パンサラッサ(競走馬)

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パンサラッサ
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写真一覧
抹消  鹿毛 2017年3月1日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主広尾レース 株式会社
生産者木村 秀則
生産地新ひだか町
戦績27戦[7-6-0-14]
総賞金30,170万円
収得賞金96,450万円
英字表記Panthalassa
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
ミスペンバリー
血統 ][ 産駒 ]
Montjeu
Stitching
兄弟 ディメンシオンエタンダール
市場価格
前走 2023/11/26 ジャパンカップ G1
次走予定

パンサラッサの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 184846.4712** 牡6 58.0 吉田豊矢作芳人 480
(--)
2.24.0 2.238.7イクイノックス
23/03/25 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 15--------10** 牡6 57.0 吉田豊矢作芳人 --0000 ------ウシュバテソーロ
23/02/25 サウ 8 サウジカップ G1 ダ1800 13--------1** 牡6 57.0 吉田豊矢作芳人 --1.50.8 -0.1----カントリーグラマー
22/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------10** 牡5 57.0 吉田豊矢作芳人 479
(--)
2.01.9 2.2----ロマンチックウォリアー
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 152322.872** 牡5 58.0 吉田豊矢作芳人 472
(+2)
1.57.6 0.136.8イクイノックス
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 16233.322** 牡5 57.0 吉田豊矢作芳人 470
(-6)
2.01.2 0.037.7ジャックドール
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1861110.268** 牡5 58.0 吉田豊矢作芳人 476
(--)
2.10.8 1.137.4タイトルホルダー
22/03/26 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 14--------1** 牡5 57.0 吉田豊矢作芳人 --1.45.7 -0.0----ロードノース
22/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 16354.421** 牡5 56.0 吉田豊矢作芳人 482
(+2)
1.46.4 -0.437.3カラテ
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 161245.5813** 牡4 57.0 菱田裕二矢作芳人 480
(+6)
2.34.4 2.439.1エフフォーリア
21/11/14 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16489.051** 牡4 56.0 菱田裕二矢作芳人 474
(-2)
1.59.2 -0.637.6ヒュミドール
21/10/17 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 181210.951** 牡4 56.0 吉田豊矢作芳人 476
(+6)
2.00.0 -0.035.9プレシャスブルー
21/04/25 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 1623----** 牡4 56.0 坂井瑠星矢作芳人 476
(+6)
-- ------ケイデンスコール
21/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1471227.497** 牡4 55.0 三浦皇成矢作芳人 470
(+2)
1.45.7 0.834.7⑧⑧⑨⑨ヒシイグアス
21/02/07 小倉 11 関門橋S OP 芝2000 11784.032** 牡4 55.0 菱田裕二矢作芳人 468
(-2)
2.00.5 0.136.8④④ワールドウインズ
20/12/12 中山 11 師走S (L) ダ1800 16484.6111** 牡3 54.0 戸崎圭太矢作芳人 470
(-4)
1.53.6 1.239.4タイキフェルヴール
20/11/21 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 15586.434** 牡3 53.0 坂井瑠星矢作芳人 474
(+10)
1.59.3 0.535.9アドマイヤビルゴ
20/10/18 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 167146.942** 牡3 54.0 藤岡佑介矢作芳人 464
(-10)
1.59.6 0.135.8テリトーリアル
20/09/27 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 1851067.91012** 牡3 56.0 坂井瑠星矢作芳人 474
(+16)
2.13.9 1.437.6コントレイル
20/07/05 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 1281115.872** 牡3 54.0 三浦皇成矢作芳人 458
(-4)
1.48.1 0.836.4バビット

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中山記念は中山芝1800mで施行されるG2。

同じ内回り、大阪杯のステップレースでもあり、昨年は中山記念11着のダノンザキッドが、大阪杯では3着と大幅に巻き返した。
今年の出走馬から春のG1を賑わせる馬は出てくるのか。過去10年分のデータを利用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-0-3-6】。複勝率40.0%と健闘している。内訳は以下のとおり。

2023年 ドーブネ 7番人気1着
2022年 パンサラッサ 2番人気1着
2018年 マルターズアポジー 6番人気3着
2017年 ロゴタイプ 7番人気3着

1000m通過タイムが最も遅いのは、ロゴタイプの年で61秒4。最も速いのは、大逃げを打ったパンサラッサの年で57秒6。開幕週のレースらしく、逃げ馬含め先行勢の好走率が高い。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 40.0%
先行 22.9% 37.1% 45.7%
中団 2.6%  12.8% 23.1%
後方 0.0%  2.8%  2.8%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

2018年から2021年は、初角5番手以内の馬の着内独占。2021年は1000m通過57秒8のハイペースでも前々で決まった。

中山芝1800mのスタートは、スタンド前直線の半ば。1コーナーまで約1ハロンほどしかないため、隊列決定が早くペースが上がりにくい。
2コーナーへ向けて上りが続き、上りきった地点がコース全体の最頂部にあたる。向こう正面途中まで一気に下ると、3、4コーナーは平坦。最後の直線は293mと短く、最後に急坂が待ち構えている。
年明けの中山開催はCコースを使用しており、中山記念は開幕週かつ、保護されていたAコースへ替わるため、ラチ沿いを通るメリットが大きい。
コース形態は前に味方し、馬場状態はイン有利。ハイペースの年でも、基本的にはこのバイアスが優位に働く。

逃げ馬に注目すると、昨年の中山記念を逃げたドーブネと、直近14戦中13度ハナのテーオーシリウスがいる。前者は4枠7番、後者は8枠15番。

ドーブネは昨年中山記念のテン1ハロン12秒7、3走前のキャピタルSは12秒8と、ハナに立ったレースは比較的緩めの入り。
対するテーオーシリウスは、直近3走は連続のハナ。各々のテン1ハロンは、小倉記念12秒5、福島記念12秒1、チャレンジカップ12秒5。この2頭なら枠の差をふまえても、テーオーシリウスが行きそう。
ドーブネよりも、4枠8番のマテンロウスカイのハナを一考できる。4走前逃げたケフェスSのテン1ハロンは12秒3。テーオーシリウスは逃げたいだろうし、横山典弘騎手も行く気なら競り合いが続くケースもありそう。
ただ、傾向的にハイペースでも前が止まっていない。あまり面白くない結論で恐縮ながら、先行力を素直に評価したい。

エルトンバローズ。昨年は未勝利戦から4連勝。その内重賞を2勝も、ラジオNIKKEI賞は開幕週の前残り馬場を内枠から好位でロスなく立ち回り、毎日王冠も開幕週のスローペースを先行と評価しづらい内容。
前走のマイルCSは厳しいとみていたものの、緩みないペースを中団につけ、差し決着のなか、4角は外を回す形でもじりじりと伸び4着。マイル路線の古馬一線級相手に善戦しており、今回1ハロン延長と前残り馬場なら先行押し切りを期待。

馬券は◎の単勝。

(文・垣本大樹)

【血統アナリシス】中山記念2024 毎年上位を賑わすキングカメハメハ系、ハーツクライやステイゴールドも存在感を放つ 2024年2月24日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山記念2024・血統予想をお届けします!


2022年はロードカナロア産駒のパンサラッサが勝利するほか、2着カラテ、3着アドマイヤハダルと1~3着までをキングカメハメハの直系で独占。同系統は2016年1着ドゥラメンテ、2017年2着サクラアンプルール、2019年3着ステルヴィオ、2021年2着ケイデンスコールと毎年のように上位争いを繰り広げている。

種牡馬としての勝利数ではハーツクライが4勝、ステイゴールドが3勝と存在感を放ち、前者の産駒は、勝つか、馬券圏外か、ハッキリした戦歴になっていることも特徴といえるだろう。一方、後者は孫世代にあたるラッキーライラック(父オルフェーヴル)が2019~2020年に2年連続で2着、ダイナサッシュに遡る同一族の2021年ケイデンスコールや2022年カラテが2着になるなど、所縁ある血統馬も幅をきかせている。

レッドモンレーヴは、父ロードカナロア×母ラストグルーヴ(母の父ディープインパクト)。同産駒は19年3着ステルヴィオから出走機会3年連続好走中であり、22年は1着パンサラッサ、3着アドマイヤハダルと複数頭が馬券に絡む活躍をみせた。今回は久々の距離となるが、中山芝1800mは未勝利を勝ち、半姉レッドルレーヴも20年フラワーカップで2着。また、16年の勝ち馬ドゥラメンテの従弟にあたる血統背景も見逃せないポイントだろう。

ヒシイグアスは、父ハーツクライ×母ラリズ(母の父Bernstein)。本馬は昨年の勝ち馬であり、21年にも勝利していることからすでにレース適性の高さは証明済み。また、全7勝のうち5勝を中山競馬場で挙げている相性も際立つ。リピーターの活躍が顕著であることからもぞんざいには扱えず、07年ローエングリン、09年カンパニーが8歳時に2勝目を飾っていたことを思えば、同一重賞3勝の偉業がかかった一戦として大いに注目したい。

イルーシヴパンサーは、父ハーツクライ×母イルーシヴキャット(母の父キングカメハメハ)。父は種牡馬として4勝を誇る一方で、【4.0.0.6】と産駒の勝ち負けがハッキリしていることは前述のとおり。本馬は2年連続での出走となるが、昨年は勝負所で進路を確保できずに右往左往、終には挟まれてラチ沿いに押し込まれる酷い不利を受けていた。父、母の父ともに存在感を示し、レースぶり自体は悪くなかったことからも見直しが必要だろう。


【血統予想からの注目馬】
レッドモンレーヴ ⑤ヒシイグアス ⑥イルーシヴパンサー

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【サウジC】レモンポップ&ウシュバテソーロ 世界最高賞金15億円の舞台で日本馬2強が初対決 2024年2月20日(火) 08:42

今週は24日(日本時間同日深夜)に世界最高賞金額のサウジカップ(キングアブドゥルアジーズ、GⅠ、ダート1800メートル)が行われる。昨年のパンサラッサに続く勝利を狙う日本勢は、5頭がエントリー。昨年のJRA賞最優秀ダートホースのレモンポップ(美浦・田中博康厩舎、牡6)と同賞特別賞のウシュバテソーロ(美浦・高木登厩舎、牡7)が初対戦する。異国の地での激突を前に、両陣営を直撃した。(取材構成・綿越亮介)



パンサラッサが逃げ切り、世界最高賞金の1000万米ドル(約15億円)を手にしてから1年。今年は最優秀ダートホースのレモンポップサウジCに挑む。田中博調教師は初対戦となるウシュバテソーロや他のライバルに敬意を払いつつ、手応えも口にした。

ウシュバテソーロは素晴らしい馬。去年の今頃、まさか一緒のレースを走ることになるとは思ってもいませんでした。他にもホワイトアバリオ(2023年米GⅠ・BCクラシック勝ち馬)やデルマソトガケ(同2着)もいて、なかなかお目にかかれないメンバー。でも、この馬も充実期ですからね。もう一段、パフォーマンスが上がるんじゃないかという印象も抱いています」

昨年は飛躍の一年だった。年初の根岸Sで重賞初制覇を飾ると、フェブラリーSも完勝。秋は南部杯で12馬身差の歴史的大勝を果たし、チャンピオンズCでは初の1800メートルを克服して逃走V。史上4頭目のJRAダートGⅠ完全制覇を果たし、最優秀ダートホースに選出された。

昨年、唯一の敗戦となったのがドバイゴールデンシャヒーン(10着)。再びの海外遠征となるが「昨年は正直、状態が悪い方でした。輸送が敗因ではないですし、経験としては成長にいい方に作用しました。今回は調整過程も良く、すごく動ける状態。どういう競馬になるのか楽しみです」と不安はない。

「前回、勝ったから距離(1800メートル)が大丈夫とは安易に考えていませんが、ワンターンで直線も平坦になりますし、先行力もあるので、中京よりは向くと思います」

天性のスピードを武器に、ビッグマネー獲得へ-。レモンポップが深夜の列島を熱狂させる。

◆ウシュバが勝てば総獲得賞金が日本馬トップに ウシュバテソーロは、昨年のドバイワールドCを強烈な末脚で差し切った。BCクラシックは5着に敗れたが、前走・東京大賞典はV2を達成。今年は連覇の懸かるドバイで初戦を迎えるプランもあったが、高木調教師は「直行して勝負になるか危惧していたし、叩いた方が良くなるタイプ」とサウジC参戦を決めた。

昨年のJRA賞投票で苦杯を喫したレモンポップとは初対戦だが、「相手どうこうよりも、自分の競馬をするだけ」と泰然自若の構えを貫く。

「海外を経験して精神的に強くなったし、7歳でも馬体は若い。どこの競馬場でもしっかり走ってくれるので、いい状態で送り出せれば」

勝てば総獲得賞金は28億円を超え、イクイノックス(22億1544万6100円)を抜いて日本馬トップに。自慢の末脚で、賞金王を狙う。

◆日本でも馬券購入可能 農林水産省告示の一部が1日に改正されたことで、サウジCは新たに日本国内での馬券発売が可能な海外競馬の指定競走となった。インターネット投票は即PATとA-PATが対象で、23日午前11時までに補欠馬がいなくなった場合、競馬場やウインズなどでUMACA投票による発売も行う。詳細はJRAホームページへ。

サウジC サウジアラビアジョッキークラブが2020年に創設した競馬の国際競走。例年、2月下旬にキングアブドゥルアジーズ競馬場のダート1800メートルで行われる。賞金総額2000万米ドル(約30億円)、1着賞金1000万米ドル(約15億円)を誇る世界最高賞金額のレース。22年に国際GⅠに格付けされ、昨年はパンサラッサが日本調教馬として初優勝した。

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【サウジCの注目点】5頭参戦、日本勢の連覇なるか? BCクラシック覇者との再戦へ 2024年2月19日(月) 12:00

★昨年は日本のパンサラッサがV 日本から5頭が参戦予定

現地時間2月24日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場ではサウジCが実施される。同レースには、日本からウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎)、クラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎)、デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、メイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎)、レモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎)の5頭が参戦予定だ。昨年のサウジCはパンサラッサが逃げ切って日本調教馬初の同レース制覇を遂げたが、今年、日本から参戦する5頭は勝利を挙げることができるだろうか。なお、サウジカップデーは日本から多くの馬が参戦する予定となっており、サウジCを含む6つの重賞に計22頭の日本調教馬が出走を予定している。

★BCクラシックの覇者ホワイトアバリオが参戦 ペガサスワールドC1、2着馬も出走予定

サウジCに出走予定のウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎)、デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、昨年11月にアメリカのブリーダーズCクラシックで対戦しており、デルマソトガケが2着、ウシュバテソーロが5着となった。サウジCには同レースを制したホワイトアバリオ(牡5歳、米・R・ダトローJr.厩舎)が参戦する予定で、舞台をサウジアラビアに移しての再戦となる見込みだ。また、アメリカからはペガサスワールドCを制したナショナルトレジャー(牡4歳、B・バファート厩舎)、同レース2着のセニョールバスカドール(牡6歳、T・フィンチャー厩舎)も出走を予定しており、日本勢にとっては強敵となりそうだ。サウジCは2020年創設のレースで、過去4回の優勝馬の調教国はアメリカ、イギリス、サウジアラビア、日本とすべて異なっているが、今年はどのような結果になるだろうか。

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パンサラッサが10日付で正式に競走馬登録を抹消 2024年1月10日(水) 14:02

2022年のドバイターフ、23年のサウジカップ(ともにGI)を勝ったパンサラッサ(栗・矢作、牡7)が10日付で競走馬登録を抹消した。戦績27戦7勝(うち海外4戦2勝)。獲得賞金18億4466万3200円(うち海外15億4296万3200円)。重賞は前記の他に21年GⅢ福島記念、22年GⅡ中山記念の4勝。今後は種牡馬入りする予定で、すでに繋養先の北海道新ひだか町・アロースタッドに到着している。

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パンサラッサが繋養先のアロースタッドに到着 池田元厩務員が付き添う 2024年1月9日(火) 19:08

9日午後4時頃、午後から降り始めた雪が降り積もる中、2022年のドバイターフ、2023年のサウジカップと芝・ダートで海外GⅠ2勝を挙げたパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡7歳)が、本年より種牡馬生活を送る北海道新ひだか町のアロースタッドに到着した。

前日に中山競馬場で行われた引退式で本馬を引いていた池田康宏元厩務員に付き添われてのスタッドイン。これが最後になる旅の感想を聞かれると「うれし涙は全てサウジで流しつくしました。いい子を出してくれることを願っています」とすっきりとした表情で話し、「大きくてきれいな馬房を用意していただきありがたいです。やんちゃな子ですがよろしくお願いします」とアロースタッドのスタッフに声をかけて回っていた。引退式の最後には吉田豊騎手を背に立ち上がるなどやんちゃな姿を見せていたが、この日はおとなしく引かれ、馬房に入ると早速、乾燥牧草を口にしていた。

到着を見守ったジェイエス事務局の大西恵介氏は「類まれなるスピードと、最後の直線で粘り込む根性とスタミナには素晴らしいものがありました。父のロードカナロアを超えるような子を出してほしいです」と語った。初年度の種付け料は300万円(受胎条件)となっており、日本での種付けシーズン終了後には南半球でのシャトル供用も予定されている。

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思えば初めて枠順抽選があった有馬記念から、数えること今年で10回目になる。……たぶん。

たぶん、というのはコロナ禍でどうだったか……などについて調べていないためだ。調べればい話なのだが、正直本稿の趣旨とはあまり関係ないので割愛した。ご容赦を。

何はともあれ、有馬記念の枠順抽選、最初は2014年。ただ、この時はシステムが違った。

まず抽選をして→選ぶ順番を決める→そして抽選で決まった順に→入りたい枠を指名する

といった流れだった。現在のやり方との大きな違いは、陣営が入りたい枠を指名できるという点だ。

ところが、ここでなんとも具合の悪いことが起こってしまった。最初に枠を選ぶ権利を得て、2枠4番を選択したのがジェンティルドンナ。2番目に枠を選ぶ権利を得て、3枠6番を選択したのがトゥザワールド

ココまで書いたら勘のいい方はおわかりだと思うが、なんとこの2頭がレースでも1~2着になってしまった。しかもジェンティルドンナは4番人気1着、トゥザワールドは9番人気2着。馬連は万馬券である。

「なってしまった」

というのも変な話なのだが、これは主催者としては歓迎せざる事態だったと思われる。そりゃそうだろう。できる限り競馬は公平であると示す努力を日々しているにも関わらず、枠順という人間が決める要素によって、こうも有利不利があることがわかってしまうと、

「なんだ、実力よりも枠が大事なのかよ」

と思われてしまう。ましてライト層が多い有馬記念でそういった事態が起こるインパクトは大きい。枠が結果を大きく左右するということをあまりに公然と知られてしまうのは、主催者にとっては嬉しい話ではないのだ。

ただ、この出来事のインパクトは大きく、それまでも内枠有利だと思われていた有馬記念が、より一層そう(内枠有利だと)思われるようになった。それを意識してなのかどうか確実なことは言えないが、恐らくそんな状況を受けて、翌年からは選択制ではなく、今と同じように抽選で枠が決まるというシステムになった。つまり、陣営に選択権はなくなった。

とはいえ、以後も内枠が欲しいという各陣営の願いは変わらず続いている。だが、続かなかったこともある。それは、

「内枠有利」

という傾向そのものである。

とりわけ近年はむしろ外枠有利とまではいわずとも、内枠はあまり良くない。直近5年をみると顕著で、1~2枠はほぼ壊滅。もちろん外枠有利ではないのだが、代わりに台頭しているのが内過ぎず、外過ぎない中枠だ。

<参考>過去5年

1~2枠(0-1-0-19)
3~5枠(5-2-3-20)
6~8枠(0-2-2-26)

この通り、ハッキリ「中枠有利」の結果が現れている。1~2枠から馬券圏内まで突っ込んできたのは、昨年2枠3番から2着に入ったボルドグフーシュのみ。この馬とて後方に下げて外をマクって来たもので、イメージするような「内枠先行」ではなかった。

理由を説明すると、

1,コース自体は外枠不利
2,馬場が良ければ内枠有利
3,馬場が悪くなると内枠有利ではなくなる
4,かといって外枠はやっぱり不利
5,内枠不利で外枠も不利なので、最も有利になるのは中枠

ということになる。

こういうことを書くと、

「いやいや、イクイノックスがたまたま中枠に入っただけじゃないか」

とか、

「ほかの強い馬も中枠に入ったのではないか」

とか、

「たった5年程度のデータではサンプル数が……」

とか、

「たったひとつふたつ枠がズレるだけでそんなに違うのか」

とか、いかにもそれらしい反論が来そうではあるが、そういう意見もあることを踏まえた上で、すべて反論するほどの時間もないので話を進めたい。(最後の質問だけは明確に、違う、と伝えたい。枠が1つズレるだけでレースの動きは全く異なるケースが多々ある)

前述の仮説が正しいとすると、コース形態は外枠不利で不変であるが、馬場が悪くなると内枠も不利になる。そして、馬場が悪くなるかどうかは天候も大いに関係してくる。

そこで気になるのは今年の天候推移だ。実は過去5年の有馬記念が行われる12月の中山開催においては、必ず芝がやや重に悪化する日があった。12月の前半開催であれ有馬記念当週であれ、開催中の馬場悪化は、当該週のみならず、その後の馬場状態にも大なり小なり影響を与えるのが競馬という競技だ。4週目の日曜日に行われる有馬記念は、開催中の馬場悪化の有無の影響を受けやすい。だから、近年は内枠有利になっていないという側面がある。

ところが、今年の中山は好天に恵まれている。3週目まではずっと良馬場で、4週目を迎え寒さこそ厳しくなってきてはいるが、幸いにして有馬記念が行われる週末も晴れ予報。このままいくと、

「ずっと良馬場のまま有馬記念を迎える」

ことになる。仮にそうなれば、2017年以来6年ぶりのことである。

となると気になるのは2017年の有馬記念の結末だが、この年に限っていえば、実はイメージ通りの内枠有利だった。キタサンブラックの逃げ切りは馬の力が違った可能性があるにしても、2着に突っ込んだのは2枠3番に入った8番人気の牝馬クイーンズリングだった。クイーンズリングは道中インをロスなく立ち回ると、直線もしぶとく内から伸びて2着確保。外から伸びて来たシュヴァルグランスワーヴリチャードルージュバックといった馬たちの追撃を退けての好走だった。

つまり、有馬記念の「内枠有利説」は案外怪しいものでもあるのだが、今年に関しては「空模様の関係で」本当に内枠有利になる可能性が高い。

有馬記念の注目馬は?~

以上を踏まえて、最後に有馬記念の注目馬を挙げたい。

タイトルホルダー横山和生騎手)

引退レースとなるタイトルホルダーに注目。今回は絶好の2枠4番を引けたのがまず大きい。過去2度の有馬記念はいずれも外枠で、しかもパンサラッサがいたりしてレースの組み立てが難しかった。今年はその点スンナリと内枠から先手を取れそうで、明確に絡んでくるような馬もいない。まして有力馬はいずれも溜めるタイプで、早めに押し上げて来る地力上位馬はタスティエーラくらいだろう。過去2年よりマークも薄くなりそうなので、ラストランでの激走のチャンスありとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年11月22日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年4月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】改めて示された母父モティヴェーター&モンジューの爆発力/フローラS展望
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皐月賞ソールオリエンスが大外から豪快に差し切って勝利。見事無敗での皐月賞制覇を成し遂げた。

最内枠は決して楽ではなかったが、スタートでスッと下げると馬場の良い外へ。道中は後方でジッと我慢すると、少し追い出しを我慢して直線へ。最後は鞍上の叱咤に応えると、大外から一気に突き抜け、最後は1馬身1/4差をつける完勝だった。

ソールオリエンスは父キタサンブラック、そして母父モティヴェーター。母父モティヴェーターといえばタイトルホルダーと同じ。そしてモティヴェーターの父はモンジュー。そのモンジューを母父に持つのが先ごろサウジカップを制して話題になったパンサラッサ

モティヴェーターもモンジューも欧州の名馬だが、一方で種牡馬として日本では適性を示せなかった。サドラーズウェルズから続くスタミナ血統だけに、日本のスピード競馬に対応できなかったのは仕方ないが、母父としてココに来て存在感を示している。

2着タスティエーラは外枠から正攻法の競馬で抜け出しを図ったが、最後は勝ち馬の決め手に屈した形。それでも立ち回りの上手さと安定感では勝ち馬を上回っており、血統面から距離延長が死角になる馬ではない。父サトノクラウン同様に外国人騎手が合いそうなので、もし日本ダービーでレーン騎手あたりが騎乗できるようであれば逆転の可能性も見えてくるかもしれない。

ちなみに先週話題に挙げたジョッキーカメラ、皐月賞ではソールオリエンスファントムシーフのものが公開されている。

ソールオリエンスhttps://youtu.be/CrtIyaMX0hY
ファントムシーフhttps://youtu.be/l9yeGeYLf3w

ソールオリエンスは最内枠ということでスタート直後に泥を被ってしまい、視界は悪くなる一方。最終的には真っ黒になってしまい、視界が開けたのはゴール後、肝心のレース中の映像は観ることができなかったが、逆にいえばその映像もタフな馬場を伝えるには十分なリアリティがあった。さらにそれを補って余りあるほど。ゴール後の横山武史騎手の爆発する喜びにも見どころがあった。

3着ファントムシーフのルメール騎手は道中の位置取りや直線でのコース取りの判断など、一挙手一投足がよくわかる。パトロールや通常のレース映像からは伝わってこない臨場感に溢れる動画だった。

今後もG1の有力馬には装着されることになりそうなので、また来週以降のジョッキーカメラも楽しみに待ちたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末はG1ひと休み。東西でG1へ向けての前哨戦が行われる。当コラムではフローラSを取り上げる。注目馬はコチラ。

ソーダズリング戸崎圭太騎手)

注目はソーダズリング戸崎圭太騎手。

新馬戦で敗れた後の一戦となった前走の未勝利戦は圧巻の内容で楽々と突き抜けた。クラスが一枚か二枚上という、まさに力の違いを見せつけるレースぶりだった。血統的にも半兄にソーヴァリアント、半姉にマジックキャッスルなどがいる良血馬で、本馬は父がハーツクライ。距離が延びた方が良いタイプだろう。いきなりの重賞挑戦でも十分勝負になるとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月25日() 12:00 甘粕代三
【ドバイワールドカップデー2023】レース展望④ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップ
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ドバイワールドカップデー展望第3回を公開した直後、ドバイターフの大本命に推したドウデュースが突如出走を取り消しました。その速報が伝えられたドバイのプレスルームは騒然。それもそうです。友道調教師とは夜明け前にメイダン競馬場で会ってドウデュースに自信満々のコメントを聞いていたのですから。取消発表の後、友道調教師とは会っていませんが、JRAの発表によれば左肢に跛行が原因。大本命に推していただけに残念でなりませんが、前途ある馬だけに出走取消を決めた友道調教師の決断を支持せざるを得ません。

気を取り直して残る2レースを展望します。最後の1回に2レース、字数も限られているため急ぎ足になってしまうことをお許し下さい。


ドバイシーマクラシック(芝2410m)
僅か10頭立てと寂しい顔ぶれとなってしまいましたが、これは昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4・木村哲也)と昨年の覇者シャフリヤール(牡4・藤原英明)2頭が名乗りを上げたためではないでしょうか。当地21日、イクイノックスドバイワールドカップ出走の厩友ジオグリフの最終追い切りを終えた木村調教師は自信満々に語りました。
イクイノックスはいい動き、追い切りは上手く行った。美浦にいる時と同じくいい状態で、厩舎の仕上げは計画通りに出来た。ドバイの芝への適性は未知数だが、昨日午後雨が降って、その後も相当散水している。馬場も押し固めているようだ。気候、環境ともドバイは日本よりも良好。馬場の心配はしていない」
単勝2倍を確実に切る人気を背負うことになるでしょうが、この馬を抜きにこのレースを考えることはできません。

相手一番手も昨年の覇者シャフリヤールをおいてありません。追い切りに騎乗したかつての主戦、合格したばかりの福永祐一調教師に今朝(24日)シャフリヤールの状態を確認したところ、連覇に自信満々との由。イクイノックスシャフリヤール2頭を軸に考えれば、勝負馬券は3連単以外にありません。

もう一席も日本勢を中心にせざるを得ません。昨年12月香港ヴァーズを勝ってG1女王となったウインマリリン(牝6・手塚貴久)は世界一高速馬場の日本では時計半分足りないものの、日本よりも時計半分から一つ重い香港シャティンの芝で本懐を遂げたように、シャティン芝に極めて近いメイダンへの適性はイクイノックスシャフリヤールよりも上。逆転の可能性を否定することはできません。

ドバイの経済低迷から不振をかこつゴドルフィンですが、この舞台に取って置きの切り札を送り込んできました。レベルスロマンス(英・セ5・C.アップルビー)です。一昨年のUAEダービー勝ち馬が昨年6月から芝、それも2400mの選手権距離を使い始めるとリステッドレースからブリーダーズカップターフまで破竹の5連勝で芝ダート兼用のG1ホースに上り詰めました。芝も重い欧州、軽い北米と兼用、メイダンの芝に一転の心配もありません。純正のゴドルフィン生産馬とし上記日本馬を一気に交わす爆発力があることに留意しなければなりません。日本勢が人気を集める日本で人気薄になるようであれば、単勝の妙味に千両以上の魅力を感じています。

上記4頭に迫る可能性を唯一持つのは昨年のアイルランドダービー馬ウエストオーバー(愛・牡4・R.ベケット)までと見ています。この5頭をどう3連単に組み立てるか、このレースの焦点はこの一点に絞られます。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
日本勢が出走15頭の過半数となる8頭を占めました。ダート馬天国の北米勢に圧倒されてきたドバイワールドカップの歴史を振り返ると正に隔世の感があります、日本馬でここで凱歌を上げられたのは、ヴィクトワールピサ。2011年東日本大震災のあの年まで遡らなくてはなりません。

さて字数も尽きつつあるので、まずは私の本命から手短に書かせて下さい。サウジカップからここの連覇を狙うパンサラッサ(牡6・矢作芳人)です。当地22日夜、枠順抽選会からホテルへの帰途、担当の池田厩務員と同じバス、それも隣席に乗り合わせました。昨年ドバイターフで長い写真判定をパドックの中で待ち、同着となって共に歓喜の涙を流して以来、一年ぶりに言葉を交わしました。サウジからの転戦で疲労が心配ではないか、と訊ねました。
「ドバイは厩舎の周りが静か。日本では車の僅かなエンジン音、鳥の声にも敏感で煩くなるパンサラッサがドバイでは落ち着きはらって状態は更によくなっているよ。何なら明日(23日)朝、パンサラッサを触らせてあげようか?」

余裕綽々の笑顔でした。しかし、枠順は逃げ馬には致命的な大外枠。これを今朝(24日)、朝食で一緒になった矢作調教師にぶつけました。
「中途半端な競馬はしない。何が何でもハナに立たせる。それでも保つのがパンサラッサですから」
ときっぱり。パンサラッサはハナ切れなければ後はどこにもいないという一介の逃げ馬ではありません。この馬を抜きに馬券を組み立てることはできない、と2人の談話から結論を得ました。

さて、パンサラッサを脅かす一番手はサウジカップ直線で日本勢上位独占の夢を打ち砕いたカントリーグラマー(米・牡6・B.バファート)。今回パンサが大外を引いてしまった分は前回の着差を詰めてくることでしょう。この2頭のほかにはカフェファラオ(牡6・堀宣行)、ジオグリフ(牡4・木村哲也)、クラウンプライド(牡4・新谷功一)のサウジカップ上位馬にダートでは底を見せていないウシュバテソーロ(牡6・高木登)、昨年のサウジカップ覇者エンブレムロード(サウジ・牡5・M.アルムロワ)までを相手に馬券を組み立てたいと考えています。明日25日(土)の予想公開をお楽しみに!

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイWCデー4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年3月24日(金) 12:00 甘粕代三
【ドバイワールドカップデー2023】レース展望③ドバイターフはドウデュース鉄板!日本馬で上位独占も!!
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ドバイターフ(芝1800m)
あのアドマイヤムーンが2007年に勝って以来15年(当時のレース名はドバイドューティーフリー)、14年ジャスタウェイ、15年リアルスティール、17年ヴィブロス、19年アーモンドアイ、昨年のパンサラッサとこのレースは日本勢の金城湯池ともいえます。私もジャスタウェイヴィブロス優勝の際にはオーナーとともにメイダン競馬場外埒沿いで声を張り上げ、歓喜の涙に震えたものでした。そして今年も4頭が名乗りをあげました。頭数こそ少ないものの少数精鋭と言っても決して過言ではありません。

その中でも特に昨年の日本ダービー馬、ドウデュース(牡4・友道康夫)に注目しています。ドウデュース皐月賞で1番人気となりながら後方に控え、直線で猛然と追い込んできたものの足を余して3着。帰途、前のタクシーに友道調教師を発見、電話をかけて皐月賞後のローテーションに関して電話で話したことを昨日のように覚えています。私は体型から見てマイルから2000mが適距離ではないか、と友道調教師に投げると、そうかもしれないと言いながら日本ダービーへと向かいました。オーナーサイドの強い意向だったと伝えられています。

超ハイペースだった日本ダービーを後方から行って見事に差し切りレコードタイムでダービーウィナーに輝きましたが、これは超ハイペースが生んだ展開のあや。その後のニエル賞、凱旋門賞は距離、欧州の重い芝に合う訳もないと見ていたら案の定の惨敗。休み明けの京都記念で復活し、ドバイではどのレースを狙うのかと注目していたら、選手権距離のシーマクラシックではなく1800mのこのレースでした。

ドウデュースは当地23日朝、最終追い切り。ドバイ入り以降2度目の追い切りでしたが、馬体ははち切れんばかり、持ち乗りを背に15‐15程度の軽いものでしたが、とても15‐15とは見えないほどの迫力を見せました(撮影も筆者)。


その直後に香港メディアのインタビューを受けた友道調教師の答えを耳にして、わが意を得たりと思わず膝を打ちました。問いかけは、2400mの日本ダービー、2200mの京都記念を勝った馬がシーマクラシックではなく1800mのドバイターフになぜ出走したのか、というものでした。友道調教師曰く
「体型を見て貰って分かるようにドウデュースはマイラー、歳を重ねてそれがはっきりとしてきました。メイダン1800mはワンターン、ドウデュースには最適の大舞台ですから」
そして、鉄板ですか? と問われると一言。「そう願っています」


このインタビューの通訳に駆り出されて、自らの相馬眼の確かさを確信、自信満々の友道調教師の一言から馬券は決まりました。ドウデュース1着固定の3連単、香港での4連単以外にありません。

紙幅も尽きてきましたので、当地23日段階でドウデュースに迫る相手を列記してドバイターフ展望を締めたいと思います。
日本勢ではダノンベルーガ(牡4・堀宣行)。ドウデュースと同じくハーツクライ産駒のベルーガですが、適距離はドウデュースよりも更に狭い1800m。堀厩舎は鉄砲好走が大の得意、長期休養明けの恣意は微塵もありません。

そして昨年の3歳マイル王、セリフォス(牡4・中内田充正)。ドウデュース、ダノンとは反対に1ハロン延長が鍵を握ります。これとてドウデュース日本ダービー同様、ペース次第で1ハロン延長はいかようにもなります。

外国勢ですが、このレースを連覇しているロードノース(英・牡7・J&T.ゴスデン)は昨年、パンサラッサと優勝を分け合った後に3連敗。休養明けの今年2月、ウィンターダービー(G3・リングフィールド・AW2000m)を圧勝。メイダン芝の適性も含めて無視はできませんが、7歳馬だけにフレッシュな日本4歳馬3騎以上の評価はできかねます。

この7歳の老雄よりは衰退著しいとはいえホスト国、ドバイの2騎を上位に評価しなければなりません。本来であれば本命級の馬を送り出してこなければならないホスト国、ドバイがこの2頭というところにも砂漠のエルドラドの凋落がここにも垣間見えます。マスターオブザシーズ(セ5・C.アップルビー)はG1未勝利ながら今年1月のザビールマイル(G2・メイダン・芝1600m)を先行抜け出しで優勝。3月前哨戦のジェベルハッタ(G1・メイダン・芝1800m)は後方から直線猛然と追い込んで勝ったアルファリークからクビ+クビ差の3着。ゴドルフィン期待の上り馬となりました。

また同厩のネーションズプライド(牡4・C.アップルビー)は昨年の英ダービー8着を皮切りにベルモントダービー(G1・ベルモント・芝2000m)2着、サラトガダービー(G1・サラトガ・芝1900m)では終に優勝と大西洋を跨いだダービー行脚をこなしたタフな馬。その後、ジョッキークラブダービー(G3・アケダクト・芝2400m)と連勝しブリーダーズカップターフ(G1・キーンランド・芝2400m)では3歳馬としては大健闘の5着の良績を残しました。今年の使い始め、ドバイミレニアムS(G3・メイダン・芝2000m)を快勝してゴドルフィンの総大将に大出世。少数精鋭の日本勢と迎え撃つ筆頭の座におわすのは、この馬をおいてありません。

その他見落としている馬がいないのか、あと2日足らずとなりましたが、これをしっかりとこなして日本時間25日(土)公開の予想に反映させます。暫しの御猶予をお願い致します。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年3月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】トップ厩舎なのに穴激走も多い矢作厩舎/弥生賞ディープインパクト記念展望
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先週の中山記念は最終的にシュネルマイスターに本命を打ったものの、直線勢いよく伸びて来たところで進路が塞がってしまい4着。少々悔しい結果となった。もちろん内を突く以上詰まるリスクがあるのは当然なので、こればかりは仕方ない。

勝ったヒシイグアスは4コーナーで上手く脚を溜めた松山騎手の好プレーが光った。これで2年ぶり2度目の中山記念制覇。リピーターが強いレースらしい結末だった。今後という意味では2着のラーグルフにも注目。いかにも距離不足を感じさせるレースぶりだったが、それでもラストは力強く伸びて勝ち馬に迫った。モーリス産駒らしく、古馬になっての本格化を予感させる好内容だった。

さて、遠くサウジアラビアでは日本馬が今年も大活躍。バスラットレオンシルヴァーソニックパンサラッサの3頭が勝利した。

3頭のうち2頭は矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎といえば既に世界的に名を知られるトップ厩舎だが、それでいて穴馬券の供給が多いのも特徴。パンサラッサの快挙から約半日後の阪急杯では、ホウオウアマゾンが6番人気で3着と好走。昨年のマイラーズカップで2着好走ののち4走連続で2ケタ着順が続いていたが、その間マイルや1400m、そしてダートを挟み、約10カ月ぶりの馬券圏内好走となった。

矢作厩舎は昨年JRAでの出走回数が523回。これは全厩舎の中でトップ。ちなみに2位は清水久厩舎で504回、3位は391回で斎藤誠厩舎。

・2022年厩舎別出走回数トップ3

矢作厩舎  523回
清水久厩舎 504回
斎藤誠厩舎 391回

なお、昨年の全国リーディングも1位が矢作厩舎、2位が清水久厩舎、関東リーディングが斎藤誠厩舎。まさに出走回数通りとなっている。

数多くのレースを使える…というのはそれだけ勝つチャンス、さらには稼ぐチャンスが増えるということでもあり、厩舎力に直結するのかもしれない。そして数多くのレースを使うからこそ、凡走も多いが、凡走が多いからこそ穴での好走が増える。1戦必勝型厩舎は人気になりやすく、穴での激走は少ない。

阪急杯では中内田厩舎のグレナディアガーズが単勝1.7倍。中内田厩舎は昨年の出走回数が245回。2022年の全48勝のうち45勝が1~3番人気でのもの。レース数を絞るため人気になりやすく、5番人気以下では2勝。矢作厩舎は2022年の59勝のうち1~3番人気で39勝、5番人気以下で15勝。清水久厩舎は52勝のうち1~3番人気で31勝、5番人気以下で15勝。

以下のように並べてみると顕著な差が出ている。

・2022年人気別勝利数

矢作厩舎  59勝 1~3番人気 39勝 5番人気以下 15勝
清水久厩舎 52勝 1~3番人気 31勝 5番人気以下 15勝
中内田厩舎 48勝 1~3番人気 45勝 5番人気以下 2勝

ホウオウアマゾンを例にしたが、同じレースに出ていたミッキーブリランテも、本当によく名前を見かけ、毎年のように穴をあけている。穴馬券を獲るためには、戦績や騎手も大事だが、厩舎も大事だと痛感する。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からいよいよクラシックトライアル戦線がスタート。ココでは弥生賞ディープインパクト記念を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

タスティエーラ松山弘平騎手)

ハイレベルだった共同通信杯組のタスティエーラに注目したい。共同通信杯は4着と競り負けたが、いかにも距離が延びた方が良さそうな内容だった。父サトノクラウン自身も古馬になって宝塚記念香港ヴァーズを制したスタミナ型。本馬もレース内容&血統面から距離延長はプラスになる。先週の中山記念で好騎乗を見せた松山騎手には、今週末も期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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パンサラッサの口コミ


口コミ一覧
閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 4

モズスーパーフレア

パンナコッタ

スタコラサッサ

 プラス1 2023年12月20日(水) 19:53
倍率ドン、さらに倍 
閲覧 107ビュー コメント 0 ナイス 2

何か 足の長いカメムシがいるなぁ って思ったら カマドウマでした・・

蜘蛛とか、トカゲとか、 仕事して!(ムカデは出んでいい!)



パンサラッサ引退式の延期【中山競馬場】
https://www.jra.go.jp/news/202312/122003.html

体調不良ということっぽいですね

まぁ無理しても仕方ないですしね


ジェラルディーナが競走馬登録抹消
https://www.jra.go.jp/news/202312/122005.html

有馬記念ファン投票的には ジェラルディーナは12位だったみたいですけどね
https://www.jra.go.jp/news/202312/120705.html

一応 有馬記念に出て 引退のつもりだったけど まぁ 体調とか リスクとかの関係で 引退することにしたんですかね




平沢 健治騎手が引退
https://www.jra.go.jp/news/202312/122002.html

引退後は、松下 武士厩舎で調教助手となる予定です、ということらしいです



有馬記念(GⅠ)は【中山競馬11レース】です!
https://www.jra.go.jp/news/202312/122001.html

そんなわざわざいう話でしたっけ って思ったら 2016年までは第10レースだったんですかね

有馬記念しか買わない人向けのアナウンスですかね




で 1月の 京都競馬場イベント情報は まだですか

えっ、マジで遅くない・・?

どうした、中で 何か 揉めているのか・・?






イギリスでは 選挙とかも賭博の対象になるらしいですけど 日本でもそういう制度があれば 武蔵野市議補選の倍率とか どんな感じになるんでしょうかね

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea799a6ed011661bd826b9e738f82773a00f22f
https://news.yahoo.co.jp/articles/555a45beaf702e0fd4dc350588227e274e5bee8e
https://www.tokyo-np.co.jp/article/198390

武蔵野市は (別にマニフェストにも掲げてなかっただろうに急に出した)外国人参政権の話とか 駐輪場売却とか で揉めてましたけど 

武蔵野市民は 果たして 誰に投票をするのか






一応 今週から 高血圧対策で 昼は カップ麺(推定塩分4g~)⇒ 餅inみそ汁(推定塩分2g)にかえて トマトジュースも飲むようにしましたけど どのぐらいで下がるのか

まだ手遅れではないですよね・・?

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 ゼファー 2023年12月14日(木) 19:03
プレ:第68回有馬記念GⅠ
閲覧 206ビュー コメント 0 ナイス 6

クリスマス・イブの午後・・・
累計:約▲2000〜2300 を取り戻さないとヤバイ事態になっている可能性があるので、
先ずは戦歴から、勝馬・2着馬・3着馬を、しっかり精査しておく!

1着:ジャスティンパレス
第168回天皇賞(秋)GⅠは、第43回ジャパンカップGⅠより、かなりレベルが高い認識
展開がハマった上位に見えるが、10番手からの追走も、第43回ジャパンカップGⅠより追走は全然しんどい
何よりこの馬が、1.55.6で走り、上がり3ハロン:33.7 で2着した戦歴は素晴らしい!!

第43回ジャパンカップGⅠの精査
タイトルホルダーが刻んだラップは,おおよそ以下の通り
前半3・5・6ハロン:38.0ー60.0ー74.0ー後半6ハロン:69.0
パンサラッサ以外の馬は、スロペースの後半特化型レース
速い脚を長く持続できるかを問われた闘いだった
速い脚に劣るタイトルホルダーが5着に落ち、
速い脚を持つリバティアイランド・スターズオンアース・ドウデュースが、
直線に向いた順番でそのまま2・3・4着でゴールした

2着:ドウデュース
第116回京都記念GⅡが、圧巻だった
レベルが高い第89回東京優駿GⅠを制した実力を示した京都記念GⅡの圧勝
第168回天皇賞(秋)GⅠー第43回ジャパンカップGⅠを使った疲労が心配だが、
ジャスティンパレスを負かせる実力を持つ

3着:スルーセブンシーズ
父の血か、ドリームジャーニーの様に5歳から本格化!
凱旋門賞GⅠ帰りで人気を落としているが、稀に見る時計の早い馬場状態で走った消耗はマシだと思う
池添謙一騎手なら、かなり頼もしい、善戦など狙わない勝つ為だけに特化する鞍上
2kgの恩恵で、ジャスティンパレス・ドウデュースをブッコ抜く可能性も高い

第一感!!!
ジャスティンパレス・ドウデュース・スルーセブンシーズ の3連単BOX で勝負!
この6点の中から、更に厳選した1点に大きく張る事も検討したい!!

穴馬:ディープボンド
1着馬の上がり3ハロンが35秒台になる展開と馬場なら、この馬は侮れない
決脚の鋭さを問われるレースでは、戦える武器が全く無い
6歳で既に能力の陰りも・・・トム マーカンド騎手とウマが合うなら。

別枠:クリストフ ルメール騎手
恐ろしいほどのレースセンスで、確実に上位へ持ってくる天才
馬に魅力がなくても、この騎手だけはマークしておかないと泣きを見る

消:タイトルホルダー
緩めたい中盤に、アイアンバローズが鈴をつけて交わしに動くので厳しくなる
絶好調時であれば踏ん張れるが・・・絶好調では無いと思えるので


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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年2月27日() 16:01:58
後藤が死んだ日に吉田豊が中山記念勝つとは因縁を感じるが、人気的にも上位だったので下手な考え休むに居たりの諺通りに成った。
これも全てはバ川田の責任。ロクな騎乗の出来ない癖に人気馬ばかり乗せられるJRAの優遇策が見事に裏切られた格好。(いい加減に実力のない鞍上に大事な馬を任せるのは辞めよ!
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月4日() 19:31:26
相手まで
調教△
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月4日() 19:13:51
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2023年11月26日ジャパンカップ G112着
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