クイーンズリング(競走馬)

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クイーンズリング
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2012年5月25日生
調教師吉村圭司(栗東)
馬主吉田 千津
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績19戦[6-3-0-10]
総賞金45,102万円
収得賞金16,900万円
英字表記Queens Ring
血統 マンハッタンカフェ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サトルチェンジ
アクアリング
血統 ][ 産駒 ]
Anabaa
シーリング
兄弟 アクアミラビリスアクアテラリウム
市場価格
前走 2017/12/24 有馬記念 G1
次走予定

クイーンズリングの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 162333.182** 牝5 55.0 C.ルメー吉村圭司 474
(0)
2.33.8 0.235.1④⑤⑤キタサンブラック
17/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 184715.187** 牝5 56.0 C.デムー吉村圭司 474
(+4)
2.14.6 0.333.9⑩⑩⑫⑪モズカッチャン
17/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 14346.134** 牝5 56.0 M.デムー吉村圭司 470
(+4)
1.48.4 0.333.3⑬⑫⑧クロコスミア
17/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 17489.456** 牝5 55.0 M.デムー吉村圭司 466
(0)
1.34.3 0.434.1アドマイヤリード
17/04/08 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 16234.3215** 牝5 56.0 M.デムー吉村圭司 466
(+14)
1.36.5 2.236.8ミッキークイーン
16/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------9** 牝4 55.5 M.デムー吉村圭司 452
(--)
2.02.0 1.1----モーリス
16/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 15236.131** 牝4 56.0 M.デムー吉村圭司 460
(+10)
2.12.9 -0.033.2⑨⑨⑨⑦シングウィズジョイ
16/10/15 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 138136.531** 牝4 54.0 M.デムー吉村圭司 450
(-4)
1.46.6 -0.233.5④④マジックタイム
16/06/19 阪神 11 米子S OP 芝1600 9331.712** 牝4 55.0 M.デムー吉村圭司 454
(-6)
1.35.2 0.635.7ケントオー
16/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1861210.158** 牝4 55.0 M.デムー吉村圭司 460
(+10)
1.32.5 1.034.2⑪⑫ストレイトガール
16/02/20 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 187144.711** 牝4 56.0 M.デムー吉村圭司 450
(-6)
1.22.9 -0.035.6マジックタイム
15/11/15 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 181213.258** 牝3 54.0 A.シュタ吉村圭司 456
(-2)
2.15.2 0.334.7⑨⑨⑫⑫マリアライト
15/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 185914.952** 牝3 55.0 M.デムー吉村圭司 458
(+8)
1.56.9 0.034.1⑫⑬⑭⑭ミッキークイーン
15/09/20 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1781610.655** 牝3 54.0 M.デムー吉村圭司 450
(+2)
1.46.1 0.935.4⑤⑤タッチングスピーチ
15/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18369.359** 牝3 55.0 M.デムー吉村圭司 448
(+6)
2.26.0 1.034.5⑭⑬⑭⑮ミッキークイーン
15/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 187139.034** 牝3 55.0 M.デムー吉村圭司 442
(-2)
1.36.8 0.833.7⑫⑨レッツゴードンキ
15/03/15 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 188173.611** 牝3 54.0 M.デムー吉村圭司 444
(-20)
1.22.5 -0.134.9⑭⑬ペルフィカ
15/01/17 中山 9 菜の花賞 500万下 芝1600 158154.421** 牝3 54.0 G.ブノワ吉村圭司 464
(+4)
1.34.9 -0.334.6⑧⑤⑤マキシマムドパリ
14/12/21 中山 6 2歳新馬 芝1800 138137.031** 牝2 54.0 G.ブノワ吉村圭司 460
(--)
1.53.5 -0.434.6クインズラピス

クイーンズリングの関連ニュース

ディープインパクト産駒が【1.4.2.29】、キングカメハメハ産駒が【1.0.1.15】。日本競馬を牽引してきた二大種牡馬が1勝ずつにとどまっていることが最大の特徴といっても過言ではなく、世間から人気に推されるような主流血統は苦戦しやすい傾向にある。ディープインパクト産駒として初勝利を飾ることになった2020年サラキアにおいても、その人気自体は7番人気と低評価だった。

なお、現行コースで施行されるようになった2003年以降、別馬で2頭以上の勝ち馬を送り出している種牡馬はマンハッタンカフェ(2010年テイエムオーロラ、2016年クイーンズリング)に限られる。同種牡馬の産駒は非根幹距離に強いことでも知られているが、ディープインパクト然り、主流血統が勝ちあぐねている原因は、やはり1800mという舞台設定にありそうだ。

アスコルティアーモは、父キタサンブラック×母アスコルティ(母の父Danehill Dancer)。古くから「父サンデーサイレンス系×母の父Danzig系」の組み合わせは好走例が多く、勝ち馬では2006~07年に2連覇を果たしたデアリングハート、16年クイーンズリング、21年シャドウディーヴァが該当。本馬自身、東京芝1800mは2戦2勝と底を見せていない相性のよさがあり、全4勝を1800mで記録している距離巧者ぶりにも一目置くべきだろう。

ライラックは、父オルフェーヴル×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。昨年は10番人気の低評価を覆す走りで3着に好走。なお、19年3着ラッキーライラック、21年2着アンドラステと同産駒は毎年のように上位争いを繰り広げている。また、直近2年は「母の父キングカメハメハ」の勢いも目覚ましく、2022年には12番人気イズジョーノキセキと1番人気ソダシで1・2着。リピーターの活躍が多いことからも動向を注視したい。

ルージュリナージュは、父スピルバーグ×母パンツァネッラ(母の父ルーラーシップ)。父はディープインパクトの直仔で、現役時代は14年天皇賞(秋)など全6勝を東京芝1800~2000mで挙げた東京巧者でもあった。そういった戦歴は本馬にも通じるものがあり、東京と新潟、左回りの芝1800~2000mに良績が集まっている。また、近親に00年の勝ち馬トゥザヴィクトリーがいるため、レースに所縁ある血統背景を持つ馬としても推しやすい。


【血統予想からの注目馬】
アスコルティアーモ ⑭ライラック ⑮ルージュリナージュ

【血統アナリシス】有馬記念2023 ドイツ血脈内包馬は人気不問で要注意、マイル以下でG1勝ちのある母の父も有力 2023年12月23日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は有馬記念2023・血統予想をお届けします!


中山競馬場は起伏の激しいトリッキーな小回りコースということもあり、自然の地形を活かした欧州の競馬場で実績を残してきた血統を評価しやすい。とくに2012年2着オーシャンブルー(母プアプー)・10番人気、2017年2着クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)・8番人気、2020年2着サラキア(母サロミナ)・11番人気など、ドイツをルーツとする牝系血脈を持つ人気薄の激走が目立つ。

ほか、近年は勝ち馬の多くが母系からスピードを補う配合のかたちをしていることも特徴的。そのなかでも、サクラバクシンオー(2017年キタサンブラック)、キングカメハメハ(2018年ブラストワンピース)、American Post(2019年リスグラシュー)、クロフネ(2020年クロノジェネシス)、キングヘイロー(2022年イクイノックス)など、マイル以下のG1で勝利実績のある種牡馬を母の父に持つ馬が有力だ。

タスティエーラは、父サトノクラウン×母パルティトゥーラ(母の父マンハッタンカフェ)。注目したいのは母の父に配されたマンハッタンカフェの血脈で、同馬自身が現役時に01年有馬記念を制するほか、過去には同じ牝馬を祖とするブエナビスタサラキアも好走。なお、種牡馬としては17年2着クイーンズリングを出している。一方、シュヴァルグランクロノジェネシスを引き合いに出せば、本馬はMachiavellianの血を引くことも強調しやすい。

ソールオリエンスは、父キタサンブラック×母スキア(母の父Motivator)。父は17年有馬記念の勝ち馬であり、15年3着、16年2着と3年連続で3着内に好走していたことも特筆できる。その産駒から昨年の勝ち馬イクイノックスが出たことは記憶に新しいところだが、同馬の母の父キングヘイローと本馬の母の父MotivatorはLady Be Goodを牝祖とする遠縁にあたり、幅広い距離適性、マイル以下のG1で勝利実績があることにも共通点を見出せる。

ライラックは、父オルフェーヴル×母ヴィーヴァブーケ(母の父キングカメハメハ)。父は11&13年と隔年で有馬記念を制するほか、09年ドリームジャーニーとの兄弟制覇を果たすなど、「ステイゴールド×メジロマックイーン」の配合を周知させた存在。一方、本馬は兄妹でそろって好走したダイワメジャー(06年3着&07年3着)、ダイワスカーレット(07年2着&08年1着)と同じスカーレットインクの末裔であることも気に留めておきたい。


【血統予想からの注目馬】
タスティエーラ ①ソールオリエンス ⑧ライラック

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【皐月賞の注目点】GⅠ馬も重賞2勝馬も不在 大混戦の3冠レース初戦を制すのは? 2023年4月11日(火) 16:13

★GⅠ馬不在、混戦模様の3冠レース初戦 今年は20頭が登録

4月16日、中山競馬場では皐月賞が実施される。今年は20頭が登録しているが、昨年の朝日杯FSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞したドルチェモアホープフルSの覇者ドゥラエレーデが登録していないため、JRA・GⅠ馬不在の一戦となった。また、今年の皐月賞には6頭のJRA重賞勝ち馬が登録しているが、JRA重賞2勝馬が1頭もいない。前年の最優秀2歳牡馬、JRA重賞2勝馬ともに不在の皐月賞は、グレード制が導入された1984年以降では93年、2018年の2回あり、93年は弥生賞2着のナリタタイシン、18年はスプリングS2着のエポカドーロと、どちらも皐月賞トライアルの2着馬が優勝したが、混戦模様の3冠レース初戦を制すのはどの馬だろうか。

★デビューから芝1800メートル戦を3連勝 スプリングSの覇者ベラジオオペラ

ベラジオオペラ(牡、栗東・上村洋行厩舎)は、昨年11月の新馬戦(阪神)、セントポーリア賞、スプリングSと芝1800メートル戦を3連勝して皐月賞に駒を進めてきた。皐月賞スプリングS勝ち馬が勝てば、2013年ロゴタイプ以来10年ぶり17頭目、芝2000メートル戦未出走馬が勝てば昨年のジオグリフに続く2年連続で、グレード制が導入された84年以降では13頭目となるが、ベラジオオペラは未知の距離となる芝2000メートル戦の皐月賞で連勝を伸ばせるか。

★最少キャリア制覇なるか ソールオリエンス、マイネルラウレア、タッチウッド

2戦2勝のソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、マイネルラウレア(牡、栗東・宮徹厩舎)、2戦1勝のタッチウッド(牡、栗東・武幸四郎厩舎)には2歳戦が実施されるようになった1946年以降の皐月賞最少キャリア優勝がかかる。グレード制が導入された84年以降、キャリア2戦以下の馬は昨年のイクイノックスの2着が最高成績だが、ソールオリエンス、マイネルラウレア、タッチウッドは3戦目で皐月賞を制すことができるだろうか。

マイネルラウレアは2012年の皐月賞ゴールドシップタッチウッドは15年の皐月賞ドゥラメンテの産駒で史上12組目の皐月賞親子制覇がかかる。また、ソールオリエンスを管理する手塚調教師は既に菊花賞桜花賞オークスを制しており、皐月賞を勝てばクラシック完全制覇へ残すはダービーだけとなる。

★トライアル・弥生賞ディープインパクト記念で好走 新種牡馬産駒のタスティエーラ&トップナイフ

弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇を遂げたタスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)は、昨年産駒がデビューした新種牡馬サトノクラウンの産駒だ。サトノクラウンは2015年の皐月賞で1番人気に支持されたものの6着に敗れたが、産駒のタスティエーラ皐月賞を制することができるだろうか。なお、タスティエーラには前走に続き松山弘平騎手が騎乗を予定している。

また、弥生賞ディープインパクト記念2着のトップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)は、新種牡馬デクラレーションオブウォーの産駒だ。トップナイフは通算8戦2勝という成績で、登録馬中最多のキャリアを誇り、昨年の京都2歳SホープフルS、今年の弥生賞ディープインパクト記念と3戦連続で2着に入っている。トップナイフには皐月賞で30回と歴代最多の騎乗回数を記録している横山典弘騎手が騎乗を予定しているが、クラシックの舞台で惜敗続きに終止符を打つことができるだろうか。

★最長間隔勝利記録の更新なるか 朝日杯FS2着のダノンタッチダウン

朝日杯FS2着のダノンタッチダウン(牡、栗東・安田隆行厩舎)は、皐月賞で今年初戦を迎える。ダノンタッチダウンは昨年10月1日の新馬戦を勝った後、デイリー杯2歳Sは半馬身差の2着、朝日杯FSではクビ差の2着に入った。ダノンタッチダウンは前走の朝日杯FSから中118日での参戦となり、20年にコントレイルが記録した皐月賞における前走からの最長間隔勝利記録(中112日)の更新がかかるが、今年初戦の皐月賞でどのような走りを見せるだろうか。なお、中京デビュー馬が皐月賞を勝てば1992年ミホノブルボン以来31年ぶり3頭目、1勝馬が皐月賞を勝てば04年ダイワメジャー以来19年ぶりで、2歳戦を実施するようになった46年以降では3頭目となる。

また、来年2月に定年を迎える安田隆調教師は今年が最後のクラシック挑戦となる。安田隆師はJRA・GⅠ14勝を挙げているが、クラシックは01、13年の桜花賞での2着が最高成績となっている。安田隆師は騎手時代の91年にトウカイテイオー皐月賞を制したが、調教師としても皐月賞制覇を遂げることができるだろうか。

★父母ともに中山で連対率100% すみれSを制したロードカナロア産駒シャザーン

すみれSを制したシャザーン(牡、栗東・友道康夫厩舎)は父がJRA・GⅠ4勝、海外でもGI2勝を挙げたロードカナロア、母が2016年のエリザベス女王杯勝ち馬クイーンズリングという血統だ。19年の皐月賞では、父がロードカナロア、母が05年のオークスシーザリオで両親ともにJRA・GⅠ勝ち馬という血統のサートゥルナーリアが勝利を挙げたが、シャザーンも両親に続いてGⅠを制すことができるだろうか。シャザーンには岩田望来騎手が騎乗を予定している。なお、シャザーンは今回が中山初出走となるが、父ロードカナロア、母クイーンズリングはどちらも中山で3戦2勝、2着1回の連対率100%を記録している。

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【朝日杯FS われかく戦う】2戦2勝オオバンブルマイGIでも通用するぞ! 吉村調教師を直撃 2022年12月14日(水) 08:26

2歳マイル王を決める朝日杯フューチュリティステークスが18日、阪神競馬場で行われる。新馬、京王杯2歳Sと連勝中のオオバンブルマイ(牡)を管理する吉村圭司調教師(50)=栗東=を直撃。セールスポイントや、初の1600メートルへの対応、GⅠへの手応えなどを聞いた。(聞き手・山口大輝)

--デビュー2戦目で京王杯2歳Sを制覇

「初戦は減量騎手でしたし、重賞で斤量も変わってどうかなと思っていましたが、終わってみれば強かったです。1戦目、2戦目とテンションが変わらないのも良かったです」

--長所は

「レースセンスがいいところでしょうね。スタートが良く、折り合いも付く。普段は若いところも見せますが、走る気持ちが強くて、という感じでしょうね。走り出せば落ち着きますからね」

--前走は10番人気だが、今回はもっと人気になりそう。馬名には、ファンに配当金を『大盤振る舞い』という意味もある

「そういうつもりでオーナーも名付けたみたいですね。人気を集めたらこなくなった、と言われないように頑張りたいです(笑)」

--中間は

「順調にきていますし、馬体の張りが良くなっています。2週間ほど短期放牧に出せたのも、いい方に向いたと思います。カイバ食いに心配がなくて、馬体重は少しプラスになるぐらいで出走できそう。もともと、手がかからないタイプで体も丈夫。調整しやすい馬ですね」

--GⅠへの手応えは

「2戦目で重賞を勝つというのは能力がないとできないこと。ここでも通用すると思っています」

--今回は初めての1600メートル。距離延長は

「気にしていません。(11月30日に追い切りで初コンタクトを取った)ルメール騎手も『距離は問題ないと思います』と言ってくれました。スピード一辺倒の競馬をしてきてはいないですからね。もう2、3列後ろでも競馬ができるし、馬群を割ってくる勝負根性もあります」

--父はダート色が強く、叔父には短距離重賞3勝のビアンフェがいる

「母系は1200メートルの適性が高い血統ですが、スピードだけって感じがないですよね。馬体もつなぎ(蹄から球節の間の部分)が柔らかくて、母の父のディープインパクトが出ているのかもしれません」

--厩舎としてはクイーンズリング(2016年エリザベス女王杯)以来のGⅠ制覇が懸かる

「GⅠはみんなが勝ちたいと思っていますが、人間の気持ちばかりが先走ってもね。とにかく一戦、一戦を無事に。まだ先がありますし、その中で結果が出れば言うことありません」




★名は体を表す…オオバンブルマイは前走の京王杯2歳Sを10番人気で勝利し、単勝の払戻金は5100円。2着が11番人気、3着が5番人気で、3連単は222万1830円の高額配当となった。新馬戦も5番人気で単勝1490円、3連単は5万4280円の万馬券。今回も〝大盤振る舞い〟を演出するか。

■吉村 圭司(よしむら・けいじ) 1972(昭和47)年5月31日生まれ、50歳。熊本県出身。飯田明弘厩舎で厩務員、助手、池江泰寿厩舎で助手を経て、2011年に調教師免許を取得。翌12年3月に開業。13日現在、JRA通算233勝。重賞は7勝で、うちGⅠはエリザベス女王杯クイーンズリング)の1勝。







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【今週の注目新馬】クイーンズリングの初子シャザーン「千八は合う」 2022年7月29日(金) 04:50

日曜日の新潟芝1800メートルでデビューするシャザーンは、2016年のエリザベス女王杯を勝ち、翌年の有馬記念で2着になったクイーンズリングの初子。21日に栗東CWコースで6ハロン82秒6-11秒1、27日は芝コースでラスト1ハロン11秒0(6ハロン83秒7)とシャープな動きを披露した。友道調教師は「だいぶしっかりしてフォームも良くなった。長く脚を使うタイプで、フットワークも大きめなので、新潟外回りの1800メートルは合う」とデビュー勝ちを狙う。

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クイーンズリング初子シャザーンが栗東CWでラスト1F11秒1をマーク 2022年7月21日(木) 16:45

31日の新潟芝1800メートルでデビュー予定のシャザーン(栗・友道、牡、父ロードカナロア、母クイーンズリング)が21日、栗東CWコースで1週前追い切りを行った。福永騎手を背に3頭併せ。最後の直線は2頭の間に入って馬なりでしまいを伸ばし、6ハロン82秒6─11秒1をマーク。外リアド(1勝)と併入し、内ジュンブロッサム(同)に1馬身遅れたが、鞍上は「いい馬だよ。まだ課題はあるけど、厩舎がそのあたりは調整してくれている」と語った。

母は2016年のエリザベス女王杯など重賞4勝。福永騎手、友道厩舎、馬主:金子真人ホールディングス(株)は、18年の日本ダービーワグネリアンと同じ組み合わせだ。

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思えば初めて枠順抽選があった有馬記念から、数えること今年で10回目になる。……たぶん。

たぶん、というのはコロナ禍でどうだったか……などについて調べていないためだ。調べればい話なのだが、正直本稿の趣旨とはあまり関係ないので割愛した。ご容赦を。

何はともあれ、有馬記念の枠順抽選、最初は2014年。ただ、この時はシステムが違った。

まず抽選をして→選ぶ順番を決める→そして抽選で決まった順に→入りたい枠を指名する

といった流れだった。現在のやり方との大きな違いは、陣営が入りたい枠を指名できるという点だ。

ところが、ここでなんとも具合の悪いことが起こってしまった。最初に枠を選ぶ権利を得て、2枠4番を選択したのがジェンティルドンナ。2番目に枠を選ぶ権利を得て、3枠6番を選択したのがトゥザワールド

ココまで書いたら勘のいい方はおわかりだと思うが、なんとこの2頭がレースでも1~2着になってしまった。しかもジェンティルドンナは4番人気1着、トゥザワールドは9番人気2着。馬連は万馬券である。

「なってしまった」

というのも変な話なのだが、これは主催者としては歓迎せざる事態だったと思われる。そりゃそうだろう。できる限り競馬は公平であると示す努力を日々しているにも関わらず、枠順という人間が決める要素によって、こうも有利不利があることがわかってしまうと、

「なんだ、実力よりも枠が大事なのかよ」

と思われてしまう。ましてライト層が多い有馬記念でそういった事態が起こるインパクトは大きい。枠が結果を大きく左右するということをあまりに公然と知られてしまうのは、主催者にとっては嬉しい話ではないのだ。

ただ、この出来事のインパクトは大きく、それまでも内枠有利だと思われていた有馬記念が、より一層そう(内枠有利だと)思われるようになった。それを意識してなのかどうか確実なことは言えないが、恐らくそんな状況を受けて、翌年からは選択制ではなく、今と同じように抽選で枠が決まるというシステムになった。つまり、陣営に選択権はなくなった。

とはいえ、以後も内枠が欲しいという各陣営の願いは変わらず続いている。だが、続かなかったこともある。それは、

「内枠有利」

という傾向そのものである。

とりわけ近年はむしろ外枠有利とまではいわずとも、内枠はあまり良くない。直近5年をみると顕著で、1~2枠はほぼ壊滅。もちろん外枠有利ではないのだが、代わりに台頭しているのが内過ぎず、外過ぎない中枠だ。

<参考>過去5年

1~2枠(0-1-0-19)
3~5枠(5-2-3-20)
6~8枠(0-2-2-26)

この通り、ハッキリ「中枠有利」の結果が現れている。1~2枠から馬券圏内まで突っ込んできたのは、昨年2枠3番から2着に入ったボルドグフーシュのみ。この馬とて後方に下げて外をマクって来たもので、イメージするような「内枠先行」ではなかった。

理由を説明すると、

1,コース自体は外枠不利
2,馬場が良ければ内枠有利
3,馬場が悪くなると内枠有利ではなくなる
4,かといって外枠はやっぱり不利
5,内枠不利で外枠も不利なので、最も有利になるのは中枠

ということになる。

こういうことを書くと、

「いやいや、イクイノックスがたまたま中枠に入っただけじゃないか」

とか、

「ほかの強い馬も中枠に入ったのではないか」

とか、

「たった5年程度のデータではサンプル数が……」

とか、

「たったひとつふたつ枠がズレるだけでそんなに違うのか」

とか、いかにもそれらしい反論が来そうではあるが、そういう意見もあることを踏まえた上で、すべて反論するほどの時間もないので話を進めたい。(最後の質問だけは明確に、違う、と伝えたい。枠が1つズレるだけでレースの動きは全く異なるケースが多々ある)

前述の仮説が正しいとすると、コース形態は外枠不利で不変であるが、馬場が悪くなると内枠も不利になる。そして、馬場が悪くなるかどうかは天候も大いに関係してくる。

そこで気になるのは今年の天候推移だ。実は過去5年の有馬記念が行われる12月の中山開催においては、必ず芝がやや重に悪化する日があった。12月の前半開催であれ有馬記念当週であれ、開催中の馬場悪化は、当該週のみならず、その後の馬場状態にも大なり小なり影響を与えるのが競馬という競技だ。4週目の日曜日に行われる有馬記念は、開催中の馬場悪化の有無の影響を受けやすい。だから、近年は内枠有利になっていないという側面がある。

ところが、今年の中山は好天に恵まれている。3週目まではずっと良馬場で、4週目を迎え寒さこそ厳しくなってきてはいるが、幸いにして有馬記念が行われる週末も晴れ予報。このままいくと、

「ずっと良馬場のまま有馬記念を迎える」

ことになる。仮にそうなれば、2017年以来6年ぶりのことである。

となると気になるのは2017年の有馬記念の結末だが、この年に限っていえば、実はイメージ通りの内枠有利だった。キタサンブラックの逃げ切りは馬の力が違った可能性があるにしても、2着に突っ込んだのは2枠3番に入った8番人気の牝馬クイーンズリングだった。クイーンズリングは道中インをロスなく立ち回ると、直線もしぶとく内から伸びて2着確保。外から伸びて来たシュヴァルグランスワーヴリチャードルージュバックといった馬たちの追撃を退けての好走だった。

つまり、有馬記念の「内枠有利説」は案外怪しいものでもあるのだが、今年に関しては「空模様の関係で」本当に内枠有利になる可能性が高い。

有馬記念の注目馬は?~

以上を踏まえて、最後に有馬記念の注目馬を挙げたい。

タイトルホルダー横山和生騎手)

引退レースとなるタイトルホルダーに注目。今回は絶好の2枠4番を引けたのがまず大きい。過去2度の有馬記念はいずれも外枠で、しかもパンサラッサがいたりしてレースの組み立てが難しかった。今年はその点スンナリと内枠から先手を取れそうで、明確に絡んでくるような馬もいない。まして有力馬はいずれも溜めるタイプで、早めに押し上げて来る地力上位馬はタスティエーラくらいだろう。過去2年よりマークも薄くなりそうなので、ラストランでの激走のチャンスありとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2017年12月29日(金) 17:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/23~12/28)西野圭吾プロが有馬記念3連単的中など計8万1,780円払戻し!
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先週は、24(日)に中山競馬場でG1有馬記念が、28(木)にG1ホープフルSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1有馬記念は、引退戦となったキタサンブラックが単勝1.9倍の1番人気に推され、2番人気に3歳馬スワーヴリチャード(単勝4.5倍)、3番人気にJC覇者シュヴァルグラン(単勝6.7倍)、4番人気に春秋GP制覇を狙うサトノクラウン(単勝9.8倍)が続き、発走時刻を迎えます。スタートはほぼ出揃う中、ダッシュつかずのブレスジャーニールージュバックあたりは後方から。好スタートを決めたキタサンブラックが、そのままスタート後の先手争いを制して単独先頭へ。2番手にはシャケトラが収まり、以下はヤマカツエースカレンミロティッククイーンズリングトーセンビクトリーと先行集団を形成。後れを挽回しブレスジャーニーが先団に取り付き、サトノクロニクルサクラアンプルールも中団前方の追走。サトノクラウンシュヴァルグランが中団にかけて続き、後方にはレインボーラインミッキークイーンスワーヴリチャードルージュバックサウンズオブアースの態勢。
各馬4コーナーを回って、1週目のスタンド前を通過。極端なスローにはならず、淡々としたペースでキタサンブラックが率いる馬群は、切れ目なく一団となって1コーナーへ突入していきます。ここで若干のペースダウンを図ったキタサンブラックが、13秒台のラップを2つ並べてレースは徐々に後半戦へ入っていきます。隊列には大きな動きが見られない中、シュヴァルグランは中団外目、直後のインにサトノクラウン、外にスワーヴリチャードといったところが続き、2週目の3コーナーへ。外からカレンミロティックが、2番手シャケトラに並び掛けるように進出を開始すると、連れてトーセンビクトリークイーンズリングサクラアンプルールらも徐々に押し上げていき、さらに後方からシュヴァルグランスワーヴリチャードもスパートへ。
直線に入って、逃げるキタサンブラックのリードは2馬身ほど。徐々に後続との差を広げていきます。2番手争いに目を向けると、シャケトラが苦しくなったところへ、クイーンズリングスワーヴリチャードシュヴァルグランの外人ジョッキー騎乗の3頭が手応えよく坂を駆け上がってくる展開。ここで、スワーヴリチャードが内に切れ込み、シュヴァルグランらがヒヤリとする場面も。しかし、前を悠々と走る王者キタサンブラックは既に勝利を手中にした構えで、観衆の視線をさらに集めながらのラストスパート。さすがにラストは後続の勢いに差を詰められはしたものの、1馬身1/2差での完勝V。引退戦を勝利で飾り、見事生涯獲得賞金歴代トップに輝いています。8番人気クイーンズリングが馬群をさばいて伸びて2着確保、そこからハナ差3着には3番人気シュヴァルグランが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロ馬っしぐらプロ河内一秀プロほか、計8名が的中しています。 
 
G1ホープフルSは、大外のナスノシンフォニーが逸走しどよめきの中でのスタート。単勝4.2倍の1番人気に推されたタイムフライヤーは、7番枠から周りの出を窺いながら馬群の最後方にスッと下げての追走を選択。ハナはトラインが奪い、ジュンヴァルロサンリヴァルが併走する形で馬群を引っ張り、軽快なペースで向う正面へ向かいます。
2番人気のルーカスは中団、その後ろに3番人気フラットレー、4番人気ジャンダルムが続き、依然タイムフライヤーは後方で、大きく離れてポツンと最後方にワークアンドラブの態勢となり、全17頭が3コーナーへ。トラインがズルズルと後退し(故障発生により決勝線手前で競走を中止)、変わって先頭はサンリヴァルとなり後続各馬は横に大きく広がって4コーナーを通過していきます。
先頭をうかがう勢いでルーカスが3分どころを通って追い出されますが、そこから思うように伸びず。対して、外から前を射程圏に入れたジャンダルムタイムフライヤーは、ぐいぐいと坂を駆け上がりながらの力強い伸び。直後を通ってはステイフーリッシュも末脚発揮で4番手まで浮上します。内ラチ沿いを粘るサンリヴァルと、外を伸びるジャンダルムタイムフライヤーステイフーリッシュの4頭の争いとなる中、タイムフライヤーがこの争いから抜け出し単独先頭へ。内で馬体を併せて応戦するジャンダルムでしたが、ゴール手前で力尽き及ばず。タイムフライヤーが人気に応えて先頭でゴール!重賞初制覇を飾っています。1馬身1/4馬身差2着のジャンダルムからクビ差の3着には8番人気ステイフーリッシュが入っています。
公認プロ予想家では、おかべプロきいいろプロ霧プロマカロニスタンダーズプロ河内一秀プロほか、計17名が的中しています。
 
 
※全レースの結果情報はこちら


本年も『プロ予想MAX』をご利用頂きまことにありがとうございました。
2018年も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想に是非ともご注目下さい。

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2017年12月29日(金) 15:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』12/23~28の結果(有馬記念,ホープフルS,阪神C)
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12月24日(日)に行われました中山11Rの「有馬記念 G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】▲キタサンブラック(1.9倍)
2着:総合ポイント【12位】△クイーンズリング(33.1倍)
3着:総合ポイント【3位】△シュヴァルグラン(6.7倍)

第1グループ・総合ポイント1位のキタサンブラックが1着、第4グループ・総合ポイント12位のクイーンズリングが2着、第2グループ・総合ポイント3位のシュヴァルグランが3着という結果でした。


キタサンブラックに勝たれ完敗。◎サトノクロニクルは、押して押して出て行ってはくれたものの、結果的に内のヤマカツエースクイーンズリングに来られて好位集団後方になって苦しい展開に。直線でも窮屈な競馬になってしまいました。流れが悪い感じの競馬で終わってしまい残念ですが、まだまだ3歳馬。直線での伸びや、この馬のズブイところを考えればよく頑張っていたと思いますし、のびのびと早めスパートの競馬が叶えば来年以降楽しみな存在となってくれるのではないかと期待しています。


【3連複流し】
◎=○▲=印
6=2,7=1,2,3,5,7,8,10,11,12,13

計17点 払い戻し0円


続いて、12月23日(土)に行われました阪神11Rの「阪神C G2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】☆イスラボニータ(4.1倍)
2着:総合ポイント【3位】◎ダンスディレクター(21.7倍)
3着:総合ポイント【8位】△サングレーザー(4.5倍)

第1グループ・総合ポイント1位のイスラボニータが1着、第3グループ・総合ポイント3位のダンスディレクターが2着、第4グループ・総合ポイント8位のサングレーザーが3着という結果でした。


こちらは先週では唯一の的中。本当は、「阪神Cなんて外れてもいいから有馬記念を当てたい!」というのが本音だったんですが^^;、それでも◎ダンスディレクターで的中出来たのでまずまず。今年最終週としては一応プラス収支で終えることが出来て良かったです。


【馬連流し】
◎=印
12=1,2,5,7,9,10,11,15,17,18

計10点 払い戻し4,040円


最後に、12月28日(木)に行われました中山11Rの「ホープフルS G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】◎タイムフライヤー(4.2倍)
2着:総合ポイント【2位】ジャンダルム(6.2倍)
3着:総合ポイント【10位】ステイフーリッシュ(22.9倍)

第1グループ・総合ポイント1位のタイムフライヤーが1着、第1グループ・総合ポイント2位のジャンダルムが2着、第4グループ・総合ポイント10位のステイフーリッシュが3着という結果でした。


タイムフライヤーは強い競馬を見せてくれましたが、相手が……(+_+)思えば、日曜に誰よりも馬場を掴んでいたであろう武豊騎手を軽視したのが痛恨でした。せっかく、◎が気持ちよく勝ってくれたので獲りたかったです。。。


【馬連流し】
7→8,10,11

【ワイド】
7-8

計4点 払い戻し0円



今年は、いまいち会心の的中を記録することが出来ず、苦戦の一年となってしまいました。それでもラストはプラスで終えることが出来ましたし、何とか一時期のような“超低空飛行”続きにならないよう、来年も続けていけたらと思っています。今年一年、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。2018年も、少しでも参考になる情報を発信していきればと思っております。皆さまにとって、2018年の競馬LIFEがより良いものとなりますように・・・(^_-)-☆

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2017年12月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第324回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~有馬記念 G1
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「有馬記念 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、キタサンブラックのみ1頭。
第2グループ(黄)は、サトノクラウンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のシュヴァルグランミッキークイーンまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、スワーヴリチャードから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレインボーラインまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、3歳馬を除き、最大でも1.2ポイント差となっていて大きな差のないメンバー構成となっています。

そんななか今回の◎はサトノクロニクルとしました。今年の場合、スタート直後の位置取りで大勢が決するとみています。この馬も、そこさえ決まって好位からの競馬実現となれば、好枠と中山2500m好成績の鞍上を武器に今の内有利な馬場も相まって浮上してきそうな存在。それでいて前日時点で単勝50倍を超えている状況ですから、狙わない手はないと判断しました。斤量利を鑑みても少し足りない感は、レース前時点では致し方ないところですが、先に挙げた枠、鞍上、先行策に加えて、前走後にM・デムーロ騎手が「もう少し距離が欲しい」と言っていたあたり、また血統背景、レースぶりから見込める2500mでのもう一段階上のパフォーマンスを見越して“先物買い”の本命◎です。3歳勢の中では最も人気を落としていますが、中山実績、冬期実績、前走12月の2000m重賞を勝利、有馬記念好相性の池江厩舎等々、枠・鞍上以外にも魅力的な要素がズラリ。蓋を開けてみたら、3歳馬の最も人気薄、池江勢の人気のないほう、サトノの人気のないほうが……、というシーンに期待。この秋注目を集め続けた3歳世代の中にあって、好条件が揃いながらもマークが薄れた◎サトノクロニクルの好走に、今年の有馬記念は賭けたいと思います。
○はシャケトラ。素質と日経賞で示したこの舞台への適性は文句なし。ただ、この馬の場合その時の鞍上でないという点も非常に残念なのですが、それ以外にも自分自身をコントロールできるかどうかが課題とみています。序盤はスローペース濃厚という想定も込みで考えた場合に、結局レースに行って自滅という可能性がよぎります。その意味では、最終追い切りであまり“やり過ぎなかった”(そこまで派手な最終追い切りにならなかった)ことは、出来が良すぎて掛かってしまうなどのことを考えると良かったのではないかと思いますが……。当初から最も狙っていた馬でありながら、最後まで本命には推すことが出来ずといったところで2番手評価。
▲はキタサンブラック。先にも述べた今の中山の馬場状態が、この馬の最高パフォーマンスを後押しして引退に花を添える結末も十分と、確かに感じた土曜でした。ただ、どうしても引っかかっている点が......。ただでさえグレード制導入以降、5歳以上馬で天皇賞(秋)、JC、有馬記念を3つ勝つどころか2つ以上勝利した馬もいない中で、普通に考えれば、今回のこの馬の1.○倍には飛びつけない印象です。しかも、今年の天皇賞(秋)は極悪馬場で行われたもの。これらを跳ねのけて勝つとすれば、それこそ“終わってみれば歴代生涯獲得賞金1位”となっているわけで、現状よりもさらにワンランク上の評価が与えられる超超超スーパーホースだった、ということになってくるのでしょうが、そうだとした場合にどうしても私には宝塚記念でフツーに惨敗している点が引っかかります。脚質からも、良く言えば自分で競馬が作れるけれど、逆に言えば常にマークされる立場であるという点からも、今回は有利な条件は揃っていても勝ち切るのは容易くない、そう結論付けました。
☆はヤマカツエース。好枠を引いて鞍上もかなり色気を持って乗ってきそうな印象。「去年と違い距離の心配をする必要がない」とコメントしているように、また直線でロスの多かった昨年をふまえると、積極的な競馬をしてくると思われる今回。先述のキタサンが“マークされる立場”での、正にマークする側でもあり展開とキタサンの明暗の一つのカギを握る存在とみています。先ほど述べたような馬場状態もあって当然大注目の一頭なのですが、5歳以上馬で前走1秒以上負けていたところからの巻き返しがほとんどみられないことや、父非ヘイルトゥリーズン系は現代有馬では来ても2、3着までというパターンが多く若干割引ました。
以下、今回気になりつつも買わないこととした馬たちについて。
スワーヴリチャード・・・ミルコ(デムーロなら)と思わなくもないが、果たして右回りの本番で本当に左回りと遜色ないパフォーマンスが出せるのか、出せたとしてこの馬場でこの不利(外枠を)挽回できるほどのものなのか。枠順が決まった時の第一印象に素直に、今回は軽視の方向で。
サクラアンプルール・・・今年の中山古馬G2を連対していて穴パターン、余力を残してのローテーションは魅力だが、今年は6歳以上馬には厳しいとみているので切り。
ブレスジャーニー・・・府中ではスワーヴリチャードを破ったこともある実力馬だが、中山経験なく社台・ノーザン生産でもなく、騎手やその他強調材料で◎と比較して弱い印象で切り。
△には上記4頭とカレンミロティックサウンズオブアース以外の、△クイーンズリングレインボーラインルージュバックミッキークイーントーセンビクトリーシュヴァルグランサトノクラウンとします。
そして、今回の私の馬券は、◎=○▲からの3連複で勝負とします。


【3連複流し】
◎=○▲=印
6=2,7=1,2,3,5,7,8,10,11,12,13(17点)

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2017年12月21日(木) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017有馬記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
尚、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください


◇ファン投票順◇

キタサンブラック(C)
ここが最後のレースになるのでこの秋の2戦は忘れてもう一度デビューからの調教内容を見直してみた。その中で一番印象に残ったことは、ローテーションに関係なく休み明けのレースに臨む時の調教内容がいちばん良かったという点。丈夫な馬なのでレースから逆算して余裕を持って厩舎に戻していることもあるが、いちばん充実している調教ができているからこそ休み明けの成績が良いのだと思う。逆に言うと、この馬は休み明け3戦目の成績が一番悪く、レースを使われるごとに疲れも出てくるし疲れの残っている中で次のレースの日程は迫ってきてしまうため、この馬の理想の調教ができなくなることが原因のひとつなのではないかとみている。今年の秋に関しても、ここが一番の目標とは言われているものの調教内容を見ると最も充実した調教ができていたのは天皇賞(秋)の時だし、実際、天皇賞(秋)のパドックを見た時には馬が仕上がり過ぎていたので驚いたくらいだった。この中間も休み明けと休み明け2戦目の良い結果が出る時には行わない1週前の土曜日にCWを長めから速い時計を出しているし、何だかんだ長く書いたが簡単に言えば今年の秋は調教時計や馬の動きに関係なく天皇賞(秋)の時が一番良い調教内容で、今回の有馬記念がこの馬にとっては一番良くない調教内容ということになる。

シュヴァルグラン(D)
昨年の秋はアルゼンチン共和国杯からジャパンカップ有馬記念というローテーションだったが、今年の秋は京都大賞典から間隔に余裕をもってジャパンカップを使ってきている。陣営としたら実際に1着にきているジャパンカップが目標だったのではないかと思う。この馬は春もそうだったが目標のレースの後のG1レースではお釣りがなく凡走する馬なので、今回の有馬記念はあまり大きな期待をするのは危険かもしれない。この中間は昨年とほぼ同じ調整内容できているが、もともと調教駆けする馬ではなく1週前追い切りでも内を回った割に伸び脚はイマイチ。最終追い切りでジャパンカップのような追い切りができるかどうかがポイントになりそう。

ミッキークイーン(A)
昨年と同じローテーションだが、今年の方が乗り出すのが1週間早く強い追い切りも1本多く追われている。坂路で追い切られていることも昨年とは違うが、これまで最終追い切りが坂路で追われてレースに出走した時には1着、1着、3着、3着と成績が良く、今回最終追い切りが坂路で行われた場合には好走が期待できるかもしれない。

ヤマカツエース(C)
今年はジャパンカップからの参戦で1週間ローテーションの余裕があるが1週前追い切りの動きを見ると昨年より気負い気味で伸び脚も物足りなく見えた。天皇賞(秋)の時にはかなり良い状態に見えたが、予想外の悪天候で力を発揮できず。ジャパンカップも距離が少し長い感じで王道2戦を使っての参戦は予想以上に過酷なローテーションになってしまったかもしれない。

レインボーライン(B)
地味ではあるものの今年は古馬の王道を使われてきていて、天皇賞(春)以外は大きく負けておらず能力は予想以上にある馬だとは思う。調教もガツガツやるタイプではないのでこの秋もそれほど気を引かれるような目立つ感じはないが、レース1週前の日曜日に速い時計を出して直前は軽く流すこの厩舎のやり方通り調整されレースを使われており、この馬なりに順調にレースを使われてきている。今回の1週前追い切りの動きは、雪の中この馬らしく力強く坂路を駆け上がって良い動きに見えたので、開催後半になって馬場が悪くなればなるほど出番がやってくる馬だとみている。

スワーヴリチャード(A)
新馬戦(◎)の時から調教では時計の出ている馬だったので、基本的に調教では時計が出て先着することがほとんど。この馬は右回りだと内にササリ気味になることがあるので左回りの方が断然に良い。ただ前走と今回の1週前追い切りの映像を見ても、内にササるようなところは見られなくなっているので春ほど気にすることもなくなっているのかもしれない。この中間は余裕のあるローテーションなので十分過ぎるほど乗り込まれていて好時計もでているので、状態面での不安材料はない。

サウンズオブアース(D)
一昨年の2着馬も3歳のはなみずき賞から勝ち鞍がなく、今年に入ってからは全く良いところが見られず。追い切りの動きを見ても時計は出ているのに前脚を使ってグイグイ伸びる動きが見られず、年齢的にもここからガラッと変わるという感じはなさそう。


≪出走馬決定賞金順≫

クイーンズリング(E)
今年は昨秋の勢いはなく、調教でも時計は出ているものの最後のひと伸びがなくなっている印象。牝馬はこのようになってしまうとなかなか元に戻るということはなく、ここでガラリ一変とはいかないだろう。

カレンミロティック(C)
長期休養明けの前々走を使われて前走時は調教の動きがだいぶ戻ってきた感じがある。ただ年齢的に良化がスローなので、相手が一気に強化される今回のレースではどこまで頑張れるかといったところ。

サクラアンプルール(B)
札幌記念の追い切りではかなり良い動きに変わっていて◎にした馬で、前走の天皇賞(秋)でも調教の動きは悪くはなかった。ただ極端に悪い天気になってしまい、パトロール映像を見てみると結果的に直線に向くまで馬場の悪い場所を大回りしてしまった感じだった。枠なりにロスなく走っていればもっと上位とは差のない結果になっていただろう。前走後無理に使わずここ1本に絞っており1週前追い切りの動きも引き続き良いので、得意の中山コースで内枠にでも入れば一発あるならこの馬かもしれない。

サトノクロニクル(D)
この秋4戦目。前走勝ちも、前々走で道悪の菊花賞を使っていて、今回が中2週での有馬記念。状態面での上積みは期待できそうもない。前走時点で10kg減っていて馬体ももう減らせない状況下、間隔が詰まって中山への輸送もあるということで、最終追い切りも強く追うことはないと思われ、好走するにしても前走以上の走りは厳しいかもしれない。

トーセンビクトリー(F)
母の名前を見ると数年前まではこの系統の馬が有馬記念ではよく好走していた印象があるが、この馬に関しては近走、直前の追い切りが坂路で追われることが多くなってきていて、好走していた時の最終追い切りはコース追いの時というマイナス材料がある。特にこの厩舎の馬が坂路で最終追い切りをする時は何か理由があるか、馬の性格によるものが多く、若い時にコースで追っていた馬が今坂路で追っている状況を考えると厳しい戦いになるだろう。

ブレスジャーニー(C)
長期休養明けで転厩初戦の菊花賞の時にはさすがに追い切りではフラフラしていて仕上がり途上といった感じだったが、前走時の追い切りでは動きも良くなっているように映った。菊花賞が調教代わりで前走が休み明けと考えれば、今回はさらに上積みが期待できそうだが、さすがに中2週で長距離輸送が控えていることを考えると、無理にここを使うよりは年明けの重賞に照準を絞った方が良さそうな気がする。


早いもので今年も有馬記念まできてしまいました。今年は地方競馬の予想もばんえい以外は競馬場に関係なく毎日のように予想してきて、年末年始も競馬自体は休みなく開催されますし、JRAも28日に開催があることもあってここが最後という感じはありません。G1レースに関しては、主要レースと2歳G1でコラムも書いてきた割には最終予想はサッパリでしたが、やらないよりはやったほうが身になることは確かですし、今年結果が出なくても積み重ねてきたことはあるので来年になるか再来年になるかは分かりませんが結果は良くなっていくと捉えています。競馬予想はそう簡単なものではないですし上手くいかないことのほうが多かったりもしますが、来年も懲りずに自分の思った道を進んで行き、その中でコラムや予想でウマニティの会員の皆さまに役に立つ情報を発信していけたらと思っています。


それでは次回ホープフルS編でお会いしましょう。


有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年12月19日(火) 15:30 覆面ドクター・英
有馬記念・2017
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早いもので今年も年末の大一番・有馬記念がやってきました。みなさんにとって今年はどんな1年でしたか?私にとってはチャレンジの1年でした。本来メジャーな科であるはずの内科なのですが、北海道の辺縁になると医師確保が難しくて、最大5人でやっていたのに今年は、初めて1年間常勤医1人体制で、外来や入院、内視鏡検査、検診やドックの数字を下げず(むしろ押し上げ)、頑張りぬきました(非常勤の応援もありましたが)。予想家としても、どうにかプロとして生き残って来年はプロ評価指数の数字でも結果を出したいところ。

G1・3連勝の後に交流重賞2連勝で、好調で臨んだ朝日杯FSでしたが断然人気からは買いたくなくて失敗。でも有馬記念も、懲りずに某大人気馬からは買わない予定(笑)。1年の頑張りにふさわしい帯封ゲットと行きたい。WIN5のほうも、4週連続WIN4と子供達にも「どうせまた4つなんでしょ」と言われているが、最後ドカンと当てたい。

それでは全頭診断へ。

キタサンブラック:すっかり国民的スターとなったこの馬もラストラン。JCは落鉄があってもなくても疲労で負けるんじゃないかと思っていたので、ここは巻き返すようにも思えるが、ピーク過ぎで種牡馬入り決まっている中で再上昇は難しい可能性あり。そもそも父ブラックタイドはデビュー前は雄大な馬格からもディープインパクトより期待されていたくらいで、種牡馬で成功おさめる可能性十分で、種牡馬としてダメだろうと予測できたテイエムオペラオーの歴代賞金王を抜きにかかるのに、無理はそんなに要らないのでは。ただ1週前の中山の芝が差しにくい馬場で、枠だけでなく馬場の「忖度」要素もあるかも(笑)

シュヴァルグラン:JCで本命打って期待通り来てくれたし、ここも十分期待できて再度キタサン撃破もある実力馬だが案外人気にならなそうで妙味十分。距離延長も歓迎で楽しみな一頭。

スワーヴリチャード:ダービー2着後のアルゼンチン共和国杯での圧勝から人気になりそうだし、キタサンらに世代交代つきつけるチャンスなのだが、最低パフォーマンスだった皐月賞6着からも中山適性が低そうで人気ほど走れなさそうなのが悩ましいところ。

サトノクラウン:期待されると走らなくて、ノーマークになると激走するタイプの馬だが、有馬記念は実は初参加で、香港に行ったら勝ってただろうがここはまた凡走があるのでは。人気になりそうで妙味はあまりないか。

ミッキークイーン宝塚記念でもエリザベス女王杯でも終わったころに差してきて3着したが、勢いイマイチで期待薄。今年の牝馬は全滅では。差しにくい今の中山もマイナス。

レインボーライン:今年の秋天で3着した他にも菊花賞2着、NHKマイルC3着などG1でも好走する馬だがトップとはちょっと差がある印象。重馬場だとガッツで上位食い込みがあるかもしれないが。

シャケトラ:今春までは快進撃続いたが、今秋は秋天15着、JC11着と惨敗続きで、ちょっと成長が止まった感じもあり。まだ人気になりそうで妙味なし。

ルージュバック:デビューから3連勝で怪物と言われ桜花賞1.6倍の1番人気におされた馬だが、その後は伸び悩み気味。オールカマーで復活の勝利を他馬の妨害もあってあげたが、ここでという馬でもない。

ヤマカツエース:絶好調の昨年でも有馬記念4着だったが、今年は昨年の勢いは無く。右回りの2500mで特に買い要素無し。

サウンズオブアース:堅実だった馬が大崩れするようになった現状では買えない。

カレンミロティック:セン馬だけに9歳でもまあまあ元気だが、G1でという馬でない。

クイーンズリング:昨年はエリザベス女王杯を勝ったり好調だったが、今年は1度も馬券になっていないように要らない。

トーセンビクトリー:3月に中山牝馬Sを勝っているが、中山適性はあっても力量的にきつい。

サクラアンプルール札幌記念勝ち馬だが、絶好のデキだった当時のデキにない。

サトノクロニクル:朝日杯FSを勝ったダノンプレミアムと同じ母父IntikhabでチャレンジCを勝ってきたが、菊花賞で10着だったように一線級とは力差がまだあるのでは。

ブレスジャーニー:早熟なだけと思っていたが、長期休養明けから調子を上げチャレンジCで3着したように古馬になってもやれそうだが、ここはまだ厳しい。


まとめ~上位人気馬で決まる平穏決着となりそう

<有力>シュヴァルグランキタサンブラック

<ヒモで>スワーヴリチャードサトノクラウンレインボーライン

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クイーンズリングの口コミ


口コミ一覧
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【👑有馬記念🏆過去13年のレース結果】

👑有馬記念2022
第67回 有馬記念 G1
2022年12月25日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑨イクイノックス
   C.ルメール 2.3倍①
2着:③ボルドグフーシュ
   福永祐一   14.1倍⑥
3着:⑤ジェラルディーナ
   C.デムーロ 7.4倍④

👑有馬記念2021
第66回 有馬記念 G1
2021年12月26日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑩エフフォーリア
   横山武史   2.1倍①
2着:⑤ディープボンド
   和田竜二   20.9倍⑤
3着:⑦クロノジェネシス
   C.ルメール 2.9倍②

👑有馬記念2020
第65回 有馬記念 G1
2020年12月27日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑨クロノジェネシス
   北村友一  2.5倍①
2着:⑭サラキア
   松山弘平  74.9倍⑪
3着:⑬フィエールマン
   C.ルメール 3.5倍②

👑有馬記念2019
第64回 有馬記念 G1
2019年12月22日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑥リスグラシュー
   D.レーン  6.7倍②
2着:⑩サートゥルナーリア
   C.スミヨン 7.8倍③
3着:⑦ワールドプレミア
   武豊     13.4倍④

👑有馬記念2018
第63回 有馬記念 G1
2018年12月23日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑧ブラストワンピース
   池添謙一   8.9倍③
2着:⑫レイデオロ
   C.ルメール 2.2倍①
3着:⑮シュヴァルグラン
   H.ボウマン 22.7倍⑨

👑有馬記念2017
第62回 有馬記念 G1
2017年12月24日(日)
中山11R 芝2500m
1着:②キタサンブラック
   武豊     1.9倍①
2着:③クイーンズリング
   C.ルメール 33.1倍⑧
3着:⑩シュヴァルグラン
   H.ボウマン 6.7倍③

👑有馬記念2016
第61回 有馬記念 G1
2016年12月25日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑪サトノダイヤモンド
   C.ルメール 2.6倍①
2着:①キタサンブラック
   武豊     2.7倍②
3着:②ゴールドアクター
   吉田隼人   7.9倍③

👑有馬記念2015
第60回 有馬記念 G1
2015年12月27日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑦ゴールドアクター
   吉田隼人   17.0倍⑧
2着:⑨サウンズオブアース
   M.デムーロ 9.9倍⑤
3着:⑪キタサンブラック
   横山典弘   8.4倍④

👑有馬記念2014
第59回 有馬記念 G1
2014年12月28日(日)
中山10R 芝2500m
1着:④ジェンティルドンナ
   戸崎圭太    8.7倍④
2着:⑥トゥザワールド
   W.ビュイック 31.2倍⑨
3着:⑭ゴールドシップ
   岩田康誠    3.5倍①

👑有馬記念2013
第58回 有馬記念 G1
2013年12月22日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑥オルフェーヴル
   池添謙一  1.6倍①
2着:④ウインバリアシオン
   岩田康誠  16.1倍④
3着:⑭ゴールドシップ
   R.ムーア 4.4倍②

👑有馬記念2012
第57回 有馬記念 G1
2012年12月23日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑬ゴールドシップ
   内田博   2.7倍①
2着:⑥オーシャンブルー
   ルメール  27.6倍⑩
3着:⑨ルーラーシップ
   ウィリアム 3.7倍②

👑有馬記念2011
第56回 有馬記念 G1
2011年12月25日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑨オルフェーヴル
   池添    2.2倍①
2着:⑤エイシンフラッシュ
   ルメール  26.8倍⑦
3着:⑦トゥザグローリー
   福永    47.1倍⑨

👑有馬記念2010
第55回 有馬記念 G1
2010年12月26日(日)
中山10R 芝2500m
1着:①ヴィクトワールピサ
   デムーロ    8.4倍②
2着:⑦ブエナビスタ
   スミヨン    1.7倍①
3着:⑪トゥザグローリー
   ウィリアム   75.9倍⑭
   
🐴💬
え~コレで何がわかるのかと言うと・・・
(一)1番人気の1着は
  3年連続すると途切れる。
  2020~2022年まで
  3年連続1番人気1着だったから
  今年2023年の1番人気の1着は
  無いかも知れません。
  (4年連続1番人気1着なら🙇)

(二)3年連続
  有馬記念1~3着に
  入着した騎手は
  4年目には着外。
  ルメール騎手を例にすると
 ☑2023年スターズオンアース❔
  2022年イクイノックス  1着
  2021年クロノジェネシス 3着
  2020年フィエールマン  3着
 ☑2019年アーモンドアイ  9着
  1.5倍(1番人気)でしたけど~😅💦
  2018年レイデオロ    2着
  2017年クイーンズリング 2着
  2016年サトノダイヤモンド1着
 ☑2015年リアファル    16着
  5.6倍(3番人気)でしたけど~😅💦
  2020~2022年までに
  既に3年連続入着してますね~。
  ルメール騎手。
  今年2023年ルメール騎手騎乗予定の
  ⑯スターズオンアースは危うい❔
  1~3着ぐらい入着しそうな
  安定感は有りそうだけど
  この法則性が崩れるかな❔
  2019年時のアーモンドアイが
  9着とかマジ呪い並みの法則やし~😅
🆕💬有馬記念で不利とされる
   外枠確定した
   ⑯スターズオンアース・・・
   ・・・呪い👻の前兆発動❔

(三)奇数年は馬番⑩
  入着するかも❔
 2021年
 1着:⑩エフフォーリア
 2019年
 2着:⑩サートゥルナーリア
 2017年
 3着:⑩シュヴァルグラン
 💬2023年の馬番⑩狙い目❔
  2019年にサートゥルナー「リア」、
  2021年にエフフォー「リア」、
  2023年はプラダ「リア」が
  馬番⑩GETしたら驚くわ~😲
🆕💬⑩ジャスティンパレスでした~🙋

(四)2年連続で馬番⑤
  入着してるので
  3年目も期待❔
 2022年
 3着:⑤ジェラルディーナ
 2021年
 2着:⑤ディープボンド
 💬2023年の馬番⑤狙い目❔
  2021年「デ」ィープボンド
  2022年「ジ」ェラルディーナ
  2023年「タ」イトルホルダーか
     「タ」スティエーラが
  馬番⑤GETしたら
  『デジタ(ル)』サイン馬券が
  完成しそうでちょっと期待~(笑)
🆕💬⑤ドウデュースでした~🙋

2023年
12月24日(日)
中山11R
👑有馬記念🏆
3歳以上オープン
定量
芝2500m 
【出走馬16頭】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2023122406050811
①ソールオリエンス (美浦)
 川田将雅
②シャフリヤール  (栗東)
 松山弘平
③ホウオウエミーズ (美浦)
 田辺裕信
④タイトルホルダー (美浦)
 横山和生
⑤ドウデュース   (栗東)
 武豊
⑥ディープボンド  (栗東)
 T.マーカンド
⑦アイアンバローズ (栗東)
 石橋脩
⑧ライラック    (美浦)
 戸崎圭太
⑨ヒートオンビート (栗東)
 坂井瑠星
⑩ジャスティンパレス(栗東)
 横山武史
⑪ハーパー     (栗東)
 岩田望来
⑫ウインマリリン  (美浦)
 L.モリス
⑬タスティエーラ  (美浦)
 R.ムーア
⑭プラダリア    (栗東)
 B.ムルザバエフ
⑮スルーセブンシーズ(美浦)
 池添謙一
⑯スターズオンアース(美浦)
 C.ルメール

💬今年(2023年)の
 ⑤ドウデュース&
 ⑩ジャスティンパレスに
 注目&期待~🙋


【関連日記📝】
2023年有馬記念サイン馬券(予告)~👍https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=8dfb0a5396&owner_id=35f92588d5

2023年有馬記念(前走データ)
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=83d9f5f5bb&owner_id=35f92588d5

当たれば超能力者並~😁
有馬記念出走前出目予想~👍https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=4f14160644&owner_id=35f92588d5

2023年有馬記念サイン馬券予想~👍
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=f4f75aa4db&owner_id=35f92588d5
   

 ken1 2021年12月26日() 16:02
有馬記念、馬券的には7-10の2頭軸でもっと絞り込むべきだった
閲覧 320ビュー コメント 0 ナイス 9

★有馬記念

過去10年のデータから

※A……馬印3◎が連対7/10年
⇒○クロノジェネシス

★★B……ZI値1位が7/10年連対、2位以内8/10年、4位以内9/10年
⇒○1位7クロノジェネシス、2位16タイトルホルダー、3位10エフフォーリア、
4位5ディープボンド

★C……3着以内のノーザンファーム生産馬割合、過去5年(有馬のみ4年)
大阪杯53%、春天60,宝塚53,秋天67,JC60,有馬83(17年以降
17年1,2着馬以外の10頭が該当)
⇒○11アリストテレス、10エフフォーリア、7クロノジェネシス、
12シャドウデーヴァ、9ステラヴェローチェ、8ユーキャンスマイル

※D……阪神二千二百M戦実績(17年キタサンブラック宝塚3、19年リスグラシュー
宝塚1,20年クロノジェネシス宝塚1,サラキアエリ女2)
⇒○3モズベッロ(20年宝塚3)7番、11アリストテレス(すみれS2)13
アカイイト(エリ女1)15キセキ(20年宝塚2)

★E……穴馬条件:古くは08年14人気2着アドマイヤモナーク(日経紙新春杯上がり2位
1着、日経賞上がり1位3着、京都大賞典上がり1位2着)20年11人気2着サラキア
(エリ女上がり1位2着)17年8人気2着クイーンズリング(エリ女上がり1位1着)
=二千二百~二千五百M重賞で上がり2位以内で2着以内
⇒○3番(日経新春杯上がり1位1着、日経賞上がり2位2着)5番(京都新聞杯
上がり2位1着)6ウインキートス(オールカマー上がり1位2着、目黒記念上がり2位
1着)7番、9ステラヴェローチェ(神戸新聞杯上がり1位1着、ダービー上がり1位
3着)10番(ダービー上がり1位2着)13番、14アサマノイタズラ(セントライト
上がり1位1着)15番

★F……○3才(4/2/2/14)4才(2/5/2/36)5才(4/3/5/44)6才(0/0/1/16)※
18年シュヴァルグランは17年3着、7才以上(0/0/0/17)
⇒×1,15番
 ×8番
 ○9,10,14,16番

★G……3着以内馬のキャリア22走以下(10/10/9/86)23走以上(0/0/1/41)
⇒×1,4,8,12,15番

★H……前年以降、G1で5着以内あり(10/9/10/84)無し(0/1/0/43)※12年2着
オーシャンブルーはG1初出走
⇒×1,2,4,6,12,14番

★I……近5年において、前年以降G1で勝ちが有り(4/4/5/15)無し(1/1/0/50)※
20年2着サラキア(項目E)
18年1着ブラストワンピース(G3が2戦2勝,G1は5,4着)
⇒○7、10,13,16番

★J……近7年において、前走国内レースで5人気以内(6/6/6/44)6人気以下
(0/1/0/44)※17年クイーンズリング(エリ女8人気項目E)
⇒×8,12番
 ▲3,13,15番

★K……近5年において今年の二千~三千二百M重賞で上がり1位あり(5/3/3/20)
なし(0/2/2/45)※4頭は前年以降二千二百M以上のG1において上がり2位以内あり
→無し(0/0/0/32)
⇒○1,3,6,7,8,9,10,13,14,15番
 ▲5,11番
 ×2,4,12,16番

★L……8枠は未勝利(0/0/1/19)※1頭は18年シュヴァルグランはリピーター
⇒×15,16番

★M……菊花賞組19年ワールドプレミア(上がり3位1着)18年ブラストワンピース
(1人気追い込み4着)16年サトノダイヤモンド(1人気上がり1位1着)
15年キタサンブラック(上がり1位1着)14年トゥザワールド(2人気4番手先行)
12年ゴールドシップ(上がり1位1着)11年オルフェーブル(上がり2位1着)
=上がり3位以内か2人気以内
⇒×16番(4人気逃げ切り)

★N……前走から斤量減(7/5/4/41)で前走連対(5/2/3/8)、同斤量(2/3/6/65)で
10/11頭は前走5人気以内、斤量増(1/2/0/21)※16年以降は3着以内無し
⇒◎9,10,16番
 ○1,11番
 ×2,4番

★O……3着以内馬は、秋季G1を2走したのは16年1着キタサンブラックが最後
秋季2走はG2、3→G1、あるいは春季G1→休み明け秋季G1のどちらかがパターン
宝塚記念経由が12/30頭、ダービー経由7/30頭、
⇒○5,9,10,13,14,16番
 ◎7,11,15番
 ○9,10,16番

★※P……今年の勝利数=○4勝以上(2/0/1/8)◎3勝(4/2/0/13)▲2勝(1/4/5/27)
1勝△(2/0/3/40)△0勝(1/4/1/45)
⇒4勝以上なし、
 ◎3勝10,13番、
 ▲2勝2,4,5,6,14,16番
 △1勝7,9,11,12番
 △0勝1,3,8,15番


★Q……三冠馬が誕生した翌年は牡馬混合二千以上G1で4才世代が不振
=94年ナリタブライアン→95年5戦0勝2着2回、05年ディープインパクト→
06年5戦4勝ともディープインパクト自身2着無し、11年オルフェーブル→
12年5戦1勝オルフェーブル自身2着1回、20年コントレイル→21年5戦1勝
コントレイル自身2着2回
⇒△5番(春天2着)
 ×2,11番


内から2番がすっと楽にハナに立てるが、16番は横山和の行く気次第
逃げた3レースで逃げ切り、番手では2着止まりで、勝ちに行くかどうか
それでも大外から行けばテンが早くなりスタミナは確実に削がれる
昨年は中団から動いてゴール前サラキアに迫られ辛勝した7番が、
その直後に7番が付けたいはず。
ダービーで下げてシャフリヤールに競り負けた横山武は、7番を見る形の好位付け
16番は4角で早めにロングスパート仕掛けて2番以下を引き離したく
つれて好位集団も早めに動く展開
直線7,10番が16番に襲いかかり、中団以降は外から回して追い込む馬が
差して来る

秋天を叩いて万全で昨年勝った7番は、今年は遠征帰りの引退レースで
順調さと伸びしろでは10番が上回る
年内3勝は10番と13番の2頭だけで、2強に割って入るなら13番
ダービーと中京の神戸新聞杯で上がり1位の9番が圏内
後はG1連対のある3,5、16番が押さえ

馬連10→7,9,13各千円3点 13→7,9各三百円
三連複10=(7,9,13)ー3,5,16各二百円 7-10-9,13,16
の3点は各五百円計12点
三連単10→(7,9,13)→(3,5,7,9,13、16)
フォーメーション各百円15点、10→7→9,16と10→9→7は各二百円
複勝勝負は、問題無ければ10番へ有り金全部!
≫≫10-5-7
三連複1440円、複勝110円
35.6-47.3-59.4-49.1-36.7
またしても爆笑田中の呪縛( ̄▽ ̄;) 5番にするなっちゅうの(○`ε´○)
位置取り展開は予想通りも予想外に16番が追いかけず早めに動かずで5番には
粘れるラッキーな流れで逆に外枠の差し馬には辛くなった
馬場が良く内が有利で前が止まらず
その為想定より1秒も遅い2.32.0
馬券的には7-10の2頭軸でもっと絞り込むべきだった
まあ複勝でしこたま取れて最後良ければ全て良し!

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 シマ山@副業webラ 2020年11月25日(水) 09:16
ジャパンカップは、アーモンドアイ一択です!!
閲覧 709ビュー コメント 0 ナイス 17

https://shimayama-teru.com/2020/11/25/nikki-30/

今週はジャパンカップがありますね!

あなたの本命馬は決まりましたか?

私はもう、すぐ決まりました。

アーモンドアイ、一択です。

コントレイルやデアリングタクトなど、アーモンドアイを含めた三冠馬3頭が「3強」として揃う、大きな盛り上がりが期待できるレースですね。

ただ今回のジャパンカップでは、やはりアーモンドアイが一つ抜けているのではないかと思います。

デアリングタクトも53キロしか背負わなくていいということで、圧勝も考えられます。

ただ、牡馬とのレースにデアリングタクトが出走するのは新馬戦以来ですが、新馬戦もメンバーの半数以上が牝馬でしたからね。

牡馬の多いレースが苦手だった場合、大敗の危険もあるわけです。

コントレイルも無敗の三冠馬ということで実力は間違いないのですが・・・。

世代ナンバー2と見られていたサリオスが前回のマイルチャンピオンシップで良い成績を収められなかった・・・ということで、今年の3歳馬はレベルが疑われている状態です。

サリオスがマイルチャンピオンシップで好成績をおさめていれば、コントレイルの評価も上がり、アーモンドアイに迫る人気になるのかな?と思ったため、今回はおそらく、あまり人気にならないと予想します。

以上の理由から、コントレイルは複勝オッズなら2番人気になると思いますが、単勝オッズではデアリングタクトが人気になるのでは?と予想しているところです。

アーモンドアイの不安要素とはひとつだけ・・・5歳牝馬だという点です。

5歳牝馬は安定性が期待できないため「一択」とは公表しながらも、アーモンドアイの単勝複勝に多額の資金を投入することはしません。

古馬も強いのが揃っていますので、忘れられている馬が激走する・・・ということもあります。

もしも過小評価されている馬を見つけた場合、直前で本命馬を変えるかもしれません!!

一発ありそうな馬はたくさんいます。

ハイレベルなレースになることは間違いありませんが、その中でもやはりアーモンドアイが抜けているわけですから、あとはオッズと相談ですね!!


昔は「牝馬の引退レースは買わない方がいい」という格言がありました。

しかし最近は、その格言も通用しなくなってきていますね。

印象深いのは、2017年の有馬記念で2着に入線した8番人気のクイーンズリング。

クイーンズリングの鞍上は・・・ルメールでした!

私は今回のジャパンカップ、アーモンドアイが有終の美を飾ると思っています。

ただ、あまりにも過剰人気になるようなら少額の穴狙いに逃げるかもしれません。

とりあえずですが、現時点では今回のジャパンカップ、アーモンドアイ一択です!!


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これからもどうぞ、よろしくお願いします!!

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コメント一覧
2:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2015年9月21日(月) 23:19:55
9/20次走注意
1:
  一粒万倍   フォロワー:21人 2015年3月17日(火) 15:58:53
やぁ これは お恥ずかし・・・どうしても 筆頭馬主になりたい! と思ってたら・・・

まさか このレベルの馬が 落札されてない・・・デビューが遅かったから 盲点に・・・

よし! と火が付いてしまい・・・落札ランキングの 1位に! お恥ずかし・・・

しかも 3300万PPなら 勝ってしまえば 損はない! と邪な 皮算用が駆け巡り・・・

まんまと ハマってしまいました・・・ こうなったら 2匹目の ドジョウを 期待したい!

素晴らしい末脚で サクラ戴冠を!

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