バビット(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
バビット
バビット
バビット
バビット
バビット
バビット
写真一覧
現役 牡7 栗毛 2017年5月1日生
調教師浜田多実雄(栗東)
馬主宮田 直也
生産者大北牧場
生産地浦河町
戦績16戦[4-2-1-9]
総賞金13,980万円
収得賞金5,500万円
英字表記Babbitt
血統 ナカヤマフェスタ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ディアウィンク
アートリョウコ
血統 ][ 産駒 ]
タイキシャトル
グランスオークス
兄弟 ニルヴァーナ
市場価格540万円(2019北海道トレーニングセール)
前走 2024/02/11 京都記念 G2
次走予定 2024/03/31 大阪杯 G1

バビットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 121182.993** 牡7 57.0 団野大成浜田多実 460
(-8)
2.12.5 0.435.5プラダリア
24/01/21 京都 11 東海S G2 ダ1800 1661261.81116** 牡7 57.0 団野大成浜田多実 468
(+10)
1.54.4 5.241.1ウィリアムバローズ
23/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1671424.21114** 牡6 58.0 内田博幸浜田多実 458
(-6)
2.03.4 2.539.2④④ホウオウエミーズ
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 125583.8910** 牡6 57.0 内田博幸浜田多実 464
(-12)
1.46.3 1.035.0エルトンバローズ
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 144514.168** 牡6 57.0 横山典弘浜田多実 476
(+14)
2.14.5 1.036.0ノースブリッジ
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15712173.41215** 牡5 58.0 横山典弘浜田多実 462
(-12)
1.58.7 1.234.6イクイノックス
22/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 1381373.194** 牡5 56.0 横山典弘浜田多実 474
(+14)
2.13.2 0.536.1ジェラルディーナ
21/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 14573.7214** 牡4 56.0 内田博幸浜田多実 460
(+2)
1.48.1 3.238.5ヒシイグアス
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 161136.21013** 牡3 55.0 内田博幸浜田多実 458
(+8)
2.36.8 1.838.4クロノジェネシス
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1861112.5310** 牡3 57.0 内田博幸浜田多実 450
(-12)
3.07.6 2.137.7コントレイル
20/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 12565.941** 牡3 56.0 内田博幸浜田多実 462
(+8)
2.15.0 -0.337.0サトノフラッグ
20/07/05 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 121120.281** 牡3 53.0 内田博幸浜田多実 454
(0)
1.47.3 -0.835.8パンサラッサ
20/05/23 新潟 10 早苗賞 1勝クラス 芝1800 143416.851** 牡3 56.0 団野大成浜田多実 454
(+2)
1.47.8 -0.033.8ロータスランド
20/04/26 福島 6 3歳未勝利 芝2000 166122.911** 牡3 56.0 和田竜二浜田多実 452
(-4)
2.01.2 -0.436.0ロードライトニング
19/12/14 阪神 4 2歳未勝利 芝2000 161212.952** 牡2 55.0 古川吉洋浜田多実 456
(+4)
2.01.4 0.035.9ディープハーモニー
19/11/24 京都 5 2歳新馬 芝1800 154759.7112** 牡2 55.0 菱田裕二浜田多実 452
(--)
1.49.4 0.736.6レッドフラヴィア

バビットの関連ニュース

【大阪杯】特別登録馬

2024年3月17日() 17:30

【4歳以上次走報】京都記念3着のバビットは大阪杯へ 2024年2月14日(水) 15:08

佐賀記念2着キリンジ(栗・佐々木、牡4)は、マーチS(3月24日、中山、GⅢ、ダ1800メートル)に向かう。3着メイショウフンジン(栗・西園正、牡6)は、平安S(5月18日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)へ。

京都記念3着バビット(栗・浜田、牡7)は、大阪杯(3月31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)。5着ラヴェル(栗・矢作、牝4)は、中山牝馬S(3月9日、中山、GⅢ、芝1800メートル)を目標にするが、除外の場合は東風S(3月10日、中山、L、芝1600メートル)、金鯱賞(3月10日、中京、GⅡ、芝2000メートル)あたりに進路を変える。

クイーン賞1着アーテルアストレア(栗・橋口、牝5)は、川崎記念(4月3日、川崎、JpnⅠ、ダ2100メートル)か兵庫女王盃(4月4日、園田、JpnⅢ、ダ1870メートル)を使う。

[もっと見る]

【霧プロの重賞レースおさらい帳】京都記念2024 大事なのはこの先! 実績上位プラダリアが競り合いを制して重賞3勝目 2024年2月12日(月) 13:00


メンバーレベルとしては例年よりもだいぶ低調な組み合わせとなった今年の京都記念
大方の予想通り、ベラジオオペラルージュエヴァイユプラダリアの3頭が抜けた人気を集め、少し離れてマテンロウレオが続くという図式になった。
個性派逃げ馬のアフリカンゴールドバビットが同時に出走していたことで、どんなレース展開になるかは予想がしにくかったものの、2頭がガリガリと競るような展開にはならず、アフリカンゴールドが逃げ、バビットは譲るような形で抑えて2番手から。隊列が落ち着いてからは大きな動きのない、淡々としたレースが展開された。
そんな”普通”の展開であったがゆえに、余計に基礎能力と馬場、距離への適性……総合力の差が最後に出る。直線ではプラダリアベラジオオペラの脚色が抜きん出ており、完全にマッチレースの様相に。一旦はベラジオオペラが内から突き抜けるかと思われたが、その逆転を外のプラダリアは許さない。昨秋の京都大賞典でも僅差の競り合いを制した勝負根性をここでも発揮し、僅かに前に出たままゴール板を駆け抜けた。

プラダリアはこれで重賞3勝目。
青葉賞京都大賞典、そして京都記念と、いずれもG2としては重要ステップに位置するレースを制したことになるが、本馬自身や陣営にとって、本当に欲しいのはその先……G1のタイトルだろう。前哨戦では勝てても、本番では掲示板に載るか載らないかといった位置が本馬の現在地。今回も勝ちはしたものの、そうした善戦マン的なイメージを覆すほどのインパクトは受けなかった。
が、以前に比べると走りには前進気勢が感じられ、指数から見る平均的なレースレベルは上昇傾向にある。その中でも阪神コースにおけるパフォーマンスが特に高いので、春シーズンの大阪杯宝塚記念が最大のチャンスということになるだろうか。

僅かに競り負けたものの、ベラジオオペラも伸び脚は上々。プラダリアとの比較から、G2クラスまでならばこれからも安定して走ってくると思われる。
ただ一方で、G1を意識するにあたってはまだまだ迫力不足というのが正直なところ。ぞわぞわするような末脚の威力や、暴力的とも言える破壊力といったものを本馬からはまだ感じたことがなく、もう一段上の成長を遂げられるかが鍵となってくるだろう。
3歳時は陣営が仕切りに”緩すぎる”と評していた馬で、その発言をポジティヴに捉えれば、成長の余地が大きい存在であるということ。今シーズンでどのような上昇カーブを描いてくるか、長い目で見守りたい存在だ。

3着にはバビットが粘り込み、3歳時のセントライト記念以来の馬券圏内に。
かつては高速ラップを刻んでいく逃げが真骨頂だったものの、近走は逃げることも叶わず、前走ではダートに挑戦するなど迷走が続いていたが、今回は離して逃げたアフリカンゴールドの存在があったことで、実質的に単騎逃げに近い形が叶った。血統や実績からも荒れ気味の芝は大好物で、使い込まれた芝コースの状態がフィットしたのも大きかったし、そうした特性を生かしきった団野騎手のレース運びも素晴らしかったと思う。

一方、上位人気に推されていたルージュエヴァイユマテンロウレオは苦戦。
両馬とも脚質通りのレース運びは見せていたものの、やはり道中での前進気勢の強さが目についた。何とか我慢はしているものの、力んでいる分脚が溜まりにくそうで、その分が最後の伸びの差に繋がった可能性がありそうだ。
ルージュエヴァイユは元々1800m前後でレベルの高い走りを見せていた馬だし、マテンロウレオは年を経る毎に短距離志向が強くなっていく母系の出身。どちらも別のステージのほうがより力を出せそうなので、この一戦だけで評価を落とすのは早計だろう。レース選択次第では大きく見直せるはずだ。

もう一頭目を引いたのは5着のラヴェル
序盤から折り合いの難しさを見せ、頭を上げるシーンも。加えて道中では一際大きく外を回り、勝負所でもそのまま外へ。かなりロスが大きいように映る競馬だった。
元々好走時と惨敗時のギャップが激しいタイプで、今回のような競馬になった時はまずアウトと思われたが、今回は最後までじわじわと脚を伸ばしており、いつもと違う一面を見せている。
半姉のナミュールも4歳で大きく成長したし、この中間の調教時計もかなり中身が濃い内容だっただけに、本馬にも本格化の兆候は感じる。レースレベル的にはまだ強気になれないものの、どこかで狙い時も来そうで、マークしておきたい存在だ。


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

[もっと見る]

【京都記念】プラダリア重賞3勝目 次に見据える大阪杯でGⅠ初制覇へ 2024年2月12日(月) 04:56

3番人気で池添謙一(44)=栗・フリー=騎乗のプラダリアが、1番人気で2着のベラジオオペラとの競り合いを制し、重賞3勝目を挙げた。次走は大阪杯(3月31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)を予定。悲願のGⅠ初制覇へはずみをつけた。3着に9番人気バビットが入った。



冬枯れの淀のターフをプラダリアが貫禄の走りで突き抜けた。¾馬身差をつけて重賞3勝目をマーク。その全てで手綱を取った池添騎手が頰を緩めた。

「直線で抜け出して、内から(ベラジオオペラの)脚音が聞こえていたので一瞬、アッと思いましたが、差し返すというか、もうひと伸びしてくれ、いい内容だったと思います」

スタートからバビットアフリカンゴールドが激しい逃げ争いをするなか、スッと4、5番手の好位を確保。抜群の手応えで直線に向くと、ラスト1ハロン過ぎで先頭に立った。斤量が1キロ軽いベラジオオペラに最後で迫られたが、力でねじ伏せた。

これまでGⅠに4度挑戦して日本ダービー5着が最高。前走の有馬記念は14着と大敗した。「GⅠの壁にはね返されましたが、この感じならまた挑んでいけると思える内容でした」と名手もうなずく勝ちっぷりだった。これで兄・池添騎手&弟・池添調教師のタッグでの重賞Vは4回目。池添調教師も「今回は、本当に具合が良かったですね。大阪杯に行きます。兄貴が乗れるかはまだわかりませんが、兄弟でのGⅠ制覇のチャンスだと思います」と力を込めた。

上り調子の若馬を退けて健在をアピール。この勢いのまま、春の仁川で一気にビッグタイトルを奪取する。(山口大輝)

プラダリア 父ディープインパクト、母シャッセロール、母の父クロフネ。鹿毛の牡5歳。栗東・池添学厩舎所属。北海道新冠町・オリエント牧場の生産馬。馬主は名古屋友豊㈱。戦績15戦4勝。獲得賞金2億5802万6000円。重賞は2022年GⅡ青葉賞、23年GⅡ京都大賞典に次いで3勝目。京都記念池添謙一騎手、池添学調教師ともに初勝利。馬名は「草原(ポルトガル語)」。

[もっと見る]

【京都記念】9番人気バビットが3着 2番手追走から粘り腰 2024年2月12日(月) 04:54

9番人気のバビットが3着に食い込んだ。道中は逃げるアフリカンゴールドから離れた2番手を追走。直線は一頭だけ最内を突いて、しぶとい粘り腰を発揮した。団野騎手は「一瞬、いけたかと思ったんですが…。きょうは途中から内も伸びているレースもありましたし、思い切って内に行きました。最近では一番いいパフォーマンスでしたし、これを機に復活してくれれば」とたたえた。

[もっと見る]

【京都記念】プラダリアが追い比べを制し3度目の重賞制覇 2024年2月11日() 16:28

2月11日の京都11Rで行われた第117回京都記念(4歳以上オープン、GⅡ、芝・外2200メートル、12頭立て、1着賞金=6200万円)は、池添謙一騎手の3番人気プラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)が道中は中団で脚を溜めると、直線でしぶとい差し脚を発揮してV。3度目の重賞制覇を果たした。タイムは2分12秒1(良)。

1番人気の支持を集めたベラジオオペラは、中団から懸命に追い込んだものの勝ち馬との追い比べに敗れ3/4馬身差の2着まで。さらに2馬身差の3着には、2番手から直線で内ラチ沿いを抜け出したバビット(9番人気)が粘り込んだ。

京都記念を勝ったプラダリアは、父ディープインパクト、母シャッセロール、母の父クロフネという血統。北海道新冠町・オリエント牧場の生産馬で、馬主は名古屋友豊(株)。通算成績は15戦4勝。重賞は22年青葉賞(GⅡ)、23年京都大賞典(GⅡ)に次いで3勝目。池添学調教師、池添謙一騎手ともに京都記念は初制覇となった。

池添謙一騎手(1着 プラダリア)「直線で抜け出して、内から脚音が聞こえていたので一瞬、アッと思いましたが、差し返すというか、もうひと伸びしてくれ、いい内容だったと思います。返し馬からゲートの中に入るまで落ち着いていましたし、競馬もスムーズにいいポジションが取れました。いつでも動けるポジションを取れました。最後までしぶとく脚を使ってくれ、前回はGⅠの壁に跳ね返されましたが、この感じならまた挑んでいけると思える内容でした」

池添学調教師(同)「強かったですね。1キロ差がありましたが、ルージュ、ベラジオが相手かなと思っていて、それらより前めにつけられたらと思っていました。今まで違って、堂々とした競馬というか勝ちっぷりでしたね。すごく具合が良くて、前走はカリカリしていた部分がありましたが、リラックスできていました。ジョッキーも上手に乗ってくれたと思います。うれしいです。大阪杯に行きたいと思います。兄貴が乗れるかはまだわかりませんが、兄弟でのGⅠ制覇のチャンスだと思うので」

[もっと見る]

⇒もっと見る

バビットの関連コラム

閲覧 1,374ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年1月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月15日号】特選重賞データ分析編(341)~2023年アメリカジョッキークラブカップ
閲覧 2,451ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2023年01月22日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走のコースが国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
×2番手以内 [2-0-1-15](3着内率16.7%)
○3~9番手 [2-5-4-21](3着内率34.4%)
×10番手以下 [0-0-0-14](3着内率0.0%)

 脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬15頭中11頭は、前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が3~9番手でした。極端に先行力が低い馬はもちろん、積極的な競馬をした直後の馬も過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→エヒトノースブリッジ
主な「×」該当馬→アリストテレスエピファニーシャムロックヒルバビット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1800m超、かつ出走頭数が12頭以上、かつ重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[3-4-5-17](3着内率41.4%)
主な該当馬→アリストテレスエヒトシャムロックヒルバビット

[もっと見る]

2022年10月26日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2022  
閲覧 3,185ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月30日(日)東京11R 第166回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(5ヶ月)

イクイノックス(2着、484kg(-8kg))<B>
前走のダービー時以外は間隔をジックリとって使われてきた馬で、今回も5ヶ月ぶりで実戦を迎える。調教内容はこれまでから大きく変化していないが、1週前の動きを見ると多少重い感じに見えた。2週前の坂路では終い強めに追われていたが、そのあたりが関係しているのかもしれない。

ダノンベルーガ(4着、494kg(-10kg))<C>
こちらもダービー以来の休み明けとなり乗り込み量は豊富。ただ、2週前、1週前と2週連続強めに追われ、日曜日も坂路で時計になるところをやっている。1週前も併走馬相手にモタモタして何とか先着できたという動きだったので、この馬もまだ素軽さに欠ける印象。

ジオグリフ(7着、492kg(-4kg))<A>
ダービー以来の休み明けでも、乗り込み豊富で南Wと坂路で好時計。1週前追い切りでは、乗り慣れていない北村宏騎手が騎乗しての追い切りでかなり持ってかれる感じになっていたが、手応えは抜群。伸び脚もしっかりしていて出来はかなり良さそう。直前はテンションを上げないような控えめな追い切りができれば理想的。




<前走:札幌記念出走馬>(中9週)

ジャックドール(1着、516kg(+8kg))<C>
札幌記念からの休み明け。ただ大きな馬の割に乗り込み量はそれほど多くはない。1週前追い切りでは好時計で先着するも、まだ重さを残しているように映った。

パンサラッサ(2着、470kg(-6kg))<C>
これまでも1週前には強めに追うことが多かった馬で、この中間も1週前は併せ馬で強めに追われている。速い時計は出ているが、やや首が上がり気味で終いの伸びが甘い動きだった。

ユーバーレーベン(11着、498kg(前々走海外))<B>
この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでは遅れはしたものの動きは上々。前走時の最終追い切り時のような、ササり気味になるところもなくスムーズな走りで前走時からの上積みがありそう。




<前走:小倉記念出走馬>(中10週)

マリアエレーナ(1着、424kg(-2kg))<A>
この中間も追い切りでは好時計を連発。1週前追い切りでは素軽さが窺え、仕上がり良好。東京は初めてだが、左回りの2000m以上のレースでは4戦2勝ですべて3着以内と向く条件。

カデナ(7着、478kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場だった1週前追い切りだが、終い脚が上がり気味で物足りない動き。




<前走:その他のレース>

シャフリヤールプリンスオブウェールズS:4着、前走海外)4ヶ月半)<B>
前走が海外で休み明けでの出走とあって乗り込み量は豊富。追い切りには3週連続福永騎手が騎乗(レースはCデムーロ騎手が騎乗予定)しての調整となっていて、追われるごと時計を詰めている。終いの伸びも良く仕上りは良さそう。

ノースブリッジ毎日王冠:5着、494kg(+2kg)中2週)<B>
休み明けを使われての叩き2戦目。前走時のパドックでは、太め感はなかったがテンションが高めだった。この中間、1週前は軽めの調整で力みもなく、動きは素軽かった。日曜にも長めから速い時計を出していて、調子落ちは感じられない。

ポタジェ毎日王冠:6着、466kg(+2kg)中2週)<D>
休み明けの前走時、パドックでは+2kgの数字以上に緩さがある印象を受けた。この中間も軽めの調整で強めに追われていないので、大きな変わり身はなさそう。

カラテ新潟記念:1着、532kg(-8kg)中7週)<C>
坂路中心で追い切られることが多い馬だが、この中間は2週前、1週前とCWでの併せ馬。1週前映像からは、力強さは伝わってきたが首が高く追われてからの反応が鈍く伸び脚も物足りなかった。かなり大きな馬なので、まだ太めが残っている様子。

バビットオールカマー:4着、474kg(+14kg)中4週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きだったが、さすがに馬体に余裕を感じるパドック。この中間も乗り込まれているが、1週前追い切りではまだ重さを残す走りだった。

アブレイズ(府中牝馬S:5着、498kg(+8kg)中1週)<B>
坂路で速い時計が出る馬で、前走時も追い切りで好時計をマークし、レースでも一瞬見せ場という内容だった。今回は中1週となるため、速い時計は出していないが使ってくるからには出来落ちはなさそう。

レッドガラン京都大賞典:9着、514kg(+4kg)中2週)<C>
坂路で好時計が出るタイプで、前走時も坂路で好タイムをマークしていた。ただ、大きな馬でパドックでは硬さが感じられた。中2週のこの中間は、先週金曜日に坂路で追われ終い好時計を計時していて、出来自体は悪くない印象を受ける。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジオグリフマリアエレーナシャフリヤールの3頭をあげておきます。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
天皇賞(秋)連対馬の最終追い切り内容を分析してみると、過去10年の連対馬20頭のうち13頭がWコースで追い切られています。ちなみに、1週前追い切りに関しても14頭がWコースでの追い切り。1週前、最終追い切りともに坂路で追い切られていた馬は、5頭(関東1、関西4)となっていました。これを過去5年までに絞ってみると、連対馬10頭のうち8頭がWコースでの追い切りで、1週前に関しても9頭がWコースでの追い切りとその比率は上がります。やはり、天皇賞(秋)に関しても、「Wコース追い」が近年優勢との傾向が出ているようです。
特に関東馬は、坂路調教で連対した馬はスピルバーグのみでそれも8年前。関東馬で坂路仕上げというパターンは、軽視していいと考えています。一方で、関西馬は、坂路オンリー調整での連対例こそ同様に少なくなってきていますが、輸送を控えることから1週前にCWで強めに追い、最終追い切りは坂路で息を整える内容というパターンも十分考えられます。そうした背景から、関東馬ほど軽視する必要はないでしょう。
先週の菊花賞、今週の天皇賞(秋)と、連対馬の調教内容について綴ってきていますが、その他のレースに関しても近年はWコースで追い切られた馬のほうが、頭数も多く成績も良いように感じます。そのあたりは、外厩で調整する馬が多くなってきていることも影響しているのではないかと考えています。
私が競馬の予想で調教内容を重視するようになったきっかけは、フジキセキサイレンススズカのようにデビュー前から栗東坂路を破格の時計で駆け上がってくる馬に影響を受けたからであり、近年坂路調教馬たちの元気が感じられないというのはどこか寂しいものです。ただそれも時代の流れ。仕方ないことといえばそうなのかもしれませんし、その時代その時代で取り残されないように予想をしていかなくてはなりませんね。


※天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年2月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年02月21日号】特選重賞データ分析編(242)~2021年中山記念
閲覧 2,384ビュー コメント 0 ナイス 7



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2021年02月28日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○17戦以内 [7-7-5-17](3着内率52.8%)
×18戦以上 [0-0-2-40](3着内率4.8%)

 2014年以降の中山記念で連対を果たした14頭は、いずれも出走数が17戦以内。一方、出走数が18戦以上だった馬は3着内率も4.8%にとどまっていました。たとえ実績上位であっても、キャリア18戦以上の馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→クラージュゲリエバビットビターエンダーフランツ
主な「×」該当馬→ウインイクシードゴーフォザサミット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が9着以内」だった馬は2014年以降[7-7-6-34](3着内率37.0%)
主な該当馬→ウインイクシードクラージュゲリエビターエンダーフランツ

[もっと見る]

2020年12月25日(金) 21:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2020
閲覧 2,280ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月27日(日) 中山11R 第65回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)


<ファン投票上位馬>

クロノジェネシス(B)中7週
秋初戦の天皇賞(秋)では、パドックでうるさい面を見せていてそのあたりは気になったが、仕上がり自体は良さそうだった。間隔が詰まるよりは空いたほうが良いところのある馬。秋2戦目となるが、中7週と間隔も十分で、2週前、1週前と長めから追い切られていて今回も仕上りは良さそう。1週前の動きにも手応えに余裕が感じられた。ただ、欲を言えば、宝塚記念前の直線に向くまでの勢いと終いの伸びが見られれば、といった感じ。

ラッキーライラック(C)中5週
前からそうだが、追い切りでは硬い走りをする馬でなかなか良い感じがしない。この中間も、追われてからの硬さがみられ、直線に向く時の手応えも前走時のほうが良かったように見えた。

フィエールマン(B)中7週
中7週だが、この馬としてはこれまでで最も間隔が詰まっての出走。1週前追い切りは、珍しく単走なのかと思ったが、映像を見ると併走馬が直線でついてこれず独走する形で併せ馬にならなかっただけ。舌を出しながら走ってはいたが、1週前にビッシリとできているので出来は悪くない。

キセキ(A)中3週
前走時は、しっかりと乗り込まれていて天皇賞(秋)当時よりかなり良くなっていた。それでも、パドックでは力強さはあったもののまだお腹のあたりに少し余裕が感じられ、まだ絞れそうな印象も。この中間は、中3週となり1週前追い切りではCWを単走で追われている。この馬の良い時の、首が前に出て前脚が真っ直ぐ前に伸びる走りと、気合いが乗っている様子が見受けられた。前走からさらに良くなった感じ。出遅れの不安はある馬だが、角居調教師最後の有馬記念となる今回、ビッシリと仕上げてくるハズでその点でも不気味。

ワールドプレミア(C)中3週
前走が長期休養明けも、馬体はマイナス体重と予想以上に仕上げてきていた印象だった。ただ、坂路中心の追い切りでCW中心の友道厩舎の馬とすれば、少し無理したところもあったのかもしれない。今回は反動が出るか、上積みがあるか気になるところだが、1週前追い切りをCWで行っている点からは、これまでの調教内容に戻ったと良いほうに考えて良さそう。あとは、(パドックでテンションが高くなる馬なので)最終追い切りは強く追いたくはないがそれで仕上がるのか、という部分が難しいところ。

ブラストワンピース(D)中7週
この中間も、追い切りの時計は特に悪くない。ただ、若い頃に見せた前脚が高く上がって力強く書き込むグラスワンダーのような走りができていない。1週前追い切りの動きを見ても、先着してはいるものの併走相手のほうが手応えは良く、前脚が上がっていないので迫力なく映った。あとは、今年好成績の横山武騎手がどう乗るかに希望を託すしかなさそう。

ユーキャンスマイル(B)中3週
秋2戦は相性の良い左回りで結果が出ていない。パドックでもここ2戦は良い時のような張りがない感じにも見えた。ただこの中間は、日、水、日とCWでの併せ馬を3本。1週前追い切りでは力強い動きを披露し、叩き3戦目で状態は良くなってきているように感じる。

カレンブーケドール(B)中3週
前走時は調教の時計や動きが物足りなかったものの、レースでは3着争いに加わり、しぶとさを見せて大崩れのないところを見せてくれた。この中間は、中3週と間隔は詰まるが1週前追い切りでは坂路で良い動きを披露し、前走時よりも良くなっている印象を受けた。

ラヴズオンリーユー(B)中5週
エリザベス女王杯では◎にした馬。前走後はジャパンカップ、香港と候補はあったが、結局ここまで待っての出走となり、乗り込み量も豊富。前走までは坂井瑠騎手が調教で跨ることが多かったが、この中間は調教助手が騎乗して調整されており、何かを修正してきているのかもしれない。動きも良く、前走から引き続きの好状態で出走できそう。


<以下、賞金上位馬>

サラキア(B)中5週
同期のアーモンドアイラッキーライラックとは少し力量差のあった馬だが、今秋は調子が良いようで、エリザベス女王杯ではラッキーライラックと差のない競馬と、勢いを感じる。今回はさらに相手が強くなるが、引き続き調子良好の感。好走も期待できそう。

オーソリティ(C)中6週
骨折明けの前走を勝利して2連勝。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着しているが、動きを見ると右回りの追い切りだと終いの伸びが物足りない印象を受ける。左回りのほうが向いているのかもしれない。

ペルシアンナイト(D)中4週
2000mでは皐月賞大阪杯札幌記念と2着の実績はあるが、勝ち鞍は1800mまで。このぐらいの距離が今は良いというよりは、得意の距離では歯が立たなくなってこちらの距離に回ってきたというような感も受ける。ただ、そう簡単に勝ち負けできるというほど、こちらはこちらでレベルは低くないし、特に強調するほどのこの中間でもない。

バビット(C)中8週
菊花賞時は、距離を意識したのか1週前追いをCWに変えてきていた。今回は、中8週と間隔を十分にとってのこれまで通りの調整。坂路で乗り込まれ、1週前も坂路でというメニューに戻している。ただ、動きを見ると、時計ほど伸びている感じはなく、この相手でこの走りだと物足りない感じがする。

モズベッロ(D)6ヶ月
3着に好走した宝塚記念からの休み明け。坂路で乗り込まれているものの時計は平凡で、併せ馬でも遅れが続きと、状態は戻っていない印象。

オセアグレイト(B)中2週
追い切りでは速い時計の出るタイプではないが、動きに柔らかさがあって良い走りをする馬。この中間も、間隔は詰っているが1週前の金曜日に追い切られて前走時並みの時計をマーク。調子は維持できていそう。

クレッシェンドラヴ(D)中3週
前走は相手も強かったが、あまり使われてこなかった左回りも響いた印象。調教での時計も物足りなかった。この中間も大きく変わった感じはなく、ここも相手が強いので厳しそう。


このコラムからの推奨馬は、キセキフィエールマンクロノジェネシスユーキャンスマイルの4頭をあげておきます。



◇今回は有馬記念編でした。
毎年、年末のコラムや、笠松で開催しているウマニティ杯くりーく賞などで「来年も無事に競馬が開催されることを願い」という言葉を使ってきていましたが、今年ほどこの言葉が重く感じた年はなかったのではないでしょうか。何よりも1年間、毎週途切れることなく競馬が開催されたことに感謝したいと思います。緊急事態宣言があり、様々な競技が開催できなくなっていた中でも、競馬がスポーツと娯楽を提供し、税収も確保してきたことは、非常に大きな意味があったと思っています。ずっと思っていることですが、今年改めて、30数年前に数あるエンタメの中から競馬をチョイスした自分の目も間違っていなかったと、そんな風にも感じています。
そんな中で行われる今年の有馬記念ですが、ジャパンカップに出走した3冠馬3頭の出走がないことこそ少し残念ですが、楽しみなメンバー構成で行われます。年末のお祭りでもある有馬記念は、ぜひともたくさんの人たちに馬券を買って楽しんでもらい、少しでも売上が伸び、コロナ禍のなか頑張ってくれている人たちのために税金を使ってもらえればと思ったりもしています。
今年は短期免許の外国人ジョッキーも不在で、日本のジョッキーにとってもアピールするチャンスでもあります。馬も人も、来年に向けて素晴らしいレースをしてほしいと期待しています。そして、こういう状況下、ある意味“ひとつの奇跡”として繰り広げられる2020年の有馬記念を、この目に焼きつけたいと思っています。
まだまだ先の見えない世の中が続いていくことと思いますが、まずは健康に気をつけて医療現場に負担をかけないようにして、それぞれができることをできる範囲で行っていきましょう!

それでは次回、第5回ウマニティ杯くりーく賞編(予定)でお会いしましょう。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2020年12月25日(金) 16:00 覆面ドクター・英
有馬記念・2020
閲覧 3,992ビュー コメント 0 ナイス 10

先週の朝日杯FSは、グレナディアガーズがフランケル産駒らしく高い潜在能力を見せて、川田騎手が内から巧く差してきて勝利。コラムでも書いたように「大駆けのある馬」とは思っていましたが、頭での馬券は狙えず。もうちょっと強気に行ければなあと思っています。

今年は、この後、入れ替え戦にまわることになりそうですが、最後までやれることをやって結果を残したいと思っています。約6年に渡るプロからずり落ちても、いちウマニティ会員として、競馬好き飲み会参加などを目標に頑張っていきます。個人的には、ホッカイドウ競馬(道営競馬)の小論文を突破して委員となり、地方から中央競馬発展のために尽力したいというのがこの先の夢です。

最終回なので、プロになった時の話を少ししようと思います。プロテストでは、当時失格者が出ての繰り上がり補欠合格でした。3連単でホームランをかっ飛ばすいっくんプロも北海道出身で同期でもあり、リスペクトしている予想家の一人です。北海道から飛行機で銀座まで行って、面接を受けてのデビューでしたが、補欠合格だったぶん、数ヶ月遅れでした(笑)プロ活動期間は調子のいい時も悪い時も含めて楽しかったですよ。是非、この先、やる気のあふれている人はプロを目指して頑張って欲しいです。ネット上でも当たれば神、外れれば詐欺師、と言われる立場ですが、最近はすっかり興味を失われて良いコメントも悪いコメントも無くなりました(笑)まだ地方プロと香港プロは残っているので、そこでも頑張りつつ、再度勝ち上がってこれるよう実力アップを図りたいと思っています(最近、ロジックを変えて大きいのがまた当たるようになってきたので、正直、入れ替え戦でのヒリヒリするような勝負が楽しみでなりません)。

自身の活動としては、北海道に移住してくれる人が増えてくれたらいいなあ、というのが根底にありましたので、テレワークの時代になり、是非そのような流れになっていけばと願っています。食べ物は美味しいし、家賃は高くないし、「密」とは正反対の「疎」の世界だけに、コロナ禍の状態では、「あり」だと思います。これまで、ご愛読いただきありがとうございました。入れ替え戦で勝ち残れたら、その時はまたフェブラリーSでお会いしましょう!


<全頭診断>
クロノジェネシス:強い牝馬の時代を象徴するような形で宝塚記念を圧勝。今年は、牡馬と一緒でも安定して上位に来ており、スタミナも豊富で当然有力。

フィエールマン菊花賞馬で天皇賞(春)を連覇しており、ステイヤーと思われがちだが、前走の天皇賞(秋)でも高く評価したように、中距離適性も十分あって鋭い末脚も使える馬。母がフランスの良血繁殖牝馬であるディープインパクト産駒だけに、ここを勝って、ディープインパクトの正当な後継種牡馬として世界に向けた種牡馬になってほしい。ノーザンFとして、年に1頭しか産めない牝馬より、勝ってこの馬の種牡馬としての価値を高めたいという願望が、ルメール騎手配備に現れているのでは。

ラッキーライラック桜花賞で1番人気ながらアーモンドアイに負け、ショックだったのか(笑)そこからやや低迷期間続いた。そして、スミヨン騎手の騎乗でスイッチが入った(?)か、オルフェーヴル譲りの成長力(?)か、いずれにせよ古馬になって活躍を続けるようになって、いよいよここが引退レースとなる。フィエールマンにルメール騎手をとられてしまったが、福永騎手を用意してもらった。ただ、先週の朝日杯FSでレッドベルオーブが口を割って暴走したように、ソフトタイプの福永騎手が合わないという可能性はありそう。

カレンブーケドール:コンビで活躍してきた津村騎手が下ろされて、大一番に強い池添騎手へのスイッチとなった。ちょっと気の毒だが、津村騎手はG1実績が少ないだけに仕方ないのだろう。JCでも思ったより後ろから差してきたように、3強に食らいついており、ここでも好勝負可能。ディープインパクト×2歳、3歳チリ女王という配合で、瞬発力はそうでもないが底力あり。

ワールドプレミアワールドエースヴェルトライゼンデの下で、昨年の菊花賞馬。11ヶ月ぶりの前走JCでも調教の動きがよく、間に合ったと思い印を打ったが、0.8秒差の6着。三強の壁は厚かったが、使った反動が出ずに良化がみられるここは、好走可能。

オーソリティ:母母シーザリオだけありスタミナ十分で、青葉賞勝ちの後は骨折で半年開いた前走アルゼンチン共和国杯を勝った。近年はアルゼンチン共和国杯からここにつながったりもするのだが、正直今年は......。低レベルなレースだった印象で、ここではまだ厳しいのでは。

キセキ:前走は浜中騎手が抑えるのを諦めたような超ハイペースな大逃げだったが、好レースとなった影の功労者なのかも。ただ、さすがに大暴走後のここは狙いにくい。

ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬なのだが、今年はうまくかみ合わないレースが続き低迷。不器用な巨漢馬だが、若手のホープの横山武騎手がどんな騎乗みせるかは楽しみ。馬券的には買わない予定ではあるのが。

ラヴズオンリーユー:前走あたりは結構ハード調教を積んでいたので、そろそろ状態下降かなともみていたのだが引き続き動きは良い。ただ中山自体初めてで、前走の阪神でも坂で鈍っていた。あまり向く舞台ではないとの印象。前走で凡騎乗のデムーロ騎手も、ちょっとピークを過ぎた感が強くなってきた。

バビット菊花賞では3番人気10着と凡走したが、このコラムでもふれたように、割と予測しやすかった凡走では。ローカル中距離重賞で逃げてしぶとく稼ぐサイレントハンターみたいなタイプ(といっても例えが古すぎるか)で、G1でどうこういう馬でないのでは。

サラキア:府中牝馬S勝ち直後に、とうとうG1エリザベス女王杯でも2着と5歳秋にして今がピークなのかもしれない。ただ中山2500m向きではない印象。

ユーキャンスマイル:春は阪神大賞典勝ちもあり天皇賞(春)もそこそこだった。ただ秋になり1番人気でアルゼンチン共和国杯で4着、JC12着とパッとしない状況。年齢的にまだやれていい5歳の暮れだが、狙いにくい。

ペルシアンナイト:母がゴールドアリュールの全妹で、ハービンジャー産駒だけに、マイル寄りでの活躍から最近は中距離シフトしてきているのかもしれない。ただ、ズブくなってきたからこの距離で、という相手関係ではなく厳しい。

クレッシェンドラヴ:福島が得意な馬で昨年の福島記念、今年の七夕賞勝ちがあるだけに、似た要素のある中山金杯あたりが良いのでは。

モズベッロ宝塚記念では12番人気ながら3着と好走し、このレースと同舞台の日経賞ミッキースワローの2着。激走の下地はありそうで、少額穴で狙うにはいい馬ではないだろうか。

オセアグレイト:今年はダイヤモンドS3着、ステイヤーズS勝ちと数少ない3000m超のレースで好走するステイヤー。中山2500m自体はいい条件なのだろうが、相手関係が厳しい。


<まとめ>
有力:フィエールマンクロノジェネシスラッキーライラック

ヒモに:ワールドプレミアカレンブーケドール

穴で:モズベッロ

[もっと見る]

⇒もっと見る

バビットの口コミ


口コミ一覧
閲覧 184ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

日増しに暖かになりましたが、先週までの寒さがウソみたいな暖かさ?

何故でしょう?我が懐だけでしょうか?
冬将軍が居座り続けているのは…。 (@_@;)

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
12日(月)07:00頃
    ダイヤモンドS、京都牝馬Sの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
    フェブラリーS、小倉大賞典の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
13日(火)07:00頃
     クイーンC、共同通信杯、京都記念の回顧~日刊馬番コンピ篇
14日(水)07:00頃 クイーンC、共同通信杯、京都記念の回顧~血統篇
15日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
15日(木)07:00頃 フェブラリーSの「徹底的に攻略データ篇」
16日(金)07:00頃
     ダイヤモンドS、京都牝馬S、小倉大賞典の「徹底的に攻略データ篇」
17日(土)07:00頃 ダイヤモンドS、京都牝馬Sの「予想篇」
17日(土)19:00頃 ダイヤモンドS、京都牝馬Sの「回顧篇」
18日(日)07:00頃 フェブラリーS、小倉大賞典の「予想篇」
18日(日)19:00頃 フェブラリーS、小倉大賞典の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第02期 途中経過】
第02期(1月27日~2月18日)6日間(根岸S~小倉大賞典)11戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?
10日(土)クイーンC(G3)では3番アルセナールを推奨!
10日(土)クイーンC(G3)では13番クイーンズウォークを推奨!
単勝(3番 アルセナール/ 13番クイーンズウォーク) 
結果は、的中!(3番 アルセナール=2着/ 13番クイーンズウォーク=1着)
(単勝310円)

10日(土)クイーンC(G3)で推奨2頭、アルセナール(3人気) & クイーンズウォーク(1人気)のゴール前一騎討ち!! 

レースは、道中は後方に構え、直線で脚を伸ばして抜け出したクイーンズウォーク(1人気)が、内から迫るアルセナール(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にルージュスエルテ(4人気)が入り、本命決着!! 馬券は、単勝が的中!

反省点として、馬券種の選択?? 推奨馬2頭の一騎討ちは、安心して見ていられたが、何故?他の馬券種も選択しなかったのか…反省。とりあえずは、わずかながら儲けもあり、目的は達成!? 逆に、3番アルセナールが優勝していたら、オッズ4.3倍だった…残念。では何故? クイーンズウォークは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは大外枠から出たなり後方で、自分のリズムで折り合い追走。しっかりと脚を溜めて、直線で外目に進路を取り、残り2ハロン過ぎで追い出され長くいい脚を使って抜け出し完勝。キズナは牡馬だとパワー寄りに出るが、牝馬ならソングラインなど切れ味鋭い産駒を出す。この日も上がり600㍍はメンバー中最速の33.4で、ゴール前の脚色は一枚上だった。クイーンCから桜花賞を制した馬は2022年スターズオンアース1頭で86年以降【1-4-5-45】。かなり厳しい状況も、桜花賞よりもオークスで狙いたい1頭!!

11日(日)共同通信杯(G3)では8番ジャスティンミラノを推奨
単勝(8番ジャスティンミラノ) 
結果は、的中!(単勝660円)

11日(日)共同通信杯(G3)で推奨馬ジャスティンミラノ(4人気)は、スタート一息も2番手まで上がっていって、直線で抜け出し、好位から脚を伸ばしたジャンタルマンタル(1人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にパワーホール(9人気)が入り、ヒモ荒れ決着!? 馬券は、単勝で勝負してGet!!

反省点として、馬券種の選択?? まともなら、相手は1人気ジャンタルマンタルと予想していた…残念。昨日同様に儲けもあり、目的は達成!? では何故? ジャスティンミラノは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もペースが遅くなったところで2番手に進出し追走。直線で早目に追い出されて、逃げる馬を残り1ハロンで捉えると一気に突き放してゴール。キズナ産駒は牝馬だと切れるが、牡馬はパワー型が多いはずが、10秒台連発を乗り切るキズナ産駒の牡馬は珍しく、同産駒の進化形か?? 好位から速い上がりを使うのは最大の強みで、皐月賞参戦を見据えれば中心に!?

11日(日)京都記念(G2)では3番プラダリアを推奨
単勝(3番プラダリア) 
結果は、的中!(単勝400円)

11日(日)京都記念(G2)で推奨馬プラダリア(3人気)は、中団追走から直線で一気に脚を伸ばし、その内で並んで競り合ったベラジオオペラ(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着にバビット(9人気)が入り、2連系が本命、3連系が中穴決着!? 馬券は、単勝で勝負してGet!!

反省点として、馬券種の選択?? 当レースも、まともなら相手はベラジオオペラと予想していた…残念。昨日同様に儲けもあり、目的は達成!? では何故? プラダリアは優勝できたのか?? 同馬は、スタート後馬任せで中位も、折り合って追走。3角過ぎに外側から進出して手応え良く直線に向き、タイミングを計って追い出されると、内側のベラジオオペラと併せるもゴール手前でもうひと伸びして押し切り優勝。血統背景からディープインパクトとフレンチデピュティ系との組み合わせが、長く活躍するタイプ=同馬。もうGⅠを手にするだけの実績は十分だけに、次走(G1大阪杯)も狙える!?

【短 評】
週末、3戦3勝…絶好調みたいな感じ。久々に、完璧な予想ができ「ホッ」と一安心。的中率が、複勝より単勝の方が下がるはずが、4頭中3頭(的中率75% / 回収率342.5%)が快勝!! 快感。先週は出来過ぎなので、今週末(ダイヤモンドS、京都牝馬S、フェブラリーS、小倉大賞典)は微妙?? 頑張ります。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(クイーンC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
13番クイーンズウォークが該当=結果1着的中!(複勝140円)

(共同通信杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
4番ミスタージーティーが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(京都記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
9番ルージュエヴァイユが該当=結果8着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(ダイヤモンドS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(6-0-1-3/10)
勝率60%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値171/複勝回収値100
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値114/複勝回収値88

上位人気馬が安定しているが、ヒモ荒れ傾向も強いレース!?
     推奨指数1位は、昨年(10着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(京都牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数8位”

*無条件
過去10年内(1-3-1-5/10)
勝率10%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値236/複勝回収値206
近5年内 (0-2-0-3/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値162

今年からは京都での開催!? 京都開催の7年内(1-3-1-2/7)
勝率14.3%/連対率57.1%/複勝率71.4%/単勝回収値337/複勝回収値294
推奨指数8位は、3年連続外しているだけに、今年こそ期待大!?


(フェブラリーS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(5-2-1-2/10)
勝率50%/連対率70%/複勝率80%/単勝回収値176/複勝回収値122
近5年内 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値210/複勝回収値104

上位人気馬が安定している、本命レース!?
     推奨指数1位は、昨年(4着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(小倉大賞典)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(2-0-2-6/10)
勝率20%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値114/複勝回収値110
近5年内 (1-0-1-3/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値120/複勝回収値120

人気上位馬が不安定なだけに、波乱傾向が強いレース!?
     推奨指数2位は、昨年(5着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 shu008 2024年2月12日(月) 19:05
今週も不調です。
閲覧 122ビュー コメント 0 ナイス 4

共同通信杯3着にパワーホール、京都記念3着にバビット読めないな~

[もっと見る]

 セイラ 2024年2月12日(月) 00:44
これは自分でもビックリした馬券 
閲覧 232ビュー コメント 6 ナイス 54

当たりまくり〜 気持ち悪い〜
って言ったのが約1ヶ月前でした。


今回は京都記念


なんと なんと 低リスク当たり!
100円なんですゎ


①バビット 逃げ残るだろう⑨番人気
③プラダリア  3番人気
⑤べラジオオペラ 1番人気


これしかない馬券!!
三連複100円買い


ついでに三連単も100円で


これは惜しかった。③番と⑤番が逆なら
当たりで5万でした。三連単3頭BOXに
しとけば良かったかなーと


ま、三連複 100円が12100円になった
から良かったです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

バビットの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
14:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年2月28日() 20:47:10
浜田の実力がここで判明。
エセ調教師の3流に騙された己がバカだった。
中山1800mで1000m62秒前後で逃げながらぶっちぎり最下位とはクズ馬の証拠。
これも調教師に対する馬産地の評価。
蛯名の引退で調教師に注目が集まった中で、浜田のような調教師が満足な仕上げも出来ない事を示しているから世間から「所詮は胡散臭くて当てにならない」と言われるのだとつくづく感じた!
愚かな調教師は去れ‼
13:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月21日(水) 00:31:15
関係、破竹の連勝、産駒は頭が弱く逃しか無い、持ち込まないと脆さも、コントにとってカメラと共に前残りが脅威
12:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月21日(月) 01:22:17
デ検、本命、二の足、成長、余裕のローテ

⇒もっと見る

バビットの写真

バビットの厩舎情報 VIP

2024年2月11日京都記念 G23着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

バビットの取材メモ VIP

2024年2月11日 京都記念 G2 3着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。