2025年4月6日()メイダン競馬場 芝1800m

レース結果 ~ドバイターフ 2025~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 9 2 ソウルラッシュ 牡7 57.0 C.デムーロ 池江泰寿 16.2 4
2 8 9 ロマンチックウォリアー セ7 57.0 J.マクドナルド C.シャム 1.2 1
3 5 7 マルジューム 牡6 57.0 T.マーカンド W.ハガス 130.5 9
4 2 1 ゴーストライター 牡4 57.0 R.ライアン C.コックス 27.5 6
5 6 8 メイショウタバル 牡4 57.0 武豊 石橋守 19.0 5
6 1 11 ファクトゥールシュヴァル セ6 57.0 M.ギュイヨン J.レニエ 32.4 8
7 10 4 ブレイディヴェーグ 牝5 55.0 C.ルメール 宮田敬介 12.4 3
8 11 5 リバティアイランド 牝5 55.0 川田将雅 中内田充正 7.6 2
9 3 6 ゴエモン 牡6 57.0 A.サナ H.シャヒーン 158.3 11
10 7 3 ネーションズプライド 牡6 57.0 W.ビュイック C.アップルビー 31.1 7
11 4 10 ホロウェイボーイ セ5 57.0 D.タドホープ K.バーク 146.5 10

■払戻金

単勝9 1,620円
複勝9 200円
8 100円
5 1,140円
馬連8-9 580円
ワイド8-9 280円
5-9 6,700円
5-8 1,560円
馬単9-8 2,880円
3連複5-8-9 9,130円
3連単9-8-5 101,580円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~ドバイターフ 2025~

ドバイターフでGⅠ2勝目を挙げたソウルラッシュ(栗・池江、牡7)は、安田記念(6月8日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に向かう。池江調教師は「良かったです。いいレースをしてくれました。ジョッキー(C・デムーロ騎手)が神騎乗といっていいレース。翌日は思っていたより疲れていなかったですね。帰国後の雰囲気次第ですが、安田記念に向かいます」と明かした。

ドバイターフ8着のリバティアイランドはクイーンエリザベスⅡCへ04月07日(月) 19:35

5日のドバイターフ8着の3冠牝馬リバティアイランド(栗・中内田、牝5)は、異常がなければ予定通り香港のクイーンエリザベスⅡC(27日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)に向かうことが7日、分かった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

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【ドバイターフ】ソウルラッシュ大金星 芝で!!香港最強ロマンチックウォリアーを0・01馬身捕らえた04月07日(月) 04:58

【ドバイ(UAE)6日=山口遥暉】メイダン競馬場で5日、国際諸競走が行われた。ターフではソウルラッシュが、昨年の安田記念勝ち馬ロマンチックウォリアーを破る大金星を挙げ、シーマクラシックでは日本ダービーダノンデサイルが海外デビュー戦を飾った。UAEダービーはアドマイヤデイトナが勝ち、日本馬が4連覇した。メインのワールドCで注目を集めたフォーエバーヤングは3着に敗れ、サウジCとの連勝はならなかった。



その差、わずかに0・01馬身。息をのむ大接戦はソウルラッシュに軍配が上がった。日本馬として初めて、GⅠ10勝の強敵ロマンチックウォリアーを芝のレースで撃破。C・デムーロ騎手は両手を挙げて喜びを表現した。

「世界一の馬を倒したので、過去最高のパフォーマンスでした。去年はナミュールで勝ったと思ったけど2着だった。そのぶん、運がありました」

徹底マークが実った。ライバルをロマンチックただ1頭に定め、道中は背後を追走。同じ進路を通って直線へ向くと、一完歩ずつ相手を追い詰めた。長い長い写真判定の末に、2つ目のビッグタイトルが確定。池江調教師は「(勝ったかは)分からなかったです。去年の安田記念でそれほど力差はないと感じていたので、条件がかみ合えば勝てるかなと思っていました」としてやったりだ。

JRAGⅠ23勝を挙げるトレーナーにとって、海外GⅠはこれが初制覇。調教助手時代には、ステイゴールドドバイシーマクラシック遠征に携わり、最上の結果を残した経験を持つ。思い出の地で果たしたメモリアル勝利に「ドバイで勝てたのがうれしいですね」と喜びもひとしおだ。

視線は再び世界に向く。次走は安田記念に向かうが、その先は、ジャックルマロワ賞やサセックスSといった欧州のマイルGⅠ、さらには招待をもらったBCマイルなどが視野に入る。「春に3戦、秋に3戦しか競馬を使っていないので、伸びしろはあると思います」と指揮官は成長途上を強調する。7歳を迎えて、ますます勢い盛ん。快進撃は止まらない。

★ドバイ売り上げ

日本国内で馬券発売が行われたドバイGⅠ4競走の売り上げは合計62億8009万5600円で、昨年の71億2102万4000円を下回った。内訳はゴールデンシャヒーン9億5300円、ターフ17億5467万5600円、ドバイシーマクラシック15億1353万9300円、ドバイワールドカップ21億1187万5400円だった。

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【ドバイターフ】ソウルラッシュ大金星! ロマンチックウォリアーを撃破04月06日() 03:28

ドバイターフ(GⅠ、北半球産4歳上、南半球産3歳上、芝1800メートル、出走11頭)が5日(日本時間同日深夜)、ドバイ・メイダン競馬場で行われ、C・デムーロ騎乗のソウルラッシュ(栗・池江、牡7、父ルーラーシップ)が、先に抜け出していたロマンチックウォリアー(香港=C・シャム、騸7)をゴール寸前で捕らえて優勝。昨年のマイルCSに続くGⅠ2勝目を飾った。勝ちタイム1分45秒84。日本馬の優勝は2007年アドマイヤムーン、14年ジャスタウェイ、16年リアルスティール、17年ヴィブロス、19年アーモンドアイ、22年パンサラッサ(ロードノースと1着同着)に次ぎ史上7頭目。

他の日本馬は武豊騎乗のメイショウタバル(栗・石橋、牡4)が5着、C・ルメール騎乗のブレイディヴェーグ(美・宮田、牝5)が7着、川田将雅騎乗のリバティアイランド(栗・中内田、牝5)が8着だった。

◆C・デムーロ騎手(ソウルラッシュ1着)「去年はナミュールで勝ったと思ったけど、2着だった。今年はそのぶん、運があった。とてもハッピーです。とにかく1着に9番が出てくれと思っていた。今年の方が勝った自信があったけど、ぬか喜びはしたくなかった。特別な勝利で、ロマンチックウォリアーという歴史的な馬を倒すことができました。ドバイワールドカップデーはスペシャルです。ここに毎年来れて、良い馬に乗せていただき、結果を出せてうれしいです」

池江泰寿調教師(同)「(勝ったかは)分からなかったです。ゲートの出はいいけど二の脚がつかないので、そこだけ気をつけてロマンチックウォリアーを射程圏に入れながらレースを進めてほしいと思っていました。去年の安田記念ソウルラッシュが3着、ロマンチックウォリアーが1着でしたが、力は劣っていないと感じていました。このあとは安田記念に向かいます。秋はBCなどにも行きたいです」

石橋守調教師(メイショウタバル5着)「道中は馬場の重さもあって、そこまで引き離せなかったですが、ペースは良かったと思います。オーバーペースにもならずに、馬は頑張ってくれました。勝った馬が強かったですが、いい経験になりました」

宮田敬介調教師(ブレイディヴェーグ7着)「いい結果を目指して連れてきていますので、悔しい結果です。慣れない環境の中で馬は頑張っていましたし、騎手もポジションを取ってくれていましたので、最後に脚を使えなかったのが残念ですが、ナイスファイトだったと思います」

中内田充正調教師(リバティアイランド8着)「夜遅くまで応援してくださった皆さんの期待に応えられず悔しいです。馬の状態は非常に良くて、返し馬もジョッキーからのコメントでは良かったです。いいリズムで運べていました。4コーナーを回ってくるときの雰囲気も良かったので、もうひと伸びしてくれればという感じでした」

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【ドバイターフ 枠順の明暗】リバティアイランド・片山助手「理想通りのゲート番号が当たって、ひとまず安心しています」04月03日(木) 18:50

(2)ソウルラッシュ・橋口助手「特に気にしていませんでした。出たなりに騎手がうまく乗ってくれると思います」

(4)ブレイディヴェーグ・宮田師「極端な内枠でさえなければと思っていたので、いいのではないでしょうか」

(5)リバティアイランド・片山助手「理想通りのゲート番号が当たって、ひとまず安心しています。どんなレースをするにしても、ゲートの並びとしては悪くないと感じます」

(8)メイショウタバル・石橋師「枠に関しては気にしていません。この馬のレースをやってくれれば」

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【ドバイターフ 追い切り】ブレイディヴェーグ、出走できなかった昨年のリベンジへ 佐藤助手「集中できていて反応も良かったと思います」04月02日(水) 18:20

ブレイディヴェーグ(美・宮田、牝5)は芝コースを単走で試走を終えた。活気あるフォームで前走からの上昇を示し、佐藤助手は「初めてのコースですが馬場入りの際もおとなしく、ゆったりとした雰囲気で進みました。芝が重ためと聞いていたので、直線では促してしっかりと追うようにしましたが、物見もなく集中できていて反応も良かったと思います」と好ムードを漂わせた。

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【ドバイターフ 追い切り】リバティアイランドしまいしっかり 芝コースをリズム良く単走04月02日(水) 04:57

2023年の3冠牝馬リバティアイランドは、芝コースを単走。軽快なリズムを刻む蹄音が馬場内によく響いた。片山助手は「指示は6ハロンから17秒前後で入り、5ハロンでペースを上げる感じでした。ドバイに来てまだ少し重さのある雰囲気だったので、しまいはしっかり走ってもらおうと直線は合図を出して促しました。反応は悪くなかったです」とうなずいた。

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【ドバイターフ 追い切り】ソウルラッシュ好気配 ゴーサインに反応良く鋭伸04月02日(水) 04:56

昨年のマイルCSで悲願のビッグタイトルをつかんだソウルラッシュは、芝コースを単走で鋭伸。直線に向いてからの勢いには鬼気迫るものがあり、好気配をアピールした。岩崎助手は「5ハロン68秒ぐらいを切るイメージで追い切りましたが、ラスト1ハロンでゴーサインを出すと反応良くシャープに動けていました。調子はよさそうです」と表情を和らげた。

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ドバイターフに参戦するソウルラッシュ、帰国後は安田記念が目標04月01日(火) 15:37

今週末のドバイターフ(5日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)に参戦するソウルラッシュ(栗・池江、牡7)は、ドバイ遠征から帰国後は安田記念(6月8日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を目標にする。

同馬は昨年秋のマイルCSでGⅠ初制覇を飾って、JRA賞の最優秀マイラーに選出された。

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【ドバイターフ】ブレイディヴェーグ・宮田敬介師「アーモンドアイの時の経験を生かせれば」一問一答03月31日(月) 16:59

ドバイワールドカップデー(4月5日、メイダン)の7Rドバイターフ(GⅠ、芝1800メートル)に向け、ブレイディヴェーグ(美浦・宮田敬介厩舎、牝5歳)を管理する宮田敬介調教師がインタビューに応じた。

──3月6日に美浦トレセンに帰厩

「前回(東京新聞杯前)帰ってきたときは、牧場で爪を痛めたことで少し体が立派だったので、今回の方がスムーズに立ち上げられています。前回に比べれば間隔もあいていないぶん、体もピリッとしています。いい状態で帰ってきてくれました」

──今年初戦の東京新聞杯は4着だった

「正直、具合としては去年の秋に比べると動きも馬体も重い感じはありました。その中でジョッキーも勝つポジションを取ってくれましたが、そこからギア上げられなかったのは、叩いてこれからという状態だったのではないでしょうか」

──昨年のマイルCSも4着だった

「マイルのペースで流れに乗せてしまうと最後にはじけませんね。テンから忙しいマイルだと息が入らないのかもしれません。マイルCS東京新聞杯の方が、(中距離戦よりも)使った後の息遣いが悪いんですよ」

──今回はワンターンの1800メートルが舞台

「ドバイの1800メートルは適した舞台かなと思います。力を発揮できると思います」

──以前から『ロマンチックウォリアーなどと対決できるのは楽しみ』と話していた

「本当に楽しみですよ。初ダートだったサウジCも本当にすごいレースだったので。そのロマンチックウォリアーもそうですし、同期のリバティアイランドとも戦えるというのはうれしい限りですね」

──宮田調教師は技術調教師時代の2019年に、アーモンドアイのドバイ遠征に帯同

アーモンドアイとチーム国枝の皆さんのおかげで、素晴らしい景色を見せてもらいましたし、その時から自分の厩舎のスタッフにも、いつかあの景色を見せてあげたいと思っていました。これからもスタッフのホースマン人生は続いていきますし、今後につながる経験を積んでもらいたいです」

──厩舎としては初のドバイ遠征

「(サウジアラビアへの)輸送は2回経験していますが、着いてから競馬に向かっていくまでのノウハウなど、アーモンドアイの時の経験を生かせればと思います」

──ブレイディヴェーグはクラブ規定で6歳3月が引退期限。残りもあと1年となった

「つい最近付き合い始めたって感じであっという間ですね。寂しさも感じますけど、何よりも一戦一戦無事に、いい結果を出していきたいですね」

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過去10年の結果 ~ドバイターフ 2025~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2024/03/30 ファクトゥールシュヴァル セ5 フランス 1.45.91 M.ギュイヨン J.レニエ
2023/03/26 ロードノース セ7 イギリス 1.47.39 L.デットーリ J&T.ゴスデン
2022/03/26 ロードノース セ6 イギリス 1.45.77 L.デットーリ J.ゴスデン
2022/03/26 パンサラッサ 牡5 日本 1.45.77 吉田豊 矢作芳人
2021/03/27 ロードノース セ5 イギリス 1.46.46 L.デットーリ J.ゴスデン
2019/03/30 アーモンドアイ 牝4 日本 1.46.78 C.ルメール 国枝栄
2018/03/31 ベンバトル 牡4 UAE 1.46.02 O.マーフィー S.ビン・スルール
2017/03/25 ヴィブロス 牝4 日本 1.50.20 J.モレイラ 友道康夫
2016/03/26 リアルスティール 牡4 日本 1.47.17 R.ムーア 矢作芳人
2015/03/28 ソロウ セ5 フランス 1.47.76 M.ギュイヨン F.ヘッド

歴史・概要 ~ドバイターフ 2025~

ドバイターフはアラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われる3歳以上の芝1800mの競走。1996年にドバイデューティフリの名称で創設され、2015年より現名称に改められた。
ドバイワールドカップミーティングの一環として、ドバイワールドカップドバイシーマクラシックなどと共に開催されるG1競走。
ドバイターフに変更以降での日本馬では、2007年にアドマイヤムーンが日本馬として初優勝。ジャスタウェイ(2014年)、リアルスティール(2016年)、ヴィブロス(2017年)、アーモンドアイ(2019年)、パンサラッサ(2022年)の勝利と合わせて計6勝を挙げている。