パラレルヴィジョン(競走馬)

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パラレルヴィジョン
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月4日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[6-1-3-3]
総賞金13,588万円
収得賞金5,850万円
英字表記Parallel Vision
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
アールブリュット
血統 ][ 産駒 ]
Makfi
イグジビットワン
兄弟 アンフォルメル
市場価格
前走 2024/03/30 ダービー卿チャレンジ G3
次走予定

パラレルヴィジョンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16126.121** 牡5 57.0 戸崎圭太国枝栄 486
(-16)
1.32.9 -0.134.0エエヤン
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 16484.931** 牡5 57.0 C.ルメー国枝栄 502
(+6)
1.32.3 -0.234.3グラティアス
23/11/19 東京 11 霜月S OP ダ1400 16475.5212** 牡4 57.0 T.マーカ国枝栄 496
(+4)
1.24.2 1.536.0⑬⑬アルファマム
23/10/08 東京 10 JRAアプリ 3勝クラス ダ1600 16233.211** 牡4 57.0 C.ルメー国枝栄 492
(-8)
1.36.7 -0.036.8⑧⑦スノーグレース
23/07/30 新潟 10 佐渡S 3勝クラス 芝1800 18124.624** 牡4 58.0 北村宏司国枝栄B 500
(+12)
1.45.3 0.333.5トゥデイイズザデイ
23/06/17 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 10441.713** 牡4 57.0 川田将雅国枝栄 488
(-4)
1.44.8 0.133.6⑤⑤アルナシーム
23/04/29 東京 10 府中S 3勝クラス 芝2000 11661.813** 牡4 58.0 C.ルメー国枝栄 492
(+2)
1.58.1 0.334.0レインフロムヘヴン
23/03/11 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 127101.912** 牡4 58.0 池添謙一国枝栄 490
(-12)
1.45.1 0.233.3マテンロウスカイ
23/01/21 中山 11 初富士S 3勝クラス 芝2000 14691.513** 牡4 56.0 C.ルメー国枝栄 502
(+4)
2.01.2 0.235.5⑤⑤⑤⑥スルーセブンシーズ
22/11/05 東京 12 3歳以上2勝クラス 芝2000 10111.511** 牡3 55.0 C.ルメー国枝栄 498
(-12)
1.59.5 -0.633.1マイネルクリソーラ
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 176112.917** 牡3 56.0 C.ルメー国枝栄 510
(+4)
2.12.2 1.135.0⑩⑩⑬⑪ジャスティンパレス
22/06/19 東京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 9882.011** 牡3 54.0 C.ルメー国枝栄 506
(+12)
1.58.0 -0.533.5⑧⑧⑧エイカイマッケンロ
22/04/09 中山 5 3歳未勝利 芝2000 187132.511** 牡3 56.0 C.ルメー国枝栄 494
(--)
2.00.8 -0.435.8⑨⑨⑧アクロビンジャー

パラレルヴィジョンの関連ニュース

戸崎圭太(43)=美・田島=騎乗の2番人気ジャスティンミラノがゴール前で抜け出し、デビュー3連勝で戴冠を果たした。勝ちタイム1分57秒1(良)はコースレコード。同馬の調教にまたがっていたのは10日に亡くなった藤岡康太騎手(享年35)で、天にささげる涙の勝利となった。今後は日本ダービー(5月26日、GⅠ、東京、芝2400メートル)で2冠制覇を目指す。1番人気の牝馬レガレイラは6着に終わった。なお、ダノンデサイルは右前肢跛行のため競走除外となった。



〝彼〟の思いが伝わったかのような決め脚だった。4番手につけたジャスティンミラノが、力を振り絞って中山の急坂を駆け上がる。早めのスパートで勝負をかけたジャンタルマンタルを残り50メートルでとらえると、外から迫るコスモキュランダもクビ差抑えてのVフィニッシュ。戸崎騎手は天に向かって右こぶしを突き上げ、インタビューでは涙をこらえながら落馬事故の影響で10日に亡くなった藤岡康太さんの名前を口にした。

「この馬は藤岡康太騎手が2週前、1週前と攻め馬をしてくれまして。僕が阪神競馬場に行ったときに事細かく状態を教えていただいた。最後のこの差というのは、康太が後押ししてくれたのかなと。康太も喜んでくれていると思います。ありがとう、お疲れさまと伝えたい」

管理する友道調教師も思いは同じだ。GⅠ3勝のドウデュースも含め、多くの調教を手伝ってもらっていた。「康太くんが育ててくれた。彼のおかげです。1週前に乗ってもらって、そのときの感想が『1週前としては最高のデキです』と。それが彼と交わした最後の言葉でした。ゴール前では『康太、康太』と叫んでいました」と涙で顔をくしゃくしゃにしながら明かした。勝ちタイムは従来の記録を0秒7も更新する大コースレコード。激戦を勝ち切れたのは、天からの力添えがあったからに違いない。

康太さんのお墨付きを得たキズナ産駒は、持てる才能を初の中山でも存分に発揮した。1000メートル通過57秒5と経験したことのない超ハイペースでも「ずっとリズム良くいけた」と鞍上。3、4コーナーで少し手応えが怪しくなるシーンこそあったが、直線で再びハミを取って再加速した。

これで新馬、共同通信杯、皐月賞とデビューから3戦3勝。次は日本ダービーで、史上8頭目の無敗2冠制覇を目指す。トレーナーが「もともとダービーの方が競馬がしやすいと思っていましたし、2冠を狙いにいきたい」と言えば、戸崎騎手も「僕自身は日本ダービーで2着2回。またチャンスのある馬に巡り合えましたし、それに感謝しながらダービーに向けて日々を過ごしていきたい」と力強く結んだ。

この週末は別れの悲しみに包まれたが、康太さんの思いは確かに受け継がれていく。固い絆で結ばれたジャスティンミラノは、名馬への一歩を踏み出した。競馬の祭典もまた、チーム一丸となって取りに行く。(板津雄志)

ジャスティンミラノ 父キズナ、母マーゴットディド、母の父エクシードアンドエクセル。鹿毛の牡3歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は三木正浩氏。戦績3戦3勝。獲得賞金2億7482万1000円。重賞は2024年GⅢ共同通信杯に次いで2勝目。皐月賞は戸崎圭太騎手が18年エポカドーロに次いで2勝目、友道康夫調教師は09年アンライバルドに次いで2勝目。馬名は「冠名+イタリアの地名」。

★売り上げ&入場人員

皐月賞の売り上げは190億6331万5800円で前年比94・6%。14日の中山競馬場の入場人員は4万1353人で同140・4%だった。

★アラカルト

戸崎圭太騎手 2018年(エポカドーロ)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは23年安田記念ソングライン)以来で、通算12勝目。JRA重賞はダービー卿CT(パラレルヴィジョン)以来で今年3勝目、通算73勝目。

友道康夫調教師 09年(アンライバルド)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは23年有馬記念ドウデュース)以来で、通算19勝目。JRA重賞は本馬による共同通信杯以来で今年2勝目、通算65勝目。

キズナ産駒 今年出走の3頭を含む6頭の出走で初勝利。これまでの最高は20年(ディープボンド)の10着。JRA・GⅠは23年安田記念以来で、通算5勝目。JRA重賞はダービー卿CT以来で今年6勝目、通算28勝目。

◆馬主・三木正浩氏 所有馬3頭目の出走で初勝利。これまでの最高は22年(ジャスティンロック)の7着。JRA・GⅠは23年天皇賞・春ジャスティンパレス)以来で、通算2勝目。JRA重賞は本馬による共同通信杯以来で今年2勝目、通算9勝目。

◆生産牧場ノーザンファーム 22年(ジオグリフ)以来で、通算9勝目。JRA・GⅠは前週の桜花賞ステレンボッシュ)に続く2週連続で今年2勝目、通算204勝目(他にJ・GⅠを3勝)。JRA重賞も前週の桜花賞以来で今年13勝目、通算824勝目。

◆関西馬の勝利 20年(コントレイル)以来で、通算成績は関西馬41勝、関東馬43勝。

◆単勝2番人気馬の勝利 23年(ソールオリエンス)から2年連続で、通算15回目。

◆馬番⑬の勝利 10年(ヴィクトワールピサ)以来14年ぶりで、通算5勝目。

◆コースレコード 勝ちタイム1分57秒1は、15年中山金杯でラブリーデイが記録した1分57秒8を0秒7更新するコースレコード。また、17年に本レースでアルアインが記録した1分57秒8を同じく0秒7更新するレースレコード。

【桜花賞】ステレンボッシュつかんだ桜冠 モレイラ騎手はJRAクラシック初制覇「強い勝ち方でした」 2024年4月8日(月) 05:00

J・モレイラ(40)=ブラジル=騎乗で2番人気のステレンボッシュが鋭い末脚で差し切り、GⅠ初制覇。昨年の阪神JF2着から逆転し、桜の女王に輝いた。鞍上は2018年エリザベス女王杯リスグラシュー)以来JRA・GⅠ2勝目、国枝栄調教師(68)=美=は現役調教師では最多の桜花賞3勝目。2着は1番人気のアスコリピチェーノ、3着は7番人気のライトバックが入った。

8年ぶりに満開の桜のもと行われた桜花賞。末脚を爆発させたステレンボッシュが、鮮やかに咲き誇った。阪神JF2着の雪辱を晴らす戴冠。見事なエスコートを披露したモレイラ騎手が、ファンの声援に右手を突き上げ応えた。

「直線に入っても手応えが良く、素晴らしい脚を使ってくれましたね。先頭に立っても余裕があり、強い勝ち方でした」

スタートはひと息も、すぐさまリカバリーして中団を確保。馬群の中でジッと脚をため、4コーナーで外に持ち出しながらスパートを開始した。鋭い反応で、前との差を一気に詰めると、ラスト1ハロンを過ぎて先頭に立ち、そのまま押し切り。阪神JFで敗れたアスコリピチェーノに¾差をつけ、リベンジを果たした。

モレイラ騎手は、前日のサンスポ杯阪神牝馬Sマスクトディーヴァ)に続き、阪神でメインジャック。2018年のエリザベス女王杯リスグラシュー)以来となるJRA・GⅠ制覇、日本のクラシックレース初制覇に、「勝てたはずのレースもあったでしょうし、さらにもっと勝ちたい。非常にうれしいです」と白い歯をこぼした。

2014年に初来日。今回は初めて春シーズンの来日となった。咲き誇る桜の美しさも堪能し、「日本の3歳馬の強さを確認することができますし、GⅠにつながることもあると思う。特別さを感じています」とクラシックシーズンでのさらなる飛躍も誓った。

管理する国枝調教師は、10年のアパパネ、18年のアーモンドアイに次ぐ桜花賞3勝目。逆転Vに指揮官は「馬体の張りが出て、筋肉のつきが良くなってきた」と目を細める。次に見据えるオークスは一気の距離延長となるが、「馬体を見ても落ち着いた様子をみても、2400メートルは問題ないと思います」と力強くうなずいた。

同厩舎の桜花賞馬2頭は、ともに牝馬3冠を達成。トレーナーは「その2頭と比べても、手応えとして感じるものは同等のものがあります。あとは無事にいってくれれば」と力を込めた。

〝マジックマン〟とともにつかんだ〝桜冠〟。春の仁川から牝馬3冠ロードがつながっていく。(山口大輝)

ステレンボッシュ 父エピファネイア、母ブルークランズ、母の父ルーラーシップ。鹿毛の牝3歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は吉田勝己氏。戦績5戦3勝。獲得賞金2億1546万8000円。重賞は初勝利。桜花賞はジョアン・モレイラ騎手が初勝利、国枝栄調教師は2010年アパパネ、18年アーモンドアイに次いで3勝目。馬名は「南アフリカの都市名」。

■ジョアン・モレイラ(Joao・Moreira) 1983年9月26日生まれ、40歳。ブラジル出身。2000年に母国で騎手デビュー。09年にシンガポール、13年からは香港に拠点を移した。主戦場とする国だけにとどまらず、世界各国で大レースを制し、数々の記録を打ち立てている。日本での初騎乗は14年。7日現在、JRA通算533戦163勝で重賞は11勝。GIは18年エリザベス女王杯リスグラシュー)、24年桜花賞(ステレンボッシュ)。

★アラカルト

◆モレイラ騎手 初騎乗で勝利。JRA・GⅠは2018年エリザベス女王杯リスグラシュー)以来で2勝目。重賞は6日のサンスポ杯阪神牝馬Sマスクトディーヴァ)に次ぐ今年2勝目で通算11勝目。

◆国枝調教師 10年アパパネ、18年アーモンドアイに次ぐ3勝目で現役最多。JRA・GⅠは21年阪神JFサークルオブライフ)以来で通算22勝目。重賞は今年のダービー卿CT(パラレルヴィジョン)以来の今年3勝目で通算67勝目。

エピファネイア産駒 20年デアリングタクト以来、4年ぶり2勝目。JRA・GⅠは21年有馬記念エフフォーリア)以来で通算8勝目。重賞は小倉大賞典エピファニー)以来の今年6勝目で通算20勝目。

◆馬主・吉田勝己氏 11頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠは17年チャンピオンズCゴールドドリーム)以来で通算7勝目。重賞は23年アイビスSDオールアットワンス)以来で通算36勝目。

◆生産者・ノーザンファーム 23年リバティアイランドに次ぐ2年連続Vで通算10勝目。JRA・GⅠは23年ホープフルSレガレイラ)以来で通算203勝目(他にJ・GⅠを3勝)。重賞は6日のニュージーランドTエコロブルーム)に次ぐ今年12勝目。通算823勝目。

◆単勝2番人気の勝利 18頭立てとなった1987年以降では21年ソダシ以来で3年ぶり9回目。

◆馬番⑫の勝利 87年以降で初。

◆関東馬の勝利 22年スターズオンアース以来2年ぶり31回目。

★売り上げ、入場人員

桜花賞の売り上げは179億9912万1200円で前年比95・9%。7日の阪神競馬場の入場人員は3万4233人で同127・1%だった。

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【4歳以上次走報】ウシュバテソーロは日本テレビ盃からブリーダーズCに向かう予定 2024年4月2日(火) 23:57

ドバイワールドC2着ウシュバテソーロ(美・高木、牡7)は、4日に帰国。秋は日本テレビ盃(9月25日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)から、米GⅠ・ブリーダーズCクラシック(11月2日、デルマー、ダ2000メートル)に向かう予定。

★ダービー卿CT勝ちのパラレルヴィジョン(美・国枝、牡5)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)が視野に。

大阪杯6着プラダリア(栗・池添、牡5)は、宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)に直行する。

★阪神C13着ダノンスコーピオン(栗・福永、牡5)は、京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)で復帰予定。鞍上は戸崎騎手の見込み。キタサンブラックCを勝ったスズハローム(栗・牧田、牡4)も、同レースを視野に入れる。

★御堂筋Sを勝ったスマートファントム(栗・石橋、牡4)は、天皇賞・春(28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)に藤岡康騎手とのコンビで向かう。

★ポラリスS3着フルム(栗・浜田、牡5)は、欅S(5月25日、東京、OP、ダ1400メートル)に向かう。4着サトノテンペスト(栗・高橋亮、牡6)は、天王山S(20日、京都、OP、ダ1200メートル)を視野に入れる。

★BSN賞4着オディロン(栗・浜中、牡5)は、平城京S(5月4日、京都、OP、ダ1800メートル)を目標にする。




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【ダービー卿CT】パラレルヴィジョン重賞初V 戸崎圭太騎手「反応が良かった」 2024年3月31日() 04:48

戸崎圭太(43)=美・田島=騎乗で2番人気のパラレルヴィジョンが重賞初制覇。逃げ粘る8番人気エエヤンをゴール前できっちり捕らえた。今後は未定だが、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)などが視野に入ってきそうだ。1番人気ディオは11着に終わった。



この勢いは本物だ。ニューイヤーSを快勝して臨んだパラレルヴィジョンが直線で力強く脚を伸ばしてV。春の陽気に包まれた中山で、重賞タイトルをゲットした。

「届く位置と思って進めていた。反応が良かったし、馬体重が16キロマイナスだったのもすっきりして良くなっていたのだと思う」

初コンビで勝利に導き、笑みを浮かべた戸崎騎手は、昨年のインダストリアに続く同レース連覇となった。

歯がゆかった昨秋までとは一変し今年は2戦2勝。「最近は手応え良く回ってこられるし、理想的な競馬ができるようになった。メンタルが強くなったんじゃないかな」と国枝調教師。芝ダート含め1600メートルでは3戦3勝。安田記念など、マイル路線の大舞台へ視界が開けた。(板津雄志)

パラレルヴィジョン 父キズナ、母アールブリュット、母の父マクフィ。鹿毛の牡5歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲キャロットファーム。戦績13戦6勝。獲得賞金1億3588万8000円。重賞は初勝利。ダービー卿CTは戸崎圭太騎手が2015年モーリス、23年インダストリアに次いで3勝目、国枝栄調教師が1998年ブラックホーク、2008年サイレントプライド、17年ロジチャリスに次いで4勝目。馬名は「4カ国で開催された生の芸術を集めた展覧会。母名より連想」。

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【ダービー卿CT2024】パラレルヴィジョンが2連勝で重賞初制覇 2024年3月30日() 16:10

30日の中山11R・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3、芝1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気パラレルヴィジョンが勝利。レース途中から後続を大きく引き離して逃げ込みを図るエエヤンをゴール前で差し切り、2連勝で重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分32秒9(稍重)。2着に8番人気のエエヤン、3着は5番人気アスクコンナモンダ。1番人気のディオは11着に終わった。

勝ったパラレルヴィジョンは、父キズナ、母アールブリュット、母の父Makfiという血統の5歳牡馬。美浦・国枝栄厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は有限会社 キャロットファーム。通算成績13戦6勝。

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【ダービー卿チャレンジトロフィー】入線速報(中山競馬場) 2024年3月30日() 15:49

中山11R・ダービー卿チャレンジトロフィー(3回中山3日目 中山競馬場  芝・右外1600m サラ系4歳以上オープン)は、1番手2番パラレルヴィジョン(単勝6.1倍/2番人気)、2番手10番エエヤン(単勝14.5倍/8番人気)、3番手5番アスクコンナモンダ(単勝7.8倍/5番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連2-10(64.6倍) 馬単2-10(112.5倍) 3連複2-5-10(157.4倍) 3連単2-10-5(917.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024033006030311
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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パラレルヴィジョンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月25日(日) 中京11R 第70回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(4ヶ月)

プラダリア(5着、458kg(+2kg))<C>
これまでもトレセンではあまり多く乗り込まずにレースを使われてきている馬だが、この中間もダービーからの休み明けにしては少なめ。1週前の併せ馬では併走相手に手応えで見劣り、まだ重さの残る感じの走りだった。

ジャスティンパレス(9着、448kg(-10kg))<B>
休み明けで乗り込み豊富。CWでは速い時計が出ているが、坂路での時計が平凡。1週前の追い切りもビッシリと追っている割にスパッと伸びきれていない。ただ、このひと追いで馬が変わってきそうな気配は感じられた。

ビーアストニッシド(10着、462kg(-6kg))<C>
休み明けで、1週前追い切りでは走りが硬い印象を受けた。日曜日にもCWを長めから一杯に追われ、これで絞れてくるのが理想的。パドックでテンションが高くなるところがあるので、直前は馬なりで控えめに調整してくることが出来れば。

アスクワイルドモア(4着、464kg(+2kg))<D>
ダービーからの休み明けとしては、乗り込み量が少なく、CW、坂路での終いの時計が良い時ほどのレベルにない。




<前走:青葉賞、ラジオNIKKEI賞出走馬>

レヴァンジル青葉賞:5着、478kg(+2kg)5ヵ月)<D>
休み明けで、3週前から南Wで追われているが時計平凡。1週前の映像を見ても、前走時のような抑えきれないくらいの手応えはなく、好調時とは別馬のような動きだった。

サトノヘリオス(ラジオNIKKEI賞:3着、460kg(-12kg)3ヶ月)<A>
追い切りでは終い甘くなるところのある馬で、1週前追い切りでもラストは息が上がる感じ。ただ、直線に向くまでの走りに力強さと迫力があって、良い頃の動きに近く、残り1週でさらに良くなってきそう。




<前走:その他のレース>

ヴェローナシチー(白百合S:2着、498kg(-2kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富も、1週前追い切りでは終い伸びきれずに併走遅れと物足りない動き。

ボルドグフーシュ(一宮特別:1着、490kg(+6kg)3ヶ月半)<A>
休み明け。乗り込み入念で、坂路、CWで好時計。1週前追い切りは、馬体に余裕がありズブそうな印象は残しつつも、力強い走りで余力を感じさせながら先着をはたしている。

ジュンブロッサム(出雲崎特別:1着、460kg(-6kg)中7週)<A>
夏場に一度使われていることもあり、馬体がスッキリしている。1週前追い切りでは反応が良く、終いしっかり伸びていた。

パラレルヴィジョン(1勝クラス:1着、506kg(+12kg)3ヶ月半)<A>
2戦2勝の素質馬。乗り込み豊富で、南Wでの時計も前2戦の時と同じような好時計が出ていて終いの伸びも良い。休み明けも好仕上り。

メイショウラナキラ(WJ第4戦:3着、452kg(±0kg)中3週)<D>
夏場3戦を使われていて、この中間栗東へ戻っての時計が物足りない状況。状態面で下がることはあっても、上がることはなさそう。

ヤマニンゼスト(藻岩山特別:4着、506kg(+2kg)中5週)<C>
この中間は栗東に戻っての調整。2週前にCWを長めから馬なりで好時計こそマークしているものの、大きな馬の割に強めに追われておらず、疲れが残っているのかも。

リカンカブール(足立山特別:1着、488kg(±0kg)中4週)<B>
休み明けを一度使われ、この中間も乗り込み豊富。前走時のパドックでは多少緩さが残る印象だったので、馬体が締まってくれば叩き2戦目での上積みかありそう。

アイキャンドウイッ(1勝クラス:6着、452kg(±0kg)中9週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは好時計が出ていたがパドックでは馬体に余裕があった。この中間も、引き続き好時計をマークし、2週前、1週前には併せ馬で先着と上積みが感じられる。

コントゥラット(未勝利:1着、482kg(-4kg)6ヶ月)<E>
未勝利勝ちから半年の休み明け。乗り込み量はあるが、時計が平凡でまだ状態面での不安あり。

サンセットクラウド(未勝利:1着、438kg(-10kg)中10週)<C>
前走未勝利勝ちも、10キロ体重が減っていてトモの筋肉が寂しく映った。矢作厩舎の馬でこの中間の乗り込み量は少ないが、前走時の馬体を鑑みるにビシビシと乗り込めそうにもない。上積み期待は酷か。

ミスターホワイト(国東特別:4着、506kg(±0kg)3ヶ月)<C>
前走4着も、勝ち馬からは大きく離される。大型馬でこの中間乗り込み量は多く、上積みこそ窺えるが、一歩で大きな変わり身まではどうか。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、サトノヘリオスボルドグフーシュジュンブロッサムパラレルヴィジョンの4頭をあげておきます。


◇今回は、神戸新聞杯編でした。
去る9月16日は競馬の日。昭和29年のこの日に日本中央競馬会が発足しました。それまでは農林省蓄産部が運営する国営競馬でしたが、これにより民営競馬がスタートしました。19日の開催はJRAアニバーサリーデーとして開催され、記念のレースも行われました。そんな今年の競馬の日に耳にしたひとつの出来事を紹介します。
私の住む静岡県のK-mixというFM局で、シンガーソングライターの小椋佳さんが毎週金曜日に番組をされています。その小椋さんですが、銀行員時代に支店長をされていたのが浜松だったり、「ウナギパイ」の歌を作っていたり、k-mixも本社が同市だったりと、何かと浜松には縁があるようです。そんな小椋さんが、たまたま競馬の日と重なった9月16日、もう何十年も続いているその番組の中で競馬の話をされていました。
馬主をされていることは前から知ってはいたのですが、本人の口から競馬の話というのはこれまで聞いたことがなかったので少し驚きでした。聞けば、会話の冒頭本人が「あまり競馬の話をしないでくださいとスタッフに言われますが、実は競馬歴50年の歴史があります」と言うように、これまで本人の口から語られることはほとんどなかったのでしょう。それなのに、なぜこれまで何十年もの沈黙を破ってのこの日の告白だったのか。
私も、35年近くの競馬歴がありますし、長く競馬に関わっている人たちなら小椋さんの気持ちもなんとなく分かるような気がしています。それだけ、競馬のイメージが良くなってきていることもありますし、好きで続けていることなのでいつか話したかったのではないかと思います。会話の最後には、今年デビューする愛馬の話をされていて、その馬の曲も作ったとのこと。馬名はサンセットブライトで申請しているようで、愛馬の話をされるその声からは、孫の成長を楽しみにしているような優しさが伝わってきました。小椋佳さんも今年で歌手を引退されるようですが、これからも競馬を愛しずっと楽しんでいってもらいたいです。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年6月30日(水) 15:54 【ウマニティ】
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第6回デビュー前の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回札幌が終了し、今週末からは1回福島・3回小倉・1回函館がスタート。現2歳世代にとっては初めてのJRA重賞となる7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、今後は2歳オープンのレースも少しずつ増えてきます。まだ序盤も序盤ですが、既に手応えを感じているプレイヤーもいらっしゃるでしょうし、そうでない方はそろそろ巻き返しに向けた作戦を練っておきたいところです。

 今回は、仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月30日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターで6月1日から6月30日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 最初に、2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ウラヤ(牡 父New Approach/母Wadi 野中賢二厩舎) ※72位
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
パラレルヴィジョン(牡 父キズナ/母アールブリュット 国枝栄厩舎) ※7位
インプレス(牡 父キズナ/母ベアトリス2 佐々木晶三厩舎) ※81位
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
●メトセラ(牡 父キタサンブラック/母ドナブリーニ 矢作芳人厩舎) ※41位
エリカヴィータ(牝 父キングカメハメハ/母マルシアーノ 国枝栄厩舎) ※30位
ヴァラダムドラー(牝 父ジャスタウェイ/母バラダセール 松下武士厩舎) ※47位
コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
アカデミー(牝 父ドゥラメンテ/母イサベル 吉岡辰弥厩舎) ※42位
レイフル(牝 父ドゥラメンテ/母シェルズレイ 木村哲也厩舎) ※96位
ソクラテス(牡 父ドゥラメンテ/母ブルーダイアモンド 音無秀孝厩舎) ※18位
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
ヴァンガーズハート(牡 父ハービンジャー/母ケイティーズハート 鹿戸雄一厩舎) ※57位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
リューベック(牡 父ハービンジャー/母ライツェント 須貝尚介厩舎) ※44位
ブラックボイス(牡 父ブラックタイド/母ソングライティング 宮田敬介厩舎) ※35位
スリーパーダ(牝 父ミッキーアイル/母シンハリーズ 斉藤崇史厩舎) ※73位
アンジーニョ(牝 父ミッキーアイル/母ポルケテスエーニョ 高橋義忠厩舎) ※93位
ブレスク(牡 父ルーラーシップ/母パララサルー 国枝栄厩舎) ※43位
ライラスター(牡 父ロードカナロア/母ハープスター 木村哲也厩舎) ※79位

 2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で1位だったコリエンテス(イスパニダの2019)は、所属するシルクホースクラブのホームページによると、7月10日の福島05R(2歳新馬・芝1800m)を当面の目標としている模様。今後も各ワールドで活発な入札が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
●ルヴェルディ(牡 父ディープインパクト/母エクセレンス2 木村哲也厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
アスクオンディープ(牡 父ディープインパクト/母カラズマッチポイント 藤原英昭厩舎)
●ウィズグレイス(牝 父ディープインパクト/母カラライナ 国枝栄厩舎)
●サトノゼノビア(牝 父ディープインパクト/母クイーンカトリーン 国枝栄厩舎)
レッドランメルト(牡 父ディープインパクト/母クイーンズアドヴァイス 国枝栄厩舎)
フォーブス(牝 父ディープインパクト/母ゴーイントゥザウィンドウ 藤原英昭厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
●グランスラムアスク(牝 父ディープインパクト/母ジェニサ 矢作芳人厩舎)
ディープグラビティ(牡 父ディープインパクト/母スターシップトラッフルズ 菊沢隆徳厩舎)
マジカルキュート(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 音無秀孝厩舎)
ティズグロリアス(牝 父ディープインパクト/母ティズトレメンダス 木村哲也厩舎)
ルージュスティリア(牝 父ディープインパクト/母ドライヴンスノー 藤原英昭厩舎)
パーソナルハイ(牝 父ディープインパクト/母パーソナルダイアリー 矢作芳人厩舎)
ジャスティンパレス(牡 父ディープインパクト/母パレスルーマー 杉山晴紀厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒は現時点で6頭がJRAの新馬を使ったものの、勝ち上がったのは今のところコマンドライン(コンドコマンドの2019)のみ。“出遅れ”が気になっている方は多いかもしれません。さすがにそのうち巻き返してくると思いますけど、巻き返しのタイミング次第では入札の人気に影響してくる可能性もありそう。今後も動向を見守っていきたいところです。
 ちなみに、今シーズンの私は「ディープインパクト産駒を一頭も指名しない」という作戦で臨んでいます。活躍馬が出ないと見ているわけではなく、どう考えても例年より人気になりそうだからという理由で回避を選択したわけですが、果たしてどうなるでしょうか。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ポイズンアロウ(牡 父Arrogate/母Crosswinds 藤沢和雄厩舎)
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
サトノドルチェ(牡 父オルフェーヴル/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎)
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
リチュアル(牡 父キングカメハメハ/母メイデイローズ 藤沢和雄厩舎)
ソーブラック(牝 父キンシャサノキセキ/母ピーチブローフィズ 手塚貴久厩舎)
ウェルカムニュース(牡 父サトノアラジン/母レジェンドトレイル 池江泰寿厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)
オールユアーズ(牝 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 手塚貴久厩舎)
ポルテーニャ(牝 父ドゥラメンテ/母サンタエヴィータ 西村真幸厩舎)
●マリトッツォ(牝 父ドゥラメンテ/母ポリリズム 友道康夫厩舎)
ヴァランシエンヌ(牝 父ドレフォン/母メリーウィドウ 西村真幸厩舎)
ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎)
ファイナルアンサー(牝 父ハーツクライ/母ファイナルディシジョン 手塚貴久厩舎)
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
ナンヨーアゼリア(牝 父ハービンジャー/母パンデリング 手塚貴久厩舎)
コンフリクト(牡 父ビッグアーサー/母カルナヴァレ 西村真幸厩舎)
ラフシー(牡 父ブラックタイド/母ティップトップ 手塚貴久厩舎)
リンクスルーファス(牝 父ヘニーヒューズ/母ランニングボブキャッツ 手塚貴久厩舎)
ロマンドブリエ(牡 父モーリス/母レーヌドブリエ 池江泰寿厩舎)
ヴィルティス(牝 父ラブリーデイ/母リアリティー 友道康夫厩舎)
アドマイヤジェイ(牡 父ロードカナロア/母ライラプス 友道康夫厩舎)

 第1回の「POG的データ分析」では、友道康夫調教師や中内田充正調教師を特に強調しました。まだまだ面白そうな馬がデビューを控えておりますので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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パラレルヴィジョンの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

さくら満開、日中は少し汗ばむほどの季節!?

ただ、今朝まで天気は雨模様かつ日曜も微妙??
以降も、微妙な天気が続くみたいです。

ただ、我が懐だけ凍るような寒気が居座っています。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
2日(火)07:00頃 ダービー卿CT、大阪杯の回顧~日刊馬番コンピ篇
3日(水)07:00頃 ダービー卿CT、大阪杯の回顧~血統篇
4日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
4日(木)07:00頃 桜花賞の「徹底的に攻略データ篇」
5日(金)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「徹底的に攻略データ篇」
6日(土)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「予想篇」
6日(土)19:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「回顧篇」
7日(日)07:00頃 桜花賞の「予想篇」
7日(日)19:00頃 桜花賞の「回顧篇」
8日(月)07:00頃 アーリントンC、皐月賞、アンタレスS
                 の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第04期 途中経過】
第04期(3月23日~4月14日)8日間(日経賞~アンタレスS)12戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?
30日(土)ダービー卿CT(G3)では7番ディオを推奨!
単勝(7番ディオ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

30日(土)ダービー卿CT(G3)推奨馬ディオ(1人気)は、スタート良く先行4,5番手追走も3角辺りから他馬が動き出した時に7番手まで下がり追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 大外から追い出されると伸びを欠き馬群に沈み込んで11着惨敗…残念。

レースは、好位追走から脚を伸ばしたパラレルヴィジョン(2人気)が、一旦ハナを奪って後続を大きく引き離したエエヤン(8人気)をゴール前で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にアスクコンナモンダ(5人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? [注目データ]でピックアップした1頭がここ最近まで低迷していたので、狙いから外した途端に優勝…当たらなければ負のスパイラルが始まる?? では何故? パラレルヴィジョンは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く先行3番手で流れに乗り折り合い追走。3~4角で仕掛けら追撃開始して、直線馬場の真ん中から脚を伸ばして逃げるエエヤンを測ったように差し切ってゴール!?これで中山マイルを連勝。変則的な大逃げがいても落ち着いて好位から最後伸びてきたように、このコースへの適性も高い。ただ、マイル路線は大レースが外回りや直線が長いコースばかり?? あと牡馬のキズナ産駒はG1未勝利も気になるだけに、今後のG1マイル戦線で悩ましい??

31日(日)大阪杯(G1)では8番プラダリアを推奨!
単勝(8番プラダリア)/ 3連単1着固定(8-2,5,6,9-2,5,6,9) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

31日(日)大阪杯(G1)推奨馬プラダリア(4人気)は、スタートは互角も行き脚が無く先団後方(6、7番手)内追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き流れ込んで6着…残念。

レースは、2番手追走から直線の競り合いを制したベラジオオペラ(2人気)が、早めに捲っていって最後まで争ったローシャムパーク(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にルージュエヴァイユ(11人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 4歳馬主力を削るところまでは、良かったのだが…反省。では何故? ベラジオオペラは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚が無く、押されて位置取りにいき先行2番手追走で折り合い。4角を回り、リズムを崩さず馬なりで先頭も、迫る相手を最後まで前に出させず、粘り切ってクビ差でゴール!?好位でしっかり溜めて末脚を繰り出されては、後ろから来る馬は追いつけそうでもその差を縮められない。次走G1宝塚記念は京都2200㍍(場所、距離 等)、大阪杯がG1になってから、勝ち馬の宝塚記念の成績は[0-0-1-4]とポイントがいろいろあり、悩ましい??

【短 評】
週末、2戦2敗…アウトみたいな感じ。ダービー卿CTで外した事で、少々熱くなり、大阪杯で当たる訳のない3連単まで購入したのは、完全にアウト!? 未だに、何処かで取り返そうという思いが、無駄な馬券購入に繋がる。まぁ、当たれば良いのだが…反省。今週末は3重賞(ニュージーランドT、阪神牝馬S、桜花賞)で巻き返す…当たれば良いのだが??


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ダービー卿CT)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
7番ディオが該当=結果11着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(大阪杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
10番ソールオリエンスが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(ニュージーランドT)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数6位”

*無条件
過去10年内(1-0-4-5/10)
勝率10%/連対率10%/複勝率50%/単勝回収値52/複勝回収値142
近5年内 (1-0-2-2/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値104/複勝回収値160

人気上位馬が不安定な成績を残す、混戦模様なレース!?
昨年は馬場の影響もあり、中波乱決着!?
狙い目の指数6位は、昨年1着と好調。今年も引き続き期待大!?


(阪神牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(2-2-0-6/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値201/複勝回収値127
近5年内 (1-1-0-3/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値234/複勝回収値174

牝馬限定だけあって人気上位馬が不安定な成績を残す、波乱含みなレース!?
昨年は、人気上位馬が総て崩れる3連単100万馬券の大波乱決着??
狙い目の指数3位が、昨年(11着)外れているだけに、今年こそは期待大!!

(桜花賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-2-4/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値229/複勝回収値150
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値358/複勝回収値176

例年通り、人気上位馬が安定した成績を残す、本命レース!?
過去10年内、指数6位までの決着が8回、3連系も6回。
狙い目の指数3位は、昨年(8着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 たぶお統括本部長 2024年4月1日(月) 10:57
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 80ビュー コメント 0 ナイス 3


《今週の推奨馬》

★土曜日・中山9R・葛飾特別(4歳以上2勝クラス・ダート1200m)
・サトノガレオン
前走は3月に今回と同じ中山ダート1200mの1勝クラス平場戦をハナ差ながら勝利して昇級してきた。
着差は僅かだったが、3着馬は3馬身離していた。
勝ちタイム1.11.0(重)は、翌日の2勝クラス(稍重)と同タイムだから優秀だ。
これでダート成績は地方時代も含めて〔3.1.1.1〕で、1200mだと〔1.0.1.1〕だ。
唯一着外だったのは、唯一良馬場での5着なので、引き続き同じ舞台で道悪なら勝ち負け必至。

★日曜日・阪神8R・宝塚市制70周年記念(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)
・バンドマスター
前走は1月に京都ダート1900mの1勝クラス平場戦を3馬身差で圧勝して昇級してきた。
これでダート成績は〔2.2.2.0〕と着外が皆無だ。
阪神は初めてになるが、右回りダートだと〔1.2.1.0〕と勝ち星があり問題ないので昇級初戦でも勝ち負け必至。

★日曜日・阪神12R・梅田S(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)
・グーデンドラーク
前走は2月に今回と同じ阪神ダート1800mの伊丹Sを2着に好走。
これでダート1800mは〔2.2.0.4〕だが、阪神に限ると〔1.2.0.1〕の連対率7割5分の好成績となる。
2着2回は現級での実績なので、引き続き同じ舞台なら当然勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・阪神9R・アザレア賞
7着ラファミリア

★日曜日・阪神9R・バイオレットS
2着ロードフォアエース
複勝140円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔7.8.3.9]
勝率・0.259
連対率・0.555
複勝率・0.666

単複回収率(27戰)
単勝・70.3%(1900円)
複勝・84.8%(2290円)
総合・77.5%

《先週の重賞レース◎成績》

★ダービー卿CT(GⅢ)
1着パラレルヴィジョン
単勝610円
複勝250円

★大阪杯(GⅠ)
1着ベラジオオペラ
単勝550円
複勝220円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔7.12.5.14〕
勝率・0.184
連対率・0.500
複勝率・0.631

単複回収率(38戦)
単勝・69.2%(2630円)
複勝・97.1%(3690円)
総合・83.1%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★ポラリスS
1着サンライズフレイム
単勝160円
複勝110円

★美浦S
2着コスモフリーゲン
複勝150円

成績・[8.6.2.21]
勝率・0.210
連対率・0.368
複勝率・0.421

単複回収率(38戦)
単勝・70.2%(2670円)
複勝・70.2%(2670円)
総合・70.2%


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 あーるぶりっと 2024年4月1日(月) 08:07
パラレルヴィジョン
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 5

はじめての重賞口取り感動しました。やったー!次は安田記念にいけたらいいな。

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コメント一覧
6:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月30日() 11:51:56
国枝先生は戸崎にちゃんと指示して欲しい。「ちゃんと手を抜くなよ!」と!
ミルコを除いて戸崎の騎乗経験則を上回る者は居ないのだから、ハンデ差のほぼない今回の面子なら好走しなくてはいけないでしょう。
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月19日() 15:36:45
出遅れするなら馬に乗る必要なし。マーカンド、お前は日本に来る必要なし。ボンクラ外人は高額賞金目当てのミシェルと同じ!
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年4月29日() 15:19:22
前走でバカな鞍上を使ったのが全ての癌。国枝厩舎の迷惑になるので二度と池添謙一を乗せるべからず。関西の田辺とは此奴の事です!

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