馬としては明らかに走れていない水準であり、参考外と見て良さそう。この後に反動などの悪影響が出なければという条件付きだが、走りやすい普通の馬場であれば一気に巻き返してくるだろう。


悪天候に加え人気馬の苦戦と、レース後はどこかどんよりとした雰囲気になるかと思いきや、テレビの画面を通して伝わってきたのは、菅原騎手の弾ける笑顔と”アキラコール”に代表される現地の熱狂。湿っぽい気候を忘れさせてくれる、後味の良いレースになったと思う。

好走した人馬は意気揚々と、敗れた人馬もすぐに切り替えて秋を見据える。

今回出走したメンバーが再び激突する時、今度はどんな結果が待っているのだろうか。

それを正しく予想できるよう、私たち競馬ファンも夏競馬で精進することにしよう。

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【宝塚記念 村瀬プレイバック&次は買い】ジャスティンパレス10着 雨が持ち味封印 2024年6月24日(月) 10:02

宝塚記念の◎ジャスティンパレスは10着。4角まで圏内にいたものの、直線でまるで脚を使えずキャリアワーストに沈んでしまった。まさかここまで道悪がダメとは…。6着ドウデュースとともに持ち味を封印されたのは上半期総決算だけに残念と言わざるを得ない。

一方で掲示板には1着ブローザホーン、2着ソールオリエンス、3着ベラジオオペラ、4着プラダリア、5着ローシャムパークと道悪実績馬がズラリ。今年はあまりに極端な、絵に描いたような〝梅雨GP〟だった。(夕刊フジ)

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【宝塚記念】レースを終えて…関係者談話 2024年6月24日(月) 04:55

◆池添騎手(プラダリア4着)「調教はよく見えませんでしたが、返し馬の雰囲気はすごく良かったです。好スタートではなかったですが、いい形で運べました。悪くないなと思いながら直線に向いたんですが、1、2着馬とは(馬場)適性の部分もあったと思います」

◆戸崎騎手(ローシャムパーク5着)「ペースは遅くなると思っていたのでいければと思っていましたが、スタートしてからのスピードの乗りが良くなかったですね。もう少しリラックスして走らせることができていれば…」

◆幸騎手(ディープボンド7着)「もう少し前で競馬ができればよかったんですが、思ったよりも進んでいきませんでした。そのへんが申し訳なかったです。前で競馬ができていればまた違ったと思います」

◆川田騎手(ルージュエヴァイユ8着)「この馬のバランスときょうの馬場を考慮してこういう形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました」

◆団野騎手(ヤマニンサンパ9着)「具合は良かったです。チャレンジャーの立場でしたが、今回のメンバーに入っても恥ずかしくない競馬はしてくれたと思います」

◆ルメール騎手(ジャスティンパレス10着)「いいレースはできました。スムーズに運んで、4コーナーまで手応えは良かったですが、こういう馬場で直線は進んでいきませんでした。休み明けで、最後は疲れてもいました」

◆レーン騎手(シュトルーヴェ11着)「もともとスタートは速くないので、中団からになりました。馬場もこなしています。最後の600メートルはいつもの手応えがなかった」

◆坂井騎手(ヒートオンビート12着)「一発を狙ってロスなく運びましたが、さすがに相手が強かったですね。勝負どころで厳しくなりました」

◆岩田望騎手(カラテ13着)「8歳にしては頑張ってくれました。この馬場でよく走り切ってくれました」

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【宝塚記念2024】ブローザホーンが大外から突き抜けて快勝!菅原明良騎手とともに人馬でG1初制覇 2024年6月23日() 16:30

23日の京都11R・宝塚記念(G1、芝2200m)は、菅原明良騎手騎乗の3番人気ブローザホーンが大外から突き抜けて優勝。人馬ともに待望となるG1初勝利を挙げた。

レースはルージュエヴァイユがハナを奪い、これにプラダリアカラテ、べラジオオペラらが続き先団を形成する展開となり、1000m通過は1分1秒0。この流れを最後方付近から追走していたブローザホーンは、残り800m付近からジワジワと進出を開始し、直線で外ラチ沿いの大外に持ち出されると一気に加速。重馬場をものともしない力強い末脚を繰り出し、最後は後続に2馬身差をつける完勝劇となった。勝ちタイムは2分12秒0(重)。

2着に中団後方から懸命に脚を伸ばした7番人気ソールオリエンスが入り、3着には好位で運んだ5番人気ベラジオオペラが踏ん張った。1番人気のドウデュースは後方からレースを進めるも直線で伸びを欠き6着、2番人気ジャスティンパレスは10着に終わっている。

嬉しいG1初勝利となった菅原明良騎手は「返し馬で状態の良さを感じていましたし、悪い馬場でも頑張って走ってくれました。4コーナーでも手応えがあったので、伸びてくれたらと思って追い出しました。すごく良い脚でとても気持ち良かったです。乗るたびに成長を感じます」と愛馬を称えた。そして「夢にまで見たG1を勝つことができて嬉しく思います。これからもG1の舞台で良い成績を残せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と、今後の大舞台でのさらなる活躍を誓っていた。

勝ったブローザホーンは、父エピファネイア、母オートクレール、母父デュランダルという血統の5歳牡馬。栗東・吉岡辰弥厩舎の管理馬で、生産者は岡田スタツド。馬主は岡田牧雄氏。通算成績21戦7勝。

■払戻金
単勝 :12   750円(3番人気)
複勝 :12   240円(3番人気)
    9   400円(7番人気)
    3   350円(5番人気)
枠連 :6-8  3,770円(18番人気)
馬連 :9-12  4,890円(20番人気)
ワイド:9-12  1,310円(16番人気)
    3-12  1,330円(18番人気)
    3-9  2,360円(31番人気)
馬単 :12-9  9,380円(36番人気)
3連複:3-9-12 16,020円(61番人気)
3連単:12-9-3 91,680円(325番人気)

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【宝塚記念2024】馬場の有利不利、教えます! これまでより重めの走りづらいコンディション!京都外回りで良績がある道悪巧者に要注目! 2024年6月23日() 09:22


土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

京都競馬場は連続開催の10週目。この中間は、月~火曜日に59.5ミリ、金曜日の午前中に22ミリの降水量を観測。だが、金曜日の午後から天気が急回復し、土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)でスタート。11R前から再び雨が降り始めたものの、馬場に影響を与えるほどのものではなく、良発表のまま土曜日の開催を終えた。

前週からDコースに替わった芝コースだが、内側の荒れた部分を全面カバーするまでには至っていない。ロング開催の終盤とあって、むしろ馬場の傷みが広がりつつある様子。最後の直線では、馬場の中~外へ進路を取る馬が一段と増えてきている。

土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順は、1、3、2、6、4番手。4角を7番手以降で通過した馬の複勝圏入りは1頭のみ。幅員が狭いDコースも手伝ってか、ポジショニングやコース取りの要求度が高い馬場となっているようだ。

枠順に関しては、中~外が優勢。馬場の内側の傷みも影響しているのか、1着馬5頭すべてを4枠より外が占めるという、いささか極端な偏りが出ている。内寄りがまったくだめというわけではないが、少なくともアドバンテージがあるコンディションではない。

日曜日開催中の予報は雨ベース(23日7時の時点)。ただ、天候の良し悪しに関係なく、コース内側の状態が良くないのは同じ。枠順については、傾向が様変わりするケースまでは考えづらい。ゆえに、13頭立ての宝塚記念に関しては、中~外の5~8枠あたりに対する意識を強めたほうがベターのように思える。

戦法的には、引き続き先行・好位差し組を狙え、といいたいところだが、予報による土曜日夜から日曜日開催中にかけての想定雨量は結構なもの。こちらは状況がガラッと変わる可能性もじゅうぶんにあり得る。よって、前日の傾向をそのまま当てはめるのは得策ではない。

判断するに悩ましいが、これまでより重めの走りづらい馬場コンディションになるのは確か。脚質うんぬんよりも、馬場適性に重きを置く必要がありそうだ。とすれば、頼りになりそうなのは、タフな馬場で行われたレースでの経験値だろう。

線引きには難しいものがあるが、ここはタフな重い芝(JRA基準の重~不良)で好走歴(3着以内)がある馬に注目。さらに、今年の宝塚記念が京都芝外回りで行われることを考慮し、京都芝外回りの重賞において好走経験(3着以内)を持つ馬を重視したい。

今回の宝塚記念の出走メンバーで、要点(5~8枠+重~不良の好走歴+京都外回り重賞の好走経験)を満たしているのは、⑦プラダリア、⑨ソールオリエンス、⑫ブローザホーン。従って当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
プラダリア ⑨ソールオリエンス ⑫ブローザホーン


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プラダリアの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】注目の差せる新人騎手/毎日王冠展望
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先週は秋G1開幕戦、スプリンターズS。制したのは好位追走、川田騎手騎乗のママコチャだった。Cコース2週目、最終週だったが馬場状態も良く、2着以下も軒並みイン有利先行有利。これでスプリンターズSは3年連続でイン有利の決着となった。

負けた中でキラリと光ったのは5着のメイケイエール。今回は折り返し手綱も使用せずに臨んだ一戦だったが、ロスが多少ありながらもラストまで良く脚を使えていた。気は早いが来春の高松宮記念が楽しみになる好内容だった。

さて、先週は人気を集めてもそれ以上に走らせている川田騎手の話をしたが、今回はルーキーの田口貫太騎手の話。

田口騎手も実はデビュー以来、人気馬でほぼ崩れていない。例えば単勝4倍未満の馬での騎乗成績は以下の通り。

~3.9倍(10-4-2-0)勝率 62.5% 3着内率 100%

なんと、一度も馬券圏内を外していないのだ。もともと折り合うのが上手く、差せるルーキー騎手のイメージが強いが、レースぶりを見ていても非常に巧み。先週は外が伸びていた阪神ダート1400mで2勝。まだ世間にはそこまで知られていないが、3キロ減の今のうちに、まだまだ狙う機会がありそうなので覚えておきたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 10/1(日)中山5R リアレスト 2番人気4着

完全な内枠先行決着を外から力強い末脚で差して来る。中山1800mのスローは合わなかったが、それでも見せ場十分。距離延長や東京替わりになれば順当に勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週は京都大賞典から。

プラダリア池添謙一騎手)

注目はプラダリア池添謙一騎手。
前走の新潟記念はインを通った組が有利な競馬で、外枠の不利が大きかった上に距離不足も響いた。宝塚記念では見せ場を作れており、能力的にはココに入れば上位。立ち回りの上手さとそこそこの決め手も秘めるディープ産駒で、初の京都もプラスになる。多少人気も落ちそうなこのタイミングで狙いたい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年1月9日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月09日号】特選重賞データ分析編(340)~2023年日経新春杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

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2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月16日号】特選重賞データ分析編(328)~2022年菊花賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2022年10月23日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-6-50](3着内率30.6%)
×なし [1-1-3-85](3着内率5.6%)

 皐月賞以降の戦績がポイント。極端に先行力の低い馬でない限り、同年4月以降に施行された格の高いレースで上位に食い込んだことのある馬は高く評価するべきでしょう。なお“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験がない、かつ“同年8月以降、かつJRA、かつ2200mのレース”において1着となった経験がない馬は2013年以降[1-0-1-80](3着内率2.4%)と苦戦していました。

主な「○」該当馬→ヴェローナシチージャスティンパレスプラダリア
主な「×」該当馬→ディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-8-8-67](3着内率26.4%)
主な該当馬→ジャスティンパレスディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ

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プラダリアの口コミ


口コミ一覧

4着病・5着病。

 トーホーアマ 2024年7月7日() 16:17

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◎プラダリア 4着
◎マイネルレノン 6着
◎メイショウハクラク5着
〇スピーディ―キング4着
◎オンザブルースカイ2着←単勝と馬単3→1 
今日
◎アクスドゥポルテ4着 悶絶
◎ハピ4着 マリオロード来て悶絶
◎ダンデイズム4着 悶絶


ここ2週的中ゼロです。お祓いしてこようかな。全部悲しい。
回顧はのちほど。

 競馬戦略研究所所長 2024年6月25日(火) 06:43
重賞回顧 宝塚記念
閲覧 68ビュー コメント 0 ナイス 1

京都11R 宝塚記念(G1)
◎:7枠 10番 ローシャムパーク
◯:4枠 4番 ドウデュース
△:2枠 2番 ジャスティンパレス
△:5枠 7番 プラダリア
△:8枠 12番 ブローザホーン

自分の馬を信じて自分の競馬にってしたブローザホーンが鮮やかな末脚で人馬共にG1初制覇となりました。逃げ馬不在のレースで、ゲートが開くと好スタートを切ったルージュエヴァイユがハナに立つ展開。カラテなども馬場を考え追走していきましたが、馬場とペースを考え全体的に仕掛けが早くなりました。直線に向くとコース適性抜群のプラダリアが抜け出し、そこをべラジオオペラが捕まえに行きました。この2頭の決着に見えたところを、観客席に近い位置を後方から飛んできたのがブローザホーン。1秒近い早い末脚で伸びてこられては、前お馬たちもあっという間でわからなかったくらい。2着も更に後ろからきたソールオリエンスが久しぶりに力を出しました。3着に大阪杯馬べラジオオペラが入り、1番人気のドウデュース、2番人気のジャスティンパレスは持ち味を生かせませんでした。
所長◎のローシャムパークは早めに動いたものの、一番不得手な決めて勝負の形になってしまい万事休す。それでも最後は盛り返しており。次走も狙ってみたいと思いました。

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 DEEB 2024年6月23日() 17:16
恥ずかしい馬予想2024.06.23[結果]
閲覧 123ビュー コメント 0 ナイス 3

東京 7R 3歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベストミーエヴァー…2着
○ 1 レッドテリオス…10着
▲ 2 ☆アスクカムオンモア…1着
△ 9 ホウオウムサシ…6着
[結果:アタリ△ 複勝 2 110円、馬連 2-11 450円]

東京10R 甲州街道ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 プラーヴィ…9着
○16 リバートゥルー…3着
▲15 ジョディーズマロン…2着
△14 アイファーテイオー…11着
× 8 サトノアポロン…4着
[結果:ハズレ×]

東京11R ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ロジリオン…4着
○ 6 オーキッドロマンス…1着
▲ 2 ☆メイショウチタン…2着
△11 シングザットソング…7着
×12 リュミエールノワル…8着
[結果:アタリ○ 複勝 2 480円、馬連 2-6 5,140円、ワイド 2-6 1,640円]

京都 5R メイクデビュー京都 2歳新馬(混合)[指定]
◎6 エリキング…1着
○8 サラコスティ…2着
×9 ★シーク…3着
[結果:アタリ○ 複勝 9 200円、馬連 6-8 180円、ワイド 6-9 330円・8-9 340円]

京都10R JRAウルトラプレミアム サイレンススズカカップ 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 バトゥーキ…4着
○ 9 ジュストコル…5着
× 7 ☆メイショウジブリ…10着
[結果:ハズレ×]

京都11R 宝塚記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 5 ★ディープボンド…7着
○ 4 ドウデュース…6着
▲12 ブローザホーン…1着
△ 7 プラダリア…4着
[結果:ハズレ×]

函館 5R メイクデビュー函館 2歳新馬(混合)[指定]
◎ 2 ティピティーナ…2着
○ 5 ヤンキーバローズ…1着
▲ 3 ★メイショウマクジキ…4着
[結果:アタリ△ 馬連 2-5 160円]

函館11R 大沼ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 プリンスミノル…6着
○ 2 フルム…5着
▲ 7 アクションプラン…3着
△14 ルコルセール…11着
×11 テーオードレフォン…4着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
宝塚記念はアカンかったけど、プラスで終了できました。

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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年3月29日(金) 15:00:27
大阪杯2024
有馬記念こそ大敗したが、京都大賞典・京都記念とGⅡを勝利するなど、ここにきて充実期に入ったともとれる印象。
好位競馬もできるタイプで条件は合っているともとれるが、2000MでのGⅠは短いように感じる、能力的にもGⅡ大将タイプでGⅠは厳しい
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年2月9日(金) 20:13:20
京都記念2024
京都大賞典勝利、ダービー⑤着とGⅡなら勝ち負けになる実力馬、時計掛かる馬場も良く、今の京都馬場は合いそうだが、
どうにも勝ち味に遅い印象あり、連対圏評価以上の印はつけられない。
1:
  黒イルカ   フォロワー:11人 2021年7月9日(金) 17:13:03
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2024年6月23日宝塚記念 G14着
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2024年6月23日 宝塚記念 G1 4着
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