エエヤン(競走馬)

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エエヤン
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写真一覧
現役 セ5 黒鹿毛 2020年4月21日生
調教師伊藤大士(美浦)
馬主株式会社 ニッシンホールディングス
生産者須崎牧場
生産地新冠町
戦績17戦[3-1-1-12]
総賞金8,691万円
収得賞金4,400万円
英字表記Eeyan
血統 シルバーステート
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
シルヴァースカヤ
シルクヴィーナス
血統 ][ 産駒 ]
ティンバーカントリー
シルクフレアー
兄弟 プレイアンドリアルカイトゲニー
市場価格4,510万円(2021北海道セレクションセール)
前走 2025/04/27 モルガナイトS OP
次走予定

エエヤンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/04/27 福島 11 モルガナイト OP 芝1200 164755.21315** セ5 59.0 丸田恭介伊藤大士 466
(-30)
1.09.5 1.033.8⑮⑮ジャスティンスカイ
25/01/18 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 164731.6915** 牡5 57.5 丸田恭介伊藤大士 496
(+6)
1.08.9 1.534.8⑬⑫エイシンフェンサー
24/12/01 中山 11 ラピスラズリ (L) 芝1200 163514.0611** 牡4 59.0 菅原明良伊藤大士B 490
(+4)
1.08.3 1.134.1⑥⑦ペアポルックス
24/09/29 中京 11 ポートアイS (L) 芝1600 148149.6514** 牡4 59.0 杉原誠人伊藤大士 486
(-4)
1.37.2 2.839.3アスクコンナモンダ
24/09/08 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 163614.9511** 牡4 57.5 田辺裕信伊藤大士 490
(+12)
1.31.8 1.034.1アスコリピチェーノ
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1781724.3917** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 478
(-6)
1.35.7 3.238.5ソウルラッシュ
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1651014.582** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 484
(-8)
1.33.0 0.135.2パラレルヴィジョン
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1671433.2913** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 492
(+2)
1.49.5 1.438.8マテンロウスカイ
23/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 172317.1814** 牡3 57.0 M.デムー伊藤大士 490
(+2)
1.20.1 0.835.5ウインマーベル
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 162449.81010** 牡3 57.0 M.デムー伊藤大士 488
(0)
1.33.7 1.235.1⑥⑤ナミュール
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 122221.168** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 488
(+4)
1.45.9 0.634.3④④エルトンバローズ
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18365.829** 牡3 57.0 戸崎圭太伊藤大士 484
(+2)
1.34.5 0.735.5⑨⑦シャンパンカラー
23/04/08 中山 11 NZT G2 芝1600 16355.221** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 482
(-10)
1.33.7 -0.236.0ウンブライル
23/02/26 中山 7 3歳1勝クラス 芝1600 12441.411** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 492
(-8)
1.34.0 -0.534.7マイネルフォルツァ
23/01/15 中山 5 3歳未勝利 芝1600 16594.221** 牡3 56.0 戸崎圭太伊藤大士 500
(+6)
1.35.5 -0.235.7レッドシュヴェルト
22/10/29 東京 3 2歳未勝利 芝1800 9333.725** 牡2 55.0 北村宏司伊藤大士 494
(+2)
1.47.9 1.538.3グリューネグリーン
22/10/15 東京 5 2歳新馬 芝2000 11225.333** 牡2 55.0 北村宏司伊藤大士 492
(--)
2.02.3 0.333.6⑩⑩⑦ヒシタイカン

エエヤンの関連ニュース

ウエストナウ
昨年4月、既走馬の相手のデビュー戦(阪神芝1800m)を2馬身差の快勝。勝ち時計1:45.4の好タイムだった。次の京都新聞杯は5番人気2着。ハナを切り1000m60.3秒のスロー、3コーナーの丘もゆったり上り後半4ハロン勝負を粘り込んだ。前走の大阪城Sは1番人気10着も、道中ごちゃついて位置を下げ、直線も窮屈に……。G3なら出番も。

エピファニー
昨年の小倉大賞典勝ち馬。セルバーグが飛ばし、1000m57.2秒。折り合い難を軽減しやすい流れになり、中団前からよく伸びた。3走前の中京記念(小倉)2着も、1000m57.5秒のハイペース。ここもセルバーグが出走していた。連覇を狙った前走の小倉大賞典は5着。再度セルバーグがいて流れたが、道中に接触もあった。今回はセルバーグ不在の一戦。

オールナット
1勝クラス勝ちは函館芝2600m、2勝,3勝クラスの連勝は京都芝1800m。初マイルの東京新聞杯では9着。サトノダイヤモンド産駒の母キューティーゴールドで、秋華賞ジャパンCを勝ったショウナンパンドラの半弟ながら、前向きな気性で適性距離はどこにあるのか。前走の大阪城Sはロスのあるなか3着で、G3なら能力は足りそう。

サブマリーナ
キャリア6戦[4-0-1-1]。3着のつばき賞はメイショウタバルが勝ったレース。序盤ハナから好位に下がり、再度かかり気味のハナから押し切った勝ち馬に目がいくが、この馬も緩いペースの後方から上がり最速33.0秒で追い込んでいた。スタートに難ありも、末脚はたしかで、高速決着にも対応できる。重賞初挑戦でも楽しみ。

ショウナンアデイブ
今年の小倉大賞典2着馬。小倉大賞典の当記事では、中山金杯の内容をふまえ、「相手なりに走るタイプか」と書いたが、正にその通りに走ってみせた。1000m通過58.6秒、前2頭から離れた先行集団の前めで流れに乗り、直線はじりじりと脚を伸ばした。レースの上がりは36.2秒。新潟外回りのイメージは湧かないが、相手なりに走るか。

シリウスコルト
昨年の弥生賞9番人気3着は、楽にハナを切り中盤にペースを落としてのもの。うまくいったが、1着コスモキュランダ皐月賞でも2着、2着シンエンペラーは秋にジャパンC2着と健闘した。自身は夏にラジオNIKKEI賞で2着に走り、前走の福島民報杯1着は前がかりのラップを好位から押し切った。上がりのかかる展開になれば。

ディマイザキッド
キャリア10戦[4-3-1-2]。着外2回は、スロー後方の共同通信杯(8番人気4着)と、スローを出遅れたプリンシパルS(2番人気10着)。前者は上がり最速で32.5秒だった。1勝クラス1着は重馬場の福島芝2000mで走破時計2:03.1、2勝クラス1着は中山芝2200mを5馬身差圧勝と条件不問で、出遅れ癖をカバーする末脚が魅力。

パラレルヴィジョン
昨年のダービー卿CT勝ち馬。デビューから芝中距離を走り3勝、3勝クラスはダート勝ち、芝マイルは2戦目だった。先手を奪ったエエヤンが後続を離したものの、前後半46.8秒-46.1秒とペースは緩め。道中3番手からゴール前で逃げた馬を捉えた。以降5戦中4戦で2桁着順も、今回と同距離の中山金杯が0.4秒差6着で望みはそこか。

フライライクバード
キャリア序盤の主戦は福永祐一騎手。21年9月の3勝クラス1着から勝ち鞍がなかったが、福永厩舎に移籍して2戦目、昨年のケフェウスSで久々に勝利を挙げる。前後半60.8秒-57.4秒のスローを2番手で展開は向いた。4年前のアルゼンチン共和国杯に3着があるものの、直近の重賞では着順が大きい。速い脚もなく、外回りでどう乗られるか。

ボーンディスウェイ
今年の中山金杯3着馬。昨年の中山金杯4着など、重賞だとあと一歩足りない印象だったが、前後半58.7秒-59.4秒の前にきつい流れを、前々から粘る力を示す内容だった。それだけに以降のAJCC(7着)、中山記念(8着)に物足りなさを感じるものの、前者は展開逆行で後者は時計が速すぎた印象も。能力を出し切れば、巻き返しがあっても。

【ニュージーランドT2025】勝ち馬予想の金言録「ニュージーランドトロフィーは距離減の馬を狙え」 2025年4月8日(火) 15:00

「回すダイヤル177……」(野口五郎「Dail 177」)「ダイヤル回す指先……」(長渕剛「恋人時代」)「ダイヤル回して手を止めた……」(小林明子「恋に落ちて」)「ダイヤル回すあの娘に伝えて……」(チェッカーズ「涙のリクエスト)。

どれも昭和の時代を彩ったラブソングのかけらたちだ。昭和の名ラブソングに電話の「ダイヤル」は必須アイテム。片想いの相手に、あるいは別れた異性に電話をかけんとして躊躇う場面、時を忘れて恋人と語らう時間……その全てに電話の「ダイヤル」はつきものだった。

今の若い世代で黒電話のダイヤルの回し方を知っている割合はどのくらいだろう。「ジーコ、ジーコ……」という独特の擬音も我々50世代からすれば、久しく聞いていない音だがそれが電話のダイヤル音だということくらいは分かる。そして、NTTのサービスでは、これも我々世代なら誰でも知っている(或いはかつて知っていた)はずの「天気予報サービス」がついに2025年3月31日を以てこの世から姿を消した。

昔は遠足や楽しみにしていた遊びの予定の前、必ず聞いた「177」の天気予報。どれくらい当たったのか全然当たらなかったのか、そのあたりの記憶はないが、とにかくよく使ったのだけは覚えている。TVのニュースでは1983年に3億件あった利用数が2023年には550万件に減っていたというから、“激減”甚だしい。かくいう私も最後に使ったのが果たしていつであったか思い出せないくらい遠い昔に使ったきり、存在さえ忘れかけていた。1年に1人3回は利用していたものが、1年に20人に1人が利用するまでに需要が減ったのだから、なくなってしまったのは寂しいが仕方なかろう。


さて、利用数が著しく減りサービス終了となったのはNTTの天気予報だが「減る」といえば競馬だ。今週土曜、中山競馬場のメインはニュージーランドトロフィーだが、このレース「減る」が鍵を握るレースでもある。今週は「減る」金言で勝ち馬予想をしてみよう。では金言を紹介する。

曰く「ニュージーランドトロフィーは距離減の馬を狙え」。

例えば一昨年1着のエエヤンは新馬戦で芝2000mを使ってから距離短縮でここに辿り着いたし、3着シャンパンカラー京成杯で芝2000mを使って手探りからの距離短縮。さらには2022年3着のリューベックも弥生賞で芝2000mを使ってからのここだったように、「距離短縮」の経験を持つ馬がこのレースの好走馬、特に人気薄での激走馬に多い。

ジェットマグナムはデビュー戦が芝2000m。結果を見つつ芝の1800mに距離短縮しながら、いよいよマイルに距離を詰めてきた。この馬の真の距離適性が芝の1600mにあるのなら、新馬勝ちの素質が花開いても不思議はない。


綾小路きみまろみたいだが、中高年の皆さん、「ダイヤル」という言葉が含まれる歌であなたは何が一番印象に残っていますか? 私? そうですね……上述した曲以外に何かないか考えて真っ先に思い浮かんだのはなぜか……フィンガー5の「恋のダイヤル6700」でした……(笑)。

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【ダービー卿CT2025】逃げ馬の作る展開から推理 アサカラキングとメイショウチタンが競り合えば…… 2025年4月4日(金) 17:00

ダービー卿CTは中山芝1600mで施行のハンデG3。

一応、春のマイルG1につながるが、「トリッキーな中山を使うのか」と思いつつ、「東京新聞杯だと本番までやや長い」という気持ちもある。そう考えるのは人間だけだが……。

過去10年、逃げた馬の成績は[0-1-0-10]。馬券に絡んだのは、昨年8番人気2着のエエヤンだけ。一昨年のニュージーランドT勝ち馬で、中山マイルは得意舞台。

序盤はセッションがハナに立ったが、抑えられながらも徐々にハナへ。2番手以下を離すかたちでも、前後半46.8秒-46.1秒と、楽なペースで運べた。

例年、コース替わり初日に組まれるものの、それ以外に逃げた馬は振るわず、全体の脚質成績も極端に前有利という感じはない。

▼脚質成績
逃げ 0.0%  9.1%  9.1%
先行 8.1% 16.2% 18.9%
中団 8.2% 14.8% 27.9%
後方 4.0%  8.0%  10.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

道中2桁位置から馬券内7頭、うち5頭は連対している。22年はそのワンツー(1着11番人気タイムトゥヘヴン、2着12番人気フォルコメン)で、3連単55万馬券の大波乱だった。

ペースとの連動性に注目してみると、2桁位置から連対した5頭中4頭の前半4ハロンは45秒台で、残りの1頭は15年1番人気1着のモーリス。後にG1を6勝すると考えれば、やや例外的な存在と言える。

単純に締まった流れになれば、後方からになるタイプにもチャンスありという話だが、今年はどうか。

逃げ馬に目を向けると、メイショウチタンアサカラキングがいる。

メイショウチタンは、2走前の東京新聞杯で久々にハナに立つと16番人気3着と激走。キャリア43戦目で最長距離の前走中山記念でも、13番人気6着とまずまず粘った。マイペースならしぶとく、行けるなら行きたい。

アサカラキングアサカラキングで、一昨年12月の1勝クラス~昨年4月のOPまで5戦連続ハナ、3連勝の後、阪急杯2着を挟みモルガナイトSを逃げ切りで制している。

その後3戦は逃げられず着外が続き、久々にハナの2走前阪神C(京都)は9着も0.4秒差、前走阪急杯(京都)もハナで2着と復調気配。こちらも逃げたい。

中山芝1600mはスタートから下りで、アサカラキングは押して押してようやくハナという近況なので、競り合えば速くなりそう。

ゾンニッヒ。2走前の同じ舞台のニューイヤーSは、前残りの競馬を後方から運び、4角13番手から上がり最速で6着。勝ち馬トロヴァトーレと0.6秒差で、斤量はこちらが3キロ重かった。週末の天気予報から時計のかかる馬場になる率もあり、かなり人気がなさそうな今回は、狙って面白い存在だ。馬券は◎の単複。トロヴァトーレとのワイド。

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【ダービー卿CT2025】血統アナリシス ダイワメジャーが別馬で2勝、Kingmamboに所縁ある血脈も存在感を放つ 2025年4月4日(金) 12:00

2022年はロードカナロア産駒の11番人気タイムトゥヘヴンが勝ち、2着にはヴィクトワールピサ産駒の12番人気フォルコメンが入線する波乱の決着。なお、フォルコメンは、2021年の勝ち馬テルツェットの近親にあたるが、前者は2代母Myhrr、後者は3代母MonevassiaがKingmamboの全妹となる。つまり、2020年クルーガー(父キングカメハメハ)、2021年テルツェット(3代母Monevassia)、2022年タイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)、2023年インダストリア(父リオンディーズ)と、2020~23年はKingmamboの直系あるいは同牝系の馬で4連覇を果たしているともいえるだろう。

ほか、デインヒルやノーザンテースト、Robertoといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、2005年の覇者ダイワメジャー(母の父ノーザンテースト)は、種牡馬としても2014年カレンブラックヒル、2017年ロジチャリスと別馬で2頭の勝ち馬を出している。

ロジリオンは、父リオンディーズ×母ビービーバーレル(母の父パイロ)。父はKingmamboの直系で、同産駒からは23年1着インダストリアが出た。中山競馬場は初出走となるが、母が16年フェアリーSの勝ち馬であり、血統構成を考えても真価を発揮して不思議ない舞台である。昨年は1着パラレルヴィジョン、2着エエヤンとSilver Hawk(その父Roberto)の血を引く馬でワンツー決着だったことからも母系の血筋を評価しやすい。

エコロブルームは、父ダイワメジャー×母シュガーショック(母の父Candy Ride)。同産駒からは14年カレンブラックヒル、17年ロジチャリスと2頭の勝ち馬が出ているが、前者とは「母の父Fapiano系」という組み合わせが、後者とは母系5代以内でBlushing GroomとDanzigを併せ持つ血統構成が共通する。本馬自身、マイルでは底を見せず、中山芝1600mもニュージーランドTを制した舞台なので、1年ぶりの出走でも侮れないだろう。

マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー×母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。同産駒で母系にトニービンとBlushing Groomを併せ持つ配合は、20年が13番人気2着、21年が5番人気3着とリピート好走したボンセルヴィーソを想起させる。なお、本馬自身も中山芝1600mは、22年ニュージーランドTで2着、23年ダービー卿チャレンジTで4着と好相性だ。母の父を介してKingmamboの血を引くため、近年のトレンドも押さえている。


【血統予想からの注目馬】
ロジリオン ③エコロブルーム ⑨マテンロウオリオン


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【ダービー卿CT2025】勝ち馬予想の金言録「ダービー卿は前走死んだフリの馬を狙え」 2025年4月1日(火) 15:00

人の数よりハクビシンの数のほうが多いド田舎に住んでいるので、車での移動の機会が多く、移動時にトイレに行きたくなることも少なくない。胆石除去の手術前は、『行きたい』と思い始めてから丸1日我慢することなど楽勝だったが(それはそれでヤバいとI田氏には笑われたが)手術以来、我慢出来る時間が極端に短くなった。

皆さんは郊外を車で移動中に、どうしてもトイレに行きたくなったらどうするだろうか?  『小』なら男性は、行儀は悪いがなんとなればまぁ……という方法も無くはないが、女性はそういう訳には行かぬし、男性でも『大』となれば話は別だ。仮に人気のない林が目の前にあったとしても穴を掘って……とはいくまい(笑)。もっとも、切羽詰まればそんなことも言ってられぬだろうが皆さんならどうするだろう?

実は“明確な答え”を私は持っていて、その答えは『パチンコ屋』。コンビニは店により清潔度合いの差が大きいのと何より個室の数が少ない。ドラッグストアやホームセンターのトイレは建物の外とかバックヤードの奥にあったりして入りづらい上に冬は便座が冷たい。その点パチ屋のトイレは心地よく、ほぼ例外無く清潔だ。

さらに田舎のパチ屋ほど個室の数は多くどこも“ムダに”広い。6畳もある床の素材は大理石だったり、どこの宮殿のトイレかと思うほどだ。

店に入ったらまずトイレ標識を探す。打たなくても釘など見るフリしながら財布なんか出してトイレに向かう。店員とすれ違ったらニコっとアイコンタクト。

用を足したら歩きながらシマの大当たり数など見つつ台を物色するフリをしながら、おもむろに胸ポケットのスマホを取り出す。ここで大事なのが「しかめっ面」だ。
“なんだよ、急に電話かかってきたぞ”作戦開始だ。スマホを耳に当て、小走りに出口に向かったらそのまま車にGO!
瞬く間に『パチンコ打ちに来たけど電話で呼び出されちゃったオヤジ』完成だ(笑)。


さて「電話がかかってきちゃったフリ」は郊外パチ屋のトイレの利用方法だが、「○○のフリ」と言えば競馬だ。今週土曜中山競馬場のメインはダービー卿CTだがこのレース、「○○しちゃったフリ」金言で勝ち馬予想をしよう。では今週の金言を紹介する。

曰く「ダービー卿は前走死んだフリの馬を狙え」。

たとえば、昨年8番人気2着のエエヤンは前走13着大敗だったがNZT優勝馬。また2022年11番人気Vのタイムトゥヘヴンも、前走11着大敗だったがNZT2着馬だった。

シャンパンカラーNHKマイルC優勝馬。大敗続きだが力そのものは上位で、人気薄になりそうなここはチャンスだ。


パチンコを楽しんでいた頃、よく行く店に変なおっちゃんがいていつも変なことを言っていた。「出なくなったらよぉ、1回ヤメちゃったフリ」してホールをぐる~っと回ってくんの。そうすると台が騙されるんだ。手(打ち手)が変わったと思うんだな。出るんだ……。兄ちゃんもやってみな!……って、そんなことあるかいっ!(笑)

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【京都金杯2025】出走予定馬最速チェック 重賞初制覇を狙うドゥアイズ、連覇のかかるコレペティトールなど10頭を診断 2024年12月30日(月) 08:00

アスクコンナモンダ
キャリア5勝中3勝は道悪、かつ上がりのかかる競馬。オープン初勝利、2走前のポートアイランドSも稍重。エエヤンの先手で中盤ラップが緩まない流れ、前後半4ハロンは46秒1-48秒3。外枠から道中は中団外、通過順⑧⑤④と位置を上げ、最後まで脚が続いた。勝ち時計は1分34秒4で、時計を要したほうが走りやすい。

イフェイオン
24年フェアリーSの勝ち馬。半マイル46秒6の緩めの流れを好位につけられたが、8枠13番から終始外々を回るロスの大きい競馬だった。その後桜花賞8番人気11着から、NHKマイルCは13番人気5着。平均ラップでも好位で折り合いを欠き、直線はぶつかる不利もあった。フェアリーS以降、着順ふるわずも、力を出しきれば違うはず。

ウォーターリヒト
24年上半期は、シンザン記念3着、きさらぎ賞2着から、スプリングS9着、皐月賞16着、NHKマイルC8着。その後、自己条件に戻り、3勝クラスを突破すると、前走のキャピタルSを連勝。出遅れたが半マイル45秒7と流れ、4角11番手から上がり最速33秒5で差し切り。勝ち時計1分32秒3で持ちタイムも縮めた。再度流れが向けば出番も。

コレペティトール
24年京都金杯の勝ち馬。半マイル45秒3は一見ハイペースも、大逃げに近いかたちで番手以下は平均ペース。2,3番手の馬が2,3着に粘るなか、1枠2番から中団インで脚をため、直線もラチ沿いにこだわって抜けてきた。岩田康誠騎手のお家芸のような騎乗。良馬場でも時計のかかる馬場も合った。それ以降5戦は見せ場がなく……。

サクラトゥジュール
24年東京新聞杯の勝ち馬。かかり癖のある馬で、2000mからの距離短縮、壁を作りやすい1枠1番はプラスだった。ウインカーネリアンが引っ張り、前後半4ハロン46秒1-46秒0。好位で行きたがっていたものの、直線でも余力があり、前の馬の間を割ってきて快勝を決めた。前走の関屋記念もマイルの内枠だったが、スローでかかった。枠とペース次第で。

シャドウフューリー
24年5月に3勝クラスを突破し、オープン初戦休み明けのオーロCは1番人気4着。差しも決まる流れのなか、中団後方で脚を溜めたが伸び切れなかった。前走は、京都マイルのリゲルSを快勝。一転して先行策を取り、逃げ馬の後ろから。半マイル46秒9は緩く展開は向いた。ただ、1ハロンの延長をこなし、勝ち時計は1分32秒9とまずまず。

セルバーグ
23年の中京記念勝ち馬。半マイル45秒9からペースを落とさずの逃げ切りだった。2着馬は4角9番手、3着馬は4角14番手と、自身に苦しいラップでも飛ばしてナンボというタイプ。その後、9戦中唯一馬券内の小倉大賞典も、1000m57秒2のハイラップで逃げ、10番人気ながら3着に粘った。近走2戦は控える競馬で、今回はどう出るのか。

ドゥアイズ
1800m以下の12戦はオール掲示板内で、掲示板外は23年オークス(9着)と秋華賞(10着)だけ。24年のヴィクトリアマイル(11番人気4着)は、前後半4ハロン45秒4-46秒4の流れを中団前につけ、直線では接触するシーンもあった。4走前の阪神牝馬Sは、瞬発力勝負を2番人気5着で、過度に速い上がり決着にならなければ。

フィールシンパシー
23年のターコイズS8番人気2着は、1枠2番からハナに立ち、半マイル46秒8のスロー。24年の福島牝馬S8番人気2着は、前有利の高速馬場を先行、1000m60秒3とやや緩め。牝馬限定重賞、2度の馬券内はどちらも向いた競馬。今回は、22年フェアリーS(10番人気4着)以来、鞍上に坂井騎手を予定。鞍上強化でどこまで。

ロジリオン
昨年は、京王杯2歳Sで2着、同距離のファルコンS5着は直線で前が壁になる不利があった。次走のNHKマイルCは、10番人気の低評価を覆して3着。スパッと切れない分、平均ペースでもじりじり伸びる。ベストは1400mのイメージも、2走前富士Sにも9番人気3着がある。これも平均ペースを前々から粘りこんだ格好で、同じような競馬になれば。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月01日号】特選重賞データ分析編(378)~2023年毎日王冠
閲覧 1,729ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2023年10月08日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○14戦以内 [4-2-4-11](3着内率47.6%)
×15戦以上 [0-2-0-21](3着内率8.7%)

 キャリアが浅い馬に注目したい一戦。ただし、出走数が15戦以上、かつ前走のコースが東京、かつ前走の着順が2着以内だった馬は2019年以降[0-2-0-0](3着内率100.0%)でした。ジャスティンカフェらのように、夏場のレースを使わずこの東京開催に照準を合わせてきた実績馬であれば、キャリア15戦以上であっても不安視する必要はありません。

主な「○」該当馬→アドマイヤハダルエエヤンエルトンバローズ
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェノースザワールド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-10](3着内率54.5%)
主な該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェ

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
閲覧 1,948ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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エエヤンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 162ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

さくら満開、日中は少し汗ばむほどの季節!?
ただ、週末(日曜)の天気は雨模様と微妙??
以降も、微妙な天気が続くみたいです。
何故か? 我が懐だけ凍るような寒気が居座っています。

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
1日(火)07:00頃 日経賞、毎日杯、マーチS、高松宮記念の回顧 ~日刊馬番コンピ篇
2日(水)07:00頃 日経賞、毎日杯、マーチS、高松宮記念の回顧 ~血統篇
3日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
3日(木)07:00頃 大阪杯の「徹底的にデータ分析篇」
4日(金)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズCの「徹底的にデータ分析篇」
5日(土)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズCの「予想篇」
5日(土)19:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズCの「回顧篇」
6日(日)07:00頃 大阪杯の「予想篇」
6日(日)19:00頃 大阪杯の「回顧篇」
7日(月)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬S、桜花賞の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第4期 途中経過】
第4期(3月29日~4月20日)8日間(日経賞~福島牝馬S)13戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

29日(土)日経賞(G2)では6番チャックネイトを推奨!
ワイド6-2,7 / 馬連6-2,7
結果は、ワイド馬券が的中!(W400円)

29日(土)日経賞(G2)推奨馬チャックネイト(⑤人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団後方追走。4角を回り直線内側から追い出されると、馬群から抜け出し2着確保…ヨッシャー!?

レースは、好位追走から直線で先頭に立ったマイネルエンペラー(②人気)が、中団から追い上げてきたチャックネイト(⑤人気)にクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にアーバンシック(①人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、ワイド馬券が的中!(ワイド290円) ただ、元返し…残念。

反省点として、馬券種の選択!? モレイラ騎手人気で、軸馬推奨のオッズが下がる…残念。では何故?? マイネルエンペラーは優勝できたのか??  同馬は、スタート良く好位の外で前に壁は作れなかったが、折り合いはスムーズに追走。勝負どころでは目一杯手を動かしつつ、離されずについて回ると坂上で力強く抜け出して優勝。道悪など条件が揃ったにしても、正攻法での勝利だけに地力をつけている。

29日(土)毎日杯(G3)では4番アスクシュタインを推奨!
ワイド4-1,8 / 馬連4-1,8
結果は、ハズレ…(>______

 しんちゃん53 2024年9月29日() 08:36
サクラバクシンオーカップ&ポートアイランドステークス&ス...
閲覧 487ビュー コメント 0 ナイス 25

おはよ~♪

9月29日ですね!

くにくの日なんで苦肉の策が通用するか?

くつくの日でもあるんでくっつく?

いやぁ~、巨人さん優勝おめでとだね。

こちらはホントに終戦だね、CSも無理そうだね。

と言う訳で来年に期待しましょーね、期待出来るかな?

昨日は早々とサンデーファンデーが下がって行き

早い段階で外れが確定で果てしなく続くオケラ街道・・・。

今日は表題の3鞍を買いますがどーなりますかね?

スプリンターズステークスは昨日考えていた事と

全く違う買い方となりましたがどーでるかな?

中山10R サクラバクシンオーカップ

◎⑧ルーチェロッサ
△①フラミニア
△②ハミング
△⑤ロードレイナード
△⑨メイショウラナキナ
△⑪マイネルブリックス

馬連⑧ー①・②・⑤・⑨・⑪への5点。

前走は前残りの競馬で先行してコンマ6秒差の4着は正直物足りません。ハンデ戦で一押しないかな?と。
1勝クラスだったけど4走前に2着してるしね。戸崎騎手への依頼に陣営のやる気を感じるし。

中京11R ポートアイランドステークス

◎⑥ジューンオレンジ
△②ノーブルロジャー
△⑤ニホンピロキーフ
△⑦フリームファクシ
△⑭アスクコンナモンダ
△⑮エエヤン

枠連④ー④と馬連⑥ー②・⑦・⑭・⑮への5点。

休み明けの前走重賞でコンマ5秒差の5着で掲示板確保。勝ち馬はアスコリピチェーノなら好走だね。
オープン特別なら十分やれる。しかも前走は休み明けだったんでね。今回は叩いた上積みも見込めるし。
勝鞍無いけど距離もマイルくらいが一番良さそうだしね。

中山11R スプリンターズステークス

◎⑭ビクターザウィナー
〇⑨ムゲン
▲⑫サトノレーヴ
△⑦マッドクール
△⑯ウイングレイテスト
△⑥ママコチャ

馬連⑭ー⑥・⑦・⑨・⑫・⑯への5点。
馬単⑭ー⑥・⑦・⑨・⑫・⑯への5点。
三連複⑨・⑭ー⑥・⑦・⑫・⑯への4点。
三連単⑭ー⑨ー⑥・⑦・⑫・⑯への4点。
三連単⑭ー⑥・⑦・⑫・⑯ー⑨への4点。

正直枠はもう少し内が良かったんだけどね。まあテンがばかっ早いので問題無いかな?
ピューロマジックが控える事を信じます。競らなければ番手でも良いけどね。
主戦のリョンを降ろしてまでモレイラに騎乗依頼したところにも強い勝負掛かりを感じるしね。
高松宮記念も進路取り間違えなければ勝ってた競馬だし。スプリント路線は香港の方が上だしね。
なので対抗も香港馬のムゲン。当初はこの馬から買おうかと思ってました。
前走でカリフォルニアスパングルに勝ってるし。マイル王者のゴールデンシックスティに勝った実力馬に。
この二頭軸で夢を見ましょう。来れば久々に勝利の美酒が味わえるぞ(^^♪

今日はここまでよぉ~。

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 YASUの小心馬券 2024年9月28日() 16:17
【最終予想】ポートアイランドS 2024 YASUの小心馬券
閲覧 125ビュー コメント 0 ナイス 2

【展望】

やや低調なメンバー構成で確固たる逃げ馬不在となれば、能力よりも、枠順と脚質を気にしなければいけなさそう。

展開向かなくとも、素材が一頭抜けている感あるノーブルロジャーを中心とした馬券で紐荒れを狙う予想を組み立てた。



【危険視して妙味】

危:エエヤン 牡4 59 杉原

三歳時にはNZトロフィーを制した実力馬で、行く気になれば楽な逃げがうてそうなメンバー構成だけに買い目に入れようか悩むも、この大外枠では気性的に大暴走となる可能性を大きく感じ、

人気も想定⑤人気なら、危険視して妙味としたい。



【最終予想】

◎ノーブルロジャー 牡3 56 北村友

前走の米子Sはスローの前残り競馬で④着も、33.2の末脚で猛追と悲観する材料ではなく、古馬相手でもやれる目途はたった内容とみたい、デビュー2戦目でシンザン記念を勝利した逸材だけに、しっかりと賞金を加算して秋への飛躍を期待したい。



△フリームファクシ 牡4 58 デムーロ

三連勝できさらぎ賞を制し、将来を嘱望されるも、以降は期待ほどの戦績を残せていないが、パラダイスS・谷川岳Sを共に③着するなど、相手次第ではOPでも充分やれる、本馬の好走レンジとも言える左回り、そして外枠ではない今回は条件絶好。



△ジューンオレンジ 牝4 55 富田

1600M戦が0-0-0-4と、戦績からはマイルが長い印象を受けるが、京成杯AHや谷川岳Sの差し脚をみると、マイルは駄目と決めつけられない、相手関係も楽になる今回は連対候補の一角としてみている。



×ニホンピロキーフ 牡4 57 田口

強豪馬が揃ったマイラーズCを③着、地力の高さはメンバー随一と言える存在も、前走の中京記念をみると、使える脚の速さにはやや限界がありそうで瞬発戦となると分が悪そう、確固たる逃げ馬が存在しないメンバー構成で、緩い流れからの鋭さ勝負となると脆さをみせる可能性あり、人気ほどの信頼感はもてないが能力からノーマークにはできない。



×アスクコンナモンダ 牡5 57 岩田望

東京新聞杯④着、ダービー卿CT③着と重賞級の能力はあり、ここでも上位の存在で、中京コースも得意で有力視したくなるが、

前傾ラップのようなタフな競馬で差し脚を活かすタイプ、関屋記念・米子Sのような緩い流れになりそうなメンバー構成の今回は

末脚不発の予感もあり紐まで。

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