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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 16 | 牡5 | 57.0 | 幸英明 | 栗 庄野靖志 | 496(+12) | 1.21.7 | 18.6 | 7 | 34.0 | ⑪⑫ | |||
2 | 3 | 6 | 牡5 | 57.0 | 斎藤新 | 美 斎藤誠 | 526(+2) | 1.21.8 | 1/2 | 4.5 | 2 | 34.9 | ①① | ||
3 | 7 | 13 | 牝5 | 55.0 | 浜中俊 | 栗 音無秀孝 | 472(-6) | 1.21.9 | 3/4 | 4.9 | 3 | 34.3 | ⑩⑧ | ||
4 | 8 | 17 | 牡4 | 58.0 | 北村友一 | 栗 藤原英昭 | 476(+4) | 1.22.0 | クビ | 7.3 | 4 | 34.5 | ⑦⑧ | ||
5 | 4 | 8 | 牡4 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 吉岡辰弥 | 512(+12) | 1.22.0 | ハナ | 3.4 | 1 | 34.9 | ③④ | ||
6 | 8 | 18 | 牡5 | 57.0 | M.デムー | 栗 斉藤崇史 | 532(0) | 1.22.0 | アタマ | 54.4 | 12 | 34.6 | ⑤⑤ | ||
7 | 3 | 5 | 牡10 | 57.0 | 池添謙一 | 栗 高橋康之 | 494(+10) | 1.22.1 | 1/2 | 24.9 | 9 | 34.1 | ⑮⑮ | ||
8 | 7 | 15 | 牡6 | 58.0 | 和田竜二 | 栗 福永祐一 | 466(-2) | 1.22.1 | アタマ | 58.0 | 13 | 34.2 | ⑭⑫ | ||
9 | 6 | 12 | 牝5 | 55.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 468(-6) | 1.22.4 | 1 3/4 | 65.3 | 14 | 35.3 | ③② | ||
10 | 1 | 1 | 牡5 | 57.0 | A.ルメー | 栗 吉村圭司 | 458(-6) | 1.22.4 | クビ | 14.0 | 5 | 34.1 | ⑱⑱ | ||
11 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 吉田隼人 | 栗 杉山晴紀 | 502(+2) | 1.22.4 | ハナ | 20.6 | 8 | 34.6 | ⑪⑫ | ||
12 | 5 | 10 | 牡5 | 57.0 | 吉村誠之 | 栗 牧田和弥 | 466(+14) | 1.22.5 | クビ | 17.4 | 6 | 35.2 | ⑤⑤ | ||
13 | 1 | 2 | 牝4 | 55.0 | 田口貫太 | 栗 矢作芳人 | 440(+12) | 1.22.7 | 1 1/4 | 209.0 | 17 | 34.7 | ⑯⑮ | ||
14 | 4 | 7 | 牡5 | 57.0 | 富田暁 | 美 清水英克 | 450(0) | 1.22.7 | クビ | 386.1 | 18 | 35.0 | ⑪⑧ | ||
15 | 5 | 9 | セ7 | 57.0 | 酒井学 | 栗 長谷川浩 | 458(+2) | 1.22.7 | アタマ | 114.7 | 15 | 35.2 | ⑦⑧ | ||
16 | 2 | 4 | セ7 | 57.0 | 岩田康誠 | 美 大竹正博 | 506(+2) | 1.22.8 | 3/4 | 36.4 | 11 | 35.4 | ⑦⑤ | ||
17 | 7 | 14 | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 森秀行 | 482(0) | 1.22.9 | クビ | 158.5 | 16 | 35.9 | ②② | ||
18 | 2 | 3 | セ5 | 57.0 | 国分優作 | 栗 清水久詞 | 506(+2) | B | 1.23.6 | 4 | 33.2 | 10 | 35.6 | ⑯⑮ |
ラップタイム | 12.4 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.9 |
---|---|
前半 | 12.4 - 23.5 - 35.2 - 46.9 - 58.6 |
後半 | 58.2 - 46.5 - 34.8 - 23.1 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 16 | 1,860円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 16 | 430円 | 7番人気 |
6 | 200円 | 3番人気 | |
13 | 180円 | 2番人気 | |
枠連 | 3-8 | 1,260円 | 5番人気 |
馬連 | 6-16 | 4,420円 | 18番人気 |
ワイド | 6-16 | 1,290円 | 14番人気 |
---|---|---|---|
13-16 | 1,650円 | 21番人気 | |
6-13 | 710円 | 3番人気 | |
馬単 | 16-6 | 11,640円 | 42番人気 |
3連複 | 6-13-16 | 10,740円 | 30番人気 |
3連単 | 16-6-13 | 98,470円 | 319番人気 |
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◆アグリ・杉山晴師「転厩してきた中では一番、体を使えている。1400メートルはいいと思う」
◆アサカラキング・斎藤誠師「復調しているし、追い切りの感じからスタートも決められそう」
◆ヴァトレニ・長谷川師「動きは申し分なく調子はいい。平地の重賞でどれくらいやれるか」
◆オオバンブルマイ・吉村師「京都は合わないことはないし、2回目の慣れも見込める。GⅢでは力上位だと思う」
◆カンチェンジュンガ・庄野師「ゲートを出てモサッとするところがあるので、1400メートルで追走が楽になれば」
◆ジャングロ・清水亮助手「芝に戻った前走は進みが悪かったので、距離が延びていい方に出れば」
◆シュバルツカイザー・松浦助手「前走はマイルの重賞でも差のない競馬ができた。1400メートルならもっと最後まで走れる」
◆スズハローム・牧田師「前走は開幕週の馬場で前が止まらなかった。条件はいいと思うし、荒れ馬場も大丈夫」
◆セッション・斉藤崇師「使った効果で良くなりそう。1400メートルもいいと思う」
◆ソーダズリング・音無師「1週前に速い時計を出しているので、今週はこれくらいでいいと思う。条件は合っている」
◆ダノンスコーピオン・福永師「前走の内容も悪くなかったし、同じ1400メートルの条件でいい走りを期待」
◆ダノンマッキンリー・田代助手「動きはいいし、前走時と比べても落ち着きがある。展開などがかみ合えば」
◆トゥラヴェスーラ・高橋康師「最終週の馬場はプラスになると思うし、あとは位置取りや枠次第」
◆ドナベティ・甲斐助手「いい頃と比べるとまだ物足りなさは残る。気持ちはあるのでそこに期待したい」
◆フォーチュンタイム・吉岡師「パワーもあるのでタフな馬場はいいと思う。重賞でスタートを出てから流れに乗っていけるか」
◆フルメタルボディー・清水久師「力をつけている。ゲートを我慢して五分に出てくれれば」
◆ブーケファロス・清水英師「前走も力が足りない競馬ではなかった。ペースが速くなってくれるといい」
◆モズメイメイ・音無師「具合はいい。控えるレースをしている今なら1400メートルもいいと思う」
2015年以降(すべて阪神で施行)の1~3着馬の馬齢を確認すると、4歳から8歳までの範囲となっている。ただし、8歳馬の最高着順は3着どまり。7歳の2着連対圏入りは、前走で掲示板(5着以内)を確保していた馬に限られる。非該当のベテラン馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
④シュバルツカイザー ⑤トゥラヴェスーラ ⑨ヴァトレニ
2015年以降(過去10年)の性別成績は、牝馬【2.1.1.15】、牡・せん馬【8.9.9.119】。勝率、連対率、複勝率のすべてで、前者がリードしている。ただし、牝馬の複勝圏入りは、G1ウィナー、もしくは牡牝混合重賞での優勝経験がある馬のみ。気にとめておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
②ドナベティ ⑬ソーダズリング
2015年以降の1~2着馬延べ20頭中17頭が通算出走数20戦以内。残る3頭には当該距離の芝重賞で2着以内の連対経験があった。相応の実績がないキャリア21戦以上の馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
④シュバルツカイザー ⑦ブーケファロス ⑨ヴァトレニ
2015年以降の1~3着馬延べ30頭の前走を距離で分けると、1200m、1400m、1600mの3組に集約される。なお、1200m組の2着連対圏入りは、前走が重賞、かつ前走の単勝人気順が1桁だった馬のみ。その点には注意したい。
(減点対象馬)
⑦ブーケファロス ⑨ヴァトレニ ⑩スズハローム ⑭ジャングロ
2015年以降の1~2着馬延べ20頭中17頭が前走1桁着順。例外の3頭には芝1400mの重賞で4着以内の入線経験、または芝1800m重賞での1着歴があった。非根幹距離重賞(ここでは芝1400mと芝1800mに限る)での善戦・好走経験を欠く前走2桁着順馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
⑦ブーケファロス ⑫モズメイメイ ⑭ジャングロ ⑱セッション
2015年以降、近3走とも前年8月以降のレースに出走、かつ近3走いずれも6着以下敗退を喫していた馬が、阪急杯で2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑥アサカラキング ⑦ブーケファロス ⑪アグリ ⑫モズメイメイ ⑮ダノンスコーピオン ⑯カンチェンジュンガ
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直近5年の結果を見ると、毎年U指数4位以内の上位馬が馬券になっている。その一方で、二桁順位の指数下位馬の3着以内食い込みも散見される。あくまで中心は上位勢だが、指数順通りに買って簡単に的中できるほどシンプルなレースではない。相手に関しては、下位勢の台頭も視野に、手広くカバーする方針で臨むといいだろう。
軸にするのは少々攻めすぎかもしれないが、馬券購入対象に必ず入れておきたいのはU指数1位の⑤トゥラヴェスーラ(99.4)だ。正直、ピークは過ぎているかもしれない。しかし、一昨年の高松宮記念や昨年のスワンSのように、突如激走して馬券に絡むことがある。こういうタイプは、少額でもつねに押さえておいたほうがいい。明け10歳となった年齢が敬遠され、今回も人気にならないことは確実。「またしても」の一発を期待したい。
そして、2位⑧フォーチュンタイム(97.7)も外せない1頭として評価できる。前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりで今回は重賞初挑戦となるが、それで2位の指数をマークするのだから並の上がり馬ではない。デビュー以来5戦4勝2着1回と、まだ底が割れていない点も魅力。アタマ取りも十分にあり得るだろう。
以下、走りにムラはあるも歯車がかみ合ったときの破壊力は侮れない3位タイ⑰ダノンマッキンリー(97.3)と、前年2着馬の7位⑥アサカラキング(96.9)にも警戒の目を光らせたい。
阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事による開催日割の変更にともない、今年の阪急杯は京都芝1400m(外)で施行される。1991年と1995年にも当該コースで行われているが、その当時は1991年2着ヤマニングローバル(父ミスターシービー)、1991年3着スノージェット(父トウショウイレブン)、1995年1着ボディーガード(父トウショウボーイ)とテスコボーイ直系が存在感を示し、順に6・14・5番人気と馬券妙味も申し分なかった。
なお、近年の京都芝1400m(外)ではディープインパクト直系の活躍ぶりが目にとまり、2020年スワンSを11番人気のカツジ(父ディープインパクト)が制するほか、2024年京都牝馬Sでは16番人気のコムストックロード(父シルバーステート)が3着になるなど、波乱を演出するケースも少なくない。
カンチェンジュンガは、父ビッグアーサー×母クェスタボルタ(母の父ノヴェリスト)。父はサクラバクシンオー~サクラユタカオー~テスコボーイと遡る父系で、現役時は16年高松宮記念など芝1200mで8勝を記録。一方、本馬は24年紅梅Sを制したワイドラトゥールの甥にあたるため、牝系の観点からも京都芝1400mに対する適性を感じさせる。全4勝が1月下旬~4月上旬、タフな道悪も苦にしないことから冬の京都最終週は追い風だろう。
フォーチュンタイムは、父グレーターロンドン×母オールタイムベスト(母の父ブライアンズタイム)。本馬はディープインパクトの直系孫世代かつ母系にStorm CatとRobertoを併せ持つため、直近に京都芝1400mで施行された重賞(阪神カップ)の勝ち馬ナムラクレアを想起させる。また、「父ディープインパクト系×母の父ブライアンズタイム系」には、23年スワンSで2着のララクリスティーヌがおり、京都開催でこそ注目したい血統構成だ。
ブーケファロスは、父ビッグアーサー×母クラウンデュナミス(母の父ダンディコマンド)。今年は2頭しかいないテスコボーイ直系のうちの1頭。冒頭で述べたとおり、同系統は人気不問で上位を賑わせており、むしろ人気薄ほど気を配らなければならない。なお、本来の阪神開催の阪急杯でも、06年にサクラバクシンオー産駒のブルーショットガンが11番人気で勝利をつかんでいる。本馬は平坦巧者の多い血筋であり、京都替わりも一考したい。