ボーンディスウェイ(競走馬)

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ボーンディスウェイ
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ボーンディスウェイ
写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2019年5月19日生
調教師牧光二(美浦)
馬主平田 修
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績26戦[5-4-4-13]
総賞金14,596万円
収得賞金3,800万円
英字表記Born This Way
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ウィンドハック
血統 ][ 産駒 ]
Platini
Waconda
兄弟 ブランドベルグバーミーブリーズ
市場価格3,960万円(2020セレクトセール)
前走 2025/03/02 中山記念 G2
次走予定

ボーンディスウェイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/03/02 中山 11 中山記念 G2 芝1800 162313.568** 牡6 57.0 木幡巧也牧光二B 496
(-2)
1.45.5 0.734.8⑤⑥⑤⑤シックスペンス
25/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 1881841.0107** 牡6 57.0 木幡巧也牧光二B 498
(0)
2.12.9 0.837.0⑤⑤ダノンデサイル
25/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1881616.583** 牡6 57.0 木幡巧也牧光二B 498
(+6)
1.58.4 0.335.7アルナシーム
24/10/13 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 16367.761** 牡5 57.0 木幡巧也牧光二B 492
(+2)
1.57.4 -0.334.7ギャラクシーナイト
24/07/07 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 15237.349** 牡5 56.0 木幡巧也牧光二B 490
(-2)
1.58.9 1.037.2レッドラディエンス
24/04/14 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 16248.052** 牡5 55.0 木幡巧也牧光二 492
(-2)
1.58.9 0.035.1⑤⑥④④リフレーミング
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1661235.71110** 牡5 57.0 木幡巧也牧光二 494
(+4)
1.49.4 1.338.2⑧⑦⑥⑥マテンロウスカイ
24/01/06 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17484.824** 牡5 55.0 木幡巧也牧光二 490
(0)
1.59.2 0.334.9リカンカブール
23/12/09 中山 11 常総S 3勝クラス 芝1800 1561115.461** 牡4 58.0 木幡巧也牧光二 490
(0)
1.46.9 -0.034.7デコラシオン
23/10/09 東京 10 六社S 3勝クラス 芝2400 144621.888** 牡4 58.0 木幡巧也牧光二 490
(+4)
2.25.4 1.436.6⑤④④⑦チャックネイト
23/09/17 中山 10 レインボーS 3勝クラス 芝1800 158157.2310** 牡4 56.0 石橋脩牧光二 486
(-4)
1.47.3 0.834.6⑨⑧⑨⑨スパイラルノヴァ
23/05/28 東京 10 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 175912.368** 牡4 56.0 石橋脩牧光二 490
(0)
1.45.7 0.634.4ローシャムパーク
23/05/06 東京 9 秩父特別 2勝クラス 芝2000 9552.421** 牡4 58.0 石橋脩牧光二 490
(-4)
1.59.9 -0.133.9リリーブライト
23/02/25 中山 10 富里特別 2勝クラス 芝1800 10111.912** 牡4 57.0 石橋脩牧光二 494
(0)
1.47.8 0.034.9④④デコラシオン
23/01/29 東京 12 4歳以上2勝クラス 芝2000 11673.023** 牡4 57.0 石橋脩牧光二 494
(0)
2.01.4 0.432.7⑥⑦⑥サウンドウォリアー
23/01/05 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝2000 148138.232** 牡4 57.0 石橋脩牧光二 494
(+4)
2.00.4 0.235.1④④ローシャムパーク
22/10/30 東京 8 本栖湖特別 2勝クラス 芝2400 118112.716** 牡3 54.0 松山弘平牧光二 490
(+2)
2.25.3 0.634.0⑤⑦⑦⑦シルブロン
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 1381346.9106** 牡3 56.0 石橋脩牧光二 488
(0)
2.13.1 1.335.3⑩⑩⑪⑪ガイアフォース
22/07/03 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 13564.216** 牡3 55.0 石橋脩牧光二 488
(-2)
1.47.3 0.636.0⑥⑦④⑤フェーングロッテン
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 184749.31214** 牡3 57.0 石橋脩牧光二 490
(-4)
2.00.7 1.035.6ジオグリフ

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ボーンディスウェイの関連ニュース

◆M・デムーロ騎手(エコロヴァルツ2着)「レース内容は完璧。状態もすごく良かった。レコードで走っているのに負けてしまったのは残念。馬はとても成長しています」

◆団野騎手(ソウルラッシュ3着)「不安要素は4つのコーナーと1800メートルでしたが、返し馬の感じで大丈夫だと思いました。すごくスムーズに走って勝てるレベルにありましたが…。僕のキャリアと力のなさです」

◆田辺騎手(タイムトゥヘヴン4着)「気持ちの切れやすいタイプですが、活気のある状態で臨めました。開幕週で前が有利でしたが、最後は脚を使ってくれました」

荻野極騎手(クルゼイロドスル5着)「いい状態に仕上げてもらったので自信を持って乗りました。最後まで止めずに走り切ってくれました」

吉田豊騎手(メイショウチタン6着)「先頭に立ってからはペースを落とさず運べたが、後続のプレッシャーもきつくて最後は苦しくなってしまった」

◆三浦騎手(グランディア7着)「休み明けと時計の速い決着の中でよく頑張ってくれています」

◆木幡巧騎手(ボーンディスウェイ8着)「内枠でしたが、脚をためてスムーズな競馬はできました。抜け出すタイミングも良かったと思いましたが残念でした」

◆松永幹師(マテンロウスカイ9着)「スタートは決まりましたが、周りも速かった。力勝負になると分が悪いですね」

◆菅原明騎手(カラテ10着)「動きづらいポジションに入ってしまい、差を詰め切れませんでした」

◆キング騎手(サイルーン11着)「リズム良く走れたが、瞬発力の差で見劣りましたね」

◆藤岡騎手(アルナシーム12着)「枠的に内に潜り込めず、自力で(3~4)コーナーから脚を使ったぶん、苦しくなりました」

◆浜中騎手(ボッケリーニ13着)「休み明けでレコードが出るスピード馬場。時計も速かったし、仕方がないですね」

【中山記念2025】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人が真剣予想! 2025年3月2日() 05:30

【徳光和夫】
◎⑧ソウルラッシュ
3連単1頭軸流しマルチ
⑧→①③⑫⑭⑮⑯
ワイド流し
カラテ-①⑧

【粗品(霜降り明星)】
◎⑧ソウルラッシュ
ワイド
⑧-⑫ボッケリーニ
3連単フォーメーション
⑧→①③④⑦⑨⑩⑮→⑫
⑧→⑫→①③④⑦⑨⑩⑮

【DAIGO】
◎⑧ソウルラッシュ

【鈴木淑子】
◎⑧ソウルラッシュ
馬連BOX
シックスペンス
エコロヴァルツ
ソウルラッシュ
マテンロウスカイ

【ゆうちゃみ】
◎①シックスペンス

【原奈津子】
◎⑧ソウルラッシュ
○⑩アルナシーム
▲⑯クルゼイロドスル

【中村愛】
◎⑩アルナシーム

【皆藤愛子】
◎②リフレーミング

【舩山陽司】
◎⑫ボッケリーニ
3連単&3連複フォーメーション
①④→①③④⑧⑨⑩⑭⑮→⑫

【森千晴】
◎③ボーンディスウェイ

【キャプテン渡辺】
◎①シックスペンス
馬連・ワイド
①-③ボーンディスウェイ
3連単フォーメーション
①→③④→③④⑧⑨

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑨マテンロウスカイ
3連複フォーメーション
⑨-③⑩-①③④⑦⑧⑪⑭⑮

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
ソウルラッシュ
マテンロウスカイ

【成瀬琴】
注目馬
ソウルラッシュ
メイショウチタン

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ボーンディスウェイ
マテンロウスカイ
グランディア
アルナシーム

【三谷紬】
注目馬
カラテ

【小木茂光】
◎⑪グランディア
3連単フォーメーション
④⑧⑪→①②④⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑮→④⑧⑪

【津田麻莉奈】
◎④エコロヴァルツ
単勝

馬連流し
④-①⑧⑨⑩⑯

【山本直也】
注目馬
ボーンディスウェイ

【色紙千尋】
注目馬
シックスペンス

【横山ルリカ】
◎①シックスペンス

【三代目 中村福之助】
◎⑧ソウルラッシュ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑭パラレルヴィジョン

【小泉恵未】
◎①シックスペンス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑧ソウルラッシュ

【栗林さみ】
注目馬
リフレーミング

【天童なこ】
◎③ボーンディスウェイ

【目黒貴子】
◎①シックスペンス

【三浦拓実】
注目馬
リフレーミング

【小塚歩】
◎①シックスペンス

【中野雷太】
◎①シックスペンス

【藤原菜々花】
◎①シックスペンス

※敬称略・順不同

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【中山記念2025】過去10年の重賞データ分析 マテンロウスカイ、アルナシーム、エコロヴァルツの3頭が5項目をオールクリア 2025年3月1日() 12:00

【馬齢】
2015年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの4世代間で収まっている。ただし、7歳の2着連対圏入りは、当レース優勝経験馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
リフレーミング ⑤タイムトゥヘヴン ⑥カラテ ⑦メイショウチタン ⑧ソウルラッシュ ⑫ボッケリーニ ⑬グラティアス

【前走クラス】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)別で分けると、G1(海外を含む)、G3、OP特別の4組に集約される。なお、OP特別組の連対(2着以内)は、前走でも2着連対圏を確保していた馬のみ。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
シックスペンス ③ボーンディスウェイ ⑥カラテ ⑪グランディア ⑬グラティアス

【前走頭数】
2015年以降の2着以内馬延べ20頭は、そのいずれもが前走で14頭立て以上のレースに出走していた。相応の追走力を求められる、中山芝内回り1800mが舞台の別定G2ということもあってか、多頭数のレースで揉まれてきた馬に分があるようだ。

(減点対象馬)
リフレーミング ⑫ボッケリーニ ⑬グラティアス

【近走成績】
2015年以降、近2走ともに6着以下敗退を喫していた馬が、中山記念で2着連対圏を確保した事例はゼロ。掲示板外の着順が続いている馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
タイムトゥヘヴン ⑥カラテ ⑭パラレルヴィジョン ⑯クルゼイロドスル

【重賞実績】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、19頭は前年以降の重賞において3着以内の好走経験があった。残る1頭は、近2走連続連対(2着以内)の好調馬。前年以降に重賞で3着以内の入線経験がないうえ、近2走内に3着以下敗退歴がある馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
カラテ ⑬グラティアス ⑮サイルーン ⑯クルゼイロドスル


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④エコロヴァルツ、⑨マテンロウスカイ、⑩アルナシームの3頭。

マテンロウスカイを1番手に推す。前年度覇者という舞台相性の良さもさることながら、東京新聞杯5着以内からの参戦馬は過去10年【1.1.0.0】と崩れていない。有力視したい1頭だ。

2015年以降、前走中山金杯1着からの臨戦馬は【2.1.0.1】。それに該当する、⑩アルナシームを次位にピックアップ。残る1頭、④エコロヴァルツにも目を配っておきたい。

<注目馬>
マテンロウスカイ ⑩アルナシーム ④エコロヴァルツ 

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【中山記念2025】ROBOTIPの勝率予測 血統指数も、キング姐さんには逆らえず?! 2025年3月1日() 12:00

こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は2(日)に行われるG2中山記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週については、芝右回り1800m(坂あり)が舞台ということで、適性配合だけで当該コースにアジャストできる条件でもありませんので、純粋な血統指数100%作戦に戻して臨みたいと思います(補正は斤量補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2中山記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑮サイルーン      10.73%
2 ⑫ボッケリーニ     9.11%
3 ⑭パラレルヴィジョン  8.34%
4 ⑦メイショウチタン   7.08%
5 ⑬グラティアス     6.96%
6 ⑤タイムトゥヘヴン   6.94%
7 ③ボーンディスウェイ  6.57%
8 ⑪グランディア     6.51%

9 ⑩アルナシーム      5.70%
10 ⑯クルゼイロドスル   5.37%
11 ①シックスペンス    5.23%
12 ⑨マテンロウスカイ   4.87%
13 ④エコロヴァルツ    4.61%
14 ⑥カラテ        4.58%
15 ②リフレーミング    3.93%
16 ⑧ソウルラッシュ    3.47%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG2中山記念では上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑮>⑫⑭>⑦⑬⑤③⑪


サイルーンが10%台で少しの差をつけトップに立ち、3→4位間に同じように1ポイント超の開きが見られる配置となっていますが、今回はシンプルに単複計2点(10,000円)で勝負とします。まず、1位が人気馬ではないこと、そして(複勝オッズ観点で)人気馬総斬りとなった算出結果というのが大きな2つの理由です。
枠が誤算の⑮サイルーンだと思いますが、騎乗実績があるとはいえ堀厩舎がこのタイミングでG2にR.キング騎手を配してこの馬を出走させてくるというのは、チャンスとみていればこそなのではないしょうか。例によって、単は過剰売れ懸念があることもあって深追いはしませんが、血統指数にその勝負度合いも相まって何とか8枠を克服してくれないかと願っています。


【孫権のG2中山記念勝負馬券】

複勝通常

1点×9000円=9,000円

単勝通常

1点×1000円=1,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【中山記念2025】レーティングとモノサシで考える ボッケリーニが、距離&休養明け実績、公式格付からリード 2025年2月28日(金) 18:00

今週日曜中山競馬場のメイン競走はG2中山記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

121 ソウルラッシュ
117 シックスペンス
116 マテンロウスカイ
112 アルナシームエコロヴァルツカラテボッケリーニ
110 メイショウチタン
111 タイムトゥヘヴン
109 パラレルヴィジョン
108 リフレーミング
107 ボーンディスウェイ
106 クルゼイロドスル
104 グランディアサイルーン
103 グラティアス

(全馬格付けあり)

中山記念の例年の勝ち馬レーティングは112~118と幅がある。年によってレベル差はあるものの、3着最低値は近5年で108。3着以内15頭のうち110を切っていた馬は僅かに3頭なので、実質的な勝負は110以上の馬に絞られると判断し、比較は該当する8頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは「芝1800m以上のレース実績」。中山記念近5年の3着以内馬15頭のレース当日までの競走成績を調べてみると、「芝の1800m以上の距離」で「3勝クラス」以上の格のレースを勝った経験がある馬が15頭中13頭(約87%)だった。これは見逃せないデータと考え、110以上の対象馬8頭のこれまでの競走実績を調べてみた(以下は「芝1800m以上の距離」で「3勝クラス」以上の格のレースを勝った経験)。

ソウルラッシュ(経験無し) シックスペンス(スプリングステークス、毎日王冠1着) マテンロウスカイ(3勝クラス、中山記念1着) アルナシーム(3勝クラス、リステッド競走、中京記念中山金杯1着) エコロヴァルツ(リステッド競走1着) カラテ新潟記念新潟大賞典1着) ボッケリーニ(3勝クラス、中日新聞杯目黒記念鳴尾記念1着) メイショウチタン(経験無し)

このメンバーでは反則レベルのレーティング値のソウルラッシュだが、「該当レース経験無し」の事実は怖いのと、斤量についても59kgでの勝ちがあるとはいえ、走り慣れた1600mでのものなので、人気も考慮して思い切って消したい。メイショウチタンについても同様の理由で消し。残るは6頭だ。

第3のモノサシは「近3走の4角ポジションの平均値」。
中山記念近5年の3着以内馬の、レースでの「4角ポジション」と「上がり順位」の関係を見てみると、「4角7番手以内」だった馬は12頭(80%)。対して「上がり3位以内」だった馬は8頭(53%)と少なく“前有利の様相”を呈している。JRA-VANのデータでもこの条件は「逃げ馬」の3着以内率が40%と高く、今回も特に傾向の変動はないものと考えた。前項比較を経て残った6頭の、近3走の4角ポジションの平均値は以下の通りだ。

シックスペンス(4.67) マテンロウスカイ(7.67) アルナシーム(8.33) エコロヴァルツ(6.00) カラテ(13.67) ボッケリーニ(4.33)

基準の「7.00」をクリアした馬が3頭。シックスペンスエコロヴァルツボッケリーニがそれらである。

諸々の比較から、結論としては本命◎ボッケリーニ。9歳だがまだまだ元気で、2ヶ月以上の間隔を空けて出走したレースは、デビュー以来これまで12戦で、連対を外したのがわずかに1回。前回の除外はむしろ良いほうに出ると考えたい。○はシックスペンス。▲はエコロヴァルツ。馬券は3頭BOXで馬単、馬連計9点。

【モノサシ比較による注目馬】 
ボッケリーニ ○シックスペンス ▲エコロヴァルツ

モノサシの正誤判定は3/2(日)だ。

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【中山記念2025】ズバリ!調教診断(最終版) 最上位はアルナシーム!シックスペンスほか2頭も高評価! 2025年2月28日(金) 12:00

日曜日に行われる中山記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

シックスペンス【A】
美浦W併走(26日)。口向きの悪い癖を出すことなく、前を向いてリズム良く進む。抜け出す際の反応も鋭く、スムーズに加速して僚馬を圧倒。やや馬体に厚みを感じるものの、フォームのバランスは良く、フットワークも安定している。当該週の動きだけなら毎日王冠時よりも良く映るくらいだ。この1本で下地は整ったように思える。

リフレーミング【B】
栗東坂路単走(26日)。直線序盤は右側にモタれつつの登坂。ただ、この馬にはよくあることなので、過度に不安視する必要はないだろう。少し操作性の悪さを感じさせるものの、脚さばき自体はパワフル。字面的には減速ラップのかたちだが、1週前よりも道中の推進力は増したように思える。このひと追いで、いちおうの態勢は整いそうだ。

ボーンディスウェイ【B】
美浦W単走(26日)。コーナーを回り切らない段階で、手前を早々に替えてしまった。その点はいただけないが、直線での動きに硬さはなく、脚さばきも力強い。ラストの鞍上の軽い促しに対する反応や、ゴール前の伸びも悪くなかった。今年3戦目となるが、この追い切りを確認する限り、疲労はそこまでではなさそうだ。状態キープと判断したい。

エコロヴァルツ【B】
栗東坂路単走(26日)。確認程度の内容。直線では最後まで右手前のままだったが、1週前はきちんと替えていたので問題ないだろう。ブレの少ないフォームでテンポ良く走れており、身のこなしに硬さもない。脚取りもしっかりしている。派手さはないが、おおむね自身のパフォーマンスは示している印象。悪くない仕上がり。

タイムトゥヘヴン【B】
美浦P併走(26日)。走りやすいトラックということもあるが、1週前に見られた前さばきの硬さが薄れてきた印象。課題の手前変換も比較的スムーズにこなしていた。本番騎乗予定のジョッキーがまたがっていたことを思えば、あと少しラストの動きに鋭さがほしいところだが、大きく割り引くほどではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

カラテ【C】
栗東坂路併走(26日)。直線中盤あたりまでは、地面をしっかりとらえて登坂。首高めのフォームは相変わらずだが、パワフルに駆けることができていた。その一方、いつもと比べて若干動きが硬く映るのは心配材料。ゴール前で手前を戻したのも気になるところ。評価は上げづらい。

メイショウチタン【B】
栗東坂路単走(26日)。間隔が詰まることや、気性面を考慮して控えめの調整。左手前が長続きしないのは相変わらずだが、手前を戻すとやる気なく失速するケースも少なくない馬にしては、バタッと止まらず最後まで踏ん張っていたほう。その点を考慮すると、体調自体に問題はないのだろう。それなりに整えてきた感を受ける。

ソウルラッシュ【A】
栗東坂路単走(26日)。確認程度の内容。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、体にキレが出てきた印象。変に力まず、まとまりのあるフォームで登坂できている。ラストで手前を戻す癖は相変わらずだが、それによる減速感はなく、気にする必要はない。この先の大舞台を見据えた、始動戦に臨む仕上げとすれば合格点だろう。

マテンロウスカイ【A】
栗東坂路単走(26日)。顔こそ右斜めに向き気味ではあるが、外ラチ沿いを比較的まっすぐ登坂。テンポが良く、脚元の回転もスムーズ。おざなりになりがちな手前替えもきちんとこなしていた。ゴール前で少し気を抜いたが、それまでの力強い走りを見るに調子は良さそう。馬場や展開がかみ合うようなら、今年も出番があっていい。

アルナシーム【A】
栗東CW単走(27日)。直線重視の内容ながらも、この馬とすれば余計な仕草が少ないコーナリング。フォームも安定している。直線半ばで鞍上が軽く促すと手前を替えてギアチェンジ。指示に応えるべくスムーズに加速し、ゴール標識を過ぎても、ハミを取って前向きな姿勢を見せていた。状態は良く映る。高く評価したい1頭だ。

グランディア【B】
栗東CW単走(26日)。首の位置がやや高く、少し気負う面も見せていたが、それはいつも同じ。脚さばき自体は力強く、歩幅もそれなりに広い。鞍上が手前変換を促した際に、すんなりと応じてくれないところは気になるものの、終盤に手前を替えると脚をきちんと伸ばしていたので、体調そのものは悪くないのだろう。まずまずの仕上がり。

ボッケリーニ【B】
栗東坂路併走(26日)。リードホース役のウェルカムニュースと歩調を合わせて並走。体を持て余し気味ではあるが、四肢の運びはキビキビしているし、鞍上の制御もしっかりきいている。手応えに余力を残したまま体勢有利のかたちで終えたことも好感。絶好調とはいかないまでも、着々と調子を取り戻してきている印象を持つ。

グラティアス【C】
栗東坂路単走(26日)。疲れを残さない程度の調整。直線序盤はふらつくような感じで、外へモタれ気味の登坂。鞍上が立て直した中盤以降は、まっすぐ前を向いて比較的バランス良く走れてはいたが……。大きなデキ落ちこそなさそうだが、良い意味での変化があるかといえば微妙な線。強調はしづらい。

パラレルヴィジョン【B】
美浦W併走(26日)。コーナーからゴールまで舌を出しながらの走り。その点はいただけないが、低重心でブレの少ないフォームは健在。手前替えも比較的スムーズにこなし、促しに対する反応と伸びも悪くなかった。動き自体にデキ落ちという印象はなく、いい意味での平行線だろう。

サイルーン【B】
美浦W併走(26日)。コーナーからゴール標識を少し過ぎたあたりまで右手前のまま。本番と同じ右回りでの稽古ということを踏まえれば、気になるところではある。ただ、体は柔らかく使えているし、この馬なりに完歩も大きい。フォームも比較的安定している。手前を除けば大きな減点材料はなく、順調ととらえてもいいのではないか。

クルゼイロドスル【C】
栗東坂路単走(26日)。単走表記だが、他馬の後ろで我慢をさせる併せ馬に近い内容。脚さばきは力強く、折り合いもそれなりについていた。だが、いざ鞍上に促されると反応が薄く、道中で脚をためていたわりにラストの伸びはひと息。折り合い重視の調整とはいえ、なにかしら物足りなさを覚える内容だった。


【調教予想からの注目馬】
A判定は4頭。⑩アルナシームを最上位に挙げたい。以前より折り合いが楽になっている点は好感度大。動きそのものも良く、調教面からは取り立てて減点するほどの材料はない。別定G2でも好戦可能のデキとみる。

当該週の動きに関しては、毎日王冠1着時に勝るとも劣らない①シックスペンスを次位評価。1週前追い切りの内容が秀逸だった⑧ソウルラッシュ、上昇ムードが漂う⑨マテンロウスカイにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
アルナシーム ①シックスペンス ⑧ソウルラッシュ ⑨マテンロウスカイ 

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G3 日刊スポーツ賞中山金杯 2024年01月06日(土) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2020年以降)】
○1~9番 [4-3-3-26](3着内率27.8%)
×10~17番 [0-1-1-30](3着内率6.3%)

 近年の中山金杯は内枠有利。2020年以降の3着以内馬12頭中10頭は、馬番が10~17番でした。“フルゲート”かそれに近い出走頭数となりそうですし、外寄りの枠に入った馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内」だった馬は2020年以降[4-2-0-11](3着内率35.3%)
主な該当馬→クロミナンスボーンディスウェイマイネルクリソーラ

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2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
閲覧 2,950ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

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2022年6月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年06月26日号】特選重賞データ分析編(312)~2022年ラジオNIKKEI賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 ラジオNIKKEI賞 2022年07月03日(日) 福島芝1800m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ中山以外、かつ1800~2000m、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [5-5-5-30](3着内率33.3%)
×なし [0-0-0-24](3着内率0.0%)

 中山のレースや1マイル以下のレースしか勝ち切ったことがない馬は過信禁物。2017年以降の3着以内馬15頭は、いずれも“JRA、かつ中山以外、かつ1800~2000m、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験のある馬でした。今年の該当馬も思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→サトノヘリオスフェーングロッテン
主な「×」該当馬→クロスマジェスティソネットフレーズタガノフィナーレボーンディスウェイ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が2着以内」だった馬は2017年以降[3-3-3-24](3着内率27.3%)
主な該当馬→タガノフィナーレフェーングロッテン

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2022年4月14日(木) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+特別版「新プロの注目馬公開」 皐月賞2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
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4月17日(日)中山11R 第82回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:東京スポーツ杯2歳S、ホープフルS出走馬>

イクイノックス(東スポ杯:1着、482kg(+2kg)5ヵ月)<A>【収得賞金順⑥】
今回も休み明けだが、前走時と同じタイミングでトレセンに戻し、右回りでの追い切りの動きを見ても特に気になるところは窺えず順調な仕上がり。新馬戦ではサークルオブライフ(3着)を楽に突き離し、3ヶ月ぶりの前走でも後方からのレースになり追い出すタイミングが坂下あたりになってしまったものの一気の加速みせて勝利と、レースぶりから中山の急坂も問題なさそう。

キラーアビリティ(ホープフルS:1着、468kg(-2kg)3ヶ月半)<C>【収得賞金順①】
ホープフルSからの休み明けで、この中間もCWで速い時計が出ている。1週前追い切りでは、直線一気に追い抜いたもののすぐに差し返されまた追いかけるというモタモタした感じがあって、どこかピリッとしない感じ。

ジャスティンパレス(ホープフルS:2着、450kg(±0kg)3ヶ月半)<A>【収得賞金順⑦】
この中間もCWでの調整で乗り込み量も豊富。2週前追い切りではかなり元気なところを見せており、力が有り余っている様子をみせ、1週前には大外を回って余裕をもって先着と好内容マークと調子は良さそう。





<前走:京成杯きさらぎ賞共同通信杯出走馬>

オニャンコポン京成杯:1着、466kg(-8kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順②】
前走から間隔が空いていて乗り込み量は豊富。1週前追い切りでは前走時のような抜群の切れはないものの上々の伸び脚で、残り1週でどこまで詰められるか。

ダンテスヴューきさらぎ賞:2着、452kg(-6kg)中9週)<C>【収得賞金順⑨】
この中間もCWでの調整で、前走時よりも外めを回りながらも速い時計が出ている。上積み感じられる一方、ジョッキー騎乗での追い切りでも終いもうひと伸びがほしい感じは相変わらず。あと一歩何かが足りない印象。

ダノンベルーガ共同通信杯:1着、502kg(+4kg)中8週)<B>【収得賞金順④】
この中間も南Wでの調整。速い時計は出ていて出来は悪くなさそうだが、右回りの追い切りの動きを見ると走りが詰まる感じがある点は気になる。右回りを積極的に使ってこなかった理由も何かありそうで、デビューから2戦とも東京でのレースを使っていてあくまでも目標は日本ダービーということに変わりなさそう。そう考えると、大きな馬なので日本ダービーに直行するよりは、このあたりで一度叩いておいたほうが最大目標に向けての調整がしやすいのかもしれない。

ジオグリフ共同通信杯:2着、498kg(+2kg)中8週)<B>【収得賞金順③】
この中間も南Wでの調整。前2走と比べると気合いが乗って勢いもあり、叩き3戦目での上積みがありそう。ただ前走時のパドックではイレ込み気味だったので、テンションも右肩上がりになっている点は気になる。





<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

アスクビクターモア(1着、474kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間も南Wを単走で追われて時計も優秀。1週前追い切りの動きを見ると、前走時と比べるとややおとなしい感じもあるが、全身を大きく使った走りで引き続き良い出来はキープしている感じ。

ドウデュース(2着、504kg(+8kg))<A>【優先出走馬】
休み明けの前走時、追い切りの動きは余裕残しの感じがあったが、パドックでは太め感はなく仕上がりは悪くなさそうだった。この中間も入念な乗り込みで1週前追い切りの動きを見ると、手応え、反応の良さ、そして終い顔を前に突き出す朝日杯FS当時の走りでしっかり伸びていた姿が印象的だった。時計こそ前走時と変わらないが、上積みに期待がもてそう。

ボーンディスウェイ(3着、494kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
この中間も毎週石橋脩騎手が追い切りに騎乗して調整が続けられ、1週前にはビッシリ追われて併走馬を一気に突き離す内容を披露。前走以上に強く追ってきていて、上積みが期待できそう。

ジャスティンロック(4着、478kg(+8kg))<A>【収得賞金順⑧】
土曜日に強めの追い切りを行う厩舎で、この中間も2週連続好時計で先着。1週前の水曜日も前走時とは動きが変わり、休み明けを一度使われて馬が良くなった。

マテンロウレオ(10着、478kg(+2kg))<C>【収得賞金順⑤】
この中間は勝利した新馬、きさらぎ賞時と同じCW中心の追い切りに変えてきた。坂路でもCWでも速い時計が出る馬で、1週前の動きを見ると終い首が上がり気味。前半からカーっと行くような追い切りが多く、スピードが勝っているところがあるので、母方の血統から短距離のほうが向いているのかもしれない。

ラーグルフ(11着、486kg(-10kg))<A>【収得賞金順⑩】
ホープフルSでは◎にした馬だったが、前走時は追い切りもパドックも馬がおとなしかった。この中間、1週前追い切りの動きを見ると、行きたがる面が出ていてホープフルSの時のような動きに変わって状態は良くなっている印象を受ける。2走前に馬体が14kg増えて前走で10kg減っていたがパドックではどちらもまだ緩く見える馬体で、まだまだ良くなる余地は十分あり。今回は変わってきそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ビーアストニッシド(1着、472kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
前走時は追い切りもパドックもかなりテンションが高かった。それでもスタートで躓きながらもハナに行って押し切ってしまうのだから、あのくらい元気なほうがこの馬には良いのかもしれない。この中間、1週前追い切りでは初めてコンビを組む和田騎手が騎乗しての追い切り。好時計で先着も走りに力強さがなく、月1ペースで重賞を使われてきての疲れがある感じ。

サトノヘリオス(3着、474kg(-4kg))<C>【優先出走馬】
前走はラチ沿いをロスなく追走して終いの脚が切れた。前走時のパドックではトモが寂しく映り、休み明けでも馬体が減っていて、今回も中2週で関東への輸送を控える。それら状況を考慮してか、この中間はCWから坂路での調整に変えてきた。これ以上馬体は減らしたくないということなのかもしれない。友道厩舎なので余裕があれば1週前はコースで併せて追い切ると思われるが、叩き2戦目でもそこまでの余裕はなさそう。

オウケンボルト(9着、452kg(-4kg))<E>【抽選対象馬(1/4頭)】
坂路で速い時計の出る馬だがこの中間、1週前追い切りでは一杯に追われて平凡な時計。使い詰めできて馬体も減ってきているので、疲れも溜まっているのかもしれない。

グランドライン(12着、518kg(+4kg))<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
叩き2戦目で、1週前追い切りでは南Wでの併せ馬で外を回って力強い走りを見せてきた。上積みは窺える。

トーセンヴァンノ(13着、478kg(-2kg))<D>【収得賞金順⑪】
使い込まれてきて4戦連続馬体減でパドックでもキビキビとした動きがなく、1週前も南Wで平凡時計と上積みは感じられず。




<前走:若葉S、その他のレース出走馬>

デシエルト(1着、510kg(+4kg)中3週)<B>【優先出走馬】
デビュー前から岩田康騎手が追い切りをつけている馬で、1週前追い切りでも岩田康騎手独特の調教内容で態勢を整えてきている。馬自体は前向きな走りで終い手綱を緩められるとしっかりと伸び、状態は引き続き良さそう。

メイショウラナキラ(4着、438kg(±0kg)中3週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
この中間はCWでの1週前追い切りだったが、終い重心が高くなり伸びも物足りない感じ。

ナニハサテオキ(フリージア賞:3着、474kg(-8kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
この中間は、CWで速い時計は出ているが、1週前は終始頭が高い走りで力強さが感じられなかった。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスジャスティンパレスドウデュースジャスティンロックラーグルフの5頭をあげておきます。



◇今回は、皐月賞編でした。
今年も早いもので4月も半ばを過ぎようとしています。1ヶ月半後には日本ダービーが行われ、時間が過ぎていくのが年を追うごとに早くなっているように感じます。スタートで躓きながらも圧勝したディープインパクトが17年前、好位追走から圧倒的な強さを見せたナリタブライアンが28年前と、感覚的にはちょっと前のように思っていても数字で見ると恐ろしいくらい時間が過ぎていることに驚いてしまいます。と、同時にそれだけ長く競馬を楽しめていることに感謝したいものです。



皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



そして、今回のコラムではプロテストで合格して先月プロデビューした3名に1週前の段階での皐月賞の注目馬見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【回収率予報官プロ】~~~


皐月賞の注目馬>
ダノンベルーガ
現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、ダノンベルーガが高評価となりました。特に過去レース結果に関するファクターで有利なポイントが多く、過小評価となりそうです。

<自己紹介>
「回収率予報ニュース」では各出走馬ごとの「予測回収率」をレース前日に公開中。レース後に結果を全て公開、検証しています。(「追い上げ」や「勝ち逃げ」はしません)
どの馬が1着かではなく、どの馬が儲かるかが知りたい方は、ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

回収率予報官プロの最新予想ページはこちら


~~~【教授プロ】~~~


皐月賞の注目馬>
オニャンコポン
京成杯の時計的価値は、人気上位4頭に引けを取らないと見ています。ホープフルSの大敗で、馬も騎手も一皮剥けた印象を持ちました。

ダノンベルーガイクイノックス
2頭とも中山適性は不明ですが、無敗でキャリアが浅い分、G1馬2頭より伸びしろの大きさが期待できると思います。

<自己紹介>
オリジナルのスピード指数と前売りオッズを統計解析し、出走全馬の勝率、複勝率を再計算して、期待値の高い買い目を自動算出しています。印、買い目とは別に、コメント欄に予想期待値、予想3着内率(上位5頭)を掲載しています。旨味のないレースは大レースでも見送ります。

教授プロの最新予想ページはこちら


~~~【マカロニスタンダーズプロ】~~~


皐月賞の注目馬>
デシエルトジオグリフ(いずれも配当妙味有り)
推しの2頭はともにノーザンファーム産のドレフォン産駒。ドレフォン産駒はダートでの勝鞍が多いですが、芝でも一世代ですでに13勝をあげており、皐月賞に駒を進めてきたデシエルトジオグリフ以外にも、1勝クラスを勝ち上がった馬が2頭いて芝の適性を示しています。前走までの実績ほど人気にはならない想定で、配当妙味があると考え推したい2頭です。
※実績の予想登録の本命馬とは異なる可能性があります。

<自己紹介>
プロテストの入れ替え戦で寸前のところで上位に食い込む事ができ、地獄から生還を果たしました。
昨年の結果を踏まえて予想理論をブラッシュアップし、今年は巻き返しを図ります。

マカロニスタンダーズプロの最新予想ページはこちら

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2022年4月10日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年04月10日号】特選重賞データ分析編(301)~2022年皐月賞
閲覧 2,373ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 皐月賞 2022年04月17日(日) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の馬体重別成績(2018年以降)】
×490kg未満 [1-2-1-36](3着内率10.0%)
○490kg以上 [3-2-3-20](3着内率28.6%)

 馬格のある馬と、前走を完勝した馬に注目したい一戦。前走の馬体重が490kg未満だったにもかかわらず3着以内となった4頭は、いずれも前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.1秒以上でした。これらの条件をクリアしていない馬は、たとえ実績上位であっても強調できません。

主な「○」該当馬→ジャスティンロックデシエルトボーンディスウェイ
主な「×」該当馬→アスクビクターモアジャスティンパレスビーアストニッシド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の4コーナー通過順が4番手以内」だった馬は2018年以降[4-4-3-32](3着内率25.6%)
主な該当馬→アスクビクターモアデシエルトビーアストニッシドボーンディスウェイ

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ボーンディスウェイの口コミ


口コミ一覧

中山記念 回顧

 エドフウ 2025年3月4日(火) 15:04

閲覧 91ビュー コメント 0 ナイス 1

伝統の前哨戦、中山記念 今年は新鋭たちによる脅威のレコード決着となった

阪神とは対照に中山は晴れている中スタートが切られると比較的揃ったスタート 正面スタンド前を通過して先頭はメイショウチタン 2番手グラティアス、3番手エコロヴァルツ、1馬身くらい後ろにボーンディスウェイ 中団あたりにシックスペンスとマテンロウスカイ ソウルラッシュ、アルナシームも続く 1000m58.5というハイペースの中パラレルヴィジョンが捲っていく

最後の直線メイショウチタンが楽な手応えで先頭を走る中2番手にエコロヴァルツがあがり後ろからシックスペンスとソウルラッシュ、大外を回してタイムトゥヘヴン ゴール直前エコロヴァルツにシックスペンスが並びかけたところでゴール

結果は1着2番人気シックスペンス 2着3番人気エコロヴァルツ 3着1番人気ソウルラッシュと人気通りとなった

予想は◎▲◯で決着 完璧的中だったが人気通りだったためオッズも低くそこまで喜べない

中山記念
3000円購入 払い戻し4080円 回収率136%

 ken1 2025年3月2日() 16:42
中山記念は、本来の内枠先行有利とコース適性に格上は押さえる
閲覧 44ビュー コメント 0 ナイス 3

★中山記念

過去10年のデータから

★★A……ZI値は、3位以内が9/10年連対、勝ちが7/10年、3着以内に2頭7/10年、
5位以下が3着以内8/10年
⇒○1位 8ソウルラッシュ、2位1シックスペンス、3位12ボッケリーニ
4位2リフレーミング、5位10アルナシーム

B……3着以内馬は、前2走において、aG1を3着以内8/30、bG2を3着以内1/30
cG3を3着以内12/30、dOP連対4/30、eG3以上を3人気以内3/30
f残り2頭は、20年ソウルスターリングはオークスと阪神JFのG1、2勝馬で、
17年ロゴタイプ(15年2着)はリピーター
⇒○★a8番
  ★b1番
  c2番、3ボーンディスウェイ、7メイショウチタン、10番、11グランディア、
12番
  ★d4エコロヴァルツ、
  e15サイルーン
  f9マテンロウスカイ(24年1)

C……
年度 優勝馬       前走         直近のオープンクラス勝ち鞍
2015年 ヌーヴォレコルト エリザベス女王杯(GⅠ)2着  3走前:ローズS(GⅡ)
2016年 ドゥラメンテ  日本ダービー(GⅠ)1着 前走:日本ダービー(GⅠ)
2017年 ネオリアリズム  香港マイル(G1)9着    ☆3走前:札幌記念(GⅡ)
2018年 ウインブライト  中山金杯(GⅢ)2着     2走前:福島記念(GⅢ)
2019年 ウインブライト  中山金杯(GⅢ)1着     前走:中山金杯(GⅢ)
2020年 ダノンキングリー マイルCS(GⅠ)5着    ☆2走前:毎日王冠(GⅡ)
2021年 ヒシイグアス  中山金杯(GⅢ)1着     前走:中山金杯(GⅢ)
2022年 パンサラッサ  有馬記念(GⅠ)13着    ☆2走前:福島記念(GⅢ)
2023年 ヒシイグアス  宝塚記念(GⅠ)2着     5走前:中山記念(GⅡ)
2024年 マテンロウスカイ 東京新聞杯(GⅢ)5着    ☆2走前:リゲルS(L)
☆a前走連対(中山金杯3、G1が3)6/10年、b残り4頭は近3走以内でOP以上勝ち
⇒○a8,10番
  ★b1,3,16クルゼイロドスル

★D……×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-41)
⇒×6,13,16番

E……【年齢】
4歳 (4-4-5-17)13.3% 24.7% 43.3%a前走2人気以内(4/3/4/1)
5歳 (4-4-1-24)12.1% 24.2% 27.3%
6歳 (1-2-2-22) 3.7% 11.1% 18.5%b6才以上関西馬(0/0/0/11)
7歳上(1-0-2-30) 3.0% 3.0% 9.1%c×7歳以上で当日8番人気以下(0-0-0-24)
⇒○★★a1,4番
 ※×b2,6,7,8,9,10,11,12,13番
 ×c2,5,6,7,13番

F……【所属】
美浦(8-5-6-61)10.0% 16.3% 23.8%a1人気(3/0/0/3)
栗東(2-5-4-31) 4.8% 16.7% 26.2%b1人気(0/0/0/4)
地方(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
⇒aなし
 ※b×8番

★G……【枠】
1枠(2-0-0-10)
2枠(0-0-2-10)
3枠(2-2-1-9)
4枠(2-1-1-10)
5枠(2-1-0-11)
6枠(0-2-2-14)
7枠(2-1-2-14)
8枠(0-3-2-15)

【馬番】
1番 (2-0-0-8)
2番 (0-0-1-9)
3番 (1-1-0-8)
4番 (1-1-3-5)
5番 (2-1-0-7)
6番 (0-0-0-10)
7番 (0-3-1-6)
8番 (2-0-1-7)
9番 (1-0-1-8)
10番(0-2-0-7)
11番(1-1-1-5)
12番(0-0-1-3)
13番(0-1-1-2)
14番(0-0-0-4)×
15番(0-0-0-2)×
16番(0-0-0-2)×

★H……×前走OP特別で3着以下(0-0-0-15)
⇒×13グラティアス、11グランディア

★★★I……先行して直坂コースのOP以上勝ち(24年の反省データ)
⇒○1,3,4,8,9,12,14番

※J……古馬のG1勝ち馬で3着以内は、20年ラッキーライラック(2走前エリ女56K1、
19年2)斤量減でリピーター
⇒×8番は斤量増


前走G1組が8番のみと昨年に次いでレベルは低めだが、OP以上を勝ち上がって好調馬は多く
拮抗メンバーともいえるが、クラシック路線の4才世代は少ない
項目Eでかなりの関西馬が多数消えて、圏内は、1,4番と次いで3番
やはり当該コースのスプリングS勝ちの1番が鞍上ルメールで最有力
減点グループから復活は、やはりリピーターの9番、千八Mを5勝で中京記念勝ちの10番
後は外枠からすんなり先行出来るならダービー卿勝ちの14番がコース得意の戸崎鞍上で侮れない

馬連(1,3,4)BOX各五百円
三連複(1,3,4,)2頭軸=9,10,14各二百円10点
三連単(1,3,4)1,2着BOX→(9,10,14)各百円24点
複勝勝負は、難解で絞れずお勧め出来無いが、敢えて買うなら1番へ少々、単勝も一考
≫≫1-4-8、馬連1050円 単勝300円、複勝140円
4番好発も控えて7番がハナへ、インの後ろに4番、3番はその後ろ、更に後ろに1番、横に9番
その後ろに8番
4角から3番は外に出すのが早すぎ伸びず、4番が直線早めに7番交わして抜け出すも
1番が差して、8番はその後ろから差すも前には届かず
データ的には、項目Iのうちの3頭で決着も、8番が消しのデータ多く1人気だと押さえづらい(ー'`ー;)
最後はG1馬の格が最後は底力で3着に
項目Ebで消しの9,10番を復活させるなら8番もだったか(ー'`ー;)

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 DEEB 2025年3月2日() 16:31
恥ずかしい馬予想2025.03.02[結果]
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 4

中山10R アクアマリンステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎14 スピードオブライト…2着
○ 1 ジューンブレア…1着
▲ 9 ルーフ…11着
☆ 8 オードゥメール…6着
[結果:アタリ○ 馬連 1-14 2,430円、ワイド 1-14 920円]

中山11R 中山記念 GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 1 シックスペンス…1着
○ 9 マテンロウスカイ…9着
▲10 アルナシーム…12着
△ 3 ボーンディスウェイ…8着
× 4 エコロヴァルツ…2着
☆ 7 メイショウチタン…6着
[結果:アタリ△ 馬連 1-4 1,050円]

阪神 8R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎11 アドマイヤアストラ…5着
○ 7 パシフィックハイ…4着
▲14 ブリックワーク…1着
× 3 ☆ダノンアルム…7着
[結果:ハズレ×]

阪神 9R 淡路特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 8 インテグレイト…5着
○ 2 クルミナーレ…2着
▲ 1 タガノデュード…1着
☆ 7 プレイリードリーム…4着
[結果:アタリ△ 馬連 1-2 280円]

阪神10R 伊丹ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 ジンセイ…2着
○ 8 ミッキークレスト…1着
▲ 9 ポッドロゴ…3着
[結果:アタリ○ 馬連 3-8 180円、ワイド 3-8 120円・8-9 320円]

阪神11R チューリップ賞 GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 9 ビップデイジー…3着
○ 4 ナムラクララ…5着
▲12 ルージュソリテール…6着
△11 ウォーターガーベラ…2着
× 5 フェアリーライク…10着
[結果:ハズレ×]

小倉 3R 3歳未勝利(混合)[指定]
◎ 7 ブルドッグキング…1着
○ 9 ☆イフウドウドウ…3着
▲ 5 アイファーモービル…2着
△ 8 チュッチュポッポ…6着
×13 セイウンヤタガラス…7着
[結果:アタリ○ 複勝 9 130円、馬連 5-7 1,080円]

小倉 7R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 8 ルクスアドラー…14着
○14 ロードマイライフ…4着
▲13 エクセルゴールド…2着
△16 スウィートリワード…5着
×18 ペルフェツィオーネ…6着
× 2 ☆ブルボンクイーン…7着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 関門橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 4 ホウオウスーペリア…6着
○ 3 ガジュノリ…5着
▲13 クレバーテースト…13着
△ 8 サトノクローク…4着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:9戦3勝4敗2分]
4日連続のプラス終了でした。
何だか、気持ち悪い、不気味です。

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コメント一覧
2:
  アメーバ   フォロワー:0人 2025年1月5日() 21:46:02
先行押切
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:49人 2024年1月3日(水) 10:47:07
中山金杯2024
振り返れば、3歳時に弥生賞ディープインパクト記念3着がある実績馬。
それを思えば、オープンクラス入りはむしろ遅過ぎたくらいか。
中山コースも2000Mの距離もベストな条件、前走のような積極競馬なら。

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2025年3月2日中山記念 G28着
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2025年3月2日 中山記念 G2 8着
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