ドルチェモア(競走馬)

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ドルチェモア
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ドルチェモア
ドルチェモア
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年2月21日生
調教師上原佑紀(美浦)
馬主株式会社 スリーエイチレーシング
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績 8戦[3-0-0-5]
総賞金11,154万円
収得賞金5,500万円
英字表記Dolce More
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
アユサン
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
バイザキャット
兄弟 アップストリームエンギダルマ
市場価格
前走 2023/10/01 スプリンターズS G1
次走予定 2023/12/09 中日新聞杯 G3

ドルチェモアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16612149.81612** 牡3 56.0 西村淳也須貝尚介 478
(+4)
1.09.0 1.034.8⑩⑩ママコチャ
23/09/10 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 153427.2913** 牡3 55.0 池添謙一須貝尚介 474
(0)
1.08.3 1.133.6⑩⑩テイエムスパーダ
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1848166.91718** 牡3 54.0 坂井瑠星須貝尚介 474
(-2)
1.34.3 2.936.1⑥⑧ソングライン
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 187137.6412** 牡3 57.0 三浦皇成須貝尚介 476
(-6)
1.34.9 1.135.9⑤⑦シャンパンカラー
23/04/08 中山 11 NZT G2 芝1600 16481.717** 牡3 56.0 横山和生須貝尚介 482
(+8)
1.34.3 0.636.6エエヤン
22/12/18 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17123.111** 牡2 55.0 坂井瑠星須貝尚介 474
(+2)
1.33.9 -0.135.8ダノンタッチダウン
22/10/08 東京 11 サウジRC G3 芝1600 9776.821** 牡2 55.0 横山和生須貝尚介 472
(-8)
1.33.4 -0.233.4グラニット
22/08/20 札幌 5 2歳新馬 芝1500 12563.911** 牡2 54.0 横山和生須貝尚介 480
(--)
1.32.2 -0.535.6ランフリーバンクス

ドルチェモアの関連ニュース

昨年の朝日杯FS勝ち馬ドルチェモアは今回が転厩初戦。近2走は短距離を使ったが、上原佑調教師は「自分も乗ってみましたが、1200メートルは合っていない感じ。他の馬に遠慮するところもあるので、距離を延ばしてみます」と意図を説明する。「重心の低い走りは、さすがGⅠ馬。口向きが難しいのでクロス鼻革に替えてみます」と工夫を凝らす。

【中日新聞杯】レース展望 2023年12月4日(月) 16:11

中京では土曜メインに中日新聞杯(9日、GⅢ、芝2000メートル)が組まれている。実力伯仲で馬券的にも面白い一戦だ。

カレンルシェルブル(栗東・安田翔伍厩舎、牡5歳)は小倉記念5着、福島記念3着と近2走で堅実に上位争いしている。追い込み脚質ゆえに展開に左右される面はあるものの、ローカルならば差し切れるだけの破壊力を持っている。6戦【2・1・2・1】と得意の中京で近走と同じハンデ57キロなら、重賞初制覇のチャンスだ。

同じく57キロのヤマニンサルバム(栗東・中村直也厩舎、牡4歳)は、前走のオクトーバーSでオープンクラス初勝利。逃げ切りだったが、控えても競馬はできるタイプだ。こちらも中京は5戦【4・0・0・1】と相性抜群。引き続き上位争いが見込めそうだ。

ホウオウビスケッツ(美浦・奥村武厩舎、牡3歳)は日本ダービー6着以来の実戦。前走は2番手から一度は先頭をうかがい、0秒2差に踏ん張る見せ場十分の内容だった。56キロ、久々でも要注目の一頭。

ドルチェモア(美浦・上原佑紀厩舎、牡3歳)=57キロ=は昨年の朝日杯フューチュリティSの勝ち馬。それ以降は好結果が出ていないが、転厩したことが刺激になって変わり身があるか。

一昨年のホープフルS優勝馬で昨年の覇者でもあるキラーアビリティ(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)がトップハンデ59キロ。今年の成績はひと息だが、侮れない。

ダービー6着以来だが、ホウオウビスケッツ(美浦・奥村武厩舎、牡3歳)=56キロ=も素質的にマークしたい存在。古豪ユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡8歳)=58キロ、昨年の函館記念優勝馬ハヤヤッコ(美浦・国枝栄厩舎、牡7歳)=58・5キロ、カシオペアS2着のピンハイ(栗東・田中克典厩舎、牝4歳)=54キロ=なども上位を狙える。

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【先取り!重賞出走馬最速診断】中日新聞杯2023 ラストランのユニコーンライオンなど、難解G3に好メンバーが集結 2023年12月4日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は中日新聞杯に出走予定の9頭を診断します。


カレンルシェルブル
4走前に福島民報杯を勝ち、新潟記念10着、七夕賞9着、小倉記念5着と、着順ふるわず。ただ、不良馬場、スローペース、開幕週と酌量の余地ある内容だった。前走の福島記念は、開幕2週目ながらタフな馬場。差しの決まる流れのなか、後方から追い込み3着。条件が向けば。

カントル
前走の福島記念は、スタートの落馬で競走中止となり、仕切り直しの一戦。昨年の中日新聞杯は2番人気12着。立ち上がるようなスタートから、中団に位置を取るも、4角で盛んに手が動き、残り200mで苦しくなった。中京芝2000mは2勝クラス突破の舞台。今年は発馬を決めたい。

キラーアビリティ
昨年の中日新聞杯勝ち馬。最内枠からスタートはもうひとつ。1000m通過61秒9の緩い流れを、中団後方のインで脚を溜めた。直線は外へ進路を切り替え、狭いところを抜けながら、じりじりと伸びた。その後は馬券内好走ナシでも、G3の中距離戦なら能力は足りる。力を出し切れるなら。

ピンハイ
昨年のチューリップ賞2着馬。桜花賞5着、オークス4着と、クラシックでも上位に走った。今年前半は人気を裏切る形も、前走約半年ぶりのカシオペアS(L)を2着。大外枠から無理をせず中団につけ、しっかり伸びた。小柄な牝馬でプラス12キロも良かった。馬体重には気を配りたい。

ホウオウビスケッツ
今年のスプリングS2着馬。重馬場にしてはきつい流れを、前々から粘る強い競馬。キャリア2戦目、フリージア賞の後半1000mを57秒7で走るなど、基礎能力は高い。前走のダービーは、展開が向いたとはいえ、0.2秒差の6着。ダービー上位勢は、古馬と渡り合っているので期待。

ヤマニンサルバム
前走のオクトーバーS(L)は、最内からハナを切り1着。OP以下だと【5-4-4-1】。重賞だと【0-0-0-5】。オカルトだが、下級条件では枠順に恵まれ、重賞に入ると外目の枠を引きがち。大きく負けていないレースもあり、好位からロスなく回ってきたいタイプ。内枠を引き、人気がなければ。

ドルチェモア
昨年の朝日杯FS勝ち馬。好スタートを切り、行きたい馬を行かせ3番手。前半3ハロン34.1秒の流れを、ロスなく立ち回り、直線は前の2頭の外へ出し、追撃を凌いだ。そこから、5戦中4戦は2桁着順と、苦しい近況。相手は強いものの見せ場がなく、一気の距離延長もどうか。

スパイダーゴールド
未勝利から4連勝を決め、今年の新潟大賞典で1番人気を支持を受けるも16着。ただ、ここは不良馬場で参考外。前走の関越Sは、最内から好発を決め、中団前で流れに乗った。直線は、開幕週らしく内に寄る馬が多く、進路確保に手間取った。不利なく回れば、もう少しやれるはず。

ユニコーンライオン
今回32戦目がラストラン。2年前の宝塚記念2着、昨年の福島記念1着など、ハナに立ちマイペースだとしぶとい。直近2戦は番手でも、富士Sはマイル戦、福島記念は8枠16番、かつ内枠に同型テーオーシリウスがいた。ここもやることはひとつで、最後は内枠を引いてほしい。


(文・垣本大樹)

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【中日新聞杯】特別登録馬 2023年12月3日() 17:30

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美浦・上原佑厩舎に転厩したドルチェモアは中日新聞杯を予定 2023年10月25日(水) 14:24

スプリンターズS12着後、栗東・須貝尚介厩舎から美浦・上原佑紀厩舎に転厩した昨年のJRA賞最優秀2歳牡馬ドルチェモア(牡3)は、中日新聞杯(12月9日、中京、GⅢ、芝2000メートル)に向かう。上原佑調教師は25日、「少し距離を延ばしてみます。競馬がいやになっているようなので、一度、方向性を変えてみたいと思います」と話した。

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【天皇賞・秋 GI血ェック】イクイノックスは父譲りのスタミナと母系のスピードを兼備 東京はもっとも血の力を生かせるコース 2023年10月24日(火) 04:58

昨年覇者のイクイノックスがS評価。父のキタサンブラックは高い操縦性と豊富なスタミナを武器に菊花賞天皇賞・春連覇、天皇賞・秋ジャパンC大阪杯有馬記念を制した。母シャトーブランシュは、2015年のマーメイドSの勝ち馬。父キングヘイロー×母の父トニービンという良質なスピードと、それを持続させる力をミックスした血統の持ち主だ。競馬場を問わずに勝っているものの、直線の長い東京は、もっとも血の力を生かせるコースといえる。連覇の可能性は高い。

エヒトにも注目。父ルーラーシップ×母の父ディープインパクトは2017年菊花賞キセキ、昨年の朝日杯FSを制したドルチェモア、今年の秋華賞で後方から鋭く追い込んで2着だったマスクトディーヴァなどがいる。父のタフさと母の父の豊かなスピードが融合して、活躍馬を多く輩出する組み合わせだ。エヒト自身、七夕賞小倉記念と重賞勝ちはローカルばかりだが、広いコースでこそ本領発揮。

ジャックドールは母の父がアンブライドルズソング。同馬は母の父として無敗の3冠馬コントレイルを出した。コントレイル天皇賞・秋は2着に敗れたが、日本ダービージャパンCを制しており、東京の長い直線を克服する底力を注入する種牡馬といえる。コース替わりで一変に期待したい。




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ドルチェモアの関連コラム

閲覧 1,460ビュー コメント 1 ナイス 6

 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年5月24日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第1回 POG的データ分析~
閲覧 2,467ビュー コメント 0 ナイス 7

 1年間に渡って争われてきた前シーズン「ウマニティPOG 2022」もいよいよラストウィークに突入。今週末5月28日のダービーデイ終了とともに各ワールドのチャンピオンが確定します。例年と同じく「伊吹雅也のPOG分析室」第2回で最終結果の解説を行う予定です。

 来週からは通算11シーズン目となる「ウマニティPOG 2023」がスタート。既に「カラーパドック」「プロの指名馬リスト」などの公開が始まっていますし、皆さんの指名候補選びも佳境を迎えているところでしょう。

 例年通り、第1回の本稿では、指名候補の絞り込みに役立ちそうなデータをご紹介します。いわゆる「POG本」や2歳新馬の想定と見比べるだけでもさまざまな発見があると思いますので、ぜひご活用ください。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり賞金です。今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ例年の2回中山・1回阪神閉幕週までのレース」のみ、調教師別成績の集計区分は各馬のJRA初出走時における調教師としました。

 まずは種牡馬別成績(表A)をご覧いただきましょう。


 現2歳世代に直仔がいないディープインパクトらを除く、集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった種牡馬に限ると、1頭あたり賞金のトップはデクラレーションオブウォー。現3歳世代の種付けシーズンから国内供用になったばかりですが、タマモブラックタイが2023年のファルコンステークスを勝ったほか、トップナイフが2022年のホープフルステークスで2着に、サトノヴィレが2023年のクロッカスステークスで2着に食い込むなど、上々の滑り出しを見せています。勝ち馬率はやや低かったものの、引き続きマークしておいた方が良いかもしれません。
 勝ち馬率と1頭あたり賞金のバランスを考えると、キズナキタサンブラックハーツクライ・ヘニーヒューズあたりも高く評価して良さそう。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がたくさんいた数年前に比べると、狙うべき種牡馬を絞り込みにくくなった印象です。
 気掛かりなのはロードカナロア。昨年も同様の指摘をした通り、POG期間の序盤~中盤における成績は低迷気味でした。2022年のJRAリーディングサイアーランキング(賞金順)でも2位をキープしていて、今後もそれなりに注目が集まると思いますから、扱いに注意するべきでしょう。

 続いて、生産者別成績(表B)をご覧いただこうと思います。


 集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった生産者に限ると、1頭あたり賞金のトップはノーザンファーム。勝ち馬率も頭ひとつ抜けた存在です。私が毎年言っているように、指名候補選びは「まずノーザンファーム生産馬を徹底的にチェックする」「余裕があれば他のブリーダーにも目を向けてみる」くらいの方針で臨んだ方が良いのかもしれません。
 2番手グループを形成しているブリーダーのうち、出走頭数が比較的多いのは下河辺牧場・ノースヒルズあたり。下河辺牧場生産馬のドルチェモアが2022年の朝日杯フューチュリティステークスを、ノースヒルズ生産馬のエミューが2023年のフラワーカップを制すなど、現3歳世代の該当馬もまずまず健闘していました。余裕があればこちらもマークしておきましょう。

 最後にご覧いただくのは、調教師別成績(表C)です。


 集計対象レースにおける勝馬頭数が12頭以上だった調教師に限ると、1頭あたり賞金のトップは須貝尚介調教師。勝ち馬率の高さを加味すると、木村哲也調教師・友道康夫調教師・中内田充正調教師あたりも同等以上に高く評価して良いのではないかと思います。
 余談ながら、集計対象レースにおける勝利数がもっとも多かったのは矢作芳人調教師(52勝)。勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字はやや地味ですが、これは出走頭数が極端に多いからなので、評価を下げる必要はありません。
 種牡馬での絞り込みが以前より難しくなっている分、新たな勢力図が固まるまでは、これまで以上に調教師を重視した方が良いのかも。池添学調教師・斉藤崇史調教師・武幸四郎調教師・西村真幸調教師といった若手有望株も含め、管理予定馬の動向を注視しておきましょう。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
閲覧 1,646ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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2023年4月30日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年04月30日号】特選重賞データ分析編(356)~2023年NHKマイルカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 NHKマイルカップ 2023年05月07日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2020年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [1-3-1-16](3着内率23.8%)
○父がノーザンダンサー系種牡馬 [1-0-2-4](3着内率42.9%)
×父がサンデーサイレンス系・ノーザンダンサー系以外の種牡馬 [1-0-0-25](3着内率3.8%)

 血統が明暗を分けそう。2020年以降の3着以内馬9頭中8頭は、父にサンデーサイレンス系種牡馬かノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬でした。ミスタープロスペクター系種牡馬などの産駒は、上位に食い込む可能性が低いと見ておくべきかもしれません。

主な「○」該当馬→オールパルフェタマモブラックタイ
主な「×」該当馬→ウンブライルシングザットソングダノンタッチダウンドルチェモア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内」だった馬は2020年以降[3-2-2-22](3着内率24.1%)
主な該当馬→ウンブライルタマモブラックタイ

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2022年12月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2022ヤングジョッキーズシリーズで豪快な追いっぷりが目立った騎手/有馬記念展望
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朝日杯FSは引き続きイン有利の馬場で行われ、2番枠を生かしたドルチェモアが直線粘り込み。追いすがるダノンタッチダウンをクビ差退けた。枠順に恵まれた面もあるが、立ち回りの上手さが光った一戦でもあった。

競馬では、「恵まれるのも才能」。母アユサンはさほど器用な馬ではなく、10年前の阪神JFでは人気の一角を占めるも凡走、直前で乗り替わりとなった桜花賞を制した。本馬は母と比べるとかなり器用なタイプ。牡馬のためクラシック向きではないかもしれないが、立ち回りが生きる舞台では今後も持ち味を生かせそうだ。

勝った坂井瑠星騎手は秋華賞に続きG1・2勝目。大舞台での勝利騎手インタビューにも良い意味で目新しさがなくなって来た。もともとデビュー当時から「乗れる若手」のイメージだったから、大舞台での活躍にも特別な驚きはないし、まだまだ通過点だろう。

若手騎手といえば、先日行われたヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドも多くの見どころがあった。その中で、金曜の名古屋10Rで豪快な追いっぷりが目立つ騎手がいた。

「きっと地方の騎手なんだろうな…」

と思って馬柱を確認すると、馬名はリアルモンスター、そして騎乗しているのはなんとJRA所属のジョッキーだった。

川端海翼騎手。今年JRAでデビューしまだ1勝しかしていないのだが、その実績に似つかわしくない追いっぷりが妙に気になった。その後、週末のJRAでは土曜のヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第2戦でワンダースティングに騎乗し3着。さらに翌日曜日には同じダート1400mでワンダーアマルフィに騎乗し、豪快に追い込んで11番人気で3着。

まだ人気馬に騎乗する機会は多くないが、本人曰く、

「手足の長さが強みで、(現状はまだまだながら)体を大きく使って馬を動かせる」

とのことなので、今後少し注目してみたい。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はいよいよグランプリ・有馬記念。注目馬はコチラ。

タイトルホルダー横山和生騎手)

今回の注目はタイトルホルダー

昨年の有馬記念は結果的に大外枠で脚を使わされたことが、最後の粘りに影響した。それでも5着と大きく崩れてはおらず、その後、日経賞天皇賞(春)宝塚記念に至るまでの快進撃は説明不要だろう。凱旋門賞では残念ながら全く見せ場なく敗れてしまったが、日本の馬場なら巻き返し濃厚。極端な外枠さえ避けられれば有力。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年12月15日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯FS2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月18日(日)阪神11R 第74回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S出走馬>(中4週)

オールパルフェ(1着、482kg(+4kg))<B>
今回も関西への輸送を控えるが、1週前追い切りでは好時計で先着と仕上がりは良い。ただ、走りに硬さがあり、もう少し柔らかみが欲しい印象も。

ダノンタッチダウン(2着、538kg(+6kg))<B>
叩き3戦目。1週前追い切りでは、併走馬が走り過ぎたこともあるが、内にモタれたり反応が鈍くまだしっくりこない。かなり大きな馬でエンジンが掛かれば力強く伸びるが。




<前走:京王杯2歳S出走馬>(中5週)

オオバンブルマイ(1着、422kg(+8kg))<B>
この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬で追い切り内容からスピードに勝ったところがあり、1ハロンの距離延長はプラスにはならない。

フロムダスク(2着、496kg(-8kg))<C>
速い時計を出す厩舎でもあり、この中間も坂路で好時計を連発。ただ、1週前追い切りでは走りやすそうな馬場にもかかわらず、終いはやや脚が上がり気味だった。

ミシェラドラータ(12着、470kg(-6kg))<E>
使い詰めで、ここ2戦馬体減りを続けていて追い切りも軽めと、出来キープも厳しそう。




<前走:サウジアラビアRC出走馬>(中9週)

ドルチェモア(1着、472kg(-8kg))<A>
先行力がある馬だが、前走のように番手でもマイペースでレースができ素質はかなり高い。ローテーションに余裕があり、この中間も乗り込み豊富、好時計マークと、前走からさらに上積みが期待できそう。

グラニット(2着、444kg(-4kg))<C>
前走大逃げで2着好走をはたすも、今回は先行馬も多くマイペースで行けるかがカギに。出来に関しては、乗り込み量の割に1週前ぐらいしか好時計がなく、万全という感じではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ウメムスビ(カンナS:1着、448kg(+10kg)3ヶ月)<D>
乗り込み豊富も時計平凡で、併せ馬での遅れも気になる。

コーパスクリスティ(秋明菊賞:1着、454kg(+14kg)中3週)<D>
前走時のパドックでは馬体に余裕があり、この中間も目立つ時計は見られない。2連勝中ではあるが、まだ馬ができていない感じ。

ドンデンガエシ(アスター賞:1着、466kg(±0kg)3ヶ月半)<D>
この中間は、乗り込み豊富も1週前追い切りで併走相手の外2頭に手応えで見劣り、伸び脚にも力強さが感じられず。

バグラダス(1勝クラス:1着、472kg(+4kg)中3週)<B>
輸送があるので1週前に長めから好時計を出していて、走りにも力強さあり。

エンファサイズ(新馬:1着、446kg、中4週)<D>
前走新馬勝ちだが目立つ時計は出ていなかった。この中間も1週前に速い時計は出ているが、追われてからの反応がまだ鈍い。

レイベリング(新馬:1着、464kg、中2週)<C>
新馬勝ち後、中2週での出走。1週前は、全身を使った走りではあったが、重心が高くどこか空回りしている印象の内容だった。

ニシノベストワン(未勝利:1着、460kg(-2kg)中1週)<D>
前走勝ち上がりも馬体が減ってパドックではトモが寂しく、そこから中1週での競馬はプラス材料がない。

スズカダブル(萩S:5着、494kg(-2kg)中6週)<C>
前走時は物足りない調教内容だったが、この中間は2週前、1週前と好時計が出ていて前走からの変り身あり。ただ1週前追い切りを見るに、首が硬く時計ほどの走りには映らないところも。

ティニア(1勝クラス:2着、480kg(+4kg)中3週)<B>
使われるごと馬は良くなっていて、この中間も3頭併せで先着と上積みが期待できそう。

キョウエイブリッサ(1勝クラス:3着、464kg(+2kg)中3週)<C>
この中間は追い切りの時計は平凡だが、坂路でしぶとい伸び脚を披露し、悪くない動きだった。

シンリョクカロードラディウスの2頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ドルチェモアオールパルフェティニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、朝日杯FS編でした。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった過去8回の連対馬について、調教内容を見てみると最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が11頭。強め、一杯など追われていた馬は5頭となっていました。このレースも、他のレースと同様に最終追い切りを馬なりで調整する馬の好走が多くなっていて、それはローテーションに余裕がある馬がしっかり仕上げて出走し、結果を残しているということでもあるように思います。ただ、そこは牡馬がメインのレース、最終追い切りを栗東坂路で終い強く追ってくる馬も好走していて、その点において阪神JFとは少し違いがみられるようです。
あと調教内容とは別に、このコースで気になる点が枠順。外回りコースに変わって、有利不利が少なくなったとはいえ、外枠勢の出遅れが多いように感じています。8頭立ての8番枠なら話は別ですが、G1レースのようにフルゲートになることの多い8枠では外枠は不利と考えて予想を組み立てたほうが良いでしょう。実際に、8枠の勝率、連対率、複勝率は高くなく、内枠が有利というよりは8枠が不利ということを頭に入れておいたほうが良さそうです。
さて、来週は早くも有馬記念です。このコラムも特別版を予定していますので楽しみにしていて下さい。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ドルチェモアの口コミ


口コミ一覧
閲覧 224ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。
週末ぐらいは晴れてほしいが、秋雨模様??

で、今週末は変則3日連続JRA開催!!
競馬ファンにとっては、嬉しい悲鳴!?

我が家は、懐が悲鳴をあげています!?

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第9期 最終結果】
第09期(09月09日~10月01日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

30日(土)シリウスS(G3)では1番キリンジを推奨!
ワイド(1-3,4,5) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

30日(土)シリウスS(G3)で推奨馬キリンジ(4人気)は、スタート良く先行3、4番手辺り追走も、3角辺りから騎手に追い出されても反応鈍く後方へズルズルと下がり直線では全く反応せず流され12着惨敗…残念。

レースは、中団から脚を伸ばしたハギノアレグリアス(1人気)が、好位から4角で先頭に立ったアイコンテーラー(2人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに3.1/2馬身差の3着にヴァンヤール(3人気)が入り、本命決着!!

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 過去のデータにハマった1頭も、古馬との経験不足により惨敗…反省。では何故? ハギノアレグリアスは優勝できたのか?? 同馬は、6歳馬でキャリアが15戦(2歳秋と3歳秋に長期休養があり、4歳シーズンは全休。)で、決して大器晩成でもないが、やっと完成の域に入ったのが、一要因。

01日(日)スプリンターズS(G1)では6番ママコチャを推奨!
枠連3⃣-1⃣3⃣5⃣ 
結果は、的中!(枠連770円)

01日(日)スプリンターズS(G1)で推奨馬ママコチャ(3人気)は、スタート良く中団から早めに進出し4角で先頭に並びかけたが、好位の内で脚を溜めて伸びたマッドクール(6人気)との激しい追い比べを制し、ハナ差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にナムラクレア(1人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、久々 "枠連" で的中!🎯

反省点として、馬券種の選択?? とにかく儲けを出すため、リスクの少ない買い方を選択も、馬連で勝負するべきだった…反省。資金配分(5,000円)で、枠連3点vs馬連5点まで絞り込み選択したのが枠連…残念。では何故? ママコチャは優勝できたのか?? ここからは、個人的な推測で、道中の駆け引きを制することが勝ちにつながることを知っている川田騎手(⑥ママコチャ)が、スタートを決め、ライバル(浜中騎手①ナムラクレア)に先んじて仕掛け、さらにライバルの手を遅らせ(外側から内側に封じ込め)、最後は相棒の勝負根性(血統)に懸け、先頭でゴールを駆け抜けたのが、一要因。


【総 評】
最終週末、2戦1勝1敗…一矢報いた感じ。とりあえず、秋G1が当たったので「ヨシ!」としましょう。毎週のように、思うような結果を導くことが出来ない”モヤモヤ”感も、何とか吹っ切れた今期も終了…反省。最終的には、前の週(ボウズ)が響きマイナス収支…残念。根本的に的中率が低くては、なかなか回収率は上がらない。複勝だけで、プラス収支へ導きたいのだが…。来期(第10期10月9日~29日10戦9日間)こそ、プラス収支での終了を目指し、頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(シリウスS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
7番アイコンテーラーが該当=結果2着的中!(複勝200円)

(スプリンターズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
1番ナムラクレアが該当=結果3着的中!(複勝140円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(サウジアラビアRC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ2位”

*無条件
過去8年内(2-3-1-2/8)
勝率25.0%/連対率62.5%/複勝率75.0%/単勝回収値112/複勝回収値126
近5年 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値180/複勝回収値126

昨年は、ドルチェモア(2人気が)大逃げから離れた2番手でレースを進め、逃げ粘るグラニット(7人気)をゴール前で交わし、1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着にシルヴァーデューク(3人気)が入り、中波乱決着!? 
【1着=2人気=指数2位⇒2着=7人気=指数7位⇒3着=3人気=指数3位】

前身「いちょうS」から「サウジアラビアロイヤルカップ」へ2015年に重賞昇格後、8年間。出走頭数が少なく、1人気馬が堅実に[3-3-1-1]も単勝回収率62%と低く、妙味なし!?
         
推薦推し指数2位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(毎日王冠)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-1-2-4/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値140/複勝回収値107
近5年 (0-1-2-2/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値98

昨年は、道中は中団を立ち回ったサリオス(1人気)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだジャスティンカフェ(3人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にダノンザキッド(4人気)が入り、本命決着!?
【1着=1人気=指数1位⇒2着=3人気=指数4位⇒3着=4人気=指数3位】

歴史ある別定G2戦で、秋のマイル~中距離路線を歩む前哨戦!!
現在、1人気馬が5連勝中!? 
と優秀で単勝回収率も100%超えと馬券的にも信頼できる本命党レース!?
         
推薦推し指数位は、昨年(3着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(京都大賞典)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ2位”

*無条件
過去10年内(1-1-4-4/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値23/複勝回収値109
近5年 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値46/複勝回収値114

昨年は、後方からレースを進めたヴェラアズール(2人気)が、直線で外から追い込み、一旦は先頭に立ったボッケリーニ(1人気)をも差し切って、これに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にウインマイティー(3人気)が入り、本命決着!?
【1着=2人気=指数3位⇒2着=1人気=指数1位⇒3着=3人気=指数2位】

かつては秋の中距離G1へ向けての重要ステップレースの位置づけも、
                 近年は前哨戦の存在意義が低下気味??
人気上位馬の成績も低調気味で、波乱含みの混戦模様レースへ!?
         
推薦推し指数2位は、昨年(3着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 プラス1 2023年10月1日() 14:17
スプリンターズステークスGⅠ 馬券買ってきました(2023/10/1) 
閲覧 142ビュー コメント 0 ナイス 0

馬券買ってきました




秋のGⅠ 第一弾 、ということで 当てたいところですね

勝つ可能性を考えた時に 一番人気ですけど

1 ナムラクレア

かなぁと思ってですね、WIN5は 1 ナムラクレア 固定にしまして

馬券は

15 キミワクイーン
12 ドルチェモア

にしました


えっ? 当てる気あるんか? って

まぁ 割と混戦だと思うんですよ、

中山1200芝は 外枠有利だと思うんで 

1 ナムラクレア
も絶対ではない・・



まぁ 外しても まだ 第2、第3のGⅠがある・・

終わるまでに何処かで当てれば・・ 当たるかは分かりませんかね・・

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 ナリタブライアン 2023年10月1日() 11:37
2023年秋G1馬当て 第1戦スプリンターズS
閲覧 324ビュー コメント 8 ナイス 24

公私ともに色々忙しく上げる暇がありませんでしたf(^_^;

第1戦は、第57回スプリンターズS、1番人気ナムラクレアが絶好枠を引いてますが、伏兵、上り馬も気になります。
自分は、ナムラクレアで行こうと思います。

<スプリンターズS>
1枠1番 ナムラクレア(牝4、栗東・長谷川) 浜中
1枠2番 テイエムスパーダ(牝4、栗東・木原) 富田

2枠3番 ピクシーナイト(牡5、栗東・音無) 戸崎
2枠4番 ナランフレグ(牡7、美浦・宗像) 丸田

3枠5番 ウインマーベル(牡4、美浦・深山) 松山
3枠6番 ママコチャ(牝4、栗東・池江) 川田

4枠7番 オールアットワンス(牝5、美浦・中舘) 石川
4枠8番 メイケイエール(牝5、栗東・武英) 池添

5枠9番 アグリ(牡4、栗東・安田隆) 横山典
5枠10番 マッドクール(牡4、栗東・池添) 坂井

6枠11番 ジュビリーヘッド(牡6、栗東・安田隆) 北村友
6枠12番 ドルチェモア(牡3、栗東・須貝) 西村淳

7枠13番 ジャスパークローネ(牡4、栗東・森) 団野
7枠14番 エイシンスポッター(牡4、栗東・吉村) 角田河

8枠15番 キミワクイーン(牝4、美浦・奥村武) 横山武
8枠16番 モズメイメイ(牝3、栗東・音無) 武豊

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年4月8日() 15:54:57
お陰息子が実力発揮。是が横山和生の技術レベル。いい気になってるが腕なし者の憐れな末路が見えたので馬もダメになるでしょう。バカな兄弟は早く居なくなれゴミ!
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年12月18日() 15:46:45
去年の横山息子の物まね坂井のエセG1勝ち。矢作師のお陰と須貝のヤラセの共同作業。
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2022年8月20日() 12:07:38
母桜花賞馬アユサン下河辺牧場

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