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【七夕賞2024】重賞データ分析 6項目オールクリアは5頭、なかでも絶好条件該当のリフレーミングを1番手評価

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【七夕賞2024】重賞データ分析 6項目オールクリアは5頭、なかでも絶好条件該当のリフレーミングを1番手評価


【前走場所】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の前走使用競馬場を検証すると、福島、新潟、東京、中山、阪神の5場に絞られる。まずは、この5組を重視したいところだ。

(減点対象馬)
アラタ ⑨バビット ⑭フェーングロッテン

【前走クラス】
2014年以降の1~2着馬の前走クラスを確認すると、延べ20頭いずれもがOPクラスのレースに出走していた。条件クラス組は、2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。

(減点対象馬)
セイウンプラチナ


【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1なら問わないが、G2であれば11番人気以内、G3以下の場合は8番人気以内が理想。2014年以降、この条件を満たしていなかった非G1組は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
ノースザワールド ②レッドランメルト ⑧ダンディズム ⑫ダンテスヴュー ⑭フェーングロッテン

【前走馬体重】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭の前走馬体重を確認すると、最大が540キロ、最小は446キロとなっている。近年の傾向を重くみるならば、前走馬体重が540キロ超および446キロ未満の馬は、扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
グレンガリー

【前走位置取り】
2014年以降、前走OPクラス連対(2着以内)馬を除くと、前走の4角通過順が1番手だった馬が、七夕賞で3着以内に入った事例は皆無。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
バビット ⑮セイウンプラチナ

【前走出走頭数】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭いずれもが、前走で10頭立て以上のレースに出走していた。出走頭数が1桁のレースを経由してきた馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
レッドラディエンス ⑬グレンガリー



【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ボーンディスウェイ、⑤カレンルシェルブル、⑦ノッキングポイント、⑩リフレーミング、⑪キングズパレスの5頭。

連軸候補の筆頭には、⑩リフレーミングを挙げたい。2014年以降、前走新潟大賞典組は【1.2.0.10】。そのなかでも、タイム差0秒5以内惜敗の関西馬は【1.2.0.0】という、優秀な成績を収めている。有力視したい1頭だ。

過去10年、福島民報杯3着以内から参戦の関東馬は【0.2.1.2】。それに該当する、③ボーンディスウェイを次位評価。ほか、⑤カレンルシェルブル、⑦ノッキングポイント、⑪キングズパレスらにも気を配っておきたい。

<注目馬>
リフレーミング ③ボーンディスウェイ ⑤カレンルシェルブル ⑦ノッキングポイント ⑪キングズパレス



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