プルパレイ(競走馬)

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プルパレイ
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プルパレイ
写真一覧
現役 セ4 鹿毛 2019年2月10日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主株式会社 Gリビエール・レーシング
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績13戦[3-2-0-8]
総賞金7,259万円
収得賞金2,900万円
英字表記Purpur Ray
血統 イスラボニータ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
イスラコジーン
マイジェン
血統 ][ 産駒 ]
Fusaichi Pegasus
Mekko Hokte
兄弟 サトノゴールドネルソンタッチ
市場価格5,940万円(2020セレクトセール)
前走 2022/12/24 阪神カップ G2
次走予定

プルパレイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1848166.51618** 牡3 56.0 西村淳也須貝尚介B 498
(+6)
1.22.7 2.538.0ダイアトニック
22/11/27 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 162320.21112** 牡3 55.0 岩田康誠須貝尚介B 492
(+2)
1.08.4 1.233.2⑮⑮トウシンマカオ
22/11/13 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 182411.8610** 牡3 55.0 三浦皇成須貝尚介 490
(+6)
1.21.1 0.534.2④④ウインシャーロット
22/06/25 函館 11 青函S OP 芝1200 16593.8212** 牡3 53.0 武豊須貝尚介 484
(-6)
1.09.8 1.235.6ヴァトレニ
22/06/12 函館 11 函館SS G3 芝1200 161110.7515** 牡3 52.0 M.デムー須貝尚介 490
(-6)
1.08.2 1.034.8⑥⑥ナムラクレア
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1881617.8815** 牡3 57.0 M.デムー須貝尚介 496
(+2)
1.33.9 1.635.6⑫⑪ダノンスコーピオン
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18114.621** 牡3 56.0 M.デムー須貝尚介 494
(+2)
1.20.9 -0.335.9⑨⑦タイセイディバイン
22/01/29 東京 10 クロッカスS (L) 芝1400 10774.932** 牡3 56.0 M.デムー須貝尚介B 492
(+2)
1.22.0 0.232.5⑨⑨トウシンマカオ
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 155821.868** 牡2 55.0 M.デムー須貝尚介B 490
(+2)
1.34.6 1.135.9ドウデュース
21/11/13 阪神 11 デイリー2S G2 芝1600 7775.134** 牡2 55.0 M.デムー須貝尚介 488
(0)
1.35.4 0.334.1セリフォス
21/09/11 中山 9 アスター賞 1勝クラス 芝1600 8331.811** 牡2 54.0 M.デムー須貝尚介 488
(+2)
1.36.2 -0.333.7ハイアムズビーチ
21/07/25 新潟 1 2歳未勝利 芝1600 9114.021** 牡2 54.0 M.デムー須貝尚介 486
(-2)
1.33.3 -0.134.6ラクスバラディー
21/06/19 東京 5 2歳新馬 芝1600 16599.242** 牡2 54.0 M.デムー須貝尚介 488
(--)
1.37.2 0.434.5アライバル

プルパレイの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はファルコンS2023・血統予想をお届けします!


昨年は2番人気プルパレイが勝ち、父イスラボニータは種牡馬としてJRA重賞初制覇を飾ることになった。なお、同種牡馬の父にあたるフジキセキの産駒も好相性を示しており、12年1着ブライトライン、13年3着エールブリーズ、と2頭が出走して共に馬券に絡む活躍を見せている。

ほか、昨年においては1着プルパレイ、2着タイセイディバイン、3着オタルエバー、と3着以内に好走した3頭すべてがDanzigの血を引いていた。前傾ラップになりやすく、最後の直線で急坂が待ち構えているコース形態からも、Danzigやノーザンテーストといったパワーに長けた血脈を評価しやすい。

ペースセッティングは、父Showcasing×母ジェットセッティング(母の父Fast Company)。父および母の父がDanzig直系種牡馬となる配合が興味深く、18年1着ミスターメロディや19年1着ハッピーアワーにならえば、2代母の父にヨハネスブルグの血を引くこともポイントとなり得るだろう。父系も母系も早期完成度の高さを評価しやすく、レースぶりから距離短縮にも好感を覚える。「前を交わそうとしない」という鞍上談からも逃げがベストか。

テラステラは、父モーリス×母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)。同産駒からは21年の勝ち馬ルークズネストが出ており、同じ母の父となる馬では14年1着タガノグランパや19年2着グルーヴィットが挙げられる。本馬においては半兄キングエルメスが21年京王杯2歳Sの勝ち馬でもあるので、やはり芝1400mという舞台に食指が動く。父系も連戦連勝の勢いを評価しやすい血統なだけに、近走の充実ぶりには一目置くべきだろう。

ハチメンロッピは、父キンシャサノキセキ×母メイショウユウゼン(母の父タイキシャトル)。まだ同産駒は3着以内への好走例こそないものの、19年ブリングイットオンは14番人気ながら5着と健闘。フジキセキの直系という観点からも動向を注視したい存在だが、近親に芝1400mで無類の強さを誇ったダイアトニックがいることも心強い。カッパツハッチの全弟であることを考慮すれば、本馬も芝ダート不問で八面六臂の活躍が見込めそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ペースセッティング ①テラステラ ⑭ハチメンロッピ

【格言から探る勝ち馬予想】ファルコンS2023「ファルコンSは短距離重賞好走馬を狙え」 2023年3月14日(火) 15:00

「こ~ども~のこ~ろか~ら、エースで4番…♪」

ちょっと昔のオロナミンCのCM曲だ。調べてみたらこのCMがTVで流れたのは2009年、今から14年前のことだった。この曲を聞いた当時の印象としては「確かに子供の頃、野球がうまい友達は大体ピッチャ―だったし、打っても投げてもいい選手だったけど…高校野球でエースで4番なんてのは最近じゃ見ないな…」という懐かしさと違和感の混じりあった何とも言えない感情だったのを覚えている。

当時大谷翔平選手は14歳、中学2年生だ。恐らく当時の彼を取り巻く環境としても、投打の能力を選別してどちらかにシフトさせるということは当たり前に行われていたはずで、そんな中「投げて」「打つ」という2つのことを両立させようと意志を貫いた大谷選手はスゴイと思うし、またそれにブレーキをかけず、良しとした指導者の度量の広さにも驚きと敬意を感じずにはいられない。

WBCの予選を4連勝とした侍日本のメンバーが史上最強であることは疑う余地がないが、ダルビッシュ選手にせよ、佐々木朗希選手にせよ、ヌートバー選手にせよ、二刀流を貫き世界に名を轟かせる大谷選手をどう見ているのだろうか。

きっと侍日本の多くの選手が、これまでの競技人生の中、いずれかのタイミングで己の能力について考えさせられ、どの方向に行くか決断を迫られたタイミングがあったはずだ。ピッチャーか、バッターか…。2つに1つという選択肢を前に大谷選手はそのいずれでもなく「両方」という答えを出し結果を出したが、彼の偉業に多くのスーパースターが「その手があったか!?」と過去の自分を振り返ったのではないかと思うのだ。

競馬でもかつて3冠馬ナリタブライアンが春の天皇賞(芝3200m)を走った直後に高松宮記念(芝1200m)に挑戦したことがあった。大谷選手の偉業は競馬にたとえて言うなら、ナリタブライアンが2つのレースを圧勝したくらいの価値があると思う。それぐらいスポーツの世界では「得意を極める」ということは当たり前に必要なことで、特に競馬の短距離レースではその適性の高さが極めて重要だ。

今週末メインのファルコンSもそんなレースの一つで2足の草鞋はなかなか通用しない格言が存在する。紹介しよう。

曰く「ファルコンSは短距離重賞好走馬を狙え」。

たとえば昨年の優勝馬プルパレイはこのレースまでデビュー以来6戦、徹底して1400、1600を使い、勝ちこそしなかったがデイリー杯、朝日杯にも駒を進めていたし、一昨年2着のグレナディアガーズも同様に短距離ばかりを使い暮れの朝日杯を勝っていた。

ペースセッティングはデビュー以来1200~1600の短距離ばかりを集中的に使い、年明けシンザン記念では2着と好走した。彼の適性は間違いなく短距離にあり、生涯成績も短距離に集中すると予測される。
世代の短距離エリートとして、ここも無難にまとめて欲しい。勝ったら…菊花賞目指して距離を伸ばして…行くワケないか…(笑)

(文:のら~り) 

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【阪神カップ】厩舎の話 2022年12月24日() 11:59

エントシャイデン・荒木助手「元気は良さそう。海外遠征明けでも力は出せると思います」

オパールシャルム・武藤師「前走は内でスムーズさを欠いた。内回りのこの距離はレースはしやすい」

カイザーミノル・北出師「1400メートルはベストの距離じゃないかな。ここ最近では一番いい状態だと思う」

キングオブコージ・仲本厩務員「順調にきました。(馬体重は)そこまで変わりません」

グレナディアガーズ・福永助手「1200メートルのGⅠでは結果を残せませんでしたが、昨年、勝ったレース。帰厩後は、順調な仕上がりをみせています」

ダイアトニック・安田隆師「舞台はベスト。ラストランにもなるので、頑張ってほしい」

ダイメイフジ・森田師「1400メートルは走っているからね。距離は問題ないだろう」

トゥラヴェスーラ・高橋康師「だいぶ内が荒れてきているのはいいと思います。脚もとや硬さなどは今のところ大丈夫です」

トリプルエース・斉藤崇師「前走は良かったですね。立ち直ってきました」

バスラットレオン・矢作師「一度、レースを使って体調は上向き。身のこなしは柔らかさがあります」

プルパレイ・須貝師「自分から止めようとしていて、歯がゆいレースが続いている。動きは悪くないから、最後まで集中させたい」

ミッキーブリランテ・荒木助手「つかみどころがない面はありますが、最後まで集中して走り切ってくれれば」

メイショウチタン・本田師「ハナにはこだわらない。うまくためを利かせて運べれば」

◆ライトンキュー・昆師「好調時のフットワークに近づいてきたし、近走では一番の状態かも。追い切りもラスト重点でいい動き」

ラウダシオン・斉藤崇師「1600メートルよりは、この距離の方がいい」

ルチェカリーナ・高橋忠師「条件は悪くないと思います。時計を考えてもそれなりの競馬をしてくれそう」

ルプリュフォール・松永幹師「いい感じに仕上がっています。道中でうまく流れに乗れれば脚は使ってくれるでしょう」

ロータスランド・辻野師「1400メートル寄りのマイラーで、マイルはギリギリの感じ。冬場にしては毛づやもさえています」

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神C2022 騎手重視予測からは頭ひとつ抜けたバスラットレオンを中心視 2022年12月23日(金) 12:25

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の阪神カップ(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる阪神1400mは、内回りコースで直線が短めもゴール前に急坂のあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性25%、G前の坂の有無適性25%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神カップ全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑦バスラットレオン  13.67%
2 ⑱グレナディアガーズ 11.22%
3 ⑩ロータスランド   9.95%
4 ⑭ダイアトニック   9.75%
5 ⑯ルプリュフォール  9.71%
6 ④トゥラヴェスーラ  5.15%
7 ⑨ライトオンキュー  4.99%
8 ⑰トリプルエース   4.77%
9 ③ラウダシオン    4.31%
10 ⑫エントシャイデン  4.15%
11 ⑮キングオブコージ  4.03%
12 ⑪ルチェカリーナ   3.72%
13 ⑧プルパレイ     3.32%
14 ①カイザーミノル   3.24%
15 ②ダイメイフジ    2.69%
16 ⑤ミッキーブリランテ 2.14%
17 ⑬オパールシャルム  1.91%
18 ⑥メイショウチタン  1.27%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神カップでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑦>>⑱>⑩⑭⑯

ご覧のように⑦バスラットレオンが頭ひとつ抜けた勝率予測で1位評価と相成りました。2位⑱グレナディアガーズと3位⑩ロータスランド以下3頭と綺麗に3つのグループに分かれた構図となります。馬券はバスラットレオンからグレナディアガーズとの組み合わせを本線に、以下の馬連計10,000円(7点)で勝負いたします。

【劉備の阪神カップ勝負馬券】
馬連
⑦-⑱
4,000円

馬連ながし
⑦-⑩⑭⑯
⑱-⑩⑭⑯
6点×各1,000円=6,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【血統アナリシス】阪神C2022 ディープインパクトとフジキセキが双璧、Mr. Prospector直系の1着付けは過信禁物か 2022年12月23日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ2022・血統予想をお届けします!


2006年の創設以降、種牡馬として4勝を記録するディープインパクトフジキセキが双璧で、その2頭で半数にあたる延べ8頭の勝ち馬を送り出していることになる。とくにフジキセキは、16年1着シュウジ(父キンシャサノキセキ)の父系祖父、18年1着ダイアナヘイロー(父キングヘイロー)の2代母の父に名を刻むなど、直仔に限らずとも活躍ぶりが顕著であることを気に留めておきたい。また、昨年の勝ち馬グレナディアガーズは母の父Harlingtonに注目。その父Unbridledは母Gana Facilが「父Le Fabuleux×母の父In Reality」となるが、これはフジキセキの母ミルレーサーと共通する配合だ。

ほか、Mr. Prospectorの直系はダンスディレクター(父アルデバラン2)が15&17年ともにハナ差2着の惜敗を喫しているものの、延べ43頭が出走して優勝例がないことを念頭に置くべきだろう。

プルパレイは、父イスラボニータ×母マイジェン(母の父Fusaichi Pegasus)。好相性を示すフジキセキの直系にあたり、父自身も阪神カップは16年がアタマ差の2着、17年にはレコード勝ちで有終の美を飾るなど、申し分のない結果を残してきた。本馬は抜け出すと気を抜いたり、競馬をやめようとしたり、性格の難しさをみせているが、1400mはファルコンSで重賞制覇を果たした距離。近走も力負けではないので、上手くレースに集中できれば。

グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。本馬は昨年の阪神カップ勝ち馬であり、全3勝を阪神競馬場で挙げる巧者でもある。昨年の勝ち馬である以上は血統的に嫌う余地がなく、1400mも「2-2-0-0」と連を外していない得意距離。スピードの持続力が武器となるため、戦歴を鑑みても休み明けには一抹の不安を残すが、とにかくリピート好走が目立つレース傾向からも昨年の快勝ぶりを蔑ろにできない。

エントシャイデンは、父ディープインパクト×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。全姉にブランボヌール、半弟にビアンフェ、甥にオオバンブルマイがいる血統。フランスのG1フォレ賞でも2年連続3着になるなど1400m適性の高さは侮れず、とくに当該距離の右回りでは6戦して一度も6着以下に敗れていない堅実さが光る。父が種牡馬として最多勝タイ記録を保持することも強調しやすく、人気の盲点になるのであれば一考の価値あり。


【血統予想からの注目馬】
プルパレイ ⑱グレナディアガーズ ⑫エントシャイデン

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【重賞データ分析】阪神C2022 ロータスランドを最上位に、グレナディアガーズなど減点なし4頭が続く態勢 2022年12月23日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪神カップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、7歳の2着連対圏入りは、過去の阪神カップで2着以内の連対経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
ダイメイフジ ④トゥラヴェスーラ ⑨ライトオンキュー ⑫エントシャイデン ⑭ダイアトニック

【性別】
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【7.9.8.116】、牝馬【3.1.2.26】。勝率、連対率、複勝率のいずれも後者が上回っている。その一方で、牝馬の2着連対圏入りは前年以降に阪神芝の重賞で勝利経験があった馬のみ。覚えておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
ルチェカリーナ ⑬オパールシャルム

【前走着順】
前走の着順についてはG1・Jpn1なら不問だが、それ以外であれば6着以内が目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった前走非G1・Jpn1組は複勝圏に届いていない。

(減点対象馬)
カイザーミノル ②ダイメイフジ ③ラウダシオン ⑤ミッキーブリランテ ⑧プルパレイ ⑬オパールシャルム

【近走成績】
2012年以降、近2走とも1400m以下のレースで3着以下敗退かつ前回より斤量が増加していた馬の好走(3着以内)例は皆無。また、近2走ともG2・Jpn2以下戦で6着以下に敗れていた馬が複勝圏入りしたケースはゼロ。該当馬は割引が必要となる。

(減点対象馬)
カイザーミノル ②ダイメイフジ ③ラウダシオン ④トゥラヴェスーラ ⑧プルパレイ ⑬オパールシャルム

【重賞実績】
2012年以降の2着以内馬延べ20頭には、例外なく芝の重賞で2着以内の連対経験があった。高額賞金の定量G2らしく、実績馬が有利のレースとみて差し支えない。

(減点対象馬)
カイザーミノル ⑥メイショウチタン ⑪ルチェカリーナ ⑫エントシャイデン ⑬オパールシャルム ⑯ルプリュフォール


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑦バスラットレオン、⑩ロータスランド、⑮キングオブコージ、⑰トリプルエース、⑱グレナディアガーズの5頭。

最初に推奨するのは⑩ロータスランド。2012年以降、性別で成績上位の牝馬、ならびに前走レース別で最多9連対(2着以内)のマイルCS組に該当。本馬自身、当該コースの重賞で勝利経験があることも心強い。

リピーターが多い当レースの傾向を鑑みて、前年度覇者の⑱グレナディアガーズを次位に。以下は、⑦バスラットレオン、⑮キングオブコージ、⑰トリプルエースの3頭横並びの評価とする。

<注目馬>
ロータスランド ⑱グレナディアガーズ ⑦バスラットレオン ⑮キングオブコージ ⑰トリプルエース

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プルパレイの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年5月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月01日号】特選重賞データ分析編(304)~2022年NHKマイルカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 NHKマイルカップ 2022年05月08日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1以外だった馬の、前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
×着順が1着  [0-0-0-14](3着内率0.0%)
○着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内 [2-1-3-8](3着内率42.9%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上 [0-0-0-18](3着内率0.0%)

 前走の条件がG1だった馬は2019年以降[1-2-0-5](3着内率37.5%)。一方、前走の条件がG1以外だった馬のうち、その前走を勝ち切った馬、その前走で1位入線馬に0.4秒以上のタイム差をつけられていた馬は上位に食い込めていません。大敗直後の馬はもちろん、前哨戦を勝ち切った馬も扱いに注意すべきでしょう。

主な「○」該当馬→インダストリアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ダノンスコーピオンプルパレイ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がNorthern Farm・ノーザンファーム」の馬は2019年以降[2-3-3-19](3着内率29.6%)
主な該当馬→インダストリアダンテスヴュー

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2022年3月25日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/19~3/21) 豚ミンCプロがG3ファルコンS◎タイセイディバイン、日曜中山10R▲◎○的中などの活躍で回収率トップに
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20(日)に行われたG2スプリングS、G2阪神大賞典、19(土)G3ファルコンS、21(祝月)G3フラワーCほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
19(土)阪神1R3歳未勝利で好発進を切ると、G3ファルコンSでは◎タイセイディバインを本命に指名。○プルパレイとのパーフェクト的中を披露し、3万1010円払戻し(1,240%回収)の一撃をマークしています。阪神11R若葉Sデシエルト的中などと合わせ土曜大勝で折り返すと、翌20(日)には勝負予想中山10R千葉Sを▲◎○で鮮やかに的中! 馬連・ワイド・3連複計7万880円払戻し(2,362%回収)のスマッシュヒットを記録しています。週末3日間のトータルでは、回収率トップの181%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
19(土)に中京1R3歳未勝利中京6R4歳以上1勝クラス中京7R4歳以上1勝クラス阪神11R若葉Sなどの的中で大幅プラスを達成。ほか、20(日)阪神2R3歳未勝利、21(月)中京7R4歳以上1勝クラスなどで活躍をアピールした先週は、トータル回収率148%、収支10万1580円プラスの好成績をマークしています。
 
 
 
この他にも、にしのけいごプロ(131%)、エース2号【予想MC限定】プロ(114%)、馬侑迦プロ(104%←3週連続週末プラス)、いっくんプロ(101%)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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プルパレイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 96ビュー コメント 0 ナイス 2

本命印は 13 オパールシャルム 松若 に進呈.


血統面では狙いのダイワメジャー産駒になり、母父がタイキシャトル。
阪神内回り1400mであれば、G2戦になっても勝負できるはず。

相手本線は指数1位の 08 プルパレイ 西村 を抜擢。

あとは

12 エイトシャイデン 坂井
07 バスラットレオン 川田を厚めにし、

人気馬、指数上位馬で馬券構成したいかと。 

人気が予想される

18 グレナディアガーズ 

は海外遠征帰り初戦ということもあり薄め抑え程度の評価にします。

指数はブログで公開しています。


https://note.com/keibadangi

 競馬が大好き(複勝男 2022年12月22日(木) 23:38
阪神カップ
閲覧 204ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神カップ

12月24日 土曜日 阪神競馬場 右回り Bコース
芝1400M GⅡ 3歳以上

過去10年
サンデーサイレンス系     7-6-9 7頭
ノーザンダンサー系      2-2-0 4頭
ヘイルトゥリーズン系     1-0-0 1頭
ミスタープロスペクター系   0-2-0 6頭
ナスルーラ系         0-0-1 0頭 計18頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
○ 関東馬
○ 既に重賞馬券内アリ
○ 前走マイルチャンピオンシップで着差1秒以内。前走重賞1着。あるいは前走0.6秒差以内。
○ 阪神1400M重賞で入着経験あり。阪神重賞入着経験あり。阪神GⅠ連対経験あり
○ 6歳以下

出走馬の個人的な評価

グレナディアガーズ 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 28ポイント
(海外帰りで状態が気になるが前走は6月なので問題はないはず。去年勝っているレースで同じ騎手だし、気になるところはない感じです。今年まだ勝っても馬券にも絡んでいないのでどうかと思うが、今年2戦しかしていないのもあるので疲れとかダメージもないから力を出せば勝ち負けと思う。)

ダイアトニック 18ポイント
(スワンステークス1着から今回同じ条件にはなるが前走みたいなレースが出来て最終週の馬場で踏ん張れるかだけと思う。個人的には中団ぐらいから進めた方が今回いいかなと思っているが、距離実績とローテーションは1番だと思うので、連勝の期待はしてもいいかな。)

ロータスランド 17.5ポイント
(マイルチャンピオンシップ8着ですが0.4秒差なので悪くない。距離短縮は問題ないしコース実績もある。あとは位置取りが重要となりそう。今年の京都牝馬Sも勝っているし時期も寒い時のレースなので今回合うかなと思っている。)

トゥラヴェスーラ 7ポイント
(スワンステークス4着で1400Mはベストな馬で今回差し馬だけに最終週でチャンスは上がると思う。7歳ですがまだ全盛期かなと思えるくらいいい内容のレースが続いているので今回も当然いいレースはすると思う。)

バスラットレオン 2.5ポイント
(距離短縮は逃げている馬なのでスタートをちゃんと決めれるかどうかが気になる。今回川田騎手になるので逃げるとは思うけどペース的にどうなるか?スローペースで逃げれないはずなので展開的には楽ではさそうなので。)

ルプリュフォール 2ポイント
(1400Mの安定感は抜群なので最終週と追い込みが今回合いそうな感じはしている。いい脚は毎回使っているので出来れば良馬場で行いたいですね。)

ルチェカリーナ 2ポイント
(昇級初戦でGⅡは荷が重いかなと、ただ勢いと伸びしろでどこまで通用出来るか?あとは差しなのでMデムーロ騎手と相性はいいかなと思っている。)

カイザーミノル 1ポイント
(ここ2先着順は悪いが着差はそれほどないので展開が嵌まればチャンスはあると思う。阪神コースも悪くないし衰えもないので、ただ今回はずっと乗っていた横山典騎手から荻野極騎手になってどうかはある。)

トリプルエース 0ポイント
(ここ2戦のリステッドはいい内容なので一気に相手が揃う今回は試金石となりそう。福永騎手との相性もかなりいいので今回もそんなに人気ないから気楽に進めれるのもあるので。)

キングオブコージ 0ポイント
(1400Mでも0.2秒差だったスワンステークスが良かったので、差しが効きやすくなる開催後半の今回はチャンスはあると思う。横山典騎手になるのも期待できる。)

エントシャイデン 0ポイント
(海外帰りで状態次第と思うし、経験値は高い馬と思うので1400Mもベストなはずだし穴馬はこれと思ってますが。7歳なので。)

ライトオンキュー 0ポイント
(1400Mは久しぶりなので今では未知数ですね。毎回1秒以内のレースは出来ているので距離延長で楽しみはあるかもしれないですね。)

ラウダシオン 0ポイント
(距離短縮はプラスと思うし今回はムルザバエフ騎手になるので不気味な感じと思う。先行して折り合えばチャンスは出てくるかなと。)

ミッキーブリランテ 0ポイント
(1400Mだと最近はしんどいかもしれないが前走のスワンSは逃げた次のレースで難しかったかも。今回も1400Mでどうかはあるが折り合い面は少しは楽になるかも。単騎逃げをするのか馬込みから競馬をするかどうするんでしょうね。)

オパールシャルム 0ポイント
(相手が強すぎるかなと思ってますが、距離延長もどうかというところで更に輸送もあるからどうか?関東馬はこのレース相性がいいし力を出せる展開になればいいが。)

メイショウチタン 0ポイント
(前走オーロC2着でまだ衰えてはいないし相手はかなり強くなるが阪神3勝して得意と思うので前走みたいに逃げればチャンスはあるかなと1400Mがいいはずなので)

ダイメイフジ 0ポイント
(距離延長はマイナスかなと、8歳なのもしんどいですね。)

プルパレイ 0ポイント
(力を出せてないだけで力はあると思うが、今回も厳しい感じはするが距離延長はプラスと思う。)

         

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 uni0920 2022年11月27日() 15:58
俺のジャパンカップ京阪杯
閲覧 135ビュー コメント 1 ナイス 1

んなもん、これしかないんよ。

◎9エイティーンガール
○11タイセイビジョン
▲3プルパレイ
△4スマートクラージュ
△10サンライズオネスト
△13ジュビリーヘッド
△14トウシンマカオ

なんかこんな感じになるなーて思ったら、去年の結果とほぼ同じですね。うん。買ってから気づくっていうね。うん。

買い目
馬単
3-9
9-3
馬連
3-9
ワイド
3-9
三連複フォーメーション
9-3.10.11.14-3.4.10.11.13.14
三連単二頭軸マルチ
9-11-3.4.10.14


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2022年12月24日阪神カップ G218着
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2022年11月27日 京阪杯 G3 12着
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