タマモブラックタイ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年4月20日生
調教師角田晃一(栗東)
馬主タマモ 株式会社
生産者対馬 正
生産地新冠町
戦績13戦[3-1-0-9]
総賞金6,802万円
収得賞金2,900万円
英字表記Tamamo Black Tie
血統 デクラレーションオブウォー
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Tempo West
タマモイヤリング
血統 ][ 産駒 ]
ブラックタイド
タマモピアス
兄弟 タマモペアリングタマモブラウンタイ
市場価格
前走 2024/02/25 阪急杯 G3
次走予定

タマモブラックタイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/25 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 183621.0815** 牡4 57.0 角田大和角田晃一 518
(-2)
1.23.4 2.237.6⑧⑤ウインマーベル
24/02/11 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 185107.347** 牡4 58.0 角田大和角田晃一 520
(+8)
1.08.3 0.334.1ヨシノイースター
23/10/28 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 183584.51512** 牡3 55.0 角田大和角田晃一 512
(0)
1.20.7 0.834.9④④ウイングレイテスト
23/10/08 京都 11 オパールS (L) 芝1200 182314.274** 牡3 56.0 角田大河角田晃一 512
(-2)
1.08.4 0.334.3⑥⑥メイショウゲンセン
23/05/27 京都 11 葵ステークス G3 芝1200 1881821.959** 牡3 57.0 角田大和角田晃一 514
(0)
1.07.8 0.733.7モズメイメイ
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1881630.11210** 牡3 57.0 幸英明角田晃一 514
(-10)
1.34.6 0.835.8⑤④シャンパンカラー
23/03/18 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 144627.281** 牡3 56.0 幸英明角田晃一 524
(+2)
1.22.6 -0.035.5④④カルロヴェローチェ
23/02/25 小倉 9 あざみ賞 1勝クラス 芝1200 156105.431** 牡3 56.0 幸英明角田晃一 522
(+4)
1.09.7 -0.135.7シンプリーオーサム
23/01/21 小倉 9 萌黄賞 1勝クラス 芝1200 8668.232** 牡3 56.0 角田大和角田晃一 518
(-10)
1.08.8 0.135.0ルーフ
23/01/09 中京 3 3歳1勝クラス ダ1800 123365.9118** 牡3 54△ 角田大河角田晃一 528
(+12)
1.56.0 1.638.5カレンアルカンタラ
22/10/23 阪神 8 なでしこ賞 1勝クラス ダ1400 9336.145** 牡2 55.0 角田大河角田晃一 516
(+2)
1.26.3 1.138.4⑤④フェルヴェンテ
22/08/28 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 116615.079** 牡2 54.0 角田大河角田晃一 514
(-2)
1.36.7 0.834.4キタウイング
22/07/09 小倉 5 2歳新馬 芝1200 103314.361** 牡2 51▲ 角田大河角田晃一 516
(--)
1.09.0 -0.034.8ネイキッド

タマモブラックタイの関連ニュース

◆斎藤騎手(アサカラキング2着)「重賞のメンバーで相手は強くなっていましたが、しっかり自分の競馬をしてくれました。目標になる形でも、これだけ走ってくれていますからね」

◆古川吉騎手(サンライズロナウド3着)「内枠を生かして運べました。もう少しでしたね。坂を上がって一緒の脚になりました」

◆小崎騎手(サトノレーヴ4着)「陣営から聞いていた通り、ダッシュ力はこのメンバーでも抜けているぐらいでした。最後まで頑張ってくれて、ガッツがありました」

◆ムルザバエフ騎手(ボルザコフスキー5着)「とてもよく走れていました。1400メートルでも1600メートルでもいいと思います。(馬場は)重いほうが合っていると思います」

◆岩田康騎手(ルプリュフォール6着)「もっと我慢したほうが良かったかな。上位を狙うなら、もっと辛抱しないと。最後は脚が止まってしまった」

◆原騎手(ホープフルサイン7着)「内枠がほしかったけど、この枠なりに頑張ってくれています」

◆酒井騎手(カルロヴェローチェ8着)「いつも返し馬が終わってからテンションが上がるのですが、きょうは我慢ができていました。今後につながれば」

◆ルメートル騎手(ダノンティンパニー9着)「リズムよく走ってくれたけど、重馬場が良くなかった。馬場が違えば結果も違ったかなと思います」

◆池添騎手(スマートクラージュ10着)「もともと来週の予定で、体は良化途上の感じがありました。1200メートルのほうがいいかなとも思いました」

◆松若騎手(デュガ11着)「出遅れましたが、3、4コーナーではいい感じでした。開幕週の馬場で前も止まらなかったですからね。差しが決まる馬場ならやれていいと思います」

◆角田河騎手(ワールドウインズ12着)「重たい馬場の1400メートルでペースも速かったですからね。その中でよく頑張ってくれました」

◆藤岡康騎手(メイショウチタン13着)「先手を取れればと思っていましたが、切り替えて2番手で運びました。4コーナーで手応えがあやしくなりました」

◆田口騎手(サトノアイ14着)「リズムよく運べましたが、3、4コーナーでノメり出してしまいました」

◆角田和騎手(タマモブラックタイ15着)「いい位置を取れましたが、ついていくのに精いっぱいでした」

◆高倉騎手(エンペザー16着)「ポジションを取ってほしいという指示だったので、しっかり出していきました。忙しいところはありましたが、最後まで一生懸命走ってくれました。これがいい刺激になれば」

◆泉谷騎手(メイショウホシアイ17着)「馬場が合いませんでした。この馬の走りではなかったです。外枠も厳しかったです」

◆和田竜騎手(カリボール18着)「道中で落鉄していました。ノメッてダメでした」

【有名人の予想に乗ろう!】阪急杯2024 大久保先生、鈴木淑子さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2024年2月25日() 06:30


※当欄では阪急杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎①ウインマーベル
○⑮ダノンティンパニー
▲⑯アサカラキング
△④ルプリュフォール
△⑤メイショウチタン
△⑱メイショウホシアイ
3連複BOX
①④⑤⑮⑯⑱

【鈴木淑子】
馬連BOX
ウインマーベル
サトノレーヴ
ダノンティンパニー
アサカラキング
単勝・複勝
サンライズロナウド

【長岡一也】
◎⑮ダノンティンパニー
○⑯アサカラキング
▲①ウインマーベル
△④ルプリュフォール
△⑦スマートクラージュ
△⑨サトノレーヴ
△⑪ボルザコフスキー

【原奈津子】
◎①ウインマーベル
○⑧カルロヴェローチェ
▲④ルプリュフォール

【舩山陽司】
◎⑱メイショウホシアイ
3連複フォーメーション
⑱-①⑮⑯-①②⑦⑧⑮⑯

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑪ボルザコフスキー

【キャプテン渡辺】
◎⑯アサカラキング
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑯-⑥⑨

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑫ホープフルサイン
馬連BOX・ワイドBOX
ウインマーベル
メイショウチタン
タマモブラックタイ
カルロヴェローチェ
ホープフルサイン
アサカラキング

【守永真彩】
◎⑯アサカラキング
3連複1頭軸流し
⑯-①⑦⑧⑨⑮⑱

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑥タマモブラックタイ

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ウインマーベル
スマートクラージュ
サトノレーヴ
アサカラキング

【旭堂南鷹】
◎⑦スマートクラージュ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑯アサカラキング

【稲富菜穂】
◎①ウインマーベル

【清水久嗣】
◎⑥タマモブラックタイ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑯アサカラキング

【目黒貴子】
◎⑯アサカラキング

【米田元気】
◎⑮ダノンティンパニー

【中野雷太】
◎⑨サトノレーヴ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】阪急杯2024 3連勝中の逃げ馬アサカラキングが参戦!狙うべきは前か、後ろか? 2024年2月24日() 17:00

阪急杯は阪神芝1400mで施行されるG3。

3月開催のスプリントG1、高松宮記念のステップレースにあたり、1着馬には優先出走権が付与される。直近2回こそ阪急杯組の好走がないものの、2021年はレシステンシアインディチャンプが各々2着・3着へ走った。

今年の出走馬をみると、ウインマーベルのみ戦ってきた相手が違う印象。当馬は前走同じコースの阪神カップを勝っており、適性も申し分ない。他馬に逆転の目はあるのだろうか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【4-0-0-6】。内訳は以下のとおり。

2021年 レシステンシア 1番人気1着
2018年 ダイアナヘイロー 7番人気1着
2016年 ミッキーアイル 1番人気1着
2014年 コパノリチャード 2番人気1着

1,2番人気の逃げ馬に限定すると【3-0-0-0】と、勝率100%になる。人気薄で逃げ切ったダイアナヘイローの年は、前半3ハロン34秒2と最も緩い。脚質別成績では、位置取りと好走率が比例している。

▼脚質別成績
逃げ 40.0% 40.0% 40.0%
先行 5.1%  15.4% 28.2%
中団 3.1%  9.2%  13.8%
後方 4.2%  8.3%  12.5%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

前々で流れに乗れる馬が良さそうだが、おそらく当日は降雨があるため、そのあたりをどうみるか。ちなみに、対象期間の道悪開催は2015年しかなく、掲示板5頭中4頭は4角9~11番手、中団後方からの差し決着だった。

阪神芝1400mのスタートは、2コーナー奥のポケット地点。3コーナーまで443mとまずまず距離があり、かつ平坦からなだらかな下りなのでペースアップしやすい。
3、4コーナーから直線半ばへかけ、さらに下りが続くため、このコース特有の持続ラップになる。変な話、ラップだけみると「差しが決まっていいだろう」と感じる年も多い。
直線は急坂を含む356mと短め。コーナーはそれぞれ角度がきつく、馬群の外だと遠心力を受ける。このあたりも、ラチ沿いを走る逃げ馬に味方している。

逃げ馬に注目すると、1勝クラスからハナを切り3連勝中のアサカラキングがいる。2勝クラスは今回と同じコースを走っており、走破時計やラップ構成は例年の阪急杯と遜色ない数字。
今回は中2週に加え、8枠16番と逃げるにはなんとも苦しい枠を引いてしまった。連勝中のテン1ハロンは12秒8・12秒3・12秒2。
まずまず速いものの、3枠5番にメイショウチタンがおり、この馬は昨年の阪急杯を1枠2番から逃げ、そのテン1ハロンは12秒0。ハナベストのタイプでこの枠なら主張してきそう。速い流れの道悪を想定し、どの馬を狙うのか。

ボルザコフスキー。前走オープン初挑戦の洛陽Sは、出遅れてしまい後方から。道中は若干行きたがっている。その点から、今回の1ハロン短縮は良さそう。4角は外を回しながら、勝ち馬と0秒3差の4着。
中1週での参戦ながら、前走はプラス8キロで過去最高体重。上積みも見込め、鞍上は2勝クラス突破時のムルザバエフ騎手。条件戦時代に強い相手との善戦もあり、タイム的にも通用する。緩い馬場もこなせるし、重賞初挑戦でも期待したい。

馬券は◎の単勝。タマモブラックタイへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】阪急杯2024 競走馬能力重視予測は重賞初挑戦のダノンティンパニーを首位評価 2024年2月24日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は阪急杯 G3です。前走同条件の阪神カップを快勝したウインマーベル、勢いある6歳馬ダノンティンパニー、1勝クラスから3連勝中のアサカラキングあたりが注目を集めそうですが、勝率予測はどのようになっているでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した阪急杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ダノンティンパニー 16.50%
スマートクラージュ 16.26%
ウインマーベル   13.47%
サトノレーヴ    7.31%
アサカラキング   7.02%
ホープフルサイン  6.62%

ルプリュフォール  5.48%
サンライズロナウド 4.32%
ボルザコフスキー  4.00%
タマモブラックタイ 3.70%
ワールドウインズ  3.23%
メイショウチタン  3.18%
メイショウホシアイ 3.16%
サトノアイ     1.66%
カリボール     1.56%
デュガ       1.37%
エンペザー     0.95%
カルロヴェローチェ 0.19%

一応の首位は今回が重賞初挑戦となる⑮ダノンティンパニーですが、2位の⑦スマートクラージュとはほとんど差はありません。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 6頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ⑮⑦① > ⑨⑯⑫

馬券は⑮ダノンティンパニーからの馬連、金額に強弱をつけて合計10,000円で勝負します。

馬連(ながし)
⑮-⑦①⑯ 各2,600円
⑮-⑨⑫ 各1,100円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【重賞データ分析】阪急杯2024 6項目オールクリアは6頭、中から1番手にはアサカラキングを指名 2024年2月24日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪急杯・データ分析 をお届けします!


【性別】
2014年以降(過去10年)の性別成績は、牝馬【2.1.2.15】、牡・せん馬【8.9.8.117】。勝率、連対率、複勝率のいずれも、前者に分がある。ただし、牝馬の複勝圏入りは、G1で2着以内の連対歴、もしくは牡牝混合重賞での優勝経験があった馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
サトノアイ ⑱メイショウホシアイ

【キャリア】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭中15頭がキャリア20戦以内。残る5頭には当該距離の芝重賞で2着以内の連対経験があった。相応の実績がないキャリア21戦以上の馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
サトノアイ ④ルプリュフォール ⑤メイショウチタン ⑪ボルザコフスキー ⑫ホープフルサイン ⑬ワールドウインズ ⑰カリボール ⑱メイショウホシアイ

【前走距離】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭の前走を距離で分けると、1200m、1400m、1600mの3組に集約される。なお、1200m組の2着連対圏入りは、前走重賞からの臨戦馬のみ。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
サトノアイ ⑥タマモブラックタイ ⑨サトノレーヴ ⑰カリボール ⑱メイショウホシアイ

【前走着順】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭中16頭が前走1桁着順。例外の4頭には芝1400mの重賞で4着以内の経験、または芝1800m重賞での1着歴があった。非根幹距離重賞での善戦・好走経験を欠く前走2ケタ着順馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
サトノアイ ⑤メイショウチタン ⑩デュガ ⑫ホープフルサイン ⑰カリボール

【近走成績】
2014年以降、近2走とも非重賞のレースにおいて、2着以下敗退を喫していた馬が、阪急杯で2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
サトノアイ ⑤メイショウチタン ⑭エンペザー ⑰カリボール ⑱メイショウホシアイ

【近走人気】
2014年以降、近2走とも重賞以外のレースに出走、かつ近2走ともに単勝6番人気以下だった馬が、当レースで複勝圏入りを果たした事例はゼロ。非重賞で低評価が続いている馬は、疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
サトノアイ ⑪ボルザコフスキー ⑭エンペザー ⑰カリボール


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ウインマーベル、②サンライズロナウド、⑦スマートクラージュ、⑧カルロヴェローチェ、⑮ダノンティンパニー、⑯アサカラキングの6頭。

最初に推奨したいのは、⑯アサカラキングだ。2014年以降、2勝クラス・芝1400m1着→3勝クラス・芝1400m1着からの参戦馬は【2.0.0.0】という、少数精鋭の活躍を見せている。ここに入っても、相応の評価が必要だろう。

過去10年、安田隆行厩舎管理馬は【2.1.2.2】。それに該当する、②サンライズロナウドを2番手評価。以下、①ウインマーベル、⑦スマートクラージュ、⑧カルロヴェローチェ、⑮ダノンティンパニーらが続く。

<注目馬>
アサカラキング ②サンライズロナウド ①ウインマーベル ⑦スマートクラージュ ⑧カルロヴェローチェ ⑮ダノンティンパニー

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】阪急杯2024 全項目ダントツのウインマーベルで決まり! 2024年2月23日(金) 18:00


今週日曜西日本のメイン競走は阪急杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内レースの数値のみを採用)。


113 ウインマーベル
109 カルロヴェローチェ
108 タマモブラックタイ
107 ホープフルサイン
106 スマートクラージュ
105 ルプリュフォール
103 デュガ
101 ダノンティンパニー
100 エンペザーメイショウチタン
99 カリボール
98 ボルザコフスキーワールドウインズ
96 サンライズロナウド
94 メイショウホシアイ
92 サトノアイ
89 アサカラキング

(以下格付なし)

阪急杯における例年の勝ち馬の基準は111前後。G3としては平均的なレベルとなった今回だが、比較は105以上の6頭を中心におこなってみた。

第2のモノサシは芝1400mの持ち時計。ここ数ヶ月のJRA各場の芝のレースの勝ちタイムを見ると、とにかく例年に比べて速い印象がある。もちろん週末の天気にもよるが、現段階での天気予報では当日雨が降りそうではあるものの、極端な悪馬場になる見込みは薄く、レースの距離、頭数から考えてもスローペースになることは想定しにくいため、今回もそれなりに速い勝ち時計が予測される(ちなみにJRA-VAN登録情報では18頭の脚質設定は3頭が逃げ、6頭が先行と出走メンバーの半分が先行以上の区分となっている)。レーティング上位6頭の芝1400mの持ち時計は以下の通りだ。

ウインマーベル(1.19.3) ホープフルサインルプリュフォール(1.19.6) スマートクラージュ(1.20.2) タマモブラックタイ(1.20.7) カルロヴェローチェ(1.22.6)

タマモブラックタイ以下2頭の持ち時計は出走メンバー18頭中13位以下と相対的に低く、逆に上位3頭の持ち時計は全体の4位以内。上位3頭に加点し下位2頭は減点しておきたい。

第3のモノサシは“冬期の競走成績”。阪神カップ、オーロカップで上位陣数頭が直接対決してはいるものの、ここを拾うとレーティング通り、ウインマーベルの一頭勝ちのデータでしかないことと、各馬の能力をつなぐモノサシとしては若干貧弱だったため、今回は上位各馬の11月から2月までの過去の成績を比較してみることにした。結果は以下の通りである (カッコ【 】内は左から1着、2着、3着、着外の回数)。

ウインマーベル 【2.1.0.1】 カルロヴェローチェ【1.0.0.1】 タマモブラックタイ【1.1.0.2】 ホープフルサイン【3.2.0.13】 スマートクラージュ【2.1.1.2】 ルプリュフォール【2.0.1.10】

各馬走った条件や出走回数が異なるのでこの数値の価値の比較は難しいが、馬自身のいわゆる“厳寒期”における競走成績の良し悪しはある程度判断がつく。予測したほど大きな差は見られなかったが、結果からはウインマーベルの「得意」、スマートクラージュと若干微妙だが勝利数、2着数からホープフルサインの「やや得意」が見てとれる。ウインマーベルには加点しておきたい。

3つの比較から本命◎はウインマーベル。そもそもレーティング数値が1頭抜けている上に斤量も背負い慣れた58kg。その他2つのモノサシ比較でもダントツと文句のつけようがなく、この馬の馬券圏外はちょっと考えにくい。人気でも買いだ。以下あまり差はないように思えるが○はホープフルサイン、▲はルプリュフォール。馬券は◎からの馬連、馬単。

【モノサシ比較による注目馬】
ウインマーベル ○ホープフルサイン ▲ルプリュフォール

モノサシの正誤判定は2/25(日)だ。 


(文:のら~り)

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 1年間に渡って争われてきた前シーズン「ウマニティPOG 2022」もいよいよラストウィークに突入。今週末5月28日のダービーデイ終了とともに各ワールドのチャンピオンが確定します。例年と同じく「伊吹雅也のPOG分析室」第2回で最終結果の解説を行う予定です。

 来週からは通算11シーズン目となる「ウマニティPOG 2023」がスタート。既に「カラーパドック」「プロの指名馬リスト」などの公開が始まっていますし、皆さんの指名候補選びも佳境を迎えているところでしょう。

 例年通り、第1回の本稿では、指名候補の絞り込みに役立ちそうなデータをご紹介します。いわゆる「POG本」や2歳新馬の想定と見比べるだけでもさまざまな発見があると思いますので、ぜひご活用ください。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり賞金です。今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ例年の2回中山・1回阪神閉幕週までのレース」のみ、調教師別成績の集計区分は各馬のJRA初出走時における調教師としました。

 まずは種牡馬別成績(表A)をご覧いただきましょう。


 現2歳世代に直仔がいないディープインパクトらを除く、集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった種牡馬に限ると、1頭あたり賞金のトップはデクラレーションオブウォー。現3歳世代の種付けシーズンから国内供用になったばかりですが、タマモブラックタイが2023年のファルコンステークスを勝ったほか、トップナイフが2022年のホープフルステークスで2着に、サトノヴィレが2023年のクロッカスステークスで2着に食い込むなど、上々の滑り出しを見せています。勝ち馬率はやや低かったものの、引き続きマークしておいた方が良いかもしれません。
 勝ち馬率と1頭あたり賞金のバランスを考えると、キズナキタサンブラックハーツクライ・ヘニーヒューズあたりも高く評価して良さそう。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がたくさんいた数年前に比べると、狙うべき種牡馬を絞り込みにくくなった印象です。
 気掛かりなのはロードカナロア。昨年も同様の指摘をした通り、POG期間の序盤~中盤における成績は低迷気味でした。2022年のJRAリーディングサイアーランキング(賞金順)でも2位をキープしていて、今後もそれなりに注目が集まると思いますから、扱いに注意するべきでしょう。

 続いて、生産者別成績(表B)をご覧いただこうと思います。


 集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった生産者に限ると、1頭あたり賞金のトップはノーザンファーム。勝ち馬率も頭ひとつ抜けた存在です。私が毎年言っているように、指名候補選びは「まずノーザンファーム生産馬を徹底的にチェックする」「余裕があれば他のブリーダーにも目を向けてみる」くらいの方針で臨んだ方が良いのかもしれません。
 2番手グループを形成しているブリーダーのうち、出走頭数が比較的多いのは下河辺牧場・ノースヒルズあたり。下河辺牧場生産馬のドルチェモアが2022年の朝日杯フューチュリティステークスを、ノースヒルズ生産馬のエミューが2023年のフラワーカップを制すなど、現3歳世代の該当馬もまずまず健闘していました。余裕があればこちらもマークしておきましょう。

 最後にご覧いただくのは、調教師別成績(表C)です。


 集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった調教師に限ると、1頭あたり賞金のトップは須貝尚介調教師。勝ち馬率の高さを加味すると、木村哲也調教師・友道康夫調教師・中内田充正調教師あたりも同等以上に高く評価して良いのではないかと思います。
 余談ながら、集計対象レースにおける勝利数がもっとも多かったのは矢作芳人調教師(52勝)。勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字はやや地味ですが、これは出走頭数が極端に多いからなので、評価を下げる必要はありません。
 種牡馬での絞り込みが以前より難しくなっている分、新たな勢力図が固まるまでは、これまで以上に調教師を重視した方が良いのかも。池添学調教師・斉藤崇史調教師・武幸四郎調教師・西村真幸調教師といった若手有望株も含め、管理予定馬の動向を注視しておきましょう。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
閲覧 1,708ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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2023年4月30日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年04月30日号】特選重賞データ分析編(356)~2023年NHKマイルカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 NHKマイルカップ 2023年05月07日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2020年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [1-3-1-16](3着内率23.8%)
○父がノーザンダンサー系種牡馬 [1-0-2-4](3着内率42.9%)
×父がサンデーサイレンス系・ノーザンダンサー系以外の種牡馬 [1-0-0-25](3着内率3.8%)

 血統が明暗を分けそう。2020年以降の3着以内馬9頭中8頭は、父にサンデーサイレンス系種牡馬かノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬でした。ミスタープロスペクター系種牡馬などの産駒は、上位に食い込む可能性が低いと見ておくべきかもしれません。

主な「○」該当馬→オールパルフェタマモブラックタイ
主な「×」該当馬→ウンブライルシングザットソングダノンタッチダウンドルチェモア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内」だった馬は2020年以降[3-2-2-22](3着内率24.1%)
主な該当馬→ウンブライルタマモブラックタイ

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2022年8月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年08月21日号】特選重賞データ分析編(320)~2022年新潟2歳ステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 新潟2歳ステークス 2022年08月28日(日) 新潟芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走の馬体重別成績(2017年以降)】
×440kg未満 [0-0-1-15](3着内率6.3%)
○440kg以上 [5-5-4-35](3着内率28.6%)

 馬格が明暗を分けそう。2017年以降の3着以内馬15頭中14頭は、前走の馬体重が440kg以上でした。極端に小柄な馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→アイスグリーンシーウィザードタマモブラックタイ
主な「×」該当馬→チカポコフミサウンドロードディフィート


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「調教師の所属が栗東」の馬は2017年以降[5-2-2-20](3着内率31.0%)
主な該当馬→アイスグリーンタマモブラックタイチカポコ

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タマモブラックタイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 6

今日は休日出勤の末三です。

からのパート2(笑)

では、早速。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


日曜 11R 阪神 第68回 阪急杯より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ サトノレーヴ スマートクラージュ メイショウホシアイ

B評価 ・・・ カルロヴェローチェ タマモブラックタイ デュガ

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち


【末三予想】

◎  7 番 スマートクラージュ

〇  9 番 サトノレーヴ

▲ 18番 メイショウホシアイ

馬券は3連複6頭ボックス

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

 しんちゃん52 2024年2月25日() 10:18
ネモフィラ賞&松籟ステークス&デイジー賞&マーガレットス...
閲覧 156ビュー コメント 1 ナイス 29

おはよ~♪

2月25日ですね!

さて、昨夜は珍しくドンピシャの展開でサウジカップ的中(^^♪

良かった良かった。今年初のスカッとする当たりでしたよ。

ほほほほほ(^^♪

今日も引き続き当てて参りましょ!

小倉9R ネモフィラ賞

◎④グラティアスミノル
△②オーケーカルメン
△➂タケノシンセイ
△⑧コトホドサヨウニ
△⑩エートラックス
△⑫バスタードサフラン

馬連④ー②・➂・⑧・⑩・⑫への5点。

時計は詰める必要はあるけれども。捲るタイプなんでローカル千七は一番合うタイプ。昇級でも。
勝ち上がった前走でも後半は右手前のままだったらしいのでまだまだ伸びしろも十分。

阪神9R 松籟ステークス

◎②ホウオウエクレール
△④ウインエアフォルク
△⑦ゴールドプリンセス
△⑧ミステリーウェイ
△⑨アップデート
△⑪ナイトインロンドン

馬連②ー④・⑦・⑧・⑨・⑪への5点。

逃げたいのはこの馬かミステリーウェイくらい。ハナか番手でスムーズな競馬が出来そうなので。
道悪になるのも良い感じだし。阪神も合うしね。三千をこなせれば。

中山9R デイジー賞

◎⑫エルフストラック
△①ティンク
△⑤ウインデイジー
△⑧イゾラフェリーチェ
△⑩ザパリスマッチ
△⑬ミエノブラボー

枠連⑧ー⑧と馬連⑫ー①・⑤・⑧・⑩への5点。

中山も道悪想定で買うので雨は早めに降ってホシーノ☆彡 少頭数だったけど牡馬相手のOPで4着。
牝馬限定の自己条件なら勝ち負けになってもおかしくないね。

阪神10R マーガレットステークス

◎④ナナオ
△①クリスアーサー
△②ビッグドリーム
△⑤ジャスパーノワール
△⑧ピューロマジック
△⑪ミルテンベルク

枠連④ー①・②・⑤・⑧と馬連④ー⑧への5点。

前走はGIで明らかに距離不適の千六だったからね。道悪の千二なら巻き返しても不思議無し。
菜々緒並みの演技力でオープンを勝ち上がってホシーノ☆彡 何言ってんですかね?

中山10R 春風ステークス

◎⑩ヴァンデリオン
△⑧ミレヴィーナス
△⑨ルクルト
△⑬サザンエルフ
△⑮レヴール
△⑯マニバトラ

枠連⑤ー⑤と馬連⑩ー⑧・⑬・⑮・⑯への5点。

前走の千四は明らかに長かったんで千二に戻るのは好材料。道悪実績もあるしね。
後は逃げ馬がやり合って展開が向いてくれれば良いですね。

小倉11R 下関ステークス

◎⑬エイシンフェンサー
△①ダンツイノーバ
△②ピンクマクフィー
△➂グランテスト
△⑭グランレイ
△⑯カンチェンジュンガ

馬連⑬ー①・②・③・⑭・⑯への5点。

前走は大敗したけど着差はコンマ5秒差。直線で家で詰まって何も出来なかったからね。
今回は外枠なんでスムーズな競馬が出来そうなんでね。2走前は3着してるしこのクラスでも通用。

阪神11R 阪急杯

◎②サンライズロナウド
〇⑪ボルザコフスキー
▲⑮ダノンティンパニー
△⑥タマモブラックタイ
△⑱メイショウホシアイ
△⑦スマートクラージュ

馬連②ー⑥・⑦・⑪・⑮・⑱への5点。
馬単②ー⑥・⑦・⑪・⑮・⑱への5点。
三連複②・⑪ー⑥・⑦・⑮・⑱への4点。

阪神は雨で道悪競馬。陣営が重は滅茶苦茶上手いと言ってるサンライズロナウドから。
主戦の典さんが乗れないのは痛いけどね。前走は初重賞で見せ場有り。今回は実績ある千四に戻るし。
安田厩舎の最後の重賞勝ちになってホシーノ☆彡

中山11R 中山記念

◎⑧マテンロウスカイ
〇⑨エルトンバローズ
▲⑫ボーンディスウェイ
△②ソーヴァリアント
△⑥イルーシヴパンサー
△➂ソールオリエンス

馬連⑧ー②・➂・⑥・⑨・⑫への5点。
馬単⑧ー②・➂・⑥・⑨・⑫への5点。
三連複⑧・⑨ー②・➂・⑥・⑫への4点。

このレースは前に行った方が有利。なので典さんのマテンロウスカイ。東西共に典さんのお手馬本命。
前走の東京新聞杯も内有利な馬場で外から差して来れたしね。マイルより千八の方が良さ気だし。
右回りになるのも好材料。馬場が渋った方が良さ気な感じだしね。

阪神12R 4歳上1勝クラス

◎⑤ルソレイユ
△①ルショコラ
△④スターザサンライズ
△⑨グッジョブ
△⑩マイネルフォーコン
△⑪カフェベラノッテ

枠連➂ー➂と馬連⑤ー①・⑨・⑩・⑪への5点。

14kg増を叩いて出来は上がってるみたいよ。千ダートを連戦してたけど千二でも問題無さ気だし。
直線に坂のあるコースも良いと陣営も言ってるしね。乗ってみよう。

今日はここまでよぉ~。




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 はななるくん 2024年2月24日() 19:40
🐎中山記念🚃阪急杯 節操無いけど当てちゃうよ
閲覧 251ビュー コメント 0 ナイス 5

🐎中山記念

今日、中山の芝コースは稍重。明日は午前中から雨☔️予報で重まで悪化しそう。ソールオリエンス、ジオグリフは共に渋った馬場で皐月賞制覇。メイチの仕上げでは無くても格、適性でここから。

◎ソールオリエンス ◯ジオグリフ

馬連流し 3ー1 2 4 5 6 9 10

🚃阪急杯

調教からダノンティンパニーの豪快なフットワークは素晴らしいけど終日雨予報☔️で開幕週の馬場、外枠引いてどんなレースになるのかな?ちょっと不安が先立つイメージ。人気の薄そうなところではタマモブラックタイ、ルプリュフォールがいい感じでした。

◎ウインマーベル

馬単マルチ流し 1ー2 4 6 11 15

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コメント一覧
2:
  人生馬なり   フォロワー:0人 2022年7月29日(金) 10:10:46
デビュー戦勝利したのに誰も指名していなかったので
私が筆頭仮想オーナーを戴きました。
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年7月9日() 12:32:15
減量活かして先手取ったのが良かった。大河の騎乗は普通で相手に恵まれただけなので勝てるのはここだけ濃厚。

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2024年2月25日阪急杯 G315着
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