エエヤン(競走馬)

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エエヤン
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エエヤン
写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2020年4月21日生
調教師伊藤大士(美浦)
馬主株式会社 ニッシンホールディングス
生産者須崎牧場
生産地新冠町
戦績12戦[3-1-1-7]
総賞金8,691万円
収得賞金4,400万円
英字表記Eeyan
血統 シルバーステート
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
シルヴァースカヤ
シルクヴィーナス
血統 ][ 産駒 ]
ティンバーカントリー
シルクフレアー
兄弟 プレイアンドリアルカイトゲニー
市場価格4,510万円(2021北海道セレクションセール)
前走 2024/04/21 読売マイラーズカップ G2
次走予定

エエヤンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1781724.3917** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 478
(-6)
1.35.7 3.238.5ソウルラッシュ
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1651014.582** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 484
(-8)
1.33.0 0.135.2パラレルヴィジョン
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1671433.2913** 牡4 57.0 M.デムー伊藤大士 492
(+2)
1.49.5 1.438.8マテンロウスカイ
23/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 172317.1814** 牡3 57.0 M.デムー伊藤大士 490
(+2)
1.20.1 0.835.5ウインマーベル
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 162449.81010** 牡3 57.0 M.デムー伊藤大士 488
(0)
1.33.7 1.235.1⑥⑤ナミュール
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 122221.168** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 488
(+4)
1.45.9 0.634.3④④エルトンバローズ
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18365.829** 牡3 57.0 戸崎圭太伊藤大士 484
(+2)
1.34.5 0.735.5⑨⑦シャンパンカラー
23/04/08 中山 11 NZT G2 芝1600 16355.221** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 482
(-10)
1.33.7 -0.236.0ウンブライル
23/02/26 中山 7 3歳1勝クラス 芝1600 12441.411** 牡3 56.0 M.デムー伊藤大士 492
(-8)
1.34.0 -0.534.7マイネルフォルツァ
23/01/15 中山 5 3歳未勝利 芝1600 16594.221** 牡3 56.0 戸崎圭太伊藤大士 500
(+6)
1.35.5 -0.235.7レッドシュヴェルト
22/10/29 東京 3 2歳未勝利 芝1800 9333.725** 牡2 55.0 北村宏司伊藤大士 494
(+2)
1.47.9 1.538.3グリューネグリーン
22/10/15 東京 5 2歳新馬 芝2000 11225.333** 牡2 55.0 北村宏司伊藤大士 492
(--)
2.02.3 0.333.6⑩⑩⑦ヒシタイカン

エエヤンの関連ニュース

15日の京都競馬でサマーマイルシリーズ(全4戦)の初戦となる米子Sが行われる。ディオは、重賞3勝のソウルラッシュを半兄に持つ良血で、前走のダービー卿CT11着からの巻き返しを狙う。2021年に米子Sを勝って弾みをつけてシリーズ王者に輝いた厩舎の先輩ロータスランドに続く走りを見せる。



厩舎の先輩の背中を追いかけ、夏の王者を道を歩む。ダービー卿CT11着からの一変を期すディオがサマーマイルシリーズ制覇へ初戦Vで弾みをつける。辻野調教師が意欲をのぞかせた。

「準OP、リステッドの勝ち方はようやくかみあってきたかな、という内容でした。ここの結果次第で、夏のどこかで重賞を使っていければ」

今年の3月の3連勝で東風SをV。ノンストップでL勝ちをつかんだ。1番人気の期待を受けて臨んだ前走のダービー卿CTだが、エエヤンが大逃げする難しい展開だったとはいえ、直線ではじけず大敗。指揮官は「前回はタイトなローテーションでそれが影響したのかな、という負け方でした」と分析。放牧を挟み、「リフレッシュして立て直しました。気持ちはまだ緩んだような感じがありますが、前回の休み明けもそういう感じで走りましたからね。フレッシュなほうがいいと思います」と万全を強調する。

2勝クラス在籍時には4戦連続2着と勝ち切れない面もあったが、ここにきて素質が開花。トレーナーは、「もともと素質を感じていましたが、なかなか緩さが取れず善戦はするけど勝ち切れませんでした」と振り返る。重賞を3勝し、今年の安田記念でも3着に好走したソウルラッシュの半弟。兄は4歳で重賞初制覇を果たし、6歳の今がまさに充実期といった成長ぶりをみせている。「ゆっくりよくなってくるタイプなのかな、と思います。ようやくはまってかみあってきた」と目を細める。

厩舎の先輩で重賞2勝のロータスランドは、2021年に米子Sを勝つと同年の関屋記念で重賞初制覇。サマーマイルシリーズ2勝で堂々の王者となった。「ロータスランド先輩のように、米子Sを勝っていいスタートが切れれば」と辻野調教師。熱い戦いの初戦をディオがものにする。(山口大輝)

【4歳以上次走報】マイラーズC2着のセリフォスは安田記念へ 2024年4月24日(水) 20:42

マイラーズC2着セリフォス(栗・中内田、牡5)、8着コレペティトール(栗・中竹、牡4)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に進む。17着エエヤン(美・伊藤大、牡4)は秋まで休養。京成杯AH(9月8日、中山、GⅢ、芝1600メートル)が視野に。

サンスポ杯阪神牝馬Sを快勝したマスクトディーヴァ(栗・辻野、牝4)は、ヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GⅠ、芝1600メートル)で引き続きモレイラ騎手とコンビを組む。2着ウンブライル(美・木村、牝4)も、引き続き川田騎手とのコンビで同レースへ。

福島牝馬S2着フィールシンパシー(美・小島、牝5)は、ヴィクトリアマイルが視野に。13着ファユエン(美・勢司、牝6)は新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ。

★オアシスS3着オメガギネス(美・大和田、牡4)は、ジュライS(7月21日、福島、L、ダ1700メートル)などが視野に。4着キタノリューオー(美・萱野、牡6)は、アハルテケSへ。

★白富士S2着のバトルボーン(美・林、牡5)は、次走のメトロポリタンS(5月4日、東京、L、芝2400メートル)でモレイラ騎手が騎乗予定。

中山牝馬S16着ヒップホップソウル(美・木村、牝4)は、メイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)を視野に入れる。

★湘南S1着リュミエールノワル(美・上原佑、牡5)は、京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)を視野に入れる。

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【マイラーズC】レースを終えて…関係者談話 2024年4月22日(月) 04:54

◆田口騎手(ニホンピロキーフ3着)「いつも通りスタートも出て、初めての重賞でしたが、ペースも流れて、折り合いも苦労することはなかったです。脚も伸ばしてくれていますし、徐々に力はつけてくれていると思います」

◆幸騎手(エアロロノア4着)「しっかり仕上げてもらって、休み明けの内容としてはよかった。1回使って、次は良くなると思います」

♦池添騎手(ソーヴァリアント5着)「昨年のマイルCSの時もそうですけど、ゲートの1歩目がつんのめるような形になってしまった。それでも最後まで踏ん張ってくれた。復調という部分では、今回見せてくれたと思います」

◆和田竜騎手(ビーアストニッシド6着)「1600メートルは乗りやすいですね。いい枠でしたし、流れを見ながら、狭いところにいっても大丈夫でした」

武豊騎手(トランキリテ7着)「マイペースの競馬で、ラストもこの馬なりに伸びてくれた。ここ2回とはメンバーも違いましたが、めどが立ちました」

♦岩田康騎手(コレペティトール8着)「落ち着いてレースはできましたが、メンバーが強かったですね。それなりに伸びてはいるんですが」

♦吉村騎手(ボルザコフスキー9着)「指示通りの競馬はできませんでした。脚はしっかり伸ばしてくれていますし、バテる感じではなかったです」

♦藤岡佑騎手(トゥードジボン10着)「粘って走ってくれているけど、やはりマイルのトップクラスは強い。このレベルで戦うにはもう少しパワーアップしてほしいですね」

♦坂井騎手(セッション11着)「途中から競ってこられて、息の入らない苦しい競馬になってしまいました。馬の感じはすごくよかったです」

◆北村友騎手(ノースザワールド12着)「スムーズな競馬はできました。この馬場状態になって、力の差が出ました。伸びてはきているけど、差が縮まらなかった」

♦富田騎手(フリームファクシ13着)「3番手で運んで折り合いもついたんですけど、直線は伸びきれなかった。もう少し良馬場の方がよかった。気持ちも本来のところに戻ってないかもしれません」

◆浜中騎手(リューベック14着)「調教師から『セリフォスをマークしてくれ』という指示でスムーズに運べました。ただ、道悪が上手ではなく、この馬場で苦しくなりました」

♦古川吉騎手(アリストテレス15着)「少し忙しかった感じはします。戻ってきそうな気配はあったし、これが刺激になってくれれば」

◆西村淳騎手(スパイダーゴールド16着)「すごくいい位置を取ることはできましたけど、最後は疲れました」

♦Mデムーロ騎手(エエヤン17着)「今日は怒っていたね。ずっとハミをかんでいた。この馬場で展開も速かった」

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【マイラーズC2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、大久保先生などズラリ!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2024年4月21日() 05:00


【鈴木淑子】
◎⑯ボルザコフスキー
馬連BOX
セリフォス
セッション
ソウルラッシュ
ボルザコフスキー

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑯ボルザコフスキー
▲③セリフォス
△⑧トランキリテ
△⑫ソーヴァリアント
△⑬セッション

【長岡一也】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑨ニホンピロキーフ
▲③セリフォス
△⑤エアロロノア
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑬セッション

【原奈津子】
◎⑨ニホンピロキーフ
○②スパイダーゴールド
▲⑭ソウルラッシュ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑭ソウルラッシュ

【林健(ギャロップ)】
◎⑤エアロロノア

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③セリフォス

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑬セッション

【浅越ゴエ】
◎①トゥードジボン

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑭ソウルラッシュ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑧トランキリテ

【浜田順平(カベポスター)】
◎③セリフォス

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑧トランキリテ

【舩山陽司】
◎⑫ソーヴァリアント
単勝

3連複2頭軸流し
⑫-⑭-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑯⑰

【高田秋】
◎⑬セッション
単勝・複勝

3連複1頭軸流し
⑬-①③⑧⑭⑮

【川島明(麒麟)】
注目馬
セリフォス

【粗品(霜降り明星)】
◎⑭ソウルラッシュ
3連単1着軸流し
⑭→①③④⑧⑨⑬⑮⑰

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑮フリームファクシ

【キャプテン渡辺】
◎⑧トランキリテ
単勝

馬連流し
⑧-③⑭
3連単フォーメーション
③⑭→③⑭→⑪
⑧→③⑭→⑪
③⑭→⑧→⑪

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑰エエヤン
ワイドBOX
トゥードジボン
エアロロノア
トランキリテ
ニホンピロキーフ
エエヤン

【雪平莉左】
注目馬
ソウルラッシュ

【三谷紬】
注目馬
セッション

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ

【目黒貴子】
◎⑭ソウルラッシュ

【天童なこ】
◎⑨ニホンピロキーフ
○③セリフォス
▲⑭ソウルラッシュ
☆⑬セッション
△①トゥードジボン
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑮フリームファクシ
△⑯ボルザコフスキー

【小木茂光】
◎⑧トランキリテ
3連単フォーメーション
⑧⑩⑭→①③⑤⑧⑩⑫⑬⑭→⑧⑩⑭

【三代目 中村福之助】
◎⑭ソウルラッシュ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧トランキリテ

【小泉恵未】
◎⑭ソウルラッシュ

【稲富菜穂】
◎⑭ソウルラッシュ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑭ソウルラッシュ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭ソウルラッシュ

【栗林さみ】
注目馬
リューベック

【三浦拓実】
注目馬
ソウルラッシュ

【木和田篤】
◎⑰エエヤン

【小塚歩】
注目馬
トゥードジボン

【中野雷太】
◎③セリフォス

※順不同

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【マイラーズC2024】逃げ馬の作る展開から推理 昨年は逃げた11番人気が4着! 開幕週の馬場で前進するのは? 2024年4月20日() 17:00


マイラーズCは京都芝1600mで施行されるG2。

1着馬には安田記念の優先出走権が付与され、昨年は勝ち馬シュネルマイスターが3着へ走り、2着馬のガイアフォースも4着と健闘した。阪神開催の2年を除く、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[0-2-0-6]。馬券内へ走った馬の内訳は、2015年5番人気2着サンライズメジャー、2019年5番人気2着グァンチャーレ

半マイルは2015年の47秒7でも緩いが、2019年は48秒5とさらに緩く、馬券内6頭中5頭は初角3番手以内を通過。例外の1頭は、2015年1番人気3着、4角11番手から追い込んだ力上位のフィエロだった。

そのほかの年も緩めのペースから瞬発力勝負になる傾向が強く、勝ち馬の上がり3ハロンが34秒台だったのは、2016年3番人気1着クルーガーのみ。馬券内24頭中17頭は、33秒5以下の速い上がりを使っていた。

全体の脚質別成績を見ると、前々でも脚が溜めるペースが多いため、先行勢が最多5勝・7連対を決めている。

▼脚質別成績
逃げ  0.0%  25.0% 25.0%
先行 19.2% 26.9% 38.5%
中団  2.3%  11.6% 20.9%
後方  6.1%  6.1%  9.1%

4角10番手以下から馬券に絡んだ馬は、既出のフィエロクルーガーシュネルマイスターと20年3着ヴァンドギャルドの4頭のみ。

京都競馬場がリニューアルオープンされ、初開催の昨年は速い時計の出る馬場、かつスローペースでも差し決着になったが、1~3着馬(1~4番人気)はG1でも通用する力のある馬だった。

上位3頭に比べ、明らかに力の劣る逃げたシャイニーロックが11番人気4着(3着とアタマ差)、番手のビーアストニッシドが10番人気6着と、馬場とペースを味方にあと一歩の競馬をしている。

今年はセリフォスソウルラッシュの2強オッズになりそうでもあり、馬券的には力の劣る逃げ・先行馬から入るのが面白いかもしれない。

京都芝1600mのスタートは、2コーナーの延長点にあり、3コーナーまでは約700mとかなり長い。2ハロンほどは平坦なので、行く馬が揃うとハイラップになる。

3ハロン目から3コーナー入り口付近まで上りが続き、4コーナーへ向け一気に下る。平坦404mの直線は、阪神外回りの473mや東京の525mに比べると短く、後ろすぎると苦しくなる。

逃げ候補は、昨年番手のビーアストニッシドと前走のダービー卿CTを逃げたエエヤンあたりか。

ビーアストニッシドは、世代限定重賞を逃げて好走していた。前走最内枠を引いた六甲Sは、スプリングSの逃げ切り以降、12戦ぶりにハナを切る勢いだったが、外から被されてしまった。

かかり癖のあるエエヤンは、前走のダービー卿CTでも抑えられながらハナに立つと、中盤リードを広げ、大逃げのような形から2着。折り合い面からハナがベストだろうが(枠の並び的に)……。

ハナに行きそうなビーアストニッシドにも注目しつつ、好枠を活かし、前々から速い上がりを使える馬を狙いたい。

トゥードジボン。今年は初戦の京都金杯で内有利のバイアスを活かし3着。その後、東京新聞杯10着、六甲S11着も、前者は折り合いを欠き気味で後者は速い流れを好位外につける競馬だった。3勝クラスで逃げていたときのテンのラップから、最内枠ならこの馬のハナも十分にありえる。馬券は◎の単勝。セリフォスとの3連単2頭軸マルチ、相手を②⑥⑭で組みたい。

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【マイラーズC2024】重賞データ分析 セリフォス、ソウルラッシュ、トランキリテの3頭がオールクリア 2024年4月20日() 12:00


【性別】
京都で施行された直近10回(2012~2020、2023年)の性別成績は、牡馬【10.10.10.109】、牝馬【0.0.0.4】、せん馬【0.0.0.3】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的に牝馬とせん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
エアロロノア

【所属】
京都で行われた直近10回の所属別成績は、栗東【8.10.9.92】、美浦【2.0.1.22】。連対率と複勝率は、前者が大きく上回っている。しかも、後者の2勝はG1ウィナーによるもの。G1での勝利経験がない関東馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
スパイダーゴールド ⑦ノースザワールド ⑫ソーヴァリアント ⑰エエヤン

【前走クラス】
京都で施行された直近10回の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、海外G1、G2、G3、OP特別の4パターン。国内G1や条件クラスからの参戦馬は低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ニホンピロキーフ

【前走着順】
京都で行われた直近10回の2着以内馬延べ20頭のうち、16頭が前走5着以内からの臨戦馬。前走6着以下から巻き返しての2着連対圏入りは、前走が海外のレースだった馬、もしくは前走から距離変更で挑んだ馬に限られる。押さえておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
トゥードジボン ③セッション ④リューベック ⑥ビーアストニッシド ⑦ノースザワールド ⑮フリームファクシ

【前走人気】
京都施行の直近10回の1~2着馬延べ20頭すべてが、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。前走が単勝8番人気以下の低評価だった馬は、軸馬候補として推奨しづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
コレペティトール ⑪アリストテレス ⑮フリームファクシ ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン

【近走人気】
京都で行われた直近10回、近2走とも単勝6番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロとなっている。低評価が続いている馬の上位好走は、見込み薄と考えたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ビーアストニッシド ⑩コレペティトール ⑪アリストテレス ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③セリフォス、⑧トランキリテ、⑭ソウルラッシュの3頭。

まず推奨したいのは、③セリフォスだ。京都施行の直近10回、前年の安田記念連対(2着以内)馬は【3.0.0.2】と上々の成績を収めている。ここはG1ウィナーの底力に期待したい。

京都施行の直近10回、前年のマイルCS連対(2着以内)馬は【2.0.2.3】。それに該当する、⑭ソウルラッシュを差のない2番手評価。残る1頭、⑧トランキリテにも目を向けておきたい。

<注目馬>
セリフォス ⑭ソウルラッシュ ⑧トランキリテ

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月01日号】特選重賞データ分析編(378)~2023年毎日王冠
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2023年10月08日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○14戦以内 [4-2-4-11](3着内率47.6%)
×15戦以上 [0-2-0-21](3着内率8.7%)

 キャリアが浅い馬に注目したい一戦。ただし、出走数が15戦以上、かつ前走のコースが東京、かつ前走の着順が2着以内だった馬は2019年以降[0-2-0-0](3着内率100.0%)でした。ジャスティンカフェらのように、夏場のレースを使わずこの東京開催に照準を合わせてきた実績馬であれば、キャリア15戦以上であっても不安視する必要はありません。

主な「○」該当馬→アドマイヤハダルエエヤンエルトンバローズ
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェノースザワールド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-10](3着内率54.5%)
主な該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェ

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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エエヤンの口コミ


口コミ一覧

安田記念 1

 競馬が大好き(複勝男 2024年5月29日(水) 01:31

閲覧 355ビュー コメント 0 ナイス 5

6月2日 日曜日 東京競馬場 左回り Cコース

安田記念

芝1600M GⅠ 3歳以上 

過去10年馬券内父系
サンデーサイレンス系    7-3-6 登録馬 8頭
ノーザンダンサー系     2-4-2     4頭
ヘイルトゥリーズン系    1-1-0     1頭
ミスタープロスペクター系  0-1-2     4頭
ナスルーラ系        0-1-0     1頭 計18頭 フルゲート18頭

過去10年別頭数
3回 18頭 2回 14、16、17頭 1回 12頭

過去10年人気別馬券内
8回 1番人気
5回 3番人気
4回 4、8番人気
2回 2番人気
1回 5、6、7、9、10、12、16番人気

過去10年最高オッズ
単勝 4760円 複勝 2200円 枠連 4170円 馬連 18730円 馬単 20410円
ワイド 25990円 3連複 91160円 3連単 373470円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 芝1200~2000MのG1で3着以上か今年GⅡ~GⅢ芝1400~1600Mで勝利。
○ 東京コースでGⅡ~GⅢ連対以上か東京コースでGⅠ3着以上
○ 前走 ヴィクトリアマイル6年連続連対中。次点のドバイターフが不在なので(前々走はいるが)次点が連対率20%のダービー卿チャレンジになるが、京王杯SCは連対率8%で低い。
○ 前走入着以上。着外巻き返しは既にGⅠ勝っている馬なら最低でも連対以上。例外はサトノアラジンとクラレントそれでもクラレントはこの時までに重賞6勝、サトノアラジンはGⅡ2勝
○ 年明け1,2戦消化
○ 4歳 次点5歳
○ 牝馬
○ 1番人気は5連対3着2回でまずまずですが2番人気が不振で3番人気はまずまず
○ 1~3番枠が不振4番枠も勝ちがない。1着は5から外。4番は12年勝利ストロングリターン。3番は09年勝利ウォッカ、2番は07年勝利ダイワメジャー、1番は87年勝利フレッシュボイスまで戻る。(共通するのは既にここまででGⅠで連対以上していることか)


実績  メンバーレベル B(香港馬が来日したのでBまで底上げしたかな。)

まぁ日本馬ではテンハッピーローズ、ジャンタルマンタル、リバティアイランド、 ウインマーベル(前哨戦勝利)、マスクトディーヴァ、エエヤン、ディオ、マテンロウスカイ、ソーダズリング、エピファニー、サクラトゥジュール、ジャスティンカフェあたりが出走してくれればそれなりにはレベルは上がったと思う。

GⅠ2勝以上
    ロマンチックウォリアー7勝

GⅠ勝利GⅠ2着1回以上
    ヴォイッジバブル セリフォス ナミュール

GⅠ勝利
    ジオグリフ ダノンスコーピオン

GⅠ2着
    ガイアフォース(ダート) ステラヴェローチェ ソウルラッシュ フィアスプライド

GⅡ勝利
    エルトンバローズ レッドモンレーヴ

GⅢ勝利
    ウインカーネリアン カテドラル コレぺティトール パラレルヴィジョン

GⅡ~GⅢ2着
    エアロロノア ドーブネ 


     

 サクラ007 2024年4月21日() 13:54
マイラーズカップ 買い目
閲覧 109ビュー コメント 0 ナイス 2

◎9 ニホンピロキーフ
○13 セッション
▲12 ソーヴァリアント
☆2 スパイダーゴールド
△17 エエヤン

 買い目 3連単フォーメーション18点
  1着 9、13
  2着 9、13、12、2
  3着 9、13、12、2、17

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 ちんぺー 2024年4月21日() 11:05
4月21日(日) 読売マイラーズカップ 
閲覧 144ビュー コメント 0 ナイス 4

◎14番 ソウルラッシュ
○03番 セリフォス
▲10番 コレペティトール
△12番 ソーヴァリアント
△08番 トランキリテ
△13番 セッション
×17番 エエヤン

出走頭数が多いくらいなので、小波乱程度と想定する。

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2024年4月21日読売マイラーズカップ G217着
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