デルマソトガケ(競走馬)

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デルマソトガケ
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デルマソトガケ
デルマソトガケ
写真一覧
現役 牡5 栗毛 2020年4月28日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主浅沼 廣幸
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績15戦[4-1-2-8]
総賞金1,773万円
収得賞金13,540万円
英字表記Derma Sotogake
血統 マインドユアビスケッツ
血統 ][ 産駒 ]
Posse
Jazzmane
アムールポエジー
血統 ][ 産駒 ]
ネオユニヴァース
ハッピーリクエスト
兄弟 ポップフランセショスタコーヴィチ
市場価格1,980万円(2021セレクトセール)
前走 2024/12/29 東京大賞典 G1
次走予定

デルマソトガケの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/12/29 大井 9 東京大賞典 G1 ダ2000 10--------6** 牡4 57.0 C.ルメー音無秀孝 524
(--)
2.06.7 1.8----フォーエバーヤング
24/11/02 アメ 8 BCクラシッ G1 ダ2000 14--------13** 牡4 57.0 C.ルメー音無秀孝 --0000 ------シエラレオーネ
24/09/25 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 13--------5** 牡4 56.0 C.ルメー音無秀孝 530
(--)
1.54.6 1.8----ウィリアムバローズ
24/03/30 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 12--------6** 牡4 57.0 O.マーフ音無秀孝 --2.05.2 2.9----ローレルリバー
24/02/24 サウ 9 サウジカップ G1 ダ1800 14--------5** 牡4 57.0 C.ルメー音無秀孝 --1.49.9 0.4----セニョールバスカドール
23/11/04 アメ 9 BCクラシッ G1 ダ2000 12--------2** 牡3 55.5 C.ルメー音無秀孝 --0000 ------ホワイトアバリオ
23/05/06 アメ 12 ケンタッキD G1 ダ2000 18--------6** 牡3 57.0 C.ルメー音無秀孝 --0000 ------メイジ
23/03/25 アラ 5 UAダービー G2 ダ1900 13--------1** 牡3 55.0 C.ルメー音無秀孝 --1.55.8 ------ドゥラエレーデ
23/02/25 サウ 6 サウジダービ G3 ダ1600 13--------3** 牡3 55.0 松若風馬音無秀孝 --1.39.2 0.4----コミッショナーキング
22/12/14 川崎 11 全日本2歳優 G1 ダ1600 14--------1** 牡2 55.0 松若風馬音無秀孝 495
(--)
1.43.3 -0.0----オマツリオトコ
22/11/06 阪神 9 もちの木賞 1勝クラス ダ1800 7665.831** 牡2 55.0 松若風馬音無秀孝 498
(+6)
1.55.3 -0.037.4④④コンティノアール
22/10/02 中京 1 2歳未勝利 ダ1800 118112.611** 牡2 55.0 松若風馬音無秀孝 492
(+2)
1.53.8 -0.738.1イサイアス
22/09/03 小倉 2 2歳未勝利 ダ1700 16483.923** 牡2 54.0 松若風馬音無秀孝 490
(0)
1.47.0 1.239.2⑬⑪⑥⑤ゴッドブルービー
22/08/14 小倉 2 2歳未勝利 芝1800 7555.134** 牡2 54.0 松若風馬音無秀孝 490
(-4)
1.49.6 1.034.9⑥④⑤⑤ロードラディウス
22/06/26 阪神 5 2歳新馬 芝1800 1268119.2106** 牡2 54.0 松若風馬音無秀孝 494
(--)
1.51.0 0.834.5⑨⑩カルロヴェローチェ

デルマソトガケの関連ニュース

昨年12月28日の東京大賞典デルマソトガケ6着)以降、休養していたクリストフ・ルメール騎手(45)=栗・フリー=が13日、自身のアパレルブランド「CLbyC・ルメール」の公式インスタグラムでライブ配信を行い、今週から戦線復帰することを明かした。

先週、昨年3月30日のドバイターフで落馬負傷した際に入れたボルト9本を除去する手術を受けていたことを報告し「また今週から乗ることができます。ずっと乗りたかったですし、楽しみです。毎週勝って、今年もリーディングを取りたい」と意気込んだ。

復帰初週は19日に京成杯で、自身が手綱を取って天皇賞・春を制したジャスティンパレスの半弟キングノジョーに騎乗する予定となっている。

【3歳以上次走報】ルガルは高松宮記念を目標 2024年12月30日(月) 15:46

香港スプリント11着ルガル(栗・杉山晴、牡4)は高松宮記念(3月30日、中京、GⅠ、芝1200メートル)を目標。

東京大賞典6着デルマソトガケ(栗・音無、牡4)は根岸S(2月2日、東京、GⅢ、ダ1400メートル)の予定。

★ベテルギウスS1着サンデーファンデー(栗・音無、牡4)は、プロキオンS(1月26日、中京、GⅡ、ダ1800メートル)へ。同2着ジューンアヲニヨシ(栗・松下、牡4)はアルデバランS(2月8日、京都、OP、ダ1900メートル)に進む。

京阪杯7着カンチェンジュンガ(栗・庄野、牡4)は阪急杯(2月22日、京都、GⅢ、芝1400メートル)に進む。

★ブラジルC11着ヴァンヤール(栗・庄野、牡6)は、すばるS(1月11日、中京、L、ダ1400メートル)に向かう。

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【今日の注目新馬】砂向き血統のヴァイオパイシーズ 半兄にデルマソトガケ/中山6R 2024年12月7日() 04:48

ヴァイオパイシーズは母アムールポエジーがJpnⅡ関東オークス馬。半兄デルマソトガケ(父マインドユアビスケッツ)は昨年のBCクラシック2着と砂で輝く血筋だ。4日は美浦Wコース3頭併せで6ハロン83秒2-12秒5と負荷をかけられた。大野騎手は「何の問題もなく調教できました。そこまでパワー型ではありませんが、ダートはこなせそう。前向きですし、あとはゲートを出せれば」と意気込む。

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【3歳以上次走報】ペプチドナイルは連覇がかかるフェブラリーS参戦へ 2024年12月3日(火) 14:44

チャンピオンズC5着ペプチドナイル(栗・武英、牡6)は連覇を狙ってフェブラリーS(2月23日、東京、GⅠ、ダ1600メートル)に参戦する。7着アーテルアストレア(栗・橋口、牝5)も同レースを予定。

チャレンジC5着セイウンハーデス(栗・橋口、牡5)は状態次第で京都記念(2月16日、京都、GⅡ、芝2200メートル)へ向かう。

チャンピオンズC4着ハギノアレグリアス(栗・四位、牡7)は放牧に出て、アンタレスS(4月19日、阪神、GⅢ、ダ1800メートル)か川崎記念(4月9日、川崎、JpnⅠ、ダ2100メートル)で始動予定。

★ギャラクシーSを制したアルファマム(栗・佐々木、牝5)は根岸S(2月2日、東京、GⅢ、ダ1400メートル)からフェブラリーSへ。

BCクラシック13着デルマソトガケ(栗・音無、牡4)は東京大賞典(29日、大井、GⅠ、ダ2000メートル)に登録。

ステイヤーズS13着ミクソロジー(栗・辻野、牡5)はダイヤモンドS(2月22日、東京、GⅢ、芝3400メートル)か阪神大賞典(3月23日、阪神、GⅡ、芝3000メートル)を予定している。

有馬記念を予定していたエコロヴァルツ(栗・牧浦、牡3)はマーカンド騎手でディセンバーS(15日、中山、L、芝1800メートル)へ向かう。「有馬記念に出走できるか分からないし、今後のためにも賞金を加算したいので」と牧浦調教師。

カシオペアS12着セオ(栗・上村、牡4)は阪神C(21日、京都、GⅡ、芝1400メートル)が本線。除外なら京都金杯(1月5日、中京、GⅢ、芝1600メートル)へ向かう。僚馬でみやこS6着ダンテバローズ(牡4)はベテルギウスS(28日、京都、L、ダ1800メートル)へ。

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サンライズジパングは武豊騎手でチャンピオンズCへ 2024年11月6日(水) 15:03

みやこS1着サンライズジパング(栗・音無、牡3)は、優先出走権を獲得したチャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)に向かう。鞍上は前走、ブリーダーズCに遠征していて騎乗できなかった主戦の武豊騎手(55)=栗・フリー=に戻る。

また、僚馬でJBCクラシック5着ノットゥルノ(牡5)は、東京大賞典(12月29日、大井、GⅠ、ダ2000メートル)を視野に調整が進められる。BCクラシック13着デルマソトガケ(牡4)は未定。

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【BCクラシック】フォーエバーヤングは追い上げ及ばず3着 ウシュバテソーロ10着、デルマソトガケ13着 2024年11月3日() 13:43

サンディエゴ(米カリフォルニア州)2日(日本時間3日)】BCクラシック(GⅠ、ダ2000メートル、出走14頭)がデルマー競馬場で行われ、坂井瑠星騎乗のフォーエバーヤング(栗・矢作、牡3)が好位追走から直線で外に出して伸びて3着に入った。川田将雅騎乗のウシュバテソーロ(美・高木、牡7)は追い込み切れず10着、C・ルメール騎乗のデルマソトガケ(栗・音無、牡4)は逃げて失速し13着に終わった。3コーナーから豪快にまくったシエラレオーネ(米=C・ブラウン、牡3、父ガンランナー)が快勝し、GⅠ2勝目を飾った。勝ちタイム2分0秒78。

矢作芳人調教師(3着 フォーエバーヤング)「力を出し切ったので、残念ですが、すがすがしいというかやり切ったという思いです。勝ちに行ったのでペースが速かったというのは結果論ですね。1、2着は強かったと思います。何とか世界一にと思ってやってきてかなわなかったのですが、晩成だったリアルスティールの子供なので古馬になってからまた強くなると思います。この世代のトップに立ちたいですね」

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デルマソトガケの関連コラム

閲覧 2,151ビュー コメント 0 ナイス 2

 2歳ダートの頂上決戦となる全日本2歳優駿。このレースは2歳チャンピオン決定戦らしく、阪神JF朝日杯FS同様に成長力が重要ポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問符がつく馬は、苦戦している傾向がある。つまり、高い能力を持ち、近走成績も良い勢いのある馬を狙うのが基本だ。

 実際に過去10年の優勝馬10頭中7頭がダートでは無敗の馬。無敗馬以外で優勝したのは、2014年のディアドムス、2019年のヴァケーション、2022年のデルマソトガケの3頭。それらは前走でダートでは3着以下がなく、前走で勝利していた。このことからも能力と勢いが重要であることがおわかり頂けるはず。

 特にキャリア4戦以上で、前走でダートグレード勝ちか、南関東の重賞を2勝以上しているダート無敗馬は最有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。1着の該当馬は、2013年のハッピースプリント、2015年のサウンドスカイ、2020年のアランバローズ。遡れば2011年の優勝馬オーブルチェフ、2009年の優勝馬ラブミーチャンも前記に該当している。

 さらに前走が0.7秒差以上の圧勝だったダート無敗馬も有力。ただし、前記の条件を満たしながらもこれまでに逃げたことしかなかったハヤブサマカオーがここでは10着に敗れており、前走が逃げ切り勝ちではないことを条件としたい。すると過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】となる。該当馬は2016年のリエノテソーロ、2018年のノーヴァレンダ、2021年のドライスタウト。遡れば2011年の優勝馬オーブルチェフも前記に該当しており、こちらもかなり期待できる。

 その他、前走で良馬場の1勝クラス・もちの木賞を勝利している馬も有力。同レースが稍重、重、不良馬場だと走破タイムが速く、ここでダメージが出ることが多い。実際に2歳レコードタイムを記録(走破タイム1分52秒1より速い)した2013年のメイショウイチオシ、2017年のビッグスモーキー、遡って2012年のドコフクカゼは5着以下に敗れている。

 一方、前走で良馬場のもちの木賞を勝利した馬に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と連対率100%になる。1着の該当馬は、2018年のノーヴァレンダ、2022年のデルマソトガケ。2着の該当馬は、2015年のレガーロだ。また前記の3頭は、前々走で10月以降のレースを使われ、そこで勝利していることが共通項だ。

 最後に穴馬候補を紹介しよう。前走の南関東重賞の鎌倉記念、平和賞、ハイセイコー記念のどれかを勝利した、キャリア4~6戦かつ、そのうち1戦以上で1.0秒差以上の圧勝している馬が活躍している。デビューから無敗だった2020年のアランバローズこそ2番人気での優勝だったが、2019年のヴァケーションは5番人気で優勝。2015年アンサンブルライフは5番人気で3着、2017年のハセノパイロは6番人気で3着だ。

 ただし、ここでも前走が逃げ切り勝ちだった、2019年のインペリシャブルは11着、2021年のノブレスノアも11着と敗れていることから、前走が逃げ切り勝ちではないことを条件としたい。

 さらに大穴候補も紹介すると、同年のホッカイドウ競馬の重賞で連対実績がある馬だ。ダートでは無敗だった2013年のハッピースプリントこそ1番人気での優勝だったが、2013年の3着馬サーモピレ(8番人気)、2016年の3着馬ローズジュレップ(3番人気)、2019年の3着馬ティーズダンク(9番人気)、2021年の3着馬プライルード(11番人気)。遡れば2012年にジェネラルグラントが7番人気で2着と好走している。

 前記のローズジュレップとプライルードは、1200mの門別の重賞連対馬でマイル以上の実績がなくても通用している。しかし、その2頭は1F距離が延びて前進し、兵庫ジュニアグランプリで3着以内に好走していた。ホッカイドウ競馬の1200mの重賞連対馬は、前走の兵庫ジュニアグランプリで3着以内が条件で狙いたい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・キャリア4戦以上で前走ダートグレード勝ちか、南関東の重賞を2勝以上しているダート無敗馬。
 ・前走で0.7秒差以上で圧勝したダート無敗馬(前走が逃げ切り勝ちではないことが条件)。
 ・前走で良馬場のもちの木賞を勝利した馬(前々走で10月以降のレースに出走していることが条件)。

 ●穴馬候補
 ・前走で鎌倉記念、平和賞、ハイセイコー記念のどれかを勝利した、キャリア4~6戦かつ、そのうちの1戦以上で1.0秒差以上で圧勝した馬(前走が逃げ切り勝ちではないことが条件)。
 ・同年のホッカイドウ競馬の重賞で連対実績のある馬(1200m重賞の連対馬は、前走の兵庫ジュニアグランプリ3着以内が条件)。

 ●危険な人気馬
 稍重、重、不良馬場のもちの木賞を勝利した馬。


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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
閲覧 1,895ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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デルマソトガケの口コミ


口コミ一覧

第70回東京大賞典(GI)買い目 

 mumus 2024年12月28日() 16:28

閲覧 462ビュー コメント 1 ナイス 27

第70回東京大賞典(GI)買い目   ※大井9Rです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★











少点数で的中を狙う買い方(三連複)

2 - 4 - 10: (1点) ウィルソンテソーロ、フォーエバーヤング、ウシュバテソーロの組み合わせ。

実績上位の3頭で堅実に狙う買い方です。




ある程度点数を増やして的中率を高める買い方

馬連ボックス:

2, 4, 5 (3点) ウィルソンテソーロ、フォーエバーヤング、デルマソトガケのボックス。

上位人気3頭の組み合わせを網羅します。



三連複フォーメーション:

2 - 4, 5, 10 - 4, 5, 10 (3点) 2番ウィルソンテソーロを軸に、上位人気馬に流す買い方です。

4 - 2, 5, 10 - 2, 5, 10 (3点) 4番フォーエバーヤングを軸に、上位人気馬に流す買い方です。




合計: 上記の買い方を全て購入した場合、合計10点となり、1点100円で購入すれば1000円以内に収まります。


上記の買い方はあくまで一例です。ご自身の予想やオッズなどを考慮して、最適な買い方を選択してください。

 ゼファー 2024年12月27日(金) 17:21
第70回 東京大賞典GI
閲覧 324ビュー コメント 0 ナイス 6

教訓:競馬は負ける前提で有るべし、故に点数は絞り無駄を省くべき、的中率は諦め、回収率を追え!

累計:▲756 ( 累計の的中配当:9114 )土曜日の中央競馬最終日までの累計
予算:30

土曜日の中山9レース:ベストウィッシュカップで3連単的中・・・ただそれを加算しても▲756
東京大賞典GIでは、予算:30で、+800は目指して累計回収率100%をオーバーします!!
なんとここの予算:30入れて、今年の累計馬券購入額が9900になります・・・びっくり(汗

最終結論!! 配当を見て変更、これは恐らく馬券を外すパターンですが(泣
3連単:1着フォーエバーヤング → 2着デルマソトガケ → 3着ウシュバテソーロ
3連単:1着フォーエバーヤング → 2着デルマソトガケ → 3着クラウンプライド
この2点にそれぞれ10ずつ入れて、配当800へ

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
砂厚を少し減らした大井競馬場らしい?が、乾燥しまくりのパサパサダート
馬力を問われる馬場状態

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:クラウンプライド
番手:デルマソトガケ
3番:フォーエバーヤング
展開:スローペースから早目に動くロングスパートな流れ、坂井瑠星騎手が早目先頭の横綱相撲
   タフな馬場状態も併せて前には厳しい展開で、息をひそめて直線に賭ける騎手を狙いたい!

< 馬券 >
◎:フォーエバーヤング:日本史上最強のダート馬、もしも本調子で無くても負けない
○:ラムジェット:ダート最強世代の1頭、前走の反省から今回は脚を溜める指示、焦るな三浦皇成騎手
★:ウシュバテソーロ:最外枠からマイペースで、フォーエバーヤングが前を潰すので展開がハマる

3連単:1着フォーエバーヤング → 2着ラムジェット → 3着ウシュバテソーロ
この馬券1点へ 30賭けます・・・配当が800に届くのか、そして累計回収率が100%に届くのか?

馬券変更します!!
3連単:1着フォーエバーヤング → 2着ラムジェット → 3着ウシュバテソーロ で19倍では・・
これ辞めて、以下の馬券へ

3連単:1着フォーエバーヤング → 2着デルマソトガケ → 3着ウシュバテソーロ
3連単:1着フォーエバーヤング → 2着デルマソトガケ → 3着クラウンプライド

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 十人十色 2024年12月26日(木) 19:37
🤔東京大賞典。 
閲覧 321ビュー コメント 2 ナイス 12

12月29日(日)に大井競馬場では、地方交流重賞東京大賞典が開催されます。

☝️十色の予想

◎ウシュバテソーロ

○フォーエバーヤング

▲ウィルソンテソーロ

△ラムジェット

✕デルマソトガケ

😄今日は2025年JRAオリジナルカレンダーが届きました。

✫東京大賞典は中央馬で決まりでしょう。

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2022年11月6日もちの木賞1着
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2022年11月6日 もちの木賞 1着
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