ショウナンハクラク(競走馬)

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ショウナンハクラク
ショウナンハクラク
ショウナンハクラク
写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2019年2月2日生
調教師松下武士(栗東)
馬主国本 哲秀
生産者Tetsuhide Kunimoto
生産地
戦績24戦[4-0-2-18]
総賞金6,382万円
収得賞金2,400万円
英字表記Shonan Hakuraku
血統 Frankel
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Kind
Shonan Adela
血統 ][ 産駒 ]
Deep Impact
Always Willing
兄弟
市場価格
前走 2024/06/30 TV西日本北九州記念 G3
次走予定

ショウナンハクラクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/30 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 18715120.2175** 牡5 56.0 小沢大仁松下武士 474
(0)
1.08.3 0.434.9⑪⑬ピューロマジック
24/05/19 新潟 11 韋駄天S OP 芝1000 162318.2914** 牡5 56.0 角田大和松下武士 474
(-2)
0.56.2 1.232.8--チェイスザドリーム
24/04/14 中山 12 春雷S (L) 芝1200 1681642.7116** 牡5 56.0 横山武史松下武士 476
(-2)
1.07.4 0.333.0⑪⑪サトノレーヴ
24/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 162338.9116** 牡5 57.0 戸崎圭太松下武士 478
(-2)
1.08.6 0.634.2⑩⑩トウシンマカオ
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1881870.0115** 牡5 55.0 浜中俊松下武士 480
(+4)
1.08.6 0.933.5⑰⑯ルガル
24/01/13 京都 11 淀短距離S (L) 芝1200 1781512.457** 牡5 57.0 松若風馬松下武士 476
(0)
1.09.4 0.834.2⑪⑥ビッグシーザー
23/11/26 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 184717.278** 牡4 57.0 松若風馬松下武士 476
(-2)
1.08.0 0.633.3⑨⑦トウシンマカオ
23/11/05 京都 10 醍醐S 3勝クラス 芝1200 18116.421** 牡4 58.0 松若風馬松下武士 478
(+4)
1.07.3 -0.233.4⑦⑦ブッシュガーデン
23/09/24 阪神 10 道頓堀S 3勝クラス 芝1200 1651014.676** 牡4 56.0 松若風馬松下武士 474
(+2)
1.08.3 0.432.8⑩⑨グレイトゲイナー
23/09/02 小倉 11 テレQ杯 3勝クラス 芝1200 135711.254** 牡4 56.0 松若風馬松下武士 472
(+4)
1.08.3 0.134.7④⑥バンデルオーラ
23/07/15 福島 11 バーデンBC 3勝クラス 芝1200 11783.917** 牡4 58.0 角田大和松下武士 468
(0)
1.11.2 1.036.4④④デュガ
23/04/23 福島 11 福島中央TV 2勝クラス 芝1200 16485.331** 牡4 58.0 角田大和松下武士 468
(-2)
1.08.8 -0.133.8⑥⑤ブッシュガーデン
23/04/08 福島 12 4歳以上1勝クラス 芝1200 16244.621** 牡4 58.0 西村淳也松下武士 470
(-18)
1.08.5 -0.234.6シュガーフロート
23/02/26 小倉 6 4歳以上1勝クラス 芝1200 18247.138** 牡4 58.0 西村淳也松下武士 488
(+2)
1.10.3 0.736.1⑤⑤スーリールダンジュ
23/01/29 中京 8 4歳以上1勝クラス ダ1400 165914.4610** 牡4 57.0 浜中俊松下武士 486
(+4)
1.26.6 1.139.7⑤⑤レッドラマンシュ
23/01/14 中京 12 4歳以上1勝クラス 芝1600 1671413.2413** 牡4 57.0 坂井瑠星松下武士 482
(+18)
1.38.1 2.035.8⑯⑭⑭アスクコンナモンダ
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18358.046** 牡3 56.0 坂井瑠星松下武士 464
(-8)
1.21.5 0.635.8⑱⑯プルパレイ
22/01/15 中京 5 3歳未勝利 芝1400 184711.941** 牡3 56.0 坂井瑠星松下武士 472
(0)
1.21.6 -0.035.3⑦⑦サブライムアンセム
21/12/19 中京 4 2歳未勝利 芝1400 187145.633** 牡2 55.0 浜中俊松下武士 472
(-2)
1.22.3 0.235.7⑥⑥スカイトレイル
21/12/04 中京 4 2歳未勝利 芝1600 16366.933** 牡2 55.0 浜中俊松下武士 474
(+2)
1.35.6 0.135.2④④スピードグラマー

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ショウナンハクラクの関連ニュース

6月29日福島の未勝利戦(芝1800メートル)で遅いデビュー戦を快勝したアッシュバーグ(美・斎藤誠、牝3)は、28日新潟の1勝クラス(芝1800メートル)で連勝を狙う。

半姉に阪神JF勝ちのショウナンアデラ(父ディープインパクト)、おいに先週の北九州記念で5着のショウナンハクラクがいる良血。初出走ながら、大外一気に2馬身半突き抜けたレースぶりは目を引いた。「筋肉痛で(デビューが)遅れたが、オークスに向かわせたかった素質馬。秋華賞を目指したい」と斎藤誠調教師。今後に要注目だ。(水戸正晴)

【3歳以上次走報】コンクシェルは横山武騎手との新コンビでクイーンSへ 2024年7月2日(火) 19:02

ヴィクトリアマイル13着コンクシェル(栗・清水久、牝4)は、横山武騎手との新コンビでクイーンS(28日、札幌、GⅢ、芝1800メートル)に向かう。

北九州記念3着モズメイメイ(栗・音無、牝4)は、アイビスSD(28日、新潟、GⅢ、芝直線1000メートル)を予定。4着カンチェンジュンガ(栗・庄野、牡4)、5着ショウナンハクラク(栗・松下、牡5)、8着ヤクシマ(栗・寺島、牡4)は、CBC賞(8月18日、中京、GⅢ、芝1200メートル)を視野に入れる。9着エイシンスポッター(栗・吉村、牡5)は、キーンランドC(8月25日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)を目標にする。

★巴賞3着アケルナルスター(美・清水英、牡5)、4着オニャンコポン(美・小島、牡5)、6着サンストックトン(美・鹿戸、牡5)は、函館記念(14日、函館、GⅢ、芝2000メートル)へ。

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【北九州記念2024ほか】次走激アツ君メモ 開催後半のショウナンハクラクに期待! 2024年7月1日(月) 14:00




週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【6月29日(土)】
福島12R 3歳上1勝クラス ダ1150m 晴 良
10番 ダニエラハニー(8番人気3着)
中央好走例が皆無の馬で好走条件が特定できないが、今日の走りだけを見れば次走狙いたくなる内容。スタートは慣れない芝で先行できず中団より後ろ。道中は流れに任せて追走するだけの内容で、特筆すべきところはなかったが、直線は勝ち馬と2頭で矢のように伸びてきた。離れた大外を勝ち馬につられて伸びたという見方もできるが、脚色そのものはこのクラスでは確実に上位。次走改めて狙ってみたい。 【次走注目度:A】

小倉3R 3歳未勝利 芝1200m 曇 良
15番 サクセスカノン(10番人気3着)
過去の成績を見ると良績は夏場に集中している。開幕週で、内の芝に損傷がない状態での15番枠は厳しく、スタートは後手。3角から4角にかけて隊列がぐっと縮まったところで混雑を回避、外に持ち出せたのは大きいが、それでも上位陣が全馬先行して残していた中でただ一頭後方から追い上げた内容は素晴らしい。今日のレースが再現できれば、次走クラス突破レベルの走りに期待できる。注目しておきたい。 【次走注目度:B】


【6月30日(日)】
函館8R 3歳上1勝クラス 芝1800m 曇 良
6番 トゥルーサクセサー(2番人気6着)
パトロールVで確認すると、スタートで7番が内に切れ込みぶつかって跳ね飛ばされ、あわや落馬という出だしに。その後外に進路を求めたが他馬が集中し行き場をなくした。結局、内に戻り道中は最後方から。腹を決めて4角で外に持ち出し、直線は大外を良く伸びたが内も止まらず6着まで。着順こそ大きいが、内容的にはこのメンバーで最上位だったように思う。次走、スタートを決めてくれるのを願いつつ狙ってみたい。 【次走注目度:S】

福島5R 2歳新馬 芝1800m 曇 良
4番 デルアヴァー(3番人気1着)
内容がどうとか、そういうことではなく素質の違いだけで勝ちきったレース。今回のメンバーでは明らかに圧倒的な力差があった。スタートはさほどスムーズでなく、二の脚もつかずに中団後ろから。道中は先行馬群の後ろからラチ沿いをついて回るだけだったが、4角手前からムチが入ると、徐々に反応し直線は大外を一気に伸びた。スタート、道中、追い出しの一連のレース運びにはかなりムダが多かったが、能力の違いで押し切った印象。レース経験を積み、実戦に対する慣れが出てくれば大きなところも獲れそうな雰囲気。次走、注目してみたい。 【次走注目度:S】

小倉11R 3歳上オープン G3北九州記念 芝1200m 曇 稍重
15番 ショウナンハクラク(17番人気5着)
3ハロン通過32.3秒は無論ハイペース判定なのだが、内側の芝が良かったのと、ハイペースに気付いた後続が一瞬追い出しを戸惑ったのがこのレースの全てで、勝ったピューロマジックと2着のヨシノイースターにどうしても注目が集まるが、後続から次走激アツ馬を拾いたい。注目したのは5着のショウナンハクラク。レースVを見ると、内からカンチェンジュンガに最後かわされているのは残念だが、直線追い出したときの位置取りを考えると、内容的には一番強い競馬をしたのはこの馬か。同じ距離で開催後半、内が荒れる馬場ならば今日の内容でも十分届くはず。夏競馬、後半での出走を期待し、狙ってみたい。 【次走注目度:A】

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【北九州記念】レースを終えて…関係者談話 2024年7月1日(月) 04:53

◆丸山騎手(ヨシノイースター2着)「いい形になりましたし、4コーナーの感じではつかまえられそうな感触でしたが、最後は同じ脚いろになってしまいました」

◆国分恭騎手(モズメイメイ3着)「スタートを上手に出せませんでしたが、ペースが流れてインを立ち回ることができました。ゲートが悔やまれます」

◆田口騎手(カンチェンジュンガ4着)「道中は速いペースでしたが、脚はたまっていました。重賞でもやれる力はあると思います」

◆小沢騎手(ショウナンハクラク5着)「折り合いが課題と聞いていましたが、力むことなく運ぶことができました。この条件でも力を出せたと思います」

◆和田竜騎手(ナナオ6着)「もう一列前の位置を取りたかった。直線で伸びていますが、流れが速かったです」

◆石橋調教師(メイショウソラフネ7着)「ジョッキーの話では『ちょっとノメっていた』と。思った以上に馬場が良くなかったようだが、よく頑張ってくれた」

◆幸騎手(ヤクシマ8着)「展開ひとつで来られそうでした」

◆角田河騎手(エイシンスポッター9着)「返し馬から前走ほどの行きっぷりを感じませんでした。1200メートルのハイペースに対応できなかったです」

◆西村淳騎手(バースクライ10着)「枠のせいにはしたくないけど、枠がしんどかったですね。外々を回らされる形になってしまいました」

◆松本騎手(ディヴィナシオン11着)「ゲートで待たされてタイミングが合わず、スタートが決まりませんでした。それでも、しまいは脚を使ってくれています」

◆永島騎手(トゥラヴェスーラ13着)「開幕週だったので出していきましたが、周りも速くてこのポジションに。早めに踏んでいきましたが、加速できませんでした」

◆坂井騎手(グランテスト14着)「レース前から後ろ向きな面が出ていました。レースでも外に逃げようとして脚がたまりませんでした。決して力負けではないと思います」

◆小崎騎手(メディーヴァル15着)「うまく立ち回れていればそんなに差はなかったかと思いますが、中途半端な騎乗になってしまいました」

◆団野騎手(ジャスパークローネ16着)「スタートのタイミングが合わず、ゲートに突進してしまいました。五分にスタートを切れていれば…」

◆松若騎手(ペアポルックス17着)「スピード負けはしませんでしたし、思っていたよりいい位置で競馬できましたが、途中から苦しくなって内にモタれてしまいました。まだ先のある馬ですし、仕切り直しです」

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【北九州記念2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは川田将雅騎手騎乗のサーマルウインドから 2024年6月29日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の北九州記念(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の北九州記念の舞台となる小倉芝1200mは、コーナーを2つ回り最後の直線が短いフラットなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した北九州記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ③サーマルウインド  17.05%
2 ⑭ナナオ       9.47%
3 ⑱バースクライ    8.99%
4 ④グランテスト    8.95%
5 ⑯ヨシノイースター  7.14%
6 ⑫ピューロマジック  6.68%
7 ⑤メイショウソラフネ 6.22%
8 ⑨ペアポルックス   5.27%
9 ⑩エイシンスポッター 5.03%
10 ⑬カンチェンジュンガ 4.38%
11 ①ディヴィナシオン  3.73%
12 ⑥ヤクシマ      3.36%
13 ⑰メディーヴァル   3.27%
14 ⑪ジャスパークローネ 3.13%
15 ⑦モズメイメイ    2.77%
16 ⑮ショウナンハクラク 1.83%
17 ⑧トゥラヴェスーラ  1.69%
18 ②テイエムスパーダ  1.04%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の北九州記念では上位7頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

③>>>>⑭⑱④>⑯⑫⑤

ご覧の通りサーマルウインド川田将雅)が2位に7.58差を付けて勝率予測では抜けた1位と相成りました。ナナオ以下3頭の2位グループとヨシノイースター以下3頭の3位グループと綺麗に3つのグループを構成する図式となります。馬券はサーマルウインドから2位グループを厚めに、馬券対象馬7位までの馬単流し計9,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備の北九州記念勝負馬券】
馬単ながし
③→④⑭⑱
3点×各2,000円=6,000円

馬単ながし
③→⑤⑫⑯
3点×各1,000円=3,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【北九州記念2024】重賞データ分析 5項目チェックすべてクリアは、ナナオ、グランテストなど5頭 2024年6月29日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、下は3歳、上は7歳までとなっている。ただし、3歳の連対(2着以内)は、斤量52キロ以下の牝馬だけ。6~7歳の2着連対圏入りは、前走OPクラス3着以内からの臨戦馬、もしくは前年2着好走のリピーターに限られる。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ディヴィナシオン ⑧トゥラヴェスーラ ⑨ペアポルックス ⑫ピューロマジック ⑰メディーヴァル

【前走距離】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用距離を検証すると、芝1000m、芝1200m、芝1400mの3組に集約される。なお、芝1400m組の好走(3着以内)は、前走1番人気1着からの臨戦馬のみ。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
ヤクシマ ⑩エイシンスポッター

【前走馬体重】
前走国内組の前走馬体重に関しては、牡・せん馬が460キロ以上、牝馬は430キロ以上が理想。2014年以降、この条件を満たしていなかった前走国内組は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
メイショウソラフネ

【近走成績】
2014年以降、前走でタイム差0秒8以上の敗退を喫していた馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロ。また、前走重賞1着馬を除くと、近2走内に芝のレースで、タイム差1秒0超の敗退歴がある馬の2着連対圏入りも皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
テイエムスパーダ ⑥ヤクシマ ⑦モズメイメイ ⑧トゥラヴェスーラ ⑪ジャスパークローネ ⑮ショウナンハクラク

【距離実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、19頭は芝1200m戦での1着歴、もしくは芝1200mの重賞で2着に好走した経験があった。例外は芝1200m戦の出走経験がなかった、2023年の2着馬ママコチャだけ。芝1200m戦の出走歴がありながらも、先述した条件をクリアしていない馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
サーマルウインド ⑰メディーヴァル


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④グランテスト、⑬カンチェンジュンガ、⑭ナナオ、⑯ヨシノイースター、⑱バースクライの5頭。

トップには、⑭ナナオを推す。2014年以降、牝馬は【6.6.6.59】。そのなかでも、重賞昇格後の葵Sで3着以内の好走歴を持つ3歳牝馬は【1.1.1.2】と、高確率で馬券(3着以内)に絡んでいる。有力視したい1頭だ。

過去10年、前走1着馬は【4.8.2.23】。それに該当する、④グランテストを2番手にピックアップ。以下、⑬カンチェンジュンガ、⑯ヨシノイースター、⑱バースクライらが続く。

<注目馬>
ナナオ ④グランテスト ⑬カンチェンジュンガ ⑯ヨシノイースター ⑱バースクライ

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ショウナンハクラクの関連コラム

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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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ショウナンハクラクの口コミ


口コミ一覧
閲覧 91ビュー コメント 0 ナイス 0

◎ショウナンハクラク
1分7秒前半決着と信じて。去年のジャスパークローネのペースならハマりそう
京都舞台
23年11月5日のレース・今日と前半3F 32,9ー3F34,4 1;07:3
今年の葵S 前半33.2ー後半33,9 走破時計1.07.1

ハイペースで走破しきったショウナンハクラクのが強いと思う。
ハイペースだと思うので時計早ければ早いほど。前々走も最後大外から伸びてきてる。


〇ナナオ
前走の葵Sの中で1番強い。短距離路線馬券内外してないのが強い。ただ、こういう馬は1着じゃないんだよな。何か逃げ馬orタマタマ嵌る末脚の鬼の馬に負ける。


サーマルウインド
これもナナオと同じ。前走立ち回りが完璧。何かしらに差される、逃げ馬をとらえきれないタイプ。
ここからへんから、本当のスプリンターの本命たちと戦うので試金石。スピードも足りてるか難しい。印はつけとく。


▲バースクライ
時計は詰められそう。軽い馬場、高速馬場、大外分回し得意ですよ―みたいなタイプ。
ハマるかハマらないかだけ・


ピューロマジック
葵Sからならピューロマジックとナナオだけは買う。2着のペアボルックスは最後ナナオに詰め寄られるのみると切る。
逃げ切りは厳しい思う。何らかの展開で楽に逃げられましたというとき。正直、厳しいかなとは思う。


ジャスパークローネ。
斤量あがったのはあるが、強いだろう。
スプリンターSもママコチャ、マッドクール、ナムラクレアとスプリンターの1戦級の4着。能力高い。

エイシンスポッター
馬場渋るなら。勝ち方が異質なのでこういう馬場でワンチャンス後ろから。

ヨシのイースター
これも上と同じ。エイシンスポッターとヨシのイースターは追加。

◎ショウナンハクラク
〇ナナオ
▲バースクライ
△ジャスパークローネ。
×サーマルウインド(未定)

馬場みてウームだが
まあ、いいかな。◎から

 軸馬狙い撃ち 2024年6月28日(金) 17:10
2024年 北九州記念 外厩情報
閲覧 190ビュー コメント 1 ナイス 9

北九州記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番テイエムスパーダ(酒井学騎手)ムロタHT

 3番サーマルウインド(川田将雅騎手)ノーザンF天栄

 4番グランテスト(坂井瑠星騎手)チャンピオンヒルズ

 5番メイショウソラフネ(横山典弘騎手)フォレストヒル

 7番モズメイメイ(国分恭介騎手)グリーンウッド

 8番トゥラヴェスーラ(永島まなみ騎手)グリーンウッド

 9番ペアポルックス(松若風馬騎手)吉澤ステーブルWEST

10番エイシンスポッター(角田大河騎手)キャニオンF土山

11番ジャスパークローネ(団野大成騎手)栗東HC

12番ピューロマジック(松山弘平騎手)JOJIステーブル

13番カンチェンジュンガ(斎藤新騎手)キャニオンF土山

14番ナナオ(和田竜二騎手)大山ヒルズ

15番ショウナンハクラク(小沢大仁騎手)吉澤ステーブルWEST

16番ヨシノイースター(丸山元気騎手)チャンピオンヒルズ

17番メディーヴァル(小崎綾也騎手)宇治田原優駿ステーブル

18番バースクライ(西村敦也騎手)エイシンステーブル

以上になります。


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 マシンガンhiro 2024年6月28日(金) 08:07
北九州記念 追い切りメモ
閲覧 211ビュー コメント 0 ナイス 1

ブランク10年ぐらいあったけど、戻ってきてもやっぱり追切映像も取り上げるレースも美浦中心なのは変わらないのね。まぁ当時よりも関東馬の巻き返しが顕著だし、いいんだけどね・・

ナナオ 87
助手(栗P) 82.0-66.4-51.2-37.6-11.4 末仕掛け
未勝利ソルアマゾンを追走し外へ。一応併せ馬なのだろうが、直線向くまでは前の目標として、直線半ばからは一旦我慢させる相手として、最後は突き放す相手として、やりたいように使わせてもらいましたって感じ。Pコースなので走りは軽く鞍上の思いのままに動けて好印象だが、格下相手にPコースと多頭数のレースではそりゃ違う。3歳牝馬にしては真面目な優等生っぽい走りで馬の調子は悪くなさそうだが、もっと動きに伸びやかさが出てくればさらに良いと思う。道悪実績抜群なのでハンデ差をつけばイイとこまであってもおかしくないだろうが、3歳牝馬なのでどうせ人気か。

グランテスト 86
助手(栗坂) 55.6-38.6-24.2-12.3 馬なり
外ラチ沿いを単走で。内へ内へ行こうとするのを何度も矯正されていたが、最後の1Fぐらいは集中して真っすぐ力強い動きを見せており、余裕がありすぎて遊んでたと見ておこう。重心高めなのは気に入らないが、それでも自分からハミをとってグイグイ前へ行こうとする活気が十分。戦績に傷が少ないまま駆け上がってきた勢いは感じる。

ビューロマジック 86
調教師(CW) 53.9-38.6-12.1 馬なり
軽めに済まそうという内容だったが、馬は有り余る活力を抑えきれない感じ。4Fなんでそう見えて当然ではあるが、程よい元気の良さが目立つ。馬体も3歳牝馬とは思えないほど張りが良く逞しい感じで迫力満点(若い女子に失礼な・・)。ここまでの戦績も納得できる。逃げ一手で人気するだろうから軸にはしたくないが、輸送によるトラブルとか極端な道悪とか、出遅れorメチャクチャな競り合いとかが無ければ有力じゃないの?

カンチェンジェシカ 85+
助手(栗坂) 52.9-38.9-25.0-12.3 末仕掛け
先週50.9-12.8で追ってあるので、直前はゆったり流して終いだけ気合をつけて軽く追われる。余力タップリだったにしては反応してからの動きの切り替えがイマイチだった感は否めないが、まぁ及第点の評価は与えられる。遅めの春休みを取って中間も順調に坂路で乗られており、得意の小倉なのでまずは検討の俎上には載せときたい。

エイシンスポッター 85
助手(栗坂) 53.3-38.1-24.6-12.1 強め
ピッチ走法で伸びやかさがなく、足元だけを見ていると前走の疲れが?と思ったが、その上に乗っている上体の動きからは、叩き3戦目でも活気あるキビキビして集中力ある走りとしたい。さらなる上がり目疑問も好調持続。常に展開待ちの馬ですから要はそっち。

ジャスパークローネ 85
団野(栗坂) 53.8-38.7-24.9-12.0 馬なり
ハロー駆け直後と思われるきれいな馬場を単走で。手綱を引き気味に折り合いついて脚を溜め、終いまで馬なりだったが残り1Fは自分からピッチを上げるような感じで加速して駆け抜けた。あんまり脚の上がらない小さなフットワークで迫力はないが、そのぶん道悪とか大歓迎っぽい。開幕小倉に大雨でどの程度馬場に影響するか。昨年は勢いのある中で参戦し重賞連勝、しかもその後GI4着で海外にも遠征という森秀厩舎らしいレース選び。その全部のレース、記憶がない。強いのか弱いのか・・・

モズメイメイ 85
国分恭(栗坂) 52.9-38.2-24.8-12.3 馬なり
単走で。ゴール前だけの映像なので何とも言えないが、行きっぷり良く行って最後までスピード持続って感じに見えた。重心も安定していたし、やや口向きの悪いところが窺えたが、何かとそういういろいろ注文のつく馬。チューリップ賞は鞍上の絶妙なスロー逃げ、葵Sは反則のロケットスタートなので、字面ほどのレベルなのか・・・悩むところ。

サーマルウインド 85
助手(栗坂) 52.5-38.0-24.8-12.0 末仕掛け
渋滞気味の坂路の中で、残り1F辺りで「さてこっからどこ行こうか?」的な間が人馬に一瞬あったように見え(←そんなわけない)た後、意を決してそのままちょっと仕掛けると、意外とサッと反応して1段ギアが上がった。あんまりレースでキレないタイプのようだけど。状態は及第点レベルと維持といった印象。追い切りの動きで評価の上げ下げが必要とは感じない。

ヤクシマ 85
助手(CW) 87.3-70.7-55.9-39.9-23.9-11.1 末一杯
残り1Fまでは時計が示す通り静の追い切り、最後1Fは鞭を入れてシッカリ追われる。さすがに叩かれたので反応はしていたが、追ってからむしろ頭が上がってそう加速した感じはなかった。「叩いたからってそんな急に走れますかいな」と言ってました。冬の小倉でドハマりの追い込み勝ち、その後も1200mでは最速上がりを連発してそう差のない競馬をしており、印象ほどフロック感は無いが、やはり末一手でよほどの確証がないと重たい印は・・

ヨシノイースター 85
助手(栗坂) 52.2-37.6-24.2-12.2 馬なり
外ラチ沿いを流す。鞍上が手綱を絞り気味に特にアクションを起こすでもなく終了したので見た目は地味だが、キビキビしたフットワークで馬に活気はある。ひと息入って夏の短距離戦線参戦というところだが、初戦から走れると思う。私の信用ならない道悪チェッカーだと、普通の道悪はこなせるレベルだと思う。

バースクライ 85B
助手(栗坂) 53.7-38.4-24.4-12.0 馬なり
頭が高くて上体が起き上がったような走りなので見た目の印象はイマイチなのだが、脚の回転が速く力強いので、最後は思ったよりもゴールに迫ってくる感が伝わってくる。この感じからもどちらかと言うとスピードでガンガン行くよりもパワー型なのかなって印象。Cちょっと動きやフットワークにまとまりを欠く気がしたので減点したが、脚をあまり投げ出さずに掻き込む走りなので、道悪自体も上手なんだろう。

メイショウソラフネ 85-
助手(栗坂) 54.8-39.5-25.3-11.9 馬なり
単走でサッと。残り1Fまでは人馬ともにノラリクラリといった感じでユッタリ流し、最後だけ特に仕掛けるわけでもなく馬が反応してギアチェンジ。ただチェンジしてからも走りのアクションは変わったがスピード感はそんなに出なかった。脚を振り投げるような走りで道悪はどうかなと思うが、重で勝ったことはある。

ペアポルックス 85-
松若(栗坂) 54.8-39.7-25.7-12.5 馬なり
単走でサッと流す。先週に52.9→11.8をやってるので今週は軽めとのことだが、外野の人間としての第一印象としては、あれ?ちょっと元気ないなぁって感じ。まぁ素軽さはあったし最後もちょっと反応して伸びかけてたんで素人の見誤りだと思うが、若くてイキのいい短距離馬だから、控えめな時でももっとやんちゃな活気があるかと・・・(それってアナタの妄想ですよね・・)。残り1Fから一瞬伸びかけた後は、鞍上が意図的にやりすぎを避けたのかもれないが、何か走る気がシュっと抜けてしまったような流し方になっていたのが気になる。個人的には冬の小倉2戦は3歳馬離れの内容だと思ってるので、いいとこまで出世すると見ているんですが・・辛い評価は期待の裏返しかな。

テイエムスパーダ 85-
酒井(栗坂) 53.4-38.8-24.9-12.2 馬なり
弾むようなリズミカルな走りで、ピョンピョンしすぎて推進力をロスしてるんじゃないかとすら思える。他にもこんな風に見える馬いたが、この馬の場合は走りがそうなってしまっているというより、ご機嫌さんが出ているものと見たい(どんな違いや)。型にはまれば大噴火の典型的な逃げ馬で、そのきっかけは追い切りの動きにはない。噴火も2回してしまい実績を積んで斤量の恩恵も得られなくなったからなぁ・・・

ショウナンハクラク 84
助手(栗坂) 54.7-39.3-25.1-12.2 馬なり
頭が高くてフラフラしていたのは抑えていたからだろう。叩きつけるようなフットワークは一歩一歩に力強さがあり、元気の良さは伝わってくる。ただそのわりに推進力というか、前に進んできている!と感じさせないのよねぇ。何か横なのか上なのか、推進力が逃げて行っているような印象。これも抑え気味で重心高かったから・・・とだけでは無いような。

トゥラヴェスーラ 84
助手(栗坂) 56.4-40.5-25.8-12.7 馬なり
平凡な時計だが、自ら頭を下げて前進気勢は十分、ところが残り1Fあたりから急に走りに勢いがなくなり重心が浮いて、最後は失速とまでは言わないがシュンとした感じのゴールになってしまった。先週坂路で51,7-12.2を追ってマークとまだまだやれば時計は出るっぽいが、まなみんが乗って一杯に追った時計で評価微妙。9歳でハンデ58kgという高齢者に鞭打つ状況、雨予報とは言え開幕小倉ではちょっと厳しいか・・・とまた今週もまなみんを信用せず泣かされるのか・・・

ディヴィナシオン
助手(栗坂) 51.3-37.4-24.6-12.4 馬なり
映像無し

メディーヴァル
助手(CW) 86.0-69.3-54.3-38.6-24.1-11.8
C2シュガーコルトの外に併せる。映像無し

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ショウナンハクラク
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2024年6月30日TV西日本北九州記念 G35着
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ショウナンハクラクの取材メモ VIP

2024年6月30日 TV西日本北九州記念 G3 5着
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