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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 11 | 牡4 | 57.0 | 横山和生 | 栗 安田隆行 | 496(+2) | 1.19.5 | 3.8 | 2 | 34.1 | ②② | |||
2 | 3 | 5 | 牡5 | 57.0 | 浜中俊 | 栗 千田輝彦 | 514(-12) | 1.19.5 | クビ | 12.0 | 3 | 33.8 | ④④ | ||
3 | 8 | 15 | 牡5 | 57.0 | 国分優作 | 栗 矢作芳人 | 514(-4) | 1.19.9 | 2 1/2 | 24.4 | 6 | 34.3 | ③③ | ||
4 | 7 | 14 | 牡5 | 57.0 | 団野大成 | 栗 池江泰寿 | 504(+10) | 1.20.1 | 1 | 52.1 | 10 | 33.5 | ⑫⑪ | ||
5 | 4 | 8 | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 | 栗 池添兼雄 | 546(0) | 1.20.1 | ハナ | 32.6 | 8 | 33.6 | ⑩⑪ | ||
6 | 8 | 16 | セ7 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 松永幹夫 | 502(0) | 1.20.1 | アタマ | 14.3 | 4 | 32.5 | ⑮⑮ | ||
7 | 4 | 7 | 牡5 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 中内田充 | 474(+4) | 1.20.1 | ハナ | 1.7 | 1 | 34.3 | ⑤④ | ||
8 | 6 | 12 | 牡7 | 57.0 | 和田竜二 | 栗 矢作芳人 | 480(+2) | 1.20.1 | アタマ | 80.3 | 12 | 34.1 | ⑦⑦ | ||
9 | 2 | 3 | 牡5 | 57.0 | 池添謙一 | 栗 橋口慎介 | 486(0) | 1.20.2 | 1/2 | 16.7 | 5 | 34.2 | ⑦⑦ | ||
10 | 3 | 6 | 牡6 | 57.0 | 酒井学 | 栗 森田直行 | 498(+6) | 1.20.2 | クビ | 265.3 | 14 | 34.4 | ⑤⑥ | ||
11 | 5 | 10 | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 須貝尚介 | 510(+2) | 1.20.4 | 1 | 46.7 | 9 | 34.1 | ⑨⑨ | ||
12 | 7 | 13 | 牝6 | 55.0 | 鮫島克駿 | 栗 石坂公一 | 486(+4) | 1.20.5 | クビ | 85.8 | 13 | 33.5 | ⑭⑭ | ||
13 | 5 | 9 | 牝7 | 55.0 | 角田大河 | 栗 南井克巳 | 430(-2) | 1.20.5 | ハナ | 377.5 | 15 | 33.8 | ⑬⑬ | ||
14 | 2 | 4 | 牡7 | 57.0 | 幸英明 | 美 本間忍 | 510(0) | B | 1.20.5 | クビ | 27.7 | 7 | 34.2 | ⑩⑨ | |
15 | 1 | 2 | 牡6 | 57.0 | 荻野極 | 栗 本田優 | 488(+2) | 1.20.9 | 2 1/2 | 52.3 | 11 | 35.7 | ①① | ||
取消 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 高倉稜 | 栗 松永昌博 | -- | -- | -- | -- |
ラップタイム | 12.0 - 10.6 - 11.3 - 11.3 - 11.2 - 11.2 - 11.9 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.6 - 33.9 - 45.2 - 56.4 |
後半 | 56.9 - 45.6 - 34.3 - 23.1 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 11 | 380円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 190円 | 2番人気 |
5 | 360円 | 3番人気 | |
15 | 550円 | 6番人気 | |
枠連 | 3-6 | 2,430円 | 8番人気 |
馬連 | 5-11 | 2,430円 | 7番人気 |
ワイド | 5-11 | 870円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
11-15 | 1,190円 | 13番人気 | |
5-15 | 2,550円 | 25番人気 | |
馬単 | 11-5 | 3,820円 | 10番人気 |
3連複 | 5-11-15 | 11,530円 | 35番人気 |
3連単 | 11-5-15 | 44,260円 | 122番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
金曜日に降った雨の影響により、土曜日の芝コースは稍重(JRA発表)でスタート。山寄りこそ雲が厚い空模様ではあったが、阪神競馬場周辺は日差しを浴びる時間帯が多く、特別以降は良(JRA発表)に回復。そのまま開催を終えた。
土曜日施行の芝4競走における勝ち馬の最終4角通過順位は2、1、6、5番手。一見すると前有利のように思えるが、6頭立てのレースでは4角6番手の馬が差し切り勝ちを決めている。展開やコース取り次第で待機勢にもチャンスがある馬場とみて差し支えない。
その一方、枠順に関しては真ん中より内が優勢。6~8頭立てのレースが2鞍あったとはいえ、1~4枠の馬が3着以内馬12頭中9頭を占めている。外枠(6~8枠)から複勝圏に入った3頭は、いずれも4角4番手以内の馬。全般的に外めの枠を引いた中団~後方勢は苦戦を強いられていた。
日曜日開催中の予報は晴れ模様(26日7時の時点)。まだ馬場に目立った傷みは見受けられず、まとまった雨が降らないのであれば、これまでと同様に内寄りを通る馬が恵まれやすいコンディションとなりそうだ。
それゆえ、内めを上手に立ち回る先行型や、道中で内~中を回りつつ脚をためる差し馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順については、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)に軸足を寄せたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
また、阪急杯は内回りの芝1400mを使用。スペシャリストが幅を利かせやすいコースでもある。ゆえに、当該コースで勝ち鞍がある馬や、芝1400mの重賞で好走歴(3着以内が目安)を持つ馬は、人気の有無にかかわらずチェックしておきたい。
今回の出走メンバーで要点(1~4枠+過去実績)を満たしているのは、②メイショウチタン、⑦グレナディアガーズ。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
◆アグリ・安田隆師「内回りの1400メートルはいい条件だと思います」
◆グレイイングリーン・池江師「1400メートルの方がいい」
◆グレナディアガーズ・福永助手「帰厩後も順調な仕上がり」
◆ダディーズビビッド・千田師「レースでも、もっとうなっていくぐらいになってくれれば」
◆ホウオウアマゾン・安藤助手「阪神1400メートルは一番合うイメージ」
◆ホープフルサイン・本間師「前走の反動もない。流れが向けば」
◆ミッキーブリランテ・安藤助手「2走前も差のない競馬。舞台は合っている印象」
◆メイショウチタン・本田師「1400メートル自体はいいんだけど…」
◆メイショウベンガル・松永昌師「馬体が絞れてくれれば。障害効果もあれば」
◆ラルナブリラーレ・石坂師「ここも脚をためて伸ばす競馬で、展開がはまれば」
◆リレーションシップ・須貝師「阪神の1400メートルは好走している」
◆ルプリュフォール・松永幹師「自分から動いていけないので、展開が向けば」
◆ロードベイリーフ・森田師「1200メートルの方がいいので、距離がどうかです」
2013年以降(過去10年)の性別成績は、牝馬【2.1.2.17】、牡・せん馬【8.9.8.116】。勝率、連対率、複勝率のいずれも、前者がリードしている。ただし、牝馬の複勝圏入りは、G1で2着以内の連対歴、もしくは牡牝混合重賞での1着経験があった馬のみ。気に留めておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
⑨メイショウケイメイ ⑬ラルナブリラーレ
2013年以降の1~2着馬延べ20頭中15頭がキャリア20戦以内。残りの5頭には当該距離の芝重賞で2着以内の連対経験があった。相応の実績がない、キャリア21戦以上の馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
①メイショウベンガル ②メイショウチタン ④ホープフルサイン ⑥ロードベイリーフ ⑧ショウナンアレス ⑨メイショウケイメイ ⑩リレーションシップ ⑬ラルナブリラーレ
2013年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、27頭が中央主要4場(東京・中山・京都・阪神)からの臨戦馬。例外の3頭は、いずれもG1で3着以内の好走歴を有する実績上位馬だった。中央主要4場以外からの参戦馬を狙う際は、過去の戦歴をしっかり確認しておきたいところだ。
(減点対象馬)
①メイショウベンガル ②メイショウチタン ③サトノラムセス ④ホープフルサイン ⑤ダディーズビビッド ⑥ロードベイリーフ ⑨メイショウケイメイ ⑩リレーションシップ ⑫ミッキーブリランテ ⑭グレイイングリーン
2013年以降の2着以内馬延べ20頭中16頭が前走1ケタ着順。例外の4頭には芝1400mの重賞で4着以内、または芝1800m重賞の勝利歴があった。非根幹距離重賞での善戦・好走経験を欠く、前走2ケタ着順馬は連対(2着以内)候補として強調しづらい。
(減点対象馬)
①メイショウベンガル ⑨メイショウケイメイ ⑭グレイイングリーン
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直近5年の結果を見ると、毎年U指数4位以内の上位馬が馬券になっている一方で、これまた毎年二桁順位の指数下位馬が3着以内に食い込んでいる。しかも5年中3回は、二桁順位が1着。指数下位の一本釣りは難しいので、アタマ狙いにはこだわらず、連複馬券の軸狙いとして、指数上位に注目する方針で臨むのが最も賢明の策と判断したい。また、5年中4回、4番人気以内の高い支持を集めていた馬が2頭以上馬券に絡んでいる点も参考になるだろう。
まず、軸馬候補筆頭として1位⑦グレナディアガーズ(99.3)が浮上する。2位に2.4の指数差を付けた“淒馬”であり、舞台となる阪神芝1400mは阪神C勝ちを含め3戦2勝、2着1回と抜群の相性を誇る。ここは外すわけにはいかない。
2位⑤ダディーズビビッド(96.9)も買っておきたい1頭。重賞タイトルこそ獲得していないが、芝1400mにおける安定感は見事の一語。得意距離への短縮で、一変した走りを見せてくれるかもしれない。
以下、2走前にスワンS3着歴のある3位タイ⑯ルプリュフォール(96.8)と、下位勢から2年前の2着馬の11位⑫ミッキーブリランテ(94.9)の名前を挙げておく。
昨年は1番人気に支持されたダイアトニックが勝ち、13年ロードカナロアとの父仔制覇を達成。なお、3着にはダイワメジャー産駒のサンライズオネストが入線したため、同産駒は21年1着レシステンシアに続く2年連続での好走となった。
また、デインヒルの血を引く馬も存在感を放ち、21年には母の父Lizard Islandのレシステンシアが勝利するだけでなく、2着にも母の父Dansiliの10番人気ミッキーブリランテが入り波乱を演出。過去には母の父ロックオブジブラルタルのミッキーアイルが15年2着&16年1着、16年3着ブラヴィッシモ&20年2着フィアーノロマーノと日本では数少ないFastnet Rock産駒も健闘している。
ルプリュフォールは、父ロードカナロア×母マイノチカラ(母の父サンデーサイレンス)。同産駒からは昨年の勝ち馬ダイアトニックが出ており、前述のとおり父ロードカナロアは13年阪急杯の勝ち馬。なお、本馬は13年阪急杯で11番人気3着と激走したオリービンの甥でもある。勝負どころで進路を見出せなかった前走13着は悲観する内容ではなく、自慢の末脚が重賞でも通用することは2走前に証明済み。再度同じ舞台ならマークは外せない。
ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。「父ディープインパクト系×母の父デインヒル系」という配合のかたちは、同オーナーが所有し、阪急杯でも2度の好走実績を持つミッキーアイルを想起させる。本馬は21年阪急杯で10番人気2着、昨年も12番人気6着と下馬評を覆す走りを披露。阪神芝1400mは得手不得手の出やすい舞台なので、コース&レース巧者として注意を払うべき存在といえるだろう。
グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。レース傾向を鑑みれば、Frankelの母の父がデインヒルであることは抑えておきたいポイント。なお、同産駒には18年2着のモズアスコットがおり、Sadler's Wells直系の牡馬も4頭が出走していずれも掲示板を外していない。本馬は阪神芝1400mで2勝、2着1回と好相性を示し、敗れた一戦も半年ぶりの実戦でハナ差2着とあればコース適性も折り紙付きだ。