アグリ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 青鹿毛 2019年3月4日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主三木 正浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[5-3-3-8]
総賞金15,174万円
収得賞金6,550万円
英字表記Aguri
血統 Caravaggio
血統 ][ 産駒 ]
Scat Daddy
Mekko Hokte
オールドタイムワルツ
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Together
兄弟 ゴーマックスエコログラン
市場価格1億1,550万円(2020セレクトセール)
前走 2024/11/24 京阪杯 G3
次走予定

アグリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/24 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 18367.858** 牡5 57.0 斎藤新杉山晴紀 500
(-4)
1.08.3 0.633.5⑭⑬ビッグシーザー
24/10/26 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 177144.8310** 牡5 57.0 C.デムー杉山晴紀 504
(+10)
1.21.0 0.535.4ダノンマッキンリー
24/08/18 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 188166.7417** 牡5 58.5 西村淳也杉山晴紀 494
(--)
1.08.5 1.034.3⑧⑧ドロップオブライト
24/02/24 サウ 6 1351TS G2 芝1351 14--------6** 牡5 57.0 C.ルメー安田隆行 --1.18.4 0.6----アナフ
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 187132.912** 牡5 58.0 坂井瑠星安田隆行 496
(-4)
1.08.2 0.533.7⑨⑨ルガル
23/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 177144.123** 牡4 58.0 C.ルメー安田隆行 500
(+10)
1.19.4 0.134.1⑪⑨ウインマーベル
23/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16594.827** 牡4 58.0 横山典弘安田隆行 490
(-2)
1.08.5 0.533.9⑬⑫ママコチャ
23/09/10 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 15584.122** 牡4 57.0 横山典弘安田隆行 492
(+1)
1.07.4 0.232.4⑪⑫テイエムスパーダ
23/04/30 香港 5 チェアSP G1 芝1200 8--------5** 牡4 57.0 C.デムー安田隆行 491
(--)
1.09.4 1.1----ラッキースワイネス
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 186126.337** 牡4 58.0 横山和生安田隆行 492
(-4)
1.12.1 0.636.3ファストフォース
23/02/26 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 166113.821** 牡4 57.0 横山和生安田隆行 496
(+2)
1.19.5 -0.034.1ダディーズビビッド
22/12/18 阪神 10 六甲アイラS 3勝クラス 芝1400 15223.721** 牡3 56.0 松山弘平安田隆行 494
(+4)
1.20.3 -0.335.2ヒメノカリス
22/11/12 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 11782.411** 牡3 56.0 C.デムー安田隆行 490
(+4)
1.21.9 -0.633.6トーホウラビアン
22/08/28 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1500 14692.111** 牡3 54.0 川田将雅安田隆行 486
(-2)
1.29.6 -0.234.6ディープリッチ
22/07/23 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1200 138122.924** 牡3 54.0 横山和生安田隆行 488
(+2)
1.10.4 0.536.2ドグマ
22/04/03 阪神 5 3歳1勝クラス 芝1600 138123.123** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 486
(-2)
1.35.0 0.134.6⑤④メモリーレゾン
22/02/20 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 15593.322** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 488
(+6)
1.34.7 0.335.8⑤⑥ラスール
21/10/23 東京 3 2歳未勝利 芝1600 13572.311** 牡2 55.0 川田将雅安田隆行 482
(+8)
1.35.6 -0.535.0ジェットグリッター
21/06/26 阪神 5 2歳新馬 芝1400 17591.713** 牡2 54.0 川田将雅安田隆行 474
(--)
1.24.5 0.334.9タガノフィナーレ

アグリの関連ニュース

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ビッグシーザー
○⑭モズメイメイ
▲⑩グランテスト
△④プルパレイ
△⑦ドロップオブライト
△⑫エイシンスポッター

【原奈津子】
◎⑭モズメイメイ
○⑫エイシンスポッター
▲⑦ドロップオブライト

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑥アグリ
ワイド流し
⑥-②③⑧

【キャプテン渡辺】
◎⑭モズメイメイ
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑭→④→①②③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑯⑰⑱

【中野雷太】
◎⑭モズメイメイ

※敬称略・順不同

【京阪杯2024】逃げ馬の作る展開から推理 開催後半のCコース初週というややこしい状況 ハナは有利か不利か? 2024年11月23日() 17:00

京阪杯は京都芝1200mで施行のG3。

土曜の京都2歳Sと同じく、昨年は4年ぶり京都開始だった。その昨年は、連続開催17日目のCコース4日目という条件。今年は連続開催16日目のCコース2日目と少し変わる。

秋の京都連続開催はスワンSやマイルCSなど、荒れた馬場で負荷がかかるのか、短めの重賞でも差しがよく決まる。一方、過去10年京阪杯の京都開催7回では、逃げ馬[3-0-0-4]とわりと頑張っていた。

逃げ切った3頭は、2014年5番人気1着アンバルブライベン、2016年2番人気1着ネロ、2017年9番人気1着ネロ

アンバルブライベンの前半3ハロン34秒7は対象期間中最も緩く、番手にいた15番人気サカジロロイヤルも3着に粘っている。

ほか2回は、ネロのリピートで、2016年は重馬場で4馬身差の圧勝、2017年は良馬場で前半3ハロン34秒3とゆったり入れた。

京都に戻った昨年は、唯一前半3ハロン33秒台で、1着トウシンマカオ4角7番手、2着ルガル4角5番手、3着エイシンスポッター4角15番手。ルガルは今年スプリンターズSを勝つわけで、差しに向く流れのなか粘っていた。

今年はフルゲートで、スワンSを逃げ・番手のウインカーネリアンアグリ、CBC賞を逃げて3着グランテストなど、前に位置を取りたい馬が多い。

スワンSのウインカーネリアンは前半3ハロン34秒0、CBC賞のグランテストは33秒6。グランテストは前走オパールSを走り、33秒3を番手につけている。馬場や距離も違い一概に言えないが、そこそこ流れそうだ。

逃げた馬は厳しくなるかもしれない。過去7回の京都開催で最も速い流れの昨年、逃げたのは今年も出走するビッグシーザー。5着で勝ち馬とは0秒5差だったが、3着馬とは0秒1差と惜しかった。

それ以降7戦は逃げておらず、逃げマストの馬ではない。昨年連対したトウシンマカオルガルはおらず、3着エイシンスポッター、4着トゥラヴェスーラより、展開的に強い競馬をしている。

今年は出たなりで流れに乗れば、上位争いが見込めそう。昨年の葵S1番人気3着はスローでキレ負けし、大型馬っぽい感じがしたが、前走のオパールS6番人気1着は、この馬なりに速い上がりを使った。結果はクビ差の辛勝でも、7枠から外を回り、58キロを背負って、53キロのグランテストを退けている。

強くなったと言うべきか、安定感が増したと言うべきか、崩れにくい気がする。なぜか騎手がころころ代わるが、大丈夫だと思いたい。馬券はビッグシーザーの単複。

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【京阪杯2024】血統アナリシス ヨハネスブルグを筆頭にStorm Cat系が大活躍、サクラユタカオー内包馬の激走に注意 2024年11月23日() 12:00

真っ先に注目したいのがStorm Catの直系で、2016~2017年にレース史上2頭目となる2連覇(芝1200mとなってからは初)を飾ったネロ(父ヨハネスブルグ)のほか、2019年ライトオンキュー(父Shamardal)、2021年エイティーンガール(父ヨハネスブルグ)が勝ち馬として挙げられる。また、「母の父がStorm Cat系種牡馬」となる2011年ロードカナロア、2020年フィアーノロマーノも勝利していることを気に留めておきたい。

ほか、サクラバクシンオーを中心にサクラユタカオーの血を引く馬も異彩を放ち、2012年1着ハクサンムーン、2013年3着スギノエンデバー、2016年3着アースソニック、2022年2着キルロードの4頭は2桁人気、奇しくも全頭10番人気で波乱を演出している。

アグリは、父カラヴァッジオ×母オールドタイムワルツ(母の父War Front)。父系はStorm Catへと遡る血統で、父系曽祖父ヨハネスブルグは16~17年ネロ、21年エイティーンガールと延べ3頭の勝ち馬を出している。好相性を示すStorm Cat直系のなかでも異彩を放つ系統なので、ヨハネスブルグ系としての動向にも注目していきたい。シルクロードSでは、のちにG1馬となるルガルの2着。同じ京都芝1200mとあれば勝ち負けだろう。

ビッグシーザーは、父ビッグアーサー×母アンナペレンナ(母の父Tale of Ekati)。同産駒はトウシンマカオが直近2年で連覇を果たし、本馬自身も昨年は5着と掲示板を確保。サクラユタカオーを代表するサクラバクシンオーの系統としても、今後の躍進が期待される血筋だろう。本馬においてはKingmamboとStorm Catを併せ持つため、血統構成は11年1着ロードカナロアも想起させる。リステッドを2勝したコース適性にも一目置きたい。

カンチェンジュンガは、父ビッグアーサー×母クェスタボルタ(母の父ノヴェリスト)。父は好相性を示すサクラバクシンオーの後継種牡馬となるが、京都芝1200mは特別戦での好走例が多いことも特徴的となっている。また、本馬は全4勝のうち3勝が小倉競馬場であることに同系統らしさがあり、京都競馬場も馬券にこそ絡めていないものの内容は濃い。この血筋は2桁人気でも侮れず、血統的にも下りで惰性を付けられるコースは合っている。


【血統予想からの注目馬】
アグリ ③ビッグシーザー ⑪カンチェンジュンガ


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【京阪杯2024】U指数的分析の結論! 人気妙味のありそうなU指数上位勢を中心に好配当を狙う! 2024年11月23日() 12:00

16頭立てのU指数15位で3着に食い込んだ2020年のジョーアラビカ(12番人気)や、16頭立ての13位で勝利した2021年のエイティーンガール(10番人気)のように、時に二桁順位の伏兵が番狂わせを起こすため、U指数のみで攻略するのは非常に難しいレースとなっている。ただ、総じて見ると指数97以上の馬が2着以内を占める傾向にあり、上位総崩れのケースは見られない。2022年2着のキルロード(1位、10番人気)のような人気の盲点になっている馬の激走に期待しつつ、馬券は指数上位勢を中心に組み立てるアプローチが推奨される。

一番手に推奨するのは、U指数トップの①ウインカーネリアン(98.9)。これまでの実績はマイルに集中しているが、今年の春には高松宮記念で4着に入り、スプリント戦でもやれることを証明した。能力は確実に上位なので、あとは距離をこなすだけだ。

続いてピックアップするのが、昨年3着の2位⑫エイシンスポッター(98.4)。末脚特化型ゆえに不発に終わるリスクはあるが、ハマったときの破壊力はすさまじい。一発に警戒して、必ず買い目に組み込むべきだろう。

以下、京都芝千二巧者の4位③ビッグシーザー(97.3)、前走の大敗で人気落ちが見込める実力馬の5位タイ⑥アグリ(97.1)を押さえておきたい。


【U指数予想からの注目馬】
ウインカーネリアン ⑫エイシンスポッター ③ビッグシーザー ⑥アグリ


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【京阪杯2024】過去10年の重賞データ分析 5項目チェックで残ったのは4頭のみ なかからドロップオブライトを首位評価 2024年11月23日() 12:00

【馬齢】
京都施行の直近10回(2011~2019、2023年)における1~3着馬延べ31頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、5~7歳の連対(2着以内)は、近3走内に同年の重賞(地方交流重賞を含む)において、4着以内に入線した経験を持つ馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ヴェントヴォーチェ ④プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑥アグリ ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑮チェイスザドリーム ⑯マメコ ⑱ラプタス

【性別】
京都で行われた直近10回の性別成績は、牡馬【9.6.7.81】、牝馬【1.4.4.54】、せん馬【0.0.0.5】。せん馬は苦戦傾向にある。また、牝馬の2着連対圏入りは、前走5着以内からの臨戦馬のみ。前走で掲示板を逃している牝馬は、連対(2着以内)候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
プルパレイ ⑬テイエムスパーダ ⑭モズメイメイ ⑯マメコ ⑱ラプタス

【前走人気】
前走の単勝人気については、G1・G2であれば13番人気以内、G3は11番人気以内、地方交流重賞なら8番人気以内、重賞以外の場合は3番人気以内がひとつの目安。京都施行の直近10回、2着以内に入った全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ビッグシーザー ④プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑫エイシンスポッター ⑮チェイスザドリーム ⑯マメコ ⑰レッドヒルシューズ

【近走成績】
京都で施行された直近10回、近4走内にG2以下のレースで9着以下敗退が複数回ある馬が、2着連対圏に入った事例は皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑥アグリ ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑬テイエムスパーダ ⑮チェイスザドリーム

【間隔】
京都で行われた直近10回の1~2着馬延べ20頭のうち、18頭が中8週以内の間隔で臨んでいた。例外の2頭は、いずれも重賞4着以内からの参戦馬。相応の戦歴がない中9週以上の臨戦馬は、少し割り引いて考える必要がありそうだ。

(減点対象馬)
グレイトゲイナー ⑨レッドベルオーブ ⑬テイエムスパーダ ⑯マメコ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ウインカーネリアン、⑦ドロップオブライト、⑩グランテスト、⑪カンチェンジュンガの4頭。

最上位には、⑦ドロップオブライトを挙げたい。京都施行の直近10回、前走G2・G3組は【4.5.3.42】。そのうち、前走が京阪杯と同距離のレース、かつ掲示板を確保(5着以内)していた馬に限れば【2.0.1.2】と、好走(3着以内)確率が格段に増す。要注目の存在だ。

京都施行の直近10回、前走がOP特別、かつ単勝3番人気以内に支持されていた馬は【3.4.1.13】。それに該当する、⑩グランテスト、⑪カンチェンジュンガらもぞんざいには扱えないだろう。残る1頭、①ウインカーネリアンにも気を配っておきたい。

<注目馬>
ドロップオブライト ⑩グランテスト ⑪カンチェンジュンガ ①ウインカーネリアン 

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【京阪杯2024】ROBOTIPの勝率予測 決して混戦に非ず?! 血統指数が断然の中心に指名したのはあの大穴 2024年11月23日() 12:00

こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は24(日)に行われるG3京阪杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、適性配合で当該コースのみにアジャストできる条件でもないセッティングで行われる一戦であることから、純粋な血統指数100%算出に戻して臨みます(補正は、斤量補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3京阪杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑨レッドベルオーブ    11.72%
2 ①ウインカーネリアン   6.93%
3 ⑯マメコ         6.57%
4 ⑰レッドヒルシューズ   6.31%
5 ⑧サブライムアンセム   6.19%
6 ⑩グランテスト      6.19%
7 ③ビッグシーザー     5.80%

8 ⑥アグリ          5.43%
9 ④プルパレイ        5.40%
10 ⑮チェイスザドリーム   5.21%
11 ⑦ドロップオブライト   5.09%
12 ⑬テイエムスパーダ    5.01%
13 ⑪カンチェンジュンガ   4.42%
14 ⑱ラプタス        4.18%
15 ⑭モズメイメイ      3.97%
16 ②ヴェントヴォーチェ   3.91%
17 ⑫エイシンスポッター   3.87%
18 ⑤グレイトゲイナー    3.78%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG3京阪杯では上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑨>>①⑯⑰⑧⑩③


レッドベルオーブが5ポイント近い差で抜け出し、フルゲート18頭という頭数も手伝って、対照的に以下はほとんど横並びの構図となりました。ハッキリと、そのディープ産駒のベテランが“一強体制”を敷いている、というのが血統指数算出の見立てのようです。
そして、今回のもう一つのポイントが、おそらく大混戦様相だろうという点。
そうした金曜夕執筆時点での予測から、今回は⑨レッドベルオーブの複勝を主軸にした、以下の単複、馬連計24点(10,000円)勝負としたいと思います。
馬連は、“引っかけ釣りボーナス”を獲るための策であり、断トツ評価でも「(⑨レッドベルオーブは)さすがに……」と信じきれない己の弱い心の表れでもあり……といったところなのですが、果たしてどうなりますでしょうか、


【孫権のG3京阪杯勝負馬券】

複勝

1点×7400円=7,400円

馬連ボックス
①③⑧⑨⑩⑯⑰
21点×各100円=2,100円

単勝

1点×500円=500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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アグリの関連コラム

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ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。ドバイワールドカップデー以来、1カ月ぶりのお目見えです。国際G1 3競走が同日に行われる春の祭典、チャンピオンズデーが30日(日)に迫りました。香港では今年1月から入境にワクチン接種証明も不要となり、入境後の行動制限も撤廃されました。ワクチンを一度も接種していない筆者は昨年12月香港国際競走の際に入境できず涙を飲みました。接種証明不要となってすぐに香港を3年ぶりに再訪、その後もドバイ遠征前に香港に立ち寄って香港ダービーを観戦していますが、国際競走は2019年のこのチャンピオンズデー以来。シャティン競馬場の雰囲気は今年既に訪れた2回とは全く違った盛り上がりを感じ、自分自身も胸の高鳴りを覚えざるを得ません。

さて、今年のチャンピオンズデーには日本から1頭がチェアマンズスプリントプライズ(シャティン芝1200m)、3頭がクイーンエリザベス2世カップ(同2000m)が名乗りを上げました。チャンピオンズデーは日本のG1戦線との兼ね合いもあって日本馬の挑戦は多くはなかったのですが、コロナ禍が明けた今年は質的に大きく落ち込でしまいました。クイーンエリザベス2世カップは日本中距離馬の金城湯池といってもいいレースで、この10年で3勝、一昨年は4着までを独占しています。しかし、今年はどうもそうはいかない、と見ています。その原因は先月のドバイワールドカップデーです。今年は史上最多の27頭がドバイに遠征し、中長距離馬のトップが出払ってしまったのです。賞金水準でドバイをはるかに上回るサウジカップデーからドバイという流れが定着し、日本のA級馬の多くがその路線を取るようになりました。サウジ、ドバイから香港転戦のローテーションは余りにも厳しく、その結果、クイーンエリザベス2世カップに出走するA級日本の中長距離馬が少なくなった、ということです。前置きはこのくらいにして、日本で発売される2レースの展望に移りましょう。

チェアマンズスプリントプライズ
昨年8月の3歳1勝クラスから4連勝で阪急杯を勝ったアグリが唯一頭、ここに名乗りを上げました。日本短距離界の新星誕生を期待して、前走の高松宮記念では香港のネットメディアの予想で本命に推したのですが、見せ場は作ってくれたものの7着と敗れてしまいました。鞍上の横山和生は不良馬場を敗因に挙げているように自分の競馬が出来なかったことは間違いありません。捲土重来とばかりに安田隆行調教師はここを狙ってきました。安田調教師はあのロードカナロアで日本勢にとっては未来永劫開けることのできないと思われていたほど厚かった香港スプリントの壁を初めて破り、翌年もロードカナロアで連覇。そればかりか2020年ダノンスマッシュ香港スプリント3勝をあげているのです。シャティン1200mを知り尽くし、これだけ大きな実績を残している安田調教師のこの選択を無視することはできません。

しかし、新旧交代期を迎えている香港スプリンター陣のレベルは相変わらず、いや例年以上に高いといても過言ではありません。このレースを連覇しているウェリントンが新記録となる3連覇を狙えば、4歳の新鋭ラッキースワイネスはここでウェリントンを破って香港短距離馬王の奪取を狙います。王者ウェリントンは昨年の香港スプリントで前哨戦を勝った上り馬ラッキースワイネスを一蹴したものの、今年に入ってからの4戦はラッキースワイネスがウェリントンを圧倒。香港短距離王を既に奪取、ここで厳かに戴冠、と見ています。前走が香港では珍しい単勝1.2倍、今回はこれを下回る大本命となることは間違いありませんが、ここは不動の中心、どころではなく、不動の勝ち馬と見て馬券を組み立てざるを得ないでしょう。香港には日本にない4連単がありますから、私はこれで勝負です。日本ではアグリが人気を集める分、ラッキーの人気は香港より下がるでしょうから、3連単でも悪くないはずです。

相手1番手はウェリントン、これとほぼ並ぶのが我らがアグリ。残る香港馬ではドバイ帰り、アルクオーツスプリント4着のサイトサクセス、前走で復活の兆しを見せ、香港に帰ってきた雷神ことJ.モレイラ騎乗で前進見込めるマスターエイト、香港短距離の善戦マンクーリエワンダーまでを4連単のヒモ金曜段階では見ています。以上にどう優劣をつけて点数を絞り込めるのか――レース直前までの大きな宿題です。

最後に香港から日本に関する特ダネを一つ。大本命のラッキースワイネスですが、香港ではこのレースの後の安田記念挑戦が伝えられました。日本にも伝わっているかもしれません。シャティン競馬場で文家良調教師に確認したところ、「オーナーが日本に遊びに行きたいと伝えてきたので仕方なくエントリーした。1400mまでしか走ったことのない馬が勝負になるとは欠片思っていない。オーナーを説得して安田にはいかないようにする」とのことでした。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港チャンピオンズデー2レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年3月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年03月19日号】特選重賞データ分析編(350)~2023年高松宮記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2023年03月26日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2016年以降)】
○1~9番 [5-6-6-46](3着内率27.0%)
×10~18番 [2-1-1-59](3着内率6.3%)

 枠順が明暗を分けそう。2016年以降の3着以内馬21頭中17頭は馬番が1~9番ですし、馬番が10~18番だったにもかかわらず3着以内となった4頭は、いずれも“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上、かつオープンクラスのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が1番手”となった経験のある馬でした。今年はこの条件に該当している強力な逃げ馬がいないので、外寄りの枠に入った馬は強調できません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ1200m超1600m未満、かつ出走頭数が15頭以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[2-6-4-19](3着内率38.7%)
主な該当馬→アグリ

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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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アグリの口コミ


口コミ一覧

俺のジャパンカップは京阪杯

 uni0920 2024年11月24日() 15:57

閲覧 61ビュー コメント 2 ナイス 2

俺のジャパンカップは京阪杯

毎年言うてるね。はい。

◎3ビッグシーザー
⚪︎6アグリ
▲14モズメイメイ
△7ドロップオブライト
△10グランテスト
△17レッドヒルシューズ

金返せJRA

 *Moi* 2024年11月24日() 08:50
** 11/24 モイの厳選レース **
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 6

-東京8R-
◎9 〇2 ▲7
複勝⑨ 10,000P


【前回(11/23)結果】
投資:10,000P
回収:14,000P
回収率:140%
レース数:1
的中レース数:1(的中率100%)

【2024年集計結果(2024/11/23現在)】
投資:3,046,500P
回収:3,072,000P
回収率:101%
レース数:305
的中レース数:174(的中率57%)

【コメント】
厳選レースと重賞レースにはモイ調べの
データをコメントに貼ってあります(予定)。


ジャパンカップと京阪杯の予想は
ヨソコロで無料公開してまーす


ジャパンカップの本命は、、、


⑧オーギュストロダン


京阪杯の本命は、、、


⑥アグリ


です

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 ウマボンバー 2024年11月23日() 17:57
【必見!独自分析で注目馬を選出!】2024年11月24日 京都12R ...
閲覧 98ビュー コメント 0 ナイス 0

2024年11月24日(日)、6回京都8日目、16:15発走の京阪杯(G3)は、芝1200mのスプリント重賞戦です。このレースは3歳以上の国際戦で、別定重量が課される条件となっています。今年もスピード自慢たちが揃い、前走で高いパフォーマンスを発揮した馬や新たな才能を見せる馬たちが注目されています。特に、スプリント適性を示す「種牡馬のデータ」や「調教師の手腕」も勝敗を分けるポイントになるでしょう。

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予想

馬番 印 馬名
6 ◎ アグリ
3 ○ ビッグシーザー
12 ▲ エイシンスポッター
10 △ グランテスト
4 ★ プルパレイ
16 ☆ マメコ
14 ☓ モズメイメイ


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まとめ

今回の京阪杯は、芝1200mという条件からも瞬発力とスピードの持続力が鍵となるレースです。ここでは特に注目すべき馬たちについて詳細に解説します。

◎アグリ(6番)
種牡馬カラヴァッジオ産駒で、過去1回の出走で連対率100%という文句なしの成績。特筆すべきは調教師・杉山晴紀厩舎の勝率37%、単勝回収率214%という高い数字で、これらのデータからも軸として信頼できる1頭と言えるでしょう。

○ビッグシーザー(3番)
ビッグアーサー産駒で、35戦中4勝を挙げており、スプリント路線では安定したパフォーマンスを発揮しています。調教師・西園正都厩舎の成績も良好で、勝率18%、連対率18%、単勝回収率108%と回収面でも期待が持てます。

▲エイシンスポッター(12番)
エイシンヒカリ産駒で、芝1200mでの高い適性を見せています。6戦中2勝、複勝率66%という安定感が魅力で、特に単勝回収率133%、複勝回収率172%は注目すべきデータです。勝ち切れるポテンシャルを秘めています。

△グランテスト(10番)
ロードカナロア産駒で、同産駒は出走回数38回中6勝という好成績。調教師・今野貞一厩舎も安定した成績を残しており、勝率33%、連対率50%、単勝回収率102%と堅実です。今回は好位差しが期待されます。

★プルパレイ(4番)
イスラボニータ産駒で、データ的にはまだ未知数な部分がありますが、須貝尚介厩舎の調整力とレースでの勝負根性を考慮すると逆転候補の一角と言えるでしょう。連対率16%も無視できません。

☆マメコ(16番)
リヤンドファミユ産駒の出走回数1回という少ないキャリアながら、勝率100%、複勝率100%と驚異的な数字を記録しています。まだ実績不足ではありますが、未知なる魅力が感じられる1頭です。

☓モズメイメイ(14番)
リアルインパクト産駒で、同産駒の単勝回収率218%というデータが後押しします。調教師・音無秀孝厩舎のレース展開も魅力で、スピード勝負に適した馬として注目されます。

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スプリント戦らしく一瞬の加速力が重要となるレースです。各馬の持ちタイムや調教過程も含め、最後の直線でどの馬が抜け出すか、緊張感のある一戦になるでしょう。

買い目
https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=333431a267&race_id=2024112408060812

競馬予想ウマボンバー公式ウェブ
https://umabomber.com/

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:40人 2024年1月28日() 06:31:12
シルクロード2024
初めての京都、決してベストとは言えない1200Mと不安要素はあるが、一気の相手弱化といえる今回の組み合わせなら不安は吹き飛ばせそう。
引退する安田隆行先生へのプレゼントとして阪急杯予定から前倒しの参戦という情報もあり、人気でも中心視だろう

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2024年11月24日京阪杯 G38着
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2024年11月24日 京阪杯 G3 8着
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