シャンパンカラー(競走馬)

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シャンパンカラー
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シャンパンカラー
シャンパンカラー
写真一覧
現役 牡3 栗毛 2020年3月3日生
調教師田中剛(美浦)
馬主青山 洋一
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 6戦[3-0-1-2]
総賞金16,548万円
収得賞金7,400万円
英字表記Champagne Color
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
メモリアルライフ
血統 ][ 産駒 ]
Reckless Abandon
Baldovina
兄弟 スリーエクセレント
市場価格
前走 2023/06/04 安田記念 G1
次走予定

シャンパンカラーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185935.51114** 牡3 54.0 内田博幸田中剛 504
(+4)
1.32.6 1.234.5⑥⑤ソングライン
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1861122.291** 牡3 57.0 内田博幸田中剛 500
(-4)
1.33.8 -0.034.4⑫⑬ウンブライル
23/04/08 中山 11 NZT G2 芝1600 163622.673** 牡3 56.0 内田博幸田中剛 504
(+2)
1.34.0 0.335.7⑥⑥④エエヤン
23/01/15 中山 11 京成杯 G3 芝2000 9894.236** 牡3 56.0 戸崎圭太田中剛 502
(0)
2.03.0 0.835.8ソールオリエンス
22/11/27 東京 8 ベゴニア賞 1勝クラス 芝1600 10895.831** 牡2 55.0 戸崎圭太田中剛 502
(0)
1.34.6 -0.133.9ヒップホップソウル
22/10/29 東京 5 2歳新馬 芝1600 15583.211** 牡2 55.0 戸崎圭太田中剛 502
(--)
1.35.5 -0.233.4⑧⑧リラックス

シャンパンカラーの関連ニュース

◆西村淳騎手(ガイアフォース4着)「ゲートは前回よりも出てくれました。最後までいい伸びでした」

武豊騎手(ジャックドール5着)「かぶされるのが嫌なので押していったぶん、力んでしまいました。それでもマイルのスペシャリストたちを相手に、頑張ってくれました」

◆横山和騎手(レッドモンレーヴ6着)「勝ち馬の後ろを取れて、直線までの雰囲気も良く、見せ場も内容もあるレースでした」

◆川田騎手(ソダシ7着)「とてもリズム良く3番手の競馬ができました。4コーナーの手応えより最後まで走り切ってくれました」

◆三浦騎手(ウインカーネリアン8着)「早めに来られる苦しい形でも、よく頑張ってくれました」

◆松山騎手(ソウルラッシュ9着)「スタートからあまり進まず、いつもはラストももっと伸びる馬なのに、思った以上に苦しくなってしまいました」

◆岩田望騎手(イルーシヴパンサー10着)「直線で囲まれて思ったより伸び切れませんでしたが、かみ合えばここでもやれる感じがしました」

◆昆調教師(マテンロウオリオン11着)「結果的に前に有利な展開になってしまいましたね」

◆浜中騎手(カフェファラオ12着)「近くにいたソダシより手応えが良かったので、〝おっ〟と思ったのですが、最後は芝馬のスピードに負けました」

M.デムーロ騎手(ダノンスコーピオン13着)「いいところで運べましたが、直線で伸びませんでした。すごく状態も良かったのですが…」

◆内田騎手(シャンパンカラー14着)「3コーナーからの形も良かったのですが、4コーナー手前で手応えがなくなりました」

◆池添騎手(メイケイエール15着)「道中は我慢できていましたが、エンジンがかかるところで気持ちが途切れる感じがしました」

◆横山武騎手(ナミュール16着)「道中の感触は良かったのですが、直線で不利を受けてレースになりませんでした」

◆丸田騎手(ナランフレグ17着)「頑張ってはいるのですが、時計が速くて厳しかったです」

【安田記念】3歳マイル王シャンパンカラーは14着 内田博幸騎手「4コーナーの手前で手応えがなくなってしまった」 2023年6月4日() 18:25

6月4日の東京11Rで行われた第73回安田記念(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億8000万円)は、戸崎圭太騎手の4番人気ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)が直線で抜群の切れ味を発揮してGI連勝&グレード制が導入された1984年以降ではウオッカ(2008、09年)以来、史上3頭目の連覇を果たした。タイムは1分31秒4(良)。

NHKマイルC勝ち馬シャンパンカラー(11番人気)は、スタートをきっちりと決めて中団の馬群で勝機をうかがうと、早めに動いて前を捕らえにいったが、直線では前走で見せた末脚が発揮できず14着に大敗した。

内田博幸騎手「斤量が軽かったので、無理せずついていけたね。ただ、4コーナーの手前で肩ムチを入れても反応がなくて、手応えがなくなってしまった。まだ3歳だし、夏を超えて成長してくれるといいね」

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【回収率予報ニュース! 2023/6/4(日)版】G1安田記念、松風月Sほか 2023年6月4日() 09:11


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/6/4(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/6/4(日) 買ってはいけない G1安田記念、松風月Sほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■阪神11R ダート1200m 3歳上オープン 15:30 松風月S
 ④ 50% 51.8倍(14) メディーヴァル
 ⑧ 60% 31.0倍(12) アーバンイェーガー
 ⑪ 60% 54.2倍(15) メイショウチタン

■東京11R 芝1600m 3歳上オープン 15:40 G1安田記念
 ⑨ 60% 25.8倍(10) シャンパンカラー
 ⑫ 50% 23.6倍(9) ナミュール
 ⑰ 60% 40.9倍(13) ウインカーネリアン
 ⑱ 60% 8.9倍(5) ソングライン

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

東京02R ② 60% 5.3倍(2) サヴァリア
東京07R ⑤ 60% 2.7倍(1) ゴルトシュミーデ
東京07R ⑦ 60% 5.1倍(3) マリネロ
東京10R ⑨ 50% 4.6倍(1) レッドラマンシュ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/6/4(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

阪神06R ⑮ 100% 92.3倍(15) チョウウマクイク

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【有名人の予想に乗ろう!】安田記念2023 「大魔神」こと佐々木主浩さん、霜降り明星・粗品さん、大久保先生ほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年6月4日() 05:30


※当欄では安田記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【佐々木主浩(大魔神)】
◎⑤ソダシ
馬連・ワイド
⑤-③ジャックドール

【粗品(霜降り明星)】
◎⑭シュネルマイスター
馬連流し
⑭-①⑤⑨⑩⑫⑱

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑤ソダシ
○⑭シュネルマイスター
▲⑩ソウルラッシュ
△⑪イルーシヴパンサー
△⑬レッドモンレーヴ
△⑱ソングライン

【徳光和夫】
注目馬
シャンパンカラー
ソングライン
3連単2頭軸流しマルチ
⑨→⑱→②③④⑤⑦⑩⑪⑫⑬⑭
3連複ボックス
メイケイエール
セリフォス
ソウルラッシュ
ナミュール
シュネルマイスター

【DAIGO】
◎④セリフォス
ワイド
④-⑤
③-④

【林修】
注目馬
セリフォス

【神部美咲】
◎⑱ソングライン
ワイド
③-⑱
⑭-⑱
⑩-⑱

【篠原梨菜】
◎⑱ソングライン

【キャプテン渡辺】
◎⑬レッドモンレーヴ
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑬-④⑭
3連複
⑦-⑬-⑭
⑩-⑬-⑭

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑪イルーシヴパンサー
単勝


【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑩ソウルラッシュ
3連単2頭軸流しマルチ
⑩→⑰→④⑤⑦⑪⑬⑭⑱
⑩→⑬→④⑤⑦⑪⑭⑰⑱

【ギャロップ林】
◎①ナランフレグ
単勝・複勝


【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑪イルーシヴパンサー
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→④→①③⑤⑦⑨⑩⑫⑬⑭⑰⑱

【てつじ(シャンプーハット)】
◎③ジャックドール
馬単
③→⑤ソダシ
3連単
③→⑤→⑫

【浅越ゴエ】
◎⑭シュネルマイスター
3連単フォーメーション
⑭→④⑱→④⑩⑪⑱
⑭→⑪→④⑩⑱
⑭→④⑪⑱→⑮

【月亭八光】
◎③ジャックドール
3連単フォーメーション
③→⑤⑭→①②⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑱
③→①②⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑱→⑤⑭

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑩ソウルラッシュ
ワイド流し
⑩-⑤⑪⑭
馬単流しマルチ
⑩→③④⑤⑪⑭⑱

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑮マテンロウオリオン
馬連流し
⑮-④⑤⑩⑪⑭
3連単2頭軸流しマルチ
⑮→⑤→①③④⑦⑨⑩⑪⑫⑭⑱
⑮→⑩→①③④⑤⑦⑨⑪⑫⑭⑱

【浜田順平(カベポスター)】
◎④セリフォス
3連単フォーメーション
④→⑩⑫→⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑱
④→⑤⑦⑧⑨⑪⑭⑱→⑩⑫

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑭シュネルマイスター
3連単
⑭→⑦→⑱

【長岡一也】
◎④セリフォス
○⑤ソダシ
▲⑭シュネルマイスター
△③ジャックドール
△⑩ソウルラッシュ
△⑪イルーシヴパンサー
△⑱ソングライン

【原奈津子】
◎⑭シュネルマイスター
○⑬レッドモンレーヴ
▲⑩ソウルラッシュ
△⑱ソングライン

【鈴木淑子】
◎⑤ソダシ

【船山陽司】
◎⑦ガイアフォース

【皆藤愛子】
◎⑤ソダシ

【高田秋】
◎⑱ソングライン

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑪イルーシヴパンサー
ワイド流し
⑪-③⑩⑬⑮⑱
3連単
⑪→⑱→⑮

【レッド吉田(TIM)】
◎⑤ソダシ

【杉本清】
◎③ジャックドール

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
イルーシヴパンサー

【小木茂光】
◎⑩ソウルラッシュ
3連単フォーメーション
⑩⑮⑱→③④⑤⑦⑨⑩⑪⑭⑮⑱→⑩⑮⑱

【守永真彩】
◎④セリフォス
3連複1頭軸流し
④-③⑤⑪⑭⑱

【福原直英】
注目馬
メイケイエール

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑪イルーシヴパンサー

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑭シュネルマイスター

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑱ソングライン

【橋本マナミ】
◎⑱ソングライン

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑱ソングライン

【酒井一圭(純烈)】
◎⑭シュネルマイスター

【旭堂南鷹】
◎⑦ガイアフォース

【川島明(麒麟)】
注目馬
シュネルマイスター

【稲富菜穂】
◎⑭シュネルマイスター

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ウインカーネリアン

【津田麻莉奈】
◎⑱ソングライン

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑭シュネルマイスター
○⑱ソングライン
▲②メイケイエール
△⑤ソダシ
△⑥ダノンスコーピオン
△⑦ガイアフォース
△⑪イルーシヴパンサー

【駒場孝(ミルクボーイ)】
◎①ナランフレグ

【内海崇(ミルクボーイ)】
◎⑩ソウルラッシュ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑬レッドモンレーヴ
○⑭シュネルマイスター
▲⑫ナミュール
△④セリフォス
△⑤ソダシ
△⑮マテンロウオリオン
△⑱ソングライン

【小林雅巳】
◎⑤ソダシ

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑤ソダシ
○⑩ソウルラッシュ
▲⑭シュネルマイスター
△③ジャックドール
△④セリフォス
△⑫ナミュール
△⑱ソングライン

【中野雷太】
注目馬
セリフォス
ソウルラッシュ
シュネルマイスター

【岡野陽一】
◎④セリフォス
○⑱ソングライン
▲③ジャックドール
△②メイケイエール
△⑤ソダシ
△⑩ソウルラッシュ
△⑭シュネルマイスター

【清水久嗣】
◎⑪イルーシヴパンサー

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎④セリフォス

【大島麻衣】
◎⑩ソウルラッシュ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭シュネルマイスター

【雪平莉左】
◎⑭シュネルマイスター

【栗林さみ】
注目馬
ソダシ
ジャックドール

【ほのか】
◎⑫ナミュール

【熊切あさ美】
◎⑩ソウルラッシュ

【目黒貴子】
◎⑪イルーシヴパンサー

【天童なこ】
◎⑭シュネルマイスター
○⑪イルーシヴパンサー
▲④セリフォス
☆⑱ソングライン
△⑤ソダシ
△⑦ガイアフォース
△⑫ナミュール
△⑩ソウルラッシュ
△⑮マテンロウオリオン



ウマニティ重賞攻略チーム

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【安田記念】前走後の談話 2023年6月4日() 04:50

ナランフレグ「ここまで極端な馬場はどうかと思っていたが、通りたいところは通れたし、頑張ってくれた」(丸田騎手=高松宮記念4着)

メイケイエール「跳びがきれいな馬で、ここまで馬場が悪くなると…」(池添騎手=高松宮記念12着)

ジャックドール「1、2コーナーで少し力みかけたが、馬も理解してくれて、いいリズム、ペースで運ぶことができた」(武豊騎手=大阪杯1着)

セリフォス「いつもとは違い、途中で脚が止まってしまった」(レーン騎手=ドバイターフ5着)

ソダシ「すごく一生懸命に走ってくれたし、全部出し切ってくれた」(レーン騎手=ヴィクトリアマイル2着)

ダノンスコーピオン「2戦続けて走れなかったなかで、着順以上の内容を示せました。次につながると思います」(川田騎手=京王杯SC11着)

ガイアフォース「いい伸びを見せてくれた。操縦性が高い」(西村淳騎手=マイラーズC2着)

ドルチェモア「馬場の割にペースが収まらなかったので、後ろからの馬で決まった」(三浦騎手=NHKマイルC12着)

シャンパンカラー「東京の広いコースの方が合っていると思う」(内田騎手=NHKマイルC1着)

ソウルラッシュ「(追い出しを)待つ余裕もあったけど、きょうは勝ち馬が強かった」(松山騎手=マイラーズC3着)

イルーシヴパンサー「直線は外があかずに内に行ったが…」(M・デムーロ騎手=中山記念8着)

ナミュール「向こう正面で大きく不利を受けてしまって…。あれでは走る馬も走れない」(横山武騎手=ヴィクトリアマイル7着)

レッドモンレーヴ「調教でコンタクトを取らせてもらって素晴らしい馬だと思った」(横山和騎手=京王杯SC1着)

シュネルマイスター「状態が良ければ、最後にすごい脚を使える」(ルメール騎手=マイラーズC1着)

マテンロウオリオン「よく頑張った」(横山典騎手=マイラーズC5着)

カフェファラオ「きょうは力を発揮できなかった」(モレイラ騎手=ドバイワールドC12着)

ソングライン「前にいた人気馬を見る形で行けたし、しっかり反応して伸びてくれた」(戸崎騎手=ヴィクトリアマイル1着)

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【安田記念】ZBAT!イチ推し 2023年6月3日() 21:24

⑭シュネルマイスター

大雨の中、昨年の2着馬シュネルマイスターは角馬場で乗り込んでから美浦Wコースへ。グッと気合のこもったキャンターで1周して前日調整を終えた。馬体の充実ぶりも際立っている。

「心身ともにいい雰囲気だと思います。昨年はドバイ帰りでレース当週に間に合ったという感じでしたが、そのときよりもスムーズに調整できています」と名畑助手は好感触を伝えた。久々の勝利を飾った前走と同様に厩舎装鞍で臨む予定だ。

先週の日本ダービーではもう1頭の担当馬ソールオリエンスが悔しすぎるクビ差2着。「個人的には先週のぶんも…と思っています。やり切った感はありますね」と世話役。人馬ともに〝リベンジ〟を誓う大一番だ。

①ナランフレグ

がっちりした馬体を誇示しながら美浦Wコースを軽く1周した。「以前よりおとなしくなっている点がどうかだけど、状態は本当にいい。体の使い方が良くなった」と玉舎助手。昨年の高松宮記念を制したときと同じ❶枠で「ちょっと期待しています」と笑った。

③ジャックドール

大阪杯覇者は午後4時10分に決戦の地へ入った。初のマイル戦に向けて「厩舎でスピード、瞬発力に対応できるように目指して調教してきましたし、(必要な)筋肉もついてきていると思います。輸送も慣れている馬。あとは武豊騎手にお任せです」と石川厩務員。

④セリフォス

関西馬では一番乗りの午後3時23分に東京入りした。「思ったよりもスムーズで早く着いた。もともと馬運車ではおとなしい。状態はいいし、世界のダミアン(レーン騎手)が乗り続けてくれますから。特徴もつかんでくれているので大丈夫でしょう」と三上助手。

⑤ソダシ

午後3時32分に東京競馬場に到着。今月末で引退する今浪厩務員は「輸送はスムーズ。本当はソダシの最後のレースまでやりたかったけど仕方ないこと。精いっぱいの仕事をしてきたし、ベストの状態。当日は白のネクタイを身に着けます」と笑みを浮かべた。

⑨シャンパンカラー

NHKマイルCの覇者は美浦で角馬場のみの調整。どっしりとして雰囲気は上々だ。「いつもと同じパターンで変わらずにきています」と田中剛調教師。「GⅠを使うと心肺機能が強くなる。秋が楽しみになる競馬をしてほしいですね」と年長馬に勝負を挑む。

⑱ソングライン

連覇を狙うキズナ産駒は大小の角馬場を移動しながら入念にハッキングを行った。「馬場悪化が予想されたので昨日の段階である程度やりました(美浦Wコース4ハロン59秒0―12秒8)。落ち着いている中にも活気があって、いい状態だと思います」と林調教師。

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シャンパンカラーの関連コラム

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 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年5月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】経験値を積み上げ力をつけるドゥラメンテ産駒/ヴィクトリアマイル展望
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先週のNHKマイルカップは最終的に本命にした◎シャンパンカラーが力強く抜け出して勝利…といっても何の自慢にもならず、2着ウンブライルが抜けてしまった。無念…。

内田騎手は久々のG1制覇。もともとタフな馬場で強みを発揮するジョッキーで、JRA初G1制覇は15年前のNHKマイルカップ、17番人気ピンクカメオでのもの。当時も馬場は渋ってやや重。2度目のJRAG1制覇も重馬場の宝塚記念、内田騎手は道悪が得意だ。というわけで今回もその持ち味を存分に発揮。出遅れは結果的にプラスになった面もあっただろうし、流れや枠順などがハマったのは否めないが、見事な差し切り勝ちだった。

9番人気の伏兵馬が諸々ハマっての勝利、まして今年は主役不在の混戦だったことを考えるとシャンパンカラーはフロック視されるかもしれないが、一概にそうとは言い切れない面もある。というのも、本馬がドゥラメンテ産駒だからである。

ドゥラメンテは自身が2戦目で初勝利を挙げ、初G1も共同通信杯2着からの参戦だったが、産駒も総じて使いつつ力をつけて行くタイプが多い。無敗の連勝街道を突き進んでいるように見えるリバティアイランドですら、2戦目のアルテミスSでは2着に敗れており、そこから巻き返して阪神JF→桜花賞と連勝。

その他、これまでのドゥラメンテ産駒のG1制覇と、その前走をまとめたものが以下だ。

タイトルホルダー セントライト13着 →菊花賞1着
スターズオンアース クイーンC2着 →桜花賞1着
リバティアイランド アルテミス2着 →阪神JF1着
ドゥラエレーデ 東スポ杯4着 →ホープフルS1着
シャンパンカラー NZT3着 →NHKマイルカップ1着

いずれも前哨戦といえるレースで敗れて、そこから巻き返しを決めている。

また上記のG1勝ち馬のうち、タイトルホルダースターズオンアースリバティアイランドの3頭はすでに複数G1を制している点も見逃せない。スターズオンアースなどは桜花賞時点で一介の伏兵馬にすぎず、実際川田騎手が騎乗しても7番人気だった。だからこそ桜花賞馬ながらオークスでも3番人気に甘んじていたのだが、そこでも勝利し世代トップの牝馬へと上り詰めて行った。

ドゥラエレーデも同様に14番人気という伏兵の立場でホープフルSを制したが、続くUAEダービーでも好走。そう考えるとシャンパンカラーも今後の成長次第では、さらなるタイトルの上積みに期待できるかもしれない。

いずれにしても、ドゥラメンテ産駒は父同様に、使いつつ勝ったり負けたりを繰り返しながら力をつけ、完成の域に達するとその強さを持続する、ということが言えそうだ。つくづく早逝が惜しまれるが、まだまだ産駒は多く残されている。今後の活躍を、そして予想・馬券でも上手く付き合っていきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はヴィクトリアマイルの注目馬で締めたい。

サウンドビバーチェ松山弘平騎手)

注目はサウンドビバーチェ松山弘平騎手。

サウンドビバーチェドゥラメンテ産駒。意識して今回の原稿が前フリになったわけではないのだが、本馬も使いつつ力をつけてきた。もともと3歳時からG1でも差のない競馬をしてきた馬で、前走の阪神牝馬Sでは待望の重賞初制覇。スローに恵まれた面もあったとはいえ、ゴール前は突き放す余力があった。今週もメンバー的にはそこまで前が速くなりそうもない。渋った馬場も歓迎、正攻法が得意な松山騎手とも手が合いそうだ。上位の一角崩しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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シャンパンカラーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 53ビュー コメント 0 ナイス 3

★安田記念 過去10年のデータから

★★A……ZI値3位以内が9/10年連対、3着以内10/10年
⇒○1位3ジャックドール、2位14シュネルマイスター、3位4セリフォス

★B……3人気以内が連対8/10年、毎年3着以内
⇒○1人14番、2人4番、3人5番

C……3着以内馬は、前2走においてaG1で3着以内12/30、bG2で3着以内
7/30、cG3で3着以内4/30、dG1で3人気以内2/30、
eG2で3人気以内3/30、fG3で3人気以内1/30、
残り1頭は15年クラレント(12年NHKマイル3、富士S1,東京新聞杯1)
⇒○★★a3、9シャンパンカラー、4、5ソダシ、18ソングライン
  ★b7ガイアフォース、14、13レッドモンレーヴ
  c11イルシーヴパンサー、17ウインカーネリアン、12ナミュール、
  d2メイケイエール
  e6ダノンスコーピオン、8ドルチェモア、
  f1ナランフレグ
  ☆15マテンロウリオン(NHKマイル2)

D……連対馬は、前2走でマイルG1連対4/10年、残りはリピーター2頭、
マイルG2連対かG3勝ち2頭、後は13,14年で前走G1勝ち2頭
⇒★★◎9、4、5、18番
  ★14、7番
  11、17番

★E……前走負けて3着以内馬13/30は0.5差以内
⇒×8、12、2番

★★F……サンデーレーシング(2/4/1/7)シルクレーシング(1/1/3/5)
社台RH(0/1/0/9)キャロットF(0/0/0/8)G1レーシング(0/0/0/6)
⇒○14、18番
 △9番
 ※×12、4番 

G……皐月賞3着以内馬(2/1/1/13)
⇒○なし

H……マイラーズC組1着(0/0/1/8)2着(0/0/0/6)3着(0/0/1/5)
⇒△14、7、10ソウルラッシュ

※I……ダイワメジャー産駒(0/0/0/13)
⇒×4、15マテンロウリオン

★※J……過去の安田記念3着以内馬は(0/6/2/8)
⇒▲14,18番

★K……1~4枠(2/5/3/62)で3着以内は全て5人気以内、5~8枠
(8/5/7/68)外枠優位
⇒×1,2,6,7,8番

★L……牡セン馬(8/6/9/119)牝馬(2/4/1/11)
⇒〇2,5,12,18番

★★★M……近5年の勝ち馬は、東京芝千六~千八重賞勝ちある4,5才馬
⇒〇4,5,6,11,14,18番

オッズからも混戦模様で、まずはリピーターの14,18番に注目したいが
連覇無いうえに着順を落とすVマイル組の18番は2,3着で
14番も3着までで押さえまで

項目Mから5,6,11,14,18番が脱落し、残る4番が
頭候補
G1馬の3,5番が先行するなら流れはタイトになり差し馬有利
3,5番は押さえに回して相手は外枠の差し馬が狙い目
相手筆頭は18番だが、次いで14番
後は穴で押さえたいのが9,12,13,15番
特にNHKマイルC2着ながら上り1位だった15番が近走復調なら

馬連4→14,18、各五百円 4→9,12,13,15各二百円計6点
三連複4=(14,18)ー3,5,9,12,13,15各二百円計13点
三連単4→(14,18)→(3,5,9,12,13,14,15,18)
フォーメーション各百円14点
複勝勝負は、難解でお勧め出来ないが、敢えて買うならやはり4番を
少々
≫≫18-4-14
馬連1890円、三連複2290円、複勝210円
3,5番が逃げ馬の番手マーク、好位に4番が先に抜け出すも、中団から
差して来た18番が差しきり、追い込んだ14番は届かず
34.2-46.0-57.6-45.4-33.8=1.31.4
良馬場まで回復して高速馬場も若干後傾ラップの遅めのMペースで
最後は末脚決め手勝負
4番はレーンがうまく保たせたが、、
データ的には波乱無く項目DFM重視でもっと本線を4番から絞っても良かった
そして連単系なら折り返し裏も必要か
牝馬、外枠、リピーター優位、
割れた1人気の14番は頭からは信頼出来無い
となれば4,18の2頭軸が正解だったか

 エスプレッソ 2023年6月4日() 13:26
安田記念
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今年の安田記念はいいメンバーが揃って混戦ですね。
レベルの高い混戦こそ明暗を分けるのは血統だと思います。

傾向として過去10年
父はサンデー系が9連対、ノーザンダンサー系が6連対で合計15連対、
なぜかサンデー系でもマイルに良績のあるダイワメジャー産駒の連対はゼロ。
ノーザンダンサー系はサドラーズウェルズ>ダンチヒ>ヴァイスリージェントの系統順かな?と思います。

母父はサンデー系が6連対、ノーザンダンサー系が8連対合計14連対、面白いのはノーザンダンサー系の父には入らなかったストームキャットの系統が最多の5頭も連対している。

ちなみどちらも当てはまらなかった馬の連対はゼロ、父か母父がサンデー系もしくはノーザンダンサー系である事が絶対条件です。

そして父ミスプロ系が2連対、母父ミスプロ系が1連対、高松宮記念では良績を残すミスプロ系ですが、ここでは割引きと見るべきだと思います。
父、母父で連対したミスプロ系はキングマンボ経由のみ。


予想
◎ ⑭ シュネルマイスター
◯ ⑱ ソングライン
▲ ⑤ ソダシ
△ ⑬ レッドモンレーブ
△ ⑨ シャンパンカラー
× ⑩ ソウルラッシュ
× ⑦ ガイアフォース

消し ③ジャックドール
ジャックドールの母父はキングマンボを経由していないミスプロ系で連対歴のない血統である事と、二千では強いと思いますがマイル戦ではスピード負けする気がします。

消し ④セリフォス
なぜか走らないダイワメジャー産駒で母父も実績のないブラッシンググルーム経由のナスルーラ系。
昨年は4着と健闘したが昨年より4キロ増の斤量と人気を考えると今回は見送ります。

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 ネアルコとハイペリオ 2023年6月4日() 12:13
ソシナ馬券 
閲覧 109ビュー コメント 0 ナイス 3

◎ドルチェモア
◯シャンパンカラー
と三歳馬は勝ちにくいと言われている上に今年の三歳馬は弱いと言われているのに三歳馬を◎◯にしました

これとは別にYouTubeで粗品がソシナ馬券言っていたので粗品本人よりソシナな馬券を買いました。1.2.3着の頭文字がソ、シ、ナなら的中です

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1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年1月17日(火) 04:26:06
2000m戦で完敗する調教師らしい馬。田中師も今回の完敗で距離の認識をマイル戦に絞れるので却って闘い易いだろう。

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2023年6月4日安田記念 G114着
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2023年5月7日 NHKマイルカップ G1 1着
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