今週の重賞レース

2025年6月29日() 函館記念 G3 ラジオNIKKEI賞 G3

オークス G1

日程:2025年5月25日() 15:40 東京/芝2400m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 7 15

カムニャック

牝3 55.0 A.シュタ  友道康夫 474(+4) 2.25.7 14.3 4 33.8 ⑪⑪⑫⑪
2 1 1

アルマヴェローチェ

牝3 55.0 岩田望来  上村洋行 490(-6) 2.25.7 アタマ 3.4 2 34.2 ⑥⑤⑤⑤
3 7 13

タガノアビー

牝3 55.0 藤岡佑介  千田輝彦 492(-4) 2.25.9 1 1/4 49.0 10 33.5 ⑱⑱⑱⑰
4 2 3

パラディレーヌ

牝3 55.0 丹内祐次  千田輝彦 498(0) 2.26.0 クビ 17.7 7 34.3 ⑨⑧⑧⑧
5 3 5

リンクスティップ

牝3 55.0 M.デムー  西村真幸 472(0) 2.26.2 1 1/4 3.7 3 34.5 ⑭⑭⑧⑧
6 6 11

ウィルサヴァイブ

牝3 55.0 団野大成  須貝尚介 432(+2) 2.26.4 1 1/4 328.8 18 34.7 ⑧⑧⑧⑧
7 6 12

ブラウンラチェット

牝3 55.0 D.レーン  手塚貴久 442(-2) 2.26.6 1 1/2 15.3 6 34.6 ⑩⑩⑪⑪
8 8 17

ケリフレッドアスク

牝3 55.0 M.ディー  藤原英昭 444(+6) 2.26.7 クビ 188.7 14 35.6 ②②②②
9 5 9

エンブロイダリー

牝3 55.0 C.ルメー  森一誠 482(0) 2.26.7 クビ 3.3 1 35.2 ⑥⑤⑤⑤
10 8 18

エリカエクスプレス

牝3 55.0 戸崎圭太  杉山晴紀 456(0) 2.26.8 3/4 14.5 5 35.8 ①①①①
11 5 10

タイセイプランセス

牝3 55.0 石橋脩  池上昌和 400(-6) 2.26.9 クビ 42.8 9 34.7 ⑯⑯⑯⑮
12 2 4

アイサンサン

牝3 55.0 北村宏司  佐々木晶 448(+2) 2.27.0 253.7 15 35.0 ⑪⑪⑫⑪
13 3 6

ビップデイジー

牝3 55.0 幸英明  松下武士 438(-2) 2.27.0 ハナ 79.3 12 34.8 ⑮⑮⑫⑮
14 1 2

レーヴドロペラ

牝3 55.0 大野拓弥  加藤士津 450(+4) 2.27.1 1/2 295.0 17 35.1 ⑬⑬⑫⑪
15 4 8

サタデーサンライズ

牝3 55.0 田辺裕信  石坂公一 442(+2) 2.27.3 288.1 16 36.0 ④④③③
16 4 7

レーゼドラマ

牝3 55.0 坂井瑠星  辻野泰之 460(-4) 2.27.3 クビ 29.4 8 36.0 ②③③③
17 7 14

サヴォンリンナ

牝3 55.0 北村友一  田中克典 450(+6) 2.28.1 76.0 11 36.6 ⑤⑤⑤⑤
18 8 16

ゴーソーファー

牝3 55.0 津村明秀  手塚貴久 458(0) 2.31.1 大差 131.4 13 38.7 ⑯⑰⑰⑰
ラップタイム 12.3 - 10.6 - 11.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7
前半 12.3 - 22.9 - 34.8 - 47.4 - 60.0
後半 60.1 - 47.2 - 34.7 - 23.1 - 11.7

■払戻金

単勝 15 1,430円 4番人気
複勝 15 340円 4番人気
1 160円 1番人気
13 700円 10番人気
枠連 1-7 1,590円 6番人気
馬連 1-15 2,470円 6番人気
ワイド 1-15 900円 6番人気
13-15 3,890円 35番人気
1-13 1,900円 20番人気
馬単 15-1 6,700円 23番人気
3連複 1-13-15 21,380円 60番人気
3連単 15-1-13 130,640円 326番人気

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馬場
予想

【オークス2025特集】Bコース施行の芝2400mでは上がり上位馬が堅調!末脚のしっかりしたタイプを優先!

【オークス2025特集】Bコース施行の芝2400mでは上がり上位馬が堅調!末脚のしっかりしたタイプを優先!

土曜日の東京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

東京競馬場の芝は、Bコース開催の2週目。この中間は終日晴れという日こそ少なかったが、雨量計で観測された降水はゼロ。土曜日の午後に雨がパラつく時間帯があったものの、馬場に悪影響を及ぼすほどではなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。

芝競走5鞍における勝ち馬の4角通過順は、9、8、4、5、4番手。内めを通る先団勢がなかなかの頑張りを見せてはいたものの、それ以上に最後の直線で馬場の3分あたりを選択した差し馬のパフォーマンスが良い印象。前週同様にラストの脚力を問われるコンディションだった。

実際、1~2着馬10頭すべてが、上がり3Fタイム4位以内でフィニッシュ。上がり3Fタイム最速馬は【4.0.1.0】という、素晴らしい成績を収めている。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、立ち回りの良さや先行力に頼っての押し切りは容易ではない。その点は留意すべきだろう。

日曜日開催中の天気は回復基調で進む見通し(25日7時の時点)。前日夜から朝方まで降り続いた雨の影響で、開催前半は含水多めのコンディションになりそうだが、予報どおりなら時間の経過につれ、前週日曜日と似たような状況に回帰していくものと思われる。

ちなみに、今開催のBコースにおいて行われた芝2400m戦は3鞍。3鞍中2鞍が稍重(JRA発表)、残りの1鞍は良(同)での施行だったが、1着馬3頭の上がり3Fタイム順位は、そのいずれもが3位以内。上がり3Fタイム1~2位馬は【2.2.3.1】と高値安定の成績を残している。馬場の良し悪しを問わず、末脚のしっかりしたタイプが幅をきかせる傾向が強い。

そのあたりを考慮すると、オークスでもっとも頼りになりそうなのは、メンバー上位の上がりを出せそうな馬だろう。線引きには悩ましいものがあるが、ここはシンプルに前走で上がり3Fタイム最速をマークし、なおかつ上位好走(3着以内)している馬に注目したい。

今回のオークスの出走メンバーで該当するのは、①アルマヴェローチェ、③パラディレーヌ、⑩タイセイプランセス、⑬タガノアビー。よって当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。

プロ予想
(動画)

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出演:スガダイ(予想神) 金子京介(馬体診断士) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【オークス2025特集】パラディレーヌを首位評価!僅差でエンブロイダリー、リンクスティップが続く!-追い切りチェック(最終版)

【オークス2025特集】パラディレーヌを首位評価!僅差でエンブロイダリー、リンクスティップが続く!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われるオークスの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①アルマヴェローチェ【B】
栗東坂路併走。直線序盤はパートナーと並ぶまでジリジリした感じで、併走相手の鞍上が振り返って催促するような場面も。だが、取り付いてからはまっすぐ前を向き、力強い脚どりで登坂。前後左右のバランスが良く、無駄な気負いもない。調子が悪いという印象はなく、いい意味での平行線だろう。

②レーヴドロペラ【B】
美浦W併走。歩幅が気持ち狭く、かき込むような走りだが、もともとそういう馬。それ自体をマイナスにとらえる必要はない。この馬なりに低い重心を保ち、脚どりもしっかりしている。仕掛けに対する反応、ゴール前の伸びも悪くなかった。おおむね自身のパフォーマンスは示している印象。まずまずの仕上がり。

③パラディレーヌ【A
栗東CW単走。1週前にかなり負荷をかけたので、序盤はゆったりと進み、直線でサッと脚を伸ばす程度の内容。スラッとした脚さばきが目を引き、身のこなしも軽快。鞍上の軽い促しに対する反応も上々で、ラストは強く追われずともスムーズに加速、つれて脚元の力感も増した。好調だろう。高く評価したい1頭だ。

④アイサンサン【C】
栗東坂路単走。1週前と同様、坂路での調整。直線序盤で鞍上が幾度か手前替えを促すも、なかなか応じてくれない。直線後半はそれなりに加速していたが、フットワークの安定感という面ではひと息だった。やや若さを感じる内容。本当に良くなるのは、もう少しキャリアを重ねてからかもしれない。

⑤リンクスティップ【A
栗東坂路単走。前走時と同様、当該週は流す程度の調整。脚さばきは力強く、それでいて素軽さもある。首をうまく使って、リズミカルに登坂。フォームも安定している。前走の当該週より落ち着きがあり、鞍上の促しに応じて手前替えをこなしたことも好感。状態は良く映る。このまま順調なら、いいかたちで本番を迎えられそうだ。

⑥ビップデイジー【C】
栗東坂路単走。例によって当該週は反応を確かめる程度の調整。直前序盤は手前を替えることなく淡々と登坂。直線半ばを過ぎたあたりで鞍上に促されると手前を替えたが、直後にバランスを崩してスムーズに加速できない。ゴール前はそれなりに脚を伸ばしたものの、高評価するにはためらってしまう内容だった。

⑦レーゼドラマ【B】
栗東坂路単走。1週前にCWで負荷をしっかりかけているので、当該週は坂路で上がり重点の内容。首の振り方こそ安定感を欠くものの、1週前の重め感は薄れつつあり、そのぶん体の使い方も良くなっている。あと少し反応に鋭さがあれば、といったところだが、確実に体調が上向いているのも事実。この1本で態勢は整いそうだ。

⑧サタデーサンライズ【B】
栗東坂路併走。身のこなしや前さばきこそ硬めだが、混雑する時間帯のなか、一定のリズムで登坂。鞍上の手応えに余力を残したまま、パートナーをアオる。最後は追われた相手を封じて先着。キレはさほど感じないものの、最後まで集中力を切らさず走れていた点は好感が持てる。悪くない仕上がり。

⑨エンブロイダリー【A
美浦坂路併走。無理をしない感じで、サラッと整える程度の併せ馬。コーナーでスムーズに折り合いをつけ、直線では懸命に追われる両サイドの僚馬に対し、真ん中から余力たっぷりにゴールを迎えた。手前をコロコロ替える癖が出ていないことや、舌のハミ越しが改善されている点も好感度大。きれいに仕上げてきた印象を受ける。

⑩タイセイプランセス【B】
美浦W単走。1週前と同じく、適度に加減しながらの追い切り。動き自体に硬さはなく、折り合いもきちんとついている。ラストも鞍上の軽い促しに応じて、しっかり加速できており、体調面の不安はなさそう。赤マル急上昇とはいかなくても、それなりに整えてきた印象を持つ。

⑪ウィルサヴァイブ【C】
栗東坂路併走。脚さばきは素軽いのだが、鞍上が幾度か手前替えを促しても、なかなか応じてくれない。そのせいかタメがあまりきかず、ラストの推進力もいまひとつに映る。本番騎乗予定がまたがっていたことを思えば、もう少しメリハリのある走りをしてほしいところ。強調はしづらい。

⑫ブラウンラチェット【B】
美浦W併走。直線での手前替えに若干モタついたが、手前が替わると四肢の可動域が広がり、のびやかな走りに。ラストの反応と伸びも悪くなかった。100%には至らないかもしれないが、近2戦と比べれば稽古での動きは良化しており、着実に状態を上げてきているのは確か。ひとまず順調とみてよさそうだ。

⑬タガノアビー【B】
栗東CW単走。首高めのフォームで、少し前進気勢が過ぎるような感じもあるが、コーナーから直線半ば付近までの加速度合いは目を引くものがあった。連闘後の中2週というタイトなローテーションだが、それによる疲れはさほど見受けられない。体調面に問題はなさそうなので、あとは本番当日のテンションがポイントとなる。

⑭サヴォンリンナ【B】
栗東坂路単走。前に行く馬の真後ろから、折り合いをつける内容。派手さこそないが、動きそのものに硬さはなく、脚さばきも安定している。口向きの悪さを出すことなく、比較的まっすぐ登坂していた点にも好感が持てた。体調自体は悪くなさそうなので、このあとのケア、そして輸送をうまくクリアできるかどうかが焦点となる。

⑮カムニャック【B】
栗東坂路単走。直線中盤あたりまでは、少し行きたがるところを見せて蛇行気味の登坂。だが、鞍上が手綱を緩めてゴーサインを出すと、素早く反応。しっかり地面をとらえ、推進力ある伸びを披露した。直線半ばまでの前がかりな面は気になるが、ラストの豪快なフットワークをみるにデキ落ちという印象はない。

⑯ゴーソーファー【B】
美浦W併走。頭高めのフォームはいつものこと。仕掛けに対する反応が鈍く、伸びもひと息だった1週前に比べれば、かなりピリッとしてきた印象。この馬とすれば直線での手前替えもスムーズ。スラッと脚をきれいに見せているのもいい傾向。首の使い方に良化の余地を残しているが、トータルで考えれば悪くない走り。及第点の仕上がりだろう。

⑰ケリフレッドアスク【C】
栗東芝単走。確認程度の内容。さほど前向きさは感じられないが、そのぶん落ち着いて走ることはできている。ただ、鞍上が促しても気配はあまり変わらず、良くも悪くもマイペース。折り合い的には問題なさそうだが、もう少し反応に鋭さがほしいところ。現状の走りを活かすには、展開や馬場などなんらかの助けが不可欠のように思える。

⑱エリカエクスプレス【B】
栗東坂路単走。この厩舎らしく当該週は軽めの調整。直線序盤は少し口向きの悪さを見せるも、極端に折り合いを欠いている様子はなく、まっすぐ前に向いてからは、首をうまく使って登坂していた。脚どりもしっかりしており、調子落ちという印象はない。あとは本番で平常心を保てるかどうか。それが好凡走の鍵を握る。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。③パラディレーヌを筆頭に挙げたい。1週前の併せ馬では、身体能力の高さをじゅうぶんに感じさせる走りを披露。微調整程度だった当該週も、質の高い動きを見せた。追い切り段階での気配の良さは目を引くものがある。それを活かせるようなら、下馬評の高い馬たちに一太刀浴びせる場面があってもおかしくはない。

当該週追い切りにおける迫力満点の走りが印象深い、⑨エンブロイダリーを僅差の2番手評価。前走の中間時に勝るとも劣らない動きを見せている、⑤リンクスティップにも気を配っておきたい。

<注目馬>
パラディレーヌ ⑨エンブロイダリー ⑤リンクスティップ

追い切りニュース

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厩舎
の話

【オークス2025特集】エンブロイダリー「無理をせず完璧な追い切り」 アルマヴェローチェ「操作性が高くて折り合いもつく」

【オークス2025特集】エンブロイダリー「無理をせず完璧な追い切り」 アルマヴェローチェ「操作性が高くて折り合いもつく」

アルマヴェローチェ・上村師「操作性が高くて折り合いもつく。輸送、左回りもこなせる」

レーヴドロペラ・加藤士師「先週より反応が良くなった。時計も予定通りで問題ない」

パラディレーヌ・千田師「メンタルを立て直しながらの調整。フィジカル面は大丈夫」

アイサンサン・佐々木師「輸送、距離と課題はあるが、この経験が次につながれば」

リンクスティップ・新田助手「動きは良かった。桜花賞のときより自信があります」

ビップデイジー・松下師「実戦で行きたがる面も。じわっと運びたいと思っている」

レーゼドラマ・辻野師「踏み込んだ調教でも馬が応えてくれ良化。舞台経験も強み」

サタデーサンライズ・渡辺厩務員「多頭数にも対応できる。何とか上位に食い込みたい」

エンブロイダリー・ルメール騎手「無理をせず完璧な追い切り。フットワークもいい」

タイセイプランセス・石橋騎手「順調。気持ちも穏やかで上手にコントロールできている」

ウィルサヴァイブ・須貝師「じっくり乗り込んだ。折り合いも問題なく距離延長もいい」

ブラウンラチェット・手塚久師「先週に負荷をかけ今週は余裕をもたせた。見劣りはない」

タガノアビー・千田師「前走も上がり最速。努力の子で実戦では一生懸命に走る」

サヴォンリンナ・田中克師「能力は高くセンス十分。強い桜花賞組を相手にどこまで」

カムニャック・友道師「前走時よりもいい。もともとオークス向きだと思っていた」

ゴーソーファー・津村騎手「先週はピリッとしなかったが、期待通り良化しました」

ケリフレッドアスク・ディー騎手「スタミナがある感じで切れ味よりもステイヤータイプ」

エリカエクスプレス・杉山晴師「輸送があり間もあいていないが、思い通りに調整できた」

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データ
予想

【オークス2025特集】アルマヴェローチェ、リンクスティップ、エンブロイダリーなど、オールクリアは全5頭

【キャリア】

2015年以降(過去10年)の3着以内馬30頭の通算出走数を確認すると、3~7戦の範囲で収まっている。その一方、キャリア3戦で2着連対圏を確保したのは無敗馬のみ。キャリア6~7戦の2着連対圏入りは、重賞連対(2着以内)経験馬に限定される。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
②レーヴドロペラ ⑪ウィルサヴァイブ ⑰ケリフレッドアスク ⑱エリカエクスプレス

【ステップ】

2015年以降の1~2着馬20頭の前走をレース別で分けると、桜花賞、フローラS、フラワーC、忘れな草賞、スイートピーSの5組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬たちは、いずれも2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
④アイサンサン ⑪ウィルサヴァイブ ⑬タガノアビー

【前走着順】

前走の着順に関しては、G1なら13着以内、G2は3着以内、G1・G2以外であれば1着が理想。2015年以降、この条件を満たしていなかった馬たちは、もれなく2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
③パラディレーヌ ④アイサンサン ⑦レーヴドロペラ ⑧サタデーサンライズ ⑯ゴーソーファー ⑰ケリフレッドアスク

【前走人気】

前走の単勝人気については、G1・G2であれば12番人気以内、G1・G2以外の場合は2番人気以内がひとつの目安。2015年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
②レーヴドロペラ ⑦レーゼドラマ ⑧サタデーサンライズ ⑩タイセイプランセス ⑪ウィルサヴァイブ ⑭サヴォンリンナ ⑰ケリフレッドアスク

【近走成績】

2015年以降、近2走ともに4着以下敗退を喫していた馬が、オークスで2着連対圏を確保した事例は皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
②レーヴドロペラ ⑫ブラウンラチェット

【近走人気】

2015年以降、近2走ともに単勝5番人気以下だった馬が、当レースで複勝圏入りを果たしたケースはゼロ。低評価が続いている馬の上位好走は、見込み薄と考えたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
②レーヴドロペラ ⑦レーゼドラマ ⑧サタデーサンライズ ⑩タイセイプランセス ⑪ウィルサヴァイブ ⑰ケリフレッドアスク

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①アルマヴェローチェ、⑤リンクスティップ、⑥ビップデイジー、⑨エンブロイダリー、⑮カムニャックの5頭。

アルマヴェローチェを1番手に推す。2015年以降、前走桜花賞3着以内からの臨戦馬は【6.2.4.12】と主力を形成。そのなかでも、前年の阪神JFウィナーは【2.0.1.1】の好成績を収めている。前走2着惜敗の雪辱を果たす場面があっても、なんら不思議はない。

同じく前走桜花賞3着以内馬に該当する、⑤リンクスティップ、⑨エンブロイダリーも要注目の存在。以下、⑥ビップデイジー、⑮カムニャックらが続く。

<注目馬>
アルマヴェローチェ ⑤リンクスティップ ⑨エンブロイダリー ⑥ビップデイジー ⑮カムニャック

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U指数
予想

【オークス2025特集】桜花賞でワンツースリーを形成したU指数上位3頭が不動の中心!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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1着馬に関しては、オークスが屈指の本命レースであることは周知の通り。直近11年連続で1~3番人気が優勝しており、2016~2020年の5年間は1番人気が5連勝を決めている。桜花賞組が距離不安を囁かれることがあっても、けっきょくは相応の実績を誇る馬が押しきるケースばかりで、U指数的にも大波乱が起こることはほとんどない。よって、指数も人気の上位の馬を中心に据え、そこから流す馬券作戦が推奨される。

今年は桜花賞の上位3頭が、並び順こそ異なれど、そのままオークスのU指数1~3位を占める格好になった。どれも上位人気確実だが、総崩れは考えづらく、再びのワンツースリー決着という可能性もおおいにある。昨年の2歳女王で、デビュー以来3着以下のない1位①アルマヴェローチェ(94.6)。3連勝で桜花賞馬に輝き、オークス大得意のルメール騎手に手綱が戻る2位⑨エンブロイダリー(93.9)。最後方から3着にまで押し上げた桜花賞の競馬ぶりが圧巻で、血統的に距離延長でさらに良さが出そうな3位⑤リンクスティップ(92.0)。馬券の中心はこの3頭になる。

そして最後に1頭、高い指数のわりに人気がなさそうな5位③パラディレーヌ(89.9)をピックアップしておきたい。

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血統
予想

【オークス2025特集】ドゥラメンテ産駒を中心にKingmambo内包馬が存在感を放つ

【オークス2025特集】ドゥラメンテ産駒を中心にKingmambo内包馬が存在感を放つ

1996年にダイナカールとの母仔制覇を達成したエアグルーヴ。その直系にあたるドゥラメンテが種牡馬として異彩を放ち、2022年スターズオンアース、2023年リバティアイランドと2連覇を飾るほか、2023年には15番人気のドゥーラも3着に好走してみせた。なお、ドゥラメンテはKingmamboの直系であることも強調しやすく、2016年2着チェッキーノからKingmambo(またはその全妹Monevassia)の血を引く馬が9年連続で連対している。

ほか、Nureyev(またはその甥Sadler's Wells)とMill Reef(または配合が相似なRiverman)の血を併せ持つ馬も人気不問で上位を賑わす傾向にあり、必然的に内包するキングカメハメハはもちろんのこと、Kingmamboの血を引かずに勝ち馬となった2014年ヌーヴォレコルト、2015年ミッキークイーン、2016年シンハライト、2017年ソウルスターリング、2021年ユーバーレーベンなどがこれに該当していた。

ビップデイジーは、父サトノダイヤモンド×母ローズベリル(母の父キングカメハメハ)。同じ母の父となる馬が【2.2.1.10】複勝率33.3%と好相性を示し、20年デアリングタクト、24年チェルビニアの2頭が勝ち馬となった。なお、本馬と「父×母の父」が共通する23年シンリョクカも掲示板の5着欄に名を刻んでいる。近親ダンビュライトは17年皐月賞で12番人気3着。本馬も阪神JFで2着の実績があるだけに、大駆けがあっても驚けない。

エンブロイダリーは、父アドマイヤマーズ×母ロッテンマイヤー(母の父クロフネ)。新種牡馬の産駒となるためデータはないが、父は母系に内包するSingspielを介してSadler's WellsとMill Reefの血脈を持つため、オークスにおけるポイントを満たしている。一方、本馬はSchwarzgoldを牝祖とする一族であることが特筆に値し、同牝系からは09年ブエナビスタ、17年ソウルスターリング、22年スターズオンアースと3頭もの勝ち馬が出ている。

ケリフレッドアスクは、父ドゥラメンテ×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。近年の勢いが目覚ましいドゥラメンテ産駒であり、今年のメンバーでは2頭しかいない「父または母の父Kingmambo系」に該当する馬のうちの1頭でもある。前述のとおり、同産駒からは2頭の勝ち馬が出るほか、18頭立てで15番人気のドゥーラも馬券に絡んだ実績があるだけに、重賞初挑戦の立場でもノーマークにできない血筋といえるだろう。

【血統予想からの注目馬】
ビップデイジー ⑨エンブロイダリー ⑰ケリフレッドアスク

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ステップ
レース

【オークス2025特集】前哨戦での各馬のパフォーマンス&U指数評価は?

2025年5月11日() 東京/芝1600m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 パンジャタワー 松山弘平 1:31.7 26.1 9 34.2 100.6
2 10 マジックサンズ 武豊 1:31.7 アタマ 8.4 3 33.7 100.6
3 3 チェルビアット M.ディー 1:31.7 ハナ 73.7 12 34.3 100.6
4 1 モンドデラモーレ 戸崎圭太 1:31.8 1/2 13.1 6 34.7 99.8
5 5 ランスオブカオス 吉村誠之助 1:32.0 1 1/4 8.8 4 35.0 98.3
2025年5月3日() 東京/芝1800m
天候:晴 馬場:
スイートピーS2025
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 5 ルージュソリテール 横山武史 1:45.9 7.8 4 33.7 93.5
2 12 マリアイリダータ 川田将雅 1:46.0 3/4 5.7 3 33.5 92.8
3 9 ケリフレッドアスク 西塚洸二 1:46.1 3/4 18.0 6 33.8 92.2
4 8 グローリーリンク 松山弘平 1:46.3 1 1/2 2.3 1 33.6 90.8
5 4 カリーン 石川裕紀人 1:46.5 3/4 117.8 10 33.8 89.5
2025年4月27日() 東京/芝2000m
天候:晴 馬場:
サンスポ賞フローラS2025
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 10 カムニャック A.シュタルケ 1:58.6 14.7 7 33.4 91.7
2 12 ヴァルキリーバース C.ルメール 1:58.8 1 1/4 3.1 1 33.6 90.5
3 5 タイセイプランセス 石橋脩 1:58.8 ハナ 304.0 18 33.0 90.5
4 18 エストゥペンダ 三浦皇成 1:58.9 3/4 7.8 4 34.5 89.9
5 1 タガノアビー 藤岡佑介 1:59.0 3/4 80.9 12 33.3 89.3
2025年4月13日() 阪神/芝1600m
天候:雨 馬場:稍重
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 エンブロイダリー J.モレイラ 1:33.1 5.0 3 34.0 98.8
2 9 アルマヴェローチェ 岩田望来 1:33.1 クビ 3.8 2 33.9 98.8
3 12 リンクスティップ M.デムーロ 1:33.5 2 1/2 6.8 4 34.0 95.8
4 3 マピュース 田辺裕信 1:34.0 2 1/2 35.8 9 34.7 92.0
5 2 エリカエクスプレス 戸崎圭太 1:34.2 1 1/2 3.4 1 35.6 90.5
過去10年の結果

【オークス2025特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2024年5月19日() 東京/芝2400m
天候:曇 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 12 チェルヴィニア C.ルメール 2:24.0 4.6 2 34.0 97.7
2 7 ステレンボッシュ 戸崎圭太 2:24.1 1/2 2.3 1 34.0 97.2
3 14 ライトバック 坂井瑠星 2:24.4 1 3/4 7.9 3 34.1 95.7
4 2 クイーンズウォーク 川田将雅 2:24.4 クビ 11.5 5 34.7 95.7
5 18 ランスオブクイーン 横山和生 2:24.4 ハナ 107.9 14 34.9 95.7
2023年5月21日() 東京/芝2400m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 5 リバティアイランド 川田将雅 2:23.1 1.4 1 34.0 100.7
2 12 ハーパー C.ルメール 2:24.1 8.8 2 34.8 95.8
3 13 ドゥーラ 斎藤新 2:24.1 クビ 103.4 15 34.1 95.8
4 1 ラヴェル 坂井瑠星 2:24.2 3/4 47.2 10 35.9 95.3
5 17 シンリョクカ 吉田豊 2:24.4 3/4 24.4 7 35.1 94.3
2022年5月22日() 東京/芝2400m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 18 スターズオンアース C.ルメール 2:23.9 6.5 3 33.7 99.1
2 2 スタニングローズ D.レーン 2:24.1 1 1/4 28.2 10 34.4 98.1
3 8 ナミュール 横山武史 2:24.3 1 1/4 7.1 4 34.0 97.1
4 15 ピンハイ 高倉稜 2:24.4 51.5 13 34.0 96.6
5 16 プレサージュリフト 戸崎圭太 2:24.5 クビ 14.8 8 34.5 96.1

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歴史と
概要

【オークス2025特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2012年の優勝馬ジェンティルドンナ
2012年の優勝馬ジェンティルドンナ

3歳牝馬のみに出走が許される、うら若き乙女たちによる頂上決戦。牝馬限定のクラシックレースでは2冠目にあたり、全馬ほぼ未経験となる2400mの距離で世代トップの座を争う。1冠目にあたる桜花賞に勝ち、この優駿牝馬オークス)も手中に収め、クラシックレースではないものの秋に開催される3冠目の秋華賞(1995年以前はエリザベス女王杯)を制して“牝馬三冠”を達成したのは、1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイ、2020年デアリングタクト、2023年リバティアイランドの7頭。優駿牝馬オークス)を制した馬の多くはその後も活躍し、第40回(1979年)のアグネスレディー、第44回(1983年)のダイナカール、第54回(1993年)のベガ、第57回(1996年)のエアグルーヴ、第66回(2005年)のシーザリオなど、競走馬としてはもちろんのこと、引退後の繁殖牝馬として成功を収めた名牝が多数誕生している。2010年に行われた第71回は、アパパネサンテミリオンによるJRA史上初のG1同着決着となり、場内が騒然となった。

▼2010年はJRAのG1競走で史上初となるアパパネとサンテミリオンによる1着同着。

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