プラダリア(競走馬)

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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2019年4月3日生
調教師池添学(栗東)
馬主名古屋友豊 株式会社
生産者オリエント牧場
生産地新冠町
戦績20戦[4-2-2-12]
総賞金29,102万円
収得賞金9,550万円
英字表記Pradaria
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シャッセロール
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ポポラス
兄弟 ヴェントボニートグランデサラス
市場価格
前走 2025/02/16 京都記念 G2
次走予定

プラダリアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/16 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12796.236** 牡6 58.0 池添謙一池添学 474
(+4)
2.16.2 0.534.6⑤⑤⑥⑦ヨーホーレイク
24/12/08 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 13--------11** 牡5 57.0 C.デムー池添学 470
(--)
2.29.6 2.1----ジアヴェロット
24/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 11786.137** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(+2)
2.23.3 0.434.9④④シュヴァリエローズ
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 135715.164** 牡5 58.0 池添謙一池添学 468
(-2)
2.12.4 0.434.9ブローザホーン
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16486.546** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(0)
1.58.6 0.434.8⑥⑥⑦⑦ベラジオオペラ
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12334.031** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.12.1 -0.134.8⑤④⑤④ベラジオオペラ
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16714129.51214** 牡4 58.0 B.ムルザ池添学 464
(-6)
2.31.9 1.035.7ドウデュース
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14577.651** 牡4 57.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.25.3 -0.035.6ボッケリーニ
23/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 148135.034** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
1.59.3 0.334.1⑤⑥ノッキングポイント
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1747262.5166** 牡4 58.0 菱田裕二池添学 466
(+2)
2.11.6 0.435.3⑪⑩⑪⑫イクイノックス
23/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 18364.925** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
2.31.1 0.334.3⑧⑧⑨⑦ヒートオンビート
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 13688.843** 牡4 57.0 池添謙一池添学 466
(+2)
2.11.5 0.634.9⑤⑤ドウデュース
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 147126.743** 牡4 56.0 松山弘平池添学 464
(+6)
2.14.3 0.134.8⑤⑤⑧⑩ヴェルトライゼンデ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 182310.257** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
3.03.6 1.237.2⑨⑨⑩⑫アスクビクターモア
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 177144.028** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(-2)
2.12.2 1.135.2⑦⑦⑧⑦ジャスティンパレス
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183620.755** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
2.22.8 0.935.2⑤⑤⑥⑤ドウデュース
22/04/30 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 14336.941** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(+2)
2.24.2 -0.134.2⑤⑤⑤⑤ロードレゼル
22/03/19 阪神 5 3歳未勝利 芝2400 16111.811** 牡3 56.0 池添謙一池添学 454
(+2)
2.29.0 -1.134.9⑥⑧⑦⑥ニシノクレセント
22/01/29 中京 5 3歳未勝利 芝2000 11113.222** 牡3 56.0 池添謙一池添学 452
(-6)
2.02.7 0.334.6⑦⑦⑦⑦ハイコースト
22/01/15 中京 6 3歳新馬 芝2000 12333.012** 牡3 56.0 池添謙一池添学 458
(--)
2.04.3 0.134.3⑤⑤⑤④マテンロウボンド

プラダリアの関連ニュース

◆北村友騎手(マコトヴェリーキー3着)「4コーナーで(他馬との)接触がありました。最後は伸びていただけに、あれが痛かったですね」

◆高杉騎手(バビット4着)「自分のペースでいけました。かわいがってもらうような展開で、最後まで頑張ってくれました」

◆川田騎手(ソールオリエンス5着)「以前乗せていただいたときに比べて、はるかに良くなっていました。チェルヴィニアが動くと思って、この競馬をしました。次につながる内容でした」

◆池添騎手(プラダリア6着)「1、2コーナーはいいポジションでした。ただ、人気馬が後ろにいて動けない流れ。展開が向かなかったとはいえ、うまく乗れませんでした」

◆岩田康騎手(エヒト7着)「はまれば脚を使う馬ですが、きょうも頑張っていました」

◆幸騎手(セイウンハーデス8着)「道中で力んだぶん、最後が甘くなってしまいました。力はあるので巻き返してほしい」

◆田口騎手(ブレイヴロッカー10着)「道中で(ハミを)かむところがありましたが、最後まで走ってくれました」

◆古川吉騎手(フォワードアゲン11着)「メンバーが強くなってスローペースのなか、自分の力は出し切っています」

【京都記念2025】馬場の有利不利、教えます! パワー優先の馬場コンディション!タフな馬場での経験値とコース実績を重視! 2025年2月16日() 09:33

土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

土曜日の京都競馬場は好天に恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)での開催となった。外回りの芝1600mで行われた、11R・洛陽S(4歳以上OPクラス)の決着タイムは1分33秒8。稍重(JRA発表)で施行された、2020年の洛陽Sの勝ち時計1分34秒2と大差ないレベル。今週からBコース開催となったが、力を要するコンディションに変わりはない。

土曜日の結果を振り返ると、3着以内ゼロの1枠を除けば枠順の偏りが小さいイメージ。脚質に関しては、芝競走4鞍中2鞍が少頭数のため、判断しかねる部分が大きいのが正直なところ。とはいえ、脚質や枠順がどうのこうのではなく、コースの適性差や現在の馬場に対する巧拙の差、進路取りの妙が結果にあらわれていた印象だ。

日曜日開催中の天気は、晴れ基調となる見通し(16日7時の時点)だが、少量とはいえ明け方まで降った雨が気にかかる。天気の回復にともない、京都記念は良、悪くても稍重(JRA基準)での施行が想定されるが、ただでさえ状態がさほど良くない京都芝コース。前日よりも緩めの馬場になるだろう。もし、再び雨が少しでも降るようならなおさらだ。

いずれにしても、劇的な馬場良化は見込みづらい。それどころか、速い上がりが出にくいコンディションに拍車がかかる可能性すらある。とすれば、頼りになりそうなのは、きれいな馬場の高速決着に強いタイプではなく、時計を要するパワー優先の馬場をこなせるタイプだろう。

線引きには難しいものがあるが、ここはタフな重い芝(JRA基準の重~不良)で好走歴(3着以内)がある馬に注目。さらに、京都記念が3~4角での立ち回りや追走力が肝となる京都芝2200mで行われることを考慮し、当該コースのレースにおいて好走経験(3着以内)を持つ馬を重視したい。

今回の京都記念の出走メンバーで、要点(芝の道悪での好走歴+京都芝2200mの好走経験)を満たしているのは、④ソールオリエンス、⑨プラダリア。従って当欄では、この2頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
ソールオリエンス ⑨プラダリア


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【京都記念2025】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2025年2月16日() 05:30

【鈴木淑子】
◎⑥チェルヴィニア
馬連BOX
ヨーホーレイク
ソールオリエンス
チェルヴィニア
プラダリア
複勝
バビット

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑪セイウンハーデス
○⑥チェルヴィニア
▲⑨プラダリア
△①ヨーホーレイク
△③リビアングラス
△④ソールオリエンス

【粗品(霜降り明星)】
◎①ヨーホーレイク
馬連
①-⑥チェルヴィニア
ワイド
①-⑪セイウンハーデス
3連単フォーメーション
①⑥→①④⑨⑪→①②③④⑥⑨⑪

【DAIGO】
◎⑥チェルヴィニア

【林修】
注目馬
ソールオリエンス

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑪セイウンハーデス

【林健(ギャロップ)】
◎⑩マコトヴェリーキー

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑨プラダリア

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑩マコトヴェリーキー

【浅越ゴエ】
◎⑨プラダリア

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑪セイウンハーデス

【西代洋(ミサイルマン)】
◎①ヨーホーレイク

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑥チェルヴィニア

【永見大吾(カベポスター)】
◎④ソールオリエンス

【ゆうちゃみ】
◎③リビアングラス

【原奈津子】
◎⑨プラダリア
○①ヨーホーレイク
▲④ソールオリエンス

【小池美由】
注目馬
チェルヴィニア

【中村愛】
◎①ヨーホーレイク

【皆藤愛子】
◎⑥チェルヴィニア
単勝

ワイド流し
⑥-①④

【舩山陽司】
◎①ヨーホーレイク
3連単2頭軸流しマルチ
①→⑥→③④⑨⑪

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑨プラダリア
3連複1頭軸流し
⑨-①④⑥⑩

【キャプテン渡辺】
◎⑩マコトヴェリーキー
単勝

馬連・ワイド
⑩-⑥チェルヴィニア
3連複
④-⑥-⑩

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑥チェルヴィニア

【小木茂光】
◎④ソールオリエンス
3連単フォーメーション
①④⑪→①②③④⑥⑨⑩⑪→①④⑪

【レッド吉田(TIM)】
注目馬
ヨーホーレイク

【山本直也】
注目馬
バビット

【福原直英】
注目馬
ブレイヴロッカー

【色紙千尋】
注目馬
チェルヴィニア

【横山ルリカ】
◎⑨プラダリア

【杉本清】
注目馬
ヨーホーレイク

【三代目 中村福之助】
◎①ヨーホーレイク

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫ブレイヴロッカー

【酒井一圭(純烈)】
◎⑥チェルヴィニア

【稲富菜穂】
◎③リビアングラス

【小泉恵未】
◎①ヨーホーレイク

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑨プラダリア

【熊崎晴香(SKE48)】
◎①ヨーホーレイク

【栗林さみ】
注目馬
チェルヴィニア

【天童なこ】
◎⑪セイウンハーデス

【目黒貴子】
◎⑨プラダリア

【米田元気】
◎⑪セイウンハーデス

【藤原菜々花】
◎⑥チェルヴィニア

【中野雷太】
◎⑥チェルヴィニア

【大関隼】
◎④ソールオリエンス

※敬称略・順不同

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【京都記念2025】逃げ馬の作る展開から推理 愛馬リビアングラスを買ってもいいのかいけないのか? 2025年2月15日() 17:00

京都記念は京都芝2200mで施行のG2。

21年~23年が阪神開催で、昨年から京都に戻り、今年も出走するプラダリアが重賞3勝目を挙げた。その後4戦は馬券外で、復調なるかも見どころ。

阪神開催を除く過去10年、逃げた馬は[0-1-0-6]。15年に4番人気スズカデヴィアスが、1000m61秒2のスローで2着に粘っただけ。逃げた馬の平均人気は5.9人気で、弱い馬ばかり逃げているわけでもない。

対象期間中だと16年の15頭が最大、それ以外は12頭以下で少頭数が多め。今年も12頭立てと少ない。少頭数デフォルトでペースも緩みがち。

▼平均 良3回
12.6-11.0-12.7-12.6-12.3-12.3-12.2-11.9-11.8-11.2-11.8

▼平均 道悪4回
12.8-11.6-12.6-12.5-12.3-12.6-12.6-12.4-12.2-12.0-12.2

京都の重賞らしく、3コーナーに設けられた小高い丘の頂上を経て徐々に加速している。逃げ馬は苦戦しているものの、前半ゆったり入るぶん、全体の脚質別成績だと前の組が強い。

▼脚質別成績
逃げ  0.0%  14.3%  14.3%
先行 25.9% 37.0%  55.6%
中団  0.0%  15.8%  26.3%
後方  0.0%  0.0%  0.0%
捲り  0.0%  0.0%  0.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

後方[0-0-0-25]、捲り[0-0-0-1]で馬券内なし。3着以内21頭中17頭は4角5番手以内、それ以降の4頭は15年2番人気3着キズナ、16年3番人気2着タッチングスピーチ、19年2番人気3着マカヒキ、24年1番人気2着ベラジオオペラと人気勢。

チェルヴィニアヨーホーレイクソールオリエンスなど、今年の人気馬は基本的に差し脚を活かす馬が多く、中穴以下の前残りを狙えそう。

逃げ馬を見ると、昨年番手から粘ったバビットがいて、調教師のコメントを読むと、ハナに意欲を見せている。そのほかだと、ハナ候補はセイウンハーデスリビアングラスあたり。

一昨年の菊花賞リビアングラスは3コーナーでドゥレッツァからハナを引き継ぐと、9番人気ながら4着に粘った。3着ソールオリエンスとは0秒1差、そのとき本命を打ち、悔しかったのでそれ以降も買っていたが走らない。

走らないから買うのをやめると、前走3勝クラスを勝った。7頭立て1000m62秒9のスローを番手から運べたことによるもので、特に強調できる感じはない。全弟インザモーメントに競り勝ち、レース内容より血統的なドラマに目がいく。

買いつづけた馬を買い辞め、その馬が勝った後に再度買うのは悪手だろうか。連絡をしつづけた女性に連絡を辞めたのち、その相手のほうから連絡がきたら、嬉々として会いに行くみたいな卑しさはある。

でもまあ、一応は会いに行く。たとえ、ねずみ講っぽい雰囲気があっても。ということで、◎リビアングラス。前走レベル程度だと足りないと思うが、菊花賞くらいの水準で走り、かつ展開利も加われば、今回のメンバーでもやれるはず。馬券は◎の単複。

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【京都記念2025】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力予測は実績上位のG1ホース2頭を信頼 2025年2月15日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は京都記念 G2です。
曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した京都記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
チェルヴィニア   22.55%
ソールオリエンス  20.25%
ヨーホーレイク   16.14%
プラダリア     11.78%
セイウンハーデス  10.95%

エヒト       5.66%
マコトヴェリーキー 3.17%
ブレイヴロッカー  2.20%
フォワードアゲン  1.94%
リビアングラス   1.93%
メイショウユズルハ 1.93%
バビット      1.49%


チェルヴィニアと④ソールオリエンスのG1馬2頭がやや抜けた1位2位となっています。平均勝率(12頭立ての場合は8.33%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位5頭がその対象です。

上位5頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑥④ > ① > ⑨⑪

馬券はG1ホース2頭軸の3連複3点、合計9,900円で勝負します。

3連複(2頭軸流し)
④⑥-①⑨⑪ 各3,300円

合計9,900円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【共同通信杯2025】乗り替わり勝負度チェック! トップ騎手ばかり配されてきた期待馬が3連勝で重賞制覇へ! 2025年2月15日() 12:00

編集部(以下、編) 日曜日は東西でのちのG1につながる注目の重賞が組まれています。

新良(以下、新) 共同通信杯は昨年の勝ち馬ジャスティンミラノ皐月賞馬となり、京都記念は過去5年を振り返るだけでも、クロノジェネシスラヴズオンリーユードウデュースと、そうそうたる面々が1着馬欄に名を連ねています。今年も高い確率で、ここからG1で活躍する馬が誕生するでしょうね。

編 両レースとも頭数は多くありませんが、魅力的なメンバー構成になりました。

新 そうなんです。少頭数でも予想はけっこう難しい(苦笑)。ただ、頭数のわりに乗り替わりは多く発生しているので、なんとか的中に結びつけたいですね。

編 どちらのレースを取り上げるか、すぐに決まりましたか?

新 両方とも近年の乗り替わりの成績は悪くなく、気になる馬もいたんですが、最終的には共同通信杯を選択しました。直近5年は乗り替わりが4勝、オール連対と大活躍しているので、その流れに乗りたいなと。

編 わかりました。共同通信杯は9頭中なんと7頭が乗り替わりです。どの馬に狙いを定めましたか?

新 川田将雅騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わる④カラマティアノスをピックアップします。

編 リーディング上位騎手同士の豪華な乗り替わりになりましたね。

新 一見、川田騎手からの乗り替わりはマイナスに感じるかもしれませんが、バトンを引き継ぐのが今年絶好調で、重賞をすでに2勝している戸崎騎手ならまったく心配はいらないでしょう。

編 川田騎手は同日の裏の京都記念ソールオリエンスに騎乗します。カラマティアノスとの二択なら、当然ソールオリエンスを選びますよね。

新 それはそうでしょうね。だから、川田騎手がカラマティアノスに継続騎乗しなかったのは優先順位の問題で、決して捨てたわけではないとみるべきです。

編 陣営も、馬への期待度が高いから戸崎騎手に依頼したんでしょうしね。

新 その通りだと思いますし、そもそもの話として、カラマティアノスにこれまで騎乗してきた騎手のラインナップがすごいんです。じつは、ファンが思っている以上に関係者はこの馬の能力を高く評価している気がします。

編 デビュー戦が川田騎手、2戦目がルメール騎手、3戦目が北村宏司騎手、4戦目が再び川田騎手、そして今回が戸崎騎手。確かに、北村宏騎手以外は超一流どころが並んでいますね。

新 その北村宏騎手にしても、騎乗したのが秋華賞の日の裏の東京だったので、相対的に上位評価できるポジションにいました。

編 なるほど。リーディング上位騎手はみんな京都に集結していますからね。その状況下なら、確かに北村宏騎手は上のほうにランクされそうです。

新 つまり、これまで鞍上は固定されてきませんでしたが、レースのたびにベストに近い騎手が騎乗してきたんですよ。厩舎もそうですが、ノーザンファーム陣営も、この馬を上位の序列に置いているんでしょう。でなければ、こんな豪華リレーは成立しませんよ。

編 カラマティアノスはデビュー前から相当期待されていたということですね。

新 はい。そして、デビュー時と比較して、馬は完全に変わってきたと個人的には評価しています。デビュー戦の新潟、2戦目の中山ではあとひと押し足りない感じがありましたが、3戦目の東京で一気にパフォーマンスを上げ、未勝利を脱出しました。

編 続くこうやまき賞も制して、2連勝を決めましたね。

新 この近2走の内容が秀逸で、まだまだ伸びていきそうな印象を受けます。重賞に入っても、能力的には引けを取らないでしょう。

編 戸崎騎手も、東京ならしっかり乗ってくれそうです。

新 東京芝1800mにおける戸崎騎手は2022年以降、勝率19.8%という優秀な成績をマークしています。勝利数はトップの23で、次点の横山武騎手には決定的とも言える12勝差を付けています。共同通信杯は昨年ジャスティンミラノで勝利しているので、レースに対しては最高のイメージを持っているでしょう。鞍上に、穴はありません。

編 カラマティアノスよりも人気を集めそうな馬が何頭かいるので、間違いなく馬券妙味はありそうです。

新 勝ち上がりに3戦要しましたし、重賞出走経験もありませんからね。マークは緩くなるでしょうし、美味しいオッズになることは確実な状況です。ここは戸崎騎手の手腕に託しましょう!


★その他の注目乗り替わり★
京都10R ③グロッシェン横山武史川田将雅
小倉11R ⑧ディヴィナシオン浜中俊吉田隼人
京都11R ⑨プラダリア(C.デムーロ→池添謙一

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プラダリアの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】注目の差せる新人騎手/毎日王冠展望
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先週は秋G1開幕戦、スプリンターズS。制したのは好位追走、川田騎手騎乗のママコチャだった。Cコース2週目、最終週だったが馬場状態も良く、2着以下も軒並みイン有利先行有利。これでスプリンターズSは3年連続でイン有利の決着となった。

負けた中でキラリと光ったのは5着のメイケイエール。今回は折り返し手綱も使用せずに臨んだ一戦だったが、ロスが多少ありながらもラストまで良く脚を使えていた。気は早いが来春の高松宮記念が楽しみになる好内容だった。

さて、先週は人気を集めてもそれ以上に走らせている川田騎手の話をしたが、今回はルーキーの田口貫太騎手の話。

田口騎手も実はデビュー以来、人気馬でほぼ崩れていない。例えば単勝4倍未満の馬での騎乗成績は以下の通り。

~3.9倍(10-4-2-0)勝率 62.5% 3着内率 100%

なんと、一度も馬券圏内を外していないのだ。もともと折り合うのが上手く、差せるルーキー騎手のイメージが強いが、レースぶりを見ていても非常に巧み。先週は外が伸びていた阪神ダート1400mで2勝。まだ世間にはそこまで知られていないが、3キロ減の今のうちに、まだまだ狙う機会がありそうなので覚えておきたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 10/1(日)中山5R リアレスト 2番人気4着

完全な内枠先行決着を外から力強い末脚で差して来る。中山1800mのスローは合わなかったが、それでも見せ場十分。距離延長や東京替わりになれば順当に勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週は京都大賞典から。

プラダリア池添謙一騎手)

注目はプラダリア池添謙一騎手。
前走の新潟記念はインを通った組が有利な競馬で、外枠の不利が大きかった上に距離不足も響いた。宝塚記念では見せ場を作れており、能力的にはココに入れば上位。立ち回りの上手さとそこそこの決め手も秘めるディープ産駒で、初の京都もプラスになる。多少人気も落ちそうなこのタイミングで狙いたい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年1月9日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月09日号】特選重賞データ分析編(340)~2023年日経新春杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

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2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月16日号】特選重賞データ分析編(328)~2022年菊花賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2022年10月23日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-6-50](3着内率30.6%)
×なし [1-1-3-85](3着内率5.6%)

 皐月賞以降の戦績がポイント。極端に先行力の低い馬でない限り、同年4月以降に施行された格の高いレースで上位に食い込んだことのある馬は高く評価するべきでしょう。なお“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験がない、かつ“同年8月以降、かつJRA、かつ2200mのレース”において1着となった経験がない馬は2013年以降[1-0-1-80](3着内率2.4%)と苦戦していました。

主な「○」該当馬→ヴェローナシチージャスティンパレスプラダリア
主な「×」該当馬→ディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-8-8-67](3着内率26.4%)
主な該当馬→ジャスティンパレスディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ

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プラダリアの口コミ


口コミ一覧
閲覧 46ビュー コメント 0 ナイス 1

京都 11R 15時30分 京都記念(G2)
◎:1枠 1番 ヨーホーレイク
◯:4枠 4番 ソールオリエンス
△:2枠 2番 バビット
△:5枠 6番 チェルヴィニア
△:7枠 9番 プラダリア

予想通りバビッドがハナを切る展開で、どこで仕掛けるかが勝負のカギを握るレースになりました。当然、各騎手はチェルヴィニアを徹底マーク。いつでも動けるように人気各馬は出方を伺っている中3角からペースアップ。4角迄はスムーズに進出してきたチェルヴィニアがここから伸びない。そうなると前にいた馬にアドバンテージがあり、先行各馬の決着となりました。その中でも前を意識しながら直線中程から前に取りついた所長◎のヨーホーレイクが馬郡を縫って先頭に立ち、そのままゴール。やはりこのメンバーなら7歳とは言え力が上でした。次走はとなると、もう一段馬体の良化が必須になりそうです。

  2着にはインを突いたリビアングラス。前走から更に馬体を増やして、しっかり結果を出しました。スポット騎乗の松山騎手のコース取りにも拍手です。この馬も成長曲線に入ってきており、今後も期待です。

 3着マコトヴェリーキーも3番手からの粘りこみ。展開が味方したのは確かですが、馬場の良いところを選択した北村友騎手のファインプレーでもあります。

 エドフウ 2025年2月16日() 16:20
京都記念 回顧
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 1

まさかまさかの結果となった

昨年の二冠牝馬、一昨年の皐月賞馬のG1馬2頭に加え、去年の覇者の1〜3番人気が全頭馬券圏外に その中で勝ったのは怪我から復活を期すヨーホーレイクだった

ばらばらっとしたスタートで、チェルヴィニア、ソールオリエンスはやや後方から バビットが逃げセイウンハーデスが二番手 ヨーホーレイク、チェルヴィニア、プラダリア、ソールオリエンスの順で中段以降を追走

残り800mあたりで早くもチェルヴィニアが進出を開始 しかし残り600mを切ったあたりで手綱は激しく動き始めるが中々前とは差が詰まらない プラダリアも中々伸びず、ソールオリエンスも進路を見つけるのに手こずる

人気馬が伸びあぐねる中、残り400mで先頭はバビット、その外からヨーホーレイクとセイウンハーデス、マコトヴェリーキー、内からリビアングラスが横一線 残り200mを切って先頭ヨーホーレイク、セイウンハーデスは後退、食い下がるバビットに内からリビアングラスに外からマコトヴェリーキー しかし最後はすべてを振り切ったヨーホーレイクが復活の勝利

結果は1着5番人気ヨーホーレイク 2着6番人気リビアングラス 3着7番人気マコトヴェリーキーと大波乱となった

予想の方は全然だめだった、、、 1〜4着までを全て消していて全然 ただソールオリエンス騎乗の川田騎手の騎乗には疑問が残る 最後の直線に入ってくるときは内を通ってるにも関わらずそこから外に切り替えるも前は壁になりそこからさらに大外を回すという大幅なロス 最初から内で進んでいればヨーホーレイクの外が空いていたのでそこから伸びれば勝ち負けまでありそうだった もちろん結果論であり内に進路を取ってもあかない可能性はあるが明らか外が壁になっているにも関わらず外に行ったのはどうかと思ってしまった

京都記念
3000円購入 払い戻し0円 回収率0%

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 長澤 2025年2月16日() 11:31
おかかチーズおにぎり
閲覧 157ビュー コメント 2 ナイス 33

初めて食べました!

こんなに美味しいとは!

色々冒険してみるのもいいですね。

京都記念はプラダリア

共同通信杯はレッドキングリー

競馬は
冒険はしないで
当てにいってます。
当たりますように!(^^) 

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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:48人 2024年3月29日(金) 15:00:27
大阪杯2024
有馬記念こそ大敗したが、京都大賞典・京都記念とGⅡを勝利するなど、ここにきて充実期に入ったともとれる印象。
好位競馬もできるタイプで条件は合っているともとれるが、2000MでのGⅠは短いように感じる、能力的にもGⅡ大将タイプでGⅠは厳しい
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:48人 2024年2月9日(金) 20:13:20
京都記念2024
京都大賞典勝利、ダービー⑤着とGⅡなら勝ち負けになる実力馬、時計掛かる馬場も良く、今の京都馬場は合いそうだが、
どうにも勝ち味に遅い印象あり、連対圏評価以上の印はつけられない。
1:
  黒イルカ   フォロワー:13人 2021年7月9日(金) 17:13:03
プラダリア(仮)

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2025年2月16日京都記念 G26着
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2025年2月16日 京都記念 G2 6着
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