2018年12月9日()シャティン競馬場 芝1600m

最新出走予定馬情報 ~香港マイル 2018~

 12月9日に香港・シャテイン競馬場で行われる香港国際競走に予備登録した日本馬42頭は以下の通り。Cは香港カップ(芝2000メートル)、Mは香港マイル(芝1600メートル)、Sは香港スプリント(芝1200メートル)、Vは香港ヴァーズ(芝2400メートル)。重複の馬は最初が第1希望。

アーモンドアイ(CM)アエロリット(M)アドマイヤリード(M)アレスバローズ(S)ヴィブロス(MC)ウインブライト(MC)エタリオウ(V)グレイトチャーター(S)クロコスミア(CV)ケイアイノーテック(M)サトノクラウン(VC)サングレーザー(CM)ジャンダルム(M)ジュールポレール(M)ステイフーリッシュ(CV)ステファノス(C)タガノブルグ(M)ダノンプレミアム(CM)チェスナットコート(V)ディアドラ(C)ネオリアリズム(MC)ノーブルマーズ(VC)ハクサンルドルフ(M)パフォーマプロミス(V)ファインニードル(S)ブラックムーン(MC)フロンテアクイーン(VC)ペルシアンナイト(M)ホウオウドリーム(V)マイスタイル(C)マカヒキ(CV)マサハヤドリーム(CM)マルターズアポジー(M)ミスターメロディ(MS)ミスパンテール(M)ミッキーグローリー(MC)モズアスコット(M)モズカッチャン(VC)リスグラシュー(CM)レッツゴードンキ(SM)ロジクライ(M)ワントゥワン(M)

モズアスコット、スワンSから日本、香港マイル王狙う09月05日(水) 16:06

 今年の安田記念を連闘策で制したモズアスコット(栗・矢作、牡4)の秋路線が4日、明らかになった。スワンS(10月27日、京都、GII、芝1400メートル)から始動し、マイルCS(11月18日、京都、GI、芝1600メートル)を経て、香港マイル(12月9日、シャティン、GI、芝1600メートル)に向かう。現在は北海道・浦河町のシュウジデイファームに放牧中で、矢作調教師は「順調にきていますよ。10月になってから帰厩します。秋はこの3つでいきます」とコメントした。

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モズアスコット、香港マイル視野06月13日(水) 05:01

 安田記念を制したモズアスコット(栗・矢作、牡4)が、香港マイル(12月9日、シャティン、GI、芝1600メートル)を視野に入れていることが12日、分かった。矢作調教師が明らかにしたもので、優先出走権を獲得したブリーダーズCマイルは見送る方針。「そこまでのローテーションは未定ですが、暮れの香港を考えています」と矢作調教師。13日に北海道浦河のシュウジデイファームへ放牧に出される。

 また、僚馬で目黒記念11着のチェスナットコート(牡4)は、コーフィールドC(10月20日、コーフィールド、豪GI、芝2400メートル)、メルボルンC(11月6日、フレミントン、豪GI、芝3200メートル)に参戦。9月15日に東京競馬場での輸出検疫に入り、10月1日に出国する。



モズアスコットの競走成績はこちら★チェスナットコートの競走成績はこちら

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過去10年の結果 ~香港マイル 2018~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2017/12/10 ビューティージェネレーション セ5 香港 1:33.72 K.リョン J.ムーア
2016/12/11 エアロヴェロシティ セ8 香港 1:08.0 Z.パートン P.オサリバン
2015/12/13 モーリス 牡4 日本 1:33.92 R.ムーア 堀宣行
2014/12/14 エイブルフレンド セン5 香港 1:33.49 J.モレイラ J.ムーア
2013/12/08 グロリアスデイズ セン6 香港 1:34.12 D.ホワイト J.サイズ
2012/12/09 アンビシャスドラゴン セン6 香港 1:34.12 Z.パートン A.ミラード
2011/12/11 エイブルワン セン9 香港 1:33.98 J.ロイド J.ムーア
2010/12/12 ビューティーフラッシュ セン5 香港 1:34.79 G.モッセ A.クルーズ
2009/12/13 グッドババ セン7 香港 1:34.60 O.ドルーズ A.シュッツ
2008/12/14 グッドババ セン6 香港 1:32.71 C.スミヨン A.シュッツ

歴史・概要 ~香港マイル 2018~

香港マイルはヨーロッパや日本の一線級の競走馬が多く出走する香港競馬年度シーズンの最初のマイルGI競走。1991年に【香港招待ボウル】の名称で芝1400mとして施行されたのが始まりで1999年に【香港マイル】に名称変更され、現行の芝1600m戦となると翌年の2000年には国際GIへ昇格された。
これまで、1996年にモノポライズが連覇、2009年にはグッドババが史上初の3連覇を達成している。日本馬に関しては11月に行われるマイルCS出走後、ここを目標とする馬が多く、2001年のエイシンプレストン、2005年のハットトリック、2015年のモーリスで3勝を挙げている。

挑戦した日本馬 ~香港マイル 2018~

エイシンプレストン 1着/香港マイル(2001年)
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血統
父:Green Dancer
母:Warranty Applied
成績
32戦10勝
4億9106万円+2460万香港ドル
主な勝ち鞍
香港マイル(GI)
クイーンエリザベスC(GI)
朝日杯FS(GI)
香港で掴んだ栄光

 デビューから引退まですべて主戦である福永祐一が騎乗し、香港競馬でGIを3勝、1999年の朝日杯3歳Sを制し、最優秀3歳牡馬に輝いたエイシンプレストン。
 デビュー戦こそ2着に敗れたが、折り返しの新馬戦を勝利すると朝日杯3歳ステークス(GI)へ直行し、地方の雄レジェンドハンターを差し切って優勝。その年の最優秀牡馬に選出された。
 翌年もアーリントンC(GIII)、NZT4歳S(GII)と連勝を飾り、NHKマイルカップ(GI)最有力候補に挙がっていたが、骨折が判明し戦線から離脱。復帰後の成績は奮わずスランプ状態に陥ったが、陣営の懸命の努力が実り、米子Sで実に1年2ヶ月ぶりの勝利を飾ると、続く北九州記念(GIII)で重賞を制覇した。
 完全に復活を果たしたエイシンプレストンは毎日王冠(GII)も勝利し、マイルCS(GI)で2着となると香港マイル(GI)に挑戦。現地での評価は低かったが、レースでは直線で外に持ち出されると一気に突き抜ける圧勝劇。1993年のホクセイシプレーの初挑戦以来、8年目にして日本馬の香港マイル(GI)初制覇を見事に飾った。その後は、日本では勝ち星は挙げられなかったものの香港ではクイーンエリザベスC(GI)を連覇するなど、香港GI3勝。とにかく香港競馬に絶対なる適性を持った名馬であった。

ハットトリック 1着/香港マイル(2005年)
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血統
父:サンデーサイレンス
母:トリッキーコード
成績
21戦8勝
3億3705万円
主な勝ち鞍
香港マイル(GI)
マイルCS(GI)
世界を切り裂いた剛脚

 マイルCS(GI)、香港マイル(GI)を制し、2005年度のJRA賞最優秀短距離馬を受賞したハットトリック。サンデーサイレンス産駒の中でも屈指の瞬発力を誇る名マイラーである。
 デビューは遅く、3歳5月に未勝利戦を勝利で飾ると続く500万下でも32秒台の末脚で圧勝。初重賞挑戦となったラジオたんぱ賞(GIII)では9着と持ち味は発揮されなかったが、折り返しの1000万下、1600万下と抜群の差し脚で快勝し、オープン入りを決めると京都金杯(GIII)では1番人気の支持に答えて重賞初制覇。続く東京新聞杯(GIII)でも勢いは止まらず、見事4連勝を飾った。その後、気性の問題やレースでの不運なども重なり、マイラーズカップ(GII)、安田記念(GI)、毎日王冠(GII)、天皇賞秋(GI)に出走するも精彩を欠いてしまう。
   しかし、鞍上にO・ペリエ騎手で迎えた、マイルCS(GI)でその素質は一気に花開く。レースはダイワメジャー、ラインクラフト、デュランダルなど強豪揃いのメンバーが揃った一戦であったが、これをまったく相手にしない一気の末脚でGI初制覇。続く香港マイル(GI)では後方追走から大外に持ち出されると直線1頭だけ違う末脚で豪快な差し切り勝ち。レース後、「とにかく状態が良かった。外目の枠で後方からの競馬だったけれど、末脚は1番だと分かっていたので自信はありました。」と鞍上も絶対の信頼を寄せるまさに剛脚であった。この勝利により、エイシンプレストン以来3年ぶり、2度目となる日本馬による香港マイル制覇となった。

モーリス 1着/香港マイル(2015年)
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血統
父:スクリーンヒーロー
母:メジロフランシス
成績
17戦10勝
5億3624万円
主な勝ち鞍
天皇賞秋(GI)
安田記念(GI)
マイルCS(GI)
香港マイル(GI)
チャンピオンズマイル(GI)
国内外を席巻する絶対王者

 安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイル,天皇賞(秋)を制し、国内外で最高ランクの評価を受ける王者モーリス。
 2歳時、3歳時は腰に不安を抱え、思うようなパフォーマンスが発揮できていなかったが、堀厩舎に転厩した4歳時にその才能を開花させたる。とりわけ復帰初戦の若潮賞、スピカSを連勝し、挑んだダービー卿CTは歴史的レースとして記憶されている。良馬場発表ながら、降り続いた雨で水分を多分に含んだ馬場状態。レースでは出遅れ、終始馬群の外を回らされる形ながら直線一気でラスト1Fを10秒9という凄まじい瞬発力を見せての大楽勝。2005年にダイワメジャーがマークしたレースレコード(1分32秒3)を塗り替えた。怪物の誕生である。
 その後、安田記念、マイルCSを制し、迎えた香港マイル。戦前の下馬評は香港のマイル王・エイブルフレンドVS日本のマイル王・モーリスの2強対決。迎えたレースでは、スタートを決めて、道中は7番手を追走。直線で追い出されたもののいつもより反応の鈍いモーリスだったが、外からエイブルフレンドに並ばれるとエンジン点火、最後は内から追い上げたジャイアントトレジャーを3/4馬身差で退けて戴冠。
 レース後、鞍上のライアン・ムーア騎手は「マイルCSで、この馬が一流マイラーだということはわかっていた。きょうはリラックスして走っていたし、最後は素晴らしい脚を使ってくれたね」とコメント。この年は6戦6勝(G13連勝)のパーフェクトな戦績を残し、2015年度のJRA最優秀短距離馬、年度代表馬を獲得した。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2017年サトノアラジン牡6H.ボウマン池江泰寿6着
2016年ロゴタイプ牡6M.デムーロ田中剛5着
サトノアラジン牡5川田将雅池江泰寿7着
ネオリアリズム牡5R.ムーア堀宣行9着
2015年モーリス牡4R.ムーア堀宣行1着
ダノンプラチナ牡3蛯名正義国枝栄7着
フィエロ牡6M.デムーロ藤原英昭9着
2014年グランプリボス牡6岩田康誠矢作芳人3着
ワールドエース牡5Z・パートン池江泰寿4着
フィエロ牡5福永祐一藤原英昭6着
ハナズゴール牡5N.ローウィラー加藤和宏8着