シュネルマイスター(競走馬)

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シュネルマイスター
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写真一覧
抹消  鹿毛 2018年3月23日生
調教師手塚貴久(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者Northern Farm
生産地
戦績17戦[5-3-3-6]
総賞金52,652万円
収得賞金19,750万円
英字表記Schnell Meister
血統 Kingman
血統 ][ 産駒 ]
Invincible Spirit
Zenda
Serienholde
血統 ][ 産駒 ]
Soldier Hollow
Saldenehre
兄弟
市場価格
前走 2023/11/19 マイルチャンピオンS G1
次走予定

シュネルマイスターの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 16592.517** 牡5 58.0 C.ルメー手塚貴久 504
(+4)
1.32.9 0.433.4⑯⑮ナミュール
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 12112.923** 牡5 58.0 C.ルメー手塚貴久 500
(+10)
1.45.3 0.033.3⑨⑩⑩エルトンバローズ
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 187144.213** 牡5 58.0 C.ルメー手塚貴久 490
(0)
1.31.6 0.232.8⑮⑮ソングライン
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 156102.511** 牡5 58.0 C.ルメー手塚貴久 490
(-14)
1.31.5 -0.032.9⑫⑪ガイアフォース
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 14459.244** 牡5 58.0 T.バシュ手塚貴久 504
(+14)
1.47.3 0.234.9⑦⑦⑧⑧ヒシイグアス
22/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 9--------9** 牡4 57.0 C.ルメー手塚貴久 490
(--)
1.35.6 2.2----カリフォルニアスパングル
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 17243.615** 牡4 57.0 C.ルメー手塚貴久 494
(+4)
1.32.8 0.333.5⑨⑨セリフォス
22/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 168158.539** 牡4 57.0 横山武史手塚貴久 490
(0)
1.08.3 0.534.4⑪⑫ジャンダルム
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18594.922** 牡4 58.0 C.ルメー手塚貴久 490
(--)
1.32.3 0.032.9⑬⑩ソングライン
22/03/26 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 14--------8** 牡4 57.0 C.ルメー手塚貴久 --0000 ------ロードノース
21/11/21 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 16234.622** 牡3 56.0 横山武史手塚貴久 480
(-2)
1.32.7 0.132.9⑧⑧グランアレグリア
21/10/10 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 13112.611** 牡3 56.0 C.ルメー手塚貴久 482
(+8)
1.44.8 -0.033.0⑪⑫⑩ダノンキングリー
21/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1481310.243** 牡3 54.0 横山武史手塚貴久 474
(-6)
1.31.8 0.133.4⑤⑤ダノンキングリー
21/05/09 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 187153.721** 牡3 57.0 C.ルメー手塚貴久 480
(0)
1.31.6 -0.034.0⑨⑨ソングライン
21/03/07 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 108104.922** 牡3 56.0 C.ルメー手塚貴久 480
(+6)
2.02.2 0.234.5タイトルホルダー
20/12/19 中山 9 ひいらぎ賞 1勝クラス 芝1600 12561.911** 牡2 55.0 C.ルメー手塚貴久 474
(+14)
1.35.8 -0.535.4⑤⑥④ワザモノ
20/09/05 札幌 5 2歳新馬 芝1500 14692.111** 牡2 54.0 横山武史手塚貴久 460
(--)
1.30.5 -0.134.7⑦④テンウォークライ

シュネルマイスターの関連ニュース

NHKマイルC勝ち馬シュネルマイスター(父キングマン)の半妹シュネルラウフェン(美・手塚、牝、父ドゥラメンテ)が17日、東京6Rの未勝利戦(芝1600メートル)を快勝した。中団の内でじっくり脚をためると、直線で進路を切り替えるシーンがあったが、内からしぶとく脚を伸ばし、最後は外のデイジーとの激しい叩き合いをクビ差制した。

既走馬相手のデビューとなったが、抜群のセンスと根性を披露。ピーヒュレク騎手は「調教のときからよく走っていたので、調子がいいなと思っていました。レース自体もとても良く、距離も適性がありました。もう少し長くてもよさそうです。とてもプロフェッショナルな馬だと思います。レースはルメール騎手について外に出ようとしたところで落馬があって驚いたけど、そのあとは落ち着いて中から仕切り直して、うまく乗れて、勝ててよかったです。とてもいい馬です」と評価した。

シュネルマイスターが登録抹消 社台SSで種牡馬入り 2023年11月30日(木) 18:09

2021年NHKマイルCを制したシュネルマイスター(美・手塚、牡5)が30日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。通算17戦5勝(うち海外2戦0勝)、重賞は3勝。総獲得賞金は5億3227万1600円(うち海外575万1600円)。

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シュネルマイスターは社台スタリオンステーションで種牡馬入り 2023年11月27日(月) 16:52

今年のマイルCS7着を最後に現役を引退、種牡馬入りしたシュネルマイスター(美・手塚、牡5)の繋養先が社台スタリオンステーションであることが27日、分かった。馬主のサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

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シュネルマイスターが美浦・手塚貴久厩舎を退厩 2023年11月24日(金) 14:30

マイルCS7着を最後に引退、種牡馬入りすることになったシュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が24日午前、美浦トレーニングセンターから退厩。経由地となる福島県のノーザンファーム天栄に向かった。手塚調教師は「とりあえず、無事に送り出せたことが何より。血統のイメージ以上に距離をこなせたし、古馬になってからも走ってくれた。(産駒が誕生予定の)再来年が楽しみです」。担当の名畑調教助手も「もうひとつGⅠを勝たせてあげたかったけど、いろいろなところに連れていってもらいました。産駒もGⅠの舞台などで走ってくれたらいいですね」と二世の活躍に期待を込めていた。

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】ジャパンC2023 先週ジャスティンカフェ7番人気3着!強力上位勢相手に期待したい1頭は? 2023年11月22日(水) 17:00

これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 先週のマイルCSでは推奨ジャスティンカフェが7番人気3着へ好走しました。ジャパンCにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


マイルCSの振り返り】
勝ち馬ナミュールはG1だと何かいつもツイテいない馬。ということでプロ出馬表のコメントでも「何か起こると思ってしまう」と一言書きましたが、今回の出来事はレース中ではなくレース前のムーアJから藤岡康Jへの乗り替わりでした。その乗り替わりで多くの人が不安になったと思いますが、藤岡康Jは私が鞍上不安で悩ましいとならない騎手のひとり。しかも兄と同じく溜めて末脚を爆発させるのが得意なので、今回の乗り替わりはピッタリでした。昔でいうとシルクフォーチュンのコンビなんかがそうですよね。レースでは藤岡康Jらしいいつもの立ち回り。4角でも無駄に外を回らずしっかり捌いてきて完璧な騎乗でした。6レースで◎にしたダイヤグラフは見事にミスってくれましたが……。1番人気シュネルマイスターはスタートで危ない場面も。あれで半分レースは終わったようなものなので今回の敗戦は仕方ないところ。毎日王冠から連続でレース運もないのでどう巻き返すかに注目です。2番人気だったセリフォスは、結果上位が差し馬勢のレースで掛かり気味に好位へ。あれでは最後止まってしまいますよね。それでも8着とはいえ前に行った馬ではやはり最先着。力上位なのは示しました。去年と同じレースが出来ていれば勝ち負けの可能性が高かったのでもったいなかったですね。馬券としては前崩れになる予想をして、川田Jだと掛かってそれに巻き込まれるから、最後は止まると予想できれば消せたということになります。そう、いつもうまく乗られた馬が来るのが競馬と言っているように、前走の内容・血統・調教・パドック等どんなにマッチしようと、うまく乗られなかった馬は来ないんです。

そして注目馬の1頭に挙げたジャスティンカフェ。爆穴とは言い難いですが、久々に注目馬が馬券になってくれました。競馬としてはこちらが思っていたようなほぼ理想の立ち回り。ラスト200mの切れを見た瞬間勝ったと思いましたが、やはり一瞬でほかと同じ脚色に。だから直線も短く距離も短縮で条件ピッタリの阪神Cなら最強と言っているんですよね……。でもずっと使わないので陣営は感じていないのでしょう。もしこれで使ってきても確実に上位人気。意味ねぇ~(T_T)。あ、あと◎はもう1頭の注目馬ダノンザキッドにしたので、いつもどおり逆を選んで外しました(笑)。


ジャパンCの見解】
とにかくみなさんの注目はイクイノックスリバティアイランドイクイノックスが強いと言えど斤量は4キロ差あるし、正直どっちが勝つかは分かりませんが、どちらも馬券になる可能性の高い1戦でもあります。そうなれば馬券としては3連系を買う人が多いと思うので、今回は2頭以外を少し考えたいのですが、イクイノックスに関しては不安点を挙げるとしたらレース間隔しかないかと思います。

それでは、まずドウデュース。天皇賞秋では2番人気になりましたが、直前で乗り替わり。ただ、乗り替わっていなくても、武Jが同じように前からの競馬をしていればそこまで結果は変わらなかったはず。2,3着馬みたいな競馬をしていれば馬券になっていた可能性はありますが、それは戸崎Jでも同じこと。以前書いたとおり使う場所が難しい馬。ダービーなど府中でも勝っていますが、イメージ的には直線の短いコースがいいと思っています。なので、今回は無理に買いたくないというのが本音です。次はタイトルホルダー。前走は直線途中で一気に交わされそうと思ったところ、なんだかんだ粘って2着。去年の日経賞がちょうどそんな感じで、負けると思いきやそこでは結局粘って勝ちました。楽勝しなかったことで次の天皇賞春では2番人気でもありましたが、日経賞とは逆に本番では着差を付けて強い競馬。そのことから今回は一気の上昇も考えられ軽視は危険と見ています。府中はどうなの? という人もいると思いますが、東スポ杯で2着。ダービーでも内がよくない中そこを選択し直線でも一瞬は見せ場を作った馬(同じような進路取りをして2着まできたのがエフフォーリア)。そのことから府中は問題ないでしょう。皐月賞は2着、ダービーでも力は見せましたし、セントライト記念は詰まっただけ。菊花賞でも本命にして、そのあとの天皇賞春・宝塚記念でも本命にした馬。個人的にも応援したくなります(^_^;)。

あとはスターズオンアースの距離延長はいいと思いますが、順調であることが前提です。ディープボンドは前走3着でしたが、距離のロスなく乗った馬が有利な馬場で、終始外々を回っての3着で1番強い競馬。この2頭も馬券圏内のチャンスは大いにあると思いますが、馬券の組み方的にそこまで点数を伸ばせるかというところがポイントになりそうです。

以上、先週の振り返りとレース見解でした。先週は推奨馬ジャスティンカフェが、見事に7番人気3着と好走!イクイノックスリバティアイランドは強力ですが、馬券内を狙える爆穴はどの馬でしょうか。それでは、豚ミンCプロのジャパンCの注目馬を発表します!

※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①パンサラッサ
まぁ、思い切って行って下さいってだけですよね(笑)。「距離が長いでしょ」と、この馬のキャラ的にも不安がありますよね。ただ実を言うと、兄弟には父ディープインパクトではありますが、青葉賞で2着したり、2400mばかり走っている馬がいるんですよ。パンサラッサは父ロードカナロアなので違うとも思いますが、この馬自体もはや適性がメチャクチャなのでそんなの関係ないかも。さらに道悪も関係なく走るので当日かなりの雨が降れば、「そのまま」と叫ぶ時間が長くなるかもしれませんよ。

以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。パンサラッサでしたね。らしさを存分に見せてほしいところ。2週連続の爆穴激走に期待です!それでは、また来週お会いしましょう!

(文・垣本大樹)


ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー

【プロ予想MAXハイライト】
■18(土)福島2R 2歳未勝利

9番人気◎ルルディルッカの単勝30.1倍を800円、複勝7.3倍を1600円と、1番人気イッツナッシングとの馬連48.4倍を100円、ワイド15.3倍を200円で、43660円の払い戻し! 回収率1247%!

■19(日)福島2R 3歳以上2勝クラス
8番人気◎ランスオブサターンの単勝23.3倍を600円、複勝4.7倍を1200円で、19620円の払い戻し! 回収率784%!

自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)



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豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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シュネルマイスターが引退、種牡馬入り マイルCS7着がラストランに 2023年11月22日(水) 16:38

マイルCSで7着に終わったシュネルマイスター(美・手塚、牡5、父キングマン)の引退、種牡馬入りが22日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。年齢と、生産界がキングマン産駒のGⅠ馬の血を求めていることなどを理由に挙げ、シュネルにとって今が種牡馬入りの最高のタイミングと判断された。通算17戦5勝で、重賞は2021年のGⅠNHKマイルC、GⅡ毎日王冠、23年GⅡマイラーズCの3勝。獲得賞金は5億3227万1600円。

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シュネルマイスターの関連コラム

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エリザベス女王杯ブレイディヴェーグが勝利。これで秋G1は、

スプリンターズS ママコチャ=川田騎手
秋華賞 リバティアイランド=川田騎手
菊花賞 ドゥレッツァ=ルメール騎手
天皇賞(秋) イクイノックス=ルメール騎手
エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ=ルメール騎手

ご覧の通り、お馴染みの2人しか勝っていない。今週もシュネルマイスターセリフォスという有力馬に騎乗する両ジョッキー。果たしてまだこの記録は続くのだろうか…。

さて、気づけば今年もあと1ヶ月半ほど。勝っている人はそのままでいいかもしれないが、負けている人は一発逆転を考える時期かもしれない。

もちろん、本来競馬の収支は1年でリセットされるものではないので淡々と続けるのが基本なのだが、それでも年の瀬へ向けてどうにかしたいという気持ちもわかる…というか私自身もそうだ。

そこで、収支を逆転するためにどうすべきかを考えてみた。

ひとつはレートを上げて勝負すること…なのだが、これはさらに収支を悪化させる危険が伴う上に、予算的に負荷をかけることになるのでオススメできない。

そこでもうひとつ、

「荒れるレースで勝負する」

ということだ。

勝負というとどうしても、自信のあるレース=期待している馬がキッチリ走るレース、を選んでしまいがちだが、それだと爆発的な回収はできない。戦う場(レース)を選べるというのが競馬のメリットでもあるのだから、より波乱度の高い難解なレースで勝負して、高配当をまとめて取るというのが一撃で回収するためには良いかもしれない。

シンプルに考えて、自分が難しいと思うレースは多くの人にとっても難しいのだから、その中で少しでもアドバンテージがあれば勝負に行っていい。私自身も今年は負けているので、ちょっと荒れそうなところで強気な勝負をしていこうと思っている。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はマイルチャンピオンシップから。

エルトンバローズ西村淳也騎手)

注目はエルトンバローズ西村淳也騎手。
ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールを、毎日王冠ではソングラインシュネルマイスターを退けて重賞連勝中。恵まれたように見えるが、「恵まれるのも才能」を地で行くタイプだ。今回はマイル短縮になるが、もともと未勝利と1勝クラスはマイル戦で、スピードもあるのでまったく問題ないはず。馬場読み力に長け、今年ブレイクしている西村淳騎手の手綱にも期待したい。G1になるとジョッキーが人気に与える影響がより大きくなる分そこまで期待されないかもしれないが、一発狙ってみても面白い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年10月5日(木) 12:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2023 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年6月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】改めて東京競馬場の排水性の良さを知った週末/エプソムC展望
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豪華メンバーが揃った安田記念は、ソングラインが外から差し切って同レース連覇を成し遂げた。同時にヴィクトリアマイル安田記念の連覇も達成し、これは2009年のウオッカ以来、史上2頭目。使っては休む…が当たり前になった現代の競馬で、中2週でのチャレンジは想像以上にハードなのだろう。それを成し遂げた陣営の手腕も称えられるべき勝利だった。

1番人気のシュネルマイスターは直線よく追い込んできたものの3着止まり。一昨年から3着→2着→3着と惜敗にピリオドを打つことはできなかった。ルメール騎手は何もミスをしていないが、馬体を見ても走りを見ても、どちらかといえばパワータイプ。ルメール騎手のゆったり溜めて末脚を生かすスタイルがベストではないようにも思える。このスタイルで行くならば秋は距離を延ばして天皇賞路線でぜひ観てみたい。マイル路線なら別のジョッキーで臨んでも面白いかなと感じさせる内容だった。

最終的に期待した◎ソウルラッシュは、スタートから流れに乗れず、厳しいインを突いたこともあり惨敗。上がりの速さを問われる高速馬場は厳しかった。

今回の安田記念を見て改めて感じたのは、週末の雨予報も、レース中に降らない限りは大きな影響を与えないということだ。ローカルならまだしも、主要4場(東京、中山、京都、阪神)は特に馬場整備も行き届いており、とりわけ排水性の高い東京競馬場では金曜段階でどれだけ雨が降っても、レース中に降らなければちょっとやそっとでは馬場は悪化しない。先週は金曜~土曜の朝までに250ミリを超える雨が降ったようだが、それでも芝に関しては驚きの回復を見せ、日曜のメインレースは良馬場、通常通りの高速馬場に戻っていた。

さすがにダートは雨の影響を大いに受けるが、芝に関してはレース中に降るかどうかが大きなカギ。先週のようにどれだけ雨が降ってもその後晴れて風も吹けば、すぐに乾いていくということを改めて実感する開催だった。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ヘネラルカレーラ 6/4(日)東京9R 2番人気2着

すんなりとハナを奪い粘り込み。馬場を考えても上々の粘りで、やや決め手に欠けるのでなかなか勝ち切れないが、安定したレースぶりが光っており連複軸なら信頼度は高い。近走崩れているのは2200mのみ。2000m以下なら次走以降も引き続き信頼したい。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はエプソムカップから。

ヤマニンサルバム三浦皇成騎手)

注目はヤマニンサルバム三浦皇成騎手。
重賞に挑んだ直近2走はともに7着と見せ場を作るに至っていないが、金鯱賞は外枠、新潟大賞典は道悪と条件が厳しかった。本質的にはセンスある立ち回り型で、距離短縮はプラスになる。3走前の白富士Sで上位争いをしたサリエラドーブネカレンルシェルブルはいずれもその後オープンや重賞で好走しており、本馬も能力的にはヒケを取らないはず。三浦騎手も荒れ馬場の東京は上手いので、人気も落ちそうな今回は狙いどころ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】トップ厩舎なのに穴激走も多い矢作厩舎/弥生賞ディープインパクト記念展望
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先週の中山記念は最終的にシュネルマイスターに本命を打ったものの、直線勢いよく伸びて来たところで進路が塞がってしまい4着。少々悔しい結果となった。もちろん内を突く以上詰まるリスクがあるのは当然なので、こればかりは仕方ない。

勝ったヒシイグアスは4コーナーで上手く脚を溜めた松山騎手の好プレーが光った。これで2年ぶり2度目の中山記念制覇。リピーターが強いレースらしい結末だった。今後という意味では2着のラーグルフにも注目。いかにも距離不足を感じさせるレースぶりだったが、それでもラストは力強く伸びて勝ち馬に迫った。モーリス産駒らしく、古馬になっての本格化を予感させる好内容だった。

さて、遠くサウジアラビアでは日本馬が今年も大活躍。バスラットレオンシルヴァーソニックパンサラッサの3頭が勝利した。

3頭のうち2頭は矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎といえば既に世界的に名を知られるトップ厩舎だが、それでいて穴馬券の供給が多いのも特徴。パンサラッサの快挙から約半日後の阪急杯では、ホウオウアマゾンが6番人気で3着と好走。昨年のマイラーズカップで2着好走ののち4走連続で2ケタ着順が続いていたが、その間マイルや1400m、そしてダートを挟み、約10カ月ぶりの馬券圏内好走となった。

矢作厩舎は昨年JRAでの出走回数が523回。これは全厩舎の中でトップ。ちなみに2位は清水久厩舎で504回、3位は391回で斎藤誠厩舎。

・2022年厩舎別出走回数トップ3

矢作厩舎  523回
清水久厩舎 504回
斎藤誠厩舎 391回

なお、昨年の全国リーディングも1位が矢作厩舎、2位が清水久厩舎、関東リーディングが斎藤誠厩舎。まさに出走回数通りとなっている。

数多くのレースを使える…というのはそれだけ勝つチャンス、さらには稼ぐチャンスが増えるということでもあり、厩舎力に直結するのかもしれない。そして数多くのレースを使うからこそ、凡走も多いが、凡走が多いからこそ穴での好走が増える。1戦必勝型厩舎は人気になりやすく、穴での激走は少ない。

阪急杯では中内田厩舎のグレナディアガーズが単勝1.7倍。中内田厩舎は昨年の出走回数が245回。2022年の全48勝のうち45勝が1~3番人気でのもの。レース数を絞るため人気になりやすく、5番人気以下では2勝。矢作厩舎は2022年の59勝のうち1~3番人気で39勝、5番人気以下で15勝。清水久厩舎は52勝のうち1~3番人気で31勝、5番人気以下で15勝。

以下のように並べてみると顕著な差が出ている。

・2022年人気別勝利数

矢作厩舎  59勝 1~3番人気 39勝 5番人気以下 15勝
清水久厩舎 52勝 1~3番人気 31勝 5番人気以下 15勝
中内田厩舎 48勝 1~3番人気 45勝 5番人気以下 2勝

ホウオウアマゾンを例にしたが、同じレースに出ていたミッキーブリランテも、本当によく名前を見かけ、毎年のように穴をあけている。穴馬券を獲るためには、戦績や騎手も大事だが、厩舎も大事だと痛感する。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からいよいよクラシックトライアル戦線がスタート。ココでは弥生賞ディープインパクト記念を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

タスティエーラ松山弘平騎手)

ハイレベルだった共同通信杯組のタスティエーラに注目したい。共同通信杯は4着と競り負けたが、いかにも距離が延びた方が良さそうな内容だった。父サトノクラウン自身も古馬になって宝塚記念香港ヴァーズを制したスタミナ型。本馬もレース内容&血統面から距離延長はプラスになる。先週の中山記念で好騎乗を見せた松山騎手には、今週末も期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年2月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月19日号】特選重賞データ分析編(346)~2023年中山記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2023年02月26日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [9-8-7-23](3着内率51.1%)
×なし [0-1-2-58](3着内率4.9%)

 2022年以降の重賞における実績が明暗を分けそう。なお“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない、かつ同年の白富士ステークスにおいて2着以内となった経験がない馬は2014年以降[0-0-1-56](3着内率1.8%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド
主な「×」該当馬→ショウナンマグマソーヴァリアントモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験がある」馬は2014年以降[8-6-8-34](3着内率39.3%)
主な該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド

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2022年12月9日(金) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2022】レース展望③<香港マイル>香港馬2強に日本馬2強が踏破を図る、という図式
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香港マイル(シャティン芝1600m)
香港マイラー陣はスプリント陣とならび世界に屹立してきました。この10年間で香港スプリントは日本馬はロードカナリア連覇と一昨年のダノンスマッシュの3勝を許しましたが、香港マイルモーリスアドマイヤマーズの2勝のみ。日本馬にとってマイルの頂はスプリント以上の高みにあります。

この頂きに日本から昨年の3歳マイル王、シュネルマイスター(牡4・手塚貴久厩舎)、2019年の2歳マイル王、サリオス(牡5・堀宣行厩舎)に今年の2歳マイル王、ダノンスコーピオン(牡3・安田隆行厩舎)、フランスでG1を勝ったオーストラリア馬のローズオブインディシーズ(牡4・A.ニーシャム厩舎)が登頂に挑みます。

今年はフルゲートに遥かに満たぬ10頭立てとなりましたが、香港マイルの頂が天に迫らんとしているからでしょう。その高き頂に蟠踞(ばんきょ)しているのが、日本にもその名が知れた香港三冠馬にして、このレース3連覇を虎視眈々と狙うゴールデンシックスティ(セ7・F.ルイ厩舎)です。香港デビュー以来、25戦22勝、負けた3走も負けに負けの理由あり。香港史上最強馬といって差し支えありません。
昨季は春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイル(G1・シャティン芝1600m)を2馬身差で快勝して休養。今季は昨季と同じく前哨戦のジョッキークラブマイルから戦線復帰。ポン勝ちして王者の王者たる姿を見せてくれました。

これに続く香港第2の頂がカリフォルニアスパングル(セ4・A.クルーズ厩舎)です。この馬は私が最も親しくしている調教師、A.クルーズの管理馬。香港に渡航できなかったこの3年間、国際競走の前には日本馬の敵情偵察で電話をかけてきてくれるのですが、昨年も一昨年も国際競走に出走しない前に、「うちの厩舎には逸材がいる」と強調していたのがこの馬でした。
スパングルはトニーの期待に応えて昨年の4歳三冠シリーズの前に6戦して5つの勝ち星をあげ三冠に臨み緒戦のクラシックマイル2着、第2レグのクラシックカップを快勝、第3レグの香港ダービーは頭差2着と準々三冠の好成績を残します。その勢いを借りて昨季春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルでは絶対王者、ゴールデンの胸を借りると弱冠4歳馬ながら2馬身差の2着。香港マイラー陣に新星が現れたことを強く印象づけました。

今季は若馬らしく早めに仕上げて9月25日のセレブレーション・カップ(G3・シャティン芝1400m)で戦線復帰すると2馬身差の快勝。続くシャティン・トロフィー(G2・シャティン芝1600m)もダントツの1番人気1.3倍に応えてぶっこぬくと前哨戦で絶対王者の胸に再びぶつかっていきます。この前哨戦では休み明け連勝のスパングルが単勝1.6倍と目が高い香港競馬ファンは休み明けのゴールデンよりも高い評価を与えたのです。
スパングルは2度目の挑戦でも絶対王者の軍門に屈しましたが、着差は首! チャンピオンズマイルの2馬身差から大きく縮めて天の頂に迫って見せたのです。この馬の強みは強力な逃げにあります。これまでの13戦、ハナを譲ったことは一度としてなく、道中交わされたとしてもしぶとく逃げ残る。これで13戦全連対を果たしてきたのです。今年は10頭の小頭数、スパングル以外に逃げ馬は見当たりません。一方のゴールデンは中団かさらに後ろから直線勝負の馬、ペース次第では前走首差を逆転させることも十分可能と見ます。

この2強に続く香港第三の男がワイクク(セ7・J.サイズ厩舎)です。昨季スチュワード・カップではゴールデンにあっと言わせたクラッチヒッター。その裏返しで好走と凡走を繰り返すわけですが、前哨戦では2馬身3/4差の3着と2強には及びませんでしたが、4着には2馬身1/4としっかり力の差を見せました。4着モアザンディス(セ6・C.シャム厩舎)、エクセレントプロポーザル(セ6、J.サイズ厩舎)はこの着差では挽回は厳しく、2000mの前哨戦、ジョッキークラブカップ7着から路線を変更して香港マイルに臨むビューティージョイ(セ6・A.クルーズ厩舎)はいくらなんでも家賃が高すぎ、ここでは馬場掃除の評価しかできません。

対立の構図は香港2強いずれが高いか測りかねる最高峰に日本勢が踏破を図る、という形。連なる二つの高き頂から最も近い高みにいるのはラストランにメイチの仕上げで臨み、世界の盟主R.ムーアを鞍上に迎えたサリオスと見ました。日本の秋G1シリーズでカタカナ名騎手が上位を独占したことが物語るように日本の騎手と外国人、特に欧州競馬シーズン閉幕後、短期免許を取得して来日する世界の名手との技量差は歴然。マイルCSでは3着と惜しい競馬になってしまったR.ムーアは勝手知ったるシャティンのマイル戦で前走の雪辱に燃えているはずです。
これに続くのがシュネルマイスター。こちらもマイルCSは不本意な競馬、ここでは今春のドバイ遠征の経験が着てくるはずです。

香港2強に日本の2強がどこまで迫れるか、香港マイルの焦点はここに尽きます。いずれも人気を集めると思いますので、買い目を絞って3連単勝負が王道、私は香港で4連単で大勝負をかけ田園調布に家が建つ甘い夢を見ることにします。甘粕代三の渾身の予想は12日(土)夜公開、ご期待下さい。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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シュネルマイスターの口コミ


口コミ一覧
閲覧 114ビュー コメント 9 ナイス 25

先週のマイルチャンピオンシップは、5番人気唯一の牝馬ナミュールが、乗り替わり藤岡騎手によって優勝しました。
ジョウテンさんお見事でした(*^▽^)/★*☆♪
自分は、シュネルマイスターから行ってしまったので撃沈、更に、3着に来たジャステインカフェを対抗〇としていたのですが、2着のソウルラッシュを軽視したため撃沈でした( ̄▽ ̄;)

今週はジャパンカップ、G15連勝中のイクイノックス、G14連勝中のリバティアイランド、クラシック2勝のスターズオンアースなど、今年のジャパンカップも面白い面々だと思います。

自分の連続複勝も途切れてしまったので、今週は慎重に行きたいと思いますf(^_^;

<ジャパンカップ>
1枠1番 リバティアイランド(牝3、栗東・中内田) 川田
1枠2番 イクイノックス(牡4、美浦・木村) C.ルメール

2枠3番 タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田) 横山和
2枠4番 スタッドリー(牡5、栗東・奥村豊) T.マーカンド

3枠5番 ドウデュース(牡4、栗東・友道) 戸崎
3枠6番 フォワードアゲン(セ6、美浦・中野) 黛

4枠7番 イレジン(セ6、仏・J.ゴーヴァン) M.ヴェロン
4枠8番 パンサラッサ(牡6、栗東・矢作) 吉田豊

5枠9番 ヴェラアズール(牡6、栗東・渡辺) H.ドイル
5枠10番 ダノンベルーガ(牡4、美浦・堀) J.モレイラ

6枠11番 トラストケンシン(牡8、美浦・高橋文) 荻野極
6枠12番 チェスナットコート(牡9、兵庫・田中一) 田中学

7枠13番 クリノメガミエース(牝4、兵庫・石橋満) 吉村智
7枠14番 ディープボンド(牡6、栗東・大久保) 和田竜
7枠15番 ショウナンバシット(牡3、栗東・須貝) M.デムーロ

8枠16番 インプレス(牡4、栗東・佐々木) 三浦
8枠17番 スターズオンアース(牝4、美浦・高柳瑞) W.ビュイック
8枠18番 ウインエアフォルク(牡6、美浦・根本) 藤田菜

 Haya 2023年11月23日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.11.23. 
閲覧 159ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週も、この時期としては暖かく、競馬日和が続いていたが、
本日(勤労感謝の日)は、20℃超えで熱いくらい!!

ただ、我が懐は相変わらず寒い!? 何か??

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第11期 途中経過】
第11期(11月04日~11月26日)8日間(京王杯2歳S~ジャパンカップ)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)では3番ファーヴェントを推奨!
複勝(3番ファーヴェント) 
結果は、的中!(複勝170円)

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)で推奨馬ファーヴェント(2人気)は、スタート良く先団4番手追走のまま直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 最後まで伸びてはいるが、3着まで…残念。

レースは、3番手から直線半ばで先頭に立ったシュトラウス(4人気)が、2番手からしぶとく粘り込んだシュバルツクーゲル(8人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にファーヴェント(2人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、複勝が的中!

反省点として、馬券種の選択?? 優勝したシュトラウスは、前走・サウジアラビアRCで推奨馬に推した馬だけにワイドなら狙えた…残念。では何故?? シュトラウスは優勝できたのか?? 同馬は、序盤からかなり行きたがり、J.モレイラ騎手が必死になだめて末脚を残し1着。能力が高いことは間違いないだけに、今後はコントロールできる騎手次第か?? 現状では、折り合い面に関して難しい本馬だけに、距離短縮(マイル以下)に適性を感じる。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)では9番シュネルマイスターを推奨!
馬単(9→1,7,12,16)/ 3連単(9→1,7,11,12,16→1,7,11,12,16)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)で推奨馬シュネルマイスター(1人気)は、パドックから落着きが無く、ゲートの中で2回立ち上がり最悪のスタート…終わった。最後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 流石に上がり2位の脚力も7着まで…残念。

レースは、道中後方に構えたナミュール(5人気)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、中団から脚を伸ばしたソウルラッシュ(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にジャスティンカフェ(7人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券は大ハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 負けるのを確信したのは、ゲート内2回の立ち上がり?? 普段からそこまで落ち着きのない馬ではないので…残念。では何故?? ナミュールは優勝できたのか?? 21年デビュー世代がこの春まで京都で走れなかっただけに、同馬にとって平坦で、下り坂を利用して楽に加速できる京都はぴったりだった。スタートから後方追走のまま、4角の時点では最後方という競馬。上がり最速33秒0の末脚を使い、一気に突き抜け優勝。ちなみに、1人気に推されたシュネルマイスター(7着)が上がり2位33秒4でした。今後、京都以外で狙いにくいだけに、京都重賞のみで狙いたい??

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…ガッカリな感じ。シュネルマイスターが昨年、京都重賞G2マイラーズCで勝った時のイメージが残っているため、確信をもって優勝しか考えられず3連単で勝負…反省。競馬に絶対は無いとは言え、素人目でもわかる時はある。個人的に、京都ならシュネルマイスターだと現在でも思い込んでいる。今週末のG1ジャパンカップに出走予定イクイノックスvsリバティアイランド の2頭共に東京なら絶対的な存在だが、中3週で出走してくるイクイノックス、牝馬3冠達成後のリバティアイランド 共に不安要素が気になる。いずれにせよ、今週末(重賞3レース)が11期最終週末だけに頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(東京スポーツ杯2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番シュトラウスが該当=結果1着(複勝190円)

(マイルチャンピオンシップ)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
11番セリフォスが該当=結果8着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(京都2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-3-1-3/10)
勝率30%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値58/複勝回収値86
近5年 (0-0-2-3/5)
勝率0%/連対率0%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値58

昨年は、先手を取ったグリューネグリーン(5人気)が、そのまま逃げ切り、内から追い込んだトップナイフ(3人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にヴェルテンベルク(11人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=5人気=指数5位
         ⇒2着=3人気=指数7位 ⇒ 3着=11人気=指数9位】

重賞に昇格した14年以降、1人気が苦戦傾向!?
               逆に、上がり最速馬が7勝をあげる活躍!?
推薦推し指数1位は、昨年(6着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(ジャパンカップ)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値159/複勝回収値106
近5年 (2-2-1-0/5)
勝率40%/連対率80%/複勝率100%/単勝回収値134/複勝回収値168

昨年は、中団でレースを進めたヴェラアズール(3人気)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだシャフリヤール(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にヴェルトライゼンデ(4人気)が入り、本命決着!?

【1着=3人気=指数3位
         ⇒2着=1人気=指数2位 ⇒ 3着=4人気=指数11位】

G1レースの中でも、特に外国人騎手(短期免許)が強いレース!?ちなみに、昨年は1~4着を独占した。天皇賞・秋組で、着差0.9秒以内の馬が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(京阪杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(2-2-0-6/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値197/複勝回収値101
近5年 (0-2-0-3/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値120

昨年は、好位後ろでレースを進めたトウシンマカオ(1人気)が、先に抜け出したキルロード(10人気)をゴール前で差し切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にスマートクラージュ(4人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=1人気=指数1位
         ⇒2着=10人気=指数6位 ⇒ 3着=4人気=指数5位】

ジャパンCの裏開催で荒れる傾向が強いレース!?注目するのは、居残り騎手!! 複数連対がある和田竜二・秋山真一郎・岩田康誠・幸英明騎手等が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(14着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 RinKoRin 2023年11月23日(木) 00:14
久しぶりの
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 8

日記です。
いつぶり!?て感じですが、なんとかやってました。

今日書きたかったのは、
ソングラインとシュネルマイスターが引退と知って、
とてもとても驚いています…
個人的には、まだまだ勇ましく走る姿を見たかったなぁと思います。
ソングラインは、池添騎手とのコンビで昨年の安田記念に応援し見事優勝!
そこからお馬さんが好きになって、競馬を見て応援することに一気にはまっていったんです。

いつか、子馬の活躍を楽しみに…!

競走馬生活、ほんとにお疲れ様でした。
ゆっくり休んでね。

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コメント一覧
6:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月19日() 15:58:35
スタートからルメールやる気無し。やはり同馬は関西レースでは通用しない。見誤った!
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年6月4日() 15:51:31
さすがは外人、技術が違う。狙った通りの騎乗で見事な3着。戸崎のために追い出しを控えられるのも素晴らしい騎乗力。見習えよ武!
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年10月2日() 16:16:28
武史、外人が乗ってる馬に騎乗するなど百年早い。どうせ親のお陰の癖に何をトチクルッてシュネルマイスターに乗ったのか馬鹿丸出しとはお前の事。恥知らずは親の教えと言うのがはっきりした。全部横山典弘が癌。鞍上しか出来ないバカは富雄からの親譲りと言うのも良く分かった。邪魔だからいい加減に引退しろボケ典弘!

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2023年11月19日マイルチャンピオンS G17着
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2023年11月19日 マイルチャンピオンS G1 7着
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