今年4戦目の3歳重賞「きさらぎ賞G3」。その傾向と対策は...
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2月に入り、3歳クラシック戦線の動向から目を離せない時期になりました。今年の『きさらぎ賞』を予想するに当たって、3歳重賞の序盤として施行された①シンザン記念(中京1600m)、②フェアリーS(中山1600m)、③京成杯(中山2000m)について、今年と過去2年間を比較しながら傾向を分析し、『きさらぎ賞』の予想の対策を講じたいと思います。
その理由は、今年のきさらぎ賞出走馬のデータだけでは量が少なく、『きさらぎ賞』の過去10年間のデータに広げても、古馬の重賞に比較して個別の出走馬の判断材料が十分ではないと考えるからです。
ですから、『きさらぎ賞』単独で予想するより、上記①~③の重賞と比較することで傾向と対策を探る方がベターだと考え、今回はこの方針で予想を進めたいと考えます。
なお、これまでデータを分析して、それを根拠に日記を書いていましたので、たいへん長文になり、読みにくかったことと思います。
そこで、日記の本文には必要最低限のデータのみを示すだけにして、データのほとんどを末尾の【資料編】にまとめたいと思います。
日記としては本文のみをお読みいただき、必要に応じて予想の根拠となるデータを【資料編】でご覧いただければ幸いに存じます。
それでは、今年(2022年)の3歳重賞の特色を抽出してみると、1着になるのは新馬戦で次の2パターンのみです。
(1)新馬戦1着
フェアリーS1着 ライラック、
京成杯 1着 オニャンコポン
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
シンザン記念1着 マテンロウオリオン ※未勝利で1勝クラスに出走して1着は希有
この傾向が過去の『きさらぎ賞』・重賞3レース(2020~2021年の2年間)にもほとんど当てはまります。
きさらぎ賞(2021年 中京2000m)
(1)新馬戦1着
ラーゴム
きさらぎ賞(2012年~2020年 京都1800m)
(1)新馬戦1着
サトノフェイバー 新馬戦1着 2018年
アメリカズカップ 新馬戦1着 2017年
サトノダイヤモンド新馬戦1着 2016年
ルージュバック 新馬戦1着 2015年
トーセンスターダム新馬戦1着 2014年
タマモベストプレイ新馬戦1着 2013年
ワールドエース 新馬戦1着 2012年
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
(該当馬なし)
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:2/19頭(10.5%)
コルテジア 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着 2020年
ダノンチェイサー 新馬戦4着→2歳未勝利1着 2019年
重賞3レース(2020~2021年の2年間)
(1)新馬戦1着
ピクシーナイト 新馬戦1着 (シンザン記念)2021年
サンクテュエール 新馬戦1着 (シンザン記念)2020年
スマイルカナ 新馬戦1着 (フェアリーS)2020年
グラティアス 新馬戦1着 (京成杯)2021年
クリスタルブラック 新馬戦1着 (京成杯)2020年
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
ファインルージュ 新馬戦2着→2歳未勝利1着(フェアリーS)2021年
それでは、2・3着馬まで広げた場合もこの傾向が適用できるでしょうか。
まず、今年(2022年)の3歳重賞の2・3着馬で確かめてみます。
(1)新馬戦1着
シンザン記念2着 プリンスリターン 新馬戦1着
フェアリーS3着 ビジュノワール 新馬戦1着
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
フェアリーS2着 スターズオンアース新馬戦2着→2歳未勝利1着
京成杯 2着 ロジハービン 新馬戦2着→2歳未勝利1着
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:2/6頭(33.3%)
シンザン記念3着 コルテジア 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着
京成杯 3着 ヴェローナシチー 新馬戦3着→2歳未勝利1着
次に、過去10年間の『きさらぎ賞』・重賞3レース(2020~2021年の2年間)の2・3着馬でも確かめてみます。
きさらぎ賞(2021年 中京2000m)
(1)新馬戦1着
ヨーホーレイク 新馬戦1着 2021年2着
ランドオブリバティ新馬戦1着 2021年3着
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
(該当馬なし)
きさらぎ賞(2012年~2020年 京都1800m)
(1)新馬戦1着
ストーンリッジ 新馬戦1着 2020年2着
アルジャンナ 新馬戦1着 2020年3着
グローリーヴェイス 新馬戦1着 2018年2着
サトノアーサー 新馬戦1着 2017年2着
ダンビュライト 新馬戦1着 2017年3着
レプランシュ 新馬戦1着 2016年2着
バンドワゴン 新馬戦1着 2014年2着
ヒストリカル 新馬戦1着 2012年2着
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
ランスオブプラーナ新馬戦2着→2歳未勝利1着 2019年3着
ロイカバード 新馬戦2着→2歳未勝利1着 2016年3着
ポルトドートウィユ新馬戦2着→2歳未勝利1着 2015年2着
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:7/18頭(38.9%)
タガノディアマンテ 新馬戦4着→2歳未勝利1着 2019年2着
ラセット 新馬戦9着→2歳未勝利2・2・1着2018年3着
アッシュゴールド 新馬戦6着→2歳未勝利1着 2015年3着
エイシンエルヴィン 新馬戦4着→2歳未勝利3・1着 2014年3着
マズルファイヤー 新馬戦2着→2歳未勝利2・4・1着2013年2着
アドマイヤドバイ 新馬戦2着→2歳未勝利3・1着 2013年3着
ベールドインパクト 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着 2012年3着
重賞3レース(2020~2021年の2年間)
(1)新馬戦1着
バスラットレオン 新馬戦1着 (シンザン記念3着)2021年
プリンスリターン 新馬戦1着 (シンザン記念2着)2020年
ベッラノーヴァ 新馬戦1着 (フェアリーS 2着)2021年
ポレンティア 新馬戦1着 (フェアリーS 3着)2020年
スカイグルーヴ 新馬戦1着 (京阪杯2着)2020年
ディアスティマ 新馬戦1着 (京阪杯3着)2020年
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
チェーンオブラブ 新馬戦2着→2歳未勝利1着 (フェアリーS 2着)2020年
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:5/12頭(41.7%)
ルークズネクスト 新馬戦2着→2歳未勝利5・1着 (シンザン記念2着)2021年
コルテジア 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着 (シンザン記念3着)2020年
ホウオウイクセル 新馬戦3着→2歳未勝利1着 (フェアリーS2着)2021年
タイムトゥへヴン 新馬戦4着→2歳未勝利4・1着 (京阪杯2着)2021年
テンバガー 新馬戦3着→2歳未勝利1着 (京阪杯3着)2021年
これまで、上位入賞馬について、新馬戦の成績から初勝利を挙げるまでのパターンを分析し、他の3重賞を含めて『きさらぎ賞』の傾向をみてきました。
その対策として
① 1着候補は、新馬勝ちか新馬戦2着から2戦目までに勝ち上がった馬の中から絞り込む
(1)新馬戦1着 きさらぎ賞:8頭(8/10頭)で80.0%
3重賞含む:15頭(15/19頭)で78.9%
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着 きさらぎ賞:0頭
3重賞含む:2頭
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 きさらぎ賞:2頭
3重賞含む:0頭
② 2.3着候補は、新馬勝ちか『(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着』以外から絞り込む
(1)新馬戦1着 きさらぎ賞:10頭(10/20頭)で50.0%
3重賞含む:19頭(19/42頭)で45.2%
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着 きさらぎ賞: 3頭(3/20頭)で 15.0%
3重賞含む: 9頭(9/42頭)で21.4%
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 きさらぎ賞: 7頭(7/20頭)で35.0%
3重賞含む: 14頭(14/42頭)で33.3%
この条件にあてはまる出走馬は相当数いるはずなので、さらに絞り込む視点を見つけたいと思います。この時期の重賞なので、ほとんどが1勝馬か2勝馬です。どんな臨戦過程でこのレースに臨んでくる馬が1着または複勝圏に入ってくるのか、そのパターンを分類してみます。
まずは、参考にする前述の重賞について、2020年~2022年の近3年間の1着になるパターンを見てみます。
①シンザン記念(中京1600m)
(1)1勝馬
2022年 新馬戦2着→1勝クラス 1着→当該レース 1着
2021年 新馬戦1着→1勝クラス 3着→当該レース 1着
2020年 新馬戦1着→2歳重賞 3着→当該レース 1着
(2)2勝馬
(該当馬なし)
②フェアリーS(中山1600m)
(1)1勝馬
2022年 新馬戦1着→2歳重賞 8着→当該レース 1着
2021年 新馬戦2着→2歳未勝利 1着→当該レース 1着
(2)2勝馬
2020年 新馬戦1着→1勝クラス7着・1着→当該レース 1着
③京成杯(中山2000m)
(1)1勝馬
2021年 新馬戦1着→当該レース 1着
2020年 新馬戦1着→当該レース 1着
(2)2勝馬
2022年 新馬戦1着→1勝クラス1着→2歳GⅠ 11着→当該レース 1着
3つの重賞の近3年の勝馬のパターンを分類すると
(1)1勝馬 7頭
新馬戦1着 5頭(当該レースに直行 2頭、1勝クラス経由 1頭、2歳重賞経由 2頭3着・8着)
新馬戦2着 2頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス1着)
(2)2勝馬 2頭
新馬戦1着 2頭(1勝クラスで2勝目 2頭:条件戦1戦目で勝利 1頭、条件戦2戦目で勝利 1頭)
さらに、視点を変えて
(3)前走1着から当該重賞に出走 5頭
新馬戦 1着→当該重賞1着 2頭
未勝利 1着→当該重賞1着 1頭
1勝クラス1着→当該重賞1着 2頭
(4)前走1着以外から当該重賞に出走 4頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 1頭
1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 1頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 2頭
3つの重賞の勝馬のパターンを上記の4つの視点から分類すると、
・1勝馬でも2勝馬でも前走1着から当該重賞に出走
・前走が1着以外なら、1勝クラスの複勝圏から出走
・前走が1着以外で、2歳重賞に出走していれば、複勝圏内・複勝圏外にかかわらず出走してくれば要注意
この3パターンからの出走なら、3つの重賞レースにおいては同等の評価を与えてもいいと考えます。
勝馬の(1)~(4)のパターンで分類したときに、3つの重賞の2・3着馬や『きさらぎ賞』の10年間の成績にも同様の傾向が認められるかを確かめ、最終予想に活かしたいと思います。
3つの重賞の2・3着(2020年~2022年)について分類してみると、以下のようになります。
(1)1勝馬 17頭
新馬戦1着 7頭(当該レースに直行 4頭、1勝クラス経由 1頭、2歳重賞経由 2頭3着・5着)
新馬戦2着 5頭(未勝利1着 5頭)
新馬戦3着 3頭(未勝利1着 3頭)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス1着)
新馬戦5着 1頭(未勝利1着 1頭:未勝利2戦目→重賞7着)
(2)2勝馬 1頭
新馬戦1着 1頭(1勝クラスで2勝目 1頭:条件戦1戦目で勝利 1頭:2歳重賞→1勝クラス勝利)
(3)前走1着から当該重賞に出走 11頭
新馬戦 1着→当該重賞2・3着 4頭
未勝利 1着→当該重賞2・3着 6頭
1勝クラス1着→当該重賞2・3着 1頭
(4)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3着・3着
1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:4着
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 4頭:2歳G14着・5着・5着・8着
3つの重賞の近3年の勝馬のパターンの視点から2・3着(2020年~2022年)について分類し、比較してみると次の特徴が認められます。
・勝馬に比べて2・3着馬では、1勝馬の割合が大きくなる
1着馬 7:2→1勝馬 77.8%
2・3着馬 17:1→1勝馬 94.4%
・勝馬は新馬戦1着・2着に限られていたが、2・3着馬では、新馬戦で掲示板(5着)以内からの出走も要注意
新馬戦大敗(5着まで)でも重賞の出走経験があれば可能性が高まる
・前走が1着で当該重賞の複勝圏に入る可能性は、前走2・3着馬が複勝圏に入る確率とほぼ同じとみられる
3つの重賞の2・3着(2020年~2022年)についても、勝馬の(1)~(4)のパターンからみて、ほぼ同様の傾向があると思われる。
では、『きさらぎ賞』の過去10年間の成績を(1)~(4)視点から分類して比較してみましょう。始めに『きさらぎ賞1着馬』から見てみます。
(1)1勝馬 4頭
新馬戦1着 3頭(当該レースに直行 1頭、2歳OP経由 1頭、2歳重賞経由 1頭2着)
新馬戦2着 0頭
新馬戦3着 0頭
新馬戦4着 0頭
新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:8着→3着)
(2)2勝馬 6頭
新馬戦1着 5頭(1勝クラスで2勝目 4頭:条件戦1戦目で勝利 4頭、2歳OPで2勝目 1頭)
新馬戦2着 0頭
新馬戦3着 0頭
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:2・1着)
新馬戦5着 0頭
(3)前走1着から当該重賞に出走 5頭
新馬戦 1着→当該重賞1着 1頭
未勝利 1着→当該重賞1着 0頭
1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭
2歳O P 1着→当該重賞1着 1頭
(4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 2頭:OP2着・2着
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 3着・3着
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 1頭:G1 9着
『きさらぎ賞』の勝馬は、他の3つの重賞の勝ち馬に比べて2勝馬の割合が大きく、他の3重賞より出走馬のレベルが高いことが窺われます。※(1)と(2)の頭数の比較
このことは、(4)の『前走1着以外』からの出走馬が『きさらぎ賞』で2・3着になるのは、2歳OPで2着からの出走、または2歳重賞複勝圏内からの出走に限られていることからも明確に認められます。例外は2歳G1に出走した場合だけ複勝圏外からの出走でも結果を出している(2・3着に)ことです。
(3)の『前走1着』からの出走にしても、未勝利勝ちからの出走は1頭もいません。最低でも(新馬勝ちでなければ)1勝クラス勝ちであることからも、『きさらぎ賞』はレベルの高い重賞レースと言えます。
この傾向は、『きさらぎ賞』2・3着馬も同様なのか検証してみましょう。
(1)1勝馬 13頭
新馬戦1着 5頭(当該レースに直行 2頭、1勝クラス経由 2頭、2歳重賞経由 1頭2着)
新馬戦2着 3頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス経由 1頭:2着、2歳重賞経由 1頭:5着)
新馬戦3着 0頭
新馬戦4着 2頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス経由 1頭:3着)
新馬戦5着 1頭(未勝利1着 1頭)
新馬戦6着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:重賞2着)
新馬戦9着 1頭(未勝利1着 1頭)
(2)2勝馬 7頭
新馬戦1着 5頭(1勝クラスで2勝目 3頭:条件戦1戦目で勝利 3頭、2歳G1経由 2頭:3着・中止)
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭)
(3)前走1着から当該重賞に出走 11頭
新馬戦 1着→当該重賞2・3着 2頭
未勝利 1着→当該重賞2・3着 4頭
1勝クラス1着→当該重賞2・3着 5頭
(4)前走1着以外から当該重賞に出走 9頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 4頭
1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 1頭 2歳G13着
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭 2歳G18着・13着・中止
『きさらぎ賞』2・3着馬は、他の3重賞の2・3着馬と同様に新馬戦の成績は(1着から9着までと)多様ですが、重賞経験がある出走馬が多く、G1を除けば2着~5着と能力が高いことを示していました。G1出走馬も含めて重賞で掲示板に載っていれば有力候補に入れてもいいかもしれません。
これまでのデータから
・1着候補の本命は2勝馬から、新馬勝ちをした重賞レースの経験馬で、複勝圏内に入った馬を選びたい。
・2・3着候補の対抗は1勝馬から、新馬戦の成績の如何を問わず前走1着の馬を選びたい。
・▲は2勝馬から、新馬戦2着後に未勝利戦勝ちした2勝馬を選びたい。
・△は1勝馬から、1勝クラスまたは2歳重賞で複勝圏内に入った直後に出走してきた馬を1~2頭選びたい。
・△は2勝馬からも、前走2歳重賞に出走していた馬を1~2頭選びたい。
その理由として、『きさらぎ賞』の過去10年間の1着~3着の3頭の組み合わせで、1勝馬3頭だけで決まった年は3回。2勝馬だけで決まった年は1回。残りの6年は、1勝馬と2勝馬の組み合わせで決まっているからです。
1着 2着 3着
2021年 1勝馬 2勝馬 2勝馬
2020年 1勝馬 1勝馬 1勝馬
2019年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2018年 1勝馬 1勝馬 1勝馬
2017年 2勝馬 2勝馬 1勝馬
2016年 2勝馬 2勝馬 2勝馬
2015年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2014年 2勝馬 2勝馬 1勝馬
2013年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2012年 1勝馬 1勝馬 1勝馬
ところが、今年の出走馬は1勝馬しかいません。2勝馬のパターンを無視して予想しなければならないことになりました。
これまでの分析を勘案して予想する(印を打つ)と
◎ 2.マテンロウレオ
○ 3.ダンテスヴュー
▲ 1. エアアネモイ
△ 11. メイショウゲキリン
△ 8. セルケト
× 4. アスクワイルドモア
データを信じるか信じないかは自分次第!
これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。
※ 参考資料
シンザン記念(中京1600m)
2022年
1着 マテンロウオリオン 新馬戦2着→万両賞 1着→当該レース→?
2着 ソリタリオ 新馬戦2着→こうやまき賞1着→当該レース→?
3着 レッドベルアーム 新馬戦1着→東スポ2歳 5着→当該レース→?
2021年
1着 ピクシーナイト 新馬戦1着→秋明菊賞3着→当該レース→アーリントンC4着
2着 ルークズネクスト 新馬戦2着→2歳未勝利5・1着→当該レース→ファルコンS1着
3着 バスラットレオン 新馬戦1着→札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日FS4着→当該レース→1勝クラス1着2020年
1着 サンクテュエール 新馬戦1着→アルテミスS2着→当該レース→桜花賞6着
2着 プリンスリターン 新馬戦1着→函館2歳S3着→ききょうS1着→朝日FS5着→当該レース→アーリントン3着
3着 コルテジア 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→デイリー2S8着→当該レース→きさらぎ賞1着
フェアリーS(中山1600m)
2022年
1着 ライラック 新馬戦1着→京都2歳S8着→着→当該レース→? ?着
2着 スターズオンアース新馬戦2着→2歳未勝利1着→赤松賞3着→当該レース→? ?着
3着 ビジュノワール 新馬戦1着→当該レース→? ?着
2021年
1着 ファインルージュ 新馬戦2着→2歳未勝利1着→当該レース→桜花賞3着
2着 ホウオウイクセル 新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→フラワーC1着
3着 ベッラノーヴァ 新馬戦1着→当該レース→アネモネS9着
2020年
1着 スマイルカナ 新馬戦1着→赤松賞7着→ひいらぎ賞1着→当該レース→チューリップ賞7着
2着 チェーンオブラブ新馬戦2着→2歳未勝利1着→赤松賞4着→当該レース→チューリップ賞9着
3着 ポレンティア 新馬戦1着→当該レース→フラワーC7着
2022年
京成杯(中山2000m)
1着 オニャンコポン 新馬戦1着→百日草特別1着→ホープフルS11着→当該レース→? ?着
2着 ロジハービン 新馬戦2着→2歳未勝利1着→当該レース→? ?着
3着 ヴェローナシチー新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→? ?着
2021年
1着 グラティアス 新馬戦1着→当該レース→皐月賞6着
2着 タイムトゥへヴン新馬戦4着→2歳未勝利4・1着→当該レース→弥生賞6着
3着 テンバガー 新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→弥生賞5着
2020年
1着 クリスタルブラック新馬戦1着→当該レース→皐月賞16着
2着 スカイグルーヴ 新馬戦1着→当該レース→フローラS5着
3着 ディアスティマ 新馬戦1着→エリカ賞3着→当該レース→大寒桜賞2着
きさらぎ賞G3杯(中京2000m)
2021年
1着 ラーゴム 新馬戦1着→アイビーS2着→京都2歳S2着→当該レース→皐月賞13着
2着 ヨーホーレイク 新馬戦1着→紫菊賞1着→ホープフルS3着→当該レース→皐月賞5着
3着 ランドオブリバティ新馬戦1着→芙蓉S1着→ホープフルS中止→当該レース→スプリングS7着
2020年(京都1800m)
1着 コルテジア 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→デイリー杯2S8着→シンザン記念3着→当該レース→皐月賞7着
2着 ストーンリッジ 新馬戦1着→当該レース→毎日杯6着
3着 アルジャンナ 新馬戦1着→当該レース→毎日杯2着
2019年(京都1800m)
1着 ダノンチェイサー 新馬戦4着→2歳未勝利1着→きんもくせい2着→こうやまき賞1着→当該レース→NHKマイルC4着
2着 タガノディアマンテ新馬戦4着→2歳未勝利1着→エリカ賞3着→当該レース→スプリングS4着
3着 ランスオブプラーナ新馬戦2着→2歳未勝利1着→なずな賞2着→当該レース→アルメニア賞1着
2018年(京都1800m)
1着 サトノフェイバー 新馬戦1着→当該レース→六甲S3着
2着 グローリーヴェイス新馬戦1着→こうやまき2着→当該レース→京都新聞杯4着
3着 ラセット 新馬戦9着→2歳未勝利2・2・1着→当該レース→アーリントン11着
2017年(京都1800m)
1着 アメリカズカップ 新馬戦1着→野路菊S1着→朝日FS9着→当該レース→皐月賞18着
2着 サトノアーサー 新馬戦1着→シクラメン賞1着→当該レース→毎日杯2着
3着 ダンビュライト 新馬戦1着→サウジアラビアRC2着→朝日FS13着→当該レース→弥生賞3着
2016年(京都1800m)
1着 サトノダイヤモンド新馬戦1着→500下1着→当該レース→皐月賞3着
2着 レプランシュ 新馬戦1着→アイビーS7着→シクラメン賞1着→当該レース→カシオペアS10着
3着 ロイカバード 新馬戦2着→2歳未勝利1着→福寿草特別1着→当該レース→京都新聞杯3着
2015年(京都1800m)
1着 ルージュバック 新馬戦1着→百日草特別1着→当該レース→桜花賞9着
2着 ポルトドートウィユ新馬戦2着→2歳未勝利1着→萩S2着→シクラメン賞1着→当該レース→若葉S4着
3着 アッシュゴールド 新馬戦6着→2歳未勝利1着→デイリー杯2歳S2着→朝日FS8着→当該レース→毎日杯15着
2014年(京都1800m)
1着 トーセンスターダム新馬戦1着→京都2歳S1着→当該レース→皐月賞11着
2着 バンドワゴン 新馬戦1着→エリカ賞1着→当該レース→1000万下10着
3着 エイシンエルヴィン新馬戦4着→2歳未勝利3・1着→当該レース→弥生賞8着
2013年(京都1800m)
1着 タマモベストプレイ新馬戦1着→秋明菊賞1着→シンザン記念3着→当該レース→スプリングS2着
2着 マズルファイヤー 新馬戦2着→2歳未勝利2・4・1着→当該レース→若葉S6着
3着 アドマイヤドバイ 新馬戦2着→2歳未勝利3・1着→ラジオNIK賞5着→福寿草特別2着→当該レース→若葉S10着
2012年(京都1800m)
1着 ワールドエース 新馬戦1着→若駒S2着→当該レース→若葉S1着
2着 ヒストリカル 新馬戦1着→エリカ賞5着→福寿草特別4着→当該レース→毎日杯1着
3着 ベールドインパクト新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→当該レース→すみれS1着 |
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