アグリ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 青鹿毛 2019年3月4日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主三木 正浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[5-3-3-5]
総賞金15,174万円
収得賞金6,550万円
英字表記Aguri
血統 Caravaggio
血統 ][ 産駒 ]
Scat Daddy
Mekko Hokte
オールドタイムワルツ
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Together
兄弟 ゴーマックスエコログラン
市場価格1億1,550万円(2020セレクトセール)
前走 2024/02/24 1351ターフS G2
次走予定

アグリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/24 サウ 6 1351TS G2 芝1351 14--------6** 牡5 57.0 C.ルメー安田隆行 --1.18.4 0.6----アナフ
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 187132.912** 牡5 58.0 坂井瑠星安田隆行 496
(-4)
1.08.2 0.533.7⑨⑨ルガル
23/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 177144.123** 牡4 58.0 C.ルメー安田隆行 500
(+10)
1.19.4 0.134.1⑪⑨ウインマーベル
23/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16594.827** 牡4 58.0 横山典弘安田隆行 490
(-2)
1.08.5 0.533.9⑬⑫ママコチャ
23/09/10 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 15584.122** 牡4 57.0 横山典弘安田隆行 492
(+1)
1.07.4 0.232.4⑪⑫テイエムスパーダ
23/04/30 香港 5 チェアSP G1 芝1200 8--------5** 牡4 57.0 C.デムー安田隆行 491
(--)
1.09.4 1.1----ラッキースワイネス
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 186126.337** 牡4 58.0 横山和生安田隆行 492
(-4)
1.12.1 0.636.3ファストフォース
23/02/26 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 166113.821** 牡4 57.0 横山和生安田隆行 496
(+2)
1.19.5 -0.034.1ダディーズビビッド
22/12/18 阪神 10 六甲アイラS 3勝クラス 芝1400 15223.721** 牡3 56.0 松山弘平安田隆行 494
(+4)
1.20.3 -0.335.2ヒメノカリス
22/11/12 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 11782.411** 牡3 56.0 C.デムー安田隆行 490
(+4)
1.21.9 -0.633.6トーホウラビアン
22/08/28 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1500 14692.111** 牡3 54.0 川田将雅安田隆行 486
(-2)
1.29.6 -0.234.6ディープリッチ
22/07/23 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1200 138122.924** 牡3 54.0 横山和生安田隆行 488
(+2)
1.10.4 0.536.2ドグマ
22/04/03 阪神 5 3歳1勝クラス 芝1600 138123.123** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 486
(-2)
1.35.0 0.134.6⑤④メモリーレゾン
22/02/20 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 15593.322** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 488
(+6)
1.34.7 0.335.8⑤⑥ラスール
21/10/23 東京 3 2歳未勝利 芝1600 13572.311** 牡2 55.0 川田将雅安田隆行 482
(+8)
1.35.6 -0.535.0ジェットグリッター
21/06/26 阪神 5 2歳新馬 芝1400 17591.713** 牡2 54.0 川田将雅安田隆行 474
(--)
1.24.5 0.334.9タガノフィナーレ

アグリの関連ニュース

24日に春のGIシリーズ開幕戦「第54回高松宮記念」が行われる。上半期のスプリント王決定戦は大混戦。注目は重要な前哨戦、シルクロードSを圧勝したルガルだ。4歳の新鋭が一気にスプリント界の頂点を極め、勢力図を一新するか。

圧巻という言葉がピッタリの勝ちっぷりだった。生きのいい4歳馬ルガルは前走のシルクロードSで2番手から直線で抜け出して重賞初制覇。2着アグリにつけた3馬身の差は、着差が開きにくい短距離戦で決定的といえる。昨年の阪急杯を勝った実績馬アグリを撃破し、スプリント界の主役候補へ躍り出た。

GI獲りへ。1週前追い切りは栗東坂路で西村淳騎手が手綱を握り、僚馬ロードマイライフ(3歳1勝クラス)に1馬身先着。4ハロン51秒3、ラスト1ハロン11秒9の好時計を叩き出した。力強く切れのある動きで目下の充実ぶりを印象づけている。

「先行馬の後ろで我慢させてラスト1ハロンを伸ばすように、との指示。現状でかけられる一番の負荷をジョッキーがかけてくれた。馬場コンディション(不良)を考えるとラスト2ハロンは12秒を切ってきたし、さすがの脚力」と、杉山晴調教師はうなずく。順調な調整に期待値もうなぎ上りだ。

中京には初参戦。左回りも昨夏の新潟・L朱鷺S3着の1走だけだが、「左回り、右回りは問題ない。中京コースはむしろ合っているように思う」と、トレーナーは愛馬を信頼している。

混迷を極めるスプリント界。近3年の高松宮記念優勝馬が6、6、7歳馬というのも、そんな様相を表しているか。ルガルとはシュメール語で『王』という意味。その名のとおり、GI初挑戦で王の座に君臨する。(夕刊フジ)

新規開業の福永祐一厩舎に2022年NHKマイルC優勝ダノンスコーピオン 引退調教師の管理馬が転厩 2024年3月5日(火) 12:50

JRAは5日、同日付で引退する調教師の管理馬の転厩(6日付)を発表した。2022年にNHKマイルCを制したダノンスコーピオン(牡5)は栗・安田隆厩舎から、6日付で新規開業する栗・福永厩舎に転厩する。他の主な馬の転厩先は次の通り。

アグリ(牡5、23年阪急杯)栗・安田隆→栗・杉山晴▼カイザーメランジェ(牡9、19年函館スプリントS)美・中野→美・矢嶋▼グラティアス(牡6、21年京成杯)栗・安田隆→栗・安田翔▼ゼルトザーム(牡3、23年函館2歳S)栗・加用→栗・藤野▼ダノンタッチダウン(牡4、22年朝日杯FS2着)栗・安田隆→美・堀▼デュアリスト(牡6、20年JpnⅡ兵庫ジュニアGP)栗・安田隆→栗・福永▼ラプタス(騸8、22年JpnⅢ兵庫ゴールドTなど重賞5勝)栗・松永昌→栗・渡辺

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サウジカップデーに出走した日本馬が帰国 転戦組はドバイに到着 2024年3月1日(金) 20:46

サウジカップデー(現地時間2月24日)に遠征していたアグリウイングレイテストエヒトキラーアビリティクラウンプライドスタッドリーセットアップバスラットレオンハーツコンチェルトメイショウハリオララクリスティーヌレモンポップの12頭は2月28日午前10時36分に成田着で帰国。同午後1時30分、輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に到着した。

またサウジアラビアからドバイ国際諸競走(30日、メイダン)に向かうアイアンバローズウシュバテソーロケイアイドリーサトノフェニックスジャスパークローネデルマソトガケフォーエバーヤングブレークアップリビアングラスリメイクの10頭は現地時間の2月28日午後2時19分(日本時間同7時19分)、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港に到着した。

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【夕刊フジ賞オーシャンS ズバッと!言いたい放題】ビッグシーザー、初の中山でも心配無用! 2024年2月29日(木) 10:57

しの 土曜の中山では夕刊フジ賞です。

大王 4歳ビッグシーザーは淀短距離Sを2番手から楽に抜け出し、早くも5勝目。中山は初だが、過去の実績から小回りや急坂も問題なしだ。

水谷 木下助手は「前走の前くらいから前進気勢が出てきた」やて。

しの 実績なら重賞2勝のトウシンマカオ。ただ、約3カ月ぶりで次を見据えた仕上げかな。

大王 オタルエバーはこの舞台のLラピスラズリSをV。前走大敗も、中山に戻れば。

しの 前残りの馬場ならシナモンスティックが面白そう。8キロ増を使われた効果もあるはず。

水谷 ショウナンハクラクシルクロードSで5着とはいえ、2着のアグリから0秒4差。展開次第で首位争いに加われる地力はあるで。

しの 昨年はOPで掲示板外が続いていた水谷さんの◎ディヴィナシオンが15番人気2着。過去10年で2ケタ人気が4回も連対しているし、本当に水谷さん向きのレースですね。

大王 本命決着も案外あるし、ボクにだって出番はあるはず。土曜は中山競馬場でのイベントにギャロップ記者の2人と出演するので、時間のある方は是非、足をお運びください!(夕刊フジ)

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【1351ターフスプリント】日本馬は2着のララクリスティーヌが最先着 制したのは英国のアナフ 2024年2月25日() 07:54

サウジカップデーが24日(日本時間同日深夜から25日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、1351ターフスプリント(GⅡ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、芝1351メートル、1着賞金120万ドル=約1億8000億円)では、日本馬は直線外から伸びてきたクリスチャン・デムーロ騎手のララクリスティーヌ(牝6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)の2着が最先着だった。この日の日本馬の連勝は「2」で止まった。

同じく日本から参戦した松岡正海騎手のウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山吉宏厩舎)は4着、クリストフ・ルメール騎手のアグリ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は6着、バスラットレオン(牡6歳 栗東・矢作芳人厩舎)は10着だった。

勝ったのは英国のアナフ。タイムは1分17秒88(良)。

◆下澤翔馬助手(2着 ララクリスティーヌ)「いい競馬をしてくれました。待機馬房でイレ込みましたが、パドックでは平常心で回れていました。最後の直線もこの馬らしい競馬で、悔いのないレースをしてくれたと思います」

松岡正海騎手(4着 ウイングレイテスト)「ハナに行けるかと思いましたが、外の2頭が速くて…。この馬のポジションでしたが、海外の馬は強かったです」

畠山吉宏調教師(同)「手を動かしながら直線に入りましたし、状態なのか力なのか、後ろの馬にも差されてしまって…。ドバイには行かず、日本に帰国します」

◆クリストフ・ルメール騎手(6着 アグリ)「冷静に走ってくれましたし、直線では楽に大外に出すことができましたが、ちょっと反応したけど早めに止まりました。もうちょっといい結果を出せると思っていたので残念です」

坂井瑠星騎手(10着 バスラットレオン)「調子は良さそうでしたが、周りの方がスタートが速く、ポジションを取れませんでした。前に行かないと力を出し切れない馬なので、それが全てですね」

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【血統アナリシス】阪急杯2024 Storm Cat内包馬が2連覇中、デインヒルの血を引く馬は人気不問で要注意 2024年2月24日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪急杯2024・血統予想をお届けします!


現行条件で最多勝利数を記録するのが3勝のダイワメジャーで、2014年コパノリチャード、2015年ダイワマッジョーレ、2021年レシステンシアが勝ち馬として名を連ねる。血統傾向としてはStorm Catの血を引く馬が好相性を示しており、2010年エーシンフォワードと2023年アグリが直系として勝利をつかみ、内包馬では2013年ロードカナロアと2022年ダイアトニックが父仔制覇を果たした。

ほか、デインヒルの血脈も存在感を放ち、2021年には母の父Lizard Islandのレシステンシアが勝利するだけでなく、2着にも母の父Dansiliの10番人気ミッキーブリランテが入線して波乱を演出。母の父ロックオブジブラルタルのミッキーアイルが2015年2着&2016年1着とリピート好走したり、日本で数少ないFastnet Rock産駒(2016年3着ブラヴィッシモ、2020年3着フィアーノロマーノ)が健闘したりしている。

アサカラキングは、父キズナ×母アサカラヴァーズ(母の父キングヘイロー)。父はStorm Catの血を引く種牡馬で、同産駒では23年ダディーズビビッドが2着に好走。なお、父系祖父ディープインパクトも2頭の勝ち馬を出しているため、今後の動向が注視される血統でもある。一方、母の父も種牡馬として2勝を挙げていることは興味深く、重賞4勝のディープボンドと「父×母の父」が共通するなど、配合面でも重賞級の評価を与えられる。

カルロヴェローチェは、父シルバーステート×母スサーナトウショウ(母の父ロックオブジブラルタル)。「父ディープインパクト系×母の父デインヒル系」は、15年2着&16年1着ミッキーアイル、21年2着ミッキーブリランテと少数精鋭の活躍をみせており、前者とは「母の父ロックオブジブラルタル」まで共通する。前走は骨折による長期休養明け。牝系特有の気難しさを考えれば距離短縮もよく、今回は試金石の一戦として注目だろう。

ルプリュフォールは、父ロードカナロア×母マイノチカラ(母の父サンデーサイレンス)。同産駒からは22年の勝ち馬ダイアトニックが出ており、同馬は13年ロードカナロアとの父仔制覇を達成することになった。なお、その13年阪急杯では、本馬の叔父にあたるオリービンが11番人気で3着に激走している。末一辺倒なので脚質的に当てにしづらいタイプではあるものの、差し・追い込み馬が台頭する展開になった際には筆頭となれる存在だ。


【血統予想からの注目馬】
アサカラキング ⑧カルロヴェローチェ ④ルプリュフォール

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アグリの関連コラム

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ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。ドバイワールドカップデー以来、1カ月ぶりのお目見えです。国際G1 3競走が同日に行われる春の祭典、チャンピオンズデーが30日(日)に迫りました。香港では今年1月から入境にワクチン接種証明も不要となり、入境後の行動制限も撤廃されました。ワクチンを一度も接種していない筆者は昨年12月香港国際競走の際に入境できず涙を飲みました。接種証明不要となってすぐに香港を3年ぶりに再訪、その後もドバイ遠征前に香港に立ち寄って香港ダービーを観戦していますが、国際競走は2019年のこのチャンピオンズデー以来。シャティン競馬場の雰囲気は今年既に訪れた2回とは全く違った盛り上がりを感じ、自分自身も胸の高鳴りを覚えざるを得ません。

さて、今年のチャンピオンズデーには日本から1頭がチェアマンズスプリントプライズ(シャティン芝1200m)、3頭がクイーンエリザベス2世カップ(同2000m)が名乗りを上げました。チャンピオンズデーは日本のG1戦線との兼ね合いもあって日本馬の挑戦は多くはなかったのですが、コロナ禍が明けた今年は質的に大きく落ち込でしまいました。クイーンエリザベス2世カップは日本中距離馬の金城湯池といってもいいレースで、この10年で3勝、一昨年は4着までを独占しています。しかし、今年はどうもそうはいかない、と見ています。その原因は先月のドバイワールドカップデーです。今年は史上最多の27頭がドバイに遠征し、中長距離馬のトップが出払ってしまったのです。賞金水準でドバイをはるかに上回るサウジカップデーからドバイという流れが定着し、日本のA級馬の多くがその路線を取るようになりました。サウジ、ドバイから香港転戦のローテーションは余りにも厳しく、その結果、クイーンエリザベス2世カップに出走するA級日本の中長距離馬が少なくなった、ということです。前置きはこのくらいにして、日本で発売される2レースの展望に移りましょう。

チェアマンズスプリントプライズ
昨年8月の3歳1勝クラスから4連勝で阪急杯を勝ったアグリが唯一頭、ここに名乗りを上げました。日本短距離界の新星誕生を期待して、前走の高松宮記念では香港のネットメディアの予想で本命に推したのですが、見せ場は作ってくれたものの7着と敗れてしまいました。鞍上の横山和生は不良馬場を敗因に挙げているように自分の競馬が出来なかったことは間違いありません。捲土重来とばかりに安田隆行調教師はここを狙ってきました。安田調教師はあのロードカナロアで日本勢にとっては未来永劫開けることのできないと思われていたほど厚かった香港スプリントの壁を初めて破り、翌年もロードカナロアで連覇。そればかりか2020年ダノンスマッシュ香港スプリント3勝をあげているのです。シャティン1200mを知り尽くし、これだけ大きな実績を残している安田調教師のこの選択を無視することはできません。

しかし、新旧交代期を迎えている香港スプリンター陣のレベルは相変わらず、いや例年以上に高いといても過言ではありません。このレースを連覇しているウェリントンが新記録となる3連覇を狙えば、4歳の新鋭ラッキースワイネスはここでウェリントンを破って香港短距離馬王の奪取を狙います。王者ウェリントンは昨年の香港スプリントで前哨戦を勝った上り馬ラッキースワイネスを一蹴したものの、今年に入ってからの4戦はラッキースワイネスがウェリントンを圧倒。香港短距離王を既に奪取、ここで厳かに戴冠、と見ています。前走が香港では珍しい単勝1.2倍、今回はこれを下回る大本命となることは間違いありませんが、ここは不動の中心、どころではなく、不動の勝ち馬と見て馬券を組み立てざるを得ないでしょう。香港には日本にない4連単がありますから、私はこれで勝負です。日本ではアグリが人気を集める分、ラッキーの人気は香港より下がるでしょうから、3連単でも悪くないはずです。

相手1番手はウェリントン、これとほぼ並ぶのが我らがアグリ。残る香港馬ではドバイ帰り、アルクオーツスプリント4着のサイトサクセス、前走で復活の兆しを見せ、香港に帰ってきた雷神ことJ.モレイラ騎乗で前進見込めるマスターエイト、香港短距離の善戦マンクーリエワンダーまでを4連単のヒモ金曜段階では見ています。以上にどう優劣をつけて点数を絞り込めるのか――レース直前までの大きな宿題です。

最後に香港から日本に関する特ダネを一つ。大本命のラッキースワイネスですが、香港ではこのレースの後の安田記念挑戦が伝えられました。日本にも伝わっているかもしれません。シャティン競馬場で文家良調教師に確認したところ、「オーナーが日本に遊びに行きたいと伝えてきたので仕方なくエントリーした。1400mまでしか走ったことのない馬が勝負になるとは欠片思っていない。オーナーを説得して安田にはいかないようにする」とのことでした。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港チャンピオンズデー2レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
閲覧 1,359ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年3月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年03月19日号】特選重賞データ分析編(350)~2023年高松宮記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2023年03月26日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2016年以降)】
○1~9番 [5-6-6-46](3着内率27.0%)
×10~18番 [2-1-1-59](3着内率6.3%)

 枠順が明暗を分けそう。2016年以降の3着以内馬21頭中17頭は馬番が1~9番ですし、馬番が10~18番だったにもかかわらず3着以内となった4頭は、いずれも“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上、かつオープンクラスのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が1番手”となった経験のある馬でした。今年はこの条件に該当している強力な逃げ馬がいないので、外寄りの枠に入った馬は強調できません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ1200m超1600m未満、かつ出走頭数が15頭以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[2-6-4-19](3着内率38.7%)
主な該当馬→アグリ

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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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アグリの口コミ


口コミ一覧
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【危険視して妙味】

危:トウシンマカオ 牡5 58 ルメール

昨年の京阪杯ではルガルを子ども扱い、前走もトライアル仕上げで快勝と充実著しく、鞍上にルメール確保で勝負度合は高そう。

しかし、馬場悪化は歓迎材料ではなく、外目の枠からスムースな競馬が理想の本馬に、この3枠は微妙・・、中京コースに良績ないのも不安材料ならば、想定③人気は期待値低い。



危:ママコチャ 牝5 56 川田

スプリンターズ制覇のG1馬も内前優位を活かした感あり、出遅れて差してきたナムラクレアとの能力差は微妙だ。

左回り1200はベストだが、叩いて本領発揮のタイプ、外枠も歓迎材料ではなく、人気を考えると期待値低い。



【最終予想】

◎ビクターザウイナー セ6 58 リヨン 

初めてとなる左回り、海外遠征と不安材料あるも、スプリント

大国である香港馬だけに無下にはできない。

能力的にも香港スプリント④着でマッドクールに先着、前走では王者ラッキースワイネスを撃破しての参戦は上位とさえ思える。

ロケットスタートを決めて一気の逃げ切り期待。



〇ソーダズリング 牝4 56 武豊

初めての1200も、人気薄の未知なら期待感はある。

トライアル仕上げだったとはいえ、ナムラクレアを撃破した前走は評価できるものだし、ペースが速くなりそうな今回は展開利も見込め、一気にスプリント女王の座も。



▲ルガル 牡4 58 西村淳

前走アグリに0.5差圧勝は掛け値なしに強く、伸び盛りの4歳馬で成長度が伺われる。

スタート不安はつきまとうタイプだけに、軸にはしづらく、実績の割に過剰感ある人気も馬場悪化となれば突き抜けてもおかしくはない。



△ナムラクレア 牝5 56 浜中

前走京都牝馬Sは過去最高馬体重、明らかに前哨戦仕上げで今回メイチの舞台。

2歳時から活躍してきた5歳牝馬だけに、いつ衰えがでてもおかしくはなく、急坂コースも得意とはいえない①人気なら評価を一枚割り引く。



△マッドクール 牡5 58 坂井

昨夏のCBC賞惨敗が気になるも、シルクロードSでナムラクレアと0.1差、スプリンターズS②着と能力でヒケはとらない。

得意の中京コース、能力を考えると想定⑤人気は妙味、枠も絶好なら連対圏はある。

 YASUの小心馬券 2024年3月18日(月) 12:47
【有力馬考察】高松宮記念 2024 YASUの小心馬券
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【有力馬考察】

・ナムラクレア 牝5 56 浜中

16戦のキャリアで掲示板を外したのは1度だけという堅実派、

昨年の高松宮②着、スプリンターズS③着と実績は申し分なしで

人気ではあるが有力候補で仕方ない存在。

前走の京都牝馬Sは過去最高馬体重、明らかに前哨戦仕上げで今回メイチ勝負、ナムラ軍団悲願のGⅠ制覇を期待したくなるも、

直線急坂で脚勢が鈍る面もあり、前を捉えきれない不安はあるも

連軸としてなら最適か。

(◎~〇)



・トウシンマカオ 牡5 58 ルメール

昨年の京阪杯ではルガルを子ども扱い、前走もトライアル仕上げで快勝と充実著しく、鞍上にルメ様確保で万全の態勢も、

オーシャンSからのステップは過去傾向から鬼門ローテ、中京コースに良績ないのも不安材料だ。

週末の雨予報も歓迎できないものがあり、被せられない外目の枠で馬場があまり悪くならなければという条件なら突き抜けてもおかしくはないが・・。

(▲~×)



・ママコチャ 牝5 56 川田

スプリンターズSを制し、今回はスプリントGⅠ連勝を狙っての参戦、左回りも得意で有力候補ではあるが、スプリンターズSは、内前優位の利もあった印象、出遅れてスムースな競馬ができていなかったナムラクレアとの能力比較は微妙。

叩いて良くなるタイプの休み明け、週末の雨予報も嫌な材料と考えると現状は強く推せない。

(△~×)



・ルガル 牡4 58 西村淳

前走はアグリ相手に0.5差の圧勝劇は強いの一言、覚醒の文字も頭をよぎる、馬場悪化ものぞむところで、狙ってみたくなるが、

京阪杯ではトウシンマカオに完敗、良績は京都コースに集中で、

急坂中京の1200でどうかはまだ未知数だけに、現状の想定④人気は果たして適当だろうかというと疑問。

前走はスタートが決まったとはいえ、出遅れ不安もまだ拭えないことも考慮すると危ない人気馬かも・・。

(×~危)



※:週末の雨予報や時として馬場バイアスが強烈にでてしまう、

中京1200M戦だけに、当日まで予想を決めかねるが、想定④人気までの有力馬に正直信頼感は乏しい。

連軸としてなら現状ナムラクレアを推しておくが、このレースは波乱ありきで馬券を買いたいレースだ。

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 キタクロ 2024年2月25日() 02:02
日本勢3連敗
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サウジカップデー

1351ターフスプリント

日本勢最高はララクリスティーヌの2着

いや、惜しかったな

アグリに注目してたのでちょっと残念


ネオムターフカップ

ここはルクセンブルクと思ってたら

スピリットダンサー

キラーアビリティは頑張った


レッドシーターフハンデキャップ

勝ったのはタワーオブロンドン

ロンドンプランの父じゃないよね

ここは日本馬惨敗でした


一流スプリンターは高松宮記念

中距離馬も定量G2があるだけに

ここに来る日本馬のレベルは少し低いのかな

トップホースはドバイだしね

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年1月28日() 06:31:12
シルクロード2024
初めての京都、決してベストとは言えない1200Mと不安要素はあるが、一気の相手弱化といえる今回の組み合わせなら不安は吹き飛ばせそう。
引退する安田隆行先生へのプレゼントとして阪急杯予定から前倒しの参戦という情報もあり、人気でも中心視だろう
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年3月26日() 15:59:44
直線で見せ場作っただけでも仕事は出来た。親のお陰者でしかも横山の下手な方では短距離戦をこなせる技術は無くて当然。親が居なくなってからが勝負。安田師は馬鹿な鞍上を掴まされた。来年の巻き返しに期待する!

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2024年1月28日シルクロードS G32着
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2024年1月28日 シルクロードS G3 2着
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