ナミュール(競走馬)

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ナミュール
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ナミュール
ナミュール
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2019年3月2日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[3-0-0-2]
総賞金8,019万円
収得賞金3,500万円
英字表記Namur
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
サンブルエミューズ
血統 ][ 産駒 ]
ダイワメジャー
ヴィートマルシェ
兄弟 ヴェスターヴァルトヴァルドレス
前走 2022/04/10 桜花賞 G1
次走予定 2022/05/22 優駿牝馬 G1

ナミュールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188183.2110** 牝3 55.0 横山武史高野友和 426
(-4)
1.33.2 0.333.7⑬⑫スターズオンアース
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 15462.211** 牝3 54.0 横山武史高野友和 430
(0)
1.33.2 -0.233.9⑦⑧ピンハイ
21/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188172.914** 牝2 54.0 C.デムー高野友和 430
(-10)
1.34.0 0.233.6⑬⑰サークルオブライフ
21/11/21 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9778.041** 牝2 54.0 三浦皇成高野友和 440
(+2)
1.33.8 -0.333.0⑤⑤パーソナルハイ
21/09/11 中京 4 2歳新馬 芝1600 10443.021** 牝2 54.0 川田将雅高野友和 438
(--)
1.39.0 -0.333.3スコールユニバンス

ナミュールの関連ニュース

村瀬 ◎ファインルージュ、直線でつまずかなければ…。

南 ワシの◎レイパパレはスタートで終わりやで。2着ならええやんか。馬券プレも2連勝やろ。

村瀬 それは本当にうれしいですけどね。2週連続で◎が2着の的中。オークスとダービーではやっぱり勝ち馬を当てたいですよ。

南 そやな。

村瀬 さ、いよいよ春もクライマックスに入ってきました。今週の牝馬2冠目は大混戦です。

南 ホンマ、ここまで迷う年も珍しい。桜花賞のゴール前も大混戦やったし、別路線組にもチャンスありか。

村瀬 ですね。上位人気は割れに割れると思います。

南 週明けは◎アートハウスにしとこか。忘れな草賞の3馬身差勝ちは強烈。ゆったり走れるタイプで東京2400メートルはドンピシャの感がある。

村瀬 初戦も派手でした。2戦目のエリカ賞での失速をどうみるかですね。

南 6キロ減が響いたみたいで、福永助手は「体を減らしたことで思うように走れなかった。前走は強い勝ち方だったし、今回は在厩で調整して2週前の段階で480キロ。力むことなくゆったり走れるのがいいところで、このコースにも対応してくれると思う」ゆうとった。

村瀬 なるほど。じゃあ輸送がひとつのポイントになりそうですね。ボクは◎サークルオブライフでいこうかな。

南 2歳女王の復活か。

村瀬 桜花賞では徹底マークしたナミュールが伸びなかったのが誤算でした。最後の脚を見るともったいない競馬。あのシーン、ボクには〝去年のVTR〟に見えて仕方ないんです。

南 何やそれ。

村瀬 サンスポ賞フローラSユーバーレーベンのミルコJがマークしたのは1番人気のオヌールで、そのオヌールが失速したことで前を取り逃してしまった。それを何度も確認して本番で◎を打って正解だったんです。今年も―っていうのは甘い考えかな。

南 どやろな。それなら先に桜花賞馬に敬意を払ったほうがええんちゃうか。スターズオンアースはハナでも前に出たのは立派。惜敗続きにピリオドを打ったことで勝ち癖がついたかもしれへんしな。

村瀬 もともと根性はピカイチ。ルメールJがどんな競馬をするか。

南 そのスターズに勝ちをさらわれたのがウォーターナビレラ武豊Jは完璧に乗ったんやけどな。そのジョッキーは「〝キャラ変〟したように今回は落ち着きがある。輸送、距離、スタンド前発走という状況のなかで、これはいい傾向。コーナーワークの感じから左回りも合いそう」ゆうて手応えは上々やで。

村瀬 競馬が上手ですしね。でも距離はちょっと長そうな気がします。ボクはルージュエヴァイユにも注目したい。新馬、デイジー賞が異常な切れ方。フローラSでは開幕週の馬場で後ろから行って届かなかったけど、しまいはすごい脚でした。まともなら突き抜けてたんじゃないですかね。5着に負けたことでマークが薄くなれば逆に怖いですよ。

南 そこまで手が回るかどうか。高野勢にもマークは必要やからな。ナミュールは「プリッとした馬体で帰ってきた。前走も10着とはいえ、ここで巻き返せるだけの競馬をしてくれている」とトレーナー。スタニングローズは「抜群のコンディション。ボリューム感もたっぷりだからビシビシやれる。前走で接戦をモノにできたのも大きい」ゆうて気合十分。

村瀬 なるほど。ナミュールは馬体回復がカギでしょうからね。プレサージュリフトベルクレスタあたりも実績のある東京なら違うだろうし、絞るのが大変。

南 ホンマやな。◎を含めてギリギリまで考えるわ。(夕刊フジ)

【オークス】レース展望 2022年5月16日(月) 17:19

東京競馬場での5週連続GⅠ第3ラウンドとして、日曜メインに牝馬クラシック第2弾のオークス(22日、芝2400メートル)が行われる。今年の3歳牝馬は実力が拮抗(きっこう)しており、樫の女王を巡る争いは混戦を極めている。

桜花賞スターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)は史上16頭目の牝馬クラシック連覇が懸かる。フェアリーSクイーンCでは連続2着と勝ちきれない競馬が続いた。しかし、桜花賞では直線で他馬と激しく接触しながら馬群を割ってハナ差で差し切り、重賞初勝利を見事にGⅠで挙げた。叔母は2017年のオークスソウルスターリングで、血統的にも距離延長は何ら問題はなく、高柳瑞調教師も「新馬、未勝利(1800メートル)と長いところを意識して使ってきた馬。距離が延びるのはいい。モタれる面も左回りだと気にならない」と期待を込める。グレード制が導入された1984年以降、33頭の桜花賞馬がオークスに出走して9勝、2着7回、連対率・485と驚異的な成績を誇っており、樫の舞台でも好勝負は必至。新コンビのクリストフ・ルメール騎手を背に、持ち前の勝負根性とレースセンスで2冠達成なるか。

昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフ(美浦・国枝栄厩舎)がGⅠ2勝目を狙う。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでは中団追走から直線で大外に持ち出して豪快に差し切り、栄えある2歳女王に輝いた。2走前のチューリップ賞では一転して先行策を試みるも、伸びあぐねて3着。明らかにためる競馬の方が持ち味が生きることが分かり、迎えた桜花賞では後方に控えて末脚にかけるも、内、前有利の馬場に阻まれ4着に敗れた。しかし、上がり3ハロン最速33秒3の脚は強烈で、2400メートルへの距離延長もプラスになりそうだ。鞍上のミルコ・デムーロ騎手が昨年のオークスユーバーレーベンで制している点も心強い。

兄・武豊騎手&弟・武幸四郎調教師の〝兄弟タッグ〟が、ウォーターナビレラ(栗東)でGⅠ初制覇を狙う。阪神JF3着、桜花賞2着とGⅠでも安定して好成績を収めている。昨年には1400メートルのファンタジーSを勝っているが、「スタートが速くてレースが上手。前走のように折り合いがつけば距離はこなせると思う」と鞍上は自信を口にしている。武幸調教師は騎手時代の2013年にメイショウマンボオークスを制しているが、調教師としてはGⅠ未勝利。現役最多タイのオークス3勝を誇る兄がどう騎乗するか興味深い。

ナミュール(栗東・高野友和厩舎)は1番人気に推された阪神JFでは出遅れが影響して4着に敗退。年明け初戦のチューリップ賞を楽勝して改めて素質の高さをアピールしたが、桜花賞は大外枠で終始外を回されるロスが響き10着と敗れた。それでも勝ち馬から0秒3差と小差。力を十分発揮できれば巻き返しの可能性はある。

桜花賞組に割って入るならアートハウス(栗東・中内田充正厩舎)が最有力だろう。桜花賞当日の忘れな草賞を圧勝。忘れな草賞組優勝馬は近年、15年にミッキークイーン、2019年にラヴズオンリーユーオークスを制覇している。桜花賞を制したリーディングジョッキーの川田将雅騎手がこの馬に継続騎乗する点も強調材料だ。

昨年はサンケイスポーツ賞フローラS3着のユーバーレーベンが本番を制覇。今年の勝ち馬エリカヴィータ(美浦・国枝栄厩舎)、2着パーソナルハイ(栗東・矢作芳人厩舎)、同5着ルージュエヴァイユ(美浦・黒岩陽一厩舎)も目が離せない。

ほかにはクイーンC勝ち馬プレサージュリフト(美浦・木村哲也厩舎)、フラワーCを制したスタニングローズ(栗東・高野友和厩舎)などの登録がある。

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【オークス】桜花賞10着のナミュールが逆襲 2022年5月16日(月) 04:45

ナミュールの逆襲だ。2走前のチューリップ賞が圧巻。直線で進路が狭くなる場面がありながら、外に持ち出すと抜群の反応で鮮やかに突き抜けた。前走の桜花賞は流れや枠順に恵まれず持ち味を生かし切れなかったが、スローからの切れ味勝負になりやすいオークスでは、その天性の瞬発力は脅威。実際、東京では昨年の赤松賞でのちの桜花賞スターズオンアースなどを寄せつけずに快勝している。

堅実な末脚が魅力の2歳女王サークルオブライフは母系、走法から距離延長がポイント。スターズオンアースは12ハロンも問題なく差はない。

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【オークス】1週前追い スターズオンアース2冠へ順調 2022年5月13日(金) 04:50

《美浦》2冠取りへ、桜花賞スターズオンアース(高柳瑞)がWコースで追われた。杉原騎手(レースはルメール騎手)を背に馬なりで6ハロン83秒2-11秒3をマークし、僚馬エレガンテレイナ(2勝)に半馬身先着。高柳瑞調教師は「無理せず軽くなり過ぎず、この馬としては標準的な内容。直線も右に張る感じはなかったし、しまいもよく動けていた」と動きに納得の様子だ。

サンスポ賞フローラS5着のルージュエヴァイユ(黒岩)は、Wコースで6ハロン83秒4-11秒6を馬なりでマークした。黒岩調教師は「フローラSからしっかり回復できた。気持ちの高ぶりがないし、操縦性も高い。長距離に向いている」と距離延長を歓迎していた。

《栗東》桜花賞10着ナミュール(高野)は坂路で単走。一杯に追われ、4ハロン54秒3-12秒0をマークした。高野調教師は「スローで入って、最後の反応を確かめる感じでやりました。いい追い切りができたと思います。放牧先からいい状態で戻ってきてくれました。この馬のリズムで走らせてもらって、2400メートルをこなしてくれれば」と語った。

桜花賞5着ピンハイ(田中克)はCWコースで6ハロン86秒3-11秒8。キングダムウイナー(2勝)に半馬身先着した。高倉騎手は「なるべく馬の後ろに入れて、折り合いを確かめる感じでやりました。乗った感覚的には当週やればもう一段階上がるんじゃないかと思います」と伝えた。

桜花賞7着ベルクレスタ(須貝)はCWコースで吉田隼騎手を背に併せ馬。ゴール前で仕掛けられ、6ハロン80秒9-11秒4をマークし、スワーヴアラミス(古馬OP)にクビ先着した。須貝調教師は「いいんじゃないかな。先週、今週としっかり負荷をかけられた。十分に負荷をかけられたから、来週は調整程度でいいと思う。リラックスしているし、精神面もいいよ」と合格点を与えた。

スイートピーS2着コントディヴェール(清水久)はCWコースで6ハロン86秒9-11秒7。バクシンフォワード(未勝利)に併入した。清水久調教師は「テンは予定よりちょっとゆっくりになりましたが、使ってきていますからね。そんなにやる必要もありません。リズムよく運んでどこまでやれるかですね」と話した。

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【オークス】特別登録馬 2022年5月8日() 17:30

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【皐月賞 ズバッと!言いたい放題】タフな馬場OKのダノンベルーガ 2022年4月14日(木) 10:00

しの 先週はまたもや1番人気のナミュールが10着。これで昨年のホープフルSから5戦連続で掲示板外ということになりました。牡馬1冠目の今週はどうなることやら。

大王 まず1番人気に支持されるのはどれなのか。それを当てるのが難しいかも。

しの 有力どころに休み明けが多いですからね。何となく最も王道路線を順調に歩んできているドウデュースが1番人気になる予感。

水谷 友道調教師は「秋に日本の代表として凱旋門賞へ行きたいので春は頑張りたい」やて。

しの 弥生賞ディープ記念を勝ったのはアスクビクターモア。中山は3戦3勝ですし、先行脚質で田辺騎手というのが何とも魅力です。

東京サンスポ・なぎさ 3週続けてWコースで抜群の動き。田村調教師も「状態が上がっているのが見て取れる」と絶好のムードです。

水谷 ホープフルSを勝ったキラーアビリティは「まだ課題は多いが、それでGⅠを勝っているのだから能力は高い」と横山武騎手。

しの 同舞台で勝っているのは強みですね。勝ちタイムも2歳戦としては上々でした。

大王 勝ちっぷりの良さならダノンベルーガだ。前走の共同通信杯は上がり3ハロン33秒7の豪脚。中山に替わるが、鞍上の意のままに動けるタイプで対応可能だろう。前走が稍重だったし、タフな馬場になっても心配ない。

東京サンスポ・漆山 最大目標の日本ダービーまで余裕を持っていきたかったようで、「〝仕上がってしまった〟が本音」と堀調教師。ただ、この一戦だけを考えればいいほうにとらえたい。中間は調教量も増やしていて、前走時とはまるで違う仕上がりのようです。

しの 共同通信杯の勝ち馬は過去にこのレースで4勝と相性がいいですしね。

大王 異例のローテは東スポ杯2歳S以来のイクイノックス。中147日で勝てば、20年Vのコントレイルの中112日を大きく更新して最長間隔勝利記録となる。

漆山 「体がひと回り大きくなって肩回りが明らかにゴツくなった」と木村調教師。それでも動きにはまったく太め感がなく、いきなり全開でしょう。

しの とはいえダノンベルーガイクイノックスもここがキャリア3戦目。経験の浅さなどを含めて乗り越えるべき壁が他馬より多いのはマイナスかも。あっさり突破するならよほど力が抜けているということでしょう。

大王 ダートで連勝したデシエルトは初芝の若葉Sを鮮やかに逃げ切った。興奮を抑え切れなかった岩田康騎手の勝利インタビューからも大物感が伝わってくる。同型との兼ね合いがカギだが、芝2戦目の上積みも大きく、楽しみな1頭だ。

水谷 その同型はワシの◎ビーアストニッシドやな。初コンビの和田竜騎手は「身体能力が高くて乗り味もいい。『意外性があるし、面白いよ』と岩田ジョッキーも言ってくれたし、GⅠでも一発を狙える」と期待の口ぶりやったで。

しの 2頭のペース次第では波乱の目が十分にありそうですね。

水谷 せやろ。飛び抜けた素材のいない混戦の今年は〝皐月賞馬らしい皐月賞馬〟の出番やと思うで。

しの 皐月賞馬らしい皐月賞馬って…。

水谷 昔からの格言があるやんか。今年は〝速い馬が勝つ〟皐月賞になるで。(夕刊フジ)

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ナミュールの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2022年05月22日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2018年以降)】
○5戦以内 [3-4-3-35](3着内率22.2%)
×6戦以上 [1-0-1-24](3着内率7.7%)

 キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物。出走数が6戦以上の馬は、2014年以降まで集計対象を広げても[1-0-2-60](3着内率4.8%)でした。今年はこの条件に引っ掛かっている実績馬が多いので、該当馬をどう扱うかが最大のポイントかもしれません。

主な「○」該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサークルオブライフスターズオンアース


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「前走の馬体重が450kg未満」だった馬は2018年以降[0-1-1-24](3着内率7.7%)
主な該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ

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2022年4月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場が荒れて来た中山芝二千のポイント/皐月賞展望
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桜花賞スターズオンアースが直線馬群を割って抜け出し。前日、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは1200m経由のメイショウミモザが好位から抜け出し制したように、連続開催ながら阪神芝はイン有利が顕著。Bコース替わりも追い風だった。

先週当コラムで推奨した◎ウォーターナビレラも想定通り文句なしの競馬。僅差で敗れた武豊騎手をして、「悔いのないレース」というのだから、それがすべて。「スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待」と書いた通り、最後は決め手の差が出た。3着にも最内枠のナムラクレアが入った一方、外枠に入ったナミュールサークルオブライフプレサージュリフトといった面々は総崩れ。ダラダラと外を回されるロスは想像以上に大きかった。枠の有利不利が大きな一戦だった。

したがってオークスに繋がるかはかなり微妙。今年は別路線組の台頭の余地が大きそうだ。

~馬場が荒れて来た中山芝の考え方

さて、今週は舞台を中山に移し皐月賞が行われる。阪神は連続開催でも馬場状態が良好に保たれているが、一方の中山はさすがに馬場が荒れて来ている。2月に始まった中山競馬は、今週末で8週目、Bコースに替わってから3週目。近年(直近2〜3年)の中山芝はセオリー通り、前半開催は内の馬場状態が良く、連続開催や天候不順などにより荒れて来ると内が荒れて外の伸びが良くなるという推移。春の中山開催も、前半はパンサラッサビーアストニッシドの逃げ切りなど先行イン有利が目立ったが、後半になり外の伸びが目立ち始めている。先週のニュージーランドTは有力各馬の出遅れや低調なメンバー構成などもあってジャングロの逃げ切りが決まったが、持久力も問われる芝2000mならば単純な先行イン有利競馬になる可能性は低い。

今年は同じ中山芝2000mで行われた弥生賞が最重要トライアルとなりそうだが、当時と今では馬場状態が異なるので、弥生賞の着順の入れ替わりを考えるのも有効だろう。中山芝2000mはスタート地点が正面スタンド前となるので、馬場が荒れて来ると内枠勢よりも外枠勢の方が位置を取りやすくなるし、馬場の良い部分を走れる分、後半の伸びが良くなる。

過去10年、皐月賞において6番人気以下で馬券圏内に好走した馬は合計10頭。その10頭のうち、1〜6番枠、つまり内枠に入っていたのはたった一頭、昨年のステラヴェローチェだけ。そのステラヴェローチェは次走の日本ダービーでも人気薄で好走。つまり、「内枠の不利を克服して皐月賞で好走した」ということ。

残る9頭はすべて7番枠より外、その9頭のうち8頭は2ケタ馬番だった。仮に直線前で粘り込むような競馬をするタイプでも、スタート地点が内だと荒れたところを走らされるので加速がつきづらい。もし買いたい伏兵馬がいるのならば、極端な内枠は歓迎すべき材料ではない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】メンアットワーク(土曜中山5レース・3歳未勝利/4着)

皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台だったが、今回は内枠で流れに乗れず、ラストは差を詰めて来たが前半の見えない追走消耗ロスが響いた印象。デビュー戦でイクイノックスの2着(3着はサークルオブライフ、4着サトノヘリオス)という実績があり、その後の戦績からも未勝利なら上位の能力を秘める。順調なら次走は恐らく東京替わりで、少なくとも馬券圏内なら信頼できるのでは。なお好走歴は1800mだが、2000mの方がベター。

皐月賞展望

さて、今週末は牡馬クラシック第一弾・皐月賞。最後は注目馬を一頭挙げて締めたい。

ドウデュース武豊騎手)

奇しくも今週も武豊騎手となったが、注目はドウデュース。無敗で臨んだ前走の弥生賞だったが、勝負所でロジハービンのマクリのアオリを受けるような形で少し下がる不利。結果的にレースの中でブレーキとアクセルを踏むような形でロスがあったが、それでも最後差のないところまで伸びて来たのは地力の証だろう。何よりスタートを決めてスムーズに流れに乗れるのは多頭数のクラシック、それも小回り戦では大きな強み。偶然の産物とはいえ、結果として無敗という状況から解放されたのも良かったかもしれない。人気の一角を占めるだろうが、順当に好勝負。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月7日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月10日(日)阪神11R 第82回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神JF、フェアリーS 出走馬>

ラブリイユアアイズ(阪神JF2着 428kg(-10kg)4ヵ月)<C>【収得賞金順②】
馬体が減り続けていて、乗っている調教助手がかなり大きく見えるくらい小柄に映ったのが前走時。それでも、走りはしっかりしていて動きは良かった。この中間はトライアルを使わず本番に直行のため乗り込み量は豊富。ただ1週前の追い切りの動きを見ると体重の軽い坂井騎手が騎乗しているにも関わらず、動きが重く見えた。

ライラック(フェアリーS1着 420kg(-4kg)3ヶ月)<B>【収得賞金順④】
2走前にも関西へ輸送していて馬体が大きく減っていて今回も減る懸念はあるが、そのあたりが考慮され間隔を空けているぶん、乗り込み量豊富。1週前には終い強めに追われて伸び脚も良く、出来は悪くない。




<前走:チューリップ賞 出走馬>(中4週)

ナミュール(1着、430kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでもそうだったが、迫力満点の動きをする馬でこの中間も1週前追い切りで見せた動きは抜群だった。あとは馬体もそれほど大きくはないので、大きく馬体が減らなければ。

ピンハイ(2着 414kg(-6kg))<C>【優先出走馬】
小柄な馬でこれ以上馬体は減らしたくない。この中間は、1週前追い切りでは終い行きたがる面を見せていて不満の残る動き。

サークルオブライフ(3着 476kg(-2kg))<A>【優先出走馬】
前走時はこれまで追い切りに乗ったことのないデムーロ騎手が騎乗しての最終追い切りで、少しコントロールができていなかった。この中間は中4週でも乗り込み豊富で、1週前追い切りでは併走相手を抜かせないようなしぶとい動きを披露。名牝を何頭も送り出してきた国枝厩舎だけに、ここはキッチリ仕上げてきた印象を受ける。

ウォーターナビレラ(6着 478kg(+8kg))<B>【収得賞金順①】
最終追い切りは軽めの調整で出走してくる馬。それだけに、1週前追い切りが出来を左右するが、前走時よりも終いの伸び脚が良く、叩き2戦目での上積みはありそう。




<前走:フィリーズレビュー 出走馬>(中3週)

サブライムアンセム(1着 476kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
追い切りでは時計も速く、迫力のある動きを見せる馬だが、パドックではうるさい面を見せるので気性的にこの距離は向かない感じがある。1週前追い切りの動きもかなり良く、出来自体は悪くなさそうではあるが。

ナムラクレア(2着 466kg(+12kg))<C>【優先出走馬】
前走時、そして今回と距離を意識してなのか、1週前追い切りをCWに変えてきた。坂路でも速い時計の出る馬なのでCWでもかなり速い時計が出ているが、本質的に短距離のほうが向いていることには変わりない感じがする。

アネゴハダ(3着 438kg(-6kg))<D>【優先出走馬】
使い詰めできており、前走時のパドックでもトモが寂しく、馬体はこれ以上減らしたくないところだろう。坂路では速い時計が出るタイプで、マイルは長い印象。




<前走:アネモネS 出走馬>(中3週)

クロスマジェスティ(1着 470kg(+2kg))<D>【優先出走馬】
1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できず。動きを見ると、前走時のような素軽さと伸びが感じられず物足りないものだった。前走時のパドックでもテンションが高く、今回初めての長距離輸送も控えているのでプラスになる材料が少ない。

ラズベリームース(2着 500kg(+16kg))<B>【優先出走馬】
休み明けの前走では馬体が16kg増えていたが、パドックでは太め感はなく成長分として考えても良さそう。追い切りの時計も引き続き良く、上積みに期待。

アリシアン(6着 484kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走のパドックではうるさい面を見せていた馬で、この中間は軽めの調整。長距離輸送も経験がなく、上積みは見込めそうにない。


<前走:クイーンC 出走馬>(中7週)

プレサージュリフト(1着 464kg(+12kg))<C>【収得賞金順③】
馬体が大きく増えていた前走から中7週でここを迎える。牧場でも調整されていたとは思うが、輸送を控えた状態での1週前追い切りがそれほど強いものではなかった点が案外。内にササる面を意識してということだったのかもしれないが、前走好走の反動が気になる。

スターズオンアース(2着 474kg(±0kg))<A>【収得賞金順⑤】
追い切りでは遅れたことがない馬で、この中間も2週前、1週前と併せて先着。1週前の動きも抑えきれないくらい気合いが入っていて走りも力強く、出来は引き続き良さそう。

ベルクレスタ(3着 464kg(-2kg))<C>【収得賞金順⑧】
この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは引っ張ったままの併走相手についていくのがやっとの内容。前走時の調教でも遅れが多く、2歳時のような勢いが感じられない。




<前走:その他のレース出走馬>

アルーリングウェイ(エルフィンS1着 454kg(-4kg)中8週)<A>【収得賞金順⑥】
エルフィンSから間隔も十分あり、この中間の乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ても坂路で抜群の伸び脚を見せていて出来は前走以上。

フォラブリューテ(紅梅S1着 440kg(+2kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順⑦】
前走から間隔が空いている割に牧場から戻すのが遅い感じ。1週前の動きを見ても、前走時の終いの伸びと比べ、モタモタ、フラフラした感じで動きに鋭さがない。

カフジテトラゴン(1勝クラス6着 450kg(±0kg)中2週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
1週前追い切りでは坂路で好時計をマークしたが、走りに力強さがない。

カランセ(ミモザ賞5着、462kg(-12kg)中1週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走休み明けで大きく馬体を減らし、そこからの中1週で輸送もあるとなると、上積みできる時間がない。

グランスラムアスク(1勝クラス1着 452kg(-6kg)中3週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時も乗り込み量は少なく、この中間も追い切り時計に良化窺えず。叩き2戦目でも上積みは薄い。

パーソナルハイ(フラワーC6着 464kg(+2kg)中2週)<B>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時は、追い切りで好時計が出ていた。この中間も、中2週となるが先週の金曜日に坂路でかなり速い時計が出せていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ビジン(未勝利1着 458kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走から間隔が空いている割に、乗り込み量が少なすぎる。今週出走する馬の調整ではない。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールサークルオブライフスターズオンアースアルーリングウェイの4頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
近年の競馬では、アーモンドアイリスグラシューラヴズオンリーユーなど海外でも活躍できる牝馬が多く誕生しています。
「使われ方」の性差を考えた場合、クラシック路線だけみても、牡馬は賞金を加算したら無理せず皐月賞に直行したり、皐月賞もパスしてダービー一本に絞ったりと、有力馬がトライアルを使ってくる印象があまりありません。一方で、牝馬は2歳で阪神ジュベナイルフィリーズを目指し、3歳になれば有力馬はチューリップ賞か桜花賞に直行、という馬が依然として多いように思います。チューリップ賞で有力馬同士の直接対決が見られることも多く、関東馬であれば輸送を経験することによってたとえ負けても精神的に強くなっていくのだと思います。牡馬は引退後に種牡馬になるためあまり成績を汚したくないというのも分かるところなのですが、リスグラシューラヴズオンリーユーのように海外で活躍できる馬を作るには、若い時期に様々な経験を積み、強くしていくという考えを持たなければならないのではと感じてしまいます。そうでなければ、凱旋門賞を勝てる牡馬は出てこないのではないかと思いますし、ファンの立場からしても半年に1回しかレースに出てこないような馬よりは、1~2ヶ月に1回は競馬場で走ってくれる馬の方が愛着も生まれます。強い馬でも負けることはありますし、そこから復活して強い競馬も見せてくれるからドラマが生まれるのだと思います。完璧を求めるよりも経験を積み強くなっていく――そういう姿をこれからたくさん見せていってもらえればと願っています。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月11日(金) 10:10 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/5~3/6) 弥生賞◎○▲的中の蒼馬久一郎プロほか、イレコンデルパサープロ、きいいろプロが3週連続プラス達成
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6(日)に行われたG2弥生賞ディープインパクト記念、5(土)のG2チューリップ賞、G3オーシャンSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
先週は、G2弥生賞ディープインパクト記念では、◎アスクビクターモアドウデュースボーンディスウェイのパーフェクト的中(435%回収)を披露! さらには、勝負予想中山12R4歳以上2勝クラスの▲スリーピートライフレッスンズネヴァタップアウト的中(1,124%回収)などをマークし、週末トータルでは回収率129%を記録しています。3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
5(土)は阪神12R4歳以上2勝クラス的中などの活躍を披露。6(日)には、中山1R3歳未勝利ミッキーストロング(終いまで余裕を感じさせる調教内容は目を引く)的中計1,213%回収や、中山12R4歳以上2勝クラス◎○的中などもマークした先週は、週末トータル回収率149%、収支12万2450円の大幅プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
5(土)は、勝負予想阪神8R4歳以上2勝クラススンリ的中、6(日)には中山4R4歳以上1勝クラスイサチルプリンス的中や阪神6R4歳以上1勝クラス▲◎○的中などをマークし、土日完勝。週末トータル回収率146%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
5(土)G2チューリップ賞を、○ナミュール×ピンハイサークルオブライフで的中。3連複を仕留め計13万1200円払戻しを達成、週間トータルでは回収率218%を記録しています。
 
 
 
この他にも、田口啄麻プロ(137%←2週連続週末プラス)、山口吉野プロ(133%)、イレコンデルパサープロ(124%←3週連続週末プラス)、スガダイプロ(123%)、きいいろプロ(112%←3週連続週末プラス)、暴君アッキープロ(109%←2週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(108%)、岡村信将プロ(106%)、馬侑迦プロ(105%)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年12月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】覚えておきたい開幕週中山の傾向/阪神JF展望
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チャンピオンズカップテーオーケインズが楽々と抜け出し、最後は6馬身をつけるワンサイドゲーム。想像以上の圧勝劇となった。

3歳時から操縦性の高さと末脚の確実性、さらに馬群での強さを見せていた馬だが、今年の入って本格化。ちょうどクリソベリルが退いた段階でもあり、新王者誕生ということで良いだろう。

もっともダート戦線は依然として確たる主役は不在の状況。今年に入ってから地方交流では川崎記念かしわ記念カジノフォンテンが制し、帝王賞では大穴ノンコノユメが2着、ジャパンダートダービーではキャッスルトップが大穴、さらにJBCクラシックではミューチャリーが激走し中央勢を撃破するなど、地方勢の躍進が目立っている。テーオーケインズが今後どの路線に行くかはわからないが、まだまだ混戦の中の暫定王者という状況だろう。

敗れたとはいえソダシの果敢な逃げも見所があった。さすがに初ダートでいきなりの古馬相手では厳しかったが、個人的には牝馬の交流重賞でもう一度見てみたい。

~開幕週中山芝で土日ともに1・2・3番決着が発生

先週は阪神を除く2場が開幕週。開幕週の馬場はかなり癖が強く、当該週はもちろん、今後に向けても覚えておくと良い。

その中でも、やはりわかりやすくイン有利だったのは中山芝。土曜の葉牡丹賞では、3番枠のボーンディスウェイがスッと先手を取り押し切り勝ち。2~3着には2番、1番の馬が入り、1~3番枠までの決着。

さらに日曜メインラピスラズリSでも、内から2番枠のエーポスが抜け出し、2着に3番タイセイアベニール、3着に内を突いたダノンチェイサーで1~3番枠までの決着。いずれも3連単は4万円台という良い配当だったが、言うまでもなく枠順が大きなポイントになった。

開幕週に限らずだが、馬場傾向がハッキリしているケースではこういった決着がしばしばみられる。とりわけ中山芝1200mはひとたび隊列ができてしまうと、有利不利がクッキリ分かれる。同じ開幕週のラピスラズリSでも、昨年は外差しが決まり、大外16番のアストラエンブレムが差し切り勝ち。2着11番、3着14番と外枠勢が押し寄せ、3連単は44万の大波乱になっている。

また、先週末は中山ダートもハッキリイン有利、先行有利の傾向が出ていた。冬の中山はタフになって外が有利になるケースもあるので、週ごと、あるいは日ごとの変化も覚えておきたい。後に馬柱をチェックするときに、着順を鵜呑みにできるのか、敗戦をノーカウントにできるのか、などを考えるキッカケになる。

~阪神JFの注目馬

今週末は阪神ジュベナイルフィリーズ。個人的には楽しみにしている2歳G1戦線が始まる。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

ナミュール(C・デムーロ騎手)

不器用な印象もあるハービンジャー産駒だが、本馬は加速能力が優れており操縦性も高く決め手がある。前走は出遅れて流れに乗れなかったが直線は楽々と差し切り勝ち。C・デムーロ騎手に乗り替わるのは間違いなくプラスになるだろうし、Bコース2週目で差しが届き始めればいきなりの強敵相手でも通用しそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月8日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルフィリーズ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月12日(日) 阪神11R 第73回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


【賞金上位馬】

ナムラクレア(前走460kg(+2kg)、中4週)<A>
前走時も追い切り、パドックともにかなり良かったが、この中間も2週前、1週前と坂路で好時計。特に1週前追い切りでは、前に馬を置いて終いの脚を活かす内容で、切れ味は前走以上。切れすぎるので外回りはマイナスで、脚の使いどころが鍵になる。

ウォーターナビレラ(前走472kg(+2kg)、中4週)<C>
デビューからの2戦はパドックではボテーとしていて緩さの残る馬体だったものの、レースでは先行してしぶといところを見せていた。それが、前走は毛艶も良く馬体も締まってきてかなり良い状態をパドックでアピールしていた。この中間は、1週前追い切りでは素軽い動きも短い距離を使ったためか行きたがる面が出ていて、距離延長で悪い面が出なければ良いが。

サークルオブライフ(前走478kg(+6kg)、中5週)<B>
デビューから使われつつ、パドックでの馬体が良く見えるようになってきているこの馬。この中間は、3週前から週2本速い時計を出していて、引き続き状態は良さそう。これまで通り強めに追われた1週前では、まだモタモタしたところをのぞかせていて、ここも終いの脚を活かす競馬になりそう。

ナムラリコリス(前走464kg(-2kg)、5ヶ月)<D>
前走重賞勝ちも滞在競馬のパドックでもややテンションが上がり気味なところがあり、休み明けで輸送もある今回はそのあたりの不安もある。この中間1週前追い切りでは先着しているが、終いの時計はかかっていてまだ仕上り途上な感じあり。

ステルナティーア(前走442kg(-2kg)、中8週)<B>
新馬戦の時は良かったが前走時はパドック、レース中と力んでいるところがあり、それもあってかなり遅いペースでも勝ち馬のように自分で動くことができなかった。馬体もこれ以上減るとマイナスになりそうで、この中間は中8週空いているが強めの追い切りはなく馬なりでの調整。輸送もあるのでテンションを上げすぎず、馬体も減らしすぎずと、そのあたりを意識した調整に映る。

ベルクレスタ(前走468kg(-2kg)、中5週)<A>
新馬、未勝利ではパドックではまだ緩さがあったが、休み明けの前走時は締まりがあって好馬体だった。ただ前走時は乗り込み量こそ豊富でも、速い時計の出るこの馬にしては物足りない時計が多く、余裕残しの仕上げだったのかもしれない。この中間は、2週前、1週前と強めに追われて好時計を出してきていて、しっかり仕上げてきたとの感触。これなら直前は軽めの調整で十分。右回りは初めてとなるが、手前を替えるのが上手な馬で左回りよりも終いの伸びは増すのではないかと思う。

ラブリイユアアイズ(前走438kg(-8kg)、中4週)<C>
滞在で2戦使い、使われるごとに馬体が減っていて、前走時はトレセンからの輸送があったこともあるかもしれないがトモが寂しく映った。この中間は追い切りでは速い時計が出ていて内容も前走時よりも良いが、今回は関西への長距離輸送もあるのでこれ以上馬体が減ると終いの伸び脚に影響が出そう。

キミワクイーン(前走418kg(-8kg)、中6週)<D>
馬格のない馬だが、パドックでは馬体を大きく見せて小柄な感じには見せない馬。ただ、これ以上減るとさすがにパワー不足になってしまうところで、特に今回は関西への輸送もあるので気を使わなくてはならない。この中間1週前追い切りでは先着も、重心が高い走りで力強さには欠ける印象。上積みはあまり見込めないか。

ダークペイジ(前走448kg(±0kg)、中8週)<B>
1200mから1400mに延びた前走だったが、行きたがる面を見せながら直線早め先頭で押し切った格好。終いは脚が上がっていて、さらに強い組が相手だと差し切られていた内容だった。長く良い脚を使えるタイプではないので、1600mへの距離延長はマイナスになりそう。出来に関しては2週前、1週前と強めに追われて終い好時計が出ていて悪くないが。

ナミュール(前走440kg(+2kg)、中2週)<C>
前走関東へ輸送しての競馬で、今回はそこからの中2週。それほど大きな馬でもなく、この中間は日曜日に坂路で軽く乗り出した程度。坂路で速い時計の出る馬なので、最終追い切りでどれだけ追ってくるかで状態の回復具合が分かってきそう。

ルージュラテール(前走478kg(-6kg)、中1週)
※4日に放牧に出されたため出走回避。

ヒノクニ(前走438kg(-8kg)、中7週)<E>
九州産馬で1200mまでしか経験がない馬。1週前追い切りの動きを見ても、首を使わない走りで伸びきれず特に目立つ内容ではない。


【抽選対象馬(6/11)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、中4週)<D>
この中間の追い切りでは前走時よりも時計がかかっている。1週前追い切りの動きを見ても、走りやすそうな馬場でも終い伸びきれていない。

エンタングルメント(前走476kg(新馬戦)、中4週)<C>
1800mの新馬戦を勝ち上がったが、ペースも遅くかといって終いもそれほど切れる感じでもなかった。今回はマイル戦の流れに戸惑いそう。ただ、この中間も追い切りには横山典騎手が跨っており、馬は子どもだが鞍上の一発のほうに注意か。

サウンドビバーチェ(前走472kg(+10kg)、中1週)<B>
前走時のパドックでは、未勝利勝ち当時よりもお腹のあたりに余裕がある感じだった。その状態で勝ち馬と差のない好内容で、今回中1週で馬体が絞れてくれば前走以上の状態で出走できそう。

サク(前走446kg(新馬戦)、中1週)<C>
新馬戦時は追い切りではそれほど目立つ時計は見られず、パドックでもまだ余裕のある印象だった馬。今回中1週で疲れがあるか上積みがあるかは、最終追い切りの動きで判断したい。

シンシアウィッシュ(前走444kg(+8kg)、中1週)<D>
前走時は追い切りでは終いの時計がかかっていて、パドックではやや太い感じがあった。この中間は中1週で軽めの調整。

シークルーズ(前走420kg(新馬戦)、中2週)<C>
新馬勝ちの前走時は、追い切りでは特に目立つ時計もなくパドックでもまだ余裕がある馬体だったが、レースでは緩い流れを好位の内でジッと我慢して直線抜け出す競馬。この中間1週前は軽めの調整。小柄な馬で馬体の回復を優先しているのかもしれない。

スタティスティクス(前走438kg(+4kg)、中2週)<B>
休み明けの前走時、パドックではプラス体重も馬体が締まり好馬体。調教では速い時計の出る馬だったので、休んで中身がしっかりしていたのかもしれない。この中間も間隔は詰まるが、坂路で終い好時計が出ていて、動きを見ても重心が低い走りで上積みがありそう。

スプリットザシー(前走392kg(新馬戦)、中6週)<B>
かなり小柄でトモも寂しく映る馬だが、坂路では回転の速い走りで終いまでしっかり伸びてと能力は高そう。小柄な馬なので使い込むよりは間隔を空けて使うほうが良さそうで、この中間もしっかり乗り込まれてきている。1週前の坂路の動きもしっかりしていて、出来良好。

タナザウィング(前走456kg(新馬戦)、中9週)<D>
1600mの新馬戦を勝って間隔を空けてきたが、ズブい感じがあり距離が延びたほうが良さそう。この中間も休み明けの割には乗り込み量は少ないほうで、太め残りがあるかもしれない。

トーホウラビアン(前走426kg(-2kg)、中1週)<D>
前走は休み明けも逃げて最低人気で3着に粘り込んだ。ただ1、2着馬とは離されていて展開が向いた感じ。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整となり、小柄な馬で上積みよりも反動のほうがありそう。

パーソナルハイ(前走470kg(+10kg)、中2週)<B>
追い切りでは好時計の出る馬だが、前走時はパドックでは馬体に余裕が窺え、そのあたりが終いの粘りに影響したのかもしれない。この中間は中2週だが1週前に坂路で好時計が出ており、出来は良くなってきそう。


※今回のこのコラムからの推奨馬はベルクレスタナムラクレアステルナティーアサークルオブライフスプリットザシーの5頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(小倉2歳S/サウジアラビアRC/アルテミスS/ファンタジーS)>









◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
毎年このレースを予想する際に気にするのが馬体重。2歳牝馬は比較的小柄な馬が多く、詰めて使われていれば強い稽古ができなくなり馬体を維持することで精一杯ということもあるためです。また、関東馬であれば関西への長距離輸送を考慮しなくてはならず、最終追い切りはなるべく軽めに済ませテンションを上げないようにしたいところ。そう考えると、3歳クラシック戦線同様に早めに賞金を加算して余裕のあるローテーションでレースに臨める馬のほうが有利ということになります。
2歳戦は古馬と違い、数戦前がデビュー戦という馬が多く、これまでどんな状態で出走していたのか、調べようと思えばすべてのレースでも少し時間をかければできてしまいます。気になる馬がいた際には、1頭でも2頭でもジックリ調べてみると、今回本当に狙える馬が浮かび上がってくるかもしれませんよ。


阪神ジュベナイルフィリーズ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ナミュールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 9

おはよ~♪

5月17日ですね!

最近は毎週書いておりますが・・・、

まだ火曜日、一日働いただけなのにすでに疲労困憊。

馬券も当たらんしだいぶ煮詰まって来てますな。

なので今日からのジャイアンツとの三連戦。

これ以上ストレスが溜まる結果だけは止めてホシーノ☆彡

と言う訳で優駿牝馬は今のところ・・・、

アートハウス
エリカヴィータ
サークルオブライフ
スタニングローズ
スターズオンアース
ナミュール
プレサージュリフト
ルージュエヴァイユ

かな?

現状では本命はアートハウス一択よ♪

ここのところ早期に決めた軸馬はしっかり来てくれるのですが、

相手を間違える事連発。

なのでおいらが切り捨てたお馬さんに流すと当たるかもね♪

・・・、ほっといてよ、ふんっ!

 青龍白虎 2022年5月16日(月) 18:13
オークス注目🐎
閲覧 168ビュー コメント 0 ナイス 8

エリカヴィータ
国枝厩舎
ナミュール
高野厩舎

黒岩厩舎






nrtkeiba想定オツズ使用
1.0〜9.9→5頭
10〜99.9→7頭
100以上→6頭
の構成に合う🐎
注目

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 リユウ指数 2022年5月16日(月) 05:43
オークス【軸候補④→紐候補⑤】【人気の傾向】穴目予想も!👩‍🎓
閲覧 238ビュー コメント 0 ナイス 5

オークス
【U指数】
1位ーピンハイ   93.1
2位軸ウォーターナビレラ   92.5
3位紐ナミュール   92.2
4位紐プレサージュリフト   91.7
5位軸アートハウス   91.5

【人気の傾向】
1番人気は【7.2.1.4】という上々の成績で前走桜花賞3着以内馬に限定すると【6.1.0.2】該当馬がいれば素直に信頼
その反面桜花賞の上位馬以外が1番人気の場合は疑ってかかるべきだ
頼りになるのは4~9番人気の中穴ゾーン。過去20年7頭の勝ち馬を含む14頭の連対馬を送り出し単勝&複勝回収率も文句なしの数値を叩き出している

基準予想:軸→軸→紐
穴目予想:軸→紐→紐も!👩‍🎓

【軸候補】
サークルオブライフ
スターズオンアース
ウォーターナビレラ
アートハウス
【紐候補】
ナミュール
エリカヴィータ
プレサージュリフト
ルージュエヴァイユ
ベルクレスタ
~~~~~~~~~~~
ヴィクトリアマイル
④→③→⑥【人気】
軸→軸→紐🎯基準予想
~~~~~~~~~~~~~~
平安ステークス 
【U指数】
1位軸テーオーケインズ   102.1
2位軸オーヴェルニュ   99.8
3位紐カデナ   99.8
4位紐ブルベアイリーデ   99.7
5位軸スワーヴアラミス   99.5

【軸候補】
テーオーケインズ
オーヴェルニュ
メイショウハリオ
スワーヴアラミス
【紐候補】
サンライズホープ
カデナ
ブルベアイリーデ
ダノンファラオ
サンダーブリッツ

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年4月10日() 15:53:43
親のお陰は所詮は親お陰。高野厩舎は関西ホームのニセ鞍上に振り回されて結局はナミュールを愚かな鞍上に任せてしまった救いようのない成果。横山武史は人気の乗る程の技術は無い事が判明した。武史は生涯親お陰人間と罵られる事だろう。これが自己の実力なのだから仕方がない。やはり一流ではない拙い鞍上がナミュールを潰したのがガッカリ!

ナミュールの写真

ナミュールの厩舎情報 VIP

2022年4月10日桜花賞 G110着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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2022年4月10日 桜花賞 G1 10着
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レース後
コメント
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