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【マイラーズC2024】直撃取材!プロ予想家最速予想 「スガダイ」「真田理」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る!

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真田理ー"億千万男"の異名を持つカリスマ予想家


パチスロを通して数的思考を身に付け、競馬界へ参戦。億超えWIN5を2度的中させ、一躍時の人となった真田理プロにマイラーズCの予想についてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

開幕週の馬場なので、内枠・先行馬有利が基本かなと思います。


―いただいた資料を見ると、人気になりそうなセリフォスソウルラッシュは突出した指数ではありませんが、展開や乗り方ひとつでほかの馬の逆転も考えられますか。

2頭とも後ろからの脚質ですから、ひょっとしたら届かないかもしれませんし、G2でメイチの仕上げなのかも心配ですし、怪しいですよね。

セリフォスからお聞きすると、昨年の安田記念は先行して2着でしたが、溜めたほうがいい馬ではないですか。

溜めたレースのほうがパフォーマンスが高いので、結果的に溜めたほうがいいと判断する人が多いでしょうね。ただ、その考えには疑問があって、レースの質によってウインニングポジションは変わるわけですから、そこにあった乗り方をできるかのほうが重要だと思います。

安田記念で前に位置を取った分、次のマイルCSでかかりやすくなるとか、そういう考えはありますか。

あるとは思いますけど、極端に押して押してとか、出ムチを入れたとかでなければ影響は少ないかなと。

ソウルラッシュは、資料から速い馬場は若干割引とのことですね。

ただ、今回はほかの馬との比較で地力は上ですから、カバーできるかなというところです。


―力を発揮しにくい・しやすい条件はどうなりますか。

長い直線、かつ速い馬場での上がり勝負は向いておらず、中山のような小回りで持続系の脚を使う競馬に向く馬だと考えています。

―昨年の下半期は中山マイル重賞を勝ち、今回と同じコースのマイルCSでも2着でした。

中山でのコーナーの加速など見ると、やっぱりこの馬は中山向きだなと思います。マイルCSは2着でしたが、モレイラ騎手が1枠からロスなく運んでいます。一方で外枠での取りこぼしが多く、パフォーマンスを内枠で上げ、外枠で下げるのは一目瞭然ですよね。

―馬券的に外枠を引いてくれると面白くなりますね。今回の条件で、セリフォスソウルラッシュどちらを上に取りますか。

セリフォスですね。ソウルラッシュなどに比べしなやかな走りで、時計の速い馬場への適性は最も高いと思っています。

セリフォスが上と。この馬の瞬発力については特筆できませんか。デイリー杯2歳Sで、レースラップ10秒5が記録された区間で前と差を詰めていて、「あれ、これは相当な瞬発力なんじゃないか」と。だいぶ昔の話ですが。

瞬発力特化しているわけではないですが、問題なく対応はできますよね。
何かモノサシがあって、そこを基に判断するのは基本ですから、見方はいいと思います。その次に今回走る相手関係で通用するかという流れになるわけですが。ただ、セリフォスに関しては、瞬発力よりも柔軟性や新馬戦での坂のもたつきが気になりました。


―坂でもたついていましたか。

坂が苦手なのでは? と疑念をもっていて、デイリー杯でも坂にさしかかったときに若干失速しているように見えるんですね。今、確認してみますか。

※デイリー杯を視聴します。

―ああ、本当ですね。

2回失速しているんですよ。追い出しと坂にさしかかったときと。そこからひょっとして骨格のわりに腰回りやトモが薄いのではないかとの疑惑が生じるわけで、そうしてパドックを眺めてみるとやはり薄いと。

※パドックを見ます。

―これが、坂で失速する要因ですか。

しなやかさがある反面、それゆえ非力さも出て、坂やハイペースで失速しやすくなるわけですね。その点から平坦の京都替わりは狙い目になります。


―なるほど。

もう少し言うと、セリフォスのすごく良いのは5走前のマイルCSで、坂のあるコースでも差し切っていますよね。

※一昨年のマイルCSを視聴します。

―これはスムーズでいい脚です。

溜めに溜めた競馬ですから、前に行って同じように走れるかなど、多少の怪しさはありますが、デイリー杯で見せたもたつきがほぼなく、このレースで馬の成長を確信できました。腰回りもトモも、全体的によくなったんでしょうね。

―面白いなあ。では、上手くいけば実力上位馬に対抗できそうな馬はいますか。

そこそこの指数をもった、内枠に入った人気薄をいかに狙っていくかになりますよね。

―昨年番手から6着のビーアストニッシドも、内枠ならという感じでしょうか。


人気もないはずですから、内枠を引いたら押えておきたいですね。

―前の馬となるとエエヤンはちらつきますが、京都外回りの高速馬場はやはり微妙でしょうか。

フットワークが重く、速い馬場向きではないですよね。前走のような早めに仕掛ける競馬が合いますが、荒削りな部分があり狙いづらいです。

―内枠・先行馬有利の馬場をふまえ、穴っぽいところで最も期待できそうなのはどの馬になりますか。

トゥードジボンを挙げたいですね。

―前にも行けますし、それなりに速い脚も使えるイメージです。

そうですね。前走の六甲Sは3枠5番を引きましたが、内の2頭が好スタートを切ったことで前に行けませんでしたし、ハイペースで外を回る不利もありました。今回内枠を引けば、藤岡のお兄さんですから、前に行くんじゃないですかね。穴としていいと思います。


取材後記:そのほか内枠と人気との相談という条件つきで、フリームファクシの名前も挙がりました。真田さんの著書『馬券億り人の勝負手!』もぜひ。



スガダイ―全開催プラス収支を可能にする“予想神”


群雄割拠のウマニティプロ予想MAXで13年連続ランキングトップに君臨した殿堂入り予想家。他の追随を許さない、競馬予想界のキング・オブ・キングス、スガダイプロにマイラーズCについてお聞きしました。

ソウルラッシュセリフォス2強の様相ですが、いかがでしょうか。

その2頭が実績的に上になってしまいますよね。

ソウルラッシュの評価からお願いします。

この馬が主力かなと思います。前走は香港マイルC4着、前々走のマイラーズC2着はナミュールとクビ差ですからね。ここ2戦はモレイラ騎手の手腕も大きかったとはいえ、力をつけているからこその結果とみています。

―今回は松山騎手に乗り替わります。

鞍上弱化にはなりますが、去年のマイラーズCは松山騎手で58キロを背負って3着で、8枠15番から前に壁を作れず、折り合いに苦しんでもいました。その結果からも、ほかの馬と比較したとき、上位に来てしまうのは仕方ないかなと。


セリフォスよりソウルラッシュが上になりますか。

セリフォスは今回斤量が1キロ重いですしね。

セリフォスソウルラッシュとの比較では下でも、そのほかの馬と比べたとき上位になりますか。

まあ、そうなりますよね。このメンバーだと、実績的に上位ですから、買わざるをえないといいますか。

―何かウィークポイントはあるでしょうか。

折り合いの難しさを抱えている馬なので、外枠を引いたときは怪しいですし、大きく評価を下げる形も考えますが、内のいい枠を引かれたら人気でも評価すべきでしょうね。ただ、58キロなら頭の馬券は外して考える予定です。

―枠順も重要ですね。ソウルラッシュセリフォスに対抗できる馬はいるでしょうか。

ちょっと力差がある印象ですけど、注目しているのはソーヴァリアントです。


―3走前に初マイルの富士Sで3着でしたが、ここ2戦は2桁着順続きですね。

オルフェーブル産駒らしくムラはありますが、今回のメンバーで富士Sだけ走れば3着くらいあってもいいかなと。前走の中山記念はプラス22キロでかなり太く、絞れるならもう少しやれると思います。人気も落ちそうですしね。

―当日の馬体にも注目したいです。そのほか、噛み合えば期待できそうな馬がいればお願いします。

ニホンピロキーフですかね。平坦がいい馬で、3走前7着の元町Sも、いかにも「坂がダメだな」という負け方でした。仮に平坦であれば、勝ち馬で後に京都金杯を勝つコレペティトールと遜色ない競馬ができていた可能性もあります。

―重賞勝ち馬と同等となれば楽しみです。

あとは、ボルザコフスキーもいいですね。前走は吉村騎手がメインレースで初勝利を挙げた馬(本命視)ですが、結果的にもっと買っておけばよかったなと。「新人がメイン勝つのはどうかなあ」などと思ってしまったことを後悔しています。

―吉村騎手の騎乗はどう見ていますか。

まだまだ改善点はあるでしょうけど、内でロスなく回ろうという意識が窺えますし、そこは素晴らしいなと思います。その意識があるなら、京都の開幕週でいい枠を引けば押さえて面白いですね。


―最後に、ここ2戦とも外枠を引きながら着順ほど負けていないフリームファクシはいかがでしょうか。

前向きな押さえというか、まあ枠次第ですよね。折り合い面から「マイルはいい」と思っていましたが、マイルに短縮してから外枠続きで……。それに内を突いた馬が勝っているレースで外枠ですからね。


取材後記:ソーヴァリアントボルザコフスキーが絡んでくると馬券的にはかなり面白いですね。実績上位馬たちを相手に、逆転を期待したいです。


以上、プロ予想家2名のマイラーズCの見解と注目馬を紹介しました。お二方とも、セリフォスソウルラッシュを評価されつつ、その評価順は異なりましたね。枠順もひとつ、重要なポイントになりそうです。それでは、また来週お会いしましょう。


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