ダノンシャーク(競走馬)

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ダノンシャーク
ダノンシャーク
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年3月9日生
調教師大久保龍志(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績39戦[7-9-5-18]
総賞金48,677万円
収得賞金14,550万円
英字表記Danon Shark
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
カーラパワー
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
Jabali
兄弟 レイカーラワキノパワー
市場価格3,150万円(2008セレクトセール)
前走 2016/11/20 マイルチャンピオンS G1
次走予定

ダノンシャークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1836105.1144** 牡8 57.0 松山弘平大久保龍 456
(+6)
1.33.4 0.334.8⑫⑪ミッキーアイル
16/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 126850.2109** 牡8 57.0 柴田善臣大久保龍 450
(-4)
1.47.6 1.034.9⑥⑤⑤ルージュバック
16/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 122264.5117** 牡8 58.0 岩田康誠大久保龍 454
(-4)
1.33.4 0.433.7⑩⑨ロゴタイプ
16/04/24 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 15119.352** 牡8 57.0 福永祐一大久保龍 458
(-2)
1.32.6 0.034.2⑦⑦クルーガー
16/02/28 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 1851017.577** 牡8 57.0 F.ヴェロ大久保龍 460
(+14)
1.20.2 0.333.9⑮⑭ミッキーアイル
15/12/26 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 174810.1415** 牡7 57.0 C.ルメー大久保龍 446
(-2)
1.22.7 1.335.4⑪⑫ロサギガンティア
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871517.1710** 牡7 57.0 岩田康誠大久保龍 448
(+2)
1.33.5 0.733.1⑯⑮モーリス
15/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 136934.8104** 牡7 58.0 岩田康誠大久保龍 446
(-8)
1.45.9 0.333.6⑤⑦⑦エイシンヒカリ
15/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 17128.2510** 牡7 58.0 岩田康誠大久保龍 454
(-8)
1.32.7 0.734.2⑩⑬モーリス
15/03/01 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16237.535** 牡7 58.0 福永祐一大久保龍 462
(+18)
1.24.4 0.636.7⑩⑪ダイワマッジョーレ
14/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1761218.181** 牡6 57.0 岩田康誠大久保龍 444
(+2)
1.31.5 -0.034.1⑪⑩フィエロ
14/10/25 東京 11 富士S G3 芝1600 167142.917** 牡6 57.0 福永祐一大久保龍 442
(-2)
1.33.5 0.334.0ステファノス
14/08/17 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 17473.512** 牡6 58.0 内田博幸大久保龍 444
(0)
1.32.6 0.134.2クラレント
14/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 175934.794** 牡6 58.0 内田博幸大久保龍 444
(-4)
1.37.4 0.638.2ジャスタウェイ
14/03/02 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 167132.819** 牡6 56.0 小牧太大久保龍 448
(+4)
1.21.9 1.236.3⑥⑤コパノリチャード
13/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 187133.813** 牡5 57.0 福永祐一大久保龍 444
(+8)
1.32.7 0.334.1⑧⑥トーセンラー
13/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 15592.411** 牡5 57.0 内田博幸大久保龍 436
(-12)
1.33.5 -0.133.5④④リアルインパクト
13/09/08 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 14584.622** 牡5 58.0 内田博幸大久保龍 448
(-4)
1.32.0 0.233.8⑨⑧⑦エクセラントカーヴ
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881637.2123** 牡5 58.0 C.デムー大久保龍 452
(0)
1.31.6 0.133.2⑪⑪ロードカナロア
13/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 186126.133** 牡5 56.0 C.デムー大久保龍 452
(+4)
1.32.7 0.135.0⑥⑦グランプリボス

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ダノンシャークの関連ニュース

団野大成(24)=栗・斉藤崇=騎乗で4番人気のソウルラッシュが、堂々と突き抜けてマイルCS3度目の挑戦でGⅠ初制覇。次走は昨年4着に敗れた香港マイル(12月8日、シャティン、GⅠ、芝1600メートル)へ向かう。2着に7番人気のエルトンバローズ、3着に10番人気のウインマーベルが入った。連覇を狙ったナミュールは17着だった。



三度目の正直で悲願をかなえた。一昨年4着、昨年2着ともうひと押しの競馬が続いていたソウルラッシュが、鮮やかに突き抜けてGⅠ初制覇。馬上で渾身のガッツポーズを繰り出した団野騎手が白い歯をこぼす。

「最高の気分ですね。今回、抜擢してもらえてうれしかったと同時に、絶対に結果を残したいと思っていました。この気持ちを絶やすことなく、いいメンタルでレースを迎えられたのが良かったと思います」

序盤は馬のリズムに寄り添って、中団後方を追走する。うなるような手応えで直線に向くと、身上の爆発的な末脚を繰り出し、2着馬に2馬身半差をつける完勝。過去2年の惜敗の鬱憤を晴らす走りだった。

デビュー6年目の団野騎手は、昨年のファストフォースで制した高松宮記念以来のJRA・GⅠ2勝目。鞍上は日本時間16日未明に行われたバーレーン国際トロフィー(ヤマニンサンパ6着)に騎乗しており、「すごいトップジョッキーと一緒に乗せてもらえて、いい刺激になった」と、世界で経験値を蓄えた。バーレーンからカタールを経由して約10時間のフライトで関西国際空港に到着したのはレース前日の午後5時。強行軍になったが、「ずっと寝ていました」と疲れの色は一切なかった。「今まで人気馬でGⅠに乗ることはなかったので、自分自身にプレッシャーを感じていたが、気持ちのいい時間になった」。重圧も力に変えて、相棒を頂点へと導いた。

管理する池江調教師は、2017年ペルシアンナイト以来のマイルCS2勝目。「感無量ですね。種牡馬にしてあげたいと思っていたので、タイトルを取れてよかったです。特にマイルを勝った馬は需要が高いですからね」と笑みを浮かべた。

次走はすでに選出されている香港マイルへ向かう。鞍上は「この年になってすごく充実している。乗せていただけるのであれば、全力を出せるパフォーマンスをしたい」と力を込めた。

GⅠ7度目の挑戦にしてようやくつかんだ勲章を引っさげ、海を渡る。(増本隆一朗)

ソウルラッシュ 父ルーラーシップ、母エターナルブーケ、母の父マンハッタンカフェ。黒鹿毛の牡6歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。馬主は石川達絵氏。戦績22戦8勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金6億3833万2500円(うち海外3247万2500円)。重賞は2022&24年GⅡマイラーズC、23年GⅢ京成杯AHに次いで4勝目。マイルCSは団野大成騎手が初勝利、池江泰寿調教師は17年ペルシアンナイトに次いで2勝目。馬名は「魂の突進」。

★アラカルト

◆三度目の正直 3回目の挑戦でマイルCS初勝利を挙げた馬は、2009年カンパニー、14年ダノンシャークに続き3頭目。

団野大成騎手 JRA重賞はGⅠ2勝を含め、通算10勝目。

池江泰寿調教師 JRA・GⅠは23年スプリンターズS(ママコチャ)以来で通算23勝目。JRA重賞は96勝目。

ルーラーシップ産駒 マイルCS初勝利。JRA・GⅠは通算3勝目。JRA重賞は35勝目。

◆馬主 石川達絵氏 JRA・GⅠは17年菊花賞キセキ)以来2勝目、重賞は8勝目。

◆生産牧場 下河辺牧場 14年(ダノンシャーク)以来、10年ぶり2勝目。JRA重賞は通算67勝目。

◆6歳馬の勝利 14年(ダノンシャーク)以来、10年ぶり5回目。

★売り上げ・入場者数

マイルCSの売り上げは170億9823万5400円で前年比98・5%。入場者数は2万8258人で同101・2%だった。

【血統アナリシス】富士ステークス2020 昨年はハービンジャー産駒が勝利、欧州血脈を評価しやすいマイル戦 2020年10月19日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は富士ステークス・血統予想をお届けます!


東京のマイル戦といえば、母エリモピクシーを語らずにはいられないが、本競走においても12年にクラレントが勝利するほか、14年3着レッドアリオン、18年3着レッドアヴァンセ、19年3着レッドオルガ、と弟妹も馬券に絡む活躍をみせている。エリモピクシーは欧州を代表するダンシングブレーヴの直仔であり、昨年もハービンジャー産駒のノームコアヴィクトリアマイル‐G1勝ちの貫録をみせていたことにも通じる部分がありそうだ。

3勝を挙げるディープインパクト産駒についても欧州血脈を強調できる部分があり、母がMontjeuのいとこにあたる13年の勝ち馬ダノンシャークは最たる例といえるだろう。また、15年1着・16年3着と2年連続で好走したダノンプラチナは、10年の勝ち馬ダノンヨーヨーとはとこ(=3代母Rare Lady)の間柄でもあった。

シーズンズギフトは、父エピファネイア×母シーズンズベスト(母の父ゼンノロブロイ)。2代母シーズアンは99年チェヴァリーパークS‐英G1の勝ち馬で、アドマイヤコジーンが出たBlue Sashに遡る牝系。本馬は母系の短距離実績が強く出ているのか競馬に対して前向きすぎる部分があり、内にモタれる癖も距離の影響があるかもしれない。距離短縮+左回り替わりは条件として興味深く、真価を問われる一戦になりそうだ。

ヴァンドギャルドは、父ディープインパクト×母スキア(母の父Motivator)。母は11年フィユドレール賞-仏G3の勝ち馬で、はとこには今年のイギリスクラシック牝馬二冠を達成するなどG1・4勝と躍進するLoveがいる血統。本馬は母の父がMontjeuの直仔なので、ダノンシャークを連想させる部分が少なからずある。また、実距離よりも少し長めの距離適性を感じさせる馬が好走しやすいレース質にも嵌りそうで、馬場が渋れば尚のこと良いだろう。

タイセイビジョンは、父タートルボウル×母ソムニア(母の父スペシャルウィーク)。母は09年函館2歳Sの3着馬で、ユートピアアロハドリームが出たドリームビジヨンに遡る牝系。本馬は前走NHKマイルC-G1では2番人気を裏切るかたちになってしまったが、3コーナーで接触する不利も応えていた。道中も行きたがる素振りを見せていたように気性的に燃えやすい部分があり、新馬や休み明けで3勝を挙げている実績からもポン駆けしやすいタイプといえるだろう。

(文・シンヤカズヒロ)

【血統予想からの注目馬】

シーズンズギフト ヴァンドギャルド タイセイビジョン

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14年秋のマイル王ダノンシャークが引退、種牡馬に 2016年11月24日(木) 17:53

 2014年のマイルCS・GIの優勝馬ダノンシャーク(牡8歳、栗東・大久保龍志厩舎、父ディープインパクト、母カーラパワー、母の父カーリアン)が11月25日付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は生まれ故郷の北海道日高町の下河辺牧場で種牡馬となる予定。

 ダノンシャークは通算成績39戦7勝。獲得賞金は4億8677万8000円。重賞勝ちは上記の2014年マイルCSのほか、2013年京都金杯・GIII、富士S・GIIIの計3勝。先週のマイルCS(4着=14番人気)がラストランになった。

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’14マイルCS馬シャーク引退 下河辺牧場で種牡馬に2016年11月24日(木) 05:00

 マイルCS4着のダノンシャーク(栗・大久保、牡8)、12着のウインプリメーラ(栗・大久保、牝6)が引退することになった。23日、大久保調教師が発表した。

 2014年のマイルCSでGIを制したダノンシャークは北海道日高町・下河辺牧場で種牡馬に、今年のGIII京都金杯を勝ったウインプリメーラは北海道新冠町・ビッグレッドファームで繁殖牝馬となる。「シャークはGIを勝って、大きな花を咲かせてくれました。プリメーラは京都金杯の勝利が印象に残っています」と大久保調教師は語った。

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【マイルCS】ダノンシャーク年齢感じさせぬ活気2016年11月16日(水) 14:59

 14年覇者・ダノンシャークは5年連続の出走だ。栗東坂路でラバピエスを追走し、3F目から徐々に差を詰めて、ラスト1Fで抜き去り2馬身先着した。年齢を感じさせない活気がある。

 ■大久保調教師「これが最後のレースになると思うので併せ馬でしっかりやった。動きはいい。京都のマイルはベストなので頑張りたい」(夕刊フジ)

マイルチャンピオンシップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【毎日王冠】ダノンシャーク、千八も大丈夫2016年10月5日(水) 05:05

 8歳馬ダノンシャーク安田記念7着以来の実戦。「気が若いのか、落ち着いた感じはないが、距離の1800メートルは、ぎりぎりで対応ができる。次のマイルCSへ向けていいレースができれば」と、大久保調教師はGIへメドの立つ走りを期待していた。

毎日王冠の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ダノンシャークの関連コラム

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先週は20(日)に京都競馬場でG1マイルチャンピオンシップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1マイルチャンピオンシップは1番人気がサトノアラジンで3.8倍、続いてイスラボニータ4.8倍、ミッキーアイル5.9倍、ヤングマンパワー7.4倍とここまでが10倍を切る形で人気を形成しました。
 
注目のスタートは各馬揃ってまずまずのスタート、外から勢いよくミッキーアイルがハナを奪います。それを見る形で2番手にネオリアリズム、続いてサンライズメジャースノードラゴンウインプリメーラディサイファクラレントイスラボニータと先団を形成。中団からはフィエロテイエムタイホーサトノルパンヤングマンパワーサトノアラジンと追走。後方からはダノンシャークガリバルディロードクエストマジックタイムと続いて最後方にダコールの態勢。
 
ミッキーアイルが刻んだペースは前半600m通過34秒4(良)の淀みない流れ。ペースが緩むことなく直線コースへ差し掛かります。先頭はミッキーアイルでリードは2馬身、単独の2番手にネオリアリズム、さらに2馬身ほど間があいてウインプリメーラサンライズメジャーイスラボニータらが追い出されます。
 
残り200mを通過、逃げるミッキーアイルネオリアリズムが並びかけ2頭の叩き合い!その後ろからはイスラボニータが馬場の真ん中から豪快な伸び脚!差なく内からはサトノアラジンディサイファダノンシャークも前との差を詰めてきます!残り100m、ここで一旦並ばれたネオリアリズムを差し返したミッキーアイルが単独先頭に立つとこれを目掛けてイスラボニータが猛追!ゴール前、クビの上げ下げの接戦となりましたが、僅かにミッキーアイルが追撃を凌いでV。NHKマイルカップ以来となるG1・2勝目を飾りました。勝ちタイムは1分33秒1(良)。アタマ差の2着にイスラボニータ、そこから3/4差の3着にネオリアリズムが入っています。
 
公認プロ予想家ではKOMプロほか5名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →KOMプロ
20(日)福島8Rで◎エイシンパライソオーロラッシュメイショウボノムの3頭で決め打ちした買い目を披露!見事1~3着を独占し、馬連88.9倍、3連複60.5倍を大本線的中!25万6080円を払い戻しました!さらにこの日は勝負レースの福島11R京都12Rもしっかりと的中させるなど絶好調!週末トータル回収率216%、収支プラス35万8330円をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
20(日)福島11Rで『揉まれ弱いので外枠は好材料。かなり流れが速くなりそうなメンバー構成なので展開味方にじっくり脚を溜めれば撫で斬りも。』と狙った◎トラキチシャチョウの単勝を1万円的中!18万5000円を払い戻しました!同日の福島10Rでも○◎のワイド1点勝負で17万2000円を払い戻すなど好調予想を披露し、週末トータル回収率209%、収支プラス27万9800円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
20(日)東京9Rで『前走32.7秒の脚で差し損ねと流れに乗れず。東京でのびのび走れるので巻き返し。』とコメントした◎ロッカフェスタが見事1着!3連単317.9倍を800円的中させ、25万5480円を払い戻しました!東京9Rでも3連単を本線的中させ、22万4480円を払い戻しました!週末トータル回収率150%、収支プラス36万3210円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
19(土)京都9Rで単勝44.3倍の◎ブルベアバブーンの単勝を3000円的中させ、13万2900円を払い戻し!この他にも京都1R福島6Rで高額払い戻しを記録!週末トータル回収率146%、収支プラス33万6270円をマークしています。
 
この他にも栗山求プロ(135%)、kmプロ(132%)、伊吹雅也プロ(128%)、おかべ育成プロ(123%)、☆まんでがんプロ(112%)、スガダイプロ(102%)、霧プロ(100%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週もウマニティ競馬プロ予想MAXにご期待ください!


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2016年11月18日(金) 11:00 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】~2016マイルチャンピオンシップ~
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2012年スプリンターズS勝ち馬 ロードカナロア
2013年スプリンターズS勝ち馬 ロードカナロア
2014年スプリンターズS勝ち馬 スノードラゴン

2012年マイルCS勝ち馬 サダムパテック
2013年マイルCS勝ち馬 トーセンラー
2014年マイルCS勝ち馬 ダノンシャーク

さらには安田記念リアルインパクトヴィクトリアマイル・ホエールキャプチャフェブラリーSでのグレープブランデー。これらG1勝ち馬の共通点をご存知だろうか? 年齢を付け加えればピンと来る方もいるかも知れない。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807



2012年スプリンターズS勝ち馬 ロードカナロア(牡4)
2013年スプリンターズS勝ち馬 ロードカナロア(牡5)
2014年スプリンターズS勝ち馬 スノードラゴン(牡6)

2012年マイルCS勝ち馬 サダムパテック(牡4)
2013年マイルCS勝ち馬 トーセンラー (牡5)
2014年マイルCS勝ち馬 ダノンシャーク(牡6)

これらのG1ホースは、すべて2008年生まれ、同一世代の短距離G1勝ち馬だったのだ。

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2016年11月17日(木) 19:00
【濃霧注意報DX】~マイルチャンピオンシップ(2016年)展望~
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 今週のメインはマイルチャンピオンシップ
 その名の通り、マイル戦のチャンピオンを決めるレースなのですが、一口に”マイラー”と言っても、その中身は大きく2つに分けられると私は考えています。それは即ち、”短距離寄りのマイラー”と”中距離寄りのマイラー”。
 どちらも1600mという距離をこなすことに変わりはないのですが、1200mや1400mでもスピード負けしない前向きさを持つのが前者で、ある程度溜めが利いて1800mや2000mでもしっかりした脚を使えるのが後者と言えるでしょうか。
 このうち、マイルCSというレースでより力を発揮できるのはどちらのタイプの馬なのか……近年の結果を振り返りつつ、有力馬に触れていこうと思います。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807




 昨年……15年の1~3着馬は、モーリスフィエロイスラボニータ
 一昨年……14年は、ダノンシャークフィエログランデッツァ
 13年は、トーセンラーダイワマッジョーレダノンシャーク
 更に遡って12年は、サダムパテックグランプリボスドナウブルー

 当レースの好走馬だけあって、どの馬もマイルのイメージが非常に強い馬達です。
 が、モーリスイスラボニータサダムパテックは2000mのG1でも好走出来る適性の持ち主でしたし、トーセンラーに至っては3200mですらこなしていた馬。ダノンシャークフィエロドナウブルーは1400mだと追走に苦労して脚がイマイチ溜まらない内容が目立っていますし、グランデッツァダイワマッジョーレも本来は1800m前後がベストだった馬。血統的には短距離寄りのサクラバクシンオー産駒・グランプリボスですら、マイル~1800mの方が高いパフォーマンスを示しています。
 同じ距離の重賞は多々あれど、やはりここはG1。スピードだけでは押し切れず、最後の最後まで脚を伸ばすことのできるスタミナや底力が重要ということなのでしょう。

 この点を踏まえると、最も勝利に近い位置にいそうなのがサトノアラジン。昨秋のマイル路線転向以来、コンスタントにG1級のパフォーマンスを発揮しており、戴冠も時間の問題であるように感じる馬です。
 2度の重賞勝ちはいずれも1400mでのものですが、全姉にエリザベス女王杯の勝ち馬ラキシスがいるという血統面や、3歳時に菊花賞でも見せ場を作ったという点からも、”中距離寄りのマイラー”というイメージをかなり強く感じます。
 本馬の武器はやはり迫力ある末脚と言えますが、全姉ラキシス同様、本馬の末脚は大きなストライドで徐々に加速していくもの。仕掛けてから瞬時にギアチェンジするタイプではない分、直線でゴチャついたり、追い出しが遅れてしまったりするとその威力は半減します。
 2走前の安田記念が正にそんな感じの負け方でしたが、前走のスワンSは大外から一気に突き抜けての快勝。多少の距離ロスはあっても、スムーズに脚を伸ばし続けられる形になった方が持ち味が生きる印象があります。あまり内過ぎない枠を引いて勝負所で外を回すことができれば、勝ち負けに加わってくる可能性はかなり高いのではないでしょうか。

 昨年の当レースでこのサトノアラジンに先着しているのがイスラボニータ

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2016年10月9日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第213回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~毎日王冠 G2
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「毎日王冠 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ロゴタイプ1頭。
第2グループ(黄)は 、ディサイファから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダノンシャークアンビシャスクラレントまでの4頭。
第3グループ(薄黄)は、ルージュバックから同差内のステファノスロサギガンティアの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ロゴタイプが少し2位以下を離し、第2G以下は拮抗した状態というのがこの凄馬出馬表の見立てとなっています。しかし、天気のこともありますし、展開ひとつ、馬場ひとつで下位グループ勢にまで馬券内十分のメンバー構成とみていいのではないでしょうか(さすがにロンギングダンサーは離され過ぎの印象ですが。)

そんな中、今回の私の◎はヒストリカルとします。安心感はまったくないものの^_^;近走と比べれば鞍上強化され、何と言っても少頭数でもマイネルミラノがいることで瞬発力だけが求められるレースにはならなそうなことがこの馬にとっては追い風とみています。同じ東京1800の今年のエプソムカップでも上がり2位の脚を使って2着とは0秒2差の6着。その時から今回1キロ軽くなりますし、当時と同じマイネルミラノが作る流れであれば適性外のレースということはないはず。適度に上がりが掛かりそうなこと、日曜も降雨がありそうで時計勝負にもならなそうなこと等いくつかの条件が噛み合えばチャンスは更に広がるのではないでしょうか。年齢的にも嫌われるのでしょうが、兄弟が8歳になっても活躍していた晩成血統という点を考えれば、むしろ今回なめられていることを妙味と捉えて狙ってみたいと思っています。あとは、人気薄で不気味な鞍上のマジックに託します。
○はステファノス宝塚記念を中心とした前走2000m以上戦出走馬が毎年馬券に絡む傾向から今年はこの馬に期待。今週もまずまずの内容だったとは思うのですがそれ以上に1週前追い切りから、休み明けの人気馬の中でも最も期待できるとみて対抗評価とします。
▲はロサギガンティア。近走1400m~1600mにシフトしていっている戦歴から人気しなさそうですが、逆にその経験から今回好位でのレース運びという可能性もありそう。大外枠からでも鞍上の手腕込みで期待したいと思いますし、過去の稍重での戦績を見ても降れば恵みの雨になるとみています。
☆にダノンシャーク。「前走G1・休み明けで今回乗替り」の馬がこのレース(近15年)単複回収率ともに100%超のレースということでこの馬にも穴を期待。
以下、△にディサイファアンビシャスロゴタイプマイネルミラノクラレントルージュバックウインフルブルームと手広く抑えます。
今回の私の馬券は、◎の単複勝負の予定ですが、当コラムでは◎からの3複で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆(5,7)=印
1=2,5,7,8,12=2,3,5,6,7,8,9,10,11,12(35点)


とまあ、ここまで書きましたがなんだかんだで3連休の重賞で穴狙い出来そうなのはここだけかな、というのが◎ヒストリカルの最大の理由だったりして……。

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2016年4月27日(水) 18:55 凄馬プロジェクトチーム
先週の回顧~(4/23~4/24)スガダイプロが◎アウェイクほか的中ラッシュ!
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先週は、24(日)に京都競馬場でG2マイラーズカップが、東京競馬場でG2フローラステークスが、23(土)に福島競馬場でG3福島牝馬ステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。


G2マイラーズカップは、サンライズメジャーが先頭で直線コースへ。先頭はサンライズメジャーでリードは1馬身、2番手に内からクラレント、その後ろはエキストラエンドケントオーダノンシャークが続いて横一線の状態。残り200mを通過、ここでサンライズメジャーは一杯、クラレントが先頭に変わると、最内からクルーガーダノンシャークも接近!抜け出した3頭の叩き合いはゴール前まで続きましたが、僅かにクルーガーダノンシャークを抑え込んで優勝しました。クビ差の2着にダノンシャーク、そこから半馬身差の3着にクラレントが入っています。
 
公認プロ予想家では夢月プロ他8名のプロが的中しています。
 
 
G2フローラステークスクィーンズベストが先頭で直線コースへ。先頭クイーンズベストのリードは2馬身、2番手に単独でブルーオリエント、そこから半馬身ほどあいてシャララクロコスミアフロンテアクイーンと前を追います。残り200mを通過、ここで馬場の真ん中からチェッキーノが強烈な伸び脚!
逃げるクィーンズベストをあっさり捉えると最後は後続に3馬身差をつける大楽勝!オークス制覇に名乗りを挙げました!2着にパールコード、そこから半馬身差の3着にアウェイクが入っています。
 
公認プロ予想家ではスガダイプロ他5名の方が的中しています。
 
 
G3福島牝馬ステークスオツウが先頭で直線コースへ。先頭オツウのリードは半馬身、2番手にマコトブリジャール、後続からはハピネスダンサーウインリバティ、クインズンズミラーグロ、ディープジュエリーあたりも懸命に追って先団は混戦!残り200mを通過、ここで逃げるオツウを捉えたマコトブリジャールが抜けだすと1番人気シャルールの追撃を振り切って優勝。6歳で嬉しい初重賞制覇を飾りました!1馬身1/4差の2着にシャルール、そこからクビ差の3着にオツウが入っています!

 
公認プロ予想家では山崎エリカプロ他7名が的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
24(日)東京11RフローラステークスG2で『絶対絶命の位置から差し切った前々走が印象的。前に馬をおいて折り合って走れれば一発ある。』と大穴◎アウェイクを本命に抜擢!複勝12.8倍を4000円的中させ、5万1200円を払い戻しました!勝負レースに指定した23(土)京都10Rでも◎オデュッセウスの単勝、馬連、3連複を本線で仕留め、5万3560円の払い戻し!この他にも的中を量産し、週末ートータル的中率41%、回収率151%、収支プラス13万370円の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
23(土)福島11R福島牝馬ステークスG3で『今週からAコース→Bコースに替わり、これまでよりも馬場が高速化するはず。つまり、全体的に前が残りやすい傾向になるのではないでしょうか。』と前残り予想を展開!◎マコトブリジャールシャルールの印で馬連11.3倍を1500円、複勝8.2倍を5000円的中させ、20万7950円を払い戻しました!週末トータル回収率294%、収支プラス17万5150円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →エース1号プロ
23(土)福島11R福島牝馬ステークスG3で○△◎の印で馬連111.3倍、ワイド105倍、3連複846.5倍を的中させ、33万2890円の払い戻し!週末トータル回収率189%、収支プラス42万4740円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →西野圭吾育成プロ
24(日)東京10Rで『穴の匂いしかしないレース。前走は行きたがってしまったブライトライン。1800mでも勝ってるようにマイルOK前走の相手しっかりで3着ならここでは数段上の存在』と本命に抜擢した◎ブライトラインの単勝、▲キクノソルとの馬単、ワイドを本線的中!25万3500円を払い戻しました!週末トータル回収率171%、収支プラス11万6350円をマークしています。
 
※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年4月27日(水) 16:50 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』4/23~4/24の結果(マイラーズカップG2・福島牝馬ステークスG3)
閲覧 897ビュー コメント 0 ナイス 3

4月24日(日)に行われました京都11Rの「マイラーズカップG2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【12位】△クルーガー(9.1倍)
2着:総合ポイント【2位】▲ダノンシャーク(9.3倍)
3着:総合ポイント【3位】△クラレント(33.5倍)

第4グループ・総合ポイント12位のクルーガーが1着、第2グループ・総合ポイント2位のダノンシャークが2着、第2グループ・総合ポイント3位のクラレントが3着という結果でした。

「今年はエアレーションの影響か、枠や内外の有利不利は無さそう......」とか予想編で書いた途端、思いっきり内枠決着(苦笑)。まあ、だからこそ競馬は奥深くて面白いのですが。とは言え、仮に内枠イメージの予想だったとしても▲ダノンシャーク、△クラレントはまだしも△クルーガーは私にはちょっと狙いにくかったので完敗ですね。

【3複流し軸2頭】
◎○=印
7,14=1,2,3,4,9,10(6点)払い戻し0円



4月23日(土)に行われました福島11Rの「福島牝馬ステークスG3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【2位】△マコトブリジャール(53.1倍)
2着:総合ポイント【5位】△シャルール(2.8倍)
3着:総合ポイント【1位】△オツウ(42.3倍)

第1グループ・総合ポイント2位のマコトブリジャールが1着、第1グループ・総合ポイント5位のシャルールが2着、第1グループ・総合ポイント1位のオツウが3着という結果でした。

ハイペースと決め打ちしていましたが、レース当日、前が残っていたので嫌な予感、、。やはり前残り決着でした(+_+)
そんな自分の予想はさておき、凄馬出馬表は素晴らしかったですね、波乱の立役者となった2頭マコトブリジャールオツウが総合ポイント1位、2位( ゚Д゚)御見それしました!


【3連複1頭軸ながし】
7

1,3,4,6,8,9,12,15,16

計36点 払い戻し0円

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ダノンシャークの口コミ


口コミ一覧
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 今年のマイルチャンピオンシップは、豪華な顔ぶれが揃って行われます。

 本命候補は三つ巴(三すくみ)状態で、最終結論を導き出すのは、容易なことではありません。その3頭の短評を問いかけ形式で挙げてみます。
 1.グランアレグリア ロードカナロア級の短・中距離兼用チャンピオンホースになりうるのか・・・

 2.サリオス 無敗の三冠馬の最強ライバルは、適距離路線に変更して闘えば、最強マイラーになりうるか・・・

 3.インディチャンプ 昨年の現役最強マイラーは、ジンクスに打ち勝ち、二連覇で再度最強マイラーに返り咲くことができるか・・・

 さて、これらの「問いかけ」に対する答えを導き出すためにデータを収集し、分析と判断を誤らないようにしなければなりません。

 そして、3頭の中から勝馬を捜し出し、予想を的中させることが週末までのミッションになります。

 ただし、ジンクスに縛られ過ぎるとエリザベス女王杯のような悔しい思いをすることになります。


悔しい思い その1 デイリー杯2歳ステークス
 勝馬の8割が、新馬勝ちしていたというデータ→本命をスーパーウーバーにしてジンクスを信じるて予想することを選択 8着

 血統の問題→レッドベルオーブが1着でした。しかも、2着は新馬戦を勝ったホウオウアマゾン。ジンクスからの予想で優勝候補の2番目に挙げた馬でした。

 スーパーウーバーが端をきるか2・3番手について先行すると予想していたのですが、出遅れした訳でもないのに手綱を引いて後方に控えさせ、早目に外側を捲りぎみに進出したので直線に向いた時には手応えがなくなり、ずるずる後退して最下位。
 そりゃないよ⤵️武豊さん💧( ノД`)…


悔しい思い その2 エリザベス女王杯
 リピーターが多く、前年の1着馬は1着か3着。前年の3着馬は3着になるというデータ。→ラッキーライラックとラヴズオンリーユー

 過去10年間でリピーターが2頭同時に出現したのは、1回だけ。→リピーターは、ラッキーライラックだけ。ラッキーライラックの連覇を中心に、相手筆頭をセンテリュオで予想。

 リピーターが2頭(10%の確率)馬券に絡む結果に。ラッキーライラック 1着→1着で連覇達成。ラヴズオンリーユー 3着→3着で、データ通り

 リピーターの一方を切って予想したので、もちろん不的中。しかも距離不安と思い込んでいたサラキアが2着では・・・データを読み違えて  😞💨

 このようにデータにとらわれ過ぎて、その使い方を間違えると悔しい思いをすることになります。


 そんな思いを味わなくて済むようにデータを上手く取捨選択するセンスを磨かなければなりません。
 予想を組み立てるために必要なデータを収集して、適切に分析し、判断するために身に付けるべき感覚を磨かなければなリません。

 過去のデータにとらわれ過ぎて、それだけを信じ切って予想するのは、これから先の未来に起こること(レース結果)を予想するにもかかわらず、想定外の事態が全く起こる訳がないと過信していることになります。

 端的に言えば、データを程好く信じて、結果に幅をもたせ、想定した範囲内で的中させる感覚を身に付けるセンスを磨きたいのです。

 例えば、エリザベス女王杯では、リピーターが同時に2頭出現する確率が10%を、デイリー杯2歳ステークスでは、新馬勝ちできなかった馬が勝つ確率が10%を信じ過ぎて予想したことが過去にとらわれ過ぎた、ということです。

 前置きが長くなりましたが、マイルチャンピオンシップの予想に必要なデータは、

1.馬券に絡むリピーターの出現率は・・・
2.3歳最強馬(出走馬中で実績No.1も含める)の勝率・複勝率は・・・
3.1600mのレース実績は・・・


「1.」はインディチャンプの連覇の判断に必要なデータになります。単純に過去10年間では、馬券に絡んだ30頭中  9対21 となりエリザベス女王杯ほと高くない複勝率30%に過ぎません。

 勝率(リピーターとしての勝率)は10年間で3回の30%
  ダノンシャーク、フィエロ、イスラボニータの3頭
  3年連続のリピーターであるベルシアンナイトは、1着→2着→3着なのでカウントしません。

 ちなみに、リピーターの出現率を10年間ではなく、ダノンシャークか3着になり、翌年優勝した2013年からの7年間で見直すと、21頭で  9対12  と複勝率42.9%に跳ね上がります。しかも、2013年以降7年連続でリピーターが馬券に絡んでいます。

 勝率は7年間で3回の42.9%。インディチャンプの連覇が高い確率・・・と思いたいところですが、ペルシアンナイトで触れたようにリピーターとして優勝した馬はいません。連覇すれば快挙です。

「2.」は、サリオスが優勝し、現3歳世代の最強説を一層現実的なものにするか?を考えるためのデータになります。

 過去10年間にマイルチャンピオンシップに出走した3歳馬は31頭(牝馬10頭)にのぼります。馬券に絡めたのは 1ー0ー2ー28 複勝率9.7% と、かなり悲観的なデータになります。勝率では絶望的なのですが・・・重賞勝馬(G1を除く)ならばと期待してみると、0ー0ー1ー14 複勝率6.7%  更にG1連対馬に限ってならば、11頭出走して 1ー0ー0ー10 内訳は以下の通り

ダービー 2着ダノンキングリー 5着
桜花賞  1着マルセリーナ  6着 レッゴードンキ 6着 レーヌミノル 4着
     2着レッドオーヴァル 8着
NHKマイルC 1着ミッキーアイル 13着 クラリティスカイ 12着
        ケーアイノーテック11着
     2着アルビアーノ 5着  ロードクエスト 9着
朝日FS  1着グランプリボス 13着 ステルヴィオ 1着
     2着リアルインパクト 5着 アルマワイオリ 11着
阪神JF  2着アイムユアーズ10着  レッゴードンキ 6着

 G1延べ8勝2着8回の16連対の3歳馬トップが挑戦した10年間の結果から、古馬たちに跳ね返されてきた歴史を感じます。

 グランプリボスの朝日フューチュリティステークス1着、NHKマイルカップ1着、京王杯2歳ステークス1着が実績最上位なのですが、牡馬の三冠レースからの参戦は、ステルヴィオ唯1頭なのです。

 しかも、そのステルヴィオが勝利しています。3歳馬という一括りで見ると、サリオスは「なし」かもしれませんが、三冠レースでコントレイルさえいなければ、「サリオスが・・・」と言わしめた幻の皐月賞馬・ダービー馬が勝つ可能性はかなり高いと見ることもできます。


「3.」は、グランアレグリア・サリオス・インディチャンプのいずれを本命にするかを判断するために必要なデータになります。

 マイル適性を芝1600mのレース成績で比較すると

  グランアレグリア  4ー0ー1ー1 安田記念1着
  サリオス      3ー0ー0ー0 朝日ES 1着 サウジアラビアRC 1着
  インディチャンプ  7ー1ー1ー2 マイルCS 1着 安田記念1・3着


 昨年の春秋マイル王のインディチャンプが最多の7勝。

 そのインディチャンプを安田記念で3着に破ったのが1番人気になると予想されるグランアレグリア。アーモンドアイでさえ2着に敗れているのだから当然人気になります。

 問題は、G1で古馬と初めて対戦するサリオスの取捨ですね・・・初の古馬との対戦になった毎日王冠では完勝していますが、昨年の毎日王冠を勝って5着に敗れたダノンキングリーの例もあります。


「サリオスお前もか \(^o^)/」となるか(ステルヴィオ)

「サリオスお前もか⤵️ (😞)💨 」となるか(グランプリボス)

 データを程好く使って、予想に幅を持たせながらも、バシッと的中させるセンスを磨きましょう!?

 現時点では
   ◎ グランアレグリア
   ○ サリオス
   ▲ インディチャンプ

にしたいと思いますが・・・データにとらわれ、過去に縛られ過ぎないようにしましょう。あくまでも昨年までのデータですから。

 ところで、3年連続で馬券に絡んでいるペルシアンナイトですが

  1着→2着→3着 と、順調に着順が下降していますので、今年は4着かな? 一応△印は打っておきましょう。

 日記を書きながら、データを集め、予想を組み立てているので、どうしても文章が長くなります。読み難くてすみません m(_ _)m

 何かありましたら、コメントかメッセージを頂ければ嬉しいです。

 landr 2018年1月3日(水) 10:27
2018_京都金杯
閲覧 506ビュー コメント 0 ナイス 5

まずは、過去の結果と予想から振り返ろう。

2017 エアスピネル
 ◎エアスピネル(1着)○アストラエンブレム(4着)
2016 ウインプリメーラ
 ◎テイエムタイホー(2着)○エキストラエンド(7着)▲ミッキーラブソング(3着)
2015 ウインフルブルーム
 ◎フルーキー(4着)○ウインフルブルーム(1着)▲アズマシャトル(11着)
2014 エキストラエンド
 ◎エキストラエンド(1着)○ブレイズアトレイル(4着)▲サンライズメジャー(10着)
2013 ダノンシャーク
 ◎ダノンシャーク(1着)○トライアンフマーチ(2着)

中山とは逆に、こちらは相性がいいレース。2016年のテイエムタイホー(13番人気)なんてよく拾えたものですな。なぜ、相性がいいかと言うと、単純に外回りで上がり持っている馬を拾っていけばいいだけだから。さて、今年は?

◎ストーミーシー
○レッドアンシェル
△クルーガー、ラビットラン

アメリカズカップ
 重馬場で先行してナンボ。ダート向きかも知れませんな。
ウインガニオン
 この馬の逃げも大したものなのだけど、分かりやすいほど左回りだけ。今回はダノンメジャーがハナだ。
カラクレナイ
 万両賞やフィリーズレビューは強かったがしりすぼみ。基本1400までではないか。
×キョウヘイ
 リゲルステークスよりはメンバーが実は楽。伸びしろ評価したいが基本は届かない追い込み馬。
△クルーガー
 まともならこの馬のロンスパ。57.5の横比較。
ケントオー
 大崩れはない馬だけに、京都ならひょっこり掲示板はある。
スズカデヴィアス
 56.5は恵まれたかと思うが、基本はキッツいペースで上がってくる馬。ここは向かない。
◎ストーミーシー
 キッレキレ馬が54Kで拾いたくはなる。ダメジャースローが合うかどうか。
ダノンメジャー
 ガニオンよりはこちらの逃げ。スローに落としてどこまでと言ったところ。
ブラックムーン
 人気すると思うが、現状は届かない馬が57キロでは買う理由がない。
ベステンダンク
 厳しいよね
マイネルアウラート
 メンツ薄いときにちゃっかり前残りの馬。隊列がはっきりするここはいらない。
マサハヤドリーム
 次の小倉で検討するかどうか程度。
▲ラビットラン
 不安はローテだけ。ロンスパマックス。
○レッドアンシェル
 この馬にどう逆らうかのレース。マイルは鬼。ダメジャー追走して直線で交わしてあっさりが一番イメージできる馬。

ダメジャースローである程度はガニオンやレッドアンシェルが突っつくであろうところに期待はしたい。
前述のようにレッドアンシェルが直線でソラ使わずにぶっちぎれるかどうか。

これを直線だけで交わせるキレ馬としては、クルーガー・ストーミーシー・ラビットランの3頭。
この中ならハンデやローテを考えると、ストーミーシー狙いが妥当だ。

レッドアンシェルはどうあっても残りそうで、ストーミーシーとのワイドが勝負かな。
アンシェル軸の3連馬券でも楽しめそうだ。

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 マルチーズフォンデュ 2017年11月18日() 17:58
マイルCSはこれで決まり!
閲覧 435ビュー コメント 0 ナイス 9

混戦ですし馬場状態も微妙でわかりにくいですよね。
去年は、ミッキーアイルのゴール前粗相で前残り結果でしたが、あれが無ければ差し馬殺到してたと思います。私の本命ディサイファも、ここからってところで致命的な不利に合い終了。しばらく立ち直れませんでした。あれから一年…。リベンジします!

このレース本来の勝ち馬イメージは、馬場のド真ん中を豪快に差し切る馬。古くはトロットサンダーやハットトリック、デュランダル。最近では、トーセンラー、モーリスなど。また、フィエロやダノンシャークなど京都巧者の差し馬も好走しました。

ということで、今年の◎はクルーガーです!昨年のマイラーズC快勝、今年も1年ぶりながら見せ場。不利があって沈んだだけなのでノーカウント。京都マイルはベスト条件。前走では極悪な馬場も関係なくグイグイ伸びてきて3着。そして府中から京都へ。間違いなく走るでしょう!フィエロやダノンシャークと同じ匂いがしますね。

相手も差し馬中心で、グランシルク、ペルシアンナイト、サトノアラジン。エアスピネル、イスラボニータまで抑えてワイド勝負です!
さあ、どうでしょう?

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コメント一覧
1:
  hironish   フォロワー:3人 2010年10月29日(金) 13:47:38
10/2は直線で1頭になり、多少よれた。併せればまた結果は違ったか?!

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2016年11月20日マイルチャンピオンS G14着
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2016年11月20日 マイルチャンピオンS G1 4着
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