ナミュール(競走馬)

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ナミュール
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ナミュール
写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2019年3月2日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[5-2-1-5]
総賞金43,655万円
収得賞金18,450万円
英字表記Namur
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
サンブルエミューズ
血統 ][ 産駒 ]
ダイワメジャー
ヴィートマルシェ
兄弟 ヴェスターヴァルトラヴェル
市場価格
前走 2023/11/19 マイルチャンピオンS G1
次走予定

ナミュールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1681617.351** 牝4 56.0 藤岡康太高野友和 454
(0)
1.32.5 -0.033.0⑭⑮ソウルラッシュ
23/10/21 東京 11 富士S G2 芝1600 12563.811** 牝4 55.0 J.モレイ高野友和 454
(+6)
1.31.4 -0.233.8⑧⑧レッドモンレーヴ
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1861229.9916** 牝4 56.0 横山武史高野友和 448
(-4)
1.33.3 1.934.5⑮⑮ソングライン
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 166114.227** 牝4 56.0 横山武史高野友和 452
(+4)
1.32.8 0.633.5⑩⑨ソングライン
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 168153.722** 牝4 56.0 横山武史高野友和 448
(0)
1.31.8 0.034.0⑤⑤ウインカーネリアン
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 186117.335** 牝3 54.0 横山武史高野友和 448
(+2)
2.13.7 0.736.1⑧⑩⑧⑪ジェラルディーナ
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16483.322** 牝3 55.0 横山武史高野友和 446
(+20)
1.58.7 0.134.0⑨⑨⑩⑨スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18487.143** 牝3 55.0 横山武史高野友和 426
(0)
2.24.3 0.434.0⑧⑨⑨⑨スターズオンアース
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188183.2110** 牝3 55.0 横山武史高野友和 426
(-4)
1.33.2 0.333.7⑬⑫スターズオンアース
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 15462.211** 牝3 54.0 横山武史高野友和 430
(0)
1.33.2 -0.233.9⑦⑧ピンハイ
21/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188172.914** 牝2 54.0 C.デムー高野友和 430
(-10)
1.34.0 0.233.6⑬⑰サークルオブライフ
21/11/21 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9778.041** 牝2 54.0 三浦皇成高野友和 440
(+2)
1.33.8 -0.333.0⑤⑤パーソナルハイ
21/09/11 中京 4 2歳新馬 芝1600 10443.021** 牝2 54.0 川田将雅高野友和 438
(--)
1.39.0 -0.333.3スコールユニバンス

ナミュールの関連ニュース

12月10日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の調教状況は以下の通り。


香港カップ
ヒシイグアス
●本日の調教状況
角馬場(ハッキング600メートル)→オールウェザーコース(キャンター2,000メートル)→パドックスクーリング
高橋 智大調教助手 騎乗

プログノーシス
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
清山 康成調教助手 騎乗

ローシャムパーク
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング
大口 晋平調教助手 騎乗


香港マイル
セリフォス
●角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
松岡 伸弥調教助手 騎乗

ソウルラッシュ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
岩崎 祐己調教助手 騎乗

ダノンザキッド
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
安田 景一朗調教助手 騎乗

ディヴィーナ
●本日の調教状況
角馬場(ハッキング)
松館 昇平調教助手 騎乗

ナミュール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)
小川 陽一調教助手 騎乗


香港スプリント
ジャスパークローネ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
日高 大嗣調教助手 騎乗

マッドクール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
名倉 脩平調教助手 騎乗


香港ヴァーズ
ジェラルディーナ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
団野 勝調教助手 騎乗

シャフリヤール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
西塚 洸二騎手 騎乗

ゼッフィーロ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
天本 悠太郎調教助手 騎乗

レーベンスティール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング
穂苅 寿彦調教助手 騎乗

(JRA発表)

【香港国際競走】日本馬14頭が参戦 プログノーシスGI初制覇へ出陣 2023年12月4日(月) 09:48

10日に香港国際競走がシャティン競馬場で開催され、GI4レースに日本馬14頭が参戦する。

メインの「香港カップ」(芝2000メートル)では昨年の2着馬プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田厩舎)がGI初制覇を狙う。ヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀厩舎)、ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博厩舎)も出走する。

「マイル」(芝1600メートル)にはセリフォス(牡4歳、栗東・中内田厩舎)、ソウルラッシュ(牡5歳、栗東・池江厩舎)、ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆厩舎)、ディヴィーナ(牝5歳、栗東・友道厩舎)、ナミュール(牝4歳、栗東・高野厩舎)、「スプリント」(芝1200メートル)にはジャスパークローネ(牡4歳、栗東・森厩舎)、マッドクール(牡4歳、栗東・池添厩舎)、「ヴァーズ」(芝2400メートル)にはジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇厩舎)、シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原厩舎)、ゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江厩舎)、レーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博厩舎)がそれぞれ参戦。なお、4競走は日本でも馬券発売が行われる。(夕刊フジ)

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【香港国際競走】ナミュールなど出走馬10頭がシャティン競馬場に到着 2023年11月30日(木) 18:16

香港国際競走(12月10日、GⅠ)に出走する日本馬10頭が30日、会場となるシャティン競馬場に到着した。到着した馬は次の通り。カップ(芝2000メートル)=プログノーシス▽マイル(芝1600メートル)=セリフォスソウルラッシュダノンザキッドディヴィーナナミュール▽スプリント(芝1200メートル)=ジャスパークローネマッドクール▽ヴァーズ(芝2400メートル)=ジェラルディーナゼッフィーロ

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有馬記念参戦のタスティエーラ、鞍上はムーア騎手を予定 2023年11月29日(水) 21:18

今年の日本ダービー馬タスティエーラ(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)は、有馬記念(12月24日、中山、GⅠ、芝2500メートル)での鞍上にライアン・ムーア騎手(40)=英国=を予定していることが29日、分かった。同馬とのコンビでは昨年11月の新馬戦(東京芝1800メートル)を快勝している。

ムーア騎手は19日の京都2Rで落馬し、その後の騎乗(GⅠマイルCSナミュールなど計7鞍)をキャンセル。当初は「背部の負傷」と診断されたが、翌週の騎乗も見合わせた。23日には本人が短期騎手免許の取り消しを申請。現在は治療のために帰国しており、年末に短期免許を再取得する見通しだ。

タスティエーラは25日に放牧先のノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩し、グランプリに向けて順調に調整を続けている。

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JRAが香港国際競走4競走の馬券発売 2023年11月27日(月) 14:21

JRAは27日、香港国際競走4競走(12月10日、シャティン競馬場、GⅠ)の馬券発売を行うと発表した。発売レースと日本馬の出走予定馬は次のとおり。

香港ヴァーズ(芝2400メートル)

ジェラルディーナ(栗東・斉藤崇史厩舎、牝5歳)

シャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)

ゼッフィーロ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)

レーベンスティール(美浦・田中博康厩舎、牡3歳)

香港スプリント(芝1200メートル)

ジャスパークローネ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)

マッドクール(栗東・池添学厩舎、牡4歳)

香港マイル(芝1600メートル)

セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)

ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)

ダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)

ディヴィーナ(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)

ナミュール(栗東・高野友和厩舎、牝4歳)

香港カップ(芝2000メートル)

ヒシイグアス(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)

プログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)

ローシャムパーク(美浦・田中博康厩舎、牡4歳)




発売はインターネット投票(即PAT、A―PAT会員が対象)、UMACA投票のみ。発売時間など詳細はJRAホームページへ。

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【ジャパンC】イクイノックス夢の続き 有馬参戦ならJRA新GⅠ7連勝&古馬秋3冠ボーナス2億円狙う 2023年11月27日(月) 07:00

世界王者と3冠牝馬の対決が注目されたジャパンCは、世界一の貫禄を見せたイクイノックスが4馬身差で圧勝。管理する木村哲也調教師(51)=美=は感動の涙を見せた。オーナーサイドは今後について明言を避けており、去就が注目される。2着に終わったリバティアイランドは完敗を認め、年内は休養して来年の飛躍を誓う。

ホースマン冥利(みょうり)に震えた。大偉業を涼しい顔でなし遂げた愛馬と対照的に、地下道で待ち受けた木村調教師は思い余って号泣した。

「正直、今回のプレッシャーは今までと違った。でも最高の形で解放されました。ターフの方からスタンドを見上げることができるのは、勝者に与えられる特別な景色なので」

最強馬を預かる重圧。とりわけ今回は初の中3週という詰まった間隔との闘いもあった。「今回は馬自身が緊張感を感じるのが天皇賞より早かった。これで果たして持つのかなと」。それでも調教の負荷は落とさず攻めた。「毎回毎回、厩舎としては必死。紙一重のところでリスクを取ってやっているので。きょう出張馬房で馬を見て、前回よりもどっしりしていたので、何とか踏ん張れたかなと」と格闘の日々を振り返り、賞金面でもついに史上最強に手が届いた選ばれしサラブレッドをたたえた。

生産者の北海道安平町・ノーザンファームはJRA・GⅠ実施機会12連勝となり、自身の記録を更新。吉田勝己代表(75)は「前回以上。この馬はすごいですね。笑っちゃいます。(大逃げの展開には)去年の天皇賞(秋)を思い出しました。時計も馬場を考えれば速い。(GⅠ12連勝は)恐ろしいです」と笑顔を絶やさない。

さまざまな記録を打ち立て、気になるのは今後の行方だ。所有するシルクレーシングの米本昌史代表(48)は、「周りからいろんな評価をいただけると思うので、馬の状態を含めて検討していきたい。選択肢はいろいろあるので検討していきます」とあらゆる可能性を模索する。

もし有馬記念(12月24日、中山、GⅠ、芝2500メートル)に参戦し、勝てばGⅠ7連勝の新記録に加え、同年の天皇賞・秋&ジャパンC勝ち馬に与えられる〝古馬秋3冠〟の2億円のボーナスも与えられる。スーパーホースの夢の続きから目が離せない。(内海裕介)

イクイノックス 父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイロー。青鹿毛の牡4歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績10戦8勝(うち海外1戦1勝)。獲得賞金22億1544万6100円(うち海外4億5889万100円)。重賞は2021年GⅡ東京スポーツ杯2歳Sの他、GⅠ6勝(別掲)を含め7勝目。ジャパンCはクリストフ・ルメール騎手が09年ウオッカ、18&20年アーモンドアイに次いで4勝目。木村哲也調教師は初勝利。馬名は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」。

★ジャパンCアラカルト

◆C・ルメール騎手 2020年(アーモンドアイ)以来で、通算4勝目。武豊騎手と並ぶ最多勝利記録。JRA・GⅠはエリザベス女王杯ブレイディヴェーグ)以来で今年6勝目、通算49勝目。重賞もエリザベス女王杯以来で今年16勝目、通算145勝目。

木村哲也調教師 2頭の出走で初勝利。前回は21年(オーソリティ)の2着。JRA・GⅠは天皇賞・秋以来で今年3勝目、通算7勝目。重賞も天皇賞・秋以来で今年7勝目、通算27勝目。

キタサンブラック産駒 初出走で勝利。JRA・GⅠは天皇賞・秋以来で今年4勝目、通算6勝目。重賞は京都ジャンプSエコロデュエル)以来で今年7勝目、通算12勝目。

◆父子制覇 父キタサンブラックは16年の優勝馬で、当レース6組目。

◆馬主:㈲シルクレーシング 20年以来で、通算3勝目。JRA・GⅠは天皇賞・秋以来で今年3勝目、通算22勝目。重賞も天皇賞・秋以来で今年7勝目、通算97勝目。

◆生産者:ノーザンファーム 20年以来で、通算13勝目。JRA・GⅠはマイルCSナミュール)に続く今年14勝目、通算199勝目(他にJ・GⅠ3勝)。重賞もマイルCS以来で今年46勝目、通算807勝目。

◆生産者のJRA・GⅠレース実施機会12連勝 ノーザンファームは今年のヴィクトリアマイルソングライン)からJRA・GⅠレース実施機会12連勝となり、自身の持つ歴代単独最多連勝記録を更新。

★売り上げ、入場者数

ジャパンCの売り上げは260億5899万5600円で前年比122・9%とアップ。入場者数は8万5866人で同160・3%だった。

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ナミュールの関連コラム

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マイルCSは最終的に本命にしたナミュールが勝利。当日乗り替わりで一瞬不安になったが、改めてレースを見直すと2戦目の赤松賞では溜めるレースをして強烈な末脚を繰り出していた。藤岡康太騎手ならこれまでと異なる面を出してくれるかも…と期待を持ちつつ、人気がみるみる落ちて行くのを眺めていた。

結果としては展開や馬場を考えると、むしろ乗り替わりがプラスに働いた面もあった。ムーア騎手だったならば、恐らく早めに動いてしまい、勝ち切ることはなかっただろう。展開や馬場、そして当日のジョッキー変更など、様々な巡り合わせによって成し遂げられた、待望のG1制覇だった。

先週はもうひとつ、出世レースとして注目された東京スポーツ杯2歳ステークスが行われたが、こちらは平凡な内容。近年と比べるとメンバーレベルも低く、今年は出世レースにはならないかもしれない。むしろ今週末の京都2歳ステークスの方に素質馬が揃った。

オールナットシンエンペラーなどのキャリア1戦組に加えて、パワーホールホウオウプロサンゲなどキャリア2戦以上の組も充実している。今年の2歳世代の出世レースは、京都2歳ステークスになるかもしれない。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末はもちろんジャパンカップから。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
天皇賞(秋)は伸びあぐねたが、結果的には溜める競馬で距離延長に向けて…と考えれば悪い内容ではなかった。モレイラ騎手はとにかく芝の中長距離に強く、レーベンスティールセントライト記念を勝利し、ゼッフィーロアルゼンチン共和国杯を勝利、菊花賞でもタスティエーラを2着に持ってきている。もともとダノンベルーガは世代屈指の能力上位馬。陣営も当初からジャパンカップを目標にしてきたフシがある。ハーツクライ産駒が強いレースでもあり、そろそろ巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
閲覧 2,030ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

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2023年1月29日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月29日号】特選重賞データ分析編(343)~2023年東京新聞杯
閲覧 1,914ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 東京新聞杯 2023年02月05日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がヘイルトゥリーズン系種牡馬 [5-6-3-35](3着内率28.6%)
○父がキングカメハメハ系種牡馬 [1-0-3-14](3着内率22.2%)
×父がキングカメハメハ系・ヘイルトゥリーズン系以外の種牡馬 [0-0-0-21](3着内率0.0%)

 血統に注目したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭は、いずれも父にキングカメハメハ系種牡馬かヘイルトゥリーズン系種牡馬を持つ馬でした。主要な父系に属する種牡馬の産駒を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュリファルコニアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ナミュールピースワンパラディプレサージュリフト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のコースが国内、かつ前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2017年以降[5-4-3-22](3着内率35.3%)
主な該当馬→ピースワンパラディプレサージュリフト

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2022年11月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キャリアを重ねながら一気に本格化するモーリス産駒/マイルCS展望
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エリザベス女王杯は大外枠のジェラルディーナが突き抜けて完勝。連続開催のAコースに加えて雨が降ったことで一気にタフ化&外伸び化した馬場を利して、勝ち馬以下、外を回した組が上位を独占した。

2着ライラック、同着のウインマリリン、4着アカイイト、5着ナミュールまでいずれも2ケタ馬番&外を回したことが好走に繋がった。逆に外枠から内にこだわったルビーカサブランカは実にもったいなかった。残念ながら6着に敗れたデアリングタクトはむしろ健闘といっていい内容で、次走以降に希望を持たせた。

勝ったジェラルディーナは父モーリス、そして母はジェンティルドンナ。血統背景からもデビュー時から注目を集めていたが、4歳秋を迎えてようやく本格化。前走のオールカマーで待望の重賞初制覇を果たすと、一気にG1も射止めてみせた。

考えてみればモーリス自身も早期から期待を集め2歳重賞でも1番人気に支持されるほどだったが、結局3歳シーズンは目立った活躍をできず、本格化は4歳になってから。怒涛の7連勝で春秋のマイルG1に加えて香港マイル、さらにはチャンピオンズマイルを制し、5歳秋には天皇賞(秋)香港カップと中距離G1タイトルを獲得した。

産駒も父に近い成長曲線をたどることが多く、ピクシーナイトは3歳春から活躍したものの、NHKマイルCでは見せ場なく敗れ、G1を制したのはやはり秋になってから。ジャックドールもクラシックには間に合わなかったものの、怒涛の5連勝で金鯱賞を制し、今後のさらなる活躍が期待されている。

これから…という意味ではラーグルフも注目の存在。ホープフルS3着と2歳時から素質の一端を見せたものの、クラシックでは出番がなく、ココからが本番といったところだろう。来年の今ごろは中距離重賞、あるいはG1戦線に再度乗ってきているかもしれない。

最近は休養を挟み目標へ向けて調整するパターンが主流になっているが、使いつつ力をつけて行く「反主流のモーリス産駒」の活躍には今後も期待したい。

~マイルCS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はマイルチャンピオンシップ。注目馬はコチラ。

ソウルラッシュ松山弘平騎手)

注目はソウルラッシュ&松山騎手。
春の安田記念では13着と大敗を喫しているが、有利な外枠から内に入れてしまい、3コーナー、さらに直線で再三の不利を受けてのもので度外視OK。もともと急坂コース向きのパワータイプで、重賞を制している阪神芝1600mはベスト条件だろう。荒れ馬場も向いており、前走から騎乗する松山騎手もソツがなく、外国人騎手相手でも互角の戦いを挑める。人気は中穴程度に留まりそうだが、好勝負になる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】21年前の祖母の無念を晴らす勝利/菊花賞展望
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秋華賞オークス2着馬スタニングローズが、坂井瑠星騎手の手綱に導かれて抜け出し。見事人馬ともにG1初制覇を果たした。スタニングローズは母がローザブランカ、その母がローズバドローズバドは21年前、スタニングローズと同じくオークスを2着した馬だったが、その後の秋華賞も2着。当時高校3年だった私も、本命にしていたのでよく覚えている。スタートで出遅れ後方からの競馬を強いられ絶望的かと思われたが、4コーナーで内を突いて伸びて来た。勝利したのは、当時としては珍しいオークスからの直行だったテイエムオーシャンだった。

21年の歳月を経て挑んだ孫・スタニングローズは、スタートを決めて好位で流れに乗り堂々の抜け出し。今や珍しくなくなったどころか、主流ローテともいえるオークスからの直行だったナミュールを封じて見せた。そして終わってみれば21年前と同じオークス1~3着馬が秋華賞でも上位3着までを独占。古くから知られるように、オークスの上位勢がそのまま秋華賞でも上位を占めるケースは、水準以上のレベルにあるとされる。ちなみにオークス4着ピンハイは、直前の西宮Sで古馬3勝クラスを制覇。こちらに出走が叶っていれば…と思われるような完勝だった。

もっとも、秋華賞馬はエリザベス女王杯になると意外な苦戦を強いられることも多い。近年もアカイトリノムスメクロノジェネシスは、久々の秋華賞を快勝しながら、次走のエリザベス女王杯では人気を裏切っている。昨年エリザベス女王杯で好走した3歳牝馬は、秋華賞では6着に留まっていたステラリアだった。今年も古馬混合戦となる次走は着順の入れ替わりがあるかもしれない。

それでは今回も、先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】モチベーション(土曜東京10レース・白秋S/5着)

札幌、中山で連勝して来た本馬にとって今回はこれまでとまるで異なる舞台。それでも相変わらずの立ち回りの上手さで直線もよく粘った。キャリアを重ねるごとに力をつけて来ており、レースぶりは父ガルボのようにしぶとく安定感がある。東京向きではないが、通常の立ち回りが生きるコースならすぐに巻き返せそうだし、東京でもマイルならもう少し楽にペースを刻めそうだ。次走は狙いたい。

菊花賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳3冠最終戦、菊花賞が行われる。今年はセントライト記念組に注目。勝ったガイアフォースは当然有力だが、穴馬なら…コチラ。

セイウンハーデス幸英明騎手)

注目したい穴馬はセイウンハーデスセントライト記念は好位から抜け出しを図ったものの、最後は伸びずバテず。それでもメンバーが揃った中での4着ならまずまずといえるだろう。やや集中力の面に課題があるようで、今回はブリンカーを着用して臨む模様。レースぶりを見てもスタミナは豊富で、母系はマンハッタンカフェ凱旋門賞馬エリシオの配合。長丁場の持久力戦になれば浮上の余地ありとみている。内寄りの枠を引いて上手く立ち回れればチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ナミュールの口コミ


口コミ一覧
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まずは先週の回顧から。ダメでしたね。セリフォス川田騎手ちょっと前を追いかけすぎて、後ろに居た組の追い込み競馬になってしまいました。ナミュールは、ヒモで買っていましたが、ムーア騎手から藤岡康騎手への乗り替わりで、本命打っている人は、え~、ってなってたんじゃないかと思いますが、腹をくくったいい騎乗で末脚爆発させて見事でした(笑)わからないものですね・・。逆にムーア騎手は内に入れてくるのでさばく器用さの無いナミュールに向かないと思ってたんですがね・・。

それではJCの話へ。賞金アップなどで海外遠征への流出を防いで、かつ海外からも強豪馬に来て欲しい、と頑張っているのでしょうが、日本の高速馬場は、海外勢からしたら特殊過ぎて、なかなか遠征に来にくいんでしょうね。今年は、現世界王者ともいえるイクイノックスに4kgの斤量差で三冠牝馬リバティアイランドがどこまでやれるか、という構図でしょう。フルゲートになったが、オープンの下層の馬達が多数出走しており、勝負になる馬はそう多くない。

それでは恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 イクイノックス:言わずとしれた現役最強馬。世界最強レベルに君臨している。前走の天皇賞秋の時計も早く、調教の動きも引き続き絶好で、フルゲートとはいえ、かなり弱い馬も半分くらい混ざっており、さばけず前が詰まるとかは考えにくい。リバティアイランドと4kg差あるが、今の充実ぶりなら負けないのでは。

2番人気想定 リバティアイランド:6戦5勝の三冠牝馬で2歳の阪神JFも勝っているので、ここG1を4連勝中。あとは4kg差でイクイノックスをどう負かしにかかるか。調教の動きも絶好。

3番人気想定 ドウデュース:昨年のダービー馬で前走の天皇賞秋でもイクイノックスとの二強報道多かったが、違うだろ、とここで書いたように7着と敗退。ダービーは色々上手く行き過ぎた渾身の一撃だった。よりマッチョになり芝だとマイルやダート挑戦も良さそう。フェブラリーSなんかは、すごく向きそうだが、人気のここは消す予定。調教の動きは、短距離馬・ダート馬らしく(笑)、力強い。

4番人気想定 スターズオンアース:前走の天皇賞秋では、厚く狙おうと思っていたが、脚元よくなくて回避した。常識的には回避した後は狙えないのだが、調教の動きは良く、ここ頑張って、海外や有馬に向かわず、お休みもらう感じでは。能力高く舞台適性も高い。

5番人気想定 タイトルホルダー:昨年前半までは古馬最強レベルに居たが、脚元のこともあり人気裏切ることが多くなっている現状。ただ今回の調教良く、まだそれなりにやれて良さそう。ヒモには良いのでは。

6番人気想定 ダノンベルーガ:昨年の天皇賞秋で3着したり、ドバイターフで2着したりあるが、正直人気先行型と思っていた。ただ前走の天皇賞秋で4着したように、勝ち切れない馬だがそう差のないところには毎度きており、層の薄い今回はヒモには良いのでは。調教の動きは良い。

7番人気想定 パンサラッサ:海外で強い馬でドバイターフやサウジCを勝ってものすごく稼いだし、個人的にも稼がしてもらった楽しい逃げ馬だが、故障明けで調教の動き悪くないが往時の粘りはなさそう。距離も長そう。

8番人気想定 ディープボンド:現役屈指のステイヤーで、天皇賞春で2着、前走の京都大賞典で3着と6歳秋を迎えてもそれなりに元気だが力はゆっくり下がってきており、上りの早いここは要らないだろう。調教の動き自体は良い。

9番人気想定 コンティニュアス→出走せず

10番人気以下想定(ここから下は全馬消しなので時間の無い方は省略を(笑))
ヴェラアズール:昨年のこのレースを勝った、いわゆる一発屋の類では。それ以降芝でもダートでもさっぱりな状況。ムーア騎手が乗れなくなってドイル騎手になるようだが、今年は、まあどっちでもいい存在では。香港は向いていそうな気もするが。調教の動きは普通。

イレジン:唯一の海外からの遠征馬だが、父父モンズンで、母父父グリーンデザートなようにいかにもヨーロッパな重い血統で、高速上り向きでない。調教の動きは普通。海外から遠征してきてくれただけで歓迎すべきか。

ショウナンバシット:春の若葉S勝ちや皐月賞5着までは良かったが、ダービー以降さっぱりな状況のシルバーステート産駒。完成早いタイプで、もう上がり目ない血統か。調教の動きは悪くないが、JCでどうこういうレベルに到達していない。

チェスナットコート:5年前の日経賞で2着した実績あるも、中央で頭打ちとなり地方に転出して9歳ながらまだ元気に走っているハーツクライ産駒。地方でも約1年間9戦馬券になってないし、前走オールカマーに参加するもスタートからずっと最後方の4.1秒差だし、その前の園田の2戦も3秒程度負けており、もう走れる状態でないと思われる。調教の動きも良くない。

テーオーロイヤル→出走せず

スタッドリー:ハービンジャー産駒で前走のケフェウスSが8番人気2着で初のオープンで馬券になった馬。JCでどうこういうレベルにまだ無い。調教の動きは良いが。

ウインエアフォルク:中央では勝ち上がれず佐賀で勝っての出戻り馬。今春に11番人気で2勝クラスをようやく勝っただけで、ゴールドシップ産駒だけにスタミナあるのだろうが、6歳の秋で上がり目も無く、正直G1に出るべき馬ではない。藤田菜騎手が経験積んでもらう意味合いか。調教の動きはぱっとせず。

エヒト→出走せず

インプレス:昨年のこの時期に3勝クラスを勝ったキズナ産駒だが、今夏の新潟記念で10番人気3着激走以外は全く馬券にならず二桁着順も多く、JCでどうこういうレベルにまだない。調教の動きは良いが。

フォワードアゲン:11戦前にようやく3勝クラスを12番人気で勝ったレアなローズキングダム産駒だが、その後、10戦一度も馬券にならず、オープン特別やリステッド競走すら、ダメなオープン最下層の馬で本来JC向きでない。調教の動きは普通。

クリノメガミエース:地方からの挑戦だが、エスポワールシチー産駒でもあり芝実績ゼロからの激走は期待できず。中央時代は新馬を勝つも1勝クラスでも二桁着順続き地方へ転出。そこからよくここまで頑張ったとは思うがJCでどうこういう馬でない。調教の動き
普通。名手の吉村騎手がこの日に乗る他の馬に期待が良さそう。

トラストケンシン:ハーツクライ産駒の8歳の衰えたステイヤーで、出走できてもオープン実績ゼロで厳しいし、激走するタイプでもない感じ。調教の動きも良くない。

<まとめ>
有力:イクイノックス

ヒモに:リバティアイランド、スターズオンアース、タイトルホルダー、ダノンベルーガ

穴で:穴馬の出番なさそう

 ナリタブライアン 2023年11月23日(木) 13:33
2023年秋G1馬当て 第7戦ジャパンカップ
閲覧 86ビュー コメント 9 ナイス 25

先週のマイルチャンピオンシップは、5番人気唯一の牝馬ナミュールが、乗り替わり藤岡騎手によって優勝しました。
ジョウテンさんお見事でした(*^▽^)/★*☆♪
自分は、シュネルマイスターから行ってしまったので撃沈、更に、3着に来たジャステインカフェを対抗〇としていたのですが、2着のソウルラッシュを軽視したため撃沈でした( ̄▽ ̄;)

今週はジャパンカップ、G15連勝中のイクイノックス、G14連勝中のリバティアイランド、クラシック2勝のスターズオンアースなど、今年のジャパンカップも面白い面々だと思います。

自分の連続複勝も途切れてしまったので、今週は慎重に行きたいと思いますf(^_^;

<ジャパンカップ>
1枠1番 リバティアイランド(牝3、栗東・中内田) 川田
1枠2番 イクイノックス(牡4、美浦・木村) C.ルメール

2枠3番 タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田) 横山和
2枠4番 スタッドリー(牡5、栗東・奥村豊) T.マーカンド

3枠5番 ドウデュース(牡4、栗東・友道) 戸崎
3枠6番 フォワードアゲン(セ6、美浦・中野) 黛

4枠7番 イレジン(セ6、仏・J.ゴーヴァン) M.ヴェロン
4枠8番 パンサラッサ(牡6、栗東・矢作) 吉田豊

5枠9番 ヴェラアズール(牡6、栗東・渡辺) H.ドイル
5枠10番 ダノンベルーガ(牡4、美浦・堀) J.モレイラ

6枠11番 トラストケンシン(牡8、美浦・高橋文) 荻野極
6枠12番 チェスナットコート(牡9、兵庫・田中一) 田中学

7枠13番 クリノメガミエース(牝4、兵庫・石橋満) 吉村智
7枠14番 ディープボンド(牡6、栗東・大久保) 和田竜
7枠15番 ショウナンバシット(牡3、栗東・須貝) M.デムーロ

8枠16番 インプレス(牡4、栗東・佐々木) 三浦
8枠17番 スターズオンアース(牝4、美浦・高柳瑞) W.ビュイック
8枠18番 ウインエアフォルク(牡6、美浦・根本) 藤田菜

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 Haya 2023年11月23日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.11.23. 
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週も、この時期としては暖かく、競馬日和が続いていたが、
本日(勤労感謝の日)は、20℃超えで熱いくらい!!

ただ、我が懐は相変わらず寒い!? 何か??

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第11期 途中経過】
第11期(11月04日~11月26日)8日間(京王杯2歳S~ジャパンカップ)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)では3番ファーヴェントを推奨!
複勝(3番ファーヴェント) 
結果は、的中!(複勝170円)

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)で推奨馬ファーヴェント(2人気)は、スタート良く先団4番手追走のまま直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 最後まで伸びてはいるが、3着まで…残念。

レースは、3番手から直線半ばで先頭に立ったシュトラウス(4人気)が、2番手からしぶとく粘り込んだシュバルツクーゲル(8人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にファーヴェント(2人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、複勝が的中!

反省点として、馬券種の選択?? 優勝したシュトラウスは、前走・サウジアラビアRCで推奨馬に推した馬だけにワイドなら狙えた…残念。では何故?? シュトラウスは優勝できたのか?? 同馬は、序盤からかなり行きたがり、J.モレイラ騎手が必死になだめて末脚を残し1着。能力が高いことは間違いないだけに、今後はコントロールできる騎手次第か?? 現状では、折り合い面に関して難しい本馬だけに、距離短縮(マイル以下)に適性を感じる。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)では9番シュネルマイスターを推奨!
馬単(9→1,7,12,16)/ 3連単(9→1,7,11,12,16→1,7,11,12,16)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)で推奨馬シュネルマイスター(1人気)は、パドックから落着きが無く、ゲートの中で2回立ち上がり最悪のスタート…終わった。最後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 流石に上がり2位の脚力も7着まで…残念。

レースは、道中後方に構えたナミュール(5人気)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、中団から脚を伸ばしたソウルラッシュ(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にジャスティンカフェ(7人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券は大ハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 負けるのを確信したのは、ゲート内2回の立ち上がり?? 普段からそこまで落ち着きのない馬ではないので…残念。では何故?? ナミュールは優勝できたのか?? 21年デビュー世代がこの春まで京都で走れなかっただけに、同馬にとって平坦で、下り坂を利用して楽に加速できる京都はぴったりだった。スタートから後方追走のまま、4角の時点では最後方という競馬。上がり最速33秒0の末脚を使い、一気に突き抜け優勝。ちなみに、1人気に推されたシュネルマイスター(7着)が上がり2位33秒4でした。今後、京都以外で狙いにくいだけに、京都重賞のみで狙いたい??

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…ガッカリな感じ。シュネルマイスターが昨年、京都重賞G2マイラーズCで勝った時のイメージが残っているため、確信をもって優勝しか考えられず3連単で勝負…反省。競馬に絶対は無いとは言え、素人目でもわかる時はある。個人的に、京都ならシュネルマイスターだと現在でも思い込んでいる。今週末のG1ジャパンカップに出走予定イクイノックスvsリバティアイランド の2頭共に東京なら絶対的な存在だが、中3週で出走してくるイクイノックス、牝馬3冠達成後のリバティアイランド 共に不安要素が気になる。いずれにせよ、今週末(重賞3レース)が11期最終週末だけに頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(東京スポーツ杯2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番シュトラウスが該当=結果1着(複勝190円)

(マイルチャンピオンシップ)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
11番セリフォスが該当=結果8着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(京都2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-3-1-3/10)
勝率30%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値58/複勝回収値86
近5年 (0-0-2-3/5)
勝率0%/連対率0%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値58

昨年は、先手を取ったグリューネグリーン(5人気)が、そのまま逃げ切り、内から追い込んだトップナイフ(3人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にヴェルテンベルク(11人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=5人気=指数5位
         ⇒2着=3人気=指数7位 ⇒ 3着=11人気=指数9位】

重賞に昇格した14年以降、1人気が苦戦傾向!?
               逆に、上がり最速馬が7勝をあげる活躍!?
推薦推し指数1位は、昨年(6着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(ジャパンカップ)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値159/複勝回収値106
近5年 (2-2-1-0/5)
勝率40%/連対率80%/複勝率100%/単勝回収値134/複勝回収値168

昨年は、中団でレースを進めたヴェラアズール(3人気)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだシャフリヤール(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にヴェルトライゼンデ(4人気)が入り、本命決着!?

【1着=3人気=指数3位
         ⇒2着=1人気=指数2位 ⇒ 3着=4人気=指数11位】

G1レースの中でも、特に外国人騎手(短期免許)が強いレース!?ちなみに、昨年は1~4着を独占した。天皇賞・秋組で、着差0.9秒以内の馬が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(京阪杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(2-2-0-6/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値197/複勝回収値101
近5年 (0-2-0-3/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値120

昨年は、好位後ろでレースを進めたトウシンマカオ(1人気)が、先に抜け出したキルロード(10人気)をゴール前で差し切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にスマートクラージュ(4人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=1人気=指数1位
         ⇒2着=10人気=指数6位 ⇒ 3着=4人気=指数5位】

ジャパンCの裏開催で荒れる傾向が強いレース!?注目するのは、居残り騎手!! 複数連対がある和田竜二・秋山真一郎・岩田康誠・幸英明騎手等が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(14着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


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5:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年11月19日() 16:38:39
最後方から付いて行くだけで偶然G1勝てるのだから笑っちゃう結果。藤岡が勝たせて貰えた事で佑介が如何にボンクラかの証明になった。縁故人間がG1勝たせられるのだから最低のG1だったのは良い証拠。
4:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年11月19日() 15:48:56
最低のヤラセ競馬。しかも裏開催の愚弟。明日からは人の馬でしか勝てなくなる。これでリバティアイランドは後のG1勝ち決定だ。
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年6月4日() 16:28:11
お前、まだ居たの。親お陰の足りない鞍上は自分の技術も分かってない超下手クソ!

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2023年11月19日マイルチャンピオンS G11着
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